1 :
名無し物書き@推敲中?:
いい加減色々なところで語りすぎて邪魔くさくなってきたので、
そういう濃い話はここでやりましょう・・
ただ、布教の意味ではこのスレは役に立たないんですが、
マニア向けじゃなく開かれた会話をしましょう。
ってなことで。
作ってみた・・
ところで、SF板を渉猟してたらこんなのを見つけた。
ディックについて。
>P.K.ディックという作家がいた。
>どういう人間だったか簡単に言えば、何度も結婚に失敗し家庭を崩壊させ限りなく生活能力がない上に
>ヤク中で更正施設に入ったりそれでも止められなかったりという人間としては失格のダメダメ人間である。
>が、その「作品」はどうか…といえば、毎度毎度同じような登場人物が同じようなダメダメな失敗をするような
>ダメダメな構成だったり、しょっちゅう筋が破綻したり、わけがわからない内容だったり、科学的な考察なんか
>でたらめだったりという、これまたダメダメな内容の作品ばっかりだったりする。
>「ブレードランナー」などが映画で有名になったが、ああいう暗くて惨めで悪い夢のような世界がディックだと
>思ってもらって差し支えない。
確かに、そうなんだよな。笑ったが。
そもそもこのジャンルの弱いところは
純文書きや世間からは下に見られて、
今のとこは芥川賞などとても取れないようなとこと、
ラノベとかとニヤミスしてるせいでアニメやゲームとかとセットにされてることかと・・
一応このスレの目的は一般人のそんな意識をひっくり返してやりたいな、って感じなんですが、
賛成する諸兄はいらっしゃるでしょうか?
4 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 00:25
SFをラノベ扱いする人って多いよね。
そもそも宇宙とか未来で美女といちゃいちゃして
ボコスコ飛行機で戦うぐらいのイメージしか持たれてないのが痛い。
ラノベのように願望充足の小説だと思われてるのも痛い。
1950年代の段階で「願望充足的なSF」をパロディにした多重世界SFの
「発狂した宇宙」(フレドリック・ブラウン)が出てたのに。
だけどもラノベやアニメ文化との接近遭遇は避けられないものでもある。
コミケの母体が紛れもなくSF人だったのは事実だし、「やおい」ブームを作ったのもこちらですから・・
「やおい」と「コミケ」について好意的に解釈すれば、
当時の同時代的な運動の「フェミニズム」を取り入れた
「フェミニズムSF」の流れがあって、性役割実験的なSFが出たころから、
何故か耽美的な同性愛の世界が広まったわけで。
これに関しては色々な考察があるから置いておくとして、
フェミニズムSFの代表とも言えるアーシュラ・K・ル・グィンの名はあまり知られてないね。
「ゲド戦記」とかの良質なファンタジーと、現実の社会への問題意識をもった「闇の左手」「所有せざる人々」は
傑作かと。複雑に入り組んだ作品世界は、文化人類学者を親に持つ彼女の特性とも言えるね。
複雑で興味が尽きない作家だよ。
コミケは・・「作者の終焉」とかそういう文脈で出てきた実験的なムーブメント・・だったはずなんだが。
聞きかじりの知識で書き散らしているのでボロがあると思うが、
そこは適当に突っ込んでください。
昔はSfは強かった。日本SF黄金期があったらしい。
が、今はどこに行ったのか?
日本SFの始祖といわれる安部公房が芥川賞を取って、ノーベル取る前に死んじゃって、
代わりに大江になったとはよく言われるが、では大江の書くSFとはいったい何なのか?
椎名誠も日本SF大賞を取ったが、あの椎名の「SF三部作」について一般の椎名ファンはどう思ってるんだろう?
俺はすごい好きなんだが。(三部作が全部違う出版社で出てるのは不便極まりないが)
現代日本の文学の中にSFは生き残る余地があるのだろうか?
