二次創作について【特に俺ガンとか】

このエントリーをはてなブックマークに追加
 世間は夏だからか、頭がトロピカルな
自称天才? クリエいたー??(痛みを作る
というか晒す人のことなのか・・・) 
小説家??? だと自分達のことを本気で
そう思えるし、他人に堂々と主張出来る彼等は
むしろ頼もしいと思える瞬間もなくはないけれど
それは、本気でふざけているだけなのか
私は判りませんが、とても小説と呼べる代物
というかレベルに達していない、小説の書き方本
みたいなものがこの世の中にある本屋というもの
には棚に並んでいることすら知らない知的段階で、
書いてしまっているとしか思えない人たちで、
でも掲示板とか覗くと、「プロの文章見てもっと勉強
してください!」って、明らかに「キミだって同じ、厨
だろうが!!!!」という上から物言う厨の高邁な卓見
が嵐の連打ですよ

 これって、本家のガンダムに対する強烈な皮肉=当てつけ
なんですよね? 
 お前たちのやってることだって、俺達と変わりはないんだぞ! 
という。それならば別に構わないんです。



  とにかく・・・  御静聴ありがとうございました


              by「立て逃げスレ立て主」
>>1
何言いたいのか分らん。
日本語のお勉強してからおいで。
 俺ガンというのは、「俺様が一番ガンダムの小説を
格好良く書けるんだ!」 同人作家様の手がける
創作ガンダム小説という意味なんですか?
>>4
どう見てもおまい>>1なんだが。
意味なんですか?
って、自分にきいてんのかYO!
 お前の日本語は判らないって、もっと勉強して来いって
自分自身が日本語を満足に話せないお前達に言われても困る、
という 1 さんの魂の叫びが私には聞こえました。
             ,イ    │
          //      |:!
            //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |
      ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.
     /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、  認めたくないものだな。自分自身の
    \  `l  (!"      Jfヽ!  `''-;ゝ
      `‐、jヽ ヾニニ>   ゙イ" }_,,. ‐''´  若さゆえの自演ということを……
         `´\  ー   / ,ィ_}
.          |_ `ー ''´ _」'
        _,.| ~||「  ̄ 人|、._
  ,r==;"´  ヽ ミ|||彡   / ` ー`==、-、
. ///,イ  ___ ヽ|||_,,. ‐''´___  | | | |ヽ


8名無し物書き@推敲中?:04/08/06 09:30
あっそ
>>6
だから、おまいが>>1だろーが!
自分のこと「1さん」って・・・・・・はずかしくないのかよ。
 あなたこそ 自分はプロ固定だという
自分の正体を曝け出す勇気があるのなら
せめてステハンで、投稿すべきなんですよ
5 さんは!!!



          *   /⌒⌒⌒⌒⌒⌒\   *   │ 私は魔人。君達の願いを
    *     ゚ 。 (  ´  ∀  `   ) 。 ゚  <  一つ叶えてやろう。
  *      ☆  <           > . ☆   └───────────
 *        ┼ ×\        /× ┼         *
*       ゚   : **+\     /+** :  ゚         *
 *            ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)            *
  *           ├──────┤           *
   *            ( ::::::::::::::::::::::::::::)           *
   *            88        88             *
   *           ヽ@  魔   @/             *
    *          <        >            *
    *           ヘ     へ           *
     *           ⌒⌒⌒⌒           *
                              ┌─────────
             ∧∧ ∧_∧ ∧∧ │え・・・じゃあ、>>1
             (   )(    )(   )< 殺っちゃって下さい!
             (   )(    )(   ) └─────────


俺はプロ固定ではないw
プロ固定にスカウトされたいよw

とりあえず>>1、おまいが書いた二次創作をここに貼ってみ。
話はそれからだ。
 だから、あなたは、せめてステハンで、
投稿すべきなんですよ 9 さんは!!!


>>1はスレ立て逃げしたんじゃないのか?
てか文章訳分からんな。釣りか。トロピカル
5=7=9=12な俺だが、こんな夏厨は初めて見た。
 これは失礼、削除人さんでしたか
5、9、12さんは

 しかし、二次創作を否定する私が、何故、
二次創作に手を染めなければならないのか
そのことにまず疑問を感じますね
>>15
 何だリアル工房だったんかい!!!
  

