801 :
名無し物書き@推敲中?:
>798
レスありがとう。
読者は>796=797=798の可能性を一度は疑ってみたくなる。
一度疑ってしまうと、どこからどこまでが自演なのか、
読者の思考は突然迷路に入り込んでしまったかのように、
一旦停止する。
稀代のミステリーと言えるだろう。
ちっと
心配になってきた。流れ
私は来る日も来る日も、毎日その汚らわしい男に乗られた。
乗りながら私の両手を握り締め、下半身を使って私の大事な部分を
かき回す。暗い場所で、無理やり私の目を開かせる事もあった。
男が私から離れる時は必ず足に鍵をつけられた。
ある時などは、男が夜道で私に乗っている時、私たちの行為をアピール
するかのように、私に声を出させた。
さて私はだあれ?
805 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/06(月) 16:16:29
わたしはたわし?
806 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/06(月) 16:34:08
>>804 「じ」で始まって「しゃ」でおわるもの?
あー、なんだ、じしゃくか。
808 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/06(月) 17:32:08
809 :
804:2006/02/07(火) 02:41:33
答えなんてどうでもいいから、ほめてくれ
あー、スマンスマン、寺社仏閣の「じしゃ」だな!
811 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/07(火) 10:18:03
>>809 ちょっと待ってろ、答えが先だ。
えーとえーと「じじいとミーシャ」?
いや違う、なんだろう???
「自由民社党新聞社」?
812 :
804:2006/02/07(火) 21:25:24
>811
ハハハ、いや笑わせていただきました。それでは、
解答編
昨夜、私たちはその行為の最中に警官に呼び止められた。
男は捕まり、私は元の持ち主の家へと戻った。
持ち主は私につける鍵を一つ増やしてくれた。おしまい
両手=ハンドル 大事な部分=ペダル
目=ライト 足=タイヤ 声=ベル
なんかつまんなく思えてきました。すんません
ああ、なるほど。答えは自家用車か。
814 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/08(水) 10:48:48
なるほどね。答えを知ってしまったら虚しいもんだ(笑
約束どおり褒めよう。
その思わせぶりな文章に読者ははらはらどきどきの連続、謎書けとしては超一級品だろう。
底に流れるエロティシズム、謎が謎を呼び筆者への興味はいやおうなく高められた。
これを読まずしてなぞなぞは語れない。今作は21世紀最初の金字塔をうち立てた。
こんなんでどうかな。
815 :
804:2006/02/08(水) 17:51:42
>>813 いや、あの〜一応正解は自転車なんです。まあどっちでもいいけどww
>>814 ありがとうございました。
またおもしろいネタ考えついた時お願いします。
暴れん坊将軍との闘いは三日三晩続いた
俺「サウザンドウォーズになるな…」
暴れん坊将軍「あ、拙者もそう思ってた」
たけし「マジで?俺も猫が好き!」
にゃんにゃんにゃにゃーん
メガネ拭こうとメガネを探す君が好き。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 17:35:16
あげ
>>818 世の中にクズみたいな言葉が跋扈する。
人の心も動かせない、ほんの少しの思考も促せない。
そんなどうしようもない、無力な「言葉」がとびかって、いる。
そんな中、ただ一言「あげ」
こんなシンプルな言葉でスレは動くのだ。上に、上がる。
言葉を侮るな。本当に力を持った、スレをも動かす「言葉」は、ここに、ある。
>>819 まったりとした語り口のなかに田園のヒースを撫でる春風のような
すがすがしさをもってその展開への期待が膨らむような文章です。
今週のハッピーカラーはピンク色、アクセントに銀のブローチなど
アレンジしたら恋の予感が広がることでしょう。
>>820 やわらかい光に包まれた子供を連想しました。
私も一緒に、あの幼い日に帰って眠りたい・・・・・・。
そんな幻想すら抱かせてくれる、優しい、優しい文章です。
そして私は。
ヒースって何。
そんな瑣末な疑問を、忘れたふりをして、すっかり子供になって、眠るのです。
821
ピーターパン症候群を抱えた、三十路をいくばくか過ぎたOLの心情を精神世界から捉えた作品。
おそらく彼女のみる夢は体は大人、頭脳は子供といった夢のある世界。成熟しきった体を持て余す純真な心の持ち主が周囲の人間の悪意に染まっていくバイオレンスな展開。
現実からの逃避ほど現実を実感するものはない。それに気付かせてくれるだろう。
>>822 821
と言い放ってから空けた一行の中に作者が今、思考している "間" が感じられ、
リアルタイムで執筆の過程に立ち会っているように錯覚させるテクニックは流石である。
続いて「大人/子供」「体/頭脳」「成熟/純真」と対立する要素を並べてコントラストを強め、
「バイオレンスな展開」という強烈な概念に昇華させることで、
作者の「三十路をいくばくか過ぎたOL」への熱い欲望を顕わにしていく展開が素晴らしい。
"セックスシーンのないポルノ作家" と謳われる
>>822 氏の面目躍如というところで、
私はこの「面目躍如」という文字を見るたびに顔面が浮き上がって飛び跳ねるのを想像し、
気持ち悪くて仕方がないのだが、今回ばかりは快感であったことを告白せねばなるまい。
ソイヤッサァ!
