1 :
イラストに騙された名無しさん:
ライトノベルを住人みんなで作ってみませんか。
断る
3 :
はおうでん:04/06/28 17:16 ID:KEJJCIWo
ものすごい天才を発見!!
その名は猿まじ。彼の作品「覇皇伝」を見てみよう。
デンパンブックス内にありまっせ!!
彼の掲示板も見てやってくれ!!
笑えるぜ!!
4 :
イラストに騙された名無しさん:04/06/28 18:34 ID:nCvkYGH9
じゃあ俺からはじめる。
僕はついに2チャンネルでスレッドを立ててしまった。
俺たちの冒険は終わらない!
>>1さんの次回作にご期待ください
>>4 一週間後――。
やべぇ。
引きこもりで2ちゃんねらーなんて。俺、最悪じゃんよ。
名無しさんの次回作にご期待ください
以下の板の内、適切な所へ移動してください
ライトノベル板では創作系のスレは禁止だ
※ライトノベル板のルール※
●板違いの話題は移動ないし削除されることがあります。
あなたの話題にしたいことに応じた板を選びましょう。
★ライトノベル以外の本の話題――
【文学板】【ミステリー板】【SF・Fantasy・Horror板】【一般書籍板】【絵本板】【児童書板】
★ネット小説・同人誌――【創作文芸板】【同人コミケ板】
★成人指定な本――【エロ漫画・小説板】【801板】など。
スレをまとめると、引きこもりが今までの人生にむなしさを感じ、
バカには見えない勇者の剣を持って旅立つ物語。
まず「バカには見えない勇者の剣」が何かが重要になる。
まぁ、引きこもりには「脳内美少女妖精」がお似合いだろう。
つまり引きこもりが脳内妖精をつれて旅をする物語だ。
結末は、ヲタク自虐系の常として何も変わらないオチが妥当だろう。
脳内妖精も消えることはないし、旅から帰還したあとも引きこもり人生。
自分の人生にむなしさをおぼえても、引きこもり続けるエンディング。
では、肝心の中身となる「旅」はいったい何か。
むなしい人生を満たしてくれるが、旅が終われば何も残らない。
これはヲタクによる物語の消費とよく似ている。
引きこもりは脳内妖精をつれてラノベのような世界を旅するのだ。
プロローグ
悪臭のする汚い部屋。典型的なヲタクの部屋だ。
2chにスレをたてたり議論したりして遊ぶ引きこもり。
疲れてパソコンの電源を落とし、汗くさい布団に潜り込む。
引きこもりの人生に嫌気がさし、むなしさを感じる。
引きこもりは一念発起して明日こそ外へ出ると誓う。
(途中省略)
エピローグ
目を覚ました引きこもりは面白い夢だったと思う。
しかし、夢は断片的にしか思い出すことができない。
部屋から出て便所をすますと、パソコンを立ち上げる。
カップラーメンをすすりながら2ch閲覧を開始。
気楽な引きこもり人生万歳。引きこもり賛歌。
本編となるラノベ世界では「引きこもり=主人公」となる。
ヲタク系の物語の主人公は「生まれながらの強力な力」に苛まれている。
そこで引きこもりも生まれながらの強力な力に苛まれなければならない。
引きこもりには妖精が憑いている。
妖精は引きこもりに強力な能力を与えてくれるが、
引きこもりの精力を吸って生きているため引きこもりは体が弱い。
しかし、引きこもりは妖精と感覚を共有しているため
超人的な動体視力と反射速度を持ち、
いざというときは妖精が余剰にため込んでいた精力を与えてくれるため
超人級のパワーを出すことができる。
妖精は生命を引きこもりに依存しているため、二人の関係は
ヲタク好みの主人公が圧倒的優位にある主従関係となっている。
妖精が与えてくれる能力はヲタク好みの「すべてを○○する」系で
視認するだけで「すべての魔法を無効化する」という能力。
そのため普段は魔眼の影響をなくすために眼鏡をかけている。
レンズは顔も思い出せない近所の魔女が好意で作ってくれたという設定だ。
引きこもりの能力が「視認するだけですべての魔法を殺す」なので、
世界は魔法に満ちていなくてはならない。
舞台は現代で、そこに魔法と亜人や魔物が存在している世界だ。
ジャンルは近頃ヲタクの間に流行している伝奇ということになる。
伝奇で重要なのは主人公の忌まわしい出生の秘密と、禍々しい邪悪な敵。
引きこもりは脳内に妖精がいるくらいなのだから、取りかえっ子でいいだろう。
