小学生or中学生or高校生の小説書きいますか？

えいいちからの挑戦状（お題）　「あした」

　目覚めた時には、自分がとんでもない何かに巻き込まれている事など知る由もなかった。
散らかり放題の自分の部屋で、目覚まし時計が心地よい眠りを妨げる。
そんな、昨日と何も変わらない一日の始まりだった。いつもと同じ朝、そう思っていたんだ。
　夜更かししてネットゲームで遊んでいたために、身体がだるい。
登校の準備をするうちに、なんだか面倒くさくなってきて、学校をサボる事に決めた。
二度寝しようとベッドに潜り込もうとした時、マンションごと倒壊するのではないかと思うような
地震が起こった。いや、実際には地震ではなく、ヤツが落下した衝撃だったのだが……。
　地響きが収まると同時に、慌てて窓へと駆け寄る。
窓の外を見ると、見た事も無い恐ろしい生物が隣の高層マンションを抱え込んでいた。
確か、隣のマンションは２０階建てのはずだ。
常識で考えて、あれほど巨大な生物が存在してよいはずがない！
なんだかタコやイカのような軟体生物に似ているのだが、触手のようなものが数え切れない程ゆらゆらと
揺れている。体全体がヌメヌメと黒光りしていて、吐き気がするほど気持ちが悪い。
ラグクラフトの小説に出てくるクトゥルフが実在するなら、きっと目の前にいる化け物の事だよ！
そいつは、本体から突き出ている触手のようなものを抱え込んだマンションの中に入れて、
中の住民を引きずり出し始めた。あちこちで悲鳴が響き渡る。
ほどなくして触手のうち数本が、俺のいるマンションにも伸び始めた。
身の危険を感じ、慌てて外に飛び出す。すでに街中は逃げ惑う人々でパニック状態に陥っていた。
　日が暮れる頃、俺は奥多摩に設けられた避難キャンプにたどり着いていた。
噂では、あの化け物は東京だけでなく、ロンドン、ニューヨーク、パリ、モスクワ、北京……、
ありとあらゆる大都市に落下してきたらしい。東京に落ちてきたヤツだけでも数百体を超えるらしく、
石原知事の要請で自衛隊まで出動したものの、対戦車ミサイルでも倒せないようだ。
逃げ疲れた俺は、仮設テントで横たわり眠りについた。
これが夢でありますように。あした目覚めたら、いつもと同じ自分の部屋でありますように……。

　目覚めると、そこは奥多摩の仮設テントではなく、いつもと同じ自分の部屋だった。
相変わらず散らかり放題ではあるが、見慣れた光景に安堵する。
良かったよ、ただの悪夢だったんだ。少し心配になり、窓の外を確認しに行く。
窓の外には、ＳＦ映画でも観ているかのような超高層建造物が天高くそびえていた。
しかも、黒を基調とした毒々しいデザインで、絡み合うガジュマルの枝が複雑に融合しながら
雲を掴み取ろうとしたような風景だ。ここは一体？　少なくとも、東京に見えない事だけは確かだ。
　何が起こっているのか確かめようと、外に出るため玄関へ向かう。
家の中はいつもと同じなのに、外の気味悪い光景は一体……。
昨日落下してきた化け物の仕業だろうか？
　靴を履いて家を出ようとするが、ドアが開かない。押しても引いても全く動かない。
しばらく玄関のドアと格闘したものの、どうにもならなくて諦めた。
仕方が無いので、何か情報を得ようとテレビをつけてみる。
　テレビに映ったのは、

>>907
まず初めに言いたいこと。描写が足りない。
散らかり放題の部屋って、どのような散らかり具合か書けるはずだけどね。
なんだかめんどくさくなってって、どのようにめんどくさくなったのかも書ける。

時間軸がめちゃくちゃだ。
最初の一行はいわゆる未来、んで現在に移る。
そいで途中でまた未来に移って、現在に移る。
でも、実はそれらは夢で、その後の展開がわからない。
その中にも突如未来に移って、その後過去なのか未来なのかめちゃくちゃ。
第一、完結してない時点でもうだめぽ。

ラグクラフトの小説は知らないし、クトゥルフなんて言葉さえ聞いたこともない。
知らない人にとってこの表現は有害だ。
読者に読みやすいような小説ではない。

以上割愛。

学校終わったばっかりでまだ制服です。
所々レス。
確かに、多くかけばいいというわけではないですね。量より質。
あとみすずさんのはここで公開されたのであとで載せておきますね。

えいいちの指摘はけっこう的を得ているな。
ちなみにラブクラフトってのは海外の伝奇小説だよ。

ラブクラフトは伝奇小説、っていう説明は間違ってた。
ラブクラフトは伝奇小説家だ。

みぞれさんおかえり。土曜日も学校あるだなんて、休五日制はどうなってんだ？

部活動じゃないのか

私立だとそういうところも少なくないです。ウチの学校もそうですし。

週休二日なんて断固反対
そんな事するから、国民の学力が低下して行くんだ
まぁ、教師の程度も低いから、土曜は休みで自分で学習したほうが
有意義に過ごせるかもしれんが……

