1 :
名無し物書き@推敲中?:
ここなら「正確な答え」がでると思ってきたんだが
本当に面白い作品って何だ?
俺もいろいろ漫画やら映画やら見てきたが思いつかない。
VIPで聞いてみたが、でたのは「日常の日々」だけ
大人気の「スターウォーズ」や「ガンダム」を見ても「日常」なんてない。
やはり「個性」なのか?誰か教えてくれ
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:13:51
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:27:52
逆だろ。面白い作品は「非日常」
深い作品、はまた別
4 :
究極の漢@排便ちゃん ◆2VmC.gQMX6 :2005/07/27(水) 20:44:57
この板の企画の鬼哭島殺人事件が最高だろう
5 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:54:06
やっぱ稲中かな?
浦安だろ
7 :
1:2005/07/28(木) 03:30:07
頼むからスレの話をしてくれ
8 :
馬太郎:2005/07/28(木) 03:37:42
似たようなすれほかに無いか?
9 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 03:38:45
すごくてーホンワカしててーちょっちサスペンスでー
火星婦がみててーヘタれな刑事がほんそーしててー
2時間枠にぴったり仕上がる話だよー
10 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 08:24:42
[具]が一杯入っていること――[具]というのは、例えば、
困難からの脱出・エロ場面・謎・逆転勝利・
浅薄な失敗・駄洒落・敵の殲滅・新知識……といった要素。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 06:42:59
アクションとサスペンスがないとな。
そして、エロ。
>ここなら「正確な答え」がでると思ってきたんだが
なんでそんなことを思ったのか教えてくれ
ある人が面白いと思う作品がその人にとっての面白い作品だ。
14 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 16:36:25
面白い作品
15 :
小泉誠二:2005/07/29(金) 17:10:07
常識に縛られない作品だな。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 17:16:51
小泉孝太郎
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 04:08:03
18 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/30(土) 05:17:54
結局は感情移入できるかどうかだと思うが。読者の脳をあほにさせるってのもあるよな。
読者に難しいことを考えさせないんだが、読者のほうは自分が難しいことを考えているつもりになっているとおいうか、
でもそれは、読者が主人公になりきってるだけだったりするんだが。
19 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/30(土) 05:23:11
読者を宇宙の果てまで飛ばせないといかんね
それは基礎ができてるやつが次のステップで考えることだ。
まず大切なのは自分の脳みそに見合った表現方法の模索だ。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 07:52:31
司馬遼太郎作品の典型的な主人公は、要するに近代合理主義者だ。
作品世界の中では「異常な天才」として、崇拝されたり悪魔扱いされたりするけど、
実のところ、現代人として考えれば「普通の人」で、
その時代の迷信や伝統を本気で信じる脇役たちよりも、ずっと理解しやすい。
ハリウッドが日本など非白人世界を映像化するときは、
観客が入り込みやすいように白人を視点キャラにするストーリー作法があるけど、
司馬作品における、坂本竜馬や織田信長や斉藤道三は、ちょっとそういう感じ。
そして、読者が容易に自分を投影できる[現代の常識人]が、
因習馬鹿どもの中で「異常な天才」とされる構図に、司馬作品の快感原理がある。
「低重力の火星に地球人が行くと超人的動きができるようになる」とか、
「普通人が小人の国で巨人扱いされる」とかいった構図と同型だが、
この場合は、異常天才になった感覚を凡人のままで疑似体験できるわけだ。
そんな[願望充足]は、小説に限らずフィクションの面白さの重要部分を占める。
[願望]を狭く解釈すると、「ハーレム生活日記」ばかりになりそうに思えるが、
そうならないのは、人の欲望というのは更に果てしが無くて、
「無実の罪で収監された刑務所から脱出してみたい」とか、
「恐竜に追っかけられてみたい」とか「世界を救ってみたい」とかいった、
もっともっと業が深くややこしい欲望が多種多様にあるせいだろう。
読むのめんどくせーから最悪でもサウンドノベルにしてくれ
23 :
1:2005/07/31(日) 01:34:04
それじゃあまとめてみる
面白い物語は脱出・エロ場面・謎・逆転勝利・
浅薄な失敗・駄洒落・敵の殲滅・新知識……といった要素から形成されており
また、それら一つ一つに深い感情ができていなくてはならない。
深い感情を作りだすにはある程度人の様子を観察しなければならない。
また、常識に縛られない「発想」も必要。
そして・・・「個性」
それが面白さを生み出す
24 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/03(土) 11:19:29
09
25 :
石橋タカアキ:2005/09/03(土) 11:27:54
それはさぁー 自分には書けないけど 上手いよなぁー コレは・・・
