>>844 なぜだか、面白かった。
文章のリズムがいいからなのか、どうでもいい話なのに気持ちよく読めた。
不思議な面白さだ。
指摘を1箇所。
>ラーメン用の皿だった。
店長が皿というのはいいが、作者が一緒になって皿というのはどうか。
「ラーメン用の皿」ではイメージがつかめない。
かといってここでどんぶりという表現も使うわけにはいかないのはわかる。
なので、「ラーメンの器だった」にしてはどうだろか。
>>869 カルロ等のキャラの書き分けが重要になってくると思う。
俺は、正直、誰が誰だか混乱した。
佐藤賢一の「傭兵ピエール」も様々なキャラが出てくるが混乱しない。
何故なら、一人一人髪の色や癖まで描き分けているから。
お前さんにそれをしろとは言わないが、西欧なら西欧らしく雰囲気を出すよう努力してみてくれ。
・・・と言う俺もさっき、粗筋みたいな文章だと評されたがなw
>>876 性格で分かるかな、とか思っていた。何たる思い上がり。
いきなり全員出演、顔の描写もなし。これじゃあ混乱するよね。
批評ありがと。書き直してみます。
>>869-872 カルロ、ラウラ、フィオーレはともかく、イヴァンにジャン、ゴードンってのは? かれらは互いに何語で話しているのか。
ドイツ軍が進駐ってのもようわからん。
あ、おれが勝手にWWII時代って解釈して読んだってことか?
>>873 村上春樹とか石田衣良が好きなのは構わんが、今のラノベ界は激戦区だ。
魅力的なキャラとか、意外な展開など、普通のファンタジーの王道ではよほど完成度が高くないと難しいと思う。
(「紅牙のルビーウルフ」など例外があるが・・・)
意外なネタからお前さん独自の展開が浮ぶと思うので、まだ若い(と思われる)お前さんに乱読をお勧めする。
お勧めはマイケル・ムアコックの「エルリック・サーガ」。
とにかくいろいろ読んで、ネタを仕入れてくれ。
>>878 イヴァンとジャンは、確かイタリアで使われる名前だよ。部隊設定もWWUで合ってます。
ムッソリーニが助け出されて、北部イタリアを占領してた頃。言葉もイタリアン。
ゴードンはイギリス人って設定だけど、話の主軸と関係ないんで消しました。
881 :
序章だけですが、の人:2006/03/30(木) 22:30:11
>>879 あ、応募する気とかは全くありません。
自分の文に自信はないので。寝る前の暇つぶし程度に書いているだけです。
エルリックサーガ、ですか……
ロードオブザリング的な響きで良さそうですね。調べてみます。
882 :
序章だけですが、の人:2006/03/30(木) 22:33:21
それと、まだ若いです。未成年ですから
>>881 俺は自分の駄文を晒して、もっと書いて書いてかきまくれ! って言われた・・・orz
もう三十二だぜ! お前さんは将来がある! 今から賞に応募して、文章の腕を磨け!
「寝る前の暇つぶし」ではもったいない!
884 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:00:19
私も即興で書いてみました。暇な人酷評お願いします。
--
夏――
照りつける陽射しに、額から垂れた汗がコンクリートの地面に落ちた。
通りかかったアリがいきなりの水滴に右往左往する。
それを踵でにじり潰して空を見た。
ギラギラギラギラと、嫌らしいほどの太陽。
「夏なんか好きじゃねえよ」
冬も嫌いだ。春も秋も嫌いだ。晴れも雨も男も女も人間も世の中も嫌いだ。
何もかも――
(原爆でも降ってこねえかな。)
そう思ったとき、
「悪魔はいらんかね。一匹300円だよ」
目の前にジジイがいた。
手には、鼠のような生き物を持っている。ただし、黒い蝙蝠のような翼を持ち、
身体は青色に染められてた。
テキヤが。
俺は口の中で小さく毒づいて、ジジイを斜めに見た。
まるで、水戸の隠居のような格好をしてやがる。
というか、七福神の恵比寿か。
ジジイはクソやたらとにこやかな笑みを浮かべて、悪魔とやらを俺の鼻の前に差
し出している。やたらと鼠臭い。
885 :
884:2006/03/30(木) 23:01:15
「悪魔なんぞイラネーよ」
「ちゃんと優しく世話すれば、天使のジョブチェンジするから大丈夫」
「もっと、イラネー」
「気合で育てると、悪魔王になるからすごいよ。もちろん、強力な魔術も使える」
「はぁ? じゃあ世界でも滅ぼしてみろよ。悪魔なんだろ」
「今は、まだ小さい悪魔じゃから、そんな大技は無理」
「ふん。だったら、原爆でも落としてみろ」
「うむ。それくらいなら大丈夫」
ジジイはそう肯いて西の方角に鼠を向けた。
ピカ。
西の空が小さく光って、しばらくたってポンと音がした。
遠くに見えるキノコ雲。
今――千葉が消えた。
「300円だよ」
呆然とキノコ雲を見つめながら、俺はジジイに財布を渡した。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:06:00
>>884 お前、愉快犯だろ! 不覚にもワロテしまったではないか!
