1 :
名無し物書き@推敲中?:
1998年に新人賞に落選してから、ずっとプロになることを諦めていました。
しかし2005年、一念発起で応募します。
なにがなんでも賞を獲ります。
獲ったら此処で報告します。
26歳、俺は、まだ、若い。
2 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:28:04
3 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:30:12
新人賞は一つではないのです。
受賞したあとのことを考え、何処の賞かは伏せますが、純文です
4 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:33:19
安心しなさい。純文じゃ、まず食えないから
5 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:35:03
村上春樹を倒そうと考えています。
春樹を超えれば食べていけるでしょ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:41:31
春樹は走るから、マラソンで倒せ!
「ノルウェーの林」とか書くのか?
スウェーデンの木 とか
11 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:46:39
ジョン・アービングのオマージュを書き、村上の底の浅いアメリカ文学模倣への警鐘をもってして倒します
うん。
>>8 のほうが見込みありそう。
まあ、人の意気込みに口は出すまい。もしかしたらすごい才能の人だって可能性は0とは言い切れない。
打倒『村上春樹』がんばってね。
13 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:48:35
>>11 春樹もアーヴィングに傾倒してなかったっけ?
14 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:49:22
>>9 一本分負けてるだろ。
「ノルウェーの樹木希林」
これなら勝てる。
15 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:51:37
ちなみにビートルズの「ノルエーズウッド」を「ノルウエーの森」とするのは誤訳だそうです。
指摘した人は正しい答えを書かずに逃走されました。
16 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:54:44
アービング、レイモンドカーバー、カーポティ―、チャンドラー
人気のある作家をことごとく低俗なレベルで還元しています
>>15 ノーウィージャンウッド ではなかったか? ノルウェーの森だと思うけどなぁ…
ノルウェー家具だよ。
あそっか
20 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:04:34
ビートルズの曲名間違えてすみません。
正訳ありがとうございます。
もう木が一本多いとか少ないとかじゃなくて、
日本文学は過渡期に来ている。
「文学」をまともに見据えているのは高橋源一郎先生くらいです。
しかし私は彼の「さようならギャングたち」は今だに理解できないよ
源一郎はもう小説家じゃないよw
23 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:14:08
「ジョンレノン対火星人」はいかがでしたか?
いい作品だった。
>>23 うーん、まだ読んでない。「一億三千万人の為の〜」は面白かったよ
役には立たなかったけど…
26 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:25:37
「ジョンレノン〜」で初めて「打ちのめされる感覚」を味わいました。今までの新人賞応募空白期間を、このリハビリだと思っています。
確かに「さよなら〜」「ジョンレノン〜」以降、復帰された高橋の作品は凡作に近いかもしれませんが、この二本を書かれた土台があって、他の作品を批判できるのですから、彼は稀有な批評家であると思われます。
27 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:26:16
ごめんなさい、僕は高橋の源ちゃんを知りません。
お勧めの作品を教えてください。
よろしければ、どんな作風かも。
28 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:34:46
今上に出ていた二作品で良いのでは。
ポップ文学の最高峰…とか吉本隆明に一時呼ばれたことがある人
29 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:38:11
もっとごめんなさい。今度は吉本の隆ちゃんがわかりません。
ゆとり教育の犠牲者の僕に、その人のことを教えてください。
とりあえず、作家さんですか?
30 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:38:36
俺も岩波新書の小説作法本を読んだだけだ。
31 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:42:21
吉本隆明なんて知らなくていいよ。
源ちゃんは「さよなら、ギャングたち」を読め!
そしてここに感想を書き込め!
終わり
33 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:46:44
吉本の隆ちゃんは批評家・思想家として60〜70年くらいに圧倒的な影響力をもっていた人。
「共同幻想論」など一時期、活動家のバイブル化していた…らしいよ。
この人の批評はかなり難解で…面白いけど
34 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:51:04
のちに圧倒的な勢力によって叩かれ始めました。
今や吉本を大学の教材で反面教師以外に使ってる講師が何人いるのか。
流されすぎです。
35 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 01:51:28
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) <なるほど、吉本の隆ちゃんは
|(ノi |) 父ちゃんだったんですね。
| i i 説明サンスコ。
\_ヽ_,ゝ
U" U
ばななのきぐるみの人もなんか応募しなさい
37 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 02:15:56
ヘ、Ww〃へ
ヘヾヾV7〃
ヾV〃へ
γ^i^i^iヽ
{^i^i(,,゚Д゚) <いま書いてるんだけども、
{^i^(ノ.i^i^}) あと二ヶ月で三百枚書かなきゃダメなの。
ヾ,^i^i^i^ノ 間に合わねっつーの!
U"U
一日十枚ずつ書いていけば、ほ〜ら、一月で終わるさ。
あと一月は推敲に当てる
39 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 02:50:59
パインのきぐるみの人は、無理に300枚も書くのですか?
出てきた言葉が枚数ですよ。
あと2ヶ月、僕もがんばるので。
ちなみに僕は143枚を書き終え、3月まで推敲し続けます
今日はガム食べて寝ます
40 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 02:55:57
新人賞の規定枚数がそれ以上なんじゃないかい。
私も250枚まで書かないといけない
41 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:04:26
. ▲
. / \
|::|::::|::::|::|
|::|(,,゚Д゚) <規定枚数250枚だゴルァ!でも、上限ギリギリまで書くけどね。
|:(/:|::::|::|) ってか、収まんないかもしれないと思って一度挫折したよ。
|;;|;;;;|;;;;|;;| いまは練り直しだよ。何とか収まりそうだわさ。
∪∪
42 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:06:32
と、いうことはエンタメか推理系ですか?
純文は最高でも400枚なので、長編好きの人は悩んでいるようです。
ちなみに最低は100枚。
改行いかんで枚数も変わってくると思いますが、僕は滅多に改行しません。
会話も改行しません。
43 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:10:19
すみませんすれ違いました鉛筆のきぐるみの人。
250枚以上となると・・・ん・・・なんだべ。
44 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:12:31
>>42 村上龍みたいな感じなのかな。あれはあれで好き。
文にリズムがないともの凄く読み辛くなるけど。そう言えば昔の人はほとんど改行しなかったね。
谷崎とかもうびっちり書かれてる
45 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:27:32
改行は思考の断絶です。もちろんそれが効果的に使われることもあります。しかし読み手にとって断絶された意味でも、書き手の中に確固とした意志の連続がある限り、改行を必要としないと考えます
46 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 03:45:35
|
∧ ∧ /冬は着ぐるみあったかそうですね。
(,,゚Д゚) < 高橋源一郎さんの「さよなら〜」「ジョンレノン〜」「一億三千万人の為の〜」読まなくちゃ
.(∩∩)--\ところで 語彙を増やすためのトレーニングはどうされてますか?
/ 作家さんは辞書や百科事典をふつうに全部読んでるのかな?
47 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 05:02:19
いまどき、谷崎みたいなのははやりませんよ。
読みづらいから。
48 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 13:36:43
語彙に関して、学生の頃はよく無作為に辞書をひいていました。それ以降は作品群から言葉を学びました。なにより読書が大切と思われます。
本をあまり読んでいないなら、自分にとって読みづらい本を一冊突破してはどうかと思います。
僕は高校生の頃に漱石「草枕」を通読して、明治の突破口にしました。今なら読めるけれど、若い方には、けっこうな修行になると思われます。
金原ひとみは語彙ないよ。
50 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/07 14:12:17
語彙は知っていても、敢えて使っていないだけかもしれません。魂の篭もらない語彙を使うほうがなんぼか罪だと思います
51 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/07 14:14:42
「なんぼか罪」っておかしな言い回しだよな。反省
かなりの罪だと思います
修行します。って遅すぎやん僕。
いやいや若い、僕はまだ若い。
謙虚にサゲとこ
54 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/07 23:34:21
推敲作業はなぜかくもイライラするのか
イライラは体によくありません
56 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/08 00:45:48
推敲を苦痛と感じる時点で、次の作品に取り掛かった方が懸命かと思われます。ちなみに一つの作品に固執することは、自分の成長を妨げます。苦痛ではない作品を作るべきです。そうじゃないと、読んでる人間はもっと苦痛です。
推敲は自分の作品を見極める第一歩と考えます。
57 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/08 12:54:33
そんなことはない。作家の数だけ書き方は存在する。
58 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/08 13:12:55
ヘ ゚V゚
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) <推敲は楽しいぞゴルァ!
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) 粗雑でも自分の物語は大好きだ。
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ 燃えてきた!今日は四十枚書くぞ宣言!
