☆　　　　　　　　　　ﾑﾋﾋの剣　　　　　　☆

宮本ﾑﾋﾋ参上。
これから修行に行くでごじゃる。

でも、お金がないので、家に帰ってバイトをしたでござる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了

続キボン

>>2
僕、いましがたバイトから帰ってきたばかりでござる。親近感がわくでござる。

バイトは大変なのでござる。
スーパーの惣菜部でふかふかにゆでたジャガイモの皮をむくのでござる。
ポテトサラダの重大な工程なのでござる。
剣の修行は厳しいのでござる。

つーか、本物の>>1はどうしたでござるか。

もっと読みたいでござる

ポテトサラダ用のジャガイモは、多少ゆで加減にむらがあっても平気なのでござる。
もともと生でも食えるもんでござるしな。
ところが、マカロニサラダ。これには困ったもんでござる。
「硬すぎる」「柔らか過ぎる」の苦情が毎日なのでござる。
おい、客どもよ。
お前ら自分の嗜好で世の中が動いているとでも思ってんのか！
あんまり、うだうだ言うと、拙者の剣がうなるでござるよ。

その頃一方、小次郎は
試食コーナー巡りに熱中していたのでござる。
小次郎にとっては一日一食の貴重なお食事タイムでござる。
剣の修行は厳しいのでござる。

>>4
「家に帰ったら即２ch」でござるか、親近感がわくでござる。

鮮魚部での仕事は楽しいでござる。
お魚を刺身用にすっぱすぱ！　剣の腕の見せどころでござる。
切り落としをたくさん作って、あとで食べるのでござる。
でも、店長に悪事がばれて、切り落としで海鮮丼を作ることに決まったでござる。
剣の修行は厳しいのでござる。

大変でござる、虐待でござる。
真夏の熱い砂の上、はだしのお子様が目隠しをされて、
スイカを割れと命令されているでござる。
あまりにも、可哀想でござる。
当然、拙者は助太刀でござる。
なのに、こっぴどく叱られたんでござる。
剣の修行は厳しいのでござる。

どんな風に叱られたのかを書くのが大事でござるよ。

小次郎の好物は味付けラム肉の鉄板焼きでござったが、
作りおきは不味いのでござる。
焼きたてを食したいのでござるが、
焼いてるおばちゃんから手渡しされると
そのあとの売り込みが激しくて痛し痒しなのでござる。
剣の修行は厳しいのでござる。

剣の修行にしては遠回りしすぎてる
気がするでござるが・・・・

これも武者修行というものでござるよ

深夜のデニーズで執筆に励んでおったでござる。
注文したのは、コーヒー一杯。
遠慮なくお代わりをしていたら、なぜか飲み終わるタイミングで
お代わりを持って来るようになったでござる。
会計の時、「今日からコーヒーのお代わりは有料です」と言われ、
頭が真っ白になってでござるが、「なーんてね」で済んだのでござる。
名札には「お通」とあったでござる。
拙者はからかわれたのに、ちっとも腹が立たなかったでござる。
いや、むしろ･･･。
剣の修行は厳しいのでござる。

いい感じで書いてあるね。
叱られた、と端的に書くよりこっちのほうがいい。

小次郎はこのうるさいハエを箸でつまんで、ポイしたでござる。
もう、出て来ないと思われるでござる。

おれのことかい