ショートショートショートショートショートショート

このエントリーをはてなブックマークに追加
10行くらいでおもしろい話を作ってください><
深夜に立った糞スレほどみじめなものはないな。
3藻 ◆0iLL1cIMAg :03/09/10 07:06
まぁいいじゃんか

夕暮れの街を走るのは、ある種の快楽だ。
一日が終わり、駅から帰宅途中の人々が吐き出され、群集は放射状に広がり
疲れきって歩く。その一人一人の横をすれ違う時、私は海綿のようになる。
彼らの疲れを吸い取り、血管の間を移動させ濾過し、浄化された
モノを吐き出し、地面に還す。
 私は街に必要な人間なのだ。そう考えると嬉しくて、昼飯の辺りから
体が疼いてくる。
 ある日、よく見かける女性の横をすり抜けようとした。
いつも通り、何でもないことのはずだったが、女は私と目が合うと
「鬱陶しいのよ」と言い放った。
 私は呆然とした。
が、今日も私は走る。

てきとーに考えたからオチがねぇ。どうするよ
神が日本を創造されたときのこと。
神は言われた。「多摩という地を作ろう。
そこには、日本一すばらしい自然を与え、
日本一すばらしい食物を与え、日本一すばらしい気候を与え、
日本一優秀な人を住まわせることにしよう」
天使が神に問われた。
「しかし父なる神よ、それでは多摩は恵まれすぎではありますまいか」
「天使よ」
神は答えられた。
「案ずることはない。隣にさいたまを作っておいた」
ショートage
6偉大なる同志国家主席様 ◆tsQRBnY96M :03/09/11 00:58

ワロタ。まさかこの板でサイタマネ申にお目にかかれるとは。
私怨age。ついでに駄文。

(プロローグ?)
昔々、あるところに「のーすこりあ」という国がありますた。
南にある隣の国からは「ほっかん」と呼ばれ、海を隔てた
国からは名前が長すぎるとして「きたちょー」と呼ばれていますた。
その国は正式名称で呼ばれる事なく、歴史に埋もれて逝きますた。

(以下、半島史)
その国は、大昔に「すたありん」という人から派遣された人が
こーにちうんどーの英雄としてまつりageられ、「こっかしゅせき」に
おさまってしまいますた。何を血迷ったのか彼は南に住む同族を
殺しはじめますた。一時は「ぷさん」まで進撃した「じんみんぐん」
でしたが、補給の不足による「きむち」不足により、兵隊さんの
士気(やる気)は失われてしまいますた。『アイゴー!!』
これをいいことに、「みなみちょーせん」の「かいらい」たちは
「べいてい」とも呼ばれる「あめりか」という「ちょーたいこく」に
泣きついて、「こくれんぐん」を派遣してもらいますた。
これで戦争はしゅーけつに向かいましたとさ。めでたし、めでたし。

推敲など一切してません。なぜか絵本みたいな語り口調w
以上、「わかるようでわからない半島史」ですた!!
7名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:32
          ∧∧
        ⊂(・∀・)つ-、  <ショート寸前
      ///   /_/:::::/   
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------|
8名無し物書き@推敲中?:03/09/12 22:35
晒しage

不覚にも、>>6でワロタ
9もちとけた:03/09/12 22:45
 実力に自信の有る奴はこいつの続きを作ってみろ。リレーだ。


乾いている・・・
誰ぞ、余の乾きを癒さぬか・・・

 それは濃い藍色の夜空の下。 ヒトの形を持った者の呟き・・・

 
前方より、薄汚れた着物を脇にはさんだ下人が駆けてきた。
11>>9の続編:03/09/12 23:00
熱い・・・
水を・・・
水を・・・

まだ燻り続ける街を、歩き続けた。
奇妙なことに、コンクリートまで燃えていた。
道の真ん中で、市電が横転していた。
中には、炭化した人間が詰まっていた。
歩き続け、やがて川のほとりへたどり着いた。
水面には無数の焼け焦げた死体が浮いていた。
油が浮いていたが、構わずに顔をつけようとした。
覗き込んだ水面に映った自らの顔を見て、絶叫した。
ふと、遠くから空襲警報が聞こえてきた。
まだ生き残っている機械があったのだろう。
退避壕に逃げ込めというのだろうか。どこの?
この分じゃ、生き残っているのは・・・
・・・いや・・・もう、長・・・く、は・・・・・・

