投稿歴が長い人に多い、こういうタイプの人。
私もこの手の感想をよく貰う。
文章力だと、客観的な目で自分の力を評価できるけど、
ストーリー等の「おもしろさ」となると、とたんに難しくなる。
ただプロットに時間をかければいいってものでもないだろうし、
どうしたらいいのだろうかね。
2 :
罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/08 05:08
2
文章力とセンスは全くの別問題だからね。
>投稿歴が長い人に多い、こういうタイプの人。
処女作は支離滅裂すぎて面白かったりする。自分で書いていても楽しい。
ところが書くことに慣れてしまうと、どしても壁にぶち当たる。
言いたい事が結局同じだったり、
酷い場合は文章構成が同じだったりなど。(←これは俺だったりする)
こういった壁を乗り越えた人、
もしくはそんな壁にぶち当たらないほど書きたいことが山ほどある人。
これがプロ作家になる必須条件なんだろうね。
俺はセンスがないから遊びで書いてます。
5 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 10:56
リアリズムがまったくの苦手なので、叙情文とアンリアリズムでひたすら逃げる。
物語の立ち上がりが異常に遅い。物語が常に内側へと展開してしまう。
破綻したらメタレベルで言い訳。小説家か学生か無職の主人公しか書いたことがない。
センスはあると思うんですけど、詩人のセンスなんだなあ。でも一本応募しましたよ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 12:29
面白い小説を読まないからそうなるんだよ。
読むのと書くのが、量で10:1くらいないと、
どんなに才能がある人でも行き詰まるよ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 12:42
文章は技術だから書いたり読んだりすることで、向上するけど、
おもしろさはねえ……面白くするための技術はあるだろうけど
やはり才能がものを言うんだろうね。
9 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 13:19
>>7 それは自分で探さなくっちゃ。
人それぞれ面白いと思うものが違うからね。
日本のものだけじゃなくていろいろ読むことだよ。
アニメ見れ
おもしろい人間がおもしろいものを書く。
つまり自分自身をおもしろい人間と思えないとくるしいな。
あれ? おれ、おもしろいのに。。なんで。。。w
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 14:00
>>10 アニメはダメだよ。ジャンルが違うと、刺激にはなるけど、
基礎訓練にはならない。
13 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 14:18
プロットに時間をかけるのではなく、プロットを仕上げた後に時間をおくのは?
プロットが完成すると、どうしてすぐに書き始めたくなる衝動にかられるけど、
一ヶ月から二ヶ月ほど放っておいたら、また手直ししたくなるところが見つかるし。
>>11 思い切って自分を主人公にしてみるとか。(w
(一次も通過できない、ダメ小説と呼ばれる典型例だけど…)
最近思うのだが、脳には物語を司る「物語脳」とでもいうべき部位があるようだ。
もしくは、言語脳(左脳にある?)とイメージ脳(右脳にある?)の絶妙なバランスが、
あたかも「物語脳」があるように作用するのかもしれない。
どちらにしても人間だけが持つこの「物語脳」は、世紀の天才でもない限り、
日々鍛えていないと役に立たないのは間違いない。その方法を3つ上げれば。
1)物語/小説を読んで「物語脳」に基礎栄養を与え続けること
2)仕事・勉強中以外は、いつも自分の「物語」を考えていること
3)1行でもいいから毎日書く習慣をつけること
それで面白い小説が書けなければ、もうそれはそれで良いではないか。
>>14 俺もそういう考え方には基本的に同意。
文章表現術とストーリー構成術は、別個の才能であって、
両方がバランスよく発達している人は、さっさとプロデビューしちゃうんだろうね。
ネット小説だと、ストーリーが面白い作品は本当に少ない。
エンタメ系だったら、ハリウッドのシナリオ作成法を勉強してみるのがいいかもね。
>15
>ネット小説だと、ストーリーが面白い作品は本当に少ない。
文章が上手い香具師はちらほらといるけど、読んで面白いっていうのは滅多にないな。
やはり、日々"読む"・"書く"・"考える"をバランスよくやらなきゃ駄目か。
17 :
\__________/:04/09/08 14:54
V
___
//:::::: ̄ ̄ヽ
|::::|::#:: `,
|::::!::||l , \,i,/、
i~ヽ─({{;,・;})({;,・;})
(::6:::: `ー '(:: ) -'
.|:::: /'/エェェェヺ
|:::: !l lーrー、/
|● ::: ヽニニソ
|:::: :::`ー/
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 15:26
面白いかどうかを考えてしまうと途端に書けなくなる。
ネットで作品発表してる自称小説家の小説がつまらないのは、
面白いかどうかを考えてないからだ。
数をこなせばいいってもんでもないけど、書かずにいるっていうのもどうかと思う。
20 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 16:57
ふ〜ん
21 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 16:57
今まで500枚くらい書いた。
22 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 17:01
プロになれるかどうかの分かれ目は、
文章力じゃなくて物語を創るセンス。
文章下手っぴのプロなんて、ざらだし。
読んで面白くなきゃ話にならん。
23 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 17:11
物語を創るセンスね……
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 17:21
書く力は漫画で言えば「絵」
ストーリーはそのままストーリー。
絵は上手いけど、いまいち売れない漫画家が多くて、
絵はいまいちだけど、売れる漫画家もいる。
25 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 17:21
そして、絵もストーリーも上手い作家は、
大ヒットを飛ばせるわけだ。
26 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 18:39
漫画はでそういうタイプは、原作付きでブレークということも
ありえるが、文はどうすべきなんだろう?
27 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 18:47
逆に漫画やアニメのノベライズ化
28 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 18:58
なるへど
絵が上手い人なら、イラストレーターって手もあるしな。
文章が上手いだけの人は、……どうしたら良いのやら。
_。
ノ "ノ
>>31 きみはいいよな。文章下手だから悩まないで良い。
33 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/08 21:35
プッ
34 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 15:04
自分が人の作品読んで、どういうのを面白いと思うか
よく考えたらいいのに。
>>34 同意。自分で、読んで面白いと思うものを書けばいいと思う。
すべてはそこから始まったはず。みんな、原点に戻ろうぜ。
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 15:21
かいとるよとっくに
自分はめちゃ面白いと思うが、一般には受け入れられない……か
マニア向けの作家の素質があるんとちゃうん?
客観的に物事が見れないだけだろ
39 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 17:17
つーか、読むのには好きなタイプの作風と、書くのには好きなタイプって違うくない?
読むとしたらコメディっぽい軽いのが好きなのに、書き始めたら暗いジメジメしたのばかり書いちゃったり。
40 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 18:04
>>37 楽観視しすぎ・・・
そっちじゃないだろ・・・
41 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 18:06
そもそも文章自体は、キャリアをつめばそこそこ書けるんだから、
問題はセンスがないって事だろう。
言っちゃ悪いが致命的。
面白い内容が思いつくかどうかは、運の要素も大きいでしょうが。
内容がつまらない、というのはねぇ。
演出の仕方とか見せ方とか、そういうところに問題があることも多い。
これって文章の書き方次第で、つまるとこ、文章技術、ってことで。
文章は悪くない、というのはたいていの場合、意味が通らない文章がない、ぐらいの意味合いでしかないです。
そんなもん書けて当たり前。
だから本当はぜんぜん良い文章が書けてないんですよ。
内容がつまらない、と言われる場合は。
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 21:08
落ち着きなさい
>>42 ラリーや杉井、わたつみの場合は、内容がつまらないと俺は思っているけどな。
そう思うのは、ラノベティストということが理由なのかもしれんが。
いくら文章力を磨いたところで、平凡なテーマやありがちな展開を
新人が書いたってまず評価されないと思わなきゃ。
ぶっちゃけ、真剣に小説家志望で努力しててもなれない人はほとんどこのタイプ。
文章力はコツコツ真面目にやっていればある程度身に付くけど、
面白い話を発想できるかどうかの才能はほとんど思春期くらいまでで決まってしまう。
テーマ、設定をあざといと思いつつも奇抜にしてみることじゃないの。
あと、読者の立場になって考えてみれ。
文章力はあるけど、ドラマとして全然面白くない小説と
文章力は荒削りだけど、思わず引き込まれてしまう面白い小説。
どっちを読みたくなるかは明白だべ。
面白い話を作れるかどうかは、センスの問題だとあきらめる必要はないだろ。
面白いネタを拾うため、いろいろアンテナを伸ばし、
発想を鍛え、アイディア、プロットを練り込む。
文章技術にやたらこだわる人は、そういう努力を怠っている人が多い気がするな。
素人が、50枚程度の短編を書く場合、プロット作りだけで、
最低でも一カ月はかけるべきじゃないかな。
というか、俺はもっと時間をかけているけどね。
48 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 22:52
49 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 22:55
>>47
なるほど
50 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 22:58
>>47 俺は一ヶ月もかけないけどな
センスのない素人ならば、
>>47みたいに一ヶ月は必要かも。
コースケさん、って人の作品を読んでみたいな。いや、煽りでなしに。
どんな作品を面白いと感じて書いているんだろう、と少し興味を持った。
52 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 22:58
>>51 メル欄一緒やで?
バレルバレルw
コースケ君気をつけw
53 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 22:59
コースケ君には10ページの短編でも一ヶ月は必要かもな
いや、いや、自分はコースケさんって人とは別人なのだが。。。
ま、良いか。。。
>52
お前は半年ROMれ。悪いこと言わないから。
コースケさんは実力者ですよー
わたしは作品を読んだことあります。
ここのひとはどうかわかりませんが、公募を予選落ちする
ひとたちとはちょっとレベルが違います。
>56
あ、そうなんだ。
リンクを貼って貰いたい気もするけれど、作者に迷惑をかけると悪いから良いや。
偶然、出会したら読んでみよう。
サンクス
>>56 あっ、そんなたいしたことないです。買い被らないで下さい。
俺はミステリ書きですよ。
今月中に新人賞の応募落選作をどこか投稿サイトに出してみようかと思っていますので、
良かったら、読んで感想書いてみて下さい。
10枚の短編は書いたことでないですが、ショートショートで雑誌に入選しようと思ったら、
ネタ探しから完成まで、やはり一カ月近くかけたほうがいいんじゃないですか?
駄作を10個書いても何の意味もないでしょうからね。
>>58ネタ探しから完成まで、やはり一カ月近くかけたほうがいいんじゃないですか?
駄作を10個書いても何の意味もないでしょうからね。
これはわたしも同感です。
いままで思いつきでホイホイ書いてて、初心者だったからそれは
それでレッスンにはなったけど、そんな軽いものを何作書いてても
何もならないって最近実感してます。
いまはプロットづくりが納得いかないと書き始めないです。
これはわたしの場合ですけど。
年に一度の新人賞なら、構想に六ヶ月、執筆に二ヶ月、残りの四ヶ月で推敲をするくらいのペースでやるといい。
みたいなことをどっかの作家の中の人が言ってたのを思い出した。
執筆は自動手記人形のように構想期間で練り上げた物語をアウトプットしていくだけくらいの勢いでやるのがいいと。
書きながら続きを考えるようなことは、よっぽどストーリー造形力のある人間でない限りやめておいたほうがいいとのこと。
これをやるためには、やはり自分の書きたいことをなるだけ的確にアウトプットできるだけの文章力が必要。
慣れれば構想期間を約めていくこともできるだろうし。じっくり時間をかければいいんじゃね?
今週ずっと「24」のDVDを借りてきて、観ているんですが、
噂通り、目茶苦茶面白いですね。策略、裏切り、驚きの連続です。
あちこち切り取って、自分の小説のネタとしてうまく利用出来ないか、
いろいろ考えながら観ていますよ。
別にいいじゃん。
みんなやってるさ。
>>62 あっ、バクるという意味じゃないですよ。
「24」のような名作でも、じっくり検証すれば、いろいろ細かいアラは見えてきます。
週一のテレビドラマでは許されても、小説では無理なストーリー展開となってしまう部分があります。
そういうアラの部分をどうすれば解決出来るかを考えて、アイディアをひねり出し、
それに応じて設定や登場人物のキャラを変えていけば、自分の小説になると思いますよ。
>>60 それは作家の人だから言えることで、
作家志望だったら、年に10編は書いて公募に出さないと、
デビューもデビューしてからの生き残りも難しいぞ。
駄作でも書きつづければうまくなっていくのだから。
書き方なんて人によると思いますけどね。
下手な考え休むに似たり、なんてね。
>>44 そんなに私はラノベじゃないはずですけど。
ラノベ自体、読まないし。
ネットでおもしろいエッセイを書いてる人が自作小説を公開してることがあるけど、
そういうのって、たいがい退屈で読むに耐えない。
おもしろい小説を書くという能力は、
単におもしろい文章を書くことよりもずっとハードルが高い気がする。
いや、書く側の問題というよりも、読む側の問題なのかもしれない。
体験談として公開されていたら充分に惹きつけられるレベルの内容でも、
小説として公開されている場合は、なかなか読む気になれなかったりする。
作り話に対しては、おもしろさの期待が大きくなっているので、
そこそこのおもしろさでは、許してやる気にならないわけだ。
一般人としてなら充分に綺麗で可愛い容姿の持ち主が、
芸能人だったら不細工と罵倒されちゃうようなもんだろうか。
どのみちネット上の人物なんて実在でも架空でも大差無いはず。
小説を公開するなら、<読者サービス>として、実話と言ってしまえばいい。
日本の文学では私小説が主流だった時期があるが、
そのうちかなりの部分は、そういう意味の<読者サービス>だったんじゃないか。
文芸誌に掲載されてる小説はたいていそうだ。
だから、同人誌に毛のはえたような内容でも、
そこそこ文章が器用に書ければ、一応商業誌に載る水準のものと言える。
そんなもんだろう。
内容がよくて文章もなんてものはなかなかない。
69 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/10 11:51
正直、わたつみの小説はつまらないけどな。
70 :
ドア ◆E2uKlqb91M :04/09/10 17:02:15
>>1-69 恐らくセンスがないのでしょう。
諦めて死になさい
71 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/10 17:36:48
>>59 >いまはプロットづくりが納得いかないと書き始めないです。
締切に焦った挙げ句、納得してないのに書き始めるっていうのは、
やはり止めたほうがいいよな。 orz
>>60 いくらなんでも一年一作では……w
理想としてはそんな感じというのはわかります。
え、おまいらって二つ以上のことを同時にはできないタイプ?
別の作品の構想練りながら、構想が練り終わった別の作品書いて、書き終わった作品の推敲すればいいじゃん。
時間軸をずらせばなんとかなるぜよ。
応募はしないにせよ、応募用の作品は一年まるっとかけて、同時進行で習作を何本も書けばいいし。
プロになって書き下ろしを一本仕上げつつ、連載とか掲載作品を書けって言われたらどうするんさw
なってから考えりゃいいんだろうけどさw
>>73 >応募はしないにせよ、応募用の作品は一年まるっとかけて、同時進行で習作を何本も書けばいいし。
私はよくします。
(祭りに出しているのは習作としての短編ですしね)
……中学生のころから温め続けているネタとか、私の場合はありますがw
ただそういう意味の話をしてるわけじゃないと思うんですが。
同時進行でやるなんて、誰でもやってることだと思いますよ。
>>69 つまらない「けど」、ってなんですか、「けど」、って。
文章は顔と比例するんだよ
>>74 おめーの小説はつまらないんですけど。
って意味。わーた?
>>76 その「けど」の続きが知りたい。
なんだっけ、誰かのエッセイだかなんだか、だったと思います。
他人にとってどうでも良いことを書けば批判はされないけど、
他人とっても重要なことを書けば批判に晒される。
……確か、こんな内容だったかと。
つまらない=多くの人にとってどうでもいい、という感じですかね。
「内容がつまらない」と思うのなら、自分が読みたいと思えるもの
自分でどうしても書きたいと思うもの、自分にしか書けないと思うもの
をもう一度冷静に考えてみるべきだろうな。
文章なんてそこそこ書けて当たり前。
悪文を売りにする変則作家をめざす以外は、基礎ができてて当たり前、
破綻なく文章を書けるのも当たり前。
>>1は甘えすぎ
79 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 18:08:49
>78
いたって正論なんだが
>自分が読みたいと思えるもの
これにトライして失敗してる or 「よみたいもの」が世間とギャップがある奴は
結構多いと思うぞ。
そだね。
>>77の理屈でいえば、自分がどうということに加えて、それが
つまらなくない=多くの人にとって無関心でいられない
テーマであるかどうかという見極めも大切だよな。
>79
78じゃないけど、それははっきり言って、「才能がない」のかもよ
変な話、自分が面白いと思う物を編集して出すのが創作業なわけで、
それが広くも浅くも人をさらえれば大ヒット、深くさらえればカルトなヒットになる
自分が読みたい、面白いと思ったものを書いて誰もついてこないっていうのは、
よっぽどその人が新しい物を見出す力があるか、よほど人と感覚がズレてるかのどちらかだ
最後のたとえは極端すぎるよ。
>>77 馬鹿か?
続きなんかねーよ。期待すんなよ。
まずは日常会話を悠長に使えるようになってから書くことをおすすめしますね。
>>83 まずは日常会話を悠長に使えるようになってから書くことをおすすめしますね。
プッ
84 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:31:39
>>83 まずは日常会話を悠長に使えるようになってから書くことをおすすめしますね。
プッ
86 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 20:33:41
さあ、わたつみの反撃が開始しました!!