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃 `´
俺は書き上げた作品を推敲するのが好き。
手直しして段々よくなっていくのが実感できるから。
まだ、三作目なんだけどさ。
60 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/08 23:08:55
くじゃくの人が宝塚のトップスターに見えるのは僕だけでしょうか。
皆さんの創作方法を知りたいところです。僕は脳内で溜めて、2週間ほどで200枚を書き上げます。その後推敲です。推敲に手間取る場合、ストックに回すか、ここにやってきます。しかしここは世間との相対時間がアレなので「大変危険です」。
推敲が楽しいと言うことは、きぐるみの人は、文筆作業に向いてんじゃないかと無責任に判断します。
僕も応募用は三作目です。
しかし「インリンのイノセンス具合」の考えに耽るうちに、違うものに手をつけたくなってきました。
短編は数え切れないほど書いています
61 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 00:04:54
|
∧ ∧ /孔雀のきぐるみさんはこのミス大賞狙いですか?どちらにせよ作品書いてる人は尊敬します。
(,,゚Д゚) < 既存の小説を読むので手一杯でプロットも作ってません。むこう3年は純文新人賞狙いでがんがります。
.(∩∩)--\アイデア→取材→プロット→取材→プロット→作品→推敲→完成→応募
/ エンタメ系は取材とか資料集めとか大変そうですが作家さんは旅行好きが多いのかな?
速読は必至スキルのような気がしますがおいらは読むの遅いです(´・ω・`)
62 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 00:07:21
遅くても、いんだよ
63 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 00:53:57
_,,..,
,,..-ーγ´。rー、.__
(⌒`ー-/ '';, (___,,)<結局、2ちゃんのやりすぎで十枚も書けなかった・・・
`ー---( )..,,,_ ー、,゚Д゚)‐、 一日の三分の一を何の実りもなく過ごすなんて。
``` ` '''. ` ''' 書き始めたら波に乗るのに、書き始めるまでに8時間。
もういいや、ねるぽ。
ちなみに、僕はミステリなんて書けません。残念ながら。
推敲が楽しいというか、先の見えないのが苦手なのね。
64 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 01:08:48
ミステリなどは、取材などをしなくてはならないから大変ですよね。想像もつきません。なんと言って取材するのか・・・・・・。
読書は速読よりも、より多く良書を読み込むことが大切じゃないかと思います。十回は読みたいですね。僕も読んでないけど。
フランス人はそういう読み方をするそうです。
さすが哲学の国だと思います。
かものはしの人に僕は激しく同意します。
しかし推敲で先が見えないとは・・・・・・ミステリー・・・・・・。
思い切って切断しましょう。間違っても繁栄してる板には行かないでおきましょう。
大変危険です。
てか僕も推敲に行き詰まってるやん。
仕事に行きたくないやん。
推敲→行き詰まり→破棄
この輪を断ち切りるべく、僕は全力で自分の作品を愛そうと思います。
案外昔のストックを読んだりすると、「けっこういけるやん」と思ったりしますよ。
コナンが言っていました。
「犯罪はリサイクルできません」
しかし僕は言います。
「作品はリサイクルできます」
65 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 13:49:02
今日は石垣りんさんの詩集を購入
今日はゆかりごはんを摂取
>>64 いい加減な文章で誤解させてスマソ。
書き始めの先の見えない状態が不安なだけで、推敲に移ると楽しい。
推敲しつつ読み直して、
「うぁ、やっぱこの小説面白いよ。俺ってマジ天才」と自惚れつつ、
物語の完成度も高まって( ゚д゚)ウマーな状態。
でも、他人が面白いと思ってくれるとは限らないのね・・・・・・orz
__ __
/ /| ∠__/|
| ̄ ̄| .|_| .│ .|
| |∠___.| .│ .|
| (゚Д゚,,) | .| <面と向かってつまらないっていわれると
|__(l_∪__|/ へこむよね
(^)_(^)
68 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/09 18:17:29
>>67 おいら、君とまったくおんなじタイプよ。
なんか悲しくなってきた……。
>>67 それすごい大切な才能だと思うよ
最低でも自分が読んで楽しめないと
どっかのサイトにね
「読んでもらうのはいいが、少なくとも読書家であるか創作に携わっている人間じゃないとかえってマイナス」
ってあって目からウロコ
つまり素人さんに読んでもらうのは、双方のためにならない・・・・・・と
70 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/14 16:03:05
ようやく完成したような気がした
しかし夢に登場人物たちが出てきて、
「このままじゃダメだ!」と言う。
せっかく2断ちをしていたのに、
僕はまた回線を繋げた・・・。
このままではよくない。
僕は自分に暗示をかける。
今日は平日。
今日は平日。
祝日じゃない
71 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/14 16:07:13
みなさんはできたものを誰かに読ますとですか?
雨李はまだやったことないんですが
人それぞれ
すくなくとも、下読みさんには読んでもらいたいなぁ
>>71 やりたいんだけど、いまだに恥ずかしくてできてない
ちょっと羞恥心が邪魔でして…
>>74 同じくです^^;
娯楽小説なら、見せられるのですが。
いかんせん内容が暗くて・・・。
学生の頃、友達に読んでもらったら
「これ自分のこと書いてるの」
と言われ、トラウマになりました・・・。
>>75 酷い暴力場面とかがあると読ませにくい。
「これ、あんたの内面」って思われるんじゃないかな、って考えちゃう。
でも、見せて感想もらった方がいい作品になるって聞いたことありますけどね。
見せなさい。
78 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 15:23:38
僕は文学に興味のある人にしか読んでもらわない。
興味のない人間には、身内ようのギャグ小説を読ませ、少しずつ心を開かせる。
場当たり的に読ませて意見を聞いたら、きっと原型をとどめなくなる。
私感ですが。
もちろん応募しようとする作品は、たとえ一行でもネットに晒すのは絶対によくない。
79 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 15:26:08
ちなみにセックスシーンも場合によってはどきどきしますよね
友人と似たタイプの登場人物が出てきてしまった場合、
「細部は似てるかもしれないけれど、おまえは人間的に優れてるし、トータル的にはぜんぜん似てないから」
と言い訳をしておく
80 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/15 16:16:54
文学友達ってどうやって作るの?
私のまわりに文学好きの人がおりません・・・
82 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/15 16:29:31
本の売れてないってのが、実感としてよくわかるよね・・・
セカチューでもいいから、周囲の友達、なんか本を買ってほしい・・・
でも普通に働いてたら本なんて読みたくないよね、ぶっちゃけ。
暇で暇で仕方ないか、好きじゃないとさ。
84 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/15 16:44:59
>暇で暇で・・・
ああ、心が痛みますw
でも働いていた頃は、今より自由に本が買う余裕があった
そして衝動的に買った本が堆積していた
それわかる。ついつい買っちゃうんだよねー。
ほんとは図書館で充分なのにさ。
86 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 16:52:39
>>84 アメリはなぜ無職になったのさ。
おいちゃんに話を聞かせてくれ。
88 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/15 17:13:34
89 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/15 17:15:24
流れ流され無職です
次の職種は作家にしようと思います
90 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 18:07:26
なるほど、感動した。
文章を読む限り、三十代前半の女性らしいが
頑張りなさい。
∧
∧∧
∧∧∧
∧∧∧∧
∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧
∧∧∧∧
ヾ|l i i l;|ソ
|l i i l |
|( ゚Д゚) <なんとなく、今年は花粉が多いんで気をつけてね
|(ノ l !,|
人人从ネ
∪∪
いまのところ花粉の害はこうむっていません。
すぎのひとは花粉症ですか。まだ二月なのに素早い。
夜中に目が覚めるのは、不眠症の前触れと聞いたことがある。
眠りたいのに眠れないのは辛いことだ。
図書館はいい。
あったかくていい。
受験生がなんか頑張って勉強してるからいい。
ふと喫煙スペースで無言のやり取りがほとばしるのもまた一興。
「文芸」に関する友人は主に大学時代のもの。
作家志望でなくても、それなりに本を読んでる人間は信頼できる。
ネットで探すのも手かもしれない。
もう書生の時代は終わってしまったし。
近所に文芸喫茶なんてあればいいのだけれど
友達には本になったのを読んで欲しいんだけどなあ
94 :
∧ ∧:05/02/17 23:00:03
新人賞は独創性が必要。コイツしか書けないと思わせる小説が(σ・∀・)σゲッツ!!
でも世間で売れてるベストセラー本は焼きまわしのようなリスペクトのような安定感のある小説
が多いので、このくらいはおいらも書けそう(あるいはベストセラーを書こう)と思うと罠に嵌る。
完全なオリジナルティーを出すには小説を読みつくして文体を研究しつくして書かねば。
それでやっと新人賞(σ・∀・)σゲッツ!!しても「誰々に似てる」と散々言われる狭い世界なのだろうけど。
95 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/25 11:15:09
独創性・・・
遠い言葉だ。
実際自分には独創性があると思っていた。
しかし何もない。
軽く今絶望中。
こんな時は誰かに誉めてもらいたい。
着ぐるみの人は元気だろうか。
突っ込みようがない
___
i´ ̄|:::| 从
| |:::| (,o,;)
!__|;;:l_,i::li))_
| ̄ ̄ ̄i l
| (,,゚Д゚)
>>95、君はよくやってるよ。
| (/.i lヽ) 誰も褒めないなら、俺が褒めるさ。
l___|.__l がんばれ、ゴルァ!
