1 :
名無し物書き@推敲中?:
大して小説マニアじゃないくせに作家志望な奴らで
何やかんや、やっちゃってください。ど素人的発言大歓迎。
2 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 23:43:18
スレタイが、ちと意味不明だな。
正しくは「小説読むのそんなに好きじゃないけど作家志望」
ってことで。
近頃、「読まないけど書く」って奴がプロアマ問わず急増中らしいので。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 00:03:48
「今現在は」読まない、だろ?
小、中学生の時に本読んでなかったら
書けないだろ。いや根拠はないけどさ。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 00:25:17
じゃ「今現在は、小説読むのそんなにすきじゃないけど作家志望な奴らのスレ」ってことで。
つっても読んでなくても書けるだろ。
読むのは好きだけど書くのが嫌いな作家志望じゃだめか?
>5
書くの嫌いでなんで作家志望なの?
――というか、スレタイってまさに俺のことか?
>6
じゃ「今現在は、小説読むの好きじゃないが作家志望な奴らと、読むのは好きだが書くのは嫌いな作家志望のスレ」にするか。
つーか、嫌いだけど好きなんだよ。
好きだけど嫌いなんだよ。
アンビバレンツなのが創作なんだよ。わかんねーかな。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 00:50:50
小説読まねえ奴に、いいもの書けるはずないって。
正論言っててもつまらんだろ。
最小限の努力でベストセラーを出すためにはどうすればよいのか?
小説嫌いなのに何で小説書くのさ?
書き始めてから嫌いになったてのはなんとなく分からないでもないが。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 01:39:58
自分の読みたい小説が世の中にないから書くってことは結構あるだろ。
あとはメジャーリーガーにはなれないが文字は書けるからとか。
ミュージシャンくずれが代償として作家めざしたり。
>>11 なんとなく下の二つは小説と呼ぶには抵抗を感じる。
まぁ無くは無いだろうが。
芥川賞作家つじじんせい、まちだこう、もぶのりお、いくらでもいるだろ。
勝てば官軍の世の中だよ。
今時、小説読むのが好きなんて奴は、はっきり言って
国民全体の割合から言ったら、ごく一部の人間でしかない。
少なくとも映画やテレビを見る人間よりずっとずっと少ない。
一体なんでなんだろうな? 小説はダメか?
>14
ひとえに読むのが面倒臭いからだろうな。
たとえばセカチューなんか、小説版は読了するのに(俺の場合は)四、五時間かかるが、映画なら本を読むのが遅くてもきっちり二時間で終わってくれる。
活字を追うのは体力を使うし、それがくだらねーことだったりすると苦痛で仕方がない。映画やテレビは寝ていても終わってくれるからね。実は後半だけ見れて面白かった、ってなことになるかもしれない。
俺もどちらかというと動画派。でも動画は創るのに金がかかるから(特に映画はな)どうしても採算の取れるようなヤツしか創ってくれない。一部のディープなファンに熱愛されても大多数に受けなきゃ赤字だから。
その点小説は、編集こそあるものの、物語の創作自体は作家がひとり頑張ってくれればいいから、結構自由なことを書いている人が多い。グロ描写や性描写の普通にやってくるし、好みのものを探そうと思ったら動画より小説のほうがいいような気もする。
要は自分の趣味次第じゃないかなと思う。大多数に受けるような話が好きなら映画やテレビのほうがお手軽に見れていいし、そういうのに満足できない人は活字に走るみたいな。
俺の勝手な考えだけどね。
俺も小説大ッ嫌い、漫画は好き
でも、絵がかけないから小説書くの
17 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 11:32:08
やっぱりそういうやつ結構普通にいるよな
俺も小説書いていながら人の作品で本当におもしろいと思えるのは数えるほどしかない。
九割方は個人的には駄作。
残り一割の当たりを見つけるために何冊も読むくらいなら書いてる方がまし。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/11(火) 11:39:55
作家はよく読み、よく書くことが必須条件だろ
大体読むのが億劫だったり面倒がる奴に、いいものなど
書けるわけもない
>18
別にその意見を否定するわけじゃないが、作家は小説信奉者になっちゃいけないんだよ。
一部の読書愛好家向けのものしか書かないつもりなら別だけど。
本なんか読まない平均的な日本人の視点を持っておかないと、どんどんマニアックになるだけ。
大衆に幅広く愛されるものを書きたいなら、
なぜ大多数の人間が現に、事実として、読書を敬遠しているのか、そこを考えた方がいい。
心配するな、小説大好きでも書ける奴は書けるし書けない奴は書けない、逆もまた然り
それだけのこと
要するに方法と目的が裏返っちゃったってことだろ。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 01:05:55
>18
小説ってただの娯楽だろ。
ありがたがったり頑張ったりして読むもんじゃないって。
読者を面倒がらせたら、作者の技が未熟なだけ。
>>22 好みの問題もあるんだから一概には言えない。
好みの分かれる作品なんて山のようにあるんだから、その人に合わないだけってのもある。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 01:15:09
小説読む人って忍耐強いですよね。
あんなもんよく読むと思うよ。
>>23 知人に自分の小説に意見言ってもらおうと思って渡して、
「ごめん。途中までしか読めなかった」と、つき返されたときほど自分の無力さを感じたことはなかったな。
読了した上で酷評される方が、ずっとまし。
相手がどんな好みだろうと、せめて最後まで読んでもらえるようにはしたいもんだよ。
>>22 >>24 まあ君らは無料動画でもダウンロードして、手早く射精してるといいよ。
(手早くしなくても早いんじゃないかって話もあるが)
>>25 いろんな意味で「ちゃんと読める」人に読ませなきゃ意味無いだろ。
>>27 たしかに「ちゃんと読める人」に読ませないと、「ちゃんとした批評」は返ってこない。
だけど作家はちゃんと読める人だけを相手に商売するわけじゃない。
だから普通の人に読んでもらって、素朴に「おもしろかった」と言ってもらえるのが一番、嬉しいし価値があると思う。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 08:34:18
小説オタクの間に漂う内輪ウケ感って気持ち悪いね
俺は読めるんだぜ、俺はわかるんだぜ、ってなかんじの
小説オタクとかいう言葉始めて聞いたわ
31 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 13:05:20
小説って何?
32 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 13:37:59
>>29 そのいい例が新潮の青木だ。
最初はボロクソに貶してた選考委員が、一年後には呆れるほどの手の平返しで大絶賛だもん。
そのうち芥川賞選考委員になるであろう川上でさえ、このざまなんだから、
「ちゃんと読める人」や「ちゃんとした批評」なんて実は存在しない。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 13:46:28
>俺は読めるんだぜ、俺はわかるんだぜ、ってなかんじの
でも実際、趣味は読書って奴はこんなこと思ってそう。
ものの言い方が、なんか鼻に付いたりする。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 14:18:40
>俺は読めるんだぜ、俺はわかるんだぜ、ってなかんじの
格闘ゲームの強さを自慢してるやつ見ると、うすら寒くなるけど
あれと似たような感覚を覚えるからやめた方がいいと思う。
本人に面とむかっては言えないけどな。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 15:06:42
自分のことを賢いとかセンスいいと思ってんだよな。
音楽好きの奴にもこういう傾向の奴が多いな。
やたら洋楽に詳しい奴とか特に。
で一緒にカラオケ行ったらメチャクチャ音感悪かったりする。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 20:27:27
だね
37 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 00:12:33
問題は純文学とエンタメがいっしょくたに語られることかもな。
純文好きが純文好きだけで、文学ごっこしてりゃ文句はあるまい。
そっとしておいてやれ。
エンタメとされてる小説にも真にエンタメしてないものはいくらでもある
とくに読書好きでもなけりゃ、そんなもの読む気にもならんでしょ
39 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 01:53:11
みんなの人気者であるドラえもんやのび太は小説なぞ読まないし書かない。
たぶん必要ともしていない。
読んだり書いたりするのはスネオや出来杉だけ。
よって内容も妙にスネたかんじのものや出来杉なものばかりになる。
(そういうものの方が、同類には受けがいい)
創作文芸版に集うスネオや出来杉たちは、のび太を小馬鹿にして、
ドラえもんに内心嫉妬しながらも、
その価値を認めないことでしか自我を保てないのだろう。
それが小説を取り巻くすべての環境の実体。
などと哲学してみた。
>>29>>33>>34 今はアホが基準だからな。
よかったじゃん。おまえらメインストリームだよ。
>>32 週に3日は、酒抜けや。
>>35 そういうのをメタで見てるオレってかっこいい?みたいな。
そっとしといてやるから1年に700日寝てろ。
>>39 しずちゃんとスネ夫がミステリ読む、というのは覚えがあるが、
あんま、適当なこと言うなよ?
