手を放れて
手を離れて
手をはなれて?
754 :
749:2006/01/04(水) 14:23:10
むむ…誤字が(--;
やはり単語は説明しない方が良かったですね…。
やっぱり一部だけ載せたらオナヌー小説に、くそっ!
ちなみに自由落下は教室内にくっついてた時計とかが重力に引かれて…
言い訳すみません(--;
くそー…もっと描写を勉強せねば…
755 :
749:2006/01/04(水) 14:29:21
って、そうだ!
物理的な力が加わって落下したのだから、自由落下という語は間違っている
…気付くの遅くてすみませんorz
>>749 勘違いはするなよ。
「一部だけ載せた」から良い評価をされなかったんじゃない。
一部分だけでこれだけ粗があるということは、全体を晒すとそれこそ膨大な粗が見つかることを意味する。
謙虚に自分の評価を受け止めろ。
その評価は不当だと思うなら聞かなくていい。
取捨選択は749の手に委ねられているのだから。
なに、勉強していけばすぐに描写もうまくなるさ。
757 :
749:2006/01/04(水) 14:54:27
はい、頑張ります!
ご指導有り難うございました!
ネルに似た不快感があるな
おいおまいら!
濡れ場の酷評はOKでつか?
>>759 2chは全年齢なんで、エロは削除対象だよ。
「成年向け」の表示をして外部に晒す、とかやったが吉。
>>759 長くなければ別にいいんじゃね?
晒したら酷評しちゃるぞw
ここって「詩」もOK?
詩板の評価スレを覗いてドン引きしたんで念のため聞いてみる。
基本的には小説ですが
気が向いた人が酷評してくれるかもしれませんよ
以前 漢詩みたいなものを出してきた人がいましたが
その道の専門家みたいな人が突然あらわれて
さらっとレスしていきましたよ
ここわほんとうにこわいいんたあねっとですね
お言葉に甘えて晒してみる。
酷評ヨロ。
ゆき。
しんしんと、雪が降る。
わたしは猫を抱いている。
雪のように、真っ白な猫。
その頭を撫でてやる。
その背中を撫でてやる。
その顔を撫でてやる。
もはや動くことの無い、その冷たい体を撫でている。
雪景色を見るのが好きだった。
よく部屋の中から外の景色を眺めていた。
窓を開けてやると、縁側にそっと出て、梅模様の足跡を付けて。
しばしの堪能の後、部屋に戻ってくる。
窓を閉めて、しばらくすると、わたしの膝に乗っかって、やっぱり外を見ていた。
真っ白な世界を見て、何を思ったのだろう。
冬の冷たさに、何を考えたのだろう。
ときおり振り返るその顔で、わたしに何を問い掛けたのだろう。
わたしには、撫でることくらいしかできないのに。
ほとんど鳴かない子だった。
拾ったときはよく鳴いていたのに、いつのまにか、めったに鳴かなくなってしまった。
名前を呼んでも反応しない。
手を叩いても耳が向くだけ。
しっぽに触っても起こらない。
でも。
雪が降ると、窓に寄って鳴く。
小さく、にゃあと。
カリカリと窓を掻いて、じっと、見つめる。
雪の世界を。
雪の降る景色を。
あの子は、何を見つけていたのだろう。
生きとし生けるものは、いつしかこの世を去る。
年老いて、体は弱ってゆく。
段々と食欲が細っていった。
段々と動かなくなった。
そんな時期に、雪の季節を迎えた。
もう何度目の冬だろう。
ゆき。
せめて、この子の好きな雪が降るまでは、と願った。
12月も半ばを過ぎて、とうとう念願の雪が降り始めた。
カーテンを開き、あの子にもわかるようにして呼んだ。
ゆきだよ、ゆき。ほら、ゆきがふってるよ、ほら、ほら。
いつもの場所に寝そべっていたあの子が、振り返る。
ほら、ゆき。
にゃあ。
いつものように、鳴く。
雪を見ながら、鳴く。
そして、それきり、動かなくなった。
ゆき。
ゆき。
ほら、雪だよ。