し´J
きぐるみの人を、今全力で愛したい、と思う
そんな自分がキモイ
ジッポでどうしてあんなに紛失するのだろう
99 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/27 22:50:22
| このままなにもできずに一年終わりそうなので予定を立てる
3月は4月からの仕事を探してその間に小説を読む
∧ ∧ /5月から文章修行
(,,゚Д゚) < 7・8月は取材中心(夏の物語なので)プロット作り
.(∩∩)--\9・10月・11・12月 執筆活動
/ 2006年 1〜2月推敲 3月応募
おいらも4月以降の仕事は未定なんだな。
だから3月末のすばるに全勢力を注ぐとしても、
それ以降は微妙であるわな。
101 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/28 01:29:41
普通に毎日仕事だ!
ぷぴ
103 :
吾輩は名無しである:05/03/14 11:45:24
yu
104 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:00:38
自信あるひとは写真付きで応募すると
いいみたいなこと聞いたけど
本当ですか?
105 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 14:27:28
何処に貼るのですか?
106 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/14 14:38:46
9 :雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/03/14 14:18:58
「書いてる」ことを、家族に納得させるのも大切かとは思っちゃったりします。
私も家人に内緒に書いていた時期もありますが、
それだと時間が限られるので、思い切ってカムアウトしました。
案外周囲は「書くこと」を重く見てないようで、適当な趣味かなんかくらいに思ってくれています。
田舎とは別の話になってしまいますた。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 11:31:07
書き終わった。
明日郵便局に持っていく。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 11:32:27
タイトルは数字だ。
グッドバイ。
109 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 23:42:52
0
この板は時折心地がよいが日によって悪くなるな
コミュニケーションの形は人ぞれぞれ
勉強になるな
111 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 11:40:42
r
112 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/21(木) 11:49:41
>>112 わざわざ昔の方まで、ありがとうございます。
とにもかくにも村上春樹は、現代文学の「壁」でございます。
俺は認めない。
罧原堤氏はいなくなったんですかね。
昔のスレがあがってたのを見て、しんみりしました。
あのパワーをもう一度見たい。
目が最近やばい。視力がなくなりませんように
>>115 お前は俺か?
俺は悪性近視でドンドン視力落ちてる。
とりあえず毎日メグスリノキ茶飲んでる。
なんだソレ・・・アガリクスなどの仲間?
ブルーベリーのドライバージョンはたまに食べてる。
視力だけは失いたくないな。
まぁ0.7はまだあるけれど。
遠視だから疲れると近いものがてきめん見づらくなる。
118 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 12:46:52
;
119 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/22(日) 12:44:39
120 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 11:31:54
i
マジ
122 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 11:04:33
g
b
124 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 15:13:12
s
125 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 16:44:04
>>1 で、どこの新人賞に応募したの?
中間経過報告よろw
何が何でも賞をとる、ということだったので、もし迷走中なら何かアドバイスできるかもしれない。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 23:52:46
127 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 01:01:07
128 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 09:09:04
>>1じゃないけど登場してみる
人
〜(())
` ´ ,.-‐-、
/____△ゝ 人
| ・ ・ | 〜(())
| ┬;┬'! ` ´
/ヘ. ヽ-' !へ
ヽ、.._./へ,ゝ(;゚Д゚) 、ゝ ひ〜さ〜し〜ぶ〜り〜
ヽ、⊂ ひ _ U
ヽ---‐'"
129 :
1:2005/09/09(金) 16:26:46
すんません
恥ずかしくてとても書き込みできません
文藝に落ちました
ありがとうございました
さようなら
そしてこんにちは
130 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 11:55:30
;
131 :
パクリ物書き?:2005/09/17(土) 15:42:03
私、自分の小説がパクリに思えて仕方ありません。
ぎゃ〜〜〜鬱です。
でも、僕はしにましぇん。
132 :
パクリ物書き?:2005/09/17(土) 15:44:42
>>1さん、がんばってください。
>131
「ぱくり」ではなく、最初から「下敷きにしました」「モチーフにしました」と断り書きをつければ
きっと大丈夫ですよ!
イメージの共有とかでもいいね
136 :
無名草子さん:2005/10/15(土) 11:08:01
日によって悪くなる
137 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/31(月) 07:28:36
俺はバンドやったりクラブで遊んだりもするけど、
読書好きだしアニメもよく観る。
何かを創作するならば、ジャンルに関係なく知識は広いに越したことはない。
食べず嫌いしたり、オタクに対して妙な優越感を持ってる内は、
万人に認められるような作品は書けないだろう。
俺は面白いと思った物にはとにかく何でも食いついていくタイプだから、
あんまり文章を書く暇はないけど、
なんとか時間をやりくりしてちょこちょこ書いては投稿してる。
いろんなものを吸収してるおかげか、勝率は結構高いよ。
138 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/31(月) 11:46:22
>>1 文藝に落ちたくらいで何だw
作風の関係もあるだろうし、一度書いて置きっ放しにしておいて推敲するとグンと良くなったりする。
まあ、諦めるのは勝手だけど、他にも賞は色々あるので、挑んでみたらどうだい?
文藝は若い女性が有利
140 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/17(土) 07:12:06
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/18(日) 01:43:15
何が何でも新人賞ゲットだぜと思うなら、色んな新人賞に出してみるよろし。
地方文学賞なんか入れると凄い数の賞あるんだし。
>>137 オタクの間だって「こいつよりはマシだ」なんて優越感を持つことはある。
単なる一般人であるあんたが優越感を持たないはずはない。
第一、そういう発言をすること自体が優越感の現れ。
143 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/18(水) 02:34:34
もうじき一年、新人賞ゲットできたのかしら。
自分で新人賞を創設するのが最後の手段だと思うけど。
自分で創設して、自分で受賞?
2年目は無いなw
>>143 してないです
今回は新潮に出そうかと思っている
余裕があれば文藝
本当は高橋源一郎のいる文藝に出したかったんだが、「野ブタ〜」と「平成〜」を読んでジャンル違いのような気がしてきた。
地方の賞は一回もらったけれど、5万円くらいもらってそれで終了だった
やはり中央の賞を狙わないとあとが続かないみたいだ
だいたい中央の賞をもらっても続くかどうかもわからない
厳しいもんだね
146 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 11:19:41
でもリアル
958 :スペースNo.な-74:2006/02/05(日) 21:13:47
>950
クソみたいな出版社から読みきり集めたのを
数冊出せたところで、
世間的には誰にも知られないまま消えていくだけ。
そんなもん。
かつて、小説屋のような物をしていたという事を
知っているのは、自分だけというオチね。
ちょっと考えれば分るんだけど、萌え系ばっかり書いてる
バカは想像力無いから、そういう現実の中で歳とともに
消えていく。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/14(火) 18:52:05
>>145 新潮用の原稿は進んでるかい?
で、どんな小説?
「すばる」よりやっぱ「新潮」向きなのかな?
「文藝」「すばる」はとりあえず新人賞作品の単行本を必ず出版する。
新潮は青木淳悟ですら、1年後にクレーター書いてやっと単行本化できた。
自分の作風とかいろいろ考えて応募誌決めたほうがいいと思うけど。
>>148 すばるは頭の柔らかい女性のイメージが強いので敬遠していた
ただ小説すばるの方とごちゃ混ぜになってるかもしれない
小すばの受賞作を読んでイメージが悪くなったのだったかな
内容は自意識の強い根暗な青春もの
>>149 小スバの方がエンタメって聞いたけど、まるで、そっちが文芸みたいだな
小スバの受賞作が何か知らんが
(エンタメこそ、新人より評価がある香具師のものを読みたい。
文芸は、クズ賛成なわけではないのだが、新鮮さを読みたい一面もあることを否定できない)
151 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 00:31:05
>>149 そういう内容なら新潮だな、たしかに。
小すばは昨年の飛鳥井作品が年配選考委員にとって新鮮だったんだろな。
「今後も日常のことを書いていきたい」だもんな、頭痛くなってきた。
確かにすばるは圧倒的に女性優位だけど、受賞作は昨年選考委員に評判悪かったから、多少は方針転換あるかもね。多少はw
文藝はもはや、今の路線変えようがないっしょ。
で、新潮だが、新潮は下読みの水準が高いと評価されている。
作品的には玄人好みの「内容はともかく、小説としての文章水準が高い」ことが第一義。
それは凝ればいいというものではないが、文章水準の高さを示す必要があるかもね。
例が適切かどうかわからんが、町田康の初期作品って、アホみたいな文章の中に読書量の豊富さや難しい漢字などをさりげなく巧く挟んでいた。
そうすると「あ、コイツ意図的にこういう文体使ってるけどけっこうやるな」くらいは思われるもんだしね。
スタイル派と、まぁそうではない方があって
たとえば小川洋子だとか吉田修一なんかは「そうではない方」だと思う
いわゆる物語のための文章を書いてるという派。
一方町田なんかはスタイル派だと思う。
これは確固としたスタイルというものが存在しなければ成立しない文章を書く作家。奥泉なんかもそうだと思っている。
僕はアンチだが春樹もそうだ。
このスタイル派はいわゆる天才型であって、そうじゃない方はくちさがない人間に商業主義とも言われかねない。
恐らく作家志望である以上、最初はみんなこのスタイル派を目指すと思う。
つまりこの世でオンリーワンである自分、の表現だ。
しかしもう僕は気づいているわけで、このスタイル派というのは、努力でなしえる範囲を超えている。
僕は天才じゃない。
そこらへんの折り合いだね。
結果的に天才であってほしいわけだが。
自分を天才だと思えるほど少ない読書量ではないわな・・・。
ちなみに僕が読んだ小説すばるの新人賞作品は、もう10年近く前のだと思う。
当時僕は高校生で、同い年くらいの女の子が受賞したので読んでみたら、まったくひどかった、というものです。
当時は新人賞に応募するなんて思ってもみなかった。
ところでこのスレで付き合ってくれているあなたは何処に出すので?
