野グソ。をプロデュース

舞台は教室。イジメられっ子転校生（授業になるとすぐお腹が
痛くなりうんこにいく、おどおどしたデブ）を人気者にすべ
く、オレはプロデューサーを買って出た！

教室なのになぜか野グソ。そんな不条理をかかえた話です。
校長の机でのぐそすれば６９。

>>1
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すいません

椎名誠の本で野グソのこと書いたのなかったっけ？

舞台は教室。イジメられっ子転校生（授業になるとすぐお腹が
痛くなりうんこにいく、おどおどしたデブ）を人気者にすべ
く、オレはプロデューサーを買って出た！

しらねーよ

うんこネタって、そんなに感性を揺さぶるものかな？
それとも、くだらん駄洒落を楽しみたいだけなのか。

ただ、「野グソ」って自分ではやったこともないし、
これからもする予定はないし、憧れのワンダーランドだな。

東京メトロの駅のトイレで、前任者が的を外した痕跡をよけながら、
それでもぶりぶりとせざるを得ない自分の本能を恨んだりもした。

いいか？
現代における悲劇とは、野グソを気楽に出来る空間にすら恵まれていないことだ。
人は「清掃中」の看板に拒絶され、
紙ギレの状態でたった一枚切りのティッシュに泣かされ、
私のように便器からはみだしたウンコを見ながら用を足さなければならない。

野糞のスリルは万引きのそれに似ている。
何処かで誰かが見ていないかなあ、とビクビクしてやったのを覚えている。
でも、遣り終えた後の爽快感は、トイレを使う場合の1.5倍くらいはあるんじゃないかな。
都会じゃオススメできない快感。

規制依頼しました

ＮＡＮＤＥ？

東京は空がないという昔の書き物を思い出したよ。
東京には野グソをする場所がない。
おれはいなかずまいだけど、そこらへんじゅうに
野グソの出来る空間がある。あふれている。

話は戻るが、
東京はたまに出張でいくけど、周りが他人に
無関心だから、パフォーマンスだとかなんとか
言いながら、ぽっと、そこらで、やれば出来な
いわけでもない気がする。壁は自分自身の羞恥
心だけじゃないかな・・。

あと、ホームレスいっぱいいるから、その人達は
河原で野グソしてんじゃないのか、とか思う。
そういう訳で東京にも野グソの空間はあると思う。
空間を創るのは自分の気持ち次第ということで。
では、また。

春の陽気に誘われて、高校の担任が男子生徒に聞いてきた
のは、なんで和式とはいえ、なぜクソを便器の外へだすのか不思議で
仕方ないといっていたな

プロデュースするならまずは照明の当て方から行こう。
素人が金も取らずに野グソするなら照明は後方下からだろう。物が良く見えるようにだ。
しかし、金が取れる野グソを目指す我々はあえて横顔が引き立つように照明をあてる。
もちろんロケハンになるから自然光プラスの話だ。
苦しみも喜びも全て横顔に現れるよう、日の光りを時々遮る緑の葉影も表現しよう。

「いいか、よく聞け。お前が今からケツの穴からヒリ出すのはクソであってクソでない。」
「愛だよーお前の今ヒリ出しているのは愛なんだッ」
「今までの人生を薄っぺらな物にしたくないなら、今ここでヒリだせ。」

ＢＧＭはショパン。
気だるくせつなげな旋律で哀愁を誘う。
ピアノソロで体の芯から痺れるような曲だ。

時代背景は昭和。まだ携帯電話がなかった頃のほんのちょっと昔の話だ。
重要アイテムとしてポケベルが活躍する。
せつなさと親子愛を基本線に、取り囲む見学者達との友情をサブストーリーに。
映画でいうと尾道三部作みたいな雰囲気で。

「タミさんは、野グソのような人だ」
「ΩΩΩ＜ な、なんだってー！」