●●●文學界新人賞に応募　第２９章●●●

たえーがたきをー耐え、しのびーがたきをー忍び・・・

朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、
非常の措置を以て時局を収拾せむと欲し、
茲に忠良なる爾臣民に告ぐ。

朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し、
其の共同宣言を受諾する旨、通告せしめたり。

抑々、帝国臣民の康寧を図り万邦共栄の楽を偕にするは、
皇祖皇宗の遺範にして朕の拳々措かざる所、曩に米英二国に
宣戦せる所以も、亦実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに
出て他国の主権を排し、領土を侵すが如きは固より朕が
志にあらず。然るに交戦已に四歳を閲し朕が陸海将兵の勇戦、
朕が百僚有司の励精、朕が一億衆庶の奉公各々最善を尽く
せるに拘らず、戦局必ずしも好転せず。世界の大勢、亦我に利あらず、
加之敵は新に残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜
を殺傷し惨害の及ぶ所、真に測るべからざるに至る。

而も尚、交戦を継続せむか、終に我が民族の滅亡を招来するのみな
らず、延て人類の文明をも破却すべし。斯の如くむば、
朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや。是れ、
朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。

　朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、
遺憾の意を表せざるを得ず。帝国臣民にして戦陣に死し、職
域に殉し、非命に斃れたる者、及び其の遺族に想を致せば五内為に
裂く。且、戦傷を負ひ、災禍を蒙り家業を失ひたる者
の厚生に至りては、朕の深く軫念する所なり。惟ふに今後、
帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も、
朕善く之を知る。然れども、朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、
忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に太平を開かむと欲す。

　朕は茲に国体を護持し得て、忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し、
常に爾臣民と共に在り。若し夫れ、情の激する所、濫に
事端を滋くし、或は同胞排擠互に時局を乱り為に大道を誤り、
信義を世界に失ふが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国
一家子孫相伝へ、確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、
総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし志操を鞏く
し誓って国体の精華を発揚し、
世界の進運に後れざらむことを期すべし。
爾臣民其れ克く朕が意を体せよ。

御名御璽
昭和二十年八月十四日

ポツダム宣言受諾

ばいばい巨乳ちゃん

●●●文學界新人賞に応募　第３０章●●●
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新スレへ

淡々と選考は進んで最終選考は決まる。
すでに連絡済み。

その切なさとはかなさよ

つーか、今回受賞しないと、予定が狂っちゃうなぁ・・・。

おまえの予定で世の中は動いていない

２０００人予定が狂うっつうの

実際どの程度進んでるわけよ。

来月号には二次通過者まで載るわけでしょう。
二次通過は前回でいえば２７人いるわけだ。
２７人までは絞れているのかな。

雑誌はどのくらいで刷れるもんなのかな。
数十万部の週刊誌ならともかく
文學界は８０００部ぐらい刷ればいいだけだから、あっという間か。

選考会が２５日でそのあと選評やら書いても１０日後に掲載号を出せるくらいだものな。

でももう２９日か。さすがに１１月号は校了済みだわな。

ってことは二次通過の２７人までは上がっているというわけか。

１１月号の校了は済んでいるならば、二次通過者二十数名までは決定しているわけだ。
そっからどれくらい選考が進んでいるかだなあ。

究極的に言ってしまえばだ。
一年前の選考会が１０/２５だろ。
ってことは、選考委員には二週間も託せば充分過ぎるだろうから
１０/７に１１月号が発売されて
あっ、予選通過してるやん、とか感激してるときには
まだ最終候補は決定されていないということも考えられる。

赤染晶子が登場して、去年の過程を報告してくれれば最高だが
実際はわからないまま。
あの女はＰＣすらやってそうな気配がない。

皆さんはわからないかもしれないが、
書籍部という十人にも満たない部署に「この人の本を出したい」という編集者が一人もいなければ
本は〃絶対〃出ないのだ。いくら小説雑誌に短編を載せていたとしても。

というような小説家の方が大半みたいですね。
つまり新人賞をとって作家になっても
実は毎回が新人賞の選考会にかけられるのと同じ境遇なわけだ。
小説雑誌掲載も没になれば、せっかく載っても単行本にしてもらえない。
書籍部は恐ろしい。
絲山がイッツの装丁を断れなかったわけだ。