ッテ
825 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 21:08:23
826 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/10(月) 23:03:27
>>824 この作品については文章そのものよりも、あえて著者の名前に注目していただきたい。
「名無し物書き@推敲中?」つまり筆者は深夜1時57分時点、まさに己の作品を推敲しているのである。
自分の考えている物語が文章にならない。ペンを持つと考えが霧散する。焦りと不安が臨界点に達した筆者は
半狂乱で2chにアクセスし『あなたの文章、無理して誉めます』というスレッドに偶然たどり着く。
そこで彼は鬱積している強い感情と、挫折した自分に対する叱責を、「ソイヤッサァ!」という文字に込めた。
息は荒い。だが何だろう、この胸を空くような感じは。それは自分の生の感情を文字にできた満足感に他ならない。
長らく味わうことの無かった満足感に、原点に還ることのできた筆者は、「ッテ」という呟きと共に腰を上げ、再びペンを握る。
たった二行に、深い苦悩から脱出までの始終が記されている。長いスランプを乗り越えた彼の今後に期待したい。
828 :
ネカマ:2006/04/24(月) 00:10:36
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さっきの厨房別の女と話してやがったwwwwwwww
オアシスとレディオヘッドばかり聞くミーハーなおいらだが、
やはり売れてるものはそれなりに良いなあと小一時間。
宇宙電波によれば、
今年ブレイクする小説家は恩ちゃん。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 00:36:22
>>829 前段で、体言止めとして用いられている『小一時間』が、この作品を
理解する鍵である。少し長くなるが、ここで言わずと知れたオリジナル、
吉野家コピペ(COPYRIGHT. 2001さるさる日記)を引用しておこう。
>あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
>得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
>お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。『小1時間問い詰めたい』。
>お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
また、「はてなダイアリー」には下記の解説がある。
【小1時間問い詰めたい】
ふりがな:こいちじかんといつめたい
カテゴリー:ウェブ
・「吉野家コピペ」に登場する 有名なフレーズ。自分が非常識だと
思う事を平然とやってのける 人間に言う台詞である
つまり
>>829氏は、OKコンピューター聴き過ぎな自分に対し
太宰のようにナルシスティックに、かつ批判的に言及しつつ、
宇宙電波まで受信してしまう、文学者として稀有な才能の持ち主なのだ。
今年ブレイクする小説家は恩ちゃん? 何をおっしゃる。
今年テラブレイクする作家は829氏、あなたですよ。
831 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/06(土) 00:37:04
830、久々の誉め
832 :
A:2006/05/06(土) 01:19:38
>>828 「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」
土佐日記の冒頭である。当時、女文字であった仮名を用いるため、
紀貫之は女と偽り文学を記した。
現代に蘇った紀貫之、
>>828氏であればこうだろうか。
「厨房もすなるカキコといふものを、ネカマもしてみむとてするなり」
うはwwwwといった語法は、vipperのほか、主に厨房が好む表現であり、
>>828氏はこの語法を駆使した文学をやってみたい。しかし、ここに
悲劇がある。
>>828氏は何と、ネカマなのだ!!!