かろうじてヒトの形をとどめていた男は、水面に顔をつけた。
だが、二度とその顔を上げることは無かった。
空襲警報だけが、微かに響いていた。
>>11
巧いね。さすが創作板だわ。
13酷評お願いします:03/09/12 23:37
1411:03/09/12 23:58
スマソ。今更気づいた。リレーにならない・・・完結しちまった。
吊ってこよう・・・(鬱)
1511:03/09/13 00:00
スマソ。今更気づいた。リレーにならない・・・完結しちまった。
吊ってこよう・・・(鬱)

ところで、漏れが>>6を書いたのと同一人物だとわかった人います?
1611:03/09/13 00:12
重複カキコスマソ・・・逝ってきます。
17もちとけた:03/09/13 00:22
お・・何か進んでるー。 んで、終わってるーー。
 アイヤーー。
 11番、イイんじゃない?
じゃあ一人称「余」ってのは原爆でやられて脳まで来てたって事で。
イカレちゃってた。とゆー事にしとこう。
 所で、意味も無ぇー戯れ言に付き合ってくれて有難う、11ばんのヒト。
1811:03/09/13 00:37
>>17
いやいや、力量も無いのにでしゃばってしまい恥ずかしい。
ただ、広島の被爆体験談が頭に浮かんで、即興で書いてしまいました。
いいネタを考えてくれた>>17には深謝。ありがとうございました。
19名無し物書き@推敲中?:03/09/18 22:28
オッス!オラ悟空!
おめえ強っええなあ。
オラ、もっと弱い敵と戦いてえ。
腹減ったなあ。
家に金入れたくねえなあ。
朝起きたらウンコが札束にかわってねえかなあ。
カメハメ波ーッ!。
出ねえや。
筋斗雲ーッ。
来ねえ。
20曾良:03/09/18 23:16
「もぅこんなところいたくない」
少女は言った
「じゃあおまえに何ができるってんだい?」
20XX年。
世界滅亡から逃れた人間は、ロケットの中以外どこにも居場所はなかった。
21曾良:03/09/18 23:17
感想よろしく
22315:03/09/18 23:18
>>20
それ読んで、唐突に地下世界も面白そうだと思った。
それ系のネタで書いてみてもいい?
23曾良:03/09/18 23:27
いいよ^^
24曾良:03/09/18 23:32
彼女はいった
「このバッグが欲しい〜」
「いいよ。買ってあげる」
彼女は言った
「あのふくかわいい〜」
「いいよかってあげる」
彼女は言った
「あの人かっこいい〜」
「・・・」
次の日、男の部屋に呼ばれた彼女は絶叫した。
「ハイ。君にプレゼント・・・」
白目をむいて死んでいる男性は、まさしく昨日女がかっこいいと言った男だった。
25曾良:03/09/18 23:33
これまた感想よろしく
26もちとけた:03/09/19 00:03
・・・ブラックだな。
   まあ、いいんじゃないのか?
   近い作風には東野とかのあたりか。
なんで最後の行だけ「男性」なの
28もちとけた:03/09/19 00:12
男〈恋人〉と男性〈『かっこい〜』の人〉を区別する為だろう。
 それも、意図的にでは無く、自然とそう打ったと見える。
じゃあ一行目の「いった」だけひらがななのは?
30もちとけた:03/09/19 00:28
単に変換ミスだろう。「かのじょはいった」と一気に打った後に変換し、
その際に「はいった」の優先順位が「入った」ではなく「はいった」だったと推定すれば
説明が付く。
31もちとけた:03/09/19 00:31
・・・すまん、上記に於いてミスをした。
「は言った」と打とうとした所、変換の優先順位の関係で「入った」に成ってしまった。
・・・まあ、29の謎についても、こういうことだったんだろう。
20と24けっこういいよ
パクリじゃなければだけど
33曾良:03/09/19 19:24
なんかつくるか・・・
34曾良:03/09/19 19:52
ここはすべてあるくにだった
何もかもが手に入る世界・・・
「あぁ。ここは本当に幸せだなぁ」
男は言った。
「ハイ。じゃぁ1586974番の人でてねー」
そうここはすべてを金で買う世界。
>>34
それが現代社会というものだろう。
面白さのかけらも無いのだが?
36曾良:03/09/20 11:36
37曾良:03/09/20 11:42
「なんで?みんなひどいじゃないか!!!僕をこんなところにおいてくなよ!!」
「どこにいくんだよ!!!ふざけんな!!!なんで僕がこんなせまいぶたごやみたいなとこにいれさせられなきゃなんないんだよ!!」
泣きまくる少年と医者。
「これはかなりやられてますね」
20XX年。
どうやら僕達子供はとてもひ弱で被害妄想しかできない人間になってしまったようだ
38名無し物書き@推敲中?:03/09/20 13:22
中華飯店の裏口でタマネギの皮を剥いていた小太りの男が、
意地悪そうに私に言った。
「また来たのか。お前にやる食い物はねえぞ。
まずはお前の左腕を差し出すんだな。きひひ。」