妖精の子は体が弱いので、自分の子どもと人間の子どもを取りかえ、
子育て上手な人間に子育てをさせる。
引きこもりは妖精の子どもだが、取りかえられて人に育てられたという設定だ。
妖精なのでとても魅力的で異性にもてる。同性からも一目おかれる。
しかも、引きこもりの産みの親は妖精の王。
育ての親は元高名な魔法使い一族、今は没落していて両親も死んでいる。
脳内妖精は、引きこもりのかわりに妖精の王に育てられたため
妖精と化した人間。妖精なのでヲタク好みのツルペタロリ。
妖精の王が我が子である引きこもりのもとへつかわせた。
邪悪で禍々しい敵というのは、
「求道的」でかつ「目的のためには手段を選ばない」キャラクターであり、
「主人公に近い者」を目的のために欲していなければならない。
主人公が世界のために戦うのは格好悪いが、
自分と親しい者を守るために戦うのは恰好いいからだ。
そこで、主人公の庇護の対象となる美少女(ヒロイン)が必要となる。
ヒロインは何らかの能力を有しており、
それは敵が手に入れると目的達成に近づくという物だ。
そこでヒロインの能力を決める前に、敵の目的を決める必要がある。
敵の目的は神との合一を果たすため、
ヒロインの能力はアカシックレコードとつながれるがそれっぽくていい。
ヒロインを魅力的にするためには、
ヒロインと敵対関係にあるサブヒロインの存在が効率いい。
敵対関係というのは主人公を巡ってだけでなく、
サブヒロインの所属している組織がヒロインを敵視しているとなおいい。
主人公は敵の作り出した組織からヒロインを助ける。
サブヒロインは組織に属してヒロインを追いながらも主人公に惹かれる。
こうすると物語は始まりと終わりが見える。
引きこもりがヒロインを組織の構成員から助ける。
ヒロインは死ぬはずの運命を無効化されたので驚く。
二人でいちゃいちゃしながらも敵を撃退していくが、
サブヒロインがヒロインを悪だと告げるなどの揺さぶりがあり、
ヒロインはこれ以上巻き込めないと引きこもりのもとを離れる。
サブヒロインはこれが世界のためなんだと引きこもりを慰めるが、
引きこもりは悪でもヒロインを守りたいと走り出していく。
ヒロインはボスにやられかけていたが引きこもりが助けに入る。
さらにサブヒロインが引きこもりに加勢する、
世界のためよりも自分の守りたい人を選んだのだ。
奇跡が起きてアカシックレコードが書き換えられてボス消滅。
ヒロインが悪の理由は、未来どころか過去まで歪めかねないから。
しかし、引きこもりの存在でアカシックレコードの絶対性が否定されたため
ヒロインは組織から追われることがなくなる。
ヒロインは運命がかわるので未来が楽しみになると主人公の側に居座る。
サブヒロインはヒロインを監視するという名目で主人公の側に居座る。
へぇー
マトリックスってそういう話だったのか。
>>9 仕方がないので、勇者はあきらめて魔法使いに転職することにした。
しかし、魔法使いになるにはどうすればいいか知らないので
ラノベを買って帰宅。ヒッキーに逆戻り〜
そしてついに勇者はヒッキーの真髄に辿り着き、最凶の内なる敵マオウの存在を見出し、その一生をこの戦いに捧げると固く誓った。自宅で。
その矢先、なじみのあいつがやって来て言った
「馬鹿なことやってないで社会参画しなさい!セカイ系はウザイのよ!」
>21
仕方がないので、学校へ行くことにした。
>>23 旅に出よう・・・
誰も僕をことを知らない場所へ
弱い自分を変えてみせる。
この世界のどこかに僕を待っている人がいるはずさ。
>>24 そう、それは例えば二次元・・・そうだ!二次元だ!
>>25 今日もログインをした。
画面にはこう表示された「Login」と。
何度かやっているのに胸が高鳴ってきた。
胸の高鳴りが止まらない。
発作性上室製頻拍WPW症候群だった。
入院だ。
つっても一週間程度でいいらしい。
手術した
治った。当然入院生活中の出会いなど無い。
↓退院
退院した。
いままでの生活に戻れるのだろうか。
久しぶりにパソコンを触り、
ネットゲームのログインページを開いた。
――閉鎖しました――
・・・鬱だ氏のう。
↓その時。
突然にディスプレイから腕が生え出て、僕の首を締め付けた。
そして、シェイクし勢いをそのままにディスプレイへと引きずり込もうとする。
(ぶつかる!!)