難しい問題だろうが。
8 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 00:38
SF系ラノベは映画やアニメにした方が面白そうな作品ばかり。
で、この板で多く名前が出てくる筒井康隆。
熱狂的なファンが紛れ込んでいるようで、大いなる助走の続編まで勝手に作っているようだが、
おっさんたちにSFと言うと「筒井?」と聞いてくるからやっぱこれも
代表的なイメージなのだろう。
フランスで賞もらったり谷崎潤一郎賞を貰ったり読売文学賞を貰ったりしているが、
精神分析という科学を使ったSFが得意なのかと。
あるいは「メディア論」をうまく取り込んだ作品を書いたり、人文系の学問を使ったSFを書いた人、ってとこか。
最終的に「文学理論」という学問を使ったSFというところに行き着き、
「超虚構理論」を作り上げ、刃を自らに向けて実験作に邁進。そして断筆。
何故かこの板に影響力の強い作家のようである。
日本のアカデミズムを批判するために欧米の例を引き合いに出すのは
嫌いなのだが、アメリカやヨーロッパではSFを研究する学者がたくさんいて、
多くの大学で講義がされている。
日本では慶応だか東大だかで巽孝之氏が講義していたぐらいかなと。
未だに文学部といえばフランスだかドイツだか私小説だかだと言う頑迷な思い込みが存在している今、
これは声高に叫んでいいと思う。
村上春樹が影響を受けたヴォネガットだってSF作家だし、「私はSF作家が好きだ」と言っている。
ディックにしろ、ヴォネガットにしろ、もう少し知られてもいいと思う。
少なくとも春樹読んで喜んでるんだったらヴォネガットの「猫のゆりかご」でも読んで
自走する科学への警告でも読み取ってほしい。
あのユーモアじみた絶望の吐露は見習ってもいい。
11 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 00:55
手塚治虫、藤本弘が優れたSF作家なのは事実。
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 00:56
安倍公房は凄い!
>>11 藤子不二夫もドラえもんとかばっかり有名だが、
SF短編集とかTPぼんとか読めば優れたSF作家だとわかるよ。
手塚はすご過ぎるね。
仏教的な観念を反映したかに見える火の鳥が最高傑作だと思うよ。
すまん、井上雅彦はSF作家なのか?
常々気になってたんだが誰か教えてたまそ
>15
それは武彦でないか?
井上「雅彦」は普通に活字作家だ
17 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 21:15
漫画家が雄彦で声優が和彦だっけ?
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 22:08
世間的にはSFって、スペース・ファンタジーの略称に思われてるよーな。
19 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 22:17
SFといっても、色々あるわけで、
パルプマガジンなどは「凶悪な宇宙人、肌もあらわな美女、宇宙船」という
3点セットで、若い男性向けに作られていた。
スタートレックにも、その影響が出ている。
なぜか、カークは色っぽい女性に惚れられるというところが(w
21 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 13:05
SF書くには物理の知識が必要。
そこがネック。
科学には、自然科学、社会科学、人文科学の3分野がある。
物理の知識がなくとも、社会科学や人文科学ネタのSFなら大丈夫かと。
それに、最近の流行はDNAだから、物理よりも生物の知識がヒットに
つながりやすい。
SFは『少し不思議』の略でしょ。
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 15:37
25 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 15:40
アメリカでは、SF&ファンタジーというジャンル分類になってる。
スタートレックが何でもアリで、科学を凌駕して超能力までネタにしちゃったから(w
厳密には、超常現象とか、超能力はファンタジーに属するからね。
マイクル・ムアコックはSFなのかFなのか。
とりあえず、「野獣の都」はスペースファンタジーだと思う。
でも、他の作品は読んでないから、なんとも言えない。
個人的には、アンドレ・ノートンの太陽の女王号シリーズが好き。
松本零士がイラスト描いていたので、つい買ってしまったのだが(^^;
