1 :
名無し物書き@推敲中?:
ogerogero
4さま
5 :
キャラ紹介補足:2005/06/10(金) 01:00:26
キリト&アバドンは永久消滅しました。
可哀想ですが…これもSADAME…
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 04:52:56
酒が人生を狂わせていた。
「発泡酒ばかり飲むなよ」
と青空が云った。久しぶりに風呂入り、ふらふらした。
湯船からぼんやり、少し汚れた浴室の隅を見ていたら、小っちゃい探偵が現われた。
探偵は考え深けげに唇に指をあてタイルの上を歩きながら、こう言った。「真実はいつも一つ。そして、それはボクに微笑む」
「あなたは入ろうと思えば入れる風呂にずっと、入っていませんでしたね。それは風呂が好きではないからでしょう。
いいえ、答えなくてけっこう。あなたは体の濡れるのが本当はお嫌いだ。つまり」
小っちゃい探偵はここで一息つき、次のような結論に到達した。
「あなたはネコなのだ!」
何で2行以上書き込んでんの?大丈夫?w マジで顔面ボッコボコにするよwオレの拳でww
と言おうと思ったが黙っておくことにした。なんだか探偵の云うとおりのような気がしてきたのだ。俺も唇に指をあて考えてみた。
しかし、そうすると風呂嫌いのネコである俺が、今こうしてお風呂に入ってる理由が気になってくる。なぜだろう
小っちゃい探偵はまた悪戯っぽく笑い、次のように答えた。「それはご自身で考えて下さい。ぼくは探偵。あなたのカウンセラーじゃありませんから」
「探偵なんて知らないよ」
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 16:52:32
と口に出して言ってみた。しかし、なぜかしら前脚で顔をふいてしまう俺だった。
「マジですか?」
19 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 16:57:16
と小っちゃい探偵が逃げていく。ネズミのように、しかし追うには及ぶまい。なぜなら
20 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 16:58:11
流しの下に、愛情物語キャットフォーミュラ缶があることを俺は知っているからだ。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:21:29
ヒゲを剃ったら、サルのような顔になってしまった。ショック
22 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:21:47
風船おじさん・・・気流に乗ることができる。
エーテルの流れに乗って全宇宙どこにでも行くことが出来る。
謎の老婆・・・ただ謎なだけ。出番なし
乙部のりえ・・・口の中に爆弾を入れられ
バビディの魔術で膨れ上がったスポポビッチみたいになってしまう運命にある。
一応アイドル。
ラスコーリニコフ・・・正義感の強い少年。老婆を殺した張本人でもある。妹はドゥーニャ。
ラズミーヒン・・・ラスコーリニコフの友達でドゥーニャに恋心を抱いている。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:28:07
猿化した俺をそんな懐かしい思い出が襲った。しかし、なんだ。猿の知恵を全開して考える。俺は過去を精算したかったのではなかろうか。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:29:13
そうか!突然ひらめいた。「そうだ、
25 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:30:07
モーニング娘。に入ろう!」
26 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:31:31
絶対にイヤだ。ソロでデビュー出来ないなら死んだ方がまし。近所のコンビニにまで出かけることにした。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:33:30
発砲酒を買い。コンビニの前のゴミ箱の横の公衆電話のよこに、俺は座りこんだ。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:34:11
すべてを忘れるようにプルリングをひくと
29 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:35:07
銃声がして、缶の中から飛び出した銃弾に俺はあやうく打ち抜かれそうになった。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:35:32
「ははは。驚かせてすまんね」
31 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:36:01
その瞬間、モーニング娘。に入るだめのオーディションを受ける決心をした
32 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:36:43
ときどき、あることだ。発泡酒と発砲酒の間違いにはみんなも気をつけようね、と一人おれがごちた。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:39:37
とこかくモーニング娘は気の迷いだ。乳を大きくしてグットイーブニング、ウシウシ娘なった方がまだ、ましだと思う。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:40:15
とうとう面接の当日だ・・・
35 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:41:26
ウシウシ娘の。だいじょうぶ、おれは巨乳にだけは自信があった。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:43:33
面接官「はい君、えーと名前は乙部のりえさんだね?とりあえず全裸になりなさい」
37 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:44:22
おれは8番の番号札を面接官に投げつけた。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:44:58
身の危険を感じたからだ。奴は涎を垂らしていた。つまり
39 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:45:22
狂牛病の疑いが大きい。
40 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:45:44
面接官はひらりとよけ面接を続けた・・・私はびっくりはしたが平然を装った。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:45:48
おお、やっと、気があったね。おれ!
42 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:46:22
三人いる!
43 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:47:06
何を言いたいのこの面接官は・・・?私はびっくりした
44 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:48:51
風船おじさん・・・いらねえ。ツマラン。
謎の老婆・・・いらねえ。ツマラン。
乙部のりえ・・・いらねえ。ツマラン。
ラスコーリニコフ・・・いらねえ。ツマラン。
ラズミーヒン・・・上記に同じ。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:49:02
私とあなたは気が合うどころかむしろ少しもかみ合ってないじゃない!・・・と乙部は考えた
>>44お前には必要ないかもしれないが、乙部のりえは僕の性欲処理の必需品なんだよ。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:52:21
わざわざこんなのを書き込むためにがんばった
>>44は頭がすこしいっちゃってそうで怖い
48 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:52:48
「
>>37 >>39 ワロタ」と思ったが、乙部は唇を噛み締めてレスしたい気持ちを抑えた。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:56:17
スレの雰囲気が悪い。乙部は思い切って素股を開くことに決めた。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 18:58:35
すまったぁ
51 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:00:37
乙部は鈴木えみ+上戸彩のような顔をしながらはにかんだ
52 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:01:02
面接官は鼻をクンクンといわせ、息を吐き、それから大急ぎで眼鏡を拭き、こう警告した。「
53 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:01:45
完全に平らだと思うね」
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:07:03
私は真剣だと面接官は言った「下手をする未来に取り返しのつかない損傷を与えることになる。ゆっくりとやること。なんというか
56 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:07:56
壊れやすいプリンのように動いてくれ、この意味わかるかな」
「ふふ、他愛もないことですよ。」 そう微笑んであらかじめ用意したプッチンプリんの容器に身を沈め、
58 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:21:33
モリモリと排便すること山の如し。
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:22:15
スプーンのような舌で、それをすくうのだった。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:22:31
やっぱり、
61 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:22:53
食中毒発生!!
62 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:24:08
と言って乙部を駆け出した。置き手紙があった「
べつに監禁なんてしてませんよ。彼女たちが望んでここにいただけです」
64 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 19:30:56
「つまり、糞だと言いたいのですな」
フロイト先生がユング先生を連れて現れた。
66 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 20:20:41
そしてユング先生をボコしたのはアバドン&アスタロトである。まだまだ出番がある。そう信じている二人。
ここで消されては困る、とフロイト先生もガンバル。
−なんとかここで存在感を示して、願わくは
>>900ぐらいまでは登場したい。そして話のキーパーソンとなりたい− そう思っているフロイト先生だった。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 20:37:17
70 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 22:03:07
「誰が勝手にキャラを殺した!?言ってみろ!」怒りのキリトが現れた。
という夢を見ました。」目を腫らして泣いている乙部のりえが言った。
その夢の中で、「犯人はわたしかな」という声が響いた。声の主はお嬢さん。その手にはロンギヌスの槍が握られいた。彼女はすーっと息を吸い、叫びだした。
またフロイト先生が現れた。必死でアピールしている。
「死んでぇぇ。わたしと、死んでぇぇぇぇ」
間違ってフロイト先生が刺された。「ぐごっ」
立ちつくすお嬢さん。彼女の頬をキリトが叩いた。
「バカっ。なんてバカなことを」キリトはロンギヌスの槍をフロイトから抜くと、自分の胸にあてた。「さぁ。どんと、こい!」
という夢を見ました。」目を腫らした乙部のりえが呟いた。「キリト…帰ってきて…」
79 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 22:22:02
ロバート(ボブ)「もう彼は帰らない。だから僕と…」
80 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 22:28:53
「いいえ!彼は帰ってくるわ!ていうか彼女がね!そして夢オチネタも終わるのよ!つまらないし」
「一緒に・・・」
フロイト先生はズルズルと床を這い、この場から逃げ出そうとしていた。「ここは理性が勝利する場所ではない」