ああ、なんと悲しい叫びだ。『俺は実はネカマだけど、うはwwww ってみたい!』
この深い葛藤が「さっきの厨房別の女と話してやがったwwwwwwww」
と転嫁されるに至っていることに気がつけば、全ての読者はその重みに
愕然とすることだろう。
833 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 01:24:55
三十路を過ぎて、最近自分がやばいと感じるようになった。
「うんこ」と叫びたいのだ。
子供のころからおとなしい子で、他人の悪口など一言も言わずに
すごしてきた。二十代は、自分の人生の価値について、真剣に悩ん
でいた。生きている意味は何かと。自分は何をなすべき人間なのか
と。
それが、いまや「ウンコ」である。
いや、カタカナではない。ひらがなの「うんこ」である
道端で、電車の中で、やばいことには会社で仕事中に喉元まで
出てくる「うんこ」と日夜戦い続ける日々。
明日、みのもんたに相談しようと思うが解決法は出るだろうか…
834 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/09(火) 21:02:01
>>833 一読して胸の晴れる思いがした。833氏の文章には、
落ち着いた筆致で内面を掘り下げ、伝統的な純文学を構築しながら、
飽くなき探求を続ける哲学者の相貌も感じられる。
「吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、
五十にして天命を知る」とは孔子が残した言葉であるが、
>>833氏は、三十路にして「うんこ」と叫びたい。
孔子の想像を斜め45度で超えた人間形成だ。
やばいことは何も無い。
このまま不惑の境地にたどり着き、迷わず「うんこ!!」と連呼してはどうか。
道端で、電車の中で、仕事中でもかまわず、神を目指してビクトリーロードを
まい進する
>>833氏の清々しい姿が、私には見える。
みのもんたが何ぞ。
明日の
>>833氏は、おもいッきり生(ry なのだから。
835 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/09(火) 22:16:38
だれが予想できただろうか、この悲劇を。
喜劇であり惨劇であるこの事態を。
「おじいちゃん、そこはトイレじゃないですよ?」
836 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/09(火) 22:41:08
>>835 真に成功したドラマは、悲劇であり、喜劇であり、惨たらしいものであるが、
これを達成することは困難だ。
通常、ドラマは冗長になりがちだ。一方で短文は詩的な響きこそ持つものの、
豊かなドラマを作るには不足する。
しかし驚くべきことに、835はたった一行でドラマを構築している。
「おじいちゃん、そこはトイレじゃないですよ?」
見事だ。
汚物は、この高貴なドラマ、文学の中で昇華され、聖性を獲得するに至る。
私は、呼びかけに振り返った『おじいちゃん』のキリストに似た笑みを見た気がした。
超やばい
俺アパルトヘイトの事
「アパルと兵と」っていう南アフリカの戦争小説だと思ってたよ
838 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 02:07:34
選対Aさんすごくおもしろいです。
839 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/13(土) 23:24:41
>>837 アパルトヘイトを、南アフリカの戦争と喩えてみる。
確かに人種隔離政策に対する闘争の歴史は、戦争に違いない。
そのスマートな表現だけでも十分に文学者の資質を感じるが、
837氏の真の凄さは、それだけではない。
氏の真の凄さは、人並みはずれた、あまりに真理を直感してしまうセンスのよさを、
「アパルと兵と」と勘違いしていたかのようにフォローしながら、
そのフォローの中にすら溢れる教養がにじみ出てしまっている点にある。
(アパルとは、文字の危険性について記した、中島敦の作品に
登場する王の名であろう。自らを一兵卒と喩え、アパルトヘイトを
間接的にしか知らない自身を戒めていると思われる)
超やばい。
確かにヤバ過ぎだ。
出版社は早急に
>>837氏の著作を世界に広めるべきである。
さもなければ、その怠慢は、国際連合から「人類の犯罪」と誹られる事態となるであろう。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 01:15:28
先生、見とれていた女に教えようかと言いましたよね。
以前ベストセラーの書き方を書いてくださいと言われたのですが、
とても親しみやすいものに、誰もが嫌っているが、しかし慌ただしい様子で
ベストセラーの書き方を書いて下さいともう一方の先生から
滞り無く言われたのですが、そもそもベストセラーとは何ですか?
