今だ!セクースしながら98回ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
【受賞作家】松浦理英子、鷺沢萠、片山恭一、他多数
2 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 18:34
hoe
4 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 18:59
5 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:08
文學界(文藝春秋社刊・毎月7日発売)にて募集中
6月末日、12月末日・年二回〆切
12月号発表(11月号に予選通過)6月号発表(5月号に予選通過)
100枚程度
選考委員 島田雅彦・奥泉光・辻原登・浅田彰
6 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:14
この新スレ嫌だ。
1 名前:分・ぶん・ぶぶぶん・ハンゴンタン
−=・=− −=・=−
許せない。
くそー外した…<前スレ1000
8 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:18
新スレおめでとう。
大晦日に向かって頑張ります!
みんな、1000とったよ、有り難う。
とはいうものの、重要なのは賞だな。
10 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:19
赤外線マウスにマウスパッドを敷いている漫画喫茶が多いが
いらないと思うぞ。
ないほうが使いやすいし。
11 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:20
>>9 おめでとう。
最高の願掛けだね。うらやましいぞ、このこの。
13 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:21
14 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 19:23
俺なんか998だったよ。
中途半端
15 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 20:01
大晦日に向かって頑張るぞ!
16 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 20:05
六月末に向かって頑張るよりは
大晦日に向かって頑張る方が気持ちが乗るね。
大晦日前は仕事もないし、最後の追い込みもきく。
それに
もし翌年に受賞した暁には
芥川賞もダブル受賞しちゃったりして(応募者全員が抱く妄想)
経歴に
文學界新人賞受賞と芥川賞受賞の年号が同じになるから便利だ。
石原慎太郎みたいに
同じ作品なのに文と芥が違う年になるのはばつが悪い(誇大妄想)
今日から書き始めてる俺。
この三日の連休で書き上げるつもりの俺。
……300枚越えそうな勢いの俺。
18 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 21:03
>>17 だったら松本清張賞にしなされ。賞金も500万だし。
19 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 22:24
最近、少女を車に連れ込む事件が増えています。
これ絡みで
書いたほうがいいのかな。
とりあえず事件を起こしてみて、リアリティーを追求してみたらどうか
21 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 23:42
連れ去り教唆の罪にあたるのでは?
がーん
23 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 07:33
でもマジでさ、次の乱歩賞はそんなネタが受賞するって。
24 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 08:40
原稿用紙の書き方もろくに知らないけど出すよ。4649アハハ
25 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 09:07
>>24 プロになるんだから
好きに使えばいいのさ。
小学生の作文じゃあるまいし。
26 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 13:28
林真理子のヌード写真と
山田詠美のヌード写真
どちらで抜く。究極の選択。
27 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 14:53
片山にあこがれる人達が文學界に応募してくる予感。
28 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 16:10
片山の影響を受けた人達が
文學界を目指すなら
いいライバルだ
「世界の中心で」と似た作品は片っ端から落とされるだろう
でも応募総数は前回を越えてしまうかもしれんのぉ
30 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 18:42
1898編という金字塔を打ち立てた文學界。
次回は2000だ!
31 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 18:44
片山の本を手にした奴が
経歴を見て、文學界新人賞?って気付くわけだ。
そうか、そこからデビューできるのかってね。
応募数が2000を越えても3000を越えても大丈夫
受賞に値する小説を書けばそれでよし
33 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 20:28
片山わなびー、どんとこい!
>>32 それは違う。応募総数の半分は箸にも棒にもかからないものだけど、
応募作100に対して1作ほどは、受賞に値する作品が送られてくる。
そのなかの数編が運良く最終に残るわけだから、
応募総数が増えれば増えるほど、最後までいく確率は低くなる。
なお最終に残る確率を上げるには、水準に達している作品を、
コンスタントに応募するしかない。
最終選考に残れば、受賞するかは大した問題ではない。
実力のあるやつはそこまでいけば作家になれる。
36 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 21:17
(゚Д゚)ハァ? 最終選考に残れば原稿依頼があるのか?
>>35 つまり、前回はハンゴンタンと同じレベルの作品が20作ぐらいはあったと?
うーむ。そう考えるとやっておれんなぁ。
いい作品書いても、最後は運かよ。みたいな。
>>35 前スレの490=507のエピソードを心に刻もう
やはり、最終選考と受賞には大きな壁があると思うよ
文學界はまだいい方だけど、新人文学賞の受賞作を読んでみて、
これと同じ程度のレベルの作品が他にも送られていないなんて考えられないだろう?
受賞を決めるのは選考委員。
中には編集部が首を捻るようなものが選ばれることもある。
仕事をくれるのは選考委員じゃなくて、編集部なんだから、
最後まで残れば十分。あとは編集者との付き合い方だ。
仕事をするための人間関係をうまく築けるかは(作家だけじゃないけど)、
作家として大成するかにおいては、才能、運の次に重要なものだよ。
>>39 考えられないけど、それが現実なのでは?
前スレで1次選考通過の人のを読んだけど、
これでは2次は通らないな、と納得できた
最終選考の作品を全部読めたら良いのだけど
少なくとも選評を読むと、やはり受賞作が1番って印象を受けた
だまされてるのかなぁ
他の新人賞のことはよくわからないけどね
確かにすばるの「段ボールでなんとか」はいまいちだったかな
でも、それも他に同レベルの作品があったかどうかはわからんし
実際に最終選考からデビューした人がたくさんいたら納得するけど
あまりきかないしなぁ
41 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 22:06
最終選考からデビューで有名なのは奥泉光だろう。
最近だと正木としかなんかもそうだね。
松本清張は、自分が勤めている新聞社の新人賞に応募して、
社員だからといって1等にはしてもらえなかった。
小林秀雄も「改造」の評論部門で次席だった。
ちなみに当選は宮本顕治、元共産党委員長。
意外にドラフト1位より、下位の方に大物が出るのでは?
最終選考と受賞には大きな壁があるとエイミーが選評で書いてた。
>>43 エイミちゃんは選考委員なんだから、そう言ってくれなければ困るよ。
でももし彼女とは別の人が選考委員だったなら、
違う受賞者を出していたかもしれない。
巡り合わせとか、選考会のその場の雰囲気とか、
受賞を決める要因は、いろいろあるのでは。
もちろんずば抜けた受賞作もあるけどさ……
そう、つまり、自分がずば抜けた作品を書けばいいのさ
純文学では新人賞出身の方が多い気がするな
エンタメはそうでもないか
奥泉って、文學界の最終選考からデビューしたの?
島田も文庫の略歴では新人賞には触れていないね
いっそのこと、読者にも受賞作とその他の違いが分かるように
落選作も掲載してしまえばいいのにな
48 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 01:18
候補作だけを納めた増刊号を出す。
>>47 読者は、掲載作品でさえ「つまんねぇ」って思ってるんだからさ、
そいつは、ちょっとなぁ。
現役の作家たちの(無名時代の)候補作集、なんてのが出たら、
おもしろいだろうな。
みんな間違いなくデビューまでの落選作があるはずだし。
デビューを機にペンネームになったり、
逆に本名に戻したりしている作家はこの際ぜひ名乗ってください!
51 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 10:43
>>46 奥泉はすばるの最終で落ちたんだけど
受賞作が載った翌月のすばるに
落選作が掲載されてデビューとなった。
このパターンは最近少ないけどバブルで潤ってた頃は
デビューへの門が広く開かれていた。
島田はいきなり海燕だからなあ。
そんでそのまま芥川賞候補。
持込だね。大学の先生にコネを通しての。
ヤスケンには俺の身長と同じくらい読まなきゃならない原稿があるって
冷たくされたそうだけど
二週間後に電話があって掲載が決まったそうだ。
52 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 10:43
>>47 太宰治賞が毎回候補作全部を掲載したムックを出してるね。
53 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 16:02
編集者が読んで気に入ってくれれば、
もし落選しても、けっこう面倒みてくれるみたいだよ。
ただ賞をもらってない人はコンスタントにそれなりのものを
書き続けないとだめ。
第一の難関・・・編集者に読んでもらうこと
第二の難関・・・その編集者に気に入ってもらうこと
第三の難関・・・コンスタントに書けること
下読みで落とされる作品ってどういったものなの?
55 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 16:36
ほとんど全部
残る作品に特別な理由があるだけ
半分くらいは応募規定みたしてなかったり小説の形態をなしていなかったりするんでしょ?
若い人はRPGみたいな小説
老人は自分の自伝
が多いらしいw
58 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 17:18
RPGみたいな小説って
平野の日蝕のことか。
形態は自由でいいんだってのが小説の建前じゃなかったか。
60 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 17:35
RPGみたいな小説って漫画みたいな小説のことか?
まぁそういうのが骨折りで落ちてくれるんなら他の作品が引き立って良いかも知れんが。
>>57 たぶん、不用意に「自分の自伝」とか書いてる作品が、
若い編集者に鼻で笑われながら、落選しているのだろう。
>>59 俺の書き方が悪かったかもしれん。
日本語の文章の書き方というか原稿の使い方というか、基本的なこととかさ。
63 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 17:56
NGなのは梗概書いて送る人でしょう。
自分の人生を100枚で少しずつ書く人がいるらしい。
子供の頃10枚。
学生時代10枚。
社会人生活10枚。
新婚生活10枚。てな感じで。
山田詠美の一番面白い作品って何よ?
何作か読んだがそうとうつまんなかったんだが。
「なんとかの纏足」とか、「なんとかダイアリー」とか。
軽くあら探しをするつもりで読んだのがいけなかったのかも
しれないけど。
65 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 18:13
「晩年の子供」とか良くないか?
>>64 折れもベッドとか読んだが、
>だから?
って感想しかなかった。
まあ、恋愛小説どまりだから仕方ないんだろうが。
>>57 萬月のサイトか何かにそのようなことが書いてあったね。
ちがったかな?
RPG系のほとんどは、最後に「魔法の書」みたいのが出てきてすべて解決。
いわゆる「夢落ち」ばかり。
とかいう内容だった気がする。
>>68 67ぢゃないが、
それ読んでちょっとガツン!ときた
おれも読んでみたが、性的描写については賛美があるね。
筒井康隆は、「セックスは書くものじゃなくて、やるものだ」っていってるし。
ノーマン・メイラーは「性こそ現代文学に残された唯一の領域である」といってるし。
個人的には、読むより、やる方が好きだが。
71 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 20:35
>>68 あの、これって凄いことじゃ。
花村萬月先生に原稿を送ると、こんな素晴らしい評価がいただけるのか。
NEXT賞の比じゃないぞ。
ちんけな下読みじゃなく芥川賞作家がじきじきにだ。
たまらん。
駄目もとでメールしてやる。おいらの作品を。
>>70 要するに、答えは一つじゃないということだろう
それぞれの道で、それぞれが自分なりに徹底してできるかどうかだ
作品を送られて来た作家の心境
「しめきりに追われて時間ねーし、一銭にもなんねーし、めんどくせーな」
>>72 多分、性描写を特別視している傾向がある、と言いたいんだと思う。
誰のでも30枚ぐらいのなら読んでアドバイスしてくれるわけか?
78 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/24 22:45
>>77 日記に出ている人とは、知己のようだ。
誰のでも、というわけではないだろ。……常識的に考えて。
せめて文学界、群像系の新人賞の一次通過してからにしよう。
>>78 いや、「いきなり送りつけてくる」と記しているから、知人とは限らないぞ。
それに、古今東西、自分の好きな作家にいきなり原稿を送りつけるのはよくあること。
お笑いの弟子入りだって、テレビ局やラジオ局の前で土下座ということもよくあるし。
81 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:17
萬月みたいな強面に原稿を送る奴が
これまでいなかったんじゃないか。
それがここのところ
添削講座とかやり始めたから、ありなのかなって送ったとか。
元々ファンは多いだろう品。
82 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:27
関係ないけれどさ、
双子の餓鬼タレとして人気があった伊藤かなが
映画で脱いだっていうから
見てみたよ、完全な飼育。
120分中
セックスシーンが合計して7分だけ。
正直頭にきた。
伊藤かなもおしまいだな。
でもおっぱいもお尻も綺麗だった。
思いっきり揉みしだかれてた。
でもなあ。
がっかり。
一緒に借りた高樹マリアで帳尻合わせに出し解いたよ。
83 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:34
どうだい、野郎ども、書いてるか。
そろそろ推敲に入る輩が
増えてんじゃないか。
84 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:37
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョーット♪
((と__つつ)) イーキモチー♪
萬月の芥川賞受賞は浅田彰が叩いてたな。
86 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:38
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョーット♪
((と__つつ)) イーキモチー♪
87 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 00:39
>>85 どう叩いていたんじゃ。
詳しく教えたもう。
>>87 検索ぐらい覚えたほうがいいぞ。
「萬月 芥川賞 浅田彰」でググれ。
89 :
あさだのひはんその1:03/11/25 02:21
大衆文学作家の花村萬月が芥川賞を、純文学作家の車谷長吉が直木賞を受賞
したことは、純文学と大衆文学のクロスオーヴァー現象として注目されてい
る。だが、本当にそうなのか。たんに純文学の水準が落ちてきただけではな
いのか。そう思って、花村萬月の受賞作『ゲルマニウムの夜』(文藝春秋)
を読んでみたのだが、どうも初めて読むような気がしない。そう、これはほ
とんど、1991年に雑誌に連載された『聖殺人者イグナシオ』(廣済堂)のリ
メイクではないか。
90 :
あさだのひはんその2:03/11/25 02:23
キリスト教系の福祉施設の中学部を卒業してから長年放浪生活を続けてきたと
いう作家は、『聖殺人者イグナシオ』でそういう施設を舞台に選んだ。主人公
は「超越的な美貌」をもつ17歳の少年であり、卒業を前にして同級生を殺し、
修道女と肉体関係をもつ。それによって罪を知るのだが、逆説的にもそれこそ
が救済への第一歩にほかならない、というわけだ。暴力と性による侵犯、侵犯
を通じて逆説的に現れる聖性。なんともありふれた紋切型にはちがいない。し
かし、大衆文学というのは、紋切型をうまく使って読者を楽しませる芸なので
あり、その点、『聖殺人者イグナシオ』はそれなりの水準に達していると言え
るだろう。
91 :
あさだのひはんその3:03/11/25 02:24
他方、『ゲルマニウムの夜』も、舞台はまったく同じである。主人公はフラン
シスコという洗礼名をもつ22歳の青年で、施設の外で殺人を犯して逃げ戻って
きたという設定に変わっているが、そこで修道女や修道女志願者と禁じられた
肉体関係を結ぶところは旧作とよく似ている。そういう侵犯行為によって主人
公は神を試そうとするのであり、挑戦的な告解という形をとることでわかりや
すくなっているとはいえ、図式としてはこれまた旧作と同じと言っていいだろ
う。背景も、はるかに細かく書き込まれているものの、施設の農場で牡豚同士
が肛門性交に及んだあげくペニスが螺旋状なので抜けなくなる、といったディ
テールにいたるまで、共通点がきわめて多い。ただし、ここで書かれているの
は、『聖殺人者イグナシオ』で言えば全5章中の第2章までであり、またその
ために、完結した短編としてみるといささかバランスを欠いていると言わなけ
ればならない。
92 :
あさだのひはんその4:03/11/25 02:26
いずれにせよ、このように『ゲルマニウムの夜』がほとんどリメイクと言って
よい作品であるとすれば、それは『聖殺人者イグナシオ』を純文学に昇華した
ものと言えるだろうか。ここでとりあえず純文学と呼ぶ(本当はたんに文学と
言えばいいのだが)のは、内容的にも形式的にも紋切型を解体して独自に再構
築しているような作品である。その意味では、『ゲルマニウムの夜』はやはり
大衆文学だと言うほかない。この小説は、内容的には、旧作と同様、暴力と性
による侵犯、侵犯を通じて逆説的に現れる聖性という紋切型に支配されており、
形式的にも、いかにも「文学的」な表現が増えたことでかえって旧作より冗長
になった面さえある。ポルノを「Pornographie」と書いてみたり、肛門を「稲
垣足穂好みの場所」と表現してみたりすることで、大衆文学が純文学になると
いうわけではないのだ。受賞記念の対談(『文學界』九月号)で、作家は、
「今までは自分のやりたいことのうちの20パーセントだけ書いていたんだけど、
『ゲルマニウムの夜』では、50パーセントやってみたという感じ」だと言い、
「エリートの読物に堕落したくはない」から「これ以上好き勝手にやる」のは
控えたい、と述べている。保証しよう、花村萬月がどれほど過激な実験に挑ん
だところで、それが「エリートの読物に堕落」することはありえない。だから、
われわれは作家が120パーセントの力を振り絞って書いたものを読みたいと思
うのだ。
93 :
あさだのひはんその5:03/11/25 02:27
いずれにせよ、花村萬月はプロの大衆文学作家であって、それ以上でも以下で
もない。問題は、純文学の基準を設定するはずの芥川賞の選考委員たちが、こ
の程度のものにやすやすと騙されてしまうということである。その背景には、
近年、メタフィクション的な仕掛けや凝った言葉遊びに依存する小説が増えて
きたという事情がある。たしかに、その多くは、実験としてもあまり意味がな
く、大衆小説のように面白くもない。そういう浅薄な頭脳派(本当に頭脳的と
は言えないのだが)の作品に辟易した旧世代の作家たちは、大衆文学をあまり
読んでいないせいもあってか、肉体派を気取る作品にきわめて点が甘くなって
いるのだ。
しかし、浅薄な頭脳派と単純な肉体派の不毛な対立にとらわれるべきではない。
最近の作家たちのなかにも、たとえば町田康のように、かつての無頼派を思わ
せる肉体感覚と独自の言語感覚を兼ね備えたユニークな存在がいる。文学とい
うのはそのような存在によってこそ担われていくのではないか。純文学がたん
に大衆文学を取り込むことで延命できると考えるのは大きな間違いなのだ。
ふぃー終わった。。。
>>80 たしか、萬月は雑誌のエッセーか何かで「おれに原稿を送って見ろ!」
と冗談で書いたことがあったのではなかったか?