>>83 こいつは池沼ケテーイ プップップッ
87 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:36:41
>>83 こいつは池沼ケテーイ プップップッ
>>88 87 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:36:41
>>83 こいつは池沼ケテーイ プップップッ
プースカプーwww
90 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 20:40:24
あちゃー、ごめんなわたつみ。
でも怒るなよ。ほんとのことなんだよ。
おまえの小説はツマラナイ。
これが事実なんだからさ。
荒さないでね。
91 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 20:40:46
89 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:40:00
>>88 87 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:36:41
>>83 こいつは池沼ケテーイ プップップッ
プースカプーwww
89 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:40:00
>>88 87 名前:名無し物書き@推敲中? :04/09/11 20:36:41
>>83 こいつは池沼ケテーイ プップップッ
プースカプーwww
93 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 20:42:03
わ た つ み 必 死 だ な w
名無しで暴れるぐらいなら最初からコテ名乗んなよクズが。
∧_∧
( ´∀`) ゴミは
/⌒ ヽ
/ / ノ|
( /ヽ | |
\m | |
( ∧_mm
| ゚(・д< )゚。
⊂ つ モギャー!!?やめろお!やめてよおお!!!
( )
し'"´∪
∧_∧ 分別して捨てないとね♪
( ´∀`) mm_∧ >わたつみ
/⌒  ̄ ̄ ̄ ̄ (;; >д< )モギャ!!!
/ / ノ ̄== ̄ ̄ ぶちっ
( /ヽ | ノノ 8;;;∴
\mm;;;| ;;・; 8,λ,
( ⊂ つξ 8"
| ( ) +∴;
し'"´∪ ;;;”;
わたつみ逃げた?w
97 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 20:52:01
昔、またりで文章はいいって言われたことがあったな。
まあ、文章だけしか評価がなかったってことは、作品は
面白くなかったんだろう。
結局、書く何かがあるかどうかなんだろう。
書く内容を自分自身が持っているかどうかだと思う。
何を書こうか考えている状態じゃあ、結局たいしたレベル
にはならないな。
(かといって、考えてなきゃ、鉱脈にはぶつからないが。
でも、俺はもう疲れた。)
じゃー以後わたつみは放置でおねがいします。
NG設定もお忘れなく!
今度は、わたつみ叩きか・・・
しょうがねえ板だな、ここはホント・・・
100 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/11 21:16:35
文章力はあっても、ストーリーを盛り上げる演出的な技術が
甘い香具師が多いのでは?
構成だとか、そういうの。
きちんとした文章は練習すれば身につく。
内容はその人間が持っている分で足りなければ他人のをパクってくるのもありだとしよう。
構成や演出などの技術的な部分は奇をてらわなければそれなりのノウハウがあるだろう。
あと、足りないのはなんだ?
いままでバイトしてたのに、逃げるも何もどうしようもないっすよ。
書きたいことはいっぱいあっても、どう書けば良いかわからない、ってのが本当のところ。
話のネタは溜まる一方で、消化できない。
ちなみに七時から十時までせっせと皿洗いでした。
しかし実際私は、身近な、というか些細なことばかり小説にしてますからね。
つまらないのはある意味当たり前。
でもなんつーか、サイトで日記があるととりあえずHIT数が増えるのと同じで、
人の私生活、っていうのは誰しも覗いてみたいものらしい。
その書かれた人物が身近に感じられるように書く、というのも大事かもね。
いとうせいこうと奥泉さんが二人でやる文芸漫談が好きで欠かさずチェックしてるんだが・・
その中に出てきた一節。最近は「自分」を語る小説が多く投稿されてるって話題を出して、
「お前のことなんてどうでもいいちゅうねん!」(うる覚え)ってのがあって、俺もそれに禿同。
何億人分の人生見なきゃならねえんだ。小説ってのはもっと違う。何か分からないけど、違うんだ。
>>101 切実さ。
>>104 それだと小説は人間を書いちゃいけないことになりませんか?
曲解しすぎか。
自分語りでもいいから、特異な体験とか、自分の心の深いところから
出てきた言葉とか、そういうのだったら興味をもたれたり共感を
えられたりするかも。
一人称で書くというより、「一人称で生きてるひとが多くなった」という
感想を下読みさんや選考委員は感じるのかもね。
加工されないままの普通のひとの普通の生活なんて、誰も読みたくないよ
みたいな。
>>106 >加工されないままの普通のひとの普通の生活
この間、江國香織が文学界で連作してた短編だw
いままで読んだ江國さんの作品でもっともつまらない小説でした。
私は結構、不思議なことを話に入れたがる。
理由は>普通のひとの普通の生活
にならないようにするため、っていうのもありますね。
韓国人と一緒に仕事して困ったこと 45
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1094655033/ 体験談系だと、ハングル板のこのシリーズ↑は、読ませるネタが多い。
衝動的に行動するタイプがたくさん出て来るから、退屈しない。
つまり、「キャラのたったドキュン」ということかね。
おもしろい話を語るにはドキュンが必要不可欠のような気がする。
好意的に言い換えれば、「トリックスター」ということになるのかな。
ドキュンが嫌いで、話に登場させない作者もいるが、
そういう縛りをつけておもしろい話を語るのは難しそうだ。
奇特な登場人物の方が読者に興味を持たせやすい、とは思う。
性格か職業かあるいは別の何かかは、人それぞれだけど。
110 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/12 10:43:38
ただ、ライトノベルによくありがちな、取って付けたようなキャラ設定では駄目なのだろうが。
奇抜ではあっても作者が本質を理解していないキャラは取って付けたような印象になるよね。
韓国人をネタにした体験談がおもしろいのは、書いている人が本当に韓国人が嫌いだから。
その悪い面の本質を理解した上で表現しているから文章は下手でも生々しいものがあるんだろう。
112 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/12 20:01:18
小説を書くコツは真面目に生きることだってさ
そうだろな。不真面目なやつは小説なんて書かないだろ。
ある意味壊れたところがないと、面白くないでしょうね。
そうじゃないと通り一遍等になってしまう……かな?
文章は悪くない、と言っても、
母国語ならそのひとの生きた年数分だけ言葉って洗練されていますからね。
誰にでもわかる文章、っていうのとはちょっと違うけど、
良い文章を書く、ってのは実際のところ、そんなに難しくないでしょうね。
116 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/12 23:24:24
と言うか、物書き志望者なら、出来て当たり前なのかもね。
いや、東京大学も受験者になるだけなら簡単だからな。
志望者もピンキリだから一概には言えん。
中卒高校中退鳶職珍走団少年作文集
2ch創作文芸板高学歴コテハン作品集
正直なところ、世間が興味を示すのはどっちか?
という話だと思う……。
いまから珍走団に入れとw
どうでしょうね。非行文学とでも言うの?
そんなの面白いかな。
家庭の不和、ってのがぜったい出てくるんだ。
こういう発想自体が、たぶん、内容をつまらなくしてるんでしょうね。
わたつみの場合は、テーマ性の乏しさと、生きた人間が描けていない点が、
つまらない原因かもしれんな。「わたつみさま」や「ヴァイブ」は面白かったけど、
ショートショートの一発オチの面白さだから、小説本来の面白さとはちと違う。
>>121 >ショートショートの一発オチの面白さ
そんなもん書いた記憶ないですよ?
あっ、そうなの?
じゃあ、人間ドラマの乏しさというか、人間像の深みのなさが、
結果的に、オチの面白さだけを強調する結果になっているということかも?
>生きた人間が描けていない点
ここは非常に反論したい部分ないわけじゃないけど、
そう思われているってことは至らない部分があるので素直に認めることにします。
でも、
>テーマ性の乏しさ
これには若干の疑問が。
そんなにテーマって表に出さなくちゃいけないのでしょうか。
>>123 私はオチを求めて書くことってごく少ないんですけど。
少なくとも、わたつみさま、にしても、ヴァイブにしても、オチをつけたつもりはない。
当然の帰結、という感じなんですけど、書き手としては。
テーマが全体から浮き立つようなものであって欲しいと俺は思うけどな。
といっても、誰かわかってくれる人がいればいいのかも。
川上弘美の蛇の話を読んで、わけわからんかったが、
三田の入門本で、あれは現代人の孤独をテーマにしているという記述を読んで、
妙に納得したのを覚えている。そんな程度の話だよ。
>テーマが全体から浮き立つような
森の木一本一本に森があるようには書きたいですね。
でもテーマってそう一言で言えてしまうようなものでしょうか。
短編ならまだしも、長編となると……抽象化するとまた別かな。
ただ私はテーマを伝えるためじゃなくて、物語を語るために書いてますから。
これこれこういう話がありました、という感じかな。
訴えるわけでも、声高に叫ぶのでもなくて。
あんたらの作品は読んだことないが、このスレにきてるってことは
けっこう自分の書く文章がそうじゃないかと気にしているってことかいな?
>>128 コースケさんは知りませんが、私はそう。
自分がそんな内容の詰まった小説を書いてる、とは思えない。
……というか、いったいどういうものが「内容のある」といえるのかわかんない。
わかんないので結局、自分が書きたいものを書く、ってことになるんですよ。
投稿サイトの作品を読む面白さとして、作者の作品の軌跡を追う面白さもある。
ロマであれば、村物を一貫して書いてきたためか、作品の出来、不出来とは別に
何を狙っているのかをいろいろ想像する楽しみがあった。
ラリーの場合は、ナンセンス物とは別に、ベタな純愛物を書き続けたというのもある。
個々の作品の根底に流れるものはたぶん同じなんだと思う。
わたつみの場合は、まだ若いんだし、いろんな物を書いてみたいということだと思うが、
読み手からすれば、この人が本当に書きたいものは何なんだというのが見えてこない、
というつまらなさがあるよな。
>>物語を語るために書いています
俺の勉強不足のためだと思うが、意味がよくわからん。
>>128 うん。そう。
>この人が本当に書きたいものは何なんだというのが見えてこない、というつまらなさ
こんなこと言われたらどうしようもないな……
書いている本人は、いつも同じことを書いてるように思うんですけど。
他人から見るとそうでもないのか。
>物語を語るため
ストーリーテラーって言ったらかっこいいですけどね。
語り部、みたいな感じかな。
とりあえずオチきちんと付けろと俺は逆に言いたいがなぁ・・
読者を面白がらせるってのは何か、ってのを俺はそれで学んだよ。所期の頃は。
ちょっと前の時期ぐらいには逆に暴走して誰も理解できないもの書いてたけど。
すいません、俺オチばっかりで文章はひどいと皆に言われるんですが、
これはどうしたらいいでしょう。
書いてりゃそのうちなんとかなる、って上のほうでみんな言ってる。
訂正します。
俺の場合、文章は下手だし、内容もつまらないの間違いでした。
>>131 ストーリーテラーより、物語を語るの方が、気取った感じを受けるぞ。
語り部という、俺の場合、宮本輝を連想するな。
>>132 純文学だったら、オチはいらんだろ。余韻を残してさりげなく終えたら十分じゃないかな。
エンタメだったら、ないよりはあった方がいいだろうね。
>>134 純とかエンタメとかの分類はいらんと思う。
物語の着地のさせ方と、読者誘導のテクを付けるのに「オチ」を使った
ショートショートの訓練はいい。
逆算して物語を算出できるようになるから。
>>133 ならん
人物は窮地に追い込むのが基本ですかね。
どんどん立場や状況が悪くなって、最後に救われる。
……エンタメの基本ですね。
あとエッセンスで恋愛が入っていれば良い。
>>134 宮本輝は読んだことないっす。
まあ、なんというか私は、思いついた話を書き留めている、という感じなんですけど。
ほら吹きでも良いかな。
>>135 純とエンタメの分類はいらんと思っても、作家志望者としては、
どのジャンルの新人賞に応募するかで、決断しなきゃならん宿命がある。
それとも、群像じゃなくて、朝日新人文学賞に応募するか?
>あとエッセンスで恋愛が入っていれば良い。
たしかに。
その恋愛が想像だから叩かれる、と・・
>>139 小さんが、ですか?
私は……そういえば、恋愛を表に出した小説ってそんなに書いてないな。
>>140 あ、俺?
俺は恋愛を素材にした小説なんてそんなに書かないもの。
二つか三つあるけど、あれは何故か評判がよかった。なんでかわからん。
あ、そういやこのコテ名の由来になった「小学生」も恋愛小説なのか?
あれは、なかなか。うまくひねくらさった恋愛小説で、俺は好きだが、この世の果てに消えた。
恋愛かいてない、って思ってたら、
二年位前は恋愛ばっか書いてたことに気がついた……
>コテ名の由来になった「小学生」
すごく読みたいんですけどw
>>137 ジャンル論争は別にしたくない。
読者への意識っつうものを一度はちゃんとやっとくべきかと。
特に、初心者の方への提案。
読者とのコミュニケーションをちゃんとやってみるのもいいかと。
理解してくれるはずだ! とか 分かってくれたらいいな、じゃなくて、
分からせるつうテクを磨くのにショートショートはいいよ。
うまく落とすっつうのは技がいることだし。
すっぽ抜けたらどんだけ惨めで悲惨な出来になることか。
そのギリギリの「読者に(この面白さを)分からせられるか」っていう勝負も緊張感があっていい。
それだけが小説とは言わないが。初心者の頃ならやってみても損は無いと思う。
>>142 リソースの闇の中に消え去りました。
>初心者の頃なら
どこまでが初心者なのやら。
私はいまでも初心者のつもりだったり……
>リソースの闇の中に消え去りました。
こういわれるとますます読みたくなるのは人間の性ですかねw
>>144 「小学生2」を書いてくれ。
なんかタイトルがえろげみたいだ……。
言われても出てこないって(笑
物理的に消滅したんだから。
あれを気に入ってくれた人がいて、俺をその作品名で呼ぶもんだから
仕方なく返事用にそれ名乗ってたらもう定着しちまった。
あんま好きじゃないんだよ、この名前。
露出を避けて神秘性出したほうがいいかなとかも思ったりもするし。
内容自体は甘っちょろい恋愛というより、それに直面した男の情けない内面を追うっつうのだったけど、
なかなか俺も気に入っている。間抜けだけど、哀愁が漂ってて。
その人が期待しているようなものがそろそろ書けそうになってきた気がするよ。
見てたら、言っておくけど。
初心者に向けてというより、俺の場合、
レスの半分以上は自分に言い聞かせるために書いている。
あとで読むと恥ずかしくなるけどな。
ごはんの3枚目ぐらいにある「煉獄」というショートショートが面白かったな。
ホラーを書いたつもりなのに、SF読みされたと、作者はへこんでいたけど、
SF祭りだったら、優勝レベルだと思ったぞ。
>>146 今書くと無理だよ(笑
違うものになっちまう。
便所3も消滅したし。
ただ、あの路線でもう少し何か書いてみるつもり。
>>149 うまい。読んできたが、文章がいいね。
気取ってないし、リズムがいい。
オチについては、一段目のときは非常にダサく感じたが、
二段目のときには意表を突かれた。
だけどこれはよく考えると俺がよくやるやつだな、って感じはした。
心理学的な説明で全部ひっくり返すって奴。
文体と言い、なんか俺のに似てる気がした。
やっぱああいうのがウケるんだな、と再確認できてよかった。
ただ、優勝まではいかないだろう。オチの出し方がまごついててうまくない。
ってか、向こうは覚えてるかどうか知らないが、さくやさんじゃないか。
昔ちょっとだけお世話になったよ。
全員から総スカン食らった作品を「いいんじゃないのか?」って思って人呼んでくれたとか。
多分、覚えてないと思うけどなぁ。
>>148 一人称。
やっぱ作者の血が流れているような作品はいいなぁ・・
煉獄も、結局は育児の「経験」があるんだろうし。
そこが、やっぱ「打つ」な。
見るところが違うんですね。
私は、気がついたら七階じゃなくてずっと高かったとか、
なんでもかんでも点検中とか、
そういうところの怖さを楽しんでましたけど。
夢の中みたい……というか、こういう不条理さは夢ならでは。
二回目読んだら、なんかこの医者に腹が立ってきた……>煉獄
自分が悪いと思ってなかったら、そもそも苦しまない。
悪いと思ってるから苦しむんじゃないか……
>>155 前にも言っただろ。
人間は耐え切れない現実を改変するんだって。
蜘蛛男もそれやったってのに、おまいは気づきもしない。
>>156 そういう意味じゃない。
蜘蛛男とは無関係でしょう?
煉獄の話ね。
辛いから記憶を変えてしまう。
それを批判的立場に立って断罪している医者に私は腹が立つのです。
そんなのは第三者だから言える、結果論でしかない、と。
さいごのところで医者がもっと同情的なこと言ってくれたらよかったのに、
と思っただけ。
なんでそこまで登場人物に怒れるんだ?
うらやましいな、そういうとこは。
「よかったのに」ってのはなんなんだ。情を満足させる小説じゃないだろう?