突然、ちゃりんと音がして目が覚めた。
目の前の空き缶にお金が入ったらしかった。
見上げると、大きな手があった。ああ、
今日は助かったかもしれない。

どんな人?さらに見上げるとちょうど太陽と顔が
重なってよく見えない。重い腰を上げかけた時、
聞き慣れた声がした。

「んもー、なにやってるのよ!!変な趣味はやめてちょうだい。」
妻だった。

39平日スマイル半額:03/09/20 13:34
「あの…」
「いらっしゃいませ。ご注文は?」
僕の視線はすでに、注文票の「スマイル半額」に釘付けになっていた。
「ス…スマイルひとつ。」
「半額セールですがよろしいですか?」
「…はい。」
「ありがとうございます。」
すると定員は右側の口元だけをつり上げて笑った。
「…にやり。」
「……。」
40名無し物書き@推敲中?:03/09/20 13:42
「大変無礼なこととは存じますが、米を少し分けて頂けないでしょうか。」
「ああ?一体今がどんな時代か知ってて言ってるンか。21世紀初頭じゃねえぞ。」
「お願いします。そこをなんとか。」
「ふ、しょうがねえな。条件がある。俺も男だ。魚心に水心ってあるだろ。」
「ええ、体ですか。よござんす。差し上げましょう。胸は洗濯板、ふくらみもぬくもりも
なにもあったものではないですが、それでお米がいただけるのなら、喜んで。」
「へへへ、じゃあ早速いただくことに、、」
一時間が過ぎた。
「ふー、まあこんな時代だから、貧乳でもそこそこかな。」
「では、約束どおりお米をください。子どもが今にも死にそうなんです。」
「おっとっと。ねえちゃん甘いぜ。これを見ろ。」
男はデジカメを取り出した。
「お前の体をさんざん撮ってやった。これをばらまいてやる。ばらされたくなかったら、
明日もここに来るんだな。どうする?」
女はものすごい剣幕で言った。
「ああ?一体今がどんな時代か知ってて言ってるンか。21世紀初頭じゃねえぞ。」
そう言うと、女は男の股間に蹴りを入れ、もてるだけの米を担いで
よろよろしながら立ち去った。

終わり。
41曾良:03/09/20 16:14
>>44いいね
42名無し物書き@推敲中?:03/09/20 16:25
曾良がいいねと言ったから9月20日は>>44記念日
43曾良:03/09/20 16:33
「僕はここにうまれた。そしてこれからどこへいくんだろう・・」
少年のつぶやきは空へとすいこまれるべく優しい風邪が少年の頬を吹きぬけた。
少年はうまれつき足が不自由で、15年間、ずっと車椅子生活だった。そしてこれからもきっとそうなるだろう。
少年は医者にこうつげられていた。
「これはもぅ一生あるけないでしょう」
「いっそこのまま死んでしまったほうが・・・」
最後の力をふりしぼって網に必死ではいのぼって少年は超高層ビルの上から落ちた。
それと同時に屋上のドアが開いた
「おい!!!足が治るぞ!!たった今おまえの担当の医者がやぶ医者だったってことが・・・」
しかしもぅ遅かった。
少年はコンクリートの上でただ静かに眠っていた。
44曾良:03/09/20 16:33
あ、ちがう;40だった;
45曾良:03/09/20 16:37
感想よろしく^^
46名無し物書き@推敲中?:03/09/20 16:51
いいんじゃん?
47名無し物書き@推敲中?:03/09/20 18:17
少年は生まれてから15年間、ずっと車椅子生活だった。そしてこれからもきっとそうなのだろう。時々少年は医者に告げられた言葉を思い出した。「これはもぅ一生あるけないでしょう」何度も何度も繰り返し頭の中をよぎった。
突然、つぶやいた。「僕はここに生まれた。そしてこれからどこへ行くんだろう・・」
その一刹那、突如言いようのない空しさと怒りがこみ上げてきた。
「死んでやる。もはや死ぬしか道はない。」
気がつくと、超高層ビルの上で網に必死にのぼっていた。何も未練はない。さらば。
ガシャという網の音を残して、少年は飛び込んだ。

