1 :
名無し物書き@推敲中?:
金玉強打の痛みをカッコ良くアレンジして惨めな気持ちと苦しみを
いま少し和らげる文章を作って下さい。
例:金玉強打→「ぐ・・・まだ・・・・まだ戦える・・・・っ!」
本当は剣を杖にして立つのがやっとの俺は、痛み眩む目で
敵を睨んだ。回復呪文を唱えていくらか楽になると俺は再び剣を構えた。
大道珠貴
4 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 22:51:57
不覚にもワロタ
5 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:06:01
もうすぐ・・・もうすぐだ。作戦では今夜仲間が囮になった自分を救出しに来る。
この拷問から解放されて特別報酬を手に入れたら、電気も通らない山奥の故郷を
後にして、家族と共にカトマンズで小さな店を開こう。
時間に意識を向けなければ、時が過ぎるのは早い。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 01:40:31
とりあえず応援してみる
7 :
馬太郎:2005/07/02(土) 03:08:32
金玉強打→不意の一撃にもんどりうった俺はとっさに身を翻し、追撃を避けるために股を閉じると、前かがみになって、後ろに尻を突き出したような格好で構えのポーズをとった。勝負はこれからだ。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 11:09:03
うけるw
10 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 15:12:58
二死満塁、カウントはツースリー。この四番打者を打ち取れば甲子園の切符を手に入れる
ことができる。俺は自信を持って外角一杯ストレートのサインを出した。それに二度うなずく
投手。さっきインハイの球を見せているから体が追いつかないはずだ。
投手がモーションを起こす。同時にランナーたちがスタートをきる。投手は最後の力をふり
しぼり、ストレートを投げた。いいコースだ!打者は反応できず見送り三振に倒れるだろう。
だが、打者はギリギリのコースにも関らずバットを出してきた。カン、と軽い金属音がした。
それと同時に、俺の股間に衝撃が走った。ファウルボールが直撃したのだ。
すぐに痛みと吐き気が俺を襲った。冷や汗も多量に噴き出す。チームメイトが慌てて駆け寄る。
大丈夫か、と声をかけてくれているようだが返事ができない。後輩の一人が俺の背中を叩く。ほんの
少しだが吐き気が和らいできた。それと同時に不安感が忍び寄ってきた。もう、この打者に投げる球など
ない。
視点はキャッチャーなのかしらん。
股間押さえながら大乱闘ですね。
内股で大乱闘。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 17:38:01
お前ら金玉ごときに必死過ぎw
13 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 19:06:49
どうでもいい。
神もマルクスもジョンレノンもみんな死んだ。
おまえがこの痛みを理解できない事なんて俺には関係ないよ。
金玉強打をした経験があまりないので書けません
「教えてやる!これが男にしかわからない痛みだ!」
男はそう叫ぶやいなや俺の股間に蹴りを放った。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 21:51:12
かっこ良く虚勢張らなきゃいけないような痛みなんですか?
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 21:52:44
「何しろ金玉だからな。金玉を笑うものは金玉に泣くのさ」
長兄はそう言って余に説明した。皮肉屋の続もこれにはうなずいた。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 23:12:09
ちょwwwwっおまwwww
19 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 09:42:16
