1 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:05:48
よろしく
2 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:18:28
2げと
3 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:28:51
シコりながら3
4 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:40:35
肌に舌を這わせる様にして胸の谷間に滑り込んだ。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 02:50:52
もっともっと
板違い
7 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/28(土) 03:30:36
抜かせてくれよ〜
さゆりは僕にとって、蜘蛛の巣に絡めとられた蝶のようなものだった。
蜘蛛の巣とは、僕のことではない。さゆり自身が重ねてきた、卑猥な妄想の数々だ。
さゆりは自分で穿った底知れぬ性欲の穴に、自ら墜落していった。
さゆりは、露出狂だった。
厚手の生地の、しかしぴっちりとしたオレンジのティーシャツには、しこった乳首が
くっきりと浮き出ている。Dカップの大きな胸は、痛々しいほど張っていた。さゆりは
ときおり、あえぐように息をする。
実際、腕を組んで歩く僕たちとすれちがう人の波のうち、何人がさゆりの敏感になっ
た乳首に気付いているのかは、分からない。まさかさゆりの大切なところにバイブレー
ターがガムテープで固定されているなど、誰も知らないだろう。
それでも、さゆりは全ての視線が、自分の胸や腰に集中していると思っている。
彼女は爪を立てて、僕の腕を掴んでいる。顔は火照り、瞳は潤んでいた。
発情した雌猫だ。
たぶん、僕がここで――公衆の面前で愛撫をはじめても、さゆりは拒まない、いや拒
めないだろう。
ミニスカートの尻をもぞもぞさせながら歩く姿は、羞恥にとことん落ちてやろうとい
う、さゆりの開き直りのようにも思える。
すれ違った、四十代ほどのサラリーマンが、さゆりに目を釘付けにしていた。明かに、
猥褻なものを見る目だった。
「いやぁ……」
さゆりが僕の上腕に、顔を押し付ける。当たる頬が熱かった。
「あんまり腰をよじってると、バレるよ。……この変態女」
耳に息をふきかけるように、僕は言った。
「意地悪言わないで……!」
腕におしつけたまま、いやいやと首を振る。しかし、声には隠せない興奮が滲み出
ていた。
「やだ、どうしよう」
さゆりは柳眉を寄せて、僕を見上げた。
「おしっこ、したい」
「しちゃえよ」
僕は突き放すように言うと、ポケットに忍ばせたリモコンを「強」に切り替えた。
「だめ、だめ」
さゆりは股を押さえて、お尻をつきだす格好で立ち止まり、もう喘ぎ声と言っても
過言ではない声をあげた。雑踏のなかでも、バイブレーターの震動音が、はっきりと
聞き取れる。
さゆりは顔を伏せた。嫌なものでも飲みこむように、息を止めている。
布が擦れるような音――
ミニスカートの裾に、じわりと染みが広がった。
彼女の足許にできた水溜りが、少しずつ大きくなっていく。
「うわ、汚いなぁ」
僕はさゆりを振り払って、離れた。
さゆりは縋ってこなかった。ヘンな格好のまま、立ちすくんでいる。代わりに、今に
も泣き出しそうな顔で、じっと僕を見た。
セックスする前によく見せる、とても可愛らしい表情だ。
人の波は、何事もなかったかのように通りすぎている。
おらよ。
>>1 漠然と官能小説を書けと言われても誰も燃えないぞ。
女性のタイプや好みのシュチエーションを指定して挑戦者を募れ。