7月24日生まれかよ。
708 は笑いをとるためにワザとやっているんだとしか
思えない。彼は、なかなかのエンターテナーだと思うぞ。
しかしなんだな、まあ頑張ってください。
入店1日目は、マネージャーによる指導があるということで、ヘルプで他の女の
子のお客さんの相手をしながら待っていた。待合室にいるとミラーボールの点滅
と大音響だけしか感じられなくなるけど、初めましての挨拶をしてお客さんの隣
に座るときは緊張でなんとかちゃんとした感覚を取り戻す。
「はじめまして。お隣、お邪魔してよろしいですか」
最初の仕事は、お店のナンバーワン、舞さんのお客さんの中年のおじさんだった。
何をしていいのかもまったく知らない状態で、お客さんの指導を受ける形になっ
た。いいなりになるほかに方法を知らなかった。誰もまだアドバイスもくれなか
った。背の高い椅子の陰にお客さんと二人で収まってしまっては、助けてくれる
人もいなかった。
718 :
初心者1号:03/12/21 02:13
>>717 ここは日記を書くスレではありませんw
具体的なアドバイスを一つ。
基本的に「の」を2回以上続けるな。
『完全版 ダカーポの文章上達講座』には
「の」を多用してもよいと書いてあるぞー。
「の」の一番の問題はふたつ以上の解釈があるとき。
「他の女の子のお客さん」は「他の」が「女の子」、「お客さん」の
どちらにかかるかがわかりにくいのでよくない。
「これはだめだ」とか「〜に書いてある」では指摘されたほうも
わからんだろうが。
なぜ、そうなのか、理解しないといい文章は書けない。
722 :
初心者1号:03/12/21 11:03
>>721 かかりの問題とともに読みにくさがあるよね。
最近の読者は読みにくい文章だと1Pを
読み終える前に本を置いちゃうからw
>>718 ようやく、新人賞投稿用の短編を書き終えたので
しばらくこのスレにお邪魔させていただきますw
723 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 15:18
俺が小学生の時、親父は酒ばかり飲んでいた。
酒を飲んでは母に暴力を振るう。そんな日々に10歳の俺は嫌気がさしていた。
ちびちびと日本酒をやっている親父に俺は
「星の王子さま」の呑み助の話を無理やり朗読して聞かせた。
小学生の俺ができる親父に対する精一杯のメッセージだった。
朗読する声が震えていた。怖かった。
機嫌を損なう危険もある。暴れられると何をされるか分からない。
わずか2ページ余りのその章を読み終えると親父は下を向いて震えだした。
泣いているのだ。信じられなかった。
あの荒々しい日常の姿からは想像できないくらい親父は小さく見えた。
「すまん。○輔。現実から逃げてきた父ちゃんは情けない。」
「父ちゃんは明日から一滴も酒を飲まない。心配をかけたな、すまんかった」
親父の涙は後にも先にもその時しか見たことがない。
親父は全く酒を飲まなくなった。
母にも暴力を振るわなくなり、仕事も頑張ってくれるようになった。
当たり前の家庭。それが嬉しかった。
しかしその幸せな時間は長くは続かなかった。
親父が交通事故で死んだ。
飲酒運転の自動車に轢かれた。
急死だった。
ショックでその時のことは全くといっていいほど覚えていない。
俺は棺の中に「星の王子さま」を入れた。
棺を閉める時に、母から「さよならをいいなさい」と言われたのだが
最後の言葉は口から出なかった。父の死を受け入れられなかったのだ。
親父と俺を結ぶ唯一の接点は「星の王子さま」だ。
724 :
初心者1号:03/12/21 17:46
酒の匂いが消えない親父だった。
親父は酒に飲まれ、千鳥足になりながら母や俺に暴力を振った。暴力に怯えながら
部屋の片隅で暮らす生活。十歳の俺にとってはその小さな空間が全てだった。
親父は会社を首になったらしく一年前から家に引き篭もり、酒を飲み続けていた。
母は親父の酒代を稼ぐために週六日、近所のスーパーで朝から晩まで働いていた。
そんな母を尻目に、その日も親父は昼過ぎからちびちびと日本酒をやっていた。
俺は学校の宿題だと嘘をつきグラス片手に顔を赤らめた親父の傍らで、
『星の王子さま』に出てくる呑み助の話を朗読した。
すぐに父親が煙たそうにこちらを睨みつけた。怖かった。
恐怖心を抑えようと俺は必死に声を張り上げ、朗読を続けた。
わずか二ページ足らずのその一章を読み終え、何気なく親父に目をやると
親父は肩を震わせ俯いていた。そして、声を押し殺すように咽び泣いていた。
信じられなかった。