先生はベストセラー作家と小耳にはさみましたが、はい、間違いなく洗濯バサミでしたが
それが何か? ではもう一方の先生からその説明を受けに参ります。。。
842 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 10:23:32
目覚ましは鳴るので、起きます。そして時計を見てもう一度頭を転がします。
そのまま惚けていると、いつの間にやら分針は二十も進んでいたりするのです。
ここで疑問に思うのが、その二十分間。僕は寝ていたのか起きていたのかということです。
目を開けていたわけですから、寝ていたはずはないという先入観があります。
しかしながら、天井をハッとするほどに長く見つめていた記憶がありません。
不思議です。不思議ということで首を傾げるわけです。そしてまた頭を転がします。
目を開けたまま眠れる人のことを考えていたはずですが、その思索は虚ろになりました。
天井を見つめているのかどうかはわかりません。白いです。すると時針が二も進んでいました。
なので着替えるわけです。立て付けの悪い扉を蹴って外に出るわけです。そしてバイトを首になります。
世界は理不尽です。だからお母さんの色のない視線をやりすごしながら親子丼を食べることになりました。
おいしゅうございました。とても。すごく。
843 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/17(水) 00:31:18
>>841 バロウズのカットアップに似た作風だが、読者は騙されてはいけない。
作者は、意識の流れを断片のまま提示することで、
語句をエロティシズムとして消費する。
小編の中で、語句は関連のない語句に否定されることが繰り返され、
消尽し続け、そもそも「ベストセラーとは何か?」と問われるに至るのだ。
作者は迷う。
それは、迷いこそが文学を成すための最短の道であることを知っているからだ。
844 :
選対A ◆.JIrY3yovU :2006/05/17(水) 00:41:49
>>842 作者は意識や時間、感覚といった外界の全てに、カメラとして向かう。
それが結果として現実を変容させる様は、
選対Aには、芸術における印象派の手法が、やがてキュビズムへと
行き着く悲しい歴史のように思える。
二度寝して2時間後に目が覚める絶望、それでもバイト先へと足を運び、
解雇された末、母親の視線に耐えながら親子丼を食べるシーンでは、
現代の安倍公房とでも言うべき閉塞した世界が描かれており、
さらには不可能である真の芸術への絶望を、透かし絵のように見てとることが
できないだろうか。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/17(水) 01:03:07
手持ち無沙汰に煙草に火をつける。
向かいの空き地からわらわらと子供たちが出てくるのが見えた。
もうすっかり一日も終わりである。
じきに夜が来るであろう。
846 :
教えてください:2006/05/17(水) 01:32:15
スレ違いかも知れませんが教えてください。
会社の先輩で自分の事をメールで『小生』と書く人がいます。
確かに『小生』は自分をへりくだって言う場合に使う言葉では
ありますが、40歳位で普通使います??
へりくだりながらも、威張っている様に感じます。
私とか僕で良いのでは?
どんなものでしょうか?
その先輩なりの爆笑ネタだろ
笑ってやれ
848 :
教えてください:2006/05/17(水) 19:13:42
やはり『小生』とは、偉い(またはそう思っている)人が
へりくだって使う言葉なのでしょうか?
849 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 18:51:44
主に手紙で、男子が自分を指して使う謙称。わたくし。(広辞苑より)
調べたら出てくるよ
ちょっとスレ違いだと思う
850 :
教えてください:2006/05/19(金) 11:17:50
>>894 どうも。 辞書ではそこまでは書いてあるのですが、
どういう人が、どんな時に使うのか知りたかったので^^;
まさか小学生や中学生が使ったら変でしょう?
大人が手紙文で使うなら変じゃないよ
自分が聞いたことないからってなんでも奇人変人扱いするのはよくないな
>>845 夕暮れ時の倦怠感をじわじわと感じさせる名文。
853 :
天才白菜 ◆Om8rzuKp0M :2006/05/23(火) 09:00:07
選対Aがんばって!
>>853 ナンセンス王の天才さんに応援いただけるとは。
恐縮です。
ぬこうまー(゚д゚)
856 :
天才白菜 ◆Om8rzuKp0M :2006/06/27(火) 09:26:18
>>855 約一ヶ月振りにここへきたら、ネコ食ってる奴がいた。嫌な気持ちになった。なんの罪もないネコ食うな!
選対Aさん、↑これをお願いします。
コンタクトレンズに変えてみた なんか裸にされたみたい
鏡に映る 真新しいオレ?
誰も知らない でもひとり舞いあがってる
ロングヘアーなびいたどうでしょう?
OH YEAH! ロックスターみたいだ
他人の目に映る オレどんなヒト?
みんな みんな安心 出過ぎなきゃ オーライ
変わりたい 変われない オリジナルじゃない
とりあえず こんなもんで WOO 手をうってりゃ まぁイイか
満たされない この気持ちってなんなんだろう?
最新のテクニック 何もない 反省は時々する
ごめんなさい もうしないつもり
なんで なんで繰り返す またひとつ傷つく
変わらない これきっとオリジナルじゃない
愛そう WOO もっと磨きをかけて
生まれ変わりたい なんて考えたってどうしようもない
変身だ オレだってオリジナルなんだ
行き先なんて 決めたってしょうがないかもな
目立ちたい 認められたい 売れてみたい
Keep on Changing!
858 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/21(金) 15:27:31
ぶ、部長……
冬の夕暮れは早い。
時刻はまだ5時を少し回ったばかりであったが、太陽は西へと傾きかけていた。
「なんか」
「うん」
「バーカ、バーカ」
「殺すぞ」
「ごめん」
「うんこ」
( ゜д゜)「ざわわ、ざわわ、ざわわ」
太陽からの朝の朝日を体全体満面に浴びながら
僕は歩いて徒歩で早足で学校へと登校した。
ちょ、
>>860、おめ、ちょーすごくね?
