掌編の魅力! 想像力を駆使して書きまくれ!
感想必須! ☆ルールを守れば、最低五個の感想が貰えるよ。
強制感想、小説限定は嫌、って人は三語スレへGO↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1085027276/ 【掌編投稿のルール<厳守>】
・前の投稿者が決めたお題を全て使って20〜40文字(任意)×31行以内で掌編小説を書く。
・小説1レス、次へのお題(三語+追加ルール)と感想で1レス。合計2レス以上で投稿。
【ルール詳細<厳守>】
1:自分の前「五作」への最低一行の感想。被ったら感想追加。
2:ジャンルは小説のみ。評論・雑文・通告・官能系・その他諸々は他スレへ。
3:次の投稿者へのお題に三つの語を示す。ただし、固有名詞は避けること。
4:次の投稿者へ追加条件を一つ示す。
(荒らし対策のため、追加条件を認めるどうかは次の投稿者の任意とする)
【その他注意】
・ルールを守ってない作品は感想を飛ばせ! 飛ばされても泣かない!
・感想だけ付ける人も、参加者一同歓迎する!
・内容の無い感想は逝って良し! 小説作法の指摘は感想以外ですべし!
<小説作法テンプレ>
※「……」三点リーダー、「――」ダッシュは基本的に2個で1セット
※読点は「、」 句点は「。」を使用
※セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
※「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
※段落の行頭は一字下げる
※一つの作品内の改行字数は統一を推奨
<テンプレに関するご意見・ご感想や雑談はこちらでどうぞ>
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1058586639/
では、はじめのお題です。がんばってくださいね〜。
お題:「掌編」「感想」「参加」
追加条件:作品中に広義の恋愛要素が入っている事。
「斬新な短編集を出してみたいんだけど、オンライン作家さんってどうだろ?」
出版会議においての、編集長のそのひとことで今週の仕事が決まった。少しくらい荒削
りであっても、読み手の感情をえぐるような切れ味を持った素人作家さんを、僕たちは手
分けして探すことになったのだ。探せばみつかるもので、どのサイトの長編は悪くないと
か、あの掌編は面白かったとか、僕たちはすぐ、仕事そっちのけでオンラインノベル談義
に花を咲かせるようになった。
「これはグッと来たなあ。ちょっとブラックな恋愛なんだけどさ、意見聞かせて。面白い
んだけど支離滅裂なところがあって、出版を考えたときに微妙なんだよね」
同期の田辺君が、私のメールボックスにアドレス付きのメールを寄越してきた。リンク
を辿ってみると、なるほど黒を基調としたウェブページはなかなかにおどろおどろしく、
血のついたナイフのイメージをバックに、すこし引いてしまうような詩がアップされてい
たりした。
田辺君イチオシの、掌編を読み進めるうちに、僕は血の気が引いていくのを感じた。
その物語は、主人公の女の子が年上の男と恋におち、順調に愛を育んでいくが、やがて
女の子の異常さに気付いた男は、女の子と距離を取るようになる、というものだった。別
れ話がついたクリスマスの夜、二人は最後のセックスをする。女の子は、寝息をたててい
る男の背中に、ナイフで「コロシタイホドアイシテル」と刻むのだった。
ただ異常なだけで、読み手への嫌がらせ以外のなにものでもない。僕は、田辺君に、こ
の掌編の率直な感想をメールで返した。
努力の甲斐あって、いい素人作家さんが見つかった。企画は大成功とはいかないまでも、
うちの出版社の売上に大きく貢献することができた。お陰で僕たちは、グアムへの慰安旅行
を役員会からプレゼントされた。
空路数時間。常夏の白い砂浜は、開放的な空気に満ちていた。