ゆきを抱いて、わたしは体をゆすった。
雪の降る日に拾ったから、ゆき、と名付けた。
ゆきは、雪に見守られながら、逝った。
雪が好きだったゆき。
ゆき。
ゆき。
にゃあ。
にゃあ。
にゃあ、と泣く。
今はもう鳴くことのないゆきに代わって。
雪を見ながら、にゃあ、と泣く。
にゃあ。
にゃあ。
わたしの泣き声は、ちゃんとゆきの代わりになっているだろうか。
しんしんと、ただ雪は降りつづける。
わたしは、ゆきと一緒に雪景色を見つづけた。
以上です。
このスレでは何度か評価をした側の人間です。
自分の作ったものはどうなんだろうと思い、評価を求めて詩板とかに行ってました。
酷評のほう、どうぞよろしくお願いします。
詩に関しては明るくないので偉そうなことはいえませんが、
このスレで過去にでたポエムもどきよりも小説っぽい詩だと感じます。
私見を述べさせてもらうなら、
・
>>766上段は無くてもいいような気がします。
猫が死んだという情報は最後に出すべきでしょう。
・時制がおかしいのか、場面が前後している気がします。
・>生きとし生けるものは、いつしかこの世を去る。
感慨が薄れるので、不必要な文です。
・>雪の降る日に拾ったから、ゆき、と名付けた。
この一文、
>ゆきは、雪に見守られながら、逝った。
とセットで書かれているのでしょうが、別にした方が好感触…かも?
・>わたしは、ゆきと一緒に雪景色を見つづけた。
も、不要です。ここまでですでに頭に浮かぶ情景ですので。
「一緒に」が重要な場合は、他の行に移動した方がいいかもです。
…なんか注文つけてるだけですね。申し訳ない。
>>766 ・韻やリズムの調整がされていない。
・句読点の使い方が、詩にしては型にはまりすぎ。
・場面場面を考えてるだけで、全体の統一性がない。
リズムっていうのは七五調とかだけじゃなく、
段落の最初・最後など、重要な部分の語呂をあわせて
展開をわかりやすく示したりすることも含む。
って、こう言われても分かりづらいよな……
許可もらえればリライトするけど?
真っ赤な光の明るさは
非情なライトを見ているようで
なんだか顔がむずがゆく
カーテンをそっと閉めるのでした
途端に暗い箱の中
ただ腕時計の文字盤が
微かな光を放ちつつ
もう夕暮れを示すのでした
しばらくそのまま立ってみれば
目も周りに慣れて来たようで
本当の部屋を見たような気になるのでした
不意にライトがつきました
ちりちりと世界が揺れまして
ただただ箱の中に立ち尽くすのでありました
773 :
772:2006/01/05(木) 10:50:01
便乗して僕も投稿させて頂きます。
評価、指摘よろしくお願いします。
774 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 18:00:44
>>773 言いたいことはわかるが謎が多すぎる。
「真っ赤な光の明るさ」が夕日の光だということはわかる。
ではなぜその「赤い光」は「非情なライト」なのか?普通人間は赤い色に暖かさを感じると思う。
考えられるのは語り手が「真っ赤な光」にいやな思い出を持っている場合。たとえばパトカーや救急車のサイレン。病院の非常灯。
あるいは火事かなにかの炎。それならば第一連は理解できる。
しかしそれをあいまいにでもいいから書かないことには、読み手には意味不明な文章としてしか通じない。
二連目から読み取れるのは「暗い箱」が暗い部屋であり、そこにいる語り手の時計の文字盤の時刻が夕暮れ時を指していると言う意味だろう。
しかし「腕時計の文字盤が もう夕暮れを示すのでした」という表現は判りにくいような、いまいちはっきりしない表現である。