私はこの、かくも壮絶なる痛みを吐き出すすべを知らない。
雷のような、嵐のような、怒涛の痛みにただ歯を食いしばって耐えるのみである。
襲い来る猛烈な吐き気。皮膚の痛みとはまた、別格のものである。
引きつった顔と内股で悶絶する姿は屈辱だが、私は宇宙的な、壮大な恐怖に、
ただ、雄雄しく耐えているのである。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 23:13:23
金玉強打
↓
「ぐわはぁつ!!…ぐぅ…こちらが優勢だったが…不意をつかれた…ぐぅあ…。」
「ほっほ、若いもんよ、油断なぞしとるからじゃ。まだまだ負けんぞい。ほうれっ。」
「ぐはぁー!!」
21 :
馬太郎:2005/07/05(火) 00:54:36
金玉強打
↓
その瞬間、それまでの人生が走馬灯のように頭の中を駆け巡った。身をよじるような激痛の中で想起せられる思い出の数々。
想い残すことなど何もなかった。
22 :
馬太郎:2005/07/05(火) 01:11:40
金玉強打
↓
想定外。まったくもって想定の範囲外。
伝え聞いてはいたが、まさかこれほどまでとは。堀江はこれまでの順風満帆な生活を思い浮かべて
自分がいかほどまでに恵まれていたかという事を、考えずにはいられなかった。金玉強打。この不意に
襲ってきた不幸によって堀江は生まれて初めて「挫折」というものの存在を認めざるを得なかった。
そうなってみると、自分は意外なまでに弱い人間だった。自然と、涙が頬(ホ)を伝った。
23 :
馬太郎:2005/07/05(火) 03:08:49
金玉強打
↓
「アオッ!」
マイケル・ジャクソンではなかった。ちんたまを蹴られたときに発した俺の奇声だった。小刻みに震え、
表情は哀切を極めた。ムーン・ウォーク。両膝を閉じて内股をすりすり擦り合わせながら痛みに耐えていた俺が、
偶然に発見した不思議なステップ・ワークだった。
言い様の無い痛みに彼は崩れ落ちそうになった。華奢な2本の足は、震えながらも彼を支えようとしている。
何が起きた?なぜ俺は、こうも無様に股を押さえているのだ・・・。
そんな自問自答の末、彼は苦笑いを浮かべた。
足下には野球のボールが転がっていた。「成程ね・・・。」
壮絶な最期だった。
夢を見ていた。
幸せだったあのころ。
思い出される笑顔たち。
不意に現実が押し寄せる。
たとえるなら『雷鳴』。そう、頭の天辺から爪先まで駆け巡る衝撃。
今となってはそれはもはや鈍重な圧迫感へと形を変えていた。
皆、まもなく消え去るだろうこの強大な敵としばし戦うチカラを与えてくれ……。
両手で股間を抑え、立ってられなくなって、ほかのことはどうなってもいいから
とにかく横になろう、と思った。しゃがみながら、左手を地面について、茶道とか
華道とかそういう習い事の生徒のように、一度ゆっくり正座の体勢になり、それから
膝を曲げたまま、かたい土のグラウンドに横になった。顔に汗をかいている、ということと、
目の前の土の粒の大きさを実感して、あまり真剣味のないヘラヘラした感じで声を掛けながら
近寄ってくるチームメイトを、ありがたい、と思った。からだのどこかの部分に力を入れて、
なにか次の行動を起こそう、という気持ちは、すぐに下腹部の鈍痛に否定される。
股間を抑える両手に力を込めて、握られている、という感覚が、鈍痛を否定してくれる
感じになり、ぼくは、弱々しく笑いながら、しゃれならん、と呟いた。ぼくの股間強打と
まったく関係のない話題で盛り上がっている先輩達の声が聞こえる。三大珍味とか
調味料のさしすせそとかそういう話をしていて、うるせー!うるせー!と叫んでいる。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/05(火) 23:22:30
51 :抜いたら負けかなと思っている :2005/07/01(日) 12:25:57 ID:XU1xOImH0
古来、日本では魂のことを「タマ」と呼んでいた。
玉は魂に通じることを知っていたのだ。以来、男の魂は睾丸にあると考えられ、
人々は敬意を持って魂の御座所に金の名を冠し、「金玉」と呼ぶようになった。
出典:民明書房
28 :
馬太郎:2005/07/06(水) 00:08:05
↑民明書房館かよ!