「せっかく来たんだし、泳いでいけば?」
田辺君は、皆が臨海学校に参加した子供のようにはしゃぐなか、僕だけがティーシャツを
決して脱ごうとしないことを不審に思ったようだ。僕はそっと、背中をみせてやった。
「ああ、ごめん、ヘンな掌編読ませちゃって」
僕は無理に笑おうとして、失敗した。
544さん乙です。
お題:「梅雨」「けなげ」「切羽詰った」
追加条件:台詞は四つまで。(難しかったら無視してください)
テンプレに関する緊急報告です。31行となっていますが、30行以内でないと
書き込みできないみたいです。お詫びして訂正致します。
次回スレ立て時にはさっそくテンプレの修正が必要になってしまった。
以降、30行以内でよろしくお願いいたします。
訂正です。正しくは32行or2048バイト以内ということです。
今スレではとりあえず小説は1レス以内ということでよろしくお願いいたします。
テンプレは次スレにて修正します。スレ汚し申し訳ないです。
「だって、もう梅雨がくるのよ」
咲子は、切羽詰った様子で僕に叫ぶと、跳ね起き、掛け布団を抱えた。すばやく時計
を見る。時間は夜中の3時。あたりは静まり返っている。すばやく立ち上がると、アパート
の窓を開けようとしている咲子を、やさしく抱きしめた。彼女は振り返って、不思議そうに
僕の顔を見た。黒目がちな瞳が、じっと見ている。
とぷん、と静水をたたえた暗い穴のような目だ。きれいだが、底が無い。
しばらくそうして見つめ合っていたが、彼女がにこりとして、そうだね、と言った。機会を
逃さずうなずいて、彼女をそっと寝かせ、元通りに布団をかけた。それから僕も横になっ
た。一息つくと雨音に気付いた。雨は屋根を叩き続けた。彼女が寝息を立て始めるまで、
僕はじっと雨音を聞いていた。
次に目が覚めたのは掃除機の音のせいだった。時間は朝の7時。壁のすみっこにある
埃を取りたいのか、ゴツ、ゴツ、と大きめの音が響いている。僕は飛び起きて、その埃を取
った。そして、咲子に微笑みかけた。彼女は口をとがらせた。
僕は目玉焼きを二つ焼いた。ひとつは咲子の前におき、スプーンを渡した。もうひとつは
自分の前におき、食べ始めた。咲子は黄身の部分をかちゃかちゃとかき混ぜていたが、し
ばらくするとスプーンを眺めて動かなくなった。
会社に出かけるためにスーツに着替える。咲子は自分の部屋に引っ込んで出てこない。
僕は「いってきます」と独り言のように言った。
雨は上がっていた。
バス停には近所の会社員がいた。彼は僕を見ると困ったような表情をして、挨拶した。そ
して、「だんなさん頑張ってますよね。ほんと、けなげですよ」と言った。
僕はこぶしを握った。僕はけなげなんかじゃない、と大声で怒鳴りそうになった。だが、僕
は沈黙をまもった。そのまま満員のバスにまぎれ、僕は一人になった。バスは僕を駅へと
運んでいった。急いで改札をくぐろうとして、自動改札が閉まった。駅員が僕のほうへ歩み
寄ってくる。定期を確かめた。期限は切れていない。駅員もそれを確認し、あいまいな謝罪
の言葉を残し去っていった。ホームに立つ。線路を見つめていると、電車が入ってきた。電
車を睨む。轟音を聞いている。だが僕は飛び込まない。
スレの長寿と繁栄を、こころから祈ります。
感想
>>3 オチは本来もうチョット長かったのを、削ったのかなぁ、とか思いました。
僕の背中には「コロシタイ〜」の傷跡がある、そういう意味ですよね。
違うんだったら先にあやまっときます。ごめんなさい。では続き。
下から2行目の台詞は誰のものだろう。俺は田辺君のものだと思った。
だとするとチョット冷静すぎるかなと思った。
田辺君はここで2つのショックに襲われてるはず。
1、同僚の背中に傷跡がある。
2、それが自分が薦めたサイトの文章の内容と一致している
ダブルショック! なのに、この台詞だけのリアクションで終わりなのは
もったいないかもしれないなぁ、と思った。
