90 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:17:44
ある日練習が終わった後、俺はチューナーを忘れたのに気づいて引き返した。奴はドアに背を向けてアンプの前に座っていた。奴はつまみを
ちょっといじった後、おもむろにオリジナル曲のソロを弾き始めた。その刺激的なチョーキングプレイを聞いて、俺は初めて奴に悪感情を抱いた。
そのソロは俺の一番の見せ所だった。奴には全く弾く必要のないところだ。新曲の難解なリズムのバッキングを奴がマスターできないせいで
練習に支障が出ているのに、こんな関係のないソロを練習して自己満足に浸っているのに腹が立った。俺はそのまま引き返して帰った。眠れなかった。
その日から俺は奴に冷淡になった。日に日に奴が自信をつけていくのを横目で見ていた。練習する気が失せた。同じだけ練習して追いつかれたらと
考えるのが怖かったのかもしれない。
数ヶ月のうちに、ソロに限って言えば奴の方がいいプレイをできるようになっていた。新しいギターを買ったらリードを交代しよう、と俺が提案したとき、
奴はひどく喜んでいた。普段飲まない奴が、ウイスキーを一本空けた。不承不承譲るといった俺のことをわかってもらえず、俺は悲しかった。
やっとできたファンのほとんどは女で、美男の奴を追っかけているだけだということを俺は知っていた。そんなもので持っているバンドなんて
価値はないと思った。だったらリードなんて譲ってやるよ、せいぜい客を引いてこいと俺は心の中で吐き捨てた。
奴を意図的に避けていた。酒を飲んでステージに上がることも増えた。それに怒るのではなく俺を心配してくれる奴が無性に腹立たしかった。
ある夜リフの入れ方と音量でもめて、酷い言い合いになった。俺はメンバー全員を敵に回し、さんざんわめいた後辞めると言って帰った。それが奴と会った最後だった。
ヤマハと二台のフェンダーを眺めていると、そんな二年間がはっきりと走馬燈のように思い出された。傷や錆の一つ一つまで思い出が染みこんでいた。
俺はギターを抱えて一晩中泣いた。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 06:19:13
奴が死んで、当然のようにファンは去った。自分たちだけでハコを貸し切って演ることはできなくなり、また合同ライブの一バンドとしてしかなくなった。
ドサ回りもやった。呼ばれればどこにでも行った。以前と同じ曲をやっても、重いと言われるようになった。気持ち悪いという声も聞く。格下だったバンドの
前座役が増えていった。俺たちの演奏は音量を上げてもらえない。
一度声がかかってから三年以内に芽が出ないバンドは駄目だという。この三年という期間は余命宣告に近い。俺たちはもう三年を過ぎようとしている。
周りはみんな就職して立派な社会人だ。だが俺は諦めるわけにはいかない。リードギタリスト不在のこの変則バンドを、何とかしてデビューさせなければならない。
そして、あのブラウニーをファンで埋まった武道館に持って行かなければならない。
ブラウニーは俺のスペアギターじゃない。うちのリードギタリストである奴のメインギターなのだ。
92 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/19(火) 08:19:07
悪ィ
面白くもなんともない
全然
もうすこし整理しろよ
94 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/11(水) 22:42:38
「らめぇ」はまだ分かるんだ。
「だめぇ」が舌回らなくって「らめぇ」になるんだから。
だけど、「ひぎぃっ」てなんだよ。擬音じゃないの?
そんなの口に出して言う奴いないよ〜
95 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/11(水) 23:12:42
ひゃんっ、ひゃうっ、ひゃぐう、ひゃうんの違いが良く分からない。
ひゃんっ わきをくすぐられてびっくり
ひゃうっ スカートめくられてびっくり
ひゃぐう くびしめられてびっくり
ひゃうん おしりさわられてびっくり
97 :
湯豆腐:2006/10/12(木) 01:13:13
スレタイで期待してたのにまたバーボンか!