なんだこのスレ おもろすぎww
>19
ディックフランシスかとオモタww
30 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 16:23:50
へえ。しらんかた。
31 :
馬太郎:2005/07/10(日) 01:00:43
金玉強打
↓
さみしさは鳴る。
金玉を強打した私はニヤニヤ笑いながら何者ともつかないような顔つきですましてはいたが、
内心あまりの痛さにその場から動くことさえできなかった。実際押し寄せる津波のような疼痛に
ずきずきと虫歯のような不快感を覚えてはいたものの、周りへの不体裁を思うとそのままに
反応することは許されなかった。私は狂おしいほどの痛みと周囲への体裁との板ばさみになって、
これまでにはない、別の種類の葛藤をしみじみと味わっていた。
32 :
選対A:2005/07/10(日) 10:55:16
金玉強打
↓
飛来したボールが僕の存在理由を打ちのめしたのは、
ちょうど三杯目のビールを飲み始めたときだった。
あるいは昨日NASAが飛ばした人工衛星が、ようやく
軌道にのったときだったのかもしれない。
「やれやれ」
僕はテーブルにジョッキを置くと、目を閉じた。
砂漠に吹き上げた竜巻のように、遠い昔に忘れていた感覚が
僕の体を通り過ぎていった。
「君は油断していたんだ」
隣で鼠が喋り続けていた。鼠のジョッキはすでに空だ。
「分かっていたはずだよ、僕らは痛みを忘れることはできない。決して」
武蔵
金玉強打
↓
音が消えた。視界が消えた。全てが消えた。
その一瞬で、すべてが打ち消された。
意識するよりも早く体が二つに折れ曲がり、
その場にうずくまる…が、鎖に戒められた四肢がそれを許しはしない。
吐き気や涙、よくわからないものがこみあげる。
子孫を断たれる事、それはある種己の命を絶たれるよりも残酷だ。
特に彼のような選ばれし者にはあってはならぬ呪縛である。
「どうした?え?お前が死ぬんじゃない。有難く思え。もっとも女はそうは思わんだろうがな」
声にならぬ呻きをあざわらうかの如く、その鉄棒は再度彼の急所を強打した。
叫びさえ出なかった。肺が空だったのだ。
彼は去り行く意識を垣間見るはざまで、かすかに己を呪った。
敵方に捕らえられ、なすすべも無く血族の恥さらし以外ではあり得なかった自分を。
それに比べれば、このような仕打ちを与えるかつて仲間だった者達に感謝すべきではないのかと。
…所詮自分はその程度の男なのだと教えてくれたのだから。
何かを言いたかった。だが、彼にはもう何もわからなかった。
暗闇はあまりに優しく、彼にはそれを拒む事など到底不可能だった。
35 :
馬太郎:2005/07/21(木) 01:45:44
金玉強打
↓
まさに「深い衝撃」だった。
平成の天馬と呼ばれるその馬は、レース後半からの驚異的な末脚で他馬を圧倒する恐ろしいまでの実力を持った
怪物馬だ。皐月賞、ダービーに続いて菊花賞までを無敗のまま狙い、3冠を達成するのには十分なポテンシャルを
持っている。スター不在といわれたここ最近の競馬界にとってはまさに救世主、颯爽と現れたスーパー・ホースなのだ。
その日のディープインパクトは機嫌が悪かったのか、餌をやり、寝床の掃除ついでに「ぼろ」を拾っていた調教師の
池江さんが背後に近づいた瞬間、突如として鼻息を荒げ、馬体を振るわせ、その強靭な後ろ脚で池江さんの一物を力一杯
蹴り上げてしまった。普段おとなしく人懐っこいこの馬にとってはまことに珍しい反乱劇である。歴史的な豪脚を持つ
といわれるこの馬に蹴られて池江さんもさぞかし痛かったことだろう。目にはいっぱいの涙がたまっていて恨めしそうに
その馬を眺めていた。
その名にたがわず身体の芯まで貫くような深い衝撃が池江さんの股間から全身を駆け抜けた。
36 :
馬太郎:2005/07/21(木) 01:53:46
のであった。
筆舌しがたい痛みだったね。
思わず泣きそうになった。
いや、実際目尻に涙が溜ったよ。
でも雫は垂れてなかったと思う。
それが唯一誇れる部分かな。
なんにせよ、状況が状況だったからさ、泣くわけにはいかなかったんだよ。
いっそのことキンタマ切っちまおうかとも考えた。
こんなもんさ、あったってしょうがねーんじゃねーかって。
でもさ知ってた?
