ファンタジー小説化志望の人

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130名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:40
>>127
ありがちな話でも面白い、ってことは、
設定、世界観、ストーリー以外に
何か別の面白さがあるんだろうね。
それがなぜ、どこが、どんなふうに面白いのか、
分析してみると、自分が面白い話を作りたいと思うとき、役に立つよね。
131名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:57
しかし、そりゃいったいなんだ?

ゲームの模倣に終始してるファンタジー小説を書いてる子は、思春期を過ぎても
自我が確立されていない子なんじゃないかと思うんだけども・・・たんに「なぜ面白い
のかなんて説明できない」だけなんじゃないか?
ファンタジー論議は不毛ですよ、と。

ゲームから刺激を受けたのならまだマシなんだよねー。
ゲームのような臨場感や達成感を織り込むからね。
たちのわるいファンタジー書きは他人のファンタジーの模倣だと思うよ。
パクリじゃないものほど収集つかない。
他人が血肉を与えた世界に惚れるのは良いけど、その輪郭をなぞっただけの
粗悪なコピー世界に浸って、こねくりまわしてるだけの作文は多いっす。
133名無し物書き@推敲中?:04/06/16 18:47


>パクリじゃないものほど収集つかない

>粗悪なコピー世界に浸って、こねくりまわしてるだけの作文
とは矛盾しないか?いやなんとなく言いたいことは判るだけだけにもうちょい知りたい。
>>133
本人がパクリだと思ってない作品

客観的には粗悪なコピー作品になっているよってことでしょ。

よくある話だ。
135名無し物書き@推敲中?:04/06/17 22:30
ま、それでも頭の中で考えてるだけのものよりも上等なものだけれどもな。
ファンタジーは現実逃避だし願望だし妄想だから、それと向き合うのがいやで
書きたいのに書かないってのは・・・やっぱ勿体ない。
127 :名無し物書き@推敲中? :04/06/15 03:06
面白けりゃなんでもいいよ
ありがちな設定&世界観&ストーリーでもいい
個人的にそういうの嫌いじゃない

ちょっと悩んでたけど元気でた。少し頑張ろうかしら。面白いかどうかは別にして。ありがとう。
>>136
都合の良いレスのみ読んでも実にならんぞ。
だいたい、そこで面白くする事に必死にならんでどうする。

面白ければ消費される価値はあるが、
既成の概念繋ぎ合わせただけの作品は何かを進歩させる事はない。
新しくない作品で売るのは職人作業な訳だ。それで新人が評価されるのは、新しさの発明を軸に書く奴よりも、圧倒的に難しい技術だぞ。
大衆向け作品に対する美学やセンスを磨いて積み上げる事。
長い道だろうが頑張れよ。
138136:04/07/07 12:06
まだ初心者なもんで。まずは書きたい事を忠実に書いてみます。
いきなり良い文章書けるとは思っちゃいません。少しずつ工夫を増やしていこうかと。

とかいいつつ長編書いてる自分だが。まぁ、頑張るか。
ファンタジーでメフィストって可能性あるんだろうか。
おれの書いた小説、原稿用紙で1000枚なんで、
文学賞には枚数オーバーで、だめ。ついでに、
面白さはというと、ファンタジー好きと言っている
連中に読ませたところ(5人しかいないが)、面白
かった、と言ってくれし、「途中からは、本屋で売ってる
本を読むような感覚で読んだ」と言ってくれるヤツもいた。
もっとも、タイトルは、悪評だらけだったが。
碧天舎がやってる賞をあるようだけけど、小説1作目で、
どこに投稿したらいいのか分からない。
ファンタジーを書いている人の立場からの意見が聞きたい。
よろしくご教授をお願いします。
いっそ持ちこむという手段もある。もちろん電話やメールでその旨を連絡してからね。
ただ十中八九、コンテストの規定にあったもので応募をすませてから相談にのる、という
返事をされるけどな。
もちろん例外はあるけど、例外の話をしてもしょうがないし。

つかどの出版社がうんぬんの前にさ、その長編一作で終わるつもりはないんでしょう?
公募規定にのっとったものでまず勝負するべき。
最終審査に残る実力をアピールしたうえで、あらためてその長編をついた担当に読んでもらえればいい。

友人5人の好評価、というのをどう評価するべきかは別にして、とにかくその実力を
信じて応募用作品を書くべきだよ。
141名無し物書き@推敲中?:04/08/08 10:01
ブームが去ったからもう書かない、と言った奴がいた。
でも、たぶん、本当のそいつの理由は、大学生になって忙しくなったからだ。
>>139
 試しにその小説の出だしの部分を800字程度
そっくりそのままここへ書き込んでみるかい?

