1 :
名無し物書き@推敲中?:
アバドンの最後の叫びと遺志は引き継がれた。そしてイチローがやってくる・・・。
イチローは華麗に2ゲットした。
3 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 18:42:41
しかし、それを認めるわけにはいかない男がいた。仁志である。
同じ頃、ホリエモンの影も忍び寄っていた。
5 :
娘遍詑 ◆SF36Mndinc :05/03/03 18:43:58
仁志は肛門をひくひくさせながらイチローに飛び掛った。
しかし、イチローは一本背負いで仁志を投げ飛ばし、ホリエモンに命中させた。
7 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 18:47:22
「仁志君、お尻がおねだりしているよ」
8 :
娘遍詑 ◆SF36Mndinc :05/03/03 18:47:53
イチローはチンコ・アンテナで危険が迫ってるのを感じていたので仁志を巧みなチンココントロールで三遊間を破った。
三人の中央にポイズン・ピルが落ちていた。
10 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 18:49:02
セカンドの仁志は身動きできない!
11 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 18:51:16
ん?仁志がなにか言ってるぞ
仁志がポイズン・ピルを飲んだら分身の術で増えた。
「・・・・主役は俺じゃなかったのかよ・・アバドン・・・」 イチローは寂しげに空を見上げた。
レフトがクッション処理を誤ってフェンスに激突した。
15 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 19:06:49
主役を奪われた格好のイチローは、起き上がれないレフトを見て、それがチャンスであることを悟った。
神無月が登場して「なんだソックリさんかー」と一度観客を落胆させてから新庄が登場してバックホームするという演出にもうスピードでイチローは
辺りの砂をかき集めて布団圧縮パックに詰め込み、そのまま新庄にバックアタックをかけた。あたりに新庄の脳みそが飛散し、
18 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 19:21:23
イチローの顔面を襲うが、分身しているセカンド・仁志がすべてのかけらをダイレクトキャッチ。
判定は見事に「アウトォッ!」となり、無事に試合が終了した。
同時に、全選手、報道陣、そして観客がグラウンドになだれ込む。もみくちゃにされながら、イチローは
ポケットに入れたスイッチをONにした。球場が揺れ動き、
グラウンドは光に包まれた。
逃げ惑う観客。割れた地面に飲み込まれていく仁志とホリエモン。そして、光の中から現われたのは…
24 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 20:21:09
モンチョビンだった。
彼は観客を片っ端から殺し始めた。一方、何とか地割れから這い出てきたホリエモンと仁志は
26 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/03 20:29:51
田代まさしが光の中から現れた。
場内は静寂につつまれる。キョロキョロとあたりを見回しながら
田代が小さな声でつぶやく・・・「xxxxx」
その刹那、田代が消えた。
その映像は全世界に配信されバチカンは「奇蹟である」と認定された、
なぞの五文字「xxxxx」が全世界で検証された。
そのころ父親の家庭用DVカメラを球場に持ち込んで撮影していた
少年が、映像を野球部の友人と自室で観賞していた。
友人1「おい・・・ちょっとスローで再生してみろよ・・・」
ビデオをスローにする少年。
友人2「これ『mininitako』って言ってるよな?」
27 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/03 20:30:28
あ・・・一行か・・・すいません
」と、言う内容のオーロラビジョンを表示しているのを見て激しく興奮した。
モンチョビンは、オーロラビジョンを眺めている二人を鷲づかみにして口に放り込み、嚼まずに飲み込んだ。
30 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/04 00:21:27
50回は咀嚼しろ、と誰かが言った。
31 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/04 00:28:28
「おまえがO型だったらな、A型だったらそれでいい。」
そう言い放ったデーブ大久保は
33 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/04 01:07:23
「今夜のスパスパ見たか?」と、デープスペクターに向かって尋ねた。するとデープは、
34 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/04 01:14:42
「ホリエモン嫌い」と言ったので、テリー君がなだめた。
35 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 01:14:55
屹立した●●を濡れそぼった仁志の菊門へとあてがった
36 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/04 01:19:11
「あれ、赤門かと思ったヨ」なんとなくお茶を濁すデープ
37 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 20:52:24
そのお茶からアバドンが飛び出した
38 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 20:54:08
「阿波丼です」
39 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 21:01:38
「ヒロシです」
「・・・・・」 誰もうけてくれなかった事に愕然として、アバドンは首をくくって冥土に帰ってしまった。
ちょうどその頃、新宿は炎上していた。
炎の中から現れたのは……
43 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 23:17:12
フリーザだった。
「ほっほっほっほっほー」
45 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 23:27:47
その笑い声を聞いて誰かがバルタン星人と勘違いした
その勘違いした男とは・・・志村けんだった。激怒したフリーザは
笑い声を発した男のあごの下の肉をたぷたぷしていたが、前歯の欠けた男に気付くと
「早目に寝よう。だって明日はry」と言って、路傍に寝転がるフリーザ。
絶好のチャンスと見た志村は、巨大なエネルギー波をフリーザに向けて放った。
巨大なエネルギー波とは、もちろん「放屁」である。
キレたフリーザは、志村を宙に浮かび上がらせて爆発させた。志村の壮絶な最期を目撃したラモスは
「アカ・シロ・アオ・キデイ」と、懐かしい表現を使ってみた。
「グンジョーイロもなかったか?」と巨人戦にはつきものの糸井重里が言った。
54 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 01:11:21
「ヨンゲ・モンゲ・ロンゲ!」
何気なく発せられた言葉、そう、それがあの呪文だとは誰も気が付かなかった。禁忌の魔奥義、その名を・・
「これはもうだめかもわからんね」
「くそぅ。感じるぅ。なんか、呼ばれているような気がするんだ。そのセリフを聞くと。
こんな体に誰がした」と現れいでたる影は、
禁忌の魔奥義「これはもうだめかもわからんね」 を、その剣で、はねかえし
ひとさし指を唇に指をあてた…「しっ、静かにして」
見事な鎧に身を固めた少女は馬から降りると
62 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 10:35:16
辺りを見回し、腰の大刀に手をやった。
恋でもしているかのように
妖精の歌を口ずさみ、空を見つめ、異様な言葉で囁いた「
ぼ、ぼくは、魔法使いなんだな」
66 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:03
爆発した。そして・・・
67 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:04
爆発した。そして・・・
68 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:07
爆発した。そして・・・
69 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:18
爆発した。そして・・・
70 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:46
なんだこれ?ラウンジか?
71 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:39:51
爆発した。そして・・・
72 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:40:51
73 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 11:40:58
爆発した。そして・・・
「そんなこと… よくもそんなしょぼい腰付きで言えたものねっ!」 彼女は僕のまぶたの上に
ヘアチェックしにいった。
76 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 13:14:01
「え、これは……そんな……信じられない!!!!!」
77 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 13:53:14
「愛の相談を同志にしたい。俺はここが大好きだ。だからみんなに相談したい。好きな人がいるんだ。でも叶わぬ恋で死ぬほど苦しい」
78 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 13:54:19
「それは、やはりあのヒヒの尻を持つ老婆のことね!?」
79 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 13:58:57
「ちがうよ。もっと美しい魂を持っている人だ。しかし流れをぶったぎってしまったから、話を戻そう、出でよ、白馬の彼女」
80 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 14:02:35
ぼひゅー!ズガガーン!
ゴゴゴゴゴッゴッゴッゴゴブッ!
「ヒロシです」
83 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 18:09:14
その言葉を聞いて永き眠りから覚醒した謎の老婆3世であった
84 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 18:10:43
老婆は歌い出した。
くそぅよりにもよって「炎のたからもの」かよ!(おくりものだったかな?
86 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 20:10:03
老婆はナウいガングロギャルになった。
87 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 20:13:09
古風なおはぐろもしていた。
88 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 20:13:45
使い込まれた性器もどすグロい。
老婆3世が目覚めたことを妖怪レーダーで察知したお嬢さんWithキリトは、
90 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 20:14:21
だが、ピュアなハートとパンティだけは純白のままだった。
91 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 20:17:55
松崎シゲル君に美白を勧められた
92 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 21:21:41
そこにすかさず老婆親衛隊隊長がお嬢さんWithキリトの前に立ちはだかる。「老婆一族の邪魔はさせぬぞえ」
婆親衛隊隊長・・・そう、それはお嬢さんWithキリト永遠のライバル・・・・「クマ」。
94 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 21:25:17
あはん、あはん、うっふん、あはん、あはん、うんっ・・・・
パラレルワールドで繰り広げられる官能を横目に、クマは羅剛隻殺拳を構え、お嬢さんはキリトモードに移行。辺りに緊張が走る・・・・
96 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 21:50:02
「お嬢さん、処女をもらいにきました・・・・」初老の紳士が言った。
97 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/05 21:52:05
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・「何じゃ貴様・・・わしは爺三世の覚醒を待っているのじゃ・・・そうか、暇つぶしにわしに殺されにもらいにきたか・・・」
98 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 22:08:16
危険を察知した初老の紳士は、チンポをしごいて精液を出すと、「オナニーしたら落ち着きました」と言い、去っていった。
股間から垂れる精液は地面へと落ち、マントルまで達した。
100 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 22:36:51
マントルに、幽体離脱していた長嶋茂雄の霊魂がいて、素振りをしていた。
股バットを威力ときたら
102 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 22:44:23
無限大の破壊力で、たれ落ちた精液が作っておいた垂れ道を通って火山を爆発させる。
白いマグマが
茂雄は爆発させた火山で発電する装置を発明し、エネルギー問題から解放された日本は次のステージへ進む。ありがとうミスター。
105 :
SFマン(36歳) ◆SF36Mndinc :05/03/05 23:12:49
感謝の念は病床の茂雄にも届いたのだろう、茂雄が重いまぶたを開いた。一茂が叫ぶ、「父さん! 父さん!」そんなちょっといいエピソードも交えながら物語りは進むのであった。
そんなある日、感謝の念で口以外はほとんど回復した茂雄に、発電装置を作った功績によるノーベル物理学賞受賞の報が届いた。感動で茂雄が数世紀ぶりに口を開いた「ノーベル賞の授賞式でスピーチをする時に壇上でオナニーをしたらうけるだろうか」
107 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 00:04:48
「あなた……それはアイラブ・ユーから始めようってことかしら?」と茂雄夫人が
世界終末兵器のボタンを押した。
地球が大爆発!
その崩壊を凝視しながら「ああ。そうすれば人は私を無邪気と呼び、あるいは、貴族的とよぶかもしれない。人は、私の事を良い家庭人であり、キリスト的であると言う。しかし私はどうして
世間ではよい変質者や心優しき不審者というものが一般的ではないのだろうかと常に考えてきた」と話した茂雄は、スエーデンが滅んだ事により新たにノーベル賞の授賞式の会場となったつぼはちに向かった。
111 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 01:18:33
「なんだっていいじゃねえか。さっさと開けよこの淫売が!」と、ドアに茂雄が断末魔の叫び声を挙げると、中からドムのような体型のウエイトレスが出てきた。
ドムのような体型の女「ザクとは違うのだよ。ザクとは!!」
ドムのような体型のウェイトレス「私はスエーデンの女王です。もうすぐ授賞式が始まります」
店の中へ入った茂雄は武力紛争に巻き込まれた。ここは、スエーデン国王夫妻主催の、ノーベル賞授賞会場で
あり、つぼはちであり、肉だかなんだか分からない変なurlを貼られた所であり、女装勢力のアジトだった。
つぼはちの核女装を警戒した茂雄は女装勢力と粘り強い交渉を続けた。
しかし、女装勢力は茂雄の女装解除の要求には絶対に応じられない姿勢を示していた。
「応じられないでしょう。普通。だって、またドロドロじゃん。全然、新しいことしてないし」関係ない通行人が言った。
なんでぇ、今や色褪せ、蒼ざめ迷っているか
「ああ、あなた達は、こんな中学生式の自己憐憫に満ちた生臭い感傷はお嫌
いでしたね。でもまあ、とにかく怒るのはやめて下さいね。何も怒る事はない。
じゃあ、とにかく、受賞したんだからスピーチでもしますかね」と言いながら茂
雄はノーベル物理学賞の授賞式の壇上にあがり文化についての講演を始めた。」
118 :
雨李:05/03/06 02:43:24
「イエーイ」
「現代までの人類の歴史の全て、ただうんこを神に近付ける為の作業に他ならなかった。
それにも関わらず全人類がすでに私のうんこにしか生き甲斐を感じることができないほど
深刻な事態に立ち至ってしまったのは何故か!? これでは人類は、私がうんこをしてい
る時にしか生きていないも同然であると言うしかないではないか!? うんこが単なる教
養か異性の代替に過ぎないなどという現状。近代の知性はうんこを学問の、それも単なる
科学に貶めた。理知でバラバラにしたうんこをもう一度素朴に育てなおす事、それこそが
真の革命ではなかったのか? 青年諸君!! 近現代の不安とは全て、優雅に洗練された
おしゃれなウイットに富む気のきいたうんこではなかったのか? この問題を専門に扱う
膨大な量の公共の印刷物に映像作品、行政機関、そして一群の天才達がこの命題にその生
涯を捧げてきた。それにもかかわらず諸君は、はたしてスルーなどと言う卑劣で淫猥なま
ねができるとでも言うのであろうか!?