って お 前 等 が 素 直 に 認められる小説のことだよ
ったく この位の 気の利いた台詞を吐いてみせてくれよなー(半笑い
26 :
マジレスくん:2005/09/10(土) 05:45:15
馬鹿か。上手いかどうかは関係ないよ。
巧いから面白い。
面白いから巧い。
確かにどちらも成り立たないな。
面白くて巧い。
巧くて面白い。
これが最高だな。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/14(水) 07:31:07
巧いということがバレた場合、その小説は面白くない。
ただその技巧に感心するだけだ。
技巧のすばらしさのせいで、まるで面白かったかのように錯覚する。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/14(水) 07:57:52
人々の興味の対象は時代や文化によって変化する。多くの創作者たちが語る「個性」「発想」なんてものは大体ここに相当すると思われる。
しかし人々が面白いと思う物語のパターンというやつは、もうとっくの昔に語りつくされてしまったように思う。時代や文化を超えても人々の頭の中身はそんなに変わらない。だから今更新しい物語のパターンを追求することは不可能だと思われる。
よく万人に受ける物語はない、と言われる。しかし面白いと思える骨格は確かにある。人々の間で洗練され完成された都市伝説などがその例だ。
完成された物語を個人の中だけで作り出すことは不可能だと思う。しかし各々の努力によってそこに近づくことはできる。この面白いと思われる骨格に各々の個性や発想を乗せ作品とすることが、面白い作品を生み出す第一歩となるように思う。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 07:24:35
そんな大層なものでもない。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/03(月) 05:38:53
意外性のある表現を面白いと感じるがどう思う?
出版社の編集者とか、評論家にはわからない物らしい。
24は面白い。シーズン3になってもあんまりマンネリ化
してない所がすごい。
34 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 01:14:32
r
圧倒されるというタイプの面白さもある
よくもまあこんなにという
百年の孤独、
神曲(小説ではないが)
>>29 俺も都市伝説に大衆の無意識とか願望があると思っていろいろ見てみたが俗でベタものばかりで嫌気がさした。
ただ3本足の○○ちゃんだけは想像力があって面白かったな。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/31(月) 23:31:23
>36 大衆の無意識や願望が、俗でベタだったってことだろ。万人受けの話なんてそんなもんだ。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/15(木) 12:13:33
hf
40 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/13(金) 12:29:00
問題はない
41 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/04(土) 21:00:27
エロは別にいらないと思う。下手に入れば、すごく陳腐になってしまう。
落ち着いた、緩やかな描写と言うのは中間には必要だとは思うが・・・。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/04(土) 21:04:12
思想があるのは大事だが、思想、筆者の言いたいことをただこちらに
押し付けるだけなのは面白くない。筆者のオナニーに始終してしまう。
疑問を投げかけ、読者に考える楽しみを与える作品が最高だと思う。
43 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/02/05(日) 01:22:59
エッセイでも題材があると面白い。
長編でも題材がわからないとつまらない。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 19:58:42
でも、例えば、バトルロワイヤルの題材って何だろ?
ハリウッド映画でも、ハラハラドキドキだけで、別にテーマもないの多いよね。
ハリウッドでちょいと前に流行ってた主題は「父親の復権」
ターミネーター2とかがその代表
46 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 12:35:07
スライム
自分で話考えてみて、これ面白いなって思ったやつを書けばいいんじゃないの?
僕の言うことは信用しちゃいけません、が
48 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 13:14:08
苦しんでいる
49 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 15:55:15
一回読み始めたら読み終わるまでもう離せないようなもの。
本当に面白いものを読むと、本を手に持ったまま周りを飛び跳ねたくなる。
これは私だけかもしれないけど。
あ、解る。面白い本って中に吸い込まれるというか、トリップしてる感がある。
読みおわった後の酩丁感とか、それが覚めた後にその本について考察する時間がたまらない。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/16(日) 11:18:33
幸いです
52 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/12(水) 17:08:04
あげ
面白いって言うくらいだから
白い本がいいんなないの?
