【目指せ】みんなで書こう15Rリレー小説【BR】

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1名無し物書き@推敲中?
題名の通りです。
エロ系、殺し系、15Rに指定されそうな小説をみんなで書きましょう。
くれぐれも1人で書きすぎないように。

はじめはこちらで簡単な流れを作っておきます。舞台はどこかの無人島
主人行はなにもしてない無実のひと(子供中高生がいいな〜〜)
ひとまずココまで設定しておきます。
2名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:09:49
「あぁ〜、とうとう島流しにあってしまった・・」
目が覚めると、いっそうの不安感に苛まれた。
それは、これからどうしよう。と言う将来や目先に対しての不安ではなく、
心を押しつぶすような、なんとも言えない閉鎖感だった。
3名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:11:30
1GET
で、書きだしです。

「あ〜〜。かったるい」
女のこの声。どうやらココはバスの中のよう。
「どうしたの??絵里??」
今度はとなりにいた男子の声である。
「ん?なんかさ〜〜こんな一般的な修学旅行なんてかったるいっておもってさ・・・。
よしはそうおもわない??」
よしと呼ばれた男子がこたえる
「まあな・・・、でも中学の修学旅行ってこんなもんじゃない??」
「よしはまじめだからいえるんだよ・・・。1発銃でも撃ちたいね。。。」
「そんな事言わすに・・・。」

4名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:13:01
>>2
からで
5名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:15:02
ココは海の上。どこに行くのかさえもわからない。小さな船である。アラシでも来たら一発で御陀仏であろう。
6名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:24:23
>>2
空腹を感じた僕は、役人に投げ出され、そのまま倒れこんだままだった砂浜から
動き出した。海を眺めているのも心が冷える。
島の中心部に向かって歩き出した。その様は僕の心を示すかのように、
力の無い歩みだった。
7名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:25:49
そんな船には食べ物が少し、着る物、水、そしてなぜか火薬と銃が置いてあった。そしてその上には1枚の紙
「死にたいならこれを使って死ぬがいい・・・。死にたくないならこれを肌身はなさず持っているんだな・・・BY j・K」
そしてそれがすべて小さなリュックサックに入っていた
8名無し物書き@推敲中?:04/10/29 03:09:03
「JK?女子高生からの贈り物か」
しかし実用的なものは何一つ入っていなかった。
「どうせならカメラつき携帯とかあればいいのに」
そんなことをブツブツと呟きながら、珍しそうにそれらを眺めた。
実に不思議なアイテムである。
気がついたときには船に置いてあったのに、メッセージを読む間にすべて
リュックの中に収まっていたのだから。
一番上に置いてあったはずの紙もすべてである。
もう一度メモを読んだら、今度はいつの間にか荷物が全部船の上に戻るのだろうか……
そう考え、袋から先ほどの紙を取り出した。
9スルーしてネ^。^;:04/10/29 03:49:17
銃はおそろしく古めかしい物だった。
むかしの海賊が、腰のベルトにつっ込んでたような。
しかし、
黒光りした鉄の銃身、飴色に使い込まれた木部の色。
手に持ったときのズシリとした重量感。

それらはすべて、人を殺す、道具なのだということを、
物語っていた。
10スルーしてネ^。^;:04/10/29 04:23:58
「ホ、本物ンだ・・・;」
しゃがれた声でつぶやきが漏れた。

しかし、困ったことに。
撃ち方がわからない、引き金をひけば撃てるのだろうか?、
銃なんて撃ったことなんてタダの一度も無ヒのに!
撃っても大丈夫なのだろうか?

11スルーしてネ^。^;:04/10/29 04:27:25
白い浜辺の真中で、ポッンと一人、
たたずむ僕は、片手にダラリとリュックを下げて
もう一方の手に握った拳銃を、ユルユルと海の方に、さし上げ
「・・・・・・」
銃身の先で水平線が、上下にふるえる。
「・・・・・・」
ユルユルと引き金にかけた指に力を込める。
と、連動して僕のマブタも下がりはじめ薄目になる。
12スルーしてネ^。^;:04/10/29 04:51:56
ダァ――――――――――――――――ンンンン!!

マブタを閉じた瞬間に号音が浜辺に響きわたった。
目を開くと、白い煙の固まりが、波の上で散っていく。
全身の力がドッとぬけ、
僕は、浜辺にヘナヘナとしゃがみ込んでしまった。

が、
その時、僕は気付かなかったンダ。
今の銃声が、これからおきる、「殺人ゲーム」開始を告げる
号砲だったコトに・・・。





13名無し物書き@推敲中?:04/10/29 12:47:07
全く面白くなさそう・・
14名無し物書き@推敲中?:04/10/29 13:05:18
こういうのは自分で面白くするもんだ。
15名無し物書き@推敲中?:04/10/29 21:33:20
「やっぱり本物だ・・・」
砂浜でしりもちをついたまま言った。
「でもココにいても仕方がない・・・食料も水もいつかは底ついちゃうわけだし・・・。」
僕は手をついて起きあがった。そしてお尻についた砂を落とした。そして海とは反対を見た。
そこは森になっているようだ。森の中は薄暗く怪しげだった。

16名無し物書き@推敲中?:04/10/29 21:35:42
しかしその森には小さな道ができていた。
「あてもなく進むよりはこの道を行ったほうがいいかもしれない・・・」
僕はその道を歩き出した。
17名無し物書き@推敲中?:04/10/29 21:38:16
その道は予想以上に長かった・・・。歩いても歩いても出口が見えない・・・。
そのとき僕はココに島流しされた事を思い出していた。
18名無し物書き@推敲中?:04/10/29 21:49:12
つい1年前、おれはまだ中学生だったころ、そのころの僕は真面目で頭もいい、部活ではエースの優等生だった。
ある日、僕は同じクラスの悪がきたちに呼び出された。小さいメモに「放課後、体育館裏にこい。」
と書かれたメモか机の上においてあった。そのとき、悪達と目が合ったので確実にそうだろう。
19名無し物書き@推敲中?:04/10/29 21:57:50
友達には行くなと言われた。でもあいつらには昔からひとこと言ってやりたかったので僕は行く事にした。
放課後、僕が体育館裏に行くとそいつらはもうきていた。
「遅かったな・・・」
「お前らが早いだけだろ」
僕は最初から兆発していった。
「で、お前らなぜ僕をココに呼んだ??」
そんな事は聞かなくても大体わかる。多分、僕をぼこぼこにしたいんだろう。
「ふん。。。お前にそんな事を言う必要はない。」
その言葉を瞬間、悪達が襲い掛かってきた。おれはすかさずにげた。そしてポケットから小さなナイフを取り出した。
「これを見ても襲ってこられるか??そもそもお前らは・・・」
ブス・・・・
言葉をいっている途中に飛びかかってこられたのだ。
(あとあと知った話だが、実は親分が突き飛ばしたらしい・・・)
20名無し物書き@推敲中?:04/10/29 22:01:35
僕はナイフから手を離し、そのまま走った。。。
でもおれは捕まった。刺した相手は全治3ヶ月の大怪我だった。おれの人生はそこから狂った。
おれはいつも防護用にナイフを持っていた。。。それがこんな事になるとは。。。
そしておれは島流しになった・・・
21名無し物書き@推敲中?:04/10/29 22:04:52
だが、今でもおれは自分が悪いとは思ってはいない。
さすがに「被告人 神埼 俊 を島流しに処する」
っていわれたときはこたえたけど。
22名無し物書き@推敲中?:04/10/29 22:07:10
あれは確か…
突然、頭が軋んだ。激痛に襲われた。頭の奥で鳥の群れが泣き叫んでいる。
呼吸ができない。僕はその場に倒れ込んでしまった。
ここはどこだ。僕は誰だ。僕?ぼく…おれ…俺…
なにかを思い起こそうとすると、こめかみが激しく締めけられるようだった。
そしてその苦痛と同じくらいの恐怖が襲ってくる。俺は私は一体…
ガスッ!足元に何かが落下してきた。
見上げる。

危ない!