青年諸君!! 我々は百千の賢者の霊言が一致して指し示すそれよりも、たった一つの
痩せた貧しいうんこが導いたこのスレを信じる!!」
茂雄は静かにその場から立ち去った。
120 :
雨李:05/03/06 02:55:14
「確かに、茂雄の言葉に嘘はない、でもな
121 :
雨李:05/03/06 03:01:10
嗅覚が存在するからな、この世には
122 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 11:05:04
モイスチャーが足りないしな。もうちょっとキツメのメイクでキメたら、ウォンビンも振り向いてくれると思うよ」
123 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 11:20:51
「一行スレだ・・・一行スレなんだ・・・」意気絶え絶えのアバドンは静かに言った・・・
「アバドン。貴様の言っている言葉の意味は良く分からないが、それはきっと理解されるだろう・・・」 そう言ってキリトは、静かにアバドンの動脈を断ち切った。
125 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 13:58:15
ゴゴゴゴゴ・・・動脈を断ち切った・・・すると、謎の爺三世が静かに眠りから覚める・・・
「な、何!?」 アバドンを倒し安心したキリトから体を解放され、ふと我に返ったお嬢さんは戸惑った。「キリト・・・大変よ?・・」 しかし、
127 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 14:19:38
無性に食人族シリーズが観たくなったのでツタヤに走らざるをえなくなった。
128 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 14:31:14
何とそのビデオのケースに謎の老婆4世&爺4世が封印されていた・・
129 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 17:12:27
「おっと、DVDにしよっと☆」ゆえに世界は救われたのだ。
しかしDVDにはもっと恐ろしい物が封印されていたのである。それは、
すっぴんの細木かずこがイクラちゃんに刺身を食わせている最中、タイコは
包丁を振りかざして世の中のカズコを殺傷するという恐ろしい呪いだ。もしこの封印が解かれてしまえば、
サザエさんなどという平和なアニメを見ている心の持ち主には到底見ることのできないカツオの後頭部にある口と鼻と二つの目が集まって顔になったかと思うとカッと見開いたその目がら泪が流れ出した。蝕の発動である。
「あなた起きて! こわいわ! あたし、なんだか悪い夢にうなされてたみたい」
135 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 19:02:51
「それは正夢なんだよ・・・クックック・・・何故なら僕が君を殺すからさ・・・」
「ん、んん〜?なんだ、どうしたんだ倫代?」 揺り起こされた正太郎は、目をこすりながら妻を見た。しかし、そこに居たのは
恐ろしい形相で妻に迫る自分自身だった。そう、正太郎の肉体は珍霊「めめちゃん」に乗っ取られたのである。
ここで物語は意外な方向へと進む。
地上で色々な出来事の原因が実は、
遙か古代の北京原人が残した、
ロストテクノロジーによるものだと誰が予想出来たであろうか。
そう、”それ”は地中の奥深く・・・・5kmの所に埋まっていた。
フリーザは、それを求めて地球までやってきたのだ。
144 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 21:09:55
そのフリーザをアバドンの仲間のサタンが見て思った「
フリーザ様の唇はAUBEかなそれともプールで泳ぎすぎたせいかなもしかしたらイケナイルージュマジックかもしれない」
146 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 21:16:31
そしてサタンは、この世から消滅した。
147 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/06 21:52:06
同じ頃、C-C-Bが復活していた。
しかし時代が21世紀になっても、ドラムがボーカルというのに無理があることに変わりはなかった。
変わりばえしない世紀に訃報が届いた。メールには、ただ「R&B」と書かれていた。
エルウッドは新しいメンバーを探すが、なかなか上手くいかない。
151 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 07:59:08
もう、エルウッド君たらしょうがないなぁ… どこでもドアー!
「こんにちは。ニッセイレディーです」 ドアを開けると、そこにはニッセイ生命保険の制服を着た
ガチャピンにムック、そしてポロリが営業をしつつ斧で襲いかかってきた。
「黙って契約書にサインせんかい! おまいは保険に入らんから、こうなるんじゃあああああ!」
しかしエルウッドは3本の斧を素手で受け止めて叫んだ、「
サダデイ・ナイト・ライブ!」彼は斧を手にすると居合の閃光、一閃。
まな板のキャベツを、みじん切り。
それをボウルに放り込んで小麦粉と水、そして卵を割り入れるゥッ!
159 :
雨李:05/03/07 10:03:03
お好み焼きじゃこらぁ!
エルウッドは閃光を放ってから0.004秒の間に素早くお好み焼き3枚を焼き上げ、3人の顔めがけて1枚ずつ投げつけた。
161 :
雨李:05/03/07 13:29:38
「おっとこいつはおまけだ」彼はそう言って青い葱をあたりに降らせ、
162 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 13:32:17
絶命した。
163 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 14:57:57
その亡骸から芽が出た
164 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 20:04:54
それが小林亜星、いわゆるこの木南野木になったのです。
彼は今でも、天と地から我々を嘗め回す様に見つめているのです…特に20代前半の女性。
166 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 20:16:12
老婆が輪廻転成の果てにたどりついた二十代前半女性、彼女は、
167 :
雨李:05/03/07 20:17:48
キオスクで働いていた。
168 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 20:42:38
登校途中にジャンプを買いに来る中学生に赤丸ジャンプを
買わせるのが彼女のひそかな楽しみだった。
そんな彼女にも、素敵な彼氏がいた。彼の名は
170 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 21:35:40
夏木ゆたか。
171 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 23:17:21
172 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/07 23:56:42
しかもブルーダイヤだったので、いわくつきの呪いがあった。その呪いとは、
173 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 23:58:59
公安一課の張本が叫んだ。「色即是空空即是色金剛浄カタルシスウェーブ!」
恐ろしすぎてとてもここには書けません。
175 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 00:13:25
張本は呪いの力を、ふたりエッチの単行本へと封じ込めた。
176 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 00:15:32
「この国はすっかり駄目になってしまいました。そこで皆さんには殺し合いをしてもらいたいと思います」
177 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/08 00:16:30
そこにはバトルロイヤルハムが立っていた
178 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 00:18:34
張本が振り返ると、大島渚が迷彩服姿で立っていた。股間も起っていた。湯気が出ていた。
179 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 00:20:33
「あっちょんぶりけぇ!」大島渚、会心の一撃。
180 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 00:22:30
細木数子吐血ス。
181 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/08 00:35:16
江原啓之も吐血シ、
さらに下血し、
あまりにも腹黒い人たちばかりが吐血したので、あたりはどす黒い血の海になった。
184 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/08 01:32:40
こんな時、彼は必ずやってくる、「出でよ・・・・・・
185 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 04:57:00
はじめ人間ギャートルズ!!」
「古すぎて、おはなしになりません」 と、
古代人が残した推測される、オパーツには刻まれていた。考古学者、腹黒博士は
古代人が残した(と)推測される、オパーツには刻まれていた。考古学者、腹黒博士は少し憂鬱になり
、マンガに出てくる骨付きの肉がおいしそうだったので、
デパート
鳥
などを和えて一緒に食べることにした。しかしデパートは鉄筋コンクリート製で硬く、鳥は骨ばかりで腹が立ち、
鳥の骨格に、ぺたぺた、泥をぬった。一歩離れて見ると何かの形に似ている。これは
鳥みたいな
195 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 09:07:39
恐竜だ! これは機械の恐竜だ! なんと彼は天才だったので、機械恐竜を生み出してしまった!
などと、ふざけてみた
鳥のような鳥を、見下ろす…ボクはヘリコプター。高度160センチメートル維持して、
蟻の行軍の偵察に出かける
しかし途中で面倒になってきたので、虫眼鏡で焼き殺すことにした。
それを見て昆虫愛護協会の会長国松氏が一言
「よだれが出るね。うん」
202 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 12:53:15
「蟻は佃煮にすると、意外とイケるんですよ」
「どれどれ、私にuわnふじこryp25」 国松氏は、突然現れた蟻男に食い尽くされてしまった。
204 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 13:12:05
その蟻男を食い尽くしたのは他でもないアバドンであった
しかし蟻に大量に含まれる蟻酸により、アバドンはもだえ苦しんだ末に絶命。体内より蟻が這いでてアバドンの亡骸を食らいつくしてしまった。
206 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 14:50:20
アバドンは地獄で閻魔大王の裁判にかけられた。
「おまえの下痢便を食って死んだ蟻がいる。どうして
食われる前に下痢だと言わなかったのだ、アバドンよ?」
(だから1行だろうが・・・)と思いながら、幾度と無く通った黄泉路を逆送しようとしたところ、白バイに捕まった。
持ち点の無いアバドンは、免許取り消しになりこの世から抹消された。南無。
そのころマリアナ海溝の奥深くでは、
210 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 19:06:54
エルウッドがまだお好み焼きを焼いていた。
211 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/08 19:09:12
「今度は豚肉忘れないようにしなきゃ」彼はそう呟き、
212 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 19:15:30
マリファナを深く吸い込んだ。
213 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 19:45:30
「だふね!だふね!だーふねぇ〜☆」
214 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 20:39:31
「だっふんだ! だっふんだ! だーっふんだ〜☆」
215 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/08 20:43:25
どこからともなく季節はずれのネブタがやってくる。「これはまさに、『ネブタを、プロデュース』の予感!?