がくっ。フロイトの息が絶えた。その胸には、こんなプレートが 「少なくとも私フロイトは死にました。もう起こさないで下さい」
84 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 22:49:44
「おぉきぃろぉよ!!」その声は
あややのナマ声目覚まし時計
ではなく、
七年蝉たちだった。彼らは今朝、大量発生したのだった。
驚いたフロイトの上を、七年蝉の研究者たちが踏み砕いっていった。なにせ七年間まった観察のチャンスなのだ。
一人の研究者は一匹の蝉を捕まえるとその顔を覗きこみ言った「あまり感傷的になりすぎるといかんのだが、
お前の顔を見ていると、漠とした無常感といったものに胸が締めつけられるようだよ」
そこへフロイトの愛弟子であるユングが窓から登場。ユングは一見して泥棒の格好をしていた。さぁ、フロイトとユングによる泥棒コントの始まりだ。
ユングは研究者の道を捨てマジで泥棒を志していた。
フロイト「おいおい君、ここで何をしているんだね?」フロイトはユングに尋ねた。
ユングは何も言わずにフロイトをプレス機で押し潰した。
フロイトはギシギシ不気味な音を立てて潰れていった。しかし、
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 02:12:38
フロイト「ブブァーヴォエヴェーヴォエーヴォーエーヴォーヤーヴォーエヴォーエヴォエヤー」
プレス機がアンアンと音をたてている・・・
98 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 02:23:23
「このちっぽけな小僧がぁーーー!」
99 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 02:38:03
「純一郎…僕の名前は、小泉純一郎です…」
嫌よ嫌よも好きのうちとは、まさにこのことだ。
ロシア軍人(220lbs)「ヴァオゥ!ヴォットット、アヴナイ、アヴナイ」
102 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 04:35:47
紙一重でデイジーカッターを回避したロシア軍人。
103 :
文学太郎:2005/06/11(土) 05:39:46
ある時、石を投げた。ガラスの割れる音がした。次の瞬間、俺はたおれ車に曳かれていた。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 08:39:36
厨房以下の文章しか書けない奴は書き込むな、あほw
105 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 10:24:22
「アホと言う奴がアホやねんで!アホ!お前なんかアホや!アホアホ!」どこぞの小学生が泣きながら訴えている。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 10:25:47
あーほうか
107 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 10:41:14
「あ!またアホって言いおった!言ってやろ言ってやろ!先生に言ってやろ!ホントやで!?」
「にせ関西弁…」
109 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 10:53:25
「何あほあほ言うとんじゃ、でーれー腹が立てる。はよーいね!」
110 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:18:35
早世イネが現われた。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:29:23
明治39年うまれ99歳。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:30:13
年はとっても誕生日だけは忘れないイネであった。なぜというに
113 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:33:41
一月一日、間違えようもなく元旦がその日だったからである。あのせいだろうか、パン、パンと柏手を打つのが毎朝の習慣だ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:35:01
あのせい、とは無論、懸案のボケの話。更年期障害の話ではないから、ねんのため。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 11:36:47
イネ「おぽいぽい。良スレ」
それはなぜかというとね。
にせ関西弁使いが解説を始めた「イネさんが魔性の女という宿命を生きながら、男にだけは不自由しなかったということと関係あるねん」
ま、またしても!と思った読者は安心するがよい。魔性の女といったのは。イネが丙午の生れで競争相手が少なかったという事の文学的表現である。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 12:04:44
「星座占いというと山羊座やねん。主星は土星。努力家で厳めく。猜疑心も強しやねん」
120 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 12:07:03
「片思いが実りそう。告白は正面からストレートに。プレゼントがカギ」イネは新聞を開くと今日の運勢を見るのを習慣としていた。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 14:17:17
ばしっと新聞を閉じるとイネは立ち上った。漁師のシンちゃんのために灯台をプレゼントすることを思いついたのだ。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 14:20:06
なんてロマンチックな思いつき!イネはこの贈り物でシンちゃんのハートは、もう貰ったも同然であろうと考えたのであった。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 14:27:15
にせ関西弁使いは客観的にこう言った「まいどのことやねん。イネが狡猾な狼なら、シンちゃんは受難の乙女やねん」
124 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 20:59:41
「やねんやねんて・・・うるさいねん!やねんつければ関西弁と思わんでほしいわホンマに」
125 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 21:04:41
そんな大阪人を、喫茶店の2階から見下ろす京都人がひとり。
そんな京都人をカウンターテーブルから見つめる鹿児島人。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 21:12:08
厨房からにらみつける高知人。
「さっ、西郷どん!」
鹿児島人の叫びに、店内は一時騒然となった。
「お客さま困ります」
西郷どんは見たこともない貨幣で、強引に会計を済ませようとしている。
129 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/06/11(土) 21:20:12
「それのどこが一行なのだ。馬鹿どもが」
と、怒鳴りつける長州人。
131 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 21:54:45
さあ、幕末も佳境に入ってまいりました! と黒船。
長州人の安部晋三は黒船を砲撃した。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 22:35:40
「ハリスインパクト!私もインパクト欲しいで〜す!」ハリスが言った。
134 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 23:15:18
農民の間では、すき焼きブーム
ディープインパクト、ディープインパクト、ディープインパクトがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
136 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/11(土) 23:40:10
迫りくる隕石。逃げ惑う人々。そして
何も起こらなかった・・・・。あれ!?
人々はそれぞれの場所で空を見上げ、それからいっせいに、
幽体離脱
一人の少年だけがジャンプしなかった。
マネキンのように止まった人々の間を少年は歩き、悪戯に
霊ガンをぶち込んだ
つもりだった。
「だーっ、退屈だあああ」少年は三百人ほどの人を押し倒し、その上で駆け回り、それからバタフライしてみた。
空には雲が流れていた。そして、「そうだ。お偉いさん達の抜け殻がいるシェルターに行ってみよう」と考えた。
とりあえず馬車に乗った
でもすぐに降りた。
直後、馬車が襲撃を受け、中にいた大久保利通が暗殺された。
と思ったが身近かところで自転車にのり、ショッピング・モールに行くことにした。
ヤンキーが大集合。
理由もなくバールで自動販売をこじあけた。意味のないことだがコインは思ったほど入っていなかった。
駐車場のポルシェもらった。
「きったねえポルシェだぜ!ブゥーーン!」
なんなく病院に行き、みんな死んでいることを確認。事故るのはヤバイと考える。
そこに白衣の天使が現われる。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 01:07:19
コアラの鼻がもげて携帯電話になった。
「もしもし、ナースロボットを発見。これより捕獲、改造に着手する。虚空の彼方へ通信おわり」
158 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 01:10:32
「みっつもりだ、見積もりだ♪」
逆にナースロボットに捕獲された。病人と思われたようだ。
ラスコーリニコフは婆姉妹から1700万円を騙し取った。
ぼくらの規則正しい生活が始まった。いっぱい薬も飲まされ、なんか幸せな気分。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 01:14:49
しかも病院は免震構造だった。
そうだったのかぁ。
164 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 01:17:20
操縦桿もプレゼントしよう。
ふりだしにもどる
ふるだしでおどる
広治「いやーまいったまいった。天気予報では曇りって言ってたのになぁ」
広治「なんかむかっ腹が立ってきたぞ。何でクソ天気予報のためにこんなにまいらなきゃいけないんだ
淳子「ふ〜ん、あなた天気予報なんて今頃信じているの?」
「じ、じゃあ君は何を信じてるの?」
広治「ぼ、ぼくは神を信じてる。ああ、そうだ確かにユダヤ人は選ばれた民だよ、でも
イ、イエスキリストの生誕からはその扉が全人類に開かれたんだよ!す、すごいど、と思うよね」
広治「な、何で黙ってるの。ね、ねぇ、まさかぼぐが童貞だってことを馬鹿にしてる?
でも、け、結婚をするまではセックスしないって決めたんだ。信仰はだ、大事だよ。皆ぼくの同世代の奴らは馬鹿にしてるけど。」
広治「ふぅ…いつの間にか独り言になってたよ…
まあ、い、今は別に理解されなくても、あ、あでかい飛行機…理解されなくてもいいや。しょうがない。しょうがない」
広治「そういやか、彼女の名前て何だったっけ…ウフフ」
広治「あ、か、彼女だ。脅かしチャオ……バアアアアアアアアアアアアアフウフウウウウゥウゥ」
広治「……す、す、すすいません………あ、嗚呼人違い…」
広治「あ、か、彼女、確か名前は、淳子…今思い出した…今、う、氏は確か木村か、竹若」
広治「そういや、か、彼女、たしか未婚だ…てことは…将来、む、室伏淳子になったらステキだね…」
そう言うと広治は雨などおかまいなしにどこかへと消えた。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 06:08:18
そして南の島にたどり着いたキャサリンは、
俺のように孤独だった。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 08:06:42
へぇ もう186まで進んでたんだぁ しばらく見ないうちに。。。
そして
>>186は暫く見ないうちにすっかり禿ていた。。。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 08:50:56
「アーメン ソーメン ざるうどん」186は宣教師だが、なか卯店員でもあった。
「おはようござます。迷える羊のみなさん。今朝は私は紫陽花の書の第3章を読みました
信者のみなさんに少しだけ言い訳すると、勝手に読んだではありませんよ、決まりがあるのです、
その決まりは四季の会に会報によって伝達され、会報は三年に一度の信徒総会によって議論、決議されるのが四季歴八年よりの定めです
そういう訳で今朝、私は紫陽花の書、第三章を読んだわけですが、また発見をしました。どうか驚かないで下さい
なっ、なんと第三章第十二節におわりに誤植を見つけたのです
「えぇい 異端じゃ 異端じゃ そんなのは異端じゃ」 なか卯店員(ザビエル)は叫んだ
「そんなことより、ザビエルその襟はどうしたんだ?」
えっ!?
彼はお尻に手をやりいま出てきたばかりの新鮮な屁を左の手につかむと、ザビエルの鼻先でぱっと開いた。
いわゆる、ツカミっ屁!