殺したって事実を受け入れないがために現実をすら改変して、新しい現実を作り出して、
そこを現実だと思い込んでしまう人間のおぞましさみたいなのが最後に来るからいいんじゃないか。
前半は、もう完全に夢っぽい展開だな、と思ってたらホントに夢オチになってガッカリしたけど、
そのひっくり返しがあって、よかった。
内面が文字の上にストレートに出てる感じが、やっぱ稀有な才能の持ち主だと思う。
ちゅうか、その核の部分は全く蜘蛛男と同じ。
煉獄は断罪して、俺は笑い飛ばす。ただその違い。
>情を満足させる小説じゃない
それはまあ、そうですが。
>人間のおぞましさみたいなのが最後に来るからいいんじゃないか
そう、それはとてもすばらしいです。
私は断罪することも笑い飛ばすこともできませんね。
同じ展開の話を作ったとして、私は多分、なにも言わない終わらせ方にするな。
そろそろ寝よう。
人物に感情移入しすぎなんだよ。もっと外から見ないと。
さくやさんのうまいとこは
――
って形で人物の内面にまで肉薄するのに、それを外から見る視線も同時にあることだな。
ただ、それがあの前半と後半のちぐはぐさになってしまった印象は否めないが。
わたつみもレナもそうだけど、登場人物に入れ込みすぎてて、
読者はついていけないんだよ。この前の「恋人は〜」もそうだけど。
登場人物を自分と混同して救おうとしたりとか、そういうところが全くついていけない。
そういう心的流れでストーリーが作られていくから、全くついていけないんだよ。
人物の作りこみが甘いともいえるけど。
>>160 別に自分と混同して書いたりはしてない、と思う。
きちんと距離も保ってる、と思う。
ただ一人称、しかも男だったりすると、対象化が中途半端かもしれない。
私はよく女性一人称で小説を書きますけど、そういった理由がある。
だからときどき反動的に、男性一人称で書きたくなることもある。
で、いまは三人称で小説を書いてるわけ。
といっても、三人称一視点を三つ用意して書いてるんですけどね。
寝よう。
ああそうだ。
読むときは、私は思い切り感情移入する。
書くときも、やはり感情移入はしてるんだろうな。
小説を読む感覚で書いている部分も多いから。
ってことは、
>登場人物に入れ込みすぎてて、読者はついていけない
これはものすごく正しい指摘なんでしょうね。
三人称をもっとしっかりやってみよう。
『煉獄』読ませていただきました。
冒頭部分はちょっとデコラティブかなと思いましたが、読み進んでいくうちに
とくに気にならなくなりました。
ホラーとありましたがそれほど鬼気迫るという感じではなく、日常性の中に潜む
なにげない恐怖――自覚しえない、共感し得ないものへの――を感じました。
文章はとても巧いかただと思いました。
まったく同じ設定の小説を書いていたので、非常に興味深く読みましたが、
どうなんでしょうね、最後はちょっと「え?!」の感じでした。
タイトルの煉獄――天国と地獄の間にあるとされるものですが――これだけ
シミュレーションを続けているのなら、治療の方向でもそれを使えるはずだ
と思います。なぜそうしないのか?と。
医師たちにとってこの患者は観察対象でしかないのですか?と。
治療と経過観察は同時進行で行われなければならないでしょう。
少なくとも、いつまでも患者の苦痛の部分だけを刺激し続けても彼女自身の
贖罪の意識も満たされることもなく、地獄に落ちきることも、浄化されて
天国にいくこともできない。←魂としてですが。
わたしなら、咲香の産まれたときのこのうえない幸福感のときまで遡って
患者に「見せる」と思うのだけど。
たぶんそのときは愛しいという気持ちしかなかったのではないでしょうか。
で、どこで子どもを愛せないような気持ちになってしまったかを気づかせる。
あのままでは、いつまでも煉獄の炎に焼かれ続ける苦痛を受け続けるという
理不尽さが残ります。
一読するとよく出来ているように見えますが、この冷酷さは非常に読後感を
悪くしている気がします。
なんて冷酷なのだ、と。
その意味ではわたつみさんと同感ということになるのかな。
小の感想とゴハソの作者の感想レスを100回読み直せ。
レスのセンスでもだいたいのところはわかる。
他人に自分の感覚を押し付けるのはよくない。
そういうやつの書く小説はたぶん説教くさく独善的なのだろう。
読後感が悪いというのは聞き飽きた。
167 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/13 14:15:44
わたつみさんは3人称で書いてるのか
168 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/13 18:23:02
169 :
罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 18:36:43
ヴァン・ヴォークトが一文ごとにセンテンスを入れろって昔言ってた大事さが最近分かるようになってきた。
それはやはり感情移入のためなんだろうな。
170 :
罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 18:39:28
間違えたセンテンスごとに情緒を入れるだったか
171 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/13 20:42:58
ん? つまり、ワンセンテンスごとに、何か感情や情緒を一つ描写しろってこと?
(ワンセンテンスっていうのが、どの程度の区切りかも難しいけど)
172 :
罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 21:02:15
感情や情緒のない文章の例としては、たとえばラノベ系作品によくあるような、
文章で挿し絵を書こうとしているようなもののことを言うのだろうか。
それとももっと高いレベルでの話しなのかな。
>>169-170はなんか聞いたことある。
ここでの「情緒」という言葉は難しいですね。
おそらく辞書的な情緒とは意味も異なるでしょうから。
心理や情景を描くことが「情緒」を描くことではないでしょう。
「情緒」はただ説明するだけの文章にも現れると思います。
文体に深く根ざした、言葉の言い回し、音調、そしてもちろんその文章が指す意味、
それぞれが深く絡み合って、つくりあげられたひとつの秩序が「情緒」ではないでしょうか。
ヴァン・ヴォークトがそんな高級なこと考えてたわけがない。
SF作家のなかでもとりわけ文学性のかけらもない作家なんだから。
俺は好きだけど。
単に読者が感情移入しやすいように
登場人物の心理描写をしろという意味だと思うよ。
ハーレクインロマンスもそういう書き方をしているらしい。
あら、そーゆーもんですか。
クーンツも似たようなこと言ってた気がしたもので。
インターネットのあちこちで、「ちょっと変わった体験」が語られているが、
たいがい、2chのスレの長文レス程度、つまり数十行程度で納まっている。
本来、お話というのはそのくらいが丁度いい長さなんじゃないだろうか?
そういう長さの文章を流通させるのは難しいから、
流通させやすいように小説の長さにまで引き延ばしてきたわけだが、
それは単に紙媒体の都合に過ぎず、
「お話」自体の必然性から決まる長さではなかったんじゃないかと思う。
178 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/14 15:24:24
だから、その「お話」一つ一つを、関連ある形で繋げていくのでは?
小説業界におけるハーレクインの神話。
すべてのプロセスはシステム化されており、何ページ何行目でキスをして何ページ何行目でいさかいが起こるなど厳密に決められている。
そのとおりに書けば読者はダレずに感情移入して読める面白い作品ができるという学問らしい。
アメリカならありえる。
180 :
罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/14 16:47:29
非Aの世界の解説に詳しく書き方乗ってたヴォークトの
でかけなきゃああ
181 :
('A`):04/09/14 20:05:38
なにこの糞スレ・・・・・。
大切なのは登場人物、とりわけ主人公の心理描写。
主人公が感激したり激怒したり、恐怖したり震え上がったりするような特異な出来事を、こつこつ続けていけばダレないと思ふ。
>>180 押入れから引っ張り出して読んでみた。
「センテンスごとに情緒を込める」というのはSF作家になる前、
女性雑誌に告白記事を寄稿していたときの話のようだが。
184 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:14:39
いくら描写が巧みであっても、根本的に興味が引かれる話じゃなきゃ厳しいと思うぞ。
185 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:17:42
最近読んでた本のあとがきに、マーク・トウェインのこんな言葉があった。
ユーモラスな話は、内容の面白さよりも「いかに話すか」にポイントがある。
孫引きなんで、出典も知らんし、真偽もわからんけど。
しかも、自分でも何が言いたかったのか忘れたけど。
187 :
('A`):04/09/15 03:34:03
お前ら熱くなるのは結構だが、キモ!!!!
>「いかに話すか」にポイントがある
これはよくわかるな。
同じことを話しているにしても、話し方によって、面白かったり面白くなかったりするし。
興味のある話じゃないといけない、ってのは前にもしたけど、形式も大事。
>>182 ずっとはらはらどきどきしてたり、緊張の連続だったりするのもだめ。
ときには休むことも必要。
ハリウッドのアクション映画とか、その辺りはとても巧い。
っていうか、マニュアルがあるんだろうけどw
休止ってのは大事。
たぶん、ここで言われることぜんぶ大事。
スレ違いかもしんないけど。
世の中大事じゃないものってひとつもなくて、
だからこそ逆説的に、世の中大事なものってひとつもない。
絶対的にみんな大切だから、相対的に見たら、どれも同じ価値で、
結局それは価値がないのと一緒ですからね。
でもどれに重きを置くかは、個人の価値観に寄るから。
誰に向けて小説を書くか、というのがポイントなのかもね。
>>189 あんたのその語りにはスレタイ通りのものを感じるよ…。
年齢も性別もしらないけど世間知らずの夢見がちな女の子って印象だな。
朝っぱらから糞煽りとは最高ですね(・∀・)ニヤニヤ
またよくわからない感じになってますね。
煽られるコテにたいしたやつはいない法則
いじって楽しいコテはバカで単純なコテ
見てて楽しいコテ
それで得意げになるコテ
愉快なコテ
ごめん。おれが悪かった。
昨日は起き抜けの頭でわたつみさんに意地の悪いことを書いてしまったが、こういう風にするつもりじゃなかった。
頼むからもう止めろ。
>>198 本人も同意でしたよ。
いや、女じゃないけどw
201 :
('A`):04/09/17 05:01:46
そしてまたお前らのせいで雰囲気が悪くなるという
よし俺がこの場を和ませる
ねこがふっとんだ
ふとんがどっかーん
あははは
わたつみさんて、箸にも棒にもかかんない人ね…。
>>200でガクッときた。
22 :わたつみ ◆wme5QUIDAM:04/09/17 18:10:16
私は人間である。
目の前に文章が見える、空白がある、文章を書き込める。
さて、どのような文章を書こうか。
宇宙について、宇宙は大きい。
私、とても、めんどくさいわ。
だからおっちーの反対の反対の反対の反対の反対、わかるかな?
わかるにきまってる、答えはおちないよ。
「歌」
ぶーんぶーん
ぼーびぶべーぱんかんそらりんぽんちょこりんぺぺんそぺぺんそぱらぽんちゃん
太陽!水!ぱらぽんちゃんぱらぽんちゃんぽかぴくぺぽぱぽあばばんばあばんば
ミュージック奇跡!
ねるわ。
またコテ叩きか……
内容はどうでもいいはずなのに、文章がいいから面白い
そんなスクルが欲しい。
別にコテを叩きたい人は叩けば良いんじゃない?
ってか、そんなことはどうでもいい。
>>207 文章が良いから面白い、というのは本当にありえるのかなぁ。
私小説が日本で売れたのは、書き手の文章が巧いからだ、という意見をどっかで聞いたけど。
絵だって音楽だって、巧ければ売れるわけでもないし、楽しいものでもない。
大友勝弘の映画って絵とかすごいんだろうけどちっともおもしろくない
210 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/18 09:46:50
文章力でぐいぐい読ませる人がいる反面、
意外と多いのが文章力が付いてきて面白さの無くなる、
へたうまさ加減が味だった新人作家。
面白さ、は文章力じゃなくて演出力だよね。
原作がよくても、面白くないドラマは演出がいけてない場合が多い。
映像や漫画だって演出でまったく雰囲気が変わる。
文章もモチロンそうで、
同じシーンでも書き方一つ、描写一つで面白さがずいぶん変わると思う。
だから面白くないといわれる人は、
演出論でも勉強してみたらどうだろう。
エンタメの場倍だと、意図を考えずに書くと平坦でつまらない文章になりがちだよね。
その文章を書く事で、読者のどんな感情を喚起したいのか。
怖がらせたいのか、喜ばせたいのか、悲しませたいのか。台詞だけじゃなく、
描写にいかにエモーションをこめるかが大切じゃない?
そうだな。漫画でも
画力がなければどんなに凄い内容でも読む気が起きないし
画力があれば少々薄っぺらい内容でものめりこめる。
とりあえずおまえら、最高の女を書いてみろ。
とりあえずおまえが書いてみろ。
か・・・書けない。
そういうえば最近家族以外の女と会話もしたことがないや・・・。
おい…。
-前略-
「最高だ」
いろいろ言葉を考えた。だが、どれも嘘を含んでいるように思えた。
だから、一番素直な言葉を口にした。彼女も、それを聞いて微笑んだ。
昨日のケンカはまだ濃い影となって心にわだかまっていたけれど、
それも強い光があればこそ。僕らはまだ、光のなかにいる。
「いこうか」
「ええ」
-略-
ぎゃっはははは! くせえ! くせえぞ!
結末だけならそうかもしれない。
正しい判断は冒頭から読み進めてきた読者のみ可能だろう。
219 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/18 16:47:18
文もよくて内容も良ければいいんだが・・・
最高の女
やりたいときにやらせてくれて、別れたいときに別れてくれる女。
最高の女
捨てられない手紙の送り主
サイコの女
教えてもいないのに電話が掛かってくる。
家の前で待ってる。
包丁を持っておっかけてくる。
何もしてないのに「責任を取って」と叫ぶ。
電話で「あなたの家の近くに引っ越したの……」と呟く。
その他諸々
>>222 その女「う」足りないんだよ!「う」!!
>>222 単なる自意識過剰、被害妄想だと思われw
いまだにわたつみを女だと思ってるヤシがいるのかオモロイw
>>225 そういえば、わたつみってツマブキにそっくりなんだって?
前スレかどこかにあったような・・
>>226 似てる。ホントにすげぇ似てる。
妻夫木崇次に。
妻夫木崇次がカッコよかったらどうしよう。
>210
具体的にいうとどの作家?
前者、後者とも。
230 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 03:34:49
非常に基本的なことだけど、どういう読者を想定して書いているかというのは重要だよな。
俺はそんなこと気にしたことなかったんだが、受け手がいて初めて小説というのは成立するものだろう。
だから今書いている小説がどういう世代のどういう環境にいる人を楽しませようとしているかを考えて書かないといけない。
そういう観点から見れば、どっちの小説のレベルが上というのは言えないんじゃないかな。
そっちの小説は何々向けで、あっちの小説はほにゃほにゃ向けというだけのことじゃないか。
その何々向けとか、ほにゃほにゃ向けとか、いう対象が同じ中で、
どっちがよりアピールするのか? ってとこでレベルの上下はあるんじゃないかね。
何々向けの作品がまったくアピールできてないとして、
ほにゃほにゃ向けの別の作品がばっちりアピールできてたとしたら、
後者のほうがレベルが上って言えるんじゃないかね?
232 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 03:52:05
ほにゃほにゃっていうか、ほにゃって変換すると本屋になるんだな。
233 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 03:59:57
同一の対象というとどこまでその概念が広いかによるのじゃ。
女子中学生といってもいろんな子がいるし。
ばっちりアピールできなかった何々向けの作品を異常にすきな少数グループとか出てくるかもしれない。
そいつらにとって見ればその作品のほうがレベルが高いというだろう。
だから小説自体にはレベルの高低はなくて、レベルが高いとか低いとか判定する奴がいるだけだよな。
どっちの顔が美人とか、そういう話なんだよ。俺には俺の好みのタイプがあるんだよって言いたい訳だ。
お前が俺の彼女を不細工呼ばわりしたとしても、俺はお前の女のような顔はまったく好きじゃないんだよって。面と向かって言ってやりたいよ。
>>233 >同一の対象というとどこまでその概念が広いかによるのじゃ。
そういう広さのない、局所的な話をしてるんじゃないのかね?
>だから小説自体にはレベルの高低はなくて、
>レベルが高いとか低いとか判定する奴がいるだけだよな。
だから、個々人の読み手が「これはレベルが高い」とか「レベルが低い」ってのは
勝手だよな?
