ちょっとちょっと! リアリズムはどーしたよ??

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1チソン
連休中からここログしてるけど、みんなリアリズムをないがしろにしてないか? 文章もウマい、知識もある、プロットも効いてる、でもリアルが足りなくない? これじゃ日記系BLOGに負けちゃうよ。リアリズムについて語ろう!
2名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 02:19:45

>>1のテンションが……イヤっ!!
3チソン:2005/05/07(土) 02:20:48
すまん。抑える。
4名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 02:23:27
まずは君の意見を聞きたい
5チソン:2005/05/07(土) 02:26:26
これ定義難しいんですよ。強いて言えば「現実的にいかにもありそうで、なおかつありきたりでない、手垢にまみれてない状況の描写」じゃないかな?
6名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 02:33:05
>>5が非現実的な理想論であるという件について
7チソン:2005/05/07(土) 02:38:10
え? そう? そんなに難しくないよ。 例えばテーブルの上にあるものを描写してみ。
8チソン:2005/05/07(土) 03:03:29
・・・いいよ独白るよ。

テーブルの上に、安物の湯のみに一杯のシュガーステックがあるの。
それはインスタントのカップ・コーヒーを飲んだ今までの残りが溜まってるの。
オレミルクは入れるけど砂糖は入れないからそれだけ残った。
そのなかに一組の割り箸が刺さっててさ。それ、昨日カップめん食って、
また使おう思て、そこに入れたままの・・・。  
リアル? まあ当然これ実際だから・・・。
9名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 03:12:53
カップ麺はあまり食べ過ぎないでね。 まぁそれはそれとして、リアルすぎてもクドいんじゃない?兼ね合いだよ。 リアルと非リアルのバランスがさ…そのさ、アレなんじゃない?アレ、わかるかな?わかってください
10名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 03:13:04
わけわかめ
11チソン:2005/05/07(土) 03:17:56
まだあったよ。
ぺットボトルの「おーいお茶」が栓したままであるんだけど、
これ半年前からあるんだよね。いやオレ別にヒキじゃないけど、
飲もう飲もうと思ってそのままなんだよ。まだ飲めるかな?
12名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 03:21:58
書かないリアルだってあるだろ。
たとえば別れ際、背中だけを向けてる女の子。
泣いてるかもしれない、喜んでるかもしれない……
読者に提示されるのは、彼女の背中だけ。
しかし文脈・物語が彼女の見えない表情を語る。 

>>1の言ってるリアルはただの「写実」では。
13チソン:2005/05/07(土) 03:28:02
それ映画なら有効だけど、小説で“書かない”で「提示」できる? 
写実にもオモシロイのとありきたりのがあるっていうこと。
それを選択し描写する感性、かなあ?
14チソン:2005/05/07(土) 03:28:44
で、おーいお茶、は飲んでイイ?
15名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 03:31:41
>>14
作家にとってはどんな経験も創作の糧となりうる
飲め! そしてそれを実況中継しれ!
16チソン:2005/05/07(土) 03:32:32
スマン。いま飲むと寝れなくなるから、止めとく・・・。
17名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 03:45:53
おいおい、この期に及んでまだ寝ようなんて考えてるのか?
もう深夜を華麗に通り越して早朝じゃあないか。
もうこうなったら徹夜。そんでそのまま飲みに行く。
それが作家志望クオリティ。
18チソン:2005/05/07(土) 03:50:16
またまたスマン。オレもう飲んでるっス。缶ビール3杯・・・。
作家志望クオリティ、って・・・。

ところで、この、おーいお茶、の第十五回伊藤園新俳句大賞は
「本日の一番風呂はユズのもの(ユニーク賞)」だって。
どこがユニークじゃ!!!
19名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 04:00:17
>缶ビール3杯
くっ、やるじゃねえか。
負けてたまるか。
俺は今からワインと焼酎を飲んでやる

すげえ。おーいお茶の俳句、完全にセンスがおっさんだ
20チソン:2005/05/07(土) 04:03:15
だめだ、、、寝るポ。
雨うっとうしい・・・。
うわ、4時やん・・・。