>>153 おれ
>>151w
12月に100枚強の作品を文学界に出してるんだけどね。
ちなみに
>>153は興味深く読ませてもらったよ。
小説における天才の定義は河野多恵子『小説の秘密をめぐる十二章』文春文庫を参照せよ。
小説に関しては天才か否かの二分法ではなかなか表現できないもの。
若くして鮮烈な文体で登場した作家が殻抜けられずに消えていったり、若い時は目立たなかった部分がだんだんと自分のオンリーワンになってきたりする。
自分のスタイルというのは、試行錯誤しているうちに他人から指摘されて初めて気付くこともあるし。
あまり決め付ける必要はないかも。
それより自分の得意な部分を伸ばして、自分の書きたいことを的確な文章表現で書いていくことに専念する方がいいんじゃないかな。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/14(火) 12:09:29
まぁそうではない方
今月末締め切りの新潮社の新人賞に応募しようと思ってます。
新潮社はやはり純文学系なのでしょうか。
あたりまえだろ
158 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/02(日) 15:48:22
気にすんな
書く場所がないのでここに書いてしまおう。
誰か昨年末にやってた日経小説大賞に投稿した香具師はいないか。
締め切り以降まったく動きがないので気になっている。
>>160 159だけど、なんか日経小説大賞スレが今更ながらに立ち上がったので
もういいかなと。
スレ汚しスマンかった。
いやぜんぜん
超過疎なのにたまにレスつくスレなんだよねw
で、たまに見る自分がいると
次書き込まれるのはいつの日か・・・
163 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/30(金) 20:22:22
我輩は1ヶ月ぶりにあげてみるのであった
164 :
無個性 ◆RelMnLZ5Ac :2006/07/13(木) 08:41:42
ヽ(`⌒´)ノ
皆さんはワード使ってるんですか?
スレ違いですがオススメとかあります?
166 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/29(火) 00:29:53
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
俺もワードだ。使いかって悪いよな。装飾系のツールなんていらないわけだし。
でも面倒なのでワードだ。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/22(金) 21:11:24
顔真っ赤で上げているんだろうなぁ、
アスペルガー残飯
169 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/15(日) 12:54:15
夢はお前から逃げて行かない。
夢から逃げて行くお前がいるだけだ。
戦え! 熱くなれ! 夢を追いかけろ!
by 義家弘介
ヤンキーに言われてもなぁ。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/03(水) 02:00:10
今年こそ新人賞ゲット!
新たな夢に挑戦だ!!
関西文学新人賞みたいに選考料取る賞ってどーですかね?
信頼できます?
173 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 04:24:43
本気ならこんなところに来ない
>>172 それって評とかつくのかな。
評がもらえるなら出してみてもいいな。
しかしどうせ出すなら「群像すばる文学界文藝」四天王に出すべきじゃんとか思うが。
175 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/22(火) 18:35:57
もう目標以外見ない。
周囲のことなんか気にしねえことに決めた
176 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 14:35:08
とにかく書け。
そして送れ。
話はそれからだ。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 21:24:47
僕は最初のレスで村上春樹をさんざん馬鹿にしたが、
公募を目指すと神様に見えてくるな。
やれやれ。
しかし僕、このスレたてたとき26だったんだな。
そろそろ29だぜ。
やれや〜れ。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/17(火) 23:50:02
>1さん
「なにがなんでも賞を獲り」たいという気概は、まだ、持ち続けていますか?
ヒント:やる気があったらスレ立て前に原稿に向かってる
181 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/18(水) 00:24:09
わたしもいろいろ応募してみました
下手な鉄砲ですが、
当たらないです、ちゃんとした賞には
やっぱりちゃんとした賞だからでしょう
自費出版の案内は来るんですがねえ
入るのは大変なことだと思いました
競争率とかそういうことなんだなあ
ひょっとしてクジ引きと思って応募してた?
>>181 1です。
僕はまだ本気です。ハードルの高さなんてみんな知っていることでしょう?
僕は正直ここと連結している投稿サイト「アリの穴」というもので、
鼻をへし折られ、
やり直そうと思ったんです。
ネタかと思いますか?
本当です。
実力とかそういう問題ではなく、どれだけ自分は全力を出しているかって話ですよ。
小説は倍率じゃありません。
10人いたら10人に褒められる小説なんてアホな小説です。10人いたら1人読み返してくれる小説を書けたとき、僕らは作家になれます。
このスレを立てたとき僕は高慢でした。
僕は謙虚に今書けることを考え、疲れていてもそれを書きます。
ただ会社に遅刻はなさらねよう。頻繁だとクビになりかねません。
収入の見通しが立ってから会社は辞めるべきでしょう。
作家になれるかどうかは別として
クソスレを立てることで人は成長するんだなあと思った。
クソスレとか言わないでもらいたいな。
二年も続いているスレだぞ。
1は怒ったぞ。
1は本気を出す。
次のすばる、俺がとる。
俺が第二の朝倉だ。
覚えておけよ、あ〜さ〜く〜ら〜。
筆名に俺のコテ名混ぜておくからな。
わかったかこんちくしょう。
あまりに書けないので酒呑み過ぎた。
みんな仕事がんばれ。
しかしなぜホリーポッターがあんなに売れるのかわからんな。
一冊目だけ途中で読んだがなにが面白いんだかわからん。
内容もただの学園もので特に創造力が必要とも思えない。
七不思議だよ。
>>185 2年続いたのにたったこれだけしか延びないスレを、
内容とあわせて普通はクソスレと呼びます。
1だがよ。
>>187 僕はそういう意味で書いたんだよ。
二年経ってもまだあるなんてなぁ。
本当クソスレでしたすみません。
また沈没していくがいいさ。へっ。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/12(金) 01:14:06
2年続いてるんだから、
まだ諦めてないってことだよね。
このスレ初めて知った。良スレやと思ふ。サンクス子>1
おいらはまだ二十代前半だけど、三十代後半で目指してる友達もいるし、29なんてまだまだ若いさ。
今年群像に応募して、その後二作書いた。
ほかのスレではどう言われてるか知らんけど、
文學界と文藝に送るつもり。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/17(木) 21:21:54
ま、まだあったかこのスレ。
たくさん書いてるみたいだね。
僕は今年はすばるに出そうと思う。
芥川、直木決まったみたいだ。
北方謙三の話。
やはりまだ鳴かず飛ばずで書き続けている友人に、
「俺は運がよかっただけさ」
と言ったところ、友人は笑ってこう返したそうだ。
「そんなことを言われたら諦めきれない。俺には才能があったのだ、と言ってくれ」
才能か…。
192 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/17(木) 22:14:06
( ´,_ゝ`)プッ
>>186 海外にはあまりなかったんですよ、ああいうの
(未就学児童以上の若年層向けエンタでちょっとむつかちい事言い小説)
日本でも中間小説とかいうジャンルがありましたねいわばニッチ文章群
中間小説? 違うな、たとえるならラノベあたりですか
目指すターゲット本人たちがそういう本があるのに気付いてなかったのもあるでしょ
本当はアレより前に出てたのもいっぱいありましたからね、それっぽいの
今盛んに訳されてますよね
日本では書き手と受け手が正しくその上で遊んでます幸運にも
ラノベもあれば正当(毒にも薬にもならない)ジュヴナイルもあふれてる日本はいい国デスヨ
子供文化ともいわれますがね
194 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/18(金) 22:33:59
つまりハリポタはライトノベルということか。
納得納得。
しかしそう考えるとらのべ市場の未来は明るいな。
芥川賞をとる小説とか見てて、やる気なくなったりしない?
あーこんなのが評価されるんならダメだわー、って。
せめて面白いものが賞とってたらまだ納得できるけど。
純文学はかたくるしすぎてハリポタ・ラノベは軽すぎてしまう自分が書きたいのはエンタメ寄りの純文。
その受け皿は?
>>196 既存の作家で言えば宮本輝みたいなのめざしてんの?
