作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ11
1 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :
2005/07/18(月) 22:49:30
2 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :2005/07/18(月) 22:52:02
3 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :2005/07/18(月) 22:52:47
4 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/19(火) 00:02:31
4
おつかれさまです>中津教授 いやー、暑いねえ。書く気も失せるわ。
教授って誰だよ。 僕は知らないぞ。 しかしやるきないスレだな。
トリップ間違えたじゃないか。 まったく、暑かろうと寒かろうと書かないやつが文句たれてるからだ。
>>7 俺はな、野球シーズンとアメリカンフットボールシーズンは書けない体質なんだよ。
9 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/20(水) 08:09:52
9
10 :
名無しのオプ :2005/07/20(水) 15:31:16
スレ立て乙。
>>10 ミステリ板からごくろうさん。
あの板に行くと、俺がいっぱいで気色悪い。
まぁ、俺が名前を使ってるだけだが。
>オプ 板の競作祭でミステリがいくつか出てるようだよ。 辛口の感想でも書いてやれば。
13 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/21(木) 08:36:38
14 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/21(木) 08:40:18
僕は空白が嫌いだって、前言ったじゃないか。 まったく、ネットの資源を有効に活用するという気持ちはないものかね。 しかし、小説を書くことは苦行の一種と考えていたけど、 なんか考えを改めさせられた気がしたね。 今日はやたらと書くのが楽しくて仕方なかったよ。 そのお陰で、午後から七時頃まで熱中して書いてて、一日で三十枚も書けたもんだ。 まぁ、枚数じゃなくて内容だっていう連中もいるだろうけど、 僕が楽しければそれでいいのさ。
あ
別に僕はここのスレを愛しているわけでも、 命より大事に思ってるわけでもないから、 荒らすのは構わないけどさ、 ここの住人、新しいスレが立ったのに挨拶もしない冷血人間ばっかりだよ。 荒らしたって鼻で笑ってスルーだよ。 荒らす方の人間へ僕は同情したくなるね。 みんなリアクションしてあげなきゃ可哀想だよ。 こうして僕がこつこつと対応してあげているから報われているものの、 僕がいなかったらただの馬鹿だよ。 その辺考えてあげようよ。
ら
し
24 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/22(金) 07:11:49
ここの2でプロになったやつはいないのか? つーか公募の成績教えれ。
燃料がないとまったく進まないスレだなぁ。
>>12 感想どころか出すつもりだったんだが、忙しくてそれどころじゃないんだよ。
年内は全力運転中でっせ。
故に2が現れても、俺は何もしませんw
27 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/23(土) 15:02:54
立候補者は何人でもいいの?
29 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/24(日) 14:16:55
夏休みなのでageてみるテスト
30 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/24(日) 17:51:43
age
31 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/24(日) 17:58:48
宣伝か? 誰の曲だか知らないけど、僕の好みじゃないな。
夏休みになっても誰も書かないのでー、 僕の映画日記始めますー。 今日見た映画はー「星になった少年」ですー。 年をとると涙もろくなると言いますがー、泣きましたー。 たぶん、中学生の頃見てたら絶対泣かなかったと思いますー。 泣くという行為にも色々状況がありますがー、 悲しくて泣くー、苦しくて泣くー、痛くて泣くー、嬉しくて泣くー、 年をとって涙もろくなるというのはー、 様々な経験から、こういった泣きのバリエーションを増やすことによってー、 泣きやすくなるのではないかと思った次第ですー。 映画の感想、素直に面白かったですー。 ハリウッドみたいに金かけるより、日本の映画はこういうのを作ればいいと思いましたー。
ところで帰り道、サークルKに寄ってみると、 DVD付きのオカルト雑誌が630円から880円までの値段で、四冊も売っているじゃないか。 というわけで買い占め。 誠にいかがわしい雑誌のたぐいで、僕は嬉しくて嬉しくてたまらない。 例えば、「廃墟で見た浮浪者を狩ると片思いが実る(何を狩るんだよwwwwwww)」という女子高生の噂話や、 「本当にあった杉沢村伝説(ちょっwwwwお前今さら杉沢村ってwwww)」 「紀伊の霊場高野山に伝説の人魚ミイラを見た(写真付きwwww)」 「現代に脈々と続く人肉食(肉骨粉を食べた牛が狂牛病になるように、人間も同種食いすると脳がスポンジ状になるそうだwww)」 「米兵に首狩りされた二宮金次郎像が頭部を探して夜な夜な歩き回る(首ないだけじゃんwwww)」 いかがわしすぎる。 僕は嬉しい。こんなにいかがわしい物が手に入って嬉しすぎる。 星になった少年の感動は吹き飛んでしまった。 というわけで、僕は小説を書きつついかがわしい雑誌を堪能するのでさらばだ。
35 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/26(火) 09:28:47
作家になりたいやついないかー。
36 :
馬岱 :2005/07/26(火) 12:50:16
ここにおるぞー
>>37 ここの感想人は他掲示板には出張しないのだよ。
>>37 アリの作品が、37氏本人の作品だと証明できれば、ここで感想することは可能。
アリに出張りはしないけど。
あと一応の決め事としては、作品に感想を貰いたい場合はコテハンとトリップを用意して下さい。
荒れ・騙り防止のため。
……うるさく感じるかもしれんが、今まで色々と痛い目見てきたもんで。
40 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/27(水) 18:13:38
>>37 コテハンとトリップを用意して、あらためてここの作品投稿掲示板に貼り付けてみれば?
そうしたらそれなりの数の簡素はつくよ。
アリに甘口でお願いしますと書いておきました。 評価してもらうには、1のサイトにupしたほうがいいですか?
>>42 そうします。
少し直してからupしますね;
>>45 鳥の話し
どこをつっこめばいいのか、文章、ストーリー、構成、その他。
まぁ、ストーリーはこういうものだと納得すれば、
いや、無理矢理自分を納得させれば、これもありかもしれないと思うのでキラーパス。
次、文章。描写不足と、一文の長さが目立つ。
文章に関してくどくど言うのは好きじゃないので、こいつもスルーパス。
構成。こんな短編に、私、僕、が入り乱れるような作りは良くないと思う。
流し気味に読んでたから意味がよくわからないんだけど、私が僕を回想してる形をとってるの?
わかんないからもう一度流し気味に眺めてみたけど、ごめん、やっぱりよくわかんなかった。
僕の文章読解能力がないだけなのかもしれない。
しかしながら、文章読解能力のない僕にも理解できる、優しい構成にして欲しい。
そして、最後にその他。
小鳥の怪我にマキロンはどうなんだろう?
生まれて間もない小鳥の足に普通包帯なんて巻くかな?
大きさからして合う包帯とかないんじゃないかと、もしかして、手のひらサイズと思いきやダチョウかなんかの雛?
>>鳥の話 冒頭から“それ”という作者の独りよがりで始まり、 いたるところに不必要と思われる描写がだらだらと続いており、 私と僕の時間経過が不明瞭で、かなり読みにくい。 言葉の選択もj統一されていないし、一文の中に同じ言葉が繰り返されているし 前後左右の数行の間にも同じ言葉、漢字が繰り返されている。 『居る』など漢字の変換がワープロ任せに思える。 小鳥(雛鳥…だろうな)との出会いのシーンは重要であるにもかかわらず 描写がいったりきたりして整理されておらず、指をかんだ描写が されていないのに『小鳥は僕の手をまだ』とあって、?である。 細かいところだが、マキロンを知らない人もいるかもという想像は 働かせるべきだ。だからこれは消毒薬でいいのである。 さらに細かくいうと、『マキロンを小鳥に当てる』とあるが マキロンを鳥の頭からふりかけたのか?などと誤解されぬよう、 『マキロン(消毒薬)を鳥の足に』と書くべきだろう。 で、始めて見せたんじゃなく、初めて、だろうな。 『と言うことで』は『ということで』。 『死体』と書くなら『死骸』だな…… ふぅ。
>>45 張りましたは貼りました、だろうな。で、>>鳥の話の続きだ。
読み返して自分でも意味が分からん作品を、他人に読ませて理解してもらおうというのは、
大問題な姿勢だぞと。読み手は作者以上に訳が分からんよ。
文章面:
日記ならべうにどうでもいい。しかしこれが万が一『小説』だというのなら、
作者はもっと読み手の存在を感じつつ書くべきだ。『それ』だとか『その』とか、
作者以外にはぴんとこない言葉を並べるのは無意味の一言に尽きる。
それ、あれ、その、この、といった手抜きを書いてしまったら、すかさず
具体的描写に変えること。すると当然、一行の中に同じ意味の描写が重複してし
まうだろうから、文章をよく練リ、すっきりさせる目標を持って書き直してみること。
構成:
昔、助けてやった鳥が家の前で死んでいた……ううむ。一行で済んでしまった。
いや、一行で済んだっていいのだが、作者の未整理そのままだなと。
読み手は最後まで読んで思うのだ。『すごい偶然だけど、でもそれがどうしたの?』
話の筋を一行で書ける物語でも、書くことさえ書けばそれなりになるのだ。
繰り返すが、日記ならどうだっていい。しかし『小説』なら嘘を書き込んで
感想をさそわなければならんのだ。たとえば……
親の葬式の日、主人公は家の前で鳥の死骸を見つける。見ると鳥の足は片方ない。
主人公は晴れ渡った空をあおぎ、数年前の出来事を思い出す。
主人公の少年時代。偶然助けた雛鳥。親の反対を押し切って少年は雛鳥の面倒を見る。
親とのちょっとしたエピソードを交えつつ数日たって、ある日少年が怪我の癒えた雛を
どこかに放してやろうとすると、雛を嫌がっていたはずの親が人気のない場所を選んで
放してやるように提案した。そしてわざわざ少年についてきた……。
だいぶくさい設定だが、まあこんな具合に『感動してもらう』努力は払うべきだよ。
>>48 感想をさそわなければ──は感動を、だろうな。くぅ。
つづき 短編じゃなくて掌編とでもいうのかなこの小説は。 で、この短いストーリーで何を書きたいかっていうのが、全然伝わってこないんだよね。 作者の強い意志、書きたいという情熱、夢、ロマン、その他諸々。 そういうのがあれば、多少つたなくても、それなりに読めるもんだよ。 だからさあ、なんで小説書くの? 小説で何を表現したいの? 37にとって小説とは何? そういった疑問を自分に投げかけて、答えが出ないようなら、 あえて小説を書く必要があるのかって話で、 小説を書くという面倒な作業に人生の貴重な時間を使うだけの意味がないと思う。 うーん、なんかきついこと言ってる。
>>50 そういわれると、何なんでしょう。
自分でもよくわからないんですが、
>作者の強い意志、書きたいという情熱、夢、ロマン、その他諸々。
これとは違うかもしれないですけど、今は書いてることが楽しいんです。
自分の頭の中が表現できるってことがスゴイことだと思うし、それを自分もしたいと思う。
だから書いてる。 かなあ……
>>48 >文章面
参考になります……
>構成
鳥の話しは文章練習のために作ったので、あまり構成は意識してませんでした。
たとえ、どんなものであっても自分のものなのだからもっとちゃんとしてないといけなかったですね;
すいません
>>52 >>鳥の話しは文章練習のために作ったので、あまり構成は意識してませんでした。
たとえ、どんなものであっても自分のものなのだからもっとちゃんとしてないといけなかったですね
自分のものだからちゃんとしていないといけないのではないよ。
書いて人目に晒した瞬間から、作品は独り歩きを始める。同時に作者には責任が生じるのだ。
責任という点において、プロアマは関係ないぐらいの覚悟でいなくては書いてはならないと思うよ。
(厳しいようだが、このスレの趣旨に則ればそうなる)
それから、構成というのは書きあらわしたいものを効率良く、分かりやすく、さらには
謎や感動をもって他人に読ませるためのものだ。そして文章は構成に秘めた作者の
意図を伝えるための道具だ。だから文章と構成を離して考えることはできないよ。
一番読んで欲しい部分=一番伝えたいこと=山場のはずだ。
山場をどこに置くか? どう書けば伝わるか? 読んでもらうためにはどんな書き方を
すればいいか? 意図を伝えるための適切な言葉はどれか? 言葉の並び方は?
という具合だ。読みにくい文章では重要なシーンを読んでもらえないよ。
それから肝心なシーンなのに主人公の内面が奔出しないような平板な書き方……
つまりおざなりに『怖かった』『嬉しかった』『嫌だった』なんて手抜きな描写では
読み手の感動を誘うことはできないね。さらにはさらっと流しても構わない部分に
くどい描写を入れていたのでは、何が肝心な部分なのかもわからなくなる。
結論:伝えたいものがないけど何となく書きたいときは日記帳に書いている。
誰かに伝えたいものが生まれたとき、四苦八苦しながら努力(書く)をしてみる。
自分以外の『誰か』の存在は大きいぞ。
書くことの責任……については初心者には難しい話だし、
>>53 の書き方では説明不足もいいところなので無視して結構。失礼。
>>Re.鳥の話 僕の遊園地エピソードは良い。迷子経験というものは誰にでもあるものではないが、 想像はたやすい。想像がたやすいということは共感が生まれやすいということだ。 ところで作者氏は雛鳥を見たことがおありだろうか? 卵から孵ったばかりの雛は毛が濡れているように見えるし、ちょっと経つとむやみやたらと 毛が立つ。雛に関しては、こういったこまやかな描写を是非お願いしたい。 ついでに下記の部分。 >>そう言って僕は小鳥に手を伸ばして、小さな体を両手で優しく包んだ。小鳥は僕の手を、 小さなくちばしで力いっぱい噛んでいるように見えた。でも、力が弱くて痛みはなく、見ている方が心が痛い。 >>そう言って僕は〜不要 >>小さな体を〜大きさに関しては既にまつぼっくりという描写がある。 ここはうっかりすると潰してしまいそうな頼りなさを書いて欲しい。 >>小さなくちばしで力いっぱい〜そんなふうに見えたのはなぜだろう? しきりに首をふっていたのかな? それとも僕の掌に雛の体の震えが伝わったのかな? >>でも力が弱くて痛みはなく、見ている方が心が痛い。 〜痛いという言葉が近すぎる。(見ているもそうだ)小さなくちばしでつつかれても 僕の指にはかすり傷一つつかなかったんでは? 痛い、痛いを重ねたいなら文章を工夫する。 例……(噛まれて/つつかれて)手は(リアリティを追求すると『指』かなと思う) 痛くはなかったが、心が痛くなった……など。 書き直して、オリジナル冒頭部分の無駄が見えてきたのでは? 重要なシーンをさらに細やかに描写すると、全体で不要な部分と不足している部分が 見えてくると思う。そしてなんども書き直しているうちに『伝えたいもの』に気づくこともあるだろう。 叩かれても自分の書いたものを簡単に捨てないのは責任感があっていいね。この調子で頑張れ。
>>55 深夜にレスありがとうございます。
>>>小さな体を〜大きさに関しては既にまつぼっくりという描写がある。
> ここはうっかりすると潰してしまいそうな頼りなさを書いて欲しい。
るぅるぅるぅさんにダチョウと言われたのが頭に残っていて、それで小さいと何度か書きました;
>書き直して、オリジナル冒頭部分の無駄が見えてきたのでは?
多分、全体で見れば少しではあると思いますが、見えました。
その部分を書き直したんですが、今、自分で直したものを読み返しても、
誤字脱字、いらない部分があり、文章力の低さがわかります。
書き直しが何度必要でも、まともな文章になるようにがんばります。
他の細かい指摘もありがとうございました。
>>59 全体を見ないことにはわかりませんが、
この部分が必要なのかどうか、疑問に思います
ただ単に「ぼくは陸上部員」という情報を出すためなら
あまりに意味がありません。
こういった日常のなかにうまくイベントを織り込む工夫が
欲しいところです
部活のシーンでひっかかるもなにも
練習の苦しさが伝わってきません。
腹筋、背筋もいいでしょうが、ここは陸上部、それも短距離らしい
練習、それも「ぼく」が苦しんでいる描写が欲しいところです
で、前の作品でも気になったのですが、 知らないことを適当に書いていませんか? 通常、テレビクルーは、カメラ、音声、照明 そして、必ず、制作サイドというか、ディレクター 記者やアナウンサーがいなければ、ディレクターが質問して その部分はあとで編集すると思うのです 今回にしても、陸上部の練習を知っているのかなあ 真夏の練習の苦しさがわかっているのかなあと疑問に思いました 小説は所詮、フィクション、嘘です。 しかし、真実を織り込むことで嘘を真実だと錯覚したり 登場人物に感情移入したりするのでは ないでしょうか?
>>60 ,61
後々、時間を操る時計を出そうと思って、短距離にしました
その時計を使って有名になり、部活に来なくなったところで、木村と後に出てくる
キャラクターを使って、心が離れていく感じを使いたくて、部活のシーンを書きました。
>こういった日常のなかにうまくイベントを織り込む工夫が
>欲しいところです
後に塾の帰り道で、上で言った時計を拾うんですが、遅いでしょうか?
もし、部活の場面でイベントを組み込むとしたら、自己記録更新、熱中症で倒れるなどですか?
>知らないことを適当に書いていませんか?
大体こうだろうなーと思って書いてます……
これを書く前に同じことを短く書いたんですが、
このくらいあっさりした方がいいんでしょうか?
ttp://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?nove+403 自分では部活から始まるほうがいいと思うのですが
>>60 ,61にかぶります。
>>62 掲示板の402と403はラノベもしくはファンタジーになるらしい。
では、物語の核である『時間を操る時計』のために、他の描写には
リアリティが欠かせないことになる。現実を正確に積み上げていって
初めて、不思議な現象が活きてくるからだ。
(頭から不思議な世界にいたとしても、不思議な世界なりのリアリティと
いうものはある)
現実と表裏一体の世界を描こうとするなら、『こうだろうなー』というのは
いただけない。作文すらまともに書けないど素人の作家志望者でも
できることはある。いや、やらなくてはならないことかな。
主人公が『時間を操る時計』を拾った陸上部の少年だというなら、作者は
主人公の影を探して真夏の校庭に行かなくてはならない。そして
陸上部の練習風景を、部員たちの息遣いを全身で感じ取ってくるのがいい。
(ところで、身近なはずの部活風景ぐらい普段からよく見ておけよと)
しかし、遠目に見えた風景、すぐ近くで感じたもの、それらすべてを文章にしないと
いけないのではない。
主人公はこんな少年だという印象のために要点を抑えて描写する。
または陸上の練習風景が後の展開に重要な役割を果たすなら、それこそ
現実をしっかりと書く。
つづき。物語の全貌が見えないのでUP分の文章について。 あいかわらず一文が長い。というか長く、くどく感じる。理由は同じ漢字が 並んでいるせいだと思う。しかも描写が薄っぺらだ。 >帰ろうと準備をしていると、先生が俺を引き留めた。二言俺に 非情とも言っていい言葉を投げかけると、早足に教室を出て行った。 帰る準備とは具体的にどんな行動だろう? 参考書を鞄に詰め込んだりしていないか? 前の文章に授業が終わったと書いてあるしね。 ”言”の字を三つも並べてさらに”非情”なんてくさい言葉を使うぐらいなら、 先生の台詞のほうが読みやすいよ。 そして、××の××のという文章が気になる。 403の一行目。ここはまったくリアリティのない文章だ。 【以下描写の順序の提案】 @暗闇に規則的な音が響いている Aその正体は時計の針。 B主人公の脳裏に浮かんだ時計の外観 (暗闇なんだから、傷は見えないだろう?) で、あえて訊く必要はないと思っていたけれど、国語辞典は傍らにあるかね? 年期って、年季じゃないか? それから『オバサン』という侮蔑を含んだように読める言葉があるが、必要が あるのかな? 誰かと目があってそらしたことを書きたいだけなら中年の女性で 問題ないだろう。ちなみに私はオバサンなので、これにはかなりむっとしたぞ。 つまり、これが書いて読ませることの責任なんだよね。自分の価値観に閉じこもって いたいなら、日記帳に書いておきなさいと。そうじゃなくて広くいろんな人に 自分の思いを伝えたいなら、気を配りなさいと。世の中すべてに挑みたいなら、 確固たる信念を持ちなさいと。
>>63 現実的にですか。
陸上部じゃないですが、部活で体験したこと思い出して、
書き直してみます。
>主人公はこんな少年だという印象のために要点を抑えて描写する。
ライバルを加えて、ライバルに劣等感を持っていて、
なおかつ、少しあこがれている。という感じにします。
お二人ともレスありがとうございます。
>>64 のが並んでいるのはすいません。見落としてました;
>描写が薄っぺら
もっと細かく書けるよう努力します。
>『オバサン』という侮蔑を含んだように読める言葉があるが
知りませんでした。
>書いて読ませることの責任
なんとなくですが解ってきました。
人を不快にさせる事無く、楽しませながら自分の価値観を表現する。
難しそうだ……
>403の一行目。ここはまったくリアリティのない文章だ。
>【以下描写の順序の提案】
>@暗闇に規則的な音が響いている
>Aその正体は時計の針。
>B主人公の脳裏に浮かんだ時計の外観 (暗闇なんだから、傷は見えないだろう?)
なんかすいませんorz
よければ、59も見てくれませんか?
62をちゃんとした時間軸に沿って、進めたものです。
(⌒-⌒)なんか頑張っとるね。 読む暇はないがこっそり応援してるぞ。
>>67 始めまして。
まだまだ拙いですが、がんばります。
セミの鳴き声と湿気を帯びた風が中学校の校庭に満たされる。 校庭に太陽が照りつけ、汗を流しながら部活動に励む子供達の肌を容赦なく焼き尽くそうとしていた。 だが、その時。雲が校庭の上空に掛かり、太陽の光を覆い隠した。 日陰になり、気温が下がった校庭にひんやりとした空気が漂い、風が吹いた。 その風は、校門を抜けてすぐにいる、素振りをしている野球部員のバットよりも早く、校舎の壁に向かってサーブの練習をしている一年生の球よりも力強く吹き、校庭の一番奥で腹筋を鍛えている陸上部員たちの頭上を通り過ぎた。 一人の少年が風を感じて動きを止め、体を起こした状態で空を仰いだ。 風は校庭に吹くと同時に、上空に掛かっていた雲を押し流し、再び太陽の光が現れて校庭に降り注いだ。 上の視点が自分には合っていると思うんですが、バットエンドになる場合、 一人称主人公視点のほうがいいんでしょうか? 文章もろくに書けないのにくだらない質問すいません;
眠れぬ夜に便所の落書きGO! >37氏 辛辣なこと、ゆわせてもらいます。 指摘されたことを改善しようとしているのか、疑問。 文章が長いとゆわれたことをどう考えていますか? 解決方法は簡単なことです。 しかし、あえてゆうことは控えます。 文章(小説)を書く上での基本的な技術なので 他人からゆわれて、ああ、そうなのか、とわかった つもりになるよりも、自分で気づき、身につけるほうが 自然に使いこなせるようになるだろうと考えるからです どうしても、とゆうなら、わたしなりの回答は させてもらいます
さて、次に人称の問題 あう、あわないの問題ではなく、この書き方によって どのような結果になるのかを考えたのか、疑問です。 ちなみに、安部公房は人称、視点をどうするかを決めるだけで かなりの時間を費やしたと聞いたことがあるような。 多分、事実なのでしょう。 全体の構成などからどの視点で書くのが一番なのか、 それはとても重要なことですから ちなみに、三人称といっても様々です。 芥川龍之介と空中ブランコあたりの奥田英朗 一読して理解できれば天才! 違いを考えなくてもプロでやっているひとも いるでしょうから、絶対ではないですが、 心にとめておいて、いつか、ああ、こういうことか、と 気づいてもらえらば幸い
感想人としての己の資質に首をひねりつつ、再度トライ。
>>69 一文が長く感じられるのは、不必要な文章だからだ。
気象より、視点者の生理的現象を描写したらどうか?
くもがどうたらこうたらより、皮膚感覚を書いてほしい。
前述した薄っぺらな描写とは、つまり>>69に一生懸命書いた
文章全般のことだよ。
細かく書けといったのではなく、深く書けという意味だ。
深くというのは、主人公の気持ちがあらわれることで、そしてそれは
単に『嬉しい』『怖い』『暑くて嫌だ』などの記号的な単語を並べる
ことではない。
文章の巧拙でもない。下手な文章でも、肝のはいった言葉を並べてあれば
それなりに読めるし、長くも感じない。
37氏の書く言葉は、まるで他人事だから、だらだらとした文章にしか
読めない。それに加えて球よりはやく風がなどというわけのわからん描写に
読み手の心が離れるのは間違いない。
視点の移動だが、漫画や映画では夏空から主人公に移動することは
あるかもしれない。しかし文字だけが頼りの小説で、誰の見ている光景か
わからない風景描写がだらだらと続くと、読み手にとってそんな文章は
単なる文字の連なりとなってしまう。巧い人なら別だけどね。
夏空を書いて主人公の気持ちを読み手に投げようというのは……
10年早いよ。
>>69 リアリティある描写について。
とりあえず人称の話を置いておいても、この書き出しは良くない。
たとえ作者の中で、主人公が筋トレ中にぼーっと雲の動きを見ていたとしても、
そんな始まり方では読みたくないよ。
小説だからね、シーンは創るんだよ。主人公の気持ちを表すにふさわしいシーンを。
そして主人公の気持ちも創るんだよ。抱えている自信と、不安とを。
陸上に入れ込んでいる主人公を描くなら、そういう少年を目一杯想像しろ。
短距離走で勝ちたいがために主人公はあることをするんだろう?
だったら、夏の大会に向けて主人公の気持ちがどれだけ必死か。
必死なら視野は狭くなっていないか。
気象現象を冷静に観察するような主人公なら、何かを失ってまでずるいことはしないだろう。
(※冷静にずるく立ち回る少年の話ならありかもしれないが、よほど巧く書けない限り
とりあえずそんな話は読みたくない)
主人公の気持ちに説得力がないと、展開すべてがうそ臭くて、読めたもんじゃない。
物語の核はうそでもいい。だけど展開にはリアリティが要る。リアリティある展開のために
細かな描写で本当のことをつみかさねる。だけど本当のことは表面的ではいけない。
だから、主人公の気持ちを表すため、視野の狭さをあらわすために、最初に
書くべきものを推敲する。
【推敲】の語源を調べるといい。
>>70 これだけ書いてしまってから同意しても遅いですね。
ttp://www3.synapse.ne.jp/karikupage/tyukiro.htm ttp://iswebwatanabe.web.infoseek.co.jp/newpage34.html ちょっとぐぐるだけでこれだけの情報をみつけることができます
たとえば、ふと買ってみた小説が野球の話だったとしましょう。
「7回表、4アウトでランナーは三、四塁。ここで迎えるバッターは
12番、フォースの片岡」という記述があれば、どう思いますか?
プロではないのですから、取材には制限はあります。
ラスベガスを舞台にしたギャンブラーの話のためにラスベガスへ取材旅行なんて
まず無理です。
習作だから適当にかいてもいい?
ノー!
これからため息が積もるほどの習作を書いていくことでしょう。
文章を重ねるごとに語彙、表現、技巧が増えていくはずです。
それと同時にシーン、キャラ、世界のストックも増えるはずです。
ここでしっかりと陸上について取材しておけば、
いつか、ちょい役で薄っぺらでない陸上選手を
登場させることも簡単にできるのではないでしょうか?
もし、本屋で第47回江戸川乱歩賞受賞作「十三階段」を見かける
機会があれば、うしろからペラペラとページをめくってみてください。
参考文献の紹介欄を見て、作者がどれだけ調べたか、想像してみてください
>>76 資料甘く見てましたorz
タイムは少し遅い設定にしようと思ってたんですが、
14秒じゃ遅すぎますね……。
>推敲
〔唐代の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」にしようかと迷って、
韓愈の助言で「敲」にきめたという故事から〕詩文を作るとき、最適の字句や表現を求めて考え練り上げること。
「―を重ねる」「原稿を―する」
自分が今までやっていたのは推敲ではなく、書き直しですね;
なんつーかなぁ。 頑張ってる姿勢は分かる。 だが、それは言われたとおりの事しかやってないのではないかい? 言われたとおりに書き直しするのもいいが、一週間くらい放置してみな。 放置した後に自分で推敲すれば粗も今よりは見つかると思うよ。
話の腰を折ってしまって申し訳ないです。 小説家になりたいとは思っているのだけれども 大した文章も書けない少年を主人公とした短編を執筆中なのですが その中で少年が、数学の文章問題が全く解けず、 担任の教師に「お前、文章力ないんじゃねェの?」と笑われる場面を 入れようと考えています。ですが実際、数学の文章問題が 出来ないだけで小説家となる自身を喪失してしまうなんて奴 いますでしょうか・・・そこは幼い故の稚拙さなのかも知れないでしょうが やっぱり読者には「訳ワカンナイ奴」としか受け取って貰えない気がして… 描写としては大丈夫なのか、もしよろしければ皆さんのお考えを聞かせてください
文章問題が解けない場合は文章力じゃなくて読解力だと思う。
>>78 一週間くらい休みます。
今、いい文が書けず、少し書いたらそれを消し、
また書いて消す、書いて消す。を繰り返していて全く進みません……。
気にしないようにして書き進めても、違うようで、結局消してしまう……
一週間の間、とりあえず本を読んでまた書き進め、推敲してみます。
>>79 素人目線で……
主人公が小説で行き詰っているときなら自信無くすかもしれませんね。
そうでないなら、自信喪失までは行かないかと思います。
ああ、この文章もヘンな気がする……。
お久しぶりです。
と言っても、このスレになってからは初めてなので忘れられているかも。。。
書いている途中で、テーマ的に合うんじゃないかと思い「アウトロー祭」
というのに投稿してみました。報告させてください。
http://gooo.net/~eel/cgi-bin/w_view.cgi?ippannb/1121608265/189 感想は大方出尽くしていて、相変わらず「物語が無くてつまらない」という
意見をかなりいただきました。
その反面、「そんなことは問題無し」と言ってくれる人も結構いて、
最終的には好みになるのかなと……
ワクワクハラハラするような面白い物語が書きたいという欲求は間違いなくあるのですが、
書きだすと妙に淡々として地味になってしまう。これがオレの資質みたいなものなのか……
まあ、まだそんな事言えるほどの立場じゃないんで、これからもっと試行錯誤してみようと思っています。
ココの人達の中には、オレの今までの作品を読んでくれている人もいると思いますので
暇の時にでも読み比べてみてください。
自分としては文章が整理されて多少読みやすくなっているんじゃないかと思います。
(長さは前回の話とほぼ同じです。20枚程度)
生徒を笑う教師は簀巻きにして川に放り込んでいいと思うが 最近現実にそんな教師がいるようで哀しいがそれは置いといて とりあえず大人が子供を笑う台詞としてはそれはおかしくて 生徒を侮辱するような教師なら大人の世界でしか通用しない言葉を 無神経に使ってしまうだろうと想像できるわけでしかしそんな教師も 実はたいした語彙を持っていないだろうとあれこれ考え進めると 「おまえ、日本語読めるか?」 ぐらいかなと思いついてからとつぜんわが身を省みて実感したりするのだけど これは日本人の作家志望者には結構インパクトのある罵詈讒謗では ないかなと書き込んでからふと気づくと質問と答えがずれていたり?
37さん がんばっているところ割り込んでスイマセン。 オレなんかより文章書ける人だな〜と読ませてもらっていました。 オレも一休みして本を沢山読もうかなと思っています。 根を詰めないで、お互いがんばりましょう。
>>79 数学ってことは中学生以上だよね?
自信の喪失っていうのはどんなことで起こるかは分からないしいいとは思うんだけども、
描写として大丈夫かと聞かれればなんともいえない。
少なくとも、俺は馬鹿だから状況説明だけじゃなくて、実際の文章で書いてくれたほうが答えやすいかな。
それと
>>80 も言ってるんだけど、問題を作るという視点では文章力は必要かもしれないけど、解くという視点で必要なのは読解力じゃないかな。
>>84 視点がしっかりとした小説を読んだことはないのか?
>>37 が書いた文に入り込めるのは作者自身だけだと思うぞ?