咄嗟に飛びのいた。落下してきたのはどうやらヤシの実のようだった。
頭の痛みが急に和らいだ。痛みは突然やってきて、そして突然、消えた。
影木はヤシを視た。
ちょっとメタ的だがやはり三人称一見描写の方がいいと影木は思った。
そうだ。ヤシは好きだ――影木は思った。
ヤシを視ると落ち着いた。
影木の中で沸々と暴力衝動が湧き上がる。
無意識のうちに素手でヤシを叩きわっていた。
俺は…俺は…
殺人…者
呟くとほぼ同時に影木は意識を失った。ひざから崩折れていた。

2322:04/10/29 22:13:51
>17のあとに綴ったつもりなんだけど、なんかルールがほしい。
もう少し明確な。それと人称は統一しないと、視点がとぶ。
ついで最低限のキャスト名とプロットはいる。
2422:04/10/29 22:16:53
追記。
文体を常体で統一して一応のジャンルモデルも必要。
ジュブナイル系ならおれの文体は無理。
25名無し物書き@推敲中?:04/10/29 22:27:09
ジャンルは15Rになりそうな話
主人公の名前は影木 俊 
ツズリは最初に書いた人優先
ほかのキャストの名前は最初に出した人が付けてください。
2622 :04/10/30 07:20:43
21
の続き。

誰かがこちらを見ていた。
「誰だ!」
27名無し物書き@推敲中?:04/10/31 23:42:59
あわてておれは隠れた。でもばればれだったらしい・・・
「そこにいるのはわかっているんだぞ。早く出てきたほうが身のためだぞ。」
おれが隠れている場所をわざと見ないようにして探している。おれは覚悟を決めて飛び出した。
そしてあいての口頭部に銃を付きつけた。
「手を上げろ。」
あいては素直に従ったように見えた。しかし、上げた手でそのまま銃をつかんだ。そしてその手を軸にして、
クルリと後ろを向いたのだ。
「手を上げるのはぞっちだぞ・・・。全く危ないまねしやがって。」
おれはさっぱり訳がわからないまま手を上げた。
「そうそう。俺の名前は近藤 純ココの島に来た人の案内人だ。」
どうやら敵ではないらしい。
28名無し物書き@推敲中?:04/10/31 23:54:39
「そうそう、お前の名前を聞いていなかったな。」
「俺は影木 俊です・・・。」
俺は少し小さい声で言った。
「よし。たまに迷い込んでくる人がいるもんでな。ようこそ天国と地獄島へ」
29名無し物書き@推敲中?:04/10/31 23:57:47
「天国と地獄島??」
「この島の名前さ。で、銃は持ってるな。あとリュックも。そうあのメモはあるか」
俺はリュックの中から出した。
「それはこっから行く場所の招待状だ。ここの島の説明をするから俺についてこい」
30名無し物書き@推敲中?:04/11/01 00:02:39
おれは黙って近藤についていった。すると少しひらけた場所に出た。
「ここだ。アノ小屋に入って待ってろ。いりぐちの人にメモを渡せ。」
そうゆうと近藤は去っていった。俺は小屋に行き、メモを入り口の人に渡した。すると『天国と地獄島にようこそ』とかいてあるパンプをもらった。
俺は小屋の中に入っていった。
31名無し物書き@推敲中?:04/11/01 00:23:06
>>1の中の人も大変だなあ(´∀`)
3222:04/11/01 07:18:51
小屋の中は狭かった。人ひとりがようやく横になることができるくらいの造りだ。
おれは今にも崩れ落ちそうな椅子にゆっくりと腰を落ち着けた。
見回すと、入り口とは別のドアを見つけた。ドアノブは錆びついていた。
手をかけてみたが俺はふと思いなおし、
入り口に引き返した。パンフを渡してくれた老人はやはりさっきと同じように
感情のない眼でおれをみた。
「ひとつ訊いときたかったんだが、なんでこの島を天国と地獄島っていうんだい?」
老人は二秒ほど待って応えてくれた。声がひどくしわがれていた。
「ああ、そんなことか。天国というのは本当のサバイバルが許されてるところだな」
「地獄は?」
「サバイバルしか許されてないところさ」
老人は小さく口端に笑みを浮かべた。
おれは小屋に引き返した。先ほどのドアを開いてみることにした。
33 C M:04/11/02 06:23:48

 肉、肉っていいよなぁ〜

赤ッかいキッネとぅ〜緑のォータぁヌキぃ〜!!
34名無し物書き@推敲中?:04/11/03 22:07:21
錆びついたドアが軋んだ音を立てゆっくりと開いた。
光が溢れ出す。一瞬、眼が眩んだ。自然光ではなく、人工的な明かりだ。
眼が慣れると、中の様子がわかった。階段らしきものがみえる。
地下室?
どうやらどこかへ繋がっているのは間違いなさそうだ。
35名無し物書き@推敲中?:04/11/05 20:17:24
下から呻き声のようなものが聴こえた。幽かだが人間の声だと確信した。
「誰かいるのか」
咄嗟に問い掛けてみる。だが返事はなく、
あいかわらず何かがうめいているだけだ。
おれはゆっくりと階段をおりてみることにした。
明かりのおかげで割合しっかりした足取りでおりていくことができた。
一歩踏み出すたびにあたりの様子が明らかになる。
こころなし横幅が狭まっていくように感じた。
気のせいか光量も落ちていくようだ。光に目が慣れたせいだろうか。
やがて階段をおりきった。わずかばかりのスペースに無数の狭いドア。
一番左のドアから声はもれていた。鍵がかかっている。
二秒ほど考えた。結論はすぐにでた。おれは考えることがあまり好きじゃない。
いきおいをつけドアを蹴破った。
暗闇。
かなり広大な空間のようだ。
全部を見渡すことはできなかったが階段のあかりのおかげで
部分的に様子はわかった。
呻き声がした。なにかが微かに動いた。
視線の先。
女が全裸で縛られていた。
36名無し物書き@推敲中?:04/11/05 20:29:30
眼を凝らす。女は憎憎しげにこっちをみていた。
おれはふと思い出しリュックの中を探った。
ペンライトを取り出し、先ほど貰ったパンフを照らした。
最初のページ。
“女がすべてを話す”
そう記されていた。
37名無し物書き@推敲中?:04/11/05 20:38:33
女の口に巻かれていたガムテープを剥がした。
途端、堰を切ったように女は喚き始めた。
「大とろよりも中とろのほうが味は上よ。生麦生米生放送
隣の客はよくかきを盗むのよ。おやややあやにおあやまり
東京特許巨漢局長
チャーシュー焼酎社長室――」
女は喚き続けている。
これも何かを暗示しているのだろうか。
女のいったことを反芻した。
頭の中で文字を並べ替えてみる。

↓任せた。
38名無し物書き@推敲中?:04/11/06 23:50:24
アタマの中で考えて見る。ん??これはみんな早口言葉ではないか・・・。
女が言ったことをもう1度言ってみる。
「大とろよりも中とろのほうが味は上よ。生麦生米生放送
隣の客はよくかきを盗むのよ。おやややあやにおあやまり
東京特許巨漢局長
チャーシュー焼酎社長室――」
すると女が黙った。
「なにかご用かしら??」
女が静かに言う。
「このパンフに書いてあるとおりです。」
俺はパンフを見せた。
「フフフ・・・参加者ね。ようこそ。天国と地獄島へって言うか、ようこそ『セイ』と『死』ゲームへ。」
39名無し物書き@推敲中?:04/11/08 03:51:49
「とりあえずほどいてくれない?」
女がいった。
リュックから出したサバイバルナイフで女の躰を自由にしてやった。