202 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:26:54
age
電撃文庫と富士見文庫のスタッフに見る目がないのは昔からだろ
204 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/10(月) 20:48:40
かけたって売れないと意味がないんだよ
205 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 01:15:20
まぁしかしどの時点で人は自分を作家と呼ぶのだろう
206 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/11(火) 01:16:45
もうこのスレを立てて三年か。
三年目にして206個目のレスを記す。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/08(月) 22:46:20
涙が出てくるなぁ
こんちくしょ
210 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/30(日) 02:14:10
こいつでいいか
211 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/15(日) 16:59:29
これに決定
212 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/15(日) 17:22:45
1はまだ書いているのか?スレに熱さを感じた。そういうのは嫌いじゃない。
どれくらいの期間になるかわからないが、間借りさせてもらうぜ。よろしくな。
213 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/15(日) 18:04:30
来年始めが勝負だな
最終的には芥川賞を
215 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/15(日) 18:09:29
俺は直木賞の方が欲しいな。エンタメ思考なんで。
飯喰ってくるか。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/15(日) 23:21:22
船出だ。同志達よ。NG登録の準備は終えただろうか。
数々のコテ名、Be等を専用ブラウザーで設定する事をお勧めする。
道程は棘の道であるが、必ずやこの手に賞を掴むのだ。
最終的には新人賞を獲ってデビューをする事を目指すわけだが、
その間に、小さい賞の獲得も狙っていく。ジャンルは問わない。
しばらくこのスレに滞在し、受賞に関する事全般を話題にしたい。
現在は小説が五枚程度の賞と三十枚程度の賞、
詩が一点の三カ所の結果待ちだ。来年三月の某賞を目指す。
それ以外には、月末の賞の何かを狙いたいと思う。
+++++月末締め公募(100枚前後まで)、詳細は各自で調査+++++
◆平成相聞歌
月末締め80文字、10万+石碑。おそらく女性有利、携帯から応募のみ?
◆あなたが受けた小さな優しさ体験談
2枚〜4枚、調味料1万円分
◆ナムコナンジャタウンあなたの隣の怖い話コンテスト
文字数不問、10万+パスポート
◆千の風になったあなたへ贈る手紙
400〜800字、10万
◆アルファポリス エッセイ・ブログ大賞
ブログ、10万
◆全米ホテルベッドシェアNo.1 Serta エッセイコンテスト
3000文字、5万
◆電撃大王×モバゲー小説祭
文字数不問、30万
◆ジャンプ小説新人賞
300枚or100枚、100万or50万
◆ノベルなび大賞
1000文字、10万
◆農民文学賞
100枚or50枚、10万
◆湯河原文学賞
40枚〜80枚、50万
◆やまなし文学賞
80枚〜120枚、100万
◆小説推理
80枚、100万
◆テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞
200字詰め100〜120枚、800万
◆愛するあなたへの悪口コンテスト
50文字、5万
+++++月末締め公募(俳句など)、詳細は各自で調査+++++
◆コイズミあかりの日川柳コンテスト
10点以内、3万
◆えひめスポーツ俳句大賞
事前申し込み?、5万
◆西東三鬼
3句一組(参加費1000円)、50万
公募に送る際、小説以外にも目を向けるといいかと思う。
『なき雪』よだかの記
http://yodaka.net/game/uta/kin/nakiyuki/ 長い散文詩、もしくはFLASH絵本というべきものだろうか。
かなりの部分が不明な拙い文章だが、
キャンバスに水彩塗りのような絵がつくと、不思議な雰囲気を醸し出し、
どんどん読み進められた。雰囲気が寒い夜に合っていた。
絵の……魅力かな。
映像と音と文章で発表していくFLASH絵本のようなものは、小説の未来なのか。
夏草に 汽罐車の車輪 来て止る(山口誓子)
俳句や川柳を見ているが、これはすごいな。
たったこれだけの文字数、音数で、映像や匂い、音が表現されている。
「誓子の教え」として
1.二物衝撃の方法(「物」と「物」を詠み込んで、読者に喜怒哀楽を感じさせる)
2.モンタージュの技法(動きのある様子を詠む)
3.連続飛躍法(「物」から関連するものを連想させる)ということ
(wikipedia 山口誓子の項より)
なるほど、と感心してしまう。こういう知識の無い自分にも情けないが。
俳句・川柳
http://www.ami-yacon.jp/yume_haiku/index.htm
* C層 4-12歳の男女 (Cは英語で子供を表すChildの意味)
* T層 13-19歳の男女 (TはTeenager(ティーンエイジャー)の意味)
* F1層 20-34歳の女性 (Fは英語で女性を表すFemaleの意味)
* F2層 35-49歳の女性
* F3層 50歳以上の女性
* M1層 20-34歳の男性 (Mは英語で男性を表すMaleの意味)
* M2層 35-49歳の男性
* M3層 50歳以上の男性
これは視聴率の年齢区分だが、小説を書くときに対象を考える上で
何か役に立たないだろうか。
CTしか興味ないね
板倉 俊之 (インパルス) のトリガーを立ち読み。
コメディアンとしては、はねるのトビラなどでたまにおもしろいなと思っていたが、
このトリガーは脚本的な文章だった。〜が〜した。というト書き風の文が続く。
内容把握まではしていないが、脚本で出した方が良かったのでは?
なんか2chだけだと限界を感じるよな。
悪意に疲れてしまって、スレごとガンガンNGしていったら味気なくなったw
ちょっとmixiでも行ってくる。気分転換に創作コミュでも入ってオフでもやるか。
mixiをふらっと回っていたら、ライター募集とか見かけるな。
ここよりも真剣な奴らと出会える可能性は向こうの方が高いのか。
クローズドな空間はあまり好きではないのだが、そうも言ってられん。
過去作品で良いらしいんで、適当にみつくろってライター募集に応募してみるわ。
文芸関係のコミュだけでも見回りきれないくらい一杯あるんだな。
小さい賞なら、受賞してる人も沢山見かける。
食わず嫌いで近づかなかったが、これがどう転ぶか。
関係が深くなるのは苦手なのだが……。
なんで他人と関わろうとするの?
創作行為に2chもミクシも必要ないでしょう。
単なる息抜きとして利用するなら別として。
もしかしてあなた、ただの寂しがり屋?
ここより真剣な奴らと出会える可能性が高いことに、どんな意義があると言うの。
さっぱり理解でない。
あとはブログでやれば。くだらない。
創作したものは、誰かに読ませるものでしょう?
他人に読まれてなんぼの世界です。他人に何かを伝えるために書きます。
創作されたものが他人に評価されなければ、いくら自信作でも、
それはゴミ屑と同じ。まったく無意味なものです。
何が評価されるかを考え、それに歩みよろうとするのは創作で大事な事。
『他人と関わる』事は目的ではありません。多数の他人が好むものを知りたいのです。
自己満足なものを書きたいのではありませんから。
そのためには他人と関わり、他人の意見を知る事が大事です。
何のために読み、何のために書くかを再考なさっては如何でしょうか。
人それぞれではあると思いますが……。ブログもやってますよ。
ここは、あなたのように、いきなり真剣で斬りかかってくる人が居るから面白くて、
滞在しています。他の場では皆さん空気をお読みになりますからね。
あまりに酷い悪意には、疲れてしまいますけれど。
>>237さんは、創作行為とはどんなものだと思われているのですか?