デジモンスレにエロロリ空タンの話投下してやる
らめぇ
きめぇ
100 :
閻翁鸚哥丸欝男:2006/12/05(火) 22:16:53
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(百), 、(百)、.: | 100ゲト
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
101 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/05(火) 23:19:57
>>87-91 「わずか二ヶ月のうちにずいぶん弾き込んだらしく、指板は黒ずんでいた。」「俺たちの演奏は音量を上げてもらえない。」
「奴は器用だったがリズム感には恵まれていなかった。」「指の感覚が麻痺して夕飯の箸が持てなくなるほど練習して、」
「書けば書くだけいいメロディが浮かんだし。」「奴はつまみをちょっといじった後、」
「その刺激的なチョーキングプレイ」「新曲の難解なリズムのバッキングを奴がマスターできないせいで練習に支障が出ているのに、
こんな関係のないソロを練習して自己満足に浸っているのに腹が立った。」「だったらリードなんて譲ってやるよ、」
「ある夜リフの入れ方と音量でもめて、」「奴が死んで、」「ドサ回り」「以前と同じ曲をやっても、重いと言われるようになった。」
「気持ち悪いという声も聞く。」「この三年という期間は余命宣告に近い。」
カッティングとリードが名分していたのは70年代までで、80年代はツインリードの時代となる。
この時代、唯一ロックを牽引していた「ヘヴィメタル」がそうした。
いまではスミス、マーレイ、ガースのアイアン・メイデン辺りがトリプル・ギターで攻めまくってるよ。
雰囲気がバカ漫画のBECKみたいだな。全然ダメだ。
アンタ、想像だけで書いてるだろ。
それが見え見えなんだよ。
「リードギタリスト不在のこの変則バンドを、何とかしてデビューさせなければならない。」
そんなバカな話は聞いたことがない。フロントマンが変わればバンドは別物になるんだ。
それにコイツ等、ちっとも人気ないクセに「チケット」を売る努力はしないんだね。
「F-1好きの奴に、俺がギターで鈴鹿のテーマ「TRUTH」を聴かせて以来、奴はギターに目覚めた。」
興醒め。
「はじめは持て余していたヤマハが板について、やがて役不足になった。」
YAMAHAブランドを世界に知らしめたのはマイルス・デイヴィス・グループだよ。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/28(木) 22:11:32
ロリコンはとっととシネや
行?はっ!無理だね!
何故なら俺はれつで書いているから左。
あがっていたので何事かと思い久しぶりにのぞいて見た。
おーけー103行ね。
どうせあと500〜600行以上書かなきゃならんからどうってことはない。
解っていたさ
解っていた
でも中なんだ
少女に
106 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 22:19:48
/ ̄ ̄\
/ ノ( _ノ \ 【呪いのトンファースリーパー!】
| ⌒(●)(●)
. | (__人__) ̄ ̄ ̄\ /⌒l こんなものを見たからって
| ` ⌒´ノ─―--、 \―--------ノ / . どうということはありません
. | }─ ─ \ ヽ |~| /. 常識的に考えて
. ヽ }_) (_) |「 )))=| |-――<
ヽ ノ (__人__) / / | | \
\ \ ` ⌒´ / /--| |---―ヽ ヽ
\ `────'´ / .| | ヽノ
ノ \______/ \ | |
/´ ヽ. |_|
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
106行か・・・久しぶりにがんばろ
帰宅途中自宅が近づいてくると、知らず知らず自分の足が早まっている事を自覚せずにはいられない。
もちろん学校でイジメを受けているわけでも、友達がいないわけでもない。
男子高校生としては情けない理由なのだが、家には俺の帰りを首を長くして待っていてくれる歳の離れた妹がいるのだ。
なんとも形容しがたい浮ついた気持ち、それはドアノブを引く瞬間最高潮に達する。
ノックを二回が俺の合図。扉を開けると、なるべく平静を保ってぶっきらぼうに言う。
「ただいま〜」
いつも通り陽菜は、室内犬のような勢いでリビングから飛び出して来た。
大好きなTVアニメ、お気に入りの等身大ヌイグルミ、誕生日にもらった大事なお絵かきセット、なんであろうとほっぽり投げて廊下に飛び出してくる。
フローリングの床にたどたどしく柔らかい足音を響かせ、そして玄関口の俺の足にかじり付く。
特にかまえなくとも、なんなく受け止めてやれる軽さが心地良い。
俺の太ももにしがみついた小さな体が、幼子特有の熱を発して柔らかく躍動している。
灯りに透ける羽毛のような髪が、俺の腰にも届かないあたりで揺れていた。
陽菜は首を目一杯にそらせて見上げてくる。
息を弾ませ頬を上気させ、口もあんぐり開けちまって。幼いながらもドキッとさせられる端整顔が台無しだ。
めい一杯広げたくりくりの瞳を、俺の視線を捕まえようと必死に動かす。
