1 :
名無し物書き@推敲中?:
現在、晩秋祭り感想期間。
2 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/17 21:57
さんくすー
4 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 21:58
もつ
5 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 21:58
作者の簡素返しと作者の投票って、もうはじまってるの?
6 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 22:00
★☆★創作文芸板・競作祭り★☆★
晩秋 〜秋から冬へ〜
枚数:原稿用紙20枚〜30枚
最終投稿日:11月の第2週の週末(14、15、16日)
感想期間:11月14(最初の作品が投稿された瞬間)〜11月22日の午後23時59分
結果発表日:11月の第3週の週末(23日午前0時)
投稿期間:3日
開催場所:アリの穴
形式:エッセイ部門と小説部門を創設。それぞれの部門ごとに優勝者を決定
参加してくださる方は、11月14、15、16日に、該当の投稿サイトに
規定通りの投稿を願います。
投稿作がエッセイであれば、晩秋祭り 〜秋から冬へ〜 エッセイ部門参加
投稿作が小説 であれば、晩秋祭り 〜秋から冬へ〜 小説部門参加
とご記入ください。一部門につき一人一作です。
7 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 22:01
<出揃った作品群>
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ
・霜降の落武者
・焚き火
・墓参〜叔母たち〜
・彼女を燃やす
・返り花
・幻月
・滅びゆくものたち
・日陰道
・氷の中の十一月
●エッセイ部門
・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
・ジミーの半ズボン
・秋のスキップ
8 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/17 22:04
>>5 簡素返しはいいんでないの?
コテのカミングアウト、作者投票は簡素締めてから
23日以降じゃないの?
9 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 22:05
あー、しかし人いませんね。
10 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/17 22:12
>>9 そうだねー。
ふぁっくまん、簡素よろしく。
そろそろおれもオチていろいろやるわ。
11 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 22:20
いま、投稿された作品はもちろん参考作になるのかな?
12 :
リョン・パリオ・ハンホン6世:03/11/17 22:26
投稿するのが無理な作品もあるな。
(投稿できる)(投稿できるように)作品をつくるというのは、一つのかたに
あてはまっているかも知れないね。
13 :
リョン・パリオ・ハンホン6世:03/11/17 22:28
すいません、またしったかぶってしまいました。
祭りはにぎやかでいいね。
わいわいと楽しくもあり、笑いもあったり、真剣さもあり。
ええこっちゃええこっちゃ。
14 :
リョン・パリオ・ハンホン6世:03/11/17 22:42
ほとんどレス読んでないから、大体で言ってるんだが。
わしは祭りに参加しないし、批評もあまりやるきしないからそろそろ
このスレからはなれよう。
>>10 感想書いた。
他にもこっぴどく酷評されたいM野郎はいるかな?
>>14 おまいはわけわからん独り言ばっかり呟いてないで
祭作品に簡素でも汁。
>>15 ばかかお前?
そんなやついるわけないだろ。
>>15 おまい、簡素4?
あれ、最悪いれる簡素じゃねーだろ。
最後に謝ってるし、腰引けてるってーの。
最悪いれたいがために御託を並べたかようにしか見えないぞ。
20 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:02
>>17、18
煽りご苦労。少なくとも私は名無しで「もう二度と書くな」「だめだめ最悪最悪」
と言うようなことはしていないつもりだ。もし、私の感想に作者が納得できなければ
無視すればいい。
ラリーに是非酷評してほしいと頼まれたから約束を果たしただけであって、
人を、ばかかお前?カス!などと無闇に罵倒する輩とは一線を画しているつもりだ。
22 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:06
面白いヤツが出てきたな。
>>21 最悪を入れるために書いた感想なんて、なんの意味もないんだよ。
あんたのやってることは「だめだめ最悪」と同じこと。
24 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:09
そういえば合評やんの?
25 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:09
>>21 自分勝手なやつだな。
いちおう祭なんだからな。
参加者は得点を競ってるんだぜ。
ラリーに頼まれて酷評?
あれが最悪の根拠?
だったら全作にそうしろよ。
おれは作者でも参加者でもないがな。
26 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:11
>>21 まじめに聞くが、お前の評は「最悪のための最悪」になっていないか?
最悪の基準は人それぞれであるとは思うが、まったく小説になっていない。
日本語の文章としてもメチャクチャだ、ストーリーも構成も
ぜんぜんダメだ、などなど、
まさしく「最悪」だからこその「最悪ではないのか?
お前はあの作品を前半褒めておいて、なんで最悪なんだ?
どういうこったい? 言っておくが、俺は作者じゃないぞ。
ちゃんと答えろ!!
>>19、21
例えば、上手な模倣作品があったとして芸術家はそれを良いというだろうか?
例えば、上手な人物画を書いていて顔の部分がむちゃくちゃで良いと言うだろうか?
私は最悪と思った。その理由も書いた。筆者が納得しなければそれまで。
今回は幹事は一生懸命なのなだが
どうも間が悪いんだよな。>24
ファックマンよ、素直に土下座して全作に感想入れて来い!
30 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:13
焚き火の簡素1と同じように無効にしようよ。
だめだ。
こいつ(ふぁっくまん)はただの馬鹿だ。
しかしこの状態がネット投稿サイトの
ひとつの典型的な限界地点ではあるな。
32 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:15
祭り作の評価は相対評価でいいらしいから
龍之介と比較してとか、直哉と比較してという理由で
最悪つけまくる手もありはしないか。
>>27 簡単に言えば、お前の基準はずれまくって迷惑してるんだよ。
さっさとお前の基準で全作感想入れて来い!
35 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:16
ふぁっくまん、らりいはこう言ってる。おまい、バカ?
↓
947 :ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/17 21:25
>>944 やってよ、ぜひ。
いや、長く書いてくれればいい、って言ってんじゃないんだw
酷評して「最悪」なら、少なくとも書き手や他の読み手が
「なぜ最悪か」がわかるくらいは伝わるように書いて欲しいってこと。
ふぁっくまんがペペロンチーノの簡素4と同基準で
全作簡素すれば問題ないのだがな。
37 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:18
逆に日雇いと比較してとても良いを入れるという手もある。
38 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:19
相対評価、というのは、祭り作全部を比べて、という意味だぞ。
プロ作家や参加してない作品は関係ない。
コンペティションなのだから平等に感想を書くべきだとは思う。
しかし、もし私が普通やとても良いと入れていたらこれほど叩かれただろうか?
私を煽る人間は「ただの馬鹿だ」「迷惑してるんだよ」「おまい、バカ?」
これではただの罵倒である。
>他の読み手が
「なぜ最悪か」がわかるくらいは伝わるように書いて欲しいってこと
作者の語りたいことがわからなくて最悪にした。これ以上何を書けばいいというのか。
感想のクソを叩くのも面白そうだな。やってやろうか。得意だぜ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:22
エッセイ部門は三作だから「とても良い」「無点」「最悪」をそれぞれに入れなければならない。
相対評価の場合、ひじょーに厳しい結果になってしまう。
>コンペティションなのだから平等に感想を書くべきだとは思う。
じゃあ、なんであんな訳の分からない最悪を入れたんだ?
このままじゃほんとにあんたはバカだぞ。
自分で言ってるんだから、平等に感想を入れろよ!
>>39 >コンペティションなのだから平等に感想を書くべきだとは思う。
あたりまえじゃん。
コンペに点数いれて「入れました」とレスするってことはそういうことだろ。
デリカシーの問題だぞ。
全作簡素を実行せよ。そうすれば何の問題ないぞ。
おまえ、恋愛小説の類に興味なんか微塵もないだろ。
よくそんなんで批評のマネが出きるな。
45 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:25
>>39 おい、ふぁっくまん、「最悪」というのは、文字通り、
「最も」「ダメダメ」な作品だと思うのだが、
ペペロンはそこまでダメか?
事実、お前は前半評価してたじゃないか。
だから、「最も」な「悪」はおかしい、お前の読みはおかしい、
と言ってるのさ。
べつにペペロンの弁護してるわけじゃねえよ。
過去の祭りでも不可解な最悪はいくらでもあった。
でも文句を言う奴は少なかった。
そういうことだ。
>>46 だが、そういう最悪を入れられた人は黙ってここから去っていったんじゃねえのか?
で、今の過疎がおこっているんだろ。
おかしな感想にはおかしいと言うべきだぜ。
49 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:27
皮肉なものだな、
荒れた方が活気になるとは。。。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) やはりエッセイ20枚以上は大変だったようですね。
| /
と__)__) 旦~
君たちは私に何を求めているんだ?
これまではただ薄汚い罵倒して聞いていないが
平等性か?それでは他の作品にとても良いと入れたらこれも不満なのか?
これはひどい話があったものだ。
ペペロンチーノの筆者に私の批評に対する意見を聞いてみたい。
外野はともかく彼が私の批評に不満とは考えられない。
>外野はともかく彼が私の批評に不満とは考えられない。
こんな日本語書く人に最悪入れられたんじゃ、作者も不満だと思うが。
>>48 いや、黙って結果を受け入れてたんだよ。
優勝も得点で決定されてたし、すべて読者の採点に身を任せていた。
少なくとも過去二回の祭りはそうだった。
ペペロンチーノは、わたつみが書いたんだよ。
「彼」ではなく、「彼女」。間違いない。
ふぁっくまんはレスで雄弁だが簡素が貧弱なんだよ。
2ちゃんなんだから最悪なんていくらでもつくが
あざわざレスで言いにくるその感性を罵倒されてるのであって
そのことに気が付かないふぁっくんはほっとくしかないぜ。
57 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:34
>>51 とにかく、
全作、ふぁっくまんの記名で簡素入れろよ。自信もってな。
お前の批評眼が試されてるんだぞ。
とりあえず
俺は作者でもファソでもない
と言っておけば全て問題なし。
なんだか感想叩きの多い祭りだな。
最悪入れられたくらいでぐだぐだ言うなや。
でてこいといわれたので顔出します。
……作者は首を突っ込まぬが吉と思い、傍観してましたが。
ふぁっくまん一号さんが、最悪、と投票した意図は、
彼が糾弾しているのは私の作品に対する姿勢なんだと思います。
もちろん、私としては反論したい部分は大いにありますが、
彼がそう思ったのならとりあえずはそれとして受け入れるべきだと考えます。
ですが。
私が彼の批評に対して不満なのかどうかは、今の場合問題ではないでしょう?
いま問題となっているのはふぁっくまん一号さんの批評の態度ですからね。
>>60 よく出てきた!
それでこそ男だ!
って、あんたは男? それとも女?
62 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:38
おっとぺぺロン登場。
さあ、ふぁっくまんどうでるか?
64 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:39
作者が簡素人の態度について文句をたれるのは如何なものかと。
前回の祭り30作。今回は13作。うち二作投稿者が何人かいるのでその分を差し引くと
前回は25人程度、今回は11人。理由は時期が悪かったとか忙しかったとかだけでもあるまい。
おまけに今回は投稿者以外の祭り参加者を排除しようとする雰囲気さえある。
祭りを開くことの意味をもう一度よく考えてみてはどうだろうか。
あっ、ちなみにここは2ちゃんねるのスレだし、前回の祭り投稿参加者だから、
気に入らなきゃ来るなってのはなしでお願いね。
私は別に彼のことを問題にしてませんよ。
彼の批評態度は、認めるべきだと考えていますし。
ただいまの論議において、
私が彼の批評に不満を持っているかどうかは関係ない、といいたいだけっす。
じゃ、そゆことで。
>>64 おまい、ふぁっくんだろ。w
コンペ作に記名簡素(と一緒だよな、この場合)
で最悪入れたやつが全作にそうしなかったら
糾弾されるのが当たり前だろーよ。
最悪に入れた場合は全てに感想書けってことか。廃れるはずだ。
>>56 これが最後だ。厳しい感想書いてもらったらそれがためになった、とラリーが言ってた
から書いた。馴れ合いではなく、本気で最悪って書く人間はいないだろう?面白くなければ
読むのをやめればいいからだ。
他にも厳しい意見を言われて成長したいと思う人を手助けしたかったに過ぎない。
自分の作品を褒めて欲しかったらいい所だけしか言わないでくださいって書いておけ!
私は「バカ!もう二度と書くな」のように罵倒以外の意見は全て吟味している。
自分が受け入れるかどうかは別としてもだ。
70 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:43
>>60 >いま問題となっているのはふぁっくまん一号さんの批評の態度ですからね。
↑ここんところは、もっときっちり書く権利は君にあるよ。
書いちまえよ。
>>68 ラリーのピアニストや杉井のスプラッタにも最悪はついていたような気がするがなあ。
でも、さして糾弾はされなかったような。
73 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:46
>>69 だからその雄弁さがおまいの簡素のはないんだって。
だからみんながたがた言ってるわけ。
全部最悪簡素しろなんてだれもいってないぞ。
コンペに記名で得点したら全部に簡素するのが
暗黙の了解だというとこだ。
わかなきゃもういいよ。
74 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:46
ふぁっくまんがんばれ。
全作簡素しなければ最悪を入れられないなんて
そんな横暴は許すな。
許すなw
私がコンペを邪魔したのであれば申し訳ないと思っている。
終了してから最悪と入れれば問題は無かったわけだな。
名前が「ふぁっくまん」だもんな。
センスのかけらも無いし。
78 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/17 23:49
ふぁっくまんはふぁっくまんらしく、自分の思ったとおりに行動すればいい。
がんばれふぁっくまん、ぼくらのヒーロー。
>>72 なんだそういうやつだったのか。
普段のアリを汚してる屑のひとりね。
もういいや。
この話はおしまい。
そういえば愛祭りのとき、前半の作品には「最悪爆弾」を順に投下してるやついたな。
ふぁっくまん、おまいゴッドガイザーとかいうの書かなかったか?
なんか許してやりたい気になってきたぞ。w
感想書いて屑呼ばわりされたんじゃ、ふっあくまん一号も浮かばれないな。
廃れるはずだw
意味の無い罵倒がまた始ったか。ここも終わりのようだな。
人を楽しませる文章書いて何が悪いのか?私の作品は読者を選ぶし、
楽しめなければ私の責任でもある。題名からも人を選ぶ事は明らかだろう。
君たちは人を罵倒する事よりも作者のことを真剣に考えて批評しろ!
情けない。これからは当たり障りのないコメントにしておく。ただし、私の作品に対する
真剣な批評は嬉しい。罵倒ではなく大いに批評して最悪を入れてくれ。
私はその全てを自分の糧とする。
「幻月」の感想1もひどいな。
批評と罵倒の区別もつかないやつが点数をつけている。
祭り荒らしみたいなものだな。
>>80 愛祭りのときはひどかったよな。
自演騒ぎかなにかで祭りどころではなかったような。
今となっては楽しい思い出だなw
おれも負けずにひどいぞ。
十一月、の簡素1
しかしさァ、
どうしてこう、何の創意工夫もない、ただの楽屋落ちゴッコみたいなモノが増えるわけ?
やっぱりさ、今は不景気でみんなチャンスも乏しくなっているから、
誰かが言ったことや書いたようなことを、そのまんまなぞっているだけなんだよね。
それで、固有名詞だけがちょぴっと新しくなっている。
本当に、つまらん。
根本的に、やっぱり新しいロジックを生み出すのはエリートたちだけで、それ以外の脇役の人たちは凡庸に言われたとおりのことこなすしか、ないのかなー?
「おれも」じゃなく「これも」だ。
大違いだな。
いまからこのスレッドは、
いかに自分の作品についた簡素が酷いかを自慢しあうスレッド、
になりますた。
というか、どうしてこんなにふぁっくまんが貶されているのかというと。
前スレの流れ的に、なんだろうなw
おれなんて「最悪」ついた次の簡素で「すまん、勘違いだった」
とかいうのあったぞ。w
おれなんて「すまん、人違いだった」ってのがあったぞ。w
93 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 00:06
エビフリャーとペロペロチンコを貶すと猛烈な反発があるようだ。
デリカシーの欠如とお人よしのミックスが
不快感をよぶよいだな。
969 :ふぁっくまん一号 ◆zkraGArAss :03/11/17 22:33
ペペロンチーノ読ませてもらった。最悪を投票した。
的外れのことを書いたかもしれない。しかし、あくまで感想だ。
筆者には充分な実力があると思う。
自分の投稿作の6割に最悪がついてますが、自慢してもいいですか?
突然始まって、突然終わるんだな。
自作自演sage
今回の幹事は呑気だな。
下記読んで簡素期間の変更とか対応しなくていいの?
758 :アリ当番 :03/11/17 23:41
お知らせです。
サーバかりてる会社から連絡あって
2003年11月21日(金) 午前10時〜午後4時頃まで
メンテナンスで止まるそうです。
4時「頃」までなんで、3時だか5時だかはたまた3日後なのかは、
ちょっと不明です。
そんなわけでよろしく。
100 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 00:15
ふぁっくまん一号、早く「とても良い」をどこかにぶち込んで来いよ。
一つくらい気に入ったのあるだろ。
というか、50の虹パパが激しく気になるw
>>101 風呂上りだ。陰でこそこそ罵倒するのはやめろよ。ちゃんと感想欄に真剣な気持ちで
感想書いてくれって言ったのが理解できないか。度し難いチキソだなw
自分の作品貶されたくないのはわかるけど、そんなに怯えなくてもいい。
弱いもの苛めは苦手なんだ。子供の頃苛めにあってたのか?同情するよ。その思いを
作品にぶつければいい作品がかけるかもしれない。応援するぞ!
これだけ盛り上がらない祭りも珍しいな。
ふぁっくまん一号には感謝せいよ。Ass萌え
過疎化がいっそう進んでるだね。
つか月曜の夜じゃしょーがないよ。
ふぁっくまんも肯定的に簡素しながら
いきなり最悪なんていれなけりゃ良かったのだよ。
簡素返しOKとのことなので、一応書いておきました。
今回、初参加だったのでドキドキでしたw
>>106 ごはん屋からの出張者か?
早い段階でのこまめな簡素返しは、簡素数に響くぞ。
先にネタバレされたら、書けなくなるからな。
後でまとめてやるのがよろしかろうて。
>>107 ごはん屋?とかはまったく関係ありません。
一応この板の住人のつもりです(まだ数ヵ月ですが)
以後は書かないようにします。
こんな事をいちいちクローズアップする事があほらしい。
ネタほしさからそれに追随する板の雰囲気もあほらしい。
暴れたのに全然簡素入らなくて残念だったな、ふぁっくまn
111 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 12:36
幹事、話題がないぞ。そろそろ合評しないか。
>>111 批評するより、まずは簡素書いてくれよ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 15:10
簡素、結構集まってるじゃん。
こうも過疎が進むと、祭りにも人が集まらないし、感想もつかないし、つまらない。
すべては過疎に原因がある。
ごはんで祭りやったら面白そうだな……。
幹事はどこだ?
かんじるんだ。
おまえのかんじたところにかんじはいる。
118 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 18:13
もう「焚き火」でいいよw
エッセイはジミパン
119 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 18:33
たしかに他はひどいな。
120 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 18:40
焚き火、だめだろ。
犬が死んだらおれも死ぬ?