言ってるよな?
水道橋の駅から馬券の券売機に行く途中で聞こえる話し声と、
哲学とは別物だよね?
>>38 おまえを基準にするな。
おまえが読んでるエンタメは、まともな人は読まないんだよ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 05:06:02
本読まない奴が作家なんかなれるわけないだろ?w
そもそも語彙が少ないんだし。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 06:32:24
本を読まないで作家を目指す?いい度胸してるね。
ピアノ弾かないでピアニストを目指すようなもんでしょ。
>42
それは例えが悪いよ。
それを言うならピアノ聴かないでピアニスト目指す、だろう。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 08:43:47
おお、言われてみれば。
小説書かないで作家を目指す、になっちゃうね。
でも、そう考えると、イマイチですな。
じゃあ
筋トレしないでボディビルダーを目指す
てのは?
小説を読まないのに、小説を書くなんて
設備が整ってないのに原子力発電。
嫌いな国のお札を偽造。
国民を廃人にするお花を国家規模で栽培。
するようなもんだ。
>>44 それも違うだろ、てか、お前さんまさか小説家志望じゃないよな?
もしそうなら諦めたほうが良いと思うよ。
こういう時、上手い例えを思いつける人間は才能あるんだろうなあ
麺を買わないで焼きそばを作ろうとするようなもん。
>>48 × 麺を買わないで焼きそばを作ろうとするようなもん。
○ 焼きそば嫌いなのに焼きそばを作ろうとするようなもん。
完全に読書力が足りてません、ありがとうございました。
>51
今現在世に出てる焼きそば(なんで焼きそばなんだろ)に満足できない(嫌い?)から
自分流の新しい焼きそばを作ろうとしてるってことなんでないの?
根本的に嫌いだったら作ろうとはせんだろと思うのだが俺も読解力たりねえので何とも言えん。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/14(金) 07:33:33
小説は大好きだが読むのはさほどでもない・・・が、書ける。
なんていうかさー、小説も映画も漫画もどれも一長一短あると思うんだよ。
映画を含む映像作品は、ものすごく沢山の人員と、お金と時間が必要。
関わる人数が多いから作家性とかは出しづらいけれど
逆に多人数が関わっているからこそのグルーヴ感みたいなものも出てくる。
それぞれの登場人物を演じる役者達の過去作品からの成長を見られたり
映像作品ならではの楽しみも多い。
漫画は紙とペンだけで、映像作品とほぼ同等の表現が出来るけど
執筆速度に非常に問題があって、話のペースが遅い作品だと
10年20年は平気で掛かってしまったりする。
また、数多くの漫画が連載という形態をとっているため
大河ドラマ的な話でも最初から最後まで常時人気を保たねばならず
作劇に制約が掛かりやすい。
小説は文字で物語の全てを表現するので、読者に想像力や経験が必要で
更に読者ごとに浮かべるイメージが異なる為、作者の意図したイメージを
完璧に伝える事は不可能な媒体。
また現代では活字アレルギーを持った人が多く、読者を獲得しづらい。
ただし、全てを文字で表現すると言う事はそれだけ早く書けるというメリットでもある。
また、(少なくとも最近は)話を完結させてから発表する事が多いので
十分な推敲を行えるため、作品としての完成度を高めやすい。
こんな感じかな。
でさ。
それぞれ表現の手法が違うだけで、物語を描いているっていう部分は
共通だと思うんだよ。だから例えば小説に明るくない漫画家が
小説を書いたら、初心者だから全くの駄作しか書けないかって言うと
そんな事はないと思う。そりゃあ文章はつたない作品になるかもしれないけど
良い文章が面白い小説の絶対条件ってわけじゃあないでしょ。
純文学じゃないんだから。
だから面白い小説を書くには絶対的な読書量が必要だ、というのは
ちょっと違うんじゃないかなあと。
漫画の世界は、小説だとか映画から上手にネタを
拝借する能力がある人が、巨匠扱いされてたりするしね。
インプットした以上のアウトプットは存在し得ない、というのは正論だと思うし。
だから小説を書く人は小説だけ読んでいたら逆にダメだと思う。
もちろん今までに100冊も読んでませんなんて人は論外だけど。
心配するな、小説以前に誰も貴様の文を読まないから
ぬるぽ
59 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/16(日) 20:53:02
>>55 活字アレルギーな人間が増えてるっていうけど
2ちゃんやメールなんか文字文化が発達してるじゃん
60 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 01:21:24
>>59 いや、確かに2chとケータイメールのお陰で
かなり発展しているね、文字文化。
2chに来るまでは2chのことを軽く見ていたが、
たしかにバカも多いが、唸らせてくれる奴もいる。
そして特に2chは匿名ということもあって、
他人と本気で感情さらけ出してリアルではあり得ないような
激論を交わすことも出来て、切磋琢磨される。
自分も知らなかった、隠されていた自分を発見することもある。
新しい言葉や表現・比喩も生み出されている。しかも恐ろしい速さで。
つまり、活字アレルギーな人間が増えているのではなく、
紙媒体が衰退していってるだけなんだよね、結局。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 11:53:40
今はケータイ小説なるものもある。そこからヒットが生まれることも。
紙媒体とケータイ小説、メールなんかの違いを考えてみると面白い。
そのへんに今後、紙媒体が盛り返すための鍵があると思う。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 17:12:15
紙媒体も横書きになるんじゃない?
今となっちゃ、縦書き読みにくいわ。書きにくいし。
横で書いたモノをわざわざ縦に直して読ますんだから手間大杉。
63 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 18:56:36
自分は小説は縦書きであってほしいけどね。
あくまで比較の問題だけど、
縦書き→敷居が高い。見栄えがする。
横書き→重みに欠ける。とっつきやすい。
みたいな印象がある。2chが縦書きだったらマイナーなままだったかもね。
い 黙 ニ
い っ │
の て ト
に い は
れ
ば
65 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 19:10:56
2ちゃんねるの主役はニートか引き篭もりなんだよ!
の し 便 だ そ
だ か 所 か う
な 見 の ら か
か 落 !
け 書
な き
い
67 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 19:26:28
おいらも小説家志望だお^^。
68 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 19:27:38
| へ へ 〃 縦 根
| の の 書 性
| も の の
| へ 勝 悪
\___ ち さ
! で
69 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/17(月) 20:47:09
自分は横書きが読みにくいから
ネットでしっかり読みたいテキスト見つけたら
自分がいつも使ってる書き物用のソフトにコピペして
縦書きでプリントアウトして読むよ。
青空文庫とかそうしてる。
昔の文豪の文章と自分の文章を、
同じサイズの用紙・フォント・書式で見比べると
自分のヒドさが際立って分かる。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 08:19:46
自分も賞狙いですが小説はあまり読みません。
面白くないので。
小学生3年くらいから読み出して15年くらいはめちゃくちゃ読めたんですが
もちろん面白い作品に行き当たる事もありますが
まれです。
面白い作品に行き当たる確率は翻訳小説の方が多いようです。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:05:51
小説好きじゃなくて作家目指してるのって
・自分語り大好き、メンヘルもどき
・自分語り大好き、クリエーターって言葉大好き「ホントの自分」リスペクト
・漫画が大好き、絵がかけないからライトノベルgo!
・ゲーム大好き、プログラム、CGできないからライトノベルgo!
・アニメ大好き、プロダクションに落ちまくったからライトノベルgo!
と、あとどんなバリエーションがあるの?