・・・リアリズム、リアリズム・・、
21名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 04:44:26
そちんかとおもった
22名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 17:05:27
ソチン的にはカフカの「変身」はどうなのさ。
主人公が虫になっちゃう話なんだけど、
「文章もウマい、知識もある、プロットも効いてる、でもリアルが足りない。」
っていう理由で、日記系ブログ以下なの?
23チソン:2005/05/07(土) 18:37:13
ちがうちがう。リアルというのは「ありえる/ありえない」の問題ではない。
だからハードSFは比較的リアルなのです。このへん説明が難しい。
カフカは超現実主義とかなんとか言われているけどかなりリアル。
例えば、最後に妹が虫に投げつけるのが「リンゴ」、というのがスゴいリアル。
24チソン:2005/05/07(土) 18:40:44
>だからハードSFは比較的リアルなのです。

これ訂正。メチャ訂正

→だからSFでもあるものはリアル、あるものはリアルじゃない。

25名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 19:39:53
なぜりんごだったらリアルなんだ?
いみわからん。
第一おまえのいうようにリアルに書いたとして
どうだっていうの?酒でも飲んで酔っ払っとけ
26チソン:2005/05/07(土) 20:17:37
あそ。
わからんかったら、もういいわ。

、、、、。
27花虎 ◆EFBt/pII5Y :2005/05/07(土) 20:33:45
もういいわじゃなくて、ちゃんと説明してくださいよ。
言いたいことは何となく分かりますが、でもいまいち分かりません。
そもそも>>1の書き出し自体が不明瞭ですし。どうしてそこでブログが出てくるのかも。
スレを建てるのなら、そのスレを建てた目的を果たすまでは頑張るのがスレを建てた人の最低限の責務でしょう。
28チソン:2005/05/07(土) 20:50:39
 そうですね。がんばります。

 まず、BLOGと比較したのは、BLOGのほうがフィクションより断然オモシロイと
感じたのが幾つかありました。特に無職・ダメ系のBLOG。
つまり、現実に起こらなかったことも自由に作品にする権利が創作小説には
あるはずなのに、「現実」に負けてる。
 「事実は小説より奇なり」ではなく、・・・これはたまたま思いも着かなかった
プロットを「現実」がたまたま演じただけで、そういう意味でなく、
表現として「現実」のもつ混沌さ、というか説明不要の、生の出来事などが持つ、
ある種の力強さ、衝撃を、我々は作品に取り込むべく、もっと研究するべきではないかと
私は思ったのです。
29名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 20:59:59
リアリズムとは表象の世界にいる客観の現在における、
観念を明晰に、判明に写し取るということですか? 
30チソン:2005/05/07(土) 21:03:35
>説明不要

訂正

→説明不能
31チソン:2005/05/07(土) 21:06:02
>>29 難しいことはよく分からないのですが、たぶん違います。
その描写により文章が引き立つもの、文章全体が立ち上がってくるもの、
です。例を探してきます。待ってください。
32名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 21:22:34
粗チンはまず日本語が稚拙だよな。
あとBLOGとかインターネットに夢想しすぎ。
厨房のよく陥るパターンだ。
もっと小説を読んでください。あなたはまだ井の中の蛙です。
言いたいことがあるならもっと小説なりを判ってから言ってください。
まあ、小説を読み込めばリアリズムがないなどと思わなくなるとはおもうが・・

とりあえず見てて面白いから粗チンはこのまま続けてください。w
33花虎 ◆EFBt/pII5Y :2005/05/07(土) 21:25:28
現実が小説より時として面白いというのは、エッセイ本の方が小説よりも売れ行きが良いということで既に実証されていると思いますが。ブログの登場を待たなくてもね。
34チソン:2005/05/07(土) 21:27:55
そかな。なんで敵意をもたれるのか分からんが、まあいいや。
>>32が勘違いしているのは、プロの小説家には明らかにオレのいう
リアルあると思う。そこが素人とプロの違いなんじゃないかと
思ってるのよ。オレも含めて、そのへんないがしろにしてないか、
という話。
35名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 21:28:11
小説は面白くなくてはいけないという先入観があるんだろうな。
36チソン:2005/05/07(土) 21:29:39
>>33 ちょちょちょっと、、、。じゃブンガクいらないやん。
37チソン:2005/05/07(土) 21:31:30
>>35 
>小説は面白くなくてはいけないという

え? あたりまえやん! ちがうの??
38コースケ ◆HzLXjpwKJY :2005/05/07(土) 21:33:23
チソンはアリの「Remedious Circule」の作者だよね?
あの作品は新人賞落選作かな。
EEにある文學界一次通過作よりずっとましだと思ったけど、どうなの?
39名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 21:36:19
上で
「BLOGのほうがフィクションより断然オモシロイと
感じたのが幾つかありました。」
といっているけど?