>86 視点がしっかりしていない箇所ってどこだろ? 素で判らん。。。 最後で多少現在と過去がわかりづらくなっているみたいに感じるけど 推敲で直る程度だと思った。 う〜ん マジ判らん。凹む。
>>86 すいません。あれが精一杯でした。
もっといい物書けるようになりたいです……。
>>87 レベルの違いを感じながら読みました。
川……上手いですね。
わたくしは【基本は大切】……という観点で書いています。
基本がなっていないと、長続きしないだろうと予想します。
偶然に、トリッキーな傑作をいくつか書けてもいずれ破綻する
だろうという考えだからです。スポーツも小説も同じだと思うのです。
神視点の何がいけないのか分からない人は、活字中毒者か
小説を読むことの愉しみを知らない人だと、わたしは思います。
一つの出来事を書き表しているのに、視点が飛んでしまっているように
今書かなくてもいいことをだらだら書いてある文章を平気で読めるひとも
同様だと思います。
逆から考えると、そういった小説は読み手不在といえます。
>>87 さんと
>>88 さんに共通なのは、まさにそれ。
誰かに読ませるために書いているようで、実は話も描写も作者脳内完結状態。
それが特質だと言われればそれまでですが、それでは長い話を
他人に読ませることはまず無理です。
基本を抑えて普通に書かれた文章で、摩訶不思議な世界が構築されていく……
二人とも、そういったイメージを強く抱いてください。
こうなりたい、こういうふうに書きたいという自分への思いとは別に、
読んでいる人間に向かって挑みかかるようなイメージも大切です。
で、基本を抑えた普通の文章、読み手のために用意する描写とは?
僕もアウトロー祭に出したことは内緒ナイショ
で、基本を抑えた普通の文章、読み手のために用意する描写とは? ……実践的なことを書き込もうと思ったのですが、まずは二人とも視力矯正を きちんと行って、いろんな本を読みましょう! ということで。 ただ、老婆心的ヒントを再度、37氏に。 ※以下は私が同様のシーンを描くときに考えることですから、正解というわけではありません。 真夏の校庭でのトレーニングを端的に書き表したいとき、その暑さと苦しさを読み手に 共有して欲しいとき、まずは陸上競技資料を基に、シーンを作ろうとする。 主人公は何をしているか? ストレッチ? 走っている? どちらでもいいが、 冒頭に漠然とした文章を置いては、読み手の気を引くことはできない。 彼にはいろいろ悩みはあるが、それはあとで書いても間に合う。 だから、今はとにかく陸上をしている少年を印象付けるために、何か印象的な一文から始めたい。 ・描写は皮膚のすぐ外側から始めて(いま自分が置かれた状況を説明することができる)、 ・少しはなれたところへ(彼を取り巻く世界を説明できる)、 ・そして皮膚の内側へ向かいたい(彼自身を説明することができる)。 中学生とはいえ、大会を目指してトレーニングしている主人公だ。コンマいくつの数字に 拘ってもいるだろう。そんな主人公だから、走るときは走ることに、ストレッチなら自分の 体に集中するだろう。夏とか、校庭とか、季節や場所を表す単語はいらない。そのかわりに これを書けば季節も状況も一瞬で伝えられる文はないか?…… といった具合に書くべきものを考えます。あとは主人公の耳に入ってくる音など書いて 読み手の心理を操作したりするのです。蝉の音もいいけど、陸上競技につきものの あの鋭い音とか……
>>ど素人さんへ 叩くことしか知らない私はあっちじゃなくてこっちでつぶやかせてもらいます。 カッコくくりを癖にすると、文章力が上がらないですよ。 無色透明の話は、最終的には文章力が勝負になると思います。 段階を無視して言わせて貰えば、まだ描写がつまらない。 一応読める文ではあるけれど、もたついてリズムの悪い箇所も たくさんありました。もう一度推敲しつつ書き直せばより完成度は増すかなと いった感じです。 (ああ、そうだ。深夜バイトの帰りにはペダルを踏み込んで欲しかったなぁ・・・ 空気みたいなムードが売りの話でも、たった一つ、入れ込んだ描写があるだけで 別方面読者からの好評価が増えることもあるんだなぁ) WEBで作品を発表し始めると、無責任な褒め言葉に縋りたくなる こともあるでしょう。しかし、そこからが自分との戦いです。 なぜなら、WEB小説を読む人なんて、まだまだ一握りの限られた 人種だからです。はっきり言って、そんな狭い世界での評価なんか 無意味に近いです。単なる個人的意見です。(この書き込みも含めてね) 褒め言葉を受け止めたらオシマイだぐらいの気持ちでちょうどいいかもしれません。 (これも個人的意見ですけれどね(笑)) 目標をしっかりと立てて、自分に必要な情報をかぎ分ける野性的な感覚も 育てていったらいいいかなと思います。
93 :
名無し物書き@推敲中? :2005/08/07(日) 21:49:54
祭りスレでオプの話題が出てた。 ミステリ祭りの幹事やってもらいたいらしい。
くくく、オプの性格を全然わかっていないようだ。 だがしかし、なかなか面白い見せ物になりそうだ。
>>93 オプなら、ミステリ板に行けば、ごろごろしてますよ。
たとえば・・・視点に関する反論は来ないんかね・・・ ばばぁに勝手にしゃべらせておいていいのか!?
まぁまぁ、落ち着きなすって。 出てきたところをあの手この手でもぐら叩きですよ。
98 :
79 :2005/08/11(木) 13:23:39
少々遅れてしまいましたが、 意見を書き込んで下さった住民の皆さん、有難う御座いました。 まだ書き途中ですが、いずれこちらに文章を投稿させて 頂くこともあるやも知れません。その時はどうぞ宜しくお願いします
すこやかに100get
暑いなあ、ほんと暑いわ やっぱり夏は野球の季節だ
このスレそのものもけっこう有名だよ。
(´・ω・`)こんなところで有名になっても嬉しくないがな
(´・ω・`)スレが違うがな
皆様お久しぶりー。 暇だし暑いしなんかどうでもいい季節ですね。
107 :
名無し物書き@推敲中? :2005/08/16(火) 23:43:54
みんな帰省中か
つい先程まで、友人とメールで喧嘩をしていたのですが 今改めてその文面を見直してみると、なかなか魂が籠った良い文章でした。 文章力も大切だけど、やっぱハートなんですよね。ハート。 ハートが籠ってれば大丈夫なんです。 自分の書いた小説が、どうも薄っぺらいと感じるのは、その性でしょう。 人生経験を積むのも魂の入った文章を書くには必要なんですね・・・
>>108 まあ、人生経験積むことに必死になりすぎて小説書かなくなっちゃうこともありますけどね。
俺とか。
110 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/08/19(金) 09:47:34
お久しぶりです。以前「クビノタネ」を投稿させていただいたものです。 「蝉の声」投稿させていただきました。
>>110 読んできました。
全体を読んだ感じとしては、駆け足ですね。これではあらすじの域を
脱していないです。
で、ラストに近づくにつれてゆっくりになっていく。早くラストが書きたかったんだなあと、
思ってしまいます。短編小説を書くなら(まあ長編でもそうだけど)、
終わりに近づくにつれてちょっとずつ加速度がついていく方がよいのです。
あと、「気負い」が見えます。「カッコよく書いてやろう」という気負いが。
無意識でしょうが、「それっぽい」言い回しに頼りすぎです。「小説っぽい」文体を
真似ると、逆に小説から遠ざかってしまいます。たとえば最初の三行からして、
>焼けるような太陽の光
>滝のような汗
>とめどなく流れ
と、使い古された陳腐な表現に頼っています。こういうのは意識して使わないように
した方がよいのです。(続く)
(続き) あと、あれです。説得力がないです。読者はずっと、「何で?」と思っています。 >夏が来るたびにノイローゼになりそうになる。この間ついに医者に診てもらったが、 結局体には何の異常も見られなかった。医者は幼少時のトラウマか何かが原因ではないかと言った。 そして僕は久しぶりに故郷に帰ることにしたのだ。もちろんその幼少時のトラウマの原因 とやらを探るために。幼いころの体験が原因ではないかとはうすうすわかってはいたのだが、 実家に帰るまでの決心はなかなかつかなかった。 それを知ることによって何かを失うような気がしたからだ。だがこの間の医者の忠告によってようやく決心がついた。 とりあえず、ノイローゼで体を診てもらうのがわかりません。精神科医か、 カウンセラーに診てもらうのが普通でしょう。しかも、医者がいいかげんなこと 言い過ぎです。「これは幼少時のトラウマが」とかいうのは、そんな簡単に分かりません。 どうして「幼いころの体験が原因ではないかとうすうすわかって」いたのか、 読者には全く分からないです。 あと、故郷がどんな所か、今いる場所がどこなのか、分からないので、 場所の移動が印象に残らないです。例えば、都会の喧騒の中に蝉の声を聞くと 故郷の森がフラッシュバックする、とかなら主人公が故郷に帰る理由も分かるでしょう。 で、ラストの、 >僕はもう来ることのない自分の未来を夢想する子供だった。 のあたり、もっと書き込みましょうよ。上の一文は悪くないです。なので、 今まで人生を送ってきたと思っていたのはなんだったのか、とか 主人公がもっといろいろ考えてみてもいいでしょう。 次、まとめです(続く)
(続き) 小説らしいことを書くぞー、ということを思って書くと、 「小説らしいこと」しかできあがらないです。「小説」にはなりません。 書きたい物語があるなら、それをいかにして読み手に伝えるか、 それだけ考えて書くべきと思うです。 あと、推敲をすること。「滝のような汗がとめどなく流れた」と書くなら、まだ 「汗が流れた」と書くほうがいいです。万年筆のインクがもったいないです。 飾らずに書くことを意識して書くのがよいと思うです。 以上、魚介類でした。
進化したさかなだなー
スレ違い承知の純粋な感想のために戻ってきました。 >>蝉の声 読みました。自分、今とっても忙しいのだけど、ぼそぼそと続く言葉に 惹かれて最後まで読んでしまいました。なんとなく、これを絵にしたら 諸星大二郎かな、とか分け解んないこと考えつつ、ね。 今回、文書の瑕疵は浅いですね。 言い回しが古い、というか整理されていない箇所だらけだけど、推敲もう一押しで きれいになりそうだし、そんなことよりもしかしたらこれはこれで作者の味なのかも しれないと思わせるものがありまして、自分はほとんど気にならなかったです。 医者のくだりも、かな。前の文章の神経ダメージのくどい描写は、たぶん 主人公は神経内科の医者にかかったと勝手に解釈させるし、現実でも 糞の役にも立たない所見を言う医者もいることだし・・・(笑) とりあえず、雰囲気は良かったですよ。哀しい昔話を聞かされたときと同じ、 ずしんと来る何かがありましたよ。こういうのまた読ませてもらいたいです。
一個忘れてた。 この話、スプラッター的描写は必要かなあ? これでいいのだろうか……
>蝉の声 子供の独白とは思えないな。 夏、古井戸、突き落とす、の連想はあまりに陳腐で、 肉付けでそれを補うべきところを骨格でやろうとしたのが無理。 自分の遺体も発見する意外性に惚れすぎたのではないか。 美香との思い出はもう少し具体的なエピソードで 丁寧に書き込めば感情移入できたかもしれない。 「あまりの可愛らしさ」では手抜きだろう。 家庭の事情も失明のいきさつも大人の常識によりかかった大雑把さで説明され、 物足りないし、その大人っぽさがのちにわかりにくさにつながる。 文章は癖がなく読みやすい。
使い古された陳腐な感想に感想したくなる今日この頃。 しかし正論に立ち向かう元気はない。歳はとりたくない。 どうでも良くないが、定型文的感想しか出てこないような 作品ばかりが上がるのはなぜだろう? みんな、いったい何を読んで自分ももの書きになろうとか 思いついたのだろう? それとも国語の教科書が良くない? それともそれとも、それが初心者? 初心者はみんな一緒? 誰か教えてください・・・
年寄りは無駄に偉そうで困るな。 定型文的感想しか出てこないような作品が書けるようなのは こんなとこにはいないんじゃねーの? 自分を省みれば少しは分かると思うのだが とりあえずその当たりから考えてみようか、夏休みの宿題だ。
初心者が嵌るのはいくつかのパターンに分類できる。ただそれだけのこと。 逆に言えば、対処法がほぼ確立された欠陥ばかりなんだよ。 こんなところでは対処できないような欠陥が見えてくれば、かなりの技量になったということだ。
知らない世界の人間でも無理やり知ってる人間のキャラを当てはめてみろ! 年齢が離れてても構わないし、男に女を当てはめてもこの際構わんから。 とにかく、そのキャラの話すときのしぐさ、調子に乗ってるとき、追い詰められたとき 目上の人に対しての振る舞い、目下の人に対してのそれ、 団体行動のときの位置取りとかまとめておくのだっ。 夏の暑さは伝わるのに、人物の存在感がうすうすとかいう場合はこれしかない。
初心者向けのスレの限界ってとこでしょうな。 育てると銘打ってはいるが、ここで卵から鶏になるまで育成されるやつはいねえし。 ネットレベルでのある程度までいっちゃえば、このスレに留まりたいという気持ちは薄れ、 この板の祭とか雑談系のスレへいっちまうんじゃねえのかと。 ていうか、このスレの存在意義が見失われつつあるのは事実で、 育てることになってなきゃ、酷評スレでも、投稿サイトでも、単独スレでも、祭スレでも、 どこでも代わりはあるわけだしなー。 結局本物の作家になりたきゃ投稿するしかないわけだし、 こんなところでもじもじしてるのは、本当の初心者ってわけだよ。 というわけで、なにが言いたいかっていうと特になにも言いたくない。 このまま、なぁなぁで続けていけばいいんじゃねえの。 このスレでコテハンやってるやつらは独自に作家目指してるし、 育ててもらう必要もないし、初心者立ちより所みたいな感じで、 これからも適当にいきましょうや。
まぁ、公募に出す作品くらいまでなら、なんか言えないこともないんだが、 それくらいまでになったら、自分で試行錯誤した方が身につく。 創作者ってのは、どんなレベルまできても、常に壁にあたるもんだ。いつかは それを自力だけで越えていかなくてはならない。いつまでも他人に手を引いて もらうわけにはいかないんだからな。 あまりにも低い壁にぶつかってるのは時間の無駄だから、手助けになればと このスレに居るだけだ。俺はその低い壁を越えるのに、時間がかかったからな。 ちょっとしたことを教えてくれる人が誰もいなかったもんでw
若い人の書く文に個性がないってことが心配なんだよ。 個性と言うか、固有の匂いかな。 文章技術の巧拙は関係ない。 すばらしい日本語が並んでいてうなるような構成があっても、 匂いのない小説は読み捨てになるもの。 人間は匂いに惹かれるんだよ・・・ 匂いとかいって、こんな動物的な読み方するのは私だけか・・・
個性なんてのは、原稿用紙で5000枚も書いたら勝手にできるだろ。
昔変な2がいたよな。ロボットもの好きなやつが。 あれは個性ありまくりではないのかw
127 :
ミハイル・クリンコフ ◆/HizzFJwxY :2005/08/23(火) 01:29:57
え、えーと、ズ、ズドラーストビーチェ? 「月の下で」読ませてもらいました。 素人の「感想」なんで華麗にスルーしてもらえると嬉しいです。 とりあえず、キアラ達が使ってる言葉とかは俺には全然わからないんで、感覚で読んでいこうとしたんだけども、 よくわかんなかった。 時代背景も3万年前のドイツ国境付近と言われても、やっぱりよく分からない。 当時の時代に詳しい人が見れば理解できるのかもなぁ。 後半出てきた日本語使いは何なのか。キアラたちは結局何をしたかったのか。 それ以前にキアラたちは何を会話していたのか。 そういうのが分かれば安心して読めるなぁ。 狼が襲ってきたり、戦闘してたりのシーンもちょっと緊張感が伝わってこない感じだった。 とりあえず、ミハイルどん。べらぼーに日本語ステキですだよ。
>>月の下で
一回目かんそ
きれいな日本語ですね。うん。
最後の解説はなくてもよろしいのではと思いました。
この段階でなにか助言を求めたいというなら。。。
あれですかね、自分で読み返していまいち
スピード感がないからどうしたらいいのかな?・・・
という悩みがおありなんでしょうかね?
>>128 さんも緊張感が伝わらないとおっしゃっているし。
エッとね、たぶんですけど、作者が緊張してないせいですよ。
ものすごく冷静に書いてらっしゃる。
戦闘シーンなどはもうちょっと乱れても良いかもですよ。
まあ、なんですかね、作中でなにが起こっても語り手は
淡々と書いていくというのも一つの手法ですからね。
どの部分についての感想を出せよおいおまえらとか
もうひと書きしていただけたら、カンソしやすいですわ。
130 :
ミハイル・クリンコフ ◆/HizzFJwxY :2005/08/23(火) 08:59:13
>>128 スパシーバ!
あなた素人ですか?私と同じ留学生ですか?嬉しいですね。
ところで、素とはどの国ですか?スリランカ?
言葉分からないは仕方ないです。日本の一般的なギムナジウムでは、皆様ネアンデルタール語を習います。
日本人の友がそう申し上げておりましたで、間違いないだろうです。
緊張感は伝わらないのか。残念でした。
短いかな?描写足りないかな?
頑張ることです。
私の日本語、ステキですか? 私は残念でしたが、ベジタリアンです。
ご感想有難うござりました。
>>かぐ
スパシーバ!
日本語きれいですね。私、本当に美しいな思います。
一番に美しい思う言葉は”テラワロス”です。
最後の解説要りませんと、きっと読者はよく分からない思いました。
かぐは、分かりましたですか?
求める助言ですね。
日本語がおかしいか?頭がおかしいか?、思えば申し上げてください。
色々申し上げてください。
私書きましたは、そのような最終目的です。
それから私は緊張していませんですね。
このお話を書いたときも、お注射でした。ガンギマリ言いますか?
警察怖いですね。
ご感想有難うござりました。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
>>130 その文体で、一発、小説を、やっちゃってください。
私はSF好きなので、わけのわからないSITUATIONたくさん読みました。
だから、わけのわからない話が大好きです。
そういうわけなので、私の個人的な意見ではなのですが、解説を読んだ時点で
醒めちゃったりするので、要らないかなと思いました。
日本語変ですね。
つられてますね。
>>130 もしも緊張したかったら、ですが。
時代小説のチャンバラシーンなど、読んでみませんか。
命懸けの極限状態を言葉で表す工夫が盛りだくさんです。
むしろミハイルの人自体が作品だと思った俺はおかしいのか?
>>135 真面目にレスしている私がおかしいと・・・?
んならもう、勝手簡素する。
【こんなふうだったら金払っても良いぞ】>>月の下
A案:半村『太陽の世界』的に高尚且つ淡々と語ってくれる。
敵役達の台詞も雰囲気統一して。あんまり血肉ぶちまけは描写しない。
世界観の解説があっても良い。原稿用紙2000枚以上。
B案:バイオレンス押し出し。
一行目は血の匂いが風に漂ってくるところから、いきなり緊張感で盛り上げて。
引き裂かれた肉体をじっくり描写してくれる。
戦闘シーンは『しかし』なんて語り口調はしない。あくまでスピード感重視。
それには語り口調が不要な言葉の並べ方、表現を工夫する。
台詞をもっと乱暴に淫猥に! 死体の数は100体以上。
作中世界がいつどこかなんて読者まかせのノメリコミ。
主人公が美青年であること必須条件。
ひとつよろしく。
137 :
ミハイル・クリンコフ ◆/HizzFJwxY :2005/08/23(火) 19:30:21
かぐはとても面白い人です。 私も考えてみました。 C案:絶滅寸前のネアンデルタール人たちに、救世主が現れる。 それは、遥か未来からタイムスリップしてきた ウラジーミル・レーニンと愉快な仲間達(ボリシェヴィキ)だった。 彼らは、ネアンデルタール人から不当な搾取を続けるクロマニョン人に対して、闘争を始める。 彼らはやがて輝かしい勝利を手にし、原始共産制から封建制や資本主義を飛び越して、 石器時代に世界共産主義革命を成し遂げるのだった。 こんなのはいかがでありますか?
>>137 主義とか体制とか難しい話は分かりませんが、
そういうしゃちこばった部分を華麗にカバーしてくれちゃう
破天荒な美青年が三人以上出てくるならOKです。読みます。
後編では新たな対立集団『米海軍』を登場させて、
完結編ではミグとトムキャットのドッグファイトを書いてくださいね。
うひゃ、たのしみ。
ナカタさん思い出した
>137 レーニンの演説を聴いてみたいw しかしレーニンもクロマニョン人である罠。
申し訳ない。時間がなく、冒頭しか読んでいないのですが 暗い森の中、男たちが焚き火を囲んでいる。その輪の外に 主人公がいる、ということは読み取れます。 ただ、その記述に難点があるように思えます。 >揺れる火影が、男たちの頬を照らしていた。 ここでなんか髭面っぽい男の顔の頬に焚き火でできる 光と影がゆれる様子が浮かびます。 そして >周囲は幾重にも無表情な木々のカーテンで…… ここで、周囲の森の様子へと一気に飛びます。 さらに >キアラは男達の輪の外で、小さく縮こまり炎を見つめていた で、キアラがぽつんと座っている映像が浮かびます。 状況は理解できます。しかし、その描写の仕方、順番により 読み手が受け取るイメージに連続性がなく、ちぐはくな感じ になっています。 このあたり、研究、勉強の余地があると思います。 >女はうめき声をあげている男の傍に屈みこみ この文だけで、うめき声の主が男だとわかります。 しかし、反対にいうと、急に男だと理解しないとならない。 一文、男の様子を描写するだけで、読み手が状況を把握しやすく なるはず。
なんか、空気を読めてなかった?
いや、これが本来の空気だと思う。 読者としてはどちらも見てて面白いのでどっちでも良いんだけど。
ここに書き込むのも久しぶり。 >ミハイル・クリンコフ 銃の名前を持つ男(性別不明)ですね。よろしく。 >「月の下で」 クロマニョン人によるネアンデルタール人の駆逐。ネタは……個人的には好き。 でも今のままでは、中途半端なSFっぽい。 旧人(この言葉はもう古いらしいが)・新人の特性を使ってもっと遊んで欲しかった。 旧人=滅ぼされた被害者、新人=虐殺者、という簡単な構造ではなくて。 互いの文化の相違や、頭蓋骨の形の違いによる思考形態の違い、美醜の価値観などなど。 裏設定はいくらでも作って遊べると思うので。 wikipediaで調べたところ、ネアンデルタールは分節言語が喋りにくかったらしいということで、 セリフ部分の工夫は良いと思う。ただ、クロマニョンのセリフはもっと考えるヨロシ。 今のままじゃ、頭の弱いチンピラで、含むものが全くないアルヨ。 文章に関しては、翻訳小説の文章みたいだなと思った。固い。 そして主語が多い。視点者はキアラ一点のなのに、「キアラ」という単語がやたらと出てくる。 このたどたどしさが、ネアンデルタール人の思考回路を表すための効果なら、また話は別ですが。 個人的に(何回使うんだこの言葉)、前半部分は好みですね。 後半、クロマニョンが出てから、悪を滅ぼすヒーロー者っぽくて個性が無くなってる。 と言うわけで……。 D案:迫り来るクロマニョン人の影、種族滅亡の崖っぷちの恐怖を限界まで感じながら、 集団で狂っていく大人のネアンデルタール人達を、子供の視点から凄惨に描写。
145 :
ミハイル・クリンコフ ◆/HizzFJwxY :2005/08/24(水) 08:54:30
>>拝奴 スパシーバ! なるほどですね。 良い順番でございましたら、男→キアラ→森の順番の方がよろしですね。 描写に連続性が持たせると、なおのことよろしでしたね。 すばらしいことです。あなたにはスィルニキをご馳走しましょう。 うめき声の場所も、もう一つ文章あるとよろしですね。 すばらしいことです。スィルニキをもうひとつあげましょう。 だからこそ、このお名前はなんとお読みしましたか? おがみやっこ? >>某坊 スパシーバ! はい、よろしくお願いされました。 ネアンデルタール人が弓矢を知らないこと、犬と狼の区別がつかないこと、色々工夫したましたですが、まだまだできるところがありましたですね? 腹黒いです。 クロマニョン人は、エンターテインメントのためにあえてコルホーズ育ちのチンピラにしましましたです。 分かりやすい悪人にしないと、つまらないような言われましたね。難しいでござる。 主語多いは難しいですね。日本語のような難しさです。 功夫を積まねばなりませんね。 有難うございました。
推理小説みたいなのを書こうと思って書き始めたんですけど、 それでちょっと載せさせてもらいました。奇証展穴の奇のところです。 続き読みたいでしょうか。あ、それ以前の問題でしょうか。。。
どなたもいないみたいですね・・・・・・ UPした部分を書き直そうと思いますのでいったん削除です。 どうもでした。
消すの早ぇえええEEEEEE!! でもまあ、できれば完結したのを載せるといいぞなもし。
ちょっwwwwwおまwwwww消すの早すぎwwwwwwwwww ここ廃墟みたいなところだぞwwwwww 一日ぐらい待てよwwwwwww 以上vip風味でお送りしました。
まぁ、俺は軽く読んだわけだが。 何を言おうか考えてたんだけど。
相変わらず寂れてるな。 というわけで、恒例の映画日記。 前回は、数週間前に「妖怪大戦争」を見たんだけど、書くの面倒だったので放置しておいた。 まずは、これから。 B級映画を見に行く覚悟で臨んだから、いい意味で裏切られた作品。 主人公の少年(神木少年)の演技がかなり良かった。 ショタ属性の人は間違いなく惚れちゃうな。 ただ、ストーリーの進み方が突然すぎて、いきなりクライマックスになったら、 あんなオチで終了っていうのも難ありかな。 妖怪役の芸人とかもかなりいい味出してた。 B級映画だけど、かなり出来のいい、ナイスなB級映画だと思ふ。 下手な名作よりはこういう映画から学ぶことの方が結構多かったりする。 だけど、残念ながら僕の中で考えがまとまってない。 学びたい人は見てきてくれ。まだ公開してるはずだ。
で、一時間前まで見てたのが「ヒトラー 最後の十二日」っていうマイナーな作品。 CMすら見たことないしね。 だけど、僕の中では今年一番面白かった映画に推薦してもいいぐらい。 まぁ、基本的に戦争映画が好きな僕の偏見が混じってるからポイント高いんだけど。 内容は、ヒトラーの秘書になった女性中心の視点で、 ナチスドイツ崩壊二週間前ぐらいからの軍本部内での出来事を描いている。 六百万人のユダヤ人を虐殺したヒトラーの表から裏まで奥深くまで迫っていた。 軍部内での人間模様も、ヒトラーに盲信する者、表面だけ従ってる者、怖くて従ってる者、 とかが、ベルリン陥落のカウントダウンによって苦悩する様は 独裁者の下でもやっぱり人間なんだなって思わせてくれて面白い。 少なめな戦闘シーンも映画館ならではの迫力があって良かった。 ヒトラーが自殺した後の、ナチスドイツが崩壊していく様子も、 何とも言えない哀愁が感じられて、六百万人虐殺してるやつらなんだけど、 感情移入してしまう。こういう見せ方は上手いなーと感心する。 崩壊する中で、自殺する者、最後まで生き抜こうとする者、様々なんだが、 旧日本軍を連想してしまうのは仕方ないのか。 おっと、これ以上踏み込むと思想の問題になりそうなのでやめておこうか。 とりあえず、見に行く人はナチスドイツを少し勉強してから行くとわかりやすくていいと思う。 以上。
廃墟でも廃れているわけでもないぞ。 深く潜航して、有事に備えているだけだ。
試しに呼びかけてみると大量に沸いてくると思う。
では、呼びかけてみよう。 番号! いち
にぃ〜〜〜(やる気なし)
さん?
しぃー
なんとなく
こんな名前も
ノシ 今ようやく前スレがdat落ちしてる事実に気付いた。 ずっと止まってるんだと思ってたよ。新スレ乙。
|∀・)ノ
>>163 がんばってください。
ミステリ→ホームズ→イギリス・・・と短絡思考で連想して、とつぜん月長石を
読みたくなり本棚を探すも見当たらない。
アマゾンで注文したろうかと検索すれば文庫1260エン。ありえない。
買うのを忘れていた古本屋クリフシリーズ三作目『失われし書庫』945エン。うが。
カブトムシの黒糖ゼリーも買わねばならない。遊びすぎた夏の終わりは哀しいなあ!
>>163 独白っぽい冒頭で始まる一人称小説は案外、多い。
使い古された手法だと、否定はしない。
しかし、その手法がどのような効果をもたらすか、
反対にいえば、そのパートの役割はなにか、
をじっくり考えて欲しい。
本棚(というなのベッド下)に手を伸ばしてみる。
「博士が愛した数式」「波のうえの魔術師」「活動写真の女」
主人公の独白から、回想へと始まっていく。
冒頭から、どんな話なのかと、興味をそそられる。
どう書けば、そうなるのか、しっかり考えて欲しい。
というか、短編で冒頭、独白から始めてしまうと
本編に枚数、エピソードを削ることになりかねないとも思う
>>164 かぐさんありがとうございます。
がんばります。
レスおそくなってごめんなさい。
>>165 一人称小説というか・・・
読んでくださってありがとうございました。
リポーターのるぅるぅるぅです。現在、過疎化が進むスレに訪れています。 すごい人気のなさです。 これは一体どういうことなのでしょうか。 まさか、人知を越えた現象が起こっているのでは……そう思うと、背筋がゾッとしてなりません。 ですが、私もリポーターです。 可能な限りリポートをお送りしたいと思います。
そちらには誰もいらっしゃらないんですかねー? ……るぅるぅるぅさん? るぅるぅるぅさーん?
一夜明けた2スレですが、ごらんのように人の気配はまったくありません。
台風14号直撃で避難してるんだよ
お〜い、だれかいるかぁ・・・
台風直撃中の俺がきましたよ。
一体どうなってるのかね。
そうだ選挙に行こう 投票券ないけど
>>176 >>ある世界がありました。
世界は今まさに、産まれようとしています。
神様の部屋には砂漠と氷河があり、夜の帳と太陽の輝く蒼天が一体となって、 部屋は明るくも暗くもなく、大きな山で出来た机の前にどっかりと座っています。
その顔は威厳のある表情でした。
神様の目の前には沢山の羊皮紙が並べられ、一本の筆が置いてあります。
その神秘な紙に線を描けば、鬱蒼と生い茂る森になり、弧を描けば荒波が寄せては返す大海原になります。
しかし、神様の瞳は憂いていました。
その神様は言いました。
この文章を普通に読める君の知人は偉い。つーか、描写順序めちゃくちゃだろう。
描写順序どころか、日本語も無茶苦茶だぞ。世界がある、と世界が既存であるといっておきながら、今まさに産まれようとしている、と既存ではないといっている。
神様の部屋を描写するのはいいが、最後にその顔は、とまだ存在を書かれていない神様をいきなり描写。
神様の部屋、という言葉でそこに神様もいるのだ、あたりまえだろうと考えているのかもしれないが、神様の部屋と神様は別物だ。
んで、羊皮紙と筆ってのはありきたりで想像力足りないな。さらに『神様』の様ってのは誰の視線での敬称なんだろう?
冒頭から謎だらけ。読み手に不親切極まりない。
……とまあ、金を払って小説を読む人間はこの類の書き物を鼻で笑ってしまうってのが常。
自分と一部の人間が満足できるならネット書き物にはネット書き物の価値があるから、この路線で行くのも
いいんじゃないか。それに不安を感じていて紙ベース小説に引けをとらないものを書きたい、と考えているなら、
今まで発表したものはとりあえずゴミ箱へ。で、正しい日本語を書くことから始めよう。
ついでに。
Fantasyってのはあやふやな描写可、リアリティなし可、まともな知識なくても書いていける、いくらでもごまかしがきくと思っているなら、腕立て伏せ1万回やって反省してくれ。
>>176 感想続編だ。注)書き手の年齢は配慮していない。
>>自分とは対照的な人。
少なくともイオはそう思っていた。
地下鉄ホームのベンチ。
一人の老人がイオの隣に座っている。
それはまるで欧州の産業革命時代からタイムトリップしてきたのように。その老人は時代錯誤な紳士服に身を纏い、茶色の中折り帽を被っていた。絵本の世界に彷徨いこんだみたいに自分の格好だけが浮いてるように感じた。
女子校の制服を着ている自分が不思議な気分。
そして、イオは今まで老人の隣で何気なしに老人の話に耳を傾けていたのだった。
この描写丸ごと、順序的に読み手に不親切な配置となっている。老人から本を受け取って読んでいる状況をまずもって来るべきでは?
>>少なくともイオはそう思っていた。
使いたい気持ちは分かるが、『少なくとも』なんてここでは不要。
>>地下鉄ホームのベンチ。
歌詞じゃないんだから、場所を断片的な文で書くのはやめよう。
>>時代錯誤な紳士服に身を纏い
時代錯誤な紳士服を身にまとい、だよ。で、中折れ帽子ね。
>>絵本の世界に彷徨いこんだみたいに自分の格好だけが浮いてるように感じた。
ここもちょっと意味不明で描写順序間違っているようだが、感じているのはイオだとして、
地下鉄ホームのベンチはイオの世界なんだろう?何で自分の格好だけが浮いて感じられるのか?