・人間関係苦手→作家になろう→ライトノベルなら俺でも書ける
73 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:22:58
漫画好きだけど絵がかけないから小説っていうラノベ作家志望者が多いから、
世にあんなに駄作があふれてる。
で、そういったやつがプロになってだした作品は大して面白くないんだけど、
ラノベ志望者の「これなら書ける」と思うためのニーズとして一定数出ている。
ある意味、かつての純文学と同じ下降線をたどっているね
74 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:24:28
>>72 なるほどw そして大抵の奴は乙一でも滝本でも西野でもない自分に気がつくわけね
カワイソス
75 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:30:40
あとさ、小説よく読んでたけど、最近面白い小説がないから自分で書いている
というのは、「小説好きじゃないくせに作家志望」というのとはちょっと違うと気がする
それは、今ある小説にすごいと思えるものが無いだけで、小説は好きなんじゃね?
とりあえず俺は、絵がかけないから、映像が作れないから、ゲームが作れないから小説っていう
引き算で決めた奴の小説は、大抵面白くないと思う
漫画や映画の絵と文字(と音楽)との融合で成立させている、間や雰囲気を
文章に含めることまで出来ていることってほとんどないから、そんな欠陥品読むならまんが読みたい
>>73 私もライトノベルなんて馬鹿文章って思ってたよ
でも最近図書館でちらっと読んだらわりとフツーでした
何よりもファンタジー物は、自分にはこんな想像力ないなー
と感心した
>>76 文章馬鹿じゃない奴ももちろんある。
しかし、文章が馬鹿な奴もたくさんある
実感としては、3対7くらいの割り合い(立ち読み)
日本はSFが発展しないわけだわとおもた
>>75 でも実際は○○ができないから△ってなことが世の中ほとんどだろ。
一流の見た目と歌唱力があれば作家よりB’Zになりたいと思うプロは少なくないと思うし。
村上龍も、もしもピアノが弾けたなら今の職業選んでないって公言してた。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 06:59:18
龍は音楽家に成っていたとしても、
あとで結局は小説を書くことになるだろうと思う。
俺は知性あるんだぜ、文章書けるんだぜってとこを見せたくなって。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 07:10:56
どんな文学者よりも語学力に長けた科学者が書いた小説批判
なんて読んでみたいな
81 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 07:13:12
小説で運良く売れtからってさあ、音楽やって音楽で売れるか???
がんばってせいぜいピアノスクールの先生くらいだろうなw
ピアノが弾けたら作家はやっていないというのと
絵がかけないから漫画が描きたいけど絵がいらない小説にしましたというのは
ちょっと違うと思う
後者の問題は
漫画−絵=小説
ってレベルで小説を捕らえていて、かつそのレベルの表現しか出来ないことだ。
もちろん、漫画が書きたいけど絵が描けないから小説、という人であっても、きちんと方法論や認識があって
漫画の劣化版ではないものを書いている人はたくさんいるだろうし、ましてプロなら……って言うことだとは思うけど
83 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 09:10:36
絵が描けないから?っておかしいよね。
絵はみんなかけないところから出発して練習して描けるようになる。
つか 2〜3年やればオケ、後は運次第、下手でもプロになれるから。
>>83 でも実際、絵が描けないから漫画じゃなくて小説書いているって言い方する香具師多いんだよ
85 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 09:17:11
絵を描けないって言うより描きたくないって感じなんだろうね。
漫画は好きだけれど絵は練習する気も起きないから小説で・・・っていう?
原作とおんなじだよね、マンが描けないから原作を…ってさ。
でも 漫画は重労働だからそれが正解かも?
昔、漫画家を目指していて作家になったという人はかなりの数いるぞ。
しかも才能がある人が多い。
やはりねた作りとか発想が似ている部分があるんじゃないだろうか。
それに、読書だけじゃなくても、
何かを一時期必死でやったことがある人ってのは
けっこうデビューしてるよな。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 15:39:06
山上たつひこさんの小説ってどうだったんだろ?
話に聞いた感じじゃシュールなモノだったらしいけれどw
88 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 17:08:04
どちらにせよ、こんなところで、漫画が描けないから小説ですとカミングアウトしているのは
「僕は馬鹿です。発想が浅いです」と宣言している腐臭がぷんぷんする
89 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 17:10:29
漫画家が書いた小説で面白いものはあるし、才能がかぶることは少なからずあると思うけど
「漫画−絵=小説厨」は、そこにすがるだけのアホ
ネットでその手の小説探してみ、くそばっかだぜ
ああ、探さなくても
おまえら、自 分 の 作 品 が そ う だ っ た か !
小説で成功できたら漫画も描くつもり。
いや、絵が描けない人間っているんだよ
どれだけ練習しても無理なの、手先が不器用なんだろうねそもそも。
手先はあんま関係ない。綺麗な線が引けるか引けないかってだけ。
ガクガクの線だろうと、上手く見える絵はある。
重要なのは脳、脳、脳。空間認識能力ってやつ。
これもまぁ鍛えてなんぼのものだけど、向き不向きはあるわな。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 21:54:13
まあ、俺は絵をそれなりに上手く描けるように生まれて良かった。
ということが結論で。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 01:15:52
なぜ才能がすべてという方向に落ちつかないのか、不思議だ。
読書が創作の糧となることに異論はないが、10冊の小説から1しか学べない奴は、
1冊の小説から10を学ぶ人間の100倍の読書量が必要である。
もちろんその吸収力は、決して読書によって向上することはない。
なぜなら読書は常に独りよがりな行為だからだ。君が100冊読んでようや
く学んだと思い込んでいる「大切なこと」は、ある人にとっては、いろはのい
かもしれないし、あるいはまったくの見当外れであるかもしれない。
95 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 02:04:47
じゃ聞くけど才能って何よ?
どうやって計るんだよ?
96 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 02:23:00
才能があるとかないとかは、けっきょく結果論でしかないんじゃないの。
現に才能ありそうな奴が、いつまでも芽が出なかったり
こいつは絶対ムリだろうと思えた奴がポンと賞とっちゃったりなんてこと
ざらにあるわけだし。
確かに才能の多少は人それぞれあるだろう。
だが計ることはできない。
けっきょくのところ「ひたすら努力してみる」しかないんとちゃうの。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 03:08:14
「マンガでわかる小説入門」これって凄いな・・・
こんな書物が出たら苦労して作家になった香具師が可哀想だ。
おれ、読み終わった時点で自分が作家になれると確信したね。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 03:35:44
結局評価してくれるのは他人だから、才能あるなしじゃないでしょう。
他人があると言えばあり、ないと言えばない。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 12:13:59
いや、実際そうなんだよな。
いかなる才能に於いてもそうなんだ。
芸事であろうとスポーツであろうと、
才能とは常に相対的なものなんだよな。
自分が勝手に一人で決めてはいかんものなのだ。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 13:53:01
昔は文学全集のある家庭が少なくなかったていうけど、なんでかね?
それだけ文学好きが多かったんだろうけど、またそんな時代がくるのかな?
102 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 14:21:49
さすが、すがやみつる!!
『こんにちはマイコン』と似た構成が、ロートルファンには泣かせるねぇ。
俺は「絵が描けないから小説を書き出した」クチだが、最近は考え方が変わってきたように思う。
俺は、小説を書きたくなるヤツってのはたぶん二種類だけだと思うんだ。
ひとつは、物語を創りたくなる人。絵が描けないから云々はこっちに入る。
もうひとつは、文章を書きたくなる人。自己顕示欲云々ってのはたぶんこっちなんだろうね。
俺は前者から後者に移行したんだと思う。最初は物語が作りたくなって漫画やらゲームやらを創ろうと考えていたんだけど、だんだん描いたり創ったりするのが面倒臭くなって、独りでお手軽にできる小説に手を出した。
全然うまくなかったけど、どういうわけかキーボード打つのが楽しくなってきて、すぐさまタイピングソフトでタイピングを覚えた。
今はもう小説もゲームもどうでもよくなって、日記とかこういうレス書くだけでも充実した気分になってくる。
最初物語を書きたい、と思っていた俺はなんだったんだろうな。書いてて自分がなに言ってるのかわからなくなってきた。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 15:18:31
作品市場 見て後で気がついた。
これは 女性誌少女誌マンガだ・・・がくぜん!
