第二の人生

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1作者
オレは普通の高校生。
みんなと違っていることはオレの人生は二回目だってことだ。
オレの前の人生つまり前世は江戸時代の農民だった。
ものごころくいたときはもう畑仕事畑仕事の毎日だった。
今の人生からしてみれば、前の人生は面白くない。
今の人生は新しい物事がどんどん入ってくる。退屈しない。
でも、オレは昔の人生の記憶が生まれたときからあったというわけではない。
成長していく段階で少しずつ記憶がもどってきた。
一種の記憶喪失みたいなものだ。
今では前の人生の記憶がだいたい戻っている。
他の人はそういうのがないらしい。
人に言っても興味深そうに聞いてくれるが、本気で信じてないという様子。
2作者:2006/03/02(木) 06:10:43
オレは今、授業を受けている。
前の人生では、勉強なんてしたことなかった。
本というものがめずらしいもので、オレは前の人生で本というものには
一度しかふれたことがない。
その本はたしか隣町のおやじから譲りうけたものだったとおもうが、
書いてある内容がまったくわからないまま前の人生を送ってしまった。
こうして、現代で普通に文字というものが読めるようになったことを嬉しく思う。
でも、二度目の人生だからってみんなより抜きん出てできるというようなことはない。
まあ、多少人より有利なところはあるが、勉強とかは同じスタートラインについていると思う。
3作者:2006/03/02(木) 06:14:34
ああ、暇だ。
おらは畑仕事も終わり家の外でくつろいでいた。
ああ、かくのがだるい。
後から書きます。
4名無し物書き@推敲中?
そうか。
読者が増えるように相互リンクしときますよ。
歴史小説・時代小説 その肆
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1120656442/