216 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 20:50:01
その言葉を聞いたのは何度も死んで不死身になったアバドンだった。
アバドンは急に映画を撮りたくなった。なので
裸になる。自分の美しい体を元にして撮るつもりなのだ。
219 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:04:07
「ドラゴンボールZ」を…
220 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:04:33
「アドバン! まだいたのか」撮影中のアドバンに声をかける老婆がいた。
意識したポーズをとってみる。すると
222 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:07:43
老婆が乱入、乱交。
老婆が恥かしそうに、服を脱ぐ。
「ぼ、ぼくが脱がせますよ!」
225 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:23:46
アバドンは我慢できずに、早急に彼女の衣服をはぎ取っていった。
226 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:24:49
しかし、それはアバドンの夢だった。
227 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:25:26
悟空はドラゴンボールをすべて集めた。
だが、タラちゃんに奪われた。
229 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:32:27
しかし、彼にはクリリンを生き返らせるつもりはなかった。
230 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:39:41
「でっ? ていうスタンス」アバドン言った。
アドバン嘘つかない
アドバンは踊る。あいつのために。
233 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:50:01
アバドンはアドバンに言った。「偽者め、
234 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:54:45
マイケルだろ! お前マイケルだろ!」マイケルは言われた。
235 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 21:59:17
マイケルは顔を隠して答えた。「人違いだ。俺の名前は
ノゲイラです」
237 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:01:03
エルウッドだ」
238 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:01:46
「かぶるなよ」「お前がかぶったんだろ」
そこでダブルユー結成ですよ
240 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:05:34
エルウッドは泣いた。「解散しよう、ノゲイラ。なぜなら俺は
なっちファンだからだ」
242 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:06:50
あびる優は言った。
「盗作なんかしといてよく人前に出れますね」
244 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:08:56
「あたしいつ芸能界に戻れるの」
高橋がなり登場。
246 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:14:43
鳥肌実も登場。
247 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:15:39
アバドンは言った。「ここで会ったが百年目、
演説対決だ!」
249 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 22:29:44
「みなさん、私に清き一票を。なぜなら
私は手品が得意なのよ」 そう言って鳥肌実はアバドンに白い布を被せ三つ数え、さっと布を引いた。アバドンは遙か異次元に飛ばされてしまった。
251 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 23:13:23
アバドンはしなる鞭の音で目を覚ました。そこは、
新宿5丁目のSM倶楽部。アバドンは亀甲縛りでつるされたが、締めがきつすぎて窒息ししてしまった。
あまりに早すぎる死を遂げたアバドン。彼の死に際の一言↓
「アバドンのことかー!!!!!!!」
しかし考えたらいつものことで慣れてしまったので、さっさと消滅することにした。
256 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 12:25:35
「クックック・・・アバドンよ、貴様はもう生き返ることはできん・・・何故なら次のお前のポジションはこの私アスモデウスがいただくからだ・・・」
とアドバンは声色を変えていった。
258 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:07:20
「もうだめかもわからんね」老婆は泣き伏せた。
だがそれは老獪なばばあのウソ泣きだった。和服のすそからデリンジャーを
260 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:19:25
抜き出し、アバドンに銃口を向けた。「お前は、死ぬんだよ。私に殺されるんだ!」
261 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:28:19
アバドンは「僕は死にません!」と
262 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:28:30
「それはどうかな?」老婆の後ろにアバドンの手下のベルゼブブがいた。
263 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:36:59
老婆は「もうだめかもわからんね」と言って、デリンジャーを捨てて、両手をあげた。
「ハアハア」アバドンの息が荒くなった。
265 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:49:48
「ハアハア… 聞いてください老婆さん。僕は前から貴女を、
266 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:50:53
愛していたんだ。好き好き大好き寵愛してる!」アバドンの口づけは
267 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 13:55:31
老婆を窒息死させた。
268 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 14:03:25
アバドンは涙にくれた。「さらば、我が愛しき老婆よ」
269 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 14:04:31
アバドンはデリンジャーを拾い振り返った。「そしてお前も死ね!」
270 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 14:07:19
スタンの悲痛な叫び。「大変だ! ケニーが殺されちゃった!」
271 :
◆wpIAJY1Eso :05/03/09 14:08:51
エミネムは黒人になりたかった。アバドンを倒せばなれると思っていた。
272 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 14:59:38
エミネムは8マイルを超えるために歌った。「俺はホワイト・トラッシュ 文句あるか」
273 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 15:00:37
アドバンはフリースタイルで返す。
274 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 15:54:36
その頃、爺のキスで老婆は生き返った。「どうじゃアバドン!婆さんの隣はわしのもんじゃ!お前に入り込む隙間はないんじゃ!」
275 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:05:24
ここで目が覚めた。
アドバンの隣には老婆が眠っていた。
277 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:31:40
「ぼ、ぼくは婆さんに恋文を書く。でも、それは、婆さんが好きだからじゃない」
278 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:33:18
「彼女がタフで、戯れの恋文を戯れとして遊んでくれると思えるからだ」
279 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:36:21
「これは、すごいことだと思う」と、小鳥が言った。
280 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:41:38
「ハムレット」シェイクスピアは言った。
281 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:50:02
「ええ、では、お元気で」血なまぐさい話を予感した小鳥さんは、パタパタと飛び去った。
282 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:51:34
「小鳥さんごめん。愛してる。だから僕の元へ帰ってきて。もう汚い言葉は使わないから」
アドバンは言った。「小鳥さん。本当に愛しているんだ。帰ってきてくれ! 君しかいないんだ!」
284 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 16:57:10
アドバンは泣き崩れる。「小鳥さん……お願いだよ。もう血なまぐさい展開にしないから」
285 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 20:06:32
すると、隣の老婆が抱きついてきた。
パラダイスだ。
287 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 20:13:12
と思ったがキモかったので殺てやった
しかし隣の老婆には、ムッチャウルトラ水爆が仕込まれており、半径2940Km圏内を完全壊滅させた。
289 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 20:45:31
だがアドバンは生きていた。
290 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 20:47:16
だがアバドンは死んでしまった。悲しみにくれたアドバンは
どうしたら良く分からなくなったので、とりあえず消えて無くなることにした。アデュー。
292 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 21:09:18
だが、歴史は彼が表舞台から去ることを許しはしなかった。
裏舞台でまごまごしてまつ。
294 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 21:18:33
アバドンは不死身の呪いをかけられていた。彼は何千年何万年を永遠に行き続けるのである・・・
295 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/09 21:48:06
「香港国際警察機構の者だ」
哀れアバドンは、永遠に牢獄へ閉じこめられることとなった。
が、やっぱり次の日出所することになった。
298 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 04:41:58
超美人裁判官に気に入られたからであった。「ねえ、今夜私の部屋に
「ねぇ、部屋にこない?内緒の話聞かせてあげる」
アバドンは腰を振りながらヘコヘコと付いていった。
「今 夜 だと言っただろうがぁ! 誰が今だと言ったァァッ!」 女性裁判官は怒り心頭で木槌を地面に叩き付け地割れを起こした。アバドンはわき出る溶岩に放り込まれて説けて無くなってしまった。
地割れしたところを土地家屋鑑定士が歩いている。「これは、資産価値が20円くらいですね」
303 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 10:13:46
エルウッドがしゃしゃり出た。「3坪買う。俺はこの土地で
304 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 10:23:06
根栽を始める。60円分の大根くらい出来るだろう」
早速耕し、種をまく。蒔いた端から、
大根は成長し葉は茂り、エルウッドを圧倒した。まずい、このまま大根が成長すると
307 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 10:33:25
人食い植物になる。
エルウッドは人食い巨大大根と格闘しながら思った。くそう、この間にも大根の最深部は地核に到達するかもしれない。
ああ、大根シンドローム!を止めねば、ブラジルの人が危ない。
エルウッドは、ついにサングラスを外した。ジョンベーシゆずりの、チャーミングな瞳。
巨大大根は一瞬、あっけにとれた。…いまだ!
完全除草-放尿、スプリンーグ!
ふ、ふ、ふ。また世界を救い、事件を解決してしまった。
「っは!しまった!スプリングじゃなくてスプリンクラー・・・うぁぁぁ!」 使用兵器を間違えたエルウッドは天高く舞い上がる!
「あははははは、このまま成層圏を飛び出してやる、
バカめ。油断したいまこそ、重力を利用して、あの大根をやっつけてやる、エルウッド炎の弾丸フライング・ボディー・プレスぅぅ!」
317 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 12:02:40
大根は天ぷらになった。あんまり美味くなかった。
318 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 12:04:14
「本当はおろしとして天ぷらに華を添えたかった…」大根は絶命した。
「っふ・・・・、お前には・・・紅葉が足りないんだよ・・・。天ぷらにはもみじおろしだぜ・・・。」 捨てぜりふを残してエルウッドはエベレストへ登った。
その後、彼を見た者はいなかった。星になったのだ、今ではそう思うことにしている。l
321 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 16:10:01
そして春になった・・・
322 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 17:55:21
エルウッドはチョモランマの頂上で思った。「春といえば
323 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 17:55:57
いかなごのくぎに! いかなごのくぎに!」
324 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 18:08:08
彼は本物のいかなごのくぎ煮を求めて明石へ旅立った。
325 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:24:46
「明石に来た証に明石焼きを買うあたし。なんつって」
はっはっはっ、ご冗談を。五郎兵衛のほがらかな佇まいがそこにあった
327 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:34:08
「お久しぶりです。吾郎兵衛さん」エルウッドはお辞儀をした。
328 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:36:18
しかし冗談ではなかった。エルウッドはレベルが上がった! ”王者のざぶとん”を手に入れた!!
329 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:38:18
エルウッドレベルが上がった! ”アダルトビデオ”を手に入れた!!
330 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:43:49
吾郎兵衛はうらやましかった。「あいだももたんハアハア」
331 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:45:57
「ぼくは白石ひよりが好きなんですよ」とエルウッドは萌えている。
そんなエルウッドは芸術家でもあった。
333 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:56:33
彼の夢は杉本綾を主演にした映画を撮ることだった。
まず、杉本彩にオファーをとってみる。
「ぶち込みたい……」エルウッドは耳元でささやいた。
336 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 20:07:03
しかし、彼女のマネージャーは死んだはずのアバドンだった。
エルウッドは腹を抱えて笑った。目から涙さえ流れてきた。
338 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 20:11:00
エルウッドは雑貨屋のおやじが逮捕される前にヒロポンを買って飲んでしまったのだ。
339 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 20:23:50
「限りなく透明に近いアドバン」
340 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 20:35:29
なぜならそれは、四次元界で生活するアバドンの尿意を嗅ぎ取って視覚的に再構成しただけの立体映像だったからだ。
「アバドンアバドンアバドンって、いったい何者なんじゃ!」 と、
事務所の社長が言った。
343 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 21:06:04
アバドンは『旧約聖書』のヨハネの黙示録に出てきたイナゴの王である。前スレでキリトがラッパを吹き鳴らして現れたのである。忘れられがちだが、彼の使命は・・・世界の破壊
344 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 23:16:56
からアナゴンを救うことだった。
が、本来の使命を忘れて遊びほうけて死にまくり。そして復活しまくりの節操の無さ。
ちなみに「いかなご」ならタダでくれるサイトがありますが何か。
と、いきなり前触れもなく地割れから巨大なミミズが顔を出して叫んだ。
「ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ…シェークスピア」
巨大ミミズは、そう言うと砂の海に潜航し、ふたたびジャンプしてまた叫んだ。
「短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだぁ!」
巨大ミミズは、そのまま砂の海に潜み考えこんでしまった。マーフィーの法則は正しいようだ。…恋愛論を得意気に語る奴には、恋人がいない。
ミミズはムーアの法則を利用してレベルアップを行うことにした。そして4年の月日が・・・
353 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 13:51:08
流れなかった。ミミズにはゴーレムと契約してるため、時間が止まってるのである。
354 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 14:14:44
マイラの村の温泉から南に4歩すすんだところに落ちてた、妖精の笛でゴーレムを眠らせる!