自分の中にある材料だけで、全てを構築していくものでしょうか。
他人を登場人物作りの材料にするのも面白いものですよ。
私小説的なものを書いた事がありますが、事実を書こうとすると
無意識が筆を進める事を拒否し出したりしますw
私小説だけではなくて、フィクションでもキャラに血と肉を与えるには、
誰か実在している人物の一部を盛り込むと立ち上がらせ易いかと。
まぁ、まだ始まったばかりなので、なんとも言えませんが。
マーケットリサーチで良い作品が書けると思うなら大間違いでは。
それはある程度の技量力量があって、創作発表の場を持つプロの人間がすること。
プロの作品を新人賞に応募してもまず受賞しないとはよく言われることだけれど、
まずあなたが新人賞に応募する立場にあるならば、リサーチなどより他にすることがあるはずだ。
リサーチする人間に冒険はない。勇気はない。
誰も書かないような小説を書こうとする気概がない。
これから険しい道のりをたったひとり漕ぎ出そうという創作者の卵が、そんな浅見で船出することができると思いますか。
読者を意識しなくてはいけないの大前提だけれど、それは作者の想いをより正確に伝えることであって、
読者のに嗜好に合わせて媚びることとは別でしょう。
現在のあなたの考え方では、たぶんプロにはなれてもプロであり続けることは難しいですよ。
>>239 上の文章を書き終えてリロードしたら239のレスが続いていました。
なるほど。面白いのであれば、ここにいる理由は確りとあります。
言い過ぎた部分もあるかもしれませんが、書いたレスに嘘はありません。俺の本音です。
あなたはあなたの遣り方でぜひ頑張って。
俺も俺の遣り方で頑張ります。
いくつかの集まりにも属してみました。オフや即売会にも足を運ぼうかなとも思います。
日曜日のコミティアなんかは、前日に気付いたのにどうも腰が重く行けずじまいでしたw
数個のサークルはピックアップしてチェックしてみたんですがね。
近所の同人なんかにもコンタクトを取ろうかと思っています。
そちらとは別に、ここの皆さんとは、カチンコで意見交換などできたら面白いですね。
随分ここだけでやってきましたが、まぁここはここの使い方でね。
ここの限界も見えて来ましたし。色々いいとこ取りでやって行きます。
とにかくデビューしないと、何も始まりませんから。
>>241 乱歩賞の話をちらっと見たのですが、あの賞は応募者がリサーチをして
書いてくるらしいです。主人公を少し変わった職業にして、社会問題を
取り入れて書くというのが定石だとか。メッタ斬りで書かれていたのだったかな。
まだ自分でも甘いなとは思っていますけど、デビュー前から既に
プロ意識を持って書いていた方がいいのではないかな、と思っています。
例えば審査員が好むものを、賞の傾向のものをリサーチするのも大事かと。
誰も書かない物、リサーチ以外の事。これはちょっと考えてみたいですね。
プロになること。これはまず第一の大きな目標ですよね。
新人賞を獲って、プロの仲間入りが出来たとしても、そこからがまた厳しいとは、
この板の色々なスレでも言われています。
誰も書いていないもの。そういう事を考える事もあります。
最近なんかでは、中身は読んでいませんが、三崎亜紀の廃墟建築士に
やられたなと思いました。タイトルだけでネタがいくつも浮かびます。
この人はとなり街戦争なんかでも変わった話を書いていたので、
自分の想像力を越えて来るんじゃないかと思って、恐ろしくてページを開けません。
でも、身の丈で、とにかくデビューし、低空飛行でも飛び続けられる事、
それを目標にするのも大事かと思っています。
まだ暗中模索の最中ですけれど。自覚している自分の作品の欠点は、
『人間を書く』という部分が弱い事。ネットではそこそこの高評価を受ける事も
ありますが、まだ新人賞への道のりは始まったばかり。出遅れているので、
残り時間も少ないですけれど。必ず自分はプロになれると信じるしかありません。
私は、人間的にはカス以下ですし、基本的には他人が嫌いで、
孤独な人物です。ですが、自分の中にまだ大事なものを持っています。
フィクションの中でしか、言えない事があります。
とにかくプロになりたい。意見の違う人と話すのは面白いですね。
私はしばらくこのスレに居ますので、またおいで下さい。
では、ビビってても仕方ないので、廃墟建築士を買ってきて、
打ちのめされてきます。
どんどん色んなものが逸れていくのだな。
独り言ばっか言ってても仕方ないんだけど。まぁなんとかなるか。
独り言をし続けたいわけでもないので、たまには上げた方がいいんだろうが、
そうすると悪意にさらされるかもしれない、悩ましいな。少し様子見るか。
某所で他人のガチ作品を読む機会を得た。
俺はなんなんだろう、一体。
ボロボロと沢山のものを零して。
いつも手のひらの上には何も残らない。
追い込まれないと何も出来ない。
小さな窓から、外に向かって、手を伸ばし続けた。
誰かの手を掴んだ。握り続けた。
温かい手に爪を立てた。羨ましくて憎んだ。
窓を通り抜けられないほど肥大した自己はどうしようもなかった。
糞尿と涙が溜まった、真四角の部屋をのたうち回った。
ここから出られない事に怯えた。
開ける事が出来たドアも、自ら閉じてきた。
いつの間にか、温かい手も見失っていた。
クソにまみれた私の手を握るものはもう居ない。
汚物に溺れそうな私は、排泄物で窒息する寸前に、
錆び付いたノブを見つけた。
明日は、どうなるのかわからない。
2005年から続くスレ。このレスもまた、数年後に誰かが発見するのだろうか。
4年10ヶ月近く続くこのスレに関わった人は、何人プロになれただろう。
俺はどこまで行けるのか。何者かになれるのか。
とりあえず、文学フリマ見に行くか。晴れてたらな。
常時デスクトップに表示しておいて、情報収集できるツールは無いかと
思ってたら。グーグルデスクトップがあった。これの存在忘れてたけど、
かなり便利だな。amazon売れ筋の本が自動更新されたり、
ニュースが自動更新されていく。かなり面白いな。
山村教室のホームページにいくと、受講者たちの作品が読めるよ。
その中にはプロデビューした人や最終に残った経験のある人が何人かいる。
読んで見れば分かると思うけれど、残念ながらあまり面白い作品はない。
けれどプロの講義を受けている連中だけあって、描写の量や質には見るものがある。
この枚数ならこの程度の描写量か、とか作品の味によって軽い描写と重い描写を作者が書き分けていたり、
そういう部分は参考になると思う。
良かったら一度覗いてみるといい。
山村教室、水着姿が印象的で、坂井希久子の宇治川叙情読んできた。
作者本人は、女王様でAVにも出てる人だった。
今の時代では経歴はそれほど珍しくも無いが、一般人よりはアピールしやすいのかな。
作品は、冒頭からセックスシーンで、どろどろの愛憎劇かと思えば、そうでもなく。
田舎臭い家族愛ものだった。丁寧に書かれててグイグイ引き込まれる。
物語を展開させながら、主人公の女性の心理を一定の間隔で描写するのが効果的に感じた。
原稿用紙八十枚くらいを一気に読ませる筆力は感じた。
シーンが映像的かといえば、何が起こっているかは理解できるが、
像を結ばない不思議な文章だった。これは描写がイマイチだったという事なのだろうか。
しかし、物語としての引きはちゃんと作ってあるので、構成は上手いのだと思う。
他の部分で言えば、宇治川がとってつけたような存在で、ラストに出てくるのが、無理に
引っ張り出したな。という印象だった。龍の彫り物がある事だけは印象づけられて
いるので、描写の軽重をかき分けているという事になるのだろうか。
どこでそう思ったのか、自分でも分からないのだが、ザ・昭和という印象。
関西弁が古めかしいのか。
一人称でありながら、読者に見せない主人公の行動を臭わせる
構成は見事で、次はどうなる?と引き込ませる方法は見習いたい。
しかし、かなりの道具が放置されているのが気になった。
これは枚数制限がある課題なのだろうか。
龍に色を入れたら飛び立ってしまう事や、タイトルの宇治川の存在感の無さ。
主人公の年齢がイメージしにくい書き方であること。
冒頭の引きだけに終わっているセックスシーン。主人公の薄い過去など。
桜にしても、もっと使いようがあったんじゃないだろうか。もっと練り込める余地があるように思える。
色々書いたが、受賞した人の過去の習作を見るのは面白い。
紹介してくれてありがとう。
>龍に色を入れたら飛び立ってしまう事や、
これは途中まで印象的に使われているのだから、物語のラストで
がっちりと、色がついた龍を、どのようなカタチでも、書いてくれたら、
かなり評価が上がったと思うと言いたかった。
なんで龍を川に重ねるというラストにしたのか。不満が残る。
龍馬という名前のイメージも坂本龍馬を臭わせればいいのに。
いろいろ惜しい作品ではある。だがこの一人称で、読者に隠し事をする
書き方に気づけた事は収穫だった。
坂井希久子の他の作品は有料だった、レストルームはパピレスで売ってるし、
コイカツは商業だし。コイカツの冒頭だけamazonで立ち読みしてきた。
なんだろう。サブカル誌のコラムみたいな印象だった。
田口ランディや村上龍のようなエロスよりは、コミカルな感じだが、薄っぺらくて
この先のストーリー展開に不安。どうなるんだろ。するする読める文ではあった。
やっぱり全体的に場景描写に物足りなさは感じるのだけど。
必要な所以外は、描写しないという選択なのだろうか。
宇治川叙情の講評があったな。二人の関係が安易だから、そこを肉付け
するとよい、と書かれていた。なるほど。確かにそういう点に気をつけてみると
主人公だけに都合良く物語りが流れている。生活感もあまりない。
竜馬がイマイチなキャラに見えたのかもしれない。
竜馬のキャラも最初から、話が進むにしたがってどんどんずれていってるしな。