理解し得ない現象と力を受け、顔から画面へとダイブしていくただ中で、
意識はしかしガラス張りの硬質な打撃を理解し、顔をそむけ、目をつむった。
・・・・・が、予測していた接触はなく水を突き抜けるような感覚を経て体は中
へ中へと引き込まれていった。
【―――――In principio creavit Deus caelum et terram.】
初めに見たのは、目の前いっぱいに広がる暗いスクリーンだ。
まるで、池の中にぶち込まれたようだ、自分の体さえ見るのを忘れて、僕は存分にパニくった。
落ち着くには十分すぎるほどの時間がたって、僕はようやく落ち着きを取り戻す。
それから、もうしばらくたって僕は、目の前の暗闇を注視した。部屋が停電でもしたんだろう。そんな楽観をこめて。
緑色の光が見えた。部屋にある電波時計のランプと同じ色だ。僕は安堵を覚えた。
↓しかし、僕の期待は即座に裏切られることになる。
それはすべて幻覚であった。
今度は精神科にいかなくてはならない。
精神科で診察を受けた結果、先の入院の時に医療事故で、
自分にシンナーが投与されていたことが判明した。
ところがどっこい、シンナーで幻覚は見れない。せいぜい平衡感覚がぐらぐらするぐらいなのだ。
陰謀の匂いがする。
とりあえず部屋を片付け、ムシューダを置いたら臭いが消えたので、
勘違いだった事が判明。
保守
今度は保守のにおいがする。
僕はいつも一人だ
特技があるわけでもない普通の人間だ
普通じゃないとすれば中学二年にして身長が180を越えた身体と
正常なのに進級に二度も落第している頭だけだ
彼が来るまで僕には知能がなかった、無能だった
僕には週にやらなければならない事が二つあった
一つは屋根の修理の手伝い、一つは学習遅延児童のための読書教室通い
彼は読書教室の読書コーチだった
彼はある日、家の隣の空き家に越してきた
彼は勇敢でなんでも知っていたが、身体障害者だった
彼は僕に本を渡した、僕は読めなかった
彼は呆れていた
彼は言った。文字は絵だと、想像し作り出すのは人間の脳だ
彼は僕に知恵を与え、僕は彼を手伝った
彼は誇り高い人間だった
彼は言った
「死を恐れる騎士はいない」「だから生を喜ばない騎士はいない」
僕は彼と出会い騎士になった。誇り高い騎士に
彼は犯罪を見過ごさなかった、時には彼が命を賭して排除した
僕らは誰にも負けなかった
ある日、彼は何の記念日でもないのに僕に何も書かれていない本をくれた
彼は内容を「目を瞑って想像しろ」と言った
次の日、彼は死んでいた
自分の死期を感じていたらしい
僕は泣いた。泣いた。叫んだ。泣いた。
そして泣き飽きた。僕の中で何かが変わった
僕は物事を深く考えるようになった
僕は本を創造する事にした
手始めにこう書いた
ライトノベルを住人みんなで作ってみませんか。
42 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 09:49 ID:tUF7Ediw
「メシさっさと食べなさい!さっきから呼んでるでしょうが!」
「う・・・ごめん聞こえなかった。今行く」
母に一喝されて驚いた僕はリビングに出た。
無言で茶碗にご飯をよそり、インスタントみそ汁にお湯をそそぐ。
おかずは朝の残り物のサラダ。
こんな暑さなのに残り物のサラダって大丈夫なのか・・・まぁ何もない
よりはマシか。
「何口の中でもごもごいってるの?」
「いやサラダおいしいねって」
「ああそう、でもこのサラダ昨日の朝のよ。腐ってなければいいけど」
ブッ
マジか・・・
「まぁ、アンタが食べるぶんには問題ないけどね。仕事もしてないんだし」
反論できないのでムシャムシャと租借して飲み込んだ。
「ごちそうさま」
Tシャツとハーフパンツに着替えて外に出た。ひさしぶりの下界だ。
セミの鳴き声が聞こえる。
「さてと現場検証といきますか」
43 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 10:51 ID:FhVZRMea
