824 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/03(月) 17:15:00
子持ちバツイチの30歳です。
半年前、ある会社でパートをしていましたが時給が安いので辞めました。
生活苦のため仕方なく年齢を偽って風俗店(デリヘル)で働き始めたのですが、
以前の職場の男性が客として私を指名してきました。
向こうは私がデリヘル嬢をやっているのを知っていたようです。
職場ではまじめな彼も客としてホテルに入ったとたん態度がガラリと変わりました。
ベッドの上でおしっこをしたり、トイレに連れ込んでセックスを強要したり、
卑猥な言葉を大声で叫んで踊り出したり、もう完全に変態です。
職場では密かに好意を寄せいただけにすごく悲しかったです。
ところがその翌日、今度はその職場の別の男性が私を指名してきました。
その男性とはあまり親しくなかったのですが、とても馴れ馴れしく、
そのうちに「このことを知り合いや関係者にバラす」と脅して本番を
強要してきました。抵抗しましたが結局2回も中に出されてしまいました。
あとでわかったのですが、その職場にいた唯一信用のおける事務の女性が、
私のことをすべてバラしていたのです。それを聞いた男性社員達が面白がって
代わる代わる客として私を指名してきました。
結局、10人近い男性社員にレイプ紛いの行為を強要され、先月デリヘルを辞めました。
それから鬱を煩うようになり、仕事につけなくなりました。
現在は生活保護を受けながら細々と生きています。
特技もなく子供もいてたいした仕事につけない私は、これからどうすればいいのでしょうか。
>>824 コピペか… 独創性がないだけならまだしも
他人の不幸をそれもコピペで書き込むあんたには酷評どころかもう人間終ってる
と言わせてもらう
826 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/04(火) 23:25:51
今日の話は本当の話かな? おじいちゃんの家に来るといつもおじいちゃんが昔話をしてくれるのだ。
おじいちゃんの話は大きく分けると2つある。本当の話と作り話。おばあちゃんがおじいちゃん
が嘘をつくときには、腕を組むという癖があることを教えてくれてから、おじいちゃんの話を聞く時に
腕を組んでいるかどうか見るのが、少し楽しみだった。実際に、腕を組んだ時の話は鯨に食べられたけど
噴水と一緒に出て助かったみたいな、話だった。今までたくさんの話を聞いたけど、腕を組んだ時には
毎回嘘をついた。
「30年前の6月6日のことだったな。このことはすごい心に残ったから今でも日付を覚えているんだよ。」
腕は組んでない。作り話じゃない。
「ロッククライミングって知ってる?そうそう、岩を素手で登っていくスポーツ。
そんな感じだよ。ふとビルの方を見るとなんの道具も使わずに、ブラックが垂直のビルを登っていたんだよ
ああ、ブラック?ごめん、ごめん、そいつが黒い衣装に身を包んでいたから、自分はブラックって呼んでいる
んだよ。そいつの名前なんて知らないからね。」
垂直のビルを素手で登るなんてすごいな。普通なら信じない話だけど、腕を組んでないから本当なんだろう
こんなすごいことが出来る人を見たんだから、印象に残るのも当たり前だな。
「いっぱい人集まったかって? いやいや、俺しか見てなかったよ。みんな気づいてさえいなかったと
おもうよ。さすが東京砂漠ってところかね? 上を見てる暇なんてないんだろう。
あの時は風が強い日だったからなぁ。ブラックはふらふらするわけ。なんとか落ちずに耐えていたんだけど
結局落ちちゃったんだよな。マンションの4階くらいかな? そのくらいからの高さからアスファルトに
たたきつけられたんだよ。東京ってのはいやなところさ。そんなことがあっても見向きもしない。東京砂漠って
のはいい表現だとつくづく思ったよ。あれは助からないなって思っていたら、落ちてから少しするとまた動きだして
登るわけよ、心底驚いたよ。」
827 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/04(火) 23:27:02
嘘っぽい。4階から落ちて生きてる? それに加えて、また登るなんて。でも、腕はくんでいない。
腕を組んでないときは本当の話というのは百発百中。何十年も一緒にいたおばあちゃんだって、
言ってるんだ。 それにしても東京って怖いところだな。
「ある程度のぼると落ちる、そしてまた登る。5,6度目かな? そろそろやばいとは思っていたよ。
ぴクリともうごかなくなってしまったんだよ。ブラックはタフなやつさ、でも5回も6回も
落ちたらたすからないさ。あのときは目頭が熱くなったなあ。死ぬまでやり続ける根性。
今の人間には決してないものだな。最後まで誰もみむきもしなかったな。
それが不憫でさ。家にその死体を持ち帰ったわけ。もうひからびちゃったけどさ、まだ持ってるよ。」
嘘だ。嘘だ。そんなタフなやつなんかいるわけないし、誰も見向きもしないなんて。
腕を組んでない時も、嘘つくことあるんだな。今までの話にも嘘はあったのかな?
