85 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 10:43:19
>>84 人それぞれ性格が違うように個人的に思い入れがあるのは自然の成り行きです。
吉と出るか凶とでるかは時の運。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:06:38
最終に残ったの、全部読めるといいな。
編集部は読者の反響を知りたくはないのか。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:07:25
↑ 受賞作も読まないくせに。
メンドクセェから。
88 :
コトバ ◆KugctX7wsE :2008/02/28(木) 12:10:10
受賞作読書会みたいなのやりたいね。
俺幹事やってもいいよ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:18:14
>>88 >読書会
なにそれ? どうすんの?
読書なんて独りでできるから楽しいんじゃないの?
90 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:30:28
君たちの願いも虚しく幾度の挑戦、烙印落選の認定書。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/29(金) 01:04:38
>>89 たぶん事前に読んできて感想批評語り合うんだよ。
92 :
コトバ ◆KugctX7wsE :2008/02/29(金) 15:39:58
うん。
>>91と同じ。
川上未映子なら川上スレでやってもいいし、他の作家なら該当する批評スレ見つけてくるよ。
なんかやろうよ。そのほうがきっと楽しい。
世間で面白いと言ってる作品って、下らないのが多い。
宣伝してる割に、面白かったことがない。
自分で読んでみないと、面白いかどうかわからない。
結局ずっと生き残ってる作品が、それに該当するんだろう。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 18:55:44
age
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 21:20:58
抑揚のある小説が面白いと思う
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 20:43:52
回答を出すのは本人ではなく市場である
市場の回答が「リアル鬼?」や携帯小説?…
もうわけわかんないwwwwwww!
自分が何を面白いと思うのか確かめるために、ドラマ、映画、漫画などをいろいろ漁ってみた。
その結果、自分が面白いと感じる物語の法則が見えてきた。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/10(月) 21:18:16
ここ終わっている
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 14:40:37
宮部みゆきって何がおもしろいのか全然わからない。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 14:48:00
軽い山あり谷ありのマラソンランナー系?
そんなんより、100メートル走りとか、体操選手の華麗な技とかのほうがいいな。
ボクシングくらいの中編小説がベスト。
宮部は長ったらしくて読む気がしない。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 21:58:27
キミ達が面白い
103 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 22:49:11
刺激的な設定がなされていることだけが重視されてるんだよ。
それを思いっきり宣伝しまくってメディアミックスで勢いで売りまくるのが
出版、マスコミの最近の手口だ。
馬鹿を騙して売りつける、最近行われてるのはそれだ。
恋空とか鬼ごっことかはそれに該当するだろう。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 23:46:40
ダブル村上は辛気臭いね
たぶん神経質なんでしょ
大江は神経質
あべこうぼうも
川上弘美はちがうな。
太宰も神経質じゃあない
田中こみまさも神経質じゃあない
よしもとばななも神経質じゃあない
神経質なやつが書くと作品は辛気くさくなるんだな、これが。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 00:08:12
おれは神経質じゃないよ
だが期待して読んだ本が辛気臭いと損した気分になるな
重いし暗くなる
まあ途中でやめますがね
食い物と同じで、結局は嗜好の問題だろ。
技巧を凝らした本格懐石が好きな奴もいれば、安くて旨くて腹一杯になるラーメンや丼物が好きな奴もいる。
世の中の九割の人間が顔をしかめるけど、残り一割の人間にとってはたまらない珍味みたいなものも存在する。
好みの問題なのに、無理に「一番」を決めようとしたり、他人が好きなもんを否定したりする行為は、幼稚だし無意味。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 03:09:20
>>107 確かに嗜好の問題なんだけど、万人にウケる面白さってそれを超越してて欲しいものなんだよね。
それも確実に。というわけで
>>103あたりに戻ってみました。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 03:23:34
>無理に「一番」を決めようとしたり、
新人文学賞を否定してるのか?
審査員のコメント。
あのバカさ加減がようやくアンタにもわかったか。
口八丁手八丁。
あんなもん、キャッチセールスみてぇなもんだ。
なぁ。源一郎。
え? おやすみ?
わかってる。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 20:10:47
( ´_ゝ`)読んで面白けりゃそれが面白い作品
ただそれだけの話
111 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 21:10:28
ぽこちんの登場する話
112 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 22:40:12
リリーホワイトなパンティが登場する話
113 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 22:49:49
潮の引いた遠浅の浜辺でセックスする話
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 04:04:56
「面白い小説」なら、非日常をエキサイティングに描きながら、登場人物に読者が共感出来る様な小説、かな。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 18:20:44
面白さ、ってのは人間の欲求に沿ったものだろ。
こういうことがしたい、ああいうことがしたい、それらを文字で表現したもの。ストーリーがあって。
悲しい物語ではカタルシスを得られ、残酷な物語では嗜虐的な欲求を満たしてくれる。
じっさい彼氏が死んだり、人殺しをしたりは問題だけど、それを小説の中で満足させたいんだ。
面白さってのは、なにも読んで笑えることばかりじゃない。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 18:22:37
分かったか、孤高の鬼才!