違和感もある。一連や文体でどことなく昔を思わせている(と思うのは偏見だろうか?)にもかかわらず時計の文字盤が光るのでは、とたんに現実を見せられた気がして趣のある雰囲気を壊している。
光ると言うと緑色のデジタル時計を連想する人間もいるだろうから。どんな光なのか、もう一言入れた方がいい様な気がする。
三連目は大体わかる。
四連目で再び「ライト」が使われている。しかしここで再び夕日がさしたわけではないはずだ。
ではこのライトは何だろう。
775 :
774の続き:2006/01/05(木) 18:01:26
「非情なライト」そのものだろうか。ここで不意についたライトが非情なライトと同一であるならば非情なライトは部屋の中にあると言うことになる。
それでは「一連の非情なライトは暗にパトカーや救急車のサイレン、病院の非常灯なのだろう」という読み手の予想は覆されてしまう。
では四連目の2行目は何だろう? 「ちりちり」はものが焦げる表現である。
これらを踏まえると「非情な光」と「不意についたライト」は炎としか考えられない。そう考えれば「世界が揺れる」という意味がわかる。
炎の熱で視界が揺れているのか、建物が燃えて揺れ初めているのだろう。
考えれば解釈はできる。だが一番の問題は最後の一行だ。
「ただただ箱の中に立ち尽くすのでありました 」ということは語り手は炎が身近に迫っているのに非難していない。
逃げられない状況にあるわけではないだろう。それならもっとあせるはずだ。
この詩からは寂寥が感じられる。ということは自分で火をつけたのか?ならばなぜ「不意に」「立ち尽くす」と言っているのだろう?「不意に」「立ち尽くす」は語り手の驚きが感じられる。自分で火をつけたならば驚かないはずだ。
推理小説でもないのに最後に謎を残していくのはいかがなものか。
っていうか一読しただけだと炎とか多分伝わんないんじゃないかなぁ。
シンプルイズザベストとは言わないケド、詩は誰にでもある程度理解できて何かしらの感情を思い起こさせないと駄目だと思うよ!!
776 :
775:2006/01/05(木) 18:05:08
x非難していない
○避難していない
777 :
772:2006/01/05(木) 19:15:34
解釈、指摘ありがとうございます。
ライトは炎のことです。指摘されたように、最後の連で表現を間違えてしまいました。
最終的に火をつけたのは自分ということになっています。
>>774 文句を言うことになるんだが、注文をつける。
774は読解力がなさすぎ。
一連での「非情」とは、眠りまたは通常の行動を妨げる意。「眩しい」ことを示す。
二連の「文字盤」の光の読解力はもう無きに等しいぞ? 勘弁してくれ。
三連の「ライト」は部屋の明かりに決まっている。
四連の「ちりちり」の読みも噴飯ものだ。
まさかその程度の読解力で詩を評価しているのか?
素直に「詩に関しては門外漢だ」と言っておけ。
>>772 二連「もう」は「ただ」じゃないか?
時刻の移り変わりを示す部分だが、過去的事象を示す「もう」の前に現在進行形の「つつ」がある。
時制の統一をはかったほうが理解しやすい。もしくは「夕暮れ時」とか。
三連と四連。「本当の部屋」について、読者に対する投げかけが欲しい。
三連の「本当の部屋」を使用するのであれば、少なくとも四連に答え・答えにつながる何か、が欲しい。
四連の「立ち尽くす」を使いたいのであれば、「本当」が何を指すのかが知りたい。
個人的には「立ち尽くす」ではなく違う表現が欲しいな。「立ち尽くす」もいいんだけどね。
全体的に、ソネットとしてのまとまりはあるが、最後の部分がボヤけている。
抽象表現はそんなものだと思う。いい感じで想像力を掻き立ててる。
ちりちりの部分は古めかしくて好きだ。
ただ、やはり末尾がはっきりしていないのが難点。
「不意に」明かりを点したのは奥さんかな?