あの荒々しい日常の姿からは想像できないくらい親父は哀れで弱々しく見えた。
「すまん。○輔。現実から逃げてきた父ちゃんは情けない。父ちゃんは
明日から一滴も酒を飲まない。心配をかけたな、すまんかった」
そう呟くと、親父は布団にもぐりこんでしまいそのまま翌朝まで起き上がってこなかった。
翌日から親父は全く酒を飲まなくなった。家族にも暴力を振るわなくなり、
ようやく再就職できた弁当配達の仕事に精を出していた。
相変わらず無口だったけど平凡な生活があった。
嬉しかった。本当に穏やかな気持ちで家族三人が繋がっていた。
しかしそんな幸せな時間は長くは続かなかった。
親父が交通事故で死んだ。飲酒運転でセンターラインオーバーしてきた車と
正面衝突し、即死だった。
火葬場で、棺を閉めようとする母から「さよならをいいなさい」と言われたが
俺は何も言わずに棺の中で眠る親父の耳元にそっと『星の王子さま』を置いた。
それが俺と親父の唯一の絆であり、別れの儀式だった。
725 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 18:04
俺もそう思う。描写を増やすことで逆に文章全体の印象をぼやけさせている感がある。
これが勧善懲悪ならぬ、改善改悪物語の始まりだった…。
文章自体の質がアップしているのは確かだと思う。
しかし、丁寧ではあるが淡々とした描写が、
稚拙かもしれないが素直である表現に負けた、
という感じかな。
まあ、こういうこともある(w
いきなりリライトなんて荒れるだけ。
そういう意図でやってるならともかく
730 :
初心者1号:03/12/21 20:56
いいね!!
>>717 >>702-703のような書きかただとまだ読めますが、
>>717の方はちょっとキビシイですね。
「〜していた。」と、「取り戻す。」というのが混じっているのもどうかと思いますね。
後半も短い文で刻んでいる割にリズムが無いですね。後半は逆に
「誰もまだアドバイスもくれなかったし、背の高い椅子の陰に二人で収まってしまっては、
助けてくれる人もいなかった。 」
ってな形に(これでもまだちょっと...かもしれないけれど)したほうが流れるのではない
でしょうか。
>>723-724 これはなんにする文章ですか?とまず思ったです。中途半端な感じ。
小説にしてはイロケがないし、これだけの文章としては読む人に訴えるものが無い。
内容的にただの記録文とは思えないので、何か伝えたいものがあるんだろうな、とは
思うのですが、それにはもう少し肉付けが必要かと思います。キツそうな話題だけれど
私に伝わるものはなーんにもありませんでした。残念ながら。
>飲酒運転の自動車に轢かれた。
>急死だった。
ケアレスミスですな。
外はもう完全に夜だった。こんな時間になんでケンカなんてしたんだろう。
そんなふうにちょっと後悔が出てきたのは、少しばかり冷静さを取り戻してい
る証拠かもしれない。ずっと斜め前を睨みつけながら歩いている自分に気づい
た。軽く前髪をゆするように頭を一振りしてから、あとは顔をあげて歩くこと
にきめた。行き先もないけど、まっすぐ目的地に向かう顔つきで。そうやって
歩きながらまずは行き先から決めなくちゃ。
…考えても無駄なことはわかっていた。行き先はひとつしか思いつかなかっ
た。絶対会わないし絶対こちらから連絡をとるなんてこともしない、そう心に
誓いながら、何度も暗誦して覚えた電話番号。
あ。お礼をいうのを忘れてる。
いつも「マジメに酷評(?)」をありがとうございます。
これからもどうぞよろしく。
部屋の中はスチームの熱気でむっとしていた。面接官たちは何も感じないのだろうか。
俺は自分が早くもうっすらと汗をかきはじめているのに気づいた。
「どうぞ、お掛け下さい」
3人のうち、向かって左に座った細面の面接官がいかにもって感じの細い声を出す。
緊張していないといえば嘘になる。なにしろもう失業手当は切れる寸前だし、ここしばらく
受けた入社試験はことごとく落っこちているのだ。ここでなんとかしなければ後が無い。
どんな質問が来るだろうと身構えた俺に向かってまず穏やかに話し掛けてきたのはまんなか
に座ったまるまると太った面接官だった。禿げ上がった額に汗が光っている。やっぱり暑い
んじゃねえか。この部屋。彼は、ひととおり時候の挨拶のようなことを話したあと、質問を
始めた。
「まず、あなたが当社への入社を希望なさった理由はなんですか」
こういう質問なら答えはあらかじめ考えてある。俺は現在の不景気の中で俺がこの会社に見