だから経済白書とか犯罪白書つうのが一番面白いと思う。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/13(木) 03:27:42
無理に面白くする必要ないんじゃね?
プロの映画だって糞みたいなのはたくさんあるし
要は自分が書きたいように書けばいい
面白い作品は読者のレベルのチョイ上ぐらいの想像を超える展開かな。
読者の設定によって変わるよね。
ここで物語を書いている人は読者を自分に設定していると思うけど、
マニアが見て面白いものでも、一般はわけわからんうちわネタでしらけるし。
一般が面白いものでも、マニアはそれは違うと怒るしね。
読者の其のときの精神状態で面白いかどうか変わるしね。
234ページの1行だけ見て感動するとかあるしね。
今なら介護問題の話とか市場があるから共感する人がいるかも。
まあ、一般的な家族とか戦争ものとか、時代を超えて人気が出るものも歩けど。
とにかく面白い話を書きたいなら、読者自分向けじゃだめだんべ。
とりあえず遺書書いてみるといいかもね。
こいつアホ↑
57 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/17(木) 19:27:11
面白い小説ってものがどんなものか分かれば誰でもベストセラー作家になれるなwwww
58 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/21(木) 00:11:33
残飯
おまえ年いくつだ
おまえがここで私を中傷し始めてから4年目
5、6年はスグに経つ。今12、3のガキが今のおまえのように
ここでオナニーネタ、肛門ネタを振り回すようになる
そのときもおまえはここで分身を使いながら同じネタでウケを狙うのか
客の居ない朝は独白しながら愛情乞食しながら
お前さ〜
入院しろよ。
てめえこそ、無職残飯なんだよww
60 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/20(水) 07:44:00
hosu
61 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/21(木) 15:17:07
おれのメモでは、
国内の一位は「甲賀忍法帖」で、海外の一位は「ブラウン神父の童心」になってる。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/23(火) 19:36:37
ageage
63 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/24(水) 19:50:52
面白い作品ってどんなんだよ
23 :1:2005/07/31(日) 01:34:04
それじゃあまとめてみる
面白い物語は脱出・エロ場面・謎・逆転勝利・
浅薄な失敗・駄洒落・敵の殲滅・新知識……といった要素から形成されており
また、それら一つ一つに深い感情ができていなくてはならない。
深い感情を作りだすにはある程度人の様子を観察しなければならない。
また、常識に縛られない「発想」も必要。
そして・・・「個性」
それが面白さを生み出す
と、こういうになっていますわね。うふふ。
ではミリオンダラー・ベイビーの面白さはそのどこに入るかね。
小説は知らないけど、結構当てはまっているんじゃね
美人と、抱きたい女は違う
68 :
名無し物書き@推敲中?::2007/02/13(火) 13:00:59
なかった。次
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
オヤジが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
計120万部のYoshiさんの作品
マジか??? ひでえ。俺はYoshi作品を読んだ事がなかったが、こんなに酷いのか。
他にも突っ込みどころは沢山あるが、
ケンが口で言っているみたいだ
「バキッ!ボコッ!」
「ガッシ!ボカ!」
71 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/14(水) 10:53:39
>>70 ケンは小学生なんだよ。それなら擬音じゃなくてセリフだろ。
小学生店長?
74 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/15(日) 06:12:09
面白いとは好奇心を惹かれると言う意味である。
この先の展開を知りたいと思わせるような小説。それが面白い小説だ。
面白い小説に一番必要なのはミステリーではないかと私は考えている。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/15(日) 09:46:52
面白いって感じるものは人それぞれ違うから一概には言えないけれど、引き込む力がある小説は面白い。
読んでいて手が止まらなく小説、また、何か感情を抱く小説は面白い。
76 :
名無し物書き@推敲中?::2007/05/11(金) 23:48:36
後
77 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/14(金) 13:41:17
没個性
ファイナルファンタジーじゃない
面白い小説とは何か真面目に考えてみようか
まず「面白い」を定義しなくてはならない
日常生活ではこのような相対性の強い言葉を定義する必要はないのだが、
分析や議論の際はこの相対性が邪魔になる
★「面白い小説」の定義★
小説を読んでいる最中、及び読了後に得られる満足度の合計
異論は色々あるだろうが、定義しなければ話が進まないので、これは確定とさせてもらう
>>80 訂正 ”合計”→”合計のおおきいもの”
さて、前提条件として確認しなくてはならないことがもう一つある
我々ワナビはただ「面白い小説」を書けばいいのか?否か?についてである
一般的なワナビは新人賞の受賞を狙っている
よって新人賞を獲るための小説を書かなければならない
では審査委員は何を基準に受賞を決めるのであろうか?