そして視線を合わせる事に成功すると、小さな顔には満面の笑みが広がった。
俺を骨抜きにするこの笑顔は、「お兄ちゃんお帰り」って事だ。
この強力な笑顔に太刀打ちできる者がいるだろうか。俺も表情を崩して間抜け面を晒してしまう。
こんな顔を、間違っても同級生達には見せられない。
女嫌いで通っている俺には、まさに悶死もののとろけ具合だ。
陽菜はそんな俺の腑抜け顔を確認すると、ほうと安堵の息をついた。
そして両手をあげて、懸命に背伸びを繰り返し始める。
はいはい解かってますよ。
俺は陽菜の両脇にそっと手を差し入れると、お望みどおり抱き上げてやった。
陽菜は母以外の人間の前では一言もしゃべらない、それが俺であってもだ。
寂しい気持ちもあるが、俺と陽菜は言葉がなくてもちゃんと通じ合えているのだ。
仕草や表情の動きで大概の事は察してやれる。
おでこ同士を合わせ、至近距離の陽菜に目で「ただいま」を伝える。
「あらお帰り、今日は早いじゃない、陽菜よかったね〜」母がキッチンから顔を出した。
「うんただいま、部活が早かったんだ」
陽菜は小さな手で俺の顔をペタペタと触っていたが、すぐに頬擦りを始めた。
自分からそうしておいて、くすぐったそうにクスクスと身をよじる。
「仲がよろしい事で」母はヤレヤレと肩をすくめた。
からかわれているのだろうが、俺には賛辞を送られた気分だ。
それに俺からすると、両親の仲の良さの方にこそあてられてしまう。
そもそも俺と陽菜の年齢の離れ具合からも、それを想像するは容易いだろう。
陽菜が二十歳になった頃には、俺は三十四になる計算だ、想像すらできない。
高校の馬鹿な奴らに下卑た笑いで、「お前の両親頑張ったな〜」なんて言われるがまったくだ。
だが陽菜がここにいるのは、そんな恥ずかしい位の両親の仲の良さのおかげなわけだ。少しは感謝している。
歳の離れた人形のような妹に、こんなにも懐かれるなんて。そして俺自身が陽菜にぞっこんになるなんて思ってもみなかった。
現実ではまず起こり得ない大切な人をどちらか一方しか助けられないなんて状態、そんな事になったら、母には悪いが俺は迷わず陽菜を選ぶ。
それこそ母も苦笑して許してくれる事だろう。
正直に言ってしまうと、陽菜が母にしか声を聞かせないことに俺はかなり嫉妬しているくらいなのだ。
「一日お兄ちゃん待ってたんだから、少し遊んであげてね」そう言うと母はキッチンに引っ込んだ。
陽菜の体がピクリとする。
「なんだ陽菜、今日も幼稚園休んだのか?」
俺のたしなめ口調に、とたんに顔を曇らせうつむいてしまう。
人見知りが激しく臆病な性格の陽菜は、同年代の子供達に上手く溶け込めないのだ。
家族であろうと母以外には口を閉ざしてしまう陽菜、もちろん幼稚園でも同様らしい。少数の元気な男の子にからかわれるようなのだ。
可愛い女の子にからみたくなるって心理だろう。いじめという訳ではなく、大人から見れば微笑ましくもあるちょっかいらしい。
だが等の陽菜は、幼稚園に行きたがらず休みがちだ。
「幼稚園で友達作らなきゃだめじゃんか」耳元で優しく言ってやる。
陽菜はうなだれたまま、俺のワイシャツのボタンをいじくる。長いまつげが悲しそうに揺れていた。
あぁ陽菜、そんなにしょげないでくれよ、怒ってるわけじゃないんだ。
明かりに透ける癖っ毛頭を、なでてやる。
「しょうがないな、明日は頑張るよな?」
陽菜が俺の腕の中で小さく頷く。
「よしっ兄ちゃん着替えてくるから、ちょっと下でまってろな? わかった?」
コックリと、今度は大きく頷いた。
降ろした陽菜の頭を、ポンポンと叩いてやってから俺は部屋へと登る。
階段の途中でチラと後ろを確認すると、案の定陽菜もくっついて登ってきていた。
やっぱりな。
予想通りの行動に俺はニヤケながら、気が付かない振りをしておいた。
二階には三部屋ある。階段のすぐ手前が俺の部屋、一番奥が両親の寝室。
その間にあるのが父の書斎だ。実際は書斎とは名ばかりで物置のような物だが、いずれ陽菜の部屋になるだろう。
部屋に鞄を放り出し窓を開けた。夕暮れ時の涼しい風が入ってくる。学生ながらに疲れを吐き出し一息つける瞬間だ。
生徒でもクラスメイトでも息子でもない、何者かに戻るしばしの時間。
窓の外で新興住宅地と呼ばれるまだ若い家並みが、夕日を浴びてかしこまっているようだった。
この馴れ馴れしくもよそよそしくも無い、控えめな景色が俺は好きだ。
柄にも無く浸っていると、すぐ後ろでスプリングの軋む音がした。
陽菜が俺のベットにちょこんと腰掛けて、体を揺らせている。
これは陽菜なりのおねだりなのだ。
俺に隣で大きくベットを揺らしてもらうのが、最近の陽菜のお気に入りの遊び。
ゆっくりしたい所だったが、姫がお待ちならば仕方ない。俺は一つ伸びをすると、ワイシャツのボタンに手を伸ばした。
わざとゆっくりとした着替えを終えた俺は、少し焦らしてやろうと思う。
「さ〜て、ご飯は出来たかな〜」
白々しく言う俺の横顔に、熱い視線を感じる。
「ちょっと下行って見てこようかな〜」
陽菜が声をあげてねだったりする事は無いが、それでもそわそわとしている様子が見なくても分かった。
ニマニマを抑えながら、もう少し苛めてやろうかと思う。
とその時、陽菜が小さく喉を鳴らした。
「っくん」
俺は部屋を出て行く振りをしていたのだが、思わず振り返った。
陽菜は小さく首をかしげ、俺をジッと見つめていた。薄い眉が寄せられ、ふたつの少し潤んだ瞳が、悲しそうに訴えている。
隣で揺らしてくれないの?