あまりに廉いエピソード。
おまいら、書き手だからって甘いぞ。
読者はもっと厳しい。
121 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 18:46
小説の出来として見れば
「墓参〜叔母たち〜」は
お題の消化という観点から良く出来てはいるが
なんせmj作品のパクリだからな。
>>121 パクリというよりオマージュかコケにしてるかの
どっちかだな。
コケにしてそうでエピソードはmj作品がないと成り立たないし
「おれにmjみたいな人生経験があれば・・・もっと上手いぞ」
ってことななんだろうな。
mjなんてほっとけよ。
ラリーがMBCの「夜警」にはったり簡素して
住民がmjに実力以上のイメージを持ってしまった。
「夜警」はラリーが語る以前に問題作認定だったからな。
正直、おれは良さが分からない。
125 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:21
mjは別にたいしたことないよ
たぶん書き慣れてるだけ。
ここの住人はイメージが固定されてるんだなw
今回は該当作ナシが妥当かと。
せいぜい「焚き火」が努力賞くらい。
お題が過疎を強調してくれたし、祭りも悲惨すぎて
もう見てられないよ。
126 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:26
そんなにひどいか?
↓
<出揃った作品群>
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ
・霜降の落武者
・焚き火
・墓参〜叔母たち〜
・彼女を燃やす
・返り花
・幻月
・滅びゆくものたち
・日陰道
・氷の中の十一月
●エッセイ部門
・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
・ジミーの半ズボン
・秋のスキップ
mjはまだ書きは書き始めて2年とか言ってたが
あれは経験豊富であの程度なのを隠すためだったんか?
焚き火と霜降りはまあまあ、あとはエロエロ夫人は尻がこそばゆかったw
129 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:30
今回の敗因。
1.お題が悪すぎた。
ライトノベル系の書き手に不利なお題じゃ盛り上がらん罠。
「焚き火」程度でも純文なら晩秋の雰囲気になるが、ペペロンをはじめ、ライトノベルは苦戦している。
2.幅のない枚数設定
神祭りでも10枚以上20枚以下の作品がなかったら過疎祭りになってるはず。
ハードルを低くすべき。
また、力のある連中は30枚じゃまとめることができなくて発表を見送ったことも考えられる。
実力が十分に発揮できる枚数、書かせてあげることも必要だったのでは?
130 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:32
佐賀は文章はうまいけど、駄作だ。
30枚も読まされて、すごい疲れた。
131 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:32
ふぁっくまんで白けた。
気が早い話だけど、次はMBCにしよう。。。
アリは変人が多すぎるよ。。。
132 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:34
今回のスレの失敗
なぜ、スレが伸びないか
1.幹事がいない
話題を振る人がいない。
2.参加者がいない
もっと作者、名乗り出ろ
3.杉井がいない
杉井は晩秋祭りは無視なのだろうか?
>>129 浅い考証だな。
お題の晩秋なんてあってないようなものだろ。
あんたが例に出してるぺペロンなんてほとんどお題を無視した作品だし。
あとカミ祭りの二十枚以上の作品が何作あったかぐらい調べて書いてるか?
ほんとにもう!
盛り上がらなかったのは、前回のカミ祭りの進め方にももんだいがあるんだよ。
ラリーのジャンルわけも今回はないのかな?
神祭り、力作ぞろいだったが簡素は少なかった。
それで常連が投稿しなかった。
136 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:38
>>133 >盛り上がらなかったのは、前回のカミ祭りの進め方にももんだいがあるんだよ。
↑どういう問題?
137 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:38
そろそろ作者予想いくか?
138 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:39
いや、たんじゅんに、みんな忙しかったんだよw
荒井とカノプ以外にコテハンいるのか?
140 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:41
mjは、いるな。ラリーも。あとは???
>>136 前回の祭り、結局作品を論じることもなく一部の作者を除いて参加者が置いてきぼりになっている。
あと、幹事の杉井は作品の好き嫌いが激しく、変なバイアスをかける傾向があった。
その杉井が組織票(?)で優勝してしまい、他の参加者が白けた。(荒井なんかは爆発してた)
こんな祭りの後じゃ盛り上がるほうがおかしいんだよ。
142 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:42
幹事、鬱なのはわかるけど、今週で終わるから、マルチポストで簡素人、集めてこいよ!
ジミーと十一月はラリーで決まりだろ。
日陰者、小学生。日陰者
墓参はたぶんしっぽだな。
>>138 それもアリとは思うが、個人情報云々とか管理人との
どーのこーのもあるかと。裏メール・・・
誰かとずっとモメてただろ?
145 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:45
>>141 おまい考えすぎ。
おまえだって、自分の好きな作品に対してどんどん発言すりゃいいじゃん。
組織票って、おまい、何で分かるんだよ。超能力者かw
146 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:47
141は荒井臭いぞw
>>145 mjは黙っててくれ。
お前が考えなさすぎかもしれないだろ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:48
荒井 臭
149 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:48
祈りの歌の組織票、とそのまえのペガーナの組織票、共にひどかったもんな。
今回、簡素が少ないのはそれだけ組織票が少ない健全な祭りであることの証明かも。
焚き火、組織票じゃないよなw
150 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:49
151 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:50
組織票って、学会でつか。。。
mjはこの時間来ないよ。
どっかで飲んでるじゃないの?
153 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:51
この祭りには大きな陰謀が渦ましている!!
だから、敏感にそれを察知した奴らはみんな消えたのだ!!
組織票が一番顕著だったのはレイニング。
155 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:52
そういやヒキノスケも参加してるって言ってなかったっけ?
156 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 19:53
おいおい、キナ臭い話はやめとけ。。。
今回はインパクトに欠ける作品が目立った。
どれもキズは少ないが小さくまとまっている。
ヒキノスケって簡素以外書いたことあんのか?
おれは最悪親父がすっとぼけて投稿したような気がする。
というか、もう合評とか始めちゃっても良いんじゃないかと。
ヒキノスケってやっぱり引きこもりなのか?
墓参叔母はたしかにうまいが
あれはmjオリジナルの熟読ととレス情報収集の勝利か?
mjってあんなやつなの?
あるいはストーカー的ファンの理想mj像か?
>>162 ちがうよ。
mjより饒舌だと思ったのさ。
あれ、mjよりうまくないか?
なあ、ペペロンもそうだったけど。
どうして作品の内容じゃなくて、周辺の話ばかりするの?
165 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 20:10
墓参叔母、放蕩息子にまわりがめちゃくちゃになる典型的な無頼派没落貴族サロン文学ともいえるストーリー。
mjは過去のそういうものから、自分のキャラを作ったのだと思う。
だから、逆にそれを小説にされると、それこそ戦後文学の青二才の馬鹿息子のステレオタイプの気がする。
166 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 20:11
「墓参〜叔母たち〜」
そもそも人の作品で続編書いて、祭りに投稿してしまうという神経は
どうかと思うよ。俺は関わり合いたくない人間だな。
作品以前に人間性を疑う。
墓参りの続編かくなら、笑わせるような内容にしろよ。
中途半端に書かれたマネっこ作品なんて興味ない。
>>166 それを承知でうPしたんだろ?
小手先だけ器用だが
オリジナルの持つ「普遍性」がない。
洒落になってない遊び、としか言えない。
しぽ キモー
>>161墓参叔母はたしかにうまいが
あれはmjオリジナルの熟読ととレス情報収集の勝利か?
別に勝利してないと思うがw
しっぽが書いたの? >墓参、叔母
なんか分かる気もする。
mjともめて居場所がなくなり
へろに絡んで挽回を図ったが失敗に終わる。
しかしみじめだね。
今回の祭りで足らないものが解った。
「笑い」だ。
笑える作品がないんだよ。
173 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 20:25
ああ、しぽ嬢がmjの私生活をバラした小説、というなら合点がいくな。
叔母さんに援助してもらってるなんて、怨念でもなければ
たとえ事実だとしても、そうあからさまに書けないよ。
>>172 「晩秋 秋から冬へ」
でどうやって笑いをもってくる気?w
>>174 そういうお題だから笑いが必要なんだよ。
読者を裏切るようなやつをね。
176 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:36
すみません。いろいろ勧めてくださったようで。忙しさを言い訳にするつもり
はないですが、祭りを思い立った時期には夢にも思わなかったくらい、最近は
忙しいです(年末だから当然で、私の読みが甘かったのですが)
とりあえず今週一杯は感想期間ということで、合評も作品に極度のバイアスを
かけるものでなければむしろ行ってくれたほうがありがたいです。
幹事はとりあえず、投稿作を熟読し、あらすじをつけます。一日に全部は無理
なので、投稿準に日に2、3、作程度つけようかなと考えています。
その他、要望などがあればお願いします。あと、作者投票は、感想期間終了後
にお願いします。
177 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:38
758 :アリ当番 :03/11/17 23:41
お知らせです。
サーバかりてる会社から連絡あって
2003年11月21日(金) 午前10時〜午後4時頃まで
メンテナンスで止まるそうです。
4時「頃」までなんで、3時だか5時だかはたまた3日後なのかは、
ちょっと不明です。
うーん、感想への影響を考えましたが、午前10〜午後4時ならば、さして
影響はないと判断したので、このまま続行します。
>>99さん、ありがとうございました。
178 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:40
>>8 感想返しは構いません。カミングアウトはやはり結果発表後、つまり今週の
日曜日の深夜ということで、お願いします。
179 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:41
>>24 合評は感想期間終了後までは軽め(といっても加減が難しいですが)でお願い
します。期間終了後は思い切り叩いたたり褒めちぎったりしてください。
あまり特定の作品が叩かれたり褒められたりすると、ちょっと不満が噴出し
そうで怖いですから、とりあえず点数に影響のなさそうな範囲で。
180 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:44
>>111 合評OKですよ。行きますか? ただ、私はあらすじをつけた6作以外は
これから読むので…ちょっと参加しづらいですね。
181 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:46
>>132 さんへ、ごめんなさい。2についてはカミングアウトを今週一杯規制している
私の責任でもあります。
いや、今回もちゃんと書きましたよ? 祭りのことを思い出したのが先週の
水曜日とかだったりしましたが。
183 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:48
>>142 とりあえず、あと7作を読んであらすじを準備してから宣伝してきます。
初めて投稿サイトを見る人はどうしてよいかわからず戸惑うのではないでしょう
か。開始以前にも結構宣伝したんですが、あまり馴染みがないのか、専業感想
人は少ないようですね。
184 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:51
また間が悪いとか言われそうですが、かえってすぐにパソに向かっている
ので、まさに着の身着のまま状態です。身支度して、風呂はいってきま
す。しばらくお待ちください。
(勝手に話をすすめてもらっても、結構です。)
>>182 幹事大変ですね。今度は誰かの開く祭りに参加したいですね。この祭り
に参加してくださった方へのお礼も含めて。
杉井……多分、滅び行くものたち、だな。
187 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 20:54
>>153 私が保証します。陰謀なんてありません。第一、私は参加してません。
策略をめぐらす理由なんてありません。この板住人とオフラインでの付き合い
も一切ありません。だれがだれだかわかりません。完全な実力主義です。
188 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 20:54
某作者だけど、半数以上に取りあえず感想書きました。
いちゃもん程度の感想を見て腹立たしかったですしね。
熟読していないのもあるので、もう一度読み直してみます。
あー、実はですね、ちょっと時間がなくて、他の作品はまったく読んで
いないんです。これからちょびちょび読もうかと。逆にこっちがおすすめを
訊きたいくらいで。
>>190 そんなオブラートに包むなよ。
杉井の好きな作品がなかったんだろ。
192 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 21:11
つうか、杉井、今までどこ行ってたんだ?
旅にでも出てたのかw
193 :
幹事じゃないが…:03/11/18 21:13
194 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 21:20
風邪引いたあと、なんとなくこの板と疎遠になりまして。
ボードゲーム作ったり2Dアクションゲーム作ったり他の長編書いたり
していました。
196 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 21:27
たとえなんだろうと、おれは幹事にはお疲れ様、ありがとうと言いたい。
197 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 21:28
お、杉井がまだいた。
杉井ってヒキコモリ? プータロー?
199 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 21:47
ひきこもりです。両方というのはどうやるんでしょうね。ほとんど同義なのは
わかりますが。
今回はテーマも枚数制限もすごく厳しかったですね。全然アイディアが出て
こなくて。正直、今回はぼろぼろです。出すのやめようかと思ったくらいで。
201 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:05
ふぁっくまん1号が、焚き火には「良い」を入れた理由が知りたい。
いるか?
杉井、他の作品は読んだ?
203 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:06
こんばんは。
おーい、ふぁっくまん。昨夜はさんざんだったみたいだなw
おれがたきつけてしまったみたいで、ゴメンな。
ただ、あんたが本当に、確信を持って「最悪」入れたんなら、それでいいんじゃないか。
そのかわり、スレで「最悪入れた」と宣言し、コテ張ってそれを宣言した以上、
それなりの風当たりは覚悟しなw
コテで語るのは、それだけたいへんだってこった。あんたも作品づくり、
がんがってくれい。
>>200 おーっ、杉井くん、生きてたかあw
おれも今回はボロボロだよーw
204 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:08
ペペロンチーノが最悪で、焚き火が良いなのが、釈然としないんだけどね。
泣きごと言うくらいなら、出すなよ!
206 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:09
おれは投稿数多いからかもしんないけど、
「最悪」、またりの「逝ってよし」は浴びるほどもらったぞw
むしろおれの勲章だいw
207 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:10
カッコいい!!
208 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:12
ヒネリを忘れたラリーには興味ねえ。
210 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:13
つーか、人、いなくなったな。
理由はカンタンで、面白くないからだろ。
人は面白いところに集まるからな。創作なんかよりも面白いこと
たくさんあるんだろうな。
だけど、「作品」がちゃんと集まらなくなったことが最大の理由だろ。
そんでもって、簡素の質が悪くなったのが二番目の理由だろう。
211 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:15
>>209 お。
おヒネリならありがたくもらうがw
つーか、ハタチ前後くらいのヤツらのぶっとび作が炸裂する場で
あってほしいなあ。個人的には。
212 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:17
人がいないんじゃないんだよ。
作品も結構揃っているし、質も言われているほど悪くない。
ただ、盛り上げ役がいないんだよ。
スレにしたって、話すきっかけが少ない。
それだけなんじゃないかな。
そろそろ新しい投稿場が出てきてほしいもんだよ。
アリとまたりの中間ポジションに位置する投稿場を。
秋色に染まれ、マイ・メモリーを読んだ。
祭りに参加させてもらってないようだな。可哀想に。
215 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:19
幹事さん、お疲れ様です。ほんと、大役をありがとうございます。
おれはそこそこにいい作品が集まったと思います。
数的にもじっくり吟味できる作品数だと思うな。
そもそも祭りなんだからさ、傑作の山を期待するより、
多少コケた作品集まって、みんなであーだこーだ言うのもいいんじゃ
ねえのw あんまし肩肘張らないでさw
216 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:20
秋色に染まれ、っていいの?
218 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:24
ふぁっくまんは祭りには投稿してないの?
219 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:24
>多少コケた作品集まって、みんなであーだこーだ言うのもいいんじゃ
サークルのようなノリで行けたらいいんですが、加減が難しいんですよ
ね。強い人ばかりじゃないですから。今回は参加してない(間に合わな
かった)から或る意味部外者なので、そうは緊張していませんけどね。
220 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:24
>>212 そっかなあ。旧またりのときとか、ちょっと面白そうな作品があると、
「あの作品どーよ」みたいな話出たじゃん。今、作品揃ってるかな?
まあ、アリ作の一部はおれも気に入ってるのがあったりするが。
盛り上げ役がいない、というのは同意だな。
221 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:27
>>219 馴れ合い、というんじゃなくて、「お前、あの作品のどこが“良い”なんだよ」
みたいな議論があってもいいですね。その逆もあり。
どうも好みに偏っちゃうと、好きなタイプの作品しか評価できなく
なっちまう。「ああ、そーゆー読み方もあるよな」
みたいな発見があってもいいね。
222 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:27
あらすじを付与するので、もうしばらくお待ちください。
残り4作は明日読みます。眼精疲労が酷くて。疲れた頭で読むのは失礼
ですからね。評価も自然と厳しくなってしまいますし…。
>>218 していない。これで投稿していたらどれだけ最悪入れられたかわからんなw
224 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:28
>>214 おーい、ふぁっくまん、また物議かもし出してくれやw
昨夜くらいの罵倒はたいしたことないぞw
>>222 なんで幹事があらすじつけるんだ?
わけわからん。
227 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:30
ふぁっくまん、がんばれよ。
>>224 物議をかもすのは結構だが、一方的に罵倒されるのは馬鹿馬鹿しくてな。
あげくに人の作品出してきて基地外扱いだ。どう思うよ?
>>226 みんなに作品を読んでもらうためだろ。
おまえ、幹事の苦労もわからず軽口叩くなよ。
230 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:31
>>226 ほかのみなさんがとっつきやすいようにです。いわば参考程度ですか。
前回は積極的に批評までしてたようですが、私はそこまでは無理なので。
どれを読むのか迷っている方はとりあえず参考にしてくれたらいいなと
思ってます。
231 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:32
>>223 ふぁっくまん、引き続き簡素頼むぞ!!
ただし、書いた責任は胸を張って受け止めれ!!
世界中が「良い」を入れても「おれは最悪だ」と言ってやれ!!
そういうのが本当の簡素バトルだ!!
…いけね、また煽ってるかw
>>228 お前の名前(ふぁっくまん)は基地外あつかいされる名前だろ。
233 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:32
>>221 ふぁっくまん、なんで焚き火、良いなんだよ。
234 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:33
>>229 養護してくださるのはありがたいのですが、厳しい言葉はやめにしましょ
う。幹事はいくら叩かれてもへこみますが、それもあと一週間ですから、
幹事が叩かれているときは掘っておいてください。
合評、しませんか?
235 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:33
236 :
晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/18 22:34
>>226 つけたすと、他版への広報の準備でもあります。
237 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:34
>>228 いわれのない一行の罵倒、言いがかり、煽りは無視していいよ。
それ以外であんたがキッパリ主張するところはすれば、
ちゃんと賛同するヤツがいるよ。
……簡素バトルって。
昨夜のあれは簡素の内容を批判したものでもなければ、まして作品内容なんてほとんど無視でしたよ?
なんか、作品とは直接関係のないところでばかり物議をかもし出してて、それが不満です。
>>229 モノカキ志望なら、あらすじなんか書いてもらわなくても読んでもらえるような作品をかけるようになれ!
240 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:35
ちょっと待って。合評は、今やると誰だかバレバレなので、
もう少し人が増えてからにしましょう。
241 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:36
>>231 愛情を持って批評しても筆者に伝わらない自分自身に苛立っている。
感想に感想付けようとする輩にもだが。
>>232 しかし、ふぁっくまんと入力する自分に笑ってしまわないか?
