スープお婆

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1マー:2005/12/31(土) 11:14:17
”普通”って人それぞれに違うけど、私にとって”普通”じゃない、みんなの”普通”を知りたい・・・。
2名無し物書き@推敲中?:2005/12/31(土) 11:16:17
風呂は週一回。
3?}?[:2005/12/31(土) 11:16:32
ある晴れた日のことでした。午後一時半をすぎたころでしょう、
遅めのお昼をとるため、ごはん屋さんを探して歩いていると、
ちいさな一軒の中華屋さんが目に留まりました。
4高橋源一郎:2005/12/31(土) 11:17:29
自分のウンコを食べてみたことがある。
5JR山崎駅(^^):2005/12/31(土) 11:21:07
   <終了>


―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―
6マー:2005/12/31(土) 11:21:28
風呂は週一回!? それはきてますね〜

私は靴下を2週間履着続けた事がありますけど、何か?
7?}?[:2005/12/31(土) 11:22:52
広さは四畳半くらいでしょうかノ
文化祭や体育祭で使っていたような折り畳み長テーブルが二つ重ねてある。
8?}?[:2005/12/31(土) 11:24:45
その上には、なつかしいビニール製のクロスが店の歴史とともに
油、醤油、ソース、スープなどを吸って、アジがある風貌。
年期の入った丸いパイプイス。壁はられたメニュー達ノ
絵に描いたような中華屋さんに、ホッとした気持ちが広がっていく。
9?}?[:2005/12/31(土) 11:25:55
お昼の混雑した時間がとうに過ぎていたので、店内にはお客さんが二人。
右斜め前に四十代半ばくらいの男性が、ソース焼きそばを一心不乱にかき込んでいる。
10?}?[:2005/12/31(土) 11:26:39
左斜め前には七十歳は越えてるだろう白髪のお婆さんが座っていた。
(ゴトン!)
水がこぼれ落ちそうな勢いのグラスが私の前に置かれ、
私の背後から、
11?}?[:2006/01/01(日) 00:24:34
私の背後から、
「何にしますか?」
注文を取りにきた店員が、機械的な口調で話かけてきた。
自分なりに、初めて入るお店で注文するメニューは決まっていた。
慌てることなく、その店員の顔を見上げると、どこかで会ったような
感じがするのです。
12名無し物書き@推敲中?:2006/01/01(日) 00:28:37
高橋源一郎はスカトロイヤーに入れてもらえ
確かみすずが隊長だった
13?}?[:2006/01/01(日) 07:39:22
でも、四、五十代の女性です。雷様のようなヘアスタイルに、ふっくらした体系ノ
知り合いと言えば親戚のおばちゃんくらい。でも、似ている人はいないし。
誰?知り合いじゃなかったとしたら、誰に似てるノ?
(わかった!)
14?}?[:2006/01/02(月) 02:06:35
(わかった!)
目だ!目に特徴があるからだ!!         
 遥か彼方を見ているかのような目。
それはチビッ子のアイドル、【ガチャ●ン】の目だったんです。
一瞬の沈黙は、私にとって数分にも感じられた。
15?}?[:2006/01/02(月) 18:00:51
ガチャ目店員は、注文をせかすかのように、私を凝視する。
16?}?[:2006/01/03(火) 01:23:42
私は目をそらさざるをえなかった。
17?}?[
私は目をそらさざるをえなかった。
目に入ってきた、壁にはられたメニューが思わず口から出た。
「肉野菜炒め定食ください。」