浅田って、文学的な才能は0だな。
単に知識をはき出してるだけで、小林、吉本のような優雅さも切れもない。
96 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 10:09
逆に言えば
大衆文学として必要とされるのが何なのか
具体的に教えてもらったよ。
小説すばる新人賞の今年の受賞作は、女漫才師の話なのだが
あのような成長物語としての
紋切り型がエンタメなんだ。
小説すばる新人賞というものがわかったよ。
紋切り型の大切さもね。
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョーット♪
((と__つつ)) イーキモチー♪
99 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 11:05
萬月って喧嘩強そう
100 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 11:08
浅田って喧嘩弱そう
そういえば昨日NHKのニュースで片山特集が組まれてたね。
彼はもう文學界から遠く遠く離れちゃったけど、まあ一応
出身者ということで。
しかし、6年ぶりの100万冊突破か。羨ましい…。
102 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 13:39
片山は文學界新人賞の出世頭だよ。
応募要項には載ってないけど。
いちおう、ラフなスケッチで50枚突破。
書きたいエピソードはあるけど、ここら辺で終わりだろうな。
キチンと書けば、200枚近くなるから、途中で半分に削ってちょうど100枚。
と、
ところで、みんなは、@売れる作家とA歴史に残る作家とどっちを目指してる?
104 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 14:29
>>103 売れて歴史に残る作家に決まってんだろ。
っつーか、三連休の二日目から書き始めて50枚。
今日読み返して、ぜんぶ捨てた……締め切り間に合うかな。
侵犯を通じて逆説的に現れる聖性ってどういう意味?
芥川賞とっても、ほとんど世に知られず尊敬もされず
貧乏のママ消えるだけだからなあ。
やっぱある程度は売れて実績と印象残さなきゃ、
到底出版社や読者の記憶(歴史)にも残れん。
107 :
最強の物書き:03/11/25 15:28
>104
はげしぃーな。
>103
もち、俺も両方。今回の文学界で華やかにデビューして、同年に芥川受賞。
もち、最年少で! んで、ジャンルに囚われず、色々面白いもん書きまくって。
テレビとかに出て、全国のみんなさんに知ってもらう。
すると流されやすく影響されやすいみんなさんは小説に興味を持って、他の作家も
、もちろん俺の本も売れに売れまくる。滞っていた経済の歯車がくるくると回り始めて、
評論家や政治家方は『革命じゃ! 神童じゃ!』と狂ったように叫びまくる。
俺は飽きる事無く小説を書き続け、夢遊病患者がポエムを書き出すように、
突然に「このミス」などで1200万を掻っ攫ったりする。
デビュー5年後の著者プロフィールには、最低六つの賞の名前が連なり、偉いご老人方はせっせと俺の銅像を創り始める。
んで、お金持ちになって、剥製とか骨董品などのうじっぽいものには目を向ける事も無く、年をとってでも川原でサッカーなどをしまくる。
家にプールをつくって、毎朝泳ぎまくる。たまには海外へ足を運んで、世界最強のジェットコースターに乗りまくる。
秘蔵のタイタニックのDVDを見て、毎晩涙をながしたりもする。
恋人がいて、死んだりしたら財産総てを投げ打って、霊界の研究をする。
又は、サイエンチックな方法で甦らせようと試みる。
クローンを創って、記憶が無いのなら意味がないとか、これは本物じゃないとか言ってみる。
世界最強の天才狂人としてこの世に名を残す。もち、○○賞として、小説界最高の権威を持つ賞を創る。
と言うか、創ってもらうように努力する。
……というのが俺の理想の人生なんだけど、この文の稚拙さじゃ無理かな?
104よりはげしぃーの書けました。
108 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 15:36
プロの作家になりたいのら。
ぶん・ぶん・ぶぶぶん・文學界なのら。
じゃあ、オレは激しくないやつを・・・。
営団地下鉄に乗っていた女子高生がオレを見て、
「こんな偉大な作家でも自分と同じ電車に乗るんだ」と思うとなぜか
感動して泣いてしまい、おまけに一発やらせてくれる。
>>105 >そこで修道女や修道女志願者と禁じられた
>肉体関係を結ぶところは旧作とよく似ている。そういう侵犯行為によって主人
>公は神を試そうとするのであり、挑戦的な告解という形をとることで・・・
とあるから、
>神から禁じられているセックスをすることで、神から遠ざかるのではなく、
>逆に神に近づくことができる
という意味でしょ。
個人的には、浅田はフランス現代哲学の下手な翻訳言葉でしか論じることが
できないから、文学を論じる資格すらないと思う。
111 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 16:00
>>109 あんた愉快な人や。
女子高生の膝小僧には参りました。
すごい方向にすすんでるなあ。個人的には・・・・、
生前は名前も知られないが、死後には大ブレークして、
国会前には全長30メートルの銅像が建ったり、
2・16記念館が竣工されたり、各家庭に肖像画が飾られて、
毎朝、全国民が頭を垂れるのがいいのだが。
ちなみに、↑これを怠った奴は、反動的思想家として収容所送りね。
肩書きは「全知全能の人民の救世主」でいいや。
113 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 16:03
でもどっちかっていうと
昔懐かしの
黒ストッキングの方がおいらは好きだったな。
みんな
鳥肌立ってるのにミニスカートで大変。
ふくらはぎ大好き。
114 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 16:19
ちんこたたせてくれよ
115 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 16:26
編集部や選考委員の文学観をはっきりさせといてもらえるとありがたいんだが。
116 :
最強の物書き:03/11/25 16:39
>109
十分、はげしぃ!
117 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:29
女性のふくらはぎに関する権威といえば安部公房先生だ。
彼なき今
引き継げ角は森健だろう。
118 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:31
はっきりちんこといいなさ
119 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:31
日本ブレイク工業『 社歌 』
ブレイク ブレイク あなたの街の 解体 解体 一役買いたい
耐久年数過ぎてゆく コンクリートが落ちてゆく
地球の平和をはばむやつらさ Break Out !
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー大地を揺らし!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
ブレイク ブレイク 欠陥住宅 木造 モルタル ペンシルビルを
杭頭処理などおてのもの 協力サポートいたします
正義のハンマー ユンボをかざせ!! Break Out !
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
日本ブレイク工業 スチールボール Da Da Da
日本ブレイク工業 ケミカルアンカー Da Da Da
日本ブレイク工業 ダイヤモンドカッター Da Da Da
日本ブレイク工業 コンプレッサー大地に響け!!
家を壊すぜ! 橋を壊すぜ! ビルを壊すぜ! 東へ西へ
走る! 走る! 日本ブレイク工業
Break Out !!
120 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:31
でゅランでゅランのライブをNHKで見たよ。
レフレックスのリミックス具合を
生演奏でやっているのには驚いた
121 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:32
日本ブレイク興行は一度タモリクラブで見たな
いい会社だ
122 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 17:44
123 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:19
嘘でもいいから最終候補に残りましたって言って!
>>123 都合により紙面には名前等は載せませんでしたが、
あなたは確かに最終選考に残りました。
125 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:24
126 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:24
浅田のおかげで勉強になったよ。
紋切り型の成長物語を描くことで
エンタメ賞を狙えるわけ屋根。
萬こ月の日記読んでると、このすけべおやじは作家であることを満喫してるね。
イイ女を女房にして、美味しいもの食べて、編集者や他の作家と飲んで芸術の話しをしたり、
締切りに追われたり、テレビに出たり、昼まで寝てたり、
別荘でゲラを直したり、取材に飛び回ったり。
もう典型的な売れっ子作家の暮らしw
128 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:32
いいなあ
129 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:36
おいらも正直な話
文學界新人賞より
小説すばる新人賞がほしいわい。
130 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 20:56
あの〜おちんちんが暇してるんですが
>>130 強く握って、こすりなさい。
すぐに忙しくなります。
>>131 「性獣への道」
タイトルだけできました。
133 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:09
ケダモノの嵐
134 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:15
今日は三島由紀夫の命日。
黙とう・・・。
ぴったんこかんかんで、三島由紀夫の裸を見たぞw
136 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:23
ニュースステーションはなんで大江が出てるんだw
今日は三島の命日なのに。
137 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:27
しまった!
ちょっと大江に言いたいことがあったんだ。
漏れも渋谷に行けばよかった。
138 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:28
渋谷で女の子に声を掛けたのは初めてだって!
可愛い!
139 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:32
大江は話し上手くないね
140 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:35
春樹もニューステでないかなぁ
141 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:48
大江健三郎が出てるなあっていう印象だけ残ればいいのだ
文學界のレベルがぐんと上がったのは、海燕がなくなったからじゃないか。
同じ100枚だし、新潮も100枚でなくなったし。
海燕消滅以後の受賞作家達とそれまでの作家達の消滅具合はそこに起因しているのではないか。
長い間芥川賞が出なかったのもそう。
中央公論新人賞もあった。
海燕の廃刊もそうなんだけど、
新人賞に応募するならその雑誌ぐらい買え!
そんな主張もむなしく響くだけ。
海燕はベネッセになったとき
切っちゃったんだよね。小説部門を全部含めて。
海燕だけが切られたわけではない。残念だ。
それ考えると、文学界も何時消えてもおかしくないんだろうな。
実際、出版社的にはどこも純文はお荷物だろうし。
毎回芥川賞引き込んでかろうじで体面だけは整えてるってとこか…。
エンタメ(直木賞)に比べて筆料、版数、印税抑えまくって節約もしてるけど、
それでも悲惨なくらい売れんし、消えちゃうんだよなあ。
群像は完売でも赤字だからね。
そのくせマルケンは原稿料を上げろと怒る。
赤字と割り切ってやるほかないんじゃ。
プロ野球の球団を持つ親会社も毎年20億くらい出費するわけだし。
売れている役者たちも
赤字で舞台をやるわけだし。
どんな芸術でも儲かる分野がある一方で
新人育成もかねた赤字を抱えるのは当然だよ。
でも大塚という人によれば群像は講談社から切り離すべきだそうな。
もう十一月も終わってしまうなあ。
文學界も大変。
もう65枚超えてしまったのに、
物語が転がっていかない・・・
星野智幸先生の新刊が一月に出るそうな。
すごく楽しみ。
>>149 マジ?その前に野間新取った小説買いにいかないと。
島本のは結構売ってるけど、星野のは全然見当たらないんだよ。
>>150 野間新とった小説は
砂の惑星だけ読んだよ。芥川賞候補になったとき。落ちたけど
一番面白かったな。パークライフより良かった。
紅白歌合戦の出場者が決まったが、
俺たちとしてはゲスト審査員にどの小説家が選ばれるかが問題だ。
らららら〜♪
らららららいえあいおう♪
ちゃかぽこ
ちゃかぽこ
文學界は登竜門だよ。
朝日の夕刊に
絲山秋子と保坂和志がカラー写真入りで出てるな。
保坂の馬鹿面は相変わらずだが
絲山の表情がずいぶん硬くなったように思う。
頑固なイメージだ。
笙野頼子のような印象を受けた。
化粧も濃い。
かなり強気で挑みかかってくるような絲山秋子でした。
海の仙人が芥川賞候補になるってのはまずないだろうけど
次回の三島賞のこともあるな。
超新星 絲山秋子 二度目の朝日新聞夕刊を飾る
158 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/26 19:33
カンカン カンカン 菊池寛♪
ぶんぶん ぶんぶん 文藝春秋♪
きくっちゃんは
芥川賞・直木賞を作った人じゃ。
160 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/26 20:55
そろそろダッシュかけるか。
ぶん、ぶん、ぶぶぶん、文學界
>>160 いつも面白いね。
ここに書き込まないで、自分の頭で展開すると、
もっと面白いと思うよ。
ぶん、ぶん、ぶぶぶん、文學界
いやあ、本当に面白い。
でも、もう充分だ。
163 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 00:15
皆どんなふうにタイトル決めてる?
マジレス希望。
今書き終えた。
あとは推敲だ。
>>163 最後に決める。一番の山場からそのまま引っ張ることが多いかな。
165 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 01:01
タイトルってのは
小説中の具体的な名詞やら文章ではなく
全体を意味する象徴的な言葉だといいね。
島本りおおは
リトル・バイ・リトルを二週間で書き上げたけど
タイトルを決めるのに半年かかったという。
166 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 04:24
直感で決める事が多々あり。
タイトルが浮かんで、それから小説の中身を考えたり、
執筆中、ふと、「あ、これ良いんじゃない」と思ったりもする。
まあ、とにかく自分の場合はどんな時でも必ず、仮タイトルは始めに決める。
そうすると、こう、締まるというか、なんというか……(何なんだ?)。
書き終わった後、仮のやつで良いか考える。
まあ、しっくりこればあまり気にはしない。
167 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 04:41
とりあえず仮タイトルはつくわね。
ただ
最後まで粘るよ。
実際手にとってくれるかなって考える。
168 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 04:52
気付いたらネプチューンって
ゴールデンの番組がなくなって
深夜の番組も司会だけであんまり存在感ないし
本当に芸能人三年説にのっとって消えちゃうんだな。
でも事務所の先輩トリオであるヒップアップの各メンバーのように
みんなそのくらいのタレントとして
今後も食えていけるのでしょう。がんば!
169 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 10:24
タイトルは結構テキトー。
受賞してからタイトルや筆名を変更してもいいの?
171 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 13:28
相手側の意向で変えさせられる話はよくあるよね。
172 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 14:05
タイトル変えられるならいいけどさ
ペンネームを勝手に付けられるっていうじゃない。
あれは嫌だなあ。
花村萬月も応募時の小説すばる編集部に無理やり付けられて
萬月は相当嫌だったらしい。
そんなペンネーム絶対売れるかってね。
でも結果オーライで今は気に入っているそうだ。
限りなく透明に近いブルーも編集者が変えようとしたらしいね。
80%はタイトルで売れた小説なのに。
>>172 ペンネームって・・・。
世界的趨勢では、本名が当たり前だし、
できれば、本名がいいんだけど・・・。
わけわからんペンネームつけられるのは嫌だな。
候補の常連のやつらはすでに編集者がついいていていろいろ直しを入れるのか?
176 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 14:43
編集者が付くという行為と、選考で有利かというのは
必ずしも一致しない。
よく聴かれるのが
ある新人賞に応募して一人の編集者が非常に高評価をしてくれたが
最終には残らない。
その編集者とマンツーマンで小説修行をして
自分のところでは無理だが
全く違う出版社の新人賞をコネなど無縁で受賞。
こうしたことは多々あるそうな。
177 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 14:44
そして初めて自分とこの文芸誌に編集者は書いてもらえるわけだ。
他の編集部員を説き伏せてね。
おれは本名なんて絶対嫌だ!
舞城王太郎でいい!