僕のリアクションも弱いように思う。ここはいっそ、絶対に背中を見せない
ゴルゴみたいな「僕」にしてしまったほうが良いかもと思った。
田辺見たがる>僕見せない>田辺一瞬の隙をついてシャツめくる>
田辺のおいしいリアクション三昧(行動+台詞)>僕のリアクション
って構成はいかがでしょうか。
あと、田辺と元彼女の関係を作り出して、田辺を復讐する女の分身にすると、
凄みがでるかな、とか、冒頭の方で背中を気にする主人公を書いとくとか、
その書き方は一見背中を気にしているしぐさではなくて、オチを見たときに、
ああ、あの行動はそういう意味でしたか、と愉しませるとか、なんか色々考えました。
つまり広げられる文章なわけで、1レスになにを入れるのか迷ったと思います。
読んで、背景を色々考えるのが面白かったです。
まとまってない意見で申し訳ない。読み間違いとかあったら、どっかで教えてください。
次のお題
「ちょうちん」「わなげ」「湿った」
追加条件:オチをつける(当然無視でもOKです)
――ツーちゃんが罠以外で行動するなんてありえない。
赤い光が見える。何だアレは。僕は光に向かってダッシュした。僕はこの宇宙船『モ
ララー人形を全宇宙に広めよう号』の船長だ。船内に僕の知らないものがあるなんて許
せない。赤い光の前で急ブレーキをかける。埃が舞う。
「ヨッ! モラ、ヨク来タナ! ラッシャイ、ラッシャイ!」
威勢のいい声が聞こえた。顔を上げる。屋台がある。何だコレ。そして屋台の中には、
「ツーちゃん!? こんな所で何やってんの!?」
「宇宙旅行ハ暇ダカラ、楽シミヲ作ロウト思ッテナ! オラ、輪投ゲダ。ヤッテケ!」
青白い光に照らされた宇宙船の廊下で、赤い提灯の数珠が天井を飾っている。ここだ
け祭の雰囲気が漂っていた。屋台の中では、ツーちゃんが怪しく笑っている。
「楽しそうだモナー♪」
モナーが寄って来た。近くにいたらしい。投げる輪に手を伸ばして、既にすっかりや
る気だ。しかし僕は警戒する。ツーちゃんが罠以外で行動する筈がない。今までに何度
も被害に遭っている僕は、この屋台も、きっと罠だと考えた。屋台の横や机の下、天井
の上まで調べまくる。ツーちゃんが額に青筋を立てて屋台から顔を出し、僕を見る。
「何ヤッテンダ! モラ!」
「いや、ちょっと、ちょっとね」
輪投げした途端に何かが飛んでくるとか、足元が崩れるとか、どこかに仕掛けがある
筈だ。僕は探し続ける。
「何ダ! 疑ッテルノカ!? 折角ノ俺ノ好意ヲ……ア、マテ! ソコニハ触ルナ!」
僕はポカンとする。僕の手は屋台の裏の、壁を触っている。そこは少し湿っていた。
「何で……ぎゃあぁぁぁ!」
僕は質問を最後まで出来なかった。壁が抜け、宇宙船の外へ飛び出しそうになったの
だ。必死に壁の端に掴まる。風が外に向かって、凄い勢いで流れる。輪投げの輪が飛ん
で行った。轟音の中、二人の声が揺れて聞こえる。
「実ハ、壁ニ穴アケチマッテナ! 修理中デ、隠シテタンダ!」
「凄い風モナ〜。輪が飛んじゃったモナ〜。輪投げが出来ないモナ〜」
僕は分かった。ツーちゃんは、罠以外で行動しないんじゃない。何をやっても罠にな
るんだ。そして、被害を受けるのはいつも僕なんだ。僕は泣きながら叫んだ。
「どうでもいいから助けてー!」
10 :
感想(I am NO9.):04/06/01 12:13
>>3 面白かったです。これは創作文芸板の、作家志望者の興味を引く話だと思いました。私
も興味深く読ませて頂きました。
気になったのは、主人公「僕」が
>読み手への嫌がらせ以外のなにものでもない
と言っていた作品の内容(被害)を、「僕」が受けていた、という所です。一人称視点
の作品は、主人公の知識=読者の知識 とするのが良いと思うので、このオチは個人的
には微妙でした。三人称で書けばいいのかも? とも思います。
全体的には、楽しく読ませて頂きました。内容にサービス精神があってオチもあって、