82 :
歴代被害者一同:2007/12/28(金) 09:00:08
ハイさん、ありがとうございます。おかげで胸のつかえが取れました。最近の残飯はコテ、トリップいじりさえできなくなりました。
これもみんな沖縄人55歳ハイ様の偉業です。我々はハイ様の完全勝利を祝って、子々孫々、沖縄の方角に足を向けて寝ないことを全会一致で決議しました。
それでは歴代被害者とハイさんの勝利を祝って、思い思いの鬨をあげます。せぇーの!
ばか残飯! ばかやろう残飯! ざまぁ見やがれ残飯! ジジイに負けてamakuma2ch管理に泣きついたウスノロストーカー残飯!
働け無職飯残 バカ飯残
嘘つき残飯!
死ね残飯 さっさとくたばりやがれ残飯!
ざまぁ見やがれ残飯! ジジイに負けてamakuma2ch管理に泣きついたウスノロストーカー残飯!
働け無職飯残
アスペルガーのくせにピンポンダッシュをはじめるんじゃねぇ!
このサイコパスが!
低脳残飯…
つか、いい加減一次通過しろよ万年落選残飯
バカ飯残
嘘つき残飯!
死ね残飯 さっさとくたばりやがれ残飯!
ざまぁ見やがれ残飯! ジジイに負けてamakuma2ch管理に泣きついたウスノロストーカー残飯!
働け無職飯残
アスペルガーのくせにピンポンダッシュをはじめるんじゃねぇ!
このサイコパスが!
低脳残飯…
嘘つき残飯!
死ね残飯 さっさとくたばりやがれ残飯!
ざまぁ見やがれ残飯! ジジイに負けてamakuma2ch管理に泣きついたウスノロストーカー残飯!
働け無職飯残
つか、いい加減一次通過しろよ万年落選残飯 犯罪人のくせに堅気に手を出すなよ残飯
実は不能残飯 残飯おまえ知能低いだろ?
83 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 06:07:49
☆
84 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 07:02:15
>>81 >では審査委員は何を基準に受賞を決めるのであろうか?
で?
85 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 10:43:19
>>84 人それぞれ性格が違うように個人的に思い入れがあるのは自然の成り行きです。
吉と出るか凶とでるかは時の運。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:06:38
最終に残ったの、全部読めるといいな。
編集部は読者の反響を知りたくはないのか。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:07:25
↑ 受賞作も読まないくせに。
メンドクセェから。
88 :
コトバ ◆KugctX7wsE :2008/02/28(木) 12:10:10
受賞作読書会みたいなのやりたいね。
俺幹事やってもいいよ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 12:18:14
>>88 >読書会
なにそれ? どうすんの?
読書なんて独りでできるから楽しいんじゃないの?
90 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:30:28
君たちの願いも虚しく幾度の挑戦、烙印落選の認定書。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/29(金) 01:04:38
>>89 たぶん事前に読んできて感想批評語り合うんだよ。
92 :
コトバ ◆KugctX7wsE :2008/02/29(金) 15:39:58
うん。
>>91と同じ。
川上未映子なら川上スレでやってもいいし、他の作家なら該当する批評スレ見つけてくるよ。
なんかやろうよ。そのほうがきっと楽しい。
世間で面白いと言ってる作品って、下らないのが多い。
宣伝してる割に、面白かったことがない。
自分で読んでみないと、面白いかどうかわからない。
結局ずっと生き残ってる作品が、それに該当するんだろう。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 18:55:44
age
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 21:20:58
抑揚のある小説が面白いと思う
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 20:43:52
回答を出すのは本人ではなく市場である
市場の回答が「リアル鬼?」や携帯小説?…
もうわけわかんないwwwwwww!