一瞬の静寂の後、突然屋上のドアが開いた。
「おい!!!足が治るぞ!!たった今お前の担当の医者が藪田さんという名前だと分か、、」しかし、もう遅かった。少年はコンクリートの上でただ静かに眠っていた。
48曾良:03/09/20 20:28
感想よろ〜
49名無し物書き@推敲中?:03/09/20 20:42
>「これはもぅ一生あるけないでしょう」
何故(もぅ)なんだ?意味不明。

つか、歩けないのにどうやって超高層ビルの屋上に行ったんだ?
エレベーターが最上階まで通じていることはまず無いしさ。
それに、なんでそいつが屋上にいると言いにきた奴はわかったんだ?
病室とか自宅に居たんじゃないのか?その歩けない奴は。
突っ込みどころ満載過ぎて感想を言うまでもない。逝け。
50曾良:03/09/21 07:38
ま、きにすんなw
51名無し物書き@推敲中?:03/09/21 09:01
夢ばかり見る。俺に許されたのは夢しかないのか? 具体像が編集されて俺の夢になっている。テレビの見すぎなんだろうか? 夢は叶ったことはない。夢とは叶わぬから夢なのだ。 夢の世界の俺はまるで学習でもさせられているようだ。
52名無し物書き@推敲中?:03/09/21 09:03
夢の話をしよう。
53曾良:03/09/21 16:39
いいよ!
54曾良:03/09/21 18:05
夢なに??
55勝手に推敲:03/09/21 22:21
少年は生まれてから15年間、ずっと車椅子生活だった。
「これはもぅ一生あるけないでしょう」
何度も何度も繰り返し、絶望という言葉が頭の中をよぎっていた。
「僕はここに生まれた。そしてこれからどこへ行くんだろう……」
その瞬間、言いようのない空しさと怒りがこみ上げてきた。
それは燃え上がる炎のように、止める術が無かった。
「死んでやる。もはや死ぬしか道はない。」
少年は気がつくと、病院の屋上にいた。
何も未練はない。さらば。
ガシャという網の音を残して、少年は飛び込んだ。

すべての視界が逆さまになった時、
何か釈然としない思いが込み上げてきた。
「あれっ! 俺どうやって立ったんだ? 」

少年は生まれてから15年間、ずっと車椅子生活だった。
「これはもぅ一生あるけないでしょう」

少年は自分の車椅子を指差して言った。
「今更こんな便利なもの手放すつもりなんかありませんよ!」
「猫は人間を見ると、走って逃げちゃうの。
悪戯なんかしようと思ってないのよ。ただ触れようと思っただけなのに。
何だか、裏切られたみたいにせつなくならない?……あ、ほら、あの野良猫も、逃げちゃった」

「――野良猫がどうして人間を裏切るのか、教えてあげようか?
もう裏切られたくないからだ。さんざん触ったところで、人間はまた去っていく。
寝床をくれるわけじゃない。餌をくれるわけでもない。ただ、人間が去るたび、猫は「せつなく」なるんだ。
人間は野良猫を何度もせつなくさせた。だから今、猫は人間にツケを返してるんだ。「裏切り」と「せつなさ」のね」


ごめん酔ってるから支離滅裂
58名無し物書き@推敲中?:03/09/23 03:23
>>57
酔いを醒ましてからその文章を読み直してみろ
59曾良:03/09/23 09:31
>>55うまい!!
60曾良:03/09/23 11:50
少女はいつも考えていた。
「私はどぅしてここにいるのか・・・」
いつもいつも考え続けた。
しかしいつも答えはみつからなかった。