それとも老人が感じているのか? だとしたら視点がごたごた。
(まあ、老人のせいで自分の女子高の制服が浮いて感じられていることを書きたかったんだろうけど)
最後の行、老人の、が二回も。まったく推敲されていない文章であることが分かる。
というわけで、この段落を丸ごと削除することを提案する。
>>最後にその顔は、とまだ存在を書かれていない神様をいきなり描写。 あ、うん。成る程。 その辺は齟齬があったかも。 誤魔化しが効くとは思ってないけれども、多分、甘かったのでせう。 ゴミ箱は流石に無理かなぁ。反抗期の子供を川に捨てるようなもので。 日本語書く勉強はするつもりです。 辛口の洗礼ありがとう。大好きです。 もう、本当に反応なかったから、どうしようかなと…。 書く練習で一番いいのって、やっぱり有名作家の小説を書き写すことだって聞いたことがあります。 ただ、それをやると段々個性が失われてしまうというリスクがあるそうですが。
本当だ。繰り返されてる…。 脱字誤字はもう一度確認するとして…。 >>地下鉄ホームのベンチはイオの世界なんだろう?何で自分の格好だけが浮いて感じられるのか? それとも老人が感じているのか? だとしたら視点がごたごた。 そう、主人公の世界なのだけれども 誰もいない不気味な心細さから自分だけが浮いてるんじゃないかっていう不安というつもりで書いたんだと思う。 別の表現考えてみる。 体言止めで改行するのは自分でもよくある癖だと思う。
>>書く練習で一番いいのって、やっぱり有名作家の小説を書き写すことだって聞いたことがあります。 俺はそれを「写経」と読んでいるが、やめとけ。 技術力に比較的ウエイトを置かれる分野、たとえば楽器の演奏等ならば、真似はそれなりに有力な 練習方法だが、小説を書くためには役に立たない。
うん、名無しの俺がでしゃばるのもどうかとは思ったんだが、たまにはでしゃばってみたいのさ。 ウィッチの人は、あまり文章書くことに慣れてないような印象を受けた。 んで、読むことにもあまり慣れてないんじゃないか? 日本語を書く練習や勉強なんてものは鉛筆持って紙に文字を書くだけだ。 極端な話、必要なのは想像力と構成力だろう? いや、他にもいろいろ要るけど。 それと、なんか皆よく「個性が失われる」とか言ってるんだが、個性なんてものは基本が出来た後に出てくるものじゃないか? 基本が出来てなければ個性なんて宝の持ち腐れだろ。 ともかく、俺が言いたいのはだな! 頑張れ、俺に君の本気を見せてくれ。
>>177 『フェノミナン』
まだ最後まで読んでないのですが……
改行と空白と絶叫セリフの多用と、
文字のフォント(セリフ部分など)をいじる癖はやめた方が良い。
盛り上げるのは、文章で盛り上げるものであって、
視覚効果や単文を連投するリズムでするものではない。
作者にその気がなくても、「楽してる」風に見えます。
……ブラウザで読む小説だから仕方ないのかもしれないけれど。
書き上げた後に、縦書きフォーマットで紙にプリントアウトして推敲してた方が良い。
ブラウザだけ見てると、目が慣れてしまい、文章の粗に気付きにくくなります。
まず、上で
>>179 も言ってるけど、描写の順番がおかしくて、
読んでいても情景が頭の中に入ってきません。
読者に無理な想像力を強要する文章になってます。
(続く)
あと、単語に描写を頼りすぎている。 例えば、 >その刹那。 熾烈な振動が波のようにホームを貫いた。 次の瞬間、凄まじい音と共に混沌がイオを襲いかかる。 トラック数百台が同時に駆け抜けていく、ジェット飛行機が間近に接近してくる、そんな観念が直ぐさま過ぎる。 激しい軋轢の地響きとともに、天と地がひっくり返るようにホームが揺れ続け、 何かの火花が辺りに飛び散った。音と音、残響と噪音が入り交じり、 きゃーきゃーと鳥のような金切り声がイオの耳をつんざく。 風圧とあまりの衝撃で身体ごと吹き飛ばされ、暫くの間イオは気を失った。 (※レス投稿規定のため、改行させていただきました) この部分なんかは、一見細かく描写されているようでいて、そうではない。 「熾烈な振動」「混沌」「観念」「軋轢」「残響」など、様々な単語が使われているけれど、 キツイ事言うと、無駄です。 響きの良い漢字は、何も伝えてない事が多い。 漢字は使うものであって、使われるものではありません。 「熾烈な振動」という言葉ではなく、ここで欲しいのはイオがどう感じたのか。 振動で重心を崩してよろけたのか。足の裏から伝わってくる響きはどうなのか。 よろけた手を壁について擦りむいたのか。痛みは? 内臓が揺れる感覚は? そういう描写が欲しいです。 もっと分かりやすく。丁寧に。 うーん。好き勝手言わせてもらいましたけれども、 あまり気にせず、あくまで一意見として考えて下さい。
ちょっと保守しとく。
IDだ
映画評論家のるぅるぅるぅさん シンデレラマンがなかなかいいようなのですが レビューをお願いします
うむ、明日見てこよう。 今日は、蝉しぐれを見てくる。 ちなみに前回は、チャーリーとチョコレート工場を見た。 その前は、サマータイムマシーンブルースを見た。 どっちも面白かった。 最近は当たり続きだから、期待できそうだな。
>>190 じゃあ、『NANA』も頼む。
なんか、出来が良いらしいんで。
じゃぁデビルマンも……。
>>191 NANAは興味なし。映画センサーがぴくりと反応しない。
>>192 デビルマンはあまりの駄作ぶりに監督が死んだだろう。あの映画は見ると呪われる。
↓以降、るぅるぅるぅの映画批評スレに
面倒だからそんなことしない。
NANA原作はどうなんだ?
>>196 原作は読んだこと無い。
でもまあ、原作者の矢沢あいは、古くから定評のある少女漫画家ですな。
(私は絵が苦手なので、あまり読んだことないけど)
ちなみに、個人的なベストオブ邦画は、
『千利休 本覺坊遺文』。
話が創作文芸と全く関係なくなってきた。
198 :
名無し物書き@推敲中? :2005/10/07(金) 22:58:20
ブル伍長は、どこいった
|д・)
年齢は厨で書く文章は読めば読むほどに稚拙さに溢れており
小説家になる夢を見つつ、相談する友人が一人もいないが為に独学による文学の追求をしており
大した結果も出せず、学校の成績から行く末への不安を募らせつつもただ時間への喪失感は増すばかり。
そんな僕ですが、何だか自分と同い年の人間が文芸賞を受賞した事実を知らされまして。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051014-00000135-jij-soci 昨今の文学が話題性を重要視しているという話を聞きましたから
次は今話題の電車男ブームに乗っ取った、中学三年のオタ〜賞受賞を目指そうかなと。
けれど尊敬する筒井康孝先生はそういった文学と直接的に関わりのない点を評価して
権威のある賞を授与してしまっている現状に対して真っ向から否定的な意見をお持ちだそうなので
自分の陳腐な表現で賞を頂いても、すぐに文学性は消えてしまうのではとも考えられ(今に至るまでの方々がそうだったように)
何だか自分が何処へ進めば良いのか分からなくなってしまって。
という進路相談をしに来たのではないのですが。
此処の方々がこの受賞作にどういった評価を下すかに非常に興味を持ちまして。
別板では受賞者の容姿や批判などが異口同音されるばかりで肝心の気になる点が分からずじまいだったので
せめてもの燃料投下…になればと思いまして、もし許容して下さるのならば、なんか喋ってください。
>>201 そうですね僕はこういう句読点の極端に少ない電波文は好きですよなんだかこういう文章を書いているとたのしくなったり
テンションあがったりしますよねというかみなさんお久しぶりです近頃はどのようにお過ごしでしょうか僕は最近おかげさま
で非常に忙しくさせていただいておりまして皆様の力作を拝読させていただく時間もあまり取れないのですが陰ながら応援
させていただいておりますので頑張ってくださいねそして
>>201 のあなたは他人のことより自分の文章について真剣に考えた
方がいいですよ文学以前にこの文章じゃちょっと大学の小論文試験も通りませんよ助けて赤ペン先生!
ついに自分のコテを忘れちまったが
>>201 筒井康孝ってだれだよ
筒井康隆だろうが
それとも筒井康孝なのか?
とりあえず君は『大いなる助走』を読んでおけ
つか、作家で飯を食おうなんてがきのうちから考えるなよ。
すべては大手スーパーにでも就職して客と上司に小突かれてからだ。
>>201 作品読んでないから、評価は下せないです。
個人的な意見としては、別に十代の少女だろうが、一桁台の幼女だろうが、
作品が良ければ、何も言うことありません。
サガンの『悲しみよこんにちは』は、彼女が18歳の時の作ですしね。
若い時の受賞っていうと、まあ、乙一もいますか。
要は、受賞後にずっと書き続けていけるかどうかだと思いますよ。
と言うか、今のうちに書いておこう……と思ってる人は、ごまんといるはずですよ。
もう、中学生じゃ話題にならない気がする。
205 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/10/15(土) 11:56:46
(= ̄Д ̄)y─┛~~ まあ、「表紙にちんこだした写真載せてよいならデビューさせてあげるよ」 って申し入れがあったら、二つ返事で受けるけどな、俺は。 作品の良さ以外でも勝負できるトコでは全部勝負しますよ!! どうですか竹書房さん!!(←なぜそこを名指しで。)
うわ、伍長がいる。久しぶりー。おばちゃん心配してたんだからぁ。
たまには顔出しなさいよー。
>>201 このスレの趣旨に則れば、賞を取ってなんぼなんだけど、まあそれは置いて。
進路相談の定型として「最終的な目標は何か」ってのがあるのよ。
もっとも自分が輝いてるのは何歳で何してる時か、っての。
>>201 さんの場合は、このスレに来るくらいだから小説関係だと仮定して
賞を貰った時? 友達に「面白い」って言われた時? 自分の世界を表現できた時?
それを良く考えて決めるといいと思う。
で、それを決めたら、そこから逆算してどうすればそれができるのか。
今の自分に足りないものを身につけるには何を勉強したらいいかを考える。具体的に。
(どの学校に行けばいいか、とかね。頭で考えるだけじゃなくて文章にするといいかも)
途中で投げないで一生懸命将来の自分を想像すれば、自分の道が見えてくると思うよ。
>>201 読んでないからわからん。
本屋で見たら、立ち読みくらいしてみよう。
面白そうなら買う(金があれば)。
面白くなさそうなら買わない(鐘があっても)。
小説は作品がすべてだ。きれいごとのようだが、事実だ。
売れる売れないは別にしての話だが。
「鐘があっても」ってなんだよorz 鐘があったらくず鉄屋に売りますよええわたしは。
最近鉄の値段上がってるっていう話あったから、今も高く売れるかもしれない。
これが横溝なら、鐘の中から女の死体が出てくるな。
まだこのスレあったのか。 つか、3年前に書いた俺の小説がwww 目も当てられないぜ。 一応、レベルアップしたと自負してるから、 今週末あたりに一本、書いてみるか。
ガンガレ。
京極を読んでると猛烈に疲れるのですが、 これは自分が本読みに向いてないということでよろしいか。
>>214 私など、赤川次郎を読んでいると猛烈に疲れるのですが、
これは自分が(以下同文)
>>214 ありゃあ、合わない人はとことん合わない。それであたりまえ。
>>212 細く長く続くのだ。
<⌒/ヽ-、___ /<_/____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
書く前に、この話は何枚くらいになりそうだなってわかるものですか?
わかります というか、ターゲットの枚数になるよう プロットをつくります
220 :
名無し物書き@推敲中? :2005/11/17(木) 21:58:03
へ〜
221 :
218 :2005/11/18(金) 14:19:35
やっぱりわかるんですね。凄いなぁ……。
>>444 小説を書く際、登場人物を決める。
書き手ならば誰でも、その登場人物を理解し、精神を共有しようとする。
この場面は、彼ならばこう動くだろうとか、こう感じるだろうとか当人の気持ちと寄り添って考える。
当たり前のことなんですけど、僕にはそれが難しくなってきました。
自慢じゃないですけど、物語の中の登場人物の心理状態を理解する力は、ある筈なんです。
ただ人物の中に入り込み過ぎて、なりきってしまうんですよ。
現実と虚構の区別が、正確につかなくなり、以前の自分を忘れてしまう。
これだけなら、まぁ諦めるだけの条件としては達しないのですが
自分を忘れるって、自分の人生の中で遭遇した経験を、物語と織り交ぜることが、出来なくなることだと思うんです。
もう助けて欲しいですよ。1さんはこういう状況に陥った経験、あるんですよね?
どの様に抜け出したんです?教えて頂きたい。
223 :
雨のステイション 第一部 :2005/11/22(火) 00:24:19
タイトル 「雨のステイション」 第一部 「海を見ていた午後」 湾岸から首都高速を降りるともうすぐ海の近くだった。 車も心も街並みの景色に溶け込んでいった。 空いっぱいに晴れ渡ったこんな日にはドライブは最高だったし、ちょっとシックな気分で海をみるのも今の僕たちには必要だったかも知れない。 横浜スタジアムを横目で見ながら僕は何処に行こうかと考えた。 ねえ、これからどうする?」 さっきまで黙り込んでいた慶子も潮風を感じながらしだいに高揚しているのがわかった。 いつもは陽気な彼女も、車に乗って遠出をすると妙にしおらしくなるのだ。 そこが何処か彼女の女らしさというか魅力でもあるが。 しだいに海が見えてきた。ホテルもいくつか見えてくる。 2002年製のフォード・エクスプローラーが二人を海の見える公園近くに運んでいく。時計は午後の2時を過ぎていた。 「喉が渇いたから何か飲んでいこうか」 「そうだなあ、落ち着くところがいいな。」 公園の通りに入り、僕は以前からある公園横のホテルへと車を滑らした。 駐車場に入り警備員から駐車票をもらい、ホテルの中へ入っていった。 「だけど誰かの助手席でずっといると疲れるね」 「俺だろう、疲れてるのは。運転できるんだからたまには代わってくれよ」、そういいながら、慶子は僕の右手に左手を組んできた。 こういうときの彼女は、結構今の気分に酔いしれているのだが、僕はというとただコーヒーが飲みたいだけだった。 エレベーターで13階に上がるとラウンジがあった。「赤い鳥」である。二人は、公園が見える一番隅の窓側に座った。 そしてボーイに、僕はコーヒーとスパゲティ・バジリコを慶子はロイヤルミルクティーを頼んだ。 慶子はじっと海をみている。 長い髪に手をやりながら、ゆっくりと煙草に火をつけた。 今は互いに何も話をしたくなかったし、意味もなくなくただこんなひと時を感じていたかった。 午後の陽射しもしだいに傾きかけ、コップの水越しに、光のせいで、遠く小さな船と三浦半島の先端が交差しているようだった。時が止まる。 遠く静かな船の流れが、二人を穏やかなときの流れへと誘っていった。 東京湾の中の瀬を大きな船が過ぎる頃、ボーイが運んできた。 季節は夏から秋に向かっていた。
224 :
雨のステイション 第二部 :2005/11/22(火) 00:26:56
タイトル 「雨のステイション」 第二部 「赤い鳥の思い出」 目の前に置かれたバジリコの香りが、僕らのテーブルを漂い、鼻腔の奥をくすぐる。 コーヒーだけで良かったが、注文して正解だったな。そしてフォークを片手におもむろに頬る。 口の中にハーブの爽やかな香りとガーリックにオリーブオイルの香りが重なる、絶妙な美味さだ。 つい会話もそこそこ夢中になってしまう。 「クスッ。」と慶子が小さく笑う。 「あなたって、いつもそうね。子供みたいに口いっぱいに頬張って。話しも聞かなくなるし。」 慶子の言う通り、悪い癖で美味い物を食べると夢中になってしまうのだ。 今日は、いつもと違って海でも眺め、静かに落ち着こうと思っていたんだが。それに今日は大事な日だし。 「なぁ、慶子。このラウンジの雰囲気って何処かに似ていないかい?」「それに赤い鳥って名前も。」 「今日は、変だなって思ったのよ。急に海が見たいって連れて来るし。」 「そう。ここは見覚えあるわね。たしかに何処かに似ているわ。名前の赤い鳥も気になっていたし。」 長い髪に手をやり、察したように笑う。 「ナポリの店でしょ。それもRossoUccello(赤い鳥)名前だったわね。」 彼女の白く透き通った細い指が、煙草に火をつける。 窓越しにネオンの灯る街並を眺め、思い出したようにつぶやいた。 「思い出すわ。卒業する時に、二人で初めて海外行ったこと。」 港街横浜は、昔から外国人居留地として各国の人が多い街である。イタリア系もしかり。 本国同様の店も数多く点在している。 この日のため「ラウンジ赤い鳥」手間を掛けて探した甲斐があった。 地中海を思われる白い内装のラウンジでは、夜の演奏が始まった。 心地よいピアノの音が響き、慶子が「あっ」と嬉しそうに驚く。 そう。掛かった曲は慶子が、お気に入りのジャズナンバーである。 この大事な日のために、最初の曲をリクエストしていたのだ。 そして脇に置いていたプレゼントを、そっと慶子へ渡した。 マリンブルーの包装紙に大切に包まれたものを。
225 :
雨のステイション 第三部 :2005/11/22(火) 00:34:40
「雨のステイション」 第三部 「マリンブルー・マリンブルー」 ガラガラガラ 「いらっしゃいっ。2名さん?カウンターどうぞ。」 のれんの端っこをつかみながら、滑りの悪い引き戸をやっと開けると、 もうもうと立ち込める湯気の中からその声が聞こえた。 店内は10坪ほどだろうか。テーブル席のサラリーマン3人連れがやけに騒がしい。 週末のせいか、降り出した雨にもかかわらず席はほとんど埋まっていた。 カウンターの先客達は誰かが合図でもしているように、一斉にこちらを振り向くと、 またすぐにスポーツ新聞に目をもどした。学生風、勤め帰りのサラリーマン、 太った中年の女性とその連れらしき男、ランドセルをしょったままの小学生。 学生風の男に少し詰めてもらい、カウンターにやっと並んで腰をおろすと、 しみだらけのエプロンで手を拭きながら、おばちゃんが面倒くさそうに水を持ってきた。 「あたし、塩ラーメンと餃子ね。あとビール1本。」 「はいよ。こちらは?」 仕事中に呑むのは気が進まなかったが、オレは同じものとだけ言った。 おばちゃんがカウンターの中のオヤジに大声で注文を伝え、行ってしまうと、 小皿にラー油を入れながら、慶子はその顔をオレに向けてまくしたてた。
226 :
雨のステイション 第三部 :2005/11/22(火) 00:35:12
「だいたいさあ、なんであたしがせっかくの休日をあんたにつきあわなくちゃならないわけ?」 奥のテーブルからサラリーマン3人組みの笑い声が店内に響き渡った。 「仕方ないさ。リレー小説が始まったんだ。」 オレは、おばちゃんが黙って置いたビールを慶子に注いでやりながら、そう自分につぶやいた。 「それにしたってよ。どうしてあたしじゃなくてあんたが主役なのよ? 学生時代の演劇サークルでだって、あんた、主役一回もやらせてもらえなかったじゃない。 ちょっと、このソースの入れ物みたいなのに入ってるのがお酢かしら?」 慶子はチューっとその酢を小皿に入れると、バッグから取り出したゴムを口にくわえ、 その長い髪を縛りにかかった。 「それに何なのよ、さっきまでいた現場の二人。いい年こいてるくせして、ミッチョン、 ささじんなんて人前で呼び合うなってのよ。あー、もうおばさん、餃子まだあ?」 慶子は休憩時間の残りが気になるのか、餃子の小皿を前に、右手で割り箸をカニみたい に閉じたり開いたりしている。 「あー、やだな。食べたらすぐ戻ってバジリコの続きか。あたしせっかく煙草やめてたのにな。」 カウンターの端で中年女と連れの男が口論を始めた時、がらがらっと音がして、また一人、客が入ってきた。
227 :
雨のステイション 第三部 :2005/11/22(火) 00:36:44
「あら、あの人。」 他の席が一杯なため、ネクタイを頭に巻き出したサラリーマン3人組のテーブルに 通された気の毒なその客は、さっき赤い鳥で僕らのためにビル・エバンスを弾いて いたピアノの男だった。 「ねえ、暑くないのかしら。あのトレンチコート。」やっとおばちゃんが運んできた 餃子を口に入れながら、慶子が続けた。 「ところで、私にくれたあのマリンブルーの包みには何が入ってるの?早く開けてみた かったのに。あれ、ほんとに貰えるのかしら。」 「さあね。」 「どうしてよ。ティファニーでしょ。」 「あれは、アドリブなんだ。ささじんの台本には無かっただろ。ただの小道具さ。 楽屋に置いてあったからちょっと借りたんだ。」 「なによそれ。何なのよいったい。あーもうがっかり。」 慶子がそう言ってバッグからそのマリンブルーの包みを取り出した時、オレの携帯が鳴った。 「もしもし。」 「聞こえるか。包みは開けるな。返してもらおう。」 「悪いが、今うるさいラーメン屋だ。聞こえないな。」 「聞こえてるんじゃないか。」聞き覚えのない男の声は言った。 「あんた誰だ。何故この番号を知ってる?」 オレにはその質問の答えを聞くこと出来なかった。 慶子の後ろに、何時の間にか携帯を握ったピアニストが立っていた。 「慶子。後ろだ。」
228 :
雨のステイション 第三部 :2005/11/22(火) 00:40:36
慶子はとっさに酢の入れ物を掴み、振り向きざまにピアニストの顔めがけて またチューっと浴びせると、その怯んだ隙にヒールの踵でピアニストの足の 甲を思いきり踏み抜いた。 痛さのあまりか、ハバロッティばりの雄叫びを、正確なbフラットで2秒間 上げながらも、ピアニストはカウンターの中のオヤジからチャーハン調理中の お玉を取り上げ、オレの脳 天に振り下ろした。 へンな音がして目の前が真っ暗になったオレは、思わず回れ右をして足がよ ろめき、そのまま奥のテーブルにつんのめるカッコで倒れこんで額を打ち付けた。 オレはちょうどそこにあった餃子の小皿をペタッと吸盤のように額の真ん中に 貼りつけたまま、なんとか態勢を立て直すと、包みを奪い取ろうとして慶子と もみ合っているピアニストの後ろから、トレンチコートの襟首をつかんで引き 寄せ、横で学生風が食べていた五目あんかけそばを、丼ごとその背中に流し込 んだ。 ピアニストは、イヒヒヒヒと妙な声をあげながら「あん」がなるべく背中に触れ ないよう弓なりに反らせたままぴょんぴょんと飛びはね出したかと思うと、 カウンターの丸椅子の一つに正座した状態で見事着座し、勢いでくるくるとしば らく回転した後、ばったりと後ろへ倒れて動かなくなった。 この騒ぎの中、ずーっとマンガを読んでいた小学生が立ち上がり、店内全員が 息をのんで見守る中、倒れた男にゆっくりと近づいてその顔を覗き込もうとした 瞬間、ピアニストは急に両手を垂直に上げたかと思うと、痙攣を起こした指先が パタパタと空中で動き出し、まるで一曲弾いているようなその姿に皆は心を打た れたのか、誰ともなく歌い出すのだった。 名曲「マリンブルー・マリンブルー」を。 「この曲、そうよ、ナポリの赤い鳥で流れていた曲だわ。」 慶子はそうつぶやくと、包みをバッグに仕舞いオレを引きずって店を飛び出した。 ちょうど出前から帰ってきたカブに無理やり二人またがると、歌声の響くその ラーメン屋を後にして、オレ達は休憩時間の終わる現場へと急いだ。
229 :
名無し物書き@推敲中? :2005/11/22(火) 00:43:47
※地震で近畿が崩壊、高校から6時間かけて徒歩で帰ってきた俺は 自分の家に行くが自分沈下で家が崩壊。救急隊員が死に 偶然通りかかったジャーナリストに助けてもらう。 ジャーナリストに住民の避難場所を聞いた後の場面 (前略) どうやら、人口飽和でA中テリトリーとB中テリトリーで別れているようだ。もちろん、片一方が完全 飽和したらもう一方の体育館に行かざるを得ないし、別に抗争しているわけじゃないのでB中テリトリーの方に 行かないというわけでもないが、おれはとりあえず、A中テリトリーである「大阪市立A中学校」 「南台第1小学校」「南台第2小学校」を中心に探す事にした。 「ありがとうございました、じゃあこれで失礼します」 「ああ、後で電話をくれ。被災者のインタビューってのを載せたいんだ、いいかな?」 「わかりました、ことが落ち着いたら連絡します」 俺はその場を後にした 南台第1小学校を一通り見回って掲示板に貼られている伝言板を一通り目で追って、 それから、俺はA中学校へと向かった。家族はそこにいた。 このあと、「俺」が再会を感動するシーンを描きたいんですが どうしても文章が出てきません。どうにかなりませんか? 久闊を叙するってのもなんか変だし・・・
230 :
雨のステイション 第四部 :2005/11/22(火) 00:49:05
「雨のステイション」 第四部 「ヒースローからパディントンへ」 カブにまたがった二人は、徐々にスピードを上げながら、一般道の車を 掻き分け飛ばした。 「なんかさあ、ヘッバーンがCavalleggeri通りからサン・ピエトロ寺院を 目指してる感じだね、何かいいねえ私たち。それにこのカブ結構スピード 出るじゃん!」 確かにローマの休日のような勢いの二人だったが、ただ違うのは女の慶子が 運転していることと、パトカーに追われていることに気づいたことだった。 「どうして、こうなっちゃうのよ。今日は赤い鳥のバジリコからラーメン屋 に行って、ああ、もうスカートがみえちゃう!」 交差点の手前を右に入りパトをまこうとした。
231 :
雨のステイション 第四部 :2005/11/22(火) 00:51:13
パトカーは、街のスクーリーンで丁度ワシントンのセイフコ球場で、 イチローが258安打を放ったシーンを見てしまい、幸運なことに二人を 追っかけるのをやめてしまった。 イチローは、丁度メジャーリーグのシスラー記録を更新しチームメイトの輪に 囲まれているところだった。 その後1人離れたイチローは、一塁側ダグアウトの横に招待されていたシスラー の家族らに挨拶をしているシーンが映った。81歳になるシスラーの長女、フラン シス・シスラー・ドラックルマンさんたちだった。イチローが言葉を交わすと、 彼女たちも、満面の笑みでイチローを祝福していた。 元モーターバイカーでもあった慶子の腕前のせいか、何とかパトを振り切った。 「ああ、痛かった。しかしあのピアニストのやろう。」 ようやくお玉でやられていた信彦の脳天も復活してきたようだ。 「 仕方ないさ。俺たちにはリレー小説を完成させなきゃならない使命があるん だから。」 「何なのよその使命って。またあの現場の二人のせい?ちょっといかすミッ チョンと、ささじんとかいう変人の?もう大丈夫ね、パトカーは!」 「まあ、そういうなよ。ああみえてもミッチョンは脚本家だし、ささじんは監督 なんだから・・・」
232 :
雨のステイション 第四部 :2005/11/22(火) 00:51:44
オレ達は何とか休憩時間の終わる現場へ30分遅れで着いた。 「ああ、大変だったなあ。」そういいながら慶子は短めのスカートの折り目を気 にしながらカブから降り、バックの中の白い包みがまだあることを確認した。 カブのエンジンを切りながらとりあえずキーはつけたままにした。 「さあ、行こう。監督達カンカンだぜ。」 午後の暑さとさっきまで食べていた山頭火のラーメンのせいで二人とも汗だくだった。 撮影所に入ると、監督達が待っていた。 「何処いってたんだよ。早く準備してくれよ。最後のラストシーンを今日中に撮りた いんだから。オーバーしたらギャラから引かせてもらうからね。お二人さん。」 「ハーイ、それジャーいくよ。準備OK?音声OK?」 「また、マリンブルーの包装紙の続きやるの?」 「ごじゃごちゃ云わない!」 「雨のステイション」シーン38、YOKOHAMA BAYSITE MARINA・・・ アクション。
233 :
雨のステイション 第四部 :2005/11/22(火) 00:53:14
「皆様、当機はまもなく30分ほどでHEATHROW(ヒースロー)空港に到着します。 本日はANAをご利用いただき誠にありがとうございました。レディス&ジェントル マン・・・さよなら」 YOKOHAMAの撮影シーンを終えた二人は、その後成り行きもあり1ヶ月後電撃婚約、 そして籍をいれた。 二人を乗せた飛行機は、もうすぐロンドンから程近いヒースロー空港に到着しよう としていた。 ヒースロー空港からは、ヒースロー・エキスプレスでパディントン駅に向かった。 ここはロンドンの中でも特に天候の変化のある雨が多いところだ。 信彦は、車中のビッフェで慶子と向かい合った。 「何とかここまできたね。ああ、喉が渇いた。」 2ドルのハーフ&ハーフビールを二つ頼んだ。 「私たちは、幸せになる運命なんだから、これでいいのよ。誰にも遠慮することは ないわ。」 「そうだよ。ミッチョンや、ささじん、イッチョンやガーデニングの好きなイッチョン の奥さんにも・・・」 「二人の永久の幸せに乾杯!!」 グイッと一気に飲み干した二人。 「ところで、あの楽屋からもってきたっていう白いマリンブルーの包装紙のものあけ ようよ。ピアニストが追っかけて来たのが妙に気になるんだ」 そう云いながら慶子はもう手にしながら恐る恐る包装紙をほどいていた。 慶子は中から何が出てくるのかと思いながら一瞬ハッとし小さな肩が少し動いた。 ティファニーではなく、黄金色をした小さなオルゴールが出てきた。 「何だ、がっかり!てっきり指輪だと思ったのに。。」 「そういうなよ。でも何の曲かな。まさかマリンブルー・マリンブルーじゃないよな。」 「じゃ、止めた。もうあのどたばたはうんざりよ。日本を離れたし、ここはロンドンよ」 そういいながらも好奇心旺盛な彼女は、細長くきれいな指でオルゴールを鳴らし始めた。
234 :
雨のステイション 第四部 :2005/11/22(火) 00:54:04
「♪雨のステイション♭会える気がして・・・いくつ見送ったの♯」 yumingの雨のステイションだった。 雨の多いパディントンステーションに向かう列車の中で、慶子のダイヤモンドのような 瞳からは小さく涙がほほを通りすぎた。 「私をずっと好きでいてね。きっとよ」 「ずっと、愛してるよ。俺がこの世の中からいなくなるまで」 車窓から見える二人の顔はいつのまにか重なり合っていた。 周りの人たちも、自然と暖かく東洋人の二人を見ていた。 外は夕暮れ時の霧めいた田園風景で、少しづつ緑と都市のハーモニーが似合う都会的な 景色へと変わっていった。 二人のheartにはyumingのVOYAGERが流れていた。 季節は、秋から冬へと移っていた。 ハイ、カット。 「雨のステイション」題4幕、シーン57、「ヒースローからパディントンへ」終了。 お疲れ様でした。パーン!誰かがシャンパンを開ける。 スタッフ、ミッチョン、ささじん、イッチョン、ガーデニングの好きなイッチョンの奥さん も皆満足だった。 これでやっと第一回目のリレー小説というかショートストーリーが終わった。 時が過ぎた。 その映画がリバイバルで上映された。 とある街の封切られた映画館で、少し固めの椅子に肩を並べながらそれを見ている60歳 を過ぎた老夫婦がいた。 その横並びには、老夫婦の息子夫婦たちとかわいい孫が2人座っていた。 老夫婦はとても幸せそうだった。 そして二人のロードショウはまた始まった。 FIN
235 :
セミプロ? :2005/11/22(火) 00:59:01
長いね。 でも笑いあり泣きありで面白かった。 結局、素人さん? なんか書き慣れた節があるけど。 玄人が下手に書いたとも思えんし。
>>229 ストーリーはできているが、人物とその内面ができてないから、
次が浮かばないのではないでしょうか?
前略の部分を読んでいないから断言はできませんが、
主人公の心理状況が甘いように思います。
六時間かけてたどりついた家は崩壊。家族は行方不明。
避難場所の存在を知ったとき、主人公はどう思ったか。
南台第一小学校の掲示板には家族の名前はなかったのでしょう。
そのとき、主人公はどう思ったか。
そのあたりを掘り下げれば、家族の顔を見たときの主人公の行動も
浮かんでくるのではないでしょうか。
「家族はそこにいた」とすんなり書いていますが、
このシーンはもっと書き込んでいいと思います。
多分、体育館でしょうか。そこの様子、そのときの主人公の心理、
それらがしっかり書いてあってこそ、その次がいきるのではないでしょうか
>>229 阪神大震災を経験されたのでしょうか?
もし、知らないで書いているなら
フジテレビのドラマ「緊急病棟24時」のパート3が
参考になるかもしれません
>>444 大変やなあ
いい人たちばかりですねぇ^^ 実はこれ災害物じゃないんです^^;
Σ( ̄ロ ̄lll) すわ、道場破りか?!