179 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 16:37
俺は勝手に二代目安部公房を名乗って投稿している。
トラウマとか癒しとかの話を書くより安部公房の亜流のほうが受賞しそうだよね。
>>178 『襲名』・・・・安部公房(二代目)
という題名で、小説が書けそうだな。
構想としては、襲名披露会見の当日の朝から始まり、
襲名披露記者会見の直前に終わる。
襲名披露にまつわる文壇内部のどたばたと回想緑。
・・・もらっていい?
178は俺だが、偶然にも我が輩
安部公房の熱烈なファンなのであーる。
安部公房的なものは何でも好きなのであーる。
したがって、我が輩が芥川賞選考委員になったときは、
すぐに181に芥川賞あげちゃうのであーる。
安部は前から好きなんだが筒井には
どうしてもノれない・・何故だろう・・。
やっぱり安部より筒井のが今や重視されてるの?
>安部より筒井のが
この「のが」ってのは「のほうが」って言う意味なのか?
よく見かけるんだけど。小説の地の文には使えない表現だろうな。
>>184 純文学 > SF
これを前提にして、筒井は所詮SF作家上がり、という蔑視があるのではないか。
もっとも、安部と比較されたのでは、筒井もさぞかし照れることであろう。
187 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 19:17
>>183 そんなこと考えてると、
いつまでも選考委員なんてなれないんでない?
ところで、原稿にゴシックフォントを使いたいと思ったんだけど、
当然のようにフォントをゴシックにしちゃっていいのかな?
189 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 22:08
>>188 そんなことぐらい好きにしなさい。
ところで原稿はパンチで穴を開けてヒモで結わうのか
ただ単にダブルクリップで挟むだけか
どっち?
ひ、紐で縛るなんて、破廉恥な!!
亀甲縛り
ヒモは下着だけで良いよ
……正直スマンかった。
ダブルクリップで挟むことをお勧めする。
194 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/27 22:42
>>193 いいよ、いいよ、気にするな。
ダブルクリップで挟むだけが
便利で一番しっかりしてる。
>>189 ヒモとダブルクリップの両方をやったことがあるが、
やっぱり、ダブルクリップだな。
ヒモでとじると、変な愛着がわく。
196 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 00:16
紐はなんか解けそうで怖い。
ダブルクリップなら解けてもすぐ付け直してもらえばいいかって
安心。
197 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 00:18
ダブルクリップって言うと
昔フジテレビの深夜番組で
素っ裸の女性二人の陰毛にダブルクリップをつけて
綱引きをさせるっていうのがあったな。
行司がホンジャマカの恵俊彰で。
女性の下半身はすりガラスで隠されて見えないんだけど盛り上がった。
刷毛水車
献血で乳みせ
エロコント
199 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 01:57
スレがないから、ここで言わせてもらうぞ。
小説新潮長編新人賞は終わったが、
最後の受賞作である二作がともに出版されてないぞ。
出版されるのが約束だったはず。
小説新潮には抄録しか載らなかったしね。
どうした新潮社!
やめるのは勝手だがちゃんと単行本出せや。
200 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 01:58
201 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 02:00
献血と乳が堂関係しているのか。
悩むところだ。
紺となわけか。
>>198 おれはリアルタイムではなく
スカパーで見たんだが、献血すると
女が裸を見せてくれるという内容だった。
飯島愛以外は知らない奴だった。
なんか、興奮すると血が上るから
血を抜いてからどうとか言ってたような気がするが。
203 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 02:21
>>202 サンクス。
そうか、そうか、献血したご褒美なわけだね。
興奮して血が上ったところで抜くと
いう屁理屈か。ええかもね。
深夜的で面白い。
最近はアダルトビデオが普及しすぎたせいか
テレビでH系が全くやらなくなったね。
204 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 02:26
テレビのエロ企画が懐かしい。
AVはなんでもありだからなあ。
激しくスレ違いな会話が……
ま、たまにはそれもいいか
206 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 06:52
207 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 11:44
とりあえず職業作家は辛いよね。
そりゃ辛いよ。いつ忘れられて仕事来なくなるか
どうか、ホント心配だろう。書き続けるって大変だ。
必ずしもデビュー出来るかどうかわからないのに必死で書いてる
作家志望者も・・でもまあ、プロより少しは気楽だわな。
がんばろ。
209 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 13:24
やっぱ賞とったりプロとしてやってくには妥協が必要かなぁ・・・書きたいこと書いて
やってけるとは思えない今日このごろ・・・
210 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 15:01
先程話題になった花村萬月氏のHPに書いてあったけど
萬月は
小すばの若手作家に
才能を隠すことが売れる秘訣だと伝授してるね。
それもやっぱり妥協かな。
しかし自作のリメイクで芥川賞とは
美味しいものだ。
211 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 20:37
さよなら20世紀
もう遅いって。
213 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 21:38
こんにちは22世紀
もう死んでるって。
214 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 22:10
タイムマシーンが発明されるのも知らずに……くくく(笑)
>>209 俺は8割の妥協と2割の追求でいいかなって思ってる。
読者のための本を4冊書いたら、自分の書きたいものを1冊ってな感じ。
まあ、4冊書かせてくれるかが問題なんだが。
>>215 応募する作品はどうですか? 傾向や対策を踏まえつつ自分の書きたいことを書くっていうのができれば
最高なんだけど、それができないから悩んでます。割り切って100%妥協できればいいんだけど・・・
100%妥協か
それはそれで新しい境地に達しそうだ
218 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/29 03:05
小説現代新人賞のゴーストライフを読んだときは
作者は100パーセント妥協して書いてるって思ったね。
妥協して書いて面白いモノが書けりゃそれはそれで
儲けたもの。
>>215 群像は妥協しまくりで出した。
自分では違うと思いながら、彼女・友人の忠告聞きまくり。
ある意味、みんなの作品。←と思ったからかけるんだと思う。
文学界は忠告を聞かないで書くつもり。
>>220 傾向としては群像の方が個性重視な印象もあるが、そうでもないかな?
もっとも、個性=妥協しない、というわけでもないだろうが
>>219 その面白いモノっていうのが、誰にとってそうなのかが問題なんだと思う。
自分にとってなのか、審査員にとってなのか、読者にとってなのか。
ワナビーは、
審査員とか下読みの人とかにとって面白いもの
(=雑誌の傾向を調べる)を書くしかないだろう。
それが妥協だとしても。
225 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/29 15:41
文學界新人賞に応募しよ!
エンタメの場合、妥協=客観性=プロ意識
純文の場合、妥協=媚び=人目を気にしたオナニー
って言われてるよね。
群像とか、ここまで審査員に媚びなきゃ賞取れないのか・・って
よく幻滅されてバカにされるけど、
好きなこと書いても読者が認めれば何でもOKのエンタメと
好きなこと書けないで審査員と読者に徹底罵倒の純文じゃ、
やっぱ才能はエンタメに流れちゃうよなあ・・。
>>226 で、それがどうした?
だから、何なんだ?
>>226 才能が流れているというより、つぶしてきたんだと思う。
たとえば、昔は安部公房、遠藤周作、大江健三郎など、
後に世界的に有名になる新人作家が芥川賞をとっていたが、
近年の村上春樹、吉本ばななは芥川賞をとれてない。
まあ、文壇内の政治力もあるかもしれんが、
エンタメの場合、売れるやつが強いという決定的要素があるのに、
純文学の場合、明白な要素がないのから、
簡単に握りつぶされちゃうんだろな。
村上春樹、吉本ばななは純文学じゃない。
受賞どころかノミネートもされてないはず。
明らかにジャンルが違うと思われ。
ハードSFが日本ファンタジー大賞取ったら変だろ?
231 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/29 20:05
風の歌とピンボールは大江健三郎が酷評して落選したな。
そのくせ
後年スプートニクを下敷きにして取替え子を書くあたり面白い。
サンクチュアリとうたかたも落選。
少女小説だと相手にされない。
しかし山本賞のときは井上ひさしが
自分は少女小説も読み漁っているが
とてもじゃないが読めない代物ばかりでこんなレベルの高い作品は
到底ありませんよと売り込んで取れたそうな。
>>231 それを聞いて、ふと思い出した。
同じノーベル賞作家の川端も横光をつぶしたという話。
やはり、ノーベル賞をとるにはほかの作家を
粛正しないととれないのかもな。
横光は小林秀雄がつぶしたという噂もあるけど。
233 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/29 20:14
つーか春樹は大江健三郎の「万延元年のフットボール」を意識していたのだろうか?
正直、すまんかった。
どちらも数冊読んだだけが、たとえば、
ネジまき鳥で中国人が五人くらい殺されるシーン、
印象的だが、作品全体のテーマ性に向かって
昇華されていない感じがした。
面白いエピソード、にとどまっている感じ。
ネジまき鳥の全エピソードがそうだ。
言葉でしか表現できない抽象度の高みへの挑戦がない。
そういう意味では逆に村上春樹の作品が一度も映画化
されてないことのほうが不思議だと言えるかもしれない。
あれ、映画化はされてる?
まあどっちでもいいんだけどさ。
>>233 1973年のピンボールね。
>>234 村上春樹の映像化は、相当失敗の可能性が高いだろう。
春樹語の会話を実写成立させられるイメージが全然沸かない。
歴代の芥川賞と比較しても、『風の歌を聴け』は、
十分芥川賞を取って良い作品だとは思うけど。
236 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/29 23:02
そうだそうだ
風の歌は映画化されてるよ
238 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 00:37
あれを脚本した人ってすげぇ
僕と鼠は同一人物にしたのかな
Final Word
どうせ俺のつまらない小説なんて
誰も読みたがらないよ。
うむ
243 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 18:10
へへへ。書いてる?
やってる!やってる!(ジミー)
245 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 19:19
今から幼稚園児の殺人を書いてもよい?
Hな事件なら許す。
お医者さんごっこのシーンならあるよ!
幼稚園児が医者でおまいが患者け?
幼稚園児が幼稚園児をくびり殺すのよ。
やめとけ。
せめて「くびり殺す」という表現はやめてくれ。
粗筋なんかは大して重要じゃないもんな・・・・・
子供の犯罪を描くとは社会派だな。
253 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 00:32
やべー、川端より禿げてるよおれ
>>250 じゃあ、どれがいい?
@いびり殺す
Aびびり殺す
Bちびり殺す
川端も若い頃の写真を使ってやれば良いのにな。
痘痕だらけの死ぬ直前の写真じゃ可哀想。
芥川なんて若くして死んでるから永遠に格好いいもんな。
>>254 いや、余計な口を利いてすまなかった。好きにしてくれ。
「くびり殺す」に違和感を覚えないんなら、別にいいだろう。
今月末日〆切です。
258 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 10:02
そうだそうだ締め切りだぁ!
そうなんです。今月の末なんです。大晦日なんです。
260 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 10:18
孤独な高校生が嘘の情報を巧みに操ってクラス内の仲良し
グループを次々と解体していく。
・・・・つまんねーよ。
日本人に身体を売って弟達を養う姉。いつまでたっても
定職につけない弟。
・・・・・つまんねーよ。
262 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 10:59
紙はA4サイズじゃないとだめですかね
263 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 17:06
素面じゃ書けねーよ!ヴォトカでも買ってくるか。
眼が疲れた。パソコンの画面見つめながら
小説書いてるとすぐに眼が乾いてしまう。
保坂が原稿用紙に書くようになった気持がわかる。
すごいものを書こうとするから書けないんだよなあ…
266 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 18:38
やばいなぁ、このままだと100枚オーバーどころか、
150枚に達しそう・・・。
読んでくれるかなぁ。
267 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 19:51
150枚までならOKと公募ガイドで文學界編集長が言ってたよ。
少ないほうは何枚までOKなんだろうね
公募ガイドってまだでてる?
出てるよ。
272 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 05:34
公募ガイドの四月号か。
文學界編集長がグラビア写真つきでインタビューに応じてた。
そして六月〆切の前回は1898編と最高の応募数を記録した。
だがハンゴンタンに選者は厳しく迫る。
公募ガイドっていかがなものか。
>>268 前スレでうpしてくれた一次通過神さんの
作品はたしか70枚〜75枚くらいだった思う。
質さえ良ければ80枚以下でもいいってことじゃない?
40で残った人いなかったっけ?
マジな話。
なるべく百枚以内におさめなさい。
あなたが下読みをするとします。
100枚程度と募集しているのに、今から読まされる作品は145枚です。
あなたはこう思うでしょう。
「145枚? 偉そうに45枚もオーバーしやがって」
読む前から、落しモード・削りモードに入ります。
「この文章いらねえ。この人物意味がねえ。この形容詞ムダ!」
同じような文章、登場人物、ストーリーでも
95枚とかならここまで攻撃的にはならないでしょう。
100円ショップも消費税込みで105円。
だから、105枚までに収めよう。
もっとオーバーしたら、ポイントを小さくして印刷枚数を減らし、
下読みの錯覚を誘おう。
予想ではどうしても120〜130枚超えてしまう。やばい。
カギカッコ使ってセリフ書くのを止めるかな。
改行少なくすると読みづらいし。。
圧縮に圧縮重ねて、100枚以内目指すよ。
278 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 11:23
俺は堂々と200枚送ったるわい。
当選しなきゃ話にならない。
だったら下手に一次通過を祈ったりはしない。
作品に自信があればその枚数で出す。
279 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 11:26
>> 278
200枚書くなら他の文学賞ねらえ。
>>278 もし最終まで残ったら、島田雅彦あたりが
「規定より多いんだよ」って文句言うかもしれんが。
まあ、島田なんざ配慮せず頑張れ。
100枚というのは、
>先生、次回号は200枚で!
>先生、12月号に50枚の短篇を!
と言った要求をこたえられるかどうかのテストでもある。
というわけじゃなくて?
282 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 15:57
でも公募ガイドで編集長が直々に
「150枚くらいなら全然OKですよ。とにかく枚数が規定に合わないから
落とすことは絶対ないので」
と言ってるしなあ。
極端な枚数はともかく150枚ならそれはもう100枚程度に含まれるのでしょう。
文學界編集長がそう言うのだから間違いない。
枚数なんて自己申告だし、編集部もちゃんと数えてるわけない。
といっても、相手はプロなんだし、だいたい字の分量でわかる。
1行ごとに改行したスカスカの200枚もあるし、
ぎちぎちに詰め込んだ100枚もある。
字の分量は同じで、それで100枚の方が有利かといえば、
実際そんなことは関係ない。
要は内容。
100枚相当の内容量の小説って意味だよ。
だいたい100枚相当の内容量てのは、
ちょっと短めの映画一本分と考えればよい。
いいやスケッチだ
今夜はスコッチだ
287 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 16:22
やっぱり、決められた枚数が出来るか云々よりも、
面白い内容だと思う。
「枚数ぴったしだけど、ちょーつまんねー」のと、
「面白いけど、枚数150かぁ」と言われる作品とでは
どちらが落ちるかは明らか。
俳句送ったらだめ?
289 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 16:41
めっ!
一応書けた。推敲だ推敲!
ブラッシュアップっていうと、なんかH。
292 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 23:47
アンドゥトゥアーでがんばります
294 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/02 23:54
すまん
いや、その前に、ワシには何語かわからんしね。
296 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 00:01
スワヒリ語
(受けるとでも思ってんのか、この糞おやじ)
ここは締めきり迫ってるのにギャグのレベルも低いね
フフフフフ 余裕の表れでさ。
何せここは、
ぶん・ぶん・ぶぶぶん、文学界
がまかり通る「低能の館」。
最初から見下してかからないと、一生ここから出て行けないよ。
>>1のAAでも、じっくり見直して、せせら笑ってやりましょうや。
数取り団を知らない人が、ぶん・ぶん・ぶぶぶん、を馬鹿にしてるんだな。
作家になるのに学歴は必要ないが教養は必要だと思うぞ。
数取り団くらい知らないでどうする。
ちょっとは視野を広く持ちなさい。
303 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 01:44
ハンゴンタンってどんな話?
面白かった?
304 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 01:58
薬売りの話。つまんなかった。
>>302 土曜の夜にあんな俗悪番組を見、それを恥ずかしいと思わないばかりか、
面白いとおもうやつは、人生の敗北者。小説云々の話ではない。
>>305 別に面白いとは思ってないぞ。
でも、知っておいてソンもしないかも
片山恭一が今日の朝日新聞に取り上げられてるよ。
意外に年食ってるように見える。
頬のコケぐあいが源ちゃんを想起させた。
編集者の強気の発言もアレだが、文芸評論家(誰?)の
「通俗的な作品」って批評も何かねぇ。そんなんじゃ批判に
ならないよ。今は「通俗的な作品」ばっかだから。
>>307 オイラも思った。
あんな純愛小説書くような歳かよって!