だれかつづきよろしく
61名無し物書き@推敲中?:03/09/23 20:25
>>60の続き

少女にはすべてが幻想のように思えた。
生きていること、食べること、排泄さえ不確かなように思えた。
しかし、たった一つだけ、自分が自分であることを強烈に
意識したことが一度だけある。これだけは絶対の自信を持っている。
彼女は、いつもどうしてここにいるのかわからないとき、
いつもすること、それは、、、

ほれ、ちゃんと書け曾良!!
62曾良:03/09/23 20:53
それは歌だった!!
少女にとって歌は命であり、いきがいでもあった。
少女は歌っている時だけ
「生きている・・・・・」
そう感じていた。

63曾良:03/09/23 20:58
毎日毎日、ずっと歌っていた。
そしてある時、誰かが作った歌を歌うことに何もかんじられなくなってしまった。
「そうだ!自分で歌を作ろう!!」
そうおもった少女は詩をかいた。
書いて書いてかきまくった。
少女母親は勉強しなさい。勉強しなさいとうるさかった。
しかし少女はかきつづけた。
ある日母親が少女の部屋をそうじしていると少女の詩をみつけた。
「・・・・・。こんなくだらないものかいて。」
そしてごみばこへすてた。
少女がかえってくると詩の山はなかった。
「あれ?おかあさん?紙の山は?」
「あんなもんすてたよ」

64曾良:03/09/23 21:01
えっ?!!
と思い少女はあわててごみぶくろをあさった。
ぐちゃぐちゃになった詩を必死でかきあつめた。
泣きながら・・・
少女は悲しかった。悔しかった。つらかった。
自分の詩を否定されたみたいで、もぅ何もかもくだらなくみえた。
そして自分がちっぽけにみえてしかたなかった。
65曾良:03/09/23 21:05
夜中少女は泣き続けた・・・
ずっとずっと・・・そして考えた。
「どうして?どうして?やっぱりわたしには才能がないの?詩をかいちゃいけないの?・・・。なんで??」
窓をあけて外の空気を吸った。
深呼吸。
「こんなことでまけちゃいけない!私には歌しかない!!!」
そう思った少女は机へむかった。
かいてかいてかきまくった。
もぅ自分の存在が否定されないように・・・
66曾良:03/09/23 21:06
終わりです。
これは私自身、本当にあったことをかきました。
よんでくださった方ありがとうございました
途中で主旨変わっとるがな
68曾良:03/09/23 22:32
気にすんな^^
69曾良:03/09/24 12:35
age
70ということは:03/09/24 14:20
↑は、歌謡少女か?
71曾良:03/09/24 14:32
歌謡少女ってなんだ??
72シュッシュマ:03/09/24 16:28
73ということは:03/09/24 17:01
>>71
トゥートゥートゥマシェリー






