出した可能性や、その中で果たしたい役割などについてあらかじめ用意した答えを述べた。
自分でも緊張しているのはわかっていたし、さっきの汗に冷や汗が混じりかかっているのも
わかっていたが、なんとかうまく切りぬけたように思う。が、ほっとした俺に、ずっと穏や
かな笑顔を浮かべて受け答えを聞いていた向かって右側の年長の面接官が口に出した質問は
意外なものだった。
「ところで......あなたは犬派ですか。それとも猫派ですか?」
思わず、「は?」とかなんとか聞き返してしまいそうになったが、かろうじておさえて俺は
もういちどその面接官の顔を見た。なんでもない。穏やかな笑みを口元に貼りつけたまま、
彼は俺の答えを待っている。からかっているわけでもなさそうだ。この質問に何か意味があ
るのだろうか。汗が額を「つ......」と流れ落ちるのを感じた。
酷評するばっかりなのも芸が無いのでちょっと書いてみました。もちろん続きとかはありません。
私には物語を紡ぎ出す能力ってのは無いようです。書くほうは難しいですなあ。
よろしかったら酷評してくだちい。
7月1日、朝。めんどくさいめんどくさいと足音につぶやきながら、バス停へ
の曲がり角をほんの目前にしたとき、自分の影の濃さに気づく。少し驚いて
周囲を見渡したら先週までとは違うまぶしさだ。この南西の島で夏を忘れて
いたことにあきれる。いつのまに空の青は薄く、太陽は遠くなっていたのか。
気づかないうちにそれが当たり前だと思っていた。
肌を突き刺す強い日差し、目にまぶしい町の風景とくっきり濃い影、そして
空の青の驚くような鮮やかさ。これが夏なんだ。めんどくさい、と足に言わ
せるのをやめて顔をあげた。曲がり角は車どおりも多い大きな県道だ。OL
らしき人が一人ベンチに座っているバス停の日よけガードの下に入りベンチ
にバッグを載せる。右側のほうを見るとちょっとリッパなマクドナルドのお
店がある。久しぶりに入って一人でお茶を飲んでみようかなという気になっ
た。もちろん今じゃない。夕方予備校から帰ってきてから…。
>>734 736です。あんな文章書くのに1時間もかかっちまった。
不要な部分があるかな。2行目の「そんなふうに」
「軽く前髪をゆするように頭を一振りしてから、」の、「から」
無い方がさっぱりしませんか?「軽く〜」からの部分はたたみかけていくことを
狙っているように思えるので、文章が前に前にいくように工夫しましょう。
で、「考えても無駄なことはわかっていた。」かよ!「だけど、」とかなんとかあったほうがいくない?
うまいことかみあっていない気がするね。
「絶対〜」のくだりも絶対は1回の方が効果的だと思います。
「絶対会わないしこちらから連絡をとるなんてこともしない!」そう心に誓いながら〜
ってな感じ。
最後唐突。電話番号がどーしたの?
前の文もそうだけれど、他人の本を読むようなつもりで、文章のリズムに気をつけて読んでみて
下さい。ひっかかるところにはなにかあるものだと、私は思っています。他人の本を読む習慣は、
もちろんありますね。
って、書いてる間にもう次かよ!(続きじゃないよね)
>>738 酷評というよりすごくご丁寧なアドバイスですね。
今日はちょっと調子に乗りすぎました。
他人の本を読んでないと書けないんでしょうか。
高校時1,2年の頃には小説結構読んでいましたけど、高校を出てからは
ひとつも読んだことがありません。しかも高校時代読んだものも図書館
で借りた世界文学全集と漱石全集、三島由紀夫全集のなかからいくつか
ずつだけなので、他者の文章を読むという体験はちょっと足りないかも
しれません。あれからもう10年も経っています。
仕事も結構落ち着いてきてるので、暇を見つけて読書を始めてみようかと
思っています。まずは高校時代に読んでおもしろいと思ったものから読み
直そうと思います。今度は自分のお金で、書店で買ったり注文したりして。
リビングに大きなガラス扉つきの本棚をひとつおきたいとまえから思って
壁を空けておいてありますし。
>>734は、ほんとうはこのあと、ずっと誘惑されている妻子もちの色っぽい
中年男性との恋愛物語に発展させようかな、とかそんな感じで思ってまし
た。
アドバイスをありがとう。
>高校を出てからはひとつも読んだことがありません。
>あれからもう10年も経っています
ある意味豪傑だな。
>>737 めんどくさいめんどくさいと足音につぶやきながら、バス停へ
の曲がり角をほんの目前にしたとき、自分の影の濃さに気づく。
...どうしたもんか?
