あんたの連載推理小説読みます。

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10名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:17:59
死ねば苦しみから解放されるかも知れません。
生きていれば罪の意識にさいなまれ続けます。
後悔し続けます。
死ねばすべてリセット出来ます。
ぼくはあなたが嫌いです。
ごめんなさい。過ちを犯してしまいました。
もう人は嫌いにならないと決めていたのに。
死ぬことでしか許されないのでしょうか。
ぼくはあなたを好きになりたい。
11名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:19:30
あのな、死ぬと周りが大変になるんだぞ。だから何もしないでただ生きてろボケ!
12名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:27:39
「おーい、生きてるか。生きていたら返事して」
13名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:29:52
・・・・・
14名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:30:55
へんじがない。ただの
いや、マジで心配なんだよ。返事して。
15名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:33:13
お願いだから。気になって眠れないだろ。
16名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:43:15
明日では遅いんだ。今日、いまここでお願い。
17名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:46:35
>>2
おいお前。
どこまで放置されるのか、俺は一昼夜ずっと楽しみにウォッチしていたんだぞ。

それをお前は、それをお前は。


俺はお前を許さない。

18名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 21:49:24
もう寝るけど、ちゃんと生きていろよ。おやすみ。
19名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 03:40:15
おーいなんか書いていいか?
20名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 23:35:33
死が訪れる。
逃れられない死が私に訪れる。
ありがとう。
殺してくれて。

21名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 23:39:47
死はありがたいものだ。
すべての苦しみから私を救ってくれるから。
私はもう生きていたくない。
生きていたくない。
生きていたくはないから死ぬ。
死にたいから死ぬのではなくて
生きていたくないから死ぬ。
死はありがたいものだ。
生の苦しみから私を救ってくれて。
22名無し物書き@推敲中?:2005/04/10(日) 01:51:18
またかよw
23名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 14:52:51
死にたいよ。
もう死にたいよ。
24名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 14:54:23
死はありがたいものだ。
すべての苦しみから私を救ってくれるから。
私はもう生きていたくない。
生きていたくない。
生きていたくはないから死ぬ。
死にたいから死ぬのではなくて
生きていたくないから死ぬ。
死はありがたいものだ。
生の苦しみから私を救ってくれて。
25名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 14:55:58
死が訪れる。
逃れられない死が私に訪れる。
ありがとう。
殺してくれて。 死が訪れる。
逃れられない死が私に訪れる。
ありがとう。
殺してくれて。
26名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 15:59:18
私に生きている価値はないのだ。
だから死ぬべきなのだ。
27名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 15:59:42
死ねばきっと苦しみから解放される。
罪の意識で生きていることを申し訳なく思うこともない。
後悔することもない。死ねば全ての苦しみから
逃れられる。私が犯した過ちは死ぬことでしか許されないし
死ぬことでしか逃れることはできない。
28名無し物書き@推敲中?:2005/04/12(火) 16:03:46
死にたいなあ。
死にたいなあ。
私はなんのために生きているんだろう?
29名無し物書き@推敲中?:2005/04/13(水) 09:35:13
もういい加減に首つりたい。
30名無し物書き@推敲中?:2005/04/13(水) 15:32:57
板違い
メンサロにいけよ
31名無し物書き@推敲中?:2005/04/14(木) 07:42:32
死んだほうが苦しいよ。
自殺だと特に。