ただいま。
>>896
了承。一つだけに集中――かな。
>>903
ごめんなさい、やっぱり載せられません。

まぁ、学校は……いろいろあったのですよ。で、誰か今いますか？

二十歳の大学生なら居るが。。。

>>916
じゃあ教師になれば？

>>917
いいのみぞれ　わかってた　私わたってたから
ウンコ貼っちゃってごめんよ

いえ、さびしかったからみんなで何か書けないかなー……みたいな。
とりあえず一緒に書ければ(実際には一緒じゃないけど)なんとなく、一人で書くよりは気分的にいいかな、と思ったので。いえ、私は。

量より質、というのは間違ったいないけど、
質を追求しようと思ったら、ある程度量をこなさないと無理ですね。

ＮＡＳＡは、スペースシャトルに取り付ける一本のボルトを作るのに、
一万本の不良品を出すそうです。
（それだけ審査基準が厳しいってことであって、作り手が無能なのではない）

初めて小説を書く人と、小説を書くのが二回目の人は、それだけでも一回の差がある。みたいな感じにとらえればいいんですか？

>>923
それもあるけど、１００作書いたら、１００作全部きちんと推敲しろ、というお話です。

とりあえず、いまから>>895の作品読んでみる。

遂行って、どれくらいの量の推敲をすればいいのか……。単に「ここはこうすればよかったなぁ」くらいの推敲でもいいのかな？
とりあえず短いの、何か書いてみます。

>>926
そんなの人それぞれですよ。

クトゥルフを知らないえいいちなんて……
ｷﾐｨ、テトロドトキシン知ってるくせに、知識に偏りが！

もしかして童貞か？
とりあえず、筆おろししてきなさい
暖かいところに置かれて溶けかけたバターにナイフを差し込むようにサクッと……

みすず、喰ってやれよ

＞―傷を隠して輝いて―

んー……私はこの作品のどこを楽しめばいいんでしょうか。
「月は大好きだからずっと輝いて欲しい」
これ以外に、正直私は読み取れない。
そしてこれは読者に共感を呼べるだろうか？

もっと説得力のある根拠を持ち出さないと共感できません。
それともタイトルにある傷のメタファーのつもりでしょうか？
しかし「傷」に対応する内容がこの作品のどこにあるのでしょうか？
月にぶつかる隕石のことではないよ。
その隕石によってぶつかる月の傷は、話者のどんな心情を表現しているのか？
ってことね。

この作品では、話者のことがほとんどなにも書かれていないので、読者はなにも読み取れません。
なにかバックグラウンドとなる物語があって、
その一部にこの一節があるのなら、感動的なものになるかもしれない。
でもその背景がないのですから、読み取りようがない。

ということです。
短いの書くにしても、読者に共感を呼ぶようなものを、
共感できなかったとしても、説得力のあるものを、書いて下さいね。

めちゃくちゃ好意的に読めば、

話者は学校や社会でいつも目立たないところに居る。
あるいは目立てるだけの才覚がないのでしょう。
それでも自分という人間を世界に示したい。
どんなに非難されても、自分はここに居るんだ、と誇示したい。

そういうことなのかもしれないけど。

　壊した。
　見えるもの全てを。
　机にテレビを叩きつけ、ＣＤは割れた。鉛筆立てが倒れて、中に入っていた鉛筆が飛び出す。服を蹴り飛ばしても、軽すぎて僕の怒りなんて全部かわしてしまうようで、それが癪に障った。
　原因は何だったろう。そんなの、特には知らない。
　知っていても知らない振り。それは大人の得意技。僕も今、それをしようとしている。だったら僕は今から大人になるのか？　そんなの馬鹿だ。
　ああ、消えちゃえ消えちゃえ。消えるのは子供の心とかこのＣＤに圧縮されていた音楽とか。もう消えているものもあるのかもしれない。たとえば、昨日とか。消えてしまった――とか。
　それは正しい、きっと正しい。壊してしまったラジオも、破いてしまったノートも、きっと正しい。
　正しくないのは何だろう。きっと全てを壊そうとした僕とか、もういなくなってしまった母さんとか、母さんをいないようにしてしまった、父さんとか。
　だから僕は物に訴えた。僕は馬鹿だから、それしか出来なかった。それくらいなら出来ると思うと、ほんの少しだけ安心したかった。
　変わったことは、一つも無いんだろうけど。
　変えてしまったことは、きっと――。
　気づかない振り。それは大人が良く使う手段。大人は賢いから。気づいてしまったら、それは酷く悲しいことだと知っているから。
　だから僕も大人になろうと思う。でも大人にはまだなれないから、こうやって物にあたらないと気づかない振りが出来ない。
　一つ一つ、丁寧に壊した。二つ二つ、強引に壊した。三つ三つ、平穏に壊した。四つ四つ、身長に壊した。
　――最後に頑張って壊した。
　気づけば――それから、もう十分は経っていた。一度気づいてしまうと、気づかない振りは難しかった。
　だから――僕は、いつまでも気づかない振りが出来なかった。母さんが、いなくなった理由に。
　母さんがいなくなってから六年。僕はそれなりに、大人の振りが出来たんだろうか。