すぺーすふぁんたじーなのか
30 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/01 00:24
久々にageよう。
ヴォネガットの言葉で、「タイタンの妖女」の解説からの孫引きだが、
SF作家に対する彼の言葉。
「ぼくはくそったれな諸君が大好きだ。最近は、きみらの書くものしか読まない。・・・(中略)・・・・・・
きみらのようにおっちょこちょいな連中でなければ、無限の時間と距離、決して死に絶えることのない神秘、
いまわれわれはこのさき何十億年かの旅が天国行きになるか地獄行きになるかという事実――
こういうことに心をすりへらしたりはしない」
作中でSF作家が演説する場面での言葉。
俺はこれに完全に心から同意する。
それと「現代小説」とやらに対する不満もここに集約されている。
何で誰も、今この瞬間に核戦争が起こって死滅する危機にあることを自覚してないのか、
それに対する疑問で大江が反核運動をやってたのは有名だが、
これも上のヴォネガットの危機意識と通じていると思う。
そういえば大江もSFを書いていたと思うが。
既に環境と化したテクノロジー、というのがJ・G・バラードのテーマだったが、
我々を死滅させれるほどの、あるいは人間存在を変容させるテクノロジーの可能性と危険を
これほど真摯に見つめつづけるジャンルはないと思う。
可能性と起こりうる未来、それに対峙する側の人間の論理を、
日常性の慣習的な常識の中の思考から解き放たれて考察する小説ジャンル。
ここのシビアさをSFは科学から受け継いで、ホラーや童話、神話から神秘的なものを受け継いだ、
俺はこれこそがまさに「現代文学」だと思うのだが、どうだろうか。
日常生活を延々と書くのが「純」文学だと言い張ってるのにはそろそろ我慢ができない。
派生した上のあぶくだろ、そりゃ。
生命が魚からトカゲに、サルから人類やネアンデルタール人に分岐したように、
人類もまたいつか生物的な分岐を迎える、との仮説で、系統分岐の起こる瞬間を描いた「スキズマトリックス」のような
小説が純文学に出来るのかと問いたい。
いや、まぁ難しい小説であることは認めるが。決して初心者向きではない。
だからこそ敬遠されるジャンルなのかもしれないが。
SF初心者講座
Q,SFとは何ですか?
A、sience fictionの略です。人によってはspecurative fictionとも言います。
日本では藤子不二夫が「少し不思議」と言ってました。
Q,SFの元祖は何ですか?
A,一説にはメアリシェリーの「フランケンシュタイン」。
ジャンルとして開花させたのはウェルズとヴェルヌでしょう。
Q、お勧めの小説はありますか
A、SF板に行って聞きましょう。質問をしても一ヶ月ぐらいは答えがこないかもしれませんので、
気長に待ちましょう。
>>33 >Q、お勧めの小説はありますか
ロボットが好きなら、ハインラインの「宇宙の戦士」
タイムマシンが好きなら、ハインラインの「夏への扉」
未来の社会体制を知りたいのなら、ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」
宇宙移民ロケットなら、ハインラインの「宇宙の孤児」
>>33 >Q、お勧めの小説はありますか
没落と出世が好きならL・M・ビジョルドの「戦士志願」
銀河種族の争いが好きならD・ブリンの「知性化戦争」
光速超えたいならポール・アンダースンの「タウ・ゼロ」
知識欲旺盛ならマイク・レズニック「キリンヤガ」の「空にふれた少女」
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/03 17:49
〉35
それと「世界の枠組みを揺さぶる」力を持ったSFというのもはずせない。
ていうかそれこそ「文学」というものでしょう。
グレッグ・イーガンとかがベストなんじゃないでしょうか。
>Q、お勧めの小説はありますか
サスペンスなら、トム・ゴドウィンの「冷たい方程式」
パラレルワールドなら、F・K・ディックの「高い城の男」
架空戦記のルーツなら、半村良の「戦国自衛隊」
爆笑ドタバタなら、筒井康隆の「歌と饒舌の戦記」
>>36 イーガン、いいね。
枠組みを構築したといえば、
アシモフの「われはロボット」も有りかも。
>>37 冷たい方程式のトム・ゴドウィンここに眠る。
墓碑にこう刻まれているとか。
あれは泣けるね。
SFならではの舞台設定・現実が活きたオチ。
あれこそSFって気がします。
39 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/04 01:00
>>34 ヒッピーに爆発的に評価された「異星の客」はどうですか?