どうやら私はサーカスのピエロのような物らしい。
>>233 狙いが明確で読後感がよかった。後は周囲の圧力だな。
243 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:39
ペペロンの簡素、最悪は行き過ぎだけど、おれは評価したよ。
前半はすごくいいんだけど、後半、なんだかわからず変なとこ落下するじゃない。
あそこがふぁっくまんは気に入らなかったんじゃない。
おれは、主人公がペペロンチーノに「5万」と言った時点でひいたけど。
……しまった、出るタイミングを間違った……
とりあえずペペロンチーノと落武者を読んだです。
どっちもちゃんと物語が書けていていいですね。
ペペロンチーノ、冒頭がちょっとつらい。いきなり女性の粘着質な内面を
見せた後に、可愛くてセックスに関してドライな外面を見せているわけですが、
これは順番逆にするべきだと思いました。つかみが悪いので。女の愚痴から
始まると読まない人もいるでしょうから。
中盤から(というか、エビフライ氏の話がはっきり出たあたりから)はすいすい
読めますね。文章のリズムが絶妙。ただ、一般名詞と固有名詞の混在っぷり
がすごく気になります。パスタのペペロンチーノと、でぶのペペロンチーノが
出てきて、さらに主人公も出会い系サイトでペペロンチーノと名のっていた
わけだから、このへんは混乱しないようになにか策を講じておくべきだったかと。
落武者、「やりたくないことをやるサークル」というアイディアが十全に生か
されていない――というかほぼ無意味なので、これは切り捨てるか、もう少し
長い作品でちゃんと使うかした方がいいですね。軟派系のハイキングサークル
の話でまったく問題ないわけですから。今の段階だと、サークルが衰退した
理由くらいにしか使われていないので、なんとも。
メインアイディアとその引っぱり方はすごく巧いです。ただ落とし方がわりと
不親切。卒業式まで時間を飛ばすのはまずいです。ネタバレになるんではっきり
書けませんが、二番目のパートが終わった後、もう一度山のシーンを出した方が
いいです。アイディアがすっきり伝わる。
しかし枚数ぎりぎりなんですよね、これは。卒業式のシーンも入れたいし、厳しい
ところかもです。
あと、俊夫と孝之のキャラが弱いんで、四人いるように読めないんですよね。
でも粗はそれくらいかな。面白かったです。
246 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:41
>>242 周囲の圧力、やっぱ、最悪のあとはプレッシャーがあった?
247 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:42
>>245 すごい。ペペロンチーノは登場人物全員が滑稽で、三谷幸喜のコメディを見てい
るような感覚があって楽しめたのだが。ニーチェとか、まあ名前で得して
る所もあるけど、あんなニーチェがいたら笑えてくる。、
杉井はひきこもりのくせに、セックス論に強いよな。
どういう型の人間なんだか。
>どっちもちゃんと物語が書けていていいですね。
ちゃんとした物語ってどういう意味だよ。
250 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:44
ぺペロンはいい意味で軽いな。晩秋というテーマのなかで、多分笑い?で
は1番じゃねーか
251 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 22:45
>>245 枚数設定が悪かったから、穴は多少あるかもな。代わりに感想の付きは
参加作と比較すると前回よりは良いみたいだが。
>>246 昨日散々に私を叩いていたのがここの一般的な人間と知ったからな。
あんな低次元な罵倒が100レスも続いてせっかくの祭りが台無しになるのを止めたかった。
うう、こんな祭りでも盛り上がらなくちゃならないのが、
寒い。
焚き火はやりつくしたか? 幹事は残り4作読んでねーみたいだし。なんか
とっつき易そうな作品はないか?
>>253 がんばるんだ!! そのうち温まってくる!!
>>239 この場でのあらすじってのは、ラノベで言う挿絵や、作者の名前や作品自体のネームバリューとか、そういうもんに値するんじゃないのか?
投稿作品の内容を見るとか見ないとか以前に、目に入る情報量なんて、投稿枚数とタイトルしかないのだし。
それで、粗筋無くとも読み手が現れる作品を書け、というのは無茶なような…w
むしろ、粗筋も何も無く。見ただけで内容を判れというのは電波だろうw
ジミーだが、最後の酒をあおる場面は共感できる。
幹事いるんだろーな、名なしでいいから書き込めよ
>>256 で、なんで幹事があらすじ書くんだよ。
杉井もそんな様なことしてたが、読者に対する偏った情報提供の感があったしな。
そっちの弊害の方が心配なんだよ。
今回の幹事はまじめなやつみたいだから、意図的ではないと思うけど。
うう、ますます冷えてきた。
今夜は氷点下か…(ブルブル)
ジミーはあまり泣けなかったな。文章や話は悪くないが、ジミーと共有
する思い出が、ポルノグラフティーを一緒に見た、だけでは感情移入し
にくいな。
262 :
ラリー ◆GYqjbh2lpk :03/11/18 22:56
まあ、周辺情報からでも盛り上げて、作品に移行すると。
前戯ってヤツなw つーか、悪い、仕事の残務をよらなきちゃなんなくなった。。。
オチるわ。
幹事のあらすじなんてほっといて作品談義しよーよ
>>262 お休みなさい。仕事に差し障りの無い程度に、祭りにさんかして欲しい。
>247
あーそうですね。テレビドラマというより、舞台劇っぽい。マスターとか
同僚の女の子とか、もっと掘り下げたところを見たくなる話ですよね。
>248
性欲は人一倍強いので。女の子大好きですから。
>249
入口と出口がある部屋みたいなものですね。
>251
20〜30枚っていうのはほんとにきついですね。今回は自分の力不足を
痛感させられました。修行し直しです。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) 今日も寒いですね。
| /
と__)__) 旦~
>>265 「女の子」大好きって、「女」を好きになれ!
269 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:00
自作のことが話題になっても、よく考えたら自分自身は参加できないな……
>>267寒いですね。
271 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:01
272 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:02
今回の枚数で、エッセイ書けた椰子すごいよ。例え佐賀でも。
273 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:03
274 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:03
そうだよな。この糞忙しい時期に、しかも初の試みであるエッセイ、しかも
一番の投稿。それだけでも十分価値はある。
虹パパはミルク代がかさんで小遣いを減らされたと…。
>例え佐賀でも。
作者へこむだろうな……。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) オレの言葉に裏はないですよ。外寒い。
| /
と__)__) 旦~
278 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:07
こうなると作者投票楽しみだな。テンプレどこやったっけ?
エッセイは書きたかったが30枚は衝撃だった。長くて20枚までだな。
まあ、短すぎるとネタが多くなるだろうし、仕方のない話かもしれんが。
/⌒ヽ
>>273 テーマがテーマですしちょっと……
/ ´_ゝ`)
>>275 もう乳は飲みませんよ。離乳食です。
| /
と__)__) 旦~
281 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:09
282 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:10
472 :晩秋祭り ◆bUEH64xCVQ :03/11/14 01:49
<晩秋祭り各賞>
★最優秀技術賞=
★最優秀インパクト賞=
★最優秀アイディア賞=
★最優秀ギャグ賞=
★最優秀努力賞=
★最優秀テーマ一致賞=
神祭りスレからテンプレを拝借しました。作者さんは、結果発表日以降に、
作者投票(1位、2位、3位)と、上記の各賞の選定をお願いします。自作の
感想欄にご記入ください。もちろん、該当無しも可能ですが、なるべくなら
お選びください。
世話のやける幹事だ。幹事は2,3人でやった方がいいかもな
283 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:10
ぶっちゃげ、佐賀とペペロンを読んで、今回の祭りはダメだと思った。
そのあとに、焚き火とジミパンが出てきて、いいなと。
だから、この2作の優勝でいいよ。
>>279 いまさらなんだが20〜30枚なんだが、まあいいや。
ジミパンは泣ける。少し昔を思い出した。しかしあれが脚色無しの本当の
話だったら、作者はずいぶん悲しかったんだろうな。
嘘をエッセイに書いてどうするんだよ、変なの。
おれの好みで言えば小説は霜降り、エッセーはジミパン。
嘘でも本当っぽく感じたなら問題なし。
ぶっちゃけ、エッセイで一番読めるのはジミパン。
なんだか自演臭い…
秋のスキップは面白そうな雰囲気なんだけど登場人物がやたらと多いな。
294 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:27
>>292 作品褒めたら自演、ていうのは、そろそろやめようよ。シラける。。。
ごめん、いつもの癖で
「逝ってよし」→「オマエモなー」
「○×いい!」→「自演ウザイ」
反省します。
296 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:28
言ってしまうが、「氷」が一番良かった。
なんであんなに評価が低いのか、わからん。
一番面白かった。……俺は作者じゃないよ。
氷はねえ、途中で展開が読めちゃった。
298 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:30
週刊文春で、林真理子がバルーンフェスタ書いてますた。
まだそこまで辿りついてない。幹事同様順番に読んでるから。
話題とは直接関係ないので、さげ。
いちいち作者じゃないよ、って書かなきゃいけない雰囲気。
それが一番、住人が減った原因のような気がする。
301 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:32
>>297 そっかあ。俺は伏線の張り方や、冷蔵庫のオチなんか、秀逸だと
思ったがな。。。まさかあれ、ミステリー仕立てになっているとは
思わんかった。まあ、深みのある話ではないが。
302 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:33
氷はね、はじめはいいんだけど、読んでるうちにテンションが下がるんだよね。
>>300 そこまでさげなくても良いような気がする。
敵性語使用禁止
・自演
・作者じゃないよ
305 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:33
306 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:35
>>302 そっかなあ。まさしくエンタメらしいエンタメ、って気がした。
あとでちゃんと簡素書くわ。
まあ、霜降や氷と好みが分かれるのも祭りらしくていいね。
作者投票を待たないとわからんが、エッセイはジミパンで決定か?
309 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:37
ジミパンって、染みパン、みたいで嫌だ……
他に、地味パン、滋味パンなどがあるけど。
霜降りは再読しないとなんとも言えんが、最後は死んだのか結局ジョーク
だったのかようわからんかった。自分の読解力がないのだろうけど。
312 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:39
作者当てはいいんだよな?
「幻月」は、白石昇だよ、かなーり自信ある。「核弾頭」とかいうの
あいつだろ? 文体がそっくりだ。
313 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:39
霜降、氷→エンタメ
焚き火、ジミパン→純文風
ここが、今回の祭りのテーマのまずさかも。
しかし恐怖が迫ってくる迫力の描写は秀逸だったな。ホラーで読むの初
なんだけど、こんな感じなら市販品も一度読んでみようかなと。
315 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:41
>>313 ジミパンは純文風じゃないだろ。エッセイだし。
純文は「彼女を燃やす」
彼女を燃やす
ありゃ詩にちょっと近いぞ。全体が歌詞みたいだった。
作者当てはやめれ
彼女はぺガーナを書いた作者かな?
319 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:44
まだ週の前半だ。飛ばし過ぎないように。>all
320 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:44
霜降は、どこからが物語内物語かわからないのもつらかあ。
わざとかもしれんけど、読者をおいてけぼりするのはいただけん。
彼女を燃やすが純文か。じゃあ純文は殆ど読んだ事無いな。
322 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:45
>>312 「核弾頭」ってどこにあんの?
てか、白石昇って?
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) ところで「マイ・メモリー」はスルーなんですか?
| /
と__)__) 旦~
>>323 ラストなので、まだみんなたどり着いてないのかも。
>311
自分も一読したときはわからなかったですけれどね。
以下、ネタバレなんで未読の人は読まないでください。
−−−−−−−−−−−−−−
一応、最後の卒業式のパートで俊夫と孝之が生きていることから、物語の
構造は確定しているんですね。
こんな↓せりふからもわかる。
>「陣馬登山の時、佑があんな話するから孝之、かなりふてくされてたぞ。
千メートル超えができないのは孝之の体力が無いからだもんな」
つまり千メートル超えしちゃいけない老人の話はそもそも嘘ということです。
しかし、次の表現が非常にわかりにくい。
>「発起人であるプライドと責任を持ってケツを持つ、ってやつだな」琢磨は
>そう言って佑の肩を叩いた。「じゃないと俺が崖から転落して、佑だけ生き
>延びるなんてありえん」と相変わらず琢磨はゲラゲラ笑っている。
琢磨、なに言ってるのか全然わかりません。佑が、創作の上でとはいえ、
自分を殺したことをちょっと揶揄しているらしいのですが……。
あとこの話、最初のパートと最後のパートが三人称で、真ん中の佑の作り話
パートが(すごくわかりにくい)一人称、という高度な叙述トリックを使っている
んですけれど、これも現段階ではあまり生きていないですねえ。もうすこし
練ることができれば、きれいに決まったのですけれど。
−−−−−−−−−−−−−−
ほう、としか言いようがない。感心した。全作読んだあとに、注意して
再読してみよう。
327 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:52
霜降りは途中でストーリーが割れてしまって訳わかめだよ。
残念ながらw
328 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:53
>>325 あまりやりすぎると合評までもたないと思われw
物語を語りながら山に登ろうぜ、という伏線はあったよな。
バカバカしくて面白かったが。
329 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/18 23:54
霜降りは最初から非常に読みにくいんだが原因がわかる人はいるか?
今、簡素書いているんだが、こっちでいろいろ言われると書きにくくてしょうがない。
杉井も批評は、もう少しあとにして、簡素書いてくれよ。
>>325 卒業するやつが死んでるっていう暗喩じゃないのか?
334 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 00:03
霜降りはまずタイトルがダサすぎ。
前半が長すぎ。
ラストがキマってない。
以上。
335 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 00:03
「幻月」構成が甘くて失敗してるな。冒頭が平板で退屈。
ニューヨークで狂ってくとこから入るべきだと思うよ。
で、冒頭は取っ払って、最後で合体のほうがよかったと思われ。
>330
最初さえ読み切れればその後は意外と読みやすいよ。
なんか感想もついスレの方に書いちゃうんですよね(笑)。
ま、感想以前に、全部読まなきゃ、ですが。
>>333 テンポのいい会話だといいけどな。
霜降りが悪いってわけじゃないが、どうやらそんな所か。ありがとう。
しかし今回の祭りは作品数枚数が少ないだけあって、批評も濃いな。
それがよいか悪いかは結果次第だが。
なんか、17日に投稿されている奴にも普通に簡素ついているけど、結局規定内に投稿された作品の一番最後の奴はなんなの?
氷の中の、って奴か?
霜降りが通り名になってしまったか…w
作者、かわいそうに…w
秋色に染まれ、マイ・メモリー
が最後のようだ。なんでもアリの連続投稿規制を知らなくて、特別な
配慮があったらしい。
344 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 00:12
「マイメモリー」は、幹事裁量だな。
個人的には生かしてやりたいが。
345 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 00:13
>>342 だから、タイトルが悪かったんだよ。そこもマイナス。
>>343 左様か。
ただ、期限杉の奴がもう一作あるけど、あれも連投に引っ掛かったのか?
今暇だから、色々作品読もうとしとるんやけど、ルール外の奴読むのなんとなく嫌だからね…w
幹事は見てるだろうが出てこれないだろうな。今出てくると、今までの
名なしに幹事が混じっていたことが明白だからな。
まあ、明日には返事をくださいな。
マイ・メモリーまでだろ。しかし、これで優勝をかっさらったりしたら
どうなることやら。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) 「スイッチ」読みました。なかなかウィットに飛んでますね。
| /
と__)__) 旦~
リアルで「シモフリの落ち武者」だと思っているヤシはいないよな?
>>349 アリスレで語れ!!
お前は本当にバカだな!!
祭り作嫁!!
>>349 虹パパよう、あんた、なんでそういう神経逆なでするようなレス付けるんだ?
ここは祭りスレだぞ。前にも祭り作以外の話をやってたな?
どういうことだ? シャレになってないぞ。
以後、気をつけてくれ、マジで。。。
759 :アリ当番 :03/11/19 00:22
追加の お知らせです。
サーバかりてる会社から、「トラブルになったので、しばらく止まる」とかメール来ました。
まじ やばいみたいです。
何か わかったら、追って連絡します。
もしかして、何が起こるかわかりません。どうか、心の準備を。
>>355 まあ、アリに入れなくても合評はできるから、
早めに全部読んで、簡素と点数よろしく、ってこったな。
緊急です。今夜は名なしでいようと思ったのですが。
とりあえず祭り全作保存しました。万が一アリが停止した場合は、他の
サイトに私がアップします。著作権など複雑な問題が生じてくることは
承知しています。皆様から頂いた文章は、祭りが終われば私は消去しま
すし、アリが停止した場合にしか使用しません。勝手ながらこの緊急
措置を承諾していただきたいのです。
しばらく止まるが、どのくらいなのかは不明なのですが。
サーバーが変なウイルスやトラブルに見舞われぬよう祈りつつ、今夜は
寝かせていただきます。
>>358 すみませんね、まあ大げさに考えすぎなのかもしれませんが。念のため。
おれも「スイッチ」読んだよ。
正直、誉め殺しだと思った。
あの作品を現代のSSに送っても載らない可能性が高い。(枚数は無視するとして)
おれは、ああいうのは書かないだろうし、書いても送らないと思う。
まあ、文章自体は至極まともだから、感想を本気にするような
お馬鹿な作者じゃないと思うが。
ごめん、無視して
アイデアはいいけどな、文章がアリレベルにおいて「まとも」ってだけで、
商業誌に載るわけないだろ。つか、一次落ちの文章じゃん。勘弁してけれ。>スイッチ
返り花読ませていただいた。コメントに困る作品だな。
筆者の方向性が知りたいな。純文学を書いているのだろうか?
364 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 22:27
そろそろ祭りの話をしようか。
氷は、ぼくは展開は読めなかった、けど、欲求不満なところはある。
キョウコの動機もわからないし。
滅びは、龍の必然性がわからない。
話は面白いんだけど、展開も読めるし。
不作だねえ。
365 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 22:29
返り花は、ごちゃごちゃしすぎて、読んでいるほうが安心しないんだよね。
文章はうまいし、話も良くできてるけど。
変なたとえだけど、引用だらけの文章読本を読んでいるような座り心地の悪さがある。
そういうレベルかな?最後はドダバタ劇だった。
たしかに無理矢理まとめて、まとめきれなくて投げ出した感じはするね。帰り花のラストは。
氷は、濃密な関係を描ききれていない部分があるかな。
話自体はとても面白いと思うんだけど、枚数的なきつさもあいまって、もっと細かいところを書いたほうが面白かっただろうな、と。
滅びは、アイロニーが効いててそれがとてもよい。
必然性、というのは読者が言うべき言葉じゃないと思う。
ただ竜であることが最後の最後にならないとわからない、というのは致命的欠陥ではないかと。
あと、FFっぽさがあって、それがなんだか鼻についた。
氷はまとまっていた。特別ケチをつける作品ではないな。
個人的には何のスリルも意外さも感じなかったが。
370 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 22:34
簡素人・コースケ氏。
素晴らしいぞ!
全体の作品で一番読ませる文章だったのが私は酷評したけども
ペペロンチーノ。キャラが立ってた。最後はそりゃないだろうって終わりだったのが
非常に残念。
_、_ グッジョブ!! コースケ!
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!! コースケ!
/ /
彼女を燃やすは深読みしないと理解できないな。
おれの読解力の問題かもしれんけど、一読じゃあ作者の意図が分からん。
簡素人スケコー氏って誰?
幹事の可能性をいま考えているところだ。
彼女を燃やすは詩じゃないの?苦手だったな。
いや、めっちゃ詩だろ。
詩は深読みしないと面白さがでてこないからな。
あるいは朗読するとか。
コースケ、ホントは小助って言うらすい。
兄貴は大助、親父は露助、まあ、ダルビッシュみたいなもんさ!