もし舞台が自分の部屋・自分の家でないのなら、「不意」は使わないほうがいい。
がーん・・・・・・。
放火してる犯人を描写してるのかこの詩・・・・・・。
鬱だしのう。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 20:07:04
>>772 この詩のどこからも火を連想できなかった。
>>774氏みたいに詩を推理して読まないしなぁ。
「光の明るさ」っていうのは「頭痛が痛い」式の表現なんだよな。「炎」を避けたいのはわかるが、
もう少し考えなきゃ。「明るさは〜ライトを見ているようで」というのも繋がらない。
頭痛の例えに沿えば「頭痛の痛みは風邪をひいているようで」みたいな、妙な日本語。
「しばらくそのまま立ってみれば」って、「立つ」っていうのは動作じゃなく状態だから
「やってみる」のはおかしいでしょ。
「ライト」はいかにも人工の灯りっていうイメージだから、炎を連想するのは
難しいよ。「非情」だって情を否定することだから、炎の能動的なイメージとは
真逆。俺の好みとしては「無情」もしくは「無常」の「ランプ」あたりかな?
「ちりちりと世界が揺れまして」は、単純に目がくらんでいる表現だととったなぁ。
強い光にあてられて目の奥が痛む感覚を「ちりちり」と表現しても、なんら
違和感はないでしょ。
782 :
772:2006/01/05(木) 20:27:09
>>777 誰だお前
批評ありがとうございます。777はよく分かりませんが、僕ではありません。IDが出ないので不便ですね。
非情なライトとなっているのは、夕日への嫌悪感と闇への安心感を表したかったからです。
ソネット形式にまとめようとしたら、後ろ二連が詰まった感じになってしまいました。
高校で中原中也をやってから、ソネット形式への執着のようなもので詩をまとめていたので、その辺を考慮していきたいと思います。
つ【トリップ】
>>778 私自身、昔は詩を書いていたが今は短文のみなので、詩に関しては門外漢と前置きはしておく。
が、あえて言わせてもらう。
>>772の詩が放火してる犯人を描写していると一読して理解できる人間の割合は
詩・ポエム板住人、創作文芸板住人、2ちゃんを見ない一般人の3グループに調査してもおそらく変わらんぞ。
はっきり言えば、作者に説明されたとしても、この文面だけで『素直に理解するには無理がありすぎる』
理解力や読解力の問題以前に言葉が足りない。
それに、4連目の『ライト』は部屋のライトじゃないだろ。
放火というシチュエーションならば、『ライト』は部屋のライトではなく
カーテン越しに見えるであろう放火した火が燃え広がったものと考えるべきだろう。
そうでなければ、1連目の『顔がむずがゆく』や4連目の『立ち尽くす』意味がない。
『ちりちり・・・・・・揺れまして』ということで、部屋の照明が裸電球とかシャンデリアとでも解釈すればいいのか?
自分で点けて『不意に』では明らかにおかしいので、部屋のライトは第三者によって点けられたと考えるのか?