めちゃイケみたいなお笑い番組はこてこてに作りこんであるかなあ。
お笑いは誰が見ても笑える最大公約数的なものを扱う。
聞いた人が一瞬で意味を理解できて判断がつく喋りを要される。
あれはあれで作ってる側は大したものだ。
でも見てるほうは白痴だな。
310 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 12:41
片山さんもご苦労なさっているんですな。
ミステリ評論家(ヘンな職業)の
「白血病なんて、大映ドラマみたいだ」という批評もベタだねw
というか大映ドラマの方が面白いってハッキリ言ってやって
ください。
文學界編集部はいつまで片山をエンガチョするのか。
答え:永遠
313 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 13:41
文學界編集長が決断
よし、詠美の穴は片山に埋めてもらおう
314 :
303のためにハンゴンタンの梗概:03/12/03 16:07
私は東京の大学を卒業して、実家のある福井に戻ってきた。
両親は離婚したが、そのショックで父は聾唖になってしまった。
年老いた聾唖の父と若い男である私は二人暮らしを営む。 私は富山の薬売りをする会社で働く。
各家庭にある置き薬の集金を、車に乗って回る毎日だ。 客には様々な人がいる。
公衆便所の二階に住んでいる糞爺。 お得意様なのだが、いつも長い話を聞かされる。
糞爺の娘は郵便局に就職して、偉い地位まで昇りつめたと糞爺は語る。 夫は政務次官を勤める。
忙しくてめったに糞爺に会いに来てくれないのだと言う。
なぜそんな娘を持つ親が公衆便所の二階の物置に住み着いているのか私は訝しがる。
株で大もうけして不自由ない暮らしをしている糞婆。
毎月五万円も薬を使ってくれるお得意様。 私が集金に行くと、まるで実の息子のように扱われる。
玄関どまりでなく居間に通されて、世間話をする。 会社の同僚である森さんは離婚調停の最中。
いつも居留守を使って集金を拒む困った客がいるのだが 集金に行った私を森さんが応援に駆けつけてくれる。
森さんは玄関扉を蹴飛ばしたり恫喝を繰り返して集金を成功させる。
森さんは糞爺の素性を教えてくれる。 糞爺の娘は中学生のとき自殺した。
糞爺は自殺した娘を空想の中で生きさせ続けて楽しんでいる。
娘が首吊りをした公園の木に浮浪者として住み込む。
慈善団体の出費により、公園に公衆便所を建て替える計画をして 二階の物置に糞爺をただで住まわせることにした
糞婆を訪問すると、薬はもう今後いらないと断られる。
森さんは会社に辞表を出した。 アジアに旅立つそうだ。 私は糞爺に会いに行く。
森さんに言われた本当のことを話すと、糞爺は泣き出した。
自殺した娘を生き返らせようとして必死に 薬箱にあったハンゴンタンを飲ませた。しかし生き返らなかった。 爺はそのことで私に八つ当たりする。
ハンゴンタンが効かなかったのは祈りがたりなかったせいだと爺は悔やむ。 私も糞爺に身の上話をする。
得意先の糞婆が実は私の母親であり、母は薬で自殺してしまったことを。
朝起きると、私は会社に行くのをやめる。 薬箱からハンゴンタンを取り出し、大量に摂取する。
死ねるかと思ったが眠いだけだ。 死ぬのは嫌だけど寝るのはいいなあ。(了)
取り敢えず、314さんありがとう。
えっ。私、何か意外に面白そうって、思っちゃった。
まあ、結局は賞とった作品なんだもんね。
読んでみようかな……。どうしよっかな……。
>>313 島田と奥泉が片山に嫉妬するから、選考会自体が危うくなる。
島田と奥泉と辻原がこれまで書いてきた本の総売り上げを合計しても
世界の中心〜にかなうまい。
318 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 17:47
本が全く売れてない作家が偉そうにふんぞり返りやがって
文学賞の選考委員で権力を手に入れ、原稿料を上げろと
出版社を脅すとは、呆れて物が云えんわい。
それでも島田は純文學界の宮部みゆきといわれるくらいに売れている。
まだまし。全然部数行ってないけどね。
なんかさ、書いたは良いんだけど、文学界向け作品じゃないような気がしてきた。
群像にだしたかった…
もう言い訳か?
321 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 18:53
今、群像に出しても別にいいんだよ!
322 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/03 19:01
12月こそ群像に出すのにおあつらえ向きの時期だ。
言い訳じゃないよ。
よし、太宰治にしよう、、
必死だな。プゲラプクス
>>324 >プゲラプクス
馬鹿っぽいな。プゲラプクス
公募ガイドの何月号に文学界の編集長が出てるの?
>>324 プゲラプクスってなんだかかわいーね。
>>326 はっきりと覚えてないけど、4月号か5月号か6月号か、もしかして3月号。
これは俺の予想だけど、確か4月号だったと思うよ。
その次が5月号の予想。でも間違ってたらごめんね。
3〜6月のどれかであることは確かだから図書館に行けば
ぱらぱら捲って巻頭白黒グラビアだからすぐわかるよ。
329 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 04:30
朝日の片山は見たよ。これで売り上げに歯止めがかかるかもしれないルックスだ。
330 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 04:33
44歳ってのがいいな。
331 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 04:41
片山って侘しいくらい貧相な顔してるね…。
44歳か。島田より年上なんだ。
良かったな。年の功だ。
333
70枚の作品と140枚の作品があるんだけど、
どっちを出したほうがいいと思う。
内容は140枚>70枚なんだけど。
どちらも推敲もほぼ完了。大幅な枚数の
増減は無理、という条件で。
70枚の方は文学界、140枚の方は違う雑誌に投稿する、とか。
漏れもどうやら100枚超えそう。収拾つかなくなってきた・・。
どうせ文學界に出すなら粋なところを見せて100枚ジャストにしよう。
レスどうもです。
>>335 それが一番いいとは思うんですが、自信がある方を
文學界にぶつけたい、という気持ちもあって…。でも、
それで落ちたら枚数のせいにしちゃいそうで怖い。
もう少し悩んでみます。
>>336 前回、頑張って100枚ちょうどで出したんだけど、
一次落ちでした…。うわぁぁーーん(AA略
338 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 18:29
>>337 そうなんだよね。いつも100枚ジャストを狙って出してるのに結果が伴わない。
ってことは100枚ジャストにする必要なんかなし!
文学界の一次って何人通るんだっけ?
340 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 18:40
341 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 18:52
50人程度だと思ったなぁ。
>>334 内容によりけりだけど、
私なら140枚を文學界 70枚をすばるにだすな。きっと。
343 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 04:47
多分デメリットが出るとすれば、100枚に満たない原稿じゃないかな。
80枚くらいなら何の問題もないだろうけど、
40,50枚を文學界に送って果たしてどうなのか。
逆にすばるやら群像なら初めから要綱にOKだと書いてあるのだから
望ましいよね。
344 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 09:46
すばるは50枚から、群像は40枚でもOKと書いてあるけど、
新潮は250枚以内という条件以外、最低枚数がわからないね。
新潮で短編が受賞したことってあるの?
大概は長編が選ばれてるような気がする。
思い違いかもしれないが。
346 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 12:08
もともと100枚で三十年以上、募集してたところだからね。
過去の受賞作は
圧倒的に100枚前後だ。
347 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 17:24
619 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 03/12/03 14:40 ID:Qeg17yfA
化学物質過敏症でやること無いから小説書いてSDに送ったけど、
受賞パーティーってやっぱり受賞者は参加必須なのですかね?
出たら色々吐くかも知れないです
622 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 03/12/03 18:28 ID:Qeg17yfA
色々吐いた後、農薬系だと半年、たばこ系で数ヶ月、その他香水等でも数週間ほど
体調不良が続くので書けなくなるんですよね。
パーティー出たあと即引退という伝説が残せそうな気もします。
などと夢見てる暇があるので次を書いて電撃にでも送っておきます。
623 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 03/12/03 21:16 ID:pd2p7Mlz
一次選考発表されたぞ。
632 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 03/12/04 20:34 ID:O9jGji6G
>>619は一次はどうだったのだろうか。
633 名前: 619 [sage] 投稿日: 03/12/04 21:34 ID:N/MR1Bh8
あっ、一応通ってました
ぶっちゃけ兵庫もすけです
348 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 17:57
おちんちんが暇してるから小説でも書くか、馬鹿野郎
なぜここでライトノヴェルの話をする?
あっちこっちコピペしてる
どうしようも無い奴だな。
352 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/05 19:01
>>351をしばしば見るのだが、「国士無双」というマージャンの手を思い出してならない。
引き続きレスどもです。
とりあえず140枚をできるだけ削って、文學界に
出すことにしました。でも、もうかなり
できあがっちゃってるんで減らないだろうなぁ。
欝だ。
短いほうはとりあえず放っておきますw
354 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/06 04:14
150枚までOKらしいからいいんじゃない
355 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/06 22:06
群像や新潮の表紙が新しくなったのに、文學界の表紙は新年になっても相変わらずだな。
356 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/06 22:10
あの表紙って芸術的な価値が高いのか?
357 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:49
数年分、一括で契約して使用料を安くしているのだろう。
誰のアートか知らんが、新年号でそうならまた一年続くな。
編集部では最初から表紙だけは一年先まで数年先まで決定済みか。
でも一番これまでの中でセンスがいいんじゃないかな。船シリーズ。
「冊子小包」って封筒に書いて送ってる人いる?
封筒の一部を絶対に切り取らないとだめ?
359 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:55
石原シンタロウの絵に汁
360 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:17
>>358 もう少し詳しく説明していただけないでしょうか。
362 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/07 10:58
>>358 封筒の一部を切るってどういうこと?切らなくてもいい場合って原稿をそのまま送るの。
できるのかな、ちょっとわからない。
郵便局で一度尋ねられたことはあったね。本なら安くなりますよって。
冊子小包は本のように綴じてないと違反だよ。
封筒の上の部分を中が覗けるように切って閉じてある
部分を確認すんの。切ってなくても郵便局でハサミ入れられるよ。
クリップや紐でまとめてあるだけだと駄目だったと思う。
364 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/07 11:46
鉄人のやりかたで無問題
365 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/07 13:44
>>363 なるほど、そういうことですか。説明いただきどうもです。
だったら駄目だね。
郵便局で聞かれたとき、嘘をついて本ですといわずによかった。
ちょっとすんません。略歴ってどの程度書いてます?
最終学歴と現在ぐらいでいいんですか?
>>366 俺は中学校卒業から書いてるが、おそらく
そこまで書く必要はないと思われる。
>>363 今日、友達に読んでもらうために送ったけど、
紐綴じで冊子小包として、窓口でオッケーだった。
封筒は一部切って、そこから職員は中をのぞいたけど、
とくに聞かれなかったので、こっちも言わなかった。
リーフレットがオッケーなら、綴じた小説なんて全然オッケーと思うけど。
公社の公式見解を知りたい。
よっしゃ。
封筒に入れた。
後は明日、送るだけ。
随分時間掛けたから、いざ自分の手を放れるとなると侘びしいのぉ。
372 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/07 20:11
>>371 まじでか。早すぎる。大晦日が近づいてくるよ。
373 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/08 17:24
テンション上げていきましょう。
初期の大江健三郎の文庫本を読み終わったんで、
今日買った文学界の山田詠美の短編読んでみたんですよ。
そしたら食い合わせが悪かったらしく何も書けなくなった・・
375 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/08 23:57
俺は詠美のよさがわからない。
やっぱ生き方が違いすぎるせいかな。
376 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 03:37
すいません。質問なんですが、
文学界って梗概は要らないんでしょうか?
要項にはないんですが。
賞金が沢山欲しいのでいろんな出版社に送っちゃいけないんですか?
380 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 10:12
芋焼酎とポテチは、翌朝胃がもたれる。
文学界新人賞→芥川賞
一挙両得をした豪傑って
都知事以外誰かいるの?
米谷ふみ子と滝沢美恵子。あと、もっといそうな感じだけど。
ごめん。
米谷ふみ子は新潮新人賞だった。
文学界新人賞の方が候補にならなかったんだ。
>>382 そんなん腐るほどいるだろ!
って言おうと思ったら、あんまりいないんだね。意外。
受賞後第一作とか第二作あたりで取るほうが多いのかな。
ということは、次の受賞者はイト(ry
386 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 16:12
>382
昭和46年に
東峰夫の「オキナワの少年」も取ってる。
映画化もされてる。
ちなみに上原隆の
「友がみな我よりえらく見える日は」に
東の芥川受賞後の生活が書かれてる。
悲惨なものだけど。
387 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 16:13
丸山健二がそうだがや。
389 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:21
次に絲山がとったら長嶋と全く同じパターンだな。
当たり障りのない作品の方が却って賞を取りやすいとは皮肉なものだが。
現時点で120枚。しかも書き込み過ぎたか。
も少し当たり障りなくするか・・・。
391 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 18:13
今の時代、文學界新人賞が文壇への登竜門だな。
芥川賞はその後のプロモーションってことで。
392 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 20:23
393 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 23:06
>>391 純文系ではそうかもしれんが・・・。
文壇まで視野に入れるとなると、
それこそ文壇の批評家、編集者、現役作家が証言するように
エンタメ系のメジャー賞(ノンジャンルなら純文でも可)
→直木賞狙いが一番の出世コースだろう。。
同じ新人でも筆料、版数、文壇注目度(仕事量)が段違いやもんなあ。
>>393 しかし、いつから 直木賞>芥川賞になったんだろ。
賞の創設時点では、直木賞はおまけみたいな存在だったはずなのに。
>>394 便宜上のジャンル分けなので、当時もおまけというニュアンスはないよ。
ただ、中間・大衆作家の人気と稼ぎは当時から純文作家のそれを
凌駕してたし、既に喰えてる作家の為の「おまけの箔付け」
という意味なら確かに彼らにとってはそうだったろうけど。
今は、売れない無名の新人作家→芥川賞
既に売れてる中堅作家→直木賞ってイメージが根付いちゃったから
必然的に世間や文壇の扱いや格付けも直木賞(作家)>芥川賞(作家)に
なっちゃうんだろうね。
12/31消印有効?
399 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 01:32
創設当時はおまけだったわけではない。
文藝春秋の創業者であり当時の大衆作家であった菊地寛が
親友の大衆作家、直木三十五の死に辺り、
直木なくしては文春の売り上げががた落ちだと言うことで心配した。
一方、菊地寛の下には大衆作家としてデビューしたい門下生がたくさんいて
彼らをどうやって売り出したら良いか菊地寛は悩んでいた。
そこで思いついたのが直木賞であった。
まだ単行本を出したことのない文芸誌や新聞に作品を載せるのがやっとの新米作家達に
直木賞を与えることで世間一般にセールスを掛けるという寸法だ。
また文藝春秋の編集から純文学の新人にも直木賞みたいなものを同時に
作ってやれないかと依頼された菊地寛は、
早くして亡くなった天才、芥川龍之介を冠した純文学新人賞を
直木賞とともに始めることを決断。これが芥川賞だ。
そして雑誌が売れなくなる2月・8月の文藝春秋誌上に
受賞作を掲載して雑誌の売り上げを伸ばすことにした。
400 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 01:38
芥川賞がメジャーになったのは第一回の落選者、太宰治のおかげだ。
太宰だっせーぃ
・・何か?
ググったら、今回の同人誌新人賞とった香具師の
サイト発見。いってみた。
いかなきゃ良かった。
403 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 11:52
同人誌優秀作もねらい目だ。
玄月という芥川賞受賞者も生み出している。
定期的に文學界に作品を掲載されている受賞者も多い。
やっぱつまってきたら、カルチャースクール通いで同人誌か。
404 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 15:52
>>402 梅川真由美氏のことですよね。虚数の海。
ググっても何も出てこないけど……
詳しい情報求む!
”虚数の海”でググると出てくる。HNは檀。
同人誌といってもいわゆるオタク系ゲイジャンルの方なので要注意。
歌手の宇都宮隆氏をゲイにして喜んでるは、
子供向けアニメの登場人物をゲイカップルにした二次創作を発表。
賞を取った自作品に対する気に入らない書評を、日記にて、
書評者の知性もろとも片っ端からこき下ろし。
後は行ってからのお楽しみに。
書き出しを三回も書き直している。
うー、締め切りまであと二十日しかないっ……間に合うか?