                              /
              ,. -''" ̄ ̄` "" '''  、          /
          /              ヽ.        /   ノ>.   ┼‐   ー┼  
         ////             、       /   |三|   / こ   /!
          /// / //             '、     l    ノ ヽ   /    ヽ/  
        /!:.ヾヽ//               ヽ!      !    | ┼.  \   / ヽ
      //:::。:::! l/ / /  // /l l l  l、  ヽ ヽ    !    レ ノ   .フ|r‐、    |
      lOn:::::::::l l ! l! /77ヽ| | /! ハll l !! ! !!   !   幺lニl  レ| α    |
      ||:::!l:::::::// !l !! //行ミ l l/ | /二lト || | ||  <   小lニl   |   | ‐ァ
      |llヾ=/ニ! !l!ll/ ヽ;;;シ     イ::.リ 〉/|| | ||   |     ┼、ヾ   |   レ ー
      |ll   い l ll !   `¨      `=゛ /||//l/     |    / _|   ├   /  ヽ
          ヽ !ll       _ 〉   ! ||//      l        Oヽ   レ  '
           |l \      ,.....,   ノ! |       ヽ               フ|r‐、
          /ヽ、    、    ̄ / ! l         \           レ| _ノ
         /ヽ:::::`=-、 ヽァー''´   ル’           \        才r┐
        /   `=、:::::::ヽ l`!}                    \        レ!  し
        /     ....:::::::::::::ヽlj                   \______
        //-- 、::::::::::::::::::::==}
        /..:::::...   ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ

>>16
俺は削除人でもないw
リア工でもない。

>>1の文章のどこに「二次創作の否定」が示されているのか分からない。
何か二次創作ものを書いたのだろうなと思ったが見当違いだったようだな。

  世間は夏だからであろうか、頭がトロピカルな連中が多い。
  天才またはクリエイターまたは小説家と自分達のことを
  本気で思っているらしい彼らは、他人に堂々とそう主張する。
  私には彼らがふざけているのかどうか判らない。
  むしろ頼もしくさえ思える瞬間もなくはない。
  しかし彼らの作品を読んでみると、とても作品と呼べるような代物ではなく、
  「小説の書き方本」を本屋で立ち読みすることさえなく、
  ただ今ある知識だけで書き始めたとしか思えないものばかりである。
  彼らのHPの掲示板を覗いてみたが、やれ「プロの文章を見てもっと勉強しろ」だの
  「君(掲示板への意見投稿者)だって同じ厨だろうが!!」だの、
  本来なら彼ら自身に浴びせられるべきレスが飛び交っている。
  私は、人のふり見て我がふり直せと書き込むことなく、ブラウザを閉じた。

こういうことを>>1は言いたかったのか?
>>19
神降臨!
 しょうがねぇなぁ。ショートショートショートスレ
から拾って来た奴に筆を加えてやるよ
        ↓

  その一

 その日、世界は驚嘆した。
 突然、地上に、いるはずのない 神 が
何ということだろう、日本の地に降臨したのだ。
人々は殺到し、その中央に神はいた。
 彼の姿は、敢えて例えると 猫人間 だった。
彼に言わせると、神は猫にその姿を変えた自分の分身を
世界に派遣して、太古の昔から人類の活動を静かに
見守り続けて来たということらしい
 神は人払いを要求し、マスコミと政府関係者だけ
を残して、穏やかにこう囁いた。
「人類の、最期の望みを叶えて差し上げます」
その二

 その報告を聞いた時の日本国総理は
満面の笑みを浮かべて、側近にこう言った
「それならば、世界平和を実現して欲しい
その一言で十分じゃないか? 
いやぁそれにしても、何故、日本なんだろうねぇ。
神様に唯一認められた、由緒正しいお国柄の
選ばれし民族が、我々なんだろうか。
あなたは、どう思う?」
 
 そう声を掛けられた側近は、ニコリともせず
前の総理の言葉だけを神に伝えた……

 
 その三

 「判りました」猫人間の 神 は
大きく頷くと、魔法の杖を空間から取り出し
何かの呪文を唱えて軽くそれを振った

 その直後、大地は裂け、空からは火と石の雨が
降り注ぎ、世界中の人々は、原因不明の伝染病に
も冒されて、次々に倒れ、その命を落として行った

 瓦礫に埋もれた官邸の中、最後の気力を
振り絞って立ち上がる総理
「一体、これはどういうことなんだ!」
そのすぐ傍で、瓦礫にすっかり体を埋もれて
もはや虫の息の側近が、力なく呟く

「人類なんか、この世の中にはいないほうが
世界は平和なんですよ」

                 (了)
>>21-22
何したいの?何いいたいの?なんで1にショートショートスレのこと書かないで今頃書くの?
特に俺ガンって特にじゃないのは何があるの?そんなの拾ってきてどうしようっていうの?
しょうがねぇなぁって自分が伝えられてないことがしょうがねぇなぁってことなの?
だいたいどこに筆を加えたの?それって>>16であんたが否定している二次創作じゃないの?
>>1はそのことに疑問を感じなかったの?っつーか削除依頼してこいやヴォケ。(了)
何て、香ばしい、何てトロピカルなんだろう!!!



      素敵だ! 24 は
 そうか!!! 正確には
ショートショートショートショート スレで
ショートX4 がスレタイだと??

 ゴメンね、30秒で見切って拾って来たから
そこまで注意して見なかったわ
>>26
 いやぁ キミはすばらしいよ
正しくは
ショートショートショートショートショートショート
ショートX6 が現行スレっぽいよ?