彼の健康状態までも伝えるようなその芳香の贈りものにザビエルは一瞬、立ちくらみ
かた膝をつき、彼の顔を見上げ云った「あ、あなたは
202 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 11:08:27
アバドン!旧約聖書に載っているアバドン!おお神よ!アバドンが実在していたとは・・・」ザビエルは感動の涙を流した。
203 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 11:11:25
そして、バイト先に招いて、ざるうどん&豚丼セットを振舞った。
ザ・ザビエルはその本を天にかかげ、秘密の印を結ぶと唱えた。「エルエウム・エッサイ・エルエウム・エッサイ・我は求めたり、
ざるうどん&豚丼セット、その他すべてとオーダーと、アレはなかったことにぃぃぃぃぃ」
ザビエルは辺りを見まわした。誰もいなかった。信仰の力だ。彼は自らの使命を思い出した。四季の会、総本山に向かい
紫陽花の書にみつけた誤植の訂正を申請するのだ。ザビエルは、これをそれほど難しい事業とは考えてなかった。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 11:52:15
しかし、足元には、ざるうどんが置いてあった。
209 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 11:52:55
アバドンと共に、一杯のざるうどんを分け合い食した。
210 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 11:53:31
おなか一杯 胸も一杯になった。
こうして、みんなナメクジになった。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 12:05:11
ナメクジとなり劇団四季の会に赴いた
細かい霧のような雨の降るその日、一匹のナメクジは紫陽花の葉のうえを這い、
偉そうなカタツムリに出合った
215 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 12:10:37
「ふふ。突いてみなさいよ」 カタツムリは初対面にも関わらず、ナメクジに挑発的な視線を送った。
ナメクジは言った「君は想像力ってものを持っているかい?いろいろな場面を思い浮かべることが出来るという意味で」
217 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 12:12:35
その眼光は浅利慶太のようにするどかった。
ナメクジは軽蔑の色を隠さないカタツムリの角もとに、意味深な単語を三つほど囁きかけた
219 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 12:54:41
深海魚 ペアルック もともこもない
220 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:05:00
「中島みゆきソング・ブックだ」
221 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:06:09
カタツムリ浅利は早口で「ナメクジのペアルックを着た深海魚のカップルが浅瀬に乗り上げて元も子もなくなってる」と言った。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:14:39
「意味わかんねーよお前」 ナメクジはそう吐き捨てて家に帰った。
「それで?」
224 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:17:16
「つまり私は罪の意識に苛まれると同時に魅入られている。ずっと深海のカップルには気をつけてきた」カタツムリは叫んだ。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:17:57
「要点をはっきりさせて下さい!」ナメクジが怒鳴りかえした。
226 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:18:53
「要点などない!」さらにさらに、カタツムリも怒鳴りかえす。
227 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 13:20:20
ナメクジは家の窓をビッシャと閉めた。無論、カタツムリも殻にひきこもった。
三日もすると、ナメクジはカタツムリのワックスのような匂いが恋しくなって窓を開けた。
229 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 14:23:47
外はどしゃ降りだった。その振り方はあきらかに尋常ではなかった。怖くなったナメクジはラジオをONにして、
230 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 14:42:51
そしてOFFにした。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 14:44:24
しかし不安になったナメクジはテレビの電源をONにして、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
233 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 15:49:38
OFF、オフ、ブックオフ・・・・・ 本を売るなら・・・・ブックオフ・・・・・・
234 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 16:00:38
「おれの小説も・・・・・・、ブックオフへ持っていけば・・・・・売ってくれるんだ・・・・・・・・・・」
店員の清水国明が「いらっさいませ〜」と、
おひきとり〜
237 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 16:22:10
ナメクジは「本を売りたいんですけど・・・・・・・・・・」と300枚の原稿用紙を鞄から出した。
しすし、すぐに鞄に入れた。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:03:47
しすし とは
ナメクジは身の縮まる思いだった。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:06:34
そうか
242 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:07:25
いや、むしろ尾がとれて押し寿司から「しすし」となった。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:08:38
「違います、ブックオフ特製、鮒寿司、蟹寿司、巻寿司、稲荷寿司、の詰め合わせセットです」と店員は訂正した。
し菓子、寿司よりも草加せんべいが俺を責める。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:09:54
ナメクジのくせに
ああん、くせになりそう・・
薬が効いてきたようだな、ほうらもっと感じろ
「脈、失礼します」
249 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:30:11
「ムクウエッ」という不明瞭な声が響き、ナメクジは死んだ
250 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:31:00
不用意に塩化ナトリウムに感じたせいだ。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:32:07
空では謎の大編隊が旋回している。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:33:10
残された300枚の原稿用紙を手に、店員は地下豪へと逃れた。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 17:34:08
ロウソクに火を灯し、その物語に目をおとす。
でもすぐにやめて、ロウソクの火を消した。
255 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 18:28:08
そこに、マイマイカブリの特性を持ったイナゴの大群が現れた。アバドンが操っている。さすがイナゴの王。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 18:32:06
好きだよ、のりえ
大嫌い。なのに愛してる。略してDNA。
259 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 18:45:21
のりえが好きな男もマイマイカブリイナゴに食われた。
「デリシャス」と
261 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 20:20:27
「ネモ船長」
262 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 20:22:17
沈黙が漂い、雨だけが降りしきる。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 20:27:06
今日も敵機が襲来し、ひとしきりバクべきを咥えて去っていった。
264 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 20:29:57
地下壕のデリシャスは鎮痛剤を飲み込み装備を点検した。木靴に皮のマント、ラッコの帽子を被り手には木の棒を持っている。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 20:31:48
社交界にデビューする前日のアリスのように鏡の前でターンしてみた。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:15:03
すると背後からターンと撃たれた。
遠くに響き渡る雷鳴、もしくは砲撃が聞こえる。名無しの船長は無口になる一方だ。
268 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:17:47
「かくして、はじまる前に終りにけりさ」
269 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:23:48
「そのとおり!」デリシャスの笑顔が悪戯に復活する。
270 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:24:43
「どうやって、ってツッコミなんか期待してないよ。でも、いちおう、ホーミーね」
271 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:27:06
「あやつも食ってしまえ!名前がデリシャスなだけにきっとうまいぞ!」アバドンがマイマイカブリイナゴ達に命令した。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:30:55
「ちょっとタンマ、眼鏡が見当たらない」
273 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:32:32
「おでこにかけてるよ」
274 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:34:37
「あれまぁ。妙な話だが存在しないと思っていた。でも必要だったんだ。眼鏡がさ」とデリシャスは言い、木の棒をかまえた。
275 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:39:29
「ところでアバドン」デリシャスは常々、疑問に思っていたことをこの機会に聞いてみることにした。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:40:55
「世界を破壊してどうするの?っていうか。世界は破壊した後にも、破壊されたあとの場所のようなものは残るのだろうか」
277 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:42:44
「他にも疑問はある。なんでこの世界にこだわる必要があるの。君の黙示録的力をもってすれば、新しい世界を作った方が早道じゃないのかな」
278 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 22:47:35
「宇宙技師になればいいのさ。破壊も想像も思いのまま。でもそうすると宇宙論者の云うことを信じるなら
即座に子宇宙が生まれ作った親宇宙から袂をわかち分離いくらしい。それこそ光よりも速いはやさで」
なんでこんなに発想が稚拙なの?
一行じゃないし、
281 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:26:03
「それは誰が誰に云ってのかな?幼稚でない人。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:26:49
一行じゃないって!
またかよ!
この
この
ネモ船長!
283 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:28:14
アバドンを登場さえる人は、やっぱさ。考えて欲しいんだ。限界のないってことは、どういうことなのか
ま じ め な は な し だ よ !
284 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:29:28
ともあれ誰が誰に云っているのか
と
り
あ
え
ず 幼稚ではない と思う人から どうぞ
285 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:31:42
く だ
ら な ねー から ともかく 上に立つな な!
上というのは
この は な し の ウ エ だ
わかるかな? たのむよ くりかえし幼稚じゃない人
誰かが何かをしようとすると、それを壊しにわざわざ訪問するヤツがいる。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:47:33
「きっかり死ねば問題はなくなると思うな」と名無しの船長はいい。その場に泥酔して死んだ。死因は一行では納まりにくい原因が絡んでいた。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:48:35
あーあ、また2行以上書いてる豚どもがww家畜用の突き棒で失神させた後ボッコボッコだぜww
289 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:49:23
デリシャスは激しく反省していた。世界を破壊するというアバドンの役割がうまくいった試しがなかったから、少し皮肉のつもりで書いただけなんだけど
290 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:51:17
やっぱ幼稚だよね。ものすごく、ぼくってバカ」デリシャスは高速のスピンをして内臓をまき散らし、やはり死んだ。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:53:19
マイマイカブリイナゴは身の危険を感じ、さっと高度をとった。そこを突然の1000度の熱風が襲い、やはり全滅した。
風呂 飯 寝る
293 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/12(日) 23:56:09
「よし。あとはまかせておけ」そう云って立ち上った一人の少年、のちに一行原理主義の指導者となる男だ。頑張れ!
