愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。
それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、
とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。
最大の幸福が皆に降り注ぐといい。僕は世界中の全ての人たちが好きだ。
名前を知ってる人、知らない人、これから知ることになる人、
これからも知らずに終わる人、そういう人を皆愛している。
なぜならうまくすれば僕とそういう人たちはとても仲良くなれるし、
そういう可能性があるということで、僕にとっては皆を愛するには十分なのだ。
世界の全ての人々、皆の持つ僕との違いなんてもちろん僕にはかまわない。
人は皆違って当然だ。皆の欠点や失策や間違いについてすら僕は別にどうでもいい。
何かの偶然で知り合いになれる、ひょっとしたら友達になれる、もしかすると、
お互いにとても大事な存在になれる、そういう可能性があるということで、
僕は僕以外の人全員のことが好きなのだ。一人一人、知り合えばさらに、
個別に愛することができる。僕たちはたまたまお互いのことを知らないけれど、
知り合ったら、うまくすれば、もしかすると、さらに深く強く愛し合えるのだ。
僕はだから、皆のために祈る。祈りはそのまま、愛なのだ。
やばいwこのフレーズ、マジ大好きだ。w
>>34 わたしにもこういう考え方があって、「きみは愛の人なんだね」
っていわれたりします。
っていうか、基本的に人間が好きだから小説を書きたい、書いてる
ってところはあるかも。
想いが届いても届かなくても静かに祈り続ける。そんなかんじ。
レナっちはこれのタイトル知ってる?読んだことあるかな?
読んだことないです。
某スレで『好き好き大好き愛してる』っていうのだとは見て知ってます。
R.Dレインの『好き好き大好き』みたいだなって思った(笑
『好き好き大好き
”超”
愛してる』だw
作者は舞城王太郎、ミステリー作家でラノベ作家で純文学作家。
翻訳もしてるみたいだから、R.Dレインも知っているかも。
これの冒頭4ページだけは立ち読みでいいから見ておいて欲しいな。
小説のあり方、が分かるかも・・・
>38
さっそく読んでみます。
立ち読みはできないひとなので買ってよみます(笑
っていうか冒頭で引き込まれるような感じのものなら
たぶん一気に全部読んでしまうと思う。