書き手が対象外のやつらの言葉に惑わされず、
対象にアピールできてるかを判断すればいいだけの話なんだから。
というか
>どっちの顔が美人とか、そういう話なんだよ。
>俺には俺の好みのタイプがあるんだよって言いたい訳だ。
これはいっしょにできないだろ。
美醜には個々人の好みがあって当然だが、
人に何かを伝えるってことは、好みとかの問題じゃないからな。
レベルが高くても嫌いな作品はあるだろうし、
レベルが低くても好きな作品はあるだろう。
ただし、レベルの高低と個々人の好き嫌いは必ずしもイコールじゃないってことさ。
登場人物に感情移入しすぎとの指摘をよくされるわけですが、
小説を好き始めた一年前ならそんな感じでしたけど、今は
醒めきってます。(←自分でもいやになるほど)
むしろ、ちょっとした知り合いが「知ってる人が書いたもの」
として作中人物に作者を重ねて読もうとするところがあることが
ちょっと鬱陶しいなと思う今日この頃。
全体からみればごく少数でしかない「知り合い」に向けて書いている
ものでもないので、「作者の感情」を過剰に推測して読み取ってもらう
のは余計なお世話かと思ったり(笑
客観的に読んでもらうために毎回作風を変えたり名前も伏せたりしてた
こともあったけど、わざわざ名前を出しているのもそれなりに考えがある
のだという作者としてのエクスキューズもあるわけで。
要するに、作者のイメージをかさねる以前に「作品本位」として読んで
くれるような読者が理想だったりします。
・・・と、わがままなひとりごと。
>対象の読者
「本を読むひと/読めるひと」全部といいたいところですが、ひとには
それぞれ趣味とか好みの領域があるので、すべての方々を満足させよう
だなどという不遜なことは最初から考えないですね。わたしの場合は。
そうか本人は醒めてるなのか。
だとしたら、おれや小学生やラリーの読みは間違ってるってことだな。
しかし実際醒めてるんだとしたら、逆に、文章の語り手と主人公の心情は
もっときっちり分けて書くようにしないと厳しいと思うぞ。
読んでる側は、そのタッグチームに置いてけぼりくらった気分になることが
よくあるからな、☆の場合。
醒めてるなのか、じゃなく、醒めてるつもりなのか、な。w
238 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 06:40:42
お前なあ馬鹿かよ。俺がお前の内容を理解しそこなったレスを見過ごしてやってるのにまた変な突っ込み入れんなよ。俺が賢かったらいかんのか。しょうがないから言ってやったよ。まあ俺も悪人じゃないし。
239 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 06:45:29
客観的な主張と主観的な主張を混ぜたらどんな言い分だって通るぜ。
240 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 06:52:34
お前らの小説読んだが馬鹿かとしか言いようがないぜ。
勝手に色分けしてるようだが、ただの中間小説で誰でもまねできる小説だぜ。
ただそのスタイルを選んでいないだけだ。
ある型をもってそれをレベルが高いと設定しているだけなんだね。
あたまがおかしいんだね。
商業流通上で通っている作品に近ければいいと思って真似してるだけなんだね。
悲しい奴らだよまったく。
241 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 06:57:39
>>231 >その何々向けとか、ほにゃほにゃ向けとか、いう対象が同じ中で、
>どっちがよりアピールするのか? ってとこでレベルの上下はあるんじゃないかね。
>何々向けの作品がまったくアピールできてないとして、
>ほにゃほにゃ向けの別の作品がばっちりアピールできてたとしたら、
>後者のほうがレベルが上って言えるんじゃないかね?
だとすると、幼稚園児が大好きなアンパンマンのほうがお前らの作品より数段上ということになるだろ。
>その何々向けとか、ほにゃほにゃ向けとか、いう対象が同じ中で、
この文章はまったく理解できないが。
242 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 07:12:00
>>234 >そういう広さのない、局所的な話をしてるんじゃないのかね?
だからどこまで概念のを狭めるかって問題なんだよ。
日本人一般から女子中学生まで狭めるだろ、はじかれたのはその他だ。いちいちかかないと理解できないようだから書くが、
男子中学生や、女子小学生、女子大生とか四十代男性とか、そういう風に他にも括られたうちから、
女子中学生というものを考えたんだよ。
それをまた括れるだろ。女子中学生にもいろんなタイプがいるからな。俺が言っていることの意味がわかるためにはオイラー図で概念の範囲を把握できないとだめなんだって。じゃなきゃ話にならない。
243 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 07:17:54
>だから、個々人の読み手が「これはレベルが高い」とか「レベルが低い」ってのは
>勝手だよな?
だからはっきりそう書いてんのにいちいち確認すんなよ。
>書き手が対象外のやつらの言葉に惑わされず、
>対象にアピールできてるかを判断すればいいだけの話なんだから。
そんなことをそんな口調で言うなよ。だけとか使ってさ。こら。おれが主張したことだから、
俺がお前の言ったことを思ってないわけがないだろ。
244 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 07:27:07
>これはいっしょにできないだろ。
>美醜には個々人の好みがあって当然だが、
>人に何かを伝えるってことは、好みとかの問題じゃないからな。
まずなどうでもいいことを書くが、美醜も人に伝えてるんだよ。顔面から何かを発して目で受け止める奴がいるだろ。だから不細工見て不快になったりすんだろ。
でな、俺の一貫した主張はその不細工をかっこいいと思う奴もいるってことだよ。
整形手術して伝えなおそうとする奴がいるが、整形前の写真を見て、俺は昔の顔のほうがよいなと思うことがしばしばだ。
人に何かを伝えるって言うのは好みの問題じゃないというが大間違いだな。
まず大まかにジャンルわけするが、SFが好きな奴もいれば、日本文学が好きな奴がいる。ラノベしか読まない奴もいるだろ。そういうやつは大人になっても漫画しか読まない奴みたいなもんだ。
あと言いたいのはどの文章がどの文章を修飾しているか理解できているのかあなたは? 自分が反論しやすいようにぶつ切りにしてから、言いたい放題言いやがって。今俺がしているみたいに。
245 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/20 07:35:10
>レベルが高くても嫌いな作品はあるだろうし、
>レベルが低くても好きな作品はあるだろう。
>ただし、レベルの高低と個々人の好き嫌いは必ずしもイコールじゃないってことさ。
だから何なんだよこの意見は? すべての議論が台無しになるような箇条書きはやめろよ。
お前のさっきの反対意見とも矛盾しているぜ。
お前が俺にした反論が俺の意見の間違いをあばきたてるだけのためにされたものであっても、
おまえの最後の三行につながる形での反論をしろよ。
個々人がレベルが低い高い言ってるのは趣味の問題なんだよ。って言ってるだろ。
個人が判断すんだよ。だから嫌いなものはレベルが低いの。好きなのは高いの。個人はそう思ってんの心の中で。
それを大多数の意見が否定してもそれはその大多数を構成している個々人の趣味に過ぎないの。
カントの判断力批判でも読んで糞して氏ね。
血圧の高そうなスレだが、アンパンマン以下だ。
アンパンマンを馬鹿にしている時点でアウト。
赤川次郎とか西村京太郎馬鹿にしているやつよくいるが、
そいつらと同じだな。
249 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/20 16:09:52
あげとく。
250 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/20 16:11:23
赤川次郎は糞
初期の西村京太郎はすごかった
アンパンマンは作者がキモイ
初期のアンパンマンはすごかった
なにせ劇画調
赤川次郎は糞だなあ。
ありゃ、ある程度ネームバリューがあってこそ使える戦法だ。
あんなの新人が書いたら、どんな賞でも一次で落とされるよなあ。
なんせ……ねえ?
ゴーストライ(ry
>>241 >だとすると、幼稚園児が大好きなアンパンマンのほうが
>お前らの作品より数段上ということになるだろ。
その通りだろ。わかりきったこと言うなよ。
つか、話を勝手に整理させてもらうけどさ、
>そういう観点から見れば、どっちの小説のレベルが上というのは言えないんじゃないかな。
(
>>230)
という罧原の問いかけ(?)に関連して、罧原自身が
>だから小説自体にはレベルの高低はなくて、レベルが高いとか低いとか判定する奴がいるだけだよな。
>どっちの顔が美人とか、そういう話なんだよ。俺には俺の好みのタイプがあるんだよって言いたい訳だ。
>お前が俺の彼女を不細工呼ばわりしたとしても、俺はお前の女のような顔はまったく好きじゃないんだよって。
>面と向かって言ってやりたいよ。
(
>>233)
って矛盾したことを言ってる。
「レベルの上下は言えないんじゃないか」といいながら、
「レベルが高いとか低いとか判定する奴がいる」点を認め、
その傍証として、女の顔の美醜の話を持ち出し
罧原が美人/不細工の基準と、「お前」の美人/不細工の基準は違うと説明する。
これは「対象によって、アピールの種類も度合いも違う」ということで納得はできる。
しかし、もし「お前」が罧原の彼女のことを不細工呼ばわりした時、
罧原は、「お前」の女のことを不細工呼ばわりするぞ、とも言ってる。
となると「どっちがレベルが上というのは言えない」のに、
言ってしまってる罧原がいるわけじゃん。
「言えない」はずのことを「言ってしまう」っていう矛盾を言いたかったんなら、
おれが罧原の言葉から引き出したかったのはその矛盾だから、
途中できれた。
おれが罧原の言葉から引き出したかったのはその矛盾だから、
最初からお互い、同じことを言いたかっただけかも知れんね
またレベル議論かよ。
ラノベと純文学で吐き気がするほどやり飽きたと思ったら。
うえで議論されてるみなさんがつまらないのは文章のせいじゃない、というのは非常になっとくしました。
258 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/23 17:14:57
顔は悪くないのに、中身がつまらない
それでも女は数限りなくよってくるから、文章だけよければそれでいい場合とかもあるんじゃないか
漫画だってさ。絵は抜群に上手いのにプロデビューできなくて、散々な人生を送ってる方も
いらっしゃるわけですよ。
自己満足なだけの作品は誰も読まないけど、
読者のことなんて考えてもキリないし、
結局最後は「自己満足なだけの作品」で勝負するしかないのかな。
読者が付いてくるかこないか、博打。
それはおまいの読者層認識が甘いだけ。
まさか、老若男女すべての人々に受け入れられる小説を書こうなんて夢見てるわけじゃねーよなw
262 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/24 11:26:08
俺は悪くないのに、社会がつまらない
五行くらいのレスでも「長文ウゼー」なんて言い出す厨房は実在するわけで、
そういう層まで想定読者と考えなきゃいけないんだったら、
小説書くなんていう行為は不可能になってしまうわな。
「絶対的な意味で良い文章・悪い文章」じゃなく、
「どういう層にとって良い文章・悪い文章」というのが真の問題なんだろう。
264 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/24 17:05:14
>>263 それは小説と掲示板の土俵の違いですよ。
スレの流れが速いときに長文をダラダラ書き連ねるのは
読み手にとって不便であり、ウザく感じるものです。
求められるのは要旨要点を短角的確に抑えたレスです。
つまり
「絶対的な意味で良い文章・悪い文章」じゃなく、
「どういう層にとって良い文章・悪い文章」でもなく、
「果たしてその文章はその場に相応しいか」というのが真の問題なんです。
>短角的確
なんじゃこりゃ。
「端的」ね。
スマソ
266 :
せいじ:04/09/25 22:15:00
お前ら、俺のサイト晒して何のつもりだ!
謝罪を求める!
269 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/26 17:33:36
苺きんたまに引っかかりましたが何か?
スポーツで勝った人や商売で成功した人のドラマを大衆に伝えるとき、
その人がいかに努力をしたのか、という点をテーマにするのが常道です。
ほとんど、これ以外に手法はない、というほどワンパターン。
そういったものを多く見せられていると、自然に、成功するには努力が必要だ、
ということを学べるという利点がありますが、逆に、努力をすれば必ず成功する、
という間違った認識を持つ可能性もあります。
成功した人はそれなりに努力をしましたが、一般に、「一番努力をした人」ではありません。
あたかも、人よりも多く努力をしたためにその人が成功した、というふうに伝えますが、
これは明らかな間違いです。
商売の場合は、努力と成功が比較的結びつきやすいといえますが、
たとえば、スポーツであれば、努力をしても優勝できない人が大勢います。
人一倍努力をしたのに、結局は、運や才能に恵まれずに「勝てなかった人たち」を、
どういうわけか、マスコミは伝えません。「敗者には感動がない」という理屈なのでしょうか?
金メダルの数をあんなに問題にするなんて、まるで塾の入口に書き出されている、
○×高校合格者何名! という広告と似ていますね。非常に下品ではありませんか?
勝者はマイクを向けられると語ります。「皆さんの声援のおかげです」と。
しかし、敗者にも同様な声援はきっと送られていたはずです。
その声援が足りなかったのでしょうか?
「苦しい練習に耐え抜いたから」「気合いが充実していたから」という勝因は、逆にいえば
、敗者が、厳しい練習をさぼったから、気合いが充実していなかったから、勝てなかったのだ、
という非難に聞こえなくもありません。
しかし、事実はそうではないのです。誰もが苦しい練習をし、できるかぎりの努力をし、
気合いも充実していたし、大勢の声援を受け、それに応えようとしたのです。
ところが最後には、運動能力という才能の差、つまりは、ほとんど持って生まれたものの
違いによって、勝敗が決しているのです。スポーツが最もこれが顕著ですけれど、
もちろん、商売でも勉強でも同じことがいえるでしょう。
とくに子供には、この事実を素直に伝える必要があるでしょう。
勝敗のほとんどは才能と運で決まる、ということをまず受け止める。そうしたうえで、
「しかし、努力はけっして無駄ではない」ということを教えるべきなのです。
何故なら、努力をすることは、それ自体に楽しみがあるからです。
ここに書くことじゃない。
暗に「才能のないやつに面白い話は書けないんよ」と言いたいのではないかと
>>270-271が自分で証明してしまっているね。
才能のないやつに面白い話は書けないってこと。
275 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 12:09:32
だな。
だな。
>>270-271はある売れっ子作家のHPからのコピペだよ
プライドだけはプロ級のみなさん ククク
だな。
だな。
280 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 20:37:54
\ ∩___∩
. \ | ノ ヽ ちょっ! ちょっと待つクマ!
\ / ● ● |
\| ( _●_) ミ 釣り方間違ってるクマ!!
彡、 |∪| ,/..
ヽ ヽ丿/ /⌒| この吊り方は、やばすぎるクマー!!!
/ \__ノ゙_/ / =====
〈 _ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
だな。
282 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 22:37:32
だなage
つうか、そんなこと誰でもわかってるよね。
>そういったものを多く見せられていると、自然に、成功するには努力が必要だ、
>ということを学べるという利点がありますが、逆に、努力をすれば必ず成功する、
>という間違った認識を持つ可能性もあります。
普通はそんな誤解しないよね。
まあ、40人にひとりくらいは、そういうのがいるかもしれん。圧倒的少数派とも言うが。
それを一般化して語っているところが凄い。
売れっ子作家HPからのコピペだって?
やっぱり売れっ子は妄想力が凄いね。見習わなきゃならん。
284 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 23:16:23
>>277 だから? 俺のプライドはプロ級だ。文句あんのか。
それに何度読み直したって
>>270-271はおもしろくないぜ?
お前、あれが本当に面白くて、才能あふれる文章だと思うのか?
あれをピックアップした選択眼は
>>277のものだからな。
ちなみにな。
作家志望とか、そこら辺のガキが書いたものなら許せる内容だが、
これを売れっ子のプロが書いたってんなら、俺はそのプロのことを軽蔑する。
だってそうだろう?
自分は売れっ子のプロになってるんだろう?
その立場からあの文章を書いたというのならば、それは
「俺のようなのが才能のある人間だ」という主張を含んでしまわないか?
それをひけらかして楽しいのか? それは本物の才能なのか?
己への疑いを捨てて、作家としての進歩は望めるのか?
自己満足に走り、己の立場にアグラをかき、がんばっている人間を小ばかにする。
作家志望の人や、単に文章を書いて楽しんでいる人間を下にみて書かれた文章だ。
そういう含みを持ってしまっているからこそ、今回こういう形で悪用されたわけだろう。
……ま、だがな。真意は部分だけでは判断できないよな。
悪意を持って切り取った
>>277のせいで文意が捻じ曲がっているかもしれないからな。
これからこの文章探して、全文を読んできてやる。
>>277の悪意を切り離した状態で読んできてやるよ。
最後に繰り返しておこう。
俺のプライドはプロ並みだ。
人の言葉でしか勝負できないような人間には分かるまい。
>>277のような、がんばってる人間を小ばかにするようなやつには
決してわからない世界に俺は住んでいる。
この後どうせ
>>277とその愉快な仲間たちが、チンケな語彙で俺を攻撃するのだろう。
(せいぜい『だな』と阿呆のように繰り返すくらいが関の山だろうが)
だが、また来る。そして全てを叩き潰す。
285 :
284:04/10/10 23:22:36
本文でググっても出てこねえよ。
どこだよ有名作家のHPてのは。
>>277、出てきてそのHP教えてくれよ。
全文を読んで、その作家の作品読んでみて判断したいんだよ。
おまえのチンケなセンスでゆがめられたまんまの主張じゃ、
その売れっ子作家に失礼だろう。
きちんと判断してえから。ぜひ教えてくれ、そのHP。
287 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/11 15:38:39
俺も知りたいぞ。教えてくれ
288 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/26 01:26:10
教えてくれ。
教えて
教えて
291 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/31 02:04:30
教え
教
孝
子
了
フ
口
298 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/04 03:07:44
あげ
299 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 02:48:44
三島由紀夫と大江健三郎は、英訳版を出すときに同じアメリカ人翻訳家を使っていた。
ある日、翻訳家が三島に言った。
「もうあなたの作品の翻訳をするのは嫌です。中身がないじゃないですか」
翻訳家は大江に惚れ込んでいた。
三島はそれを聞いて激怒した。
その後、大江健三郎はノーベル文学賞を受賞することになった。
300 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 03:46:09
内容ってなんだ?
だれかレクチャーキボン
301 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 03:57:35
>>300 なにが聞きたいんだ? 内容は内容だろ。
中身のない小説ってあるじゃん。その反対だよ。
302 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:18:35
つまり誰もわかってないわけねw
303 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:21:20
シェイクスピアの作品の一つを挙げて内容とか中身を説明してくれ。
小説でなく戯曲だけど。
304 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:33:29
>>302 はあ? 中身とは実質だよ。
外側だけ整えたものがあるだろ。
それの逆。
ひょっとしておまえ頭悪い?
お前は中身をどんなものだと想像してるんだ?