少年は月曜になると憂鬱になった。薔薇を燻して薫製にする。咀嚼するのだ。JIHD・・・・
295 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:27:10
落ち込んでいても仕方ない。とりあえず一行原理主義の行動規範を箇条書きにしてみた。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:29:29
ひとつ。 ともかく一行で書くこと。たとえ、一行をこえた文章を批判する場合にでも
297 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:30:43
ひとつ。 他人にも一行を守らせるように努めること。頭をつかえ、ユーモアがなきゃ駄目だ。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:32:21
ひとつ。 一行で書こうすることに根拠を求めない。ぐちぐち悩んでも仕方ないさ。
ひとつ(笑)面白みのない連投は許すな(笑)
300 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:36:24
ひとつ。 ともかく一行。ぼくは誤解を恐れない。だけど、あまり真面目なり過ぎないように気をつけよう。
301 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:43:52
少年は箇条書きした紙を壁に貼った。彼は思った。くそっ、いっそ親愛なる投稿者すべての頭に釘で打ち付けてやりたいぜ。
「で、なんでも死んだことにして次のネタふりするアホが常駐している一行スレはココですか?』そんなことを聞くバカひとり
303 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:47:02
天から釘とハンマーが降りてきた。
お、おぉォ…オウブォァァアァ、アバッ、アバッ…オブゥ…ブゥ…ゥゥ、ゥ…ォ…オオウブォァァアアァァァッ
305 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:48:58
バカと自称すれば、少しは己のバカさ加減が軽減されると思っているお利口さん。少年は云った。 「で?」
306 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:55:43
少年は頑な心で思った。報われぬ恋でもしているような感じ、万事が誇張される一方だ。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 00:57:18
下手な扱いを受けてきたこのスレは生きた島で、ぼくを嫌っているか憐れんでいるみたい。
いつの間にか傍に立っているDO!!内股がそっと彼の肩をたたく、そして淫ら過ぎたkiss…時間が止まった。
309 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 01:00:24
こちらの不作法のせいで?そうなのかな。少年は少しだけ反省しもう眠ることにした。まぁ失策はつきものだ。一夜あければ状況は一変しているさ。
ここで一旦、CMいきます。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 03:05:36
「もうこんな炎天下の撮影はお肌に悪いのよ!プンプン」とのりえは激怒。
312 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 06:59:12
一行原理主義者は、パソの前でいやらしい笑みを浮かべていたが、突然胸を押さえて苦しみだした。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 07:00:25
「一行でぇーー 一行でぇーー」引きこもった部屋の中で、大きな声で叫ぶので、家族も不審顔だ。
314 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 07:01:28
苦しみはいよいよ増し。体の節々が痛む。「うぁぁぁぁ」
315 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 07:02:13
ばぎゃぁぁぁぁあん!! という轟音とともに、一行原理主義者の体はバラバラに吹き飛んだ。
316 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 07:02:59
原理主義の罰である。何事も、原理主義的になれば、それは最も恥ずべき、弊害となるのだ。
317 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 07:06:06
アバドンとザビエルは、寂寥の思いに打たれながら、砂漠の真ん中で、夕日を眺めていた。
一夜明けたスレ。 惨状に泣いた。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 08:23:17
惨状を片付け清掃するバイトにいってきた キレイサッパリなくなった。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 08:25:01
アバドンとザビエルは、回教徒とキリスト教徒の融和のために、対話の旅に出ていた。そろそろ夜更けだ。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 08:25:57
清掃。
322 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 09:16:17
回教徒がモスクを清掃していたので手伝ってみた。二人はとっても清々しい気持ちになった。
323 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 09:16:58
の後にまた清掃人が現われた。すでにキレイな廊下であったが誰にも文句をいわれないように、慎重に彼はモップをかけはじめた。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 09:23:52
その後にまた清掃人が現われた。廊下すでに可能な限り清潔であったが、たんなる習慣から彼もまたモップをかけた。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 09:24:25
だいぶ床がすり減った。
326 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 09:45:56
こうして千と一人の清掃人が入れかわり立ちかわり現われては、モップがけをして去っていった。
1001目の清掃人は帰りに市場によりメロンを買うことにした。美味しいメロンを選ぶコツは甘い香りがあり指で押してみて尻の柔らかいものである。
部屋に帰りそのメロンに包丁を入れると、なんと半分、腐っていた。楽しみにしていたデザートがいきなり、生ゴミに早変わりした瞬間だった。
1001目の清掃人はメロンの処分に困りはてた。新聞紙に包んでも生ゴミの日は木曜日までこない。こんなに暑いのに
考えたあげく冷凍庫に入れ凍らすことにした。腐ったメロンよ、静かに眠れ。清掃人は死体置き場の管理人のような気持ちで冷凍庫のドアを閉めた。
新宿ではロッククライミングが大流行り。
バタン!
「うぅ、はっ、うっ、はっ、うっはっ、うっはっ、うっはっ」むさ苦しい男たちが神輿を担いでおしくらまんじゅう、
334 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 12:06:56
男たちのむんとした汗臭さが作用したのだろう、神社の裏ではアバドンとザビエルがアナルセックスに興じていた。
神輿の中のスライムが
まったく不承不承、水色のゴムのような腕をのばし
プラスチックの袋を手にとると
その中へとアバドンとザビエルは吸い込まれ
合神アバエルの誕生であります。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 13:01:04
合神アバエルはプラスチックの袋をつき破り飛び出すと、トイレに駆け込み便器のフタを開け叫んだ。
341 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 13:02:00
「くっせーだよ。おめー!」
このトイレはどこに続いているんだ!
343 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 13:02:54
叫んだあとに合神アバエルは思った「
344 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 13:04:03
すっきり!」
345 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 13:05:53
つい便器からはみ出してしまった 「
俺の人生みたいや」
「もう嫌や。自殺したい、自殺したい」
348 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 18:18:00
それはいま明かされた合神アバエルの得意技のひとつ
349 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 18:25:12
アバドンの配下サタンを召喚することができる。
1人乗り突っ込み?
351 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 18:32:52
どーもー、サタンでーす。名前はこわいけどピン芸人どえーす。
352 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 19:29:43
「じじつ冴えない。もう死にたい、死にたい、死にたい」サタンはセガに消滅
「ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、はぅっ、ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、うぅっ!」合神アバエルが何かを
354 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 19:54:02
食べて急に笑い出したかと思ったら…!
「自殺したい、ほんまに自殺したい…あぁほんまに殺してほしい」
356 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:18:47
と呟いてしまった主体は主体性を回復する。主語はアバエルだ。
357 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:23:01
アバエルは峠をこえた。いきなり視界が開け水平線が低く広がる。
358 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:27:25
視線は遠くへとさまよう。それはつねに隠れた消失点へと向かことだ。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:31:26
とはいえ遠景として把持する視線は、彼岸を起点として存在に出合うわけではない。主体は視覚のうちに逃避し、自分自身へと舞い戻ってくる。
「よし、旅に出よう。」決心した合神アバエルは
池袋でオナニーをした。
「ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、はぅっ、ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、うぅっ!」合神アバエルが謎 ◆xsLXMEJKl2のナニをしごいていると
363 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:55:20
ナニがはじけ、はじけ出たものがアバエルの顔にかかった。「もう、いい。この路線でいきましょう」
364 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 20:56:08
「この路線というと?」
人がたくさん集まってきた
池袋にいたはずがいつの間にか尼崎のアノ路線の線路上にいたのだ。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:07:00
電車がオバーランした
368 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:09:30
妖怪、自粛が現われた「以下、略。三年の歳月が流れた」
369 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:15:11
芝生に寝転がり、青空を仰いだ。
合神アバエルが謎 は3年前と同じ場所にいた。
日本語がヘン
リクセン、エイリアンでビショップ役をやっていたランス・ヘンリクセン!!
373 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:24:25
ということで、のりえ優雅に登場。
374 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:25:10
もういやああ!!
375 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:30:17
と言いながらその体は重力なき優雅さに転じ、思いのままに飛翔する
376 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:31:50
気づくと大地には足をつけていない
「だって腕を大地につけてるんだもん」誰にしゃべっているのか不明であるが、のりえは
378 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:55:57
着地したのが、ホームレスの段ボールハウス村。「おお、女やああ!久しぶりじゃあ!」クサイおっさん達が飛びかかった。
379 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 21:58:08
「ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、はぅっ、ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、うぅっ!」ピストンするおっさんたちの息はくさかった。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:00:10
そして、少し獣的に芸術における女性美についての議論をはじめた。
ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、はぅっ、ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、うぅっ!」おっさんの腰をつかんでピストンするおっさんたち、その光景を遠くで見つめるのりえは
あまりの快感に幽体離脱していたのだ
383 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:10:09
その顔は美しくはあるが慎みと深さを欠いた冷ややかな微笑を浮かべ、また未来を扇動するように、こう宣言する。
384 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:11:59
「わたしは地に足をつけていながゆえに根拠を欠いた実体と化し、周期的に自己回帰する。
385 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:13:33
「もう飽きたな。そうだ!このポチともやらせようぜ」誰かが提案したので、のりえは犬のポチと交尾させられたが、すでに忘我の境地であった。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:17:42
ちなみに、ポチは体重150kg肩高1mのセントバーナードである。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:18:05
熱情は反転する。裸のエロスは卑猥なものだ。言いかけてやめても同じこと。集いの中で笑いがはじける。
388 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:23:04
ただリズムもってする。美は形態と化し神秘をうちに秘めることもない。ただ暗示だけがみちみちる。
「ポチのやつ、あんなに喜んで腰振ってるぞ!」その夜はおっさんたちの下品な笑い声がいつまでも聞こえたという。
「ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、はぅっ、ふっ、ふっ、はぅっ、ふっ、うぅっ!」おっさんの腰をつかんでピストンするおっさんたち
そう、これはおっさんたちの妄想であったのだ。
おっさんたちは別にホモでもオカマでもない。だから妄想をオカズに腰を振っていたのである。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:28:18
と思わせる松井秀樹の洗脳作戦。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:29:11
いささか愚かしい
395 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:29:52
と思わせる松井大輔の洗脳作戦。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:31:09
と思わせる松井今朝子の洗脳作戦。
397 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:32:01
こうして愛される女は男どもと対立し責任なき幼児へと還元され、純真な生は人格を捨て去り曖昧なものと化す。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:33:30
と思わせる松井秀樹の洗脳作戦。
399 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:36:50
この夜ばかりと加速した色事は諸関係は戯れとなり、われらは幼き獣というべき女と別れを告げた。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:41:19
と思わせる松井大輔の洗脳作戦。
と思わせる貴乃花親方のアフロ作戦。
と思わせる整体師のガチ洗脳。
<完>
「またスレが1000いくまでに終わっちゃったねw」と水野良が申しております。
405 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 22:56:35
サトシ「マジで?あの水野良が?スゲー」
406 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 23:23:29
そこに、アバドンとザビエルの合体がとけた。
次にアバドンは老婆と合体。ザビエルは風船おじさんと合体。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/13(月) 23:25:44
おもんね
と、つぶやいた後に神は命名を開始した。
セックス!
「謎 ◆xsLXMEJKl2って性に目覚めた小学生みたい」とのりえが言うとポチが
「アウーンウンウン!」
413 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 02:51:32
マジンブゥが現れて一切を破壊し始めた
414 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 02:52:20
「下ネタ多すぎるブゥーーーーーーーー!!!!!!」ドガァァァン
415 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 02:52:51
全宇宙粉々!!
416 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 03:01:42
<完>
417 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 03:24:16
「完・・・完治さんですよね??」ブゥの目が驚きに見開かれている。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 03:26:00
時空をも破壊するブゥの力をさらに凌ぐ、完治のパワーとは・・・・!!