40名無し物書き@推敲中?:04/11/09 19:32:39
「ありがとう。」
女は一言言うと俺の前に立った。縛られているときは気がつかなかったが以外に大きい。
165〜170はあるだろう。
「落ちついたところで説明しますか・・・」
女はゆっくりと語り始めた。
「ココの島はあなたみたいに自分は悪くないって思ってる人が自由を手に入れるためにやってくるの。」
「自由??」
俺は聞いた。
「そう自由。昔のように人生をもう一度やりなおせるわ。けど、条件があるの。このゲームの参加者は全部で40人。
そのなかで唯一生き残ったものだけよ。」
「・・・」
俺は黙ってしまった。確かに俺は人を刺した。けど・・・。俺は悪くない。本当の悪にはなりたくなくて、反省するつもりでココに着たのに。。。
41名無し物書き@推敲中?:04/11/09 20:38:26
age
42名無し物書き@推敲中?:04/11/10 17:35:32
「どうしたの??」
女に呼びかけられてた。どうやら妄想に浸ってしまったらしい。
「あなたでちょうど40人目よ。あとこれ、記念品。簡単な指輪よ。どこでもいいからはめておいてね。」
僕はその指輪をはめた。そのとたんゆるかった指輪が急にきつくなり、俺の指にぴったりはまってしまった。
「フフフ・・・。本当はその指輪発信機の役割を果たしているの。無理にはずそうとしたら指とれちゃうよ。っていうかその前に自分がしんじゃうか。」
43名無し物書き@推敲中?:04/11/10 19:48:06
「どうしたの?」
女が呼んでいた。どうやら妄想に浸っていたらしい。
「あなたで40人目よ。これ記念品。指輪よ。どこでもいいからはめておいてね」
俺は指輪をはめた。途端、ゆるかった指輪がきつくなった。指にぴったりはまってしまった。
「フフフ…本当はその指輪、発信機の役割を果たしてるの。無理にはずそうとしたら指とられちゃうよ。その前に死んじゃうか」
44名無し物書き@推敲中?:04/11/11 22:48:21
「どうゆう意味なの??」
俺は尋ねた。
「え??そのままだよ。外れたときは死ぬとき。その指輪、簡単な爆弾になってるの。」
俺は指輪をはめた、右手の人差し指をみた。一瞬僕は指輪が光った気がした。
「あとはそのパンフを見てみなさい。さあ、行きなさい!!」
俺は女に背中を押された。その拍子でつまずきそうになった。
そして俺の前にはドアがある。このドアを出るときは死んでいるのだろうか・・・。
それとも生きているのだろうか・・・。俺はそのドアをあけそとに出た。そこは草原だった。そしてそこには俺と同じ運命の人間がいた。
ちょうど39人いるはずだ。男だけではない。女もいる。ちょうど半々ぐらいだろうか・・・。
あたりをみまわしていると係員がやってきて席につくように促された。俺は尾の通りに席についた。
45名無し物書き@推敲中?:04/11/13 22:09:23
俺が席についたと同時にアナウンスが流れた。
46名無し物書き@推敲中?:04/11/14 15:29:34
「今日の給食はポトフ、エジプト風ハンバーグ、じゃがじゃが、ナン」
アナウンスは昼のこんだてを告げるものだった。
俺は首を傾げた。
(牛乳はついているのだろうか?)
47名無し物書き@推敲中?:04/11/14 16:35:09
「牛乳もついてます」
驚いた。アナウンスは俺の内面を見透かしたように付け加えた。
俺は隣に座っていた茶髪の女に訊いた。
「牛乳は好きかい?」
女は訝しげに俺を見た。もう一度訊く。
「牛乳は好きか?」
暫し待ってみた。やがて女の表情が和らいだ。ふっと笑みを漏らし、負けたわと言った。
「ええ。好きよ。とくに蒜山ジャージー牛乳なんて素敵やん」
女は関西人のようだ。
「関西か?」
「ええ」
「俺も10歳まで京都に住んでたんだ」
「おばんだす」
「馬鹿にしてんのか?」
俺は椅子から立ち上がりながら威嚇した。
「いちいち立ち上がらないで。そう聴こえたのなら謝るわ。ところで知ってる?」
48名無し物書き@推敲中?:04/11/14 16:40:52
「なにをだ?」
「じゃがじゃがよ」
そういえば先ほどのアナウンスのなかで言っていた。俺は問い返した。
「それがなんだ」
「じゃがじゃがっていうのはね。お肉の入っていない肉じゃがのことよ
具なしうどんのこと素うどんていうでしょ?」
「ああ」
「たとえばちらし寿司のもとだけをいれたご飯は素寿司、ちょっといいにくいけど
具なしスパゲッティは素スパゲッティ」
女がなにを言いたいのか、いや伝えたいのか俺にはさっぱりわからなかった。
ただ、ひとつわかったのは素スパゲッティはとても発音しにくいということだった。
49名無し物書き@推敲中?:04/11/14 16:59:02
まさかこの素スパゲッティが人類史上例を見ないあんな大混乱を呼び起こすとは…
このときの俺は気づきもしなかった。
そのとき、再びアナウンスが聴こえた。
「ロックロール教師のご登場」
アナウンスが終わるや否や、真っ赤なマントを纏った190センチはあるだろうモヒカンの男がどこからともなく現れた。
「rock ’n’ roll教師見参!」
男はそういって大きなターンを決めた。どこからともなく失笑がこぼれる。
失笑はやがて爆笑に変わり、辺りを包み込んだ
教壇を叩く音。一瞬の沈黙。
「だまらっしゃい!」
男は吼えた。
まさかこの素スパゲッティのせいで島中が大混乱に陥ることになろうとは。
このときはまだ気づきもしなかった。
再びアナウンスが流れた。
「ロックンロール教師。登場」
身の丈190はあろうかと思しきモヒカンの男が、真っ赤な布を纏い、眼前に現れた。
「ロックンロール教師、見参」
男は大きくターンを決めた。
どこからともなく失笑がこぼれる。失笑はすぐに爆笑に変わった。
男の顔がみるみるうちに歪んでいく。
「だあまらっしゃい!」
51名無し物書き@推敲中?:04/11/14 19:23:46
俺は無性に腹が減っていた。
正直、眼前の男などどうでもよかった。
早く給食の時間にならないだろうか。そればかり考えていた。
>50
まさかこの素スパゲッティがもとで島が大混乱に陥ってしまうとは。
ことときはまだ知る由もなかった。

身の丈190はあろうかというモヒカンの男が赤いマントを纏い眼前に現れた。
53推敲後です:04/11/14 21:13:18
まさかこの素スパゲッティがもとで島が大混乱に陥るとは。
このときはまだ知る由もなかった。
再びアナウンスが流れる。
「ロッケンロー伯爵、登場」
管楽器の耳障りなファンファーレに続き、
身の丈190はあろうかというモヒカンの大男がどこからともなく現れた。
「愛LOVEロッケンロー」
失笑が起こる。すぐに爆笑に変わった。
おれもつられて笑う。
大男の顔が歪んだ。
「だあまらっしゃいいい」
怒鳴り声がこだまし、同時にガラスが弾ける音。だが笑いは止む気配すらない。
どうでもいい。
腹がへっていた。
給食のこんだて。それしか思い浮かばない。

突然、笑いが止んだ。

(なんだ。どうした)
おれの視線は釘付けになった。翻ったマント。男が手にしているのはどうやら日本刀らしい。
54名無し物書き@推敲中?:04/11/14 21:37:40
「ほう。これが眼にみえるあるね。ほう、ほう、ほげっちょ」
おれはリュックに手を伸ばし、そっとナイフを探った。右手に隠しもつ。
「ほんでばこつ、出席ば取ろうおもうんでがんす。到着順でげばちょ」
草原は柔らかな風に包まれていた。みんな必死に笑いをこらえているのが容易にみてとれる。
最後におれの名前が呼ばれた。
返事の代わりにおれは無意識に立ち上がって一礼していた。
「えらい。キミはほんなこつえらか〜」
「ありがとうございます」
男はすっと眉間にしわをよせ、口調を一変させた。
「では、今回のゲームの趣旨を説明する」
男は黒板に向き直り“セールストーク”とカタカナで殴り書きした。
「セールストーク法。略してST法」

55名無し物書き@推敲中?:04/11/14 21:50:03
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
一同一斉にどよめいた。

「おもいっきりパクリやん」

おれは声に出してつっこみをいれていた。
56推敲後:04/11/14 22:01:36
おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぅぅぅぅぅっっっ!

一斉にどよめく。

(おもいっきりパクリやんかいさ)

声には出さず、ひとりで突っ込みをいれていた。
57名無し物書き@推敲中?:04/11/15 01:07:59
一人3行までとかした方がよくね?
58名無し物書き@推敲中?:04/11/15 01:19:12
推敲後の方がいいね
59名無し物書き@推敲中?:04/11/15 01:30:47
↑は>>55->>56だけ読み比べてみた感想ッス
60名無し物書き@推敲中?:04/11/15 17:51:34
二人しかいないじゃん、書いてるの
ネット系文字使いとそこそこ書きなれてそうなのと
61名無し物書き@推敲中?:04/11/16 23:14:31
>>57さん
1人3行までにするのはいいとおもうんですけど、すると話しの内容がつながらなくらってしまうと思うんです。
みなさんどうですか??
62名無し物書き@推敲中?:04/11/17 03:30:21
じゃ一人3行〜6行とか
63名無し物書き@推敲中?:04/11/18 17:54:40
「st法というのはだな――」
男は勝手に説明をはじめた。
おれはなんとなく空をみた。晴れ渡ったいい空だった。
空を眺めているとなにかをおもいだしそうになった。

あれはたしかおれがまだ…
64名無し物書き@推敲中?:04/11/18 18:38:53
ふいに肩を叩かれた。隣の女だ。
小声で「話聞いといたほうがいいわよ」と忠告してくれた。
視線を大男に戻す。
説明は続いている。
「客の心をつかむナイスなセールストークというのはだな、
やはり熟練を要するわけだが、貴様らにそこまでは要求しないだわさ
ほんなこつなんも期待せんかっちゅうとそれもないでばちょ
まず、貴様らにいまから配るのはハンガーじゃ。ただのハンガーじゃなか。
題してベンリッチハンガーちゅうしろもんや。とにかくまず売れ。
売って売って売りまくれ!」
ダンボールが運ばれてきた。おれの前にも一箱置かれる。
中をのぞいた。ぎっしりハンガーが詰まっている。
「ひとのこころを掴むのがどれほど難しいことか。身をもって学ぶがよかとぞ」
説明が終わり、大男は来たときとおなじようにいつのまにか消えていた。

要はこういうことだ。島民にこのベンリッチハンガーを売りつけ、順位を競う。
営業成績の悪いものにはそれは即給料に反映され、
早く売り終われば、早く島から出て行けるというわけだ。
65名無し物書き@推敲中?:04/11/18 20:42:28
しかし、出ていけるのは最初の20人のみらしい。残った20人はどうなるのだろう・・・。
僕の頭の中にいけない想像が浮かんできた。そしてどこからともなくアナウンスが聞こえてきた。
「さあ、始まりやで。出口はあのアーケードや。いけない手を使ったら手にはめてある指輪がどっか〜〜んするからきい付けや。あと島の住民はいい人やないでぇ〜。あと給食やけど、売り終わったやつからや。さあ。さっさとうらんかい。
66名無し物書き@推敲中?:04/11/19 07:53:48
おれを含め大半の奴が蒼ざめた顔をしていた。
それはそうだろう。二十人が確実に淘汰されるのだ。
一体、なにが待ち受けているのか。

指輪をみた。

不安感がおれを襲った。
67名無し物書き@推敲中?:04/11/19 17:30:26
みんなのろのろとアーケードを出ていく。
「ボン!!」
「キャ〜。」
悲鳴が聞えた。みんながいっせいに引いた。土煙が舞う。
「どうしたの??」
となりにいた女だ。やはり女だ。怖がっているようだ。やがて土煙が収まるとまた悲鳴が聞えてきた。
「そうやら地雷のようだね。ここの地雷のことだ。たぶん御陀仏だろう・・・。」
女がいう。
「ねえ。いっしょに行かない??2人で行ったほうが安全でしょ。」
俺は女の目をみた。どうやら裏切る事はなさそうだ。
「ごめん。自己紹介忘れてたね。私の名前は間宮 江里。そっちは??」
「俺の名前は影木 俊よろしく。」
がっちりと握手をした。その瞬間指輪が光った。爆発するのか??と思ったのだがあのロッケンロー伯爵が現れた。どうやらホログラムのようだ。
「おう、タックを組んだんだね、1組めのタック記念にハンバーガー2人で1箱売り上げればいいよ。だけど、違反を犯したら2人ともどっか〜〜んよ。」
そうゆうとホログラムは消えた。
「なんか得したね。」
俺がいう。
「そうだね。でも連帯責任ってやつだね・・・。お互い気をつけなきゃ・・・・」
江里が言う。
68名無し物書き@推敲中?:04/11/19 18:33:40
そうして、おれたちは行動をともにすることになった。
「とりあえず中身を確認しようか」
江里がいった。
おれたちは渡されたダンボールを下に置き、封を解いた。
途端、ジューシーで食欲を刺激する香ばしい匂いがあたりに漂う。
「あれ?こ、これは…ハンバーガー?」
おれがいった。
「そ、そういえば、説明会のときは確かにハンガーって聴こえたけど、
さっきロッケンロー伯爵はハンバーガーっていってたわ」
「そうか。この島全体をおおうパラドックスだ。おれたちの都合で、あるいは不都合で
物事は変化していくってわけだ」
そのとき、腹の虫が鳴った。立て続けに三回。もちろんおれの音だ。
「給食たべそこなったからね」
江里がやさしく気遣ってくれた。
だが、給食だけではない。昨日の朝飯からおれは何も口にしていなかった。
有無を言わさず島につれてこられ、気づくとこの状況だ。空腹は限界に達していた。
「……ひとつだけいいかな?」
いいながらおれはすでにハンバーガーの包装紙を破っていた。
「あ!」
江里が叫ぶ。
69名無し物書き@推敲中?:04/11/20 19:06:43
おれは咄嗟に江里の視線の先を追った。
なにもない。木々が風に揺れているだけだ。
「あ!」
今度はおれが叫ぶ番だった。
手元からハンバーガーが消えていた。
見ると、江里がおれのハンバーガーにむしゃぶりついている。
「なにすんだこのやろ!」
おれの叫びは虚しく空に吸い上げられる。
江里はあっというまに食べ終えていた。
「だってえ、あたしだってお腹空いてたんだもん」
悪ぶる様子もなくあっけらかんと言い放つ。怒りが一気に頭のてっぺんまで駆け上がる。
たかがハンバーガー一個だ。まだダンボールのなかには数十個はある。
だが――だがおれは許せなかった。食い物の恨みはおそろしいとはよくいったもんだ。
次の瞬間、おれのナイフは江里の喉元に吸い込まれていた――はずだった。
江里がおれの行動をよみ瞬時に躱した。
70名無し物書き@推敲中?:04/11/20 22:43:17
サッ・・・
「??」
俺はあたりを見まわした。
「うっ。」
口を抑えこまれた・・・ようだ。
「もう。。。連帯責任っていったばっかりでしょ・・・。」
江里に助けられた・・・。
「ごめん。俺・・・。」
俺は江里に謝った。
「私こそゴメン・・・。」
結局俺はもう1個ハンバーガーを出して食べた。俺も結局江里と同様にあっとゆうまに食べてしまった。
「じゃいこうか・・・。」
俺は言った。
「うん。」
俺がダンボールを持った。そしてアノアーケードをくぐった。
知らない間に江里も俺も手を握り合っていた。
71名無し物書き@推敲中?:04/11/22 15:45:49
アーケードをくぐり数分も歩くと民家と思しき灰色の建物がみえた。
「まずはあそこからよ」
江里がいった。
表門は開いていた。草が生い茂った荒れた玄関アプローチを進んだ。ドアの横にインタフォンをみつけたので
押してみた。応答はない。
「ごめんくださーい」
何度か声をかけてみるがこちらも反応はなかった。
裏口にまわってみることにした。
72名無し物書き@推敲中?:04/11/22 16:07:58
文章がひどい単調ぶりだな(笑
73:04/11/22 19:21:37
>>72
わざと暗喩なくして接続詞省いてセンテンス区切ってんだ馬鹿!
その方が描写削れてリレーしやすいだろうが阿保!
春樹みたいにしたら前文とくっつかなくなるんだよ屑!
だから馳やパーカーみてえに綴ってんだカス!
書く気ねえのに御託ならべんなボケ!
74名無し物書き@推敲中?:04/11/22 19:26:13
追記。ついでに現在形と過去形多用してリズムも出してんだ。
一応推敲はしてるんだよ。一回だけど。
開高みたいにねっとり書いたら絶対つながらない。
75覚えなくていいヨ:04/11/22 20:09:14
昨日の早朝に小学五年生の少女を陵辱してきたヨ。
犯した少女の容姿は、長髪で眼鏡を掛けていて
見るからに大人しそうで如何にも勉強が得意な優等生という感じで
体型は細身で脚が長く、身長は目分量で百四十センチ前後という、正に私の好みでネ。
一目見て「これは是非陵辱してやろう」と思い、先ずはその少女について色々と調査したんだヨ。
そしたら東京は中央区のとあるマンションに、両親と家族三人で住んでいるコトが判明してネ。
両親は共に築地市場内で働いていて、日曜日と市場の休場日以外は何時も
四時頃に自転車に乗ってで仕事に出掛けて行き、その後七時少し前に母親だけが
多分娘の朝飯等の準備の為にだと思うが、一度戻って来るというのが
その少女の家庭の何時もの日課だというコトも把握したんだヨ。