って、本当にマトモに相手にしてないんだね キミは
もちろん必殺の武器、アースジェットで排除するのです。もうゲーム感覚です。
「ゴキブリ発見。これより排除する。」「悪く思うなよ、大先輩!」
古生代石炭紀から基本設計を変えずに生き延びている生きた化石にシューッと一吹きであります。
2919:04/08/06 10:44
俺が>>24なんだが、>>1は何故>>26-27のような自演をするのだ?w
せっかくスレ立てたんだから、言いたい事をもっと正確に伝えなさいよ。
二次創作について語ろうというだけなの?
>>1は何故、本家のガンダムに対する強烈な皮肉だと感じたのか?
マンドクサくなったのなら言い逃げスレか雑スレへGOだ!
アン? 正直、特に 言いたいことなんて ものはない
ぶっちゃけ 単なる暇つぶしでこのスレは立てただけ

 確かに ガンダム は酷いアニメ作品だとは思うし
そのこと以上に その酷い ガンダムに今も魂を引かれ
続けるファンというのは 一体何なんだろう? とは
たまに真剣に考えていたりする瞬間はあるが。。。

 とりあえず、本屋に行く暇がない創作厨さんへ
ネットで見つけた 小説の書き方指南のHPを
ここに紹介しておこう

http://www2.cds.ne.jp/~macride/main.cgi?TYPE=Y
まずはお前が勉強しろよ
文章おかし過ぎるだろ
 >>31                              /
              ,. -''" ̄ ̄` "" '''  、          /
          /              ヽ.        /   ノ>.   ┼‐   ー┼  
         ////             、       /   |三|   / こ   /!
          /// / //             '、     l    ノ ヽ   /    ヽ/  
        /!:.ヾヽ//               ヽ!      !    | ┼.  \   / ヽ
      //:::。:::! l/ / /  // /l l l  l、  ヽ ヽ    !    レ ノ   .フ|r‐、    |
      lOn:::::::::l l ! l! /77ヽ| | /! ハll l !! ! !!   !   幺lニl  レ| α    |
      ||:::!l:::::::// !l !! //行ミ l l/ | /二lト || | ||  <   小lニl   |   | ‐ァ
      |llヾ=/ニ! !l!ll/ ヽ;;;シ     イ::.リ 〉/|| | ||   |     ┼、ヾ   |   レ ー
      |ll   い l ll !   `¨      `=゛ /||//l/     |    / _|   ├   /  ヽ
          ヽ !ll       _ 〉   ! ||//      l        Oヽ   レ  '
           |l \      ,.....,   ノ! |       ヽ               フ|r‐、
          /ヽ、    、    ̄ / ! l         \           レ| _ノ
         /ヽ:::::`=-、 ヽァー''´   ル’           \        才r┐
        /   `=、:::::::ヽ l`!}                    \        レ!  し
        /     ....:::::::::::::ヽlj                   \______
        //-- 、::::::::::::::::::::==}
        /..:::::...   ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ




>>32

                         /
              ,. -''" ̄ ̄` "" '''  、          /
          /              ヽ.        /   ノ>.   ┼‐   ー┼  
         ////             、       /   |三|   / こ   /!
          /// / //             '、     l    ノ ヽ   /    ヽ/  
        /!:.ヾヽ//               ヽ!      !    | ┼.  \   / ヽ
      //:::。:::! l/ / /  // /l l l  l、  ヽ ヽ    !    レ ノ   .フ|r‐、    |
      lOn:::::::::l l ! l! /77ヽ| | /! ハll l !! ! !!   !   幺lニl  レ| α    |
      ||:::!l:::::::// !l !! //行ミ l l/ | /二lト || | ||  <   小lニl   |   | ‐ァ
      |llヾ=/ニ! !l!ll/ ヽ;;;シ     イ::.リ 〉/|| | ||   |     ┼、ヾ   |   レ ー
      |ll   い l ll !   `¨      `=゛ /||//l/     |    / _|   ├   /  ヽ
          ヽ !ll       _ 〉   ! ||//      l        Oヽ   レ  '
           |l \      ,.....,   ノ! |       ヽ               フ|r‐、
          /ヽ、    、    ̄ / ! l         \           レ| _ノ
         /ヽ:::::`=-、 ヽァー''´   ル’           \        才r┐
        /   `=、:::::::ヽ l`!}                    \        レ!  し
        /     ....:::::::::::::ヽlj                   \______
        //-- 、::::::::::::::::::::==}
        /..:::::...   ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ



>>32
      ,.....-------、      ./
.     /,, ,ィ      \   ./  負  た オ
    ,.r'巛〃       ゙i   l   け く  メ
   i.5:::::.! ' 'i' 〃/ll.,, .l ,,,,ヽヽ l  組 .ね  |
   ll::;;;;ィィ!!!レi.゙,''' ''i.'カ,\i.i i <  が  | に
   ''  i ,,ii `~  、''' i'i〃'  l     よ  い
      .,.i.ヽ   -´,.イ.i    .\      わ
     /::::::'':::、::''::i''´ ''      \     れ
    ./:::::::::::::::::::::::上         ` -------
35ふふふふふ、、、:04/08/06 17:48
      /                              ヽ
      /    l                            ヽ
    /    ハ |  、                            |
    /     | | |   ヽ
   |    いl ヽ,l\_ \   \
    | /     ト'  __ , --`ー `ー、 __ゝ  l l
   |!   ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::)  ノノ
    l   |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=-  `r‐イ    /
    ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ {      ト、
     \!::::::::/   \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   ヽ     | \
        l::::/       ヽ---一 '   、_ノノ   ト、 ハ l
       ヾヽ、_ -          、_フ′/ / _/ヽ!
            ', __             ヽ_∠ノ /  ヒ´ノ
            ', ,-―‐--               /`l
            ', --     ____    /  ヽ、
           l      | r――- ニニニニニヽ
              l        | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
   r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
    {{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|   l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
   ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ   l  | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ  ,
     ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
     ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ!  ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´<
      ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|   〉〉:::::::::::::::::, -'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l

「夏厨どもが、香ばしいとは まさに こういうことだな?」
    l i! レl    .-''´   _. -‐'' "´ ̄``''‐- 、
    l ll  |     _.. -''´_. -‐''"´ ̄`¨''ー-く_`く. /
.    l l! /   _.-く_r-'"´、 l 〃 _=''"´`::::::.ヽノV      /
     ! l/ . <`ーく丿-=、ヽl 《、=ラiッ―、_..:::::::ヽハ   r┴…
    l l.イ  `‐、_`ヽ_,-ゥヽlニ、` - ニニ-‐..::::::::.lレl  └r┐ |
      i:    .l  {、`ニ^l ::::.      ..:ミ::::::::{ |  .r┴' |  
        i:    .l ::l    l :::::::.     ..:.:ミ:::::::lレl └r┐.l  
.       i:    .l ::::'、  ノ:::::;;;;;:.    ..:..:::::::::l{ |  r┴' L-
       ',    .l ::::::、 `ー'´'"  _ 、 ..:::::::::lL}l  `┬‐'´
       、     l :::::;;;、 ヽr''_´. -‐ヘ.`、:::::::::〃    |
        、   /::::::;;;;;ハ  `l , --‐‐}:l::::/       L__.-‐
         ヽ、/;;;;;;;;;;/;;;;}__ヒ'ニ二ン..:/      /く_..-‐ 私は
          /      //`r…==r'´     /ヘ/    帰ってきた!

 「なまじ素人の高校生が、プロの軍人との戦いに初戦から勝つなどと
  いう悪い先例を描いたから、自分も大した修行や努力をせずとも
  プロの小説家とも互角に戦えるのかもしれない!! などという
  妄想 にすっかり犯されてしまっている厨作家などが 現れて
  来てしまうというのは!!!!!!」



  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__      ________________
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ      |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     | え−−い、ニュースの森はいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ   <
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   | ガンダムを映せっ! ガンダムの戦い振りをっ!!
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ   |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',
__l___l____ l`lー‐'´____l.       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |    ノ/
38ありえなーい:04/08/07 08:57
 親切心からマジに忠告してやっただけなのに
掲示板におけるマナーに違反する、とか
自分に対してあまりにも失礼であるとか
そもそも厨作家のアンタが、プロの作品を
いとも簡単に駄目評価したり、原典より
明らかに下手で、駄目な二次創作を
してるだけなのに、あたかも原典のプロの
アニメ・スタッフとも対等であるかのような
言動をしても何の恥じらいもためらいも
感じていないという、決闘王F・Kよ、

お前のマナー違反の方は一体どうなっているんだよ??
39ありえなーい:04/08/07 09:11
 まぁ同じ個人サイトの俺ガン厨? の中でも
かろうじて、トロウンズ? のカネコツカサ氏?
あたりは、最低限のマナーを正しく身につけている
マトモな社会人 に分類出来る男に見えるが・・・

 彼が絵を描ける人であるという属性というか、
その潜在能力の高さ故に、物事を客観視するというスキルを
同時に身につけることが出来たのかもしれない。

何の話をしてるのかさっぱりだ・・・夏だな
つーか、ラノベ板に逝けよ
シャア専だろ>逝くべき場所
特定のSSスレについてうだうだ言いたい場合は、ええと……。

ガイドライン板の「SSスレッドのガイドライン」
漫画サロン板の「SS総合雑談スレ」あたりなら半端者同士で話し合える。
創作文芸で語ろうとするのならもう少し常識と良識に恵まれた>1でないとな。