マーシェーリー
74名無し物書き@推敲中?:03/09/24 17:02
真面目にしる。
75曾良:03/09/24 18:04
おまいらもなんかかけ★
76名無し物書き@推敲中?:03/09/25 00:50
              ,:'.:.;' !.::.::.::.:::::.:::::.:::::::::::::::::.::.::.:::.::.:.ヾ'::::;::;;..゙;:、
              /.:.:i ヘ;:-'';.::.::::.:::::.:::::.::::::::::.::::.::::.:.ヾ:ヽ,::::;::;;;;;;;;:゙'、
               ,'.:.:::i  .,.':゙、ヘ::.:.:.ハ.:.:::.:::::.::::::.::::.::::.:.ヽ::::::::;::;;;;;;;;;;::.゙'、
.            ,'.:i.:.::i ,':":::::ヽ ヽ:.i.ノ゙、ヽ:.:.:/l.:::.:::.:::.:.゙、 ):::;::;:;;;;;;;;;;;;:゙'、゙、
            i.::ii.:.::::::::::;i:::::iヾ、!.:::::.゙、゙、:.i .i.::.:;::.:.:.{ ゙、:::::;::;:;;;;;;;;;;;;;;:i,゙'、
.            i.::i;i.:.::::::::;;i;;::;;i::;;i.:::::;i::::.', !:i i.::;;i;;::::;.レ:::::;::;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'i
           i.:,"i.:.::::::::;;i. ';;i''i i,;:::;;i:::::::.:..i ノ.:;;i:::::::::;;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;i
           i.{ i.:.::::::::;i:i7つ;;='i:::;;i;:::::::::::::;;;i:;i i:i 'i;;::;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:;;;;;;;i
           i.:ヾi.:.:::::::;;i.i,ゞ::;;::ノ.:';:;i.';::::::::;;;;i::;'ニiニ"i:;;:;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;i'i;;;;;i
          _,,,i.i:;;i.:.::::::::;;i ゙゙゙''''"  'i. ';:::::;;;;''リ{,.ノ;;:}゙'リl;;;;;;;;;;;;l;;;;;l;;! l;;;i
         , "r'',-i.:;i:i:;;i゙、゙、',       ';::;;;' :' ゞ;;:;',.. i'/;;;;;;;;;;l'i;;;;l;;! i;;i
        i {. (.(ヾ ii.i;;i i゙'、゙'、      i!' , '    /ノ;;;;;;;;l' i;;;l'l;i;i'   
        i ヽ, ヾ,ヾ,-';, ゙'、.   HHHHHH      ,r' i;;i.i;;;;;l' i;l' .i;'   トゥートゥートゥマシェリー
      ,.--'-、 ゙' 、゙'、ヽヽヽ、゙'、.  HHHHHH   ._,-"',. i;i. };;l' .!'      マーシェーリー
   ,.-''"    ゙'-、 ゙'-、゙'':、ヽヾ、゙'、   ゙ ._,,. -''") )}.゙,.i!ヽi;'    
, -'"         ゙':、  ゙''- 、゙''-、ヾ゙'--''"゙゙ニニ".-",ノ .}丶:!:゙'、     
 ヽ、          ゙'、   ゙''‐ 、゙゙、''ー‐----‐''",.r'i',.:.:.:.゙、:...゙'、
77名無し物書き@推敲中?:03/09/25 00:55
          ∧∧
        ⊂(・∀・)つ-、   トゥートゥートゥマシェリー
      ///   /_/:::::/    マーシェーリー
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------|
78名無し物書き@推敲中?:03/09/25 00:57
    | トゥートゥートゥマシェリー
   \____  _______                     ___
             ∨                  / ̄ ̄!           /  /
                          /, '   i            /    / ̄ /
            __           /      i          / 二二 /_  /
         , r'´  ji二ニ=-‐…¬''´______i____/ _,,. ‐-〈二 /
   _,.. -‐¬iニf´  ̄ ̄ `ー 、`¬二二二二二l____/__l二ニ=‐''"___} /
<´   tr___iロ  (●)  __`_</ ̄ ̄ ̄   /     \i  {二ニ={ }>ァ
  ` '' ーtー‐_ァ------<_  ̄,二二二,ニニ==== ─┴─、--┴‐‐く.=一`ー  ´ ´{}ー 、
       ̄         ̄     `¬ー‐‐--------`=''ニ"´  ,,,,.... --‐‐…'''''"""´
                   ____,.二、,,,,......   -‐‐ '''"""        ,,,,,....
                  `┴┴一==='ー ‐‐ ‐‐‐…… '''''' """"´´´ マーシェーリー
79名無し物書き@推敲中?:03/09/25 00:58
   /⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
  (   从    ノ.ノ
   ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\
   |::::::  ヽ  ...  ...丶.
   |::::._____ __)     ) /  トゥートゥートゥマシェリー
  (∂: ̄ ̄| ̄・` |=|・ ̄ |   ( (
   (  (   ̄ )・・( ̄ i n.n  )ノ  ______
   ヘ\   .._. )C( ._丿.=|_|=・.  │  | \__\___
 /  \ヽ _二__.ノ  <つ(.(rヽ    |  |   |= |iiiiiiiiiiIIi|
/⌒ヽ.   \__/\i/\ ヽ .( .ノ     |  |   | =. |マーシェリ|
|   ヽ ____\o\./  |.      |  |   |三 |_「r.]]]]、
|   //     // ̄.\ \二|    |_..|_/(  ) ̄ ))
ヽ ______//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\((