アイの子だから鼻は高いらすい。
そうだな。ありゃ、詩だな。全ての行でインデントしてるしな。
/⌒ヽ 。oO(
>>377そこでスーパークリエイター工藤伸一の出番ですよ)
/ ´_ゝ`)
| / ∬
と__)__) 旦
381 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 22:57
詩なんて感じたまま読めばいいんだよ。裏読みなんて必要ない。
ただ、気に入った詩を長い間じっと見つめてみたりするとかはいい経験になる
と思う。
詩は良い悪いってわからないからコメントのしようがない。
感情移入したいタイプなんだけど詩はイメージでしか読めないからな。
他に語りたい作品はある?
>>382俺もわかるわけじゃないよ。
いや、小説だってわかるかどうか怪しいが……
クソ作文家が、またほざいてるようだな。
385 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/19 23:08
みんな詩を難しいというけど、さっきも言ったとおり感じたまま読めばそれで
いいんじゃないのかな。
いいなと思えば評価してあげたらいい。そこで、なぜ良いかと思うかを考えて
みるとさらにいいと思うよ。
スキップってmjか?<簡素2参照
普通にちがうだろ。
えと、氷か、滅び行くものたち、で語るんじゃないの?
まあ、いいやスキップの話。
あれはなんだか話が散漫としすぎているように思う。
30枚でエッセイもかなり大変だが……題材はやはり一つに絞った方がいいだろう。
もっとも、題材はある秋の一日、なんだろうけどさ。
いろいろやりすぎだよ。
小説部門の10作だけで、簡素書きは終了にするよ。
今回、点数はつけなかったけど、個人的に最も面白かったのは、
「日陰道」だね。
今回はテーマの消化が今一つの作品が多かったけど、
全体の平均的なレベルは高いと思った。
祭りでの簡素数ってのはこんなもんなんか?
何か少し少ないように思えるんだけど…
暇な奴もっとおもろい簡素汁!!
……最近、感想を書くの自信がないんだ。
その代わり、合評のときは発言しまくるよ。
日陰道は面白かった。でもちょっと短いかな。
もう少し長めに書いて欲しかった。
住民がだんだんこなれて来たんだよな。
疵も少ないが、魅力も少ない作品が多い。
日陰者、若気のいたりと感じたおれはおっさんです。
>>394 短いというより書ききれてないのかな。
主人公は失敗して終わりってのがあっさりしすぎでね。岩下は良い味出してた。
>>396 なんかその辺は枚数制限にも原因がありそう。
ぶっちゃけ、30枚は微妙に足りないんだよね……って言い訳にならないな、これは。
確かに岩下は良い。
……なんか、人いねーな。落ちよ。眠いし。
十一月はジミパンなんかが安心して読めるな、おっさんには。
ただジミパンは事実ベースのエッセイとしては疑惑。
あんな絵に描いたような「人生の勝利者」はエッセイなんて書いちゃいかんぞ、ラリー。w
スキップは一日にいろんなことが起こりすぎ。
龍は杉井だろ。
上手いけどこじんまり感と既視感がちょとな。
>>397 日陰道は22枚だからな。30枚まで書けばもっとよくなってたのではないかと思う。
結構、ありふれたテーマだけど上手くノワールにまとめてた。
>>396 主人公が失敗して終わりというのは、文学志向だからしょうがないかなと思った。
エンタメと違って、痛快なものは書いたら駄目という意識があるんじゃないかな。
龍はあのストーリーでよく26枚も書いたなって感心したな
あ、レスがあった。
四人でがんばるべし。
>>400 巧くまとめてる、ってのには同感。
そうか、そういえばあれ、22枚だもんな、後八枚書ける。
……なるほど、確かに書き込める要素があるな。
ジミパンってらりーだよね、やっぱw
そうかな。
冗長には感じなかったよ。
むしろタメが効いてて良いと思ったが
ラストは途中からばればれだったけどね。>402
竜は、オチにひねりがないよなー、コースケも書いてたけど。
あれじゃあ、まんまじゃん、って感じはしないでもない。
もっとも、そういう落ちを望んでいる部分も読んでいて俺にはあったから、
アレはアレでいいような気もする。
>>401 純文学、ってだめな人間を書くわけではないと思うんだがな。
もっともだめなやつの方が呼んでいて面白いけどw
墓参、叔母は上手いが原作があるんじゃ×だな。
なにもコンペであんなまねしなくてもよかろうに。
>>404 うん。冗長には感じなかった。それが偉いと思った。
単純なストーリーで読ませた作者は頑張った。これは褒めてないのかな?
どっちか言うと様式美を感じさせるのが竜。
それはそれで芸だと思う。
>>407 単純なストーリーの方が面白い、ってことも多いぞ。
>>409 それはある。でも龍は設定があれだから単純なストーリーでは飽きるんじゃないかと。
最初に読んだ時には「ああこういう系ね」ってすぐ止めた。
まあ、単純な分、読みおわった後は普通だなって思ってしまったけど。
「彼女を燃やす」は別として、小説もエッセイも作品数は
少なかったけど、
今まで一番文体とか文章のレベルが上の方でかたまっている感じがしたね。
ただお題が秋だから、あまり起伏のない淡々とした話系と、
逆に盛り上がりもある話系とくっきりわかれたように思う。
そうなると話が面白い方ががぜん好評だわな。でもそれでいいかと。
412 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 00:20
つうか、コースケ、点数入れろや!!
怖いよ。
今回、簡素数少ないし、なんか俺一人で序列決めちゃうみたいでさ。
確かに簡素人が少なすぎだな。
あといつもはしゃぐmj氏がでてこないのは、
やはり「叔母」が原因なんだろうか。
簡素欄で、思い切り文句でもいって最低つけてやればいいのにな。
415 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 00:28
>>413 いいじゃん。あんたの点数なら、誰も文句言わないと思うよ。
つうか、このままじゃ序列つかないしさ。
俺は本当はかなりの偏りがあるんだよ。
ミステリ書いているんで、純文やライトノベルの評価の基準はいい加減。
文章よりもストーリーの面白さ重視だからな。
合評の時に何か言うかもしれんけどね。
杉井とコースケと、もうひとりくらいで
順位が決定されても仕方ないべ。でも決定するべき。
主観簡素でいいじゃん、2ちゃんの投稿なんだからコースケがびびらんでもよし。
参加者簡素ばっかりだもんな。
ま、仕事で多忙な幹事が腰ひけてるのもあるだろ。
それもこの時期だからしかたないやね〜。
ふぁっくまんさんの批評だけで決定されるのはちょっといやかも。
ダメならダメでもっと他の人の意見も聞いてみたいです。
っていうか、幹事さんどうもお疲れさまでした。
参加できてとてもよかったと思ってます。
焚き火は面白いですね。
まだ2作しか読んでないですが。
421 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 12:34
焚き火ねえ。スギさんで盛り上げて、ちょっと笑わせてほしかった。
422 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 13:11
一行レス書くような簡素人ってやっぱり文章能力ない人間なんだろ?
そういう人間が日本語で書かれた文章を読んで面白いとか面白くないとか判断できるのかな?
だって、作品が面白いか面白くないかっていうのは、文章をちゃんと読めた上で判断できることだろ?
一行レス書いて偉そうなことを言ったつもりでふんぞり返ってる人の意見ってやっぱり参考にならないよね。
ゲラゲラ。
424 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 18:01
これで決定だよね? メモリーは参考作?
↓
<出揃った作品群>
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ
・霜降の落武者
・焚き火
・墓参〜叔母たち〜
・彼女を燃やす
・返り花
・幻月
・滅びゆくものたち
・日陰道
・氷の中の十一月
●エッセイ部門
・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
・ジミーの半ズボン
・秋のスキップ
>>424 はい、ありがとうございます。祭り参加作は以上で決定ですね。
秋色に染まれ、マイ・メモリー
もくわえておいてくれませんか。忘れました。
427 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 18:26
あい、決定ケティー!!
↓
<出揃った作品群>
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ
・霜降の落武者
・焚き火
・墓参〜叔母たち〜
・彼女を燃やす
・返り花
・幻月
・滅びゆくものたち
・日陰道
・氷の中の十一月
・秋色に染まれ、マイ・メモリー
●エッセイ部門
・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
・ジミーの半ズボン
・秋のスキップ
428 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 19:28
おーい、「焚き火」の簡素14(mjかな?)なんで「良くない」の
採点がはじかれてるんだ???
>>428 技術的なことは管理者に聞いてもらわなければ、私もわからないのですが
、おそらく作者とmjさんのサーバー情報がかなりの部分で近似していた
ため、同一投稿者として、採点部分がはじかれたものと考えられます。
431 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 20:08
>>430 幹事おつー。
そうなるとややこしいことになるな。
「焚き火」の簡素14がmjだとすると「参加者は採点しない」という
ルールに反するし、mjじゃないとすると、「よくない」のマイナス10は
加えなくちゃならない。
最後の集計、そこんとこ要注意だな。
ただ罵倒するだけの感想もあれば、感想書いて点数入れない人間もいる。
今の段階では点数つけないほうがいいというルールがあるのだろうか?
そんなルールがないのならば、点数をつけない人は必要を感じない人かつけられない人と思われる。
どの批評も言っている事は同じような事なのだから、今の点数で採点しても
別に構わないのではないだろうか?
433 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:46
小説部門、読破した。
作者が作品と距離をおいて、冷静に語るのが流行りみたいだね。
焚き火にしろ日陰者にしろ、作者が心情を嘔吐しながら文章しぼりだすんじゃなくて、割とさらっと書いてある。
ライトノベルのほうが、文体が重いぐらい。
こんなことでいいんだろうか?
いいんでしょ。
434 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:46
なんだかんだ言って簡素付いてきたじゃん。
435 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:47
作者は、作者投票が後半にあるんだから、一般の投票には、簡素は書いてもしないのがマナーでは。
436 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:48
簡素は、ついている作品とついていない作品があるでしょ。
もっと公平にどの作品にもせめて5つくらいはついてもいいんじゃないかな。
437 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:51
>>432 つうか、参加者は点数は入れないんだよ。
感想を締め切ったあと、作者投票は別にやるの。
だから点数入ってないのが多いんだよ。
一位=5点、二位=3点、三位=1点だっけ? >幹事さん。
438 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:53
簡素付けづらいのあるなー。「日陰道」と「幻月」。
あれはパスだ。
「幻月」は「良くない」だ。
>>437 なるほど。ということは今、付いている感想は参加していない人間だけの感想か。
なかなか良い読み手がいるものだ。
440 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 21:57
というわけで今夜は心情を吐露している思い文章の「秋色に染まれ、マイ・メモリー」をやろうか。
晴れて参加作として幹事に認められた記念だ。
この作品、いろんなことが起こる。
そのうえ、その謎がブンガク的すぎるほど解き明かされない。
主人公は内心を良く話すけど、読者の興味があることは全く教えてくれない。
この不思議なバランスを良しとするか、駄目と思うかで、評価は全く変わると思うが、いかがか。
>>440 私は全然受け付けられなかった。
晩秋は感じたが、何を言っているのかもわからなかった。
442 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:02
mjがはじかれたのは、参加者だから?
アリ管はそこまで管理してるの?
冒頭の
「 僕は彼の顔を見ようとしたが、見えなかった。
後から、気づいたが、彼には顔がなかったのかもしれない。
だって、僕が彼の顔を見なかったならば、僕にとっては彼に顔がないのと同じだからだ」
で挫折しますた。
444 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:05
中学生の801はいかがなものかと。
445 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:06
他に語れそうなの、やろうよ。
幻月に付いて語るのはどうかな?
個人的には好きな作品だった。典型的な枚数不足だったと思うけど。
晩秋祭り「パロディ」アリの穴映画祭 <ハリウッド的宣伝コピー集>
●小説部門
「エビフライと愛してぺペロンチーノ」
泣いた。笑った。ついに、あの感動の名作「アメリ」を超えた!!
喫茶店のフリーアルバイター。怠惰でちょっぴりスリリングな日々。愛とセックス。どこにでもいる若い女性の不確かな日常を
ビビッド&ライトな映像で描く問題作。「本当の愛はどこにあるの?」 妻子ある憧れのメールの主は何処に?
自暴自棄なセックスに溺れつつ、自分探しの日々はつづく。高校時代のかつての恋人・ニーチェ。
「ああ、私は誰のために、何のためにペペロンチーノを作ろうとしているの?」
「愛って何?」「私はどこに行こうとしているの?」 彼女の悲痛な心の叫びが聞こえる。
日本中の女性たちの共感と感動を巻き起こした100%ピュア・ラヴ・ストーリー、
ついに、アリの穴にて感動の独占ロードショー開始!!
(主演/観月ありさ)
「霜降の落武者」
オカルティックでハートフルなニュータイプの大型エンターテインメント、
ついにアリの穴でロードショー開始!!
「みんながやりたくないことをやるサークル」の4人の残党が繰り広げる楽しくも
心温まるストーリー。登山をしながら語られる物語。そこには見知らぬ落武者の怨念が潜んでいた。
誰だ? 誰も知らない? あの男は誰だ? 迫り来る恐怖、4人の脳裏をかすめる疑心暗鬼。
夢か、幻か、次々と仲間を襲い、殺戮をくり返す落武者。幻想のバイオレンス。
もう後戻りすることはできない! 夢か、幻か?
そう、あれは幻だったのだ。学生時代にしか味わうことのできない可笑しくもバカげた
珠玉のエピソードに、笑いと感動の嵐が!!
あれはきっと、僕らの麗しき共同幻想だったのだと……。
(主演/Tokyoの4人)
「焚き火」
公園の焚き火の中に見えたのは、人生そのものだったのかも知れない……。
ホームレス。彼らの辿ってきた人生には、さまざまなドラマが刻まれている。今、涙と感動の嵐が
全国のシアターを包み込む。出身地も仕事も、年齢も家庭環境も異なった者たちが、まさに人生の
晩秋へと向かう。時は静かに、淡々と流れ、冷え冷えとする公園にはホームレスたちが集う。
さまざまな人生のドラマをハートウォーミングなエピソードでつづる珠玉のストーリー。
共感も反発も必要ない。そこにあるのは、たしかに刻まれてきた一人ひとりの人生のアルバム。
季節は厳しい冬へと向かうけれど、心は、きっと、温かい。
……みなさん、ハンカチの用意をお忘れなきよう。
「墓参〜叔母たち〜」
時代の中にぽつりと置き忘れ去られたかのように、
40代半ばの「祐輔」は、自らの人生を凝視する。
社会から弾き飛ばされた中年男、彼を支えるクリスチャンであるふたりの叔母。
社会とは? 生きるとは?
どこにも行き場のない男の孤独を支えるのは、小説を書くというたったひとつの創造だった。
「書くことしか、おれの生きる道はない……」
未来は希望という名の灯をともす!! 今、全国のシアターに感動の渦が!!
待望のシリアス巨編、アリの穴を皮切りに全国ロードショー開始!!
(40歳以上の男性にはチケット割引あり)
「彼女を燃やす」
「カンヌ映画祭“難解映像部門”グランプリ」受賞作品、ついにアリの穴にてレイトショー公開!!
どことも知れぬ霧にむせぶ幻想的光景から現れた「詩の女神」と、「僕」との不思議な関係。
ストーリーを排した幻想的映像美の中で、詩の女神は殺され、煙と化してゆく。
「うーむ、わからないところが素晴らしい」=フランスのピエール・チンポーニ監督は深い嘆息と共に本編を高く評価した。
「無駄です。決してストーリーを追わないでください」=パンフレットより。
まさしく芸術至上主義の極致を描く問題作!! コンセプチュアルアートの復興!!
(全国ロードショー、の予定は今のところ未定)
「返り花」
小津安二郎の再来か!! 加えてジャパネスク・サスペンスとでも呼びたくなる文芸大作登場!!
夫が死去し、貞淑な寡婦として過ごしていた主人公の女。そこに追い討ちをかけるかのように宣告される癌。
余命半年か? 一年か? ああ、悲しき女の一生。若き未亡人のエロスに誘われ、現れた男とのふとしたすれちがい。
しかし、そこはかとない女の心の揺れを無視するかのように、男は凶暴な変質者として女の前に再び現れる。
スリル、アクション、バイオレンス!! そして息詰まるラストへ!! 女の運命はいかに?
……救ったのは現代テクノロジーの粋ともいえるセキュリティー・システムであった……。
「文学的情緒とエロス、サスペンス。ひと粒で三度美味しい作品である」=読捨新聞映画評より。
(主演/黒木ひとみ)
「幻月」
「ジャパニーズ・ボーイはやって来た。そしてものすごい勢いでアメリカを駆け抜けた」
=ニューヨーク・タイズム紙映画評より。
日本の地方都市とニューヨークの二箇所でロケを敢行。あれよあれよという勢いでストーリーが動いていく。
日本人青年があれよあれよという間に精神に異常をきたし、あれよあれよという間にニューヨークの
ホスト・ファミリーと仲違いし、あれよあれよという間に監視された復讐に放火し、あれよあれよという間に物語は終わる。
観客の90%は「二時間があっという間でした」と口を揃えて語る。素晴らしいスピード感!!
気を抜くと次々と場面が変わっていくスリル!! 油断をすると終わったことすらもわからない。
まさしく疾走するニュー・サイコ・ドラマの傑作!! めくるめくストーリー展開!!
「あなたは、このスピードについていけるか?」=パンフレットより。
(ちなみに「幻月」とは小料理屋の名前ではない)
「滅びゆくものたち」
超絶のSFアドベンチャー&ファンタジー、この秋話題騒然の傑作、いよいよアリの穴シアターにて先行ロードショー!!
邪悪なる人間と、龍=滅び行くドラゴンとの行き詰る戦い。SFXを駆使した映画祭中最大の予算と
スケールの大きな構想で人間社会の傲慢さを問う。アイロニーにあふれた文明批評もさることながら、
ドラゴンとミリーの異種生物間に芽生えた友情と愛に、日本中が涙する!! 去り行く者の悲しみ、
無差別に他生物を根絶しようとする愚かな人間の姿が、見る者に問いかける。「地球は人間だけのものじゃない!!」と。
映画館を出るとほとんどの人は捕鯨禁止環境団体のオルグにサインするという。
SF超大作にして、この秋最高のヒューマン・ドラマ、いよいよ登場!!
「日陰道」
「おれたちをつき動かすものは善だけじゃないんだ」――。
全国の不良ファンの心を躍らせるニヒルなアンチヒーロー。
男の孤独を揺さぶりつづける悲しくも行き場のない「悪」の香りに満ちた作品。
「ちょっと不良っぽい人が好き♪」というお嬢さんファン急増中!! アリの穴シアターにて先行上映決定!!
愛、希望、友情、正義に背を向けたヒーローの結末はいかに?
21世紀に蘇るリアリスティック・ニュー・フィルムノワール!!
静かなるアメリカン・グラフィティ!! ビーバップ・ハイスクールのネガティヴ版!!
(主演/仲村トオル)
同時上映=「冬はみんなで楽しくスノボだぜ!!」
「氷の中の十一月」
人生はロケンロールだぜ!! ステージだけがおれたちの生きがいさ!! ヘイ、ごきげんな16ビートを刻もうぜ!!
さあ、Aの音をくれないか? ……華やかなステージとは裏腹に、愛憎渦巻く4人のロケンローラー。(※Aは「アー」と発音すべし)
キョウコさん、あなたのアソコに16ビートを刻みたいんだ……。そして物語はロックからミステリアスな展開へ。
ギタリストのゼンジが消えた。19歳の童貞マコト、見事にキョウコさんをモノにする。消えたゼンジはどこへ?