76覚えなくていいヨ:04/11/22 20:10:56
さて私が少女を陵辱する場合の多くは、犯行がバレない様にする為と
獲物の少女を逃がさない為に、家に少女が一人だけで居る時間帯に、宅配便業者等を装い
騙して家のドアを開けさせて、中に浸入してから犯しているんだがネ。
勿論今回もそうしようと考えていたのだが、しかし先に述べた様に両親の勤務先が特殊なので
所謂一般家庭では家に子供だけしか在宅していない場合が多い午後に
この少女の家にはちゃんと両親が、特に父親が居やがるんだヨ。
その為に犯行時刻については色々と考えたが、矢張り早朝に両親が仕事に出掛けてから
母親が一度戻ってくるまでの時間帯に襲うしかないという結論に達して
さて問題はどんな騙し方で、そんな時間帯に家のドアを開けさせるかだと
私は必死に考えて、そして漸く丁度この時期しか使えない、最高の手段を思いついたんだネ。
77覚えなくていいヨ:04/11/22 20:12:25
さて昨日の早朝六時十五分に、私は新聞配達に化けて、少女が住むマンションに侵入したんだヨ。
少女の家のドアの前で一寸待っていると、やがて中からドアチェーンを外し、鍵を開ける音がして
少女が近所の公園に、朝のラジオ体操に行くために出て来たんだヨ。
私はそこを透かさず獲えて、家の中に押し戻して、玄関で陵辱したんだネ。
服を破いてみると、乳房は余り膨らんでおらず、乳首も未発達だったが
どうやら丁度今が第二次性徴の始まりの時期らしく、揉んだり掴んだりすると
その度に酷く痛がって、イヤそれが実に私の欲情をそそる仕草でネ。
下腹部にも未だ陰毛は生えていないで、クリトリスもかなり小さかったが
小陰唇の右側が、反対側と比べると矢鱈と発育しており、その歪な形状が
本人の容姿が真面目そうなだけに、何か奇妙に淫らな印象で、これも良かったヨ。
勿論未成熟な少女の膣内特有の硬い肉の感触は、当然乍ら最高だったネ。
七時には母親が帰宅するので、充分に満足が行くまで犯し尽くすという訳にもいかず
膣内に一度射精しただけで、直ぐに逃走しなければならなかったコトだけが、未だに残念だネ。
78名無し物書き@推敲中?:04/11/22 20:15:08
さて、どうしたものか?
79名無し物書き@推敲中?:04/11/22 20:22:08
荒らされましたね。タイムリーなので一応通報しときましょうか。
80名無し物書き@推敲中?:04/11/22 20:26:57
メガビからのコピペだな。

(未だに祭りが続いている模様)
81名無し物書き@推敲中?:04/11/22 20:28:12
8271の続き:04/11/22 21:30:22
老人がひとりで座っているのがみえた。
江里が声をかける。
「すいません。あのお決してあやしいものではないんですけどォ」
老人が気づく様子はない。
荒れた庭を一歩一歩不確かに進みながらおれは注意深くあたりに気を配った。

突然だった。

老人が立ち上がり、傍らから日本刀を抜いた。
「合言葉だ。合言葉をいえ」
8382:04/11/22 21:46:09
暫く傍観者になるよ。なんか冷めた。
84名無し物書き@推敲中?:04/11/24 16:20:38
「え……」
 唐突な老人の言葉に、俺は思わず隣の江里を窺った。
同じように俺を見ている彼女の瞳には、困惑とも悲観とも知れぬ色が浮かんでいる。
「どうした。早く言え」
俺は、不気味に反射する日本刀の刀身に本能的な恐怖をあおられながらも、
隣に人が居ることでなんとか冷静になる。
 合言葉など知るわけがない。いざとなれば江里をかばえるように、老人に向かって一歩すすむ
そして、正直に言った。
「そんな合言葉なんて知りません。俺たちは嘘がつけないんです」
俺の頭の中で、リュックの中の本物だった銃が、チラリと閃いた。
 なんだとぅ、と老人の低い声が、俺と江里に向かって叩きつけられる。
85名無し物書き@推敲中?:04/11/24 19:10:39
暫く傍観者になるよ。なんか冷めた。
86名無し物書き@推敲中?:04/11/25 22:24:57
「…失礼つかまつった。ご無礼、許されよ」
老人は日本刀を鞘に収め、玄関の引き戸へ戻ってゆく。
「ささ、上がってくれ」

江里と顔を見合わせ、戸惑う自分と同じそれを見た。
「合言葉」は一体??
と、奥から老人のともすれば怒ったような声が聞こえてくる。
「何を遠慮しとるんじゃ。茶が冷めてしまうだろうに。曾我漬けも、ええのがあるんじゃからの」

――先に笑ったのは江里だった。何がおかしいんだ?俺はいよいよ増して押し寄せる
疑問の波に、ただ呆然と立ち尽くす。そこにあった困惑や悲観を取り除くようにスカートの裾を払って、
江里は言った。「合言葉は、曾我漬け。お爺さんの好物なのかしらね。ともかく私たちは、
“選ばれし者”なの。あなたの答えは“正解”だったのよ!」