うがあああああああああああああああああああああああああああああああ
「×××。」 最近、若いもんのWEB小説には、閉じ鉤括弧の前に句点がある。 学生の教科書にもだ。 なぜだ……。
>>229 > 南台第1小学校を一通り見回って掲示板に貼られている伝言板を一通り目で追って、
それから、俺はA中学校へと向かった。家族はそこにいた。
句読点それぞれの間に、必要と思われる文章=情報が
地盤沈下(自分沈下って面白いな)してるよ。
貼られた文章がお話のダイレクトなら的外れだが、もしもこれが
ふつーの、筋を追っている文章なら、不親切どころの話ではないのでは。
む、全く状況が飲み込めない。
>>223-
>>234 雨のステイションは(このスレで言う所の)2なの?
感想書いたほうがいいんだろか。
>>229 もその一部だよね?
>>243 べつものではないかと。
>>223-224 の感想か……。空腹なので、釣られてみましょうか。
冒頭一行目>湾岸から首都高速を降りるともうすぐ海の近くだった。
『×××インターチェンジで首都高速を降りたとたん、鈍色に光る東京湾が車窓に広がった。』
これは巧いとは言い難い例ですが、まあ、全ての行において、書き直しの余地があるように思います。
小説に欠かせない描写を加えつつ、読みやすさと誤読について配慮し、一人称でも地の文には
出来るだけ口語体を使用しない、台詞に記号を付属させてニュアンスを読み取らせようとしない、など。
>>241 昔、印刷された小説を読んでみなはれ。
かぎ括弧閉じの直前にみんな読点を打ってましたぜ。
あんさんは、リアルタイムで読(ry
つーか、文法上はどうなんだろうな?
俺は、段落を作っていない文章を読むほど閑じゃないんで、パスね。
学校で習う作文の書き方では、「****。」と教えていると思う。 【。】と【」】は一マスに入れるようにとも教わった。 前にも書いたけど、禁則の関係で最近の印刷物では【。】を省略しているのだと思う。 あと、完全に終止する台詞ばかりではないので、 それを考慮すれば【。】がないほうがすっきりするとも思う。
最近読んだ本で、
車谷長吉の『赤目四十八瀧心中未遂』は、
「あんたほんまにこの顔どないしたん。」
「いや……。」
「誰どに殴(や)られたん。」
こんな風に、全て「****。」表記でした。
車谷の作品は、昭和初年代の私小説と被るところがあるので、
視覚的にも古い雰囲気が出てて、良いなあと。
最近の<若いもんのWEB小説>の傾向については、
>>247 で述べられていること以外にも、
メールやブログなどで、最近、「。。。」とか「。。」という表現が増えてるように、
「。」の人気が関係してるのかなと思ったりもしますね。
レスありがとう、、、みなさん。。。 いつも駄文でごめんなさい。。。。。。。 WEB上のメッセージに“。。。。。。。。。”と、やたらにつけてしまう 気持ちはわかります。。。。 つまり、、、感情表現の一種なんだろうと思います。。。。。 あと、、、、、、、見た目的にかわいいですから。。。。。。。。。。。。。。。 しかしまあ、WEB小説の『。』は、やはり別問題ですよ。 小説であることを意識し、且つ現代的作法に則って書こうという気概が 少ないせいかなと思ったりします。。。。。。。。 あるいは、まさかとは思いますが、、、、売っている本を教科書以外に 読んだことがないとか。。。。????? いや、・・・・・もしかして、中高生を名乗りながらブログあたりで作品を 晒しているのは実はトメさん83歳無職なのか・・・・・・・
基本 ×→ ・・・・・・(これは中丸点六個打ちである) ○→ ……(こちらが三点リーダ二個つなぎである) ↑ これの出し方は、@“きごう”と打ち込んで変換して見つける A“さんてん”と打ち込んで、変換して見つける 「 」 ←全角カギカッコ/この記号でくくって会話文であることを示す 」は閉じ括弧だから、句点は不要 『 』 こちらのカギカッコは通常、書籍名などを表す為に使用される ( ) この括弧は思考を表したり、特殊な会話文などで使用する 「ああ――、なんてこったい」 ↑この──は、“だっしゅ”と打ち込んで変換し、二個つなげる ※よく使用する記号は辞書登録しておくと良い ↑ちなみにこの記号は“こめ”で出てくる それから“?”や“!”は全角のものを使用し、記号のあとは一文字分の スペースを空ける !は“かんたんふ”または“びっくり”と打ち込むと変換してくれる ?は“はてな”で変換される
web小説で「。。。」を使ってるのは見た事ないなぁ。 (20作品くらいしか読んでないけど) ※このスレ的には(あるいは職業小説家志望なら)アウトだろうけど ※webでの作品、というカテゴリなら別に構わないキモス。 括弧末尾の句点は、既存作品にはどちらもあると認識してるが これから小説家目指す身分は完全アウトって結論でいいのかしらん?
本日、小学生向け≪小説≫(ムーミンパパのなんたら)を開いてみた。
「 。」だった。
そうですかそうですか。
>>251 有名どころ受賞作が「 。」だったら、考え直したほうがいいかもです。
>>251 完全アウトというほどでもない。
面白ければ問題なし。
……が、一次はどうしても減点法になるという話なんで、
かなり良い出来の作品を仕上げて、しかも気合の入っている下読みに
あたらないと、その時点で落される可能性もある。
まぁ、見た目で特徴つけるより、読んで特徴を感じられる作品を 書かないといけないと、俺は思っているがね。
255 :
251 :2005/12/04(日) 02:51:38
どっちにしようか迷ってるなら句点なし……程度に論調を緩めたほうがいいのかな。 あとは過去受賞作を見て判断か。d。
過疎気味ですな…… まー恐らく、 クリスマスと年末年始、それとバレンタインデーには、 毎年恒例となったブル伍長の点呼が始まり、 みんな何処からともなく集まってくるんでしょうけども。
アクションが書けねええEEEEEEEE!!!!!
>>256 どこかの教会の件で
伍長の今年のクリスマスはかなり忙しそう
ネタにネタで返したのだが、
>>257 にはちょとマジで
書けないの中身が見えないとなんとも
緊迫感がない、とかなら、現在形で短い文を並べれば多少は改善されるはず。
一番は、そういったシーンを多く読むこと。
まったく書けないというなら、
1)自分で動いてみる
2)テレビやドラマのシーンを文章に起こしてみる
といったところかなあ
259 :
257 :2005/12/16(金) 03:09:00
すまん、落ち着いた。
ほぼ初心者で、読書量はおそらくこの板じゃ最底辺。
(2かって言われると、プロ志望じゃないんで厳密にはスレ違い)
三人称で書いてるんだが、主語が一杯出てきてウボァーとか
表現が長ったらしくてテンポマズーとかだったんだ。
とりあえず削れる所を削ってマシになった感じ。
>>258 にある現在形で短い文をってのは
知らなかったのでやってみる。
他にも暗黙とか周知なスキルがあったらplzしてもok?
げ、俺スレの流れ止めた? スマソ。 スルーして次の話題ドゾー。
話題なんてねえYO
無いのかYO! もしかして過疎? 俺の傷心ラプソディは鳴らし損ですか?
マァイインジャネ
>>262 人は、いることはいると思われます。
作品がUPされた途端、きっと沸いて出ます。
感想人その6ぐらいの私の場合、
>三人称で書いてるんだが、主語が一杯出てきてウボァーとか
>表現が長ったらしくてテンポマズーとかだったんだ。
>とりあえず削れる所を削ってマシになった感じ。
>
>>258 にある現在形で短い文をってのは
>知らなかったのでやってみる。
>他にも暗黙とか周知なスキルがあったらplzしてもok?
上記が普通の言葉に書き直される日を待っているだけ。
なるほど、口調がまずかったのですか。すみません(汗) ええと、三人称は練習になるという話を聞いたのでやってみました。 (それまでは一人称が多かったです) アクションシーン……バトルです。少年漫画のような……に入った時に AはBの顔面めがけて拳を繰り出した。 それを体を捻るようにかわしたBは、流れを殺さないままハイキックを返す。 Aは拳の引きが間に合わず、残りの腕でかろうじて直撃を防いだものの脳を揺さぶられる。 主語が交互に出たりして自分で読みにくいのです。 (これは今思いつくままに書いたので、さらに粗が多いと思います。 表現が長ったらしい、というのは薀蓄めいた文面を挟んでいたからです。 その部分はばっさりカットしたので、多少テンポが良くなったと(自分では)思っています。
(
>>265 の続きです)
で、ですね。
>>258 を参考に書き直そうとしているのですが
他にもアクションを書く上で、何か約束事やコツのようなものがあれば
ご教授いただきたいなと思いまして
>>259 のような書き込みを致しました。
(できれば初歩的なものから教えて頂けると嬉しいです)
何がこのスレの普通なのかわからないので
これでいいのか自信がありませんが
なるべく普通になるように書いたつもりです。……大丈夫ですかね?(汗)
>>266 >>259 の書き込みが、個人的に解読不可能だ、という
年寄りの戯言に付き合ってくれてありがとう。
やはり、アクションシーンが多く出る既成の小説を数冊、
読み比べるのがいいかなと思います。
案外と、細かな手足の動きは描写されていないかもしれませんね。
それでもそのシーン全体に闘争の荒々しさ、血の匂いが読み取れる……
プロの仕事はすごいものです。
主語を省くためには、そのシーンに突入するまでに、
AやBの特徴をしっかり書き出す、
視点を完全に固定させておく、など事前準備が必要です。
普通は主人公の視点で書くでしょうから、主人公を
しっかり印象付けておくといいかもしれません。
もう一個。
主語は必ずしも頭にくるばかりではないですよ。
描写の中に巧く紛れ込ませてしまうのも手です。
えーと。
200文字でいいから本気で書いた文章を読ませていただければ
もうちょっと手助けできるかもしれません。(素人の手助けではありますが)
268 :
るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2005/12/22(木) 23:53:52
あげえええええええええええええええええええええええええ
>>267 参考になります。
具体的にどうするか、まではまだ思いつきませんけど
意識してみようと思います。
本気の文章ですか。
>>265 にあるのとあまり変わらないかもしれませんが
時間を見てやってみます。
拳を振りぬく。Bが体を捻ってかわしたのが見えた。同時に左脚が頭に 飛ぶ。腕を引き戻し、ガードしようとするが、間に合わない。肘を突き出し、 蹴り脚を弾く。だが、その肘の先を越えた脚が頭を捉えた。 直撃はされていない……はずだが、足がよろめく。ダメージは脳にきていた。
この前までに、視点者をAとはっきりさせた場合だけどな。
>>269 是非、読ませていただきたいですけれども、
まあ、言葉が出てくるときと、どっかにいっちゃう時とありますので、
あせらずに書いてください。
えー、薀蓄をはずしてスピード感UPという点に拘りすぎると、
殺陣の脚本みたいできっとつまらないだろうな、と。
小説であることの意味を考えたりなどして、
表現を工夫してみるといいかな、と。
表現を工夫するにはたくさんの語彙が必要になるわけですけども。
カンフー映画は観てて楽しいですが、カンフーのシーンだけの小説は
読みくたびれちゃうんじゃないかなと。
主人公が活きていれば、主人公のノリで読ませる文章に
仕上がることもあるかな、と。
クリスマスなもので、何言ってるかわかんないレスで、申し訳ないです。
>>270 同じ内容でもかなり印象が変わるんですね。
実際に文章を見ると、読みやすさにびっくりしてしまいます。
素人質問になっていまうかもしれませんが
視点を固定した場合と、一人称の違いはどういう所にあるのでしょうか?
>>272 実は最近それ(小説であることの意味)を強く実感する出来事がありまして
自分の文章は小説じゃないなと思いました。
(事実の羅列・説明文でしかない)
語彙といえば、うろ覚えなのですけど
「一人心地た」って小説独特の言い回しなんですかね。
検索してもあまりヒットせず、未だに正確な読みも意味がわかりません。
名前が抜けていた。 「ひとりごちた」?つぶやいた、ひとりごとを言った……くらいの意味だろう。 現代を舞台とした小説だと、何か目的がない限り使うことはない。 三人称一視座(三人称一視点)で一作を書き通すと、一人称とほぼ変わらない。 ただ、三人称一視座だと、場面が変わったときに、別の人間に視座を移すことが 簡単にできる。一人称だと、私≠ェいないシーンを書けない。私≠別の 人物にしてもいいんだが、そのシーンだけとかになるので違和感が出ることが多い。 三人称一視座だと、一人称のわたし≠ェ知らないことも書ける。 つまり、書けることが一人称より多いので、比較的楽に書ける。制限がでる分だけ 一人称は難しい。
>>270 みたいなパートを、俺も時々書くんだが、
長編一作中でせいぜい三カ所、合計12行くらいだな。
映画とかマンガとは違うので、小説はこういうアクションシーンは不向き。
よほど巧く処理しないと読み手が退屈してしまう。
……というか、こういうシーンを主に作りたいのならマンガを描いた方がいい。
小説には小説で描くべきものがある。
話の都合上、書く必要があるから書くだけ。
>>274 ひとりごちた、三人称一視座
どちらもよくわかりました。ありがとうございます。
>>275 にはちょっとびっくりです。
そんなに少ないんですね。でも納得。
うーん、確かに私の作りたい物は
漫画(か映像系)のほうが向いてるかも……。
そういえば伍長のクリスマス点呼無かったな。
今年も終わりだな。 来年こそ頑張るぞ……毎年、今頃になると思っている。 だめだなぁw
akeome.
280 :
【1484円】 【大吉】 ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/01/01(日) 10:49:28
(=゚ω゚)ノ ごぶおめ諸君!! 年も代わり、落選はもう過去のこと!! 気分も新たに無謀な夢に向かってレッツチャレンジ!! なあに、宝くじよりはずっと率高い!!
281 :
【豚】 【924円】 るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/01(日) 15:43:42
あけおめこ
282 :
【豚】 【1923円】 るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/01(日) 23:43:30
ことよろおめこ
283 :
【凶】 【1054円】 るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/01(日) 23:44:01
ぶたなんてぶたなんて!!!
284 :
!omikuji !dama るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/02(月) 01:55:39
凶なんて!!
285 :
るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/02(月) 01:57:02
終わってしまった。 元旦がもう終わってしまったよ。 このペースで進むと一年なんて速攻でおわっちまうぞ。
る、るぅるぅるぅの人が壊れちまった……! 誰か衛生兵を呼べーッ! というわけで、おめでとございます。 今年こそは作家でびう出来ればいいなぁ、とほんわか思っております。
いやぁ、見事に壊れてますなあ。 まぁ、おもしろい小説なんてのは、ちょっと壊れてないと書けないんで、 気にしない。俺なんかもうちょっと壊れないとだめだねえ。真面目過ぎて。 ……おっと、忘れるところだった。あけましておめでとう。
288 :
るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/03(火) 09:39:13
どーせこのスレなんて誰も見てやしないんだ
Σ ( ̄ロ ̄lll) ほんとうに誰も見ていない?
,、_,、 l ゚(・)゚l クマー lづ"/) .l/),,)
291 :
るぅるぅるぅ ◆eqGSKdapnU :2006/01/11(水) 11:28:28
>>290 .,. -──-、 __
/. : : : : : : : : :\ 〈〈〈〈 ヽ
/.┛┗: : : : : : : : : :ヽ 〈⊃ ノ
. !.::┓┏,-…-…-ミ: ::', | | ∩___∩
{::: : : : :i '⌒' '⌒'i: : ::}ノ ! | ノ --‐' 、_\
{:: : : : : | ェェ ェェ |: : :} / 、 / ,_;:;:;ノ、 ● |
. { : : : : :| ,. |:: :;! / , ,,・_ | ( _●_) ミ
. ヾ: : :: :i r‐-ニ-┐| ::ノ/ , ’,∴ ・ ¨彡、 |∪| ミ
ゞイ! ヽ 二゙ノイゞ 、・∵ ’ / ヽノ ̄ヽ
/ _ ` ー一'´ ̄/ / /\ 〉
(___) / / /
オプさんは乱歩賞用に何か書いてますか?
さて、約二週間も皆何処に行ってんだろう。 とりあえず、誰も居ないなら今のうち、と過去の偉人は言った。 あまり作品もうpしてない俺がいうのもおかしいんだけど、覚悟決めます。 両親や兄貴が生きてるうちに一般書店に並べてもらえるような作品を創る。 あと何年くらいか分からないけど、出来る限りの孝行はしてあげたい。 そんなこんなでそのうち作品持ってくるので、その時はからーく批評してやってください。
ガンガレ
>>294 ネガティブなことを言うと、考え方が間違ってます。
こういう人よくいますけど、やめときなさい。
だいたい、親孝行が目的なら間違っても作家なんか目指すべきではないんです。
いってしまえば、作家は文章で芸をする芸人なんです。自分の芸で他人を楽しませるのが
好きな人がなるもんなんです。何を犠牲にしてでもそれがしたい、なら作家を目指すべ
きですが、あなたはそうは見えません。
ありがとう、目が覚めた。俺が作家目指した当初の目的忘れてたよ。 言われて思い出すようじゃ、全然覚悟できてないんだろうな。 俺よえー……。 既に今の段階で何歩か道踏み外してるけど、もうちょっと色々な道を歩いてみる。 やっぱり居ないようにみえて結構居るのかね、このスレは。
298 :
名無し物書き@推敲中? :2006/01/24(火) 12:17:52
理由を他人に置いたとき、輝きはなくなるのじゃ。
>>297 ネ ガティブなことを言うと、考え方が間違ってます。
こ ういう人よくいますけど、やめときなさい。
だ いたい、親孝行が目的なら間違っても作家なんか目指すべきではないんです。
い ってしまえば、作家は文章で芸をする芸人なんです。自分の芸で他人を楽しませるのが
好 きな人がなるもんなんです。何を犠牲にしてでもそれがしたい、なら作家を目指すべ
き ですが、あなたはそうは見えません。
_,..、、、、..._ ───────────,. -:':´:::::::::::::::::::`ヽ、 ____. __ ,..-:':´:::::::::;::::::::::::;;:::::;:.........ヽ -' ´ー,::::`:':ー:':´::::::::::::::/i:::;:1/ !:;ハ:::i、::::::::! ─ー─‐ ,. -:'゙::: ..:: ...::::::: _,l. ,r'==,、, ,リ,r;i/、i;:::::::l 「300ゲットやー」 ‐ 、,_ ´''ー、:_;::::...::::::::::::::::::f .l { i;、::::i i;::::::i }!::::::;! ` ' ー‐'.´/:;r=-:、;;;;;;:::::ヽ;l. `'- ' ヾ::;ソ.',!::::::l i/゙ : `'´、、::;;;l, __'__ /:::::::l : .ヾ:, ヽ.、 !" ,i. ,./:::::::::! ___ __ ー- .、 _ : ヾ; i゙ヾ'='ィォ'゙::::::::::/´ :゙ ` ー ' ` ー ───.` ー .、_ : ':=-,. lニ、,フ=ラ:::::::::;ノ . __. `ヽ、_. 'ヾ、 l //::::::/ . ___ ,! _゙d=' - ' ´ , . _____, ────‐  ̄ ̄,7''''''''''''' ゙  ̄ / / _,. - ' ´ ─────‐,/ ,/ /  ̄ ____. / _,. - '゙ ,/ く`ヽ −'' ´ ,ノ
>>るぅの旦那 ( д ) ~゚ ゚ まぁ、尤もだと思うので試行錯誤してみます。 えーと、かなり真面目に受け止めた俺は馬鹿なのか、それとも。 改行おかしいなぁ、とか思ってたらそういうことだったのね。
あれを書いたのは…
俺は常に名無しだ。 このスレ、300に来るまでに半年かかってるのか。すさまじくスローペースだな。 俺が書くのよりは速いが。 よし、次の作品ができるのが先か、このスレが終わるのが先か、競争してみよう。 おい、そこのおまえ、無理矢理スレを進めるなよ!!
呼んだ?
俺も呼ばれた気がした
おお、無名の人は頑張りますね?競争ですね? それであれば、しりとりでもいたそうか。 では、まず僕からであります。 Японский
Йарал
待ってくれ ときおり、俺の別人格が暴れることはあるが、クリンコフのひとはわしとは無関係のはずじゃ
>>310 暴れるだと?その台詞、そのままお返しする
ちなにみ、
>>308 のなかのひとをわした知らん
なんか、ぼくなみの馬鹿がわいていますね
・・・なんだよなんだよなんだよ 作品UPでにぎわってんのかと思いや、、、がっくりしたぜ 297はな、ぐだぐだ言う前に書きゃあいいんだよ 情けは人の為ならずっていうだろうが 俺なんか、俺なんか、人類平和のために書いてるんだぜ・・・
無職でもなんとかなるよ ハ_ハ ('(゚∀゚∩ なるよ! ヽ 〈 ヽヽ_)
無職ですけどー
酷い理由での加速っぷりにワロス。 ところで、俺の数少ない経験だと 初稿の完成が見えるか見えないか辺りで 急に筆が鈍るんだが、これは皆そうなんだろうか。
∧__∧ ( ・ω・) それはないどす ハ∨/^ヽ ノ::[三ノ :.'、 i)、_;|*く; ノ |!: ::.".T~ ハ、___| """~""""""~"""~"""~"
>>316 すまねw
初稿の完成が見えてくると、俺は加速するけどな。
読み返してみると、その加速して書いた部分の方が直しが少なくてすむ。
前半は真っ赤になるのが普通。
俺だけか……。 まあ、経験足りてないだけかも。 気配感じたら止まらないように、って乗り切った時もあるけど 止まると数ヶ月単位で進まなくなった事がw
東京ゾンビが面白かった。
お兄さん、お姉さん、大変ですよ! 去年の9月くらいから投稿がない気がしますよ! そもそも、作文すらまともに書けない人がここ見てるのかも怪しいですよ! っつーか、まともに書けない人って俺か。
323 :
かぐ :2006/02/02(木) 23:04:05
そうか・・・だーれも、とーこーしないのか んじゃ、わたくしなどが、そろそろ、、ひさびさに、かこっかな。。。 れんあいしょうせつ!
325の指定した ジャンル 主人公 で小説を書くwwwwwwwっっっっうぇうぇうぇw
時代 弥生時代 はじめて高床式倉庫を建築しようとする主人公の苦悩と成功
327 :
かぐ :2006/02/03(金) 13:50:20
主人公はねずみの敵か・・・
>>325 ちょっっおま死んでこいwwwwwwwww
投稿たがなwwwww
wwwwwえうぇうぇうぇうぇうぇっっっっw
ワロス。 どんなテーマでも結果同じだったんじゃねぇのかコレw
>>328 安易にでっちあげた作品にマジレスするのもなんだが、
もっと弥生時代らしいアイテムに置き換えた方がよかったんじゃないか?
でも古代物は面白そうだ。 ……古代かぁ…… 歴史的な考証さえできれば書きたいが。無理。
伍長の点呼待ち
伍長はきっと今回刺される側だったんだよ
334 :
名無し物書き@推敲中? :2006/02/16(木) 19:14:54
ぬうあぁにいぃ! あのエロブルめ!
さんがつさんがつ〜 ハ_ハ ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) さんがつがきた! ('(゚∀゚∩ ) / ヽ 〈 (_ノ_ノ ヽヽ_)
336 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/08(水) 06:51:27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。 作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。 私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。 小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
そう、才能がすべてだ。 もちろんその才能の中には「コツコツ書き続ける」才能も含まれている。 俺なんか欠けてるのはこれだけだ(⌒-⌒) ……だめじゃんかorz
才能って、初期スタート位置だよな。 後からでも追いつく事は可能。だがその初期に与える影響が致命。 ……あれ、才能があるかどうかなんて 死ぬまでわからないからガンガレ。って言おうとしたのに。
才能云々にこだわってる人こそが才能が無い人、と負け惜しみを言ってみる。 才能があるとかないとか、そんなのは一定以上の力を身につけないと実感すら出来ない。 「俺には才能がないんだよ!」とか言っても、それは結局誰かの刷り込みなんじゃね? と思ってしまう。 とりあえず、努力も大してしてない奴。そう、心当たりのある奴、お前だ。 才能があるだのないだの言ってる暇があるなら、とにかく努力しとけ。 小説は才能云々にこだわらずに、楽しく書ければそれが一番なんだから。
>>339 ラスト1行以外は同感かな。
才能のあるなしはどんな分野でもあるが、それで勝負が決まるレベルまで
到達できた人間はほとんどいない。
……でも、俺は、努力とか地道とか根性とか、そういう言葉、どうも苦手なんだよね。
マルチじゃね? 他でも見たよ。
寝てないに一票。 俺も5時ごろなら起きてることあるしなぁ。
正解。朝日と共に眠ります。 来週は夜寝れるよ。 皆、進行状況はどうだー? 俺はほぼ初心者なので自分の好きなものを書く事にした。 厨と呼びたければ呼ぶがいい!
とにかく書くってことが大事なのかもしれないね。 オイラは今年になって一行も書けてない。
>>345 とりあえずは、「自分の好きな物」を書かないと、どれだけ書けるかもわからんよ。
それもそうか。 よし、人物が多すぎるような気がしてきたけど気にしないで突っ走るぜ!
>>348 そうそう。見直してみるのは、初稿ができてからでいい。
ところで、経験浅い内はプロットとかあんまり気にしないで書いたほうがいいの? それともじっくり練ったほうがいい?
>>350 ジャンルに拠る。
エンタメ系は、話の起伏を大きくしなければいけない分、どうしても最初に
プロットを立てないと支離滅裂になっていく。辻褄あわせが大変。
ミステリなんかはその典型的なジャンルだな。
純文はおおまかな流れだけでも、まぁ、できないことはないんじゃないかな。
まぁ、俺の場合は、ミステリのくせにプロットをほとんど立てずに適当に書き始めるが。
常に辻褄あわせをしながら書き続ける。真性の嘘吐きにしかできない業だw
純文ではないとだけ言える。いや、純文が何かわかってないけど。 本文書き出してたけど、プロット練ってみます! ところで、ミステリって興味あるから書きたいと思った事はあった。 話の肝になる部分の捻り(っていうのかな)がうまくできなかった。 何かコツとかあるんだろうか。企業秘密だ! って場合は、あるかどうかだけでも。
>>352 捻り・・・それはどんでん返しのことかい?
以下、そうだとしたら、の話だけど
そのこつはやっぱり、緻密なプロット、かなぁ
辻褄合わせの力技では、ちょっとばかし無理だよねぇ
うーん、芸術的などんでん返しのあるミステリ、
読みたいねぇ・・・
あとは、読者をなんとかだまくらかそうという
作者側の執念つーか、エンタメ精神というか
マ、都の桜も咲いたし、がんばりや
>>352
>>352 ふたつ以上の意味に解釈できる行動や会話、事実をできるだけ
突っ込んでおくことかな。作者の都合のいい部分だけ繋ぎ合わせれば……。
黒後家蜘蛛の作り方も似たような感じと、どこかで読んだ。あれは
短編だけど。
えーと、正確には、「複数に解釈できる事柄」だったかな?
ぶっ。え、何これ。エイプリルフール禁止令か?w>32日
何言ってんだ。 今日はまだ3月だろ?
三月末日締め切りの公募、あったよねぇ みんな、出したんかいな〜
なるほど。3月32日にすれば、まだ3月末〆切りは大丈夫だと。
記念かきこ
お久しぶりです。そして保守。 ネカマとか学生とかキムデンとか…… 懐かしい人々は何処へ?
マトリクスの裂け目の向こう側
_, ._ ( ゚ Д゚) 筆止まった……。 ( つ旦O と_)_)
>>363 筆が止まった理由はなんだろね?
@書きたいことが無くなっちまった。→あきらめる
A書きたいことがあるのに、言葉が出てこない→
a国語辞典をパラパラする。
bそのへんの小説を〃
cテレビドラマなどを眺めつつ、ワンシーンをノベライズしてみる。
B物理的に筆が止まった。→肩回しをして深呼吸してみる。
C話の先の破綻が見えてしまった、気づいてしまった。
だけどせっかくだから最後まで書きたい・・・
→キャラクターを含めて話を組み立てなおす。プロットを見直す。
・登場人物を増やしたり、思い切って葬り去る。
・あとでしっかり推敲することを念頭に、台詞を増やし、
会話で流れをつないでみる。
Dなんだか分からないが、筆が止まってる。→
霊が筆を押さえつけているのかもしれない。般若心経でも唱えよう。
E・・・
Fプロ野球シーズンが始まった。
>>364 4に近い。
書いてて「今書いている部分が面白くない」感覚がヒシヒシと。
プロット見直してみる。
>>365 野球は見ない。
でもサッカーは見るのでW杯までに仕上げ……られたらいいな。
長い横文字単語はどうしたらいいのだろう。 特にパソコン系用語。 カタカナ? 略称? 日本語に置き換える?
>>367 以下は書籍の中で日常見かける例ですが……
半角英文字でそのまま打つ。打った単語は縦書きの中で横倒しになるが、
これは問題ないはず。その単語を強調したいとき、その単語がなにかの
キーワードになるとき、その単語の意味が重要であるときは、
その単語の下に“──”などを使ってカタカナで読みを打ち、さらに
単語の意味を解説しておく。
又は、その単語が一般によく知られており、略称が汎的ならば、
略称で打ってもいいと思う。略称の場合は、全角で打ち、文字が
寝ないようにする。
日本語に置き換えた場合、ルビがついている例が多い。
そのルビも、カタカナでの読みであったり、略称であったりする。
このあたり実際には、あまり決まりは無いはず。単語の使い方、
ルビの振り方というものは、文章作りに対する作者の拘りがうかがえて、
読み手としてはそこも楽しみの一つとする。
※文例として
@……そのVLSI──超大規模集積回路は……
A……そのVLSIルビ超大規模集積回路ルビは……
B……そのVLSIルビ脳みそルビは……
C……そのVery Large Scale Integration、略称VLSIは
超大規模集積回路であり、……
※Cは解説書の文章であって、小説の文章だとしたら、ちょっと違和感だね。
※Bこういう作者のオリジナルな解釈をルビするのも面白い。
もっとも大昔のサイバーパンクっぽいかもしれないけれど。
オプププププ
>>369 Σ ( ̄口 ̄lll) どう考えても偽物!
>>368 亀レスごめん。
ありがとう。参考になります。
一般的な用語じゃなかったり
造語だったりした場合どうやって補足説明を入れようか悩む。
素直にそのまま説明したほうが逆にテンポは崩れないかも?
>>370 ヒント;イメチェン
>>370 実は本物だったんだよ。
ちょっと疲れてるんだ……。
ブツッ
>>371 造語は、作品の根幹に関わる言葉で、しかも少数ならありだが、それ以外なら使わない。
未来を舞台にしたSFとかなら、普通にありだけどな。
一般的でない用語は、繁雑でない程度になら、俺は何の注釈もなしに使う。
映画でいうなら、BGMみたいなもんだ。ひとつひとつは聞き取れなくても、
なんとなく雰囲気を感じてもらえればそれでOK。
その単語がわからないとストーリーなどを理解する上で問題があるは、
徹底的に、注釈というか、解説をいれる場合もある。
海底まであと10 このまま沈むべきなのか……
最後のageは
>>336 の2006/03/08(水) 06:51:27か……
一ヶ月そこらでここまで下がるとは……
というか、多分、
>>336 のマルチが他のスレをあげただけなのかもしれない
>>375 未来でSFなんだ。宇宙ものではないけど。
用語を出しすぎないようにして、流す方向でいこうと思う。
379 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2006/04/26(水) 21:51:52
しょうがないなぁ、俺があげとこう
海底へのロマンがたった1レスで消え去った
381 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2006/04/27(木) 11:11:08
ハイテイツモなら狙うが。 リーソクハイテイツモくらい面白いものはない。
なぜ、あんなに下がっていたのか? それは伍長がいないから
383 :
名無し物書き@推敲中? :2006/04/27(木) 18:48:57
ここは人がいないな・・・
五月病保守
五月病なったことない……。
保守
保守……、もういらないかな?
いるいる。
こんどこそ海底へ
おい、結局誰も小説家にはなれなかったのか?
そういう話は一度も聞いてないよね。 皆何処行ったのかのぅ。
いや、黒歴史として葬り去ろうとしてるんだよ! きっとそうだよ!