そして冷蔵庫の中には……。ロック感覚あふれる青春ムービーにミステリーを盛り込んだ、この秋
最高のロケンロール・ミステリー!! 意外な結末!! 超絶の大型エンターテインメント!!
話題騒然!! 主演は緒方直人。キョウコ役はHITOMI。
「秋色に染まれ、マイ・メモリー」
――記憶というのは、まるで、すぐそこにそれがあるみたいだ。
――振り向けば、そこにじっとたたずんでいるように。
――けれども、それは僕の内部にあるのだ。
――だから、決して見ることも手に触れることも出来ない。
繊細な少年=「僕」の心に去来する不確かな感覚。ナーバスで、センチメンタルで、
ピュアな恋心は男女の垣根を超え、いつしか副委員長の「S」と愛し合う。
この秋、すべての少年少女に送るピュア・ヤオイ・・ラヴ・ストーリー。
衝撃!! 感動!! ゲイは美しい。ゲイは純粋だ。
この澄み切った心を、少年はいつまで保ちつづけることができるのだろう。
まさしく睾丸の美少年、もとい、紅顔の美少年物語である。
よく頑張った!面白かったよ。
459 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:36
あははは
460 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:37
映画の宣伝って、絶対けなさないもんな。何せ宣伝だからw
461 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:39
投稿作より面白かったりして。
462 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:41
頑張り過ぎるとレスの伸びが悪くなる傾向もある。
ところでもう語る作品は無くなったのかな?
464 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 22:50
幻月は、鼻に触って、いまいち味わえなかった。
>>464 鼻に触るってのは鼻につくってことと同じ意味かな?
別に気取ってるようには見えなかったけど・・・
>>437さん
一位=5点、二位=3点、三位=1点だっけ? >幹事さん。
その通りです。その配点で採点をお願いします。もちろん、エッセイ部門と
小説部門個別にお願いします。
あと、こちらは点数ではなく、個別の賞なのですが、こちらはエッセイ、小説
部門関係なく、全部まとめて考えることにしましょう。エッセイが思いのほか
投稿数が少なく、個別では立ち行かない気がしたからです。
<晩秋祭り各賞>
★最優秀技術賞=
★最優秀インパクト賞=
★最優秀アイディア賞=
★最優秀ギャグ賞=
★最優秀努力賞=
★最優秀テーマ一致賞=
神祭りスレからテンプレを拝借しました。作者さんは、結果発表日以降に、
作者投票(1位、2位、3位)と、上記の各賞の選定をお願いします。自作の
感想欄にご記入ください。もちろん、該当無しも可能ですが、なるべくなら
お選びください。
気取りはないよ。自然にうまいだけ。そんなことが気になるのは、
文章にこだわりすぎてる証拠。
468 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:09
>>466 つうか、幹事、22日の夜中が締め切りだから、合評は23日の夜9時くらいから
まとめてこのスレでやる、とかしない?
次の日は休日だし、人、集まるんじゃないの?
つうか、そんなレス、幹事がしなかったっけ? 記憶ちがいかな?
469 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:10
「幻月」はダメだ。
……と、いう話もまとめてしたい。
幻月の感想1書いた人は気取ってるって印象を持ったらしいな。
主人公が壊れていく過程に納得できなかったのがちょっと残念。
その前の親が海外行かせてくれなかったってのが伏線になりうるのかな。
>>469 感想期間:11月14(最初の作品が投稿された瞬間)〜11月22日の午後23時59分
一応要綱では22日の深夜から合評開始という流れだったのですが、ちょっと
早めて、「合評の開始」は夜の9時からにしましょうか。「結果発表」および
「作者のカミングアウト」さらには「作者投票」は規定どおり23日になって
からということで行きましょう。そうですね、その方が人の集まりがいいのか
もしれませんから。
もう我慢できません……
「幻月」は単純はハートフルストーリーかと思ったら、最後はアレだも
んな。文章力や展開は問題が無さ過ぎるくらいなんだけど、あの流れは
どうしても好きになれなかった。ちょっと後味が悪いなと。
474 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:16
22、23、あるいは議論が尽くせなかったら24日もやるとか。。。
とにかく、前回の祭り見てると、日を決めて集中してやった方が
いいとは思うな。毎日小出しに、じゃなくてさ。
>>474 なるほど。そのほうが盛り上がるな。では、22日に来るとしよう
476 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:18
今日、明日と、どのへんを議論したいかを出しておくとかさ。
たとえば、おれは「ペペロンチーノ」の酷評が納得できない。
477 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:20
あと「彼女を燃やす」の納得できる解説キポン
幹事じゃないが暇なので点数をまとめてみた。
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ −40
2霜降の落武者 60
1焚き火 110
・墓参〜叔母たち〜 −20
・彼女を燃やす −40
・返り花 −30
・幻月 −10
3滅びゆくものたち 0
・日陰道 −10
・氷の中の十一月 −20
・秋色に染まれ、マイ・メモリー −10
●エッセイ部門
3佐賀インターナショナルバルーンフェスタ −10
1ジミーの半ズボン 110
2秋のスキップ 10
題名の前の数字は現段階でのベスト3
>>473 でもただの立ち直りの物語になっていたとしたら、面白かっただろうか?
しかしテーマがテーマだけあって、すっきりしない話が多いな。悪いと
言っているんじゃないのだが。
481 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:27
>>478 おつ。
三位が零点てのはすごいな。まあ、作者投票で変わってくるだろうが。
ジミパン健闘だ。まさかまさかのエッセイ部門からの出場で、総合優勝を
勝ち取るのか?
483 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:29
佐賀はエッセイ部門堂々の三位だなw
30枚書いただけでもえらいよ。
図抜けたものがないと思うね。
485 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:31
エッセイはたった三作じゃあ優勝も何も……
エッセイ部門を設けたという試みとしては面白かったが。
でも祭りが終わる頃はもうすっかり冬か。
487 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:33
小説=「焚き火」
エッセイ=「ジミパン」の線か。
だがまだまだわからんぞ。
失礼ながら…、
多分ジミパンの部門優勝は当確。焚き火は内容や文章からして磐石とはいえない
。覆る可能性は十分ありそう。
489 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:44
では、
<晩秋祭り合評>第一回
●11月22(土) PM9:00より
このスレにて
焚き火が一等賞か……。
俺は前スレで焚き火を悪い意味で文学的だと言った者だが、登場人物が明確
に書き分けられていてわかりやすいのがどうも評判を呼んでいる理由の一つ
のようだと思った。読みにくいという人もいたようだが、単に技術だけなら
確かに一応のレベルには達しているだろう。しかし……。
まあこれも単なる愚痴なのでスルーしてくれ。
しかし作者投票部門の優勝は誰なのか、非常に興味がある。やはり一番票があつ
まるのは焚き火なのだろうか。
492 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:51
ぶっちゃけ、
少なくとも、個人的には焚き火は三位にも入らない。
霜降りが内容に比して、いまひとつ点が伸びないのは、構成上の複雑さのせいだ
ろう。反面、焚き火は直接感情に訴えているのでその点では強いのか。
494 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 23:52
俺は推したい作品があるが、22日に語ろう。
滅び行くものたちが普通に面白かったのだが。スレではあまり話題になっては
いませんね。
彼女を燃やすの解説も期待したいな22日に。
>>7.「幻月」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20031116000056 ジャーナリストになりたい隆は、自身の小説がある懸賞で大賞に選ばれたのを材料に
両親を説得して、ニューヨークへ留学する。夢にまで描いていた街へやって来られたこと
で隆は舞い上がり、しばらくは楽しかった。しかし、半月程で心を病み、新聞や広告さら
にはダイレクトメールまでありとあらゆる活字情報に固執するようになり、部屋は紙で
溢れかえるようになる。そんな隆をホストファミリーのロビン夫妻は心配して手助けする
のだが…。<<
幹事さんの粗筋はありがたいのですが、一応精神に変調を来たしはじめたのは、
「半月」ではなくて「半年」です。
小さいことかもしれないですが、一応書かせてくださいw
やっと全部読み終えたが、地味ながら文章力・構成力共に
非常に優れているのがあるね。
紙数の関係なのか惜しいところもあるが、50枚あれば
きっちり書けていたものと思われる。
今までのアリにはなかったタイプの作品だと個人的には思う。
今は発表しないが、何かしらの賞に入らなかったら、その事の
ほうがおかしいと思わせる作品。
読者投票より作者投票のほうがが楽しみだ。
こんちは。
幹事さん、お疲れです。一応書いておきますが、おれは21、22日と、
どーしても抜けられない仕事がらみの飲み会があって、22日の合評には
参加できそーもありません。23日なら参加できそうですが。。。
22日は活発な意見、面白い批評などがあるといいな、と期待しています。
あとでロムらせてもらいます。
ではでは。
参加者ではないので、もう投票を済ませたのですが、焚き火に良いを入れました。
祭りのテーマを、きちんと消化しているのが、焚き火だけだと感じたからです。
他の作品は、作者が自分の土俵で書いて、それから晩秋にこじつけた感じがします。
アリは今見れないね
502 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 17:08
<晩秋祭り合評>(第一回目の)
●11月22(土) PM9:00より
このスレにて
ふるってご参加ください。
503 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 17:56
じゃあ、今日は明日の議論のテーマを決めるか。
504 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 19:32
そだね
505 :
作者じゃないけど:03/11/21 20:03
ペペロンチーノ、なんでみんな叩くん?
設定もおもしろいし、会話もうまい。
ホットメールの男が宙ぶらりんと言うけど、ペペロンチーノがメタファになって、エビフライにもつながる。
読んでてドキドキ出来た。
「おまえ、ふられたんだってな」
このニーチェの科白もいい。
506 :
作者じゃないけど:03/11/21 20:06
霜降りはやっぱいいよ。
やりたくないことをやろうサークルの発想がおもしろい。
しかも、そのサークルの隆盛とみんながやめていった理由も面白い。
佑と琢磨の性格の対比も深みがある。
メンバーだった男が登場してからは、一気に読めた。
507 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 20:09
>>505 ぺペロンの設定は陳腐だと思う。
出会い系のこの手の話は、もうプチエンジェルあたりまで
低年齢化してたとしても「へー」というだけの話。
それと、カタカナごっちゃりで、しかも名前が重複してるのが
まずかったのでは?
最初のテンポはよかったけど、セックスシーンで失速したね。
最後のシーンはオチてないよ。
508 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 20:15
>>506 シモフリはたぶん作者も不本意な仕上がりのまま出したと思われ。
時間切れだったのかなあ?
だけどけっこう面白かった。
ペペロンチーノは退屈にオモタ。
テーマ性を押し出す訳でもなく、ドラマ性を強調する訳でもない。
読者に解読を強いる作品。
あと、ネーミングや設定も陳腐すぎる。
>>509 あれをいったいどうやって解読するんだ……
なんにしろ、いちばん盛り上がってるのはペペロンチーノじゃねーか。
語られるだけの下地があるってこった。祭りの優勝とは別に、
議論できる、盛り上げられる作品がいちばん偉大。
ぺペロンチーノはとっつきやすそうだしね
>>510 お題とか、結末とか、色々。
訳分からん作品だとオモタけど・・・
自演だろ?
>>515思うのは勝手だが、そういう言葉は謹んでくれないか?
>>516 自演は創作版の華だぞ。禁じてどうする。
で、そろそろ合評の時間だけど、なにを語るのよ?
明日じゃねえの?
……明日? ホントだ。
強打と勘違いしてた。
欝だ寝よう。
いつもお世話になってます。
「焚き火」の作者です。
さっきから過去の書き込みを読んでいて、大変勉強になりました。
料理屋は、まずいと言う客に育てられると言いますが、苦い言葉を直に聞けて本当にありがたいです。
ここのところ忙しくて、明日の合評には参加できそうにないですが、あとから読み直すのを勝手ながら楽しみにしています。
また、他の方の作品もまだ全部は読みきれていません。
参加者投票はいつ頃までがリミットなんでしょうか?
少々遅れるかもしれませんが、連休中にはなんとかしたいと思ってます。それで大丈夫でしょうか。
それでは、取り急ぎ失礼します。
幹事さん、簡素人さん、ありがとうございました。
522 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:01
だよ。
↓
★☆★創作文芸板・競作祭り★☆★
晩秋 〜秋から冬へ〜
枚数:原稿用紙20枚〜30枚
最終投稿日:11月の第2週の週末(14、15、16日)
感想期間:11月14(最初の作品が投稿された瞬間)〜11月22日の午後23時59分
結果発表日:11月の第3週の週末(23日午前0時)
投稿期間:3日
開催場所:アリの穴
形式:エッセイ部門と小説部門を創設。それぞれの部門ごとに優勝者を決定
参加してくださる方は、11月14、15、16日に、該当の投稿サイトに
規定通りの投稿を願います。
投稿作がエッセイであれば、晩秋祭り 〜秋から冬へ〜 エッセイ部門参加
投稿作が小説 であれば、晩秋祭り 〜秋から冬へ〜 小説部門参加
とご記入ください。一部門につき一人一作です。
>>521 その姿勢やよし!愛情のある批評は必ず通じると信じていた。
524 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:05
22日までに作者投票?
え!
今回は結果発表後じゃなかったですか?
526 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:08
でも、ふぁっくまんさんからは身に余る評価をいただきました。
528 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:12
529 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:14
528だが、焚き火作者は、いつもあんな作風なの?
焚き火のテーマ一致賞は間違いないだろうな
531 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:16
もし、次回、このような機会がありましたら、今度は話に落差をつけるのと、後半をもっと練りこむ、そして言葉使いに敏感になりたいと思ってます。
思っても、それが実行できるとは限りませんが、意識して少しでも近づけたいです。
精進します。
それでは落ちます。
明日、がんばってください。
>ふぁっくまん一号さん
幻月の簡素で俺のミスをさりげなく指摘してくれてありがとう。
作者さん、すいませんでした。完璧な誤読です。
実を言うと、アリのサーバーが落ちるというデマを信じて、
あわてて簡素を書いたたため、ぼろぼろのようです。
コースケの簡素、あそこがおかしいとかいろいろ言ってもらえると、
勉強になってありがたいのですが…
534 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:19
>>533 氷の簡素でおまいにからんでるのがいるよ。どーよ。
>>529 まだ、これが自分の文体だ! というものを極めてないので、作風はばらばらです。
>>533 ちょっと待ってくれ。私は他の感想は読まないことにしてるので
何を言っているのかわからない。今から確認してくる。
537 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:23
なんかなー、未来の作家がここから出るんだろうなー。
そしたら「僕は2ちゃんなんか行ったこともありません」って
言うんだろうなー。
まあ、いいけどさ。
>>534 簡素欄に書いてきましたが、あれは本当に、背伸びして物を言いすぎました。
ただ、最近の文芸誌で、カタカナがやたら使用されていることについては、
以前から疑問に思っていたんですね。
539 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:28
コースケさんの感想は貴重です。他の人とちがってもいいじゃありませんか。
がんばってほしいです。つうか、ありがたいよ、ホント。。。
>>538 なるほどね。しかし、「幻月」の私とコースケさんとの感想は
面白い。逆の事を書いているが同じだ。同じことを書いているようで逆なのか?
ならば他の作品にも似たような感想を書いているのだろうか?
しかし、カタカナ表記は難しいな。私もスポーツ関係の単語はカタカナに頼ってしまう。
文章の細かい指摘をしてくれている、他の人の簡素を読んで驚くことがあります。
よくあれだけ緻密に検討することができるな、と。俺にはとてもできないな。
ここの椰子は、ラテン語の多用がないだけましだと思われ。
明日が合評か。
なるべく顔だすよん。w
普通、文芸誌の新人賞にオチをいれた作品を送ると
最初にはじかれるから気を付けよう。
つまり、最後のところに一つの場面をはさむことで、
いままでは実はこうだったと分かるような文章のことね。
もちろん、作家を目指すどころか新人賞なんて考えもしない、という人も
たくさんいるだろう。
一般的には反則ワザととられかねないよ、と一応確認したまでのこと。
そういう作品がちらほらみられるから。
それ知りたい。
教えてちょ。
幻月か? 滅び行くものか? ジミパンだっておちてるぞ?
>>545 えらいビックネームがきたもんやね。
まず霜降りが最たるものと思いましたが、いかが?
>>546 霜降りはオチとしては反則なのかな?
いや、おれは上手いと思ってしまった。
オチ以前に古めかしい文章と田舎芝居ふうの展開が問題かと。
おれはエンタメ系は滅多に読まんが。
新人賞ってエンタメ系はオチがあった方が良いんじゃないの?
>>547 エンタメでも純文でも関係ないよ。
言い方を変えると、物語の筋を全体に配置しなければならないということ。
山の話で終わるならいいが、最後に卒業式に飛ぶところに問題がある。
途中、それにつながるような話を書いていないと
オチだと思われてもしかたないと思うけど。
>>548 なるほど。
では、幻月の最初と最後の繋がりオチは有り?
最前段と最後の段をお題に合わせて設定し、
強引にオトした感じがするのだが。
>>549 おれは全然問題ないと思った。
確かに充分な説明はないが、話自体はその間で完成していて、
最初と最後のつながりと何ら干渉し合っていないのだから。
>>550 そうかー。
おれは、留学生のエピソードが出来あがっていて
お題に合わせて最初と最後をくっつけたように感じたのよ。
つまり作品としての体裁よりツクリモノ感が勝ってきまったのよ。
おれはお題との絡みはそんなに気にしないのだが
あれは「ずるい」とか思ってしまった。w
>>551 説明はむつかしいので、特別に盛り上がる場面を設けていない
焚き火を例にすると話しやすいと思う。
焚き火のラストで、ホームレス達が実は昔知り合いだったとか
彼らに関係する人達がでてくるという風に展開するとする。
もし語り合う昔話にそれと匂わすような話があれば、疑問に感じる人はいないだろう。
じゃあ、ホームレスの誰かが死んでいて、幽霊としてでているとすれば?
途中にそんな話をしなくても、読んで混乱を起こすほどじゃないだろう。
なんとなく、誰かが死んでいてもおかしくない雰囲気もある。
だけど、なんとなく読者が分かるからといって、それが許されるわけではない。
物語をおもしろくしようと、でたらめなオチが平気で使われるようになる。
だから新人でオチを持ってきている作品は敬遠される。
プロになって、皆がそれを認めるようになれば誰も問題にしないだろうけど。
作者は作品についての具体的なレスをしてはいけないんですよね?
いつから解禁ですか?
>>552 焚き火はオチ以前の問題だと思う。
すまんがそこまで読めなかった。
エピソードが三文芝居っぽくねーか?
コンビニに買い物いけない椰子は良いとして
ホームレスになった理由として女房と倅の近親相姦をだすか?
犬が死んだ話を振って自分の死に様をだすか?
技術以前の「認識」の問題だと思ってしまう。
>>554 エピソードは多かれ少なかれ無理なところがあるんで、
おれは目をつぶったけど。ホームレスは言葉が持つ情報として
それだけで悲しさを喚起させるんで、もっとつきつめてほしいとは思った。
>>553 もう解禁のはず。どの作品の作者ですか?