おじいちゃんは不敵な笑みを浮かべながら押入れを開けると大きい木の箱を引っ張り出して
持ってきた。まさか・・・・・・。だんだん脈拍が速くなってきた。嘘でしょ?
「なんだと思う?」
うすうす分かっていたが、答えたくはなかった。おじいちゃんが木の箱を開けると・・・・・・
あれから、20年もたった。しかし、あの話は今でも覚えている。あんな不快な思いは後にもさきにもはじめてだ。
じいちゃんはどういう気持ちで、あの話を語ったのだろう。あれから、少しおじいちゃんに嫌悪感をもつようになった。おじいちゃんは
話したこと後悔してるようだった。そういえば、昨日台所でブラック3匹ころした。
828 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/05(水) 03:09:23
酷評はしないがワロタ!
「文章も下手です」とあるので、力量についてはわかっているんだろ。
ドラッグについては何一つわかっちゃいないようだが。
830 :
うんこ:2005/10/05(水) 13:22:20
>826
Aだと思わせてドキドキさせておいて、実はB。
ショートショートの作り方としては初歩の初歩だと思われる。
文章も所々分かりずらいし推敲不足。
だいたい、ブラックは飛べるだろう。
むざむざ四階からアスファルトに叩きつけられるとは思えない。
5うんこだな、おまえは。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/05(水) 17:07:03
>>830 風が吹いてたら、煽られて飛べないんじゃない?
まあ反論ができたとしても、そういうつっこみが起きたらだめだけど
いいなあ、みんな……
俺も何か書いて罵倒してもらおうかな
俺Mだし
833 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/06(木) 04:36:21
834 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 14:43:13
小説を書き始めて、もう少しで一年になる。
僕は少し前まで、文学には高潔さが欠かせないと考えていた。
しかし今、その価値観が揺らぎ、変化、いや進化しようとしている。
一時的にせよ、高潔さへの拘りを捨ててみようと思うんだ。
それに代わる新たな価値観を手に入れるために。
より新しいものを求めるのは人の世の常だろうか。
村上春樹の新作が刊行されたと知り、僕は最寄りの書店へと急いだ。
「東京奇譚集」はすぐ見つかった。
レジで並んでいる時、背後から声をかけられた。
「村上春樹はお好きなんですか?」
振り向くと、二十台後半くらいの清楚な女性。
白のロングスカートにピンク色のモヘアセーターを合わせていた。
既視感を覚えた。以前どこかで会っただろうか。
835 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 14:44:20
今度アリに投稿しようと思ってるやつの冒頭。
酷評お願い致します。
836 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/06(木) 17:06:08
>>834 > 小説を書き始めて、もう少しで一年になる。
> 僕は少し前まで、文学には高潔さが欠かせないと考えていた。
・小説を書いていることと、文学に高潔さが必須と考えることが直接に
繋がっていない。
>しかし今、その価値観が揺らぎ、変化、いや進化しようとしている。
・変化するのはいいが、その理由は?
>一時的にせよ、高潔さへの拘りを捨ててみようと思うんだ。
・高潔さのこだわりを捨てることと、価値観が進化することの関連は?
>それに代わる新たな価値観を手に入れるために。
・何故、新しい価値観が必要?