実際の社会で人間を見てかくんじゃなくて
マンガを見てそれを文章にしている感じだ。
マンガは実際の人間をカリカチャしてそれで物語を展開するけれど
それを又文章に直してるものだ。
だから内容的に話にならないほど薄くなる。
でもさ作品が面白ければそれでいいと思ってる人は多いよ。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 19:17:41
本読んでない奴の小説は薄っぺらくて漫画的だというけど
でもさ
109 :
107:2006/04/20(木) 19:26:41
もちろん面白ければいいんだけど 面白くないから文句が出てしまうw
110 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/20(木) 22:12:45
作品の感想って、ともすると印象論に終始しがちだけど
具体的に「どういうとき」おもしろいってなるんだと思う?
具体的に「どういうとき」つまらないってなるんだと思う?
こういうことを突き詰めて自分でちゃんとわかってると
独り善がりにならず一段レベルの高い作品が書けると思う。
なかなか展開しないとき
説明的なとき
描写が多すぎるとき
謎解きがお粗末なとき
>111
それらの基準が人によって違うということが大問題。
けっきょく自分の感性を信じるしかないってことか。難しいな。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 00:45:36
個人差はあるとはいえ大まかなところはつかめるんじゃないかな。
優れているものと劣っているものの差を考えればいい。
115 :
94:2006/04/21(金) 00:47:41
>>95-96 >>99-100 きつい言い方をして申し訳ないが、才能がないから才能が何かわからないんだ。
例えばいくら努力しても、自分がオリンピックに出れないことはわかるだろう。
ノーベル賞を取れるとは思わないだろう?
もっとレベルを下げたところで、僕は決して音楽評論家にはなれないし、運送
屋にもなれない。なぜなら僕は音楽を聴く耳が確かでないことを自覚しているし、
腰も強い方ではないことをわかっているからだ。
努力してみなければわからないというのは、はかない希望だ。
才能のある奴とない奴の小説の間には、最初の1ページから歴然とした差が存在する。
才能のない人間には、その距離がわからない。だからいくら小説を読んでもわからない。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 01:19:25
>>115 焦って文章をタイプしてしまったのでしょうか。
自分の言ってる事が矛盾してるのはわかってますか?
あなたは音楽評論家や運送家になれる才能が自分には無いと「わかってる」のでしょ?
だったら「才能のない人間には、その距離がわからない」
「才能がないから才能が何かわからない」という言葉と明らかに矛盾してますよね。
別にあなたを非難したいわけではないのです。
この問題には興味があるので、ちゃんとわかるように説明してほしいだけです。
117 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 01:48:13
>>115 もうひとつ付け加えましょう。
才能が本質的に有るか無いかなんて、どっちだって世間には関係ないのです。
仮にあなたには本質的に世界一の文才が備わっているとしましょう。
それでももしあなたが一冊も小説を書いていなかったら誰がその才能を認めますか?
努力してみなければわからないというのは、そういうことです。
才能の「無さ」を自認するプロのモノ書きはいくらでもいます。
だが世間の人間は、とにかくプロであるということで
その人の才能をアマチュアよりかは高く認めます。それが現実です。
本質的に才能が有ろうが無かろうが、けっきょく
それを他人が計る物差しは実績に頼らざるを得ないのが事実なんです。
私自身には才能があるかないか知りませんが、そんなことに興味はありません。
本が出せれば、それで充分です。
というか出版できたとき初めて他人は「あいつは才能があったんだ」と言ってくれるでしょう。
出せなければ「やっぱり才能がなかったんだ」と言うでしょう。
ちなみに「俺は才能がある」とか「ない」とか一人で勝手に思い込むのは個人の自由です。
才能って天性のセンスみたいなもんだろ。
才能あっても実力がないと何やってもダメだよ。
実力=結果出すまでやり切る努力と運
才能は厳然としてあるのだよ
文章を読めばわかるだろう?
人によって才能の大小はあるだろうよ。誰もそれ自体を否定してはいないだろ。
121 :
94:2006/04/21(金) 02:00:07
>>116 撃沈。116の言うとおり、明らかに矛盾している。弁解の余地はない。
たとえが悪かった。
音楽評論家は、リスナーに内在する感覚を言葉にする職業なので、それ
が正しいかどうかは音楽を聴く耳を持った者にはわかる。運送屋は他人
が一回あたりに運べる総重量を見れば、自分の貢献度がわかる。
才能のない人間がいくら読書をしても無駄、という例として不適当だった。
小説を読むという行為には他者が介在しないので、才能のないや
つは強烈な一文に出会っても、素通りしてしまう。才能があるやつは
その一文の重みに反応し、己の血肉とすることができる。
繰り返すが、これは他者によって初めて自分の浅さに気づく類のものであり、
それなくして闇雲に読書をしたところで押して知るべし。
教えられなくとも知ることができる人間がいることも確かで、僕はこのよう
な人間を才能があるといっている。
これでよろしいだろうか。
122 :
94:2006/04/21(金) 02:18:27
>>117 >仮にあなたには本質的に世界一の文才が備わっているとしましょう。
>それでももしあなたが一冊も小説を書いていなかったら誰がその才能を認めますか?
>努力してみなければわからないというのは、そういうことです。
例えば自分がこれぞと思った作品が新人賞の1次選考を通過しないようであれば、それは
才能がないと考えて間違いないと思います。その人には書く才能も読む才能も
おそらくありません。
才能を見極めるのに1年以上の努力は必要ありません。
じゃあさ、
一次通ればまだ努力する価値はあるってことかな(`・ω・´)
124 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 02:36:20
あげる
125 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 02:40:14
>>121 やや意味がとりにくいですが・・・
あなたが言うところの才能ある人間は、
ある効果を狙った上で書かれた文章(広い意味での伏線など)の
作者の仕組んだ意図に気づく事ができるが、
才能のない人間は、一般的な読者のように普通に読み流してしまって
そこに技術的な作為があることに気づけない。
だから優秀な書き手にはなれないということでしょうか。
それは同感です。
ただ、そのことを「才能の有無」と結びつけるのはいかがなものかと思います。
才能の無い(少ない)人でも修練しだいでは可能でしょうから。
才能を数値で表すことはできませんが、かといって0か1かというわけではないでしょう。
自分に80の才能があっても、65の才能の人の作品に負ける事はあるかもしれません。
>>122 >才能を見極めるのに1年以上の努力は必要ありません。
あなたはそう決めている事はわかります。否定するつもりはありません。
ところで十代の応募者も三十代の応募者も五十代の応募者も皆、
1年以上の努力は必要ないでしょうか?
20歳から21歳まで努力して芽の出なかった人間が、
五十代になって受賞することはないでしょうか?
苦節10年でデビューにこぎつけた人も、1年で見極めた方がよかったでしょうか?
才能の有無を自分で決める必要はどこにもないと思います。
ただ「諦める(た)」「デビューできた」という結果があるだけです。
当たり前ですけどデビューがゴールではないですからね?
才能の無い人がデビューしてしまうことも受賞してしまうこともありますからね?
それって結構不幸なんですよね。
「デビュー」や「受賞」が本人にとっての最終目的なら別にいいけど。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 03:34:52
>才能を見極めるのに1年以上の努力は必要ありません。
これが当てはまるのは三島くらいなもんだろ
128 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 06:22:52
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
>才能を見極めるのに1年以上の努力は必要ありません。
やってみりゃわかるが、1年じゃとても見極めるなんてできないぜ。
少なくても3年から5年くらいやらなきゃある程度の成果はない。
俺は、(小説ではないが)編集部にアプローチをはじめてから
最初の本が出るまで5年かかったけど。
それくらいは必要なのだ。
130 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 08:13:35
>>129 本が出るかどうかではなく、1年粘って相手にしてもらえるかどうかなのだ
正直、この人はいくらかいても駄目だろうなと素人目に思われるようなひどい文体の人はいる。
国語における知能指数が低い感じがもろにする
岩下正幸という作家知ってますか?