ここは一つ、伍長にageてもらいたいような
補修
395 :
名無し物書き@推敲中? :2006/07/01(土) 23:55:40
半年も経ってるのに150レスくらいしか進んでNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE! ageだageだ!この僕がageてやるぞ!!!!1
シソーラス類語検索がお休みするまで、類語辞書引くの忘れてました。 と言いつつ保守。
397 :
無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/12(水) 10:15:23
(o(X)o)
推敲する時の文章は、どこまで削ったらいいんでしょうか。 「艶かしく妖艶に艶やかで艶やかな、それはビュリホなでらべっぴん」 などと書いてしまうので、減らしたいです。つややかと、あでやかの見分けもつきません。 削りすぎて「美人いる」と、省略形にしてしまう癖もあり、困っています。
>>398 変換するからいけないのでは。
「なまめかしく妖艶にあでやかでつややかな」
こうすれば、63パーセントぐらいの人は、
これらが同じ漢字で構成された糞文とは気づかないです。
あ、でも、たまには「麗しい」なんかも加えてください。
「艶麗」とかお薦めです。そうだ、ときおりは
「透き通るように白くきめ細かな肌」とか「ほそく形の良い眉」とか
「通った鼻筋」とか「果物のように瑞々しい唇」とかの描写も読む人の
気分転換になります。
そしたらですね、「これこれだから、こうだ」「これこれだから、こうなる」
というぐあいに、走り幅跳びしてくれると次のページも読みたくなります。
「その黒い瞳をじっと見つめているとくらくらするヨ僕は貧血かしら」とか
「ぽろりとこぼれた乳首の愛らしさときたら、指さきでつまみたいどころか
齧りとって一生噛んでいたいほどだった」とか、思わず、うずうずするような
こと書いてくださいネ。
400 :
名無し物書き@推敲中? :2006/07/27(木) 13:13:26
ちょい遅くなったけど、スレ3周年記念アゲ
そして8月に入っても誰も……
402 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:10:36
m9っ・Д・) そして廃墟となったスレに俺が出戻り!! 主役は死亡説が流れた頃に現れる!! 小説はおろか落語も落ちまくってる今日この頃ですが、 皆さんはいかがお過ごしでしょうか!! いや、まあ、書いてないんだけど。小説は。 とりあえずなんか獲って手がかりにしようと思い、 でも落語の募集なんかそんなにあるはずもなく、 「寄席のマスコット募集」とかに応募してます!! しかもプロイラストレーターの力を借りて!! 明らかに間違った方向に進んでないか、俺?! 気がつけばもう三十路だ!! とりあえず作品掲示板がどうなってるか見てくる事とす。
403 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:17:34
(=゚ω゚)ノ よーし、あっちも良い具合に廃墟でした!! それでも今年に入ってから投稿はあったんだねえ。 せっかくだから最新のだけでも読んでくるな!! まあ、作者の人はもういないだろうけど!!
404 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:24:20
(=゚ω゚)ノ 旧掲示板にて「題なし」を読んできましたよ!! タイトル無してキミ!!ハンドルが「バカ馬」てキミ!! 馬、2頭いますやん!!なんてゆうか、内容以外でも訴求力を 持たせようって気はないのですか?!
405 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:36:33
でも、これはなんとゆうか、作品そのものは超ぐだぐだだけど、 もし作者の狙いが「お約束展開のオラオラをマッハで叩き込み、 そのくせフィニッシュブローは打たずとどめを刺さない」とゆう 点にあったりした場合は、その狙いは非常に面白いのでは ないかと思ったりするのです。 以下ネタバレを含む。
406 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:43:05
まず、いきなりパジャマの妹が寝ぼけまなこで起こしにくるのですよ? 「うるさいなーもぉ。」ですよ?「起きられないなら目覚ましかけないで って言ってるでしょ、お兄ちゃん。」ですよ? そしてその妹はこれ以降一切出てきません。なんでしたのん、妹。 その後急いで朝食、制服を羽織って家飛び出すとみちで女の子と衝突。 絆創膏を渡して「ごめん、急いでるから!!」 ……いい感じです。どこを切っても「お約束」の煮汁がにじみ出てくる 味わい深い展開です。 この女の子はこれ以降一切出てこないけど。 そんで息もつかせず委員長の登場です。良いですね、委員長。 踏まれたいですね。俺の性的嗜好はどうでも良いけど。 で、今度は体育倉庫ですか。閉じ込められる2人ですか。 「吊り橋効果」とかゆうやつですね。エレベーターに閉じ込められた 2人の距離が急激に近くなっていく、とゆうアレですね? そして数分後、職員が救助。 来るの早いよ先生!!早すぎるよ!!空気読めよ!!
407 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 13:50:27
なんてゆうか、この話、結局「俺、骨折しました」ってだけの 話なわけです。 ひと昔前のマガジン系の漫画及び一部のジュニア小説には 「盛り上げて、スカす」というのはよくあったけど、 一歩先を行って「盛り上がる前に、スカす」という、 いわば7・80年代ラブコメのパロディーとして書いたのならば、 なかなか面白い切り口ではないかなあ、と思った次第です!! まあ、商業出版にはまったく向いてないけどね!!
408 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 20:23:23
|д・) とは言え、もうみんないなくなっちゃって退屈だな。 また細々と仲間を募るか。 とりあえずやる気だけはあるけどやる気が空回りしてる人とか、 公募に落ち続けて出家を考え始めた人とか、設定だけ考えてそれを 人にしゃべったらなんか満足しちゃって書く気がなくなった人とか、 おもにダメ人間中心にカモン。 あんまりレベル高いの持ってこられても困るからな。 読むの俺だけかもしれないからな。
伍長キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
ごちょうきめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんか賑やかになってきたなあ……。 夏だから?
412 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/05(土) 22:50:47
(  ̄ー ̄) ふっふ、いるやないかいるやないか、潜伏してる奴らが。 こんなすぐに反応するとゆうのは、スレを気にしていたのでしょう? 何を「他人事」みたいな態度をとってますか。 それともあれか、「さんざん人のコト放っておいて……今さら戻ってきても 入れてあげないんだからね!!今までドコで何してたのよ!」って奴か?! (↑三十路脳を無理して盛り上がらせなくて良し。)
>>412 パターン1:妹
「もおっ、ホント、どこ行ってたのよ、お兄ちゃん! あ、あたし、ずっと心配しててっ」
パターン2:姉
「この大馬鹿者! みんな心配してたのよ? こんなになるまで、どこほっつき歩いてたのよ
……まぁ、とりあえず、家入んなさい。暖かいもの作ってあげるから」
パターン3:妻
「あ、あなた……。どうして……今頃……。(妻の後から小さな子供が覗いている)
あなたが出て行った時、私のお腹にはあなたの赤ちゃんが……その子が、こんなに大きく」
パターン4:チーママ
「あら、ご無沙汰じゃないの。どーせアタシのコトなんかほったらかしにして、
どこかの若いコと遊んでたんでしょ? 分かってるのよ。ふん」
パターン5:銭形のとっつあん
「とうとう見つけたぞルパン! ここで会ったが百年目……こら、待て、ルパーン!」
414 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/06(日) 13:40:48
>>413 |д・) せっかく色々考えてくれたトコ悪いのですが、
問題はお姉さん。そうお姉さんね。
「この大馬鹿者!」はないと思うのね。おおばかものわ。
そんなんゆう人、まず、いないからね。
仮にいたとしたら「ご家老」とかだからね。
オチもね、もう少し捻られると思うのね。
2と5、リライト。
伍長はツンデレのなんたるかを知らない
416 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/06(日) 23:26:41
>>415 いや、30男が「何たるかを知り尽くして」てもイヤだろう、ツンデレ。
それでも俺は一応「さよなら三角」「みゆき」あたりの第一次ツンデレを
知る男ですよ!!
ツンデレに一次とか二次とかあるかは知らんけど!!
ちなみに
>>415 は今流行りのツンデレ作品でおすすめがあるなら、
今度見てみるので教えなさい。すぐしなさい。
417 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/07(月) 22:27:42
よし、俺の呼びかけ、全スルー!! 出だし好調!! まああれだ、しばらくうだうだしてたら誰か現れるだろう!! 俺も公募原稿などを書きながら待つ!! てか、締め切りまであとひと月ちょいだ!!大丈夫か俺!!
419 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/07(月) 22:33:55
>>418 Σ ( ̄□ ̄lll) 誰か食い付いてきたと思ったら別スレの話かよ?!
てか、神父ってゆうな!!
牧師〜おらおらおら〜
421 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/07(月) 23:02:44
なんだよその絡みにくいレスは俺にどおゆうリアクション
取れってんだよコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`) ←
>>420 前もゆったかも知らんけどな、ガンダーラ神父と俺は別人!!
武藤敬司とグレートムタが別人であるのと同じように!!
まあとりあえずだな、別スレの話とか持ち出しちゃうと
新人さんが気軽に入ってきにくくなるかもしれんからな!!
控えめに頼む!!
422 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/08(火) 14:11:05
|д・) 相変わらず誰も来ねえな。 あれだね、俺、子供の頃、台風来てると夜寝られなかったり 授業が手につかなかったりしたもんだが、大人になった今でも 仕事が手につかんね。まあ、台風来てなくてもしてないけどね、仕事。
きっと皆夏のイベントに向けて頑張ってるんだよ。 ……このスレには関係無いか?
伍長!夏休みとは言え、平日昼日中は人いなくて普通です。 お盆にはまだ早いです!台風三個もいらないです! ……いや、それはともかく質問なのですが。 行頭を一文字空けるのは、どのぐらいの間隔が適切でしょうか? 山場に連続で行頭が空く時もありますし、冒頭以外は一頁ほど空かない段落もあります。 昔二行おきにやってしまって、我ながら悶絶するほど読み辛かったです。 宜しければご教授願います。
425 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/08(火) 21:21:54
(=゚ω゚)ノ お、人がいたよ!!よく来ちゃったね!!
で、実は教員免許を持っている俺が、
>>424 について考えてみよう!!
いや、まあ、持ってるの社会科の免許だけど!!
そいでまあ、俺の考えでは、結論からゆっちゃえば、
「特に厳密な決まりはない」ってことなのです。
改行から改行まで、いわゆる「段落」ですね。これは物語や描写・
出来事が、ここである程度のまとまった区切りだな、ってことですが、
ドコからドコまでを1段落にするかは、ある程度書き手の自由な裁量で
決めちゃって良いとゆうことです。
ライトノベルなんかだと「改行はこまめに、読みやすく」が原則なので
句点のあとは必ず改行する作家すらいるようですよ。
どうも読みづらいと思ったのなら、既存の作品の段落分けを参考にしたり
すれば良いのじゃないでしょうか!!
( ^ω^)ニコッ
427 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2006/08/09(水) 16:25:03
>>武藤敬司とグレートムタ 思いっきり同一人物やんけ
ところで神父、ここで懺悔してもいいのか?
429 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/09(水) 21:24:47
>>428 だから神父って呼ぶなってんだろコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)
技も、格闘スタイルも、名前も違えば別人!!
仮にディスプレイの向こう側で同じ肉体を共有していたとしてもだ、
人を人たらしめるのは内面、心であるから、それは別人なのです!!
ともかく、BIG・ザ・武道とネプチューンキングは別人!!
ラーメンマンとモンゴルマンも別人!!
ジャイアント馬場とグレートゼブラも別人!!
そおゆうことです!!
例えが時代についていってないけど三十路だから大目に見てやって
ください!!
つまり「おまえ、平田だろ!!」と叫ぶのはよくないと。 小林邦明のように覆面を破ったりしたらいかんと。 しかし、俺は「神父」と呼んだだけで、誰に向かって呼び掛けたわけでもないんだが。
431 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/10(木) 21:09:00
>>430 「それでは終わりの会をはじめますー」「なにかあるひとー」
「はーい」「はい、木村さん」「山下君がアホって言いましたー」
「山下君、ホンマですか」「アホとは言いましたが木村さんの
事とは言ってませんー」「アホって言う方がアホだと思いますー」
「でもそれならアホって言う方がアホって言った人もアホだと思いますー」
みたいな不毛な会話を三十路に求めてくれてどうもありがとうございます
コノヤロウ。( ´∀`)σ)д`) ←
>>430 俺なんかなあ、キン肉マン消しゴム500個持ってんねやぞ!!
ファミコンカセットは2000本持ってるんやからな!!
(↑同レベルで張り合ってどうする。)
432 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/10(木) 21:26:24
そんなわけで懺悔・洗礼・告戒・賛美歌・黙祷・神との対話・
教会婚・「マリアを犯して俺は神になる!!」とか叫ぶ・等は
こっちな。↓
懺悔室・リローデッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1155212213/l50 あくまでもここは印税という血腥いものを得るためなら悪魔にでも
魂を売り渡す、そんな者達の集う場所!!
信仰などとは最も遠い場所に位置する、それが作文すらまともに
書けない2を小説家に育てるスレ!!
どうでもいいけどスレタイ長いな、作文すらまともに書けない2を
小説家に育てるスレ!!
まあいい、そういうことでひとつよろしく頼むぞ!!
人もいないのに誰によろしく頼んでるのか解らないけど!!
>>432 おおお、新しい教会が!
ありがとう、ありがとう神父!
434 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/11(金) 10:53:56
>>434 マルチなんて古風な手を使って……おかわいそうに。
色々と鬱屈があるなら、神父の懺悔室に行くとよろしいですわよ。
ええ、そうなさいな。
436 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/11(金) 17:11:41
>>433 >>435 だからゆったそばから神父とか言うなやコンチクショウ。
( ´∀`)σ)д`) ←
>>433 ( ´∀`)σ)д`) ←
>>435 なんかすげえ理不尽な寂しさを覚えてきたぞ?!
「なにさ、みんなして神父神父って……目の前のワタシを見てよ!!
私はここにいるよ!!ワタシはここにいるんだよ?!!」
みたいな!!
なんで80年代トレンディードラマ風なのかは自分でも解らないが!!
嗚呼、ビリー=ミリガンも俺と同じ苦しみを背負っていたのだろうか?!
(答え:背負ってません。)
437 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/11(金) 17:19:07
>>434 マルチって本当ですか。
マルチはいけませんよああた。
あと、高校上がりで芽が出ないなら素質がないと気付けってああた。
30にもなってまったく芽の出てない俺はどうなるのですかああた。
そんな決めつけは不愉快ですよああた。
泥に落ちても芽のある奴は、いつかは蓮の花と咲く!!
桃栗三年柿八年!!九里四里うまい十三里!!
早く芽を出せ柿の種!!出さなきゃハサミでちょんぎるぞ!!
なんか宵の口からビール呑んでたら、テンションの調整が
効かなくなってきたぞ!!
あたしの出番はまだ……? まだ読ませてもらえないの? いっそごちょが書いて!
(´・3・`)チュッチュ
440 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/11(金) 23:20:28
441 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/12(土) 00:19:50
(=゚ω゚)ノ よし、なんとなくぼちぼち人がが立ち寄るように なってきちゃったね!! 俺は今、来月頭の公募があるのでちょっと小説までは 手が回りませんよ感想人その6くらいの人!! なんでそんな日活ロマンポルノ風な語り口なのですか 感想人その6くらいの人!! どうでも良いけど呼びにくいな、感想人その6くらいの人。 あと、るぅるぅるぅは早く過去ログを倉庫に移す仕事に 戻るんだ。
442 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/12(土) 03:21:53
伍長、久しぶり。 いろいろあって、俺は名無しに戻らせてもらうけど、見てるよ。 気が向いたら、なんか書いてみる。お題をくれ。
443 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/12(土) 10:57:09
>>443 きっとアナタにも、こんな時代がありましたよ。
痛い小説は、ある意味、通過儀礼。
445 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/13(日) 00:05:43
>>443 頑張って書いてるみたいだなあ。
俺よりも将来有望かも。
俺はまだ
>>2 にすらなりきれない、つまりうpできるような作品すら完成させていない人間なのだが
このスレにいてもいいのか?
頭の中でストーリーを考えるのは楽しいんだけど、文字にしようとするとたん苦痛になってしまう。 これってなに?
恋もしくは修行不足
>>449 そうか。みんな苦しいんだね。
あとがきで、「神が降りてきたように自然と言葉が溢れだし……」みたいなのが度々みられるので
スラスラ書けない自分は、小説に向いていないのかと思った。
>>448 それで修行なんですね。苦痛を感じても変に思い悩まず書いていこうと思います。
451 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/14(月) 22:31:40
505 :fusianasan ◆skip69/qP6 :2006/08/14(月) 08:31:59 さようなら2チャンンル。こんなことやってちゃだめだ。アリスレ。祭りには出すよ。お願いします。このレスが俺のここでの最後だ。ちくしょう。こんなことやってちゃだめだ。無料サイトでも持とう。そこで書き捨てよう。
452 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/15(火) 20:41:19
(=゚ω゚)ノ お、なんかちらほら人がいるやないか!!良い事です!!
盆も正月も関係なしに書いてやがりますか皆様方!!
俺は締め切りまでひと月切ったってのに一向に進みません!!
どうなってんだよ御先祖様!!貴方の子孫がピンチですよ!!
降りてきて俺に力を与えてくれ!!
まあ俺の先祖だからあんまり期待は出来ないけど!!
>>450 人にもよるんじゃないか。自分のコトであれだが、俺はなんかこう
「笑いの神」みたいなんが降りてきて、タイピングが追い付か
なかったとゆう現象を、数回だが経験しているぞ!!
単にアルコールと公募締め切りで切羽詰まった脳がなんか垂れ流して
ただけかもしれんが!!
また、これはコミックの話なんだが、「ガラスの仮面」とゆう漫画を
描いている美内すずえという人は、「私は宇宙からのメッセージを
受けてこの漫画を描いています。そして私は天宇受売命の生まれ
変わりなのですおほほほ」とか言ってるらしいぞ!!
もし本当なら羨ましい限りだね!!
あ、いや、羨ましくはないな。うん。羨ましくはない。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂彡
454 :
グリム :2006/08/17(木) 23:18:55
今日このスレを覗いたのも何かの縁だし、何か書いてみるか。
>>454 _ ∩
( ゚∀゚)彡 ふぁいと!ふぁいと!
⊂彡
456 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/18(金) 12:09:08
(=゚ω゚)ノ ようやく構想もまとまってきたところで落語協会に応募用紙請求の
電話したところ「今年から6月〆切になりましたよ?」と言われ失意のあまり
仕事なぞしていられねえといったこころもちの俺が参上!!
>>454 は初めてさんか?よく来ちゃったね!!
書きあがったらぜひ読ませてくれよな!!
あと、るぅるぅるぅは早くまとめサイトを編集する作業に戻るんだ。
なあ、2ってニートでいいのか?
458 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/18(金) 14:27:56
ok
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
ここから小説家になった人ってもういるのか?
461 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/21(月) 20:50:59
いても名乗り出さないのと違うか? ここで「無駄を削る」と散々教えてくれたのは、今も活用させてもらってるが。
ブル伍長もそうなのだろうか
463 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/21(月) 23:18:12
(=゚ω゚)ノ よし、しなやかに俺が参上!!書いてますか皆さん!!
ところで
>>462 の指示語「そう」の指す語を答えなさい。(5点)
1)ここから小説家になった人
2)ニート
3)「無駄を削る」とさんざん教えてくれた人
4)今も活用させてもらってる人
5)ウンコー
あと、るぅるぅるぅは早くまとめサイトのカウンターを廻して
人がたくさん訪れているように見せかける作業に戻るんだ。
464 :
462 :2006/08/21(月) 23:28:29
>>463 6)ここから小説家になっても知らせてくれない人
465 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/21(月) 23:34:53
>>464 おいおい、俺が受賞したり本出したりしたらそれはもうハデに
皆様にお知らせ致しますよ!!
喜びを分かち合い倍に、苦悩を分かち合い半分に!!
それが2育てスレ!!
そのキャッチフレーズ、なんか変な宗教みたいだけど!!
まあなんにせよ、答えがウンコじゃなくて良かった。
>>465 ア、アンタって人は……
神父! いえ伍長!
俺はアンタと心中する覚悟で……今日はもう寝ます。(おい!)
夏風邪に気をつけて頑張ってください。
467 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/22(火) 13:44:06
ブル伍長、顔見せて。拝むわ俺たち。
468 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/23(水) 20:33:09
|д・)y-~~~ よーし、なんだかゲイっぽい奴らが集まって来ちゃって 良い感じだ!! 軍人のハンドルを持つものとして喜ばしく思うぞ!! 軍隊と言えばゲイだからな!!
469 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/08/23(水) 20:44:11
|д・) しかしまああれだね、軍隊と言えば映画「フルメタル・ ジャケット」なワケだが、ハートマン軍曹の名台詞は 数々あれど、俺の中では 「ケツの穴引き締めろ!!ダイヤのクソをひり出せ!!」が 一番のお気に入りだな。 大小便も、汗も、精液も、唾液も、涙も、そして言葉や歌さえも、 人間がひり出すものはえてして汚いもんだ。 けどたまにいるんだよな。ダイヤの汗を流す若者が。 ダイヤの涙を流す女性が。ダイヤの言葉を紡ぐおっさんが。 無意味に垂れ流して汚物にまみれて死ぬのも悪くはないが、 どうせなら死に物狂いでアナル引き絞って、一欠片くらいは 金剛石の作品を世に送り出したいものだな諸君!! あ、いや、俺は今日はびーるを大量に呑んじゃったもんで 明日からな。
そろそろウィキペディアにブル伍長が載ってもいい頃だな保守
>>469 ええことゆわはるわ、あんた、エエことゆわはる。
金剛石かあ。
金剛石…
……
…………
ボラギノール用意しときや。
ブル伍長のトリキー解読 「クサ男クサ男7時21分」
473 :
◆Wsuo3Fk3SU :2006/08/26(土) 16:06:13
test
474 :
名無し物書き@推敲中? :2006/08/26(土) 16:09:46
違うじゃねえか!!
476 :
472 :2006/08/26(土) 18:15:08
芋づる式に伍長まで釣れてしまった。
まったくもう・・ 若いくせにだめなんだから いつまで待たせるのよ そろそろ書いてよ・・ね
てすと
某神父スレでるぅるぅるぅさんに誘導されて来ました。 何か書かなきゃいけない衝動にかられたため、コレより執筆に入りたいと思います。 出来上がったら批評をお願いしますね。ではそのうち。
誰もおらん… 住人が姉妹スレになだれ込んでるから、過疎っとるがな…(;・ω・)オーイ
4だ?
無料プロバイダが勝手に停止しちゃって、インターネットできん。今、携帯から書いてますが、読みにくいですか? しかし携帯で見ると、文字が大きくていいな…。
常駐はすれでもレスはせず。 ……それじゃあ役に立たないけど。
さて、私事ですが、200枚ほど書いてからようやく登場人物表(まだ名前が決まってない主要登場人物、 はっきり言えば真犯人がいる!!)とプロットを作ってます。こういう馬鹿げたミステリの 書き方は絶対にやめましょう。
ついでだから、真犯人の名前を募集します(実は登場人物の名前を考えるのが もっとも苦手)。 30代男性の名前。あまり珍しくはないが、印象に残る名前がいいですね。 採用されても別に賞品も何もありません。
犯人はヤス
西園寺邦宏。金持ちボンボン超セレブ。
茄子三十尾 ウマー
犯人は高野圭一
犯人は美樹本
書き込めないですわ。
Oh! good.
>>487 You wish a name is impressive.
There is sometimes an author of
a name same as a detective.
I suggest switch of a thought.
A name of the true criminal is
the same as an author. How?
関係ないですが、達者な翻訳ソフトが欲しいです。
犯人は浜茶るぅ
犯人は大山泰山
るぅるぅるぅよ、どっかで聞いた事がありそうな名前なのは突っ込んだ方がいいのか? それと犯人は海原雄山
工藤新一
権藤権藤雨権藤雨雨権藤雨権藤
500げっと! 読めねえよるぅるぅるぅさん!それと、犯人は宮根文太
東 修司 西 隆史 南 憲次 北 真澄
名梨緒富
るぅるぅるぅるぅは変換を楽しんでると見た。 犯人は田中芳樹だ。
ななしの何とかはこれだけ名前あげてやったのにお礼もないのか 全く人間としてなってない
てすと
俺が人間としてなってないのは周知の事実だ。
みなさんありがとうございました。参考になります。
508 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/01(金) 04:25:05
>>507 どういたしまして。お役に立てて恐縮です。。。
>>488 いや、ふた昔前の三下ヤ○ザの名前じゃないんで。
>>489 んー、どっちかというと貧困層の出という設定なんで、ちょっと。
>>491 凡庸な名前だなぁ。目撃者とかなら。
>>495 三流お笑い芸人ではないので。
>>497 「この文章はなんだ?!作者を呼べ」とか喚きだしそうな名前なんで却下。
>>500 ○太という名前は、どことなく幼い印象を与えるので使い難い。
>>501 異常にナゲヤリな羅列ですね。却下。
>>502 部分採用。でも真犯人ではない。
と、いうふうに、登場人物の名前を考えるときは、うだうだぶつぶつ 言いながら考えてる。名前というのは、それじたいに大きなイメージが あるので、難しい。小説を書くという作業全体の中で一番苦手なところだ。 とりあえず御協力ありがとうございました。
おっと、抜けが。
>>503 それ、なんて銀英伝?
まぁ、それはともかく、まったく偶然なんだが、昔の友人に同姓同名(名の方は
一字違うけど)がいるので無理。
8月末の時点で書き上げている分を改めて数え直したら、152枚だった。 ほとんどの章、途中までしか書いてないので、それを補完したらおそらく 200枚は越える。 この二日ほどで後半のプロットを作ったら、概算で400強というところで、 足すとどう考えても規定を越える。これをどうやって枚数内に捻じ込むかだ。
514 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/01(金) 22:53:09
あげ
515 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/02(土) 19:48:17
誰も俺の文章なんか読まないんだ。 書いても仕方ないんだ。
>>515 そんなことはないです。二行、読みました。
ところで、あなたの書いたその文章ですが、
他人へ向けて濃厚に訴えているようで、
こちらへはまったく届いておりません。
どうも、内側に停滞してしまっています。
このように、読み手をがっかりさせる原因は、
表面的描写に終始し、芸がないせいです。
短文にも起承転結盛り上がりをつけたがる。
それが物書き。
書いても書いても納得いかない、
悶絶摺足の有様を山場に据え、
あっと驚く結論をひねって涙を誘って下さい。
捲土重来。sage。
517 :
515 :2006/09/03(日) 07:49:46
頑張ってみます。
518 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/03(日) 11:08:04
ある朝のことであった。 味噌汁の香ばしいにおいに誘われ寝床を離れるとリビングで一人の女がN氏の朝食を用意していた。 彼は訝しがった はて俺は独り身のはずだがなぜこの女は俺の家で朝食を作っているのだろう 彼は恐る恐る尋ねて見た 女は何か冗談でも聞いたかのように声を上げて一笑するとと食卓にN氏の膳を運んで行った N氏は狐につままれたような気になったがご飯を3杯もおかわりし、差し出された牛乳を飲み干した その間中、女はN氏を満足げに眺めて居るのであった 一通り食事を終えるとN氏はテーブルから立ち上がり、いつものように郵便受けから新聞を取り出すと、トイレの中で一連の出来事を考えて見た。 始めは夢ではないかと思った 或いは職場の同僚がテレビ局とでも共謀し自分をかついでいるのではないか しかし同僚がそんな事をする意味は無かったしその他の推論も現実的では無かった。 N氏は会社に遅刻の連絡をすると妻とセックスをすることにした。 妻は快くN氏の欲望を受け入れてくれた 女の腹の中に思いっきり射精するとN氏は仕事場に向かった。
519 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/03(日) 12:10:09
N氏が帰宅すると家には二人の子供が彼を待って居た N氏は子供を抱き上げ目もとや鼻の形が自分にそっくりだと妻に告げた 妻は微笑するとN氏の背広を脱がせ優しくN氏の髪を撫でて寝室に消えて行った。 N氏は暫く子供たちとゴムボールでサッカーをして遊んで居たが妻が戻って来ないので気掛りになった家中を探さしまわった。 妻は風呂場に居た しかしその姿形は妻とは似ても似つかないものであった 妻は一匹の巨大な虫に変わって居た N氏はあっと悲鳴を上げその場を逃走しようとしたが既に2匹の虫がN氏の退路を塞いで居た 瞬間、背後から妻の巨大な釣針のようなの六本の足がN氏を絡みとり浴室に引きずり込む N氏は虫の体の圧力で自分の肋骨が折れる音を聞いた しかし痛みが襲って来る間もなく 虫はその巨大な顎でN氏の頭部をむしゃむしゃと食べてしまったのだった 3匹の虫はN氏を食べ終わると風呂場の窓から逃げて行った ひんやりとした空気が町を包み、月が雲と混ざり合い、辺りは闇に覆われる 薄れ行く意識の中でN氏は海の中に一匹の魚が泳いで居るのを見つけた 彼はコバンザメであった 巨大な鯨の腹にぴったりとくっついて安楽な気持ちで海を渡るのだ コバンザメは鯨と共に島に上陸すると干上がって死んでしまう 島の中には両親が住んで居たので適当に世間話をすると車で高速度道路をぶっぱなすのだった トンネルを抜けると光に包まれ四畳半の和室の上に打ち上げられる 彼は飛魚だったのだ 散らかった部屋を片付け、コンビニに行くと、五目焼きそばを買って、一人部屋で食べた。 そして昨日買ったバニラアイスが冷蔵庫にあるのを思い出すのであった。
>>518-519 は
>>517 さんでしょうか。
まあ、誰でもいいのですが、感想人にとっては
とてもとてもやる気の出る文章です。
で
も
ね
4)トリップを用いて感想を依頼する。
3)作品は作品掲示板にUPする。
2)UPする作品は、精一杯、推敲をする。
1)可能な限り、一般的な小説作法に則って作品を書く。
1)2)3)をはずしても、4)トリップは必須です。
あと、sageましょう。
522 :
515 :2006/09/03(日) 18:14:46
518-519は自分ではないです。 自分は今年に出す同人誌に向けて書いております。
>>522 そうでしたか。
頑張って書き上げて下さい。
恥ずかしくなったら、負けですか?
>>524 恥を知らなきゃ渋谷のマンバと同類じゃね?
まじめで繊細な主人公より、くだけてていい加減な主人公の方が
書きやすいし、読みやすいのかなぁと思ってきた。いつぞやの
>>2 候補です。
プロット通りにならんがな←一週間もかけたのに、承(起承転結の承)から改変。主要人物と出だしと、ラストだけ決めときゃ良かったわけ? ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
プロットが夢見てたんだよ。
>>529 それは、最初のプロットが破綻していたか、あるいは、書いている途中で
より面白い話にする策を思いついたかしただけ。
前者なら、プロットの練りこみが足りない。1週間かけようが1年かけようが、
足りないものは足りない。
後者なら、それはめでたいことだ。
これが起承転結の承の部分なんだーとか意識してプロット書かないお(*^ω^)
533 :
529 :2006/09/04(月) 10:59:54
そりゃ便宜上で。 原稿20枚目とかいっても、他人にはわからないじゃん? みんな、レスサンクス。
534 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/04(月) 12:37:57
しかしマジで小説を書こうとすると一年や二年、いや四、五年は余裕でかかってしまいますね ただ書き散らすだけではなく文章の校訂、推敲まですると まぁ慣れてくれば時間もかからんのかも知らんが
2枚くらい書いては1枚目から推敲してる。その調子で200枚終わるのに3年かかった…orz。たいてい50枚目くらいから、いいのか悪いのかわからなくなる。
オプはわかりやすいねぇ(・∀・)ニヤニヤ
るるるは勘違いしている。これ以前の、オプの最後の書き込みは
>>531 だ。
いいえ、あなたの最後の書き込みは
>>537 ですよ。
そういうツッコミは、「これ以前の」という言葉がある意味を 考えてからにしてくれ。
「これ以前の」は、「これ」も入る。 「これより前の」が正解。
>>539-
>>540 みたいなやり取り見ると創文板に帰ってきたなあって思う。
算数の時間ですか。
>>535 は俺だ!!
( ´∀`)<神父、言えたよ!オブ(赤の他人)の自演じゃないって言ってあげたよ!!助言通りに!