自分が何を面白いと思うのか確かめるために、ドラマ、映画、漫画などをいろいろ漁ってみた。
その結果、自分が面白いと感じる物語の法則が見えてきた。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/10(月) 21:18:16
ここ終わっている
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 14:40:37
宮部みゆきって何がおもしろいのか全然わからない。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 14:48:00
軽い山あり谷ありのマラソンランナー系?
そんなんより、100メートル走りとか、体操選手の華麗な技とかのほうがいいな。
ボクシングくらいの中編小説がベスト。
宮部は長ったらしくて読む気がしない。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 21:58:27
キミ達が面白い
103 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 22:49:11
刺激的な設定がなされていることだけが重視されてるんだよ。
それを思いっきり宣伝しまくってメディアミックスで勢いで売りまくるのが
出版、マスコミの最近の手口だ。
馬鹿を騙して売りつける、最近行われてるのはそれだ。
恋空とか鬼ごっことかはそれに該当するだろう。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 23:46:40
ダブル村上は辛気臭いね
たぶん神経質なんでしょ
大江は神経質
あべこうぼうも
川上弘美はちがうな。
太宰も神経質じゃあない
田中こみまさも神経質じゃあない
よしもとばななも神経質じゃあない
神経質なやつが書くと作品は辛気くさくなるんだな、これが。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 00:08:12
おれは神経質じゃないよ
だが期待して読んだ本が辛気臭いと損した気分になるな
重いし暗くなる
まあ途中でやめますがね
食い物と同じで、結局は嗜好の問題だろ。
技巧を凝らした本格懐石が好きな奴もいれば、安くて旨くて腹一杯になるラーメンや丼物が好きな奴もいる。
世の中の九割の人間が顔をしかめるけど、残り一割の人間にとってはたまらない珍味みたいなものも存在する。
好みの問題なのに、無理に「一番」を決めようとしたり、他人が好きなもんを否定したりする行為は、幼稚だし無意味。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 03:09:20
>>107 確かに嗜好の問題なんだけど、万人にウケる面白さってそれを超越してて欲しいものなんだよね。
それも確実に。というわけで
>>103あたりに戻ってみました。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 03:23:34
>無理に「一番」を決めようとしたり、
新人文学賞を否定してるのか?
審査員のコメント。
あのバカさ加減がようやくアンタにもわかったか。
口八丁手八丁。
あんなもん、キャッチセールスみてぇなもんだ。
なぁ。源一郎。
え? おやすみ?
わかってる。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/12(水) 20:10:47
( ´_ゝ`)読んで面白けりゃそれが面白い作品
ただそれだけの話
111 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 21:10:28
ぽこちんの登場する話
112 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 22:40:12
リリーホワイトなパンティが登場する話
113 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/12(水) 22:49:49
潮の引いた遠浅の浜辺でセックスする話
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 04:04:56
「面白い小説」なら、非日常をエキサイティングに描きながら、登場人物に読者が共感出来る様な小説、かな。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 18:20:44
面白さ、ってのは人間の欲求に沿ったものだろ。
こういうことがしたい、ああいうことがしたい、それらを文字で表現したもの。ストーリーがあって。
悲しい物語ではカタルシスを得られ、残酷な物語では嗜虐的な欲求を満たしてくれる。
じっさい彼氏が死んだり、人殺しをしたりは問題だけど、それを小説の中で満足させたいんだ。
面白さってのは、なにも読んで笑えることばかりじゃない。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 18:22:37
分かったか、孤高の鬼才!