キンタマはなくとも射精はできるらしいよ。
出るもんもねーっつーのに、ドクンドクンてチンコが痙攣すんの。
それってさ、どうしようもなく笑えないよな。
だからとにかく、下らないことを考えるのはやめにして、オレはじっくり相手を見据えたんだ。
なんか足がガクガクしちゃって情けねー感じだったけどさ。
相手も実際驚いたと思うよ。
なんたってキンタマを金属バットでぶん殴られて、なお立ち上がってくるわけだからさ。
そんなんありえないよな、実際。
でもそれぐらいの痛みで負けてらんなかったんだよ本当。
だってさ、好きな女のためだったらキンタマのひとつやふたつぐらいなんだっつーのって話じゃん。
なんか生物学的に矛盾してるっぽいけど、そんなん関係ないさ。
それこそ潰れたキンタマを引きちぎるぐらいの覚悟が、その時のオレにはあったんだ。
これは、たくさんの人が金玉を打つ話である。
なぜかよくわからないが、打つのである。
ちょっと打ちすぎなのではないか、と思った。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 23:59:14
キンタマ強打
↓
一時間経過。
今の所、この経験から有用な知識を引き出すことはできていない。
>>16 カッコ良く虚勢を張ることができれば、全世界の男から尊敬されること受けあい。
金玉強打
↓
落ちていく。どこまでも落ちていく。
刹那は既に永遠となり、この闇が終わることはありえない。
四肢は麻痺し、呼吸をすることすら難しい。
だが、脳だけは現実を捉え続ける。
闇への崩落は止まらず。
もし、次に目覚めることがあるなら、己の運命を呪い、笑うのだろう。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 13:54:53
金玉age
42 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:44:36
俺かい?
俺なら・・・痛みは酷いが大丈夫だ。
心配は要らない。
だが、俺の・・・これから先、
俺の意志を継いでいってくれるはずのこいつらはもう・・・
だめか・・もし・・・れ・・・・
43 :
くにすら:2005/07/26(火) 17:56:14
44 :
馬太郎:2005/07/27(水) 02:15:03
イってーじゃねえかよぅ! なにさらすんだよ! 人の金玉けりやがって! あん? アタシ……いや、俺の金玉が
どーなってもいいって言うのかよぅ! あん? しゃべり方? しゃべり方が、だんだん女らしくなって…………なってねーよっ!
>>40 そういう同人、メンヘル、V系みたいなのって古くないか
46 :
馬太郎:2005/07/27(水) 05:35:57
金玉強打
↓
金玉は鳴る。って鳴るわけねーだろッ! いいかげんにしろよ! 叩くなよ! 痛えよ!
ああ、黒い鳥が
金玉強打
↓
僕はきっと、この感触を覚えていた。
声を上げることすら忘れ、猛烈に込み上げてくる吐き気を押し込むと不覚にも半笑いが漏れる。
半強制的に曲がる腰にゆっくりと手を添えるがこんな物は気休めにしか過ぎず、不快感を拭える筈はなかった。
朦朧とする意識の中、ゆっくりと記憶がさかのぼってゆく。
罰ゲーム、襲い掛かる鞭、チンコ強打・・・断片的な事柄が次々と脳裏を掠めてゆく。
そういえば、あの時も僕はこんな風に倒れていった気がするな、と。
そこまで考えて、僕の気がゆっくりと遠くなってゆくのを、頭の奥の方で、感じた。
薄れゆく意識の中、忘れかけてた思い出と
クラスメイトで隣の席の佐々木くんの寂しげな表情が
ボクの後ろ姿をいつまでもつかんで離さないんだ。
あれから何度もボクはあの日の日記を読み返すけど、
何があったのか誰も教えてはくれない。
そして、そこから先にボクが進むことはけっしてなかった。
夢の中で、過去の記憶に置き去りにした佐々木くんが、
前に進めないボクと同じ距離を保って立ち止まっていた。
とても寂しげな表情の佐々木くん。
佐々木くん、もう何も言ってはくれないんだね?
でもあの時君が言いかけた言葉の意味がやっと解った気がするよ。
ボクはもうだめなんだね…。
やはり佐々木くんは何も答えてくれなかった。
佐々木くんよりも大きく腫れた僕は、その日のうちに引き離されたんだ。
もう佐々木くんの声も届かない場所へ。
明日から佐々木くんは独りで生きて行かなくてはならない。
ボクの分までも。
50 :
みすずCO,.LTD. ◆/58MpLl8gc :2005/08/03(水) 08:27:35
馬太郎に捧ぐ
51 :
馬太郎:2005/08/03(水) 08:39:02
>>48 ワラタ。
何も書くことがないのにあげてもらってしまったな。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 00:29:01
金玉強打
↓
「でゅわっっ」
俺は一瞬にしてM78星雲に逝ってしまいそうだった。
ピコーンピコーン虚しく胸のライトが鳴り響く、
その音と等間隔に俺の禁玉もズキリズキリと痛む。
く、こんなことで終わるなんて・・・、俺は目を閉じた
まさにその時だった。俺の耳に子供達の声援が聞こえてきたのは
「たってー、たってー、うるとらもん」
53 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 00:32:48
その声のせいで俺の体は更に強く反応した。
ぴこんぴこんぴこんぴこんぴこんぴこーん
金玉強打→右の、ビワより一回り小さなキャンタマちゃんが俺の中にめり込んでいるのを感じる。圧倒的な痛みと異物感。
(…そうなんだね)俺は全てを悟った。
右と左、それがあるべき姿。卑猥な衝撃によって引き裂かれた織り姫と彦星。
そのつらさ、悲しみが伝わっているのだ。
俺は…何度かやさしくジャンプした。
夕陽をバックに目を見開いて振り向きながら「はぐれ刑事・純情派!!」
うっ!