三ヶ月は使ってない自転車を倉庫から出し、鍵を開ける。
空気は入ってるな。OK。学校までだいたい5キロってところか
ペダルに力を入れてこぐ。ペダルをこぎながら思考を廻らせる。
警察の検証で上村彼の死は自殺と判断された。
死亡推定時刻は深夜1:00から4:00の間。
死因は学校の屋上からの転落によるショック死。
上村彼は職員室から屋上の鍵を持ち出し、屋上のドラを開け
その後飛び降り自殺とされた。屋上のドアは閉まっており、彼
自身か閉めてから飛び降りたらしい。鍵はそのとき屋上に落ち
ていた。屋上の鍵はそれ一つしかなく、それが屋上に落ちていた
ということは彼以外屋上に入れなかったということで自殺は妥当
なのだろう。しかし彼は自分が死ぬことを予想していた。
昨日渡された時は何も書かれてない白紙の本だと思ったのだけ
ど、よくみると最後のページに文字が書かれた後があった。
消しゴムで消されているが、ペンのあとでわかる。
”おれはころされる”
北小学校と書かれた校門を通り抜け、自転車をおりる。
44 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 11:47 ID:FhVZRMea
そのとき自転車が爆発。
「なんだっ!」
身をふせる僕。
「さすがは騎士の弟子、私の仕掛けたダイナマイトを直前に察知するとは身のこなしはできるようだね」
「あ あんたは」
「私は木巣れの一。ライトノベル板の住人だよ。」
「直接くるとはね、推理する手間が省けたよ」
彼はははは、と苦笑しながら
「いやいや、俺は犯人じゃあないよ、犯人は別。ただ目的は同じだけどね。君を殺すってゆう!」
彼が叫ぶと同時に地面が大爆発をする。
すばやく後ろに跳ぶ。一度目の爆発でタイミングはつかんだ。
「僕を殺るっていうのか、それなりの覚悟があるんだろうな?」
「まぁ余裕が持てるのも今のうちだよ、君はすでに私の手のひらの上だったりするね」
「なにを!」
「君がくるまえに地雷を仕掛けておいたよ。」
木巣が地雷のスイッチらしきものを手にもっている。
「つまり僕はもう動けないってわけか」
「そのとおりだよ。新聞にはインターネットで爆弾の作り方を知った僕君が実験中に死亡と載ることだね」
カチッ
45 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 13:06 ID:FhVZRMea
爆発音が反響し、煙が舞い上がる。
姿がないのを確認。
「やったね?」
私にかかっちゃえばただの人間なんてイチコロだよ、と呟く。
「ふいーぎりぎりせーふ!まったくあの目覚まし今日に限って
鳴らないんだから・・・って私が壊したんだった!あは!・・・・
あれ、そこにいるのは僕先輩?どうしたんですか、こんなとこで!」
「いたたた・・・いつも以上に元気だね、みはるちゃん。十メートルくらい
ふっとばされたかと思ったよ」
「ご、ごめんです!先輩にぶつかったの気づかなかった!あはは!」
「いやみはるちゃんがきてくれて助かったよ、実は僕あそこにいるお兄
ちゃんに殺されかけてるんだ」
「それは物騒ですねー」
「みはるちゃんの力であのお兄ちゃんを動けなくすること・・・たとえば
全身の骨を折ることってできるかな?」
「できなくはないですけど、そんなことしちゃって・・・」
「ふざけやがって!生きていたのか!」
僕の生存に気づき、激昂した木巣。
「死ぬんだよっ!」
さらにすさまじい爆発を起こした。
みはるちゃんは僕を背負って5メートルほど跳躍した。
「どうやらやっちゃっていいみたいですね!」
着地して僕を下ろし
「てめーあぶねえだろっボケ!このチンポ野郎!」
相手をののしった。
46 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 14:23 ID:FhVZRMea
「あんな跳躍ただの人間じゃねぇよ!ありえねぇ!」
木巣は驚愕した。今までこんなに跳躍する人間みたことがない。何者なんだ!?