>>555 >>551 ずるいとか言われるとちょっとイヤなので、書いてもいいですか。
実は、最初は冒頭の部分しかありませんでした。
それをひとつの作品に仕上げてみようと思って、留学〜帰国まで
のストーリーを書き足したものです。
ほんとはロビン夫妻が死んでしまって、最後、自分も自殺する
みたいなのも考えましたが、さすがにそこまではできなくて、
あのような感じになったんです。
今回、初めてですし罵倒に耐えられる自信もないしという感じで
迷ったのですが参加してみようと思いました。
>>556 最初から完成作を頭に描いて書き上げる小説家は、なかなかいないと思う。
あそこまで膨らませればしめたもの。
もうちょっと登場人物の感情が前面にでてくるような言動があれば、
内容の濃い作品になったと思う。次回作に期待なり。
ところどころ、霜降りと焚き火を不当に貶めるような書き方に
なってしまったけど、あまり気にしないでほしい。
小説部門を全て読んでみても、どれも見所はある。
それ以上に駄目なところがある。
ただ、プロにだって駄目なところがあると思う。
じゃあ、プロとプロに近い素人の違いはというと、
駄目な部分が問題にならないほどの長所を持っているかいないかだ。
いまの作品では、おれには駄目なところのほうが目につく。
本を作る人にとればなおさらだろう。
いつの日か、下らぬ論議を超越するような作品がこのスレから
生まれることを願ってやまない。(つまらん締めくくりですまん)
>>556 ずるい、はすなわちおれがそういうことが苦手だからだと。w
ただ、あの主人公は滅び行くススキが原で感慨に耽っているわけで
ラストはそれを再確認してるわけで。
途中の主用部分はまったく違う話でも機能すると言いたかった。
すごく人工的に思えたっす。
>>558 それはちょっと違うと思うがね。
プロの作品にいいところなんてほとんど見たことない。
逆に、決定的なほど駄目な部分が見あたらない。
長所で欠点を覆い隠す? そんなの嘘だね。そうあればいいがね。
>>559 mjさんのおっしゃる意味はもちろんわかってます。
私自身も、最初と最後をどうしようか迷ったのですが、結局残して
しまいました。
晩秋の景色の中で主人公をしみじみさせたかったんですよね、早い
話が。それに見合いそうな話を後から捏造したというほうが正解かもw
ということはやはり計算=人工的ともいえますね、確かに。
さすがに鋭いですね。ありがとうございました。
>>560 創作やろうの典型的な悪いところが。。。でちゃってるぞ。。。w
そーいうのって主観の問題でしかないのだぞ、結局。
で、マイナス思考は創作においてはプラスにはたらく
と多くの者が思ってるようだが
それは一面でたしかに正しいのだが
それじゃ進歩がない
と小坂和志が言いますた。。。w
>>559 できれば、決定的な欠点というのを指摘してくださると
ありがたいのですが。今後のいかしたいと思いますので。
>>
決定的な欠点はないよ。
おれの簡素はむしろ重箱の角つつきの類いっす。w
ただ読後感として不自然に思った感じを言ったまで。
あえて言えば「理」より「潔」を優先されたし。
えらそうですまん。
げ。。。おれじゃなかったのね。。。(撃沈w)
>>564 とてもいい勉強になりました。
どうもありがとう。
mjさん、何度もすみません。^^;;
つーか、さんづけはこそばゆい。w
ラリーにも言いたい。。。w
570 :
mj ◆nVp4ztX6Bg :03/11/22 03:44
「霜降り〜」作者、すまん。
547は「返り花」への簡素であった。
ageて訂正しやす。
ばいびー。
どうでもいいけど、「日陰道」の簡素1は批評じゃなくて
ただの中傷じゃないかなあ。他にもあったけど同じ人?
軒並み「悪い」「最悪」をつけて歩いていた簡素人が
最初に嫌なムードををつくってしまっところがあると思う。
そういう意味ではペペロンチーノはかわいそうな気もw
572 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 07:55
どうでもいいけど、これ、10年、いや、20年以上も前の話です。
しかもウワサレベルの。
↓
544 :名無し物書き@推敲中? :03/11/22 01:12
普通、文芸誌の新人賞にオチをいれた作品を送ると
最初にはじかれるから気を付けよう。
つまり、最後のところに一つの場面をはさむことで、
いままでは実はこうだったと分かるような文章のことね。
もちろん、作家を目指すどころか新人賞なんて考えもしない、という人も
たくさんいるだろう。
一般的には反則ワザととられかねないよ、と一応確認したまでのこと。
そういう作品がちらほらみられるから。
>>562 いいところなんてあるか?
この国の現役作家なら、俺は保坂和志と池澤夏樹くらいしか評価できんぞ。
川上弘美も多和田葉子も糞だ。最近の谷崎賞も終わってる。
あとは無難で公務員みたいな小説家ばっかりだ。欠点なんて見えないし、
際立って良いところなんて見えないね。
そして俺は無邪気で放縦な冒険家!
>>573 元気がいいね。その勢いで今夜の合評に参加して、叩きまくってくれ。
575 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 13:35
<晩秋祭り合評
「祭り ザ・批評バトル秋の陣」>
●11月22(土)!!(第一回目) 今夜PM9:00より!!
●このスレにて
入場無料、名無しはなるべく捨てハンを名乗ること。
ふるってご参加ください。
しかしどうでもいいけど、ここにきてわざわざ減点
つけてるってのは、確信犯か?
必死だなw
577 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 13:56
●今夜の見どころ
・「ペペロンチーノ」「焚き火」ははたして駄作か、良作か?
・「彼女を燃やす」をどう読み解くか?
・「氷の中の11月」は青春小説か、ミステリーか?
・伏兵「霜降の落武者」はどこまで評価されるか?
・各部門賞のゆくえはいかに?
・「日陰道」「幻月」の文学性はどのように問われるか?
・エッセイは「ジミパン」で決まりか?
・mj作のリライトは是か非か?
その他、話題満載!! 全作を評価!! 作者投票のゆくえやいかに!!
おもしろそうだね!
「霜降」は会話大杉だけどけっこうおもしろい。
アイデア賞も兼ねそうだ。技術的には?x3だけどね。
「ペペロンチーノ」はなかなかいいギャグセンス持ってるね。
「帰り花」はイヤミなほど文章巧い。テーマ性は「焚き火」。
文章、構成の巧さは「幻月」。
一番難しいのは「十一月」の扱い。うまいよね、このひと。
「日陰」は総合点で上位食い込み。
「ジミパン」は手抜きしてこのうまさだから、誰も文句は言えない。
「彼女を燃やす」は、あくまでも言語感覚のいいひとが書く詩ってとこかも。
「滅び行く」は三位には入れてあげたいな。
ということで、今夜参加できないかもしれないので
予め書いておきます。
あくまでも個人的な意見。
>>499 合評にいらしてくださらなくて残念な限りですが、何も言わずに酒を飲みに出かける幹事より、よっぽど礼儀正しいなと感心する限りです。そんなにしなくても
飲みたいときは何もかも忘れて飲んでください。
祭りが持ち上がってからずいぶん経ちますが、ようやく合評までこぎつけまし
たね。今夜は参加できなかったとはいえ、私も名なしで参加させていただきま
す。一応、全作読ませていただきましたので。
最後に、作者投票は23日の午前0時〜…、です。締め切りは今夜参加できな
い人もいるようなので、はっきりとは決めてません。読者投票の締め切りは、
22日の23時59分です。要するに23日の午前0時までということです
が。
466 :幹事 ◆bUEH64xCVQ :03/11/20 23:03
>>437さん
一位=5点、二位=3点、三位=1点だっけ? >幹事さん。
その通りです。その配点で採点をお願いします。もちろん、エッセイ部門と
小説部門個別にお願いします。
あと、こちらは点数ではなく、個別の賞なのですが、こちらはエッセイ、小説
部門関係なく、全部まとめて考えることにしましょう。エッセイが思いのほか
投稿数が少なく、個別では立ち行かない気がしたからです。
<晩秋祭り各賞>
★最優秀技術賞=
★最優秀インパクト賞=
★最優秀アイディア賞=
★最優秀ギャグ賞=
★最優秀努力賞=
★最優秀テーマ一致賞=
神祭りスレからテンプレを拝借しました。作者さんは、結果発表日以降に、
作者投票(1位、2位、3位)と、上記の各賞の選定をお願いします。自作の
感想欄にご記入ください。もちろん、該当無しも可能ですが、なるべくなら
お選びください。
おっと、IDが違っていたみたいです。ほんの1字違いなんですが。
晩秋祭り各賞
1.読者部門(アリの点数)
├小説部門
└エッセイ部門
2.作者投票部門
├小説部門
└エッセイ部門
※作者の方は、小説部門、エッセイ部門ごとに持ち点(1位=5点 2位=
3点 3位=1点)を投票してください。注意していただきたいのは、部門
がそれぞれ独立していることです。したがって、小説部門、エッセイ部門、
それぞれのベスト3を決めてください。(ただし作品数の関係で、最高点=
総合優勝作品というわけではありません)
最後に、これは手が回る方だけでもよろしいのですが、
>>582のかく部門賞へ
の投票もお願いします(これは自作も可です、但し他作へも同様に投票する
限りにおいてですが)
ちょっと速すぎましたかね。だから間が悪いなんていわれるのでしょう。
みなさんのお越しをお待ちしています。残念ながら参加できない方も
いらっしゃるようで(3連休だから当然でしょう)
>>548の訂正
>(これは自作も可です、但し他作へも同様に投票する限りにおいてですが)
ですが、やはり自作は「不可」にします。ややこしくなりそうですので。
いえーい、幹事発見!
とか思ったら二時間前じゃんw
ひといねーのか?
あげ。
九時からと聞いていたので来たのですが……?
590 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 21:16
待ち合わせ場所は東京駅の銀の鈴です。
杉井さん、やりますか?
592 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 21:17
一杯。
幹事が進行役やらないみたいなんで、杉井が進行役になって、
やり方とか自由に決めて、進めてくれたらありがたいんだが。
読者代表参上
>>596 ……とりあえず、私が居ます。
んー、進行役やろうか?
じゃあ始めますか。
順当に投稿された順番で、ペペロンチーノからでいいですか? 作者さんも
いるみたいですし。
では合評一発目は、毀誉褒貶かまびすしい『エビフライと愛してペペロンチーノ』から
いきたいと思います。
まずは各人、だらだらと感想を述べて、そのうち糸口を見つけるやり方でいいかと
思うのですが。かっちりやると疲れるし、ROMさんが口はさみづらいですし。
みんなグリーンマイルでも見てるのかなー?
録画設定したよ、うちは。
>>598始めてください。
自分で自分の作品の話題ふるのは、さすがにちょっと。
ペペロンチーノ25だっけな。あれはよかった。紳士的な山井さんもなかなかいい。
こんばんはー
私はペペロンチーノは好きですよ
ではだらだらと。
この作品のほとんど唯一の瑕が冒頭ですね。物語の提示に完全に失敗している。
なんせ失恋した上に、男にメールが届かないのをやたらと後悔していて、おまけに
「幽霊みたいな顔して」喫茶店で仕事している女です。しかも客に陰険なあだ名を
つけてる、なんていうエピソードが2番目。
この時点で読者の主人公に対する印象は「陰険でダサイ女」決定ですから、本来
スタイリッシュで現代的なストーリー運びが台無しです。
「五万でどう?」のせりふで萎えた、という意見が散見されますが、それは後半が
悪いのではなく前半が悪いんですね。このスレの前の方で同じことを書きましたが。
ドライで格好いい女性なのですから、序盤からドライで格好いいところを書くべき
なんです。
あと、ニーチェの扱いがいまいちです。ラストのエピソードはいいのですから、前半で
ニーチェをもっと印象づけておかないと苦しいです。
いままでのは自作自演だったのかねぇ……って自分で言うのもなんだけど。
まあ、良いや。
>>601 エビフライ25です。キャラ付けは良いですか、そうですか。
作品とは直接関係のない話ではありますが。
あれを書いていたとき、38度の熱があって、少々頭がおかしかったようです。
で、そのまま勢いに任せて6時間で書き上げてます。
(そのあと投稿日まで推敲してました)
会話に絶妙なとこがありますよね、ぺぺろんちーの
>「本店はセルフサービスとなっております」
>「いや、なってないから」
>「店長、お冷のお代わりだって」
こういうところね。読んでいてすごく心地よい。
ああ、エビフライ25ね。ごめんなさい。ちなみに俺は前半は別に良いと思った。
出だしと喫茶店での場面が落差あったけど、ダサい女とは思わなかったな。
とにかく最後の場面。泣いて終わったり、泣いた後笑うっていう、ださださの終わりは
悲惨。一気に体が冷えた。
>>603ありがとうございます。
幻月、あれ読みおわってまっさきに、このたび文藝賞受賞した黒冷水を思い出しました。
>>604 そうか、むしろ冒頭なのか……
あだ名付けがものすごく不評ですね、古いとかどうとか、言われてます。
んー、あれはそっちのほうが読者に客の姿が見えやすいかな、と思ってやったんですけど。
前半部分で、主題となるべき部分がかなりぶれているわけですね。
>>607 そうそう、そこがすごく絶妙だと思った
書けそうで書けないフレーズ
>>606-607 基本的には、コメディのつもりだったんです。ちょっぴり切なさを交えて。
作品の流れは一貫として、失恋を笑い飛ばす、です。
>>608 上のとおりでしたので、最後のシーンだけは人物も笑って終わらせようと。
そうだな、むしろ涙なんて流させずに、ただ笑いまくらせた方が良かったかな?
ペペロンチーノの最後は、どうしたかったの?
613 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 21:51
なんなんだろうね。
テンポはあるんだけど、なにかそぐわない感じがある。
金もらって軽くセックスしてしまう現代風俗、みたいな要素と
「ニーチェ」とかつけてしまういう渾名のセンスがすごく違和感がある。
古いんだか、新しいんだか。
それに、渾名が多すぎ。
>>607 >「本店はセルフサービスとなっております」
>「いや、なってないから」
>「店長、お冷のお代わりだって」
確かにこの場面で人物に血が通ったな。
>>611 どうしてそこで無理やりふっきらせようとするのかわからない。
日常を描いているんだから完結させる必要なんて無いのに。
ラストは好みの範疇。前半の崩れ方は構成的なものですけれど。
ていうかですね、これ最初の四段落(『しまった、 (中略) 首を横に振った。』)
全部削ればいいんですよ。そこに書いてあることは、後の方でもっと綺麗な形で
説明されているし、こんなうっとおしい文章から始めることもない。
ここ削るだけでかなりいい作品になります。
失恋を笑い飛ばすのってパワーいるもんね、たぶん。
そういう共感は得られる作品だと思う。
十代のころとかって、自分のなかのアンバランスを埋める
ために、けっこう恥ずかしいことやびっくりなことを
してしまうんだよね。
だけど、自分の中で始末つけなきゃねっていう自覚に達する
には未成熟で・・・。
美奈子にとっての精神の禊は、性をもって性を購う
だったのでしょう>ぺぺろんちーの
そんな深いものでもないだろ。w
>>613古いものも新しくなって欲しいなぁ、とか……
その辺のアレンジの仕方はめちゃくちゃ下手でした。
>>614 日常を描いているつもりは、あんまりなかったんですけど。
んー、あのシーンが書きたくてお話を始めた部分がありましたからねぇ。
困ったな。
あ、そうそう、あのあだ名ですけど。
「水原店長のネーミングセンスを馬鹿にしてる割には、お前だってダサダサじゃん」
とかいう、突っ込みを読者に期待していた部分がありまして。
ちょっとしたアイロニーでしたが、つまんないようです。
考え直さねば。
>>615 最初の四段落、鬱陶しいですか。
「私の気分が落ち込んでいようといまいと、〜」
ここから始めろ、ってことですよね、……そうだな、確かに最初の四段落はうざいかな。
ここを削れば、ニーチェのことも枚数書けるし。
なるほど、なるほど。
この作品では渾名がかなり大きな要素になっているはずなのに、
かえって作品に不協和音を与えて逆効果になっている。
ペペロンチーノという語感と、その男のキャラがあっていないし、
あっていないために面白いかというとそうでもない。
・恋に落ちていること
>そこで私はその翌日から、水原店長の指導のもと、ペペロンチーノの特訓に励んだのだ。
この、たった一文だけでわかります。
わざわざ「私は恋に落ちていて、彼のこと以外になにも考えられなくなっていた。」なんて
説明するのは非常にもったいない。
・名前を知らない、メールだけの関係であること
> いい加減で気まぐれなキューピットは、サイトの使い方を教えてくれただけで (後略)
このくだりでより詳しく説明されていますよね。ここの文章もまた、すっきりしていてテンポが
いい。さりげなくペペロンチーノ25氏の美点を提示するあたり、巧いです。
・後悔のあまり幽霊みたいな顔をしていること
>「元気ないよね、どうしたの」
>「なんでもないっす」
>「なんでもないってことはないだろ、そんな暗い顔してると客が逃げる」
このへんのやりとりでわかります。
概念をエピソードで描写する、という基本がすごく巧いんですよね。だからこそ、余計な部分や
構成のちぐはぐさが鼻につきました。
私は、ぺぺろんちーのをプリンアウトして読んだんだけど、
けっこうアラはありました。
だけど、独特の抑揚とユーモア?みたいなのは天性のもの
だと思った。作者はたぶん関西語圏のひとだと思うけど
東京しかしらない自分から言わせると、羨ましい土壌だなと。
会話のうまさ、テンポのよさは関西のひとは一段上というのが
私の持論なのでw
これは霜降にも感じたけど。
あとで自作を褒めてもらおうと営業持ち上げするなよ >幻月
>>623 そんな下種な人間はいないだろう。それよりステハン名乗れよ
いるだろ。いるいる。
るいるい!!
>>619 最後の泣いて二人で笑うっていうのを書きたかったってこと?
なるほど、相容れないようだ。
あとはまあ、名前が混乱しますね、やっぱり。
なんせ、あだなが「ペペロンチーノ」のでぶと、ハンドルが「愛してペペロンチーノ」の女と、
ペペロンチーノが好きな男が出てくるんだから、作中で「ペペロンチーノは〜」とか出てくると、
「えーと、だれのことだっけ」とか考えてしまう。
しかし、総合的に見てよくできた作品です。技術レベルも高水準。主人公も可愛いし。
>>620 エビフライ、というあだ名がありましたけど、あれはですね、
よく2chで見かけるエビフリャーのAAがかわいくて使ってみました。
ペペロンチーノは、山井がいつもそればかり頼む、というエピソードを先に思いついて出てきた言葉です。
それをかなり強引に主人公に引き寄せてるので、おそらくその辺がちぐはぐな原因の一つでしょう。
>>621 エピソードで充分描写されていますか? それなら嬉しいです。
伝わらなくて、わからない、と言われるのが一番怖いのです……思い切って削るべきだった。
>>622 関西圏ですね、ぶっちゃけ、広島です。
そうだ、日没時間がどうのっておっしゃっていた方がいましたけれど、これで納得いくでしょう?
しかしこの作の「晩秋」御題消化は、どういう対応すべきなんだ?