 あるいは梗概でも良いけど・・・
age
ファンタジー書いたのはいいが、この手の小説、ターゲットとする年齢層は
10代だよなあ。なんか、俺の小説、暗すぎる。ゴブナントとかと良い勝負。
しかも主人公発狂してバットエンドだし。どう考えても若者受けしない……ダメポorz
応募するのは諦めて、ネットで晒そうかな
↑コブナントの間違い。ごめん。
146名無し物書き@推敲中?:04/09/06 03:35
>144
先に応募して、ダメだったときにネットで晒せ。
アタリかハズレか判断するのはお前じゃない。審査員だ。
>>144
良かったら、あらすじ教えて。
148名無し物書き@推敲中?:04/09/06 13:45
>>143
>ファンタジー書いたのはいいが、この手の小説、ターゲットとする年齢層は
>10代だよなあ。なんか、俺の小説、暗すぎる。ゴブナントとかと良い勝負。

そういう決めつけは良くないよ
40〜50代のサラリーマンがシンパシーを感じるファンタジーとかもあっていいと思う
マニアな大学生、高校生向けのダークファンタジーだって問題ないと思う。
ただ、どこに出すかって問題はあるが。
150名無し物書き@推敲中?:04/09/06 13:58
こないだ夜中に時をかける少女やってて初見でこういうのいいなー、
ておもったんだけど、ああゆうのっつてファンタジー?
もし、ああゆう系統の作品を応募するとしたら、どこの賞かな?
なんか、古さが新鮮だった。
言われてみれば今ジュブナイルってどこにあるんだろう
ラノベ枠で似た傾向の作品がある所を探すくらいか
ジュブナイルの定義は?
少年少女向け小説

俺の偏見ではオチが説教臭かったり温かったりというイメージ
154名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:00
ラノベとコバルトにでも送れば?
155名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:06
>>154
なるほど

なんか、上の世代の人は、つついやさたかさんとか
ジュブナイルとかを小さいときにライブで読んでたみたいでちとうらやますい。
ファンタジーというよりSFかな?
康隆=やすたか

後期の筒井はSFというより「虚構性への挑戦をする人」だから、ファンタジーの側でも得る物は多いと思うぞ。
157名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:27
あ、やすたかさんか、>>155は訂正
そうか、是非読んでみよう
筒井はいいぞ。ジュブナイルに限らず。
時をかける少女から入って七瀬三部作へと読み進め、気がついたらなにやらディープな世界にw
なんて構図を辿って活字の世界にのめりこんだ人が多かったらしい。
159名無し物書き@推敲中?:04/09/06 19:40
>>148
俗物図鑑はオサーンのためのファンタジーだと思うぞ。
マニアなオサーンどもが叡智を結集して世間と雄雄しく戦って散っていく話だ。

>>158
七瀬三部作(の二部目までは)は心に痛かったなあ。
能力はあるんだが、基本的には重荷でしかないってところが何とも。
何の代償も無く最強魔法だの究極奥義だのを使いこなす香具師らに見せてやりたいわ。
160名無し物書き@推敲中?:04/09/06 20:34
148
>159
>俗物図鑑はオサーンのためのファンタジーだと思うぞ。

「俗物図鑑」いいですね
「ええこと、ちゅうのはほんまにええことなんでっしゃろか。
 悪いこというのはほんまに悪いことなんでっしゃろか」

「脱走と追跡のサンバ」も大人向けのファンタジーかなあ
スレタイ読むたびに思うんだけどさ、
なんか自分自身がファンタジー化したい人に
集まれって言ってるみたいだよね。
>>161
そんな事を考えながら来てみると、
意外と真面目にファンタジー談義していてがっかりした訳か?君は?
別に煽ったわけじゃないんだけどさ……。
面白いな〜って思っただけで。
164おじん ◆abcDBRIxrA :04/09/06 22:14
|-`).。oO(「歌と饒舌の戦記」も面白いです)
このスレで筒井ときて、虚航船団という最大のファンタジーの名前がどうして上がらないのか。
166名無し物書き@推敲中?:04/09/07 17:03
お兄さん方、つつい御大とか手塚御大とか昔のファンタジーにあった魅力って
なんですか?
ここでつついさんについてのレス見てたら、興味沸きました。
167グレープフルーツ:04/09/07 21:10
古くて読んだことなかったんですが、時をかける少女、買ってきました
嵐で今日はとっとと帰ってきてすごい暇なので読んでみます
このスレ読んだら、読まなきゃって思ってw
168罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/07 21:30
時をかける少女って光瀬龍の明日への追跡に似てるし、光瀬のの方が面白いし、
169罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/07 21:34
筒井が6年早く書いてたのかそうか。
「時かけ」から入ると筒井氏を誤解するような気も。

筒井氏は自ら「時かけ」をエログロナンセンスに貶めた改作を発表するような奴だし、むしろそちらの側面に嵌る読者が初期の筒井人気の土台。
今でこそなんでもありなスタイルの作家は数いれども、筒井氏の手口はその中でさえ異色。むしろ卑怯。
171罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/17 14:36:27
俺は本格ファンタジー作家を目指す。
二、三日で精神状態をそっちほうめんに作り上げる風に持っていく。
172名無し物書き@推敲中?:04/09/17 14:44:13
筒井は気狂い
173名無し物書き@推敲中?:04/09/17 17:07:40
ファンタジーて実は定義難しいような
174名無し物書き@推敲中?:04/09/17 17:08:32
SFとの境界とか
175名無し物書き@推敲中?:04/09/17 17:10:49
あとホラーでもファンタジーぽいのもあるし
176名無し物書き@推敲中?:04/09/17 17:15:30
>>161
はじめて気がついた
177グレープフルーツ:04/09/18 18:32:33
3ヶ月前にパソコン壊れ、この板をみたりカキコするのは
ネットカフェなので漫画喫茶にもここであがってる
小説がおいてあると有難い 
178名無し物書き@推敲中?:04/09/20 21:44:38
ファンタジー系新人賞で、40枚ほどの作品を受け付けているところはありますでしょうか?
179名無し物書き@推敲中?
ゲンジツじゃなかったら、全てファンタジー



>>178
たった40枚で話書き終えられる君は凄いね