ココハ トゥートゥートゥマシェリー スレ ニ ナリマスタ








81名無し物書き@推敲中?:03/09/25 01:22
  █▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓██████████████
 ██░░█░░█░░█
█░░░░░░█░░█     トゥートゥートゥマシェリー
██░░░░░░░░█         マーシェーリー
  █░░░██░░█
   █░░░░░█
    ██░░██
   █▓▓▓▓▓▓█
  █▓███████
 █▓▓█▓▓▓█▓▓█
  █▓▓███▓▓▓█
   █████▓▓█
82名無し物書き@推敲中?:03/09/25 02:09
深夜、AVを見ながら自慰行為していたら突然俺の子供が起きてきた。
俺の行為に目が釘付けの俺の息子(約3歳)
息子の視線になぜか興奮し、なおいきり立つ股間の息子(俺と同い年)

どちらもかわいい俺の息子たちだ
このスレの住人は在日朝鮮人である。対策と心得を合衆国政府直々に伝授しよう。



                      ★★★★★━━━━━┓
                      ★★★★★━━━━━┫
                      ★★★★★━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┗━━━━━━━━━┛
                United States of America



朝鮮人は全員犯罪者だと思え。

・朝鮮人が近寄ってきたときは、恐喝されると思え。
・銀行の近くで朝鮮人に遭遇したら、通帳を盗まれると思え。
・朝鮮人が店内に入ってきたら、強盗だと思え。
・朝鮮人が自販機の前にいたら、変造500ウォン硬貨を使っていると思え。
・夜道で朝鮮人に遭遇したら、レイプされると思え。
・ネットで朝鮮人に遭遇したら、F5アタックまたはクラッキングされると思え。
・朝鮮人が1人いたら、100人いると思え。
・朝鮮人の集団に遭遇したら、集団リンチされると思え。
男「どこにあるの?」
明美「あなたの頭」
香織「あなたのお尻」
里美「あなたの唇」
千春「あなたのおへそ」
葉月「あなたの脚」
雅美「あなたの目」
理恵「あなたの耳」
ジェシカ「It's hand」
智子「どこにもないわ」
男「…智子に決めた」
出掛けようと靴を履いていた時、虫をみつけた。
甲は鈍く緑を放っていて、動く気配はない。指で軽く弾くとそれは転がりひっくり返った。
足は折り畳まれ、腹の上で綺麗に収まっていた。死骸だった。
甲虫は中から無くなり、命の殻を残すのか。傘を差してカナブンと外に出た。
花壇の隅に置かれた抜け殻は、雨に濡れて輝いていた。
86曾良:03/09/25 23:06
で?
87鳥目:03/09/25 23:33
はじめてここへきました。
曽根さんはじめ、皆さん上手いですね。
88モグモグ:03/09/26 04:29
マスオ「それで、その宇宙人は、命が惜しかったらお前がこの世で一番
                    美しいと思うものをよこせ、と言ったんだよ」

かつお「うん、それでマスオさんは何をやったんだい?」

マスオ「決まってるじゃないか」

かつお「まさか・・・・」

マスオ「サザエだよ」

かつお「なんてこった・・・」
89鳥目漱石:03/09/26 08:59
携帯電話が出始めの頃のはなし。
自宅の辺は電波が弱いところがある。
携帯電話の電波の強度をあらわす3本の
棒は2本しか立たないのだ。
車で息子と移動していた時、息子は携帯をいじって
遊んでいた。私は息子に聞いた。
「電波の状態はどうだい、全部立っているか?」
息子
「いや、一番長い棒が立っていないよ」
と答えた。そして次のような独り言を言った。
「この一番短い棒は僕のチン○、真ん中のはお兄ちゃんの
ちん○、一番長いのはお父さんのチン○。
僕とおにいちゃんの棒はすぐ立つけど、お父さんの
棒はなかなか立たないんだ」
90名無し物書き@推敲中?:03/09/26 10:30
>>89
激しくワラタ
下ネタで激しく笑えるなんて、アメリカンなやつだな
92曾良:03/09/26 23:27
な、なぜ子供がそんな事をしってるんだ・・・;(汗)
94曾良:03/09/28 17:28
ぷ。頂戴
95曾良:03/09/29 07:52
「ごみくださ〜い」
20XX年地球にはもぅごみをつくれるほどの余裕の資源などなく、ごみを買ってそれで生活するしかなかった・・・。
ちょっとまて。
それならそのゴミはどっから出たものなんだよ。
97名無し物書き@推敲中?:03/09/29 11:37
     ,rn 
     r「l l h         /        /
     | 、. !j        _
     ゝ .f       ,r'⌒  ⌒ヽ、 
     ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ.    / /
    ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)    /
     |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ
     \    \.     l、 r==i ,; |' 
      \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__   /  /| /    /
        \      |_/oヽ__/    \   /  |_
         ヽ__    |         \/  /  ヽ___
             |    |   O へ    \ /   /   /
             /   |       |\/  |   /   /
             |   |       |/| _ |  /__/
             |   |       |  「  \:"::/
             |  コ[□]ニ    |  ⌒ リ川/
            / \      /  \ ...:::/  \_WWWW/
           /    ゞ___     \/    ≫   ≪
          /    /     \     \    ≫ 糞 ≪
         /  ゝ /       .::\ /   |    ≫ ス ≪
         |   /      ....:::::::/\<   |    ≫ レ ≪
         | /      ...::::::::/  |   |    ≫ の ≪
         /      ....:::::::/    |   |    ≫ 予 ≪
        /      ...::::::::/     |   |    ≫ 感 ≪
      /      .....::::::/       |___|    ≫  ! ≪
     /''' ....   ...::::::::/         (   )   /MMMM、\
    /     ...::::::::::/
    /     ...:::::::/
   /........:::::::::::::::/
   ─────'
98曾良:03/09/29 19:52
http://www.rak2.jp/town/user/egoist_the_end/ 五月蝿い
ここいってろ