死んでもらいやすだっけ?
133 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 09:19:25
マンガはつまらない。
小説もつまらない。
相性なんだろうけれどね。
自分のは面白いんだよネw
なんで? どのへんに違いがあるの? 単なる自分好きか?
135 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 10:14:25
自分の出来の悪いのは見るのも嫌だし思い出したくないよ。
だから自分好きと言うより相性なんだろうと思うわけです。
あんなにつまらない小説やマンガを面白いと思える感性とかは
相性で考えなくては理解できないわけです。
だから創作をする人は自分の作品と相性がイイ土俵を選ぶ必要がありますね。
137 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 14:16:59
流石にええこと言うてはりますなぁ
138 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 15:58:00
んなやつにかけるわきゃねーよな
139 :
94:2006/04/21(金) 23:20:40
>>125 >才能の無い(少ない)人でも修練しだいでは可能でしょうから。
技術的な問題は修練で解決できると思う。しかし小説家に必要な技能とは
別のところにあるのではないか。他者の気持ちを理解する能力、物語を構
築する技術、テーマを探し出す目……と必要な力は山とある。
反感をかうのを承知で言ってしまうが、私がいう「才能」とは換言すれば
「知能」のことである。知能が高い人間は、実は上記の力を大抵備えている。
世の中は、知能の高い人間は大抵のことはできるし、知能の低い人間は大
抵のことができない。
ここまで言えばわかってくれると思うが、亀は走る兎にはかなわない。
もちろん怠ける兎に勝つことは、まれにある。
知能はベースラインじゃないの?
141 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 00:34:49
>反感をかうのを承知で言ってしまうが、私がいう「才能」とは換言すれば
>「知能」のことである。
やっぱそれは違うと思う。
知能ってIQだろ。
これは小説とは少し違う例えだけど、
いつだったか深夜テレビで、松本人志のIQを測定する番組があって、
彼は意外にもそれが想像以上に低かった。
けれど言うまでもなく、彼の人間洞察力や、
それを表現するシュールな比喩は恐ろしく優れているわけで、
コントや漫才をつくる構成力もまたしかりだ。
つまりそれは、
才能とは「知能」ではなく、「感性」であるということを意味する。
もちろんある程度の知能・知性の高さは必要だが、
それは特別の高さでなくてもいい。
もっとも大事なのは、
どれだけ人と違うモノの見方や表現を出来る感性を持ち得ているか、
ということではないだろうか。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 01:18:12
>>139 基本的に、あなたのおっしゃる通りだと思います。
もしよろしければ、より深い理解のために下記二点を教えて頂けると幸いです。
●他者の気持ちを理解する能力、テーマを探し出す目、物語を構築する技術、
これらは本当に修練で会得できないでしょうか? そう信じるなら、その根拠は?
あなたは日ごろ、自分の「知能」をふりしぼって、
上記、物語を構築する技術等を会得しようとしたり、技術的な問題を修練で解決しようと
しているのではないでしょうか?
●あなたのいう「知能」とは、具体的になんのことですか?
知能テスト時の知能指数のことでしょうか? 何か他のものですか?
その知能の高低は、誰が、どう判断して、決めるのですか? 自己判断ですか?
知能の高い人間が「上記の力」を本当に大抵備えているでしょうか?
あるいは「上記の力」を備えている人を「知能が高い」と証したいのでしょうか?
143 :
94:2006/04/22(土) 04:00:01
>>141 あくまで一般論の話をしているわけであって、特定の名前を出されても何ともいえない。
>>142 あなたは私が上からものを言っているのだと誤解しているのかもしれないが、まったく逆であって、
自分自身、まさに現時点、努力してもなかなか越えられない壁に直面している。もちろん修練によって
自分の限界に近づくことはできるが、一方、それを難なくこなす人間がいることもまた事実。
私はそのような人達を才能があふれていると思う。
そのような人達は、たいてい何らかの世界で成功している、あるいは一目置かれている人間がほとんどで、ありていに言えば頭がよい。
数値的に計測できるかどうかはわからないが、頭脳が明晰な人間が少し本気になれば、凡人の
書く小説など簡単に跳び越えてしまう。
仮に出版に値する作品であることをボーダーラインとすれば、私はやはりボーダーライン上の
作品よりも、軽くラインを跳び越えた作品を読みたい。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:10:56
>>143 ではあなたは自分のことを、知能の低い人間である、
と嘆いていらっしゃったわけなのですね?
それならばいいです。特にあなたを責めはしません。
だけど、才能=知能というのは認めません。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:23:05
知能指数が知能だと言うのはおかしいような気がします。
反応が早い人ほどIQが高くなりやすいですし
ああ言う連想比較とか機械的な脳活動が知能だと言うのはちょっと?
自分が凄く面白く読める作品と同等の面白さの作品が書ければ
創作者としてはイイと思います。
後はその作品に合う編集や読者がいれば商売になると言う事です。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:40:31
そもそも才能の問題に、
知能という言葉を出してきた時点でおかしい。
作家を目指しているのなら、もっと言葉を選ばなきゃ。
147 :
142:2006/04/22(土) 13:17:28
>>143 お答え頂いてありがとうございます。
>上からものを言っているのだと誤解しているのかもしれないが
とんでもない。少しばかり理屈が感情に流れすぎているように思うだけです。
難なくこなす人間がいることも事実、というのは同感です。
彼は兎で、あなたや私は亀なのかもしれません。
ですが怠けた兎に亀が勝つことがまれにせよあるのだとすれば
松本氏の知能指数が案外、低いのだとすれば
私はただ兎よりいい作品を書こうと奮闘するまでです。
きつい言い方になるかもしれませんが、
根拠があろうとなかろうと自分は才能がないという思いに流されるのは
ある意味では、怠けたり諦める許可を自分に与える為の口実にすぎません。
「俺は怠け者だ」と思うより「俺は才能がない」と思う方が格好がつきますから。
いずれにせよ、自分は体が小さいから力士にはなれないと諦めるのも
体の小さい名力士もいると思って発奮するのも個人の自由です。
痴脳どうこうはいいから
作品見せれ
149 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 13:50:49
>>148 なら、お前が見せれや
どーせ書いてもいないクセに
150 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 14:11:52
アヘアヘウヒハ アヘウヒハ
151 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 22:30:19
152 :
94:2006/04/23(日) 00:20:59
>>145-146 才能=知能ではない。文学的才能∈知能だ。
私の考えを否定するのは結構だが、それならあなた方は才能とは何だと考えるのか。
ぜひ聞かせて欲しい。118が才能=天性のセンスだと言っていたが、よくよく考えれば
それこそ意味不明である。センスとは何ぞや。
繰り返すが「才能=知能指数」などとはひとことも言っていない。
だいたい「知能=知能指数」という思考が短絡的だと思う。
知能という言葉が誤解を生むようであれば、「脳の出来」でもよい。
例えば、松井やイチローが、子供の頃からサッカーやテニスを仕込
まれていたら、やはりそれなりに活躍すると思わないか?
小説の世界もそれと同じだと思う。
知能が高いほうが良い作品を書くつう主張じゃないのか?