読んで気持ちのいい作品でした。これからも頑張ってください。
>>4 面白かったです。ボケた方の話ですよね。
個人的には、最後まで「咲子」の解説が無かったのが残念です。途中で「僕」の母親か
な? と思ったのですが、バス停での会話を見ると、奥さんですよね。何歳ぐらいなん
だろう? とか、もしかしてボケじゃなくて別の病気なんだろうか? とか、色々考え
ました。
あと、ボケた方を一人家に残して出社とか出来ないと思うので、そこは少し不自然に思
いました。
あと、最後ですけど、個人的には、「僕」が飛び込まない理由が聞きたかったです。そ
れを聞いたら、私の中では、話が完結する気がしました。
全体的には、楽しく読ませて頂きました。私が知らない世界を見せて頂いて、面白かっ
たです。これからも頑張ってください。
――――――――――――――――
次のお題
「ちょんまげ」「お歯黒」「十二単」
追加条件:SFでお願いします。
「ちょんまげβだ!」
効率よく光を受け続ける光子パネルが並ぶマストの上から、見張りの宙兵が叫んだ。ボ
トルシップ──この時代の平均的な宇宙船の設計思想だ──の透明な外壁に手を押し
付け、進行方向を見つめた。超新星爆発によって生まれた青い帯が、緩やかにカーブを
描きながらとなりのブラックホールに吸い込まれていく様がよく見える。たしかに黄金の房
をつけたちょんまげに見えなくもない。命名はたしかアメリカ人だった。67年代の半ば、ア
メリカは何度目かの日本ブームの真っ最中だったのだ。宇宙開発もそのノリで行われ、船
の機構に日本語がつかわれている。日系の僕がみると、やはり違和感は感じる。だがむや
みにニンジャだのサムライだの言わなかっただけいい。
「十二単を展開」キャプテンの号令と共に、船の尾部にある遮蔽版がひらく。十二単は影
をつくり、光子パネルへの光の当たり具合を調節すると共に、それ自体が星間物質の抵抗
を受けるため、ブレーキにもなる。「光速の6%! ロングボート出せます」「ついて来い」キ
ャプテンが僕を手招いた。惑星に降りるのだ。エアロックに行く。簡易な防疫処理を歯にほ
どこす。「口呼吸って苦手なんです」「贅沢を言うな。吸える空気があるだけいい」そんなや
り取りをしながら、鏡をのぞいた。おはぐろだよな、と毎度思う。商品名にすればいいのに。
ロングボートを出すためにボトルシップの外壁が開かれた。僕とキャプテン、数人の宙兵
が乗り込む。「出せ」景気のいい射出音と共に、僕らは惑星へと降りていった。
そこには思ったとおりの空気があった。「いいところですね」鼻栓のために妙な声になって
いる。いやまて、違う。なんだかアヒルみたいな声だ。これは……。「ヘリウムが多いようだな」
アヒル声のキャプテンがいかめしい顔で言った。僕と宙兵は思わず爆笑した。アヒルの集
団が笑っているようで、さらに笑えた。ついにはキャプテンまでもが黒い歯をむき出してニ
ヤニヤしはじめ、これはディズニー映画だな、とつぶやいた。
探索は声のこと以外、全く支障なく終わった。後続の船団に「問題なし」と通信し、帰路に
ついた。後のやつらも、大笑いしたらしい。こんな旅ばっかりなら、楽なんだがな。
>>7は自分です。よって感想はひとつだけで。
>>9 お題を出したときはレトロなお祭りを想像しながら出したのだが、
それをハチャメチャSFに仕立てたのはなかなか。ひねろうという努力がある。
登場人物がアレなのでふざけているようにも見えなくはないが、
なかなかどうして、話の骨格は普通にしっかりしている。
輪投げ自体になんらかの罠があると引っ張っておいて、実は別な天然罠が
存在していた、と来る。手馴れている。落ちていると思う。
問題点をあげるとすれば、モナーの存在意義がチトうすいか。
壁の異変に最初に気付くとかの役目があってもいいかもしれない。
次のお題 「きんかん」「真夏」「燃えさし」
追加ルール 二人称を使ってみる?