これをどう酷評しろと言うのだ・・・orz
真面目な話にも挑戦しろ! 以上!
887 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:06:41
あつい、あつい、熱い。全身が焼け焦げてしまいそうな熱。そして、とてつもなく重い。
なんなんだこの気だるさは。まるでバターの中を歩こうとしているみたいだ。
俺の下に地面はある。地面はあるよな?踏みしめるごとにどこまでも沈み込む。本当にこれは地面か。
俺の周囲はすべて焼け焦げたような気持ちの悪い歪んだ赤色。俺の体も焦げてるんじゃないかと不安になった。
ここはどこだ。どこなんだここは。
こんなところ俺には見覚えないぞ。来る覚えなんかないぞ。
どうでもいいから早く俺を出してくれ。なんでもくれてやるから。マジで頼むから。さっさと俺を助けろよ。
歩くのが億劫になる。抵抗に押しつぶされ、焦げた赤色の中にどんどん沈み込んでいく。
俺は溺れた。溺れたがが死なない、死ねないのだ。
ふと周りを見るとほかにも大勢が俺と同じように溺れている。
皮の破れ落ちた腕を伸ばして必死に歪んだ赤色のなかをもがいている。俺の手も白骨だった。
それでやっと気がついた。
そうか、俺は死ねないんじゃなかった。もう死んでいたんだ。
地獄は本当にあったのか。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:07:23
上のは思いつきで10分くらいで書きました。酷評お願いします。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 23:08:33
>>887 リアリティが足らん。もっと地獄の描写を精緻にした方が良いと思われ。
890 :
763:2006/03/31(金) 00:28:19
>>812 ご指摘ありがとうございます。
>両親が共働きだとは言え、家に居たときは兄弟のせいでいつも賑やかだった。
「両親が共働き」であったにもかかわらず「(俺が)家に居たときは」です。
次のように変更したいと思います。
『家に居たときは、両親は共働きで不在勝ちだったが、兄弟のせいでいつも賑やかだった。 』
>〜のせいで賑やかだった。
マイナスの意味合いの「せいで」と、プラスの意味合いの「賑やか」という矛盾する
言葉を繋げることで主人公の心情を表しています。
口語的ですが、それほど問題はないかなと思います。
>新生活の時期だからか、ちょうど一人暮らしを扱った番組がやっていた。
確かに『を』で接続したほうが良いかもしれませんね。
>限界にきていた俺は、縋る思いで走り寄る。
ちょうどレスの間に入ってしまいましたが、
『試すことはできない。』と『どれくらい歩いただろう。 』で段落が変わっており、
この間に時間が経過しています。
『そんな妄想が湧き起こる』ような状態で、ずっと『変わらない景色』の中を
『どれくらい歩いた』かわからないぐらい歩き続ければ、限界に来ても不自然ではない
と思いますが、どうでしょうか。
『縋る』はひらがなにひらくようにします。
>いつの間にか店員と思われる人が立っていた。
(さっきまで居なかったはずなのに)いつの間にか立っていた。ということです。
>言外に立ち去れという拒絶の意思をありありと感じた。
なるほど、確かに『言外に』は不要ですね。
文章力がまだまだやりたいことに追いつかず苦労しています。
努力は続けるつもりなので、続きができたらまた酷評をお願いさせて頂きたいと思います。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 03:01:27
ショートは書いたことがないのできっと駄作になると思うのですが、できれば批評してもらいたいです。
↓
…またか。お前は。
なんでそういうことをするんだよ。
なんでそうやって、俺を困らせようとするんだ?