7月1日朝。「めんどくさいめんどくさい...」足音に呟きながら、バス停に向かっていた。
もうすぐバス停、という曲がり角にさしかかる手前で、わたしは自分の影の濃さに気がついた。
まあ巧くは無いが、この程度は書いてる対象に愛情を持ったあげたほうがよろしんじゃないかと。
あとを書くのは「めんどくさい」っていうか、早くも体力が...。またこんど。
って書いてる間に
>>740!
他人の本を読むことは絶対大事です。自分でなにか物語を書こうとか言うのなら他人の本を読む
のは基本だと思います。物語に興味が無いのに物語を書くことなんてできませんよ。
少なくとも書こうって意欲があるだけエライ。のだから、がんばって下さい。
744 :
初心者1号:03/12/21 23:53
>>740 他人の本は読まないけど書きたい。
趣味の範囲内ならば
それでも問題ないのだが……
743です。
>>742 ほれ。短いながらある意味的を射ていますぜ。
ムリヤリ三島とか(私は読んだことが無い)漱石とかを読むこともないし。
面白いと思ったものを読めばよいのでわ?
>>742 豪傑?どういう意味かわからないけど、そうかもね。本を読む間もなく
突っ走ってきたわけだから。というか読もうと思いつかなかっただけか
もだけど。
>>743 ありがとう。こないだ2ちゃんねるに来て、あちこち覗いてみてたんで
すけど、創作っていうのをみて、ふと懐かしい思いに駆られて、それで
書き込んでみています。
今はこんなふうだけど、高校時代は、作家になるって豪語してたことも
あるんです。明日の朝には早速懐かしい本をひとつ買ってきます。昔読
んだものもほとんど全部忘れてるので。読むことで感覚がつかめると嬉
しいな。書く前に読むべきでしたね。
皮肉のわからない奴が最近多いね……
748 :
初心者1号:03/12/21 23:58
英雄・豪傑が集うスレ!!
昔、ドラクエっていうテレビゲームがあったんですが、
それでは質問に答えていくと性格が決まるんです。
で、豪傑って言うのが一番つよくて一番いい感じの性格でした。
キレモノってのがそれと同じくらいよかったように覚えてます。
やってた人います?
今さらではあるが、宮部みゆきの「火車」を読んでいるところだ。
初版は平成10年の2月となっている。ほぼ5年前の作品ということになる。
クレサラ地獄の話は今では珍しくはない、つい最近亡くなられた青木氏の漫画
「ナニワ金融道」も記憶に新しいところだ。テレビや映画でも苔が生えるほどの
素材になってしまった。彼女が書くところの金融界や行政の知識、会社にまつわ
る書式の見識などには感心させられた。
正直言って、彼女の小説を読むのはこれが初めてであった。友人には愛読者がい
たが、どういうわけか食指が働かなかった。しかし、読み始めたら止まらなくな
りこんな時間まで起きる羽目になった。
別に推奨文を書こうと思っているわけではない、ただひとつ気になるエピソード
があったからだ。
その真偽をここで問いたいというだけだ。
それは、かかる小説で「蛇が脱皮をするのは、そうすることによって足がはえて
くると蛇が思っているから一生懸命に何度も脱皮をする」という箇所だ。
これって本当なんでしゅかね?
752 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 18:02
あのですね・・・このスレに書いていいもんかどうか激しくわかんないんで,
スレ違いだったらスルーしてくださいね。
小説の設定で,「ある女Aの受精卵を別の女Bに遷して(いわゆる代理母)出産」
ってありえないですかね?つまり,卵子と精子別々じゃなくて着床した上での
移植?って事例が。
>>752 着床ってのは子宮の壁にくっつくことだろ? つまり母体と合体した後だ。
その後の移植はフツーは無理じゃねえの? くわしく知らんけど。
着床する前、四分割あたりの時に取り出せばいいんじゃないの?
着床前診断とかやるみたいに。
えーと、いきなりですいません。お願いします!
じゃあね、と言って友達の家を出ると、外はまだ雨が降っていた。
私は傘をさして歩きはじめた。
すでに夜になっていた。
どうやら、知らない間に雪が降ったらしい。道を歩くと、雨でとけた雪が
しゃりしゃりと音をたてる。止まっている車の上にほんの少し雪が残っていた。
街頭もまばらなサビシイ道が長々と続く。こんな所は早く出たい。
私は足を急がせた。そういえば、めずらしく静香がついてこない。
妙なことがあるものだと思いながら角を曲がった。
と、いきなり、私の傘を持った方の手がぐいとひっぱられた。
「あっ…!」
2、3歩よろけたとたん、私の横をすれすれに車が走っていった。
もう少しでひかれるところだった。
足が震えた。
気をとり直して歩き始めた。
心臓が早鐘のように鳴っていた。
そして思った。
たぶん…静香だろう…。
どんなもんでしょうか?