小説であれば放火を指示した黒幕の登場とでも言い訳できようが、
詩において主語を省略されれば、その動作が第三者の動作か否かは読み手には判別のしようがない。
やっぱり
>>777は釣りでしたか。
思い切り釣られちゃいました、鬱。
というわけで、
>>784はスルーよろしく。
>>766-769 残念ながらわたしには詩とは思えませんでした。詩のまだ一歩手前とでも云うべきか。
小説の小品としたほうがしっくりくるかんじ。
饒舌すぎること、選択されたことば、余韻が余韻を壊す。
世界(作品)を見つめる視点が、詩のものではないのだろうと思います。
ペットの死は、人間を亡くしたときとはまたちがった感傷をあたえるのだけれど、それを感情
の吐露から作品というかたちにまで昇華するにはなにが必要なんだろうかと思ったり。
でも、ゆきちゃんはあなたのそばにいることができて、さぞしあわせだったでしょう。それに
ひきかえじぶんときたら……とまあ、こんな気持ちにさせてくれる作品でした。
なぶると、青林檎
日常の激務の疲れと、幼い頃に弟が死んでからの心の傷に
いつものように頭をもたつきながら帰宅した私はお風呂に入りお酒を飲む。
そしていま私の隣にいる恋人は十三歳半の中学生、
天使のような綺麗、まるで女の子みたいな笑顔を見る
かわいい男の子
そして私は女に戻るの。
思春期の盛りを迎えている少年の青い果実を貪るが趣味だから、
いっつも寝る時は恋人と一緒。 そして恋人は中学生、その青さを弄んじゃう
私が後ろから彼を抱き締めて、首元にキスして、耳に息を拭きかけて、可愛い頭をなでなでしちゃう。
29歳の独身の私、そばで性欲を果てされて寝てる恋人は13歳半の青いりんご
青い果実はおいしい。
788 :
787:2006/01/05(木) 23:30:02
成人小説の短篇ですが、バシビシ叩いてください
お願いします
叩くほどの新鮮味がないな、現実だったならどれほど素敵か
んなありきたりな表現では収まらないだろう…。
主人公の女性はMITで金融工学を学んだ帰国子女。外資系投資ファンドでモニタと受話器
ごしに辣腕をふるうのだが、彼女が二歳半のころに事故死した弟が原因で両親が離婚して
しまい、日本人だった母親と別れて暮らすようになったため日本語をきちんと習得できてい
ないのだった。←こーゆー設定?
791 :
778:2006/01/06(金) 01:39:31
777は釣りだったのかよ!
スゲー脱力気分・・・・・・。
779を書き込んだあとへこみまくって、一日中落ち込んでたよ。
>>772 知ってるかもしれないけど知らなかったらあれなので。
ソネットなら立原道造もオススメ。
中也が突っ走る繊細なら道造は温かな透明って感じ。
エッセイ、っていうかブログの記事です。
直すところが多いのはわかるけど
全然わからない。お願いします。
#############
他人からの影響を受けまくる。
気付いたら真似している。
小説を読めば文体がコロっと変わる。
ドラマや映画を見ればかっこいい役の真似をする。
好きな漫画の主人公の趣味まで真似していた。
引きずられやすいのだ。
今では随分落ち着いたが、それでもカッコイイと思うと
無意識の内に真似している。
そんな私のヒーローといえば仮面ライダー。
幼稚園のころはとにかく高いところから飛び降りていた。
最近(三代前か…)見ていた仮面ライダー555も真似した。
携帯の開け方を。別に大したことじゃない。うん、大したことないよ。
ただ単に携帯を開ける時にReady!と頭の中で唱えていただけだから。
高校卒業した辺りの頃か。
そんな恥ずかしい子の最近のブームは、ドライブ。
何処へでもふらふらスイスイ行ける。
自転車と違って疲れないし、何より日焼けしない。
で、私の真似癖はここにも発揮されている。
最近ふと見た頭文字Dという漫画。
あのセリフを真似する。
「なっ、なんてスムーズな荷重移動…!」
「なんてクラッチ操作!?ドラテクって完成に近付くとこんなに違うものなの!?」
etc...
あまりの恥ずかしさに思い出す度死にたくなる私だが、
それでも段々と大人になってはいる。
聞いて欲しい。
この間事故りそうになった時のこと。
少し狭いところで、路上駐車している車が一台。
それ自体はなんでもないのだが、反対車線に車。
うるさい音垂れ流す、あの趣味の悪いVIPカー。
どうでもいいやと通り抜けようとするとVIPカーも突っ込んできた。
急いでブレーキを踏み、事なきを得たが前から罵声が飛んでくる。
理不尽な態度に血が登った私は思わずこう叫んだ。
「どこ見て走っとんじゃボケ!この初心者マークが目に入らんのか!」
……水戸黄門だった。
その後逃げた。
795 :
765:2006/01/06(金) 02:23:03
>>770 ご意見ありがとうございます。
生きとし〜、わたしは、ゆきと〜の部分は書いていて少し迷った部分でもあります。
やっぱり心に浮かんだ情景を素直に吐露できなかった場合は、不似合いな文章になるのかもしれません。
時制に関しては、これに言うと逃げになるのですが、昔を振り返りながら、という気持で書きました。
なので、死を述べて、ゆきと雪に関わることを述べて、ゆきの雪に対する思いを述べる、という形にしました。
770さんが混乱したということは、わたしの筆力がまだまだ未熟だということなのでしょう。
精進していきたいと思います。
>>771 ご意見ありがとうございます。
ただ、抽象的なことを述べておられますので、おっしゃる通り、十分には理解しにくいです。
できればリライトのほうお願いできますか?
