この三語で書け! 即興文ものスレ 第十四段

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235名無し物書き@推敲中?
気違いボブがいつものように白い粉を用意してきた。
今日は犬の糞を食べながら来たらしく口の周りに彷徨を漂わせている。
俺とボブは熱い口付けを交わしてから隠れ家である陸軍基地の火薬庫に向かった。
この見張りは小心者で物音がする度にびびって小便を垂れ流すので臭くてたまらない。
だがそのおかげで他の人間は寄り付こうともしないからここは絶好の隠れ家だ。
お礼にと思って見張りの耳元でポップコーンを破裂させたら気絶してしまった。
俺とボブは一通り楽しんで帰ろうとしたら見張りはまだ気絶していた。
起こしてやろうと思ったら腐臭がした。心臓発作でくたばったらしい。
惜しい奴を亡くした。
俺とボブは線香代わりにケツの穴に大事に秘蔵していたマリファナに火をつけ口にくわえさせてやった。
次の日、陸軍基地が跡形も無く消し飛んだというニュースが流れた。
煙草の火が火薬庫に引火したのが原因らしい。
なんとまあマヌケな軍隊だ。おかげで隠れ家がなくなってしまった。
こりゃただじゃ済まんな」
「何すか?」
巡査部長の河豚田の唸り声を聞いて私は書きかけの調書から目を上げた。
河豚田が差し出した新聞の見出しにはでかでかと、
『西日本の火薬庫と呼ばれる広域暴力団下関組山陽会の金庫番が拘置所で死亡。
死因は差し入れのポップコーンを喉に詰まらせての窒息死』
と、あった。確かに異常な死因ではあるが、交番勤務に配属されたばかりの私にとっては何の意味も持たなかった。
覚えなければならないことが山ほどあるのだ。
「まあ、関係ないっすけどね」
「こういう事件はな、管轄が違うって言うても覚えといて損はないんや。
よぼよぼのじじいじゃあるまいし、こんな死因誰も信じん。山陽会は数は少ないけどイケイケの武闘派や。何かひと悶着起きるで」
定年間近のじじいが知ったかぶりしやがって。私は脳裏によぎった思いを顔に出す事も無く調書の続きを書き上げた。
数日後、件の拘置所職員が死亡したとのテレビ報道を箱で休憩中に見た私は仰天した。
何でこんなところでほのぼのと鼻毛抜いてるような河豚田の野郎にわかるんだ。
「やっぱり弾けたか……」
ぽつりと呟いた河豚田を呆然と眺めながら私の頭に「引火」という言葉が浮かんで消えた。

次は「主婦」「食」「リモート」でお願いします。
237名無し物書き@推敲中?:03/10/07 17:43
>>235
逝ってよし。二度と書き込まなくていいぞ
238熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/07 19:15
主婦を食いたい。俺は人妻倶楽部に行き主婦を食った。生でさせてくれるというのでおれは
リモートコントロール不可能の巨根をぶち込むと、主婦の膣を裂かせたまま紅の町に一人自由の羽を拡げた。