俺たちは嘘がつけないんです…嘘がつけない…うそがつけな…そがつけ。
上がり框で靴を揃える江里を追いかける前に、俺は、少しだけ笑った。
87名無し物書き@推敲中?:04/11/25 22:51:04
しばらく傍観したいと思います。何か冷めました。
88名無し物書き@推敲中?:04/11/26 23:11:14
 合言葉のことはとりやえず安心したが、全くの警戒を解いて老人宅にあがりこむ江理の姿に、俺は不安を覚えた。
江理は「どうしたの?」という目でこちらを見た。俺はたじろいだ。
まだ、老人を信用できる確かなものは一つもないのだ。にも関わらず、ぬけぬけと靴を脱ぎ、家にあがりこむのは、危険すぎないか。
しかし老人の手前、俺の不安を江理に伝えることはできなかった。俺は仕方なく靴を脱いで玄関に上がった。
その時、突然老人の形相が変わった。「ふふ、ははははは!掛かったな!」
 江理は目をパチクリさせている。(だから言わんこっちゃない!……言えなかったが)嘆いても遅かった。
老人が電灯のスイッチらしいものを、二度パチパチッとすると、部屋全体に大きな音が鳴り響いた。
「江理!」俺は江理の手をとって、そのまま外にでようとしたが、しかしドアはいつの間にか鍵が掛かっている。
「無駄なあがきをするな。これから大王様の前にお前達を連れて行く!」老人は言った。
「ガガガガガガガガガッ」玄関が下に沈むのを俺は感じた。
「ここはエレベーターにもなっているのだ」老人はしたり顔して言った。
 江理は不安がって肩を寄せてきた。全く、俺の不安は見事に的中してしまったのだ。
今になって江理に対して怒りがこみ上げてきが、江理が俺の手をぎゅっと握り、こみ上げた怒りを強制的に消火させられた。
(糞、卑怯だ!)俺は心の中で叫んだ。
 一息ついて、俺はしたり顔をしている老人を見て考えた。(罠に引っ掛かってはしまったが、こいつはここで殺れるのではないか)
実際簡単だった。老人は白目をむいて、沈下する玄関の隅で横になっている。
「ガタンッ!」ついに玄関は停まったのだ。
 俺たちは玄関の扉を開けて驚いた。そこには驚くべき数のSM器具が並べられており、部屋の中央には、大王様というより
女王様の恰好をした男が、仁王立ちで立っていた。
89名無し物書き@推敲中?:04/12/11 22:43:35
俺は「お釜??」と一瞬思った。だがそんなことを思っている間に後ろから来た男に捕まえられてしまった
90名無し物書き@推敲中?:04/12/14 16:59:39
age
91名無し物書き@推敲中?:04/12/16 22:55:00
aga
92名無し物書き@推敲中?:04/12/20 19:30:59
「離せ!!」
俺はあがいた、しかし俺はまだ子供。しかも数人の男につかまれたら逃げられるわけがない。
「俊〜。」
江里から声がした。
「江里〜。い・・・け・・・か・・・ら。」
俺は今助けるから。といったつもりだった。しかし口に何か当てられた。薬品のにおいがした。そのせいだろう。口が回らなくなり、そのまま意識が遠のいた。
うつろに見えたのだが、江里も同じ感じだったらしい。
93名無し物書き@推敲中?:04/12/20 19:45:29
「ん?」
俺はちょっとづつ眼が覚めてきた。周りを見回してみる。どうやら俺は板に貼り付けられている。隣に江里もいる。
「どうやら眼が覚めたようだね・・・。どうだい貼り付けにされてる気分は。」
あの男だ。俺にはやっぱりお釜に見える。
「一体何のつもりだ!!」
俺は叫んだ。
「んん・・・。な、なに??」
江里も俺の叫び声でめが覚めたらしい。
「あ〜あ・・・女の子も眼が覚めちゃったらしいね。寝ていたほうが身のためだったのにねぇ・・・」
江里は震えている。江里は以外に臆病なのかも知れない。
「もう一度聞く。一体何のつもりだ。」
「そうよ。教えてもらう権利はあるはずよね・・・」
江里も言った。だが声が震えているため全然怖くない。
「わかったよ。お兄さん、おじょうちゃん。私は大王。みんなからはそう呼ばれている。あとそうそう。君たちの名前はわかっているんだよ。江里ちゃん、俊君」
94名無し物書き@推敲中?:04/12/20 19:54:24
「な、なんで知っているんだ。」
俺は動揺した。
「お前らはセイと死ゲームの参加者だろう?指輪ですべてわかるのさ。」
「・・・」
江里も俺も黙ってしまった。
「あとセイと死ゲームの本当の意味を知っているかい??なあ江里さん。」
「・・・。あん・・・」
江里のあえぎ声が聞こえた。
「江里どうした!!」
「ふふふ・・・。江里さんのところをみてごらん。」
ごろごろ・・・。俺の張り付いている板が急に江里の前に動いた。
95名無し物書き@推敲中?:04/12/27 22:46:37
ちょうど俺と江里が向かい合う形になっている。俺は恐る恐る江里をみた。
「俊・・・なんかおかしいの・・・」
俺は江里の胸に手のようなものが触っているのが見えた。
(ごめんなさい・・・ここからは私かけない・・・)
96名無し物書き@推敲中?:04/12/28 00:30:15
( - ゛-)
97名無し物書き@推敲中?:05/01/02 00:31:45
だれか続きお願い・・・
98名無し物書き@推敲中?:05/01/03 22:42:19
書かないのね。。。書きますよ・・・

俺は目を背けた。
「俊クン?ちゃんと見ないとだめだよ。」
「う・・・」
体に電撃が走った。手の指がものすごく痛い。どうやらここから電気が走ってるようだ。
「痛い目に合いたくないだろ??」
俺は仕方なく江里を見た。
「しゅ、俊・・・助けて・・・」
胸にあるものがいっそう激しく動いている。
「もう、やめろ・・・やめろっていってんだよ!!」
「ん?なんだ???」
お釜が言った。
(続きかいてね)




99名無し物書き@推敲中?:05/01/03 23:00:05
そのとき、世界が轟いた。
100名無し物書き@推敲中?:05/01/09 00:04:51
100GET
101名無し物書き@推敲中?:05/01/09 22:34:27
 気がつくと、俺は波のうえに漂っていた。
 何時間も直射日光を浴びていたらしく、肌が真っ黒に焼けている。
海水が皮膚に触れるたび、地獄のような苦しみを味わった。
塩水地獄は終りがなかった。どう足掻いても避けることはできなかった。
 どこに首をふっても、水平線しか見えない。絶望的だった。俺は痛みに耐えながら、ゆっくりと目をつぶった。
 太陽が何回も通り過ぎて、その度に塩水地獄に浸ることになった。
そして俺は、こうして強靭な肉体を手に入れたのだった
。最初に感じた苦痛も、今やちょっとした快楽に変わり、勃起するほどに至っている。 
 何日か過ぎ、遠くに小さな島が見えた。
やった。湧き上がるエネルギーが、俺に悟りを開かせた。
おぉお。海の上をホップ・ステップ・ジャンプ。あっとのいう間に島についた。
 砂浜の粒粒を足の裏で噛締めると、突然江里を思い出した。そういやあいつは何処へいったんだ。
わからない。俺は海に漂っていて、その前に何があったのか。考えているとどうでもよくなった。
 いきり立った自分の珍棒を手でさすり、思いあまって、砂浜のなかに突き刺ぅ。
おぉ、おぉおおお。
女だ。
女が欲しい。
女はどこだ。
102名無し物書き@推敲中?:05/01/10 21:36:55
一方こちらは江里のほうだ。
俊が叫んだとき、地下室にゆれが走り、周りが割れた。しかし俊の周りだけは石などが一切落ちてこなかったそうだ。
江里は自力で地上にあがった。そのことはゲームの司令部に伝えられた。そして一回ゲームは中断されたのだ。
そして参加者はいきているものみんな一回日本に返されたのである。
参加者が船に乗っているとき、地割れが起きたところから1筋の光が走った。
そしてその光は空へあがって行ったそうだ。

