個性的なキャラがつくれない。

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1名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 08:10:29
そういった人たちが相談したり、上手い人に教えてもらうスレです。
基本、マジレス&ヤサシクお願いします。
2名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 13:40:33
既存の映画、小説からパクれ。
3名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 13:53:45
コテキャラはとにかく露出が命だーよ
4名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 17:22:33
やっぱり、そのキャラにしかないような独特な価値観を作ることだと思う。
身の回りの人とか参考にしたら?
5名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 17:42:55
自分(書き手)と対称的な性格なキャラって書きづらくない?
結局同じような性格のキャラばかりで、おもしろみの無い世界になる・・・
6名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 18:02:11
>>5
それを創造するのが作家でしょ
7名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 00:40:05
それを創造する為にどうすればいいかを語るのがこのスレでしょ
8名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 01:12:25
自分自身をそのまま使えば非常にユニークかと。
9名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 16:48:33
>>8
滝本竜彦なんがが微妙にそうだよね。自分とキャラを合わせてる。

オレ、ライトノベルを書いたりするんだけど、どうしても中途半端なキャラしかつくれない。
誰か教えて下さい
10名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 16:56:36
私はいつもミスマッチを狙うけど。

例えば、
 絶世の美女→自分の運子を食べる性癖がある。
 悪いやつ→甘いもの大好き。
 主人公→面倒くさいことが嫌いで、こたつから出ようとしない。
 仲間→無口なやつばっかりで話が進まない。

これでファンタジー書こうとしたんだけど、冒険もくそもなくなってやめた。
11名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 17:49:18
俺はまず何かしらのトラウマとかコンプレックスを登場人物に裏設定するな。
そこから性格を想像していく。
12名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:02:46
付け足すと家庭環境や両親の性格、教育方針、子どものころの出来事なんかも考慮しながら、
「こういう風に育つだろうな」
と想像して、性格を形作り、独自の癖なんかもつけていく。
まあ、順序が逆の時もあるけど。
13名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:16:39
みんなが言ってる方法はかなり昔から使われてるよ。
だからキャラメイクがパターン化されてる。
過去だの特徴だの容姿だのがパーツになっていて
それを組み合わせるとキャラが完成。みんなこれを使ってる
から、みんなどこかが似てる。
14名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:31:42
いや、その理屈は明らかにおかしい
15名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:40:16
「眼高手低」という。
創造よりも批評に傾く人は、クリエーターとしてはたいした仕事はできない。
これはほんとうである。
私自身がそうであるからよくわかる。

私もまた腐るほどたくさんの小説を読んできて、
「これくらいのものなら、俺にだって書ける」と思ったことが何度もある。
そして、実際には「これくらいのもの」どころか、一頁さえ書き終えることができなかった。
銀色夏生さんは歌謡曲番組をTVで見て、
「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思って筆を執り、
そのまま一気に100篇の歌詞を書いたそうである。

「作家的才能」というのはそういうものである。
努力とか勉強とかでどうこうなるものではない。
人間の種類が違うのである。
16名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:53:09
>>5
対称的だからこそ客観的に見れるので、私は逆に書きやすいかな。
17名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 18:57:33
ステロタイプでも要は作者の手腕、というか描き方だな。
ありふれたキャラでも作者次第では途轍もなく面白い作品になると思う。
詰まるところ技術の問題になってしまうわけだけど。
18名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 19:18:00
>>17
それだっ!
19名無し物書き@推敲中?
王道ストーリーでも書く人が上手ければ傑作になる、というのと同じか。