まいった、そんな顔されたら俺の負けだ。居ても立ってもいられなくなる。
子供の持てる手段といったら泣く事だが、陽菜にそれはない。そのかわりにもっと強力な武器を生まれ持っているようだ。
守ってあげたい、抱きしめてやりたい、喜ばせてやりたい、そう思わせる無言の圧力のような物。
今でさえタジタジなのだが、このまま成長を続けられたら全て陽菜の言いなりになってしまいそうだ。
俺はウインクで合図を送ると、ベットの端に大きくダイブしてやった。反動で陽菜の体が小さく浮きあがる。
とたんに陽菜の顔が咲いた。そう、その顔が見たかったんだ。「喜び」を形容するのに、これ以上の表情はないって顔だ。
一瞬で俺にも喜びが伝染する。続けて促されるようにスプリングを弾ませてやる。
こんな事で喜ぶなんてなんて、やっぱり子供だな。最初はそんな風に思ったものだが、今では俺もこの遊びに夢中だ。
だってあの陽菜が、時折小さな声まで上げて喜ぶんだぞ? たまらないじゃないか。
そのか細い歓声が聴きたくて、更に激しく波打たせる。
クスクス笑いながら身をよじる陽菜。わき腹をつついてやると、ひゃあと転がり逃げる。しかしすぐに弾みながら戻ってくる。
もっとつついてくれって事だ。
大袈裟な言い方だが、俺は最近「家族愛」というものが解かって来た気がする。陽菜の望みは俺の望み、陽菜の喜びは俺の喜びだ。俺は何度でも要望に答えてやる。
そんな事を繰り返しながら、俺たちはかなり長い時間ベットを軋ませるのに夢中になっていた。
はしゃぎ過ぎて陽菜の身体がしんなりした頃には、窓の外はすっかり暗くなっていた。
夕食は父の好物の炊き込みご飯。俺はあまり好きじゃないんだが文句は言えない。母はかなりの父びいきなのだ。
いつのまにか我が家には「父&母」「俺&陽菜」というカップル状態が出来上がっていた。
実際のところは、陽菜が俺の後を付いて歩くのが父は羨ましそうだし、陽菜にとって本当に特別な存在である母に俺は少し嫉妬していたりはするのだが。
「またベットで大ハシャギしてたんでしょう、すごく響くんだから」
茶碗越しに母が俺を覗き見る。陽菜の瞳の力は間違いなく母譲りだ。
さっきまでのデレデレっぷりを母に見透かされた感じがして、ちょっと恥ずかしくなった。
「あぁ、陽菜があんまり喜ぶからさ」
陽菜は自分の名前に反応してキョロキョロしている。
「あんまり可愛いからって、ベットで陽菜に変な事しないでよね」
「ぐっ」
俺はむせながら母を睨む。
母は度々こういうデリカシーの無い事を平気でいうんだ。父を盗み見ると素知らぬ顔で炊き込みご飯を口に運んでいる。俺や陽菜の無口はきっと父譲りだ。
なんだよ変な事って…
大体母のほうこそ、時折夜中に妙な声をあげるのを止めて欲しい。陽菜が寝ついてから、父とこっそり書斎に移動してくるようなのだ。
すぐ隣には、高校生の息子がいるんだぞ? 少しは声を抑えるとか、気を利かせて欲しい物だ。
父も父だ、能天気というかなんというか… 俺は聴きたくもない母の嬌声を思い出し、一人耳を熱くさせた。
「でもほんと陽菜はお兄ちゃんベッタリになっちゃったね〜」
母が話題を変えてくれたのがかなり助かった。
「凄いのよ? お兄ちゃん帰ってくると小動物みたいな勢いで飛び出していくんだから」
理解はしていなのだろうが、陽菜は何だか嬉しそうにしている。
「俺の時は出てきてもくれないのにな」
拗ねたように父が呟くと、母がふきだした。
「なによ私が出て行ってあげてるじゃない、なんだったら明日からは抱きついてあげましょうか?」
母はご機嫌だが、父は苦い顔をしている。
まあ、こんな両親のやり取りを見るのは悪い気はしない。
「ほら陽菜、お口がとまってるわよ」
あわてて怪しげな持ち方の箸で、ご飯をかき込む陽菜。母に注意されないと食べるのがすぐ止まってしまうのだ。
父は黙って陽菜のごぼした飯を拾ってあげている。
陽菜にとって母が特別な存在である事は確かだ、父が注いでいる静かな愛情もきっと解かっているのだろう。
では俺はどうなのだろう。陽菜の目に俺はどのように映っているんだろうか。
陽菜は食卓から解放されると、リビングでTVを観ていた俺のもとに飛んできて胡座の上にストンと座った。