408 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 22:16
>>406 この人は同人誌っていっても自分ひとりだけで本を作っちゃったのか。
>408
過去の日記読んだけど、個人で出した同人誌に載せた話に加筆修正して、
自分の所属する同人団体の冊子に投稿したらしいね。
あれ?同人誌作品賞の投稿規程知らないんだけど、それってOKなんだっけ?
410 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 00:47
まあ取り敢えず文學界に三冊送ればいいのさ。
411 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 13:45
そろそろ〆切だあよ。
412 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 14:06
間に合うかなぁ…いや、間に合わせるさ!気合で!!
皆さん頑張りましょ〜。
413 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 17:22
大体書けた。あとは推敲!年末大掃除!
414 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 20:17
帰ろうかな、やめようかな、長いトンネル抜けて。
415 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 22:34
ちんこがいっぱいだよ
416 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 02:15
やっほほ〜い
みなさん
おはようございます
読みやすい原稿のレイアウトを模索中です。
419 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 14:01
>>418 やっぱレイアウトにはこだわるよね。
俺も散々検討した結果、今のレイアウトになった。
420 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 15:49
あぁぁぁぁもうだめぽ。
421 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 19:42
まだまだこれからどっこいしょ!
422 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 21:24
皆さん、原稿用紙のサイズはB4ですか?
それをそのまま綴じるのかな?
二つ折りにして重ねて綴じたりしませんよね?
綴じ方は?
教えてちゃんでごめんなさい。教えてくださいませ。
423 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 21:29
原稿サイズはA4だよ。
綴じ方は右肩にダブルクリップを上方向から一つ挟めばいいだけ。
一枚に何文字ぐらい印字するのが相場なの?
>>423さん
ありがとうございます。
ダブルクリップで綴じる。なるほど。
・・・ちなみにお作は何枚くらいですか?
私は右上に綴じ穴あけてヒモで結ぶのかと思ってましたw
427 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 23:06
>>425 別にそれでもいいんだよ。ダブルクリップで挟むだけでもいいし。
30×30くらいで印刷かな。
そうですか どちらでもオケーと。
わかりました。ありがとうございました。
ではまず書き上げなくちゃですねw
お話はそれからですね。ふぅ〜。
封筒に入れて鞄に入れてあるのに仕事が忙しすぎて
出しにいけないまま1週間が過ぎてしまった
>>429 もう一回推敲しろっていう神の示唆だよ、きっと。
応募要項の確認希望っす!
公募ガイド12月号に文學界新人賞、載ってなかった。
なら、文學界買えっつー話だけれども。
近所の本屋はエロ本屋。
応募要項の確認希望っす!
公募ガイドの12月号に載ってなかった。
なら文學界買えっつー話なんだけれども。
近所の本屋はエロ本屋。
>なら、文學界買えっつー話だけれども。
>なら文學界買えっつー話なんだけれども。
どっちが読みやすいの?
435 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 14:32
応募要項なんて無視していいんだよ。
出版社は新たな才能を求めているだけだ。
だいたい1900人に1人しか受からないんだぞ。
応募要項なんて守ってて当選するかい!
436 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 18:12
いよいよあと二週間で〆切ですな。
推敲に励む人が多いのだろう。ラストスパートです!
437 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 00:26
つか、ぜんぜん・・・(T_T)
438 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 08:23
なんの、まだまだこれしきよ!
広末涼子もお腹がぽんぽんに膨れてくるだろう。
それに合わせて俺の原稿もぽんぽんに膨れてくるのだ。
文学界を繰っていた。ファンタジ−ノベル大賞告知の賞金500万に魅かれた。
この推敲が終ったら、ファンタジ−の世界へ。
まあ、オレは実生活がファンタジ−だから、余裕で500万GETだなぁ。(泣
440 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 15:30
それなら江戸川乱歩賞で1000万円GETしよう。
俺は実生活が相当ミステリーだから、余裕で1千万getだなぁ。
442 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 16:44
エンタメは賞金が高いなあ。
>>438 膨れるなら「ぱんぱん」だろ?
「ぽんぽん」に膨れるのはタヌキの腹だけだよ。
444 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 21:04
>>443 ぽんぽんっていうとお酒を飲みすぎて液体で腹が満たされた場合に使うのではないか。
ぱんぱんはたくさん食べたときだな。
妊婦の腹はぽんぽんもぱんぱんもしない。
ぱんぱんなんて丸で娼婦が身ごもったみたいじゃないか。
→444
意味不明。
→444
意味不明
447 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 01:35
娼婦のことをパンパンって俗に言う豆知識を披露したかったのだろ。
ビンビンになってきた
妊婦腹には、生き物が宿っている。
生理的不快感を擁くオレは、逝ッテヨシ、なのだろうか?
そんなことないよ、ぷんぷん
妊婦となった恋人に対する生理的不快感を描く小説は、
今なら「妊娠小説」と批判されるだろーか。
6月〆の小説の主題に「妊婦腹」を使えばいいのだな。
>>450 文尾に、ぶんぶん、イイネ。いただきまんもす。
453 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 15:13
ぶんぶんじゃなくて、ぷんぷんだよ。
よく見てよ。ぶんぶん。
ふん。くだらねえ。
455 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 17:04
もうだめポ。
独りよがりの小説は嫌だけど、理屈っぽい小説も嫌なんだよね。
どうしたらいいんだ。80枚目。
まだ時間はあるぞ!落ち着け!
457 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 17:54
それにしても、名無し物書き@推敲中?さんとは、さぞやすごい作家先生の匿
名書込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
458 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 18:14
今回の芥川賞受賞作読みましたけど、前回とは打って変わって出来がいいで
すね。少なくともこれぐらいのレベルではないと芥川賞が泣きますよ。
長嶋有「猛スピードで母は」(受賞作)これだけ小説が書かれると、アイデア
は本人が意識していなくても似通ってしまうのは仕方ないですね。しかし、
アイデア、オチ、構成、文章のいずれかで新味を出して、バランスをとること
が出来れば評価していいと思います。
大道珠貴「ゆううつな苺」(候補作)まだしっかり日本文化に残っているよう
ですね。そんな作品を創作するのも、おもしろいかもしれません。
鈴木弘樹「グラウンド」(候補作)今の若い人が理解できるのか、ちょっと
疑問ですけど。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
459 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 18:14
今回の第127回芥川賞は少し低調かなというのが、感想です。半年に一度
だとやはり作品の質に波がでてしまうのかもしれません。
吉田修一「パーク・ライフ」(受賞作)ラストが惜しいですね。もう一工夫
してみれば良かったのに……でも、この作品、どこかで似たような雰囲気の本
を読んだようなと、昨日から考えていたんですが、ようやく思い出しました。
『青い鳥』ですよ。もちろん似ているのは雰囲気だけですが。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
460 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 18:15
余計なお世話の第128回芥川賞の感想です。私の趣味の問題もありますけど、
今回は?マークが多いようです。
大道珠貴「しょっぱいドライブ」(受賞作)すみません、わたしにはぴんと来
ませんでした。
小野正嗣「水死人の帰還」(候補作)結末はいいですね。でも、それを生かす
なら前半部ももっとブラックな匂いをさせた方が……
島本理生「リトル・バイ・リトル」(候補作)今回最大の?マークですね。
(また、恨まれそうなのでこれ以上言いません)
中村文則「銃」(候補作)これが一番、いい出来だと思います。怖いんですよ。
松井雪子「イエロー」(候補作)結末が見えてしまいました。このネタだれか
似たような書いていませんでしたっけ。
和田ゆりえ「鏡の森」(候補作)この結末に持っていくなら、ちょっと伏線
欲しかったですね。
以上よけいなお世話の感想でした。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
461 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 18:15
ちょっと誤解のないように書いておきますが、私は別に芥川賞受賞者を非難
しているわけではありません。ご指摘のように、純文学の広いジャンルを数人
でカバーするのは無理でしょう。しかし、そのために文学賞のシステムは、
たいていの場合、下読み、編集、最終選考となっているわけです。芥川賞も
そうでしょう。そうなると一番の責任者は、やはり編集の人間となります。
作品を生かすも殺すも編集の力量次第となるわけです。昨今の出版不況のなか
でも、純文学の凋落は眼を覆うものがあります。純文学に関しては、あまりに
マニヤ向け、趣味的な作品ばかりで一般の読者が離れてしまったのが原因で
しょう。しかし、純文学に関しては、この板を見てもわかるように熱心に創作
を続けている人達や愛読者はたくさんいますし、他にも数え切れないほどの
純文学HPがあります。にもかかわらず、現在では常時ベストセラーの出せる
文学賞を行っているはかろうじて芥川賞ただ一つと言う状況ですし、芥川賞
出身の作家達も新作はほとんど書いてないようです。これはやはり各出版社
編集部のマーケットリサーチには大いに疑問です。以上が選者が云々に関する
私の意見です。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
462 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 18:16
余計なお世話の第129回芥川賞感想です。このネタ前にもあったようなって
のが多いような気がしました。これだけ小説書かれてしまったから、一点新味
があればいいとは思いますけど。
吉村萬壱「ハリガネムシ」(受賞作)前半期待したいのにちょっと残念。
絲山秋子「イッツ・オンリー・トーク」(候補作)ゲームなんかで、こんなの
ありませんでしたっけ? ラストはきれいだったので、前半もう一ひねり欲し
かったって感じです。
栗田有起「お縫い子テルミー」(候補作)なかなか若者の妄想はいいですね。
中村航「夏休み」(候補作)古典的なネタですね。
中村文則「遮光」(候補作)昨日、テレビでハンニバル観たせいかもしれない
けどショックないのが怖い。
以上、余計なお世話の感想でした。
小説現代☆ショートショートコンテスト 優秀賞受賞
文 学 界 新 人 賞 応 募 2ちゃんねる作家 阿部 敦良
長いから読まないけど何のコピペ?
464 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 20:47
阿部さんはなかなか真剣に文学に取り組んでますな。その姿勢はいいんじゃないか。
どこかの文芸誌で水村が言ってたが、
諸外国だと純文学にあたる作品は国が本を買い上げて全国の図書館に配ったり
純文学的な作品を出版する会社は運営費の半分を他の大企業の寄付で
賄っているそうだ。
純文学など日本にしかないというのは大嘘で、アメリカ・ヨーロッパほど
goodとpopularの区別はよりはっきりしているそうだ。
→444
意味不明
→465
住所不定
→467
意識不明
→468
ミンメイ「おぼえてい〜ますか〜」
466 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 02:07
花村萬月氏のHP日記より抜粋
http://www2.odn.ne.jp/cbr37550/nikki.htm 12月14日
うーん、よい天気だ。
先月二十五日だったか、対談をした金原ひとみさんに、文学賞がらみの嬉しいニュースがあった。
ただ、まだ具体的なことは書いてはいけないのかもしれないので自重しておく。
……これって金原ひとみ「蛇とピアス」が芥川賞候補になったってことじゃない?
うん、それ以外に考えられないよ。20数年ぶりにすばるから受賞作が出るか。
すばる文学賞と芥川賞のダブル受賞も初!
ということは絲山秋子第七障害と競うことになるわけだ。
467 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 02:15
書いてはいけないかもしれないことなら書くなって
つっこみたくなる。
468 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 03:40
花村的にこのくらいならバレないだろうと思ったか。
469 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 04:51
あの、年に2回でしたっけ?芥川って。
いつまでが締め切りですか? あ、もちろん一般の新人賞じゃないことはしってます。
すでに賞をとった新人の中の新人賞(?)ですよね。確か。
いつまでに発表されたのが選ばれて、受賞はいつ決まるのですか?
470 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 05:38
471 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 11:31
もうそろそろ仕上げの段階。
ハンゴンタンでも読んで緊張をほぐそう。
472 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 12:49
ハンゴンタンのハンナリした感じは弱ったもんだ。
イッツ・オンリー・トークが弾け捲くってた分、地味です。
473 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 19:58
出したよ〜。
あとは結果を待つばかり。
474 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 21:20
いいじゃないか、ハンゴンタン。あの作品レベルでも将来性を
感じさせさえすれば受賞できるって教えてくれた新人賞らしい
新人賞。
475 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:13
山田詠美が辞める記念だったから良かったものの
下手をするとミネさんのように佳作止まりだったかもしれない。
文學界の佳作は死を意味する。
476 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:36
え?
山田えいみ〜辞めたの?
(わりとまじれす。)
477 :
名無し物書き@推敲中? :03/12/16 23:50
審査員を引退させられた。エクスタシーを感じる?文?が読みたいと思って
続けていたとのこと?(うろ覚え、スマソ
478 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:54
なんかさ 他の審査員と体温の高さってか
新人への期待度つうか、自分より遅くスタートした人に対する視点とかさ
違ったよね。
479 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:56
だからって他の人が優しく大人の成功者の眼かというと・・・
ま、落としたいのか、見つけたいのか、の差かな。
売れる作家探してるわけじゃないもんね。
480 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 00:03
唯一の懸賞小説出身の選考委員だったからね、詠美は。
懸賞小説の選考委員を、よそから潜りでデビューした奴らが
勤めるっていうのは納得できないものもある。
芥川賞も文學界新人賞以外はみんな懸賞小説外の人達だもんな。
481 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 00:20
いまごろになって書くのが不毛な気がしてきた。何を書いても独りよがりに思えてしまう。
あとひと踏ん張りなんだけどなぁ〜。誰か私にカツを入れてくれぃ
482 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 00:45
甘ったれたことをぬかすな! このオナニー分泌家が!
だれも貴様に書いてくれなどと申しておらぬわ!
やめるならやめい!書くなら気合いを入れい!
お主は世界最高の感性を持っている!お主だけの素晴らしいものがある!
己を信じて面白いと思うものを存分に書いてみせいっ!
いつしか他者の心の扉を開き、真の感動を呼び覚ますときが来るだろう。
貴殿に幸福あれ!
483 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 00:57
>>482 481じゃないけど
あなた、いい人だ。(>_<)
484 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 06:52
〆切が近づいてちんこが勃ってきちゃいました
485 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 09:05
大切な原稿が白い液で汚れてもうた、どないしょ。
486 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 09:40
それをネタに一本カケ(プゲラ
しろいえきってなあに?
488 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 10:22
大事な液
489 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 10:30
書くと出る液
白胃液。
それは、筆の進まない作家志望が吐いてしまう液である。
推敲を何度重ねても納得がいかず、毎回一次も通らず、
しかし〆切りは容赦なく迫ってくる。
プレッシャーに襲われ、いっそ、
いままで書いてきたものを全て白く塗りつぶしたくなるのである。
白紙に戻すという言葉は、白胃液から来たのかもしらん。
作家志望者なら一度は吐いておいて損はない。
491 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 12:07
風邪を引いて吐き捲くったら、最後に黄色い液が出ました。
492 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 12:08
名無し物書き@推敲中? :03/12/02 15:57
でも公募ガイドで編集長が直々に
「150枚くらいなら全然OKですよ。とにかく枚数が規定に合わないから
落とすことは絶対ないので」
と言ってるしなあ。
もう一度確認するけど、これって本当?
うん、本当
>>480 >懸賞小説の選考委員を、よそから潜りでデビューした奴らが
>勤めるっていうのは納得できないものもある。
まったく同感だ!!