それから聞こう。
305 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:38:58
抽象化せずに具体的に言えといってるんだ。
中身?→定型的な演技や演出の一種 と思ってる
306 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:47:47
>>304 抽象的な言葉を抽象的な言葉でー説明してもーわけわかめ
307 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 04:53:32
>>305,306
やっぱりそんな変なふうに思っていたか。おかしいと思った。
定型とは全然違う。
定型(=パターン)は外側。
でも具体的に言えというのはたぶん無理。
感動とか、意義とか、意味とか、強烈な印象とか、そんなもんだ。
読んで何か受け取るものというか。
308 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:04:26
>>307 ここで言う定型はパッと見て読み手が認識しやすい機械的な演技のことですよ。
・中身=読み手が認識できた
・中身がない=読み手が認識できなかった
という意味。
ところで外側、内側という用語、もしくはそのような意味で説明されている教本を紹介してくださいな。
まだ読んだことなさそうなので。
309 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:07:14
・中身=読み手が認識できた
・中身がない=読み手が認識できなかった
という意味。
だからそれは違うってw
それは分かりやすさということでしょ?
310 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:15:38
用語の認識や繋がりが違うなチミとは。
311 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:17:59
>>310 そうなんだよ。君は相当特殊なことを言ってるよ。
いままでどんなものを読んできたの?
312 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:18:14
大人が子供向けの絵本読んで文句をつけているような、
ないものねだりしているように感じる>内容云々
313 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:19:27
あ、もしかして哲学科の一年生か? だったらわからんでもない。
314 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:26:20
>>312 子供向けの絵本は大人が読んでも内容があるものが多いよ。
315 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:29:11
>>311 ・脚本系30冊ちょい
・演劇系5冊
・大塚英志の2冊
心理関係除いたらこんな感じ。
どっちかというとシナリオ書き。
316 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:31:25
>>308は認識論で「中身」「内容」という語をとらえている。
このスレの文脈とはちがってるね。
317 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:31:56
で、外側、内側の用語使ってる本ってあるの?
318 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:40:10
内容ってやっぱ曖昧な語なんだな。
すっぱり言い切る定義はないのかな?
319 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:44:45
何か書かれていればそこにはなにか「ある」とは思えない?
それが低俗かどうかは見る人の捉え方と思えない?
320 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 05:50:39
誰にでも価値のある絶対的な中身があるなら
テーマを読み手に合わせて変える必要もないのでは?
中身は読み手に合わせて変化するものだと思うよ。
ターゲット外の読み手が読んだらどんな良書も
「中身のない」ものになると思う。
321 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:00:53
>>319 何か書かれていればそこになにか「ある」とは思えんな。
でも程度問題かもな。
君はクソゲーのシナリオにもおしなべてなにか「ある」と思う?
そんで低俗かどうかは関係ないな。
高尚に見えるものでも中身のないものはいくらもあるし。
322 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:08:48
だいたいな、中身とやらをまがいなりにも言葉できちんと説明できない奴が
書いた作品ってほとんどラクガキに等しいだろうGA。
自分が何作ってるのかも分かってないわけだからNA。
芸術家って俺様世界の創造主で神なわけYO。
323 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:09:53
>>322 中身の説明はされてるじゃん。読み取れないのか?
お前には小説家は無理だな。
324 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:15:28
>>323 説明?どこで?
適当にお茶を濁しているようにしか見えんな?
小説家?ハァア??(プ
325 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:21:03
この流れが荒れるのは惜しいなあ。
もうちょい冷静に行こうぜ。
326 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 06:37:20
内容がわからないなんて、相当年齢が若そうな感じだな。
すまないんだが
思想や立地点を表明してから書いてくれ
誰が誰かわかりづらい
328 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 07:04:33
>>327 君は「中身」や「内容」って何だと思う? 説明して。
329 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 14:02:21
雲一つない空。風のない草原。そこに佇む若くない男。
欧米人の場合、こういう文章を書かれると中身を汲み取れないそうだ。
「ない物を想像できるかーっ!」って。
え?
中身のない小説って、そういう話じゃないの?
330 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 14:05:13
>>329は欧米人の想像力を過小評価してるな(プ
極大射程なんか読んでも、風というのはどんな時でもわずかに存在するんであって、まったくの無風なんてものは室内にしか存在しない。
つまり、そこを詳しく描写するのがアメリカ文学であり欧米文学なんだろ(藁
>雲ひとつない空
つまり曇りなき青空がそこにあるわけで(w
>329
島木藤村の「小諸なる古城のほとり……」や
宮沢賢治の「雨にも負けず……」を訳した文学者のセリフだな。
故金田一春彦先生が、生前、よく講演会で話されたエピソードだね。
けっこう有名な逸話だと思うけど、実はあまり有名ではないのかな?
334 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 15:38:52
中身って作品全体で表現される世界観のことじゃないのけ?
空とか、そういうちょっとした細部の描写のことではないと思う。
三島とかこのスレタイのとおりじゃないのっつーか、彼はもうひとつ上にいたのかな。
中味はないけど、レトリックで見せちゃうという。あれもワザだな。俺は清張みたい
に文章も内容もおもしろいものを書けるようになりたい。
336 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 20:50:57
いつの世もレベルの低いメクラが、はるか雲の上の達人様に
根拠のない戯言で批評するものよ。
いい加減気づけよなw
337 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 21:49:44
「内容」って何だって言うヤツは
なんで「文章は悪くない」ってどういう事だって言わないんだ?
それはわかるのか?
読後に記憶に残る内容という意味だったら、
大衆小説を書いてる私にとっては、そんな内容は必要ないと思いますね。
読んでる間だけでも読者が面白く、作中世界に違和感や不快感を感じなければ、
読後に何も残らなくても、それはアリではないでしょうか。
まあ、面白い作品が書けていれば・・・の話ですけどね。
>>332 金田一先生の講演ではありませんけど、
島崎藤村絡みの話は、何年か前にNHK教育あたりで流れてた記憶がありますよ。
急に話の流れを変えて失礼しました。
340 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/13 00:36:50
おもしろい話を考える能力と文章力は必ずしも一致しないのだから、それを二人で
分担する作家というのが正式にはほとんどいないのが不思議だな。
面白い話しを考えられるセンスあるなら多少下手でも書いた小説は面白い。
あくまでも文章力がないと思うなら小説ではなく脚本家にでもなればよろしい。
342 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/13 06:25:26
>>340 それと似た分業をした例が「冬のソナタ」だよ。
1人は受けそうなロマンチックなシチュエーションを考え、
1人は劇的で破綻のない構成を考えたらしい。
343 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/13 09:46:16
へー、そーなんだ。藤子不二夫みたいに小説もできんかな? あれっ、江ラリー
クイーンとか違ったっけ? それならいっそ、プロット売りますみたいな商売は
どだろか? もしかして、もうあるんか?
344 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/13 16:02:23
藤子不二夫は共同作業というより、二人がまったく別々に作品を書いてたのは
有名ですよね。
今は解散してしまった岡嶋二人の場合は、ひとりがトリックやストーリーを、
もうひとりが執筆をしてたそうですが、執筆者が自分の負担を重く感じて
仲たがいしたようです。
でも執筆するのは訓練でうまくなる職人技のようなものだから、ストーリーを
考えるひとの天賦の才能の方が貴重なような気がします。
宣伝お疲れ様です
347 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/13 20:49:38
インストール・蹴りたい背中>>>>>(越えられない壁)>>>>>
>>345
>>344 執筆するのはってのは、たぶん文章を書くのはという意味だと思うが…。
確かに文章は訓練で巧くなる。ただし同レベルでストーリーを組み立てるのも、
訓練で巧くなる。問題は、文章の訓練法はある程度確立されているが、
ストーリーの組み立て方の訓練法はあまり確立されていないってとこかな。
天賦の才がいるなあと思うのは、ほんの小さな閃きだけ、と俺は思っている。
>>345 文章は悪くないのに、内容はつまらない。
文章を読ませようとするからつまんないんだと思う。
読者に物語を追わせるように仕向ける努力をすべきかと。
351 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/14 09:24:00
もっと具体的に言ってくれ。
352 :
イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/11/14 10:42:54
寒い…寒すぎる
ペンギンになってしまいそう
君たちに言っておく
君たちは凡人だ……悲しいほどに、いや、悲しいのは、俺だ
流氷に一匹取り残されたペンギン、俺だ……
353 :
流浪のペンギン ◆od0qY8Ss/. :04/11/14 10:59:17
天衣無縫の作家は達者である。
生花妙筆の作家は天才である。
流浪のペンギン訓示−其の参−
見ろ、おまいがわけわかんないこと書くから、レスが止まっちゃったじゃないか。
355 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/27 11:19:32
ここいらに出没する人々について考えてみる。
確かに文章はうまい。
構成もよく考えられている。
しかし何かが足りない。
それは感性だ。
それは自ら輝くものだ。
月ではなく太陽のような。
こいつは芸術家にとっての必要不可欠な才能だ。
そして悲しいかなこれは天賦のものだ。
後付け不可能なものだ。
玉磨かざれば光なしというがいくら磨こうがどうにもならないものもあるのだ。
才能にもビー玉サイズのものもあれば両手に余るほどのものもある。
自らを押しつぶしてしまうほどの巨大なものもある。
才能さえあれば後は努力次第でなんとかなる。
しかし才能のない人間は努力してもどうにもならない。
まさに徒労である。
もう一度ここいらに出没する人々について考えてみる。
キラリと光る何かを見たことがない。
自らの才能にいち早く見切りをつけるのもまた才能かもしれない。
356 :
流浪のペンギン ◆od0qY8Ss/. :04/11/27 11:38:16
>>355 もしそれが本当に君自身の言葉であれば、私と対等に話が出来るかもしれない。
ただの借り物なら君に用はない。
さぁ、何か言ってみろ。
357 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/27 12:47:47
慣用句とかってどうやって覚えればよいのさ(@_@)
>>357 マンガのついた「ことわざ・慣用句辞典」みたいな本がオススメ。
俺は、ガキのころ、親が持っていた「ことわざ・慣用句辞典」みたいな本を
(マンガのついてるやつ)読んでいて、自然にいっぱい覚えた。
359 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/27 17:05:52
358
レスありがと。今度そーゆうの探してみるよ
>>355 >>ここいらに出没する人々について考えてみる。
確かに文章はうまい。
構成もよく考えられている。
おまえはどこいらの話をしてるんだ?
>>348 >ストーリーの組み立て方の訓練法はあまり確立されていないってとこかな。
即物的な解決法で良ければ、大塚英志が「物語の体操」で既に確立している。
彼によると、ロラン・バルトという人が「物語には数種類の類型しかない」と論証したそうで、現在流通している物語も素材が違うだけで内容は一緒である、だそうです。
正解で一番簡単なC言語のE本を読め。
363 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/14 02:08:30
むずかしいな・・・
内容はプロット作りの時にすごく気にしているが、なかなかこれはってのは出てきにくいかも。
内容がおもしろければまだやってられるところがある。
366 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/31 16:54:52
作家でご飯の鍛錬てスレタイみたいな人多すぎだよね。
誰が読むんだって内容。
自分によってるオナニー小説
それはごはんに限った話ではないと思うが・・・
どこも似たようなもの
368 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/02 07:38:29
私は1とは反対かも。
学生の時から書いていますが、
どこに出すわけもなく小説を家でまったりと書く人です。
話を作るのは好きなんだけど、文章はちょっと苦手で苦労しています。
同人を作っている友人が文法にこだわるのですが、文法がどうのとか超苦手です。
読みやすくて伝わればいいじゃん…と、私はアバウトな書き方しか出来ません。
学生時代はみんな面白いと言って読んでくれ、(お世辞かも)
あと気難しい専門の先生(筒井監督みたいな)も「読ませるねぇ、すごく面白かった」と
感嘆して貰えたので、続けていてもいい趣味なのかな…と小さな自信を持って、
一人まったりと自己流で書き続けております。
でも、そんなノートたちが本棚にずらっとあって、死んだら恥ずかしいなぁ〜と考え、
死後やっぱり捨てられちゃうのかな…とか思うと今から悲しいです。。
369 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/02 07:45:31
↑枚数10枚とかで完結するだろ?俺も中学時代はそうだった。
描写力勉強しなよ。自分肯定するのもいいけど
370 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :05/01/02 07:54:33
>>369
馬鹿なことばっか言ってんじゃねえよ。低脳が
371 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/02 08:04:29
10枚じゃ、とてもじゃないけど完結しないです。
短くても100枚は書きます。大体、500枚程度、多くて2千枚以上はいきます。
学生時代に読んでもらっていたのは大学ノート11冊くらいの作品です。
描写力ですか頑張ります。
人からは映画を見ているように頭に浮かんでくると言われます。
(右脳で書いているから?)
あと登場人物の個性が面白いと言われます。
―――が、文法がさっぱり…
前のほうに書いてありましたが、二人で組んで作るってのに憧れる。
372 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/02 09:13:58
有名な作家とかでも自分がもし書いたならボツに入れるような物でも
普通に載せてるやつとかいるやん。
数をこなせないと成れないものなんじゃないですか?
駄作=秀作である事も意外と多いので類似したプロットでなければ
ソレを推敲する努力をしてみたら>>1
>>368 まあそういうのもよろしいんじゃないでしょうか。
趣味で書いているのならまず自分が楽しむのが第一。
374 :
吾輩は名無しである:05/01/13 03:07:36
ue
375 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 03:44:26
5回以内で結果が出なけりゃ諦めろ。
それ以上やって通ったとしても先は暗い。
376 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/14 00:08:24
おめーら、いくらやっても芽は出ねえよ。
どうせ大した才じゃねえんだから、早えとこ諦めな。
ペンを旗に持ち替えて交通誘導警備員でもやってみねえか?
日当6千円だが温ったかい飯が腹一杯食えるし、それなりに楽しい人生が送れるぞ。
何で食おうが飯は飯だよ、な、観念しろや。
377 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/15 12:32:35
文章が上手いのに、内容が面白くないよぅ。
379 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/26 12:11:50
tt
380 :
sage:05/01/26 13:05:05
混じれすすると、文章が「悪くない」程度で内容がつまらなければ、どうしようもないだろう。
内容がないよう、感覚がいかんかく。
前者はわかるが後者がわからん
>>382 感覚がいかん + かんかく ・・・
何故ネタ説明せねばならんのだーしかもオヤジギャグ。。。
つーかあれだよ。文章で一番大事なのは内容。
文章の上手さはあって当然。
文章は技術だから、書いてるうちに上手くなる。
内容は素養だから、書いてるだけでは上手くならない。
386 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/26 20:37:47
おまえら馬鹿か。
書きたいことが無いのに、書くからいけないんだ。
書きたいことなかったら書くな。
387 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/27 13:10:33
>>1 それは致命的だな。キツイ事を言うが諦めたほうがいい。
>>385の言うとおり
文章
どんなにヘタなやつでも
いろんな本読んだり、書いてるうちに自然と上達できる。
内容
これはもう才能だな。
文章はピカイチだが、内容はイマイチの作家
文章はイマイチだが、内容はピカイチの作家
出版社が選ぶのは後者
作家になれるのも後者なんだよね。 理由は上に書いたとおり。
>>368 もっと野望を持って応募でもなんでもすればいいじゃん。
なまじ周りに誉められてると「もし作家になれなかったら」って思うかもしれないけれど。
こんなこと書くのも、俺も似たような感じで、周囲の評判は良かったのだが、いざ応募用にと取り組むと、「本気さ」が違ってくる。
そういう「本気さ」から、文章の向上も始まるんじゃないかな。
素人がいきなりマジレスでごめんね。
でもノート11冊も書けるんだから、本当にもったいないと思った。
あー釣りじゃありませんように
389 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/02 14:02:31
390 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/02 14:45:26
思うに賞に応募し続ける人はどうしても文章重視になってしまうのだと思う。
一番手堅く目の前に存在してるのは文章しかないしね。
だから長くやればやるほど、ひたすら文章の勉強に比重をかけるようになる。
発想なんて若ければ若いほど柔らかく、泉のように湧き出る訳でこれは努力ではもうどうにもならないものね。
もちろん文章は大事だけど、そのバランスが変になっちゃうのかな、と思ったよ
>>発想なんて若ければ若いほど柔らかく、
>>泉のように湧き出る訳でこれは努力ではもうどうにもならないものね。
若い人の中には、まれにそういう人もいるという話だろ。
若いといっても、やたら頭の固いのはたくさんいるし、
横山秀夫みたいに、次々と新作発表している人もいる。
横山は職人系だと思うずら
>>発想なんて若ければ若いほど柔らかく、
>>泉のように湧き出る訳でこれは努力ではもうどうにもならないものね。
発想を訓練する方法はあるっていうよね。やり方は知らんが。
>>393 サラリーマン向けの自己開発系の本にはけっこう載っている。
おおまかには属性組み合わせ式と無意識連想式に別れる。
前者はひとつの課題に対して、あらかじめ用意しておいたカテゴリー表に
思いつくまま列記(鉛筆なら「形」のカテゴリーで「細長い」「六角」「丸い」
「色」のカテゴリーで「黒」など)
そうしてから列記したものを組み合わせたり、カテゴリー内で変化させたり
(「形」のなかで「三角」「太い」「巨大」等)して新たな発想を生み出そうとするもの。
後者はロールプレイングや瞑想みたいなことをして無意識に解答を求めるもの
偉人や有名人になりきって彼らなら課題に対してどう考えるだろうとか
エジプトの象形文字の羅列を用意して、そこに解答があるつもりで解読作業するとか
する
妄想力のピークはやっぱり中学生だろうな。
396 :
ええっ、なんだってー!:05/02/04 01:04:02
>エジプトの象形文字の羅列を用意して、
>そこに解答があるつもりで解読作業するとか
おもしろい。『MMR』のキバヤシの方式だなw
俺も試してみよう。
397 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 12:06:15
いくら文章が上手くても、内容がダメなら一緒。
ダメなものはダメ。
内容は大事だよ。
今勉強してるところ。
399 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 14:59:05
>>398 文章は勉強すればある程度上達するが
内容だけは勉強しても上達するものではない これだけは才能。
内容こそ勉強できるんじゃないかな。
でも、このスレ読んでると皆やってないみたいだ。
だから、俺の二作目の小説が二次に残ったりするのか。
もっとがんばろう。
401 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 16:35:57
>>398 「今勉強してるところ」とか言ってる時点で
自分は内容がダメだと認識してるってことだよ。
面白い内容を書けるやつ皆に共通して言える事があるんだけど
例え文章はヘタだとしても、内容に関しては
みんなおぼろげながら、まだ半信半疑ながら
「自分が書いたんだけど、これ面白いよな」
「俺って面白いもの書くよな」という
なにか自信みたいなものを持ってるんだよね。
それは決して自画自賛とか、
自分の作品を客観的に見ることができないのとは、また違うんだ。
上手く言葉では説明できないんだけど、
読んでる側も書いた本人達も
「手応えみたいもの?」「これはイケル」みたいな
「何か」を感じるんだよねぇ。
例え文章がヘタでも
面白い作品・それが書ける作者には、そういう「何か」を強く感じるんだよ
けど内容がつまらないものは、やたら文章が上手いだけで
そういう「何か」をまったく感じない。これホント。
402 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 16:41:40
>>400 作家になるやつってのは、
処女作がいきなり最終に残ったりするような奴なんだよ
二作目で二次で残ったと言ってるようでは、先が知れてるぞ。
403 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 16:46:11
>>400 面白い内容を書けない自分に
そう言い聞かせてるんだろ?