分かったら日記スレ書いてこいや〜
とまってるじゃねぇかよ…
あのスレ…
117 :
無名草子さん :2008/12/14(日) 18:28:55
面白さがわからない人間に、わざわざ大金を支払って、
審査を頼むこともない。そう思うが。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:27:36
どうもみんな心理学的なものに囚われがちだな
>>1の言わんといてるところから察するに
下記の引用を見てくれれば分かるはず
>VIPで聞いてみたが、でたのは「日常の日々」だけ
>大人気の「スターウォーズ」や「ガンダム」を見ても「日常」なんてない。
>やはり「個性」なのか?誰か教えてくれ
どちらかと言うと創作における要素、なんていうか構築学?…的なことを
指摘してはいないだろうか?分かりよく言うと作品におけるコンセプトや趣旨
万物に通用するであろう普遍的な価値観や方向性、そうゆうのを指し示していたんじゃないかな
飽くまでも予想だからアレだけどな、つい…な
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:36:21
直木がエンタメで
芥川純文
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:38:57
スターウォーズ・ガンダムはエンタメの神的な位置
(観てないけど…)
括弧書きの 日常の日々 ってのは純文学的な小説。インストールとか、作家なら春樹ちゃんetc。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:41:22
エンタメで神懸かり的なのは要所〃に文学的深みもある
っていうお話
122 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:42:26
表現適当で説得力は無いかも
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:53:19
「芸人」と「学者」の目的意識の違いだよ要は
つまんないからジャンルわけ禁止!好きなの書きゃいいってー。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/25(日) 18:22:47
面白い作品は、人の感情を動かせる作品かな。
楽しい嬉しい哀しい悔しいと、感情は色々あるけど、とにかくその感情を強く抱かせる事が出来る作品。
その基準は人の感性によって異なるけど、広く評価される作品はやはりその感情を動かす部分の純度が高い。
感情を動かすだけでなくて、世界観とか、細かなエンタメ的要素とか、日常の描写もあるだろうという話が出そうだが、
例えばSF作品で、世界観が秀逸な作品だとして、その世界観が心地よいなら、これも例外でなく人の心を動かしてると言える。
感動的な場面とか、衝撃的な場面だけが人の感情を動かしているわけではない。
そういう一つ一つの心を動かす要素の、動かす方向性が定まっていて、作品全体にうまく組み込まれている作品、
それが面白い作品ではないでしょうか。
125 :
ああああ:2009/01/27(火) 00:11:27
>>124 それは面白さではなく、テクニックだと思うのですが。
文章で表現するのか、図や絵で表現するのか、動きで表現するのか、
様々な方法があるとは思いますが、受取る側が、その表現によって
感情を動かされた結果、面白いかそうでないかを判断する段階に入るわけで、
(感情に変化がなければ無意識だということになるので)
単に作者の意図通りに、受取る側に感情の変化が見られたとしても、
それが面白い作品である。と定義することはできないような気がします。
個人的に、ダンサーインザダークは面白いとは思わないです。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 19:01:59
確かに作家側から見たらテクニックかもしれません。しかし読者する側から見たらそのテクニックで面白いと思わされれば
そのテクニックが入っている、という要素がおもしろいわけです。感動を動かすテクニックが入っていて、その効果で
感情を動かされれば面白い作品であると感じるでしょう。
勿論例外はあると思いますが、しかし逆に考えて気に入った作品の中に良い意味での感情を動かされない作品はありましたか?
良い意味での、というのは曖昧ですが、ある種の快感を伴う感情の動きと言えば何となくは伝わると思います。スリルを味わったりセンチメンタルな気分になれたり。
…ないと思います。少なくとも私はそういう作品を知りません。そう考えると面白さを考える上で感情の動きはやはり重要です。
もっと言えば面白い文芸作品を定義する(無理ですが)一ファクターだろうと私は思います。いや一ファクターどころか、最重要事項のように思うのです。断言してしまうのは駄目でしたね。
読後につまらないという感想を抱く場合、大抵は無感動無意識の内に作品が終わってしまう。つまり、感情は動かない。
例外があるとはいえ、良質な感情の動き(個々の感性による)を読者に与えてくれる作品が、文芸作品における、面白さの肝心要。こうは言えないでしょうか。
誤字だらけですみません…。
ひどいな
129 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 23:32:17
簡単に言うと、
美少女が沢山出てきて、美少女が活躍する話
を書けば、面白いと思う人は多い。
130 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 23:45:43
少ないよ馬鹿
ラノベのよみすぎ
馬鹿
>面白い作品って何だ?