  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__      ________________
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ      |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     | え−−い、あんまりごちゃごちゃ言ってると
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ   <
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   | 仮面ライダーがついに人殺しになる、劇場映画
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ   |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',
__l___l____ l`lー‐'´____l.       | のシナリオをどこかの掲示板に延々と垂れ流すぞ??
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |    ノ/



 大切なお話があるそうです  ↑


とか言ったら本当に 仮面ライダー〇が現実のものに・・・
               ↓




           なる訳がないって
          
そんなことより>>1の鼻毛はどうなのだろうか。
口ひげをたくわえるのは構わない。だが鼻毛はいけない。どうなっているのか。
そもそも、その口ひげに鼻毛が連結している。これではどこまでが口ひげで、
どこからが鼻毛なのかが判別つかない。ナチュラルに見るに耐えない。そのひげ
全てが鼻毛に繋がっている時点で、神聖な板を激しく汚染しており、住民を非常に愚弄している。
さらに許しがたいのは、平時も鼻息が荒いことだ。何か常にスースーいっている。
何より息を吸うたび吐き出すたび、その長い鼻毛が穴の入り口を出たり入ったり
している。それは何か。私に対する挑戦か。
今後も良好な板状態を維持するためには、可及的速やかにその鼻毛を切るべきだ。
いい歳して鼻毛ピロピロしやがって。酷すぎる。菅直人辞任とどっちが大事だと
思っているのだ。それとも全てのひげは鼻毛に繋がっているとでも主張したいのか。
その鼻毛はローマか。鼻毛は三日にして成らずか。そんなものは断じて容認できない。
古代西洋史をコケにするのもほどほどにして欲しい。
人道的に許されない行為だ。相変わらず奴らは自由に出たり入ったりしている。
それはいったいどのようなコンセプトで設計されたスレッドなのか。そもそもの
スレの意図が分からん。それも大部分がだ。小癪な。ええい、誰ぞ毛抜きを持って来い。
ものの五分で全て整理してやる。マジでいい加減にしろ。
47舞い落ちる雪の中で:04/08/14 09:05
はじまりとはなんだろう

おわりがあること

はじまりはいつも

とつぜんにやってくる

きがつくまえに…

すべてははじまって

はじまりからおわりまで

そこになにをもとめて

なにをこめるのか

どこまでわかれて

どこまでいけるのか
48名無し物書き@推敲中?:04/08/14 09:07
雪が降っていた。
真っ白な空から
静かに、降る雪。
雪は静かに
俺の上に降って来る。

静かだ…。
全てが真っ白に、
静かになっていく…。
俺も、
真っ白になっていく…。
舞い落ちる雪の中で…
俺の意識は薄れていき…
そして最後に何かの音を聞いた気がした。

この街には、ユキという青年がいた。
彼はこの街の近く、とある墓地の近くで倒れているのを発見された。
雪の降りしきる、寒い冬だった。
彼は命の恩人であるアリサという女性のもとでしばらく居候する事になった。回復するまでの間手厚い看病を受けた彼はその恩を返さずに街を立ち去る事が出来るほど情の薄い人間ではなかった。

 

アリサは未亡人だ。
主人の命日に、墓参りにいった帰りにユキを見つけた。
彼女は目が不自由だ。ペットであり付き添いでもある魔法生物のテディと共に、苦労して彼を街まで運んだ。
街の唯一の病院、クラウド医院を退院した後も、アリサは彼を自分の店において何かと世話を焼いた。
彼女の店はジョートショップという、いわゆる何でも屋だ。
だが店主であるアリサの夫はすでに亡く、元から他の店員などいなかったその店は経営があまりうまく行っていなかった。
目が不自由なアリサと魔法生物、とは言っても、小型犬くらいの大きさの――実際見た目も犬のそれなのではあるが――テディの二人だけでは無理もない話だった。

49名無し物書き@推敲中?:04/08/14 09:08
それで、どこのウマの骨かもわからぬユキの面倒を見よう、というのだから、アリサの温情がユキの身にしみたのも当然と言えば当然でだった。

 
恩返しとして、ユキはしばらくジョートショップで働く事にした。
今までほとんど機能していなかったジョートショップだったが、若く意欲ある労働力を得て、再び街に貢献をはじめた。
実際ユキは気のまわる男で、今まで街の人からのアリサへの信頼だけで持っていたジョートショップは、段々と繁盛するようになっていった。それにつれ、はじめは街の人もユキのことを『流れ者』という目で見ていたものの、ユ
キの働きぶりや、アリサの彼に対する信頼を見て次第に打ち解けるようになり、
親しい友人も何人か出来、ユキはこのままここにいるのもいいかなと思うようになった。

彼は孤児であった。
成長すると共に世界を見てみたい、という思いが強くなっていき、一人でもやっていける、という自信を得るとすぐに彼は今まで育ってきた街を出て、旅に出た。
孤児院の負担を軽くする為にいつまでもそこに留まる訳にもいかず、かと言って特にやりたい事も無かった。そんな彼は行く場所、居場所を求めてさまよう旅人となったのだ。
そして彼は、エンフィールドに流れ着いた。

