(−人−)
933 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/09(土) 12:27:08
トマトに生まれた人間が、りんごとバナナを引き連れてみかんをしゃぶる話しなんだけど、どうですか?
みかんに人権を!
トマトはジュースに!
カレーにはりんごを!
バナナは自立した方がいいとおも!
どうあがいたってバナナはおやつにしかなれないんだよ!
「あきらめるな」とよく言います。だから誰でもあきらめさえしなければ夢がかなうような
気がしてきますが、そんなことはあまりない。頑張れば何でもできると思うのは幻想だと
僕は思う。成功した人にインタビューするからそうなるのであって、失敗者には誰も
インタビューしてないじゃないですか。
人間は、生まれ落ちた時からものすごく不平等なものです。国籍も容姿も選べない。
親も子供も選べない。配偶者だって、2、3の候補の中から選ぶのがせいぜいで、
それでもいいくらいのものでしょう?つまり限界だらけで僕らは生きているわけで、
そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、
挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう。
僕は一握りの成功者が「頑張れば夢はかなう」というのは傲慢だと思っています。
多くの人が前向きに生きるには、可能性のよき断念こそ必要ではないでしょうか。
山田太一 談
つまり、バナナはバナナ自身の道を探せということか
941 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/11(月) 11:47:19
まあ確率的に言うと100分の一より難しいわけだし名
バナナだって、凍れば釘も打てるし、クランベされてフランス料理にもなれる!
生まれて初めてまともに400枚書いたよ。
この賞に送るの長年の夢だったんだよね。今年こそは出せそう。
ものすごく力入れて書いたし自分では超面白いって思ってるけど、海千山千の猛者たちが送ってくる中で受賞するとか最終選考に残るなんてことはきっとないんだろうな。
せめて一次を通過したいと切実に思う。日本ファンタジーノベル大賞で一次通過の約四十作品の中に残れたら、きっと一生の自信になると思うんだ。
おめ!次も書かなきゃ!
ともあれ、おめでとう。
なんか達成感がひしひしと伝わってくるな。
手応えがあるのっていいと思うよ。
おれも書かなきゃなぁ。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/12(火) 08:41:06
400枚すげえww
ガンバレ世
948 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/13(水) 13:39:36
90枚まで書きました。
あと400枚・・・orz
>>945 >>946 >>947 あ、ありがとう……! おまえらほんと優しいな!
あと二か月半、ぎりぎりまで推敲するよ。
400枚ってどれくらいの長さなのか、一度書いてみたおかげでちょっと掴めたような気がする。来年も出したいな。
みんなも頑張って。
>>948も。
まだ二か月半もあるよ。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/14(木) 16:48:57
ああああああああああああああああああああああんんんんんんんんんん
400枚なんてとても書けそうもねええええええええええええええええええええええええええ
>>950 もちつけ(´・ω・)つ旦 まあ茶でも飲め。
去年の五月の頭から毎週末ごとに原稿用紙10枚ずつ書いて、現在450枚目の遅筆な俺が来ましたよ。
まだあと少なくとも70枚は書かんと終わらんわ。
みんな頑張ろうぜ……。
ところで改めて要項見て気付いたんだが、ここって300枚〜500枚<程度>なんだね。300枚以上500以内じゃなくて。
500枚以内に治めるためにあとで削らなきゃいけないかなと思ってたけど、530枚くらいなら問題なさそうだね。
952 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/16(土) 08:18:03
>>951 随分計画的に書いてるなあ。残り七週も頑張って。
そのくらいの誤差なら、まあ枚数で撥ねられることはないんじゃない?
クロニカの粕谷さんなんて600枚だったらしいし。
まああれはクロニカが面白すぎたわけで、真似すんなって話だけどね。
100枚オーバーはさすがにまずいかもしれないが。
ところでこのスレも残すところ50弱だね。四月末の締切までには次スレが立つかな、これは。
二年半くらい前にこのスレ立てたの自分なんで、ちょっと感慨深いです。
>>951 計画的だとは俺も思うが……その早さでプロになってから大丈夫なのか??
一年かけて書くその気力は買う。
>>952 スレ立て人でしたか。乙。次スレもよろしく。
>>952 うはww テラナツカシスww 俺も前スレからいたぜ!