「おもしろいってなんだ?」 に変えられそうなテーマだ。これまでのレスを汲んだ上での定義として、面白いもの(話)というのは、
■ 人間が、それぞれの性質・経験から総合的に、より多くの「肯定的な刺激」を受ける、物語形式の文章情報
だと自分は思う。それが読者個人にとって快というだけでなく、社会を形成する多数の人間にとっても快であれば、「一般的に面白い作品」となる。
好奇心、知的好奇心、探究心、狩猟本能、闘争心、征服欲、忠誠心、異性愛、孤独、耽美の心、懐古心、冒険心、向上心、
公共心、自虐心、自尊心、退屈、復讐心、優越感、偏執性、残酷性、反抗心、性欲…………
(広い意味で)そういったものを、文字情報・それが形作る仮想世界で満たしてくれて、下手に逆撫でもしない物語。それが面白い話。
たとえば、主人公=読者が作中で異性をゲットすれば、恋愛異性関連の欲が仮想的に満たされ、読んでて面白い。
興味深い専門知識があれば好奇心が満たされて面白い。仮想世界にとどまらず現実にも通用する知識を得るのは、この上なく知識欲を満たす。
悪者をやっつける話は、闘争心を刺激し、勝利の喜びをもたらし、俺TUEEEと優越感をおこし、自分の倫理観の正しさをかみしめ、
「悪者は結局ひどい目に遭う」という作品群の存在自体が、現実に悪いことしてるやつを引き止めてくれそう、若者を正しく導いてくれそうで、公共心も満たされる。
変人・キチガイ・倒錯・下層をテーマにした小説では、コイツアホだろと優越感に浸れて、現代社会は腐っとると社会を憂いてる気分になって優越感を持てて、
ほうほうこういう心理なのかと好奇心が満たされ、無節操な話だが同時にその変人に感情移入・自己投影して「無理解な社会を敵に回す悲劇のヒロイン気分」も味わえ大満足。
「上手い作品であること」もそう、作家が技巧に優れていること・作中のアイディアに斬新さがあることなども、結局は読み手をいい心理状態にさせてくれる。
個性・意外性。「こうすれば売れる、これ面白いから真似しちゃえ」と同じような作品ばかり生産され、マンネリ化し既存の作品じゃそもそも刺激を感じなくなって
いるところに、作り手が個性を発揮し、読めない展開にすれば、「刺激」の絶対値が大きくなる。つまりより面白く感じる。そんな作品の存在自体も痛快である。
リアリティ。結局は「作品」なんて「作り話の商品」だとみんな頭では分かってて、作中で誰が死のうと幸せになろうと知ったこっちゃないのが原則。
でも、現実感(リアリティ)があり、まるで現実のように作品に引き込まれれば、現実と同じような、大きな刺激を作品から受けることができる。
技術の高さは、高い技術で私たちをより作品世界に引き込ませてくれる本来の効果だけでなく、美人のように技術そのものを見てるだけで楽しい。
美人とのこれからのデートを想像するだけでわくわくするように、その作者が優れた技術で書く今以降の話、次回作以降を想像するだけで、良い感情を持つこ
とができる。
上手さがもたらす「結果」としての質の高い面白さに加え、「上手さそのもの」が肯定的な刺激を与えてくれる。
逆に「肯定的な刺激」を受け取れなくなったら、(まだ受け取れない状態にあったら、)面白い作品じゃなくなる。
作り手の矮小な心理が透けて見えてうんざりしたり、類似のものを既に十分知っていて見飽きてたり。
具体的には、幼稚・中二病だったり(ハルヒとかみたいなラノベ)、スイーツ脳だったり(赤い糸とかみたいなケータイ小説)、DQN価値観だったり、
無知だったり(マスコミの「ゲーム脳理論」みたいなことを真顔で力説してたり)、偏った政治意識だったり(戦後の馬鹿な反日価値観とか)。少し違う話に
なるが、作者自身のモラルの低さ、性格の悪さ、プロ根性のなさを出してたり(面白い部分が全部他ジャンルの人気作からのパクリだとか)(矛盾ほっといていいやとか)
「アホな作者が、己のアホ価値観をなすりつけてつくった、己のアホ価値観こそ至上と設定される仮想世界」な作品。
ここで自分も作者と同タイプのアホになれなかったら、これ以上不快な作品はない。
目の前でまさに作者のオナニーを見せられてる気分である。あるいは作者がターゲット層のチンコをしごいてやってる現場を見させられてる気分である。
大人になればなるほど、多様な作品に見飽きて、作者の意図も一歩引いた視点から分かるようになり、作者のオナニーっぷりが見えてしまい、本がつまらなくなる。
一方で、オナニー手コキを見せられても大目に見れる寛大さをもつようにもなり、経験と照らしあわせ作品の上手い点を評価できるようになり、本がおもしろくなる。
ラノベは高校生で卒業しないかぎり、おもしろいものにたいする
キャパシティが成長しない