ゲラになった私の長編を書籍部の部長が読み、販売部が読み、
そして最終的に出版までのスケジュールがようやく決定した。
なんだかんだで書いてから三年が過ぎている。だがそんなことはこの世界では常識だ。

新人賞の選考とまったく同じだ。
これがキャリア１０年以上の作家かと思うとくたくたになってくる。
かつてはベストセラーも出した作家である。

その当時の私にそういう話をしてくれたのはＡ氏だけだった。
私は『芸人失格』以降、部数的にことごとく失敗している。
小説は芸術や表現に違いない。
同時に、出版社が利益を上げる会社である以上、本は商品以外の何ものではない。
講談社という大手であることも大きいだろうが、売れていない私の短編集を出してくれ、
そしてそれを出す頃に次の本の話をしてくれるＡ氏に、
私は（あるいは私のような売れ行きの作家は）感動するに決まっている。

彼の心中は一言で言うとこうだ‥‥「やれやれ、どうやって断ろうか‥‥」

どうせ断るなら一度くらいは読んでみるか、そう決心するまでに半年かかったらしく、
Ａ氏からの連絡は２００３年の夏に届いた（弁護すると、
編集者は常に大量の原稿を読まなければならないので、
長編を半年待たせるのはどちらかといえば良心的な編集者だ

絲山さんなんかは周りがノリノリだったんだろうなあ。
６月に受賞作で第一作が９月号に載っているというのもそうだし
すぐに単行本化したし
同期の森健氏などもうどうでもいいくらいだ。

プロになっても延々選考会だな。

たとえば次スレ

●●●文學界新人賞に応募　第３０章●●●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1127903711

『文學界』の編集長の大川さんから部数についての正確なデータを教えて頂いた。
「部数はここ数ヶ月は１２０００部。実売は最低で約５５００部、最高に売れたのが１０５００部。
普通で、６５００部から７０００部」ということだそうである。
不正確な情報をお伝えして『文學界』ならびに純文学各誌の名誉を損なったことをここに伏してお詫びしたい

実売で６５００いくならまあまあか。
１万部行ったのはやはり新人賞受賞作の掲載号かな。

たまには完売とかあったらいいよね。

忙しい編集者はこんな糞スレ見てないだろうな。

もう今日からは祭はやめよう。終わったんだ……

当選という言い方が嫌でもそもそも懸賞なのだから雑誌の。

雑誌の懸賞ですから、懸賞小説ですからね、どんだけ偉そうなことを言っても。

当たった当たったわーいわーいというようなもんで

当選作受賞ですから。当選ですよ、文學界程度。

当選がしごく真っ当な言い方

どうでもいいかも情報♪
糸やんのほむぺ見たらあれだね、
３月２３日(文藝春秋に初めて訪れた日)の
日記に、「４月１４日になってみないとわからない」とあるね。
何が言いたいかってーと、２３日の時点(それより前もあり)で
「選考会は来月１４日」と決めているってことだね。
しかも原稿の直しを届けたのは２６日とあるから
つまり、選考委員たちの手に原稿があったのは
２０日間もなかったってことだね。
編集サイドはそれで十分と思ってるんだ。

だとすると赤染の場合、
２５日選考だから５日までに原稿を先生方に渡せばよいのであって、
５日までに直しを済ませるという会話なら、
今週連絡説もそれほどおかしくないね。

>>984
なるほどな。
情報自体は既に出ていたものだが新たな発見である。

３/２０に最終候補が決定されて、大田区に住むイトヤンの元には即電話。
３日後の日曜日に文春へ。
そのときに４/１４とわかってるわけだ選考会が。
２０日に決定してからの三日間のうちに日取りが決まったのだろう。

２６日に最終稿を提出か。２０日電話で２６日に最終稿では
電話と最終ゲラの間に一週間も時間があるわけか。

で、選考会までは１９日と。そのへんは迅速に翌日には速達で選考委員宅へ送っているでだろうな。
選考委員のもとに郵送で届いた原稿を１８日間預かって選考会と。
こんなものは短くていいんだ。高橋源一郎の日記でも一日で全部読んでるし
昔いた奥泉委員なども大学への通勤電車で読んでいる。
村上龍は読まずに出て、宮本輝に叱られたりしているが。

赤染の２５日ってのは雑誌が７日店頭発売だから本当ぎりぎりだな。
上半期で時間にゆとりのあるときですら１９日間の委託なのだから
下半期で期日が迫っているならもっと短い可能性もある。

