中のクリームが生クリームなん?

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771名無し物書き@推敲中?
>>769
花村氏がぜんぜん売れてない頃、コバルトの売れっ子作家と対談してプロとして感銘を受けたからみたいなこと
webサイトに書いてたよ。

あとこんなこともwebにカキコしてた。

>俺がcobaltの選考委員を引き受けたいちばんの理由は、いわゆる文芸誌の新人賞に応募してくる原稿が、すれて古くさいものばかりだからだ。
>砕いていえば、文章自体に時代の息吹が感じられないものばかり。俺はそれを同人誌臭と呼んでいるのだが。
>勉強することは大切だが、能力のない者が先達の作品から学ぶと、ただの古くさい屑に成りさがる。
>ならば、俺様は荒削りであっても新鮮な血を吸わせてもらおうではないか。
>だだし、俺は選考においては保守本流であるから覚悟せよ。基礎基本のできていないものは屑以下であるから、即座に撥ねる。
>未熟を新しい血と受け取るほどに優しくはないということだ。
>言い換えれば、新しい血がそうそう出現してたまるか、ということだ。

>小説のレベルが低い上に、枚数さえ守られていないとなると、これは相当にうざいので選考委員は怒っちゃうわけです。
>てめえ、枚数さえ守れねえのか、と──。
>自分の能力がたいしたものではないという自覚があるならば、まずは枚数規定五十枚なら五十枚めの最後の行に〈了〉
と記すようにしなさい。

>あとは新人賞のことなど。小説すばるのようにきちっと新人を育てなければ、
>その小説誌自体が徐々に衰退していくということ。ボランティアは他ならぬ自分自身のためにやるということだが、
>そのあたりが理解できぬ間抜けが多いのが問題点である。

>この日記を読んでいる小説家志望に告ぐ。先々のことまで考えるなら、新人賞応募は絶対に『小説すばる新人賞』だ。
>受賞作の賞金の多寡であれこれ判断するような小説家志望はお呼びでないけどね。
>金銭ではなく、後のフォローまで含めたあれこれを考えると、そして受賞者の生き残り率を勘案すると、
>小説すばる新人賞は最上の新人賞だろうね。