分かったら日記スレ書いてこいや〜
とまってるじゃねぇかよ…
あのスレ…
117 :
無名草子さん :2008/12/14(日) 18:28:55
面白さがわからない人間に、わざわざ大金を支払って、
審査を頼むこともない。そう思うが。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:27:36
どうもみんな心理学的なものに囚われがちだな
>>1の言わんといてるところから察するに
下記の引用を見てくれれば分かるはず
>VIPで聞いてみたが、でたのは「日常の日々」だけ
>大人気の「スターウォーズ」や「ガンダム」を見ても「日常」なんてない。
>やはり「個性」なのか?誰か教えてくれ
どちらかと言うと創作における要素、なんていうか構築学?…的なことを
指摘してはいないだろうか?分かりよく言うと作品におけるコンセプトや趣旨
万物に通用するであろう普遍的な価値観や方向性、そうゆうのを指し示していたんじゃないかな
飽くまでも予想だからアレだけどな、つい…な
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:36:21
直木がエンタメで
芥川純文
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:38:57
スターウォーズ・ガンダムはエンタメの神的な位置
(観てないけど…)
括弧書きの 日常の日々 ってのは純文学的な小説。インストールとか、作家なら春樹ちゃんetc。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:41:22
エンタメで神懸かり的なのは要所〃に文学的深みもある
っていうお話
122 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:42:26
表現適当で説得力は無いかも
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 13:53:19
「芸人」と「学者」の目的意識の違いだよ要は
つまんないからジャンルわけ禁止!好きなの書きゃいいってー。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/25(日) 18:22:47
面白い作品は、人の感情を動かせる作品かな。
楽しい嬉しい哀しい悔しいと、感情は色々あるけど、とにかくその感情を強く抱かせる事が出来る作品。
その基準は人の感性によって異なるけど、広く評価される作品はやはりその感情を動かす部分の純度が高い。
感情を動かすだけでなくて、世界観とか、細かなエンタメ的要素とか、日常の描写もあるだろうという話が出そうだが、
例えばSF作品で、世界観が秀逸な作品だとして、その世界観が心地よいなら、これも例外でなく人の心を動かしてると言える。
感動的な場面とか、衝撃的な場面だけが人の感情を動かしているわけではない。
そういう一つ一つの心を動かす要素の、動かす方向性が定まっていて、作品全体にうまく組み込まれている作品、
それが面白い作品ではないでしょうか。
125 :
ああああ:2009/01/27(火) 00:11:27
>>124 それは面白さではなく、テクニックだと思うのですが。
文章で表現するのか、図や絵で表現するのか、動きで表現するのか、
様々な方法があるとは思いますが、受取る側が、その表現によって
感情を動かされた結果、面白いかそうでないかを判断する段階に入るわけで、
(感情に変化がなければ無意識だということになるので)
単に作者の意図通りに、受取る側に感情の変化が見られたとしても、
それが面白い作品である。と定義することはできないような気がします。
個人的に、ダンサーインザダークは面白いとは思わないです。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 19:01:59
確かに作家側から見たらテクニックかもしれません。しかし読者する側から見たらそのテクニックで面白いと思わされれば
そのテクニックが入っている、という要素がおもしろいわけです。感動を動かすテクニックが入っていて、その効果で
感情を動かされれば面白い作品であると感じるでしょう。
勿論例外はあると思いますが、しかし逆に考えて気に入った作品の中に良い意味での感情を動かされない作品はありましたか?
良い意味での、というのは曖昧ですが、ある種の快感を伴う感情の動きと言えば何となくは伝わると思います。スリルを味わったりセンチメンタルな気分になれたり。
…ないと思います。少なくとも私はそういう作品を知りません。そう考えると面白さを考える上で感情の動きはやはり重要です。
もっと言えば面白い文芸作品を定義する(無理ですが)一ファクターだろうと私は思います。いや一ファクターどころか、最重要事項のように思うのです。断言してしまうのは駄目でしたね。
読後につまらないという感想を抱く場合、大抵は無感動無意識の内に作品が終わってしまう。つまり、感情は動かない。
例外があるとはいえ、良質な感情の動き(個々の感性による)を読者に与えてくれる作品が、文芸作品における、面白さの肝心要。こうは言えないでしょうか。
誤字だらけですみません…。
ひどいな
129 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 23:32:17
簡単に言うと、
美少女が沢山出てきて、美少女が活躍する話
を書けば、面白いと思う人は多い。
130 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 23:45:43
少ないよ馬鹿
ラノベのよみすぎ
馬鹿
>面白い作品って何だ?