あと、「夏への扉」は女性に勧めるなって話なんですがモゴモゴ・・
>>36 そうなんだよねぇ。
世界の枠を強く揺さぶってくれる。
細胞に知性を持たせようとする名作、「ブラッドミュージック」なんて
とんでもない仮説を持ち出してとんでもない結末に辿り着くんだもの。
まさに「センスオブワンダー」だったよ。
「夏への扉」は女性ファンが多い。
「宇宙の戦士」は男性ガンオタのバイブル。
注:ガンオタ→ガンガム・ヲタク
42 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/05 16:40
SF礼賛になっちゃうかもしれないけど、活字SFってそう考えてみると
主流作品と比べても読む価値のあるものがたくさんあると思う。
「ブラッド〜」にしたって「寸止めしないでどんどん突っ走っていった
『エヴァンゲリオン』」として読んでみればこれだけエライ話もないもので。
、、、エヴァ持ち出したのはマズかったかな(w
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/05 21:02
>>42 そうなんだよ。
主流文学に比するか、全然超えてる作品もあるのに見向きもされてない
作品について語ったり、書く上で作者が参考にしたり、
実際に書いている人がコアな話をしたりするためにこのスレを作ったわけで。
俺もSF至上主義者ではないよ。
純文学だろうと主流だろうと古典だろうとSFだろうとなんでも読むだけで。
ただ、この特殊で魅力的なジャンルを語りたいと思ってスレを作りました。
>>41 夏への扉は男のご都合主義的なとこと
ロリコン趣味的なところが批判されるのではないかと
昔から少し話題になってたな。
「夏への扉」って、SF版ハーレークイーンロマンスだから、
好きな女性も多いよ。
自分、SF素人なんだけど、素人は何から読めば良いんだろう。
一度だけ外国の人の読んだけど、「アチャー!SF素人には荷が重すぎた!!」って思った。
コバルト時代の新井素子くらいなら読破してるんだけどねー。
あれはなんか、SFだけど違う気がするのさ。
>>46 ハインライン、クラーク、アシモフのどれか読んでみて、
どの傾向が好きかでお勧めが変わると思う。
新井素子がOKならヴォンダ・N・マッキンタイアの
「星の海のミッキー」とかから入るのもいいかも。
>>46 アニメ世代なら、「ダーティペア」「クラッシャージョウ」。あるいは「銀河英雄伝説」
「無責任艦長タイラー」など、アニメ化作品の原作から読む手もアリ。
いわゆるヒット作なら「日本沈没」とか「戦国自衛隊」もあります。
海外モノなら「スタートレック」や「スターウォーズ」もある。
SFというジャンルは幅が広いから、個性にあった作家や作品を見つけるしかない。
49 :
宮本 ◆qKu5lM5bao :04/02/15 00:36
今年のSF大会、『SF創作講座』ありますか?
>>49 「SFファングループ連合会議」で検索。連合会議のサイトに、今年の大会主催者のサイトへのリンクがあったはず。
今年の大会主催者に聞いてくれ。
>>50さん。
レスありがとう。
スレ違いぎみの質問カキコすみませんでした。
52 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/18 22:55
SF紹介スレみたいになってるが・・
こんな時勢にはマイケル・クライトンの「アンドロメダ病原菌」でも読んでほしい。
ジュラシックパークとかタイムラインの原作として有名な作家で、
そのスリリングな展開とサスペンスの妙は素晴らしいです。
(´-`).。oO マニア向けじゃない、開かれた会話。どうしてもSF紹介になってしまうよなぁ。
sfはヴォネガット読めば十分。
SF通の会話とかしてもいいんじゃないの?