父の目に羨望の色が混じっているのを見て、俺は少しばかり気分がいい。
チャンネルをニュースに変えても、バラエティ番組に変えても、陽菜はおとなしく画面を観ている。
最終的に俺はアニメを選局した。陽菜が頭と小さな鼓動を俺の胸に預けてくる。
最近俺は子供番組に詳しくなってしまった。大抵の番組名もキャラ名も瞬時に出てくる。
男子高校生としては少し複雑な所なのだが、まあそうそう子供番組も馬鹿にしたものでもないのだ。
このような番組には子供を惹きつける魅力のような物が確かにある。
物心もつかないような子供を虜にし、真似をさせる力。なにかノウハウみたいな物があるのかもしれない。
一つ言える事は、人気の番組ほど人間臭いのだ。
純粋な欲望からくる失敗と闘い。
自分を見つめる事は難しい事だが、ブラウン管に写しだされる分身達をいくら眺めても傷つく事はない。
そんな安心感があるのかもしれない。
結局一番人を惹きつけられるのは人間なのだ。そして誰かに惹き付けられたいという願望を、皆どこかで持っているのだろう。
出来れば俺も、誰かを惹きつけられる様になりたいものだ。
ふと気が付けば陽菜がやけにおとなしい。顔を覗き込んでみると、まぶたの重みに負けそうになっていた。夕方に、はしゃがせ過ぎてしまったか。
助けを求めようと母を振り返ると、なにやら楽しそうに父とヒソヒソ話をしていた。
ウワァ…これは…
俺は嫌な予感がした。今夜は早いうちに寝てしまおう…
普段睡眠途中に目が覚めることなどないのだが、暗闇の中で俺ははっきりと覚醒した。
なにか部屋の空気が入れ替わるような、そんな感覚がしたのだ。
聞き耳を立てたが部屋はいたって静かだった。聴こえるくるのは、時計の針が進む音のみ。
勘違いだったか…
もう一度眠りに戻ろうと目をつぶった時、部屋の入り口で衣擦れの音がした。
俺は慌てて上半身を起こした。
目を凝らすと、部屋の扉の前で小さな黒い塊が揺れている。
「は、るな? 陽菜なのか?」
黒い塊が、コクリと頷いた様に見えた。
おずおずと月明かりの元に出てきたのは、やっぱり陽菜だった。
肌が光を反射し真っ白に輝く様は、まるで妖精か何かのようだった。
しかし頬には涙の筋が幾重にも絡み、とても怯えている様子。
「どうしたんだ陽菜っ」
俺が駆け寄ると、首に力いっぱいしがみ付いて来た。
小さな体は細かく震え、いつも以上に熱気を帯びていた。俺の肩に涙の温もりがじわじわ広がってくる。
なんだか解からないが落ち着くようにと、出来るだけ優しく背中をさすってやった。
「大丈夫だよ、恐い夢でも観たのか?」
「母さんいなかったのか? あっ…」
その瞬間、俺は察してしまった。夕食後に両親がヒソヒソ話をしている場面が思い出される。
あぁ、そういう事か…
陽菜が夜中に目を覚ましたら、母がいなくなってしまっていたのだろう。もしかしたら何か見聞きしてしまったのかもしれない。
まったく… 俺は両親に憤慨した。
どうしたもんだろうか、これから両親の寝室へ連れて行くのもお互い上手くない。
まだ多少グシグシとしていたが、陽菜の体からは力が抜け震えも止まっていた。
「よし陽菜、兄ちゃんと一緒に寝ようか」
俺は離れようとしない陽菜をそのまま抱き上げてやり、ベットの中に一緒にもぐりこんだ。
「陽菜寝れそうか? 兄ちゃんに潰されないように気をつけろよ?」
胸に押し付けたまま顔を見せようとしないので、そのまま頭を撫でてやる。
一緒に寝るのは始めての事だ、大丈夫だろうかと不安になる。
だがそんな心配はよそに、数分もすると陽菜はか細い寝息を立て始めた。俺は心底ホッとした。
布団の中が驚くほどに熱い。俺も安堵から力が抜け、温かい吐息とミルクのような甘い香りに包まれ、いつしか眠りに落ちていた。
とても清々しい寝起きだった。
陽菜は昨日と全く同じ格好で抱きついたままだ。丸まった背中が呼吸にあわせて、膨らんだり萎んだりしている。
首に回された腕をなるべくそっとほどいたのだが、陽菜の目は薄っすらと開いてしまった。
「陽菜、おはよう」
囁くように言うと、陽菜は半開きのまぶたをシバシバさせてから、唇をゆっくり動かした。
「お… は よぅ」
