1人1行で最強の小説を完成させるスレ 9

相変わらずの流れだな。

オラは赤顔。対煽ラー部隊の隊員だ。訓練は受けてきた。こんな幼稚な煽りに動揺するオラではねえ。

↑あらあらｗ顔が真っ赤ですよｗ

くだらねえ煽ラーどもは全部自滅させて、おとなしいロボットといれかえる。

そのほうが世の中のためになるからな。それが、オラの任務だ。

KOIZUMI←センスねーなー、いろんな意味で←センスのない煽りだな、いろんな意味で←あらあらｗ顔が真っ赤ですよｗ←センスのない煽りだな、いろんな意味で

ここでオラは対煽ラー隊員の基本を思いだした。対煽ラー部隊の存在が愚昧なる煽ラーを活気づかせるということをだ。

よって、対煽ラー隊員は、その存在を透明にせねばならない。イロハのイだ。ぐおおお。すでに作戦は失敗していた。

しかし短絡的に自決の道を選ぶのは素人だ。すみやかにその気配を消すことが寛容だ。これを対煽ラー隊員の専門用語で「ネル」という。

オラは、この失敗を忘れないように口に出していうことにした。隊長ぅぅ。赤顔ここに、「ねます！」

煽ラーは既に寝てると思う…

「IDがないといろいろ不便ですね。まあ、僕は楽しめるが。」アバドンはそう言って息を引き取った。

ﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞｽﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞｽﾙﾎﾟﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞﾇﾙﾎﾞ

KOIZUMIは日曜作家の琴線に触れた。

最近屁がすごくたくさん出るんです、どうにかなりませんか

それは革命のこころです。屁は反体制のメッセージです。

ぽんぽよぽろろんぽろろんぽ、ぽんぽよぽろろんぽろろんぽ、かくめいってなんだろ　の巻

かくめいとは、例えばおにぎりの海苔がパリパリしている、とか

葡萄絞り機でインクをのせた文字に圧力をかけるとか

自転車にギアとチェーンを組み込むとこか

記憶機の中に、もう一コ宇宙を作って引っ越しをするとか

後から見ると、じつにささやかか工夫に始まるものなのだ。

「流れが悪いんだよ流れがっ」シャアは吐き捨てるようにそういうと、百式Ｔシャツを着て出撃した｡

「奴だ」いつもムカツクつき、イラつく反動分子Aはシャアの背後にせまり、

胸を激しく

もう他人などアテにしないというように、テロルに走る。ヌボボボボボッ

「お前が馬鹿じゃ、流れなんてない！何も必然じゃない。お前はオレを止められない。このクソ。クソ！クソ！クソ！クソ！」

767（カイ）はガンキャノンで闇雲に撃ちまくった

「ガンタンク､いきまーす」ハヤトは相変わらずやる気が無い。アバドン(整備士）も呆れ顔だ｡

カイ（767）の打った弾がホワイトベースに迫る「なにやってんのよぉ？」

そこに女装をしたジェームス三木が

が現われ、またしたり顔で波動派と粒子派の歴史的対立を解説しだした。

「かくて我々は選ばねばなりません。サラサラ波打つ波動派か、ビカビカ光る粒子派か、二つにひとつです」

このジェームス三木のスキャンダルを某掲示板に書き込む謎の男、

その正体はジェームス四木。彼の思惑はこうだ。

対立は深まれば深まるほど良い。波動派には波動兵砲を、粒子派には粒子砲を、おれは売りつけるだけだ。

観測官の立場でその名称は変わるが、おれの目には同じ有効なる商品だ。せいぜい派手に争うがよい。

確かにおれは黒い。しかし、おれは信頼している。より偉大なる宇宙の法則ってものを。壊せるものなら、壊してみろさ。

その頃、ジェームス五木は、

巨人の清原が練習上がりで出てくるところを、色紙を持って待ち伏せていた

清原は頑固な粒子派だった。波うつバット・コントロールではなく、インパクトの瞬間を求道するバッターなのだ。

ジェームス五木の差し出した色紙を無表情に受けるとと、叩きつけるような勢いで清原はサインした。

「積極！　初球からいく」

ジェームス五木がお礼をいうと「ワイのサインにオッサン、お礼だけかい、コラ」と清原がすごんできた。

「ワレ殺てまうど。さっさとゼニ出すか、ワイのチンポしゃぶらんかい」実物の清原はテレビよりもっとヤクザだった。

ジェームス五木は懐から「Ｄｅａｒ Ｉｃｈｉｒｏ 51」と書かれたサインボール取り出し、グランドに転がした。

ボールを追いかける清原の目が血走った。「大リーガーがなんぼのもんじゃい」

清原はサインボールをバットで叩き続けた。「五番。五番。五番。五番。五番。五番」と云いながら。

ジェームス五木はじつは清原はどうでもよかった。というより野球じたい興味なかったのである。

と驚愕の真実が明かされたところで、ジェームス六木に話をうつそう。