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名無し物書き@推敲中?:
幼女嗜愛者にイタズラされた時に男の頭上に嘔吐して以来、誰にも真実を
打ち明けられず、トラウマの心因性嘔吐に一人悩む小2少女と、クラスメイトの
朴訥な少年の交情を描く。どこにでもいる無垢な子供に過ぎなかった少年が
いつしか少女に纏わり付く孤独な影と化していく過程を淡々と……
一番書きたいシーンは、少女が自分の存在を肯定してもらう事を望んで
少年に自分の吐いた物を口移しで飲ませるシーンかな。少年も自ら指を喉奥に
突っ込み、少女に向かって飲んだ吐瀉物を差し返す。つまり二人のゲロが混ざり
合ってそれがリトルラブを表現してるっていう、汚くも切ないお話。
最後は少女の嘔吐癖が治って、少年の存在は不要となる。少年には汚くて
甘美な思い出だけが残り、その後長く引きずって生きていく事になる。
小学生使って淫蕩な小説書こうと考えたら、こんなアイデアになった。
文学界は別ネタで出したから、これは群像に間に合わせる。ドウデツカ?