しばらくして、彼はある事件に巻き込まれた。
無実の罪で自警団につかまってしまい、ジョートショップの土地を担保に保釈金を払ったアリサにまたしても大きな借りをつくってしまう。残された道はただ一つしかなかった。
一年以内に住民の過半数の支持を得て審議の計り直しをを請求し、更に再審で無罪となることだ。彼に他に残された道は無かった。
失敗すれば彼は囚われの身となり、アリサとテディは土地を失い、路頭に迷う事になる。
犯罪者という看板を背負って、働いて街の人の信頼を得るしかなかったのだ。

50名無し物書き@推敲中?:04/08/14 09:10
しかし、彼には良き友人達がいた。
彼らは、ジョートショップの臨時の店員として、ユキの仕事の協力を買って出たのだ。人数の都合上、彼らのうちの三人だけが正式な店員となったが、他の友人達もことあるごとにユキを助け、快く力を貸してくれた。
そして、黒幕の発覚によりユキは彼を疑う自警団との確執を超え、力を合わせて街を守り、見事無罪を勝ち取った。

一年間の彼らの目覚ましい働きにより、ユキは街の人から謝罪と尊敬と共に、『エンフィールドの一員』であるという祝福を受けた。
その言葉は、さすらい人であったユキにとって、最も嬉しい言葉だった。

ユキにとって、エンフィールドは彼の居場所であった。
エンフィールドにとって、ユキはいなくてはならない人間だった。

エンフィールドにはユキという青年がいた。
これはユキの物語。

話は『過去』にさかのぼる…。

    ヘヘ
   (/゚∞゚)/<なにコレ
    口
  〆〆
 彡

52舞い落ちる雪の中で:04/08/14 09:14
「ユキ君、いいかしら…」
返事を待ってから、私はテディと一緒に部屋に入った。ユキ君は私が部屋に運んだ夕食を食べた後、ぼうっとしていた所のようだった。

「ユキさん…大丈夫っスか?」

彼は私達を心配させまいと力強くうなずく。

「ユキ君。あなたにちょっとお願いがあるの。聞いてくれるかしら?あなたでないと、出来ないことなのよ」

 

そう言って私は説明をはじめた。記憶のないこの子にもわかるように、できるだけ、ゆっくりと、わかりやすく…。

「シーラちゃん、知ってるかしら?そう、今留学にいってるシーラちゃんよ。実はね…」
53舞い落ちる雪の中で:04/08/14 09:15
話はこう。

シーラ・シェフィールド。
今、音楽の都ローレンシュタインに留学に行っている若き天才ピアニストだ。何気にユキといっしょに働いてくれた仲間の一人だったりする。
シェフィールド家は代々音楽一家で彼女もピアニストの母と指揮者の父の間に生まれたサラブレットだ。『仲間』の例に漏れず、彼女もユキ
と仲がよかった。ユキのまわりは美少女からきれいなお姉さんまで、よりどりみどり状態だったのだ。


彼女は四年間留学する予定だった。つまり、後一年弱で帰ってくる事になる。ローレンシュタインからはほとんど毎
月と言っていいほど手紙が届く。宛て先はジョートショップ、ユキだ。しかしユキは実際には始め
の半年くらいしか、手紙を受け取っていなかった。それ以降は何処かに行っていたからだ。ユキ
がいなくなった当初、しばらくしたらユキもひょっこり帰ってくるだろうとふんだみんなは、ユキの
筆跡を真似して返事の手紙を書いていた。だが半年経っても、いっこうに帰ってくる気配すらな
い。
(┘゚∀゚)┘ ハッスル!!ハッスル!!
551より愛を込めて:04/08/15 00:02
 誰だか知らないけど、後はヨロシク
自由に使ってくれて構わないっす!
56舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:08
いまさらユキが当の昔に失踪していたなどと言えず、何よりシーラの気をかき乱すような事はしたくない。下手をすれば、彼女は勉強を途中にしてでも、エンフィールドに帰ってきてしまうかもしれない。アリサを始め、仲間たちが話し合った結果出した答えは

『俺はしばらく旅に出る。一年になるか二年になるかわからない。外の世界を見てくる。故郷にも帰ってみるつもりだ。シーラに負けないよう、俺ももっと自分を磨こうと思う…』

というものだ。早くユキが帰ってくれば、旅を早く切り上げてきたことにすればよし、いくらなんでも二年のうちには帰ってくるだろう。もし、帰ってこなければそのときは…全員が覚悟を決めなければならない。それがみんなの出した答えだった。
そして、ユキはみんなが覚悟を決め始めた頃、ちょうど二年ちょっと経って、今エンフィールドに帰ってきたという訳だ。

57舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:08
>1
別にお前のために書いてやっているわけではない
誌ね
 