つか、朝になるから太陽がのぼるんじゃなく、
太陽があるから朝、来んのな。
つーかそれ、おれとか、
>>860 読むまで、気づかなかったし。
みんな、気づかないし。
だから、「太陽からの朝」なのな。
んで、朝になってみると、その太陽じたい、「朝日」って
よばれるのな。おめ、ちょーすげ。ヤヴァイよ。マジ、ヤヴァイ。
うち、朝日新聞だし。で、ひとつ前の
>>859の夕暮れと、
コントラスト文?なってる? すげ。マジ、激ヤヴァ。
それだけじゃなくて、その中に人物が生きてんのな。
「僕」だよ、「僕」。「僕」って、おめえだよな。早足。
歩くって意味の言葉が何度も重なってて、
歩くって、ことが、繰り返しっての、実感?できるってえの?
参った。負けました。完敗。凄すぎ。ヤヴァすぎ。
おれも、明日から学校へ登校だ!
なんて、夏休みだっつーの!(w
861の褒め方も実に素晴らしい。861を読んで初めて860の良さがわかった。
単なる感想文なのにオチまでつけているあたり、只者ではない。
863 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 00:14:48
862に同じく同感
864 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/11(金) 11:22:55
865 :
864:2006/08/15(火) 10:33:18
うわ、今見てみたらコピペミスしてました。
失礼。
866 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 13:43:02
867 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/16(水) 03:20:41
密かに選対Aの豊かな感性と技能が好きw
868 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/31(木) 16:46:43
プクプク
>>868 プクプク。何かを想像させるに余りある言葉
そこは水辺なのだろうか、それとも雲の上なのだろうか
プク、を二回繰り返しているところにも注目したい。
そしてひらがなではなくあえてカタカナを利用したところに
玄人向けの扱いにくすぎる高技術を感じさせるのに
なんであのガキは?
とうとう勇者と魔王が決着をつけるときがきた。
いくぞ魔王こい勇者などと簡単な掛け合いの後、どちらともなく斬りかかる。バキィンッガキンガキン!ブンッ、ヒュッヒュッ――ゴウッ、バシッ
ハァハァハ…フッ!バキンバキッキンキンキン、シュバッ、バキーン
スッ……グググッゴゥゥゥゥ、バシィィィィン!ブシューッ、キンカキンキン、ヒュッズバッ!!!
勇者はついに魔王を倒した
おしまい
>870
行き詰まる戦いの結末に、読者を引きつける文体。
この系統の作品としては『小説ドラゴンクエスト』などのシリーズが白眉であるが、
本作はまごう事なき正統派といえよう。
ストイックな戦闘描写といい、特定のゲーム用語に拘らず
広く読者に支持されるファンタジー作品というのは近年稀である。
次回作が待たれるところである。
>>872 大変自信がつきました!新たな戦闘描写を模索してみます↑↑
874 :
処女作です!褒めろボケ。:2006/09/21(木) 08:01:36
隣の犬ぶっ殺してやる!もう我慢ならねえ。
そう思い立ったのである。
しかし障害が一つ。
隣の家にはゴリラ風の親父がいて、一日中真剣をぶんぶん振り回しているのだ。
仲間を集めなくちゃ。
パシリのマサオに電話した。
「分かりました」
パーでヤリマンのアケミに電話した。
「いーよーやっちまおー」
横にいる革命家気取りのコージも眉間に苦悩を漂わせながら
「仕方ないな」
とかいいながら嬉しそう。
集まった四人はバット、フライパン、ペットボトル、拡声器と思い思いに武器を持ち寄って親父と対峙した。
最初に動いたのは拡声器を持ったコージだったが「われわれはー」と言った時点で真っ二つにされ
われわれは泣きながら音速で逃げた。
途中交番を見つけ、若僧のポリを褒めたおしてゴリラ風の親父を射殺させることに成功。
ようやく犬を倒すことができる展開に。
犬小屋を覗く。
乾いた糞が二つ三つ転がっているだけである。
どうやら散歩に行ってるようだ。
暇になったので、三人は海にいくことにした。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/21(木) 08:18:36
元ネタは桃太郎の鬼退治かな?
しかし、隣の犬が何をしたというのかい?言ってごらんよ。
ゴリラ親父よりも憎いんだろ?