なんか、スレが盛況ですなあ。 伍長効果か。
でも掲示板に作品の投下されてない
あああ小説書く予定だったのに〜 今時分まで2ちゃんしてたよ!しかも厨房が集まる悪スレで!ばかばかばか
神父スレ、教えて
ありがと
「オ フ ゛」じゃねえけどな。 まぁ、てきとーに借りてきた名前なんで、間違えられてもいいんだけど。
(´・_ゝ・`)あんまり伍長の遊び場荒らしても悪いからこっちに書きますね
このスレって、立ってかれこれ一年になるんだな 要チェックや……
(´・_ゝ・`)2年ですよ^^
い、一年なんじゃ…… 1 名前:中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk [] 投稿日:2005/07/18(月) 22:49:30
(´・_ゝ・`)このスレだけの話か。1スレ目からだと勘違い
1スレ目からだと三年は越えてるはずだけど。
名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:03/07/07(月) 19:05 2を育てろ 3年前からあって今年は4年目な訳で 人生オワタ\(^o^)/
るぅるぅるぅさん、なんだかAA落ち込んでますよ 元気出してください。
落ち込んでる感じのるぅさん、 景気付けにお題を下さいな。
じゃあ、未亡人が出てくる話でも書いてくれ
じゃあ、テーマ「未亡人」で祭でもやりましょうか? 会場はここで、審査員はこのスレの簡素人たち。 密かに盛り上がるかもしれないw
オプは書きたくないし読みたくないし感想つけたくないだけですよねー^^
アルェー(・3・)未亡人祭中止ですかNE 未亡人と言えば、八十代九十代の熟女が喪服で…… やめた方がいいな。うん。
566 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/09(土) 04:33:49
造形的な面もさることながら内面的な意味で彼女は美しい人だった。 少女のような純粋な側面を残しつつ尚且つ大人の気配りが出来る稀有な精神性の持ち主であった 彼女は無邪気に笑ったし如何ともし難い世の中の在りように深く悲しんだ また果敢にも現実と切り結びその都度生き残って来た自信に満ち溢れて居た。 一方で私はと言うと臆病で幼児的、全てに置いて頼り無く 夢見がちで、迷路に迷い込んだ小鼠のようにいつもビクビクしていた。
567 :
566 :2006/09/09(土) 04:48:47
そんな自分を私は深く憎んだ 彼女の目の前でチョロチョロ蠢く小鼠に過ぎない自分を嫌悪しひたすら恥じた と同時に私は彼女を避けるようになった そんな私を意識し彼女も私を避けたようだった。 私は彼女と自分の精神的身分の差を自覚し適切な距離を取ったのである 私は相変わらず彼女を仰ぎ見て居たのだが 彼女は天に住む女神の如く超然的に振る舞った。 そしてその振る舞いはごく自然のものであった。
568 :
566 :2006/09/09(土) 05:07:23
彼はヘーゲル哲学の愛好者であり弁証法を信じて居た 彼女の情け容赦ないまなざしが彼を彼女に見合った大人の男に育て上げる、そう確信して居た。 18世紀を支配したこの偉大なる観念論哲学は彼の置かれた絶望的状況を進歩をもたらす最大の契機と逆転的に捉え直す叡智の結晶で在った 事実彼は人々の軽蔑、侮辱、否定を糧として強く逞しく成長して来たのであった。 鼠はやがて人類に進化する それが彼の信念であった そしてそういう信念に立ち戻り彼は敢えて彼女に己のみっともない姿を恐れる事なくさらしていこう、そう思うのであった。
ん?
ん?なんだ、これは。
571 :
566 :2006/09/09(土) 13:42:18
すみません。 私小説を書き込んでしまいました。
572 :
566 :2006/09/09(土) 13:43:44
すみません。 私小説を書き込んでしまいました。
説明調ですな、とだけ言っておこう……。
私小説書くなら、もっといやらしい性的な事情を事細かに書き記してください
まるっきり流れとは関係ないけど、小説で緊迫感高めるにはどしたらいい?
安易だけど、主人公やその近い人に危険が常に迫っていればいいんじゃね?
簡潔明瞭なお答え、ありがとサンクス。
足元から登ってきた赤い光点が常に後頭部あたりをちらちら移動しているわけですね? わお!バイオレンス・ライフ!
すぐに撃て。
すみません。仕留め損ねました
使えねえ。レーザーポインタを使うような距離で逃すとは。 1000yardsで人体大の移動目標に初弾的中させるように ならないと作家にはなれんぞ。
作品にレーザーポイントは存在しねぇッ!
583 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 21:28:38
(=゚ω゚)ノ よーしけっこう人がいるようになったじゃないか!! とても良い事です!! 俺のほうは、とりあえず景気つけに取っておくか、と思い応募した 寄席のマスコット公募が惜しくも佳作止まりで、いきなり出足を くじかれた感じです!! しかも昨日入賞者が新聞に載ってたけど、個展も開いてる バリバリのプロじゃねえか!!なんで寄席のマスコットなんかに 応募してるんだよ!!大人げないよ!! いや、まあ、俺もプロに外注に出したんだけど。 若者達よ、世間の数少ない栄光の席はきちゃない大人達が奪い合いを しているよ!!負けるんじゃないぞ!! そいじゃまあ、作品掲示板でも見て来ます!!
>>寄席のマスコット公募 それ、小説どころか文芸でもないぞ!
585 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/11(月) 21:32:53
ブル伍長なつかしいなぁ。
586 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 21:40:17
うむ、相変わらず誰も来ていませんでした!! まあ、新人さんが現れるのをのんびり待つとするかね!! しかしあれだね、このスレが立った3年前から考えると、 ぶろぐとかみくしぃとか新しいネット概念が次々と出てきて 「作品を発表する・読んでもらう・意見をもらう」みたいなのが 「一人で簡単に」できるようになっちゃったのかもしれないね!!
587 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 21:47:20
>>584 うむ!!自分でもなんか方向間違ってるような自覚はある!!
しかしまあ、成功まで一直線も良いが、なんてゆうかこう、
廻り道&途中下車で色々見ておくのもまた良し、と自分に言い訳!!
あれだろう、999に乗ってだなあ、FFの黒魔導師みたいな車掌が
「次は〜冥王星〜冥王星〜。この列車は快速特急です。
冥王星を出ますと機械の星まで止まりません。」とか言い出したら
松本零士が困るだろう?!
>>585 おうさ久しぶりだなコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)
いや、誰か解らんけれども。
('ω')ウフフフフフフフフ
589 :
585 :2006/09/11(月) 22:11:07
あれ?このスレだったかな。確かに三年前、ブル伍長とその他と新スレを立ち上げた記憶がある。 その頃はまだ俺も学生だったな。
今、明かされる2スレ誕生の真実
僕も学生だた 今ではりぱな社会不適合者です
592 :
585 :2006/09/11(月) 23:14:49
三年間も創作に携わってたら皆成長しただろうな。 なんとなく思い出してきたが、>2はどこへいったんだ?それとも>2は俺だったのだろうか。
593 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 23:25:00
|д・) お。なんだか思わせぶりな人が来ちゃったね。 しかし引っ張っておきながらカミングアウトがないな。 このままだと今後俺の中ではキミは大検田舎カッツェ嬢ドキドキ リミットMAX+HBGとして扱うからね。 早く答えをゆってね。
???????? 誰か伍長の言ってる事の解説をお願いします
懐かしのアムカルセイユ君のことだね
596 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 23:32:51
>>594 うむ。言葉が足りなかったね。
このスレは作者の騙りを避けるため極力ハンドルを付ける事を
推奨しておるのです。
つまり、585の人は過去に何らかのハンドルでこのスレに参加
しておった可能性が非常に高いわけです。
しかし彼は自分が何者かをあえて曖昧にゆっておるので、
俺としては誰なのか気になるわけです。
そいで、「早く昔のハンドルを教えなさい」とゆっとるのです。
御清聴ありがとうございました。
ああ、ゴッドガイザー書いてた人の事なんだ。 るぅさん親切にどうも(*^ー゚)b !
598 :
585 :2006/09/11(月) 23:36:02
ご期待に添えなくて申し訳ないが正直忘れました。 七誌だったかも。
599 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 23:36:49
|д・) あ、「大検田舎カッツェ嬢ドキドキリミットMAX+HBG」ってのは、 そおゆうひとがいたのです。 彼の代表作、「神天機ゴッドカイザー」は、当時俺の中だけで 大層な議論を巻き起こしたものでしたよ。 作品掲示板1でまだ読めると思います。 ……って、もう解決してましたかそうですかお邪魔しました。
いえいえ、丁寧にどうも。 新米なもんで過去スレと作品掲示板はまだ全て読めてないから そういう話ありがたいです。 とりあえずROMって来ます。
佳作オメで当! しかし外注に発注て…不正!? 受賞作がイラストレーターて…出来レース?! あーあ、いっそ売れないプロに小説を依頼して乱歩賞へ投稿したろか!!
602 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/11(月) 23:59:26
>>601 (=゚ω゚)ノ おうよありがとう!!
しかしそんな事で驚いたり傷ついたりしていてどうする!!
「資格:不問」ってのは「プロが参加しても文句ゆうな」って
意味!!
「規定:未発表でオリジナルなものに限る。サイズA4。その他は
自由」ってのは、高価なフォトレタッチソフト使おうが、
プロに添削してもらおうが、ゆで☆たまごみたいに共同執筆だろうが
構わないよ、って意味!!
それが大人の世界!!気の弱い奴は心臓叩いとけ!!
江戸川乱歩賞は、売れないプロが簡単に獲れるようなもんじゃないよ。 あれはプロアマ問わずだから(今は違うのかな?)、他の新人賞を獲った経験の ある人とか、あまり有名でないプロとか、いくらでも応募してきている。
604 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/12(火) 00:05:00
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37 それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。 作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。 私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。 小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
だからこそ、あれは長編ミステリ新人賞の中でも別格扱いなわけだ。 それをアマチュアが獲ろうとするなら、そうとう気合の入ったもんを送れよと。 俺は今回が二度目の挑戦だ。前回の結果は……、えーと、一次とか二次とか 気にしてないので知らん。最終に残らなかったことだけは確かだw
テスト
テスト2
ああ、なるほど。 ちなみに自分は585じゃないけどね。 若さ故の過ちを認めに来た!
>>599 「神天機ゴッドカイザー」だけでなく、
彼は自己紹介板(?)で自分専用スレを持っていて、日記も書いてたな。
ゴッドカイザーは、合体するシーンで「合掌」するのがウケた。
今読み返しても、腹痛いw
こういうのを、天然じゃなく書くのって難しいよなぁ。
ある種、才能だわ。
最近は「書く」という行為自体が辛い。
ブル伍長が世の甘さ渋さを噛み分けた大人に見えた…(゚Д゚;щ) で、乱歩賞2次までいったんだ>プル様スゲー
へぇ伍長乱歩賞の二次まで行ったんだすげえ
すげえな。いつの間にそんな応募してたのかは置いておこう
|д・) マジかよ出した憶えもないのに俺スゲー。
たぶん伍長の別人格が出したんだろう。 ほら、なんとかいうのがいるじゃないか。
×プル様スゲー ◯オプ様スゲー …気づいてるくせに。イケズ
名無しのオプル伍長
合体!щ(゚Д゚щ)シャキーン
きしょいからよせ。 それに俺は乱歩の二次なんて残ってねえぞ。よく読め。 読解力のない奴には、他人が読んでわかる文章を書けない。 つまり、まともな小説を書けない。
携帯だと↓ >前回の結果は……、えーと、一次とか二次とか 気にしてないので知らん。 と、妙なところで改行になってるからねえ…。視野狭くて怒りっぽくてもダメじゃない?
ありゃりゃ失敗。こんな感じ >えーと、一次とか二次とか 気にしてないので知らん。
>>620 どこで改行してあっても、「知らん」としか読めないじゃないか。
俺は怒りをエネルギーに書くタイプなので、怒りっぽいときの方が
調子が良いのだ。傍迷惑だけどな。
オプは俺と似てる。おめでとう。
623 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/12(火) 21:03:29
書き上げた文章を推敲せよなんてのが忙しい現代人にとって無理な要求なんだよ 垂れ流しで言いじゃん いいって言えよ (ToT)
作家なんて、最悪の職業ですよ。 それでもやりたい人間だけが、その地獄に足を踏み入れる。
>>623 それは2スレ版推敲マニュアルを書いた俺に対する挑戦か?
オプは長年、このスレにいるが一度も作品を見せてない。 挑戦するまでもない。
すぐに消しやがったが、見せたことはあったな。 ゴーストタウンに女の子が・・・あと覚えてないが。
628 :
携帯文学♯kb :2006/09/12(火) 21:34:15
テスト
629 :
携帯文学 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/12(火) 21:35:59
当店はすべて自家製です
>>627 よく覚えてるなw
あれは初稿完成目前まで書いて放置してあったんだが、ファイルが
どこかに消えてしまった……orz
>>626 来年の夏頃には見せよう。
……と大口を叩いてみる。
テスト
消えずに残ってる昔の作品のほうが、たちが悪い。 消すに消せなくて、しかし恥だ。
コテ決定した俺おめでとう。
俺も。
コテ決定おめでとうございまーす ……なんだろう、この戦隊と言うか床屋状態は
まだカレー分と紅一点分が足りない
……
おしっこ色もらうね^^
クロレンジャイ!
ちょっ、てめっ、よくみたら最後の二人るぅるぅるぅじゃねえか! もう勘弁してくれよ。俺は断じて荒らすつもりなんかなかったんだ 頼むからムダにレス消費しないでくれ。
ごめんねー('ω')
折角だから、俺は赤のコテハンを使わせてもらうぜ!
怒ったからエロ小説書いてやる このスレと作品掲示板をピンク色に染めてみせよう
+ + ∧_∧ + (0゚・∀・) ワクワクテカテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) + 名無しのオプ
>>645 そのAAを貼ろうとしたんだが、見つからなかったんだよ。
見つかるまで探せ!!
>>647 仮にも創作を志す者は、己の作品にのみ力を注ぎ、
くだらぬことに力を使ってはいかん。プロ野球にうつつを抜かすなんてのは
もってのほか。もちろん2chの書きこみなんてのは、くだらぬことの最たるものだ。
いいや、総てに全力を尽くしてこそ、作品というものは輝くのだ! なぜならば、小説を書く事こそが一番くだらん事だからだ!!
>>649 では、君は、自分の信じるように、全力を尽くしてAAを探せばいい。
俺も、自分の信じるように、くだらぬことには手を抜く。
「ワクテカ」と検索するだけで、あのAAは見つかりますよ。 ノウハウを駆使しましょう。
小説書くのに手抜きはいかんよ手抜きは
('ω')オンニャノコダー
スレは盛り上がってるけど、 作品は上がらないなあ。 そいでは、質問。 複数人での会話シーン。 今、試しに書いてる小説?で、 >「ここは……何だ?」 >背伸びし、壁に目をこらしているAに、Bは眉を寄せた。 >「何って、屋敷の地下だが?」 >「いつ、造られた?」 >真剣な声に、そう言えば、こいつは歴史学者だったんだなと思い出す。 >「伝わってる話では、この地下が先にあって、その上に、屋敷が後から造られたらしい。……何かあるのか?」 >「いや……」無精髭をなで、しばらく考える仕草をした後、Aが思い切ったように顔を上げた。「少し、高くないか?」 >「高い?」 >「俺は一応、、いろんな遺跡の地下に潜った経験あるんだが、……大体、地下は低いんだよ。 > 必要な石材やレンガなんかの数が少なくて済むしな。身長ギリギリって所が多い」 というシーンがあるのです。 主人公がBなので、ずっとB視点で来ていると思って下さい。 (続く)
「Aのセリフ」 地の文(少し高い視点) 「Bのセリフ」 「Aのセリフ」 地の文(B視点) 「Bのセリフ」 「Aのセリフ」地の文「Aのセリフ」 「Bのセリフ」 「Aのセリフ」 となっております。 「Aのセリフ」と「Bのセリフ」を交互に置きたいんで、Aのセリフが続く場合は、なるべく、 「Aのセリフ」地の文「Aのセリフ」 というように、一行になるようにしております。 しかし、地の文が長い場合は、可読性が悪くなるので、 「Aのセリフ」 長い地の文 「Aのセリフ」 と分割していますが、こうしてしまうと、セリフ主が混乱してしまわないかと心配になるのです。 対策として、地の文に、セリフ主の名前を頻繁に入れるようにしているんですが、 地の文に、名前や主語が頻出しすぎて、たいへん不格好になってしまいます。 上の例はまだ2人ですが、これが3人、4人と、同席しているシーンなどは、非常に書きづらい。 皆さんは、複数人で会話するシーンの場合、どうやって可読性を維持してますか? 対策方法を御教授願います。
>>653 手抜き癖のついた人間は、何にでも手を抜こうとする。
「自分はまだやれる」と思っていても、その力が出せなくなるんだ。
常に本気をキープし、いつでも力を出せるように心がけるべし!
>>655 そうだな。
>>「いや……」無精髭をなで、しばらく考える仕草をした後、Aが思い切ったように顔を上げた。「少し、高くないか?」
この部分だ。
俺なら、
「いや……」Aは無精髭をなで、しばらく考える仕草をした後、思い切ったように顔を上げた。「少し、高くないか?」
と、する。
誰の行動なのかは、台詞を読む時に名前が目に入ってるほうがいい。
>「Aのセリフ」
> 長い地の文
>「Aのセリフ」
>と分割していますが、こうしてしまうと、セリフ主が混乱してしまわないかと心配になるのです。
「…………」
Aはそう言って、続けて、
「…………」
と言った。
とかどうだ?
>地の文に、名前や主語が頻出しすぎて、たいへん不格好になってしまいます。
台詞の中に呼び掛けを入れたり、
台詞自体を、誰の台詞か分かるように特徴つければいい。
いや、ちょっと待ってくれ! 俺は重大な事に気付いたぞ!! >小説書くのに手抜きはいかんよ手抜きは この「手抜き」と言葉。 俺は始め、「サボり」や「やっつけ仕事」という意味だと思っていた。 しかし、よく見てくれ。 「手抜き」→「手・抜き」 これはっ、まさしく「手淫」の事だッッ!! つまり! 「小説書くのにオナニーはいかんよオナニーは」 という意味だった! この言葉は、ダブルミーニングだったんだ……。
>>657 早速のレス、サンクスです。
>台詞自体を、誰の台詞か分かるように特徴つければいい。
男と女が喋ってる場合は、喋り口調で変化をつけることができるから、見分けが簡単になるってのと同じですね。
あと、関西弁所有者とかも分かりやすい。
たとえば、某ゲームの話。 そのゲーム中のキャラクターを描く時、 シルエットだけで何のキャラクターか分かるように描くのだそうだ。 これを言葉というものに置き換えて考えれば、 小説のキャラクターでも、台詞だけで誰なのか分かるものが書けるはず。 特に性格ってのは、言葉に一番表れるものだからね。 ちなみに関西弁は、小説に出てくると痛く感じるんだが。 それは俺だけなのかな?
それが全力の答えか?
オプは怖い人だな。
むっさいオヤジは良いからオンニャノコを出せー('ω')
>>660 >ちなみに関西弁は、小説に出てくると痛く感じるんだが。
それは俺だけなのかな?
自分は関西人なので、純文学を書く場合、関西弁の主人公を持ってくる。
ただし、これは純文学で、主人公だから。
確かに、エンタメ(特にラノベ)だと、関西弁というだけで、ある種のキャラ色が付いてしまう。
関西が舞台のホラーなんかで、関西弁を使うのは違和感ないと思うのだけれども、
異世界ファンタジー(死語)なんかで、関西弁を使うと、100%お笑い担当キャラになってしまう。
痛いか痛くないかは、やっぱり、使い方とジャンルによると思う。
>>661 どうどう。
冬眠明けのヒグマ並みの機嫌の悪さだ。
>>661 何もしない人間が、何かをした人間を否定する。
情けないとは思わないか。
>>664 俺も関西人だけど、主人公は標準語を喋るようにしてる。
関西弁でも、こてこてのは、君の言うようになるわな。
でもやっぱり、関西弁使いは脇役なイメージが離れないなあ。
それを主人公にすると、作品自体が脇役になりそうで。
ケンカすんなよー オンニャノコが来るのまったりまとうぜ('ω')
>>665 理系の学生に中学生が一次方程式の解き方を教えるのは、何かやったうちか?
オプはどうしてそんなにツンツンしているんだ? 実はどこかでデレているのか? だとしたら可愛いな。
雰囲気悪くすんなよー 貴重なオンニャノコが逃げちゃったらどうするんだよー('ω')
女の子が逃げるとしたら、るぅるぅるぅが一番の弊害のような気がするけど。
東にうつ病の人あれば、行って頑張れ頑張れと言い 西に疲れた人あれば、元気になる薬を売ってやり 南に死にそうな人いれば、臓器ブローカーを連れて行き 北に喧嘩があれば、面白いから油を注ぐ。 そういう銭生ただいま参上。 というわけで油を注ぎにきたよーーーーー!キャッホーイ! とりあえず「赤 ◆kYOoMKFTBg」は頑張れ。姿勢に対するメタ批判はオプには効かない。 自らの主張で戦うんだ。最終ラウンドまで遠慮なく殴り合え。 そんで、某は2スレを最初から読み直せ。要らん文は削るんだ。 >「いや……」Aは無精髭をなで、しばらく考える仕草をした後、思い切ったように顔を上げた。「少し、高くないか?」 「いや……」なんか要らんだろ。マンガじゃねんだ。要らんセリフは削る。 描写の工夫と添削で、同一人物が続けて喋るようなシーンを極力減らすんだ。 名前の連呼なんてウザイし、セリフに特徴をつけるなんて邪道だよ。 4人くらいで喋ってるシーンについては、また別な工夫がいると思うが。 とりあえず貼ってみたらどうすか。
ふむ。
>>669 は短い文章で、すまなかった。
>理系の学生に中学生が一次方程式の解き方を教えるのは、何かやったうちか?
大昔、ブル伍長は言った。
「比喩表現は、自分を有利にしたいだけの、愚かな行為だ」とな。
そもそも小説に、
理系の学生だとか中学生だとか一次方程式だとか、そんなのはないんだよ!
小説に国境はない!
何かをやるってのは、意志。
全力というのは、心構え。
そういうものこそ、作品を創るという人間には必要なのだ!
現実逃避で書かれた小説など、誰が読みたいものか!!
溢れんばかりの情熱を打ち込め!!!
お前の物言いを借りるなら、
腐った理系の学生より、旺盛な中学生のほうが、有望なのだ。
大人になっても、子供の心を忘れちゃいけないぜ!
やれやれ。銭生 ◆WVpx8Xud8wに一蹴されてるのに気づかないのか? 君が助言した方法は、まったく使えないわけではないが、補助的な方法に 過ぎんよ。それくらいの手法は言われるまでもなく、某坊は知っている。 だから、「中学生(君)が理系の学生(某坊)に教えている」と言ったんだよ。
何様だろうこいつw
Σ ( ̄口 ̄lll) なんかよく分からないが、荒れてる?! とりあえず、私が謝れば良いのか?(←弱い)
たまには荒れとけ。ていうかこのくらいで荒れてると判断するとは文芸板住人も知れてるな。
>>674 あんたは、何もしない高二病だ。
総ての人を中二病だと笑っていればいい。
>>672 取り急ぎ、4人のシーンを書いてみたですよ。
推敲してないんで、色々不備な点はありまくりですが、そこもご指摘いただければ。
※
誰もいない休憩室の奥で、自動販売機がひとり、ブーンと低い音を立てている。
僕は、持っていたお盆を机の上に置いた。自動販売機に五百円玉を投入し、ポケットからメモの切れ端を出す。課長がさっき走り書きした物だ。
【コーヒー、ミルク無×1、ミルク+砂糖有×2】
はー、と大きく溜め息をつき、自販機のボタンを押す。
休日で、女性社員が誰も出勤してないとは言え、自分は、こんなお茶くみをするために転職した訳じゃない。
(……ヤバイよなぁ)
お茶くみOLの真似事をしていることじゃない。お茶くみに慣れてしまっている自分に、焦りを感じる。
(そもそも、この会社で、仕事らしい仕事って、まだ一度もさせてもらったことないんだよなぁ)
会議室のドアをノックし、「失礼します」と声をかける。返事が無いので、そのままドアを開けると、むせるような煙草の匂いが漂ってきた。
八畳ほどの会議室には、男三人が額を付き合わせて、何かを熱心に喋っている。
そのうちの一人、ドアに背を向けていた左近係長が、首を捻ってこちらを見た。一瞬、係長は、背筋が凍りつくような視線を向けてきたが、すぐ、人の良い笑顔にすり替わる。
「ああ、佐藤君。佐藤君も、ここに座んなさいよ」
<続>
課長が、自分の右隣を指さして言った。 「誰だ?」課長の左隣に座っていた海江田部長が、ゆっくりこちらを振り返る。海江田部長の禿げ上がった頭皮には、玉のような汗がビッシリ浮いている。 初めて近くで見る部長の目は、死んだマグロのように虚ろだ。 ──こんな、怖そうな人だったっけ? 少なくとも、遠目で見る限りは、こんなに威圧感のある人ではなかった。どちらかと言えば、むしろ、いかにも窓際族という感じの。 「……見ない顔だな」 低いドスの効いた声が、僕の胃を鷲づかみにした。 「あ、あの、営業部の、佐藤です」 会議室に充満する異様な雰囲気に、思わず声が上ずった。 「優秀な若手ですよ」左近係長が、満面の笑みを浮かべる。「ねぇ、佐藤君?」 蛇に睨まれた蛙……とは、こういう状態を言うのだろうか。お盆の上のコーヒーが、手の震えと一緒に揺れている。 「まぁ、いい。座れや」 顎で左近課長の隣を示され、僕はコーヒーを三つ持ったまま、ソファの右端に回った。来客者にコーヒーを出そうとして、思わず固まる。 灰色のスーツを着た、五十代くらいの細身のオジサンが、両手を膝に乗せたまま、ガクガク震えて机の一点を睨んだまま動かない。 コーヒーを目の前に差し出しても、僕の方は一切見ようとしない。頬骨が浮き出た顔は、まるで、昔、絵本か何かで見た餓鬼のようだ。 オジサンの手の震えと一緒に、僕の歯がガチガチ鳴った。 「あ、の、……僕、ちょっと用……」 「佐藤君、早く座って」左近係長が、僕の言葉に被せるように言い、自分の隣のソファを軽く叩いた。「お客さんにも、迷惑だろう?」 ──目が、ぜんぜん笑ってない……。 <続>
言われた通り、ソファの端に腰をかける。背中を冷たい汗が流れた。 一体、この会社は何なんだ? 自分は、普通の、どこにでもある、運送会社に勤めているはずだったのに。 突然、目の前にある机が、叩き割られんばかりの勢いで跳ねた。 『ヒィッ』 僕と客人が、そろって情けない声をあげた。 恐る恐る隣を見ると、海江田部長の拳が、机の上で血まみれになっている。 「な、な……な……」 僕は言葉にならない声を上げ、とうとう泣き出してしまった客人と、隣でにこやかな笑顔を崩さない、左近係長の顔を見比べた。 左近係長の隣で、海江田部長は血まみれの拳を振り上げて、叫んだ。 「女房に逃げられるのは、根性が足りんからだ!」 一瞬、思考に空白が開く。 「ああ、そういえば、言ってなかったっけ?」左近係長が、僕の目の前に置かれたままになっていたコーヒーに手を伸ばして言った。「うちの会社、土日は、離婚相談所になるんだよ」 「……は?」 「しかも、今はやりの、ボコボコ相談室ってやつ?」 涼しい顔でコーヒーを飲む左近係長の向こうで、海江田部長が勢いよく席を立った。 「立って、歯ァ食いしばれ!」 ネクタイを解きながら、部長が吼えた。途端に、今まで動かなかった客人が、「はいっ」と甲高い声を上げて、ソファから立ち上がった。客人の細い肩が、ぶるぶる震えているのが傍目にもよく分かる。 「ちょっ……、課長! 止めないと!」 ※ とりあえず、こんだけ。 セリフシーン少ないんで、あんまりネタにならないなあ。
オプと赤だが、どっちの小説を読みたいかと言われたら、赤な俺ガイルw 小説の作法とかの前に、面白い話が書けるかどうかだよな。 ここは、そういうのは指南しないわけ? というか、出来ないのか?
なんか、デジャブな展開。
>>682 スレを見てきた範囲内で言うと……
面白い話が書けるかどうかというのは、当たり前であって、言うまでもないという感じ。
面白いか面白くないかっていうのは、確かに「ある」んだけど、
そこを論じるのは、最後の最後なんだと思うのでありますよ。
個人の好みや贔屓を廃して、面白いかどうかを論じるのは、非常に難しい。
また、簡単に指南できるようなものでもない。
例外として、ブル伍長は、文章よりも作品全体についての意見を述べることが多いけど、逆にアレは凄いと思う。
その作品が「面白い」か「面白くない」かは、誰でも分かるけれども、
それを、誰にでも納得がいくように感想を書くということは、ものすごくセンスがいる。
ちなみに、私にはできない。恐ろしくて。
あとまあ、
特にこういう場所(スレ)だと、作者と読者の距離が近いんで、
ともすると、作者と作品の面白さがゴッチャになる危険性もある。
例えば、
今、オプと赤の作品が両方upされたとして、完全に主観を廃して第三者的な目で読めるかどうか、という。
>>679-681 投稿掲示板を使ったほうが良かったかもしれんが、とりあえず乙。
これから出掛けるので、ちゃんと読んでる時間がないんだけど、一つだけ。
>はー、と大きく溜め息
「はー」という溜め息は、ちょっと現実性がないというか、
あまり疲れてないような気がする。
というのも、伸ばし棒に単調さを感じるので、どうも作り物に見える。
「はぁ」か「はあ」。もしくは、擬音を使わないか。
>>682 あまり、ネットの書き込みで判断できる事じゃないが。
あんたが俺を面白いと思ったなら、それでもう満足だ。
>>681 僕の台詞は話の進行に対してとくに貢献しておらず、
だから不要と割り切ってもいいのではないかと思います。
自分の場合ですが、普通ではないシチュエーションを書くときには、
動かしがたいリアルさを一点だけ保つよう、務める。
『僕』は、普通なら言わないであろう、もごもごした意味のない音声を
撒き散らしているだけです。だから、出来る限りしゃべらず、
状況を説明させるにとどめる。異常な状況でかつ面白いシーンなら尚更、
テンポだけを考える。さらに、面白い台詞を引き立てることも考える。
よって、「な、な……な……」とか「は?」 なんて部分は削る。
『僕』のキャラクターを立てるのに、集合シーンは使わないほうがいい
です……と、思います。
自分でもまだわからないことを、他人に教えられるものか。 結果として面白い話を書いたことがない(程度の上下こそあれ)とは 思っていないが、それはあくまでも試行錯誤の結果に過ぎない。 同じ方法でそれと同程度の話を次に作れるかと問われれば、 まず、無理だろう。 確立された方法論として、「面白い話の作り方」を俺は持っていない ということだ。自分で自分のやり方をできるという人はいるだろうが、 他人にそれをレクチャーできるものとして持っている人は、たぶん、 存在しないだろうがね。
ひとつだけ言えるのは、なにかの作品を書くために面白い話を作るというのは、 俺から言わせれば間違っている。面白い話……自分が書きたい話があるから 作品を書くんだ。自分に表現したいものがないのに、無理に書く必要などない。
688 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/16(土) 14:11:09
m9っ・Д・)
よーし、なんだか賑わってきたところで俺、参上!!
俺は素人さんなので文章についてはパス!!
まあ、ここでの論じるべき対象は「多人数会話の文章技法」なので
あんまりその他には触れるべきではないかも知れんが、一応
>>679-681 の気になったとこだけ2・3挙げておく!!
689 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/16(土) 14:12:17
>海江田部長は血まみれの拳を振り上げて、叫んだ。 拳振り上げて叫ぶ人なんて、コントと政治の世界にしか存在しないと 思うのですがどうでしょう。 漫画的・コント的な表現・手法を小説の中に取り入れるという、 その行為そのものは、個人的には技法としてアリだと思うけど、 それはあくまでも「緊張と緩和」でゆうところの「緩和」の部分に おいておおむね有効なのであって、このシーンではなんだか場面を 浮いたものにしてしまい逆効果になっちゃうと思います。
690 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/16(土) 14:13:17
>「立って、歯ァ食いしばれ!」 >ネクタイを解きながら、部長が吼えた。 えと、人を殴る時ネクタイを解くのは、掴まれると圧倒的に 不利になるからなのです。このシーンは「一方的な制裁」なの だから、部長がネクタイを解くのは不自然なのです。 「袖をまくる」とか「上着を脱ぐ」くらいが無難なのでは ないでしょうか。
691 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/16(土) 14:15:25
えと、あと、引っかかったのは、コーヒーね。細かい事だけど。 砂糖とミルクの有無をわざわざ聞いて、コーヒーを「3つ」買いに いったのに、いきなり来客者(4人目)の男の前に、しかも ミルクも砂糖も関係無しに「目の前に差し出」すのはいかがな ものか。お茶汲み歴5年の俺としてはおおいに憤慨したいね!! いやまあ、それだけ主人公が混乱してたのかもしれないけど、 買ってきたコーヒーが3つで、部屋の中に4人いるんだから、せめて 誰が呑まないのか、ミルク抜きは誰なのか、買い出しを命じた課長に 訊こうぜ!! ぼーぼーの人のお茶汲み経験の有無は知らんが、パシリには パシリなりの「スキルと気遣い」みたいなものがあるのです!! 全然力説するところじゃないけどね!! とりあえず気付いたのはそんなもん!!文章については何もゆえんし、 一部分だけでは内容にもどうこう言えないけど、この部分読んだ限り では面白そうな話だと思ったよ!!