外挿法とか。
小説のテクニックとして役に立つ話がいっぱいあるじゃない。
56 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/19 00:19
おーそんすこっとかーど、と、てっどちゃん嫁。
うぃりあむぎぶすんは、にゅーろまんさーだけで井伊。
(´-`).。oO 戦国自衛隊が好きなんだ。まんが→小説→映画の順に、読んだり見たりした。
映画と小説では、ラストが違うけど、我慢できる。
保守・保守・保守
SF関係で質問があるときは、アゲで書き込んでください。
質問です。
ファンタジー関連の資料ならすぐに見つけられるのですが…
SF関連の資料は何かありますか?
ファンタジーなら事典とか沢山出てるのに、SFは何を参考にしたらいいのかいまいちわからないです。
教えて下さい。お願いします。
SF関連の資料というと、科学系の雑誌や専門書。
生物工学、DNA、ロケット、天文学、ロボット、コンピュータなどなど。
必要なジャンルの資料なら、たくさんあると思うよ。関連サイトもあると思う。検索してみたら。
どこらへんを書くかによるよね。
ハードSF書くなら、科学理論とかを中心に、ってなるだろうし、未来の世界における生態と社会情勢の変化とかまで考えるなら人文系の話も読んでおかないと、ってなるだろうし。
まずは自分の興味あるものを片っ端から探るのが吉。
62 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/19 06:29
秒読みの中
SF作家って今大活躍って人、いる?
アシモフ(死去) クラーク(御歳90近い) ブラッドベリ(元気に執筆中84歳だか)
ルグィン(女史も70近いのか…orz) ハイライン(いくつ?)
日本人でも、多少恩田陸とかが扱ってるかなー、という感じ?
漫画では多少あるけど…
<SFとして>今一番注目されてるのは、グレッグ イーガンじゃないかな。
科学的アイデアとしては、ある意味誰でも思いつくようなネタが多いんだけど、
それを思考実験する際の論理の突き詰めかたが徹底していて、驚かされる。
真似しようと思っても真似できるような作風ではないんだけれど。
65 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 20:18:03
age
66 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 22:51:52
昔、この板で「冥王星域応答せよ」ってリレー小説が
あったんだけどな。
あれ、結構面白かったんだよ。力のある人が書いてて。
覚えている人いないかな。
SF=スーパーフィクション
SF=スペキュレイティブフィクション
GAA
SF=スーパー・フリーフィクション
71 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/24 23:40:57
SF=最悪にファッキン!
SF=スターファルコン
SF=サザエさんフィスト
SF=スコットランド・フィーバー
75 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/18 22:24:59
そもそもSF読む人なんて今じゃ
あんまりいないしなあ
76 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/19 07:57:39
77 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/13 11:01:50
78 :
小 ◆PBtykf5sPQ :04/12/27 05:38:39
今更ながら、やっぱりSFは俺をゾクゾクさせてくれるなぁ・・
もう刷り込みみたいなものかもしれないけど、
色んなジャンルの中でSFが一番生理的に俺をゾクゾクさせてくれる。
優れた作品が沢山あるのにあんまり読まれないで、
絶版が多く出ている現状が悲しい・・
79 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/28 23:56:20
>>77 なんか、あちこちで宣伝している必死さが・・・
ホントに誰なんだ……
82 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/10 19:03:57
>>77 ちょっと読んでみておもったが内容がないこといい
SFのデタラメさ加減といいダラダラ進んでいることといい
種デスそっくりだな
すぐにカテゴリーエラーにされそうな気がする。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 22:47:29
SFってのは理工系の大学出てて
科学に強い人間とかじゃないと難しい?
バリバリの文系で数式も物理もサッパリなんだが。
当然、科学系の本も、
専門用語と数式が出てきたらアウトの状態。
+最終学歴が高卒
85 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:41:18
保守age
ハードを除くSFがラノベ扱いされる現状を憂い
「SFの受け皿なんてラノベしかないじゃん」と思ってた自分を憂い、
sage
クチュクチュバーンに希望を見出せ!
純文学のSF化を進行させるのだ!