これだと、普通の投稿作だろ。
>>626 そのとおりです。
相容れない、かぁ……
>>627 混乱しますか……書いていて、そのことは過ぎりましたが、
わからんことはないだろー、と安易に考えて無視しました。
……それが一番いけなかった……
>>629 消化されていないな。他にもそういう作品はあるが。
>>623 そういうのって、ほんと下衆のかんぐりって感じですね。
私は、最初からぺぺろんちーのはいいって言ってましたよ。
そうしたら自作自演みたいにいわれたので、敢えて自作も
さらしたわけだし。ずいぶんひるくれてますね>623
気にするな。この程度のことを。
下衆でけっこうなわけで。
つか、珍しくナイーブだなw >632
まあ俺はあとで、弦月は褒めようとしてたわけでさw
「晩秋」=「失恋」
というイメージが強いんです。
例に和歌を一首挙げたいんですが、思い出せない……
「あなたのことを思って夜を過ごしていると秋風が部屋の中に入ってくる」
とかなんとか言っている歌なんですけど。
どちらにしても、第一番で作品を上げてくれたことは
評価されてもいいかなと。
ぺぺろんちーのは、最後ニーチェとエッチしなかったのは
ひとつの砦であり救いかも。
ただ野放図にセックスしたい女じゃないんだ!みたいな
女って精神と体を分離できるんだと思うんですよ。
>636「晩秋」=「失恋」
というイメージが強いんです。
小説という形で出す場合、そこをひとつなんらかの表現として、入れるべきじゃないか。
作者としては駄目押しに思えても。
はいっていたなら、俺が読み落しているわけだがw
>630
混乱するというか、読むのが一瞬止まるんですね。文章のリズムが悪くなる程度。
でも、そういうのは極力排除した方がいいです。
いちばん引っかかったのは、ペペロンチーノ(でぶ)とセックスしながらエビフライ25
のことを思い出しているシーン。エビフライのことを「彼」って書いてあるものですから、
ちょっと指示代名詞の使い方が無神経かな、と。
直後のシーンで、
>落ち合った日にペペロンチーノを食べなかったことはなかったはずなのに、思い出せる
>ペペロンチーノはホテル・グランヴィアだけだった。
とか、今度は一般名詞としてのペペロンチーノが出てきますし。
しかし、でぶのあだながペペロンチーノというのはストーリーラインに密接につながっている
ので、変更きかないんですよね。このへんは難しいところです。
投稿は
最初であろうが
最後であろうがまったく等価であって、関係ない。
まだなにか言い残したことがある人はいますか? なければ、次に進んでも
よいかと思いますが。まだ一作目ですし。
議事進行
>>642 そうだな。じゃあ、作者もいるから幻月いこうか
ちなみにみんなのペペロンチーノについての不満点は
☆落ちが安易 これが書きたかったので狙い通り
☆名前がおかしい 混乱させてごめんね
☆晩秋があるの? 失恋だからいいじゃん
☆失恋してるのに主人公が軽い それがキャラだし面白ければそれでいいじゃん
ってことで解決!
ペペロノ作者は
テンポと筆力はありそうなので、
自分の主題を見つけるといいと思う。
>>637 あー、じゃあ、救われませんねぇ。
>そうしてひとしきり笑って、一緒のベッドに入るのだった。
これが最後の一文ですから。
>>638 いえ、入れたつもりはないです。
そーか、入れたほうが良いのか。
>>639 エビフライ25は、この名前を一回出したときを除いて、すべて「彼」で統一してありまして、
「彼」を、いわゆる指示代名詞としては使っていません。
気をつけて読めばわかるとは思いますが、「彼」が指示する内容は一貫して「エビフライ25」なんです。
……これがわかりにくい原因となっているんだから、こんな方法はやめたほうが良かったようです。
ペペロンチーノは、一般名詞のときにかぎカッコかクオーテーションをつけようかと、推敲のとき思ったんです。
んー、したほうが良かったな。
次の作品は……
龍
>>642結構です。
あ、そうだ最後に。
文体を軽くした最大の理由は、「作者当て」にありますw
>>645いま、それを探してる真っ最中です……
次は幻月ですかね?
龍
貴重なご意見をたくさんいただけました。
みなさん、大変ありがとうございます。
>646
それなら「彼」ではなく「エビフライ25」で統一した方がいいでしょう。とてつもなく
ダサくなるというデメリットはありますが(笑)。エビフライのハンドルを変更するという
手もありますし。
もしくは、一般的な指示代名詞ではないのだ、と明示する意味で、『彼』とカッコで
くくってしまう手もありますね。
ちなみに、一般名詞のときにかっこでくくるのは無しですよ。やるなら逆ですね。
あだなの方をカッコでくくる。文章に妙な味が混じってしまいますが、まあ方法の
ひとつです。
では、幻月いきますか。同じくだらだらと書きましょう。
龍は、途中からピクミンを思い出した。
「ぼくたちぴくみん あなたについてゆく〜♪」ったいうCMのあれ
>>652 エビフライは、途中でエビフライがおいしくないとか、ニーチェがもってきたエビフライとか、あるからなぁ……
変えるのは難しい。
>一般的な指示代名詞ではないのだ、と明示する意味で、『彼』とカッコで
くくってしまう
>あだなの方をカッコでくくる。
このふたつが最善でしょうね。
ところで幻月。
……さっきちょっと読み返したんですが、構成が巧い。
幻月は私としては意外な低評価と呼ぶべきか。
構成がしっかりしてて面白かったけどね。
後半の少しぼかしたような表現はいい。
構成は巧いけど、あの細かい章立ては正直言って気に食わない。
どうしても話がぶつ切れになってしまって、連続性が保てていないんです。
エピソードの積み上げ方は文句ないですけど、
その連続性の欠如のせいで、どうしても頭の中でお話を整理する際に混乱気味になる。
私としては、次はどなたのでもいいですよ。
龍は作者の(完全なる?)コントロール下において書かれている。
その点はすんばらしい。
>>658 作者が出てきてるんだから先に幻月やろう。そのうちに龍も来るだろう。
>>ぺぺろんちーのさん
実は、書いてるうちにどんどん筆が進んで10枚オーバー
だったのですw
で、慌ててけずったんです。
実質は一週間で書きました。はずかしいけど。
幻月ですね。
大筋はいいんですが、贅肉が多すぎて読むのがつらいです。
まず、この話、回想にする必然性がまったくありません。なぜなら現代パートで
なにも起きないからです。今のままなら最初と最後がまったく必要ない。
そのわりに、
> ロビン氏は、アメリカの良心というものがあるのなら、たぶんこんなひとのことだろうと思わせるような
>人格者であったし、夫人のほうも豊かな母性愛が滲み出ているようなひとだ。愛が深すぎてどうにか
>なるのではないかと心配した神さまが、わざと子どもを授けなかったのではないかと思えるほどの
>愛のひとたちだった。
こんなことがいきなり前振りもなくエピソードもなくぽんと書かれていたりする。
しかも、ロビン夫妻が(一見)好人物だというのは話の筋に密接に関わる重要なミスディレクションです。
だからこれはちゃんと枚数を割いて描写しなければいけないところ。これがないので、話が動き出す
後半がいまいち生きない。
主人公が切り抜き収集に引きこもってしまうところや、郵便配達員がやってきて以降のエピソードは
非常に印象的です。ラストの、死ぬほどあっさりした切り上げ方もなかなか(ただ、もう少し書き足す
べきだと思います。「火事には気をつけなよ」なんて伏線はってるわけですから)。
幻月は今回の作品の中ではいちばん高いものを志しているように思ったね。
むしろ、お題消化などという縛りがない方が
この作の主題を表現できたろう。
もっと怖い作品になる可能性がある作だ。
出だしはいまいちだが、中盤〜後半が良い。
とくに、ホームステイ先の主人は、もっと描きこめる。
んにしても…ひどい簡素が多いね、あいかわらずw
>>660 幻月は、一年を描こうとするから、連続性というか、展開が急すぎるように感じられるのだと思います。
杉井さんもおっしゃっていますが、今の時間が動かない、というのはかなり痛い欠点でしょう。
物語は基本的に、過去と現在のなかで、何を得て、何を失ったか、その劇的な変化がないといけません。
むしろ、火事の前後を中心に描いていくと、面白くなったのではないでしょうか。
晩秋(冬)になると、空気が乾燥して火事もおきやすくなるわけで、ミステリーみたいな感じに仕上げることも出来ますね。
削ってなかったらみんなが不満に思っていた場面も書いていたのではないかな?
そう思わせたから評価できた。
最初、出だしと最後の現在の場面が晩秋くっつけるために無理やりだなって
思ったけど、無くて海内だけのシーンだったら物足りないかな。
これは書いてるうちに50枚になりそうで、最小限度の
整合性を保てるように苦し紛れに削った作品でした。
私としては、まだ初心者なので、自分の文体もないし好き
勝手書けるのですが、これでもけっこう緻密にプロットに
苦労したつもりです。甘いけどw
簡素も含めて
小説としての時系列的作りについて欠点を指摘されているようだが、
この作品の美点は、人間を描こうとしていると俺は見たけどね。
>666
たぶん、現代のシーンでもなにかやろうとしたことがあったと思いますけれど。
もしそれがワンエピソードなら、30枚におさめるやり方もあるかもしれません。
参考までに、削る前はどんな感じだったのか教えていただけると嬉しいです。
>>667 そうですね。人間、あるいは人間関係、かな。
この泥臭い人間関係がものすごく魅力的に描かれていると思います。
30枚に削る前、を読みたいなー。
とにかく、勢いで書いたみたいな作品がある中でよく組み立ててるなって感心。
みんなもそこは納得みたいだな。
>>668 主人公が帰国する前後の詳細の話と、ロビン時の隠れた趣味、
それは単なる性的な嗜好だけではなくて、主人公と同じ蒐集癖
のあるひとだったこと、ロビン夫妻に子どもが無かったわけなど
を書いてました。
あとは、ロビン氏のボーイスカウト時代のトラウマとか。
そして帰国したからのことも書き加えたかったのですが、30枚
では無理でした。
うーん……それはさすがに無理ですね。
あえて一つにしぼるとしたら帰国後のことでしょうか。ロビン夫妻のことは
現在の構成でもいくらでも書き込めますし。
>>671 それ書くと全然いいね。やはり枚数制限かぁ。
ところで主人公が壊れていく過程は無しなの?
>>671 それ、50枚でも無理だと思う……
書きたいことが一杯あっても、詰め込めば良いというものではないですし。
どれを取るかは、作者が何を一番伝えたいか、によりますけれど、
ひとつに絞った方がいいでしょうね。
>>673 それも考えました。
これは一種のステージフライトで、地方出身者が都会に出て
ある種の幻惑の中で我を見失うというのを書いたつもりです。
一気にステージアップしようとして失敗したひと、みたいな。
>>673 はい。今後の参考にしたいと思います。
ありがとうございました。
次のかたのもどうぞお願いします。
及ばすながら、幹事です。作者投票の準備は進んでますか?
>>杉井さん、話をまとめてくれて感謝です。
では。
わかりやすい作品だけに、一瞬で終わってしまった……。
次、どれ行きますか? 作者さんがいるならその作品を優先しますが、
いないようならご希望のをどうぞ叫んで喋り始めちゃってください。
>>678竜にしましょう、ものすごくやりたがっているひとがいらっしゃいますから。
いずれにせよ、もっと評価されてもいい作品だよ。
点数は無意味だねw
得点が無意味なんだったら幻月には最優秀努力賞とか上げたいね。
ピクミンの話。
こういうものは、何度でも形を変えてDNAに訴えるべきもの
だと思う。
捨てがたい寓話のような。
現代文明へのアイロニーだけではつらいけど、独特のウィット
でこの作品は浮上しているとおもう。
私はこの作品を上位からはずしたくないんですよね。
じゃあ『滅びゆくものたち』で。
あの、その通称はやめませんか? まだ読んでいない人もいるかもしれませんし。
しかし、龍はあれで30枚はきつい。そこまで書いたから物語に入ることが
出来たって事は言えると思うけど。
人間=至高の生物ではない、ってテーマで豪速球の印象だったな。
>>684それともうひとつ、
「人間はいつだって異質なものを排除する」というものですね。
物語構成のよさは随一だと思います。
三連休のということで、人は少ないのかな。とちょっと心配ですが、結構
盛り上がってるようなので一安心です。
滅びゆくものたち、落ちというか、そのバラしかたが絶妙で自然だった。
あー、これは、やりたいことはわかるんですが、技術的な面でかなり損している
作品ですね。
まず視点がめちゃくちゃです。三人称神視点(としか考えられない)なんですが、
神の視点だったらクラッパーをクラッパーとして描けるはずがないんですね。
> 自己中心的でわがまま。これがクラッパーの基本的な性格なのだ。
> ある種、このミリーというクラッパーは異常なのかも知れない。それ程この
>クラッパーの言動は非常識なものであった。
神視点なのに、こういう主観判断がほいほい出てくる。
ていうかこういう形式の作品なら、絶対にリオンの視点から動かさずに書くべきでしょう。
『滅び行く者たちへ』
世代交代の早い生き物が「下等」と称される価値観を根底から
覆し、生物の進化と可能性に賭けたロマンティックストーリー
でもあると思う。
目や手足の数も関係ないというスピリチュアルな世界に、三次元的
な我々はどういう解釈で望むのか?みたいな。
そういえば、視点のブレは感じたな。リオンの視点から語られる
クラッパーからは、とてもミリーのようなクラッパーがいるとは想像でき
ない。
子供の遊びじゃないの?
おじさんにはキツイだろう。。
え、これって視点のぶれなんですか?
人類の立場から、人類を批判的に見ている視点だから、それはそれでいいと思ったんですけど。
滅び〜は作者の偏見じゃないけど怒りみたいなものが
そのまま物語の上に落ちている気がする。
でも何故、骨太のテーマをファンタジーにしようとしたのかなぁ。
感想でも書いたけど、月の輪熊と猟師の方がもっと訴えられたと思う。
693 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 23:44
ファミコン世代、ドラクエな子供たちの小説だなとしか思えなかった。こういう小説があってもいいけど、技術を語るほどではない。
あと、最も大切な、「ミリーが変化するきっかけ」が書かれていないんですね。
最後にはかつての上司にあれだけの啖呵を切るまでになったわけだから、相応の
エピソードが必要なわけなんですが。
で、これ、両者の言葉が通じないとした設定がすごく疑問なんです。
まあ、言葉は通じなくてもいいんですけれどね。意志の疎通が可能、ということに
しておけば、島での生活でもっと印象的なエピソードが書けるはずなんですが。
ついでですが、せりふのセンスが致命的にダサいですねえ。
>『ああ良く聞こえるよ。なにか言い残すことがあったら聞いてやろう。どのみち
>逃げられはせんのだからな』
こういうのって、音読したらだれも聞いていなくても赤面ものだと思うのですが。
杉井作だろ?
てか、作者はスギイだろいっ。おのれの作品をけなすかぁ。w
>691
その「視点」ではなくて、文章作法用語の「視点」ですよ。
基本的に、小説の文章は設定した視点から認識できるものしか書いちゃ
いけないんです。そうしないと読んでいてわけがわからなくなるから。
で、リオン側の心理描写まで含めた描写、そしてリオンたちがクラッパーを
どう認識しているかをからめたクラッパー側の描写、これらを同時に書ける
視点は神視点しかないんですね。
でもその場合、地の文で主観判断を必要とする描写を入れてはいけない。
「声が低い」とか、書いちゃいけないんです。その「声が低い」と判断する人が
いないからです。
この作品を、この視点のままでリファインするなら、三人称語り部視点という
ものにするしかないでしょう。歴史家かだれかの視点で。
なんでSFとかファンタジーだと全部僕のになりますか(笑)。
今までの作品と比べれば違うとすぐにわかるような気がするけど……。僕にはこんなに
素直な作品は書けませんよ。心がねじくれてますから。
>>697 私も文章作法のつもりです。
>歴史家かだれかの視点で
だから、これ、歴史家か誰かの視点なんじゃないですか?
その「人」が「人」を皮肉って語っているのでしょう?
あー、でも、そうか冒頭が、
>目が覚めると、見渡す限りの砂浜が視界に飛び込んできた。次いで鬱蒼と茂る森が、事態の異変を否応なく物語っていた。
これですからねぇ。
普通に考えた場合、三人称一視点ですね。
盛り上がっているところ、割り込み失礼します。
23日になったら作者投票、および感想返し、カミングアウト解禁です。
作者投票は連休最後の日、24日の23時59分まで受け付けます。
どうか、あと少しお願いします。
こういう進化ネタは
よほどじゃないと新鮮さを感じない。
発想も子供っぽい。
>699
語り部視点ではないですね。作者もそのつもりはないでしょう。現在形の描写が
あちこちにありますから。語り部視点なら、語り部視点とわかるように、最初の
うちから何度か語り部の考え方を登場させておくものだし、
>それどころか、全身から、とりわけ左腕から、例えようのない苦痛が襲いかかった。
こういう描写はあからさまにリオン視点なんですね。
第三者から描写すると、「リオンの左手をたとえようのない苦痛が襲った」となる。
あくまでも、語り部視点として考えるといちばん視点のぶれが少なく見える、という
だけで、ぶれがあることにはかわりないんです。
目が覚めると、とか一章の文体は彼とか一応、書いてるけど一人称なんじゃないの?
明らかに対クラッパーだけどね。
作者投票
>>584の方が詳しいですね。それでは議論に戻りましょう。
え? 23日って、もう23日なんですが。
カミングアウトは24だと思っていた……。
全然予想が盛り上がっていないんで、もうちょっと黙っておくことに
しようかと思いますよ。
ペペロンチーノ作者さんもなにか匂わせていたのに、だれも食いついて
いかないし……。予想屋さんが今回は集まっていないのでしょうか。
>>707 カミングアウトは強制ではないです。誤解させてすみません。
予想屋なんてものはヴォガネットもどきと大江もどきにしか用がねーんだよ。
うるさいよ、そのどっちかwww
投票してきたよー。
さて、龍の話ですが。
確かに、
>>704-705のように考えていくと視点がぶれまくってますねぇ……
杉井も相変わらず頭固いな。
ラノベだからいいんだよ。ブレたってブレてなくたって。
どうせガキが読むんだから。
どこぞのおっさんが書いたんじゃねーのw
まあ、何事もなかったかのように戻りましょう。
とは言っても、僕はもう語り尽くしてしまったのですが。なにか他に
言いたいことのある方はいらっしゃいますか? なければ次のに進んで
しまおうかと思います。
読者感想部門の最終結果は以下の通りです。
●小説部門
・エビフライと愛してぺペロンチーノ −40
2霜降の落武者 60
1焚き火 110
・墓参〜叔母たち〜 −20
・彼女を燃やす 10
・返り花 −20
・幻月 10
・滅びゆくものたち 0
3日陰道 30
・氷の中の十一月 10
・秋色に染まれ、マイ・メモリー −30
●エッセイ部門
3佐賀インターナショナルバルーンフェスタ −10
1ジミーの半ズボン 110
2秋のスキップ 0
★小説部門
1位 焚き火
2位 霜降りの落ち武者
3位 日陰者
★エッセイ部門
1位 ジミーの半ズボン
2位 秋のスキップ
3位 佐賀バルーンフェスタ
龍は、あの物語の展開が一番面白いと思います。
王道だけど、それがとても気持ちよかったです。
……私もこれくらいしか言えません、次に行きましょうか?
