1 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/28 12:48
駄目な奴に限って、同じ原稿を複数の新人賞に
繰り返し応募する。
これじゃ出版社が大変だから、多重投稿をやめさせよう。
2 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/28 12:51
ある本には多重投稿をすると、作家としてのモラルが無い
と見なされて、永久に干されると書いてあったが。
3 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/28 13:00
だが文学界に載った山田詠美のインタビューによると
多重投稿は当たり前で
自分のところで落とした作品がよそで受賞しても
特に干渉はなく
その作家に仕事すら依頼するそうだ。
4 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/28 13:01
だからと言って、そんなことをしてちゃいかん!
5 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/29 01:48
同じ作品で二度同じ文学賞に応募して受賞する場合はあるな。
清水博子の街の座標も石原慎太郎が選考委員をやってたときは
落ちたけど、島田や奥泉に変わってからまた最終候補に上がって今度は受賞した。
群像のコンビニエンスロゴスなんかも二度目の投稿やね。
作者は消えちゃったけど。
6 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/29 03:04
多重投稿で、複数の賞の最終選考に残った実力者はいるかな?
もちろん題名は変えてるだろうが。
これはこれで、作者は慌てるだろうが。
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/29 03:11
それはさすがに聞いたことはないな。
他の賞で落ちたのを書き直して応募した例では
長嶋有がパスカル文学賞で落選した作品を書き直して
文學界に送ったところ、見事受賞したのは有名な話。
でもこれはパスカルから数年経ってからのことなので
ちょっと違うかもね。
予選通過の次元では、過去に新潮とすばる両方に
同じ作品名で予選通過してた人はいたな。
両方とも最終には残ってないけど。
多重投稿なんてやめるべきだよ。
一度落選したあと、時間を置いて修正をして
もう一度というならわかるが。
同時にやってしまうのは、どの賞でも受賞する気がないのですかと
思ってしまう。
結局やめさせることは不可能だった。
力足らずで申し訳ない。
下がっていこう、ホトトギス。