756 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 21:37
時間が夜であるということを、はじめに持ってきた方がイメージしやすいです。
あと、「気を取り直して歩き始めた」は感情の流れ的にいらない気がします。
静香は幽霊なのかストーカーなのか迷ってしまいます。
偉そうに批判してすいません、云うだけなのもなんだから俺もなんか書いてみようかな。
757 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/22 21:56
批評を出来る程の知性は持ち合わせていないが、一言。
先ず、街頭→街灯?
全体的に淡々としてて、つまらない気がする。
あと、気を取りなおしたのに胸が早鐘をつくのは、なんだか違和感がある。
759 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 00:51
>>755 >>757の淡々としてるって意見に同意。どきっとするような出来事があったのに
その緊張感が伝わってこない。後段の文章が説明的過ぎるのかな。
前半では「雨でとけた雪」と、雨を繰り返す必要があるかどうか?車は「停まっている」かな?
「止まっている」でいいのかな。どっちを選ぶのかわかりませんがニュアンスがちっと変わりますね。
「こんなところは早く出たい」気持ちはわかるけれど、そのココロモチを書くほうがいいかな。
心細くなって足を急がせた。とか。
「私の傘を持った方の手がぐいとひっぱられた。」
んー...。「傘を持つ手ぐいと引っ張られた。」くらいの方が緊張感があるかな?
イチャモンみたいなことかもしれませんが参考にしてください。全体にけっこういい感じだとは
思います。
スマソ。だいぶ通りすぎてしまったがどなたか
>>736の酷評きぼん。
てか、
>私の傘を持った方の手がぐいとひっぱられた
こんな明らかな文法ミスをしていては辛い。
>傘を持っていた私の手がぐいとひっぱられた
でしょう。
作品の善し悪しは別にして最低限のルールは知らなくてはいけないし、
守らなくてはいけません。
『右手とおさらば』
「氏下さんってさぁ、素振り見せないよね…。偶に会っても今日みたいに映画観て、話して、食べて、で終わりって感じでさぁ。いい友達関係だよね、私達って…」
気が付けば、日曜も夕方に差掛かっていた。 乾いた咽に 清涼飲料水を流し込みながら、2時間前の22歳の若い友美が言った言葉を思い返していた。
疲労を溜めた体を労るように全身を床に預けた為、無造作に置かれたペットボトル達は1人暮らしの男の部屋らしく無邪気に散乱した。
氏下は清涼飲料水を飲干すと、中年男の不道徳な微少をした。そして、何かを思い出したかのように、すっと立上がり、塵溜めな部屋を片し始めた。 ふと、手を止めて素っ気無い壁側の隅を、含笑いの面持ちで暫く見つめ続けた‥
――氏下の性器は俄に・・・
部屋片しを済ませると、タオルを肩に掛けシャワー室にいった。
「ピンポーン」105号室の彼の部屋が鳴った。
「ちょっと持っててくれる」そう言うと慌てて服を着直した。
――氏下の性器が又、力強く上を・・・
半端ですが、おねがいします。
>>759 =
>>736 批評している人のはちょっとやりづらいなあ。まあ、文章で気になったところだけ
書きます。
>どんな質問が来るだろうと身構えた俺に向かってまず穏やかに話し掛けてきたのはまんなか
>に座ったまるまると太った面接官だった。
読点を一つくらい入れた方が読みやすくなる。
>やっぱり暑いんじゃねえか。この部屋。
句点を打ち独立させて体言止めか……、読む方は戸惑う。
>俺は現在の不景気の中で俺がこの会社に見出した可能性や、
「俺」がかぶっているので、最初の「俺は」の部分はカット。
>その中で果たしたい役割
「その」は、会社の可能性をいっているのだと思うが、「不景気の中で」という表現と
かぶってしまい、何を指しているのか分かりづらい。
>なんとかうまく切りぬけたように思う。
「ように思う」はいらないように思う(w
あと、三点リーダーは「……」。
とりあえずは、こんなところです。
764 :
名無し物書き@推敲中?:
>>763 ありがとございます。句読点を打たずにダラダラ書くって私の文章の特徴でもあり悪いとこだとも
思うんですよね。研究します。(治らないような気もするけど)
あとはやっぱり自分で書いててどうもうまくいかないな、ってところが指摘されてますね。参考に
なりました。