宇治川叙情は作者には悪いけれど、なんとつまらない小説だろうという印象しか残ってない。
もう五年も前の作品だから、今は五年分刮目して見ないといけなのだろうけれど、
数年前、宝石に載った「思い出ひらり」という作品も、どうにも評価しづらい作品だった記憶がある。
たぶん、この作者の書く作品と、自分の好みとの相性が悪いだけなのだろうけど。
もう何年も前に読んだのでうろ覚えだけど、一番印象に残っているのは、「くるみの足」。
また、瀬生 園子って人は今回の北区内田ミステリーで最終に残ったらしいのでもう一度読み直してみたけれど、
まあ、この五年で相当精進したのだろうな、と考えるしかなかった。
今年も出したようだから、北区に応募した人たちにとっては強敵のひとりということになるんだろうな。
引きはあるし、ある種の上手さはあると思うんだけど、全体を見て
特に目新しくもない話ではあるのだと思う。本人がキャラ的に目立っているから
優遇されている可能性も、なきにしもあらずか。若い女性が、年配者向けに
書いているという事を考えると、あれを書いた時、坂井希久子は二十代中盤
であるはずだから。そういう作者の存在との相乗効果が何かあってベストに
選ばれたのかも。龍の彫り物に色を塗ると飛び立つという感覚は好きだったが。
瀬尾と中島か。後で読んでくるわ。
そういえば、坂井希久子って色々見てみたけど、森●のコネでねじ込まれた線が
濃厚らしいね。第88回オール讀物新人賞の選者には、
サタミシュウ(有名作家の変名で書かれたSM小説の作家名)の
正体じゃないかって言われてる重●が名を連ねてるし。オール讀物スレの
過去ログでは、受賞発表前から報道されてたとか書かれてる。なんだかな。
ZAKZAKの記事で森●が作品の出来だけじゃ流行作家にはなれません。
と発言していたんだね。経歴の戦略を練りようがないんだが。
まぁ、地道にやるか。坂井希久子は今も週一で女王様してるんだね。
毎週木曜日が出勤の日らしい。今日だな。
くるみの足(中島久枝)読んできた。ホラーだね。面白かった。
人形が出てきてからはノレた。だけど目新しさは無いよね。
やはり、習作、という事になるのかな。誤字脱字がそのままなのと、
三人称が変。人形が出てくるまでのリアリティの無さが気になるのと、
三人称なのに一人称のように書かれている文が散見されたように思う。
主語が落ちている三人称だと、誰の行動なのか、誰の心理なのか分かりにくい。
地の文の主人公の思考に登場人物が会話文で答えたりするのも違和感。
回想シーンがどこからどこまでなのか、今がいつなのか、誰の年齢が何歳なのか、
そういった事が混乱してしまっていたように思う。呪いとかで人形のクビを取ると
呪いをかけらた人のクビが飛ぶとか、そういう話が多いので、ひねりが欲しかったかな。
登場人物も投げっぱなしで、印象が薄い。夫がもっと絡んで来てもよかったと思うし。
母親の人形がどうなって、母親が狂ったのかが書かれていて欲しかった。
あの枚数では無理か。
アオの深み(瀬生 園子)これ、面白かったけどな。特異な職業の人を主人公にして
社会性のある問題を捉える、という乱歩賞を狙いに行ってる習作という感じか。
一部、医者とのやりとりとかに、ご都合主義的なものがあるけれど、短編だから
無駄な回り道をそぎ落としてしまって核心しか書いてないからああなるのかなと思う。
枝葉や回り道を書けば、もう少し自然に見せていくことは出来るんじゃないだろうか。
講評では伏線を入れろと言われているね。読者を推理に参加させる、か。
ミステリものでは、大胆な伏線で読者を翻弄しなければならないのかもね。
これでも着眼点とか、毒の出所や隠し方なんかはちゃんとしてると思うので、
見せ方の問題なんだろうなぁ。描写などでは不満はほとんど無かった。
犯人が没個性で、主人公以外、脇の村田さんくらいしか印象に残らないけど。
と思って、冒頭読み返したけど、あの最初のシーンは要らんな。
伏線にもなにもなってないし。あの書き方でいくなら、犯人にもっとクローズアップ
して欲しいと思う。主人公だけで話をひっぱってしまってる。
シロの交差(瀬生 園子)も読んできた。これはアオの深みと同じ主人公だな。
上手いんだけど、主人公などのレギュラー以外が薄いキャラ立てだよね。
2時間ドラマのような感じ。今回も無駄な冒頭の事件を暗示するシーンがある。
ミステリだから、探偵役が調べていく事に事実が見つかっていくのはアンフェアだと
講評で言われているね。文章は上手いのだから。キャラを動かして、大胆に
伏線を入れるシーンを書いて行けばいいんだろうね。枚数がかなり増えてしまうだろうけど。
アレルギーのアナフィラキシーとかは面白く読めた。
伏線がしっかりして、犯人役などの人間味を書ききる事ができれば
かなり化けていくんじゃなかろうか。
パパ・バイオリン(中島 久枝)を読んできた。泣いた。ベタな展開だけど上手い。
それぞれの登場人物が立ってきてる。三人称も一部変だが、くるみの足
より格段に上手くなってるな。バイオリニストの娘のキャラも好感が持てるし、
バイオリンの存在感も良かったと思う。ご都合主義的なのは仕方が無いか。
逆に主人公が喰われてしまってる感じはするが、これはこれでイイのかもしれない。
>バイオリンの説明に偏りすぎて、バイオリニストの乱調の原因や、
>肝心の音がほとんど描かれていない。パパ入魂のバイオリンの音を聞きたい。
講評ではこんな風に言われてるな。レベルが高いものを要求されてるね。音楽を文字で
書くというのは非常に難しいものだと思う。終わり方はあれでも良いとは思うが、
主人公とリズがもう少しギリギリまで解り合えない事になってれば面白かったのか、
例えば、本番初日まで問題が解決せず、父のバイオリンが土壇場で弾かれる事に
なって、全ての人物が心を取り戻していくみたいな怒濤のエンドならさらにドラマチック
だったかもしれない。短編でそこまでたどり着けるかわからないが。
270 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/20(金) 06:28:36
あげとくか。
どこぞのサークルに潜入してみた。合評会で読まねばならぬ、50枚くらいの作品。
どうしてこんなに下手くそに書けるのかわからないほどのものだった。
純文学恐るべし。顔付き合わせてこの作品を批評しなきゃいけないのは、
下手なホラー映画より怖い。寝込みそう。
暖房を点けるだけのお金が無い。寒い。凍え死にそうだ。
PCの熱だけでは足りない。
さらに他の合評会用の作品を読み始める。レトリックがはまってない。
三人称が神視点になっててグワングワン揺れる。なんだこれは……。
山村教室の作品も、粗があるなとは思ってたけど、それ以上の穴だらけだ。
50枚とか100枚とか、こんなんでよく書けるなと思ってしまう。
沢山読書してる人達のハズなのにね。なぜこんなに書けないのか。
おばちゃんの書いた作品が特に酷かった。
なんか色々だよな。意見の合わない人と話してると自分に自信がなくなっていく。
俺の作品はこの人たちに認められないんじゃないだろうか。そんな弱腰になるな。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/25(水) 07:05:12
しかし、しかしだよ。人に認められない事こそが創作意欲に繋がるのである。
お前ら、認めさせてやんぜ。みたいな。
全然関係ないけど、サンボマスターが叫び声じゃないラブソングって曲作ってて意外。
277 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 06:46:50
終末のフールを読み始めた。一話完結で連載されていたものらしく、
全八話で構成されているので、細切れで読むのに適している。
最初の終末のフールの章は、出だしの場景描写が下手で、
何言ってるのか分からない。文章はあまり上手くない。
キャラもそれほど深く描いているとは思えない。
二話目の太陽のシールは、作者と年齢が近いからか、比較的ましな
キャラ立てになっている。
作者も謝辞で言うように、この作品には嘘が多い。それと、上滑りする
ギャグにさえ見えてしまう陳腐な比喩がいくつかある。
終末世界が好きな人以外にはどうでもいい作品にみえる。
読み進めてみるが。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 06:49:51
終末のフール、伊坂幸太郎な。一般の本を読まない人に分かりやすく
書かれているとは思う。キャラが普通によくある話の中でよくある行動をしている。
たまに、無駄な四字熟語とかも出てくるが。
キャラが予想どおりの行動をする安心感みたいなのはあるな。
279 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 08:25:26
続き。三話目、籠城のビールを読む。やられた。この話の中だけでの
伏線回収。どんでん返し。それぞれが上手く決まってる。
ちょっと臭いハードボイルドノリなのも、嵌ってる。この回だけは文句は
あまりなく面白いな。
280 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 13:52:36
四話目、冬眠のガールを読む。ここまでくると、音引きに拘るたいとるが
いささか鼻につく。他の章があってこそのこの章な気がする雰囲気。
この章だけだと、とくに目新しい事もなく、主人公の年齢も二十三の女
というよりも、女子高生的に書かれている気がした。
言葉遊び的な、繰り返しの名勝が、名所が、みたいな部分は
キャラ立てにはいいのだろうけど、すこしうざかった。
281 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 16:19:51
何で読書感想文書いてんの?