昼間、うにいくら丼をかっ込みながらだったので忘れたことが。 >>某 気になった点があるのだ。些細なことだし、感じたのは私だけかも しれないから、あまり気にしなくてもいいのですが。未推敲でもあるし。 >「しかも、今はやりの、ボコボコ相談室ってやつ?」 係長のキャラ見せのための台詞、だったのかな。そうじゃなくて、 こんな感じでしゃべっている、という作者の注釈だったのかな。 これ、いまどきの自問自答型(違うかな)発言だよね。 イントネーションとして、尻上がりになっているのは、分かる。 まー、最近は若い人だけではなく、全世代が普通に使うかもしれない。 それは別にいいが、小説の中でこの自問自答型台詞を表現するために “?”を常套手段にされると、品格が落ちる気がする。私はね。 三人称地の文に“うざい人間が多いので”とか 書かれちゃったときぐらいの感じ。私はね。 私はもう、「クダラナイ」のが大好きです。 ただ、くだらないのと、品格がないのとはまったく違う。 映画で言うと、B級とC級の差はどこにあるかという……。 うーん、ぶつくさ書いたが、これは単なるジェネレーションギャップか。
>>684 「はぁ」は、肉体的にも精神的にも疲労してるニュアンスで、
「はー」は、何かを諦めているようなニュアンスで使い分けてますね。
ただ、やっぱり、ここでは擬音語は使わない方が良いかもしれない。
月見茶屋 ◆wOJP0u7VI6
>>685 >>692 いつも、感想ありがとうございます。
>僕の台詞は話の進行に対してとくに貢献しておらず
>文章の品格
確かに。セリフが漫画臭くなってます。
しかも、セリフで軽さを見せると、全体が軽薄な印象に。
自分の文章の位置みたいなものが、全くできていないので、
直前まで漫画を読んでいたりすると、どうも感覚がブレてしまいます。
(「あっ」とか「えっ」とかいう言葉が、普通に使われているような感覚に。
……オタクが現実でのコミュニケーションに「ま、まさか?」とかいうセリフを喋って、
周りからドン引きされる事態に似ています)
同じく、直前まで翻訳本を読んでいると、地の文が、やたらと固い文章になったりもしますね。
ここらへんの調整というか、メンテナンスって、皆さんどうなさってるんでしょうか。
>>693 >>同じく、直前まで翻訳本を読んでいると、地の文が、
やたらと固い文章になったりもしますね。
ここらへんの調整というか、メンテナンスって、
皆さんどうなさってるんでしょうか。
自分の文章を原稿用紙五枚分くらい読み返してから、書き出す。
もうひとつは、日常生活の段階から主人公になりきって行動する。
>>693 長編はもちろん、短編でも、“そういう気分”のときに一気に
書ききってしまうのは難しいですね。一所懸命に推敲すれば、
推敲しただけ時間が経つ。時間が経つうちに、いろんなものから
影響を受ける。すごく分かる。
どんなに短い話でも、頭の中で映画化していたときがありましたよ。
過去に繰り返し観て、キャストの衣装、仕草、背景、小道具、BGMまで
頭にこびりついたのと、同じ状態にしました。で、書くときはそれの
ノベライズという感じで。
『誰かが作ったこのお話を、できるだけ尊重して書こう』なんて
分裂的に思い込むと、何となく自分的には、お話しにふさわしい文章が
出てくるような気がしたものです。
(気がしただけ)
頭の中の映像が隅々まで鮮明、フィルムに途切れがなく、
役者の台詞も明瞭、編集がきっちり終わっているなんてことは、だけど、
滅多にあることではなく、尊重もクソもなく、解釈の二転三転は当たり前……
まあ、それでもじたばたしているうちに、最終的には頭の中の、
一本の映画に近づけます。
書き出す前に、イメージを固める。コンクリと鉄骨で。
地下には耐震コイル設置で。それが一番かな。
('ω')こんばんは久米です
台風のニュースです。 大型で勢力の強い台風十三号は17日午後6時過ぎに長崎県佐世保市付近に上陸、九州のほぼ全域、中国地方の一部が風速25メートル以上の暴風域に入りました。
ようやく、犯人の名前と動機とラストシーンが決まった。 ふぅ。
ちょっと怖いけど質問です。 「舌打ち」ってありますよね。 どうも「チッ」に違和感感じてたんで一日中舌打ちし続けてたら、 「ツッ」に聞こえてきたんです。舌が痛くなったのは内緒。 それ以降ずっと「ツッ」に聞こえてしまう。 文字に出す時も、「ツッ」って書かないと変な感じで、 でも人に読んでもらうには「チッ」の表記じゃないと伝わらないわけで…。 自分の感覚対常識が脳内合戦を始めております。 皆はこういう葛藤抱えた事あります?
>>699 嫌悪感とともに舌を打つと、片側の頬の筋肉が引きつり、
唇もそれに合わせて横に動きますから、“ちっ”と聴こえます。
ま、これはありきたりな感情表現での顔面演技ですが。
舌打ちというと、そういった音がおこるものと、思い込んでいる
人が多いと思います。「つっ」では違和感は否めない。
※“彼の舌打ちはいつも「つっ」と聴こえる――”などと、
あえて詳しく書いてしまう。
※大勢に右へ倣え。
※斬新さを求め、小説を読みなれた人間の違和感は無視する。
結論:もう一年ぐらい、悩んでください。
うぅ。なにげに700をgetしていたのに。気付かなかった。
>>698 おつかれ。
>>699 俺はそういう場合、「ツッ」と書いとく。
たぶん、書くまでは"書きたい"という欲求が収まらないと思うんだよ。
で、そうやって冷静になってから、後で、本当にそれでいいのか判断する。
>>700 「ti」と「tu」だと、母音が違う。
たぶんEGさんは、「u」の発声法で舌打ちしてる。
音というのは脳が理解してるだけのものなので、結構、錯覚が起こるもの。
前に、「口の動きだけで、同じ音なのに違う様に聴こえる」というのを、
合成映像で実験してるテレビを観た。
要は自分が納得できればそれでいいんじゃないだろうか。 舌打ちとかはそもそも発声とは関係ない部分なんで、個人の聞こえ方とかあると思うんだよ。 露骨に「チッ」だの「ツッ」だの発音すると既に舌打ちでもなんでもなくなるわけで。 自分がそう聞こえるならそう書けばいいし、違和感があるなら別のを考える。 ほら、爆発音とか人によって表記の仕方違うし、そんなもんじゃないかね。
舌打ちした。とだけ書けばいいんじゃねえの。 小説なんだから、舌打ちの音ぐらい読み手に想像させりゅのだぁ
うむ、昔の新聞に載ってるエロ小説もやたら伏字が多くて それがかえって妄想を掻きたてたものだ。るるるはエロいな。
>>700-706 みんな丁寧な解説ありがとう。
やっぱり「つっ」では違和感与えてしまいますね。
よくよく考えたら「つっ」では、「熱っ」や「痛っ」と
読み取られる可能性もあったと気付いてちょっと鬱。
>>小説なんだから、舌打ちの音ぐらい読み手に想像させりゅのだぁ
この発想が完全に欠けてました。
読み手の事を考えてるようで全然考えていませんでした。
まったくもって情けねえです('A`)
地文で書くと、悪意が大っぴらになるような気がするぞ。 たぶんEGさんは、キャラの悪癖として、舌打ちを頻発させたかったんじゃないのか? それなら淡白に"音"にしたほうが、軽く表現できるような。 地文にするなら、 「舌打ちした」とは書かずに「舌を鳴らした」とかのほうがいいかも。
僕が好きなように書くと死とか殺人とか精神病とかがメインテーマになってしまう。 何かお題をくださいな。
>>709 それでいいじゃないか。
自分の中から自然に出てこないようなテーマを無理に選んで書くのは、
技量が抜群にならないと難しい。
それに小説なんてのは、本当は、沸きあがってくるものを文字にする作業だ。
誰かにお題をもらって書くもんじゃない。
>>死とか殺人とか精神病とかが
良いテーマなんではないの。それに関心のないヤツって少ないよ。
問題は、そーいった深いテーマをどう書くかだよ。
切り口、味付け、ね。誰に読んで欲しいかとか、
読んだ人にどんな感情を抱いて欲しいか、考えながら練りねりしてさ。
作者の希望通りに読み手が反応しないことのほうが多いだろうけど。
>>710 >お題を貰って書くもんじゃない。
そーかい?
「お題」って刺激で眠ってるネタが膨らむってことはよくあるよ。
それにお題を貰って書ける人ってのは、いろんな部分が柔軟なんではないの。
ちなみに自分、「白紙の手紙」ってお題で短編書こうとしてるところだ。
だから、「お題」は他人から貰うんじゃなくて、自分の書きたいものをって意味でしょ。
はじめまして。 小説のお菓子職人、パティシエ乱と申します。 読者の皆様をソゥスウィートな時間へと誘うべく、 小説を書いてみることにしました。 少し書いたものを掲示板に書き込ませて頂きましたので、 忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。 よろしくおねがいします。
>>713 読んできた。
とりあえず、句読点の打ち方に問題あり。
内容としては、裏に何かありそうな怖さを感じた。
彼女は痩せてるみたいだけど、主人公がデブだとか。
もっと他に、病気的なものを。
たしかに、お菓子が食べたくなったけど、遠慮しておきたくなった。
>>1のリンクから掲示板に行けません。
なんとか読みにいけた。
>>713 数箇所、漢字変換について見直しを……というぐらいで、
破綻なく、大変に読みやすい文章でした。(あ、脱字もよく見て)
一人称なので、連続する「**で、」という甘めの文体なのは、まあいいか。
あと、お菓子の甘いにおいが漂ってくるほどの突っ込んだ描写がもっとほしかったかも。
知らない人には想像もできないお菓子ばっかりだ。
全体的に淡々としているなかで、とにかく“僕”が可笑しい。
“彼女”より、“僕”の献身的な姿勢に可笑しみを感じた。
うん? “僕”のこのべとべとな甘さが、オチなのかね?
>>713 の感想追加
>> 春の街は、行き交う人たちが皆お菓子を目の前にした子供のように楽しそうで、眺めているだけで幸せな気分になれる。日差しは暖かく、公園の桜は柔らかなピンク色で街を彩っている。
冒頭のこの描写は、ひとつ下の段落に紛れ込ませてもよかったかもしれない。
ストロベリー・シェイクのくだりにひっかけて。
彼女は遅れているけれど、舌の上に春の風景みたいに甘いものが乗っかっているから気にならない……
みたいな流れはどうでしょうかね。
今再読したのですが、「**で、」が続くためにやはり単調な感じがします。
これはこれでいいのかもしれないけれど、読み手を飽きさせないために、
地の文に、ときおり緊張と弛緩を混ぜ込んでみるのはどうでしょう。
芸風(作風ではない)が某コテに似てるのは置いといて……。
非常に絡み難い作品だな。一般的な観点で見ると、
>>717 が書いてることも
確かに正論だろう(「**で、」が続く……というところ)が、狙って書いてる
作品にはどうだろう? 天然だったら知らんが。
会話が、特に彼女の台詞が不自然なのも、たぶんそういうキャラクターだろうから、
文句をつけても仕方がない。
狙いをもって作られた作品は、一般的な観点から批評を加えるのは難しい。
……と言っていても仕方がないので、細かく振れてみよう。 一読して違和感を覚えたのは、……というか、俺ならまずこうは書かないと 思ったのは、甘い物が連続するにもかかわらず、唐突にツナとサラミ・フェリーノが 出てくることだ。サラミ・フェリーノというのは食ったことがない(存在を知らん)んで、 味がわからないんだが、サラミの製法上、おそらく辛いんだろう。 俺ならば、最後の最後、彼女が焼いたパンだけを甘味のないものにするね。 それと、「悪戯っぽく」はいらない。山場でそういう抜いた表現はつまらん。 省くか、気を入れて描写するべきだ。
冒頭だけど、こういう短い小説(にも限らないが)、この二行はほとんど意味がない。 同様の文章をどこかに置くにしても、冒頭ではない。 冒頭の文に「ストロベリーシェイク」を持ってきた方が、タイトルの 「ダイエット」と対比になって、物語に入っていきやすいのではないか? この作品だけではなく、最初にその作品の根幹になるものを持ってきた方が 良くなることが多い。冒頭の単語、冒頭の一文、最初の段落、最初の章、 すべて同じだ。できるだけ早く、作品の肝を持ってくるべきだ。
個人的にはこういう作品は好きだが、この作風でプロになれるかというと、 たぶんなれないだろう。まぁ、俺はプロの編集者というわけじゃないから、 俺の感覚が間違ってないとは言わないが。 以上。文章や物の使い方を含めて細部を練り直す余地があるということだ。
俺は、見掛けや作風と違って超甘党なんだが、この作品を読んで胸焼けがした。 そういう狙いなら成功している……と、つけくわえておく。
某筋からツッコミが入ったので。 振れてみよう× 触れてみよう○ 誤字はいかんよ、誤字は。
皆様、色々とご意見をお聞かせいただき有難うございました。 作品の狙いとしては、胸焼けするような恋愛小説を書きたいと思っていました。 しかし、読まれる方それぞれが色々な感想を持たれたみたいで 小説を書くのは本当に面白いなと思います。 以下、頂いた感想に個別にお返事させてください。
>赤様 句読点の打ち方は、特に意識せず打っていました。 赤様が小説を書かれるときは、どのような基準で句読点を打たれますか? >月見茶屋様 誤字脱字が残っていましたね。申し訳ありません。 シェイクの話から始めた方が良かったかもしれません。 ついつい、まず状況を説明しなくては、と思ってしまいまして。 「〜て」の連続は、主人公の口調でもあるので、特に意識せずに 使っていました。少し工夫してみます。ありがとうございました。
今だから言うが、お前は俺にどうしてもシェイプアップ乱を思い出させる
>名無しのオプ様 確かに、あまり普遍的な小説というよりは、一発芸のような もので、ご意見を伺うには不適切だったかも知れません。 申し訳ないです。 サラミとツナのくだりですが、本当はあらゆるジャンルの食材を満遍なく 登場させたかったのです。 ただ、職業柄どうしてもアントルメに知識が偏ってしまいまして、ご覧の通りに なってしまいました。勉強が必要ですね。 書き出しを工夫することは月見茶屋様からもご指摘を頂きましたが 言われてみれば、全くその通りだと思います。このスレの皆さんの目はさすがですね。 次回はもう少し、一般的な作風の小説でチャレンジしてみたいと思います。 色々とご意見を頂き、本当にありがとうございました。
「ダイエットには向かない恋愛」、読んだ。 まず読点が多いと思った。 >午前十時半過ぎ、僕はストロベリー・シェイクを飲みながら、噴水のへりに腰掛け、彼女を待っていた。 >約束の時間から三十分以上が経っているが、彼女が時間にルーズなのは今に始まったことではないので、 >気にはならない。暖かな空気の中で、春の匂いをかいでいると、時間が経つことなど忘れてしまいそうなる。 >シェイクもおいしい。噴水の音を聞きながら、今日のデートについてあれこれ考えるのも楽しかった。ラクテの >マカロンは是非とも食べておきたいし、ドール・リッツの桜餅のパフェも外せない。千疋屋の >フルーツアラモードも忘れるわけにはいかない……。 ↓ 午前十時半過ぎ、僕はストロベリー・シェイクを飲みながら噴水のへりに腰掛け、彼女を待っていた。 約束の時間から三十分以上が経っているが、彼女が時間にルーズなのは今に始まったことではないので 気にはならない。暖かな空気の中で春の匂いをかいでいると、時間が経つことなど忘れてしまいそうなる。 シェイクもおいしい。噴水の音を聞きながら、今日のデートについてあれこれ考えるのも楽しかった。ラクテの マカロンは是非とも食べておきたいし、ドール・リッツの桜餅のパフェも外せない。千疋屋の フルーツアラモードも忘れるわけにはいかない……。 僕の感性が正しいかは不明だが、読点はこのくらいでも十分だと思う。 >僕はストロベリー・シェイクを飲みながら、 >シェイクもおいしい。 >五本目のストロベリー・シェイクを飲み終えた頃 あと、2個目のシェイクの文。この場所で”ストロベリー”が省略されていることに違和感を感じた。 シェイクにも色々ある。読んでいて、僕の知らない別のシェイクが登場したのかと不安になった。 特に理由が無いなら少なくとも2個目までは”ストロベリー・シェイク”に統一したほうが良いと思う。 3個目以降は省略しても分かるからいいんだけどね。 >すぐに修正してしまうことにあした。 校正しましょう。 こんなところです。
>赤様が小説を書かれるときは、どのような基準で句読点を打たれますか? 例えば、冒頭の、 >午前十時半過ぎ、僕はストロベリー・シェイクを飲みながら、噴水のへりに腰掛け、彼女を待っていた。 だとすると、俺は、 ・午前十時半過ぎ。僕は、ストロベリー・シェイクを飲みながら噴水のへりに腰掛け、彼女を待っていた。 と書く。 「僕は、彼女を待っていた」 という文章に、 「ストロベリー・シェイクを飲みながら噴水のへりに腰掛け」 を滑り込ませる形だ。
『ダイエットには向かない恋愛』の、 あの文章は、読点を移動したり削ったりしても意味がないと思います。 それをするなら、全文章において、語彙を入れ替えながらの 書き換えが必要になるでしょう。しかし、全面改稿してしまうと、きっと味が変わり、 ”一発芸”的な面白さがなくなってしまいそうです。 作者さんは、どうやら相当なマニアのようですね。いえ、お菓子にではなく、性格が。
読点についてですが、小説の文章の中では、使い方次第でちょっとした武器にもなるものです。 以下、文章作法の基本的な話ですが、確固たる新機軸は基本以外からは 生まれないと思われますので、書きます。(恥もかくかもしれないが) 長い文章、しかも動詞がいくつか入る場合は、読点が読み易さを助けます。 人物の行動を段階的に、読み手へ告げるからです。 では、文章を短くしてそれぞれ動詞は一個、というのは? 動詞を句点で完結させ、それを重ねていく手法は、例えばアクションシーンなど、 スピード感を出したいときに使われます。 ですから、人物がとくに激しく行動したり、強い情動にとらわれていないとき、 無駄に長すぎる文章や、短すぎる文章も、単に文章下手、という印象が残ります。 特に、一つの文の中に動詞が重なると、非常にドタバタした印象になります。 ※読点が極端に少ない文章、あるいは一個もないのに読みやすく面白い文章は、 動詞の位置・数量をとことん練ってありますね。 (本読みから言わせると、ごく普通の文章の中に正しく打たれた句読点は、 身体の隅々に栄養を運ぶ酵素のようなものです。読点と共に、文字を摂って行く……感じ) それから、読点で主語を区切るのは、次に重要な文章が来るときぐらいではないでしょうか。 さきほど一人称で書かれた小説を作家を変えて数冊めくってみましたが、 「主語、***」という状態はほとんど見つけられませんでした。 主語を読点で区切るときは、次に非常に重要な文章がやってくるときだけです。 一個の言葉を引き立てるために、わざと、読点を打つのです。 ※わざとやることですから、何度も使うと、鼻につく文章となります。 句読点に悩んだら、一般に上手だといわれている作家の小説を、たくさん読んでみましょう。 上手といわれる理由には、卓越な描写もさることながら、誰が読んでも読みやすいという事実があります。
>主語を読点で区切るときは、次に非常に重要な文章がやってくるときだけです。 主語を強調するときに使うのは、どうだ?
句読点については、文法的にはどう打つべきなのかをしっかり把握してから、 自分なりの使い方を探すべきだな。
>皆様 なるほど、句読点一つとっても非常に奥が深いのですね。 頂いたご意見を元に、次作をより練り込んで行きたいと思います。 本当に有難うございました。
737 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/09/21(木) 20:58:16
>>735 |д・)
あ、いや、それ、日本語学会(旧国語学会)や句読点研究会でも
「規定は出来ない」とされているところだよ。
>文法的にはどう打つべきなのか
また、現実的な問題として、段組みや構成の段階で編集者が
句読点の位置を変える場合も結構あるようです。
組み方によっては読点が横に連続してしまい、読み手に違和感を
与えてしまう、等の理由です。
尚、「新聞の校閲部では,不特定多数の書き手を対象とするため,
共通の句読点使用法が必要になりますが、各社の表記ルールはバラバ
ラ」だそうです。
↓句読点研究会
http://www.linelabo.com/kutouten.htm
738 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/21(木) 21:16:53
>作文すらまともに書けない ブタ面の低脳Hiのことか?
739 :
名無し物書き@推敲中? :2006/09/21(木) 21:17:46
そのとおりだス
>>737 正確に言うならば、「日本語として絶対に打たなければいけないのはどこなのか」
だけどな。
それにしても諸説あるのは確かだが、その諸説をある程度自分で研究してから
考えろってことだ。
基本を抑えて応用へ。
KHっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
あ、悪い誤爆誤爆
KHというと、Kawasakiを思い出す。
俺はキングダムハーツだな。 やってないけど。
∈(・ω・)∋ ダムー
あ、るるるだ( ´・_・`)わ、わやややや
ヾ(*´∀`*)ノわ、わやややや
やめてくれ。そろそろ萌えはじめるぞ。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ るぅーん
るぅタン…
あおくさいが育ってます
普段見てるだけの名無しが多く参加してるようだ。
お、怒られた ( ´・_・`)わ、わやややや、ごめんなさい。もうしません
提案 作文すらまともに読めない2を小説評論家に育てるスレ 姉妹スレとしていかが?
よし、作れ! やってみなければ、何も分からん。
このスレでさえ停滞してるのに、姉妹スレなんて作ったらおっぱいポロリだよぉ
>>755 はここの感想人への皮肉かと思っていました。
でも、『小説のふつうな読み方』は教えて欲しいかも。
>>757-758 新規住人獲得の妙案だと思うんだけどなぁ。育てる人がしっかりしてればの話だと思うけど。
ここのスレの停滞の理由は、作文すらまともに書けない人が投稿しにくい空気にあると思うんだ。
だから本当に書けないけど書いてみたいって人の育成場所にもってこいなんじゃないかと。
読めなきゃ書けないって事を
>>755 は言いたかったのでは?
んじゃーやってみればよろしいのですわ 見切り発車も人生のうちですのよ
>>759 本当にその考え方での提案なら、良いことだと思います。
確かに、読めなければ書けない。
読めれば、自ずと書けるようになるかも知れませんね。
しかし、ここ、投稿しにくい雰囲気ですか?
例えば自分ですが、トリップさえつけてもらえれば、
誰かが悩んでいる段落一つにでも、真剣に相談に乗りますが。
あと、話は別になりますが。
……読めるけど(書きたいのに)書けないのは、
実際には読めていないせいでしょうか。
ココは文章面でいろいろアドバイスしてくれる人が多いから、 酷評スレに上げてる人が、とりあえず最後まで書ききって ココに投稿すれがいいのにと思うんだが。 あそこみたいに荒れないし、ちゃんとレスすれば付き合ってくれるし。 まあ、あっちは「オレの文章どうよ?」みたいな自慢みたいなほうが 多いんだろうけど。
>>762 最後まで書き上げられる人は、少ないんだよ。
文章が読める人ほど、最後まで書き上げられない……という傾向がある。
もちろん、根気とかそういう面で問題がある人も多いんだが(あ、俺のことか)。
そして、最後まで書き上げても、そこから徹底改稿する人はさらに少ない。 せいぜい推敲、それも最小限レベルの誤字脱字の修正で終わって しまう人がほとんど。 一番上達するのは、自作を読んで問題点を洗い出し、その解決策を発見して 実際に直すときなんだが。
推敲といえば宮沢賢治は推敲の鬼で、既に発表した作品でも何度も何度も 推敲を重ねている。「永遠の未完成これ完成である」という言葉を残している。
短くまとめたくても妄想が膨らむとまとめきれなくなる。イメージのまま書いていっても 設定等が練られていないから最初と最後が矛盾したような文になる。困った。 今は思いついたアイデアをメモに書き殴っている状況。やっぱり既存の作品から プロットを学ばないと、まともな作品書くのは無理なのかな。
>>766 最初と最後が矛盾ということは、いちおう最後まで書いたってことだろ。
ここから矛盾を解消するように書き直すんだよ。文体の統一とかも含めて。
イメージを膨らませながら書くのは、2回目の書き直しまで。
それ以降は、削るのが中心。
>>765 今ある全力で、現地点の作品を仕上げる。
たとえ未熟でもいい。それはあしあとになる。
ちなみに俺は、コンセプトを決める事によって完成させる。
それ以外ないって形まで仕上げて、一枚岩のようにする。
>>766 悩むな。「出来るか出来ないか」の問いに、答えは生まれない。
考えろ。「創るか創らないか」の選択にこそ、答えは生まれる。
既存の作品からプロットを学ぶのは、てっとりばやく巧くなる方法だろうが、 結局どこかでは、自分で捻りださないといけなくなるのは忘れるな。 本読みを長く続けてしまうと、逆にプロット等のパターンが頭に入り過ぎて、 なにがオリジナルでなにがコピーなのか、わからなくなって困る。
3日ぐらいかけてあらすじやら色々考えて形にしていて、 はじめは面白いと思えたのだが、 ここに来て冷静に分析してみるとどうにも面白くない それもつまらないところが、物語の根幹に関わるから修正どころじゃない あー没だ没 愚痴deathぎょん
文章を書くというのは難しいな。習い覚えたつもりが、少しブランクが 空くだけで、すぐに忘れている。 最初の一文の「受付の女の子」と三行目の「受付の女の子」は同一人物? 文脈からすると違うような同じような。 >>ボルトの締め方にも同じことが言える。手にしたドライバーにほほ笑みかけ、 後ろにも出てくるんだが、ボルトを締めるのにドライバーってのは、現代の 感覚ではない。この時代はそうなんだろうか? ドライバーはネジを締めるもので、 ボルトを締めるのはレンチだな。 それ以前に冒頭の8行は要らないかもしれない。内容は部分的に必要なんだが、 説明臭くて、読んでいられない。 もっと言えば、この話、upされた部分だと、視点者の登場する意味がほとんどない。 こういう短い話はシビアだ。削るべきところはきちんと削り、必要な部分は きちんと描き込まないと、すぐにばれる。
>>772 公募作を書くのにものすごく忙しいでしょうに、
早速読んでいただき、感謝です。
推敲と改稿を二回繰り返すなかで、
冒頭を削ろうか、置いておこうか悩みまして、
結局置きました。やはり説明くさいですか。
他人の余分は感じられても、自分のとなると
判断が甘くなります。
元は、ウラシマ男視点のシュールで
トリッキーなスケッチだったものを、
ごく普通に書いてみようとして、なぜか僕視点に。
この視点、意味がないですね。思い切り選択を
誤りました。視点的に改稿しようと思います。
それから、衝撃の指摘をありがとうございます。
ドライバーとレンチ。
自分、設備工事会社やっておりますが、倒産も近そうな予感。
あなたの秋だから(ネタばれあり……かな?) 情報の出し方がだめじゃないでしょうかねえ オプが削れと言っていますが、不要というよりも、読み手を混乱させます。 なにも予備知識がなければ、この冒頭を読むと、まず、現代の建物を イメージするのではないでしょうか。 そこに「フロア2000年」という言葉。 ここまできて、読み手は「ここはどこ?」になります。 読み手と書き手、それぞれが持つイメージ、映像にギャップが生じています。 ミサコにしても同様です。 名前が出てくる。さらには、ミサコの言動の理由を主人公は知っている。 ミサコと主人公の関係は?と読み手は疑問に思うのではないでしょうか? それを延々と引っ張り、ほぼオチに使う、というのは、どうでしょうか? 読み手に?を持たせることは、次のページへといざなう推進力になります。 しかし、物語の根幹に関わるところを隠し続けると、ストレスになったり、 読み手が築き上げた物語の世界観を壊すことになります。
推敲について 読みにくい文になっていないか? 文の位置はここでいいか? 主語、副詞、形容詞の位置はここでいいか? 削る必要はあるか? たす必要はあるか? 誤字脱字はないか? 漢字の使い方は統一されているか? これらは、いわば修正です。 そこからあと一歩、 さらにいい文章はないか? ほかの描写の仕方はないか? といったところも検討して欲しいところです。 >帰ってきてくれてとても嬉しいという、 >ストレートな感情を乗せた、 >絶妙のイントネーションだ 難しいでしょうが、「とても嬉しい」と 書かなくて、読み手にそれが伝わる表現、 それが文芸ではないでしょうか? 具体的に? そんなことがすぐにできたら とっくにプロになってます
ついでに777、もらっていきます
>>774 300枚は過ぎているから、時間的にはどうということはない。
本当は9月中に初稿を上げるつもりだったんだが、調子が出るまでに
時間がかかった。文章がどうというより、エディターの前に座るという
習慣を思い出すまでに。
問題はあと200枚強に話が収まるかということだ。
>>775-776 またまた忙しそうな方に読んでいただき、感謝および恐縮です。
UPしたものについて。
一人称で説明くさくならない、周辺の事情の語り方というのを
なんとかしたい、という思いがありました。
段落ごと説明くさくなったり、説明くさい地の文を避けようとしたばかりに
かえって謎だらけになってしまったり、まったく一人称は難しいです。
>帰ってきてくれて嬉しい
ここは、手を抜いてしまいました。
『待ちかねていたとき、人はどんな表情で、どんな態度で、
どんな声で応答するだろう』と考えつつ、文中でそれをするのが
間抜けなアンドロイドなもので、そうすると描写がかなり複雑になる……
その、芸の見せ所を流してしまいました。自分で価値を下げましたね。
反省します。
>>778 野球シーズンは終わりましたっけ?
テレビ見ていないから分からないんですが。
とりあえず、おぷはテレビをぶち壊して、原稿をポストへ。
『あなたの秋だから』 もう少し掲示板に置いておきます。 引き続きダメな点のご指摘をいただけましたら幸いです。 考えがまとまったら改稿しようと思っておりますので、 是非よろしくお願いします。
人がいないですね、スレも止まりましたね。 自作ですが、おかげさまで考えがまとまりました。 なんとか改稿できそうです。 作品は、存在が耐え切れないため、 引き上げさせていただくことにします。 読んでいただいてありがとうございました。
暇す
ちょっと詰まり気味。 が、ここを越えれば、とりあえずラストが見えてくるはず。
んなこたーない
もう見えました。
しかし、蜃気楼。
しかし、限界。
しかし、歯科医師
たかし、寝たし
ころすで、しかし
ウパー('ω')
('ω')見てるくせに
( ゚д゚) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ / ( ゚д゚ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /
見てるよ。オプのカキコは参考になるなと思っていたところだよ。
↓オプの参考になるカキコ
797 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2006/10/05(木) 23:23:43
( ゚д゚ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /
(゚д゚ ) ¶ノ ¶ノ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ./ (,) (,) ヽ | | ̄| | ヽ  ̄ ̄ / | | | | | .ノ .ノ ヽ ノ .ノ .| (_ノ (_ノ .| / /  ̄/ / < < .< < ( ゚д゚ ) ¶ノ ¶ノ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ./ (,) (,) ヽ | | ̄| | ヽ  ̄ ̄ / | | | | | .ノ .ノ ヽ ノ .ノ .| (_ノ (_ノ .| / /  ̄/ / < < .< <
るるるはなんか不満でもあるのかとw
るぅるぅるぅのAAの豊富さは異常
____ / \ / ヽ | ^ ^ | あまり私を褒めない方がいい | .>ノ(、_, )ヽ、 / | ! -=ニ=- ′ 6 l . ヽ `ニニ´ ,-′ ヽ ___ /ヽ / |/\/ l ^ヽ | | | |
うれしいくせに
るるるぅぅぅて可愛いねw
フラガール面白かったなー 個人的にはスイングガールより好きだ スイングガールは青春してますって感じの物語だったけど フラガールは人生賭けてますって感じで 十代の頃ならスイングガールを選んだかもしれないけど
あー誤爆 メモ欄で書くもんじゃないな
いやむしろもっとるぅるぅるぅの映画話読みたい
いやですよぉ そんなお世辞言っても なんにも出ませんからね そんなことより 小説上げるなり 質問するなり 創作の悩みなりを相談したらどうですよう
るぅるぅるぅの新作マダー?