877 :
処女作です!褒めろボケ。:2006/09/21(木) 19:53:09
>>875 ありがとうございます。その一言で勇気が湧きましたv
>>876 設定とかは考えないんだ。そこまで度胸がない。
桃太郎は意識してないけど言われてみればそんな感じ。
お前アタマいいなv
隣のぉおお犬ぶっ殺してぇぇぇぇ゛やるのぉおお!んもぉ゛お゛お゛ぉぉ我慢にゃらねえ。
そう思いぃ立ったのぉおおれぁあああ あぉるのぉおお。
しかし障害が一ちゅ。
隣のぉおお家にはゴリラ風のぉおお親父がいぃて、一日中真剣をぶんぶん振り回してぇぇぇぇ゛いぃるのぉおおら。
仲間を集めにゃくひゃ。
パシリのぉおおマサオに電話したのぉおお。
「分かりましたのぉおお」
パーれヤリマンのぉおおアケミに電話したのぉおお。
「いぃーよーやっちまお゙ぉおォおんー」
横にいぃる革命家気取りのぉおおコージも眉間に苦悩を漂わせにゃがら
「仕方にゃいぃにゃ」
とかいぃぃぃっよぉおお゙にゃがら嬉しそうにゃの。
どうかな。ちょっと自信ないんだけど・・・
>>878 まずぅ、あなたはぁ、顔が?すてき?
そんでもってぇ。文章もぉぉぉ、
くぅわっこぃいのにゃぁああああああ!
んで?ベースはぁあ、
ももたろさんったら、ももたろさん!
>878
文字だけの媒体で、台詞から状況を読者に伝えるのは文筆家にとって永遠の課題である。
これが小説ではなくラジオなどの「声」で語るものであるならば、声色、テンポ、抑揚などで、
台詞から伝わるものも多々あろう。しかし、本作は地の文から声色を意識することで、
この問題を難なく切り抜けている。
そうはいっても、この手法は
「うまく書き込むことが出来れば、かなり効果的な表現方法」
であるぶん、初見の読者には難解な印象があるのも否めない。
たとえば、最初のうちは登場している人物が女性なのか、男性なのかわからない。
話の流れで自ずとアケミ、コージの二人が見えてくる。
読者が謎に思えそうな部分は、実はすべて地の文で説明されている。このからくりに気づいたとき、
理解の光がさしてくる。
この爽快感が本作最大の魅力であろう。一度読みかけで挫折した読者には、ぜひとも再読をお勧めしたい。
881 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/26(日) 21:34:16
あげます!
ワーイ エム シ エー
ヽ○/(○)(○ <○>
| | | ̄ |
ハ ハ ハ ハ
882 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/30(木) 22:49:43
「……すごく立派なホテルなんだけど……」
燦然と輝くシャンデリアで室内はまばゆいぐらいだし、
床に敷いていある絨緞なんて靴底が全部沈むぐらいだし、
周囲にいるのは地位も年齢もあるおじさんおばさんたちばかりだし、
高校生の自分たちはどうみても場違いで、さっきからなんだか視線を感じる。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/30(木) 23:37:09
うんこちんこまんこーまんこー どこからともなくやってくるー気づいたときにはまんこーまんこー
あーなーたーのうしろにまんこ!まんこ!
まんこにくわれる まんこにくわれるー
くるくるまんこ!
>>882 ミステリかラノベか、読者をひきつける導入部、Very good!!
>>883 平仮名でまとめるセンス、なかなかGood!
