ショートショートショートショートショートショート

このエントリーをはてなブックマークに追加
107曾良
ここにはいっぴきの蟻がいた
いつからかはしらないがとにかくずっとそこにいた
くるひもくるひも
蟻はそこにいた。

そこに一人の少女があらわれた。
そしてその蟻を踏んだ。
しかし蟻は生きていた。
自分でもおかしくおもったありは一言つぶやいた。










「あり?」