しかし・・・それはなんとキリトのラッパだった。笛のねに呼ばれて、
356 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 15:32:16
ハクション大魔王登場。
357 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 15:34:30
アドバンは泣いた。
泣いて泣いて泣き崩れて分解して地面に吸い込まれて跡形もなくなった。
彼の最後のせりふは「俺は・・・アバドン・・・アドバ・・・ry」だった。
360 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 16:01:38
そのアバドンの言葉に導かれ、サタン達はアバドンの本来の使命「世界の破壊」を絶対にすることを誓うのだった・・・。
しかしアバドンがアドバンと多く間違われたことのように、サタン達はサンタ達に間違われた。結果として世界中の子供にプレゼントを配ることになってしまった。
362 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 17:57:00
プレゼントの中身は
紙飛行機
「やってられるぁぁっ!!」 世界中の子供達は一斉にちゃぶ台をひっくり返した。
365 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 18:44:38
この出来事を見て喜ぶ人がいた。それは
デーモン小暮と
オッペケペッポー2世である。
368 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 19:16:47
ある晩、グレゴール・ザムザがうんこをしていると、
369 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 19:20:49
「わーかめ好き好き好き好き。わーかめ好き好き好き好き。エースコックのわかぁめラーメン」
370 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:34:52
「オマンコ好きよ!」「オマンコ好きよ!」と酒井法子が僕に迫って来た。
と言いながら「うまかっちゃん」を食べているハム太郎と目が合ってしまい、
372 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:39:21
そんなコトには気もくれずに酒井法子は僕の「うまかっちゃん」を飲み込もうとし
373 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:43:20
ハム太郎は注目してくれないのでいかりくるった、そして酒井法子に言った
374 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 19:45:39
「いっぺん死んでみるか」
375 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:46:08
「あなたはオマンコと『うまかっちゃん』を食べているハム太郎とどちらが好きなの」と怒ってが、
376 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:47:24
やっぱり「死ぬのだけは、やめてね」とやさしく言ったが、
その答えはデビ夫人しか知らない。
デビはビデを強にして、陰毛の手入れをしていた。
「イヤだわ〜 また山城シンゴの毛が一緒にからみついてる」
その時、ハム太郎に変化が起こった。何と、
381 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:01:14
チンポコに毛が巻き付いていた、
382 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:09:13
そして、チンポコが暗紫色になっていた、酒井法子はそれを見て笑った。がしかし、
383 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:10:36
「こんな展開はいやだ」と桜の木に留まっていた小鳥さんが言った。
384 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:12:08
デビ婦人が「裁判を起こすわよ」と言って酒井法子に襲いかかった、
385 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:13:56
下品なカラスが電線の上から「おもろいから、もっとやれ!もっとやれ!」とはやし立てた。
386 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:14:51
「うるせー」小鳥さんにハム太郎の長い舌が巻きついた。
それを何者かが噛み切った。アバドンだった。
388 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:32:28
アバドンは少し落ち込んでいた。いったい何度、ボクはチャンスを与えられ、それをふいにしてきたことだろう。
アバドンは「やることないからオナニーでもしようか」っていう姿勢に疑問を感じ始めていた。
390 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:34:44
出るべき時に出なかった。黙っているべきときに、黙っていなかった。どちらも中途半端だった。俺は猿だ。キーッ。
391 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:42:13
日光に行こう。東照宮と江戸村のある地へ。
392 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 21:46:42
やっぱきついから行かんどこ。
393 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 21:50:50
反省のポーズは、もう憶えたしね。
太郎と次郎はどっちが偉い?
395 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 22:02:24
猿回しの太郎さんvs.猿の次郎さん?…笑われているのは太郎さんで、観客の負け。
そのやりとりを見ていたアバドンは展開に我慢が出来なくなり、自らの身体を媒体にむっちゃ超爆発を起こして半径5963Km圏内を完全壊滅させた。
397 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/11 22:09:59
「何度爆発したら気が済むのだ、
398 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 22:11:22
そうだぁ。ほんとうに、辛抱のたらんやつ。…これより、アバドンは「タランチーノ・アバドン」と呼ばれることになった。
399 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 22:13:16
タランチーノ・アバドン!…昔の名前で出てくるな」
400 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 22:21:56
「おっと、俺の彼女は景子って昔の名前で出ているぜ」と石原裕次郎は言った、
401 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 22:25:55
超爆発の後のクレーターで、タランチーノ・アバドンも裕次郎も、燃え尽きたマッチ棒のように細くなり立っていた。「お前なぁ、
402 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 23:27:03
歯ぁ磨けよ。宿題やれよ」
403 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/11 23:33:18
「吾輩は無実である」
404 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 23:39:02
「我が輩はネコである」の夏目漱石が墓場から出てきて言った、「おまえらなー、
405 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 23:41:16
わしにバトンタッチした5000円札の樋口一葉を大事にしたれよ」と、
406 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 23:43:03
タランチーノ・アバドンも裕次郎もも本当は若き時の樋口一葉とセクースしたのであった。
407 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/11 23:45:18
そしてタランチーノ・アバドンも裕次郎も樋口一葉の肺結核菌をもらったのであった。
さーて、ここからが問題じゃて、
島と大地の怒り。
409 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 00:04:36
その怒りの呪いによってタランチーノ・アバドンはただのアバドンに戻ってしまった。
410 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 00:25:56
「ただのアバドンに戻ってしまった」アバドンはサラ金で800万円の借金をしてしまい、
411 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 00:27:39
恋人ナポロ・ポロシアーノに売春をさせてしまった。
そしてその罪悪感から切腹。自分の内蔵をムシャムシャと食べて絶命。
413 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/12 01:51:28
「なんぼ死んだら気が済むんじゃーい
じゃーいじゃーいじゃーい・・・・・・」 その叫びは世界にこだました。
415 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :05/03/12 02:20:34
108つの鐘と奇蹟のファンファーレが鳴り響き、あたかも黙示録の予言通りに、世界に、
416 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/12 02:32:40
筆舌しがたい幸福が舞い降りた。争いをやめよ、隣人を愛せ。
417 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/12 02:42:51
アバンドンが、涙を流し、生まれ変わって立ちすくんでいた。「もういいんだよ、死ななくて」そう言って彼の肩に手を置いたのは、
418 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/12 03:04:13
アバンドンの母親だった・・・「生きてたのか!? 母ちゃんーーーーー!!!!」
419 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/12 03:05:19
母親は優しく微笑んだ。「もう、眠りなさい、アバンドン。今まで、辛かったね。死んだり爆発したり」
420 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 03:11:07
あの時、確かに殺したはず――。アンパンドンの脳裏に蘇る、紅蓮の炎に巻かれる香ばしい母。
アバドン abandon 〈人・家・故郷などを〉捨てる,見捨てる,置き去りにする,遺棄する …orz
アバドンは自分に対する人々の扱いに打ち拉がれ、苦悩し、悟りを開き、解脱して、昇華した。アバドンの魂よ、グッバイ。永遠なれ。
423 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 09:11:14
その光を見て、アバドンの母はムエタイのチャンプになることを誓うのだった。
苦節128年、修行修行に明け暮れた日々だった・・・アバドンの母はついにムエタイデビューを果たした。
425 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 10:27:03
そして、世界を救う新興宗教アドバン教・教祖になり世界征服を目指すのであった、
426 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 10:29:44
ムエタイのチャンプになることを誓ったアバドンの母は第1サティアンの建設に一心不乱にとりかかった
427 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 13:42:20
が、やはり邪魔者がいる。アバドンの仲間のサタンだった。
428 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 15:04:35
アバドン母は暗殺者を雇ってサタンの抹殺を企てた。暗殺者の名は、
こどもちゃれんじ。
430 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/12 15:15:33
こどもちゃれんじらはパンツからチンポを取り出し、駆け寄ってきた。サタンはあわてて、バス・ルームに逃げこんだ。
「おねがいです。おねがいです。どうかおしっこ攻撃だけはやめてください」 と、
432 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 16:40:15
その暗殺者を瞬殺したものがいた。謎の老婆であった。
またの名を「童貞食いの富美子」と言う。
434 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 16:53:24
彼女はスカートをまくって、下着の付けていない股をあらわにし、
「ここから湧き水が出てくるよ。みんな、お飲み」
「いっ、痛い・・・おチンチンの勃起が止まらない!!」
「大丈夫。こうやってリンゴといっしょに袋に入れておくと、親父のようなちんこになります」
438 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 19:11:20
「アバドン教祖は
439 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 19:25:08
まるで、オサム会長のようにテンガロンハットが似合ってるよね」と、
440 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 19:46:07
ユートピアにびっくりしたサタンの
右手のひらで、親指姫がIPアドレスの解読をしている。
すると、突然警察が家に踏み込んできた。
「ごめんください。消防署のほうから来たものですが」
消火器を買わされた。
445 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 20:36:48
「アバドンにはあらゆる可能性が詰まっている・・・。生かしておかねばならぬ・・・まだあの生死のループをやってもらわねば・・・」謎の老婆がブツブツと言っている。
そんな夢を、獄中の田代まさしは見た。
447 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 20:43:33
看守が笑って田代の顔を覗いた。「どうです。気分は」看守はアバドンだった。
そんな田代まさしを、昼の四谷のコンビニで見た。
449 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 20:46:34
誰かが不意に口にしたアドレスを入力したアバドンは、
451 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 21:40:43
「やっぱやめた」とノートパソコンを窓から捨てた。
すると路上を歩いていた所ジョージの頭に当たってしまった。
453 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 22:28:03
所ジョージは怒ってバズ・ライトイヤーに変身した。
454 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/12 22:36:36
その姿のまま、目が点に出演した。
455 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 22:45:02
だが、周囲は特に気にする様子もなく、
456 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/12 22:48:27
魚住りえのおまんこを、
457 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 22:49:03
アッパーカットした。
458 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/12 23:25:37
ガッツ石松の拳。それは元世界チャンピオンらしく、すさまじい破壊力を持っていた。スタジオが凍りついた。
459 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 23:31:41
テロップが流れる 「しばらくお待ちください」
460 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/12 23:59:06
.-、
ヽ、メ、〉 r〜〜ー-、__ ________________
∠イ\) ムヘ._ ノ |
⊥_ ┣=レヘ、_ 了 | ええい、テロップはいい! 魚住はまだか!
-‐''「 _  ̄`' ┐ ム _..-┴へ <
| |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒', ヽ. |
(三 |`iー、 | ト、_ソ } ヽ |
| |`'ー、_ `'ー-‐' .イ `、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | `ー、 ∠.-ヽ ',
__l___l____ l`lー‐'´____l. .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .| |
|| |__.. -‐イ
||
461 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 01:42:01
あなたのお探しのファイルは見つかりませんでした。残念!!
462 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 07:33:05
その代わりに、古道具ですがピンクのショーツが出てきました、
463 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 07:54:41
「アタシのショーツを盗むんじゃないよ!」老婆の怒りが頂点に達した。
464 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:01:26
高速移動する星のような古道具屋は、急いで老婆のもとに駆けつけ新しいパンツをはかせてあげた。「これでいいでしょう」
「いいわ… これ、おいくらかしら」
466 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:11:00
古道具屋に空豆は必要ない。マルセル・デュシャン「遺作」パンチ!
467 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:12:06
同時刻、国立天文台は時速250万キロメートルの速度で銀河から遠ざかっている、太陽の3倍の大きさの空豆を観測した。
468 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:13:16
その軌道から予測して、この空豆は銀河系を飛び出し、広大な宇宙空間を超高速で駆け抜け、最後は燃え尽きるとしている。さらば。
「あら、変な昆虫が頭上を飛んでいるわ」 ブ〜ン ブ〜ン ↑
老婆は見違えるほどセクシーになった。
あと、背ものびたり、足が速くなったり、運気とかもなんか上がった。
471 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:15:06
そうそう、ぼくもそう言いたかった。
実は老婆に妄想をいだかせた原因は
背もたれだったり、足がかゆくなったり、うんことかもなんか出かかった。
473 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:21:36
そんなこと関係ない。老婆の価値は、ただ市場の気分に左右されるからだ。老婆株は東証に上場された。
474 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:22:36
買い注文殺到。
475 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:27:13
老婆の骨董価値は、古道具屋が鑑定。国宝級とのお墨付きがついた。
「20円になります」 カードでお支払いになりますか? それとも現金?