「俊・・・。」
江里は牢獄に戻されることを覚悟していた。そして私を助けてくれた俊に感謝していた。そして俊の身の安全を祈っていた。
「俊・・・生きていて・・・」
その俊が自分の力で変わってしまっていることを知らずに・・・
103名無し物書き@推敲中?:05/01/10 21:51:03
俊はあの舞台になった島にいることに気がついた。しかし人が一切いない。
しかも歩いていくと地割れがあった・・・。その地割れを見て俊は思い出した。
「もう、やめろ・・・やめろっていってんだよ!!」
その瞬間地震が起きて地下室が崩れたんだ・・・。そしてみんな俺を見て逃げて行った。。。
そうだ・・俺はあの時何かの力に動かされていた。。。そしてみんな逃げていくの見て俺は笑っていた・・・
そして俺はそこから逃げ出した・・・気がついたら海岸だったんだ・・・
一体なんだったんだ・・・俺の力は・・・
そして俺はそこに倒れこんだ。。。また意識が消えて行った・・・

俊、俊・・・おきて、おきて・・・
??
夢の中なのか、靄がかかっている
俊、あなたは自分の力がなにかわかっていないんだよ・・・その力は自分の気持ちしだいで何ににもなる。
さあ、おきて・・・みんなを助けてあげて・・・


俺は起きた。知らない間に裸ではなくなっていた。なにか来ている。よろいだろうか・・・
俺は遥かかなたにあるいっそうの船の見つけた。直感でアレにみんなが、江里が乗っていることがわかった。
「今助けに行く・・・」
その瞬間、体に力がみなぎった。そして俺は船に乗っていた。

104名無し物書き@推敲中?:05/01/17 00:41:17
「うわぁ〜」
「きゃー」
江里は叫び声をきいた。
「江里はどこだ、江里は??」
明らかに俊の声だ。
「私はここよ・・・」
叫んだ。すぐに俊はやってきた。
「江里・・・ごめん。。。心配かけて・・・」
「ううん、、、いいんだよ・・・」
江里は涙をためている。
「一緒に逃げよう・・・」
「でもどうやって??」
「いいから・・・俺に捕まって・・・」
俺はそのまま江里と一緒に空へ行った。
そこから江里と俊がどうなったかは誰にもわからない。
でもどこかでなかよく暮らしてるだろう・・・







105名無し物書き@推敲中?:05/02/28 14:04:24
第2段!!
かなりえろくて苦痛な小説かきましょう。
このごろココ滅びてきているので、活気を戻そう!!
設定
登場人物
松本 輝 男 
性格ORプロフィール  どこにでもいる普通の平サラリーマン。年は30そろそろ結婚を考えている
しかし、この人はちょっとおかしな性癖がある。それはかなり過激のSであることだ。気前がいい。
Hをするときは必ず麻縄をもっているくらいの真性S
神原 松美 女
性格ORプロフィール  仕事を探している。25歳。まだまだ結婚は速いと考えている。
だがごろの負け犬にはなりたくないと考えてもいる。美人、プロポーション抜群の体。しかし一回もHをしたことはない処女
仕事があっても男の態度に嫌気が差しすぐやめてしまう。ある意味男を嫌っている。強気 MとS、どちらかはわからない
上野 瞳 女
性格ORプロフィール  15歳の高校一年生。学校に行くのが嫌でまちの中をふらふらしている。年齢の割には大人っぽく見える。
いつもノート型パソコンを持っている、PC好き。松美と違い、初体験は中2。金がなくなるとPCを使い、仕事を探す。売春だってしてしまう。
性格は男。だがMの気があるがマダ気がついていない。
松山 好事 男
性格ORプロフィール  ネット喫茶を営む。むかしはバリバリのサラリーマンだったが、会社の呼びかけの早期退職で退職金を大量にもらう。
その金で駅前のビルを買い、パソコンを買いネット喫茶を営む。駅前と言うこともあり大繁盛。持ち込みPCもOKされているので幅広い人が来る。
本人もPCが好きなので初心者講座も開いている。年は50。性格は人あたりがいいが、本人はくらい。退職した際に妻にも逃げられている。
SMには一切興味がなかったが、ネット喫茶をしているため、アダルトサイトを見るようになり知る。
106名無し物書き@推敲中?:05/02/28 14:05:20
舞台
半都市といった感じの石丸市。大通りは活発だが、一歩裏道にはいるとアダルトショップがあるようなあれた市
新幹線も通り、ちょっとづつ活発になっている。しかし、治安は少しもよくない。
殺人、売春、人身売買などもあると言ううわさ・・・
設定はこんな感じです。この市限定と言うわけじゃないので海外に飛んでもOK
一応この4人が初期人物。ほかも人間を作るのもOK

107名無し物書き@推敲中?:05/02/28 14:07:03
最初だけは作者が書かせていただきます。

「ピンポンパンポン、まもなく石丸駅に到着します。お忘れ物などごさいませんよう、お気をつけください。」
私は神原松美。25歳仕事を探して石丸にきた。
治安がわるいとこでしられるこの町、そのためか比較的仕事が多い。
私ははっきりいって男が嫌いだ。男の顔をみると嫌気がさす。
だから男がいない仕事につこうとおもっている。そのためにもすむところを探さないといけない。
お金はある。前も仕事ですこし稼いだ。やっぱり男が嫌でやめた。
そのためにもネットにつながるところを探さなければいけない。
「どうぞ〜お立ち寄りください、はいティッシュ。君仕事探しているんでしょ?」
女の人の声で振り向いてしまう、
「やっぱりそうだ。」
。。。。。。。((( ・Θ・) と言う感じでよってきた
「一緒にティッシュくばりしない?女少なくて困ってるんだ。。。。ここ女オンリーだから・・・」
女オンリー?その言葉に私はひかれた。
「女だけなの?」
私は聞いた。
「うん。かわいい子募集してるよ。でも少しだけ男がいる。営業の人ね〜」
私はそれくらいならいいか・・・とおもった。
「ねえ・・・どこ?事務所」
女の子に聞いてみた。
「そこだよぉ。ほら。あの看板。でもこねがないと入れないから一緒に行こう!!」
「そうだね。。。」
私は女の子に手をひかれそこ雑居ビルに行った。

108名無し物書き@推敲中?:05/02/28 14:40:50
ビルの階段は薄暗く、不気味だった。
先を行く女の子のスカートは長く、パンツは見えなかった。
「残念」
女の子は私の心を見透かしたようにそう言った。
「男じゃないんだから」
私はできる限り自然に作り笑いを見せた。女の子は嫌な笑いを返してよこした。
3階の回廊を通り、オフィス・パイオツプルという札が掛けられた部屋で女の子
止まった。
109名無し物書き@推敲中?:05/03/01 11:37:14
「ここだよぉ」
女の子がいった。
「なんかあやしくない??」
松美は女の子にいった。
「ちょっと見た目は怪しいでしょ・・・。でも大丈夫!!私も最初はそうおもったもん。」
女の子は笑顔で言った。
「ちょっとまっててね。中にいる人に了解とってくるから。」
ガシャ・・・
女の子は入っていった。松美はあたりを見回した。やはり怪しい・・・。この名前自体もおかしいし・・・。
とそんなことを考えていると女の子がでてきた。
「いいって。中で責任者の人がまってるから。。。」
私と女の子は一緒に中にはいっていた。