419 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 05:20:32
宇宙すら消滅した今、存在しているのはブゥと完治だけ なぜか完治は完全に裸であった
420 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 06:37:31
つまらない、もの凄くつまらないよ、世界一つまらない、宇宙一つまらない、つまらなすぎて、生きる糧を失った男もまた、つまらない男であった。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 06:46:50
プププ
422 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:34:08
プッ、プッ、プッ、と煙りを吐く原付きに乗り、つまらない男は釣り堀に行った。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:38:49
麦わら帽子をかぶり釣り糸を垂れたのは、ただボンヤリしたかったからだ。コンクリートの割れ目で繁った雑草が、
424 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:43:26
まぶしく青い。とか思っていたらアタリがきた。釣り上げたのは一通の手紙。
425 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:44:42
「もう釣られないよ。さかな一同より」と書かれていた。
426 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:53:42
それを読んだつまらない男は、やはりつまらなく、路傍の石を冷たく蹴った。そしてしばらくの間、耐えがたい孤独に震えた。
427 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:53:56
男はちょっとだけつまった。
428 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:55:18
最高の傑作映画を見、最高の料理を食べ、一晩飲み明かしても、やはりつまらなさは消えなかった。
429 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:57:15
とぼとぼと歩いた、繁華街の薄明かりの路地では、カラスの群れがギャッギャッとゴミをついばんでいる。
430 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:58:01
その中の一羽がこちらをギョロリと見て、こう言った気がした。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 09:59:08
「何を見てもつまらないのは、お前自身に原因があるのだよ、つまらない男よ」
432 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:01:53
<完>
433 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:04:15
男はつぶやいた。「つまんねー」
この文字を見て、またつまらなくなった男は、
435 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:05:05
<完完>
「あっそ」と答え麦わらで顔を煽いだ。
437 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:08:42
〜Fin〜
438 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:09:32
ちん○をかき過ぎて血が出た。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:09:59
〜Fin〜 〜Fin〜
440 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:10:51
人生の着地点が見えてきた。
441 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:12:25
ちん○が喀血した。肺病であろうか。淋病であろうか。人生の危機なのか。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:13:23
まずは自宅に帰ってVHSテープを処分した。エロDVDも破壊した。
それは開かれたクッキング・ブックの1ページだ。
444 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:14:23
ノートも日記も燃やした。
445 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:15:55
血で滲むちん○にガーゼをあてがいながら、エロ本も焼却した。
省エネの、タメ息がもれた。
447 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:17:19
そのクッキングブックには、「つまらない省エネ料理」が千種類以上も掲載されていた。
ふぅ。
449 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:17:53
銀行へ行き、有り金を全部引き出した。
色鮮やかな料理本が尋ねた「女を傷つけたことはあるかい?それこそ死ぬほどつらい目にあわせたことは?」
451 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:19:46
料理本は電車の棚に置いて、駅に降りた。
452 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:20:18
携帯電話は、解約する前に、知人に電話してみた。
真剣な口調の声がこう言った
454 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:22:14
「お前、どこにいるんだよ」
「それはともかく。女の話だけどさ。オレはある。二人で仮装バーティに出かけたときだ」
456 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:23:21
追いかけてきた料理本だた。そしてこう言い放った。「ただ置き去りなんて、ツマンネ、伏線張ってよ」
457 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:23:48
料理本は燃やしておいた。
「最近半島からの工作員が荒らしてるのはどういう事?」と、
「胸を膨らませマドンナの格好をしたのさ。ウケたね。大笑いさ」
460 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:25:18
「ぎゃぁぁぁxx」料理本の断末魔の叫びだ。これはつまらなくなかった。男は意外の感に打たれた。
いきなり休憩を告げる工場のベルが鳴り響く、しかし
462 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:27:01
男は海を目指す。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:27:36
男は、今朝、料理本を焼殺した時の感覚が忘れられずに居た。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:28:04
道連れの女がいれば・・・・・・・
465 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:30:03
大船の駅で降りた。
「長引く沈黙にケリをつけられる?」
467 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:30:30
「海についたら、それをもう一度確かめたいものだ。きっと浜辺で女も見つかるだろう」つまらない男はつまらなくない笑みを浮かべ、海に車を走らせた。となりにはヤモリ男が併走していたが、無視した。
ながく連れ添ってきた影が言い放つ。
469 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:32:30
コンビニで女性に声をかけろ。
470 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:33:31
大船駅前で借りたレンタカーは、三菱パジェ○だった。火を噴きながら疾走した。コンビニで車をとめて
471 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:34:14
店内で一番つまらなさそうにしている女に声をかけた
472 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:34:18
真梨子と出会った。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:35:19
真梨子もまた、人生がつまらなくて、やりきれなくて、毎日コンビニに通っていた。
474 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:35:57
「茅ヶ崎に行きたいのです。教えてもらえますか?」
475 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:36:28
真梨子は独り言もいっている「リロードして確認する心の余裕を持つのよ、がんばれ私」
476 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:37:31
外でクルマが燃えている。
477 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:40:40
「吉原炎上のようだな」
478 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:41:10
パトカーのサイレンを聴いて、男は裏山へ駆け上がっていった。
なにスカシてんのこいつ、と思いつつもスズメは黙っていた。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:45:06
真梨子も駆け上がってきた。
トンビも高いところで旋回し、同意の意を示したが、やっぱり黙っていた。
482 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:47:06
「糞レンタカーめ」
真利子はまあいいさ。だけど、カッコつけすぎの男は最悪、と思ったが、杉も黙っていた。
だいたいさ、つまんねー、つまんねー、言ってるやつが女だって!贅沢いうなよ。と田んぼのカエルも思ったが黙っていた。
485 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:50:08
「海が見える」
水たまりは、ただ空を映していた。
487 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:51:09
真梨子を引きずるようにして山を下りていく。
喉が渇いたが、水筒は既に空だった。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:53:20
途中でガムテープを拾い、海岸に着いた。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:55:28
いい気分だった。真梨子は泣いていたけれど。
491 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:55:32
「話をネ、適度に絡ませないと、ツマンナイ」真梨子は、舌をぺろぺろ出しながら、不平を言った。空ではトンビが急旋回している。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:57:51
「罰として、フェラしちゃうぞ」490の一物をかわいいお口でカポッと咥えて、しゃぶりだす真梨子。
493 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 10:59:12
隙を見て真梨子の体と密着してガムテープを何重にも巻いた。
494 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:10:38
「俺!?俺?」途中交代させられ驚きうろたえたキング・カズのように、490は狼狽しながらひたすらガムテープを巻いた。
つくづく馬鹿なやつ。密着してまいたガムテープは、自分の自由まで奪っていく。何重にも
496 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:14:28
海の水が冷たい。
497 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:16:22
<完>
波が動けない二人の足を洗う。誰か助けにきてくれなきゃ、確実に死ぬ。
499 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:17:33
真梨子ごめんね。海に入る。
「こっけいね」と女が言った。
海水でゆるんだ戒めをすり抜け彼女が逃げた。
502 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:19:25
真梨子をつかんで海に入った。
沖で手を振る。ジャップすると、キラキラと光る水しぶきと中に彼女の尾びれが見えた。
504 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:20:26
海面がまぶしかった。
505 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:26:50
<完>
昼が来た。ぼくはお弁当を買いに出かけた。用心深い足どりで、慎重に、慎重に
大丈夫なようだ。まだ <完> 売の貼り紙は出ていない。幕の内を頼んだ。
弁当をぶら下げぼくは電柱から電柱へ、さっと移動する。誰かにつけ狙ている気がしてしょうがないのだ。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:34:21
看護婦だった。
ダッシュして、秘密の通路を使い無事、部屋に帰りついた。
看護婦だって。そんな趣味はない! ぼくはお茶をいれ弁当のフタを開ける。すべてのオカズは整然と区切られいる。幕の内は美しい。
512 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 11:39:48
地元の警察が事情聴取に来たけれど、どうでもよかった。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 12:18:46
もちろん全裸で応対した。室内では警察官も手も足も出ない。
警官は言った。「早急に退去して下さい。チューリップ機甲化師団の夏期演習がここで始まります」
何か風を切る音がしたと思った次の瞬間には、爆発がおこりアパートは崩壊した。
ぼくは瓦礫を跳ねのけ立ち上った。警官は腕時計を見ておかしいなぁ、って顔をしていた。
ぼくは怒り、そして深く悲しんだ。憲法九条は昼寝でもしているのか!そして、ぼくの幕の内を防衛する義務はないとで寝言を言っているのか
理不尽じゃないか。この不条理は!陰謀に違いない。ぼくには思い当たるふしあった。 単細胞<完><完>野郎が黒幕に違いない。
519 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 13:41:55
<CAN CAN>
出だな。黒い日曜-終末論者。こよなく幕の内弁当を愛するぼくは、努めて冷静さを装いこう言った。
「幕の内は美しい。整然とした区切りが美しい。煮物と卵焼きがくっついていたら、どんな気持ちだろう。あるいは黒豆と酢モノが混ざっていたら、
考えるだけで恐ろしいことだ。ゆえに実効的な区切りは必要だ。<完>にも同じ働きがある!
