1 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/28(水) 19:54:42
やってみようじゃないか
さあ、これから
>>1が素晴らしいお手本を見せてくれますよ。楽しみですね。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/28(水) 20:20:40
4 :
雨李 ◆TAPQNXfTD6 :2005/12/29(木) 00:34:33
亀梨には負ける気がしない
5 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/29(木) 15:24:38
あのさあ、SMAPの草薙剛を見るといつもポリゴンの粗いゲームを思い出すんだよね。
初期の格ゲー(「ストリートファイター?」とか)そんな感じのことを語り合うスレ?
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/29(木) 21:55:28
書いてみた。一応俺がスタッフという設定で。場所は撮影場所ということで。
【仲間由紀恵】
「おはようございます」
雑然とした撮影所に、軽やかな声が響きわたった。
長く艶やかな黒髪がさらりとなびく。
瞬間、その場の空気が華やかな光に包まれた。
白く透き通るような肌に涼しげな目。
仲間由紀恵。現在俺たちが撮影している映画のヒロインだ。
輝くような美貌をもちながらも、彼女は俺たちに気さくに微笑みかける。
連日の深夜に及ぶ撮影で、きっと疲れているだろうに、
彼女は露ともそんなそぶりは見せない。
「今日は3時間も眠れたし、全然へっちゃらです」
ひらりと舞うように華奢な身体を翻すと、
次の瞬間には凛とした役者の顔になっているのだった。
8 :
7:2005/12/29(木) 22:58:30
すまん、7だが。ちょっと訂正。次から気をつけます
○涼しげな目→涼しげな瞳
○輝くような美貌をもちながらも、彼女は俺たちに気さくに微笑みかける。
→
一種近寄りがたい、輝くような美貌をもちながらも、彼女は俺たちに気さくに微笑みかける。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 13:25:50
仲間由紀恵のペニスをしゃぶりたい。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 15:47:06
朝露さえも弾く若い肌に包まれたその健康的な肢体に手を触れた男はどれほどいるのだろう。
ぼくにそれを知る由はない。だけど、如何に多くの男の手垢に汚されたとはいえ、彼女はまさに美しかった。いや、手垢にまみれたから、それだけ一層美しいと言おうか!
嗚呼、そのなにも知らぬ処女のような微笑の奥にどれだけの官能の悪魔が潜んでいるのであろう、その白い陶器のような歯が整然と並ぶその口はどれだけの陰茎を受け止めてきたのであろうか!
考えれば考えるほどに切ない、しかしその切なさがぼくの欲情を刺激する!
天使? 否、女神か。そんな言葉では追いつかぬ、息をし、動くダンテの彫像か。ポーズをとるその肢体の曲線ひとつひとつが人工の美を超越した自然の至高の芸術なのだ!
ぼくと彼女の間にどれだけの身分差があろう? どれだけのしがらみがあろうか。
彼女を抱く男たちに引き換え、ぼくはどうしてこれほど貧しく弱いのだ! 嗚呼、然し。然しこうして眼を閉じれば、ぼくと彼女は常に一緒だ。彼女の手を口を、そして黒い茂みに覆われた宇宙の神秘を覗けるのはぼくだけなのだ。
安田! 美沙子!
この世ならぬその美貌に比してあまりに平凡なその名を呼びながら、ぼくは果てた。それこそが、ぼくの希望、その瞬間こそが、ぼくのすべてなのだ……。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 15:47:51
ごめん、微妙にスレの意図と違う気がするが
まあいいか!
13 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 15:52:01
ああ、こう訂正したい。
>その白い陶器のような歯が整然と並ぶその口は、どれだけの陰茎と黒い欲望を受け止めてきたのであろうか!
いや、むしろ白い欲望ではないのか?
15 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 16:10:31
ザーメンの比喩としてはたしかに白い欲望としたほうがしっくりきますね
だけどこの文章の意図としては、醜い性的衝動を写実することで対象となる安田美沙子の聖性および美貌を引き立てて表現する、という狙いがあるのです。
つまり白い陶器のような歯が整然と並ぶその美しい口が受け止めるのは、
黒い欲望でなければならんのです! 色彩の対比としては。
しかし確かに指摘のとおり、どれだけの陰茎と黒い欲望、という文章の並びは違和感が残る。
陰茎のつぎに受け止めるのはザーメン以外にあらず、白い欲望と書かねば違和感が残る。
つまり黒い欲望とはエレクトした陰茎そのもののメタファーとして機能させる必要があり、
>その白い陶器のような歯が整然と並ぶその口は、どれだけの黒い欲望を受け止めてきたのであろうか!
としたほうがしっくりくることも確か。しかし陰茎というポエジーを排除した直接的表現もまた捨てがたいなあ…。
16 :
1:2005/12/30(金) 17:31:02
見知らぬ男の顔がひょっこりと、視野の最も接近した部分に現れる。
「すみません」
ゲームセンターのもぐらたたきの前に、である。
「何だお前は」
俺はぎょっとしてのけぞる。
見まごうことなく、あの「笑うせえるすまん」の顔だ。地顔が笑っている。その上でにこにこと笑っているのだから、まさにあの「笑うせえるすまん」そっくりの不気味さの滲み出す笑いという表現が近いのだ。
男はさらに笑って、
「これは驚かせてすみません。私はこういうものです」
男の名は久野くとし──テレビ番組「ふしぎ発見!世界」の司会者だそうだ。
やっぱ駄目だな
おもしろい感じはするなあ。
草野さんのにこにこした感じはわかる。
ただ『笑うせえるすまん』を知らない人はそれをイメージしにくい
『笑うせえるすまん』の風貌の説明がいると思う
あと空間的な点で、ナニがどこにあるのかも、所々ぼやけてる
『「笑うせえるすまん」の風貌の説明がいると思う』
っていうのは、一応「地顔が笑っている」っていう
風には書いているのはわかるんだけど、
なんていったらいいのかな「その上でにこにこと笑っている」と次にきてるから、
もっと別の表現で目が垂れてるとか怪しげな雰囲気とか、
俺もよくわかんなくなってきたw
20 :
1:2005/12/31(土) 19:08:18
21 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/31(火) 04:21:47
>>16 6-8行、少し説明的過ぎるのでは?
9行、「さらに笑って」は言い換えたい。
「笑う」が多すぎるので。
これ位ですかね。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 19:10:08
保守
23 :
名無し物書き@推敲中?:
外見描写は記号的表現にうぶ毛が生えたくらいでよい。
小説に出てくる人物の外見描写なんか大体決まりきってる。
美人キャラなんかは特に。
自分もたとえば、よく似た芸能人ふたりの容貌を
どうやったら描き分けられるかということに興味があったけど
読者からすると多分あんまり意味がない。
なぜなら読者は自分の思い浮かべたいように想像したいわけで、
けっきょく同じ文章よんでも十人十色の想像になるから。
そんなのは「美女」って看板を描いてるにすぎなくて
本当の描写じゃないっていう意見もあるだろうが、
あんまり克明に描写されても読者にとっては迷惑なことは事実。
極例をあげれば「彼女は柴崎コウそっくりの顔に笑顔を〜」みたいな
描写をされても顔立ちはほぼ完璧に想像できるが柴崎ファン以外には迷惑。
小説のメリットはイメージを完全には特定しないところ。
よって外見描写は記号的表現にうぶ毛が生えたくらいでよいんだと思う。