俺の心臓がゴトリと音をたてた。微かにだけれど、今、確かにおはようって…
胸は歓喜で躍っていたが、ここで陽菜に警戒させてはいけないと考え平常を装った。
「まだ幼稚園には早いから、もう少し寝てな」
陽菜は眠そうに頷いた。
「今日は幼稚園いけるよな?」
今度も小さく頷くと、再びまぶたを閉じてしまった。
俺は一人ベットを抜け出す。小躍りしたい気分だった。耳の中に陽菜のたどたどしい「おはよう」が何度もリフレインする。
本格的に妹馬鹿だなと恥じつつも、含み笑いが抑えられなかった。
キッチンへと降りると、母の態度が明らかにぎこちない。
「なんか昨日陽菜、お兄ちゃんの所いっちゃったみたいね?」
声が裏返りぎみだった。
「ああ、恐い夢でも観たんじゃない? 泣きながら俺の部屋に来たんだよ」
ちょっと皮肉っぽく言ってやる。
「ごめんね、助かったわ」
母の背中がすまなそうに小さくなっていた。
昨日の夜は両親に怒りを覚えたが、今はなんだかそんな気分は晴れてしまった。
「ねぇ 母さん」
俺は目玉焼きを崩しながら、今朝の陽菜を思い浮かべた。
「さっきさ、陽菜が俺におはようって言った」
「え!?」
母が今日始めて俺に顔を向けた。
「本当に!?」
「うん、声も小さかったし、寝ぼけてただけかもしれないけどね」
母が俺をじっと見つめてきた、その瞳が陽菜のそれとあんまりにそっくりで俺はたじろいだ。
柔らかいというだけでなく、慈しみのような物を感じさせる。
「貴方がいてくれて本当に良かったわ、いつもすごく感謝してるのよ」
俺は慌てて視線をそらした。さっきまでとは完全に立場が入れ替わってしまい、俺の方が挙動不審になっていた。
突然そんな事言い出さないでくれよ、俺は母に顔をみられないよう茶碗のご飯を掻きこんだ。
あまりの居心地の悪さに、その日いつもより早く家を出た。
陽菜は本当に幼稚園に行ったらしい。夕食時の話題はそれで持ちきりだった。
あんまり素直に支度するので、母も驚いたそうだ。
「今日は、さっちゃんと遊んだのよね?」
陽菜は得意げに何度も頷く。
家族のコミュニケーションの輪に、陽菜が直接参加している。
「他の子と会話できてたのか?」
「先生に聞いたらね、ちゃんとは聴いていないけれど、意志の疎通は取れてるようでしたって言ってたわよ」
「そうか、子供達には阿吽の呼吸があるのかもな」
父にも大きな手で褒めてもらい、陽菜は終始ご機嫌だった。
すぐ後に陽菜に異変が起きるなんて、誰も思わなかったろう。
陽菜は俺の足の間におさまり、TVを観ていたのだが
「陽菜そろそろ寝る時間よ」
という、いつもの母の言葉を耳にすると、俺のズボンをしっかと握り締め離そうとしなくなったのだ。
聞き分けの良い陽菜が、こんな事をするのは珍しい事だった。
父も母も困惑した顔を見合わせる。
「ほら、お兄ちゃんも困ってるよ」
「明日も幼稚園行くんだから寝なくちゃ駄目よ」
陽菜の体が、石のように固まっているのが触れている俺には解かった。
俺は今日一日ある事を考えていた。ただの妄想に終わる物と思っていたのだが、陽菜の行動を見て決心がついた。
俺は本気さが伝わるようにと、なるべく落ち着いた声を出す。
「あのさ、俺、陽菜と一緒に寝るようにしてもいいよ?」
この発言を両親は予想もしていなかったらしい、母は素っ頓狂な声をあげた。
「は?、何言ってるのよ。無理よ無理、貴方夜やる事とかもあるでしょ?」
「いや別にさ、やらなきゃいけない事あればそのぶん早く起きればいいんだしさ」
「そ、そんな事いっても…」
「もう少しすれば陽菜だって一人で眠れるようになるだろうし、短い期間でしょ?」
「う〜ん、でも… ど、どうする?」
母の目が、助けを請うように父に向けられた。
「お前本当に大丈夫か? 無理しちゃだめだぞ?」
思い付きなんかじゃない。俺も良く考えての事だ。
「うん大丈夫だよ、テスト前には母さんと寝てもらうしさ、な? 大丈夫だよな?」
俺は陽菜の顔を覗き込む。
陽菜は真剣な眼差しで事の流れを見守っているようだった。ズボンを握るこぶしに信じられない程の力が加わっている。
父は少し考えるように間を置いてから、口を開いた