477 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 08:34:07
「げ、拳骨で」
478 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:35:08
まいりました。じゃ、現金で、10玉一枚と、5玉一枚、一円玉4枚。
479 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 08:36:22
コテは消えろ。かぶるし。もうぉ、オレが消えるわい。
480 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 08:39:00
「い、いや、げ、拳骨で、お、おれの、拳骨で、すべてを、け、消す」
ごめん。悪かった。反省のしるしとして、
482 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 08:40:48
このワラビもちを、
「いらんわい!」
「まあそう言わず、ひとくちどうぞ。ほっぺたの落ちるおいしさです」
485 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 08:56:14
「なんてのは嘘で、いやこのワラビもちを食べるんじゃなくて、
ワラビもちの箱の下をごらんください。ほうら〜」
487 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 09:01:26
「何も無いじゃないか。あ? 俺をからかってんのかてめー。こら。ただじゃおかんぞ」
「よくごらんください、アバドン様」 箱の下には何やら「紙切れ」のようなものが入っていて、
489 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 09:14:26
『たまには喧嘩に負けてこい』と書かれていた。
490 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 09:23:09
それは見間違いだった。
『たまには警官に負けてこい』と書かれていた。
492 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 09:37:08
文字を熱心に見ていると、誰かに殴られた。
493 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 09:55:21
飯島恋だった。
「あたしのこと『おばさん』だなんて言ったら承知しないからっ!」
495 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 13:07:57
アバドンがそう言った。
「じゃあ、なんて呼んだらいいですかね。奥さん」
497 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 13:19:34
「さあ、何とでも呼ぶがいいさ。ただ、人は私のことをさすらいの美剣士と呼んでいるが……」
「そうねえ。とりあえず『ミカン星人』とでも呼んでいただこうかしら」
499 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 13:53:29
「ふざけるんじゃねえやい、このべらぼうめ!」
500 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 15:25:01
「なんじゃ、われ!おれにケンカ売る気か!おんどりゃ!」とションベンをちびりながら
ニセやくざ屋さんは言ったが、
501 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 15:41:03
うんこも漏らしていた。
502 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 15:41:57
あまつさえ、
503 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 15:42:18
「おっと、激ヤバDVDを焼かなきゃいけねえんで、お先に失礼しやす」と言ってジンジャーに乗って去っていった。
ミカン星人はニセやくざ屋さんを気の毒に思って、自分の頭を差し出しながら「ミカンでもお食べ」 と、
505 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 15:46:55
親切の振りをしながら実はミカンの皮の汁をピュっと飛ばして目潰し攻撃をしました。
506 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 15:53:07
「目が痛い!」
507 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 15:53:55
ニセやくざ屋は失明した。
508 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 16:06:19
入院の準備をするため自宅に戻った。
509 :
獅子吼絶叫 ◆SF36Mndinc :05/03/13 16:13:57
(俺はいったいどうすればいいんだ。子供だってまだ3歳なのに、失明しちまって、……里子は第二子を胎内に宿してるっていうのに……、死んだら楽になれるのか…)
510 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 17:08:05
まぁーいいや。俺の愛人・雅子に何とか金の工面をさせよう。あいつのオマンコは臭くってたまらんが、
511 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 17:35:30
そりゃそーさ、雅子のオマンコからは腐った馬の子の死体が出て来たんだから。どうすれば目が見えるようになるかヤクザ屋さんは悩んだ
512 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 17:48:40
叫んでいるのは角ばった顔の、頬に傷をつけた一人の男だ。青空に向かって絶叫しながら歩く。歩く。
513 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 18:00:22
「もんげー!もんげー!」と叫ぶのだ。
514 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 18:38:47
失明したヤクザ屋は目が見えないことをいいことにアバドンは耳元であることないこと囁いた。例えば「私は神だ」とか。
それを聞いた世捨て人は、「どういう基準で神なのだ?」と怒りに震えながら問い掛けた。
516 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 19:20:41
世捨て人は考えた。「スレタイとコメントを入れ違えた奴は神と呼ばれた。その名も剛毛」
517 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:38:09
けれど、こういう話は夜にこっそりしよう、と考えなおすのであった。
そこに拳銃を持った男が現れた。
519 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:43:19
手にしていたのはワルサーP38であった。
520 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:51:25
「オレは何かを見失っている。お前はその何かを知っていると言う」と男は言い世捨て人のこめかみに銃口をつきつけた。
521 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:52:36
「しかし、お前からは何も教えてもらいたくはないな」
522 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:55:15
そんな、やりとりをして男は部屋に帰り掃除を始めた。窓を開き力まかせに床を磨く。 さても、こころ静かな暮らしの難しさよ。
523 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 20:55:39
「じゃあいいや。とっつぁんと遊んでよ」と
524 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 21:02:18
そう言いながら男の部屋にアバドンが乱入し
525 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 21:02:30
少年がドアを叩いた。料理を作っても男はおし黙ったまま。その沈黙を解読する義務が少年にはあるらしい。
526 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 21:06:02
少年はアバドンは順番を譲る。「お先にどうぞ」
527 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 21:15:19
またしてもアバドン。あんにゃろが弱ちいのは、宿命的なものじゃないのか!ぷん、ぷん。
528 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 22:20:24
わけ、わからんようになって、しもうたがなー、
529 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 22:22:45
「アバドンって、わしには、わからん、わからん、わからん」と、
530 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 22:24:14
そして言った「アバドンって、誰やねん!何もんやねん!!」って、
531 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 22:59:15
よく言った! と周囲からは歓声が沸き上がった。
そしてそれは伝説になった・・・。それから1024年の時が過ぎた。
月がのぼった。
ぼくは歩いた。
535 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 00:40:18
「ウンコだけは、もう、やめてくれ」と思った。
536 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 01:19:01
さらに、雅子の臭いオマンコだけはクンニはもうこりごりだ、と心に誓った。
537 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 01:21:00
月に照らされた砂丘の遠くに、灯りが見えた。
538 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 06:09:43
「人生のやり直し」とつぶやいた。
「手遅れよ。あなたの預金通帳はわたしが食べました」 雅子は口の中から通帳のホッチキスをペッとはいて、
540 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 09:02:26
あぁーあ、雅子の馬の子が入った腐った臭いのするオマンコを思い出しただけでヘドが出た、
541 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 09:38:06
と、また、つぶやきながら月に照らされた砂丘の上をあてもなく歩いた。
542 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 09:40:32
砂丘には、ふたこぶのラクダがいて、煙草をふかしていた。
ラクダは、「まったく・・・下品な下ネタしか語れないヤツはどうにもならんのかね・・・鬱陶しい」と、ボヤいてみた。
そこにアバドンの亡霊が現れた。
545 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 13:05:10
サタンの亡霊も現れた。
亡霊はラクダの好物だった。ラクダは大きな目をあらぬ方向に向け、アバドンとサタンの亡霊をむにゅ、むにゅ、と食べた。
547 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:07:48
ラクダの目には月の砂漠が絵のように見えた。地平線は低くおさえられ、かわりに星空が、視界のほとんどを占めている。
548 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:10:51
おおよそ大地1に対して空が9の割合だった。大きな月のそばには、妖しげな黒雲がポッカリと浮かんでいる。
549 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:13:27
ラクダはアバドンとサタンの亡霊を吐きだし、もう一度、むにゅ、むにゅ、と反芻した。
550 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:15:44
ラクダは亡霊を百味ビーンズみたいなものだと思った。
551 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:16:24
アバドンはライム味、サタンはコーヒー味、それぞれは美味しいのに、一緒に食べると鼻くそ味になってしまう。
552 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 14:25:49
ラクダは己の味覚と絶大な風景の前に、センチメンタルになるのだった。
553 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:34:39
しかしよく考えてみると絶大な風景より、芝居の書割りのようにも見える。この風景が心理テストなら、
554 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:37:51
「あなたは、なんでも性的に解釈するスケベさん。アブノーマルなプレイに興味を抱いていますが強迫的でもありません」と言われてしまうところだ。
555 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:41:06
>>552 9 :雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 14:18:58
「書いてる」ことを、家族に納得させるのも大切かとは思っちゃったりします。
私も家人に内緒に書いていた時期もありますが、
それだと時間が限られるので、思い切ってカムアウトしました。
案外周囲は「書くこと」を重く見てないようで、適当な趣味かなんかくらいに思ってくれています。
田舎とは別の話になってしまいますた。
556 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:43:56
ラクダくん、ショック。
557 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:49:20
555番目のラクダは、肉となった。
558 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 15:00:07
ゾロ目には少し反応してしまうな。と、肉塊になったラクダ君は思った。ラクダ君はパチンコが好きだった。
559 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:03:54
砂漠にもパチンコ屋と雨期があった。
560 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:05:30
唐突な、土砂降り。
561 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:07:12
謎の液体が、絶大な風景を蛍光ピンクに変えた。
あまりにも土砂降り過ぎて、ラクダ君は海までながされてしまった。
563 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:08:10
パチンコ屋のネオンだ。今日こそ勝つ!
564 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:09:20
「もうだめかもわからんね」と老婆がタバコを吹かしながら、パチンコ台を遠い目で眺める。
565 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 15:16:24
老婆の肩に、息を切らしたびしょ濡れのラクダが手を置いた。「ばぁさん、これからだぜ!カムオン!」
566 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:19:41
「フィーバー、フィーバー、フィーバー!」店内が暗転し、ミラーボールが高速回転。店員達が踊り出す。
567 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 15:24:26
「さぁさ今日は6祭りに海祭り。当店本日は底割れ覚悟でございます」店員達の嬌声にラクダは老婆にウインクした「な?」
568 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:30:56
隣に座っていた、無職男がドル箱をぶちまけた。「ふざけんじゃねえ!」
569 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:35:20
そして謎の老婆はおもむろにつぶやいた。「トイレが汚いのに限ってトイレの夢をよく見るよね?」
570 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:39:44
「サンバ、ビーバサンバ!」店の床が動き出した。床が半分に割れて地下からステージがせり出す。
571 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:44:20
まぁ、待てよ。謎の老婆の言うことが正しいと思うぞ。松ケン・サンバでチークダンスが踊れるか?
572 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:45:37
ラクダは老婆の手をとり、腰に手をやった。このリズムは、かなり、かなりです。
573 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:45:55
ホークダンスの間違いではないのだろうか。
574 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:47:20
そして、ついにラクダは老婆の口に、その長い舌を入れることに成功したのだった。むむ、煙草くさい、キャメルだ。
575 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 15:49:27
「駄洒落を言うのは誰じゃ!」と無職男が叫んだ。店内の熱気は一気に吹き飛び、絶大な風景に飲み込まれた。
576 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 17:18:23
そこから全ての物語は始まった。
577 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 17:30:54
「ザ・ワールド!時よ止まれ!」せっかく物語が始まったのに時を止めてしまった男がいる。ここでは詳しく言えないが、イニシャルトークすると、D・Bさんである。
578 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 17:38:38
すべては米良の夢だった。
579 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 18:13:06
そこに突然、ニート山下さん(美女)があらわれて、言った「ねぇー働いてる人って油臭い人ばかりやわ」
580 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 18:40:26
壁が崩れてラクダが現れると、ニート山下さん(美女)の頭に齧り付き、強靱な筋肉で左右に振りまくった。
581 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 18:42:27
「おまえらさあ。流れぶちこわすなよ」とアバドンが巨大化した。
しかし強大化しすぎたアバドンは、頭が成層圏から出てしまったので窒息、絶命してしまった。無念。
というお話でした。めでたしめでたし」と老婆はおもむろに本を閉じた。ボロボロの赤い表紙の本だった。
584 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 18:52:10
窒息、絶命してしまったアバドンの頭をニート山下さん(美女)は「いい気味やわ」とあざ笑った、
585 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 18:55:53
「ここの奴らはわけわかめ」と老婆は発狂して、ニート山下さん(美女)の首に掴みかかった。
ニート山下さん(美女)は、「そこでキリトですよッ!」っと叫んだ。
587 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:15:45
老婆は泣いた。「もうこいつらとは、付き合ってらんねえ」とドンペリをラッパ飲みした。
588 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:34:42
辛!