885 :
家出猫:2007/01/15(月) 20:38:03
授業でてないからその感想書けないよって
創作にするから批評よろ
明日朝提出
タイトル 猫にCreditCARD
月曜日がやってきた。
ホームのクレパスをビュービューと吹き抜ける
886 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/24(水) 11:47:29
おもしろいスレだね。
ちょくちょくこさせてもらうよ。
って、誰もイネーじゃん。
さみし……
887 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/25(木) 19:00:17
選対A。忙しいのかーはよこい。
世界が、汚い人間ばかりになる。世界は多数の人間が集まればそれが正義になる。少数は悪だ、と決めつけられ罵られ、暴かれ、
精神的拷問に耐えられなくなった人間は最後、多数派に入り込むか、自殺してしまう。
連日ニュースで報道されている。晒者として。
前々からやりすぎだと感じている。
昔のニュースはどうだったか。確か、法律がちゃんと動いていて、悪は悪だと。当然に捌かれていた。いつからこんなのばっかりになったのか。
『この人は小学生の頃、テストでカンニングしていたようです。その事がまわりにばれ、いじめに発展したようです。』
『自分がいじめられてたから、でしょうね。原因があったからだとなぜ気付かないんですかね?』
『さぁ…推測ですが、棚上症候群なのではないでしょうか。…VTRが入ります。どうぞ』
場面が変わりどこかの家がうつしだされる。野次馬か取材なのか騒がしい。その中で一際大声を放つ女性の声。
『こんな事して何が楽しいんですかっ!迷惑なんです私もあの人も!!帰って!もう帰れ!!』
泣き崩れた女性に詰め寄る人だかり、フラッシュの嵐。更に酷い言葉をかける人、人、人。
『カンニングしなきゃ答えられない人はどうですかー』
『やっぱり試験は全てカンニングしたんですよねー』
『そのあとは引きこもりの生活というのは本当ですかー』
『そんなんで生きていて恥ずかしくないんですかー』
『当人はでてこないんですかー』
『…………っ』
家の中に入っていく。
耐えられなくなったんだろう。この屈辱に拷問に。
『逃げるんですかー』
『逃げて現実逃避ですかー』
『現実と向き合いなさーい』
『反論も出来ないんですかー』
弱いものいじめ。
いや、弱くなくたって精神が強い奴でさえ。こんな仕打は、ひどすぎる。
キャスターに画面が切り替わる。
『見事に逃げましたねー』
『ですね。逃げるのはどうかと思いますね。ちゃんと現実と向き合っていただかないと。』
『今の女性についてですが、佐藤の幼馴染みの…』
嫌気がさしてテレビを消した。
今はこんなのばっかりだ。当人だけじゃなく、それに関わった人までいらない事まで全国放送。
たぶんさっきの佐藤とかいう奴だって悪事なんて何もしちゃいないだろう。女だって、ただそいつを守りたかっただけなんだ。
間違っている世界。
いい加減この現状に飽々だ。どのメディアでも毎回毎回誰かの個人情報晒け出し、汚点と受け取れる過去を暴露。
たぶん、もうすぐここにもくるだろう。
今みたいに無意味な放送で困っている人を助ける為に、そいつらに反抗したから。
洗いざらい放送されるだろう。多数も少数派もない。一人で活動してるんだから仕方がないんだけれど。
携帯にメールが一件到着。ご丁寧に住所まで。よっぽど苦しかったんだろうな。
―今から向かいます―
そう返信をし携帯を閉じる。
自分の精神がいつまで持つか試すか?いつか感化されている奴だって出てくるだろうしな。なんて頭で思い、徹底的にこの現実にあがらってやろうと思う。
『いましたいました!』
『逃げる気だったんですか!?』
『悪だと気付かないんですか?』
「バァ〜カ。テメェ等なんかが正義なんていうなら喜んで悪になるよっ」
891 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/21(水) 08:25:36
ここは褒め褒め褒めメ!
してくれEru、E幹事のスッドレ!
指先一つで褒め褒め褒めメ!
文責し、翔さん、カンタンにカンタン!
さあ、tomorrowヲ取り戻せ!!
892 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/21(水) 09:02:04
最高!
文章からマイナスイオンが出てるよ!爽やかぁ!ヒュー!
ちょい訂正(無限のどうじん)
失くした妹の影を、その少女にかさね、
罪だらけの男は、今日もつぎはぎのザクロを蟲で縫い合わせる
剣の痛みは感じない、もう全てが麻痺している!
全ては枯れて、死の先すらも見えなくなる
凛とした愛はむくわれるのだろうか?
>>874 客観的に読みやすい文章を目指す作家が多い中で
分かる奴には分かるという姿勢で臨まれているのは実に漢らしい。
一見、厨房丸出しのオナニー文章ではあるが
行間を紐解けば、読者に絶妙な想像のスペースを作っていた事に気づく。
まさに神業!
凡人という皮がむけるほどに妄想を繰り返し
先生はようやく到達したのだろう、達人とよばれる域に。
そんな先生の今回の文章であるが、なんと処女作!
実に驚愕すべき出来上がりである。
新進気鋭の俺流作家874先生の今後を君もチェキッ!
>>893 「ちょい訂正」という何の前触れもない唐突な書き出しが読み手の意外性を誘う。
付け加えて言うならば、「無限のどうじん」というフレーズも良い。
そして本文を読み進めると、今まで歩んできた男の一生を、
罪だらけの男という端的な言葉で表現していることに気づかされる。
この表現力には誰しも圧巻させられたはずだ。
>剣の痛みは感じない、もう全てが麻痺している!