しかし度を過ぎた頻度で現われる<完>の文字は全然、機能的でない。子供が運んだシャケ弁のように、かえって話を混ぜかえしてしまう
つまり幕の内主義者と<完><完>主義はその本質において対立しない。どうか節度を保って欲しい」ぼくは一息つき、我ながら名演説だと思った。
525 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 14:19:32
「文句を言う前にまずは「ぼく」のディテールを描いてからだねぇ・・・ブツブツ」完完主義者は若干不満そうだった。パジェロはまだ燃えている。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 14:22:26
砂浜には、かの名曲、パリは燃えているか が流れている。その横でパジェロは燃えている。「ぼく」の演説を聞いた砂浜の聴衆の中から、パチ、パチ、パチ・・・拍手が起きている。
527 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 14:23:55
パチパチパチパチパチパチ 超ビキニの美女も拍手喝采を送っている。それを見た「ぼく」は興奮してビンビンになったが、海パンの前が目立たぬように手で隠している。
528 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 14:25:21
節度を守りきれない「ぼく」のチン○の先が、こともあろうに海パンの上部からはみ出してしまった。
529 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 16:18:20
ビキニ美女がおフェラで奉仕し、「ぼく」はドーンと放出しました。その横でパジェロは燃え尽きた。
ぼくは脱衣ボックスに走った。扉を閉じ、一人反省会だ。
放出したチン丸は力なく、うなだれている。おまえなー
あれほど言ったのに、無駄か、もう口でナニを言っても無駄か、ぼくはチン丸をつかみ、思いきりその首を締めた
533 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 16:33:15
チン丸はウン、ウンと頷くように首を前後にふった。哀れな子犬みたいだ。こいつに理性を求める方が土台無理な話かもしれない。
<完>(苦笑)
535 :
完なら完で、もっとハッキリと分かるように:2005/06/14(火) 16:49:45
たとえば、こんな感じ
「幕の内主義・かく敗れり 完」
536 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 16:51:44
↑2行以上書くなって何度言ったら分かんの?お?ストンピングで前歯全部ブチ折ってやろうか?w
537 :
分かったよ。じゃ、こんな感じ:2005/06/14(火) 16:55:31
こう章は1行小説史上もっとも重要な章である 「一行主義執拗なる追跡」
538 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:31:28
「人生に終わりはないのじゃ!だから完完主義者は全てが間違っておるのじゃ!完完主義者は死ねばいい!」謎の老婆が主張した。
539 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:52:00
「何でも下ネタ書けば面白いと思い込んでいる輩がいるみたいだが、こうもくだらない下ネタをダラダラ書き込むだけではダメなんだよね。」
540 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:52:21
「ダラダラ下ネタ書き込みたいのであれば、半角かな板で一行小説リレーのスレでも作って書き込めばいいんだよ。」
541 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:53:20
謎の老婆が興奮しながらも主張した。
542 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:54:47
「お前、クソを反復しているぞ」
543 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:56:10
彼女は大まじめだったが、人並み外れた才能に恵まれていたとは思えない。
544 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 17:57:33
それでも聞く耳を持たぬ連中を相手にまくしたてた。
545 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:00:23
「ぺしゃんこ憐れな連中だ。少しでも耳を傾けさえすれば、もの凄い考えを吹き込んでやれるのに」
546 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:03:27
「引っ越しぃ!」
ついにキレた老婆が会場に乱入してくる。絵になる一瞬。彼女はわざ扉の前で立ち止まる。
548 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:12:38
医院長がきて老婆をつかまえた。鎮静剤を打たれるようだ。
薬など慎重にもしたくないとばかり、彼女には自分をむざむざ欺く余裕もない、そればかりか
花でも投げるように自分の秘密をばらまき、回りの人間までその気にさせる、良心などあったものじゃない。
誰も彼女を理解できない。時がたち同衾したみなが顔をあわせると、あれは何だったのかと気まずくなってしまうほどだ。
552 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:22:37
213号室、つまらない男は友達の面会を待っていた。ここは酷い病院だ。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:24:30
「今日は火曜日か…」完治は今日から髪型を横分けにする事にした。そして廊下の壁によりかかり、腕組みすると静かにたたずんでいた。
554 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:25:38
波の音も聞こえるが、まあ、どうでもよかった。知人が待ち遠しい。
廊下を通る何人かが声をかけてきたが、完治はどれにも曖昧に笑ってこたえた。
556 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 18:55:46
その見舞い客の中にひときわ目立つ者がいた。アスタロトである。
557 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 19:02:33
まぁ、目立つだけでこの話とは全く関係はない。そのとき完治は
洒落を考え、一つだけ閃いた。「ぴかり!完治乾電池」
559 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 19:08:44
それを聞いた院長は
560 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 19:10:11
処置入院の延長を決めた。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 19:17:37
しかし完治は院長に隠れてシャドウボクシングを続けた。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 19:24:05
それを目ざとく見つけたナース朝倉いずみは宣戦布告と受け取った。
ナースいずみは、不可避と彼女が捉えるところの暴力に対し、自らの時間を対置する。
それは不幸な接近であったが、宿命的な出会いでもあった。
もし彼との対決が自由な意志から選ばれたものであるなら、黙した憎悪から衝突することもなかったに違いない。
それからしばらく日が経ち、完治が部屋で腕立てをしていると看護人が入ってきて警棒で彼をぶちのめした。「体を鍛えるなと言ったろうが!」
567 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 20:49:29
それからまた数日して、療養院のベランダに出られるように許しが出た。
まぁ、太りにくい燃焼ボディはこうして生まれる。
569 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 21:17:51
完治は相変わらず仰向けでバスケットボールで腹筋を鍛えている。
基礎代謝が3高まった。
一方、朝倉いずみは次第に自由の余地が狭まっていくのを感じていた。もはや自由意志とは暴力を時間的に延期するだけのものに過ぎない。
この間延びした時間ではまだ何も決定的でなく、使い尽くされてもいない。彼女は逃げ場を探っていた。
彼女は、ふぅーっと息を吐いた。考え過ぎだ。そして安全と思い腰を下ろしたその場所で待ち伏せをうけた。
眠れぬ夜が続くナースいずみは、耐え切れずに受話器を上げた。
「大盛り一丁!」
何をやっているのだ。彼女はポカポカと自分の頭を叩きながら、トイレに向かった。
そして今度こそ腰を下ろしたその瞬間
「カンチョー!」という完治の浣腸攻撃が便器の中から突きだされたのだ。
打撃を避けるためには、打撃がお尻に触れるその地点から身を退けねばならない。奸計と罠が交錯する。
580 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 23:16:33
そんなことを考えてる間にいずみが入ってるトイレの個室にドクター高杉が侵入してきた。
いずみは、空蝉の術を使った。巧妙さは柔軟さであり現前と不在の同時性に他ならない。
582 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 23:28:26
高杉は真っ赤な顔をして、ぜぇぜぇ息をしていた。
「下ネタっていうのは根源的なんだよね。根源的って意味分かるぅ?大切なものなんだよね。
下ネタを見下すところには衰亡が、その深淵を口を開けて待ち受けているのよね」
いま、オペを終えたところなのだ。興奮しきった彼は、ぴちぴちのレザーパンツをはいている。
勢い余った完治の浣腸攻撃が、高杉の鼻の穴に炸裂する。
584 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 23:32:09
「下ネタは、どんなに陳腐なものであっても、メスの手を導く確かな予感のように、精神の根源に触れている」高杉は、なおも続けた。レザーパンツからは、黒光した彼の一物がはみ出し、いずみの視覚を密やかに刺激してくる。
585 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/14(火) 23:32:57
鼻から血を流しながら、高杉は恍惚に身を震わせた。
俺にはその権利があるとばかり一行原理主義者も乱入してきて、高杉をボコボコにぶちのめす。
「2行以上書くヤツはwストンピングで前歯全部ブチブチだって言ったろうがw」
そこにたまたま通りかかった数人の文学部の生徒が↑の人のwの使い方について議論し始めた。
しかし暴力は顔を狙う。際限のない否定。つまりこの暴力の基底には言説があった。かつて言説が可能であった場所に戦争は生じるのだ。
いずみは便器をひっくり返し、その場にいた皆に「泉」と言った。
と、そのとき、遠くのほうで「たすけてー!」と女性の悲鳴がっ…!
文末にwを使うのってどうかと思うよ。
現実的には、まず一笑いして、それから話し出すもんだろ。
つまりこれからの時代、wは文頭に用いるべきだな。
↑は、どうみても挑発だ。一行原理主義者は釘を打ち付けたバットを構えた。
「たすけてー!」と叫ぶ女性がトイレに駆け込んでくる。
595 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:00:18
「その下ネタってピンポイントで笑いのツボをついてくれないと、ただ単に下品で無駄だよな。その陳腐な下ネタがまさにそれだ。単なる無駄でしかない。」ナースいずみは独りで熱く語った。
この混乱に乗じて逃亡しようとした完治が、この「たすけてー!」女と激突した。
もはや収拾は難しい、ボロボロの高杉は思った。
そのとき啓示が天からおり、妥協しうる一点を全員が思いついた。
599 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:09:02
あーあ、またヒョロ男どもが…マッハ道場行ってるオレからすればお前らなんかカスだからwオレのパウンドで馬鹿どもの顔面血まみれww
うーん。言いにくいことだが、お前つまんねー
>>599 ということで意見の一致をみるというのも皮肉なことだ
602 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:14:18
「あーあ、ヒョロ男どもが…カスだからwオレのパウンドで馬鹿どもの顔面血まみれww 」
603 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:16:32
平安をありがとう「
>>599」 きみは白い鳩の羽ばたき 平和の使者
604 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:16:55
「おやすみー!」
「おはよー!」
606 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 00:59:31
一行厨のせいでスレ冷え込んだ。。。あいつら一番おもんね
「流れを読まずに公開オナニーしかできない君からこんな評価を受けて嬉しいよ」と原理主義者。
予告
殺人事件
危機一髪
カツラが私の命を救った
612 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:15:04
の3本です。
613 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:16:14
ふんがっくっく
ブードゥ教呪術師、地団駄を踏む
615 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:29:26
「607が書き込んでスレが活性化したかね?藻前も無力な存在なのだよ、自覚したまえ」チンカス野郎が割り込んでいった。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:31:29
「607を粉々にしたい」チンカス野郎は607のフィギアを作って魂を込めて、その後、粉々にすりつぶして、油で灰になるまで焼き、そのあと便所に流して言った。「あぁ、スッキリした」世の中が一つ浄化された瞬間だった。
キモ・・・
618 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:35:34
<完完完>
619 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:40:06
〜Fin〜 〜Fin〜〜Fin〜 〜Fin〜
620 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:42:39
酸味の匂いから脱出したい登場人物たちは、
621 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 01:56:16
時折入る<完>は、ロック音楽におけるドラムのようなもので、程よいビートを刻んでいるのかもしれないと、一人ごちていた。
眠れない彼は、白紙のままの原稿用紙と睨めっこをしていた。アアという息が他人のそれのように聞こえた。
彼は思った 紙は辛抱づよく 黙ってぼくの戯言を受け止めてくれる と
紙は平らで静かで不平を言わない つまり ぼくには饒舌の 紙には沈黙の力がある
625 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:14:26
「その下ネタってピンポイントで笑いのツボをついてくれないと、ただ単に下品で無駄だよな。その陳腐な下ネタがまさにそれだ。単なる無駄でしかない。」ぼくは独りで熱く語った。
待ち望むイメージの単調さ あーあ どうして ぼくは待つということが出来ないのかなぁ
627 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:18:53
待ち望むイメージの単調さ あーあ どうして ぼくは待つということが出来ないのかなぁ
628 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:20:04
酸味の匂いから脱出したい登場人物たちは、
ふふ、なんで二回くりかえすかなぁ
630 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:20:32
折入る<完>は、ロック音楽におけるドラムのようなもので、程よいビートを刻んでいるのかもしれないと、一人ごちていた。
631 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:20:52
眠れない彼は、白紙のままの原稿用紙と睨めっこをしていた。アアという息が他人のそれのように聞こえた。
632 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:29:07
「だから。。。てめえ自身が、驚くほど刺激的なレス書いたことねーだろが 自分のことさしおいて他人のこと言うのが一番恥知らずだろが・・」常に下げて書くサゲチン野郎に周囲の不満は高まる一方だった。
633 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:32:30
「629のレスとか、お寒い限り 他人の批判してる場合じゃないし。。。ホントに寒いよね、サゲチン野郎って。たまにはあげたらいいのにネ」ザビエルの奮闘を見守っていた聖母マリアも呆れ顔だ。
634 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:34:13
下げチン野郎を排斥する声は、日本全体に広まった。今や世論調査では90パーセント以上の国民が常時サゲチン野郎のことが嫌いだった。
635 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:35:41
下げチン野郎はノイローゼになり、やがて処置入院となった。いくら治療を続けても、よくなる気配は無く、相変わらず他者のレスを蔑み、sage続けるしか能が無かった。
636 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:36:56
かわいそうな奴が一人いますね(微笑)
637 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:38:24
数年後、スペイン、マドリード郊外の精神病院にて、常時下げチン野郎は静かに息を引き取った。誰一人として見取るものは無かった。カラスの群れの無気味な鳴き声だけが、その臨終を彩った。戒名は常下ニート居士と決まり、無縁墓地に葬られた。
638 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:42:17
一文で自分の知的能力の悲しいまでの平凡さを表現する。平凡な君にはとても簡単なことのようだな。(微笑)
639 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:44:00
どうでもいい!