589 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:39:49
それはラー油だったのだ。
590 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:44:50
「もう私の人生、こんなんばっか」
591 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:45:22
そこで「 彼 」は目を覚ました。一体何度目の悪夢だろう。目の前で「 彼女 」と老婆が静かに寝息を立てている。何故玄関で寝ているのだったか。
そこから全ての物語は始まった。
593 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:49:19
「もう!こーおしちゃいられないぜ!今日は木村カエラのポケベル記念日だもん!」
594 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 19:49:52
と彼は飛び起きて、
山奥にあると言う「歩毛部留」の村に向かった。
596 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:05:48
彼女は老婆とゆっくりと朝食を取る。「おばあさま。できました」
皿の中身はシリアルだった。ミルクに浮かんだシリアルは、ふわふわと、お婆さんの顔を覗いていた。
598 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:16:20
「おばあさん、おばあさん、御相談があります。お返事ください」
599 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:19:57
「今夜の夕御飯のオカズのことです。見れば悩んでおられる御様子。違いますか?」
600 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:31:26
「ふむ、お婆さんには、ぼくの声が聞こえないらしい、これは困ったぞ」シリアルはミルクに沈んだ。
しかし、そのシリアルの声を聞きつけた者が居る。そう、
602 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:47:18
お婆さんだ。シリアルは早く話をませたいらしい「ぼくのいう夕御飯のオカズとは、短命な嘘。つまり一言でいえば、恋の話です」
603 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:48:08
彼女は不思議そうな顔をしながら、シリアルを見つめていた。
604 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:49:24
「本当にこの朝食は健康に良いのかしら」
605 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:49:43
一方彼は中つ国の運命を背負って旅路を行っている。
606 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:50:04
彼は無視しておこう。
607 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:53:07
タイミングを逸したシリアルは、連続殺人の夢で自分をなぐさめた。「ばかー」
608 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:56:50
一方彼はひたすら歩く。彼は無視しておこう。
609 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 20:59:49
一方、お婆さんはシリアルを憐れに思った。「用件があるなら、さっさとお言い」
610 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:00:40
「だから聞いて下さいってば、妙案を思いつたのです。しつこい恋にトドメを刺す一番、確実な方法です」
611 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:06:50
「お婆さん、聞いてます?」
612 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:07:46
「聞いとらんよ。わしゃ聞いちゃいないよ」
613 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:08:40
「良かった。それは昔からある諺。恋を終わらせる唯一の方法は恋を成就させること。私は単独にでも、この方向で事件を解決する所存であります!」
614 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:10:36
「だから聞いちゃいないって」
615 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:11:03
「しかし誰と誰をくっつければ一番、害が少ないのか良いのか。それが分からない。お考えをお聞かせ下さい」
616 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:16:21
「聞こえないね。ほらスプーンですくって食べてやろう」と老婆はの十枚のシリアルを口へ放り込んだ。
617 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:18:15
(これがシリアルのシリアスな運命、甘んじて受けましょう)ぼりぼり
残りの五十三枚のシリアスのリーダーが続けた。「お聞かせください!」
619 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:24:08
「シリアスなシリアルねえ。興味ないね」とさらに十枚を食べた。ぼりぼり。
620 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:26:08
「なんて、ババア、それなら、こっちにだって考えがある」
621 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:28:22
「ババア。お前は淫売ではない。神様のお陰で器量が大悪だからな」
622 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:31:05
「それ後ろを見ろ、お前に連続殺人犯の罪をなすりつけられたアバドン様の御登場だ」お婆さん後ろを振り返る
623 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:36:32
老婆が夢の世界に引きずり込まれそうだ。彼女はとっさに老婆の頬を叩いた。「もう今日は十分寝たでしょう?貴方が眠ると何故か私も眠くなってしまうの。」
624 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:38:48
「やるねぇ、振り返ったら、背中に蹴りを入れる準備したのに」とシリアル。「こっちも、おやすみ」
625 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:39:02
そこには色んな悪魔を従えたアバドンがいた。
626 :
574:05/03/14 21:39:12
「いや、寝てろ」銃声がとどろき、老婆の生存活動が消える。
627 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 21:42:13
このスレの人気キャラ(?)のアバドンと謎の老婆とキリトのAA誰か書いてくれたらいいなあ
628 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 22:06:25
一方彼は迷いの森に入って、エルフと戦っていた。しりとり対決だった。しかし彼は無視だ。
629 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 22:18:44
老婆は我に返った。彼女は「大丈夫ですか」と顔を覗き込んだ。
630 :
人 ◆SF36Mndinc :05/03/14 23:42:25
キスした。
にがりの味がして、不意に故郷の母が作る味噌汁を思い出した
毎日のように食べていたそれは糞まずくて、父はよくそれを母にバレないように
633 :
ウゥンチ大蔵 ◆SF36Mndinc :05/03/14 23:51:38
「今からバレたくないことするから、あっちに行ってろ」と言って、
634 :
ウゥンチ大蔵 ◆SF36Mndinc :05/03/14 23:52:48
味噌汁をコンドームの中に注いでパンパンに膨らまし、マンションの8階から地上に投げ落としていた。
635 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 00:28:01
通行人はいい迷惑だった。
悪戯は更にエスカレートして今度は45リッターゴミ袋にみそ汁を入れ、
637 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 00:42:38
一気飲みしてみた。
638 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 00:46:04
けっこう飲めた。
調子に乗って、今度は72リッターのゴミ袋に豚汁を詰め込み、
640 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 01:40:14
枕にしてみた。けっこう
641 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :05/03/15 02:07:47
な弾力があって、おっぱいのように揉めた。そこでそれをダッチワイフ代わりにしていたが、
642 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 02:15:38
穴がないことに気付き、急遽、
643 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :05/03/15 02:32:14
ゴミ袋をほどき、中から、豚肉を取り出し、それをチンポに擦り付けた。ぬめぬめ感が気持ち良かったが、
644 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 03:22:47
特売の豚肉だったので、
645 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :05/03/15 04:24:00
「なんで黒豚買わないんだ」と、
激しく後悔したので、全速力で2500Km疾走した。
「赤字財政なんだ。SFMも買えないんだぁ」
「ドラッグも買えないから、脳内エンドルフィンが分泌させやるぅぅ」
朝の爽快な走り
東京から約2500km、いつの間にか、ぼくは石垣島についていた。
と思ったら、ここは噂の竹島らしい。ぼくが上陸すると、どこかのヘリコプターに機銃掃射された。
ぼくは「竹島は東京からおよそ1700キロなのにぃ、携帯GPSで位置の確認したのにぃ」と思ったが、
考えたら遠回りしたからそれぐらいか・・・と、思い直した。
北緯37度9分30秒東経131度55分付近で、遮へい物を探すことになった。
身を隠すにはダンボールが最強であると聞いたことがある。
が、漂流物はポリタンクやラーメンカップばかりで段ボールは見あたらない。
657 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 12:07:13
と、そこに瓶詰めにされたアバドンとサタンが流れ着いていた。
ぼくは見なかったことにした。アバドンとサタンの瓶詰めは太平洋に流れ着き、そのままマリアナ海溝の奥深く沈んでいった。
659 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 12:10:08
箱男が現れた。
660 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 12:34:31
「段ボールはどうしたんだ馬鹿」
661 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 12:42:43
ダンボールは実は、アバドンとサタンが入ってる瓶に入っていた。
しかし、瓶の中で食べ物に困ったアバドンとサタンに段ボールを平らげられた後だったので、どっちでも良かった。
663 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 16:28:52
が、しかし、大量のウンコの臭いがたまらなかった。どうしてこうも、下ネテに行ってしまうのか、とつぶやいた
664 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 19:16:32
どうにかして二人は瓶から脱出しようとして考えた結果、フュージョンすることになった。そして二人は合体し、アバタンになった。
665 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 19:31:28
アバダンは多重人格だった。
666 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 19:49:59
彼の中には少女人格『ひろみ』が存在していた。
彼女は思った。いかりやさんの一回忌だと・・・。
668 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 22:09:01
しかし、アバタンはすぐに正気を取り戻した。
669 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 22:20:53
「ここは何処?」アバタンは辺りをきょろきょろ見渡す
670 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 23:03:32
「おいっすー!」突然、背後からチョウさんの声が響き渡った。
671 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 23:14:37
672 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/15 23:18:19
と、ピノコたんが空中に闇の波動を撒き散らしながら推参した。
前に闇の波動ピノコ、後ろにチョウさん・・・この状況に恐れをなしたアバタンはフュージョンが解けてしまった。
しかし、だからといって別にどうなるものでもなかった。
と思って余裕をぶっこいていたが、気が付いたらサタンはさっさと逃げ出していた。1人になったアバドンは、
676 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 12:04:25
仲間のベルゼブブを呼び出し、そいつとフュージョンしようとした。
677 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 12:13:04
カウントダウンが始まった。
しかしベルゼブブは何か勘違いしていた。そう、自爆のカウントダウンだと思っていたのだ。「・・3・・2・1・・ゼロ」。半径65536Kmは焦土と化した。
679 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 12:53:34
アバドンはヤムチャと同じ格好の死体になった。
680 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 13:06:07
いかりや長介が軽トラックに乗ってやってきた。
「え〜、腐ったアバドン、要らなくなったアバドン、アバドン、アバドン、アバドンはありませんか〜?死体になったアバドンも〜、格安で処理しております〜・・」
682 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 21:39:53
突然、軽トラックは人型ロボにバトルチェンジした!