もちろん、その可能性が高いのは言うまでもない。
絵画や彫刻、焼き物なんかと違って、言語はすなわち論理の一面もあるからな
しかし、しかしだぞ、言葉と言葉の関係とか、選択するつう事を考えると
論理以外からの連想の方が面白かったりする、これが厄介だな…
154 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 00:36:58
どうでもいいだろ。このあほども
ごもっとも! w
いや、分かる分かる。
小説って印字した紙を見せるだけだから
作者本人は見られてないと思ってるでしょ。
でも実は審査員から見れば丸見えなのよ。
アイドルの水着オーディションばりに。
小説で勘違いしてる奴って自覚が無いわけよ。
鏡見たことない奴ってのがいるわけよ。
審査員からすれば「お呼びでない」って感じのデブやブスが
勘違いしたまま目一杯最後まで頑張っちゃってるワケよ。
どうしたってアイドル以外の他の道を進んだ方がいいブスっているでしょ。
持って生まれた素質ってのがあるワケだよ。小説書くにしても。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 06:37:08
そことレベルが合ってるのがいいんだよね。
158 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 17:14:41
>>152 才能や知能に思いを巡らせるのは個人の自由ではありますが
現実的には、それほど意義のあることとは思えません。
私に言わせれば、本質的に才能が豊かであったとしても
結果が出ていなければ凡人同然です。応募暦に関係なく。
現実的には結果のみでしか己の実力を対外的に規定することはできないのです。
というか結果も出ていないのに才能があるとかないとか
ひとりで思ってみても、あまり意味がないと私は考えます。
要するに、極論すれば、私もあなた方も、
こんなふうに能書きたれているのは時間の無駄だということです。
一刻も早く傑作を書き上げ、対外的に結果を出す以外は、一切評価の対象にならないのです。
まともな神経の持ち主なら親戚あたりに「俺は才能はあるのだが結果が出ない」とは公言できないでしょう。
結果のみが全てなのです。その意味で
>>154に同意します。
ちなみに、各々がもつ潜在的な才能や知能の大小や存在そのものを否定しているわけではありません、念のため。
俺は「才能」なんてものはそもそも具体的には存在しないと思う。単に誰それが金メダル取っただのノーベル賞受賞しただのという結果があるから、あーあの人は「才能」のある人だったんだな、と言葉上精神上利用されるだけのものだと思ってる。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるが、ここに集まる俺たちがプロ選手になれないノーベル賞取れない、と思っているのは、単にそれが好きではないから、努力をするのが途方もなく辛いから、だけだと思う。
野球選手になる人は、小さい頃から野球が好きだったんじゃないかな。だから努力をした。人一倍頑張った。
でもたぶんその人は「俺は人一倍頑張ったんだぞ」とは思わずに「好きだから野球を続けていた」と思っているだけなんじゃないかな。
客観的に見たその人が「努力の人」でも、その人からすればただ楽しいことをずっと続けていただけなんじゃないかな。アマチュアの俺たちが駄文を書き続けるようにさ。
作家っていうのは単なる結果だと思う。これはみんなも言ってるけど。
一年でなれた人もいれば、十年頑張った人もいる。要は人に認められるのが早いか遅いかだけの違いなんだよね。
つらくとも、ある種の快楽のためになにかをするというのを、
楽しいからやってる、というのは明らかに言い過ぎ。
「駄文を書き続ける」「アマチュアの俺」の言い分なんだからその辺
推し量ってくれよ、ッてことなのかもしれないが。
他人の才能を認めない奴なんて!
まあ、才能がないやつなんだろから、赦すが…
誰も認めないとは言ってないんじゃないの。よく読めって。
まあ、何度読んでも
>言葉上精神上利用されるだけのもの
というところでほほえんでしまうわけだが。
ほんとそうですよね。
さすが先生のおっしゃることは違います。
165 :
159:2006/04/24(月) 02:12:58
そんなに俺の言ってることおかしい? 正直何を叩かれてるのかすらわからんが。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 02:30:47
楽しんで書くのはイイが それを読んでどうか?
楽しく読めるのか?
他人として読んで自分を楽しませることが出来るのか?
167 :
159:2006/04/24(月) 03:20:23
>166
まあなんつーかね。
自分で例を出しておいてこんなことを言うのもなんだが、そもそも野球選手と作家って比べられないような気がするんだよね。
俺野球に詳しくないから変なこといってるかもしれないけど、たとえば時速120キロの球しか投げられない人は時速150キロまで投げられる人には逆立ちしても勝てないってことになるよね。
そりゃまあ変化球とか、そもそも投げるだけが野球じゃないって言い方すればその通りなんだけど、野球の場合はあくまで選手の優劣が数字上で判断できるじゃん?
でも小説は、ある人が面白いと大絶賛しても、ある人はぜーんぜんダメだ、ってこき下ろす場合だってあると思うんだ。というかそれが日常茶飯事でしょ。
所詮数字では計れないものだから、どっちが上とか下とかはないと思うわけよ。
他人が自分の書いたもので楽しんでくれるかどうかは結局その人の都合だから、絶対的にどうとは言えないよ。
ただ苦難の末に出来上がった作品より、作者自身が楽しんで書いたもののほうが面白くなるとは思ってるけどね。これはまた別の話だけど。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 03:33:47
創作をするときは自分の中の自分を読者として書く。
だから自分という読者をどのくらい感じさせれるかがポイント。
自分で嫌にならないなら自分の水準になっている可能性は高い。
しかし あまりに初心でぜんぜんレベルに達してないのに満足している可能性もある。
自分レベルなら後は編集とか読者にレベルが合ってれば売れるし
合ってなければ売れないだけ。
つまらない小説でもそのレベルの編集や読者がいれば商売になる。
亀レスだが、
今の俺の状況がまさしく
>>103なので、
喜んでる場合じゃないけどなんとなく嬉しくなった。
創作することは割合どうでもよくて、文章を書く行為そのものが楽しい。
170 :
(゚{・) :2006/04/24(月) 05:06:26
ふん、俺のためのスレか。記念パピコ
>どっちが上とか下とかないと思うわけよ。
同意。
だけどコンクールの場では、上と下が判断される。
10人の審査員が、それぞれ80点をつける作品と
10人中3人だけが、100点をつけて、他は60点の作品
というのが並んだりすると、それこそどっちが上かの判断は難しくなる。
単純に総得点だけでは判断できないと思う。
こういうとき応募者に必要なのが運だ。
現実には、小説もビジネスなので前者が選ばれることが多い気がするが。
コンクールの場においては、マニアックなものより
幅広い支持を得られる無難なものの方が得するということになる。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 12:07:27
>>171 確かにそれは言えるが、それはあくまで「コンクール」に於いての得。
もし審査員のうちで一人でも100点付けてくれる人が居たら、
その作品の作者には間違いなく担当編集者が付くから心配ない。
マニアックなモノでも需要があると判断されれば本は出る。
本が出て、広く浅く読まれるより、
数は少ないけど深く愛されるなら後者のほうが幸せだ。
ラノベは売れてるんだよねぇ。ラノベは。
実社会や生活のほうがよほどドラマチックに感じられ、
わざわざ作り物を読んだり書いたりする必要がないんじゃないかと思い始めている
175 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 00:30:44
マンガの方が疲れるしストレスが大変。
その点書いてるときは小説の方が楽だし楽しい。
ただ最初の動き始めるプッシュが出来そうで出来ないw
動き出すと楽なんだが…
176 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 01:21:12
読者なんか想定して書くからだめなんだよ
自己満足最高。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/08(月) 06:07:47
179 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/08(月) 09:14:38
180 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/08(月) 15:36:55
才能ってのは努力だぞ。
天性のセンスだとか何だとかいうのは、
歴史に残るような飛び抜けたトップの層の話で、
ある程度までは努力とイコールだよ、ほんとに。
みんなごく一握りのトップエリートばかりを想定しすぎ。
作家の8割は努力でなった人達。
残りの2割は天賦のセンスによるものかもしれないけどね。
ちなみに、小説好きじゃないのに作家志望って、
そいつはやめとけ、と素直にそう思う。
小説ってのは小説好きか買うんだよ。
そんな読者の気分も分からなくて、ファンが掴めるはずがない。
小説が好きじゃない一般人の心を忘れたくないとかってさ、
普段、小説に縁のないような人が手に取るような小説って、
そいつは何年に一度出るか出ないかのスーパーヒットなわけ。
それがどれぐらい可能性の低い、呆れるような高望みかお分かりか?
182 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 00:46:17
最近、小説を読んでも、漫画を読んでも、映画を見ても、音楽を聴いても、
ちっとも面白くないんだよ。
今までそれらの娯楽に浸りすぎていたから、
読む物、見る物がなくなってしまった、っていうのもあるんだけどね。
で、ふと自分で文章を書いてみたのさ。
そしたら、その“書く”っていう行為がやたら面白くてさ、
今はもう、他人の書いたモノなんてカッタルクテ読めません!