14 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 11:50
15 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/07 12:13
なにこの糞スレ…
16 :
おばちゃんのクリトリス ◆xsnIkAi182 :04/06/07 12:21
>>12 おもしろくなかった。即興で書いてるんだろうが、このスレは即興スレじゃないんで、
頭の中ででもいいからプロットを立てて書かないと駄目なんだろうな。会話の部分は行を変えたほうが読みやすいんでそうしたほうがいいな。文体が馬鹿っぽくなるから避けたのかな?
ということで二行感想を書いたから俺のも二行感想くれ。で、今から書くが、書きたい人は俺より先に書けばいい。
なら下げて沈めてしまえよ低脳。
>>17は>>15にね。分かるとは思いますが一応。
19 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/07 14:38
なにこの糞スレ…
妹がパンツ丸出しで今のソファに寝てる
携帯で撮っちまった
俺屑だな
21 :
おばちゃんのクリトリス ◆xsnIkAi182 :04/06/08 10:59
「う、う、う、ウンコうまいこれ」
「なに食べてるんですか、みのさん?」
「う、う、ウンチ・・」
「ウンチ? そんなん食ったらだめですょ・・」
「う、ウンチうまい・・」
新人アナはみのの本当の姿を初めて知った。
テレビで見ているみののイメージしか頭になかっただけに、そうとうなショックを受けた。
「もっと、もっとウンコ・・」
そう呟きながらスタジオ中をうろつくみのをプロデューサーが足蹴にしている。
「おい、みの退けよ。邪魔なんだよ。いつもいつも」
「まあまあ、みのも自分でもどうしようもないんですよ。好き勝手に遊ばせとかないと本番で力だしませんから〜」
「ったく。馬鹿が」
「ううっ。いたいよ・・ママ・・」
「はい、本番5秒前、ヨン、さん、ニー、いち、キュー」
「あなたの運命を変えるかも知れない、クイズミリオネアにようこそ」
会場がどよめく。そこにはさっきまでうんこを求めていた男の姿はない。いつもどおりのみのがいる。
「A.きんかん、B.真夏.C.燃えさし.D.二人称。次のうちどれ」
「ディーの二人称で」
「ファイナルアンサー?」みのが落ち着き払って言った。
みのが回答者を見つめて、不敵に笑う。そして、狼のように瞳孔を開いた。顔面の筋肉が生あわびみたいに波打っている。
いや、これは演技じゃない。と、誰もが感じた。
「ファ、ファイ、ファ、ファィーぅぅぅ、ぅ、う、う、ウンチぃ・・ウンチぃ・・」
「えっ?」
「ちっ、みのがまた本番中に壊れやがった。当分檻に入れとけ」
「みの。ほら、餌だ。お前も可哀想なやつだな。また元気になってミリオネアで司会してくれよ」
22 :
おばちゃんのクリトリス ◆xsnIkAi182 :04/06/08 11:09
次のお題 「徹夜」「登攀」「記憶」
追加ルール 主人公は作家を目指している
【感想】
>>1-22 微妙
【お題消化】
その主人公は作家を目指していたという曖昧な記憶が徹夜で登攀
【次のお題】
「うん」「ちん」「まん」
追加ルール:日本語禁止
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/21 12:18
久々にちゃんとしたスレができてるなと思ったら、これかよ。
いったいこの板のレベルはどうなってるんだ?