体中の毛穴から、汗とも血ともいえないような何かが滴り落ちるのを感じた。
俺は両脇を抱きかかえられ、1塁まで3万人の大観衆に見守られながら歩く・・・。
これで前田さんにつなぐことが出来た・・・。
前田さんはしぶとくライト前にヒットを打つ。
俺は必死にセカンドまで走る。
次は新井だ。
あいつなら歩いてホームまで帰れるかもしれん。
その瞬間、五十嵐の速球がワンバウンドして俺と同じく新井の股間にめり込む!
しかし新井は笑みさえ浮かべて次の球を要求している。
あいつは化け物か?
ベンチからはダブルスチールのサインが出ていた。
俺は監督を少し呪った。
だが、五十嵐はランナーを全く気にしていないようだ。
ファーストランナーの前田さんとアイコンタクトを取り、五十嵐が振りかぶった瞬間
同時にスタートを切った。
股間がとても痛い。
だがその瞬間!
怒りに燃えいた新井が、ベンチのサインを無視して思い切りスイングした!
バットは五十嵐の剛速球を捉え、快音を残して三遊間を強烈にライナーで抜けた!
そこにはちょうど俺の股間があった・・・
あとのことは全く憶えていなかったが、俺は今季限りであのチームとおさらばすることを心に誓った。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 03:41:57
ヤクルトの古田敦也捕手、女性に分からぬ痛みで交代…“左睾丸部の打撲”で全治1週間
1 :空気清浄機φ ★ :2005/04/27(水) 22:32:06 ID:???
ヤクルトの古田敦也捕手(39)は27日、巨人5回戦(福岡ドーム)の5回にローズのファウルを
股間(こかん)に受けて途中交代した。
福岡市内の病院で診察を受けた結果、「左睾丸(こうがん)部の打撲」で全治1週間と診断された。
堀内チーフトレーナーによると、患部に腫れや内出血があり、29日以降の試合出場については
当日の状態で判断するという。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050427-0050.html _________________(中略)____________________
206 :名無しさん@恐縮です :2005/04/27(水) 23:12:34 ID:uJWMpt0c
あれは痛そうだった。
硬球は石を皮でくるんだようなようなもんだからな。
あんなもんが股間にあたったらもんどり打つよ。
関係ないけど、ガキの頃に金玉袋を切った奴がいて
そいつが中が見える中が見えるとパニック状態で言うもんだから
近づいてみたら白い睾丸が見えた。
金玉は金色だと思っていた当時の俺は
真っ赤な血で染まる玉袋よりも金玉が白いという事実に驚いてぼーっと見ていた。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 03:42:41
592 本当にあった怖い名無しsage2005/04/28(木) 16:55:04 ID:lvSHlUIM0
左右の玉入れ替えようとしてコリッって
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/26(金) 00:46:16
ことの発端は、見ず知らずの女性に私の息子が殺されかけたことにある。
息子のジミーはハイヒールの先で強く蹴られ、声にならぬ悲鳴をあげた。
打ちどころが悪かったらしい。
私は息子を強く抱きしめ、その場にしゃがみ込んだ。涙が込み上げる。
「なぜ私の息子が……」
60 :
ギコロウ:2005/08/26(金) 01:55:46
ボッ!「はぐっ・・・
そこは白い。白い闇の世界。いや、黒い。黒い光の世界。永遠とも思える白と黒の波が寄せては返す世界
まぶしい、とても・・・とても・・・
目が慣れてくると回りに俺がいっぱいいる。千、万、億。とにかくいっぱいの俺
よく見るとどことなし顔つきや体格が少しずつちがう
知的っぽい表情の俺、悲しみにくれた俺、狂ったように笑い転げる俺、デブの俺にガリでノッポの俺
どこに俺・・いや俺たちは向かっているんだろう。
少しずつ進むスピードが落ちてきた。それにつれて俺たちの顔が、表情が歪んできた
そして今まで緩やかに穏やかに進んでいた方向とは逆に向かい始めた
そして世界は真っ赤に染まっていった
「たすけてくれ俺!」「いやだ死にたくない!」「おい!お前!俺!」「生まれたかったよ」「にぎゃあぁぁぁああ!!」
声にならない声でうめきだした。ぐあぁあぉ・・・
「おい!そこの俺!お前だ」
俺のことか?