良スレだったけど人大杉になって落ちちゃったんだよな(´・ω・`)
2000年だっけ?から五年くらい続いてた前スレに比べるとここは二年半で、わりと早く回ったね。琴音の辞退とか話題もあったしな。
前スレ973氏とかどうしているのだろう。いろいろあったけど彼の言ってたこと自分は結構面白かったなあ。
ともあれ次スレもヨロ。
381 :事情通:2005/12/13(火) 00:34:15
どうやら、ここでは、歓迎されないようですね。
会うと、小刀祢は圧倒的な美貌だということで、間違えられるのは光栄ですが、
小生としましては、ふたりきりで、しっぽり飲むほうが嬉しいですね。
皆さんが、業界のこぼれ話を必要としていないことはわかりました。
小刀祢の取り合いで、慎重と世見于利は、水面下で決裂していますから、このスレも、
これで最後でしょう。
それまで、せいぜい、わからないもの同士、噴飯物のマスかいていてください。
では、お邪魔しました。
>このスレも、これで最後でしょう。
事情通さんの予言が外れて良かったねw
>>955 新人賞スレで数年越しの「前スレからいたぜ」は悲しいよ。
第20回が普通にあるようでほんとうによかったよ。
この前も日本ファンタジーノベル大賞が廃止されるという夢にうなされたし。
しかし後宮小説からもう二十年なんだね。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/16(土) 11:40:13
志して平均3年で世に出るのが普通とかいうんじゃなし。
何年かけて夢を追ってもいいんじゃないか。
「悲しい」と言ってる人はまだ投稿暦浅いんだろうけれど
すぐ仲間だよ。
961 :
957:2008/02/16(土) 11:49:47
>>960 へんな仲間に引き込むなーっw
お、おれはさくっと一回で上がるんだからねっ。
仲間になんかなりたくないんだから勘違いしないでよねっ。
962 :
960:2008/02/16(土) 12:17:43
>>961 悪いが、自分もまだ小説書いて4ヶ月。初投稿の結果も出てない。
書くのが面白いし、仕上げた達成感もなかなかいい。
投稿暦長くなってもいいから頑張ろうって思ってる。
第一作書いてる最中の万能感って危険だなって思ったよ。
世の中天才俺ひとり、みたいな?w
963 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/16(土) 14:20:08
時代は携帯小説に移っているわけだが
社会人をやっていると、執筆の時間が思うように確保できない。
原稿用紙五百枚近くなると、
着想から完成まで一年近くかかることもある。
あっと言う間に年月が経ってしまうので、
あまり焦りを感じない。
最近の受賞作って読んでなかったんだが、今『厭犬伝』を読み終わった。
文章は硬質で描写もかなり巧みだったけど、少年漫画的なノリの普通のハイ・ファンタジーだなと自分は思った。
ものすごくぶっとんだことをやっている感じじゃないし、文学的なわけでもない。
正直「普通に面白いな」と思った。『後宮小説』や『バルタザール』や『イラハイ』のなんじゃこりゃ感はなかったな。
こういうののほうが売れるのかもしれない。賞の傾向も昔とは変わってきているのかな。
「普通のファンタジーになっちゃった……」って思ってる人は絶望するのはまだ早いかも。
自分も「こういうのでも大賞になりうるのか」とほっとしたようなもの寂しいような、複雑な気持ちだ。
他にも読んだ人がいたら感想を聞きたい。
>>966 自分はメディアミックスへのほのかな期待を抱いてこの賞を狙ってる。
ログにもあったが、
『後宮小説』→アニメ『雲のように風のように』
『楽園』→アニメ『満ちてくる時のむこうに』
『六番目の小夜子』→テレビドラマ化
『東京異聞』→漫画化
『鉄塔武蔵野線』→映画化
『バガージマヌパナス』→漫画化
『しゃばけ』→テレビドラマ化、ラジオドラマ化
と前例は多い。ほかの賞よりよっぽど希望があるんじゃまいか。
『星虫』『昔、火星があった場所』『オルガニスト』『仮想の騎士』などラジオドラマ化された作品も入れるとかなりの数になる。
いいなあラジオドラマ化……。
どうせ素人の自分が口を出したってろくなことにならんのだし作ってさえ貰えるなら諸権利とかいらないんで。金も別にいいんで。
酒見賢一の第二作『墨攻』なんて漫画化の上に中国韓国と共同製作で映画化だぞ。
うらやましすぎるよサケケン!
俺の書いてるのはどう考えてもここ向けなんだけど、
一応他の賞向けに書いている
つーか、エンタメ系の賞って、受賞作の著作権については主催者(基本的に出版社)に帰属するのが普通じゃない?
電撃大賞でいえば、
※受賞作品の著作権(出版権、ゲーム化権、映像化権、その他副次商品化権を含む)は、
株式会社メディアワークスに帰属します。
とある。
まあ原作者にもいくらか配当があるから、損にはならないけどね。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/19(火) 13:21:00
おまえらの強欲さには呆れてものが言えない
>>969 著作権は著者に帰属するのが普通。
ラノベの場合はメディアミックスが前提になるので、主催者が著作権をもっていく。
この賞も始まった当初は、大賞をアニメ化か映画化することになっていたのでその流れ。
>>969はエンタメ系ってことわってるじゃん。
たしかにエンタメ系の賞の場合、権利は主催者が持ってくのが普通だよ。
文芸系は別だけどさ。
手塚治虫が生きてたらこの賞ももっといわゆる
ファンタジーよりになってたに違いない
それはそれでいいのか悪いのかわからないが
>>974 そういう賞が欲しい
ここの受賞作、わざわざファンタジーを謳って出すか?
普通にエンタメと標榜すりゃいいじゃん、と思うのが多い
王道ファンタジーの賞って、意外とないよな〜
最近だと、もうラノベになっちゃうのかな?
>>971 マジレスすると、映画化されたり漫画化されるってことは、それなりに本が売れたという実績があってこそだと思う。
そう考えると、著作権を500万で譲渡するのは、はした金で著作権放棄するってことだぞ。
売れるってのは億単位の金が動くんだからな。
会社員の年収と比較して考えてみ。
>>977 はした金で譲渡と思うなら応募しなければいいだけのこと。
2作目以降、もっと面白いもっと売れる作品を書こうと思う人間を
出版社側も欲しているのでは?
979 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/20(水) 11:17:44
980 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/20(水) 22:32:58
最低枚数250枚くらいにしてくれんかのー。