新本格っぽいのでもいいんかな、ここ
32名無し物書き@推敲中?:2005/04/14(木) 20:34:37
書け書け
33名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 02:20:59
>>31
書いて
34名無し物書き@推敲中?:2005/04/29(金) 01:43:04
誰か書けばー?
35名無し物書き@推敲中?:2005/05/03(火) 10:52:54
ttp://www.amigo.ne.jp/~eternal/suiri/suiri_1.html
俺のじゃないけど他のスレで出てた作品。そっちでは犯人の目星すでについてたけど
36名無し物書き@推敲中?:2005/05/03(火) 12:37:48
>>35
普通にブラットじゃないの?じゃなきゃ口封じにこないでしょ
37名無し物書き@推敲中?:2005/05/29(日) 23:26:41
誰かいる?
38名無し物書き@推敲中?:2005/06/01(水) 23:30:22
ここにいる
39名無し物書き@推敲中?:2005/06/07(火) 01:25:11
いないよ
40名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 16:32:14
>>36
違ったなw
第二弾はまだ2-2までか?
>>37
ノシ
41名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 22:36:13
いるよ
42名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 03:55:53
居る
43名無し物書き@推敲中?:2005/09/25(日) 04:36:36
あげ
44名無し物書き@推敲中?:2005/10/03(月) 21:18:46
高校生の時に書いた官能ミステリーを再録してもいいかな?
執筆時期は20年前。アイドル歌手のコンサート会場の楽屋のトイレに
覗きで忍び込んでいたら殺人事件が発生。
床の隙間から見えた犯人の靴はアイドルが履いてたパンプス。
しかし、彼女の潔白を信じる覗き探偵の僕が事件の真相を追う。
てな感じのストーリーなんだけど。
45名無し物書き@推敲中?:2005/10/03(月) 21:21:23
21禁の板はなぜ存在すると思いますか?
46名無し物書き@推敲中?:2005/10/03(月) 21:50:37
>>45
わかりました、ごめんなさい。
47名無し物書き@推敲中?:2005/10/04(火) 00:50:14
>>44
気になる! 再録してくれ!
あらすじだけでも
48名無し物書き@推敲中?:2005/10/11(火) 22:03:38
別にミステリなら官能系でも良いと思うが。
49名無し物書き@推敲中?:2005/10/19(水) 02:35:20
「しかし、この上祐って男はなんとかならんのですかね?この男の下らん屁理屈を聞いていると、頭に来ますわ。
おまけに最近じゃ、こいつのファンまでいるそうじゃないですか!」
澤田がイライラした様子で呻いた。
「しょうがないだろ。マスコミだって批判してるが、こいつが出てくると、結果的に視聴率が上がるから、なんだかんだ
いいつつ利用してるんだっての。それにファンって言っても、女どもの中には、有名であればいいと思ってる馬鹿もいるからしゃあない」
澤田より二つ年上の吉岡が、あきらめ顔でつぶやく。
 確かにこの年の始めにおきた「大災害」、阪神大震災は「地下鉄サリン事件」以降、もはや過去の出来事になりつつあった。
天災よりも、宗教団体のおこした化学テロの方に世間の興味は完全に移ってしまったのだ。中途半端なドラマよりも、このオウムという宗教団体の
ドロドロした中身が、人間の覗き根性を刺激するのには十分過ぎるほどだったからだろう。
「大西係長は、一体どう思ってるんですか?」
と澤田が突然、矛先をこちらに向けてきた。大西は一瞬「まいったな」という表情を浮かべたが、上司としては、完全無視
というわけにもいくまい。
「確かに視線がどこを向いてるんだかわからん、気持ちの悪い奴をわざわざテレビで見たくはないな・・・・」
と大西は、いきまく彼をいなすかのように、敢えて気のない返事をした。
50名無し物書き@推敲中?:2005/10/27(木) 22:40:56
51名無し物書き@推敲中?:2005/10/28(金) 03:44:37
「係長、こいつは犯罪者の一味なんですよ?そんなぬるいことを言っていたら被害者に申し訳ないじゃないですか!」
澤田にしては珍しく、大西に突っかかってくる。今時の若者の側面を持ちながらも、意外と熱い男だが、同時に年功序列には
割と敏感なタイプだ。余程キテいるらしい。吉岡が、思わず
「おい、係長に向かってそんな口聞くなよ!」
と、注意したが、大西は、まあまあというようなジェスチャーをして、場をとりなした。
 その間も テレビの画面は、数人の弁護士や、フリージャーナリスト、コメンテイターを映していた。彼らは口々に、
オウムを酷く非難しながらも、実はオウムのおかげでかなり稼いでいるのだろう皮肉。内心大西であれ、それを苦々しく
思わないわけがない。しかしそんなことをこんな田舎の食堂で言ったところで、この社会の矛盾やおかしな仕組みが、そう簡単に
変わるはずもない。つまるところ、真剣に「それら」を考えるのは精神衛生上悪いだけである。そのことは、大西ほどの年齢になれば
頭で理解するよりも、体験から得ている「感覚」であろう。
52名無し物書き@推敲中?:2005/10/28(金) 12:14:29
普通に、推理小説でもいい?
別のスレで書いてたら、長くなってきて……
両方のスレに書くっていうのは無しかな?
推理物、読むのは好きなんだけど初めて書くので、書き方がよく分からなくて、
いろいろ伏線とかサプライズエンディングとか考えたりしてるんだけど、推理小説として成り立つかどうか、
ご意見いただければと思います。
53名無し物書き@推敲中?:2005/10/28(金) 12:18:02
とりあえず、プロローグだけ載せておくね。