いや、俺も確かに悪かった。悪かったさ。一日中ずっとやってたら、そりゃお前だって嫌にもなるか。そこのところは――ああ、確かに、俺が悪かった。
でも、それでも。いくらなんでも、これは酷いんじゃないか?
俺は深く溜め息をつくと、べたりと机に突っ伏した。
手元には、旧式のパソコンが一台。
『Windowsが正しく終了されなかったため、エラーをチェックしています。次からこのメッセージを表示しない為には、「スタート」メニューの「Windowsの終了」から――…』
「…お前が、勝手に落ちたくせに……」
それでも律儀に再起動した相棒を、俺は慈しみを込めて撫でてやる。
まぁこれも、あと三日の辛抱だ。
今度こそ正しく「スタート」メニューの「Windowsの終了」でパソコンの電源を落とすと、俺は一つ大きく伸びをした。少し回すと首やら肩やらがグキゴキとごつい悲鳴を上げる。
今日のところは、大人しく寝るとしよう。
彼は気付かなかったのだ。あの時、あのメッセージの下。あの警告メッセージの下には、
反転で文字が隠されていたのに。
『私はあなたを愛しているから、つい困らせてしまうのよ』
三日後。
俺の家は、火事で全焼した。
ちょうど家族全員外出していて、誰も怪我をしなかったのだけが、まさに不幸中の幸いだ。
消防署によると出火の原因はパソコンの漏電だったらしい。
あれも古かったから、しょうがないのかもしれないな。
しかし、昨日誰かあのパソコンを使ったんだろうか?
その日の午後には、注文した最新型パソコンが家に届く予定になっていた。
MEがなにを考えて漏電したのかによって話の意味が180度変わってくる
逆に言えばそれが書かれていないので作者の意図がさっぱり伝わらない
893 :
新白菜人間 ◆Om8rzuKp0M :2006/03/31(金) 07:18:56
レスくれ、この野郎!
今すぐくれ、この野郎!
全裸で金玉洗うから、レスくれこの野郎!
レスくれたら何でもするぞ、この野郎!
レスちょうだい。レスちょうだい。レスちょうだい。
わっしょい。わっしょい。
>>892 ?
俺はMeが『困らせることが愛の証拠』だと認識しているっぽいから
最上級の困らせ方、『火事』を起こしたんじゃないか、と解釈したんだが。
そう言うこと? >作者
895 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:41:26
試しに賞に送った小説の書き出し貼ってみる。
よろしくおねがいします。
昔、ある女の子がこんな事を言っていた。
「卯年のひとは寂しがりやだから、一人で居たら死んじゃうの」
卯年の僕は寂しがり屋である。じゃあ一人で居たら死ぬのかと問われればそれは全力で
否定するが、かといって何者かの力によって、僕が一人隔離されそのまま一生機械的に食
事だけを与えられる生活を強いられたなら自殺を試みるかもしれない。しかしそんな状態
になれば人間誰しもそうなる可能性を秘めているであろうし、そうなった上で「ほらやっ
ぱり死んじゃうじゃないか」などと言われても閉口するばかりである。
結局何が言いたかったのかというと、干支によって寂しがり屋かそうでないかが決まる
と言うのはナンセンスである。ということではなくて、僕が寂しがりやと言う事だ。
それならそうと簡潔に一文で「僕は寂しがりやです」と書けば良いじゃないか。とおっ
しゃる方も多かろうと思いますが、やはり男として、「寂しがりや」という称号は微妙な
恥ずかしさを覚えるものでありまして、こう、少し回りくどく書いてみた次第でございま
す。
送った時のまま40文字でそろえています。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:45:04
やべ、うっかり「 」の頭下げちゃった。
コピペミスです。ごめんなさい。気にしないで。
897 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 15:56:38
わああ、批評してもらえた!892さん、894さんありがとうございます!