そうすれば771さんの指摘もよくわかると思います。
>>786 ご感想ありがとうございます。
若い頃は随分と破天荒な詩も書きましたが、最近はまた短文詩の原点に返りつつあります。
心の動き、目に移ろう風景をありのままに、思うがままに書くようになりました。
その辺りが、786さんや770さんが小説のように感じる部分なのかもしれません。
もっと素直に思いのたけを昇華させることができるようがんばりたいと思います。
どうもありがとうございました。
796 :
771:2006/01/06(金) 03:36:00
>>795 リライトスレに書いてみたんで、一読を。
こう言ってはなんだが、他人に読ませるものはもっとテクニックを駆使したほうがいいと思う。
思いのたけをそのまま書いていいものが出来るんだったら、もとより小説家も詩人もいらないよ。
写実的な作品でいいものを作れる人っていうのは、テクニックが完全に血肉になってるから
巧みな言葉を自然に使える、そういう人のことだよ。
>787
小説なら空行を作るな。その行間を表現するのが小説
>792
文章がブチブチ切れている。
〜なので〜したら〜だったので〜した。と前後の文章を続けられる流れを作る
798 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/06(金) 09:46:34
激痛が走った。
それは今まで味わったどの痛みにも勝っていた。
そう、私は怪我をしたのだ。
ふと、もう進めない、という考えが頭をよぎった。
股のあたりに、血が滲んでいるのがわかった。
だがしっかりよく見ることはなかった。見れば、くじけていくと思った。
なんてまぬけ
なんてどじだ俺は
そう思った。
もう少しで目的地へと到達することができるというのに、
この足の痛みでは、歩くこともままならないではないか。
血は、足下をつたって地面にも流れていく。
それは、見まいとする私の目に、いやでも入ってくるようになった。
その量の多さにおそろしくなった。
流血と痛みで、気が遠くなりそうだった。
私はうなった。
傷を縫い繋ぐ道具はない。
血止めも、包帯も何も持っていなかった。
なんてまぬけなんだ。
私は、スポークのねじれた自転車を道路脇に寄せた。
そして、痛みに耐えながら、歩き、そして叫んだ。
「あと少しで我が家だったのに」
799 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/06(金) 13:12:25
>「という考えが頭をよぎった。」「くじけていくと思った。」
一人称視点なんだから
こんなこと書かなくてもいいだろ
800 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/06(金) 13:23:36
すいません。言ってる意味がわかりません。
>>771 悪いがあんたのほうが詩の才能無いから。
全然無いから。
何だあの小学生が書きましたみたいなリライトは・・・・・・。
どんな風に変化したのか期待して見に行ったらアレですかそうですか。
やっぱ抽象的な指摘しかできない人間は文章力も欠如してるな。
正直呆れて物も言えんわ。
あんな稚拙な文章書く771に色々言われてる765が哀れになってきた。
798は日記か? 作者が何が言いたいのかも主人公がどうしたいのかもわからん。
792のエッセイもどきといい、どう評価していいもんやら激しく悩むな。
エッセイなんて好きなように書けとしか言いようが無い。
最低限誤字脱字に気をつけろ、ぐらいしか言えんぞ。