「そうだ!お前だ俺よ。俺たちはもうだめだ。お前だけは生きてくれ、生き抜いてくれ」
「お前は俺だけど俺じゃないんだ。お前は俺たちの・・・」
「あまりトイレで俺たちを無駄死にさせるなよwたまには彼女でも作って俺たちをぶち込んでくれ」
「な、俺!頼んだぞ!信じてるかr
・・・白と黒の波が徐々に薄れてきた。
思い出した!痛いんだ!俺は今痛いんだよ。・・・たぶん・・・きっと・・・綱渡りの真似をして足滑らせて手すりに落ちたんだ
徐々にリアルな痛みがこみ上げてきた。いや、そう、痛い。確実に痛い!
金玉から下腹部に、そして横隔膜、胃、食道や気道
なにが壊れたラジオから聞こえるノイズのような感覚で痛みが音速の速さでゆっくりと上ってくる
だめだ、こらえきれない。我慢ができない・・・
俺の目から、口から、鼻から、耳から、白い闇であり黒い光がいっせいに噴出した
ぶぉぉぉおおおおぉおおおおぅ・・・びょおぉおぉおぉぉぉぉおおぉおろろろろろろ!!
あれから・・・あれだけ強打したのに2日くらいはゆるい痛みがつづいたが大事なところに以上はなかった。
でも、あのときの俺は・・・誰だったんだろう・・・
61 :
馬太郎:2005/08/26(金) 02:13:27
(* ゚∀) /
/⌒ ) /
< く\ \
\( ヨ 、 ★
/ // ─
/ / ./ \
(  ̄)  ̄)
<遊び方>
★をダブルクリックすると勃起するぞ!
『金玉強打』
↓
痛い…?
いや痛くない?
分からない…
俺は一体どうなったのだろうか?
…………
…この世界は一体どうなっているのだろうか?
やばい、意識が飛んだ。
俺の精神は今、地球を見ていた。「…綺麗だ」
違う。今俺が見ているのは地面だ。
深夜の公園に一人でうずくまってるなんて、みじめだ。
……いい年こいて鉄棒なんてやるんじゃなかった……。
俺はアレグリアの花形スターだ!
今、俺は綱渡りをしている。
そして大観衆が俺を見ている!
足元で小刻みに揺れるロープ…
ここで俺が足を滑らしたら股間を強打するだけじゃ済まないだろうな…
この大観衆の中には長年文通していたあの娘が来てい…ずるっ
うっ…
ぐふっ!
ずどーん!