僕は894さんの考え方で書いたのですが……説明不足でしたか。
精進します。
>>895 >結局何が言いたかったのかというと(中略)僕が寂しがりやと言う事だ。
自分で読み返してみて、満足にそれが言えていると思う?
回りくどくも何も、意味の無い事をくだくだと述べてるだけ。その言い回しこそナンセンス。
俺が下読みだったら投下した文の時点で切ってる。その先を読みたいとは全く思わない。
>>898 こんだけ何度も繰り返してるなら言えてるんじゃないの?
別に意味ある文だけを書くのが小説じゃないし
まぁ良い文だとは思わないけど
>>895 賞に送ったのか。書き上げたんだな、それだけでも一個クリアだ、お疲れさん。
おれがまず直すとしたら、>卯年の僕は寂しがり屋である。
ここ。「僕は卯年である」だけにするかな。
最初に「寂しがり」と言ってしまっているから、後のが繰り返しでしかなく
間の記述とともに空回りしている。逆に、そこさえ変えれば後が無駄にならんと思うよ。
>>895 お前さんの努力は認めるが、俺も
>>898と同意見。
もっと魅力的な書き出しがあると思う。
もっと、一文一文を短く簡潔にすることと、
読者がどんなことを興味持つのか、再考した方がいいと思う。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:38:43
>>895 誰かの書き方に似てるなぁ
劣化してるが……
今回は諦めなさい。次頑張ればいいのだから
903 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 21:53:12
ちんこが、ちんこがー!
ハルヒ1巻の書き出しを連想したよ。
905 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:14:32
すいません。携帯で書いたので改行が変かもしれませんが、評価お願いします。
王は何をしているか
この国の王は嫌われ者である。しかし長年、この国の長をして君臨し続けていた。人気者のこじきはそれが気にいらなかった。なぜ皆に慕われている私がこじきで、嫌われ者が王なのか。
ある日その疑問の答えを見つけるために、直接王へ会いにいった。
「私はこじきです。しかし私は好かれています。この国の人気者であります」
王は汚いこじきを前に、あからさまに嫌な顔をした。しかしこじきの目を見てこう言った。
「ほう。つまり何故この俺が王であるか。こんなにも嫌われているのに。そう言いたいんだな」
こじきは恐縮しながら答えた。
「その通りでございます。私には何故王が王であり続けられるのか、わかりません」
それを聞いた王は少し笑って立ち上がり、こじきに背を向けて歩きながら言った。
「俺がしているただ一つの王らしいこと。それがわかればお前も王になれるかもしれんな」
こじきは家である公園に帰って考えた。王がしている王らしいこと。政治か。いやあの王はそんなことはいつも人任せだ。偉そうに、命令しているだけ。
「偉そうに…。そうか、王がしている王らしいこと。それは偉そうにすることだ」
その日以来、こじきは偉そうな態度をとるよ
907 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:17:13
>>905 おう! 電撃に投稿して暇になったので、見てやるぞ! まあ、ワナビなのは勘弁な。
908 :
907:2006/03/31(金) 22:24:45
>>906 おまいはどんな評価を期待してんの?
それによって意見も変るんだが・・・
あと、失礼なんだが、おまい、リア厨?
909 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:32:19
高校生
いやもうほんとごめんなさい
メール作成のとこで書いてたんだけど、こうやって掲示板に貼ると
客観視出来ますね
俺が評価する立場だったらこれは無視するよね
910 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:42:34
下手くそ!読む価値ない
>>906 無視しないよ。(907さんではありません)
細かいところから。
>この国の長をして君臨し続けていた。
「長として」の打ち間違いかな?
>俺が
王様なんだから「わし」とか「余」のほうがよくね?
>家である公園に帰って
「家」は不適切。「ねぐらにしている公園」でどうだ?
最終行は切れちゃったか?