「おもしろいってなんだ?」 に変えられそうなテーマだ。これまでのレスを汲んだ上での定義として、面白いもの(話)というのは、
■ 人間が、それぞれの性質・経験から総合的に、より多くの「肯定的な刺激」を受ける、物語形式の文章情報
だと自分は思う。それが読者個人にとって快というだけでなく、社会を形成する多数の人間にとっても快であれば、「一般的に面白い作品」となる。
好奇心、知的好奇心、探究心、狩猟本能、闘争心、征服欲、忠誠心、異性愛、孤独、耽美の心、懐古心、冒険心、向上心、
公共心、自虐心、自尊心、退屈、復讐心、優越感、偏執性、残酷性、反抗心、性欲…………
(広い意味で)そういったものを、文字情報・それが形作る仮想世界で満たしてくれて、下手に逆撫でもしない物語。それが面白い話。
たとえば、主人公=読者が作中で異性をゲットすれば、恋愛異性関連の欲が仮想的に満たされ、読んでて面白い。
興味深い専門知識があれば好奇心が満たされて面白い。仮想世界にとどまらず現実にも通用する知識を得るのは、この上なく知識欲を満たす。
悪者をやっつける話は、闘争心を刺激し、勝利の喜びをもたらし、俺TUEEEと優越感をおこし、自分の倫理観の正しさをかみしめ、
「悪者は結局ひどい目に遭う」という作品群の存在自体が、現実に悪いことしてるやつを引き止めてくれそう、若者を正しく導いてくれそうで、公共心も満たされる。
変人・キチガイ・倒錯・下層をテーマにした小説では、コイツアホだろと優越感に浸れて、現代社会は腐っとると社会を憂いてる気分になって優越感を持てて、
ほうほうこういう心理なのかと好奇心が満たされ、無節操な話だが同時にその変人に感情移入・自己投影して「無理解な社会を敵に回す悲劇のヒロイン気分」も味わえ大満足。
「上手い作品であること」もそう、作家が技巧に優れていること・作中のアイディアに斬新さがあることなども、結局は読み手をいい心理状態にさせてくれる。
個性・意外性。「こうすれば売れる、これ面白いから真似しちゃえ」と同じような作品ばかり生産され、マンネリ化し既存の作品じゃそもそも刺激を感じなくなって
いるところに、作り手が個性を発揮し、読めない展開にすれば、「刺激」の絶対値が大きくなる。つまりより面白く感じる。そんな作品の存在自体も痛快である。
リアリティ。結局は「作品」なんて「作り話の商品」だとみんな頭では分かってて、作中で誰が死のうと幸せになろうと知ったこっちゃないのが原則。
でも、現実感(リアリティ)があり、まるで現実のように作品に引き込まれれば、現実と同じような、大きな刺激を作品から受けることができる。
技術の高さは、高い技術で私たちをより作品世界に引き込ませてくれる本来の効果だけでなく、美人のように技術そのものを見てるだけで楽しい。
美人とのこれからのデートを想像するだけでわくわくするように、その作者が優れた技術で書く今以降の話、次回作以降を想像するだけで、良い感情を持つこ
とができる。
上手さがもたらす「結果」としての質の高い面白さに加え、「上手さそのもの」が肯定的な刺激を与えてくれる。
逆に「肯定的な刺激」を受け取れなくなったら、(まだ受け取れない状態にあったら、)面白い作品じゃなくなる。
作り手の矮小な心理が透けて見えてうんざりしたり、類似のものを既に十分知っていて見飽きてたり。
具体的には、幼稚・中二病だったり(ハルヒとかみたいなラノベ)、スイーツ脳だったり(赤い糸とかみたいなケータイ小説)、DQN価値観だったり、
無知だったり(マスコミの「ゲーム脳理論」みたいなことを真顔で力説してたり)、偏った政治意識だったり(戦後の馬鹿な反日価値観とか)。少し違う話に
なるが、作者自身のモラルの低さ、性格の悪さ、プロ根性のなさを出してたり(面白い部分が全部他ジャンルの人気作からのパクリだとか)(矛盾ほっといていいやとか)
「アホな作者が、己のアホ価値観をなすりつけてつくった、己のアホ価値観こそ至上と設定される仮想世界」な作品。
ここで自分も作者と同タイプのアホになれなかったら、これ以上不快な作品はない。
目の前でまさに作者のオナニーを見せられてる気分である。あるいは作者がターゲット層のチンコをしごいてやってる現場を見させられてる気分である。
大人になればなるほど、多様な作品に見飽きて、作者の意図も一歩引いた視点から分かるようになり、作者のオナニーっぷりが見えてしまい、本がつまらなくなる。
一方で、オナニー手コキを見せられても大目に見れる寛大さをもつようにもなり、経験と照らしあわせ作品の上手い点を評価できるようになり、本がおもしろくなる。
ラノベは高校生で卒業しないかぎり、おもしろいものにたいする
キャパシティが成長しない