この最後にさりげなく付け加えられている感嘆符にも注目していただきたい。
これがあることにより、脈絡もない話題に勢いを生み出し、
そして最後に読者への哲学的な問いで終わる。
皆さんはもうお気づきだろうか。そう、この文には句点が使われていない。
これは明らかに意図的である。
句点を使わないことにより、有無を言わさず一気に読ませる高等テクニックであることは言うまでもない。
私はこの文章を四回読み返し、今改めて奥深さを感じている。
冒頭の「ちょい訂正」の意味を理解するには、更に読み深める必要があるのだ。
>>894 素晴らしい。
874氏の作品を紹介、解説しつつ大胆にも
>新進気鋭の俺流作家874先生の今後を君もチェキッ!
などと小洒落た言葉を用い、自信を持ってこの作品を推薦めている。
これはいみじくも894氏の褒め称える文章力の上手さを現している。
私は思わず874氏の作品を読み返してしまった。
そしてどうだろうか、894氏の文を読む前と後では874氏の作品の印象が全く別物ではないか!
894氏は相当な下読み経験のある方とお見受けする。
それは的確な指摘もさることながら、だいぶ前に書かれ既に流されていた過去の作品である874氏の
作品をわざわざ今更になって褒め上げている点からも窺える。
>新進気鋭の俺流作家874先生の今後を君もチェキッ!
改めて引用させて頂くが、この最後の一文末尾。「チェキッ!」である。
最新の若者をターゲットにしているのは明白だ。
>チェキッ!
なるほど、連呼したくなるいい言葉である。
チェキッ!
確かにいいな。
>>898 読みました。これは898氏の作品ですか?
本気で批評して欲しいなら、アリの穴とか酷評スレに載せてみては如何でしょうか。
>酷評でも良いから誰かレビューをおくんなまし
私の真面目な感想と致しましては、纏りのない文章だなという印象を持ちました。
登場人物の容姿についての記述、描写なども少ないため、最後まで作品に入り込めず「何だこれ?」と言う感じで終わってしまいました。
しかも、一先ずおしまいって……。短い作品でしたが、その中にただ漠然と著者の書きたいことを書いたって感じがして、
結局何が言いたいのかよくわからない。所々に散文的な(哲学的な?)カッコ良さそうな、含蓄のありそうな文が書かれてありますが、
その内容と本編との繋がりがあるようには思えませんでした。
起承転結や物語の山場をはっきりさせるためにも、あらすじ等をご自分で作ってみて、もう一度頭の中で整理しなおしてみたほうがいいと思います。
事件というか話題が次々と出てきて、登場人物の人となりが表現されていますが、それだけのような気がします。
登場人物がそういう考えや過去を持っている人だ。→だからどうした?
って感じです。その後の話しの展開に生かされるわけでもなく、極端な事を言えば「無駄な情報」だと思います。
全体的に、もう少しお話の書き方を勉強されてみては如何でしょうか。
あまり深く読み進めてませんし、正直、後半は斜め読みしてしまいました。
私はド素人なので、私の意見はあまり参考にならないかもしれません。もっと大勢の方に感想を求めてみて下さい。
頑張ってください。
>>898 誉めますスレなので、無理して誉めます。
>読者100人近くカウントされてて未だレビュー0
このインパクトのある一文で読者にその後の展開期待させている。
100人も読んでいて、未だに感想がゼロ。
これはつまり、「書くだけ野暮。読めば分かる」という事だ。
そして898氏はご丁寧にも冒頭にいきなりリンクを張っている。その先を地雷で無い事を祈りつつクリックすると、
シンプルなページが表示され、中央に堂々と読者人数が記されている。
なるほど、100を超えている。
超人気作品である事を知ると同時に、誰しもが「そんな大作がなぜレビュー0なんだ?」と怪訝に思う。
そして何気なく「レビューを書く」リンクをクリックしてみるのだ。
すると、どうしたことか。
突然IDとパスワードを求められる。この予想もしなかった展開に誰しもが驚愕した事だろう。
そう、レビューを書くには会員登録する必要があるのだ!
この段階で何人の人間が泣いたかは容易に想像出来る。
簡単にレビューを書かせてやるものか、という著者の職人気質が感じ取られ読み手を牽制する。
それは著者の高貴な作品に対する愛情である。読者はそれを悟り、そっとブラウザを閉じるはずだ。
そして思う。
――ああ、もう一度ブラウザ立ち上げなきゃ。
それは決して面倒な作業ではない。著者は、読者にまた最初からインターネットの世界を歩み始める楽しみを与えてくれたのだ。
この一連の動作込みの作品なのである。著者はそこまで計算している。
著者の読者心理を巧みに読み解く洞察力が伺える。
これはもう、チェキッ!するしかない。
最後に、「誰かレビューをおくんなまし」の切ないフレーズでお別れしようと思う。
>誰かレビューをおくんなまし