183 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 00:57:52
なめてるし
あほらしい
こんなやつが良いものをかけるなんて
信じられないな
第一、小説を読むという行為がどういうものなのかわかっていない
悪いこと言わないからやめといたほうがいいよw
184 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 01:08:39
w
185 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 05:10:37
>>182 自分で読み返して面白ければイイ線行くかも?
186 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 11:38:13
>>185 長期間寝かせてみてから読み返してみたいと思います。
187 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 20:58:21
作家は学歴も職歴もいらないから目指しました
188 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 21:04:46
才能はいるが
>>182 その感性は悪くないかもしれないけど、
どちらかと言えば作家よりは批評家向きの感性だな。
批評家を目指したほうがいいと思うよ。
自分の書いた文章と、既存の小説の文章とを、
冷徹に見比べてその位置具合を判断できないなら、
冗談抜きで上達なんてしやしない。
190 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 00:09:17
長期間寝かせてから読み返してみる、って言ってんだから、
客観性の重要さは知っているわけだろ。
それでいいじゃん。向上心あるじゃん。恥も知ってるわけじゃん。
恥を知ってる奴は、上達する見込みアリ、と俺は見た。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 00:59:50
いやいや馬鹿は上達できないよw
192 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 02:12:35
お前は一生童貞のまま生きていくんだろうなw
図星だろウププ
見えているんだよ、オイラには霊感があるからねw
もうちょいクリエイティブに煽れよ
194 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 13:43:09
>いやいや馬鹿は上達できないよw
↑
この書き込みのどこが、「クリエイティブ」なんだい?
195 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 14:03:41
馬鹿じゃねえ?おまえ
196 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 15:55:00
>馬鹿じゃねえ?おまえ
↑
この書き込みのどこが、「クリエイティブ」なんだい?
197 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 16:05:52
クリエイティブとか俺がいったわけじゃないよ
馬鹿さ加減わきまえたほうがいいよwww
198 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 16:15:51
>クリエイティブとか俺がいったわけじゃないよ
>馬鹿さ加減わきまえたほうがいいよwww
↑
この書き込みのどこが、「クリエイティブ」なんだい?
www連発の時点ですでに人まねのさらに劣化コピーなんだよ。
200 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 16:37:38
バカの一つ覚えのように「馬鹿」を連発していたのは、どこのバカだい?
201 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 18:29:28
何こいつらあほすぎるwww
煽りのための煽りですか
203 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 18:41:41
おまえら馬鹿だからしょうがないじゃんwww
204 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 18:45:23
www
↑
これ使う人、頭が悪そうに見えるので
控えたほうがよろしいかと存じます。
205 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 18:46:24
すいませんwww
206 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/10(水) 18:46:35
馬鹿だからしょうがないじゃん
ばかしかいないな
小説よりニュースのほうがドラマチックだなと思う昨今
209 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 10:22:10
↑馬鹿発見w
210 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 13:50:04
いや、昨今の世は絵空事よりエグイ
211 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 14:27:11
だからお前らはばかなんだ
はやく気付け馬鹿
ま〜た出てきたよ、例の童貞くん。
やあ、元気でやっておるのかね。シコっておるのかね。
ぜ〜んぶお見通しです。
丸見えですから。
ほら何か書き込んでみなよ。丸出しだよ。
丸出し
リアリティの延長線上にあるような小説より、完全な絵空事世界を
舞台にしたものが、これからさらに主流になるような気がする。
主流じゃないがハリポタとか蘇るヤツとかあるじゃん。
新たなる「完全な絵空事世界」って何かねぇ?
でも社会問題になったような事件をモチーフにして
作品をつくるのってダサイよね。
218 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 00:33:36
ハリー・ポッターで死んだ人がよみがえるシーンってあったっけ?
ハリポタとか、で切れるのだと思われ
なんで本人の癖に「思われ」とか書くのかわからん
もしくは本人でも無いくせに何故通りすがりが即答するのかわからん
221 :
218:2006/05/14(日) 02:08:44
>もしくは本人でも無いくせに何故通りすがりが即答するのかわからん
ageたからだろ。オレが
>なんで本人の癖に
217=219と分かる人なら(ホントかよ)、特に印を付けなくてもオレが218本人だってことは
分かるよな?
人に難癖つけたがるのって、鬱の兆候じゃねーの?
どうでもいいことで争わないでよ。
小魚食べるといいよ。そして日光を浴びる。ああ天気悪いね。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 06:02:21
プレイステーション3がゲーム業界を変えるのは間違いないでしょう
これほど素晴らしいマシン、スーパーコンピューターが今までにあったでしょうか?
なんと言っても魅力的なのはBDを使用したことによる美麗グラフィック
それだけではなく、BDが再生できるのも大きな魅力の一つです
また傾きセンサーを内臓したコントローラーも魅力の一つといえるでしょう
>>220 昔からある2ちゃん語だってのをわかった上で言ってるんだよな?<思われ
養老孟司がテレビ番組で
才能×努力=結果
と言っていたような。
それを
才能×努力=成功率
と改変してみる、、、
>>225 ということは
才能=結果/努力
ってことだから、努力せず結果を出すことで才能の有無を自覚できるということか。
>努力せず
は、少ない努力、ということにしといて。
才能:0、もしくは努力:0だと成り立たん。
>>227 X/0って∞になるんじゃなかったっけ?
229 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/04(日) 04:28:35
努力無しで結果が出ると無限大の才能があるのか・・・
マジレスすると作品を書く行程そのものが努力だと思うのだが
231 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/06/11(日) 23:23:32
つまり、ある日突然家にトレーラーが突っ込んだら才能ってことでは?
232 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 09:04:29
先日、知人と飲んでいると、近くの席で、若い女の子がおおきな声で小説の話をしていた。
二人とも自費出版をしたらしく、お互いに幾ら掛かったとしゃべり合っていた。
知人は、20歳前後の若い女の子が自分の好き勝手に書いたものを出版して一体誰に
読ませるんだ、と怒っていた。こちらも彼女たちがどんな思いで本を出したのだろうと考えた。
自費出版が悪い訳ではない。自分が書いた作品を出版したいという気持ちもわかる。
だが釈然としない感情が残るのは、こちらの中に書物は対峙して読むものだという意識が
あるからなのだろう。せっかくお金を出して買うのだから、もっと値打ちがあるものを
読みたい。彼女たちだって、書けば読んでもらいたいという思いは生まれるはずだ。それなら
必死で書くというのが筋だ。
不景気だから仕方ないというところもあるし、出版社が売れる本ばかりを求め、いい本を
出そうという心構えが乏しいから、これくらいなら自分でも書けるという、安易な考えが
世間に生まれているのではないか。昔のように、本当にいい作品を文庫本に入れ、安く
提供するくらいの努力をしないと、若者の言語喪失は進むばかりで、逆に本は読まないが、
作家気取りの子供たちの本ばかりが増えてくるという現象が現れるのではないか。
コラムニスト・富岡周平 産経新聞 8/19 朝刊
↑コピペするほどの内容じゃねえ
234 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 09:09:59
面白い作品に触発されてちょっと書きたくなる。
→なかなか楽しい。ひょっとして実は才能があるんじゃないかと勘違いする。
→勘違いが根拠のない自信に変わって、自分の将来の作家生活を妄想するようになる。
→調子に乗って新人賞or投稿サイトなどに投稿。こき下ろされて凹みんぐ。
→次第に作品が書けなくなる。書いてもどうせつまんないだろう。こき下ろされたショックが打たれ弱い精神に侵食。
→でも初期に抱いた作家生活の妄想が捨てきれず、作品を書いてもいないのに自分は作家志望だと心中でのたまう。
→ニート完成。今の俺。
自分が他人の目で読者になってどのくらい面白く読めるか?