第一、おもしろい面白くないっていうのはその人の持っている教養なりで変わってくると思うんだけど。
あなたはそれを面白いと思ってるかもしれないけど、
僕は面白くないと思うかもしれないしね。

表現の世界で鎬を削るんだったら、面白いかどうかで優劣を決めるのはどうかとおもうんだけどな・・
40チソン:2005/05/07(土) 21:36:52
こんちはコースケさん!
違います。あれは仕事関係の私のBLOGで、
同業者仲間に見せるために書いたやつです。
あと2つ短い小説もあります。そのうち「穴」にうpします。
4135:2005/05/07(土) 21:41:29
この人書ける人なんだ。変なこといってごめんなさい。
面白いことをやっていそうですね。
42チソン:2005/05/07(土) 21:41:42
>>39
たしかにそれは言えます。しかしオレが言いたいのは、作家を全然目指してなくて、
才能もない人のBLOGの日記が面白く感じる、そのコツは、リアル、ということだと
思う。それを言ってる。難しいな、、、。
43コースケ ◆HzLXjpwKJY :2005/05/07(土) 21:42:07
>>40
アリに出すのはもったいない気もしますが、楽しみにしています。
スレでいろいろ騒いだ方が簡素はつきやすくなると思いますよ(笑)。
お邪魔しました。リアリティの話を続けて下さい。
44チソン:2005/05/07(土) 21:43:31
>>35
いえ、気にしないでください。
45名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 21:44:15
なるほど。
しかし、2chでこういう釣られない姿勢というのは高く評価できる好人物と思います。
46チソン:2005/05/07(土) 21:46:36
>>43
ありがとうござます。

47チソン:2005/05/07(土) 21:55:07
で、リアルの例だけど、今チョットでない。待ってて。

例えば、作家なら以前の村上龍が病的にリアリズムにこだわっていた
ように思える。
48コースケ ◆HzLXjpwKJY :2005/05/07(土) 21:55:13
>>表現として「現実」のもつ混沌さ、というか説明不能の、生の出来事などが持つ、
>>ある種の力強さ、衝撃を、我々は作品に取り込むべく、もっと研究するべきではないかと

ここら辺の話が聞きたいですね。
ここでチソンさんがとくに意識している作家はいますか?
49コースケ ◆HzLXjpwKJY :2005/05/07(土) 21:57:23
あれ、6秒差か! 龍の作品の何をイメージしたらいいかな?
50チソン:2005/05/07(土) 22:01:37
例えば「音楽の海岸」。作品の余剰な描写の一つ一つがリアルで、
アリバイ的な描写ではない。加えて、主人公が、ウソの話を即興で
何時間でも続けることが出来るので恋人が気味悪がった、というのが
ありました。
51チソン:2005/05/07(土) 22:04:16
対談でも、村上は「オレ、リアリズムすきですよ」と言っていた。
誰との対談だったかな?
52コースケ ◆HzLXjpwKJY :2005/05/07(土) 22:08:37
あれ、「音楽の海岸」は読んでない。
俺が背伸びして文学の話しようとしても、すぐにぼろが出ちゃうわ(笑)
龍は、ブルーとコインロッカーぐらいし読んでなかった。