短いストーリーくれたら書くお( ^ω^)ニコッ
動じない人
とりあえず野球も一区切りついたし、書くぞと。
オプ活動の季節到来
短いやつだが久しぶりに小説を一本書き上げた。 小説を書き上げたのは一年ぶりぐらいか。 どこにうpしようっかな。
貼り付け人、乙。
>足下の死体 るるるは読めるものを書くよね。先がどうなるんだろうと気になったので 読むことを楽しめました。 ただ削りすぎてると感じたのか、細かいとこをもっと書き込んで欲しかったのか ここらへんを膨らませたらこんな展開でもいけるじゃん、うへへ。とか ちょっぴり物足りなくもありました。だから次作はよかいて
これがミステリで、目撃者の証言として前半の話を聞いたとしたら、 俺のミステリの探偵役なら「おそらく嘘」と考えるだろう。 語られている状況では、たぶん穴の底にある手は見えないだろうから。 まぁ、それはともかくとして、主人公の好意的な行動を、女が逆に捉えるのは 面白いね。オーソドックスな話だが、もう少し練ったら良くなるかもしれない。 タイトルは「死体」より「手」をキーワードにした方がいいね。
わざわざ読みに行ってもらってすまないねぇ
>>817 物足りないかぁ
なんて言うのか、今回の小説って登場人物に一切名前を付けてないんだよね
だから、会社の名前やら職業とかを特定させてない
名前を付けちゃうとその辺をきっちり決めて細かく書いていかなきゃいけない気がして
作り込みたくなかったからそうしたのかと言われればそこまでなんだけども
こんな感じのを作りたかったと言うことでご勘弁を
それから、ネットに上げるための小説なんてぽんぽん書けないってw
今回のはたまたまネタ思いついて腐らないうちに料理しただけだし
元々、賞への投稿をメインに考えてるわけで
最終的には本を出版して楽しませたいわけですよ
>>818 今日のオプの半分が優しさでできてます
練り込みが足りなかったのは認めざるを得ない
あと一週間放置して二稿、三稿と書き直しまくればもっと良くなるんだろうなとは思うけどなぁ
それをやる気力が沸かないんだよなぁ
ネットに上げるだけだし、賞へ投稿するなら人生かかってるわけだしそれぐらいできるんだけどさ
タイトルに関しては、
桜の木の下に屍体があるって、あの話からアイディア思いついて
そのまま付けただけかな
>>815 マドハンドかと思った。
全体的にどす黒い影になってるイメージがあるね。
登場人物に呼称がないのも一躍買ってる。
地面を踏むシーンに、「生き返ってくるな」という思いみたいなのがあって面白かった。
>>820 マドハンドねぇ、あれって泥でできてるのか?
それとも泥の中に中の人の手があるのか
ドラクエのモンスターの中でマドハンドなんて怖くない部類だよなぁ
何メートルもあるドラゴンがいるような世界で、
自分の膝丈ぐらいの泥の手が出てこようと怖くはないよな
マドハンドが集団で出てくるから、大群に追いつめられるって恐怖はあるかもしれないけどなぁ
だけど、ドラクエは別に恐怖を狙ってはないからそんなことを考えるのは意味のないことなのかもしれないけども
結論としては、作品によってその物語で起こりうる可能性の許容範囲みたいなのがあるのかもしれないな
この小説では、マドハンドもありだったかもしれない
生き返るのもありだったかもしれない
逆に言えば、これから起こそうとすることを認められるような世界を構築することが必要なんだろうな
まぁ、そういうわけで、ホラーが書きたくなった。
レス止まるなよ こっちが悪いみたいじゃないか
823 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2006/10/17(火) 23:30:48
>815 謎めいた雰囲気と冷たい空気感が、日常の暗部を感じさせます。 五十男は女衒かな。仲間や女友達のいない美人奥さんなのかな。 語り手さん大丈夫かな。子供達はどうしたんだろう。子供も見ていたんだろうか。 恐怖の背後には奥さんの怒りがある訳ですから、穴を掘り返すまでの過程も、物凄く怖そうです。 ラストも恐怖でした。何か、バールのようなものがうわナニをすr るぅるぅるぅさんの明るくてリアルな文体が大好きなので、怖い話は新鮮でした。 笑いながら震える期待しまくりです。
過疎ってますがどうやって2を小説家にするんですかね
まずは自分が小説家になる事が先だ。 2たる者も、「してもらう」と思ってる内は望み薄だと知らなくてはいけない。
>>824 語り手以上に、子供が生きてる保証もないかな
さて、奥さんは本当に旦那を殺したのやら、本当は子供が殺されてなければいいけども
あと、新鮮とは言うけど、怖い話は割と好きな方だよ
まぁ、自分で納得できる怖い話ができないから書かないけど
笑いながら震える話ってのは難しいなぁ
ホラーを書くとすると、ギャグとか入れたら作品の雰囲気とか台無しだし、
ユーモアー程度にとどめておいた方がいいのかな
今書いてるやつが終わったら、稲川淳二の生き人形を参考に人形の長編でも書こうかなと思ってるけど
まだ先だろうなー
このスレ止まりすぎです><
冫、)ジー
(^ω^)ニコニコ
今大学受験真っ最中なのですが、受験終わったら2になりたい思っています。 春にまたきます。すいません、それだけです。では。
>>831 絶対来いよ。来なかったら、針千本な。
世界史の授業頑張れな。
半年ぶりに覗きにきました記念カキコ
え?ちょっとスレ止まりすぎだよw
仕事とか小説とか書くの忙しいんです><
2もいないのに、無理にスレを動かす必要もない。 もっとも俺は1月末まで忙しいので、2が出現しても関与しないけど。
837 :
名無し物書き@推敲中? :2006/11/12(日) 23:22:00
伍長が
コテが多いスレだけど、奴ら知らないところで動いてるからな。 伍長はじめ、オプも裏でなにやってるかわかったもんじゃない。
まあ、同じ創作文芸板なんだし探してみるのも一興じゃないか わざわざここに報告する必要なんてないし
ちょっとだけよ
230枚書いたけど書き直しだよー☆ あははははははははみんなも小説を書く時は計画的にねー
ほっしゅるほっしゅる
酷い過疎を見た。 31日〆切だけどまだ完成してない件。
まぁ、ぼちぼちやれよ
ちりんちりん
2006年も残り数時間か。 来年は飛躍の年になるかね?
来年は今年よりいい小説書けるからな 受賞する確率は上がるんだ
てst
てst
あけましておめでとうございます。 今年もよいことがありますように。
元旦から、いきなりコーラをノートパソコンにぶちまけそうになった。 あと1cmずれてたらやばかったな。
いやいや、こーら参った。はっはっは
正月だってのに暇だなお前ら
>>853 ∧_∧
( ´∀`) <オマエモナー
( )
| | |
(__)_)
∧_∧
ハッ!Σ( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧_∧
( ゚д゚ )<ヲレモナー…
( )
| | |
(__)_)
あけましておめでとう。>住人達
おめでと。
857 :
名無し物書き@推敲中? :2007/01/05(金) 06:58:50
ハ,,ハ ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って! /ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね! /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .モツ煮..|/  ̄ ̄ ̄ 現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ローション・枕・ケータイ電話 聖教新聞 ・ローション・外付けRIGEL340MHDD・ローション・寄生虫キムチ 虫食い付きウールセーター・アヒル隊長・最高級黒酢・ナニカの生首・デスノート LANケーブル・ローション・リラックマ・マリモ・六法全書・単三電池 ファブリーズ・ローション・水・ローション・ノロウイルス アンジョンファン ・ローション・家本主審・大阪朝鮮・ヤッキュネス 寄生虫入りキムチ ・ワセリン湿布・ローション・ローション・ローション カール(チーズ味) ・ダーメスト ・ポロニウム ・サドル・処女
保守
規制解除キタコレ 別の板で糞スレでも立ててくるか
このスレの上の方にある糞スレ立ててきたお( ^ω^)ニコッ
るぅるぅあけおめ
小説全く書いた事ないから 小説家目指すかどうか考える段階に無い俺はスレ違い? とりあえず書いてみたい。でも何からすればいいかわからない。
>>864 このスレは、現在の実力如何は別にして、小説家(プロ)を目指すことを
前提にしている。だから、まぁ、スレ違いかな。
「ただ書きたい、書いてみたい」ってのは重要なことだけど、その感覚だけで
書くなら、もっと居心地の良いスレは他にあるだろう。
ひとつだけ言わせてもらえば、書いてみたいなら、書けばいい。何をすれば
いいのかわからなければ、できることからやってみればいい。書くという行為に
何からやらなければならないなんてことはないよ。
869 :
864 :2007/01/17(水) 03:12:47
>>865 スレ違いだったか。残念。
育てて欲しいって甘えがあったのかなと反省。
とにかく書いてみる事にします。
>>304 で1000レスと新作の書き上げの競争を宣言したが、
勝ったぜ。たぶん、皆、忘れてただろうけど。
ついでにキャラの名前を募集したのは、俺がすっかり忘れてた……orz
>>870 このスレに勝って乱歩賞に負けるのか……。
いや、書き上げただけでも十分偉いけどね。
イイコ、イイコ。
>>871 簡単なもんじゃないからな、乱歩賞は特に。
また次に向けて書くさ。
急がないと乱歩賞そのものがなくなっちゃうよ?
暇すぎる……
書けばいいではないか若人よ
>>875 暇すぎると書けないってよく言うじゃないですか。
ああ……2chに書き込むのとか超久しぶり
ゲーム系の板に酷い糞スレを立ててきてしまった 反省はしてない
次回作のプロットはほぼまとまった。 ただ、またしても登場人物の名前という壁が……orz
名前の点、解決。さて書くか。
はじめ想像していた小説とは全く別物になっている件
保守。 そして誰もいない。
( ^ω^)ニコッ
884 :
名無し物書き@推敲中? :2007/03/10(土) 03:34:52
はあ
344枚で初稿完了 土曜日20枚 日曜日14枚 死にそうです……
死にそうなら、まだ生きている。 限界はまだ遠いな。
887 :
831 :2007/03/18(日) 20:59:11
遅くなりましたが、なんとか志望大学に合格できました。 落ち着いたら晒したいと思っています。そのときはよろしくお願いします。
>>887 おめでとさん
学生時代なんて小説書かなくていいぞー
蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げるんだ!
夢多かれしあの頃の思い出をたどれば…… ろくなもんじゃなかったと思う俺はもう二十代+α……orz
俺も大学受験が終わったので小説を書き始めようと思います。 出来上がったらupするのでよろしくお願いします。
892 :
名無し物書き@推敲中? :2007/03/19(月) 12:26:08
冬香age
893 :
名無し物書き@推敲中? :2007/03/19(月) 13:07:45
冬香こと「(^o^)/Катюша」は祭スレに永久に出入り禁止。 こいつは他人の作品を無断で創文板に投稿した犯罪者。
894 :
名無し物書き@推敲中? :2007/03/19(月) 13:08:48
アリスレも出禁。
895 :
名無し物書き@推敲中? :2007/03/19(月) 13:16:53
hyd =拝奴=ハイド=ハイ
デフォでip出る板じゃないんだからコテつけなきゃ入りたい放題じゃないか って、冬香って誰?
冬香は祭議論スレやコテ祭を荒らした基地害 ここでは峠の茶屋とか〜茶屋、香具山、その他いろいろマルチしてるやつ
なんかみんな暇だねえ 毎日働いて 賞に投稿する小説書いて ゲームして 好きな小説読むだけで 一日なんてすぐ終わるんだけど
まったく同意。
ここのコテ連中のほとんどは、他所のスレに書き込むような暇はないはずだがなぁ。 つーか、そんな暇があるなら作品書けとw
PC自作で忙しい
Катюша
平和だねえ……。 平和なのはいいが、寒くって書く気がおきねえわ。 なぜ、春分の日を目前にして毛布にくるまってないといけないのか。
懺悔します。 Classic→IIci→Performa6210→Power Mac7500/100→同G3に改造→Power Mac G4 と林檎教を続けてきましたが、この度、窓教に改宗せざるをえなくなりました。 魂を売ってしまったわたしに神のご加護を
スレが微妙に違う
がはははは 懺悔スレと勘違いして誤爆
酷い誤爆だ
しかも「がはははは」とか・・・・・・
新人賞のスレとか見に行かない方がいいな 不毛すぎる
不毛は公募スレに限ったことではない。
懺悔スレみたいに、マジメに不毛な事やってるスレが多くあればまだましなんだけどな。
毛の話はやめろ
__ ヽ|・∀・|/ ズコー!! \[\ ]ノ 、ハ,,、
執筆速度を上げたい。 何とかしてくれ。
まずネット接続を切るんだ パソコンから暇つぶしになるようなソフトを消すんだ テレビのコンセントを引っこ抜け
>>916 現在、どのくらいのペースなのかがわからないのですが、
宮部、京極あたりでも10〜15枚/日とのことです(大極宮より)。
フルタイムで書ける状況でないのなら、5〜10枚でも多いほうになるのではないでしょうか。
スピードがあるのにこしたことはありませんが、それにより、中身のない文章になるよりは、遅くてもしっかりと書かれた文章のほうがいいのではないでしょうか。
問題は、いかにペースを守って書き続けられるか、ということだと思います。
300枚を書きたい、しかし、一日に三枚しか書けないのなら、100日前から書き始めるようなスケジュールをたてればいいだけです。いくら、一日に20枚以上も書ける能力があっても、スケジュールを守れなければ、意味のないことです。
スケジュールどおりに書き続ける、ということは、書く体力、スタミナをつけていくことにもなります。書き続けていけば、語彙、表現、技法のひきだしが増えて、自然に早くなっていくと思います。
>>917 余りに正論で感動した。スレ見てる時点でオワタw
>>918 悪いペースではない……の、かな。
今1日5枚前後。±2枚くらい?
大体1〜2時間くらい書いてるとフっと集中が途切れる。
その後休憩してもう一度再開しようとするんだが、うまくいかない。
文章の質は問題あるような気がするけど
今の力量はこの程度と割り切って書き上げようと思ってる。
もう一度再開っておかしいな。読み替えてくれぃ。
921 :
名無し物書き@推敲中? :2007/04/19(木) 07:34:10
小説家になりたいんだけど、やっぱりそういう人って 小説とかいっぱい読んでるの? やっぱりいっぱい読むべきなの?
>>921 並の才能程度しか持ち合わせないのなら、読み散らすべき。
しかし、そこからなにも学び取れないようなら、読む必要なし。
京極さんてデビュー前に原稿持ってってプロだと勘違いされたってマジ? 才能とか気にしない俺でも戦意喪失しかねないんだが……。
文章が冗長で過剰な説明が多いと言われて泣いた日
925 :
名無し物書き@推敲中? :2007/05/20(日) 22:29:45
突然すみません この文章を評価して下さい “傍若無人”という言葉は、まさに私の様な人のためにあるのだろう。 私は今日もいつもと変わらない態度のまま街を歩いていた。 すると前から不良っぽい人達が「この道は私達のものです」と言うような顔して歩いて来た。 当然、私も「この道は私のものです」と言うような表情、態度で歩いていた。 このまま歩いていくと私と不良はぶつかるわけだが、私は道を譲る気なんて全くない。 それは相手も同じようで私を退かせようと元より凄い顔をさらに凄い顔にして睨んでくる。 そんな情熱的な視線を送られても困ります。 数秒後、私の肩と不良の肩がぶつかった。 「うわっ!!痛っ!!」 不良がぶつけた肩を押さえて道の真ん中に座り込んだ。 100%演技だろう。 「ああ、タケちゃん大丈夫か!?」 もう一人の不良がタケちゃんと呼ばれた不良に駆け寄った。 私はそんな不良達をチラっと見た。 そして、心の中で「タケちゃん、お大事に〜」と言って、私は再び足を動かし始めた。 すると、背後で不良が私を呼び止めた。 「おい、待てや。コラッ」 低くドスのきいた声だった。 だからといって私が歩みを止める事はない。 「待てって言ってるやろが!!そこの女ァ!!」 「・・・・・・」 無視。 私に止まって欲しければ名前を呼んで下さい。 ここまでですが、どうでしょうか?
冒頭で使われる「すると」は妥当な使い方ですけど、後半の「すると」は余計ですね。 そんだけ。 このスレの部外者ですが。
「私」は、女性の一人称でもあり、男性の一人称でもあります。 「そこの女ァ」と持っていき、ミスディレクションを狙ったとするなら、 そこまでのネタフリが甘い。 そういう狙いがないなら、冒頭でうまく、「私」が女と うまく表現するべきでしょう。
あ、「そこの女ァ」と落としたあとも弱いですね。 ミスディレクションしていた場合、この瞬間、 「私」のイメージが真っ白になります。 「私」がどのような人物なのか、 ここから数行でうまくまとめ、 最初のイメージといかにギャップを持たせられるか、が重要です。 ミスディレクションを狙った場合のことですが 作品全体のキーになれば、いいでしょうが、 これが単発のミスディレクションなら意味は薄いでしょう。
>“傍若無人”という言葉は、まさに私の様な人のためにあるのだろう。 “傍若無人”という言葉は、まさに私のためにあるのだろう。 こっちの方が良くないですかぁ? だってぇ、私の様な人のために、だとぉ 私を含めた大多数になるわけでぇ、 それだったらぁ、私のため、にしてぇ 自分だけを指し示した方が印象強いでしょぉ?
まあ、傍若無人な人間は自分を傍若無人だとは思わないけどな。
931 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/05/24(木) 14:36:58
>>925 m9っ・д・) そして5月半ばで早くも夏バテとゆう
今後が不安な俺もついでに登場!!
俺は文章のコトとかよくわかんないので参考程度に
聞いてもらいたいのだが、正直、この冒頭読んで
「続きを読みたいな」って思う人は少ないと思うのな。
なんとなれば、「バカ」とか「無法者」の一人称ってゆうのは
その思考や行動原理に魅力・説得力・独自性を持たせなければ
物語そのものに訴求力がなくなってしまうからなのです。
この段階では、単に「嫌な奴が嫌な奴に嫌な行動原理でぶつかって
嫌な考えかたをしている嫌な光景」になってしまうのではないか、
などと俺は考察するのです。
まあ、仕事中に考察する事ではないけどね!!
932 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/05/24(木) 14:43:14
で、どうしたら良いかとゆう話だけども、
>>930 が良いコト
ゆってると思うのです。
この冒頭、「主人公の主観的には」、ちゃんと正当化された
誰はばかる事ない行動、「客観的には」傍若無人、とゆう
ふうでないと、今後物語を紡いで行く上で、色々と障害が
出てくるのではないでしょうか。
キャラを印象づけるという大事な場面でもあることだし、
単なる「行動の羅列」ではなく、ここはもっと主人公の思考を
掘り下げて、3倍くらいの量で描いて行かないと、今後どのような
展開が待っているにせよ、その効果は薄くなっちゃうのでは
ないかなあ、と思いましたよ。
ちなみに古典落語に「路上で真ん中を互いに譲らない人達」の
噺があるので、もし興味があるなら一度聴いてみても良いかも
しれません。
「強情」とゆう噺で、今は桂ざこばくらいしか演る人は
いませんが。
るるるすらいないとはなんたることだ。
ん、何か用? こっちは今月末が〆切なうえ、 今月はゲーム7本も買うから忙しいんだ 応援団はいくらやってもクリアできないし
今ならすごいやる気のない書き込みをしても許される気がする。
>>932 強情おもろいですよねー。
てゆうか伍長はいいこと言うですねー。
かんぜんにそのとおりですよねー。うん。
いまわたくしは「地獄八景亡者戯」をパクりまくった戯曲を書いてます。
登場人物全員女の子だけど。
題名は「地獄百景 冬景色」。
演者、演出、裏方未定。
なんとなく池袋小劇場での上演を予定。
戯曲は楽しいですよ。
(沈黙。)
とか書けるし。
あと関係ないけど、こうの史代の「長い道」がおもろい。
あー今日は暑いなー。
1年ぶり記念★
マルドゥック・スクランブルおもしれーーーー!!!! 俺もSF書こう。
マルドゥックは一巻読んでやめたなw SFは本当に作り込める人か、上手く誤魔化せる人じゃないと無理だよなぁ まぁ、どのジャンルでもそうだろうけどw
あと、NHK教育の土曜6時半からやってるアニメの電脳コイルがマジおすすめ
マルドゥック・スクランブル、1巻も面白いと思うけど、 2巻後半から猛烈に面白くなる。 まあ、SFとしてよくできているからというよりも、 主人公が少女だから好きなんだろうな、俺。
さかなは少女主人公の小説が好きなのか 少女が好きなのか おっぱいがぺったんこな少女が好きなのか あそこの毛がつるつるな少女が好きなのかはっきりしなさい
少女が好きだな。
好きなものを小説にするのはいい事だ。
そういえば、オプは乱歩どうだった?
>>945 箸にも棒にもかからん。
自分の創作姿勢にまで立ち返って自省中。
>>946 そうか。
俺も大した結果を出せなくて少々落ち込んだ。
俺は次回、清張か鮎川に流れるかも知れないが、お互いにまた頑張ろう。
前の書き込みが一ヶ月前とは。
暑いからのんびりしてるんだろ。 まぁ、この暑さもあと10日もすれば。 今年の夏は短かったな。
てすとだお(^ω^)
951 :
あ :2007/08/20(月) 22:07:58
約束の 時間になって しまうのが もったいなくて 時計を外す これについて作文を書いてくれませんか
952 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/08/21(火) 22:33:36
>>951 |д・)
今頃になって夏休みの宿題を、しかも2ちゃんで丸投げに
してしまおうとゆう男気は買えるな。男気以外は買えないが。
まあ、最近の入試論文なんかでは、作品そのものの技術や
表現手法なんかは認めた上で、しかし内容を「否定」してしまう
のもひとつの手段なようだぞ。
つまりこの歌でゆえばだね、作者の「時計を外す」という
行為について否定してしまうわけですね。
で、「実際、このような考えかたをしてしまう人間が増えており、
そのことによって云々」みたいな論理展開をしてゆくのだね。
てか、正直、この歌そんなに伝わってくるモノ、ないんだけどなあ。
まあ、少女チックな歌だしな。中年が読んでもな。
「出勤の 時間になって しまったので 現実逃避に 時計を壊す」
くらいなら親近感湧いてくるんだけどな。
それだと評価されないんだろうな。ゆってることは似たようなモン
なのにな。
もったいない の使い方はこれであってるの? 最近なんでもかんでもMOTTAINAIだけど。
腕試しに作品アップ掲示板にupしました。1の方ね まぁ、良かったら感想きかせて ライトノベル向きだけど
955 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2007/08/29(水) 20:22:22
そういうときはageでしょ。 このスレは意味もなくあがってるけど。
>>954 読ませていただきました。
全体像がつかめませんので、文章的な部分につきまして、少々感想を。
●削ってはいかがかと感じた箇所→“紹介が遅れたが”
・語り手に紹介されないとなると、もっと早い段階で青年の名を
書き込まなければならないですね。
・普通に、"青年"ではなく、さらっと名前が出てきても違和感ないです。
・地名も人名も、遠慮しないで最初からがんがん出してください。
・ラノベ冒頭に、時代と背景説明は要らない・・・とか思います。
・それから、語り手が(筆者が)前面に出ると、読み手が引いてしまうこともありますです。
●書き直してみてはいかがかと感じた箇所→"朝飯前"&"腰を抜かした"
・ストレートで分りやすいのですが、たとえば"朝飯前"の代わりに、
彼が得意としていることなどを簡単に書くと、彼のことが良く見えてきたりします。
・"腰を抜かした"の代わりに、たとえば(森の中らしいので)
簡単な風景描写(地面の様子など)を織り交ぜながら
彼がどんな格好になったのか(尻餅をついたとか、四つんばいになったとか)
を書いていただくと、シーンが浮かびやすいかなぁ…とか思いましたです。
ありきたりな文章感想となりましたが、ぜひ、続きをお待ちしております。
機械剣士ゼヴァ 描写ができていない(それ以前に、作者の中にイメージがないのかも)。 >謎の生命体が奇声 どんな生命体? 頭が三つあるとか、ゾンビみたいに顔がただれているのか、あるいはアメーバのように実体らしきものを持っていないのか……まったくわかりません。 >機体同士の争いが始まっていた 機体って? ロボット? 飛行機? 戦車? >写真に微笑む 少女だとはわかるが、どんな少女なのか? 笑っているのか、泣いているのか、顔写真なのか、全身なのか。人間失格(だったかな?)の冒頭、「ここに三葉の写真がある」から、どれだけこの写真について描写に費やされているか。 そもそも、これが写真でいいのだろうか? アンドロイドが実用化された未来ならば、立体像だったりするのでは? 同様に目覚まし時計、テレビ、リモコンも。 「防衛部隊」「我等ミナハ様率いる部隊」というのも味気ない。 地震で自衛隊が出動したニュースでも、「陸上自衛隊中部方面隊」とか紹介されているような。 世界観ができていないものと思われます。
次に気になるのが、作者のご都合主義。 戦争に行きたくないからメカニックの勉強をしている人物が、そう簡単に自ら戦おうとするだろうか? 大学の試験というのは動機としては弱い。その街が戦場になっているのに試験がある? 高性能の機体が地下にあるのも、かなりご都合主義。 多分、この機体は無敵なのでしょう。 そんなものを学生が個人で作ってしまうってのは、「メカニックの一流大学と名高いルバでも、彼のメカの腕に右に出るものはいなかった」レベルじゃないでしょう。 「天才である」の一言では説得力がありません。そこまでの天才メカニックならば、それなりの伏線が必要。 映画、バックトゥーザフーチャーは、ドクの研究室の描写で始まります。あれにより、奇人であり、天才科学者であるドクが表現されています。 (うわ、1時や。寝る。文章とかについても書きたかったけど、オプがきっと指摘してくれるでしょう)
959 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/08/30(木) 19:45:53
(=゚ω゚)ノ 「機械剣士セヴァ」読んできましたよ!! あれだな、おおまかな作風的には、俺が勝手に 「大検田舎カッツェ嬢ドキドキリミットMAX+HBG派」と 名付けてるカテゴリに属する作品だね!! 俺ぁもう携帯小説とかリアル鬼ごっことかが売れた時点で、 「商業小説から遠いところにある作品」なんてのは無いんじゃないか、 と考えるようになっているので、別方向からの意見をちょっと。 今後貴方はいろんな方向から、文法だの、起承転結だの、描写だの、 リアリティだの、表現手法だのを色々ゆわれることでしょう。 しかし俺は、極端な話、あえて「全部無視してしまえ」と 言ってしまいましょう。 とゆうのも、現時点では、それらの「技術」を学んでしまうと、 逆に商業出版から遠ざかってしまうのではないか、 「単なる」ヘタな作品になってしまうのではないか、と思うのですよ。 まあ、失礼な言い草だけど。
960 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/08/30(木) 19:57:27
なんかこう、上手くゆえないんだけれども、 まだまだ「狙っても書けるもんじゃない」的な作品の需要が あると仮定するならば、貴方は、自分が天才だと信じ、 今の2倍くらいのテンションで書き進めていったほうが いっそ需要はあるような気がするのです。 少なくとも俺は、貴方の書いた小説を「こいつあ楽しいなあ」 と思いましたし、正直、この小説が一冊の作品であったと したら、105円までなら出すかもしれません。
961 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/08/30(木) 20:11:16
具体的な例を挙げるならば、 >「よしっ。いたな。おい、そこのポンコツ共」 >ゼヴァはアンドロイド達の乗る機体に、1体、1体丁寧に指を指す。 とかね、笑ってしまうのですよ。丁寧に指差してますからね。ロボで。 「よしっ。いたな。(ビシッ)おい、(ビシッ) そこの(ビシッ)ポンコツ共(ビシッッ!!!)」 ってコトですからね。ロボ、ちょっと江頭入ってますからね。 ほんでもって、自分で作ったロボに乗り込んで、マニュアル読んで ますからね。「いつ」「誰が」「どこで」「どうやって」 「なんのために」の5つ全てツッコみたくなるアイテムですからね。 「貴様は一体何者だ」とゆう悪役のお約束のような問いを、 「うるさいこの鉄クズ共。お前等まとめてスクラップになりやがれ」 ですからね。質問全く無視な上、鉄クズとスクラップが思いっきり かぶってますからね。
962 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/08/30(木) 20:39:19
まあ、俺の個人的な意見になっちゃうんだけど、この作品は 極端な話、「全ボツ」か「このままいくか」の2択しかないような 気がするのですよ。 で、俺としては後者で行って欲しいのですが、もし貴方が 「技術的に優れた、イロモノとしてでなく正当に楽しめる小説」を 書こうとするのならば、これもまた抽象的な話になって 申し訳ないんだけども、まずは「マルとバツの嗅覚」みたいなものを、 プロ作家の作品を多く読むなどして磨いていくところから 始めなければいけないのではないかな、と思うのです。 正直、俺の感覚では、公募や出版的なことを前提に考えた場合には、 「天才メカニックマンが自らの設計した機体に乗り込み、 支配者であるアンドロイド達と闘う」とゆう、 作品の根っこの部分がもうすでに「バツ」なのです。 理由も、まあ色々と言えないわけではないですが、それ以前にもう、 「嗅覚として」バツなのです。 このあたりの感覚を言葉にするとなると非常にややこしくなるし、 こんがらがっちゃうのでやりませんが、まあ、対応策としては、 結局、「多くの作品を読む」とゆうことになってしまうのでは ないでしょうか。 以上、なんかもうゆってることがまとまりなく、おわり。
963 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :2007/08/30(木) 22:48:57
聞くなと言われてるのに、わざわざ口を挟むほど元気もないし、 暇でもないので、パス。
皆さんこんなヘタレな作品わざわざ読んでくださってありがとうっス >公募や出版的なことを前提に考えた場合には 恐れ多くもオイラ如きがそんな大層なことは考えておりません。 普段読むものと言ったらエロ本や漫画ばっかで小説とか全然読んでおりません。小説のしの字も知りません 自分の身の上は少しは知っているつもりです。 最初から言うべきでしたね。すんません オイラは今度HPを作ろうと思うんだけど、その際にロボット系の小説を載せようと思ってるんです オイラロボットとかそういうの大好きだから、まぁアリかなぁなんてさ 小説家になろうってわけじゃないんだけどさ(なろうと思ってもなれるもんじゃないし)、 やっぱり人様に見てもらう以上はまぁ、それなりにね。見れる文章じゃないと。オイラ今までロクに文章とか書いたことないから だから作品に対する感想や、そういった文章の手直しも含めて、 このスレの目の肥えた方々に見てもらおうと思い投稿しました。 なんか作品アップの掲示板にオイラと同じリボット作品が挙がってるってのも理由にあるけど。 こんな将来小説家を目指してる訳でもないオイラですが、 良ければこれからも作品投稿したいんですけどOKっスか?
わたくし、26歳になってしまいました
良かったね。若いね。あと十年は馬鹿できるね。
なんか自分のこと以上に感慨深いものがあるなあ。
968 :
名無し物書き@推敲中? :2007/09/17(月) 19:47:29
|д・)
(゛ω゛)
971 :
名無し物書き@推敲中? :2007/12/13(木) 02:48:59
OCNかいじょきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あトリップ違った
270枚の予定が350枚とかありえないよねー
500枚の予定が250枚ですがなにか
>>975 それ進んでないだけだろwwwwwwwwwwwww
記念火器小
なんの記念だよ
979 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 21:40:36
m9っд・) おっけえええええぇええい!! ここでメシだけ喰って逃げられた俺が参上!!! 今独りで焼酎呑みながら、ホラーゲーム「サイレン」を やってます!! 32歳のイブもこのスレに来てしまった俺に励ましのお便りを!!
980 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 21:54:07
981 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 22:15:39
よし、この誰も居ない感、出足好調!! よもや貴様らなんだかんだ言ってやっぱイブの夜には 恥骨合わせ的なコトをしてやがるのですか?! 泣きながら原稿用紙に向かっている奴はいないのですか。 いたらさっさと出てきなさい。 そうでないと俺が泣きます。
982 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 22:35:26
|д・) ……
983 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 22:44:51
|дT) ぶぶぶぶぶわっ。
984 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 23:23:31
|д・) あああ、イブが。イブが終わってしまうよ。 2ちゃんですら独りって、最悪じゃね?最悪じゃね? ねえ。 ねえってばさ。
985 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 23:27:54
986 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/24(月) 23:45:49
|д・) ……ホントに誰もいないの?
987 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2007/12/25(火) 00:00:41
|д・) あああ、まぢでイブが終わってしまうよ!! もういい、俺は今から独りで近所にブタの臓物的なモノを 配り歩いてくらあ!!あばよ!!もうこねえよ!! あ、いや、ごめんなさい、やっぱり来ます。さみしいので。
乙です。めりくりだけ言い逃げします。良いお年を
ここ廃墟ですから 人いないですよ たまに通りかかるだけで
伍長・・・ イブの21時から0時までこんなことを・・・
>>978 AUのW05K導入記念だ。
しかしなぜか電波が弱いorz
∧∧ ヽ(・ω・)/ ズコー \(.\ ノ 、ハ,,、  ̄  ̄
新しいスレ建てたならさっさと埋めろよなー まったく無責任だな君たちは
ほっときゃ落ちるだろ。 落ちる……不吉だ。