　部屋の隅には。
　僕が壊してしまった父さんがあった。

あーあ、うんこは転載されないのか……
なんでだ、かなりの力作だろう？
俺なんて、読んでる途中で堪らなくなってトイレへｗ

>>931
身長に壊した。
とは如何に？？？

慎重に壊した。
の間違い？

>>929
あー、あんまり深く考えないでください。感想はうれしいけれど、でもそれ、もともと公開しないつもりだったんで。いえ、何だかダメだと思ったので。
私に必要なのは短くても何でも、「主題」ということですね。話の最後を決めてから書く。癖つけないとだめかなぁ……。
>>930
えっと、それは……。そこまで深く考えていただければ、こちらとしてはありがたいものになります。
>>931
身長←慎重の誤字
>>932
いや、正直力作だとは思った。
でも……ごめん。

そっかー、スカトロはイヤーか…
じゃあ、エロエロとかも却下かのぅ

ところで、みんなの筆力よりも発想力を見たいので
「光」とか「あした」のような抽象的なのではなく

例えば
「コンビニ」
登場人物は自分と他の客と店員の３人まで

とかの縛りで何かやってみて欲しい訳だが……

>>928
前後の文の関わりが皆無。
前者は神話の一種で、後者は海洋性アルカロイドの一種。
どう結びつければいいのか全く分からないんですが？

>>931
一番最初のほうで読者を困らせる部分発見。
＞机にテレビを叩きつけ、ＣＤは割れた。
机にテレビを叩きつけたからCDが割れたのか、机にテレビを叩きつけた後、CDを割ったのか。
ここらへん読者によって解釈が違うと思う。

あと、推敲がちゃんとされていないのか、誤字がちらほら。
同じフレーズがデジャブみたいに繰り返すのはあまりよくない。
ゆっくり読む読者にとって、前後を確認させる時間を与えてしまう。

全体的に小説ではなく、詩のような印象を与える。

スカトロって……何よその健全な中学生(女子男子含む)は知らなさそうな単語……。あと、官能小説ももちろんダメです。
んー、芝地は面白いかもしれないね。それ、いいかもしれない。ただ、貴方も書くよね？

みぞれさんは、純真なのね。

作品は暗いの多いけど。

明るい話は？

＞＞938
心に闇を抱えているからだろう？
それを上手く昇華させる事が出来たら
ノホホーンと生きてるやつより凄いのが出来そうだ

>>936
推敲……ごめん、めんど(ry　だからしませんでした……orz
>>938
明るいのは……苦手かなぁ……。
>>939
それは――ほめ言葉と受け止めればいいのですか？
と、心に闇を抱えていない人はほとんどいないと思います。私は抱えているというより、持っている、ですけどね。

みぞれさん、むやみに誰かを殺しちゃ駄目よｗｗ

ここは素敵なインターネッツですねｗ

しょた、
＞むやみに誰かを殺しちゃ駄目よｗｗ
じゃなくて、

むやみに誰かを作品の中で殺しちゃ駄目よｗｗ

にした方がいいと思うぞ。
いくらなんでもみぞれが、カワウソ

なにか、伝えたい事があった上で殺すのならいいんだけど、
ただ何となく殺しちゃってるみたいで・・・
おれには、その風景以外の思念は伝わってこないにゃ(;´Д｀)

てごめんよ。傷つけるつもりはないのだけどにゃ
それにおれは酷評キャラじゃないしにゃ

なあ、次スレどうすんの？

今のうちに立てる？

案【スカッとロイヤルファミリー！】では？

ごめんみぞれ　反省するよ……
つい出ちゃうんだ　さだめ…か…

う〜ん・・・
「小中高生のよりどころ」
じゃあつまらないな・・・。
うむ・・・。思いつかないでし(`･ω･´)

間に合えば私が立てるよ。みぞれちゃん前案だしてなかったっけ？

おなじでいいとか言ってたきがするにゃ

>>943
大目に見てｗ……くれないよね……。

あー、次スレ？
「みかん同好会」







ごめ、、、、ゆるして、、、、、

それでいいの？　早くー

だめだ・・・間に合わない・・！

しょたくん、ただのくまさん、みすずの姐御
この三人に頼んでください・・！PC落ち！

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