文学通の名無しの人がチサンさんに突っ込んでくれて、
話が続くことを期待してロムに回るわ。
53チソン:2005/05/07(土) 22:09:48
例えば、「電車男」が釣りだった、ウソだったという噂があるけど、
内容の細かい部分を見てたら、やはりリアルで、もしこれが
創作ならかなりの天才だと思う。
だからオレは本当の話だと思った。
54名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 22:13:13
細部の積み重ね
55チソン:2005/05/07(土) 22:15:01
>>54 それだけじゃないです。
意味のない描写を続けてしまい冗漫にしてしまう失敗は
作家志望の、比較的レベルの高い人が陥りがちですね。
56名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 22:16:26
センス
57チソン:2005/05/07(土) 22:19:06
>>56
まさにそれです。イメージの豊かさと現実への病的な粘着、
それを選択するさいに必要なセンス、つまりバランス感覚、
みたいな、それがリアリズムではないでしょうか。
58名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 22:30:42
リアリズムが成り立つためにはリアリティが存在していなくてはいけない。
され、今の時代に、皆が共有しているリアリティがあるのだろうか?
いや、ないよ。
59チソン:2005/05/07(土) 22:38:24
>>58 
そんなことは無い。リアリティの喪失はその事実がまた現実なわけで、
真にリアルなものがない世界とは「あの世」くらいです。
またフィクションにおいてどれだけ現実を模倣できるか、その上で
ありきたりでない現実をいかに発見できるか、です。
60名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 22:43:03
現実の模倣が大事なら、
何故フィクションである必要があるん?

現実がもっとも現実に似ているものなんだから、
現実を見ていりゃいいじゃん。
61名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 22:45:09
あの世を見た人がいないのに、
リアルな物がないというのはどうしてわかるのでしょう。
62チソン:2005/05/07(土) 22:56:24
>>60
例えば報道番組でイラクの現実を特集しようとして、
千人のカメラマンを派遣して、大量に写真や映像を収集したとして、
そのなかで最も現実を象徴しているコンテンツを選ぶのは当然で、
その作業をバランスよく、何がイラクで起きているかを印象深く
伝えるためのセンスが当然求められます。つまり全ての写真、映像
をそのまま受け手に渡すわけにはいかないので選択しなければ
ならない。現実とは加工されなければならずそれは創作に近い
行為です。

また、ではノンフィクションだけでよいのではないかと言われれば、
これは困る。プレーモ・レーヴィの「アウシュビッツは終らない」
の前には「カラマーゾフの兄弟」は無効か?となればオレは
そんなこと無いと思う。
「じゃ、その理由を述べよ」といわれれば・・うーん。
チョット時間をください。
63チソン:2005/05/08(日) 00:43:24
まず、リアリズムとはただ細部にこだわることではない。

いかにもありそうなことを書いたのが小説であり、教科書では
それは「ロビンソンクルーソ」が最初だとある。

だから小説とはそもそもリアリズムなのです。

しかしオレがいうのは狭義のリアリズムであり、それは
フィクションが現実で無いにもかかわらず読者を引き込むために
文章に打ち込む非常に現実的で印象的な描写です。
つまり、ノンフィクションならともかく虚構の物語など
普通ならみんな読まないが、こういう現実もありうる
かもしれない、しかもあったら嬉しい(or 怖い)、
だから読みたくなる、という、まあいわば2ちゃんでいう
「釣り」ですな。

64チソン:2005/05/08(日) 00:44:28
例:
“ピアノを弾く作曲家というので細い指の華奢な男を想像して
いたのだが、勝沼正則は首が太く、小柄だががっちりとした体格を
していた。黒のシルクのイタリアもののパンツに、灰色のシルクの
シャツ、髪はムースで固められて、秋田犬を引く鎖のようなゴールド
のブレスレットをしていた。縁なしのメガネ、眼は細い。そう言えば
オレに何となく似てなくもない。スイートしかないというこのホテル
の中でも勝沼の部屋はかなり広い方だろう。アール・デコというのか
イタリアンというのか近代中国風というのか知らないが金のラインと
黒と灰色の大理石が基調となっている。”(「コックサッカーブルース」
村上龍/集英社文庫241p)

65チソン:2005/05/08(日) 00:45:06
>>64は、今ランダムに拾った人物描写の部分ですが、“がっちりとした体格の
ピアニスト”という人物創造は、慣れたら簡単ですが、リアリズムが
なんたるかを理解していないと、ありきたりな「華奢なピアニスト」
ですましてしまうそうですね。また「秋田犬を引く鎖のような」とは
ちょっと意外な比喩でこれもリアリスティツクです。
あと部屋の描写も語り手の選択的な描写ですが文章は短いが非常に
現実感を伴い読者に了解されます。ていうか素人なら部屋の描写だけ
で数倍の量の文章を費やしてしまうのではないでしょうか。

