熱い展開や感動の作り方がわからない

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1名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 07:48:48
やっぱいいものには感動要素はつきものかなとよく思うんだが
どうも感動や燃える展開が作れない。
やっぱ蓄積から作るのか回想シーンを入れたほうがいいのか
模索しよう
2名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 08:15:47
無理しないで書けるものを書けば?
3名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 09:48:41
感動といっても、そもそもパターンがいくつもある。

もっとも簡単なのはドラマ・映画でお馴染みの展開を再現すること。
とにかく誰でもいいから自分を犠牲にして主人公を助けたり、
突然別れが訪れたり。
陳腐すぎて悲しくなることが多いけど。

伏線や蓄積で話を進めていくなら、とにかく苦労話や悲しい
エピソードを挟みまくって、最後にようやくそれが報われる、
というのが黄金パタンだと思う。
何か事件に巻き込まれてトラウマになって〜〜〜
〜〜〜〜最後に乗り越えた〜〜〜みたいなのが一般的かと。

とりあえずはプロジェクトXを見まくることをオススメする。
4名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 09:52:35
根性に感動
分かってもらえない頑張りに感動
大成功にともかく感動
5名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 13:49:17
http://tear.maxs.jp/index.html
を見て、適当にパクればいいんじゃないか?
6名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 13:57:18
とりあえず思いつくのは、

 立ちはだかる何らかの障害を"感情移入した(させた)"キャラが克服したとき
例)>>3、恋が実る、強敵をヌッコロ、人間としての本能を満たす(性欲とか食欲)

 文中に組み込まれたパーツが次々につながっていく時
例)推理小説の山場、はさみ男の最後らへん、人食いレクター博士

 あとは読者の想像の斜め上を行くこと。よほどの自意識過剰者を読者にするつもりならともかく、ふつうは予定調和だと感動も半減される。

 何よりも大事なのは読者を"ノセル"こと。感動する1場面より、テンションを操りながら読ませる99場面を書くほうが難しいと私的に感じる。
7名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 22:06:30
努力・友情・勝利こそが黄金パターン。
8名無し物書き@推敲中?:2005/08/28(日) 01:31:01
>>7
しかもそれが登場人物の台詞に明記されてなかったりするとおいしい。
9名無し物書き@推敲中?:2005/08/29(月) 16:45:34
おらは逆に>>1が羨ましい
感動に頼る小説ってありふれてるから
10名無し物書き@推敲中?
エンタメ小説なら熱い展開は必須な気がするがどうなんだ?