だがただの人間だろうと、なかろうとダイナマイトの直撃をくらって生きていられるはずがない。
「いやー私ただの人間だよ、力は並以上だけどね。あ、あと特殊能力が一つある」
「ふざけるなっ!ダイナマイトで直接木っ端微塵にしてやるよっ!」
両手に八本のダイナマイトを取り出し、着荷。僕たちのほうにいっぺんに投げるモーションをとった。
「あぶないっみはるちゃん!みはるちゃんだけでも逃げるんだっ!」
僕は叫んだ。
しかしみはるちゃんは独り言を呟いている。小声で聞こえない。
早く逃げっ
「みすてぃぶるーはわい!」
とたに大爆発。ものすごい爆風が木巣自体にも衝撃をあたえる。
「くっさすがにすごい煙だ」
爆風がおさまってきた。
「ふふふ、この爆発で死ななかったら人間とは認められないな」
勝ち誇った顔でたたずんでいる。
しかし、その顔が歪んだ。
何!?まさか・・・
煙の中から光が、煙をかき消すような光が天に立ち上る。
みはるは胸まであった髪の毛が短髪になり、青いヘルメットをかぶっている。
赤いTシャツの上に、背に竜虎の刺繍がほどこされたスカジャン。
下半身には白いパンタロン。背がぐんと伸び190センチ近い。
そして性別は男。少女から青年へ変身した!
「やはり高いところから見下ろす景色っては何度みても素敵ってもんだな。
あああ、あんた以外のすべてがいとおしい」
47 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/14 15:32 ID:FhVZRMea
「バ カ な」
ばかなばかなばかな・・・ダイナマイトが直撃して傷一つないだと!?
人間じゃない!人間じゃない!どうなってるんだ!!
「あいにく、ダイナマイトぐらいじゃあ死なねーのよ。
ま、かなり痛かったんでお礼はたっぷりさせてもらうけどな」
ニヤリと笑うみはる。
「みはるちゃん!」
僕は叫ぶ。
「おー先輩っ生きてたか?」
「僕は大丈夫だけど、みはるちゃんは?」
「ピンピン。ちゅうか”みはるちゃん”ってのはおかしくねーか?仮にも今俺は男なんだしさ。
みはるって呼べよ」
「OK。わかった」
木巣の方を振りかえった。
「そんなことよりこいつをチャッチャと再起不能にしちまおうぜ」
駄目だ。圧倒的に戦力差がある。まともに戦える相手じゃない。くそっ。逃げるか!?
再び大爆発。衝撃波と煙が立ち込める。今のうちに。バイクにまたがり逃走を図る木巣。
ガクッ
「なんっ!?」
気づいたときにはもう遅く、木巣とバイクは落下していた。
煙がなくなって、木巣の姿がないことに気づいた僕。
「逃げられたのか?」
「いや、捕まえた」
「えっ?あっ、あんなとこに落とし穴が!?いつの間にほったんだ?」
「三度目の大爆発のときに煙に隠れてほっといたのよ」
穴に近づいて中を見る、かなり深い。「これ何メートルくらいあるんだ?」
「ざっと8メートルくらいだろうな」
「こ、殺すなら、さっさと殺せっ」
「いやお前にはもっと苦しい地獄を味合わせないと気がすまねーよ!」
急浮上。
血が飛び散った
戯言だよね
傑作だな
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/07(火) 17:32:49
半年振りの浮上
そして沈没
57 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 11:49:31
-
赤い月赤い月
”インテリジェント・ゴリラスーツ”を常に身に着けることが、この未来社会での第一のルールだった。
それを着用しない外出は、まさしく死を意味した。ゴリラスーツに装備された高価な機械が発見次第
すぐ反応し、パワーアームで、即撲殺。辺り一面が肉片や汚物で汚れても、パワーアームできれいに
掃除するから手は汚れずに済む。未来社会では水は人の命よりも高価だから、それは環境にも
やさしい。指先すべてに仕込まれた、肉食の昆虫が全ての肉片や汚物を食べてしまうのだ。その後、
今度は虫が排泄した糞がゴリラスーツの動力となるのである。何と合理的であろうか。
このゴリラスーツを開発した、J・チャリティ博士はその為に大いに苦労した。
テスト、テスト
62 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 00:22:46
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63 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/10(火) 00:40:59
>>62を読み解く
1、このスレが無駄
2、レス全部が無駄
3、無駄といっぱい書き込みたかった
4、いっぱい書き込んだ時間そのものが無駄になった
5、誰も読んでくれないから何もかもが無駄になった
64 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/10(金) 03:15:35
>>63 いや、そうじゃなくて
ライトノベルは無駄の中から
生まれると言いたかったんでス。
新たなスタートってことでスかね。
難しい日本語を使えばでスが。
ラノベと普通の小説の違いとは?
66 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/14(金) 15:17:56
小説∋ラノベ
きょう図書館でフルメタ新刊みつけた
やりい!