また、こういうのは描写だけでなくもちろんプロットにももちられます。
坂口安吾がいう「ふるさと」とはこのことだと思います。これが安吾の
どこで語られてたか失念しましたので詳しくかけませんが・・・。

だからオレのいう狭義のリアリズムは「描写のレベル」と「プロットのレベル」
があるということです。

あと、ではノンフィクションだけでいいじゃないのかという問いは、まず
「描写のレベル」ではノンフィクションもフィクションも同じ事なので、
これは話は終ってます。「プロットのレベル」では、しかし人間が物語る
動機は自分の世界を創造したいからで、「絵」なんか書かずに「写真」でいい
じゃないかというのと一緒です。ゆえにこれも話終わりっ。
66名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 00:51:45
で?リアリズムってなにってのが語られてないんだけど。
まずそこから始めないと意味ない
67チソン:2005/05/08(日) 01:03:28
>しかしオレがいうのは狭義のリアリズムであり、それは
>フィクションが現実で無いにもかかわらず読者を引き込むために
>文章に打ち込む非常に現実的で印象的な描写です。

これ。
もしくは、

現実的表現をでっち上げるスキル。「なんかありきたりだなコレ。ウソくせー」
て言われないように上手く読者を引き込む描写力、あるいは対象選択のセンス。

ハアハア、、、。
68名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 01:07:43
変な改行してますね。ダメだわ、貴方様。
69名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 01:09:06
ドキュメンタリーの例で、「現実を象徴している」とか言っている時点で
議論する気が萎える。
それは「象徴」じゃん? 象徴って、むしろ現実と対置されるべきものだろう?
ドキュメンタリーが「創作」でしかないことぐらいとっくに
作り手たちも分かってるし、公言してる。

萎え萎え。
70名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 01:17:56
>>67
それなら、リアリズムなんてもったいぶったこといわないで
素直にそういえばいいのでは?
リアリズムなんて言葉を使うから大袈裟に聞こえるわけだが。
71チソン:2005/05/08(日) 01:25:10
>>68 スマン。 ここの書き方あまり分からん。

>>69 ・・・え。「創作」と「創作に近い」とはえらい違い。それよか、

>作り手たちも分かってるし、公言してる。

だから何?

>>67 ではどんな単語がいいかな?

てか、みんなドーデも良いって感じね、、、。
72チソン:2005/05/08(日) 01:26:13

> >>67 ではどんな単語がいいかな?

間違い。

>>70
73チソン:2005/05/08(日) 01:40:12
さ、寝よ。
74名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 02:18:34
どんな単語がいいかなって
お前がいいだしたんだろ
勘違いしてないか?おまえw

リアリズムという単語を使うなら、まずリアリズムがなんであるか定義してくれっていってるんだよ。
じゃないとお前の想像でしかない「リアリズム」をおれらは推測してお前に話をあわせなくてはいけないだろ?
それだと話が進まないんだよ。
まあ暇つぶしにはいいけどさ
75名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 04:33:39
リアリズムとは本物っぽさのことだ。
決して本物ずばりそのものではない。
「っぽさ」の部分がリアリズム。
本当に起きた事件だとか、本物の狂人だとか、
そんなのを出してきても、それは本物として例外的なので、
決して本物「っぽく」はない。
反対に、まるきり嘘でも、そこに本物「っぽさ」が加わると、
リアリティが感じられる。
何を言ってるんだ俺は。
76名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 06:39:07
>>75
本当に何を言ってるんだ
でもお前の言うことには同意だ
77名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 08:02:08
祖チンのチラシの裏だろこれは
78雨李 ◆TAPQNXfTD6 :2005/05/08(日) 10:06:48
リアルは当地にあり
79吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 11:15:37
9
80名無し物書き@推敲中?:2005/06/04(土) 12:47:24
っていうか、文学ももっと細分化すべきなんだけどパイが小さすぎる。
『純文学』なんて、本当は全く違うジャンルのものがゴチャゴチャに
なってるのに。