> より新しいものを求めるのは人の世の常だろうか。
・この一文は完全に浮いている。フォローはあるのか?
>村上春樹の新作が刊行されたと知り、僕は最寄りの書店へと急いだ。
・村上春樹が好きなんだろうが、全然説明がない。
>「東京奇譚集」はすぐ見つかった。
> レジで並んでいる時、背後から声をかけられた。
・まるでレジまでテレポートでもしたかのように唐突。
>「村上春樹はお好きなんですか?」
> 振り向くと、二十台後半くらいの清楚な女性。
・下手な体言とめは使わない方がよい。
>白のロングスカートにピンク色のモヘアセーターを合わせていた。
・あわせる? 何が合っているのだ?
>既視感を覚えた。以前どこかで会っただろうか。
・既視感ってなんだかよく判ってないだろ?
全体的に書き込み不足だな。
>>834 冒頭ということなら、その一行目が作品の一行目にあたると思われますが
何を言ってるんでしょう、このガキでクソ作者は、と思わせる一文です。
その後に続く文章と幼稚なストーリー展開、寒気がします、寒いです。
アリは最近覗いていませんが、たかが知れてますね(笑)
838 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 17:13:19
描写が稚拙、という事でしょうか?
思考が、だと思われ。
全然ダメだな。
前段は、個人的な話なのに、後段に入っていきなり、
>>より新しいものを求めるのは人の世の常
もう、これだけで退いてしまうよ。
何を言って無駄な気がする。
しばらく小説書くの止めて、読書に専念したら?
841 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 17:23:38
参考にします(笑)。ありがとうございました。
酷評の中にも優しさは必要かと思われる
>>841 評に逆ギレで煽りまで入れるなら、最初から晒すなよ、ガキ。
844 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 17:28:43
逆ギレで煽り? そんな事はしたつもりありませんが。
842は小泉ではない。
オレが書いたのだ。
小泉誠二(苦笑)
お前ら、子供には優しくろよ(爆笑)
リアルで高校生ぐらいか? わたこのさらに上を行くな。
元々、ここで出た意見を受け入れるつもりもなかったんだろう。
しばらく書くなと言われて、参考すると答えて、すぐにまた書こうとする。
人をバカにしているとしか思えんな。
概ね同意だが、そろそろスレ違いだ。
次の方、どうぞ。
つーか、短い文章を見ただけでもう書くなとか性急すぎねーか?
バカにされんの当然じゃね?
↑呪っといた。おまえら半年後に交通事故で氏ぬな。
>>852 自演?
小泉はアリで何作も晒してるんだよ。
そこで酷評されて叩かれて、分かったようなことを言って、
その上で、これなの。
>>853 通報しようか。
855 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/06(木) 17:52:52
やめてけろ
857 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/06(木) 18:12:33
だが断る
ご指摘を頂き、早速少し訂正してきました。
書くな、と言われましたが書かなければ上達しないと思うので、
読書と併せて執筆活動を続けていきたいと思います。
>ここで出た意見を受け入れるつもりもなかったんだろう。
ここの意見を受け入れないわけではありませんが、
ここの意見を全面的に受け入れるわけではありません。
的確だと思ったご指摘のみ受け入れるつもりでした。
それがルール違反なのだとしたら、もうこのスレには来ません。
このスレの住人の方はたいへんレベルが高いご指摘をしてくれます。
でも僕には僕の考えもあるので、両者を調和させるのが好ましいのでしょうね。
色々とありがとうございました。
ところでこのスレ、作家でごはん!に似ている気がします。
何か繋がりがあるのでしょうか。ふと気になりました。
>>834 冒頭部分のあれだけの長さの投稿では、評価が難しい。
投稿分だけで完結しているのなら具体的に酷評もできようが、君の投稿作は
あの後の流れを読まないと何とも言えないね。
ただ一つ言えることは、冒頭のツカミとしてはあまり上手ではないということだな。
たとえば、
>それに代わる新たな価値観を手に入れるために。
の後に、一行空けて
>「村上春樹はお好きなんですか?」
>振り向くと、二十台後半くらいの清楚な女性。
>白のロングスカートにピンク色のモヘアセーターを合わせていた。
>既視感を覚えた。以前どこかで会っただろうか。
とした方が、ツカミとしてはいいのではないだろうか。
それから、冒頭の行空けについては
>>3参照。
862 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 19:19:18
>より新しいものを求めるのは人の世の常だろうか。
この一文はいれておきたかったのです。
作品全部晒したらまた感想お願いできますか?