683 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 22:22:19
だがそれは「き、の、せ、い、だ」という事にして無理やり
684 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/16 22:26:40
産廃事業に手を染めてみた。しかし、
685 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 22:37:11
躊躇するねぇ、うん、うん
ということで、株を買うことにした。
687 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 23:15:28
が、資金が足りなかった。。。というかあるはずが無いので挫折、そして
688 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 00:34:22
涙橋でシャドウボクシングをする毎日を送った。
689 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 06:01:41
来る日も来る日もシャドウボクシング。しかしある日、アバドンの拳が
通りかかったヤクザ風の男の顔に当たってしまった。
690 :
芽木詩子 ◆SF36Mndinc :05/03/17 06:25:01
ヤクザ風の男はアバドンの拳を喰らい、もんどりうって倒れた。鼻から大量の血を流していたが、薄れゆく意識の片隅で、故郷のモロッコを思い出していた。彼は
モロッコにはモロキューが無くモロいパンばかり喰っていたな・・モロパン、ひゃっほーモロパンって良いよね、ボス・・。やくざ風の男はアバドンのトランクスチラで逝ってしまった。
692 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 13:43:05
アバドンは嘆き、そして喜んだ。
「だ〜か〜ら〜、アバドンって誰よ。エバかなんかに出てくる人かしら」
694 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 19:38:48
彼女のその言葉を聞いてアバドンは涙ぐんだ。「おお我が愛しき老婆よ、
あんなに愛し合った過去も忘れるほど耄碌してしまうとは、運命とはなんと残酷なのだ」
「ご注文は以上で、よろしかったでしょうか」
696 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 20:18:46
そんな幻聴が聞こえた気がした。
耳クソをほじくってみると、黄色く黒い物体が小指の爪に、付いていた、アバドンは仔細にそれを見つめてから、おもむろに口へと指を運んでいった。
バドンのその手をガシッと止める者が背後に現われた「お願いだから、汚ちゃないのやめてくれ」
699 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 21:01:50
「月金はカレー曜日だ。」そういい残すと背後の男は去っていった。
当然、携帯がなる「お父さんが、ゆうべ、死んだよ」「母さん、冗談はやめて、うそ」アバドンは心臓の鼓動をおぼえる。
「蜘蛛膜下出血、あっという間だった」計算外の出来事、ともかく落ちつけ、ゆっくり急げを実行するときだ
コンドームはいらない、喪服、喪服
早速、汽車にのりアバドンは車中の人、回想シーン、すぐに思い出す父の記憶、
すっげー毒舌家で、人を遠ざける才能は天下一品。ある意味せいせいした気持ちもする。
そーなんです。アバドンは父は嫌いだったんです
706 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 21:19:13
突然ですが、ここで緊急のニュースです。
707 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 21:24:42
突然のニュースに慌てるアバドン。そんな事が五反田で起こるなんて。
708 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 21:36:06
エルウッドが猥褻物陳列で逮捕されたのだ。
709 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:09:12
その事件に絡んでいた謎の老婆と爺と風船おじさん。
710 :
浴夫 ◆SF36Mndinc :05/03/17 22:12:38
酔っ払って何もできずに傍観するアバドン。
711 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:14:01
あと、ビル・ゲイツ。
ゲイツのビル「私のような大金持ちになりなさい。情報技術を支配し暗躍を独占し、使いにくいOSの深みに人々を拉致するのです」
その頃、アバドンは相変わらず酔っぱらっていた。「ダメだ。とことん俺はダメな奴だぁ」そこに現われる欲求不満のお姉さん
714 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:33:24
「あーあ。やっぱり何を言ってもダメだ。」お姉さんは泥酔したアバドンに思いきり蹴りを入れ始めた。
715 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:39:55
「やめた。アバドンにこだっていると、ろくな事はない。アップルの布教活動に帰らねば。ゲイツのビル、独占は安眠を約束するか、さらばだ」
716 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:50:00
五反田で立ち上がったゲイツのビルは、都営地下鉄を引きずり出すと妖しげに起立した突起部に巻き付けた。
717 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:55:35
「ぐはははは。うざいと思われるコテは文芸板で自暴自虐になってるぞ」
718 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 22:57:42
「評論家きどり、あいつらにはたとえ象だって撃てるわけなかろう」
719 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 23:04:29
ゲイツのビルはを模型のような車を踏みつぶした「お前らフェンデナンス・セリーヌを読め。ウジ虫を踏みつぶせだ」
720 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 23:06:10
「ぬぅぅ。愛されるって何の役に立つんだろう。教えてもらえないか。それで直腸ガンにならずにすむのかな」
721 :
浴夫 ◆SF36Mndinc :05/03/17 23:08:33
「さっき読んでたC・ブコウスキーのパルプって小説もセリーヌを探偵が探す小説だったよ」
722 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 23:10:13
謎の老婆は静かに囁いた。「TUTAYAでアダルトビデオを100本黙って持ち逃げするのじゃ。さすれば道は開かれる・・・」
723 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/17 23:11:17
「あっちに行け、出て行け!臨終の言葉なんてものは、充分に言い足りなかったバカ者達のためにあるんだ」カール・マルクス(結局これがゲイツのビルの臨終の言葉になった)
724 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 08:12:22
マルクス兄弟の「けだもの組合」は大成功を収める。
725 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 08:20:41
シュールでナンセンスなギャグが満載の映画は批評家からも観客からも絶大な支持を獲得、しかし
彼らの時代が到来するには、まだ時期尚早だった。なぜならば、
観客は英語を理解しなかったからだ。「字幕がねぇんだよ。ここで笑う奴ぁ、嫌みだぜ」
ハーポは戦略的に無口を選びパントマイムの名人になる、そこだけ無声映画が復活したかのような違和感が、また可笑しい。
729 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 09:21:49
ハーポはハープを脇に置き、パントマイムで「リレー小説に上手に参加する法、続ける法 」を指し示す。
730 :
浴夫 ◆SF36Mndinc :05/03/18 10:28:56
英語がわからないものだらけの映画館で、一人だけ爆笑している男がいた。
731 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 10:41:30
近づいてみるとデーブ・スペクターだった。
732 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 14:24:17
デーブ・スペクターは、日日辞典を片手に言った「うなこたぁ、どうでもいい。空を見ろ!」
空を見上げると、そこは映画館の天井だった。
734 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 17:02:02
その天井にひっついているのはアバドンだった。
隠れたつもりが発見されたアバドンは慌てて転落。椅子の硬い部分で後頭部を激打した上に首の骨を折ってしまい昇天。
736 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 19:43:50
そして舞台は黄泉の国へと移る…
737 :
浴夫 ◆SF36Mndinc :05/03/18 19:53:48
硫黄のにおいが立ち込めていた。地面からは硫化水素や、炎が噴出されている。アバドンは一人歩き続けた。ぱらぱらと肌にしみる雨滴が落ちる中を、
738 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/18 20:51:05
タレント養成所へと急いだ。
養成所の受付で、二世タレントになって楽して芸能界で暮らしたいと熱く語ってみた。
しかしここは黄泉の国。そう、それはタレント養成所ではなくタレント養成地獄であった。
741 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 00:01:18
アバドンはタレント養成地獄の買収を考えた。
742 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 01:13:40
しかし、現実はそんなに甘かない!
最
744 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/19 02:00:12
中を、杜氏春は地獄で食っていた。
745 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 07:30:39
杜氏春は最中に栗が入ってないことが不満だった。
仕方がないので、たまたま通りかかったアバドンの首を切り落とし甘露煮にして最中に入れた。
747 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 08:23:48
杜氏春は違うように、そこにおられました。こちらが違うと思う分だけ遠くにいらっしゃるのでした。月並みな最中は、また、ふぅとタメ息を吐いておりました。
「これは本当の最中ではありませんね」と、杜氏春は
749 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :05/03/19 08:35:43
ふぅ ふぅ のかけ声とともにCCBが現れた。
「C=cookie C=corn B=bread and butter を訳しなさい」 と、
751 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 09:00:02
「足なんざ飾りです」と叫び続け
752 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 09:45:59
友達のエリアからはみ出した。
753 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 15:21:29
それが全ての始まりじゃったのじゃ・・・。
754 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 16:37:42
ジャレコ
755 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 16:39:02
こうやどうふ
756 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 16:39:06
ロマンティック。
757 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 16:42:18
乾いた濡れタオルを、炎天下において凍らせる方法を思いついた。
758 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 16:57:12
空き缶を四十個集めて並べてみた。どうってことなかった。
古文書により伝えられた以上の言葉から頭文字を取り「ジ・こ・ロ・乾・空」。こ、これはッ!
760 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 17:06:40
「ジーコの口が渇いたとき空が落ちてきた」というのはアバドンによる解釈であり、
761 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 17:47:53
「ジゴロが殺して口封じした乾いた空田さん」というのがエルウッドの解釈だった。
「雑魚飯のふちが乾いてきておこげになった」というのがウエンツの解釈で、
「時間がないからロシア行きはやめて乾坤一擲の空中ダイビング」というのが老婆の解釈だった。
「じゃあ、真ん中をとって『ジーコが殺したおこげと空中ダイビング』ということにしましょう」と、
765 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 19:55:40
手にしたマックシェイクを飲み干した。
766 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 19:57:34
アイラヴィニ!
「ん? このマックシェイク、
768 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 20:01:10
ドナルドの味が八十パーセントで、残りはバファリンの優しさじゃないか!」
それに、なんだか注意書きの味もするし、
770 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 20:04:54
店員に聞いてみようか。
「すいません。卵とだいこんとはんぺんください。日本酒は熱燗で」
772 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 20:19:48
「スマイルの方はよろしかったでしょうか?」
773 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 20:45:28
「じゃあ一応。ただなんでしょ?」
774 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 21:01:34
「千ガバスになります♪」
775 :
謎 ◆xsLXMEJKl2 :05/03/19 22:05:58
「なんだババア!」
そして、店員はスタンドを出した。
「出光のがそりんはーーーーーーッ!」
778 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 22:59:16
「いやそんなことより聞いてくれよ、
俺のお袋が・・・」そういった途端、拳銃で撃たれた。
780 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 23:24:47
紅色の鮮やかな桜が中空を舞った。
そしてその桜吹雪の中から現れたのは、
782 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 23:30:13
黒いスーツに身を包んだ長身の男だった。彼の名は
783 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 23:50:35
夏木ゆたか。
784 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 03:40:13
地雷撤去のエキスパートだった。
785 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 03:42:20
翠星石とアリッサ・シアーズは協力しあって闘うことに決めた。
786 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 07:20:38
翠星石とアリッサ・シアーズは夏木ゆたかの帰り道に地雷を余すところなく埋め込んだ。
夏木は「未練の風が吹く」を口ずさみ、鋼鉄のぷんぷん桜2号に乗り込んだ。
プン、プン、プン、プン。桜2号の霊蒸留式機関エンジンが唸りだす。「疲労と熱病のはて亡霊のようによみがえりし、愛馬ぷんぷん桜2号いくぞぉ!」
地雷なんか踏みつぶせ、繊細な手つきが事故をよぶ、それより、なんで「帰り道」をゆかねばならんのだ。ドッガーン!ボッガーン!
爆煙と舞い、ごう音と振動が夏木の脳みそを揺さった。「ふへ、ほへ、翠、胆石、アリッサ女王さま虹の箱シアーズしられろろ」
791 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 09:37:52
アバドンはその光景を見て、遂に世界が滅ぶんだとほくそ笑んだ。
そのとき背後から 「アバドン、世界が滅びる前に一発ヤラせてくれないか ウホッ」と、
793 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 10:03:26
ケント・ギルバードが擦り寄ってきた。
「ケント、君は今までどこで何をしていたのかね」 と、
「もちろんコイツの用意だよ」 ケントはポケットから赤いスイッチのついた板を出した。
796 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 11:23:36
「さぁここで三択問題。わかった方からボタンをどーぞ。では問題
「この赤いスイッチはどこ製のものでしょうか?」1.パナソニック 2.中国製 3.グリコ
「ピンポーン!」 アバドンは赤いボタンを押して答えようとした。
が、それはケント自爆装置のスイッチだった。余りの巨大な爆発に半径4096km圏内壊滅。地軸が24度ずれてしまった。
地軸が垂直になったのでとりあえず季節がなくなってしまった
円楽「う〜ん、いただけませんねぇ。もうちょっとひねってくださいよ。歌丸さん」
802 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 13:38:10
チャンネル変えろ!
「だが、断る」アバドンは生きていた。
804 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 16:26:32
それを観て、円楽はおもむろにスクワットをはじめた……。
805 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 16:49:30
アバドンは円楽の激しい運動を見ていたが、その前髪と額がずれていくのを奇妙に思った。
「サザエさんにしてよ。ちびまる子はいらない」
807 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 19:05:38
アバドンはクイズダービーを選んだ。
808 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 19:34:34
チャンネルを変えろ!
809 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/20 21:01:07
実写版ザンギエフは叫んだ。
「さっき穿いてたよ、このパンツ・・・・・・・。」
811 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/21 01:53:09
「DA! パンツ!!」
812 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/21 01:58:20
「くっ! 赤いサイクロンめ……!」ケントは
デリカットに変身した。
814 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/21 02:19:11
福岡地震当てたやついる。予言当たってる。経度も同じ
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/disaster/1102560346/ 148 :名無しさんダーバード:05/03/14 14:58:45 ID:YtvSrBL6
さっきうたた寝してて夢見たんだが、正夢?
地震情報( 震源・震度に関する情報 )
平成17年 3月2x日ab時cd分 気象庁地震火山部 発表
2x日ab時ef分頃地震がありました。
震源地は対馬北西150q (北緯35.9度、東経128.0度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は8.2と推定されます。
[震度6弱以上が観測された地域]
震度7 長崎県対馬
震度6弱 長崎県壱岐
[震度6弱以上が観測された市町村]
震度7 対馬市
震度6弱 壱岐市
この地震による津波の心配はありません。
↑はデリカット
デリカットの威力は想像以上だった。
CM入りまーす、と言われた。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 12:51:52
CM中に、デリカットは女子アナと淫らな行為におよぼかどうしよか迷った。
819 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 12:58:30
820 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 13:31:47
デリカット、デリカット、デリカッター。
この女子アナをメラゾーマで炭カスにしたい衝動にかられたが、
無理矢理押さえ込んで謎の呪文を唱えた。
822 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 14:09:59
パ ル プ ン テ ♪
はずれメタルは砕け散った!
824 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 15:22:00
そのショックから立ち直れなくなった。
825 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 15:24:29
「You は Shooooooooooooooock!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!??!?!?!?!??!?!!??」
826 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 15:55:49
愛で空が落ちてきた。
827 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 16:59:06
おまえは無性に俺との愛を求めたくなった!