640 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 02:47:35
「奴も、死の直前にはageることを覚えたようだった、でも、遅すぎたんだよ」アバドンはザビエルにそういうと、サゲチン野郎の墓前に花を手向けた。「天国では、ちゃんとageてるだろうよ」二人は悲しげにそういうと、無縁墓地を後にした。東の空には朝日が昇ろうとしていた。
641 :
ageちん野郎:2005/06/15(水) 02:54:08
ちょっとタンマ。ageちん野郎から一言。途中で間違った人を攻撃しているみたいだよ。と、ともかく。ごめん。最後にageます。サヨウナラ
平凡の極致だよね。ある意味才能だ。でも、その才能を持ってる奴って繁華街にでも出ればそこら中にいるんだよね(微笑)
643 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:02:47
「それはね。。。」「いわば創造の神を縛る頑丈な鎖であり、M男を縛る甘い縄でもあるのだよ」←プ、センスねーなwwwwwwwww
644 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:03:40
「その下ネタってピンポイントで笑いのツボをついてくれないと、ただ単に下品で無駄だよな。その陳腐な下ネタがまさにそれだ。単なる無駄でしかない。」ageちん野郎は独りで熱く語った
645 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:06:38
墓石の下では、亡者と化したサゲチン(SAGE−TIN)がうごめいていた。彼はついに悔悟できなかったのだ。筆力の無い彼にとって、物語を編むことは不可能だった。他者を平凡と蔑みながら、自分は平凡な話すらかけない。それが亡者のゾンビ脳の限界だった。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:09:16
「その下ネタってピンポイントで笑いのツボをついてくれないと、ただ単に下品で無駄だよな。その陳腐な下ネタがまさにそれだ。単なる無駄でしかない。」亡者のゾンビ脳は独りで熱く語った。
647 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:11:54
しかしいくら地中で熱く語ったところで、それを聞くのはミミズやモグラくらいのものだった。それでもサゲチンは満足だった。「俺は、ここに、いる。。。」
648 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:13:09
間もなくサゲチンのゾンビ脳内の微弱電流も弱まり、ついに途切れた。SAGE-TINは二度死んだのだ。その顔には、僅かながら、微笑が浮かんでいた。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 03:15:21
静かに、密やかに、時は流れていった・・・。
650 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 04:59:04
いくつもの時代が過ぎ、墓も墳墓となった。
葬る価値もないあの下衆どもをまとめて北朝鮮かイラクに送ってしまえ。
そう命じたのは、中山文科省大臣だった。しかし、逆に袋叩きにあい、すごすごと引き下がった。
そのころアバドンとザビエルは、トルコでケヴァブを食べていた。
654 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 05:40:05
今朝はくもり、酒を飲んで寝てしまおうか。
「EUとイスラム圏の対立を避けるため、我々はトルコに来た!」トルコビールを片手に、口の周りをケチャップだらけにしながら、アバドンは英雄的な調子でいった。
656 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 05:46:13
絶望の朝。
「何を弱気な!寝ていてどうする?」
そういいながらアバドンは半紙を取り出し墨痕あざやかにこう書いた。
無罪!!マイコーは無罪!!
660 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 05:51:47
牛丼の素に生卵と砂糖を少々加えて、絶望牛丼を作ってみた。
661 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 05:52:15
ホカホカご飯にのせた。
662 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 06:08:31
そして、酢をぶっかける
美味しそうにほおばるアバドン。かわいいアバドン、ステキなアバドン。そして、アバドンは
664 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:17:53
アドバンになり自動車に装着された。ドライバーはヤンキーだった。
665 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:22:36
アバドンのアドバンは白煙を上げた。燃料はサッポロビール。つまみはベビースターラーメンだった。
ザビエルはふきだした後、大声で笑った。
667 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:44:09
醒めた顔のアバドンもついに笑い出し、肩を叩きあう二人。そしてその一瞬後・・・唐突に殺し合いがはじまった。
668 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:46:37
おまえが一番いらねえんだよ。殺し合いは不可避。お前はいずれ足を引っ張るだろう。いやすでに。死ね!どす黒い思考が両者の間を飛び交う。
669 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:48:53
そしてあざといザビエルがこの上無いやり方でとどめを刺した。
670 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:51:38
ザビエルは鼻と耳をそぎ落としたアバドンの首を花と一緒に祭壇の上に飾りつけ、足早に立ち去る。
671 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 07:52:16
草むらから、ひとりのコジキが出てきた。「おらはなにも見てねえ、見てねえ・・・」
その乞食の目の前で、アバドンは体を修復していく。そう。彼はミュータントだった。
そろそろだろう、と戻ってきたザビエルにアバドンが言う「お前、ホント強くなったよなー。恐ろしいよー。いや、味方としては心強いというべきだな」ミュータントにとっては、致命傷は致命傷ではないのだった。乞食は腰を抜かして、手を合わせている。
じゃれあった子犬のように仲のよい様子で、ふたりはカフェでお茶をした。
罧原堤キモイ ウザイ
676 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 10:35:45
「なんかココ、単なる落書き帳状態だなw」と水野良は馬鹿にしました。
ミュータントカッコイイ。こいつ才能あるな。
678 :
名無し物書き@推敲中? :2005/06/15(水) 11:26:13
アバドンと別れた後、ザビエルはミューたんとお茶をしていた。
679 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:38:14
(一行目)奇妙だ。人はというよりある種の男は、なぜ黙って立ち去ることが出来ないのだろう。
(一行目)へえ、へえ、俺の話だぜ。
(一行目)逆説に繋がれた形で理解を求めるからだ。俺は適当な手順を踏んだ形でちゃんと納得したい。
(一行目)だもんで俺は俺なりの筋道をたて執拗に追いかける。その執拗さが嫌われる原因とはつゆも考えず。
(一行目)こうして対消滅を希求するような古の挨拶が復活する。「逝ってよし!」
(一行目)「オマエもなぁ」
680 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:42:35
「ムキになって一行以上、書き込むなんてかっこわるいw」と合神アバエルは変なポーズをとりながら言い放った。
681 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:53:53
「おまえ馬鹿はねーの、どこが一行以上なんだ、指摘してみろよ」
682 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:55:21
「おれにも見えねえな。どこにも一行をこえるものは」
683 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:56:36
合神アバエルは変なポーズから土下座の姿勢に入った「違うと思うけど、俺が間違っていた」
684 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 11:57:02
「分かれば、逝ってよし」
「なつかしー」
皇帝ペンギンは逝ってよし音頭を踊った。
アパエルは気取た風に、皇帝ペンギン(♀)に声をかけた。「Shall We Dance?」
皇帝ペンギンはとりあえずミューテーション(突然変異)した
I was gay. (私はゲイでした)
そうカミングアウトした藤原竜也似の高校生は
691 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 12:50:46
お腹に疼くものを感じた。
692 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 12:51:22
「子宮外妊娠の疑いがあります」
「ええ!どうしよう・・・パパになっちゃう・・・」 思わずハンカチで目頭を押さえる。
694 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 13:41:21
「ここはいつからとんち合戦のスレになったんだ?」
695 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 13:43:24
<完>
よかった。
「691は才能ある!私では思いつかなかった。たすかったぁ!」謎の男が賛嘆した。
藤原竜也は出産し、一回り大きな役者になった。人間に進化した皇帝ペンギンは、竜也の追っかけになった。とりあえず、今日のドラマ「赤い疑惑」は見るつもりだ。
竜也は自分の子を抱いてスタジオ入りするのが常だった。それを横目でチラチラと盗み見るジェームス三木。
700 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 15:27:45
ジェームス三木音頭
ほむら立つ!ほむら立つ!ア〜 ヨイ ヨイ♪
ジェームスは機嫌が悪くなった。なぜ自分が脚本した大河ドラマじゃなく、中島丈博が書いたやつなんだ??それを見た竜也は慌てて
独眼流! 独眼流! ヨイヨイヨイヨイ♪
優雅だった。ジェームスは見惚れた。竜也はやはり美男子だ。俺好みの男だ。今夜こそは、
705 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 17:11:38
打ち首にした後に塩漬け、25年間寝かした後にご飯のおかずにしてやろう。
706 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 17:23:52
そんなジェームスのスキャンダルを某掲示板に書き込む謎の男。
「こうしちゃおれん!」打ち首にされた首は飛び出した
708 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 17:38:13
首が飛び込んだのは首相官邸の地下。謎の男は日焼けマシーンを使っていた。
709 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 17:40:49
「おお、影の総理。ご命令に従い健康に日焼けしておきました」
710 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 17:45:10
「うむ、」そう返事すると打ち首君を無視して国会に向かう影の総理、ハマコーこと浜田幸一。
そして徐にいつものパフォーマンスを国民に向けた。「ナハッナハッナハッ!チョンガーーー!」
712 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 18:36:46
打ち首は影の総理にくせに、堂々と国民に向かい演説する彼の姿に胸を打たれた。
713 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 18:37:46
しかし、打ち首はすぐに気づいた。おれには打たれるべき胸がない!