めっちゃくちゃ面白く読めるなら 無問題。
自信を持って続けるべき。
面白い作品に触発されてちょっと書きたくなる。
→なかなか楽しい。ひょっとして実は才能があるんじゃないかと勘違いする。
→勘違いが根拠のない自信に変わって、自分の将来の作家生活を妄想するようになる。
→調子に乗って新人賞or投稿サイトなどに投稿。こき下ろされて凹みんぐ。 ←今ここ
→次第に作品が書けなくなる。書いてもどうせつまんないだろう。こき下ろされたショックが打たれ弱い精神に侵食。
→でも初期に抱いた作家生活の妄想が捨てきれず、作品を書いてもいないのに自分は作家志望だと心中でのたまう。
→ニート完成。
ニートで作家を目指している人は多いんですよ。
数十万人いると言われています。
ニートを研究している人がアンケートをとったところ、
あまりに「作家になりたい」と書く人が多いので驚いたとか。
1000人のアンケートで400人近くが書くといわれます。
ざっと4割として、
ニートが150万人いるとしたら、
70万人近くが作家志望者になります。
要するに「作家になりたい」というのは
「ニートの一番ありきたりな言い訳」
なのです。
そもそも作家自体ニートみたいなもんだから。
小説ニートも株ニートもニートはニート
240 :
名無し:2006/07/31(月) 15:32:26
241 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 15:56:54
242 :
モンチッチ:2006/08/28(月) 09:55:58
234さんの書き込み、おもしろかったですよ。クスッと笑っちゃいました。
頑張ってくださいね。
それとこれだけ作家志望の方々(全部が全部じゃないだろうけど)が
書き込んだこのスレ、本にすれば売れるかな?
243 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/28(月) 10:11:39
>>242 モンチッチとかのたまうアホ
>本にすれば売れるかな?
んなわけねーだろ! あと何が、モンチッチだ!
猿衛門と改名しろ! ボケ!
244 :
モンチッチ:2006/08/28(月) 10:24:33
ストレスたまってるんですね、かわいそうに
小説読んだことないけど
今とある新人賞で処女作が3次までいってます!
さすがに次ぐらいで落とされるだろうけど……。
大賞を取りたいなんておこがましいことは言わないけど
他人の批評が聞いてみたいって意味で最終まで残りたいなァ。
>>245 そういう時は大賞を取れたほうがいいよ。
次は無いよ。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/18(月) 21:38:56
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
>>241のページの、手帳?
のを『絶望部屋』と誤読し、
そういうメーターが壁に付いている独房を想像した人には、
何か後ろめたい事があるに違いない。
「トイレ個室くらいの、絶望するとき入る部屋」を想像した人は、吉田戦車のファン。
あと前者はマゾで、後者もソフトながらマゾです。
247はよく見るけど、
あれは、安倍のことを宣伝するつもりで書いてるのか。
それとも、安倍嫌いの人間が、嫌いになって欲しくてやってるのか。
どっちなんだ。
いずれにせよ、奴の本は読まないぞ。
作家に「細々と」やっていけるヤツなんてほんの一握り。
この世界は、売れるか売れないか。そのいずれかだ。
継続して新刊を4〜5万部売れる作家は、一部のジャンルを除いて、売れっ子しか存在しない。
読書好きの人間が名前を聞けば、誰もが知っているような作家ばかりだ。
そんな有名な作家ですら、生涯に稼げるお金は一般のサラリーマンと大差がない。
物書きとして、すこしでもゆとりのある暮らしがしたいと思うなら、超売れっ子になる以外道はない。
作家にはボーナスもなければ、退職金も無い。
あるのは、いつ書けなくなるのかという不安だけだ。
25過ぎても芽が出かった人間は素直に諦めて、残りの人生は気楽に生きなさい。
同人誌でもいいじゃないか。今はWEBもある。
それがあなたにとっての最良の人生プランです。
それ以上はありません。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 08:01:45
252 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/25(水) 08:59:27
やっぱり、まっとうに働いてお金を稼ぎつつ、時間をみつけて
作品を書き続けるってのが一番じゃないの?
ぽっぽやのおぢさんなんか、人生半分以上下積みだぞ。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/08(水) 21:53:02
皆言うんだよ。
「売れっ子になるつもりは無い」
「好きなモノを描いて細々とでもやっていければそれでいい」
でもな、作家に「細々と」やっていけるヤツなんてほんの一握り。
この世界は、売れるか売れないか。そのいずれかだ。
継続して新刊を出し続けられる作家は、一部のジャンルを除いて、売れっ子しか存在しない。
読書好きの人間が名前を聞けば、誰もが知っているような作家ばかりだ。
そんな有名な作家ですら、生涯に稼げるお金は一般のサラリーマンと大差がない。
物書きとして、すこしでもゆとりのある暮らしがしたいと思うなら、超売れっ子になる以外道はない。
作家にはボーナスもなければ、退職金も無い。
あるのは、いつ書けなくなるのかという不安だけだ。
30過ぎても芽が出かった人間は素直に諦めて、残りの人生は気楽に生きなさい。
同人誌でもいいじゃないか。今はWEBもある。
それがあなたにとっての最良の人生プランです。
それ以上はありません。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 22:21:39
晒し上げ
255 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 12:57:12
知り合いにも、根拠のない夢に生きている奴は大勢いる。
たいてい、夢によって自分のアイデンティティを保っている奴らは視野が狭い。
おまけにかんしゃくを起しやすい。何か言われるとすぐキレて怒鳴る。
忠告は全て“自分のテンションを下げる”と称して悪口ととられる。
敵味方で全てを分けたがる。狭い世界の中でお山の大将になることで、
自分のプライドを保とうとする。
プライドが高いくせに、自分のそのプライドをくすぐってくれる相手に対しては
嫌になるくらい卑屈になる。
……うーん、なんだか“大勢”でなく“ほとんど”と言いたくなってきたではないか。
かくも “夢”が現代人の心をむしばんでいることに、私は唖然たらざるを得ない。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 20:08:59
あっちコッチで見るな、これ。
小学校の教科書にのってる言葉らしいよ。
これがゆとり教育の弊害か。
>>255の人は何によってアイデンテティを保っているのだろう?
アイデンティティなんてただの紙切れじゃん
夢によって保つ奴:夢によって保ってる奴をくさすことで保つ奴=阪神:巨人
262 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 23:22:55
読むのはそんなに好きじゃない
でも書くのは好きだ
だから無理して読んでる
それじゃ駄目ですか?
264 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/16(月) 19:40:47
大卒の生涯所得の平均
●大企業(従業員数1000人以上)・・・ 3億7740万円
●中企業(従業員数100-999人)・・・ 3億0930万円
●零細企業(従業員数10-99人)・・・ 2億5920万円
●非正規(派遣・バイト・フリーター)・・・ 5200万円
おまいら、2年くらい前のおれと書き込んでる内容が一緒だよ。
春になるとますます目が死んでいくやつと、
陽気にそそのかされてなんかなんでもできる気になってくるやつがいる。
ここにいる奴らは後者。
さらにそこから2パターンに別れる。
実際に即行動してなにかの組織にはいるやつと、
「とりあえず最後の息抜きをしてテンションを上げることから始めよう。
それから2ちゃん辞めよう」と延ばすやつ。
これも後者だろ。
このタイプは例えば自分が止まってた期間が3年であれば、
自分はこれから3年間わき目も振らずがんばれるかのような錯覚に陥る。
そして3年がんばればもとどおり、もしくはそれ以上のものを取り戻せるかのような気分になってくる。
「苦しんだんだからできる」という安易な発想。
自分を悲劇のヒロインに仕立て上げ酔いたいのである。
しかし、実際のところ引きこもりは"苦労"したわけではない。
自分の気が紛れることをひたすらやり、しかし外にでてアンテナを張っていないので当然快楽は得られず、
そのフラストレーションの原因が過去嫌いであった人物にあると
無理やりこじつけ、体たらくな生活を続けているだけである。
やりたくてもどうしてもできない状況ではない。
親がそうできないことを知らない振りしているだけ。
なので少しでも嫌なことがあると
「自分はこれまでしんどい思いをしてきたのに、
なのになぜまた嫌な思いをしなければいけない。不当。こいつらは何もわかっていない」
と自分に責任を求めず、自分よりかわいそうな人をサイバーで探すべく
またパソコンに現実逃避をするんだ。
4月からのおれがそうだ。
お前らもそうだろう?