内容を書けないやつは、無理だよ。
ここにきてる奴には面白い内容なんて書けねえよ。
俺もお前もな。
405 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 16:54:09
文章は勉強。
内容は才能。
406 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 16:55:01
>>404 面白い内容を書けない自分に
そう言い聞かせてるんだろ?
407 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 17:07:29
408 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 17:10:54
409 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 17:23:28
分野にもよると思うが、小説って、一人TRPGみたいなところがあるよ。
ってことは、『おもしろいかどうか』は、
そのRPGのシナリオと、やってる作者自身の反応だと思う
……わけわからんこと言ってスマン
ゲームやりてー
411 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 17:28:43
>>409 >そのRPGのシナリオと、やってる作者自身の反応だと思う
だから内容が面白くなければダメということだろうが。
何言ってんだ?
文章をもっと勉強しろ。
体が求めるものを書けばいいんだよ。パッションだ。
413 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 17:42:55
テーマの関係で仕方なく下ネタを入れた小説を書いて、周囲の人間に読ませたらドン引きされた。
内容に自信があるときほど引かれる。
内容云々ではなく、文章が巧いのにつまらないっていうのはないか?
すでに言われてたら、申し訳ないが、
人っていうのは、自分の知らないことを読んだり聞いたりするのをおもしろがる傾向があるらしい。
特に、知的好奇心旺盛な人とかな。
だから、小説なんかでも、専門的な知識をうまく織りこむと、ストーリーが多少ありきたりでも面白く感じるらしい。
それと、ストーリー、つまりはプロットなんかのスタイルは、もう出尽くしてるらしくて、
意外にオーソドックスな、基本に忠実なほうがエンタテイメント的には面白いとかなんとか。
ま、これ、全てどこぞで読んだ受け売りばっかなのですが。
小説書くなら、文章よりもその他の知識・雑学なんかを詰め込んだほうが面白いものが書けるのかもな。
それと、こういうこと言ったら、笑われるかもしれんが、
自分の小説を好きになるのが、一番面白く書ける近道かも。
だが、知識をひけらかされると興醒めしない?
知識だけに頼って、わけのわからん専門用語出まくり。
こんな小説読みたくない。
「内容は才能」ってやたら主張するヤツがいるけど同じヤツか?
そいつは小説や映画、マンガで衝撃を受けたりした事はないのか?
>417
そこを解りやすく書いて読ませるのが、プロでは?
420 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 18:47:09
>>417 現実世界に関する情報であれば、
実用性ゼロのくだらない知識でも、別に不快じゃない。
ただし、作品内でしか通じないローカル知識を、
憶えるよう強制されると、真底うんざりする。
ファンタジー世界の地名だの、
厨房SFのガジェットだの、架空言語の語彙だの……。
>>420 禿同。
てめぇの脳内なんて興味ねぇYO!って本を投げ出したくなる。
422 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 03:03:27
>>418 面白い内容を書けない自分に
そう言い聞かせてるんだろ?
423 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 09:19:23
文章が上手いのはデフォルトでみんなで競うべきなのは内容しかないと思う
あちこちの投稿サイトの習作作品が何と詰まらないことか。
みんな日常の云々ばかり。ネタがない。
このような循環にはまってしまうともう脱出が難しいと思う
424 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 09:42:12
東野圭吾あたりは、知識のひけらかしかたが上手いと思う。
嫌みったらしくないというか。
下手だと思うのは、奈須きのこ。空の境界の最大の欠点は、無駄な説明口調にあると思われ。
>>420 結局ファンタジーのほとんどは指輪物語の悪い模倣になっちゃってるからな。指輪は冒頭
を除けば、理解を強要していないのに。賛否あるだろうが、グインの栗本はかなりその辺を
意識して書いていると思う。
426 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 13:58:01
才能はなくても長年の経験で当てられることはある。鈴木光二みたく。
リングは実話っぽい呪いのビデオが核だけど、それだけで展開させずに
戦前の霊能力ブーム、大島の伝承、恋愛譚といろんな材料をはめ込んで作ってる。
経験と取材がうまくかみあってると思う。
でもそれ以降の作は呪いのビデオほど魅力的なネタが見つけられなくていまいち
だから、物語る才能はあまりない人なんだろう。
ただ投稿作のレベルだと、呪いのビデオを思いついたとしても
あとは全部脳内で展開しちゃうんじゃないかな。
427 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 16:49:18
>>426 才能がないだって?
あれだけの内容を書けるのは才能以外の何ものでもない。
経験と取材を綿密にやっても、それを面白く書く才能がないと絶対に書けない。
長年の経験じゃないよ、
内容が面白いから当たったのさ。
428 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 16:54:23
リングって映画は怖かったけど、原作知らないと話わかんないよな。
短すぎだよ。
怖くないけど、ドラマはわかりよかった。高橋克のやつね。
429 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 17:15:02
430 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 17:18:02
431 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 00:01:12
>>429 映画はテンポ早杉だって。
三時間ぐらいでマターリみたい。
貞子が出てくる頃にはダレダレだろうが。
自己弁護やめれ
433 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/08 14:27:09
映画は小説のダイジェストだから
428は釣りなの。それともとっても馬鹿なの?
435 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/13 15:18:15
バカだろうな・・・
428を馬鹿にしたいけど、
本家見たにも関わらずリメイク版観終わるまで
完璧にその内容を忘却していたおれも馬鹿。
弔ってやったのに何で死ぬの?ってスクリーンの真ん前で本気で思ったorz
437 :
吾輩は名無しである:05/03/05 23:44:11
gg
おまえら、文章がいいってことをなんか勘違いしてないかw
おもしろくない小説なら、それ、間違いなく文章も糞。
文章は悪くないけどつまらないってのはあると思うよ。
文章がいいけどつまらないってのはないと思うけど。
440 :
吾輩は名無しである:05/03/20 23:33:05
ii
441 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 11:06:31
>>439 > 文章がいいけどつまらないってのはないと思うけど。
いくらでもあるよそんなの。出版はできないだろうけど。
つーかネットで晒してる素人小説なんて、
名文を書こう書こうとしすぎで中身が全然ないようなモンばっか。
結果、詩みたいな文章が羅列されはするのだが、
何百字も使って内容が「春が来ましたね」程度だったりするので、
当然、文章も評価されない。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 11:44:20
とても耳が痛い。
逆にいえば、単なる「春が来ましたね」をどう書くか、ということも文章を書く楽しみだったりするからするわけだしね。
そうなっちゃうことは、充分ありうるわな。
読み手が春が来たなあ、って気持ちがほっこりするなら
ちょっと多めに描写してもいいと思う。
単に桜が咲いて綺麗だな、とか当たり前のことしか書けないのは駄文だが。
445 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 17:56:04
そうそう、目的がハッキリしてればいいんだよな。
春が来たってことがその作者にとって意味あることなら、
何百字使おうがかまわん。
それが評価されるかどうか、というのは別だけどな。
やりたい事と求められてる事のバランスが取れる奴が、
作家と名乗れるんだろうと思う。
やりたい事が求められる場合、それは最早文豪だが。
447 :
名無しのオプ:2005/04/07(木) 12:30:54
r
448 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 14:49:18
物語をつくる発想や着眼点の源泉は、それまでの人生経験そのものだと思う。
ある作家は、「子供の頃、いじめられっ子で友達がいなかったから
休み時間や、下校時に、独りで空想に耽っていた」と言う。
そして「その時に空想の仕方が身に付いていたから
あとは文章の作り方を覚えればいいだけだった」と言う。
また「自分が周囲になじめないことで『なぜ自分は』という自問自答を
子供の頃からしていた。それが細やかな心理描写をできるようになった要因だろう」と言う。
どでかいトラウマを背負っている人が、奇抜な物語をつくれることは間々ある。
創作の原動力はフラストレーションだ。
皆が当たり前に思っていることに疑問を持たずにはいられない人や
皆が普通にやることができない人。あるいは強いコンプレックスを持っている人。
そういう人は、そこから派生して、アイデアが生まれる。世間への反逆のために。
まあ、文章力と発想力は別だよ。
両方兼ね備えてヤツが小説家として才能あるってことになる。
文章力=画力だな。漫画に例えると一目瞭然。
表現力と作劇の能力は別物だと簡単に理解できる。
しかし、なぜか小説家志望者は文章力があるだけで作劇の才能まで持っていると勘違いしやすい。
文章力もなく内容もつまらないんですが、どうすればいいでしょう?
書いて読んでもらって修正しろ。
その繰り返しだ。
453 :
吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 12:03:24
u
鈴木光司って、このスレタイそのまんま地で行く作家じゃね? リングはまあまあだ
ったから(傑作というのとは違って、ネタバレしたらもう読みかえしたいとは思わない)、
らせんって読んでみた。ブックオフで100円均一の棚にある訳だわ。文はすらすら
読ませるし、内容もよくわかるが、つまらねーのなんのって、100円損したとすら
思ったよ。途中まででギヴ。同じホラー系でも、スティーブンキングなんかは、
読んでて文学的才能を感じる。これって心理描写の巧拙で決まるのかも。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/03(火) 16:44:34
洞察力の違いが歴然としてるよね。
鈴木光司のエッセイを読んだらちょっと唖然とした。
人間が浅すぎる。
「現在(いま)を生きよう」って本。
456 :
吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 11:01:59
re
〜自分が笑ってはいけない〜
観客が笑いころげるような舞台では、
落語家は表情のどんな微細な部分においても
絶対に笑ってはいけない。
まったく同じことが文章についてもいえるのだ。
おもしろいと読者が思うのは、
描かれている内容自体がおもしろいときであって、
書く人がいかにおもしろく思っているかを知って
おもしろがるのではない。
美しい風景自体は決して「美しい」とは
叫んでいないのだ。
(『日本語の作文技術』 本多勝一・著より)
>>457はその文章を「アホなこと言ってるヤツがいる」って意味で晒したの?
それとも感心して晒したの?
459 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/29(日) 21:28:14
感心して晒したに決まってんじゃん。
>>458 君に限って言えることは、たとえ小説書いても
絶対といっていいほど大成しないと思った。
>>457 ラーメンズの小林賢太郎はコントのネタを考える時
「自分で笑えなきゃ客が笑ってくれるわけない」って
笑いながらネタ作りしてる。
でも公演時では客が大笑いしてるところでも本人は笑ってない。
演技で客を笑わせるのにそこで自分が笑っちゃってたら
伝わらないから落語家も笑わないんだろ。
(実際おれはだいたひかるがネタの途中でニヤけてると引いてしまう)
だから文章で笑わせる場合も自分で笑ってはいけない、ってのはどうよ。
>おもしろいと読者が思うのは、
>描かれている内容自体がおもしろいときであって、
>書く人がいかにおもしろく思っているかを知って
>おもしろがるのではない。
この主張自体は間違いでないと思うが
それを落語家を引き合いに出すのはまったく筋違いじゃないか?
>>461 喩えがあってるかどうかは、ことの本質とは関係ない。
主張じたいがあってると感じるならな。
しょせん喩えは喩え。違うと言えば違うのはあたりまえのことだ。
>>461 >>演技で客を笑わせるのにそこで自分が笑っちゃってたら
伝わらないから落語家も笑わないんだろ。
(実際おれはだいたひかるがネタの途中でニヤけてると引いてしまう)
だから文章で笑わせる場合も自分で笑ってはいけない、ってのはどうよ。
文章で笑わせるときに、自分で笑っている……というのがどういう文章なのか、
理解してるか?
たとえば こういうの・・・。
『“なんと、なんと、なななんと・・・”こんな事あっていいの〜?
と思わず疑っちゃうエッセイを掲載。きっと笑って頂けると思います。
英米デビュー作も公開中。
また愛猫「ちゃとこ」のたまらないショットを随時UP。
エッセイでおもいっきり笑い、愛猫の表情で和んで頂けたら嬉しいです。…』
(Yahoo!ブログ より)
>>464 誰のか知らないけど、まあ、ちまちまと口を挟んでくる書き手だねw
ただ、ネット上の自分語り文章だと、こういうの有りなんだよなあ。「で、ムカついたんで言ってやったわけですよ」とか。
小説で「以下に述べる事実を読者が知れば、笑うであろう」なんて書いたらアホだけど。
そそ。
「笑うかどうかは コッチが決めるコトなんじゃい!」
と言ってやりたい・・・。
たとえば・・・
『只野小葉さん。当年五十五歳になる家の前のおばさんである。
このおばさん、ただのおばさんではない。
ひとたびキャラバンシューズをはき
リュックを背負い頭に登山帽をのせると、
どうしてどうしてそんじょそこらの若者は足もとにも及ばない。
このいでたちで日光周辺の山はことごとく踏破、
尾瀬、白根、奥日光まで征服したというから驚く。
そして、この只野さんには同好の士が三、四人いるが、
いずれも五十歳をはるかに過ぎた古き若者ばかりなのである。・・・』
〜 朝日新聞・朝刊 「声」欄 〜
>>467 それは、
>>457の本からの孫引きだろw
俺もその本を読んだから知ってる。「実戦」の方も読んだ。
あっ、バレちゃった・・・。
470 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 11:25:39
g
既出なら申し訳ないが、意見を一つ。
内容という観点だけに絞って考えてみると、何が面白くて何がつまらないかという基準には個人差があって、ひどく曖昧なもの。
例えば、哲学書や宗教書に登場する物語などは良く考えられていて、内容の点で並の小説とは比べ物にならないにせよ、それを面白いと思うか否かは人による。
また、物語ではないが「枕草子」の類集的章段に分類される、単なる事実の羅列に過ぎない文章でも面白いと思う人がいる。
つまり問題はそこ。
だから、内容が面白いかどうかは自分で評価すれば良いことでは? 自分が面白いと思って書いたのならそれでいいと思う。(自分でつまらないと思いながら書く人はすくないはず)
もし、それを周りの人が受け入れてくれないなら、自分の感覚と他人のそれとが合わなかったということ。受け入れられたら、めでたしめでたし。
まぁ、自分の感覚を周りに合わせてモノを書けるというのも一種の才能かもしれないが、個人的にはなんだか自分の骨がないみたいで嫌なんだよな……これってワガママか
なんとなく
わかる希ガス・・・。
>>471 それは完全に純文の世界の話だな。
エンタメでは話にならない。
一つ間違えば独善に陥るし。
474 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 00:49:51
みなさんの意見を聞かせて下さい
475 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/03(土) 11:52:55
d
476 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/03(土) 20:47:49
「文章はいいけど内容は・・・」ってのは
「努力は買うけど才能ないよね」って意味だよ。
そういうおまえは、どうなんだい?
話はうまいけど、中身がない。まるで政治家だw
479 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/04(日) 12:34:49
三島由紀夫がさ〜、
三島作品を何冊も英語に訳してくれているアメリカ人翻訳家に言われたんだって。
「あなたの作品は文章は絢爛豪華だが中身が全然ない。もう訳すのは嫌です」って。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/04(日) 13:26:30
481 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/11(日) 21:03:38
亀だが
>>47 人生は何が起こるかわからんからプロット作りをやめた。
何かに縛られるのが嫌いなのか、レールをひいてしまうと途中で作り直したくなる。
完全に作り上げた作品なんてみんなプロットなしだからな。
目的に向かってスライダー。
482 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 15:33:22
プロの作家でも文章は大してうまくない、赤で添削したくなるような作家
が多いと思う。でもはっきり言って今の小説は映画やドラマの脚本に
なりはててるから、それでいいんだろうね。意味が通じる程度の文章力
さえあれば、後は話しが面白いかだけで売れるか売れないかが決まる。
こうやってここで、敢えて映画でもドラマでもなく小説を書こうと
思ってるような人間から見たら、「こんな文章で何でプロになれんの?」
と思うよな。
今現役の作家で、この人は言葉に対するセンスあるな!こいつは「小説家」
だな!と思える作家って誰かいる???