>>482 ありがd
マジで元気でてきました。
書くって孤独な作業だよね…。
肩の凝る作業です。
>>491 それはまだ胃液だな。
それを超えて白胃液になる
498 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/17 23:03
>>491 マジ話、医者行ったほうがいいぞ。
オレも時々吐いていた。風邪気味で吐き気するだけかと思っていたんだ。
医者いって、症状つたえたら、胃カメラを飲むことになった。
胃カメラの映像みてビックリだよ。胃壁全体に白い泡みたいのが付着してるんだ。
十二指腸のほうまでビッシリ。潰瘍だった。
薬でなおる潰瘍ですんだけど、もう少し進行してたら切除だっだよ。
薬局の胃薬飲んでガマンしてても、症状が進行する。手遅れになる人が多いそうだ。
早めに医者で診てもらえ。
499 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 00:17
>>498 よかった。はやく見つけて治療できて。
うんにゃー
やっぱ健康第一だね
500 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 00:20
はい、では原稿に戻ります。
ってなかなか戻れない・・・。
今からで間に合うといいね俺。
502 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 00:38
はあ、転職して給料激減・・これじゃ結婚もあきらめないと・・
とほほ・・・
こうなったら、小説でも書いて稼ぐしかない、と考えたのでこの板
覗いた。
神よ、、俺の脳みそに、才能をふりそそいでくれ!!!頼む・・
503 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 00:41
504 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 01:27
金を稼ぐためなら文學界などやめてミステリーにでもすべきだ。
それにしても文學界新人賞出身であり芥川賞作家の吉田修一氏の作品が
載る純文学誌は文學界だけだな。
小説現代、小説新潮、小説すばるとエンタメ誌にしか作品が載らんがな。
まあ原稿料も数倍だろうしいいのかもね。
>>502 小説を書く時間と労力をバイトか内職に割いたほうが
よほど金になると思うよ。純文学は金より夢の世界だから…
世の中の純文作家たちは、
ちゃんと食っていってるのかね・・
どのくらいの知名度と売れ具合で人並みに
暮らしていけるのか、まったくわからん
土日までにある程度書けそうだったら応募しよ。
最初と最後は書いた。
508 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 02:38
>>506 文学賞の選考委員を務める有名どころですら、
ほとんどが大学やカルチャースクールで口を糊する。
さもなければ吉田修一のようにエンタメにシフトするんだな。
509 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 02:43
諸外国のように金が公的にもらえる仕組みがないと
現代の一般的な若者に魅力のある純文学とは存在しないのでしょうか?
小説で生計を立てている方々はこれらの人々を取り込んでいる。
太宰治は今なお新しい読者に読まれ続けている。
歴史に残る名著が純文学から生まれてくる時代なのか疑問です。
純文学の定義が難しいからね。
純文学とは、純粋な文学だと定義されがちであるが、それは違う。
純粋なのは文学ではない。作品そのものでもない。
読み物というものに対して純粋に取り組むことのできる読者たちである。
そういう読者たちが認めた作品こそが、結果、純文学と定義されるのである。
513 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 11:34
え、純文学って要するに私小説のことじゃないの?
515 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 12:00
なんとなく、私小説
壁 が私小説だったら楽しいなぁw
517 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 12:11
架空の誰かを想定した空想上の私生活を綴るのも
広い意味での私小説である。
純文学=私小説と考えるなら上記の定理も含むべきだ。
藻前ら、頭イイな。
オレは、改行あまりせずに、ズラズラ文を紡げば純文学だと・・・。
そういう定義だと「イッツ・オンリー・トーク」や
「インストール」は純文学では無いな。
「16歳の白い地図」は純文学!
521 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 14:14
522 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 15:34
宮本輝の作品こそが純文学だ!
インストールなど純文ではない!
白いモニタ−が目にしみるぜ。
30字X40行=1200字、1200字/400字=3枚、100枚/3枚=33.3項
たかが、30強項の小説、100項の技術報告も苦にせず書き上げるオレが・・・。
しかし、まだ10日もある。あきらめるな、オレ。
1/2000の確率なら、光明がある。
キモイぞ、漏れ。
524 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 17:39
>>522 宮本輝はデビュー作以来、常にエンタメであると思うのだが。
純文学誌にも殆んど書いてないし。
>>523 その計算の仕方は間違っているが、わかった上で心意気を書いているのだろうから
非難するのも粋じゃないな。
525 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 18:10
50枚の短編じゃだめなんでしたっけ?この賞は。
だめだよね。
526 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 18:11
枚数が少ない方に編集長は言及してないからなあ。どうだろ。
527 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 18:25
以前浅田が枚数規定に関係なく50枚以下の短編として書き直しては、
と候補の作品について言ってたと思うけど、下読みの段階での評価は
どうかな?
528 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 18:29
高橋源一郎はどの賞でも要綱は全部無視して書けって言っているね。
529 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 18:40
そうなんですか。。。
捨て身で応募してみっかな。57枚。
もうちょっといじって増やしてみる。
できんのか自分?w
ありがとうです。
>>524 シランカター!!!(ドキドキ)
523の計算で今まで出してた。
宝くじは買う物 作品は応募するもの そのくらいの感覚で気楽に出す
チャンスは何度でもあるから
>>524 その計算の仕方は間違っているが、わかった上で心意気を書いているのだろうから
非難するのも粋じゃないな。
400字詰換算の枚数って、どうやって計算するのよ。
ぜんぜん、わかってないよ。非難、上等でいいから。
これからのこともあるから、教えて下さい。えっ、オレって今まで・・・・。
>>532 計算式はそれでいいと思うよ。
1頁1200字の原稿を33.3頁分書けば、400字詰で約100枚になるよ。
ただ、改行の関係で2〜3枚の誤差は出るので、
正確を期して20字×20行で何枚になるか、確認したら?
>>533 改行の誤差ね。だいじょうぶいぶい。
ありがとう。致命的なことかと思って少しビビリ入ってた。ネルポ、おやすみなさい。
535 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 01:32
ワードのツールで文字カウントをしてそれを400で割った数字
イコール400字詰め換算、と思っております。
が、それだと空白行はカウントされません。
応募用紙に書く時、この「文字カウントツール」を使わずに
単純に字数×行数(空白行含む)÷400で枚数を出したほうが
いいのでしょうか?
536 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 01:38
っていうか最初から20字×20行で書けばいいじゃん。
換算する必要もないから、俺はそうしてるけど。
・ ・ ・ ・
原稿用紙に換算ということだろ。
原稿用紙で書く奴もいるんだろうから。
文字数で割って100枚の原稿は
ふつ〜に原稿用紙で書いたら、何枚になる?
いやだから、原稿用紙に書くのと同じスタイルで
ワープロなりパソコン上で20×20で書くという意味だよ。
別に20×20をみっちり字で埋めるという意味ではない。
539 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 06:05
文字数で割ると、改行する前の行の空白分の都合でどんどんずれてくる。
ページ設定で原稿用紙モードの20×20に直せばいいだけじゃん。
でも文字数で割ってもページ数がかなり少なくカウントされるから
規定より多く書いてしまった人は誤魔化せていいかもね。
540 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 06:07
ワープロソフトで書いてる人はページ設定を20×20に
いったん直して枚数をだしたら
すぐまた元に戻せば良いでしょう。
文字数を400で割るのはかなり枚数が少なくなるよね。
1200字ほど書いて、20×20原稿用紙換算したら7枚と10行って出た。
やっぱりだいぶ違う。
542 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 08:31
意外と文字数を400で割ってる人が多かったんだな。
それだと下手すれば倍近くページ数が違ってくるな。
多く書いてしまった人はわざと文字数を400で割れば
ごまかしになるかもね。
すまそ。
>>541だけど、4枚と10行の間違いだった。
なんか多いと思っていたら……本当に申し訳ない。m(_ _)m
お詫びといっては何だが、
ためしに2万字ほど書いて、20×20の原稿用紙換算したらおおよそ65枚だった。
改行の入れ方にもよるが、2万字かっきり書けば、かなりオーバーすると思われる。
仮に原稿用紙で50枚での募集だったら、許容できない範囲かも。
544 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 14:41
俺が改行をあまりしないのは、枚数をぎりぎりまで書きたいせいかもしれん。
原稿用紙の枚数考えないで書いてたらかなりオーバーしてた。
削るつもりは無いけどね。当選するつもりも無いから。
546 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 17:31
547 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 00:31
間に合うかな。。。37枚。。。
548 :
名無物書き@推敲中?:03/12/20 05:03
現在119枚。それでも終わらない。
まあ、プロットどおりだけど。
あの、雑誌買わなきゃハンゴンタンの選評読めない?
やっぱ。ネットに見当たらないよ。
経験がなければ人を説得できる事もない。
自分の感性が人と同じと思うならそれはまた他人も同じ。
生きているのは今、君だけなんだよ。
>>548 つまんないけど、他にないし、まあこれでいいか、
みたいな選評ですたよ。
詳しく知りたいなら図書館という手がありますよ。
551 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 10:12
選評の半分以上が詠美を残せというアピール。
552 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 12:22
終わったァァァ!!!!!
しかしまだ推敲が残っている。道のりは長い…
553 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 18:13
>552
余裕ジャン。おれなんてまだ50枚ちょっとなのに。
>>553 がんがれ。
俺はまだ30枚ちょっと……
555 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 20:25
>554
さんきゅ!あと10日、なんとかのりきろうぜ!
556 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 22:27
でもこの季節。。。
行事てんこもりで落ち着いて書ける日がなんと少ないことか。
うわぁぁああああん
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) 今週から書き始めていま20枚。100枚行くかなー
| /
と__)__) 旦~
558 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 23:40
∧_∧
( ・ω・) 今回の応募数はどのくらいだろ…
( つ旦 O
と_)_)
前回1898だったから今度は1900を超えようぜ!
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) いっそのこと2000超えたらいいのに。
| /
と__)__) 旦~
561 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 01:32
41枚。ピーンチ!
562 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 01:40
明日、明後日、明々後日で終わりたい。
後は推敲したい。でも最後に限って悩む。
>>559 いや、あんまり多いと下読みさんが荒れちゃうから……
現在8枚、か……
565 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 08:57
おまいらがんがってるな。
クーポンパンクで本気を出して!
現在172枚……。
567 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 16:47
誤魔化せ
誤魔化せ
誤魔化せよ
568 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 17:59
72枚って書いとけ
569 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 20:12
クーポンパンクだなやっぱ
570 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 21:12
中出し
571 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 22:00
出してきたよ!!
572 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 22:03
そうか、よくやった、感動した
573 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 22:04
今頃出した人は早出し特典で早漏の下読みに送られる。
574 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 22:04
ありがとう!!!(号泣)
575 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 22:05
そんなに喜ばれるとは。早漏の下読みも嬉しいだろう。
ぐううう。
今回、はじめて精巧にプロットを書いた。
で、全体のイメージをつかもうと、
プロットから、各シーンを荒く書いただけで、74枚。
教えてくれ。このまま逝くと全部で何枚になるんだ。
おれの予想だと200枚になってしまうんだが。。。。
そんな人は三月に回せ
>>576 >>577も書いてるように、それは三月末締切の賞に出す。
で、今から一週間で他のを書き上げて応募。
もしくは見送り。
44枚ー無理ー
580 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 23:11
>579
全然無理じゃないだろ。
あと50枚÷10日=1日5枚。
楽勝じゃねえか!
俺はいつもこの考えでやってる。1日のノルマで
いけそうか無理か判断する。
最大で1日のノルマ10枚ぐらいかな。
581 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 23:15
28枚だよー。でも諦めねえ!
582 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 00:13
こてこてに推敲した原稿もいいけれど
思い切って短期間で書き上げた勢い溢れる原稿もありかも。
583 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 00:15
584 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 00:33
読み返すと、自分の少し読みにくい。コテコテ過ぎて。
純文はそうであるべきと思って書いてたけど、ちょっとなぁ。
みんはどう? 一昔前の純文(綿矢を抜いただけ)は少し読みにくいと思わなかった?
一つの文が長いと言うか、何と言うか。
どうなんでしょう?
585 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 01:57
元々今回は見送るつもりでしたが、
気が向いて昨日から書き始めてみました。
3枚ごとに推敲してるんですが、全部勢いでワーッと書いてから、
後でまとめて推敲した方が効率いいんでしょうか?
書き終わった後にも推敲し直すつもりなんですが、
3枚ごとに推敲の癖がついていて先に進みません。
んで、今9枚。
やっぱりあきらめるべき、かな。
大掃除もあるしなぁ、うーん。
>584
一昔前の純文、漱石とかひゃっけんとか(違うか?)古井由吉とかさ、
純粋に「上手いなあ」って思うけどねえ。凄いなあ、とか。
まあ趣味が偏っていてアレなのだが。
あーあーあーやばい・・・!
589 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 05:30
おい、111枚は許容範囲だよな!?削れないのだ!しかもぞろ目は気持ちイイ!
誰か教えてケロ
590 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 05:47
111枚OKよん。28枚から30枚に進んだよん。
591 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 07:54
笙野よりたんのように100回推敲するのじゃ
592 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 12:11
百回は無理。今推敲途中。
もっと物語を膨らましたいが、今回は
キリのいいとこで止めておいたよ。
593 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 12:39
文学界って梗概は必要でしたっけ?
梗概書くのめちゃくちゃ苦手だー。
それはそうと、大道珠貴って人、芥川賞作家ですよね?
初めて読んだ(ひさしぶりにさようならってタイトル)のですが、
これってどうなの?
芥川賞取れる文章とは思わないし、感性もピンと来ないのですが。
私のセンスがないだけ?
594 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 12:52
梗概は要らない。今更な質問だね。ネタ?
593の考える「芥川賞取れる文章」と「ピンとくる感性」
とやらがよく分からないため、応えるのは難しい。
ただ分かっているのは、大道は今後20、30年も
経たないうちに消えているだろうということだ。残念ながら(?)
595 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 13:20
女流作家について思うことは宣伝材料写真が美人に撮れすぎていて
いざ本人がテレビに出たりすると、落差が激しい。
>590
レスサンクス。
今からプリントアウトして郵便局行ってくるよ。
初めて、長いのを書いたけど、なんだか感慨深いな。
娘を嫁に出す気持ちだ。(そんな漏れは22歳)
今生きている作家で20〜30年後も読みつづけられる作家って誰だろね。
正直思いつかない。
597 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 13:29
それはもちろん赤川次郎先生です
598 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 16:39
いいや西村京太郎先生だ
599 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 17:03
綿矢りさ姫☆
600 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 18:03
600GET
601 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 20:32
村上春樹には参った。
ノルウェイの森でブレイクしなければ
文句なしに尊敬される作家になれたと思うよ。
602 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 23:43
最後に限って……クソー。
しかしやる。頑張る。
残り後少し。絶対やってやる。
やるったらやるんじゃ!くそったれー!!
603 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 23:51
がんがれ、わっしょい!
今日はもう寝て、
明日一気に書き上げようと思います。
祝日だし。朝から晩まで。
ある意味とても幸せかもしれない。
まだの皆様、お互い頑張りましょう。
書き上げた皆様、お疲れ様でした。
605 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 01:31
エンペラーバースデイ!
606 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 02:37
一気に100枚、書こうと思います。
ええ。
間に合わせます。
(T_T)
607 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 02:39
一人(自分)用のPCがないの。だから徹夜中。
自分も「まだの皆様」の一人なのでがんばります。
朝になって、家族が起き出す前に逃げます。
なんとか、5時半まではやりたいです。
あと少しです。……頑張るぞ。
気がつくと、今日一日で四十枚近く書いてた……
あと二十枚弱、今になって思うけど、純文学って一体なんだろう……
609 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 03:50
それで通ったらあんたは天才だ!
……でも、頼むから駄作であってくれ。
いや、ほんと頼む。駄作〜。駄作〜。
610 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 09:44
611 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 10:36
小説を書くのは不徳の心得よ
612 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 16:37
おたんちんの君達がこんなに頑張れる文學界ってなんじゃろ
613 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 17:29
>>612 禿同。不思議だよね。
どんなふざけたスレでも「文学界に応募」の文字が目立つね。
とにかく規定枚数を書けばいいってノリに聞こえるのは俺だけ?
いまようやく、41枚。
間に合わないかも知れぬ。まあ、間に合わなかったら六月に出すだけだ。
615 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 18:26
文學界は夢も希望もなくした人たちの最後の蜘蛛の糸
616 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 01:56
いいな、いいな、文學界っていいな。
617 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 10:55
イブだよ。まだ書いてるの?
おいらにはただの平日だ。
さてまだ10枚程度しか書けていないわけですが。
まーそれでも1割は行ったのか。
土日まで目指してゆるゆる書こうっと。
620 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 14:37
ずるずるでんがな
聖なる夜に聖なる小説を書き上げるぜ!
書けたよ。プリントアウトしてから些細なミスを発見しまくりで大変だった。
623 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 17:44
さてと、高樹マリアで抜くか。
624 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 19:31
野原りんもええなあ。
あれ?
このスレもしかして死んでる?
626 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 20:34
野原りんは狸系で一番でっしゃろ。
狐系は色んな女優がしのぎを削っているが。
627 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 00:19
締め切り迫る!!
まだ書き終えてない!!
しかし、書く!!送る!!
クリスマスなんかいらん!!
でもケーキは食べた。
チキンも食べた。
629 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 00:36
ここが求める「純文学」というくくりがわからなくなってきた… 純文学 =私小説 =メルヘンの要素の無いリアリスティックな、メッセージ性を持つ読み物 でいいのかな?