でも面白かったよ。そうかあって頷いてしまった。文章もちゃんとしている。
もうひとつ言っておくと「こじき」を出すと差別語や何やらで面倒な場合もあるので、
別の設定にしたほうが無難は無難。
頑張ってね。
912 :
907:2006/03/31(金) 22:45:41
>>909 いや、すまん、すまん。
内容が大人びてないから、ついつい聞いちまった。
さて、評価だが、まだ作文レベルだな。
童話風だが、俺は小川未明とかの「野ばら」とかを読んでいるから、どうしてもおまいの文は幼く見えてしまう。
読みやすい点は評価できるので、後は、人生経験等で、内容に深みを持たせることと、
乱読して、いろいろな表現方法を身に付けることをお勧めする。
そう言う、俺も、とあるスレで自作の文章を晒して、粗筋を読まされていると酷評されたw
お互い、頑張ろう!
913 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:52:58
>>911 ありがとうございます。
誤字は指摘通りです。こんなミスは論外ですね。すみません。
>>912 ありがとうございます!
ほんとに何か心にぐっときた。
そうですよね。今はとにかく学ぶことが大切ですよね。
二人ともほんとありがとうございました
そろそろ次スレだな。あと5KB(めいっぱい書くと2レス半)。
立つかどうか分からんけどやってみるから、しばらく投下は待ってくれい。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 22:54:24
>>911 (907さんではありません)というのは「私は907さんではありません」
というだけの意味です。
UPしたあとに読み直したら変なところに挿入しちゃっていたので、念のため。
飲んだくれて寝る前に携帯に入れていたらしき文。
自分が何を書きたかったのか全くわからないけれども投下。
彼女自身、勘違いということは誰よりよくわかっているはずだ。しかしなが
ら、こういった種類の心は大抵、勘違いだとか無反応だとかいうものに関係
なく膨張していくものなのだ。もちろん彼女のそれも、例外ではない・・・。
917 :
914:2006/03/31(金) 22:55:57
立たなかった。だれかたのむ。
920 :
919:2006/03/31(金) 23:05:29
スレ立て完了しました
おつかれー。
さて、こっちは埋めるか。
>>906 おもしろい!
王様がなぜ嫌われているのか、また乞食がなぜ好かれているのかの掘り下げを含めて、ぜひ続きを読みたいです。
携帯からということなので、気になったこと。
もしかして下書きなしにうpしてますか(間違ってたらすみません)?
そのためなのか句読点の使いかたがちょっと気になります。こことか↓
>「ほう。つまり何故この俺が王であるか。こんなにも嫌われているのに。そう言いたいんだな」
特に句点をやたら使うと文章のテンポが微妙になります。例えばですが、
>「ほう……。つまり、国民に嫌われている者がどうして王でいられるのか。お前はそう言いたいのだな?」
文章変えちゃいましたが、こんな感じだとすっと流れていくかと思います。
句読点もそうですが、文章自体にも流れがない印象を受けました。一文一文が繋がっていないみたいな。
文章を一度原稿用紙に書いてみて、推敲してみてはどうでしょう。
923 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/31(金) 23:51:02
すいません…
>>906です
これ途中で終わってるじゃないですか…ちゃんと続きあるんです
その日以来、こじきは偉そうな態度をとるようになった。
「おい、こじき。いつもの踊りを見せてくれよ」
そう言われても、誰が踊ってやるか、きさまらが踊りやがれと言った。
「コインがいらないのかい」
人の懐を心配する前に、自分の財布を見てみたらどうだ。
そう言った態度をし続けている内に、こじきは嫌われるようになった。人気者で、慕われていたこじきはもういない。
「これでいいんだ。私は偉そうな王になるんだ」
「あ、こじきだ!投げろ」
突然、こじきは子どもたちに石を投げられた。痛いじゃないか、やめやがれ。そう言っても子どもたちは聞かず、石を投げ続けている。
一つの石がこじきの頭に当たった。打ち所が悪く、こじきは倒れ意識をうしない、やがて静かに死んでいった。
そこにたまたま王が通りかかった。頭をひねり、まもなくあのときのこじきだと気づいた。そして嘲るようにして笑い、こじきに向かって言った。
「こじきよ。お前は一体何をしたんだ?」
そして王は政治のために国会へ向かった。
924 :
名無し物書き@推敲中?:
ほんとすいませんでした…改めて評価してください