「陽菜、それじゃ兄ちゃんが良いって行ったときだけ一緒に寝てもらおう。それでいいな?」
最後は俺への問いのようだった。しっかりと頷いて返した。
固まっていた陽菜の体が、みるみる解けてゆく。なぜか母の目が潤んでいた。
我が家にとって、大激震の夜だった。
さっきの事件が嘘のようにすっかりいつもの調子に戻った陽菜は、素直に俺とベットに潜り込んだ。
薄闇のなかで、小さな黒目がおれの目を覗いている。
前髪をかきあげて、なめらかなおでこにキスをしてやると、陽菜はくすぐったそうに体を縮めた。
「陽菜、おやすみ」
「おや すみ」
陽菜の喉からは、心地良い声が返ってきた。
俺の体が、温かく甘い物で満たされていくような気がする。
この日俺は、陽菜が寝入るのを確認する前に眠りに落ちた。
俺は夢を観ていた。
朝家を出て歩き出すと、後ろで玄関の開く音がする。続いて一人の女の子が飛び出してきた。
「お兄ちゃん、まってよ〜」
朝日の逆行で顔が良く見えないが、うちの高校の制服を着ているその子が陽菜だとすぐ解かった。
頭の片隅に、とんでもない夢をみてるなと苦笑する俺がいる。
陽菜はケンケンをしながら慌てて靴を履いている。
「ねぇ、お兄ちゃんまってってば〜」
その声は、歌うように透き通る音色だった。
大丈夫、陽菜。
落ち着いてゆっくりおいで。俺はいつでもお前を待っていてあげる。
何があっても、お前はおれの大切な妹だ。
俺は首に回される、小さな温もりを感じていた。
なかなかいいね。
ワッフルワッフル!
124 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 16:19:54
124行も書くのかよ……
まあ、やるか
125 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/05(土) 02:30:23
125ね。うん
126 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/05(土) 16:07:09
126か、頑張ろう。
無理 127文字で勘弁してくれ
僕が初めて女の子を抱いたのは中学三年の初夏だった。
その日、放課後の保健室に立ち入ったのは、彫刻刀で指を傷つけてしまったからだったのだけれども、何の用事か知らないが、保健医は折悪しく外していた。たいした傷でもなかったし、そのまま帰ろうと踵を返しかけた時、僕はベッドに女の子が眠っているのに気がついた。
見慣れない子だった。たぶん一年生だったろうと思う。肌が陶磁器のようになめらかな美しい子で、僕は思わず側で見入ってしまった。まだ淡い胸のふくらみが、セーラー服と、その上のベージュのカーディガンを押し上げて、息づかいとともにゆっくりと上下していた。
それがあまりに妖しく愛らしいので、僕はその胸に触れてみたいという心を抑えることが、どうしてもできなかった。女の子を目覚めさせないように、ほんの一瞬、その柔らかさを確かめさせてもらおうと思った。最初は、ただそれだけのつもりだった。
聖域を侵すような背徳感に心臓を高鳴らせながら、おそるおそる両手を延ばして双丘を包み込んだ。
やわからな肉の中にまだ固い芯を残した、えも言われぬ感触を手にした時、僕は我を忘れた。
気付けばいつしか、僕はベッドへ上がって、女の子の細い肢体に体重をかけないように馬乗りになり、そのすばらしい乳房をめちゃくちゃに揉みしだいていたのだった。
もちろん、これには女の子も目を覚ました。
「あなた、なにをしてるの……? はなして……はなして……」
そう言う声は震えて途切れがちで、ときどき、あッ、とか、あうッ、とかちいさな叫びが入った。
たかだか胸を服ごしに揉まれただけなのに、けっこう彼女は感じていたのかもしれない。
僕はこの手の中の感触を手放したくない一心で、女の子に囁いた。
「安心して。ただのマッサージだよ。君があんまりかわいいから、おっぱいが大きくなるマッサージをしてあげてるんだ。目を閉じてじっとしてて。すぐにとっても気持ちよくなるから」
そんなことを言ってみたものの、やっぱり彼女は自分の身体が汚されつつあるのを悟ったみたいで、