 
続き

ユキが旅に出ている間もシーラからの手紙が絶える事はなかった。アリサさんが返事を書き、他の仲間、アレフやパティなどもそれに手紙を同封したりして、二年の月日が流れたのだ。そして昨日、ジョートショップにローレンシュタインからの手紙が届いた、という事だ。

つまりは、ユキに返事を書いてほしいというだけのことだ。手紙のなかでだが、シーラもユキの帰りを楽しみに待っていたようで、旅先から手紙をくれない事を恨めしくも思っていたようだ。そして今度の手紙には

『ユキさんはまだ帰ってこないんですか?もう二年も何も音沙汰なし、です。あの場所は今はどうなっていますか?昔のように美しいままでしょうか。もしユキさんが帰ってきたら、そう尋ねてください』

とあった。事態は難しい方向に動き出した。『あの場所』とはどこだろう。ユキにしかわからないのだろうか。返事はもう書ける。と言っても当のユキには何を書けばいいのかわからないが。問題は『あの場所』だ。

58舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:10
「そういう訳で、ユキ君、シーラちゃんに返事を書いてあげてほしいの。彼女も、結果的には他のみんなと同じ位の間、あなたの帰りを待っていたのよ。
頼れるもののない異国の地で、一人戦いながらあなたの帰りを待っていたのよ。彼女の手紙には、今まで何度もあなたの名前があったわ。彼女を力付けてあげられるのは、あなたしかいないのよ。これは、あなたにしか出来ない仕事なのよ」

 

私達は用件が済んだので部屋を出た。今はあの子を一人にさせたほうがいいと思ったからだ。病気と言っても、ずいぶん前よりはよくなったことが、食事の量からもわかる。あの子には、きっかけが必要なのではないだろうか。
外に出ていかなくてはならない用事、そんなきっかけが。そんな折りも折り、手紙が届いた。まるでシーラちゃんが、この事を知っていたみたいに。
59舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:11
ユキ君は何をすればいいのか。問題なのは手紙に書いてあった「あの場所」だ。

出かけることにする、と言ったユキに私はさくら亭に行くように、と言った。あそこに行けば何かわかるかもしれない。パティちゃんやリサさんだけでなく、他にもだれかいるだろう。情報が一番よく集まる場所だから。
それに…パティちゃんも、ずいぶん辛い思いをしているでしょう。


俺はさくら亭にはあまり行きたくなかった。頭痛のためパーティーに行けなくなって、実は内心ほっとしていたりした。

俺は時々ひどく頭がいたむ。胸に、電撃のような痛みが走ったりもする。傷を負っている訳でもないのに、心臓から腹の方にかけてえぐられるような痛みが走るのだ。それも、一瞬のことなのだが。

なぜさくら亭には行きたくないのだろうか。自分に問いかける。答えはあるようで、ない。ないようで、ある。だが今は俺はさくら亭に行かなくてはならない。もう、決めたことだから。
60舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:13
そういう訳で、今ユキはさくら亭のカウンターにいる。リサとアレフ、クリスも一緒だ。
感動の再会…そうね、感動の再会ということにしといてあげますか!のあとに、あいつは事情を話してくれた。お客は他にいないので、私は全員分のハーブティーを用意してから、カウンターの内側に腰掛けた。ちょっと勇気を出して、ユキの真向かいだ。

「へえ、そうか。いよいよ本人がシーラに返事を出すってワケか。やれやれ、これでシーラも少しは落ちついて勉強に専念できるってもんだな」

「でも、『あの場所』って?それがなんだかわかんないと返事が出せないんじゃない?ユキさんならわかると思って『あの場所』って書いたんでしょう?
…シーラさん、きっとわかってたんだと思うよ。こっちで、ユキさんの身に何かあったって。うすうす感づいていたんだよ。だから、ユキさんじゃないとわからないようなことを書いてきたんじゃないの?」

 

61舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:13
たしかにクリスの言うことには説得力があった。私もアリサおばさんに今までの手紙を見せてもらっていたからある程度の事情はわかる。始めのほうはずっとユキのことを聞いていたのに、ある時期を境に突然何も言ってこなくなっていた。
恐らく、彼女は自分の勉強の妨げにならないように、と何かを隠されていることを気付いたのだろう。シーラは鋭い子だったから…。

「そうかもしれないな。…でもなぜ、今になって突然言ってきたのかしら。もっと早く言ってきてもいいのに。ただ、しびれを切らせただけなのかしら…?」

そう言ってリサはじぃっとテーブルの一点を見つめている。指をあごの辺りに当てて。考え込むときのリサの癖だ。リサは何かが引っかかっているようだ。彼女の勘の鋭さには、誰しもが一目置いている。みんな、考えこんでいる。重苦しい沈黙があたりを包む。
62舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:14
沈黙がしばらく続いたとき、ずっと黙っていたユキが、投げやりとも言えるくらい気楽な口調でこう言った。