BLUE MOON@
プロローグ@
 彼はグラスの中の琥珀色の液体をじっと見つめていた。バーは仄暗く、静かなボサノヴァが流れている。
僕たちの前に並んだ二つのグラスはどちらも、半分ほど空いた状態のまま温み始めていた。
テーブルの左横には大きなガラス窓があり、外の灯りを背景に彼の姿が映っている。
25年間ずっと見慣れているはずのその顔に浮かぶ表情は硬く、どこか見知らぬ男のように見えた。
『どうした?』
問いかけると、彼は唐突に右手でグラスをつかみ、一息で中身を飲み干して軽くむせた。
少し離れたカウンターの中の初老のバーテンダーが、ちらりと気遣わしげな目線をこちらに向ける。
『おい、大丈夫か?』
 僕は左手を伸ばして彼の喉もとを軽く押さえてやった。
『ああ』
彼はうなずき、再び右手の中のグラスを見つめた。
『ぬるい…』
 彼は空になったグラスを両掌に包み込むように持ち、大きくため息をついた。何度も、何度も。
それは彼が何か言いにくいことを口にしようとする時の合図だった。
54NEGAMI:2005/10/28(金) 12:20:21
BLUE MOONA
プロローグA
切り出しやすいように穏やかな沈黙の空気を作って待っていると、彼は僕たちの前にあるもう一つのカクテルグラスに視線をやった。
薄紫色の綺麗なカクテルがまだ少し残っている。
夜間飛行の甘やかな残り香が、ふわりと微かに鼻腔の奥をかすめたような気がした。
脳裏に、別れ際の彼女のあざやかな微笑みが甦る。
『考えていたんだ…』
『うん』
『さっきの……彼女の言葉から思いついて』
『…そうか……何を?』
しばらく間があり、彼が逡巡しているのが感じられた。
『今更だけど……やっぱり、彼は自殺じゃないかもしれない』
『……それは、つまり?』
ほとんど反射のようにそう促した。落ち着いた声だったと思う。
この時ほど、自分が受けた専門家としてのトレーニングに感謝したことはない。
『今更だけど…彼を殺したのは…あの女(ひと)なんじゃないか?』
 彼は意外なほど冷静な口調でそう言い、さらに続けて尋ねた。
『本当は……お前、気づいていたんだろう?』
55NEGAMI:2005/10/28(金) 12:23:19
あ、52.53.54は同一人物です。
名前入れ忘れました。すいません。
56名無し物書き@推敲中?:2005/10/29(土) 19:32:20
>>49
>>51
 一方澤田は若さ故の情熱か、はたまたもって生まれた正義感が強い
(ともすれば子供っぽいとも言えるが)せいなのか、昼飯の間中テレビを見ながら
グチグチ言っていたので、思わず他の2人も閉口してしまうほどだった。当然大西の
飯までまずくなったのは言うまでもない。しかし果たしてその単純な正義感を失うことが
「大人になる」ことと、文字どおり評価していいのかどうかは、大西自身、そう確信の
持てるようなものではなかった。もしかしたら自分のこれまでを振り返って、無意識に
「失ってきた物」に想いを馳せたからなのかもしれない。
 昼飯時の雑然とした店の雰囲気にせかされ、若い2人のペースに押されつつも、
大西は、やや多めの親子丼をなんとか食べ終えた。そして昼食を待っている他の
同僚のことも考え、先に食べ終えて一服していた2人をせかして席を立つ。
しかし会計しようとする部下を目にした途端、上司の無意味なプライドが首を
もたげたのか、大西は、薄い財布から2人の分も払ってしまったのだ。そして、期待していた
部下からの「予定通り」の感謝を受けると、彼は若手二人を急がせて、通りを挟んで目の前の
「職場」に向かった。

57fragment:2006/01/10(火) 21:45:07
昔の推理小説などのベタパターンとして例に怪奇列車殺人事件と言う題名なら、最初怪人から殺人予告の文章が送られて来て、次々に殺人が起こるが実は犯人は乗客の中に居て主人公がそれを見破り事件を解決するのが普通です。
逆に、本当に怪人が別に居て、トリック無しの殺人を侵すと言う落ちを上手く誤魔化しつつ作ればなかなかの作品が出来ると考えます。


↑って感じで誰か書いてよ。これじゃあ推理の欠片も無いけどな
58名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 03:23:05
オレは怪奇列車に乗っていた。
怪人から殺人予告の手紙が届いた。
次々に殺人が起きた。
あっ、あそこに犯人がいる。
オレは事件を解決した(完)

これでいいでスか?
59名無し物書き@推敲中?
 玄関を抜け、刑事課のある2階への階段を上っていると、下に降りてくる途中の槇田署長と鉢合わせた。
「大西係長、丁度いい所で会ったな!いやあ、いきなりですまんが、あさって国会議員の吉川さんが、急遽遠軽一帯を回るらしい。ところが警備課の方が、町内のマラソン大会と重なって、人員をあまりまわせないらしいんだ。
一応SPが本部の方からつくんだが、補佐として刑事課からも2名ほどまわしてもらいたいと、今、君の所の沢井課長に頼んでおいたところだよ。で、彼からも話があると思うが、君ともう一人に手伝ってもらうつもりだから、よろしく頼むよ!」
と一方的に話し終わると、大西の肩を軽くポンと叩いて、署長は足早に1階へおりて行く。署長が完全に視界から消えたのを確認すると、澤田がニヤニヤしながら小声で話しかけてきた。
「係長、有無を言わさず同意させられましたね」
「いや、確かに土曜は非番だが、単身赴任で来てるから何もやることもないしなあ。それにだ、大体、下手すりゃお前が俺と一緒にやることになるかもしれないんだぞ?」
と返すと、
「にしたって、俺は土曜は非番じゃないですから、大して関係ないですよ」
ときた。
「なんだよ、面白くない奴だな。まあとにかく、要人警護絡みは全く門外漢だから、補佐とはいえ俺で大丈夫かね?一応相手は政権党の地元選出、おまけに大臣経験のある有力議員ときたもんだ。ちょっと不安だな」