64 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/16(金) 22:23:33
たましい……とは、よく言ったもんだぜ…
空を歩くように彼はビルからビルへ、舞い移っていく。
追う相手の頬に滴る汗が、夕焼けを丸く見せる。
膝を曲げ、彼はアスファルトを蹴った。瞳が狙う犯人。手を伸ばす。五指が敵の肩を掴む。
犯人は真下にそびえる街を睨み、声をうならせた。
速度が失われていく。必死に腕を掲げるが、次のビルには届かなかった。
まっさかさまに落ちていく二人。彼が囁く。
「終わりだ」
信号待ちをしていた男が落下する人影に気付いた。
犯人を捕えた彼は地面など見ていない。やっと捕えた犯人を視界から離さず、少しためらってから、拳銃を敵の頭に押し付けた。
追い詰められた犯人が往生際悪く暴れ出す。肩に乗る手を掴み、ありったけの力で投げ飛ばす。
ビルに反射する二人はぐるぐると回り、その距離を遠のかせていく。
犯人の頬が引きつった。笑っている。
追う方の彼は宙で踊る体を筋力で縛りつけ、まっすぐ敵に拳銃を向ける。まだ諦めるわけにはいかない。
一匹の黒が夕焼けに影を作る。
ぶれる腕の直線状に犯人がいる。瞬間を見逃さない。彼は引き金に力を込めた。
が、薬莢は飛ばなかった。空を楽しむカラスが彼の股間に刺さっている。苦痛に歪んだ表情。拳銃が転ぶように落ちる。
体がバランスを失い、地面に叩きつけられる彼を、信号が変わっても動き出さない群衆が見つめていた。
66 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 03:05:35
深夜の金玉揚げ
やぁ、地面
君の上に少しだけ
かがみこませてくれないか
僕が再び立ち上がるには
少し時間が必要なんだ
痛みや苦しみに耐えて人は子供から大人になるんだね。
それなら母さん、僕は今から俺と言うよ。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/07(金) 14:11:50
あげ
70 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/07(金) 16:21:01
私の中に俺が居た頃…。それは遠い昔の恍惚に浸っている時なのである。
時に人は、苦しみや悲しみに打ちのめされる事がある。
そんな時、過去の記憶を辿り、現在から逃避しようとする。
しかし、過去が今よりも遥かに素晴らしき日々であるのなら
それはそれで、更に厳しき現実の奴隷と化してしまうのである。
果たして人間は、過去と現在から何を学び、どちらを選べばいいのだろう。
恐らく未来とは、そうした苦悩から生れてくるのではないか…。
71 :
雨李 ◆TAPQNXfTD6 :2005/10/13(木) 04:57:56
馬ちゃんあげ
72 :
馬太郎 ◆BzG5Hx/G/k :2005/10/13(木) 05:46:29
吾輩は金玉である。今とても痛い。
どこでぶつけたかとんと見当がつかぬ。何でも硬いゴツゴツとした所に勢いよく強打したことだけは
記憶している。吾輩はこのときに初めて主人のそそっかしさを思い知った。しかも後になればよくよく
分かることだが主人のそそっかしさは少し異常である。この馬鹿は事あるごとに吾輩を様様な場所に
強打することとなる。しかしその当時は何という考えもなかったから別段恐ろしいとも思わなかった。
ただ痛みに耐えてよくがんばったばかりである。大方つくえの角にでもぶつけたのであろう。その後、
たくさんの仲間にも会っていろいろな話を聞いてみたがこの馬鹿ほど不注意な輩に出くわした事がない。
のみならず本人はいけしゃあしゃあと吾輩の体をしごいている。どうも苦しくて弱った。これが人間
のするオナニーというものである事はようやくこの頃知った。事あるごとに主人はこのオナニーという
ものに耽っている。よくよく馬鹿な暇人なのだろう。
73 :
馬太郎 ◆BzG5Hx/G/k :2005/10/13(木) 05:48:24
もうちょっと長く書けばよかったなw
74 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 10:56:10
イテッ。
GJ!
永遠に理解できぬ痛さ
出産の痛みとナヌ強打の痛み
どっちも痛い、きっと痛い
76 :
馬太郎 ◆BzG5Hx/G/k :2005/10/24(月) 00:36:19
>>35で書いていた競走馬、ディープインパクトが今日無敗の三冠を見事達成しました。
すばらしい馬だ。感動した。ダービーのときの圧倒的な走りのほうが感動したけど。
でもすごかった。皐月賞、ダービー、菊花賞、三冠。おめでとう!
その瞬間、ずぎゅる、ともごぎゅる、とも取れるような鈍い音が
僕の股間から腰、脊髄を走って脳へと飛び込んだ。
ああ、もうこればっかりはどうも出来ない。
男だって、背中を見せてもいい時はあるよね。
そのまま僕は団子虫に進化してしまった。
しばらくは冬眠から目覚められないだろう。
早く脱皮できるといいね
その時私は誰よりもやさしい女になる事を誓った。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 03:24:14
クチャリとつぶれて意外と快感。バランスかまわずあっさり昇天。
82 :
\______________/:2006/01/16(月) 10:02:51
\(
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <とか言いつつ、下はこんな事になってまつw
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
83 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 10:58:16
ドガッ!