リアリズム重視系ももちろんよい。
リアリズムなんて余裕で軽視してても、もちろんよい。
それぞれを尊重してやるべきだ。
81吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 11:07:05
0
82名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 03:25:04
リアリズムはちんぽ
83名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:10:48
自然主義リアリズムって何?
84吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 12:43:09
オムレット
85イラストに騙された名無しさん:2005/09/24(土) 11:08:40
バラバラ
86名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 12:44:29
俺はファインディングニモにリアリズム感じた。
魚が言葉を発する世界があっても不思議でないと、
劇場にいる間ずっと感じてた。
87名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 16:28:58
そうそう、そういうのがリアリズムなんだよね。
88名無し物書き@推敲中?:2005/10/01(土) 15:44:11
ウソがホントに思えた瞬間のカタルシス。
89名無し物書き@推敲中?:2005/10/01(土) 15:53:01
【ゴールデンレス】
14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
  し´(_)   し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です


90名無し物書き@推敲中?:2005/10/28(金) 08:48:44
西尾維新を最近読み始めたのだが
ぜーんぜんリアリティのない世界だからこそ
出てくる面白さもまた一方ではあるのだなぁと思った。
91イラストに騙された名無しさん:2005/10/30(日) 11:34:46
濃すぎ・
92名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 17:46:57
医事新報からジュリスト判例百選、レストラン&ホテルまで業界誌を立ち読み
しまくってる、某女流流行作家に聞いた作品にリアリティを盛り込む秘訣です。
93名無し物書き@推敲中?:2005/11/11(金) 14:59:08
アリでスレ検索するといつもここがひっかかる
94名無し物書き@推敲中?:2005/12/14(水) 12:36:41
d
95名無し物書き@推敲中?:2005/12/22(木) 03:43:55
日記系ブログとかがリアルなのか…。あんまりリアルを感じないんだけどなあ。
自分のリアルと実際のリアルを適切な、一番しっくりくる言葉で描写できているのかな。
自分の状態を把握して、そのうえで最も照応する言葉で表現できているのだろうか。
たとえば怒ってるにしても、腹立たしい、憤ってる、業腹、とか。
まあ、小理屈か。みんながリアルだっつってんだから、リアルなんだな、きっと。
96名無し物書き@推敲中?:2005/12/22(木) 06:19:33
日記系BLOGが現実の事を書いてるって前提だけど実際には針小棒大の場合が多い
日記だから100%現実に起こったと思うようだとそのうち詐欺に引っかかるぞ
97名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 03:54:10
本気で小説書きたいならリアリズムが基本。
ファンタジーでお茶を濁していたら三流
ライトノベル止まりになる。見たものを
そのまま言葉にする。これが第一歩ですYO!!
98名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 13:27:00
笑うしかないねw
99名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 13:29:14
ダンテやゲーテが見たものしか言葉にしてなかったらただの危ない人だよ
100名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 13:31:47
小学生の作文の授業ですか? w
101名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 11:19:03
でもリアル
102名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 11:37:38
どんなに異常で荒唐無稽でファンタジーな現象でも、
作中世界ではそれが普通なんだと描写することができればリアルっぽくなると思うよ。
そして面白い小説というのは、そういう作中世界のアタリマエをきちんと描写できてる小説。
103名無し物書き@推敲中?:2006/03/09(木) 12:38:34
積み重ね
104名無し物書き@推敲中?:2006/03/29(水) 13:13:27
苦しんでいる
105名無し物書き@推敲中?:2006/04/15(土) 11:30:56
リアリティがある
106名無し物書き@推敲中?:2006/04/15(土) 14:33:07
私の場合、男が女を美化した小説は綺麗だなーって感想は持ちうるけど説得力
がないから男にも女にも共感できず、入り込んで読むことができない。女の小説家
が男を主人公にしたもので、綺麗で純粋すぎる少年が年上の女に恋する話があった
けど、これもなんかしらけて読めなかった。人物がリアルでないものは作り物
って感じでどうしても一歩離れて読んでしまう。世界はリアルじゃなくても
いいけど人間にリアリティないのは論外って感じ。
107名無し物書き@推敲中?:2006/05/07(日) 11:54:19
ミステリー研究部部長
108名無し物書き@推敲中?:2006/06/04(日) 10:38:23
リアル=悪臭&醜怪&欠陥&不快 これはガチ
109名無し物書き@推敲中?
(´・ω・) ?