714 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 18:38:42
「えい、こいつめ!」
715 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 18:43:56
打ち首を後ろからバッサリと真っ二つに切った麻生、
716 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 20:05:36
その真っ二つの頭からエイリアンが飛び出した。
717 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 21:18:18
これが世に言う、桃太郎伝説であった。
718 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 21:53:26
エイリアン「盧武鉉を退治してくる!」
719 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 22:00:51
小田急デパートの屋上では、KOIZUMI首相が冷やしトマトで生ビールをやっていた。
720 :
720:2005/06/15(水) 22:26:53
_____
|____ \□ □
/ / _____
/ / |_____|
/ /
/ /
 ̄ (⌒ ⌒ヽ
∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;:
>>1-719 ::⌒`) :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / \ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
T H E ´E N D
´
('⌒ ; ⌒ ::⌒)
(´ ) :::)
(´⌒;:>> ::⌒`) :; )
(⌒:: :: ::⌒ )
( ゝ ヾ 丶 :::ソ
( ヽ ヾ ノノ ノ :::)
いちめん
723 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 22:49:50
青、一色の世界。
724 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 22:54:13
相変わらずの流れだな。
IN T H E ´E N D
´
('⌒ ; ⌒ ::⌒)
(´ ) :::)
(´⌒;:>> ::⌒`) :; )
(⌒:: :: ::⌒ )
( ゝ ヾ 丶 :::ソ
( ヽ ヾ ノノ ノ :::)
726 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:04:04
から危機一髪で飛び立った旅客機の機内には
727 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:05:48
さらに青、一色の世界が広がっていた
728 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:12:03
はるか向こうの方から黒くモクモクしたものが成長し、不気味に立ち上ってくる。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:14:23
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
KOIZUMI←センスねーなー、いろんな意味で
731 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:20:10
「ここで悲鳴をあげてはいけません」なぜなら
732 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:22:49
⊂二二( ^ω^)二⊃は音に反応する怪物だからです。くっそう。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:24:24
ぐっと我慢して48時間も過ぎれば
734 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:26:13
隊長が帰ってきてくれるはず。それまで持ちこたえねば。
アッー!
KOIZUMI←センスねーなー、いろんな意味で←センスのない煽りだな、いろんな意味で
↑あらあらw顔が真っ赤ですよw
KOIZUMI←センスねーなー、いろんな意味で←センスのない煽りだな、いろんな意味で ←センスのない煽りだな、いろんな意味で
739 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 23:59:33
_____
|____ \□ □
/ / _____
/ / |_____|
/ /
/ /
 ̄ (⌒ ⌒ヽ
∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;:
>>721-738 ::⌒`) :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / \ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
740 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:00:26
<<<<<屁が入ったところで、仕切りなおし>>>>>>>
741 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:00:27
相変わらずの流れだな。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:02:12
オラは赤顔。対煽ラー部隊の隊員だ。訓練は受けてきた。こんな幼稚な煽りに動揺するオラではねえ。
↑あらあらw顔が真っ赤ですよw
744 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:04:25
くだらねえ煽ラーどもは全部自滅させて、おとなしいロボットといれかえる。
745 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:05:25
そのほうが世の中のためになるからな。それが、オラの任務だ。
KOIZUMI←センスねーなー、いろんな意味で←センスのない煽りだな、いろんな意味で←あらあらw顔が真っ赤ですよw←センスのない煽りだな、いろんな意味で
747 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:11:39
ここでオラは対煽ラー隊員の基本を思いだした。対煽ラー部隊の存在が愚昧なる煽ラーを活気づかせるということをだ。
748 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:13:15
よって、対煽ラー隊員は、その存在を透明にせねばならない。イロハのイだ。ぐおおお。すでに作戦は失敗していた。
749 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:15:09
しかし短絡的に自決の道を選ぶのは素人だ。すみやかにその気配を消すことが寛容だ。これを対煽ラー隊員の専門用語で「ネル」という。
750 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:17:50
オラは、この失敗を忘れないように口に出していうことにした。隊長ぅぅ。赤顔ここに、「ねます!」
751 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:25:59
煽ラーは既に寝てると思う…
752 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 00:41:18
「IDがないといろいろ不便ですね。まあ、僕は楽しめるが。」アバドンはそう言って息を引き取った。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 02:12:02
ヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボスルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボスルポヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボヌルボ
754 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 04:51:27
KOIZUMIは日曜作家の琴線に触れた。
755 :
助けて:2005/06/16(木) 05:34:51
最近屁がすごくたくさん出るんです、どうにかなりませんか
756 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 07:22:09
それは革命のこころです。屁は反体制のメッセージです。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 07:25:47
ぽんぽよぽろろんぽろろんぽ、ぽんぽよぽろろんぽろろんぽ、かくめいってなんだろ の巻
かくめいとは、例えばおにぎりの海苔がパリパリしている、とか
759 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 10:25:41
葡萄絞り機でインクをのせた文字に圧力をかけるとか
760 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 10:27:25
自転車にギアとチェーンを組み込むとこか
761 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 10:30:49
記憶機の中に、もう一コ宇宙を作って引っ越しをするとか
762 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 10:31:54
後から見ると、じつにささやかか工夫に始まるものなのだ。
「流れが悪いんだよ流れがっ」シャアは吐き捨てるようにそういうと、百式Tシャツを着て出撃した。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 11:08:15
「奴だ」いつもムカツクつき、イラつく反動分子Aはシャアの背後にせまり、
胸を激しく
766 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 11:10:20
もう他人などアテにしないというように、テロルに走る。ヌボボボボボッ
767 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 11:11:50
「お前が馬鹿じゃ、流れなんてない!何も必然じゃない。お前はオレを止められない。このクソ。クソ!クソ!クソ!クソ!」
767(カイ)はガンキャノンで闇雲に撃ちまくった
「ガンタンク、いきまーす」ハヤトは相変わらずやる気が無い。アバドン(整備士)も呆れ顔だ。
カイ(767)の打った弾がホワイトベースに迫る「なにやってんのよぉ?」
そこに女装をしたジェームス三木が
772 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 11:22:46
が現われ、またしたり顔で波動派と粒子派の歴史的対立を解説しだした。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 11:26:15
「かくて我々は選ばねばなりません。サラサラ波打つ波動派か、ビカビカ光る粒子派か、二つにひとつです」
このジェームス三木のスキャンダルを某掲示板に書き込む謎の男、
その正体はジェームス四木。彼の思惑はこうだ。
776 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 12:32:28
対立は深まれば深まるほど良い。波動派には波動兵砲を、粒子派には粒子砲を、おれは売りつけるだけだ。
777 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 12:33:56
観測官の立場でその名称は変わるが、おれの目には同じ有効なる商品だ。せいぜい派手に争うがよい。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 12:36:02
確かにおれは黒い。しかし、おれは信頼している。より偉大なる宇宙の法則ってものを。壊せるものなら、壊してみろさ。
779 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 12:41:46
その頃、ジェームス五木は、
巨人の清原が練習上がりで出てくるところを、色紙を持って待ち伏せていた
781 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:14:58
清原は頑固な粒子派だった。波うつバット・コントロールではなく、インパクトの瞬間を求道するバッターなのだ。
782 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:16:56
ジェームス五木の差し出した色紙を無表情に受けるとと、叩きつけるような勢いで清原はサインした。
783 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:22:27
「積極! 初球からいく」
784 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:37:29
ジェームス五木がお礼をいうと「ワイのサインにオッサン、お礼だけかい、コラ」と清原がすごんできた。
785 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:44:06
「ワレ殺てまうど。さっさとゼニ出すか、ワイのチンポしゃぶらんかい」実物の清原はテレビよりもっとヤクザだった。
786 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:53:10
ジェームス五木は懐から「Dear Ichiro 51」と書かれたサインボール取り出し、グランドに転がした。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:57:07
ボールを追いかける清原の目が血走った。「大リーガーがなんぼのもんじゃい」
788 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 14:59:49
清原はサインボールをバットで叩き続けた。「五番。五番。五番。五番。五番。五番」と云いながら。
789 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/16(木) 15:03:57
ジェームス五木はじつは清原はどうでもよかった。というより野球じたい興味なかったのである。
790 :
名無し物書き@推敲中?:
と驚愕の真実が明かされたところで、ジェームス六木に話をうつそう。