「お、俺は負けない!」
金玉強打
↓
俺たち親子は、ずっと長い旅をしていた。
チノフーの汽車を乗り継ぎ、幾峰を抜いてたどり着いたのはニュースカルの新市街だった。
無法が法を裁くその荒巻きたちの中で親父は俺に教えてくれた。
男にとって大切なのは、どんなことがあっても立ち上がることだと。
堕ちた地獄が深ければ深いほど、そこから立ち上がった男は大きくなるのだと。
親父は、それっきり目を覚ますことはなかった。
あの頃の俺は小さかった。――だが!
親父の言いたかったことが、今やっと俺にもわかった。
男には、立ち上がらなければいけない時があるのだと!
85 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 19:57:22
金玉強打
↓
かれはその輝きの前に平伏し、許しを請うだろう。
かれはその瞬間にこそ全ての存在が許されていると悟り、地獄の業火に焼かれるのだ。
「マーレー、チャニー、ブルース・リー……そして神ですら、男は皆、そうだ。」
わたしは呟くと同時に煙草を咥え、口元から天井へと、ぼんやりと紫煙の広がってゆく様を眺めた。
そうしてわたしはかれが過ぎ去るのを横目に、暗く深い意識の底へ沈み込んでゆくばかりである。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 01:35:48
女の私が言うのも何ですが、特に表現力豊かなスレですね。
全身の血が一気に脳天まで駆け上り、一気に引いていくのを感じた。
股間を押さえ、床に転げまわっている俺の姿は傍から見たらどれだけ滑稽に映っているのだろう。
しかし今の俺にはそんなことを気にしていられるほどの余裕は無かった。
ただただ痛みだけが脳内を支配する。
治まる気配の無い痛みの中、頬に冷や汗が伝うのが分かった。
オマイラ、女が想像だけで書いてみましたよ。
男の視点から見て間違いがあったら指摘キボンヌ。
近いうちに男主人公の話を書くときに金玉ぶつけるシーン入れたいので……
>>87 男だけど幸か不幸か金玉強打のケースには出くわしていない。けど某野球選手によると、
白球が金玉にぶちあたった瞬間に痛み、冷や汗、吐き気の三重奏が来るらしい。
モロに決まると転がるより、うずくまって動けなくなるんじゃなかろうか。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 02:22:00
>>88 正解。もろに決まったら、動けなくなる。涙も滲み出てくるよ。痛すぎて悲鳴も出ないんだよね。
>>88
>>89
アドバイスありがd
男の人って大変ですね。常に股に爆弾ぶら下げて生きているようなモンですもん
このスレ見てると心底金玉付いて無くてよかったと思います。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/19(日) 14:03:35
92 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 05:17:32
股間がごっそりもっていかれた。
金玉強打
↓
神宮球場のスタンドがどよめいた。
ヤツのバットが一閃したその刹那、俺は股間に鈍い衝撃を受けた。
不思議と痛みは感じなかった。
なのに、体を動かすことができない。なぜだ。
俺の体は前のめりにぐらついた。
ヤツは一塁へ脱兎の如く駆け出している。ヤツを塁に出してはまずい!
ボールはどこだ? ボールは!?
あった! 俺の足下に転がっていた。
地面に這いつくばる瞬間、俺は最後の力を振り絞ってボールを掴み、一塁に送球した。
間に合ったか!?
――アウト!
塁審がボクサーのような派手なジェスチャーでコールした。よかった。
だが緊張の糸が切れた瞬間、股間から筆舌しがたいくらいの激痛が走った。
そして悪寒、ひや汗、吐き気・・・・・・
いっそ殺してくれ、と心から願った。
「郭李さん大丈夫ですか!?」
内野陣が顔面蒼白で駆け寄ってきた。内野はどうでもいい! トレーナーだ、トレーナーを呼べ・・・・・・
――郭李選手、ケガをしていますからしばらくお待ちください・・・・・・
ウグイス嬢の無神経なアナウンスが俺の羞恥心をかき立てた。
94 :
金玉:2006/03/06(月) 11:27:22
hgdfhjfじゅyぐじゅyふfhggfhg
95 :
金玉:
1919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919191919