>>629 メルヘンな要素は関係なくないか? 以前も何度か話題になったが、確かに「純文学」の定義は難しい。。。 個人的には、 現実、非現実に関わらず、人間の内面性の真実にスポットを当てた文章 ということで、納得してるわけだが、受賞作を見るとどうも。。。
631 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 09:15
純文学の定義とは良質な小説ということだ。
エンタメの定義とは流行の小説ということだ。
人間の内面だのあるなし関係ない。良質であるかないかだ。
硬派がちがちの新潮の受賞作がメルヘンとタイトルについてるぞ。
バカだw
おわったぁぁーー!後は体裁を整えて印刷するだけ♪
今回は130枚を越えたので都合よく/400で計算して118枚と
書いて出します。嘘ついてすいません。先に謝っときます。
>>633 130枚くらいなら、正直に書いて何の問題もないのに。
嘘書いたら、選考に残ったとき、枚数が数え直されて、
「こいつ信用できない」となるかもしれないよ。
選考してる人たちも充分信用できませんが。
636 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 13:55
∧_∧ 郵便局へ
( ´∀`)=3 ハァー 出してきました。
( つ旦と) ちょっとホッとしてます。
637 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 14:23
31日って郵便局開いてるよね?
>>637 開いてますが年賀状配達の準備で忙しいので
受け付けてくれません。もちろん日付印も
押してくれません。
639 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 16:35
641 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:16
家のパソコンが起動すらしなくなった。
先週のうちに出しておいてよかったよ……。
642 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:30
>>641 そういうことは多々あるんだよ。南無阿弥陀仏。
643 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:34
今年1年がんばった人たちへ、
まだがんばってる人たちも・・・
| オツカレサーン オツカレサーン オツカレサーン
\__ _ _ _ _ _ _ _ _ ____/
∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
∧_∧∧_ ∩_∩∧__∧_∧∧_ ∩_∩
(´∀ ` )´∀(´∀ ` )´∀(´∀ ` )´∀(´∀ ` )
( ) ( ) ( ) (
644 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:48
おつかれさん
ゴーマリッソン、YEAH
645 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 22:00
皆本職無いの?無い方が良いんだろな
純文学なんて拘ってる時点で小さく纏まり過ぎかな
本当は文学なんかよりもっと奇麗な世界がある筈だよね
本職?小説執筆は仕事じゃないが。
とりあえず仕事はしてる。綺麗な世界などない。
>>645 してるよ。仕事。
だから、短編100枚書くのもそうとうしんどい。
646に同感で、仕事をしていて美を感じることなどない。
仕事で得られる人生経験と、仕事で磨り減る感受性と、
プラスマイナスの両面があると思う。
648 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 00:05
えっ!? 31日に郵便局持っていってもダメですか?
なら29、30はどうですか?
ダメでしょうか?
どなたか教えてください。
649 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 00:06
>648
小さいところは知らないけど、各市町村の本局なら
年中無休、24時間受け付けてくれるよ。
650 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 02:38
次回以降にかける人〜。
はーい。
651 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 02:51
資格板で情報処理や簿記のスレを見ても、
全然試験に関係のない話題ばかりでうんざりすることがある。
でも、試験前になると、本来のスレらしくなるんだよね。
ここもそうだね。
東京都文京区音羽……。この作品が文學界新人賞、ひいては
芥川賞を受賞することになると思うと、宛名書きで手が震えたよ。
さて、今から郵便局いってくる。
宛名はちゃんと自分で調べて書きましょう。
655 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 11:37
>>653 嘘を書くなよ。音羽と一ツ橋じゃえらい違いだ。
>>653 そこ俺今回出したから覚えてるけど
講談社の小説現代新人賞のところ。
宛名書きで手が震えたのは漏れも同じ。
巧く書こうとして字が曲っちまったよ。
658 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 11:47
音羽と一ツ橋に日本を代表する出版社が集まっている。
659 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 14:40
ぐは〜ん、、自分で読めば読むほど駄作な気がしてきた。。
皆の衆は誰かに見せているかい?
時間をおいて読むと傑作に見えてくる。
多分。
>>660 そかー。じゃぁもう出してしまおうかな。
よし、明日出しまつ。
にしても、何度も読むと文字が文字に見えなくなってしまうんだよなぁ。
誤字脱字はほとんど除去できたと思うが、、、
662 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 04:59
郵便局に出すときはセクシーに決めろ!
663 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 12:34
まだ9枚…
(;´Д`)誰かできるって言って!
勇気ヲクダサイ
664 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 12:52
できる!!!
>>664 ありがと
元気出たよ
しっかりがんばる!
…時は、できてしまうのだ……
気負わず紀尾井町に出してきました。
オツカレ!
あと3日。
4日だろ。びびったよ。
670 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 21:47
67枚にしかならなかった。ま、いいか。無理に伸ばすより、
このまま出した方がいいよね。
いいって言ってくれ!!
↑ 珠玉の67枚、無問題。
672 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 22:23
67枚でも全然問題ないでしょ。
文学界も仕来りで100枚って規定してるだけで、
編集長自身が150枚までなら全然OK、100枚に足りてなくてもいいよって
言ってるんだから。
前回1898編も送られたのは公募ガイドに編集長が出てしまったから
上記の発言をしたからだと思うけど、今回もさらに増えそうだね。
たった一作の頂点に選ばれる事を考えたら応募総数なんて
気にすることじゃないかもしれないね。
673 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 22:52
なんかやさしいなー。ここのひと。
674 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 01:42
完成時、155枚。
現在、151枚。
どうやら150枚ぎりぎりになりそうです。
まだまだこれからです。
60枚。しかもまだ折り返し地点。
ぜってーマニアワねぇ。
676 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 01:57
大将!
そこをなんとか!!!!
677 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 06:10
140枚。やっと終了。
しかし、閉じられるクリップが無い…。。
原稿用紙で140枚だから相当厚いのよ。
みんな枚数に関しては、編集長の過去の発言を「錦の御旗」にしているけど、
大丈夫かな、とも思うよ。
下読みの先々まで、その方針が徹底しているとは限らないし、
編集長もリップサービスで思わず言ったことかもしれない。
規定が一応あるのだから、それに従った方が賢いよ。
>>678 の続き。
まあ、受け付けてもらえないことはないだろうし、
内容が一番重要だけどね。
これから書く香具師は……という話です。
680 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 12:46
そろそろ出しとかないとやばいぞ
やっぱ間に合わなかったね俺。
バイトしすぎちゃったね。
682 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 14:43
昨日から書き始めたけど、四十枚。余裕で間に合う。
↑
すげ
まだ、7枚だけど余裕で間に合う。
来年の6月。
685 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 16:05
推敲を重ねるのも、もちろん大切だが
ときには短期間に殴り書きするのもありだ。
686 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 16:36
がぶりよりで制覇じゃ
できた!明日出し!
688 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 17:28
しつもんですが文學界で源一朗や舞城みたいな作品は受賞できるかな?
「クチュクチュバーン」は受賞したけどね。
工藤伸一「文学なんてうんざりだ」は一次落ちだけどね。
691 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 18:35
692 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 18:43
>>691 >芥川賞、直木賞の下選考も両文芸誌編集部員、出版部員と、合わ>せて10数名ずつが当ります。
ん〜。候補作は、文學界新人賞を選んだ編集者が、芥川賞も選ぶんだな。
こうなったら文學界新人賞とるしかないw
693 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 21:15
ただ文学界って元々同人誌で
文春になったのはずぶん後でしょ。
文春が文学界の発行を請け負ってからは芥川賞候補に文学界ばかりになった。
北村透谷の文学界とは直接の関係ってないんじゃないの?
695 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 23:18
あと三日だ。どうしよう! まだ15枚。
696 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 23:19
>>695 同じぐらいだ。
そもそも今月中旬になってから応募する気になって、
そこから構想始めて、昨日からようやく書いてる時点で
何かおかしい気もするが。自分。
とりあえずは末日に郵送するつもりで書いて、
無理だったら次回か、ふくらませて三月末締切のに出そうかな。
などと思っている。
698 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 00:01
おちつかないんだよ!!
年末、なにかと野暮用でうろちょろしてんだよ自分。
あぁぁあぁあああ。
ごめん。発狂してみた。
699 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 00:28
俺も31日まで手元にありそう。
原稿が。
……今日も頑張ります。
700 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 01:43
郵便局で最近始まった、500円で宅急便扱いで送れるやつ、
利用した人います?
もしくは利用しようかなって考えている人。
窓口で出すのって恥ずかしい気がするんですが、これならポストで
出せるし、料金も安いので、いいかもって思うんですが。
701 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 02:32
それ何の事かよくわからないけど、
「郵ぱっく」じゃダメなの?
まあ、あれも人に見られるけど楽だよ。家でなくて済むし。
……あれ?そういや、郵ぱっくって年末はやってくれないかな?
どうなんだろ?
ってか、ポストに出すって怖くない? なんとなく、そんな気がするのだけれど。
702 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 02:32
文学界の原稿は薄いから普通料金のほうが安上がりだね
703 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 02:55
締め切りに間に合わなかったとして、次回応募はいつから受付なんでしょう?
704 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 04:14
元旦からだコンチキショウ
705 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 05:39
郵パックは自宅まで取りに来てくれて便利。
郵便局の窓口に出したなら、局員さんが普通か郵パックのどちらが
やすいか教えてくれるよ。
706 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 07:43
>>700 自分も郵便局で勧められた。
茶封筒と違って丈夫で郵便料金も安いし言うことなし。
文學界新人賞で検索すると、このスレかなり上にくるんだよ。
んで、「今だ!セクースしながら〜」ってのも出ちゃうんだな。
恥ずかしいから次スレは
>>1だけはマジメにやってくれよ。
頼むよ、もう。
キチガイに「電車の中だけは静かにしてくれ」と説教して、
通じたためしがあるとでもいうのか?
709 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 12:10
>キチガイに「電車の中だけは静かにしてくれ」と説教して、
>通じたためしがあるとでもいうのか?
まったくですなあ。MJ=虹ババからすれば、「やめてくれ」
っていうのは誉め言葉に変換されるようですからw
怖いおっさんがおおいです。
昨日も渋谷の飲食店で酔っ払いのおっさんが暴れまくり。
店員が呆然と見ているだけ尚の餓鬼に食わん。
しびやなもんじゃ
711 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 13:32
今ごろ文学界に追い込みかけてる人はファイト1発ゆんけるの無のム「
じゃあ、その気狂いが立てる前に新スレ立てようか?
そいつが立てても無視すればいいだけの話だし。
12月26日から書き始めて、今29ページ。
俺は間に合うのだろうか。
なんか70ページくらいで終わりそうな気もしてきたし。
まあいいや、がんばろ。
四百字詰めの原稿用紙で換算するなら、「枚」といってくれ。
お前が何字×何行で書いていようが、知ったことではないから。
>>714 おお、すまん。
今29枚で70枚くらいで終わりそう。
もちろん四百字詰め換算。
こんな素直な方に悪態をつくなんて・・・。
すみませんでした。頑張ってください。
717 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 17:12
大晦日だよ、文学界!
がんがれがんがれ
今八十枚越えた。もうそろそろ終わりにしてもいいかな。
見たか、三日あれば百枚程度は余裕なんだ。
みなさんもがむばってください。
中身じゃなくて書くスピードでおなにぃですか?
720 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 20:09
とにかく出しちゃえ
出た、出た!
早くて喜ぶのは風俗嬢くらいだぞ。
倦怠期のうちらはそうなんだけど。
>>718 ちゃんと小説になっているかい?
読み返してごらん。
PCでかいてるんだけど、紙はこれとか、封筒はこれとか、こう綴じろとか、
その種の特別な規定は無かったよね?
PCはマックしか駄目だったはずだよ、たしか。
真面目に答えてくれ
そんなことはテメーで調べよ、この厨房が。
アヒャヒャヒャ。他紙で2次通過ずみの俺にそんな口を利く奴がおったとは。
730 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 21:39
糞めんどくさいけど、過去ログ読みます。
本当に馬鹿になりそうだ。
>>731 紙は普通のPPC用紙の横置き縦書き。
封筒は普通の茶封筒、若しくは宅配便やゆうパックの袋。
綴じ方は右肩をダブルクリップで止めればOK。
と勝手に自分がやった方法を書いてるだけだけど、規定はない。
要は内容だから極端に常軌を逸した方法でない限りは大丈夫でしょ。
がんばって。
>>732 ありがとう。つまり規制は無いのね。
誹謗や抽象はまともに飲んだら決して消化できないからな。
2CHなんかに常駐すると消化器がボロボロになって作家なんて無理ですよ。
つーわけでさようなら・・・
>>733 簡単に調べられることを、安直に人に尋ねようとする藻前は、
どんな業種であってもプロとしてやっていけないだろうな。
さようなら、などと言うんじゃないよ。
逝ってよし、だよ君は。
>>729 どーでもいーが、こいつが一番の馬鹿だな。
何の新聞に載ったんだ?w
嘘はほどほどにね。
現在75枚。
……ようやく折り返し地点。
間に合うかなー。
120枚でまだ終わりそうにない……
三月の賞に回したほうがいいのかね。
738 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/29 23:20
3月にまわすのも手だ
文学界は込み合うからな
739 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 01:12
3月って何だっけ?
すばるとか?
741 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 01:41
推敲したりすんでしょ?
あせって こぎつけたって感じはバレるし
いくないと思うが・・・
742 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 02:05
>>729 それって新ぷ〜舎の2次通過じゃないよね?
無作為抽出とかのあれ。w
743 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 02:30
いや〜。なんとか終わりそうですよ。ふぅ。
書き終わって読み返してみると感慨深いですな、ほんと。
一ヶ月かけて書きましたもの。しかも150枚ですよ。ぎりぎりですよ。
もう一回推敲して、誤字脱字探して、プリントアウトして、良かったら
明日(もう、今日ですか)出します。
なんか見付けたら、直して、31日に出します。
あと本当に少しです。頑張ります。
おれも今晩徹夜して終りそう
でも三ヶ月かかって八十枚にとどいてないし…
みんな書くの速いね
745 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 04:09
>>743 慌てずに、プリントした物を数時間ごとに何度も推敲してから出した方が良いですよ。
出来れば一晩寝かして31日に、もう一度推敲がベストかも。
お疲れ様です。残りの時間は読者の感覚になりきって頑張れ!
>>744 速くて勝つのは、かけっこだけ。
短くても密度の高い傑作だってあります。
頑張れ!
747 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 09:55
ブラッシュアップは延々と続く。
今日になって、構想がまとまった。
一応、プロットとメモが68枚。
メモの半分は詳細なので、そのまま使えるんだけど。
残りの半分がこれから文章にしないといけない。
間に合うだろうか・・・。
3月にまわすべきか、
それとも無視して1月3日くらいに出してしまおうか。
749 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 10:25
余りに基本的な質問なんだけど
文学界とすばる同時に応募すると
どうなるの?
750 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 10:28
両方受賞する人もいれば両方落ちる人もいるさ。
今年はオールと現代を同時に受賞した人もいたしね。
予選通過レベルなら両方載ってる人は結構多い。
>>748 思い入れが強い作品なら、次回や他の賞までに
ある程度納得の行く形にしてあげた方がいいかも。
少し時間をかけて。
後々…賞取ってデビューしてから、とかに
リメイクするのもアリだと思う。
「今回の文学界にどうしても出したい!」のなら
あと1日半、がんがれ。
私も似たような状況でしたが、
妥協できなかったので今回見送ることにしました。
31日までに書き上げる事もできそうだけど、
たぶん良いモノにはならん、と、
6割がた書いたところで思った。
>>749 応募は問題なし。二重応募だったらやめときなさい。
だが噂によると、どちらも受賞するような場合(それが違う作品でも)
後のほうは辞退という形をとらされるらしい。選考時期が違うから
なんともいえない話だけどね。
郵便局に振込みに行ったついでに、郵便取り扱いの告知を見てきた。
うちは田舎町なので、31日から4日までは、郵便取り扱いは、しないそうだ。
なら、正月休み全部つかって推敲しよっと。意志の弱いオレ。
「出して来た!」というレスばっかじゃつまんないので、
>>753も次は頑張れ!
どうせ編集部も年始はお休みだろうから
年明けに出しても間に合うよ。
さて、残り10時間を切りましたね。田舎ならあと三時間くらいか。
ラストスパートがんがれ!