すばるや文藝の２０００超えをみる限り、文學界も応募が多くなってると思うんだよね。
去年の下半期よりさらに。
ならば２５日ぎりぎりの選考会で（たぶん印刷屋との相談でぎりぎりだな）
１９日間預かりで、５日か。

５日に最終ゲラの日なら２日が都内在住者の出社日であり、２９日木曜日が電話の日という逆算になる。

●●●おいおい、今日かよ●●●

>>984の書き込みのせいで、今日が電話の日になっちゃったじゃないか。
あ〜あ、せっかく祭は終了したはずだったのに。

それにさあ、上半期の応募少ない凄くゆるい日程で１９日間預かりだから
もっとその期間が短くなるなら、数日は伸びるよね。
延々と続くな。

ちなみに地方に住んでる人は電話だけなんだな。
つまり直さない原稿で選考会にかけられる。
前回の奨励賞である末黒野も
選考会時には辻褄の合わないところがあったのを選評で指摘している委員もいる。
掲載に際して直されたようですね、よかったとも述べている。

イトヤンのイッツもラストシーンでの弾丸は
それまで出てきてない登場人物を出してしまったりして、そこを直しているんだよね。
あれはパラパラ人間見本市な小説だった。

>>984のおかげで今日が電話になりました。みなさん良かったですね。今晩は気をつけて。

文學界の直しは三日間だが、
あれはゲラを作ったときに校正が指摘した根幹なミスの指摘だからね。
イッツでいえば精神薬の種類とか。
直しとは校正の直しだから。

だから本質的な直しは選考会のあとだな。
末黒野は上半期だから余裕があって発売までに直せたが
下半期で２５日選考会だと
直す時間は到底ない。

そのあたりはまあわからない。
だが校正の問題はクリアされるのだろうし、そうそう筋違いの応募作でもあるまい。
もしくは受賞したらという前提で
選考委員に委託している間にゆっくり修正して
当選したらそちらを掲載してという
運びかもしれない。

地方在住者にしてもメールやりとりがいくらでもできる時代だしな。

('A`)

>>984

●●●電話は今晩ある●●●

>>989
どうした？
もうくたくたか。

だから祭を早くからやりすぎたんだよ。
上半期の２０日に対して
下半期の２９日なんだからさ。

まつりだ、まつりだ♪

>>991
今月いっぱい待つ('A`)

おいおい、まだやんのかよう。もういいよお。
でもその観察は正しいかも。
もうおいらは疲れたから次スレには行かないぜ。

バロウズの裸のランチを五日かけて読んだから疲れているのか
文學界の結果待ちで疲れているのか。

チェルシーＶＳリバプールはドロー。フジテレビ見てた。
しっかし旨いなあ。みんな旨い。
トラップ正確、パスの精度めっちゃいい、キラーパス連続。
あ〜連携も最高。
なんて素敵な２チームなんだ。

リバプールが赤でチェルシーが青だから、非常に見やすかった。
日本で赤のチームは多いけど
青ユニフォームってあったかな。
紫は広島がそうだが。磐田はサックスブルー。
ああいう濃い青ってのはないような。

文學界最終連絡まだやりまっか。すげえ、ああ、この探偵たちの努力。

>>994
今月いっぱい待ちますか。
今月っていっても今日と明日だけだもんね。
たぶん日程調整が可能であったにしても
来月には持ち越さないでしょ。

さんまがＪはみない、だって海外の旨いサッカーだけ見たいから
というのには反発を覚えるけど
やっぱ旨い試合を見るのは楽しいね。

このスーパーチームチェルシーがイングランドプレミアで全勝なわけだが
中田のボルトンも３位。
チェルシーは組織サッカーがちがちだけど
ボルトンは逸れに比べてかなり自由だわな。

もうおいらは次スレにはいかないぜ。
ちょっと２ちゃんねるをお休みしよう。
と宣言しつつ、また来ちゃうんだよね。
で、知らないうちに書き込んでて
やば、昨日の宣言なんだったんだってエンドレス。

惰性だ。

確かに>>984の発見は凄い。コロンブスのアメリカ大陸発見に次ぐ大発見。
すでにネタは揃っていたのに、誰もそこまで考えなかったもの。

１０００なら受賞！

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。