483 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 15:40:42
>>457 俺は鈴木光司はスレタイと真逆の位置にいると思ったが。。。
484 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 16:33:52
485 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 16:39:10
>>479 平凡な日常の描写に終始している「中身のなさ」と、
観念的な作品の「中身のなさ」とは意味が違うと思うよ。
486 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/12(月) 17:00:02
どっちも同じ
結局つまらないでおわり
たとえばお笑い芸人の小説書いてネタがあまり面白くないのにその観客が大笑い。
美味しんぼでいえばまずそうな料理で(゚д゚)ウマ-の連発
こういう問題はどう処理してるんだろ?
いわゆる情報というやつですな。
みんな自分の感覚を信じないで情報を信じている。
この芸人は面白いですよ、美味しんぼで紹介されている料理ってのは
おいしいものですよ、ってな具合。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/11(水) 13:22:37
笑ってはいけない
行動が状況にぶつかっていく。そこがおもしろいんだと思う。
もちろん状況ってのがインナーなとこいっちゃうこともあるだろうけど、
インナーを書くんじゃなく
インナーでどうぶつかるか
あと文章は下手なぐらいがいい。文章の流れに言葉全部が呑みこまれちゃってるのは最悪。
書きたいもんから書いてあとで適当に形をつける。
ま、オレの好みだが。
前レスへの自レス
自己救済書いてもいいけど自分を救済しようとしないこと
あとこしあんよりはつぶあん
好みだが
492 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 23:04:53
ほっこりする
493 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/03(金) 12:21:29
話のクセが似ている
494 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 12:23:00
勘弁して下さい
あげとこうか。
失敗した。
497 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/26(水) 12:21:04
余計
498 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/26(水) 12:28:32
>>488 武勇伝はツマランよな。
料理はなんだかんだ言っても脂っこいのが旨い
>>1言われる人間は可能性が無いよね、さっさと諦めたほうが良いと思う。
逆なら良いんだがな。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/22(月) 01:49:35
内容はないよ
500げっとだぜい
エンタメなら、作者の想像力 > 読者の想像力 でしょうか。
「おお、次はそうくるか」みたいな感じ。
読んでいてこの著者は頭の回転が凄く速いんだろう、という人がいます。
文章力は読み書きの積み重ねで誰でも身に着くよな
面白さってのは閃がある人じゃなきゃ出せないだろうな
スレタイ通りの人は作家にはまずなれない
プロットやネタは5分以内でつくるもの
左脳で無理やり絞り出したもんなんて大概つまらん
面白いのは右脳で捕まえる閃
日常的にバシバシ閃が降り注いでくるようじゃなきゃ駄目よ
この板に来れる程の文才は無い者ですが、チラシの裏を少々。
数年前、二次小説などを齧っただけで、私の場合文章はゴミ、カス、クズ
と言われる方でしたが、話の内容は血糖値が上がれば上がる程、思考が常ならぬ所
に達して、序盤に書いた適当な事故と後から起こる展開を関連付けたり、大した
話でもない原作と、民話、伝承を関連付けて、いかにも深遠な話にしてみたり、
どんな事でも出来ましたが、血糖降下剤を飲んで正常値に近付くと、何も出来
ないゴミ以下に戻れました。
もちろん初期プロットなど完全無視、感動的な最終回だけ考えておいて、そこに
達するよう整合性を整えるだけです。間に起こる事件事故などは、インフレ
を起こして雪だるま式に大きくなり、正常に戻った時に慌てて削除したり、
余りにも常識の範囲を超えているので規模を小さくしてみたりの繰り返しでした。
この際、真面目で健康な皆さんは、健康を害して紙一重の向こう側に達するのを
お勧めします。
薬物などは「人間止めますか?」になるのでお勧めしませんが、血糖値上昇による
低ナトリウム血漿、異常な喉の渇きと1日8リットルの飲水による脳水腫、セロトニン
ドーパミンの不足。脳が高血糖に慣れ、少しでも下がるとアドレナリンを大量に分泌
して肝臓から糖を搾り出そうとし、感情的失禁を起こすなど、もう日常生活を送る
のは困難になりますが、面白い話や常軌を逸した話は好きなだけ書けるように
なります。
命にカンナを掛けてでも、面白い話を書いてみたい方は、一度お試し下さい。
うむ、文才が無いというのはよくわかる
506 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 10:23:23
でも、やっぱストーリーだろ。
>505
この手の批評家で面白い話を書ける奴は見たことがない。
チクリと批判したつもりで得意面をしていても、そいつらの文章を見ると
パクって来た元の話や原作から一歩も外に出られないバカや、「主人公の服装
と装飾品についての一考察」程度の文を晒して笑い者になるマヌケが多い。
ミスリードを誘っているつもりになっていても、文字面でしか成立しない、
程度の低いトリックを使っていて、それでも仲間が「文章がいい」とか、自演
なのか「○×さんの話は、いつもよく出来てますね」と言い出して全員ドン引き。
まともな書き手が逃げ出すか追い出されて、サイトやサークルが腐って行く
原因になる。
もっとも、それが肥大したのが今の文壇やラノベなのか、面白い話や驚くような
話には、とんとお目にかかれないが。
508 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/26(月) 12:51:49
かれない
509 :
名無し物書き@推敲中?::2006/07/24(月) 11:56:28
知らない
507の言いたいことはわかる。
同人誌や、ネットのサイトじゃ良くあること。
どう見ても面白い人より、つまらないのが誉められることもある。
文壇でも、人気作家の作品は辛口に批判され、
どうしょうもない作家が持ち上げられるのを見た。
きっと、才能に嫉妬してるんだろう。
自分が誰かに嫉妬してもらえるほど才能に満ち溢れた人物だと?
誰が書いても面白いものは面白い
つまらんものはつまらん
513 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/14(月) 22:03:09
つまらない
514 :
名無し物書き@推敲中?::2006/09/06(水) 11:47:50
nooooooooooo
515 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/06(水) 12:12:35
お客を目の前にして自分の文章を販売してみたら?
http://bungaku.webin.jp/ コロコロコミックをサラリーマンに読ませても「つまらない」だろうし
モーニングを小学生に読ませても「つまらない」だろう。
面白いか詰らないか以前に「誰にとって」を確認する作業として
直接客に触れるのが良いと思う。
これって、すごく嫌みに思わないか。
たぶん、作家の半分は反応の悪さに自殺するぞ。
517 :
調教師:2006/09/24(日) 22:30:27
アスペルガー残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。
518 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/11(月) 00:16:41
CG板の自主制作スレから来て一通り読ませて頂きました。
ここでいう内容がつまらないというのは
・退屈で最後まで読む気がしない
・最後まで読んではみたが意味が解らない
・最後まで読んではみたがどうでもいい事を言っている。もしくは小学生の思想みたいだ。
・最後まで読んではみたが心に何も反応がない。
とか具体的にどういう風に悪いのでしょうか。
映像制作の参考にしたいです。
つまらない話の分析よりもおもしろい話の分析の方がやくにたつんじゃね?
一本のつまらない映画のどこがいかにつまらないか分析しぬいた奴と
百本のおもしろい映画のどこがおもしろかったか言える奴と
どっちがおもしろい話ができそうだと思う?
>>519 ご回答ありがとうございます。
確かに面白い話の分析の方が役立ちそうですね。
ただ最悪の結果を避ける意味で
つまらない話の原因を知っておきたく思いまして..。
521 :
:名無し物書き@推敲中?::2007/01/02(火) 14:49:40
難し
面白い話以外は全て最悪である。
だから、つまらない話の分析に100時間かけくるくらいなら、
面白い話の分析に1時間かけたほうが100倍ためになる。
つまらない話しかかけない人を啓蒙するためなら、
多少は意味もあるかもしれないがね。
「面白い話以外は全て最悪である」
よりも
「面白い話がかけなければ、全て最悪の結果である」
のほうが判りやすいか。連投スマン。
違うな
面白さとつまらなさは密接にある
つまらない面があってこそ面白い面が際立つ
例えば哀川翔×竹内力のデッドオアアライブを観て欲しい
全体的につまらない
だからこそ面白い部分は爆笑できる
525 :
吾輩は名無しである :2007/01/15(月) 13:10:08
9
それは話が面白いのではなく俳優自体が面白いだけだろ
あの二人意外だったら詰まんないと思うぞ
527 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 09:36:00
面白くない作品の分析って役にたつと思うよ。そればっかり読んでちゃダメだ
けど、いい作品のあとにダメ作品を読むと無意識に比較して、よい作品
のどこがよかったのか、理解できるようになる。
塾の先生で、生徒が答え間違うと、「ああ、この○○を△△と思って、そういう
答えを出したんだね。この場合、△△は当てはまらないんだ。なぜかと言うと…」
っていう具合に、即その場で説明してくれる先生がいた。優秀な人だったんだと
思うけど、生徒としては「そうか、なるほど」って心から理解できて、同じ間違いを
繰り返さずにすんだし、すごい役に立ったよ。
面白い話は印象の連続で積み上げるものだから
つまらない話に見る場所なんて無いよ。
数学じゃあるまいし。
>>1 投稿暦が長い人のほかにも、批評系のサイトやスレにいる人にもそういうの
多そう。批評側も被批評側も含めて。
文字運びの細か過ぎる駄目出しと、個性を否定するだけの人が結構いる。
批評を受ける人も結構本気で捕らえてるみたいだ。
(被批評側は、腰の低さからそう見えるだけかもしれないが)
530 :
名無し物書き@推敲中?::2007/02/08(木) 15:28:24
なかった。
>>529 そう。それは言えるね。硬化してると思う。
あと読者を明らかに馬鹿にしながら対話してくる作者ってのがいて、ものを書くという
精神の基本から練り直すべきだって思う人もけっこういる。
そして、微妙なのが、作者なんだから読者よりも絶対に偉くなければならない
と思い込んで、ガンバテル人。
難しい解りづらい言葉を使いながらも浮き足立っていて、頼むからもうちっと
落ち着いてゆったり話せばいいのにと、いつも思う。
そんなに見栄をはらなくったって、評価するところはちゃんと評価してるんだからと。
読者の読みを限定してしまう人に多い。一行レスだけ欲しい人とか。それは正直、傲慢だと
私は受け取ってしまう。
気持ちはわかるけど、そういう人は人にあれこれ聞きながら何か書くというのではなくて
ともかく一作集中して完結させることが、大事なんじゃないかなぁ。
自作に対する理屈やこだわりなんてみんなイパーイ持ってるんだから
御託は完結してから言おうよ、と言いたくなる人も時々いる。
私、厳しいですか?
「文章は悪くない」ってどのレベルで言ってんだ?
小学生の作文レベル?
売って金貰うに値する文章を書いてる作者なんてほとんどいない。
>>532 作文レベルの荒削りなヘタ文でも、読者に育ててもらうような作家もいるから
そのあたりはなんとも言えない。プロ作家でも、そのデビュー作で
主述が変だったりすることはよくある。
作文水準の文章力なら、長年がんばれば誰でも手に入れられるのだし
そこ考えると結果的には、その作家の持っている個性がものを言うんだと思う。
>>532 >>1の「投稿暦の長い人に多い〜」って部分から、詰まることなく読めるレベル、
もしくはちょっと上手いくらいのレベルかなと思う。
商業レベルかどうかというのは、また別の問題。
投稿暦が長くてつまんない人って、確かに最低ラインのあたりで停滞してる人が多いかもな。
それでも上手く(マシに)見えるのは、周囲が最低ラインにすら達してないから。
最低ラインを超えてるだけで「悪くない」と。
つか、
>>535(=
>>532?)はもうちょい言葉を足してくれ。
537 :
名無し物書き@推敲中?::2007/02/28(水) 13:05:57
開発中
身長は高くないのに顔がバケモンの残飯
つまりあれか。絵は申し分ないのに少しも面白くない宮崎息子のゲド戦記のようなものか
おやじとの差は何なんだろうな・・・
540 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 12:01:49
センス
>>1 きっと、ていよく断られてる時の決まり文句だよ。
性格はいいんだけどねぇ
いい人だとは思うけどねぇ
そのノリだ。
ていよく断るなら、
内容はいいのに文章が……の方がいいと思う。
543 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 14:38:59
あげ
544 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 15:28:07
映画とかでもよくいるよ
撮りたい画にこだわりはあるのに自分では面白い話作れない人
きっと目指すジャンルを間違ってるんだと思う
宮崎息子やらの映画の話は、スタジオ技術の力が大きいかと
>>542 そうか!内容が面白いなら練習さえすれば即デヴーだなウヒャヒャヒャ
こうなるのが火を見るよりも明らか。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 20:15:46
>>539 ゲド戦記が少しも面白くない理由を分析して箇条書きにした後
そうならないようにひとつひとつ注意して創作すれば
面白い作品ができるかも。
>>546 そう思わせておいて、次の作品ではこう言えばいい。
文章はよくなりましたが、その分内容がだめになってますね。
二度手間だが、作者の精神的ダメージはこっちの方が低いはず。
ごめん。正直に言うと、ていよくの意味を勘違いしてただけなんだ。
アニメで言うと、作画はいいのに、キャラ原案やシナリオが悪いってことか
551 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 03:27:59
俺、発想、展開は比較的出るほうなんだけど、それに伴う文章力や知識がないせいで
お粗末な文章になる。
>>551 それはトレーニングでどうとでもなるのでわ?
本をたくさん読むとか。
553 :
551:2007/04/09(月) 08:59:04
ちなみに、左利きなんですけど関係あるのかな?
右利きの人と悩みが逆のような気がする。
554 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/09(月) 09:10:50
>>553 これが真実だとすれば大いに関係ある。
閃きと論理を司る脳の部位それぞれの発達する具合が利き手と相関性があるらしい。
ウノウサノウってやつだな。
ただ技術的なものは鍛えられるからまだ望みはあると思う。
ただしアイデアがいいのが真実ならな
554さんの文章は、どうしたら良くなるんだろう?
>>555 そんなときは「日本語でおk」と書くんだ!
557 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/19(木) 03:22:19
age
558 :
◆NEGI2J35rE :2007/04/19(木) 04:17:09
>俺、発想、展開は比較的出るほうなんだけど、それに伴う文章力や知識がないせいで
お粗末な文章になる。
あはは、一緒wでも僕右利き〜〜〜〜〜〜
文章が悪いけど内容が面白いっていうパターンはあるのかな。
面白いとつまらないって紙一重なんだよな。
関係ないが、
書店大賞になる本は、評判が良いと言われる割にぱっとしない。
内容が良いとか、面白いと言われてるほど良くない。
読むと、何かがずれてるような気がする。
書店の人は、こんなのが好きなのか?
だって考えてもみなよ。
例えば学業を介して大学入試など、ある程度能力別に分けられるだろ?
それで賢い奴より馬鹿の方が圧倒的に多いことがわかる。
書店に勤める人は賢いだろうか?おそらくそうではない。
馬鹿の評価するものが真に良いものである可能性はきわめて低い。
当然の理なんじゃないか。
もちろん学業だけの話じゃなくて、例えばクラスに絵の上手い子って少数しかいなかったよね。
感性の優れた人間もかなり限られているわけだ。
結局のところ、優れた人間の方が圧倒的に少ないんだからどうしようもない。
ある程度は馬鹿が喜びそうなものに合わせてやる必要がある。
てか書店大賞とかで選ばれる作品ってマニアックすぎる
いかにも本オタが好きそうな感じのばかりで一般人が読んでも別に大して面白くない
そんなもんをあがめるような風潮だけはやめてほしいね
実際売れてないだろそういう本
児童文学とかには、文章は普通なのにとても面白いものがある。
文章が小難しいわりにつまらない作品との差は、何なのだろう。
そもそも 小難しい文章=面白い なんて等式は単なる幻想
566 :
名無し物書き@推敲中?::2007/05/15(火) 23:52:33
くで
567 :
名無し物書き@推敲中?::2007/07/01(日) 16:36:05
r
自分が夢中になれるくらい面白いと思う作品を徹底的に分析すれば?
どうして、その作品を面白いと思うのか?
まずは、面白いと思えた要素を真似て書いてみればいい。
面白いと思える要素を頭でなく、感覚で感じ取れるくらいになってないと、即話にはもっていけないはず。
569 :
ヤマナミ:2007/07/01(日) 20:13:04
570 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 20:17:03
おまえらに小説なんて無理だから
しねよ
571 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 10:38:34
572 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/11(水) 13:23:24
つまらないのは作り込みが足りないだけ。
もしくは、つまらない話を書き手が面白いと勘違いしてるだけ。
つまらないと言う感覚は、相対的な物らしい。
売れっ子作家の傑作をつまらないと言う人がいたり、
誰も読まないような文学を面白いと言う人がいる。
自分に合わない本を推薦されても困ってしまう。
多数派の感性に合う作品こそが求められている。
>>574 「大多数がどうだとか、そんなことを気にするようなご身分なのか?」という話。
誰からも嫌われないようにしよう、なんてことを考えるのは、
紅白歌合戦のプロデューサーだけでいい。
100人中90人にそこそこ受ける小説家より、
20人くらい信者が居る小説家のほうがいいと思う。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/07(火) 18:48:27
面白くするコツってあるんだろうな
どっかに落っこちてないかな
前間孝則とか、片山修とかのいわゆる業界本が好きなんだが、
情報という要素は考慮しないのか?