年越したら消印が変わってしまうだろうが
758 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 16:41
最近は応募多いらしいなあ
正月ボケで何とかなるんじゃないのか?
760 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 16:49
文学界は「他の新人賞に応募したものは不可」
となっておりますがさて他の新人賞とは?
「もの」が平仮名なのがものすごく曖昧だ。
ところで、今晩中に書き上げて31日に遠出すれば間に合うんじゃ?>田舎の方
毎回毎回、〆切間際になって慌てるのはやめなよ。
次回はいつもより一日早く着手すればいいのさ。
レコード大賞新人賞は含まれない。
765 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 18:15
今回10代最後の応募なんで明日松戸まで行ってきます。
19歳と11か月、12月31日の朝に書き上げ、
母親に郵便局に持って行ってもらった小説の題名は、
確か「葬儀の支度」だった。
この時の原稿はもうないけど、のちにリメイクしかけたのが残っている。
全部書き直して、また応募してみようかな。
767 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 19:12
他に応募して落選したものは駄目ってこと?
単純に二重投稿のことか?
書き直して応募するぐらい、いいんじゃなかろうか。
二重投稿は言うまでもなく駄目なんだろうけど。
>>767 単純に考えて、新しいのを書いた方がいいんじゃないの?
作家になれば、常に新しいのを書くことを要求されるんだから。
落選した奴をどうしても公表したければ、
作家になってから、公表すればいいでしょ。
ま、語彙や漢字では及ばんが文章の魅力ではハンゴンタン軽くこえてるから。
推敲するのって本気でめんどくさくないですか?
もういい加減嫌になってきた…
それは推敲の必要のない文章を推敲しているからだ。
774 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 20:20
なんだい皆十代とかなの?
やる気無くすな。。。
>>774 励ましてほしい? そんな気はないね。w
776 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 21:27
ハ?十代の餓鬼が応募してるようじゃ道理で駄作揃いなわけだと(ry
777 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 21:29
十代の為にネタのディティールを相談するようなスレはないの?
>>776 は? 文学界の場合、受賞するのは十代はまれじゃん。
10代の文章は読めば直ぐ分るよ。
780 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 21:41
僕は18歳のミステリー作家志望です。
ここ数年ブードゥ教の布教活動と、
酒の肴は「よっちゃんイカ」の啓蒙活動に忙しく断筆しております。
酒飲まずに別な娯楽を探せ。
782 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 21:52
心の焦燥を拭うにはサントリー☆レッドが必要な18歳です。
>>782 物書きは、トリスを飲まねばならない。
トリスを飲むところから創作が始まる。
そして、落髪、いや落魄……。
784 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 22:30
>>783 「腐っても鯛」という便利ではあるが陳腐な諺により、
ホワイトがボーダーラインとさせて頂きます。
いずれにせよサントリーなのか?
786 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 22:45
デリカメゾンにしろ
作家は貧乏で無くては
オモロない
デリカメゾン? 葡萄酒か?
葡萄酒を飲む香具師はダラクシテイル。
男は黙ってウィスキー。
788 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 23:21
六本木キャバクラで敢えて焼酎に固執する18歳です。
しかし、怠惰を人生のテーマにジンロは拒絶する18歳です。
789 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 23:27
師走で飲み屋に行けない、哀れな僕は18歳です。
790 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 23:32
さて、今からセックスしようと目論んでいる18歳です。
心のバイブルはフランス書院です。
791 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 23:53
免許がゴールドカードになった18歳です
いつのまにか、永遠の18歳、ばかりに・・・・。
戸籍年齢48歳の自称18歳です。
794 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 00:22
嫁は29歳ですが、あくまで僕は18歳です。
795 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 00:26
弟はすでに30歳ですが、神に誓って僕は18歳です。
796 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 00:37
もう少し文学的なヴォケは無いのか
十五年前に十八になって以来、ここしばらく年をとれずにいます。
それはエアコンが壊れてしまったからなのか、はたまた隣の爺やが呆けて
しまったからなのかははっきりしませんが、とにかくそう言うことです。
僕は18歳までに新人賞を取らねばならないのです。
19回目の誕生日間近になり、ふと気づくと
小説を書き上げた事すらありませんでした。
しかし、18歳までに新人賞を取らねばならないのです。
だから、まだ取れていない僕は18歳のままなのです。
現在の年齢を示唆する言葉を入れるの忘れた。
めんどうだからまあいいか。
800 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 02:04
投函し、ミスを見つける、もう遅し
801 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 05:37
12枚…
次に出そう(´・ω・`)
802 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 05:43
きょう出す場合、
普通に郵便局でも消印とか大丈夫ですかね。
つーか、郵便局やってるよね、すげえ田舎なんですが・・・
803 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 06:07
過去に一次選考通ったことあるんですが、
その履歴とか書いた方が得ですかね?
で、でけたー(T_T)
出してくる・・。
75枚で完成。
75枚で出していいかな?
やっぱり、あと20枚は書かないとだめ?
806 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 09:32
>>803 書いておいた方がいいんでない。多少は下読みさんが
気合いを入れて読んでくれるかもね。
果てしない程の駄文の山に飽きてるはずだから。
807 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 09:46
原稿は、A4の縦ではだめですか?
>>805 10月頃のレスの中に、76枚で一次を通過した人の話が出てる。
少なくとも、あと1枚分頑張れ!
>>807 その時は文字を左90度傾けて書くようにしろ。
810 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 09:53
・・・ごめんなさい、どういう意味?
横書きにしろという意味だ。
プリンタにA4が「横に入らない!」と言って泣いていたやつがいたが、
「文字が横向きに印字されるから、A4横で印刷出来るんだよ」
と説明してあげたら喜んでいた。
決しておれ自身のエピソードなんかじゃないぞ。
813 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 10:35
今日宅急便で出したけど、間に合うかな。消印有効かな?
814 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 10:37
消印有効だよ。がんがれ!
>>808 ども。
がんばって、5枚たした。これから推敲。
削っても76枚にはなるはず。
816 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :03/12/31 13:34
文学界は今日が締め切りか。
おいらは一足先に出してしまったよ。
本当に72枚で終わってしまった。
かなり少ないけどまあ予定どおりかなw
さっき郵便局に出しに行ってきた。
こころおきなく正月が迎えられる〜。
818 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 18:37
みんなさぁ、そもそも、何で文學界にしたの?
芥川賞目当て?
小説すばる新人賞のほうがよくない?
本になるし。100万だし。知名度の高い選考委員だし
ちなみにオレは、100枚っていう応募規定かな
819 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 18:39
822 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 19:06
百万で、本になるのはすばるもそう。こっちも純文学。
ただし、芥川には遠いかな。
枚数も文学界よりは多い(短編も募集するが受賞には至らないのが常)
長く書く自信がなかったり、
自分の作品に最適な長さがたまたま百枚な人で、
芥川賞の夢も見たい人には文学界が最もいいでしょう。
ただ、どうしても三百枚ちかく書かなければならない作品の人、
今後作家としてやっていくには純分フォロー第一位のすばるがいいって人はすばるだろうね。
すばるだから芥川取れないというルールがある訳でもないし。
それぞれ個性があっていいのでは?
謹賀新年。
ぎりで出してきた。
後半の30枚でばててるんで、最終はきつい。
1次でも通ってくれると、レベルが分かるんだけどな。
終了ーーーーー!
825 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :04/01/01 00:48
よしよし文学界が締め切られたね。
みんながんがった。非常によくがんがった。
文学界+小すばの人も多いはず。
三月に向けたスタートが切られた。
826 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 00:58
やっと終わったね。疲れたよ。150枚ですよ。
郵パックにしたんだけど、来てくれたお兄さんがやさしい感じの人だった。
気分が良いよ。……ってか、疲れてて眠っちゃって、鐘聞けなかった。
ま、いっか。
何はともあれ、
――明けましておめでとうございます。
あけましたあけました。
ぎりぎりまで頑張った皆様、モツカレー。
しばらく正月を堪能して、
三月目指してる人や六月目指してる人は
また頑張ってください。(私もだ
皆様にとって、良い作品が書ける年になりますように。
書き終った!
郵便局のあんちゃんに土下座して日付をかえてもらおう。
829 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 01:26
おつかれ
あ……あけおめ……だニャー
果たしてこのスレに彼を覚えている人はいるのだろうか?
群像スレにおいて、「ニャー!」と意味不明の鳴き声を発し、
前日の昼12時に執筆を開始するという暴挙の末、締め切り二分前に間に合うも
タクシーの運ちゃんに六千円もぼったくられた男のことを……
そう、彼は群像での失敗を糧に文学界に挑戦していたのだ
二日前の昼12時に執筆を開始し締め切り三分前に間に合わせたという
彼の成長振りをぜひ褒め讃えてほしい
ていうか六十時間以上起きているのでマジで死にそうです
ほんとに…お、おつかれ…皆さん
みなさんお疲れさまです。二次予選通ってからが勝負です。
まずは二次予選通ることを目標に、読み手のことを考えた
小説を書いてください。
832 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 02:33
あけましておめでとうございます。
皆さんおつかれさま。
俺もちょっと推敲甘いかなと思ったけど、出しちゃいました。
目標は一次を通過すること。出来たらいいなぁ〜、、
>>831 もちっとはやくに光臨してください。
833 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 05:20
ハンゴンタンって飯盒炊飯を連想するね
834 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 11:46
選考委員が曲者揃いなのに、
わりとオーソドックス、というか小さくまとまってる
のが受賞しているイメージがある。
836 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 17:40
というかさ、文学界ってリアリスティックなものが評価されるの?
837 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/01 18:44
文学界においては傾向と対策ってものが唯一ないんじゃない。
とにかく馬鹿でかい巨大な芥川賞コンビナートだから。
他の賞は傾向と対策ってあると思うんだ。
でも文学界だけはもうとにかくでかく構えていてなんでもござれだよ。
ちなみに前回のハンゴンタンは詠美引退記念で受賞しただけだから
あんまり考慮に入れないほうがいいね。
辻原は推すときは一人でも受賞にしてしまう。浅田に対する対抗心が
実は一番強い。島田・奥泉は二人で一人みたいなもんで、こいつらの推すのは
やはり受賞だな。浅田は引き止めるばかりで推しているのを殆どみたことがない。
次は、すばる か 文芸賞か。
文芸賞は糞だし、すばるは糞辻だし。。。
6月の文学界にするか迷うところ。
839 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 00:04
選考委員もそう入れ替えだろう。
大道珠貴、吉田修一、あたりでいいよ。
840 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 05:24
……過去の受賞作を全く読まずに送ってしまいましたが、
やはりまずかったでしょうか?
いや、そもそも純文学自体、国語の教科書範囲と、宮本輝の「泥、蛍」
しか読んでいないのですよ。
まあ、芥川とった作品ですから、文学界はこれより少しレベルの低いものを考えれば
良いかなって思うんですけど……。
文学界は受賞作でも何か色々酷評されている(読者からも)そうですが、
そんなぱっと見にも分かるほど酷いものなのでしょうか?
それと、もしそうなら、何が酷いのでしょう? 文章ですか?
内容ですか? それとも、全て、でしょうか?
自分には全く分かりません。一体、どんな作品なのでしょう?
レスくれると、とても嬉しいです。では。
841 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 09:33
>>840 ひどいというか、純文学の作品は賛否両論好き勝手に批評して構わない
という暗黙の了解があるのだ。
これがエンタメ作品だと、少しでも作品にケチを評論家がつけようものなら
大問題となりその評論家には仕事がなくなり、その評論が載った雑誌、
出版社とも断絶状態になる。だからエンタメはべた褒めなのだ。
比べて純文学の範囲にある作品が発表されると、評論家達は非常に
厳しいまなざしでいい点悪い点を新聞や雑誌等で上げ連ねる。
それは作者が自殺したくなるほど辛らつな内容も含まれる。
文學界受賞作も純文学である以上、激しい非難中傷を含めた評論が
投げかけられるのだけど、それは運命なのだ。仕方ない。
ちなみにエンタメに比べて純文学が劣っているなんて馬鹿な話は到底ありえない。
>>840 とりあえず、そこまで気になってるなら一作くらい読め、と。
844 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 13:18
>>840 おれも五十歩百歩なんだが、選評などを読むと、
一般読者と批評家、批評家と作家では、
それぞれ評価するところが違うなとは感じる。
エンタメは叩かれても叩かれなくても
絶対的な地位と人気と売上があるけど、
純文と一部の批評家は逆に醜く叩き合うことで
文壇の底辺でピエロ的役割を演じてるのさ・・・。
そしてそれもまた生き残る道。
問題は、エンタメ作家などは純文作家を擁護理解し、
仲間意識をもってくれる傾向にある中、
一部の狡猾な批評家達たちは徹底的に純文を馬鹿にし、
踏み台にしようとしている事…。
>>840 作家志望の奴らは、巨人を腐るほど読んでるから。
メジャーリーグをみている奴が高校野球をみたら、
明らかに技術が落ちてるのがわかるだろ。
エラーばっかりだし。それと同じ。
もちろん、高校時代の松井みたいに抜けてる奴はわかる。
ただし、イチローや高橋みたいな原石はわからない。
ちなみに、宮本は巨人ではない。
うむ、わかりづらい。
それで編集部からの連絡は、いつごろあるんだ?
849 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 02:04
三月中旬から下旬
850 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 03:16
どうせ三月〆切に出すのに大慌てさ。
絲山みたいに三月に新潮新人賞に出した海の仙人が
文學界新人賞をイッツで受賞することによってそのまま新潮に
掲載という運びになることもある。
851 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 03:51
>>840 とりあえず「必読書150」読め
話はそれからだ
レスありがとう。
みんな親切だね、すごく嬉しかったです。
文学界、全部は読めないので(偉い事言いますが、
新人賞の作品は極力読まないようにしています)
何かオススメの作品があるなら一、二冊教えてれると嬉しいです。
エンタメは叩いてはいけない、って話初めて聞きました。
そうなんですか。そんな暗黙の了解があるんですか……(なぜなんでしょうね?)。
色々と勉強になります。
……ふと思ったんですけど、
「暗黙の了解」って言葉良いですね。何か好きです。
853 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 04:15
>>852 清野栄一「デッドエンド・スカイ」だね。
文學界新人賞受賞作にもかかわらず河出書房から出版された異色の単行本。
辻原登が大絶賛。
854 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 06:01
カルチャースクール内でエンタメは滅茶苦茶叩かれるからね。
純文はお好きにどうぞの世界。
面白いね。
世間一般の表向きで
「世界の中心で、愛を叫ぶ」叩いてる香具師はいないし。
まあ、
>>845の言うように純文は苛められてなんぼやから。
根暗とか、ダサいとか、自己満足野郎とかetc.
でも、そのお陰(苛められッ子キャラ)で
クラスの中で存在感を主張してるし、
世間や批評家に叩かれなくなったらある意味お終いかも。
>>852 「現代的な」作家に限定するなら、
日本なら、安部、大江あたり。
アイルランドなら、ジョイス、ベケット
フランスなら、プルースト、カミュ、シモン
ドイツなら、グラス
イタリアなら、カルビーノ
アメリカなら、フォークナー、アップダイク
南米なら、マルケス、ボルヘスあたり。
ここら辺が入手が容易で質が高いと思われるもの。
入手が困難なものなら、
ブロッホ、ロブ=グリエ、ジョサなどいろいろあるが。
手に入らないものをすすめても仕方ないので、ここら辺で。
ちなみに、イギリスはあえて抜いてある。
>>852 「百年の孤独」は、読んでおいていいんじゃないか。
858 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 09:21
百年の孤独は非常に長ったらしい話だった。
俺も人生に来たらあれくらい長ったらしい大河ロマンを書いてみよう。
859 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 10:51
ノーベル文学賞ってなあ、退屈な作品に贈られるんですか?
860 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 12:05
デッドエンド・スカイ
861 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 13:16
新年明けたけど何も変わらない
862 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 15:55
伊達政宗見てた頃が懐かしい
黄金のバブル期
何もかも楽しかった
863 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 16:05
バブルでっか。ええ響きや名亜。
864 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 16:27
バブルは幻想だった。
バブルス・・
866 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/03 16:28
八十年代、九十年代、この二つを
体感していれば、十分に文学だろう
867 :
名無し物書き@推敲中?:
マイケルは裁判で勝てるのだろうか
バブルスつながりで