「なあ。今の時期に、何か関係あるんじゃないのか?もうすぐお祭りとか、何かそんなものないの?」

みんなが真剣に考えているのに、適当な事言って!私は思わずムッとしてしまった。

「馬鹿ね、こんな季節にお祭りなんてあるわけないでしょ。大体年がら年中お祭りだ、宴会だって言ってるのなんて、あんたと由羅くらい…って、あっ!」

頭が回転する。みんなの視線が私に集まった。

「そうか…。そうよ、間違いないわ!ほらリサ、夢見草よ、夢見草!」

63名無し物書き@推敲中?:04/08/18 22:14
もう何年か前の事になるがまだユキが再審要求の為に働いていた頃。

とある少年の為に、冬の今ぐらいの季節に桜を咲かせようと試みたことがあった。少年は重い病気で命が危険な状態にあった。桜の花が咲く前に、僕は死ぬんだ。そう思いつめた少年は、峠を越したにもかかわらず体の調子が戻らないでいた。
その子の母親に頼まれたユキ達は、紆余曲折の末、イヴの協力により『夢見草』という花の存在をつき止めた。
夢見草は桜によく似た花を咲かせるのだが、特筆すべきはその花の咲き方で、種をまいた人間がこめた思いを感じると、たとえそれが冬であっても、一日だけ花を咲かせるというのだ。
古い文献によればローズレイクに咲いているという事だったのだがそもそももう何年も花を咲かせていないためどこに咲いているのかわからず、どんな思いを込められているかもわからず。仕事はいきづまっていた。

ローズレイクに住む物知りじいさんのカッセルに聞いたところ、その種は今から五十年ほど前、大戦に赴く為エンフィールドから旅立つ将軍の一人が、勝利を祈願してまいたものだ、という事がわかったものの、肝心の『込められた思い』がわからない。
勝利祈願でもエンフィールドの平和でもない。様々な念を込めながら真冬のローズレイクをさまよい歩くこと半日。

64名無し物書き@推敲中?:04/08/18 22:15
「結局、花を見つけたのはシーラだったの。そしてね、その花を少年のところまで持っていって。初めはその子も、こんな時期に桜が咲いているわけがない、と信じなかったけれど、
実際にその場所に行って咲いている花を見て、冬にがんばって花を咲かせて生きている夢見草に励まされ、しばらくして病気が治ったってワケ」

私はずいぶん喋ったので、一息ついてお茶を一口すする。この事を知っているのは共に働いた仲間のうちでも正店員だった私とリサとシーラだけで、ユキはもちろんアレフやクリスは初耳だ。
私が話している間ずっと静かに耳を傾けていたアレフが、私が一息ついたところで質問した。

「なるほどね。んで、それがなんの関係があるんだ?」

「ええと、それが…」

「パティ。今日はもう遅いだろう?明日、実際に行って見た方がいい。行ってのお楽しみ、という事でどうだい?」

といって時計をちらりと見るリサ。

「あっもうこんな時間?いけない、僕まだ宿題やってなかったんだ!」

クリスの一言で私達は時間が相当おそくなっている事に気がつき、ふいにみんなは慌しくなる。

「あら、そうね。私もお店ももう閉めなくちゃいけないし、明日の下ごしらえも手伝わなきゃ」
65舞い落ちる雪の中で:04/08/18 22:16
「そうだな、とりあえず、今日のところはお開き、かな?明日暇なやつらみんなで行こうぜ。期待してていいんだろ?」

「さあな。それは、ユキ次第だね」

リサの最後の一言に、ユキは怪訝そうな顔をしていた。

 

 

そんな訳で、私は朝一番に起きてお弁当を作っている。何年ぶりなのだろう。私の料理が…ユキに食べてもらえるのは。

「もう…この前の分、思いっきり食べさせてやるんだから!」

さくら亭では、朝から良い匂いが漂っていた。私は鼻歌というものを…もう、ずいぶん歌っていなかった気がした。
66名無し物書き@推敲中?:04/09/07 21:20
うんこ
67名無し物書き@推敲中?:04/09/20 18:15:15
二次創作ならこのスレが最高
http://game8.2ch.net/test/read.cgi/ff/1093682453/l50
68板橋区役所前:04/12/08 14:58:55
さんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんくす
69名無し物書き@推敲中?:04/12/08 15:13:16


      ──┼─    _____     
      ┌─┴-┐      │\      ┼   ┼┼
      ├──-┤      │  \     ┼   ││
      ├──-┤      │       ,木.   ┼┼      ̄ ̄ ̄ ̄
      └──-┘      │      / | \ 丿 |
      ──────     │        l      l
      ノ′  \

70名無し物書き@推敲中?:05/01/03 01:45:22
71名無し物書き@推敲中?:05/01/03 01:46:00
72名無し物書き@推敲中?:05/03/18 20:27:45
なにこのスレw
73名無し物書き@推敲中?
ふん