どうでもいいよ。
282 :
281:2009/11/27(金) 16:22:03
ごめん。誤爆した。
誤爆ってwどこに書き込むつもりだったんだかw
五話目。鋼鉄のウールを読む。キックボクサーとキックボクシングを
習う高校生の話だ。キャラのかき分けというので参考にはなるな。
地味なんだが、連作短編だからこそ成立するのは他の章と同じ。
それぞれの章をちょっとまとめてみるか。
ネタバレ
全てに共通するのは、三年後に小惑星がぶつかって世界が終わる事。
一話目『終末のフール』
主人公:六十位の男性
物語とテーマ:十年前に自殺した息子や嫁と娘との確執
二話目『太陽のシール』
主人公:三十二歳の男性
物語とテーマ:優柔不断の男性が嫁に子供が生まれる事になる
産むかどうかの選択
三話目『籠城のビール』
主人公:三十歳の男性
物語とテーマ:マスコミのデマで自殺においこまれた妹と母親のかたきを
マスコミ人に兄と復讐に行く。
四話目『冬眠のガール』
主人公:二十三歳の女性
物語とテーマ:両親に自殺された、天然ボケの主人公が世界の終わり前に
彼氏をみつけようかなと決意する話。
五話目『鋼鉄のウール』
主人公:十六歳の男子高校生
物語とテーマ:終末に怯える父親と、そこから独立し、男としての生き様を
キックボクシングに見いだしていく話。
三話目以外は、ちょっと地味な印象なんだが、こういう連作での、群像劇
では、それぞれの主人公や脇役が共通するのが面白さの一つだったりする。
伊坂は、そういうのをよくやるそうで、この作品でも行われている。
一話目の夫婦が、四話目に台詞アリで出てくる。
一話目、二話目、三話目に渡部というビデオ屋の店長もしくはその父親が出てくる。
三話目に出てくるアナウンサーが一話目に出てくる。(これは後付けっぽいが)
四話目には、二話目の主人公の奥さんが台詞アリで出てくる。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/28(土) 06:19:15
六話目、『天体のヨール』
主人公:四十過ぎの男性
物語とテーマ:嫁を自分の不注意で殺害された事を思い悩む男が
大学時代の友人に再会して想い出に浸る。
嫁が、彼にとってどう大事だったのかということと、小惑星についての話や
最期まで生きようとする者と、死を選ぶものの対比が上手く書けてると思う。
作中に出てくる、「軌道を変えたんだ」という台詞が秀逸。
ヨールは無理矢理過ぎて笑うしかなかったが。
四話の主人公と、五話の脇役が出てくる。四話の主人公の台詞から、
それぞれの話は少しずつずれた時間軸の上に存在する物語なのがわかる。
伊坂は、作中で、最初の方に別の意味でさらっと出した台詞を、
ラストシーンで別のイメージに変えて、持ち出してくるのが好きなのかもな。
これをやると上手く決まった時に、物語全体が印象的になる。
この方法はミステリで伏線を使う事から発想されてるのかもな。
別に伊坂オリジナルではないが、終末のフールにはこの効果を狙った書き方が
多い感じがした。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/28(土) 09:10:03
平行して恩田陸の『Q&A』も読んでいるが、これは『終末のフール』よりも、
場景描写が巧みなのを感じる。会話文と質問だけで進むわりに、
ちゃんと映像が浮かぶ。場景描写は伊坂よりも恩田の方が上なのかも?
『Q&A』は連作短編の賞にもノミネートしているので、『終末のフール』とは
連作短編という部分で共通点がある。『Q&A』の方が『終末のフール』よりも
謎の提供が多いので、脳に負荷がかかる印象。
『終末のフール』はさらっとした印象なのに『Q&A』がなにかべたっとした印象
なのもある。作家の性別に依るのか、物語の種類によるのか。
伊坂、終末のフールの七話目『演技のオール』を読む
主人公:三十近くの女性
物語とテーマ:疑似家族。足りないものを補い合う事。
都合良く役割が嵌っていくのが、安易だが、
分かりやすく、読後感が爽やかで、大衆受けが良さそう。
他の話でのビデオ屋の店長がここにも出てくる。ブルドックを連れてる訳の
わからない男がいきなりでてくるのに違和感があったが、冒頭とラストに
印象的に出てくるインド人の俳優のラストの反応が、あれでいいのかとw
最終話『深海のポール』を読む。今までの登場人物が全員出てきて
ベランダに意味も無く並んでいるのは失笑ものw
この後も、あからさまに説教臭い話が続き、素直に読めたものではなかった。
もっと説教は隠して欲しかったが。
結局作品中では、世界が滅びる前で終わっているので、
全体のテーマとしては、自分の人生を如何に浄化し、死に臨むかが
大きい部分だったように感じる。
解説で触れられている、それぞれの話は編集がアイディアを出していた
という部分が興味深かった。プロとして書きたいものと違うものを書いていた
のかなという事がはっきり書かれていたように思う。
三話目>二話目=四話目=五話目>六話目=七話目>>>>一話目=八話目
面白さとしては、こんな感じだな。一話目とラストの八話目が面白くない。
一話目は文章の下手さが目立つ。八話目は説教臭さが辛い。
伊坂は心象風景のような書き方とキャラの立て方は及第点だが、
場景描写が全然駄目な印象だった。
中村文則『土の中の子供』を読み始める。
冒頭で暴力が中心になるのかと思えば、そうでもなく、自分を大切にできない
人間を書こうとしているのではないかと考えた。三章まで読んだところ、
親や保護者との問題で、不感症になった主人公と白湯子が不器用に
他人と関わろうとしているのを感じた。暴力による刺激や、不感症の女とのセックス。
目新しいものでは無いのだが、この作品はどこが評価されたのだろう。
白湯子の描写も死産した女と月を嫌う女というステレオタイプにも見える。
『土の中の子供』四章。この描写は凄いな。投身自殺未遂をしてしまいそう
になる感覚を上手く描写している。物や生き物を落下させる事で行う、
他者への暴力と、自分へ向かう自分への暴力。表裏一体のこの感情を
直接的に言わず、書いている。
煙草が先に落下して行って、それを「私を誘う白い矢印」と表現するのが、
素晴らしいと思った。
ロサンゼルスタイムズ紙の記者が性転換して女になっていたらしいが、
自殺したらしい。一年前くらいから男性として生きようとしていたらしい。
性別を越える事は体を変えたとしても無理なのだろうか。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/30(月) 17:48:13
さて、しばらく留守にする。独り言だけ言っていても仕方ない。
誰も俺には興味が無いようだ。
2005年から続くスレの主よ。互いにプロになろうぞ。
では、またいつか戻るまで、上げ。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/30(月) 22:49:21
キモチワルイ
これだけ書く時間で小説書けよ。
なんか書き込みがあると思ったら、ストレス解消してる人らがいるなw
アドバイスありがとう。これだけ書く間に、小さい小説の賞等をいくつか受賞してるよ。
いちいち詳細は述べないけどね。落選してるのも沢山あるけどw
これからは書き込みも減らして、大きな賞にも送ろうと思います。
300 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/01(火) 21:23:46
300
一時期ちょっと話題になった
ネット小説のオナニーマスター黒沢を読んだら
ネタ被りすぎワロタwwwwww
ワロワロワロワロwwwwwww
ロロロロロロロロwwwwwwwww
もう無理ですwwwwww
心が折れたwwwwwwwww
納得のいく初めての長編がwwwwwwwwww
オナニーマスター黒沢とは
ウェブ漫画。ウェブ小説。
学校の人気のないトイレでの自慰行為が生きがいの主人公、
黒沢が巻き起こす(巻き込まれた)事件と学園生活を描いた物語。
タイトルとは裏腹にギャグは控えめで、
淡い恋愛やどこのクラスでも見られるような風景が、ドラマチックに描かれた作品。
話のクオリティの高さは商業誌に劣らず、
ネット上で密かなヒットをしている。
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ 純文系めざしてんのに
|.....||__|| ( ) 文學界には出さんのか・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
誰が純分系めざしてんの?
純文は20代前半までに特有の病気です
こじらせるとヤバイ
そして純文寄りのエンタメを書くようになるんですね。
わかります。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/03(木) 00:33:23
文学界の受賞者は三十七の主婦だがな。
ジュン文でも種類があるんだろう。
歯ごたえのあるジュン文なら、年増でもいけるのかもしれない。
奥田は容姿がそこそこ良いようなので、ブス、ブ男は無理かもだが。
感性のみで押しまくる文藝系のジュン文は若い方が有利なのは確かだろう。
技巧を尽くして作り込むジュン文なら三十代前半ならまだいけるかもな。
年齢よりも性別の方が問題かもしれん。女なら可能性は広がるか。
まぁ、奥田のは、今までの投稿作品も加味して評価されているんで、
なんだこれは。と言うしかないのだが。
しかも視点が飛びまくるように感じるので、俺にはイマイチに見える。
「が」を「の」に変えて文体を表現しているのも気持ち悪い。
>目の端にホンコンフラワーのまっ黄っき、切り子の電燈傘に色フィルムを貼って
>ステンドグラス風にしてある。ラジオから、六十年代のロックが、電波の良くなく、
>きれぎれに流れて、嘔吐感にえずいている人の嗚咽めいた律動の、エグエグと
>波うって、プログレ、ゲリラ的洋楽チャンネルで、外国人のお客の、わりに多い
>ものだから。
ここは「が」になってるけど、読みにくい。
年齢を経ている事を表現したいのか知らんが、〜もの。という語尾や
〜な。という語尾が集中的に使われたりもするんで、読み込むのも面倒。
それでもやっぱり、文のそこここに、上手い表現はあるのだけれど。