普段来ない俺が言うのもなんだが。
まずは前5作品の簡素……、って、全部じゃねーかよw
まあいいや。
>>3 お題:「掌編」「感想」「参加」
追加条件:作品中に広義の恋愛要素が入っている事。
≪簡素≫
ヌルい。オチもすぐ見えてしまう。いかにもこの板に来る人たちの
好みそうな題材と展開を扱っていて、そこがちとイヤミに思えた。
文章は可もなく不可もなく。丁寧だとは思うが、決して上手ではない。
少し背伸びをして書いているような部分も垣間見える。
あと、ティーシャツはちゃんとTシャツって書こうよ。
判定値:0
(※記念すべき1作目なので、これを基準値0として簡素を書いていくことにする。)
>>7 お題:「梅雨」「けなげ」「切羽詰った」
追加条件:台詞は四つまで。(難しかったら無視してください)
≪簡素≫
精神を病んだ女性と、それを看る男。シチュエーションはよい。
しかし、肝心の題の消化が上手でない。
特に、「けなげ」という題は通常「世間一般からみて弱いもの、劣っているとされる
ものの非常な努力」に対応する言葉である。ここで男女差別に関してとやかく
言うつもりはないが、いまだ世の多くの場で女性は男性より弱く劣っているものという
風潮が存在する以上、「けなげ」をこの話の主人公に使用するのは適切では
ないと思われる。モチロン女性が男性より全てに関して上位で、ストーリーが
コメディータッチであればそれも可なのだが。
文章のキレはよくない。印象的なラストにしようとしているがインパクトが薄い。
判定値:-1
>>9 お題:「ちょうちん」「わなげ」「湿った」
追加条件:オチをつける(当然無視でもOKです)
≪簡素≫
面白かった。チープ、それにつきるが肩に力が入っていない。
ありえない、また、科学的に絶対無茶な設定と展開で、
こんなんでいいのかと聞き返したくなるが、そこをうまく切り抜けている
軽妙さが心地よい。
かなり手馴れた人の作品だと思った。
判定値:4
>>12 お題:「ちょんまげ」「お歯黒」「十二単」
追加条件:SFでお願いします。
≪簡素≫
ちゃんと笑いの部分も盛り込んでいる。ただやや詰め込みすぎの嫌いはある。
同じSFでも、少し文章に堅い感じのする印象を受けた。普段スペオペか
それに類似したシリアスでも書いている方だろうか?
あとはストーリーのバランスだろうか?前半の重さに対し、無理やり
とってつけたようなラストになってしまったのが惜しい。
判定値:2
糞スレあげてんなや。
>>21 次のお題 「きんかん」「真夏」「燃えさし」
追加ルール 二人称を使ってみる?(14で無効)
≪簡素≫
スカトロネタは丁寧に書かなきゃ駄目だろ? プライドがなさ杉だ、
ドアホウがぁ。
これに限らず、エログロとされるものには真剣さがないと、読みたくもなくなる。
特にひどいのがラストの一文。台詞で逃げるな。
きちんと脱糞の様子まで書きあげること。
少し、読ませるということにプライドを持て。
判定値:-3
>>24 簡素ありがとうございます。
簡素頂いた中の一人ですが、他の人の簡素も全部読ませて頂きました。
興味深く読ませて頂きました。為になりました。
30 :
罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/12 16:08:21
今更こんな糞スレ上げなくてもいいやん
こんにちは。
私は物語のストーリーを考える時は、まず横になって目を瞑ります。
そうすると、色々なモノが見えてきます。たとえば、浜辺に押し寄せる
波とか。
夢を見るのと同じように、登場人物が活動します。
こういう場面が欲しい、と思うと、その場面が登場します。
そして、一連の物語が出来ます。
こうやって、ストーリーが出来ていきます。
こんな風な手法を使ってる人、お話しましょう。