すみません、題名が違ってました。
★小説部門
1位 焚き火
2位 霜降りの落ち武者
3位 日陰道
★エッセイ部門
1位 ジミーの半ズボン
2位 秋のスキップ
3位 佐賀バルーンフェスタ
まだ先の事なんですが、ジミーの半ズボンと焚き火、総合優勝はどちらかを
いずれ話し合えたらいいなと思ってます。
では一位になったようだし、焚き火でもいきますか。
>>716直ってないっす。
★小説部門
1位 焚き火
2位 霜降の落ち武者
3位 日陰道
★エッセイ部門
1位 ジミーの半ズボン
2位 秋のスキップ
3位 佐賀バルーンフェスタ
霜降りってイメージが強すぎましたねぇw
しかし焚き火は語り尽くされてる感はあるな。それなりに注目されていたわけ
だし。俺はぶっちゃけ語り尽くしてしまったw
>>719 ご指摘感謝します。幹事のハンドルはスレ汚しになるので、あまり使いた
くないというのが本音でして…。これまでも霜降り、霜降りで会話して
ましたから、残っちゃったのかもしれないです。
★小説部門
1位 焚き火
2位 霜降の落ち武者
3位 日陰道
★エッセイ部門
1位 ジミーの半ズボン
2位 秋のスキップ
3位 佐賀バルーンフェスタ
以上ですね。
焚き火、は良くも悪くも今風の純文学、というような気もします。
良い点は、ホームレスを真正面からきちんと取り組んでいるところ。
悪い点は、物語が完全に停滞しているところ。
>>720 確かにw
みんなの意見も比較的一致している。ホームレスに焚き火、晩秋だねぇってことだ。
まあ、母子相姦と犬に例える場面はどうよって話もあった。
●小説部門
1焚き火 110
2霜降の落武者 60
3日陰道 30
・幻月 10
・氷の中の十一月 10
・彼女を燃やす 10
・滅びゆくものたち 0
・返り花 −20
・墓参〜叔母たち〜 −20
・秋色に染まれ、マイ・メモリー −30
・エビフライと愛してぺペロンチーノ −40
>良くも悪くも今風の純文学、
いくらなんでもそれはないだろw
悪い作品ではないが、冒険もあまりない。
それでも高得点には理由があるわけで、
この涙腺刺激的わかりやすさが
逆に物足りなさでもある作品。
やはり霜降りは底力はあったな。
焚き火は、むしろ「連作掌編」として捉えるといいのでは。
物語が停滞しているのではなく、複数が凝縮されているっていうことです。
いずれにせよ、あれは文句つけようがないですね。読んでいていちばん気持ち
よかった。
>>584は訂正です。部門賞の自作への投票は不可です。
晩秋祭り各賞
1.読者部門(アリの点数)
├小説部門
└エッセイ部門
2.作者投票部門
├小説部門
└エッセイ部門
※作者の方は、小説部門、エッセイ部門ごとに持ち点(1位=5点 2位=
3点 3位=1点)を投票してください。注意していただきたいのは、部門
がそれぞれ独立していることです。したがって、小説部門、エッセイ部門、
それぞれのベスト3を決めてください。(ただし作品数の関係で、最高点=
総合優勝作品というわけではありません)
最後に、これは手が回る方だけでもよろしいのですが、
>>582のかく部門賞へ
の投票もお願いします(これも自作への投票は不可です)
もう作者投票済ました人いる? 見てみたい
ホームレスのひとつひとつのぼやきはとても面白い。
個人個人がすごく上手に描かれているし、最後の部分も決まっている。
特にここが、
川崎は、火の消えかかった灰に両手を差し込んだ。思ったほど熱くない。だいぶ、酔っている。
両手の灰をあたりかまわずぶちまけたい衝動に川崎は駆られた。だが、そんなことはできない。そんなことをすればここを追い出される。川崎はどうすることもできず、灰の中から手を引いた。
公園ではテントのいびきに混じって、衰えゆく虫の音が響いている。
とても良いです。
……その割には印象が薄い。
焚き火はストーリーに破綻はないな。焚き火を囲んでそれぞれの
転落の経緯を話すってのも題材としてはまった。
ただ、立場の違いかわからないが公園生活者のエピソードを聞いても
何とも思わなかった。それぞれのキャラなんて印象にも残ってないし。
意外ですか?
『当番制』のときにも言いましたけれど、無駄のない作品が好きなんです。
『焚き火』は技術的にはほぼ完成していますし、洒落た心もある。
>仕事にあぶれた連中は、サラさんのものまねをしながらこの話を話すのが娯楽になっている。
>あの子がお皿を何枚割ったのか知ってるの?
>ホンマ、バアさんの鼻血のように出てたわ。
>アーメンの説教を二時間聞かされて、やっと炊き出しでくそまずい雑炊をもらえる身分
こういうフレーズ、なかなか思いつくものじゃないです。
しかしまあ、語るべきことが少ないのも確かですね。
次、行きますか。どれにしましょう?
比較する必要はないかも知れないが
「焚き火」の無難な完成度よりも
「幻月」のいびつさの方が魅力は感じるな。
霜降
>735
禿同
カミングアウトするほどでもないけど、シモフリの作者です。
拙い創作物に感想・批評ありがとうこざいました。
作者投票したいのですが、いまだに悩んでおりますので、後日ってことで。
でわ、また。
……批評は無視?
では『霜降の落武者』で。
これも何日か前にべらべら喋っちゃったので、実はあまり語ることがなかったり。
>>245参照。とかで済ましちゃだめですか。
焚き火は頭ひとつ抜けてるな。
意外と点数当てになるじゃん。
>738
おや、こんばんは。お疲れさまでした。
ROMしてくれているのかな? まあ、続けましょう。
>>739 おれのことですか?
批評は拝見してますよ。色々な指摘ありがたいかぎりです。
>>734 うまいなあ。
杉井に言われるまで気づかなかったけど。
こんなうまい言い回しが、作品から浮きでるのと、作品の中に埋没するのとでは、どちらが技術的に高度だと思う?
霜降に入る前にちょっと語ろうや。
しかしあれですね。作者まで「シモフリ」と呼びますか(笑)。
>>741 点数は上位3作は結構当てになるかな。残りは下位のペペロンチーノまで微妙。
霜降は最後までテンポに乗れなくて読むの面倒だった。
>744
その「浮き出ている」作品、というものがどういうものなのか見てみないと
なんとも言えませんが。他のところがまずくて浮き出ているのと、そこが
とにかく傑出して浮き出ているのとありますからねえ。
しかし総合的に言って、一読してすぐにフレーズの良さに目がいってしまう
作品というのはあまり技術的に高度とは言えないのではないかと思います。
それに、フレーズの良さっていうのは話の筋に無関係では成立しませんから。
たとえば「ギムレットには早すぎるね」とか、それ単体でぽんと出されても
意味がない。
>>744どっちも大して変わらん。
前者は、地力がないってことだし、後者はフレーズを活かしきれていない。
焚き火はなかなか高度な技が使われてるね。
最後までそこそこ安定してるし。
文句なしだな。
霜降は、途中の怪談をまず書いて、それからサークルやなんやに結びつけたの?
それとも、サークルの話から膨らませて怪談を創ったの?
>>742 的確な指摘、感謝です。
「幻月」さん同様、枚数オーバーですた。
かなりキツかったです。
>747
>748
なるほど。
どっちにしろ高度な技が必要なわけね。おれには関係ないか。
霜降りの話に戻ろう。
作者、腰を折って悪かった。
>>745 まぁ、洒落があっていいじゃないですかw
>>750 どっちと言われると怪談です。でも、ミスディレクションが目的でしたから
なんともいえんです。
>>752 さりげなく「北風」をちりばめて文章に寒さを表現するとかさ。
サブリミナル的な言葉の選び方してるよ。
>751
卒業式のシーンでやりたかったこと、なんとなくはわかるんですけれどね。
あの怪談の中に、佑が先代部長へ伝えようとしたメッセージが込められている、
っていう意図だったのでしょうけれど。
枚数的に、そっちはすっぱりあきらめるべきだったのかもです。オチをはっきり
印象的に伝えることにだけ腐心した方が、完成度は上がったかと。
理想は両立させることなんですけれど。サークルが衰退していく過程なんかを
もう少しシンプルにするか、もしくは部員を3人にしてしまうかすれば充分入る
枚数だと思います。
>>753 いや、気にしなくていいですよ。
前のレスで結構語ってもらったので、それだけでも勉強になりましたし。
サークルが衰退する過程、おれは好きだけどなあ。
ああいう雑談がないと、怪談で現れる謎の元部員が生きてこないと思うよ。
>755
横から申し訳ないですが、文章に「北風」をちりばめて寒さを表現するのは
技術でもなんでもないです。
これがたとえば、文章に「太陽」をちりばめて寒さを表現する、とかなら、かなり
高度な技術ですが。
寒さの描写で高度だな、と思ったのはここですね。
>スギさんは、赤い炭に右手をかざし、その手で鼻水を拭いた。
「みなさん物語山って知ってますか」
「ずいぶんシュールな名前だな。初めて聞く」
このあたりから始めた方がスリリングになったかも。
前半三分の一とラストは、
せっかくの中盤の盛り上がりを相殺している。
>>756 落ちパターンはさんざん悩みました。
杉井氏の指摘は正直滅入りましたよ。あー、そっちにすれば良かった、って感じに。
面倒で考えるの止めたからよくわからなかった。よって点数もいれてない。
霜降って山の中での話だったの?山にも登ってないの?それとあの元部員は何だった?
誰か教えてくだせぇ
ただ、その謎の部員が誰だかわからないのを祐が説明するのはいただけない。
あれは部長の「あんた、誰」だけで十分だと思う。
そのあと、祐以下は、そういえばこんな部員がいたようないなかったような、と思わせぶりに書いたほうが、そのあとの怪談での怖さが生きると思う。
そんな部員いなかったと強調すると、怪談の武者がこいつだなと読めるから、そこでちょっと醒めるよね。
焚き火は、三人称でありながら登場人物のセリフと独白を使い分けて、
さらにその独白内で相手のセリフまで表現している。
うまくやらないとごちゃごちゃするだけでわけがわからなくなるのだが、
さりげなくこなしている。
おぬし、やるな。
>>2号氏
まだ初心者なので、時系列通りに話を進めるのでせえいっぱいですよ。
回想は極力省きたい主義なので…。と言ってもいい訳ですねw
>>760 そうそう、中盤はものすごくおもしろいのに、その前後が蛇足になってるんだよな。
>>762 全部読めばすぐにわかるだろうにw
>「じゃあ次の活動は反対意見が一番多かったヤツにしよう。えーっと、どれだっけ、
>俊夫の発案だったな。あ、これだ。『大阪ストラットを歌いながら東京の川岸を
>掃除する』これにしよう。隅田川で良いな。みんな歌詞を覚えてこいよ」
>この時五人辞めた。
こういうリズムの文章、素晴らしいですよね。
それから指摘していなかった点ですが、落武者(五人目の部員)登場の伏線を
序盤のミーティングのシーンで入れておくべきだったのではないかと。そうすると
きれいな二段オチになります。
>>765 山の話は、卒業式から見ると回想に近い表現じゃないか?
霜降りの粗筋きぼん。
人を殺すあたりの場面は流し読みしたので、まったく意味不明。
>>763 読めちゃいますよねえ。
そこらへんを濁せればもっと良くなるとは思ったものの、そこまでスキルが
なくて、困ったものです。
>>769 だから読めよ。
ちゃんと読めば、おもしろいよ。
>761
岡目八目というやつです。他人の話だと、やはり冷静に一歩引いて観察できるので。
具体的にどうするかと言うと、僕なら、
>後ろを振り向かず、僕の頬を矢がかすめてもうろたえず、下へ下へ……。
ここでカットバックして、いきなり琢磨のせりふを入れます。「ちょっと待てよ。なんで
俺が死んで佑が生き残るんだよ」とかね。それで一気に現実側に話を引き戻す。
ただ、これやると、卒業式のシーンでやりたかったことを一から再考しなければ
いけなくなりますが。
オチの鮮烈さを最優先するとこのやり方になるかと思います。
結局佑は、「てめぇうざかったんだよ、すっこんでろ」
といいたいのか?
>>765 初心者ってどのくらいの初心者なのさ。
わからんけど、とりあえずまず、削ることを覚えるといいよ。
読みにくいなと思った文章は速攻削る。
もったいないと思ったら、文章はうまくならないと思ったほうがいい。
>>767 伏線はったつもりなんですけど…。前フリになってなかったかな。
>>768 いや、物語の展開が時間の流れに沿ってる。というか、飛んでる。
じゃあ、私は次の話題からまた入るとしよう。
>>769 ぜひ、読んでくだせー。ふぁっくまんさんも。
お題の消化という点では、この作品もあまりうまくこなしてないね。
>>776 ふぁっくまんはどうして読む気にならないのか、教えてくれると合評も盛り上がる罠。
>>771 冒頭から個性のない数人の若者の会話が始まってて、
そこからしてワケワカメ。
そういうの多くなかったか?
バンドのやつもそうだったが、複数の人間を一度に出すのは難しいよ。
それの下手くそバージョンは読めない。残念だが。
たしかに前半の会話は要らないな。
おれなら
「そしたら確認するが」と、若干の沈黙の後、琢磨は切り出し「前回に引き続き今回も『山を登りながら物語を語る』でいいよな」と続けた。
からはじめるな。
>>772 船乗りみたいですね。岡目八目。オチの鮮烈さはとても勉強させて
いただきました。もちろん最優先で考えたのですけど、結果は無残w
>>773 その通り。佑の復讐だね。大袈裟を言えば、そこらへんを書きたかった。
>778
最初からこなしにかかっているんだが
構えすぎちゃってふりまわされてる。w
伏線というのはこれ↓のことでしょうか?
>「じゃあ、来週の金曜日に陣馬登山ね。最後だから辞めた人にも声かけていいかな。
>多分誰も来ないと思うけど、僕達が最後まで活動したよって証を示したいからさ。いいでしょ」
この程度の伏線だと、「名前も顔も記憶にない人物が突然やってくる」というインパクトの前には
消し飛んでしまうんですね。
あと、
>>763が言っていますが、佑が怪しむのが早すぎます。これじゃ読者をだませない。
若い野郎4人で山に登るというのがそもそものミス。
断言するが、そんな奴らはこの世にはいない。
最低でもチワワなりともメス犬一匹は連れていくものだ。
786 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/23 01:18
>>781 文章はそこそこ書けているわけだし、
サークルのアイデアもいいんだから、
まずはそれを前面に出すほうがいいよね。
琢磨と他の部員の人間関係なんて、
はじめにもってこなくても、山登るときとか
いくらでも語れる余地はあるでしょ。
いろいろ指摘があって難が多いなあ。
何よりも、自分の作品に盲目になってる証拠ですね。
お題の消化うんぬんよりも、自分で作った物語を消化しきれてない。
>>785頭の悪い指摘だな……
それで? めす犬一匹連れて、作品をどう変化させるのよ?
うまく削ると
いいところが残ってくる作品だよw
もしや、シモフリって神祭りの童貞?
いま勝手に思ったけど。
あとはまあ、文章ですね。
序盤はかなり削れるんで。読ませる部分は、サークルの過去話だけですし、
だれが話担当するかで揉めているシーンとかはほとんど無意味なので。
これ↓とか、伏線という意図なのかもしれませんけれど。
>「あのさ、『やりたくない』じゃなくて『できない』んだよ。俺と俊夫は」
そもそも、千メートル超えがどうのこうのというエピソード自体、あまり効果的では
ないですし、話を煩雑にしていますから、僕ならすっぱり削っちゃうんですけれどね。
>>785 ピンクカラーになるのは最も苦手なんですよ。
>>786 まったくです。アイデアを評価されるのは何よりも嬉しいです。
>>789 削るところよりも増やす方が必要かもしれません。説明不足をよく指摘されます。
同年齢の男四人の会話なんて今の実力では無理だ、つってんだ。
アイディアは光るものがあるので、書きたいものをしぼって改稿すると
どんどん良くなると思いますよ。
>790
『桃と鷹』の人?
レスの感じは似てますけど、作風が……。
>>790 違いますよ。またりでいくつか投稿したっきり、表には出してません。
神祭も書いたんですけど、没しました。
>>793 だからといって、自分に出来ることばかりこなしていても仕方ないだろ。
たまには背伸びして難しいことにも挑戦して初めて、ステップアップが出来るんだろ。
もちろん、ちゃんと自分に出来ることを完璧に何度も練習したら、の話だけど。
>792
あ、この作品はラストのパート以外、書き足すべきところはまずありません。
削るだけで良くなります。
さて、次に行きますか? 言い残したことがある人いますか?
>>792 書き足しは絶対駄目だ。
削れ。
説明不足で不安になっていると、いつまでたっても描写だけの文章が書けないぞ。
>>791 伏線のはり具合って難しいんですよね。
特に短い枚数だと。痛感させられました。
切り捨てる勇気が大事なんだねえ、やっぱり。
>>796 では事故って昇天でもしていてください。
小説は、書くほどに上達してゆくからねぇ。
いい発想していればこの先が楽しみだよね。ウラヤマシイ。
説明と言えば、焚き火の
ここでサラさんは、重くて大きいため息を吐く。このため息は、おれ様がなんで一週間も玄関で待ち伏せしなければいけないんだという苛立ちを表現しながら吐くのが、ものまねをうまくやるポイントらしい。
これは杉井が指摘してたサラさんのものまねを伏線で張っているから許される説明だな。
たしかに高度というか、したたかだw
彼女を燃やす、作者いないの?
日陰道やって。
じゃあ、日陰道行きますか。彼女を燃やすはなにも語れないと思うので。
日陰道が来たか。枚数が少ない!それだな。
日陰道は、一番共感したなぁ……
>>808 うむ。単純に悪誕生で語られると興味半減。
主人公が幼なじみを生贄として差し出す苦悩。そこがミソだな。
ってそこは書かれてないけど。
無理やり22枚に詰めこんだ、って感じがした。
いいところを端折ってるよ。
ラリーが書いたのはこれに違いない。
途中までの盛り上げ方はなかなか読ませるんですよね。で、クライマックスで
作者が話作りを放棄している。それで一気に冷めます。
まず、要するになにが起きたのかわからない。事件の裏側がわからないんですね。
それだけならまあ、そういう書き方もあるでしょう。致命的なのは、主人公になんの
被害も及んでいないことです。副理事のかわりに女が来た。話がちがう。でもそれだけです。
副理事のかわりに警察が来たってんなら話は別ですが。
なので、
>斉藤と小森に利用され、理事と岩下に操られた。いまは、ただの駒。
ここから始まる怒濤のモノローグが非常に白々しい。
>叫びたい気持ちだった。泣きたい気持ちだった。
副理事のかわりに女が来た。それだけですよ? どうしてここまでの心境の変化が
起こり得るんでしょう?
そんなわけで、激しくエピソード不足ですね。
ただ、これは実はエピソード不足なのではなく、感情の動きの描写が余計なだけかも
しれません。副理事のかわりに女が来た。そこで主人公まったく動揺せず、一週間後に
話が飛んで、なぜか悟ったような口調で岩下に仕事を乞う……そういうクールな展開に
すれば、味のある話になったと思います。
誰が書いたかは知らないが
>通りゃんせのメロディー。
最後がこれはいい感じだ。しかし、主人公が悪意を意識しすぎだな。
細かいことは感想に書いたから繰り返すのは何だけども。