もちろん、文章力がなければ、書き表すことは出来ないだろうが
文章力があっても、ありふれたネタばかりだとつまらないのではないかな
579 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/08(水) 14:17:06
おもしろいストーリーを作り出す力って
小説家より漫画家の方があると思うのですがどうでしょう
580 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/08(水) 19:29:12
漫画雑誌が台頭するまでは、大衆文学誌が同じ役割を持っていたんだから
ストーリーそのものは同じじゃないかな
もちろん、漫画ならではの表現という違いはあるけど
それより、最近の漫画のストーリーの2次化、パロディ化、パターン化がすさまじい
特に少年誌、ちったあ新しいねたを探して来い。絵という優秀で伝達手段があるんだからさ
最近の少年誌では児童文学やジュブナイル小説を原作とした漫画が増えてきた。
漫画家志望にも絵はうまいけど内容はという人がたくさんいるんだろうな。
582 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/08(水) 19:49:03
>>580 >それより、最近の漫画のストーリーの2次化、パロディ化、パターン化がすさまじい
パロディ化とパターン化は解るんだが、2次化が解らん。
2次化って何?
キャラクター優先で、ストーリー作りが二の次になってるって解釈でいいの?
583 :
580:2007/08/08(水) 20:38:36
>>582 すまぬ
漫画や小説などの既に加工されたストーリーを焼きなおして使うのが2次情報
という意味です。1次情報は社会や自然現象などのストーリー化されていないものを指しています
1次情報からストーリーを見出す作業をやらないと、いずれ枯渇する。
ジパング、大使閣下の料理人、美味しんぼ(思想はだいきらいだが)、etc
他の漫画や小説をネタもとにしていない(とおもわれる)もの
584 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 09:18:14
別に真似るのは悪くないと思うが、安易に真似ると面白くない。原作を超えるくらいに
真似るといいと思う。以前一つの仕事をグレードアップしながら3回やったことがある。
一回目にあった不満を2回目で一掃して、3回目には洗練させることができた。
予算をふんだんに使って、3回も繰り返せば他の追従を許さないかなり洗練されたものが
出来上がる。それを身をもって体験した。バブル時代の話。
ものづくりだと、繰り返すことで洗練させていくことができるが、小説の場合そういう
ことができるのかというと、難しい。しかし工夫によってはできると思うし、できない
と駄目だと思う。その方法を発見したものが、大作家へ成長する。
大江健三郎の方法は何かを示唆しているように思う。彼は付箋を用いて一つの文を
何度も書き直し推敲している。文の一つ一つを非常に重視しているように思う。それが
理解できる人には素晴らしく映るのだとおもう。自分は彼の作品は面白くない
し評価しないので読んだことはない。ただ完全性を求める態度は素晴らしいし、いい人
だと思う。
585 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 11:28:20
ものづくりの場合、修正、改良は重要なことです
もっとも、改良によってよくなったのか悪くなったのか良くわからないこともあって、
技巧の限りを尽くしたエンジンが、次ではそれほどの性能は必要ないと分かって
シンプルにしたりする。そのおかげで、コストは下がるわ、タフになるわで、
無駄の無い名エンジンになったりする。改悪の場合も多々あるが
>>584 原作を越えられるくらいに磨き上げられれば、なにも文句は無い。そういう場合は
過去の作品を勉強した(研究した)という表現で称えられると思う。
586 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 11:33:07
巧い文章じゃなくて面白い文章なら内容は大したことなくても売れる。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 11:43:28
素材、文章表現力、両方重要だとは思う
面白い文章というのはどんな要素を示しているのだろう
内容=素材
面白い文章=文章表現力
という解釈でいいの?
面白い文章=素材+文章表現力 ならば”当然である”というしかないけれど
588 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 12:44:06
プロの料理人が100円で作ったメシは美味い。
料理経験のない奴が100万で作ったメシは不味い。
そんなもんだ。
589 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 12:50:19
腕の差が0:100ならそんなもんかもしれないけど
10:100なら素材の差も出てくるのではないか
590 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/14(火) 12:55:45
たしかにな。
しかし俺が言いたのは上のレスで書いた通りだ。
100円でも美味い料理は作れる。
むろんプロの料理人が100万もかけりゃ、もっと美味い料理が作れる。
素人が100万の素材で料理したら、そこそこは上手い。
内容的な面白さって、結局作家自身の人間的面白さに帰結するんじゃないか?
表現って、要するに作家本人の中にあるものを表に現すってことでしょ。
今までの人生でどういう経験をしてきたかとか、どういうことに熱中してきたか、
どういうことを考えてきたかとか。
だから、とにかくいろんな経験をして、見識を広めることじゃないか?
小説の中で起きるような奇想天外な経験を作家がしてるわけもなく
経験詰めば面白い作品かけるようになるわけでもない
いや、別に現実に起こったことをそのまま書くわけじゃないだろうけど
想像を膨らませる場合でも元になるのは自分の知ってることでしょ?
というか、経験といったけどこれは別にそのまま物語に出来るようなことを実際に経験
することだけを言ったわけじゃなくて、いろんな本を読むとか、なにかに憧れるとか、
そういうことも含めて。
ただ、なにも現実を反映していない作品ではなにも伝わらないだろうし、逆に
なにか伝えたいこととか、自分が面白いと思うことなんかを表現したものなら
多少荒削りでも面白い作品にはなると思う。
595 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/15(水) 02:20:54
人は一つだけ、自分の物語を書けるというが、それは自分の経験などをあらわしているのだろう
けれど、文芸を仕事にするつもりがあれば、経験に頼らずそのつどしっかりと取材をすべきである
自分の人生経験は文体や雰囲気に自然に出てくるものだから
それと、選ぶ題材とかそれに対する着眼点とかにも
本人の精神性が表れてくる。
そういう取材なんかも含めてとにかく視野を広げるべきだ。
机にかじりついて文章書く練習してるだけではいい話はかけない。
逆に書きたいものがあればそれを表現するための技巧は自然に獲得されるものだ。
ということが言いたかった。
うだうだ言う前に書けー
夢見てるだけじゃなく、実際書いてみることをお勧めするよ
技巧なんてそんな簡単に獲得できないっての
まぁ視野を広げるのが必要ってのは同意だが
599 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/15(水) 09:23:52
おおむね過去20レスくらいは、みんな間違ったことをいっているわけではないな
>技巧なんてそんな簡単に獲得できないっての
同意、そもそも文章を美しく感じる感性が無ければ技巧の凝らしようも無い
それも含めた人間性、精神性なんだろうな
”美しく”は論理的、詩的、力強さ、など広範囲を含む
600 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/15(水) 12:22:41
あーキモい兄。マジでキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい。
何が創作だよ。パソで文字打ち込んで自分で物語作ってプリントアウトして
本当にキモい。もう10作目?出版ができる?今日中に推敲終わらせたい?
はっきり言わせてもらうが、お前は文盲だ。私以下だ。
出来上がった小説とやらを得意げに母に読ませて感想を強要する
お前の姿が容易に想像できる。想像ですらキモいお前ってなんなの。
とにかく死んでください。
兄→旦那
(妹→女房)
母→何か連れ合いが変に馴れ合ってる年上の喪女
(父→同上、喪男)
私→主婦(または既婚男)
キモい→近親感想→近親相姦
たまにご丁寧に隠語解説したくなる自分にきづく。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/16(木) 12:39:25
>内容的な面白さって、結局作家自身の人間的面白さに帰結するんじゃないか?
違うだろ。面白けりゃ書く必要はない。くだらない人生、どうしようもない人生
ただ時間がすぎていくだけ。
だからこそ、くだらない人生を物語で埋めたいのだろ。せめて物語の中では、想像
のなかでは生き生きとしていたい。そこだけが、自由な世界なんだ。
文章力があるのに内容がつまらないってのは、
時代(世界/市場)が求めてる物語と、書き手のセンスとが合致していない――
書き手のセンスが、『古すぎる』、『斬新すぎる』、『奇抜すぎる』、『独りよがりすぎる』のどれかじゃないかな?
そうか? 意味不明だとおもたけど?
おれだったらいうね、
おい、
>>602。考えをまとめてから書け。つーか、書き直せ。
日本語でおk
あーわかった、わかった。
>>602の勘違いがわかったぜ。
人間的面白さと、そいつの人生が面白いこととを勘違いしてやがったのか。
あほか。
>>605-606 君が人生経験が少なくて精神的に幼い存在だってことはよくわかったよ
ちなみに教えといてやると
>>602は誰かを非難してるわけじゃなく自分自身の人生の空しさを述べてるんだ
君が噛み付く必要性はまったくない
>>602のレスを理解するには君は10年早い
608 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/16(木) 18:37:34
>>602のレスは、人間的面白さうんぬんについて語っているのではなく、
書き手自身が自分の人生をつまらないと思うなら、
せめて己自身がのめり込めるくらいの面白い話を執筆して、
その作品の中で日頃の不満や退屈さを紛らわせろって感じのことを言ってるんじゃないの?
いや、リアルの人生が何らかの事情で不遇すぎて何の救いもなくて
楽しめるのは空想の中だけって話だと思うよ
>>608 それはそうとお前がマトモな人間ならsageろ
面白い人生を自慢する自伝はやめてくれってことかな。
>>607 >君が人生経験が少なくて精神的に幼い存在だってことはよくわかったよ
>ちなみに教えといてやると
>>602は誰かを非難してるわけじゃなく自分自身の人生の空しさを述べてるんだ
>君が噛み付く必要性はまったくない
>
>>602のレスを理解するには君は10年早い
ば〜か。出直せ。
一言いっておく。
だからおまえ無能だっていわれるんだよ。
>>612 >>607 >君が人生経験が少なくて精神的に幼い存在だってことはよくわかったよ
>ちなみに教えといてやると
>>602は誰かを非難してるわけじゃなく自分自身の人生の空しさを述べてるんだ
>君が噛み付く必要性はまったくない
>
>>602のレスを理解するには君は10年早い
ば〜か。出直せ。
一言いっておく。
だからおまえ無能だっていわれるんだよ。
小学生かw
ハイも来たか?
おまえのレスはNGワード設定しているから見えんて。
ば〜か。
程度の低いスレだなw
漫画やゲームにすると、もっとわかりやすい。
絵やムービーが綺麗なだけで、内容はつまらない。
>>602 それは602がどうして物語を書くかの説明であって
どうしたら内容の面白い文章が書けるかっていうこととは別の問題だろ。
ついでに言うと
>>592は別に作家自身の人生が面白くあるべきだとは一言も言ってない。
わかってないなあ
620 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/04(火) 19:56:17
あげる
内容がつまらんと、文章上手くても辛いよねぇ。
今までにアイディアを必死に考えるか、取材しまくるか…
622 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/18(火) 22:04:10
恋愛モノや 森や海堂のように大学や病院を舞台にしたモノは
興味を抱く読者が相対的に多いから売れる条件にはなるな
逆に戦争モノや冒険モノ 経済や保険や金融プロレス等の特殊なスポーツや特殊な趣味や極道などの世界はいくら面白くても
一定の固定読者は付くが爆発することは少ないんじゃないか
顔は悪いのに文章はつまらない残飯
>恋愛モノや 森や海堂のように大学や病院を舞台にしたモノは
>興味を抱く読者が相対的に多いから売れる条件にはなるな
そんなわけないw めちゃくちゃなこと言うなw
625 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/19(水) 16:24:13
オマエは顔は悪いが文章はイイぞ
オレが言うんだから間違いない
発想が単純だから詰まらんものしか書けない
犯罪人なのにツラがホラーの残飯
628 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/19(水) 18:29:42
ニセハイは顔面にコンプレックスがあるようだ
誰が奴のクソ面をうpしろ
俺は内容はいいのだけどどうしても文章が苦手で困る。
630 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/20(木) 18:25:58
俺は内容もいいし文章も悪くないのに蹴飛ばされる
どういうことか教えてくれ
勘違いしているからだろう。
他人が読まなければ名作。
残飯は他人が見なければ美男
(^∀^)y―┛~~
(∩∩)
そこそこレス読んできたがどうも言い訳にしか聞こえないな
本当に良い文章なら字面を追うだけで面白いと思えるだろ
文章と物語を別々に考えてる時点でアウト。考え直したほうが良い
一流の人間はそんなことを語らない
637 :
名無し物書き@推敲中?::2007/10/13(土) 17:22:35
6
638 :
無名草子さん :2007/10/13(土) 18:38:45
結局、ファンが付くかどうかで作家の運命が決まると。
639 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 19:26:06
>>本当に良い文章なら字面を追うだけで面白いと思えるだろ
そうか? プロ作品でその例を挙げてみてくれないか?
内容というときは、物語だけじゃなくテーマとかも含めて言うよね。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 19:46:46
芦原すなおの「青春デンデケデケデケ」なんかは、一文一文におかしみ
があるぞ。
ゴタク並べてねぇで、おまいらの実力とやらをスレに披露しろや
批判されたことのないやつは弱いからな
批判され、修正していくことでしか成長はできないのだ。
読書は必要だが、量よりも質が大事。
京極夏彦みたいな奴の三文小説読んでても創作能力は一生上がらんのだよ。
エンタメ作家目指そうが、ラノベ作家目指そうが
せめて誰でも知ってる文豪くらい読破すべし。
642 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 20:25:13
>>640 おっ、サンクス。
タイトルは聞いたことあったけど、なんも知らんかった。
直木賞、文芸賞受賞作か。映画化もされていると。
そのうち、読んでみるわ。
643 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 22:08:12
自分は文章はダメだけど内容は良いって言われるんだけど
どうしたらいい?
>>643 文章力をつければいい。
何を迷う必要がある。
645 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 22:42:55
書け。考えながら書けまずは。
その上で上手い作家の表現を…いや、まずは書いてからだ。
>>645 本当に実力をつけたければ他人に頼らず(意見を参考にするのは別)、
自分が自分に必要だと思えたことを見つけて、
ひとつひとつ、試していくしかない。
その過程で実力は必ずついていくはずだから。
648 :
645:2007/10/14(日) 07:22:32
649 :
名無し物書き@推敲中?::2007/11/02(金) 17:56:47
kt
650 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 01:53:08
本当はこういうのが一番困るんだよな
文章力は書いていたら上がるものだし・・・
才能の正体が知りたい
しかし、えてして天才は自分の能力に無自覚で、見当違いなことしか言えないもの
努力のみで高みへ昇った強者はおりませんか
652 :
名無し物書き@推敲中?::2007/11/26(月) 18:04:14
w
>>651 才能とは小説に限らず、どんな分野でも(学校の勉強も含めて)つきつめれば、
気づく力と模倣できる力のふたつだよ。
オリジナリティはそこから先の話。
>>653 よろしければ具体的に教えてください。
例えば小学生の学習とかで。
655 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 21:34:01
どっかのスレで うちの会社の悪口が書いてあった。
「○○という会社に再就職の面接に行ったら、『将来の夢』ってタイトルで作文書いて下さいと言われた。むかつく。
だいたい25歳にもなって、将来の夢もクソも無いだろ。25歳にもなったら現実を見る年齢だろ。他人を馬鹿にしやがって!
小学生じゃあるまいし。しかも原稿用紙2枚も。何を書くわけ?ありえない。
ここで働く奴は全員、こんなくだらない作文を一生懸命、原稿用紙2枚分も書いた、幼稚な人間なんだね。気持ち悪い。
作文があるんだったらちゃんと求人に書いとけ!『面接』しか書いてなかっただろ!
むかつくからその場で辞退してやった。」
みたいな事が書いてあった。
このレスを見てかなりむかついた。
面接で作文を書かされるのは当たり前じゃない?25歳で「将来の夢」の何が悪いわけ?私はちゃんと作文を(原稿用紙2枚分)書いたから採用されたんだよ。
それを幼稚な人間なんて言い方はむかつく。
ひがむな!
656 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/05(月) 22:46:59
文章うまい人は腐るほどいるからなぁ
さっきある作家が「昔弟子をとったことがある」って言ってた。なんでも600万で1年半やったらしい。
書き方がどうのではなく、ネタを思いつく考えや視点を教えるために同居したとか。
>>1さんとか、みなさんとか。どこかに作家さんとつながりのある人が居たら、目の前の小さな利益(?)を求めずに将来の大きな事のために力を尽くしてみたらどうだろう。
私が気になってることを書こう。
芥川賞や、その他の文学賞の受賞作品の多くは、苛つく雰囲気がある。
それで、すっきりした雰囲気の作品が少ない。
成功している作家の多くは、すっきりした雰囲気である。
初めから、そっちのタイプを採用していたら、ここまで落ちなかったと思う。
ところが、業界内では、すっきりしたタイプは、評判が悪いようだ。
日本で純文とかいわれてるのは、キモイ方に向かいすぎてるよな。
ブッカー賞とか取るような海外文学は結構面白いのが多いのに。