828 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:20:24
しかし、明日を見失った。
829 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:22:17
「おまええええはあああああ、もおおおおおおおう、しいいいいいいいんでえええええいいいいるうううううううう!!!!」
830 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:22:21
邪魔する奴は指先一つで、
イカせます。
832 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:45:00
「加藤鷹です。よろしく」
「こちらこそ。はじめまして。下院議員のエドワードです」
834 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:54:20
「私はフィリップス上院議員です。」
835 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 18:55:37
「じゃあ僕は、ブッシュ大統領」
836 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:20:28
「キング・ブラットレイ大総統ですが何か?」
「こんにちはブッシュ。いつもの饅頭でございます。お懐へお納めくださいまし」
「キング・ブラットレイ大総統にはあげない」
839 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:24:45
「黄金の中指!」
840 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:42:35
46発の核ミサイルがアメリカから旅立った。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:51:33
「私が切り捨てよう」
怒れるキング・ブラットレイは刀の柄に手をかけた。
842 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:53:01
そして、ロケットブースターに点火して空へ舞った。
843 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:55:06
DVD版『キング・ブレッドレイ vs 46発の核ミサイル』
なうおんせーる!
844 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:55:58
中身はソフトポルノ!
どんな話なのか気になった俺は
846 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:58:47
全裸になり
「びっくりするほどユートピア!びっk(ry
848 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 19:59:56
砂の城を作った。
おっと、城のてっぺんで、ムスカが手を振っているぞ!
850 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:02:34
「おおーい!……目、目が〜!目がぁ〜!」
851 :
目玉の親父:2005/03/21(月) 20:04:55
「ならばワシを使うのじゃ」
852 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:06:47
「どぅーんまちゃあれ」
853 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:07:41
沸け分からぬ。
854 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:10:22
と、そんなとき
855 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:36:33
鼻毛のアンが助っ人にやってきた
856 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:46:04
さぁみんな!私の鼻毛につかまって!
857 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 21:08:09
「お前だけは生かしておかぬ!」謎の老婆がエドワード下院議員に組み付いた。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 21:22:00
そこかしこで議員や大統領、老婆やアンらによる組んずほぐれつのバトルロイヤルがはじまったのです。
謎の老婆は懐から秘密兵器を取り出しました。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 23:38:49
それは改造された謎の爺。最終兵器彼であった。
爺の脳裏に、若い頃の痛い思い出が駆けめぐる。
862 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :2005/03/22(火) 01:40:01
爺はパイレーツオブカリビアンだった。
そのとき、パイレーツオブカリビアンの背後から 「スミマセン、ジンボウチョ(神保町のこと)ドレノレバイイデスカ」 と、
864 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 08:22:14
横綱の朝青龍が話しかけてきた。
「ごめんね。デブは無理だから」と、
おもむろにバックドロップを仕掛けてみたら、逆につぶされてしまった。
867 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 14:51:38
やはり同じ横綱でもかませ犬のあけ○のとは違うみたいだ。
精神統一を終えてギンギンになった、加藤鷹が現れた。
加藤鷹は目を血走らせ丸ノ内方面へ、東京駅発の白川夜船便の存在はあまり知られていない。
ときどき寝静まった首都高速に、微かな航跡が観測されるくらいだ。
その頃、鼻毛のアンは高田馬場でロザリンドになりきっていた「これでも言い訳できて?もう五時すぎたでしょう」
「たとえ忍耐の化身でもあのメールを読めば、仰天して啖呵の一つも切りたくなるというもの」
「はぁ、セキと一緒に吐きだしてしまえばいい。ギンギンさんのずる賢さには脱帽したわ」そう言って鼻毛のアンは、アイスクリームみたいに溶けると下水に流れてしまった。
「大佐ァッ!!!!!」 皆は悲嘆に暮れた。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 17:57:28
「安心しろ。俺がいるさ」そう言って裸のゲンが現われた。
「オマエは非国民だ!! ピカドンを喰らえ!!」
877 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 19:01:53
ゲンはマホカンタをとなえた! ピカドンをはねかえした!
ピカドンは変な音を立てて遠くで爆発したが、その爆風はすさまじくて
デリカットがせっかく作ったレゴのおしろはは跡形もなく崩壊した
880 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 19:32:27
ケントデリカットとケントギルバートとデーブスペクターがチャックウィルソンに乗って
走れコータローを大合唱しながら、
882 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 19:35:19
同時に、ピカの光を浴びたムスカは糸井重里にジョブチェンジしたのだった。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 19:36:51
「嗚呼、素晴らしきかな芸能界」
などとブツクサとつぶやきながら、徳川の埋蔵金を目指してドリルで掘り進む。10m・・・20m・・・50m・・・
885 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:08:48
そのころ放射能を浴びた鼻毛のアンは生まれ変わり、すね毛のアンに進化した
886 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:10:23
剛毛だった。
「この毛は、あれでしょう。イタチ科」
888 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:12:56
「いやいや、ムス科」
889 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:48:08
そう、ムス科である。この毛の一本一本は成長し抜けるとムスカになる特性を持っているのだ。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:54:19
すね毛のアンは糸井重里のあとを追い埋蔵金を横取りする作戦に出た。そう、880を無視して・・。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:57:00
埋蔵金に世界を破壊するヒントが隠されていると思い込んだアバドンも埋蔵金を狙い、地下へと降りていった・・・。
892 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 20:58:19
チャックウィルソンもスコップを使って地面を掘り出した。
893 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 21:37:54
そして運命の輪が動き出す・・・
894 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 22:05:41
はずだったのだが、物語は意外な方向へと進んでいく。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 22:37:19
と言う夢を見たのび太は、ドラえもんにある道具を借りた。
897 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 22:41:16
アドバンはトイレに警視総監の写真を掛けている。真っ正面を向いた、靴
下とガーターだけのヌード。ヤツの写真はいただけない。
このまま掛けておくのもなんなのでとりあえずゲイバーに持っていった
899 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 00:38:31
そこにいたのは夢の中にいた埋蔵金を狙っていた奴らだった
900 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 00:50:07
醜い争いである。
901 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 07:02:56
「今日はみなさんに埋蔵金の奪い合いをしてもらいます」と、
店主は部屋の真ん中に、イケメンボーイを置いた。そう、ウワサの「伊集院静」である。
「じゃぁ、俺も」と、キャイーンの天野と彼によく似たナカジマヒロトが飛び出した。
「問題は、埋蔵金などどこにもない、という事実なんですよね、経済企画庁長官」
「だからさー、わかってんのかなー、ぼくがねー、こうやって掘ってるのはー、見つける為ってより、むしろ捏造するためでー」
「やっぱり。この前買ってくれたティファニーの指輪がボルトネジに見えるのはそのせいね」
「あー、やだやだ。どこまでも、損得勘定と健康の物差しでしか考えることのできない奴はイヤだ」
そう言って謎のXマンは、伊集院静と経済企画庁長官とぼくを、生き埋めにし始めた。「なんだかいって今朝も絶好調なんだよな」
彼は調子に乗って月へ向かうことにした。
910 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 10:04:21
しかし、アバドンは必死に阻止しようとする。月にはアバドン達の秘密月面基地があるからである。
911 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 10:54:59
Xマンは「金はいくらでもある」と、すね毛のアンと糸井重里、チャックウイルソンを引き連れてNASAに向かった。
その頃NASAでは、
913 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 11:43:51
胸毛ファッションが流行っていた。
914 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 13:08:47
それを流行らせたのはアバドンである。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 14:34:39
「フレディ」
916 :
茶色いうんこ:2005/03/23(水) 16:13:15
チンポーン! インターホンが鳴った
917 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 16:26:16
「フレディ」
918 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 16:59:03
「ちょっとアンタ!タバコ買いに行くって出て行ったっきり、三年も戻って来ないってどういう事よ!」
919 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 17:23:34
「知らんがな」
920 :
茶色いうんこ:2005/03/23(水) 18:04:13
「アンタの夕食3年前のまま残ってるわよ! 食べなさいよ!」
921 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 18:50:32
アバドンは3年前の夕食を食べて食中毒にかかった。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:31:31
「きゅ、救急車を呼んでください……」
923 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:32:43
「知らんがな」
924 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:37:22
だがその腹痛は、実は陣痛だったのだ。
925 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:40:53
生まれる、生まれる。ブバ!
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:42:27
「アッチョンブリケー!」
927 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:42:40
頭が出た!もうちょっとだ!
928 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:43:08
「フレディ」
929 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:44:27
「フーフー。ハーハー…」
「アンタの子よ。ほら、顔のパーツがアンタそっくり」
931 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:45:05
「フレディ」
932 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:45:15
アバドンの息子が生まれた。その名もサマエル
933 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:49:03
二人は魔王にさらわれた母親を助けるために旅に出た。
934 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:49:13
バリバリの黒人だ。
「こんにちわ。ソノコと申します」
936 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:58:12
むちむちぷりんな女だ。
937 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 19:59:45
魔王ソノコ(黒人)が現われた。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 20:05:22
魔王ソノコ(黒人)はアバドンを唆した。「もし協力するなら世界の半分をやろう」
939 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 20:25:39
「半分? そんなものよりお前の体をくれ」
「だが断る」魔王はアバドンの前から去った。
941 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 20:55:05
「チンポーン!」 チャイムが鳴った
942 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 21:12:36
魔王に去られて傷心のアバドンはそこに彼女のむちむちぷりんの肉体があることを願いながらドアを開けた。するとそこには、
943 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 21:24:30
真っ赤な世界が拡がっていた。何も無い、ただ赤いだけの空間。遠くの方から声が聞こえた。
944 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 22:12:52
「志村! うしろ、うしろ〜!」
945 :
雨利 ◆IsHk.3GSC6 :2005/03/23(水) 22:20:37
アバンドンは、受験勉強でもしようかなぁ、と考えた。
946 :
雨李 ◆IsHk.3GSC6 :2005/03/23(水) 22:20:59
アバンドンは、受験勉強でもしようかなぁ、と考えた。
アバンドンはふいに鳴った呼び鈴が心をかき乱す
訪問者は何を伝えにきたのか、いっこうに要領えない
彼が帰った後にも雨は振り続けアバンドンはお茶を入れなおす、立ち上る湯気の中に無理矢理その用件を描き出してみる
こういうことかもしれない。良かったら夜に眠って、朝に目を覚ますようにしてもらえないかなぁ、おやすみよ。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 22:58:48
アバドンは我に返った。「はっ! 受験勉強のために打ったアッパーでついラリってしまった…」
952 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 23:21:28
953 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 23:31:25
「チンポーン!」またしてもチャイムが鳴った。アバドンはいいかげんイラついて
954 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :2005/03/23(水) 23:37:18
「新聞はもう3紙取ってますから!
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 23:43:12
「4紙目お願いしますよ、奥さーん。はぁはぁはぁ」
「1マンコあげるから勘弁して!」
957 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 02:35:55
22口径の鉛玉を1万個おみまいした。
しかし彼は最新型の鎧で武装していたため、鉛玉1万個は跳ね返って
彼の周りの1万人が死滅した。アバドンは逮捕され罪を問われ死罪になった。最後の晩餐は女子高生だったと言う。
「アバドン、永遠にお眠り。アーメン」 と、黒装束をまとった
961 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 10:46:42
その黒装束を着た人が世界を破壊する儀式をすると思い込んだアバドンは甘んじて生贄になるといい始めた。
962 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 12:32:25
しかし、ジョルスミック・セルヘイム・ゲル・ゼレヌターゼンは、それを許さなかった。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 12:35:15
アバドンは
ジョルスミック・セルヘイム・ゲル・ゼレヌターゼンこそが運命の結婚相手だと悟った。
965 :
名無し物書き@推敲中?:
一方そのころ、戦艦ゲワルザームの艦長ゼルヘルム・カルセリアス・ギェ・メルニカは、