この三語で書け! 即興文ものスレ 第十四段

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部屋には、何時だって死ねるように首吊りの縄を作っておいた。
ポケットには、何時だって死ねるように服毒自殺用のカプセルを入れておいた。
電車を待つときには、何時だって死ねるように最前列、スレスレにたっていた。
棚には、同じ色、形の容器に、塩、砂糖、そして白い粉の猛毒を三つ並べていた。

最低の自分の人生とは、お別れしたいものの最後の最後で勇気が足らなかった。
だから、何かの間違いで、意図せぬ出来事で死ねるよう、こーしたクダラナイ
工夫を考えられる限り沢山していた時期があった。

ある日、念願の「何かの間違い」がおこり、私は毒物を口に入れてしまった。
もう、引き返せない、これで私の人生を終わらせられる、嬉しさで胸が一杯になるが
体には何の変化も無かった。そのとき、私はやっと自分が天国に遅刻していた
事にきがついた。

                「猫」「犬」「鳥」
うあ・・・失敗。
×ポケット ○鞄
です。ゴメンナサイ。
258熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/08 06:44
>>257

ポケットが鞄だろうがどうでもいいんだよ。「猫」「犬」「鳥」って何だよ。
お前が出したお題は糞過ぎる。お題変えろ馬鹿
259「犬」「猫」「鳥」:03/10/08 06:50
「まだ見つからないの。うう……シロちゃん」
「大丈夫。俺がついてるから」
私は弘美の肩をそっと抱いた。いつまでも小刻みに震え続ける彼女の丸まった背中が愛しく、切なかった。
「とりあえず、なんか食べよう。メシまだだろ?」
「ご飯なんか……でも、ありがとう。本当の友達っていいね」
「事故多いもんな。犬だけじゃなくて猫とか鳥も」
弘美が可愛がっていた愛犬の首なし死体が線路脇で見つかってから3日。
電車に刎ね飛ばされたであろう首をいまだ彼女は捜し続けていた。
私は慰めともつかぬ言葉を弘美にかけながら、冷蔵庫から作り置きのサラダを取り出した。
「俺だけだ。お前を本当に守れるのは俺だけなんだ」
私は小さく呟きながら、ビニール袋でぐるぐる巻きにされた肉塊を下段から冷凍庫へと移し変えた。
袋の底に血が溜まり始めていた。

次は「飛び蹴り」「四」「キャップ」でお願いします。
260熱液:03/10/08 07:06
僕たちはミクロの決死隊を真似して犬の肛門の中に入っていった。
犬の直腸は朝鮮半島ではキムチの詰め物などの料理で使われており結婚式
などのおめでたい席では欠かせないものだ。
僕らが長い旅路を終えて夕暮れ時肛門から出るとそこは朝鮮人たちであふれていた。
「こりゃとんだことになったぞ。朝鮮人につかまったらお仕舞いだ。かたわにされる」
朝鮮人たちは見た目は人間に似ているが、それは似て非なるもの、高貴と下賎、人間であって
人間でない、彼らは結局創価学会の博愛精神で生かされているだけなのだ。彼らの主食は主に犬で
まれに猫も食うとされている。僕らが彼らの酒の席に出たときにも……一匹の猫が……踊り食いされていた。
僕らは朝鮮人の蛮行を許すことができなかった。薄汚い朝鮮人どもを僕らは撃ちまくった。
死体は彼らの使っていた調理場へ運んだ。朝鮮人は鳥肉の味がした。が、臭みが強かったので僕らは一口しか食べなかった。