「いや、こんなこと……いや……」
と喘ぎながら、きれいな涙を流した。大声をあげて助けを呼ばなかったのは怖かったからなのだろうか。見た目から察するに、もともとひどく内気な性質だったのではないかと思う。
それは小動物が怯えて震える様に似ていて、僕はたまらずその半ば開かれた桜色の口唇に貪りついた。
もごもご口を動かして少女の吐息を堪能し、ぐちゅぐちゅと音をたてながら口中を舌で愛撫した。
そうしながら手をセーラー服の下に潜り込ませる。絹みたいにすべらかな肌に指を這わせ、下着もカーディガンも一気に胸の上までたくしあげてしまうと、ついにその至宝の乳房がむきだしになった。
空気にさらされてぷるぷると震える様がたまらなく愛らしい。僕はその、ほんのり色づいた尖端をそっと摘み、小さな豆つぶみたいな乳嘴をくにくにといじった。
僕は、すすり泣き続けている女の子の、唾液まみれの口をやっと解放すると、あらわになった乳房の片方にかぷりとかぶりついた。口の中で感じやすい尖端をしばらく転がしたあと、じううう、と音をたてて思いきり吸う。口を離して、尖端だけをぴちゃぴちゃ舌で撫でた。
「やだっ、やめて……もう、やぁ」
女の子は口ではそう繰り返すくせに、それでも身体はしっかり反応し、びくんびくんと波打っていた。
ここまでくると、僕のものは恐ろしく固く、痛いほどに張り詰めていて、もはや一刻の猶予もならなかった。
僕は、すでに女の子のお腹辺りまではだけていた掛け布団を蹴りとばし、スカートの金具を緩めた。
続いて水色のパンティーを引き下ろし、ほっそりした足からそれを抜き取る。あらわになったかわいらしい秘所。あまり繁っていない恥毛を優しく撫でると、これ以上我慢できなくなってしまった。
本当は舐めてあげたり、指で掻き回してあげたり、充分に慣らしてあげるべきだったのかもしれないけれど、とてもそんなことはやっていられない。
とにかく早く入れたくて、僕はズボンを下ろすのももどかしく、いきりたったものを取り出した。
女の子の両足を脇に抱えあげ、まだ何も受け入れたことのない身体を、深々と刺し貫く。
「いやあああああーーーーッ」
女の子が声にならない叫びをあげた。
「いたいいたい、抜いてっ、抜いてえっ」
言われたとおりに、ぬぽっと引き抜いた。抜いたが早いがまた刺し貫く。抜いては刺し、抜いては刺しを繰り返すうちに、女の子は完全に失神してしまった。
僕は最後に、これ以上できないくらい深く深く突き入れると、ぐったりした身体を抱きしめて、欲望のありったけを注ぎ込んだ。
どぴゅ、どびゅぴゅ、と精液がほとばしる。僕は彼女の胸の下に顔を埋めていた。
僕はもはや何の反応も示さない女の子と、しばらくそうして繋がったままでいた。
やがて、自らを引き抜いて身を起こす。女の子は眉をひそめて、半ば開いた目から涙をしとどに流しながら横たわっていた。
女の子のやさしいまるみを帯びた腹部に、手を置いてぐっと押すと、精液と血の混じった液体がとろりとシーツの上にこぼれ落ちた。
似たような目に遭って自殺未遂した子を知ってるよ。
童貞の妄想にそんなこと言われても(´・ω・`)
しかし大半のエロ小説は実際に性犯罪に巻き込まれた人の心情を無視しているし、
事件ものの推理小説の場合も、実際に事件に巻き込まれた人の気持ちに充分配慮して書くなんてことは難しいと思うんだ。
文章が書き手の意図とは違うところで人を傷つける可能性があるというのは、確かに由々しき問題だと思う。
まあ、他のスレでやれって話だよなww
>>135 俺は事実をいっただけだ。妄想だと妄想するのは止めてくれ。
俺はおまいを煽ってないがおまいは何故俺を煽る
>>135 すまん、喧嘩する気はなかったんじゃ。俺が妄想と言ったのは128以下の駄文のことだ。134がたぶん事実なのもわかっている。
俺が言いたかったのは、誰かが勝手に妄想して書いた内容でも、別の誰かが現実に起こった出来事と結びつける可能性が常にあるってことさ。
これって創作には必ずついてまわる重要な問題なんじゃないかと思って。
しかしまあここでする話でもないような気もするし。他でやります、はい。
ロリ画像ください