 
110名無し物書き@推敲中?:05/03/01 15:22:12
 松本輝男は通称「テル」と呼ばれていた。
「テル、飲みにいかね?」
「いや、やめとくわ」
輝男は同僚の誘いを断り、足早に会社を後にした。
駅まで来ると女子高生がそこかしこで立ちんぼしていた。
輝男は何気ないふりを装いながらその中の一人に声をかけた。
「いくら?」
「1万円」
「オーケー。じゃ行こっか」
女子高生は先に歩き出し、輝男はその5メートル後ろから着いていった。
『ホテルカリフェラニア』というラブホテルの前で止まった。
輝男は女子高生に追いつき、
「制服やばくない?」
ときいた。女子高生は鞄からトレーナーを出し着こんだ。
受付で
「2時間」
と言うと、鍵を渡された。
「3階です」
受付のおばさんはいぶかしげな視線でちらちら見ていた。
エレベーターで3階まで上がり、部屋まできた。
111名無し物書き@推敲中?:05/03/01 17:58:06
しかしそこに輝男の人生を大きく変えてしまう
「罠」が待ち構えていようとは知るよしもなかった。
112名無し物書き@推敲中?:05/03/02 23:10:57
ガシャ・・・
鍵が開いた。テルと女子高生は部屋にはいった。
「かぎしめとくね。」
女子高生はいった。
「ああ。」
テルはソファーに座った。
「ハハハ!!引っかかったね。」
女子高生は声色を変えていった。
「な、なんだね・・・引っ掛けようということかな??」
そういいながらテルは女子高生に抱きついていく。
「きゃ・・・なにするの!」
「大丈夫。。。君がどういうことかわかっているよ・・・」
テルはわかっていた。普通いくらで乗ってくるわけないのだ。おまけに一万なんて安すぎる。
テルはかばんから出した麻縄で女の子を縛りだした。
「大丈夫。ちょっといたいかなぁ・・・。あ、これもくわえてねぇ」
「ううう。。。んん!!」
「これでもう動けないよね・・・」
テルは女子高生のかばんをあけた。
「えっと、名前は・・・上野 瞳。へぇ・・・おとり捜査官なんだ。」
テルはココで気がついた。かばんに発信機がついてることを。
「や、やばい・・・」
「瞳・・・お前・・・・」
テルは逃げた。
113名無し物書き@推敲中?:05/03/03 15:19:45
「まずい…。このままだと捕まって島流しにされちまう。」
輝は物凄い速さで逃げながらそう呟いた。
114名無し物書き@推敲中?:05/03/03 23:02:28
ピーポーピーポー・・・・
嫌な予感がした・・・
「お前はすでにキミはすでに包囲されているっ!(。 ̄O ̄)∠!!」
やはりそうだ。。。
テルはとっさに警官にぶちあたっていった。
「どか・・・」
嫌な音がした。しかしテルは走っていた。
「ふふふ・・・俺の勝ちだ!!」
テルは顔を隠しながら逃げた。おとり捜査官のことが心配だが・・・でもなんとか逃げ切った。
気がつくとテルは自宅のベットの上にいた。そのまま寝入った。   
115名無し物書き@推敲中?:05/03/03 23:28:20
age
116名無し物書き@推敲中?:05/03/04 23:19:03
age
117名無し物書き@推敲中?:05/03/05 21:27:52
ase
118名無し物書き@推敲中?:05/03/06 18:36:18
>>114
小説に顔文字使うなよ。
エログロなめてんのか?
119名無し物書き@推敲中?:05/03/07 03:34:27
anus
120名無し物書き@推敲中?:05/03/11 19:00:28
age


別に絵文字使って風邪吹きこんだほうがいい気がするんだけどなぁ・・・
121名無し物書き@推敲中?:05/03/12 23:24:30
ま、本題もどりましょうね〜
122名無し物書き@推敲中?:05/03/19 08:10:01
ところでココはオフィスの中。
あやしいとおもったが以外に怪しくない・・・
「ねえ。。。大丈夫?」
松美は女の子に聞いた
「ここはね、コスプレしてティッシュを配るお店なの。ほら、私だってね〜」
確かに女の子はなにかのアニメのキャラらしい洋服を着ている。
「あの人が管理人さん。」
やはり男だ・・・
「こんにちわ、こちらにおいでください。」
普通の親父だ。ちょっと安心して案内されたいすにすわった。
123名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 02:04:05
age
124名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 02:39:01
age
125華 ◆e9wiCcqafg :2005/04/03(日) 02:52:38
「……あ」
 松美は思わず小さな声をあげてしまった。
「この椅子……なに」
 松美が座った椅子からは小さいがモーター音が聞こえる。微々と振動する椅子に、自慰行為のお供の、極太のバイブを連想してしまい、理性が飛んだ。
「あ、いや……あ」
 松美はねばつく男の視線を感じたが、自分の発した甘美な声に酔いながら腰を動かし続けた。

 窓の外では、パトカーのサイレンが鳴り響いており、松美はしだいに大胆になってゆく……
126華 ◆e9wiCcqafg :2005/04/03(日) 02:53:01
エロなんか初めて書いたよ。
127名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 12:42:55
「あ。。。。だめぇ・・・・」
「は!!」
松美は意識が戻った。「ワタシ何してたんだろう・・・コワイ・・・」
そうおもいあわてて飛び出した。

「ふふ・・ああいう子がいいのに・・・」
親父はいった。
「ねえ。。。瞳ちゃん、いい子見つけてきたのに逃がしちゃだめでしょ〜。あとで押し置きだよ・・・」
そういいながら瞳と呼ばれた女の子に抱きついてきた。
「や、やめて・・・お仕置きだけは・・・」
そういいながら親父を追いはいらい松美を追いかけた。

128名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 12:46:04
松美はあわてて階段を下りていった。そこには全力で顔を隠しながら走っている男がいる。」
うしろにはパトカーが。このままいったらワタシもつかまる。その男についていって走った。
129名無し物書き@推敲中?:2005/04/05(火) 21:41:00
age
arasi
130名無し物書き@推敲中?:2005/04/08(金) 06:50:53
are
age
arari
darekakakouyo~~
saisoku
arasi
131名無し物書き@推敲中?:2005/04/11(月) 19:23:13
age
aratenoarasi?
132名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 18:53:53
男は結局私にきがつかなかったようだ
133名無し物書き@推敲中?:2005/05/17(火) 13:50:51
だれかかかないのかね…
134名無し物書き@推敲中?:2005/05/21(土) 23:53:57
お〜い
書かない??
おもしろいよ
135名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 02:43:57
レイープ
レイープ
136名無し物書き@推敲中?:2005/08/28(日) 11:06:26
【ギャグより】クソゲー裴元紹4【戦争を】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1124800305/l50

ここの常連の方、参加お願いしまつ。
137名無し物書き@推敲中?:2005/09/14(水) 10:50:57
気がつくと。走りがやみつきになり、中学生のパシリをやらせれていた。
中学生「イチゴ牛乳とメロンパソ買って来い」
私「そんなに甘いものばかり食べていると糖尿病になりますよ」
138ぬるぬる:2005/10/30(日) 22:26:53
金木犀の葉っぱの上でとても愛らしいナメクジが言った。
「緑を食べましょう」

     λλ     
   / ゜∪゜)   
 ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
139名無し物書き@推敲中?:2005/11/19(土) 17:29:52
全部読んでみたけど疲れたYO!

誰か続き、ピリーズ!!
140名無し物書き@推敲中?:2005/11/20(日) 17:49:48
AAの試し書きはAA板でやれ。
141名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 13:00:50
ヒステリックをおこす彼女に、僕は張り手をかました。すると彼女の前歯が折れた。
142ヨシコ ◆xK.zaYr5K6 :2006/04/06(木) 05:19:16
”インテリジェント・ゴリラスーツ”を常に身に着けることが、この未来社会での第一のルールだった。
それを着用しない外出は、まさしく死を意味した。ゴリラスーツに装備された高価な機械が発見次第
すぐ反応し、パワーアームで、即撲殺。辺り一面が肉片や汚物で汚れても、パワーアームできれいに
掃除するから手は汚れずに済む。未来社会では水は人の命よりも高価だから、それは環境にも
やさしい。指先すべてに仕込まれた、肉食の昆虫が全ての肉片や汚物を食べてしまうのだ。その後、
今度は虫が排泄した糞がゴリラスーツの動力となるのである。何と合理的であろうか。
このゴリラスーツを開発した、J・チャリティ博士はその為に大いに苦労した。
143名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 20:02:14
ふーん。。。
144ケッターロホ
そこへメカザウルスが襲って来た!