それなら僕も晒す気はあるのですが……。
どの酷評を受け入れる、入れないは自由だが、
真面目に酷評されたいと思ったら、コテはやめろ。
864 :
輝き ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 19:28:00
では、作品名にします。
865 :
輝き ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 19:30:35
連投規制はないのでしょうか?
なければ今すぐ晒すのですが。
866 :
輝き:2005/10/06(木) 19:42:37
空気を読むと、どうやらダメなようなので諦めます。
>>865 尊敬するよ.
そんなに煽られてまだ投稿しようという気持ちがあるなんて。
俺なんかひどい評価もらったあとしばらくはなかなか寝付けなかったよ
868 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/06(木) 20:04:08
>>865 まぁ、少し真面目に言ってやれば、おそらく書いた分量が少ないんだろうな。
数行読んだだけで、文章を書くうえでの基礎体力が足りていないのがわかる。
DVDで早送りのようにシーンの冒頭だけがパラパラと書かれているのは、書き
始めの連中によくみられるものだ。
もっと、行間を埋めな。というか、あと500枚くらい書いて死蔵してから
他人に読ませることだ。
(仮にこれがもう数百枚も書いた人間の作品なら、才能がない証拠なので、
まぁ、もっと優しい読者がいるところに投稿することだな)
>868
うまい言い方するなぁ。感心。
>>836のアドバイスは具体的で的確だと思うが、あれを読んで何も感じないのか?
あのアドバイスを参考にして、冒頭だけ書き直してみたら、どうかな。
作者が何を書こうとしているかわからんが、前半は削ってしまった方が無難。
>「村上春樹はお好きなんですか?」
から、はじめた方がいいんじゃないかな。
871 :
輝き:2005/10/06(木) 20:20:31
とりあえず、一度作品全部を晒してみます。
連投規制? 知るかそんなもん。
数回に分けて書き込みます。
>>834 小説なのか、エッセイなのか。
それらしい書き方から覚えていかないと、中途半端にだらだらつながっているものにしかならない。
まずは、自分なりに小説はこういうフォルムで、エッセイだったらこういう形かな、
となんとなくでも掴んでから書かないと、どっちつかずの漫然としたものに終わってしまう。
そのどちらでもないもの、なんて高望みをしてるわけでもないだろうから。
873 :
輝き:
小説を書き始めて、もう少しで一年になる。
僕は少し前まで、観念的な理由から文学には高潔さが欠かせないと考えていた。
しかし今、精神の奥深くにおける葛藤からその価値観が揺らぎ、
変化、いや進化しようとしている。
一時的にせよ、高潔さへの拘りを捨ててみようと思うんだ。
それに代わる新たな価値観を手に入れ、人生の絵を塗り直すために。
より新しいものを求めるのは人の世の常だろうか。
村上春樹の新作が刊行されたと知り、僕は最寄りの書店へと急いだ。
僕が村上春樹を好きな理由は、彼が根底の部分でヒューマニストだからだ。「東京奇譚集」はすぐ見つかった。
レジで並んでいる時、背後から声をかけられた。
「村上春樹はお好きなんですか?」
振り向くと、二十台後半くらいの清楚な女性だった。
白のロングスカートにピンク色のモヘアセーターを合わせていた。
何故か見覚えがある。以前どこかで会っただろうか。
「……はい」
「私も好きなんです」
そうなんですか、と答えて彼女の手元を見ると、「東京奇譚集」を持っていた。
「趣味が合いますね」
気付いたらレジの順番が回ってきたようだ。
お客様、早くして下さい。とレジ係の茶髪の男性に促された。
レジで支払いを済ませ、その日はそれで彼女と別れた。