1 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 23:58:25
いつも似たような話が続くサザエさん。
ここらで斬新な展開を考えようぜ。
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 23:59:26
あれがいいのに。
ミニマル芸術ってやつだろ
つかサザエさんの話って長谷川町子の4コマのネタのつなぎ合わせだろ?
つまり脚本家は4コマのネタのデータベースを頭に構築しとかなきゃならんわけだ。
あれは誰にも真似できない職人技。
斬新な展開を考える方がよっぽどラク。
「さざ江さん」
第一章 華沢と益男の結託
1
学校から帰ってきた勝雄は、家の中の様子がおかしいことに気づいた。玄関の戸に手を
かけたまま、様子を伺う。外観にはなにも変わった様子はない。いつも通りの、慣れ親し
んだ我が家がそこにはあった。気のせいか。安心した勝雄の鼻先が、微風にくすぐられる。
それに乗って運ばれてきたものを、勝雄の本能は知っていた。
「血の臭いだ!」
叫ぶが早いか扉を開き、勝雄は勢いよく中へ飛び込む。右足にぬめりを感る。たたらを
踏んで顔を上げると、目が合った。
「かあ……さん?」
勝雄と船の視線はぴたりと交差していた。彼にとって実の母親である船は、正面の壁に
張り付けられていた。四肢の先端と大きく開いた口腔に、合計5本の杭が刺され、完全に
固定されている。
「母さん」
呟き、自分の声に驚く。無意識のうちに呼んでいた。もう動くはずはないのに。視線を
逸らすことも、体を動かすことすらできなかった。
ぽたり、ぽたりとなおも広がっていく信じられない量の血溜まりは、紛れもなく現実だっ
た。
この1レスに30分かけたりして疲れたので、続きません。多分。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/05(月) 01:50:32
町子さんに訴えられるよ?
7 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/05(月) 15:04:05
斬新すぎるのも問題ですね。
船カワイソス
>>4 続きが読みたいけど、こういうの書くのって結構大変なんだよね。
ところで貴方はミステリ書き?
>>9 うわ、レスありがとうございます。
ミステリ(ホラー?)チックは初めてで、普段は普通にエンタメとか書いてますw
続き、書けたら書いてみますです。
11 :
タマ:2005/09/06(火) 15:00:49
>>3 そうそう、普通の話し書くほうがよっぽど面倒だ。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 15:36:25
スピンオフ
>>4 駄文。才能無いよ
続きを書くならちらしの裏でやってくれ
終了。
15 :
9:2005/09/07(水) 19:35:37
>>10 まずは自分の創作を最優先にしましょう。
でも、執筆中ってなんだかとても余計なモノを書きたくなるんだよね〜。
試験勉強中に、どうしても部屋の掃除をしたくなっちゃうような。
オレの場合、それを紛らわすのがブログ。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/07(水) 22:47:30
私はもっと読みたいな。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 20:00:33
じゃあ、逆にマンネリ化したあの雰囲気に挑戦、てのもアリじゃない?
18 :
名無し物書き@推敲中?:
耳をつねられてイヤー
「いてててて」