ペンを置いた。疲れが溜まっているらしい。そのため文が乱れてしまう。紙を丸めて捨てた。
909 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 00:34:05
ただ、設定マニアしか食いつかなそうなのが難点。
910 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 00:44:21
目頭を押さえ、首すじをさすっていると、後頭部にポッチを見つけた。忘れかけていた、ポエマー・ボタンだ。
ポエマー・ボタンを押すと最速で結末に辿りつくが、伏線などの入りこむ余地はないし枚数も稼げないない。
912 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 02:42:17
913 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 02:44:09
最初に密室殺人に気づいたのは、暇人の
>>907だった。
大雪に埋め尽くされた村の古びた倉の中に
>>907は立っている。
>>907の発言はこの中では一番まともだと思うのだが
だが、それは勘違いだった。自分が愚かだった。俺は、また大事なものを失うところだったのだ・・・
え、大事な物ってちんこのこと?あ、ちがう?
わたしのポエマーの結末は大したこと無いようだ。すぐにでも解除しよう。そして原稿を丸めて捨てた。
ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと、待ってくれと、ゴミ箱に捨てられた原稿はいった
き、貴様、何奴!
まるで鼻紙のように、しわくちゃにされた原稿は泣いてすがって訴えた。「捨てないでおくんなさいまし、お代官さま、作者さまぁ」
「実は
>>907こそが一行老人だったのでありますっ。」
16行前のことは忘れたさ。今日はあの日のような雨が降っている。
いや、しかし本当に降っているのだろうか。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 23:19:03
927 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 23:20:36
終わり。
928 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/19(木) 23:29:31
706 名前:William Wilson ◆RelMnLZ5Ac :2006/01/19(木) 22:04:43
頭悪い奴って困ると、死ねとか言うよな。
437 名前:William Wilson ◆RelMnLZ5Ac :2006/01/19(木) 22:07:07
トリップ変えるから。
次はこれな。
William Wilson ◆EcNrSNU28c
440 名前:William Wilson ◆EcNrSNU28c :2006/01/19(木) 22:07:51
おめーら全員死ねや。
自爆しとるwwwww
まじでおわりです。
光るもんがねえから。おまえたちは。
長い間ご愛読ありがとうございました。
〜番外編〜最終章「光るもんがねえから。おまえたちは。」
秋の日影は次第に深く、旅館の侘しい中庭には、木々の落葉が散らばっていた。都会から来た避暑客は、既に皆帰ってしまって、後には少しばかりの湯治客が、静かに病を養っているのであった。
「芸術家の山田シリーズは面白くなりそうだったのになあ…」中庭に積もる落ち葉をはきながら番頭はつぶやいた。
そんな番頭の肩に寂しく落ち葉がそっとのるのを遠くから涙目で見つめる山田であった。
〜完〜
都会に雪が舞った。初めて雪の結晶を目にした子どもたちは、やっと捕まえた雪粒が一瞬で解けて水滴になるのが不思議で楽しく歓声をあげている。その冷たさは世間のそれとは違い心地よかった。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 07:06:16
が、ここで又しても一行男と連投男と夢オチ男と設定男が現れた。
しかも驚いた事に(男達)ではなく、(男)だった。
つまり、一行男と連投男と夢オチ男と設定男は同一人物だったのだ。
どうりで、このスレがつまらなくなった訳である。
コイツには、天罰が下る必要がある。
「天罰と言えば、俺の出番さ!」アバドンが現れた。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 10:20:33
一言よろしいかな、と俺は言った。なんなら「それまでの流れを、さらにぶった切るように……」と書いてもよいが。ともかく、
941 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 10:22:39
俺には、一言いう権利のようなものがあるのような気がするのだ。つーのも今を遡ること六ヶ月前、俺は此処の連中にこう連呼されたのだ。
942 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 10:26:52
「半年ロムれ」「そうだ、ロムれ」「ロムれ、半年」……だからロムり半年がたった。そうした理由だから、俺のいうことを一言だけ聞いてもらえるかな。
943 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 10:30:14
俺の言いたいことは単純だから誤解のないように伝えたい、簡潔に、慎重に、一息ついて、落ち着いて、俺が言いたいのはだ、
944 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 10:48:47
半年ROMってろ
と書かれた看板が落ちてきた。
その弾みでマンホールのふたが開いた。
「こちらスネーク、潜入に成功した」
「了解。少し言わせてくれ。面白く無くしているのは思いつき男ととりあえず流れを無視して安易にシモネタに走る男のせいではないか?むしろ設定男は必要な気もするがね。いや、俺が設定男ではないけどさ。」
「人それぞれにオモシロイと思う基準も違うし、オレ自身も一時は面白くなりそうだと思った瞬間もいくつかはあった。面白くないという奴はその根拠をあきらかにすべきであろう。」
「最大公約数的面白さということか、おのれの偏狭な価値観での面白さなのか、
どちらにせよおのずと己のレベルを露呈することになろうから不用意に面白くないと文句を書き込むのは利口ではないし、それならば自分がオモシロイと思う文章を書けばいいのではないだろうか?ご静聴ありがとう。」
「大佐、俺は偉そうな事を言うつもりは無い。俺は、その時自分が出来る事を全うする。ただそれだけだ。それが俺の、悔いが残らない様にする為の生き方なんでね」
「スネーク、俺はそんなお前の生き方を愛している…」
「よし作戦開始だスネーク」大佐がゴーを指令した。スネークは大佐の愛にそして祖国の愛に身を奮わせた。
「まってくれ。その前に作戦内容を教えてくれ。話が進まないんだ!!」
「君の目的は次のスレを立てることだ」
〜終〜
957 :
名無し物書き@推敲中?:
と思いきや、連投男は諦めない。
引きこもり歴三年の彼には、連投と妄想と自慰しか楽しみがないのだから仕方ない。