http://www.rak2.jp/town/user/egoist_the_end/ つくったよ^^
99曾良:03/09/29 19:54
っつうかごみはいまうちらがだしてるやつだよ!!!!
100名無し物書き@推敲中?:03/09/29 21:31
     ,rn 
     r「l l h         /        /
     | 、. !j        _
     ゝ .f       ,r'⌒  ⌒ヽ、 
     ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ.    / /
    ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)    /
     |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ
     \    \.     l、 r==i ,; |' 
      \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__   /  /| /    /
        \      |_/oヽ__/    \   /  |_
         ヽ__    |         \/  /  ヽ___
             |    |   O へ    \ /   /   /
             /   |       |\/  |   /   /
             |   |       |/| _ |  /__/
             |   |       |  「  \:"::/
             |  コ[□]ニ    |  ⌒ リ川/
            / \      /  \ ...:::/  \_WWWW/
           /    ゞ___     \/    ≫   ≪
          /    /     \     \    ≫ 糞 ≪
         /  ゝ /       .::\ /   |    ≫ ス ≪
         |   /      ....:::::::/\<   |    ≫ レ ≪
         | /      ...::::::::/  |   |    ≫ の ≪
         /      ....:::::::/    |   |    ≫ 予 ≪
        /      ...::::::::/     |   |    ≫ 感 ≪
      /      .....::::::/       |___|    ≫  ! ≪
     /''' ....   ...::::::::/         (   )   /MMMM、\
    /     ...::::::::::/
    /     ...:::::::/
   /........:::::::::::::::/
   ─────'
101曾良:03/09/29 23:48
嵐小僧が
突然それは起きた。
世界は崩れ、水没していく。多くの同胞が大地に消え、波にさらわれた。
私は他の生き残りと同様ただ走った。だが災厄は異常な速さでその範囲を広げ、私は驚異に飲み込まれた。

私達はただ生きてきた。住居を作り、守った。食物を集め、蓄えた。子孫を育み、未来を託した。私達は専念し、真摯に生きてきたはずだ。
なぜこのような仕打ちを受けるのか? 神は自然は、なぜ私達を見捨てるのか?
絶望に満ちた意識が薄れていく・・・


夏の正午、一軒の家から声が聞こえる。
「御飯ですよ、手を洗いなさい」
「は〜い」
男の子は満足して庭を後にした。
103名無し物書き@推敲中?:03/09/30 13:15
     ,rn 
     r「l l h         /        /
     | 、. !j        _
     ゝ .f       ,r'⌒  ⌒ヽ、 
     ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ.    / /
    ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)    /
     |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ
     \    \.     l、 r==i ,; |' 
      \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__   /  /| /    /
        \      |_/oヽ__/    \   /  |_
         ヽ__    |         \/  /  ヽ___
             |    |   O へ    \ /   /   /
             /   |       |\/  |   /   /
             |   |       |/| _ |  /__/
             |   |       |  「  \:"::/
             |  コ[□]ニ    |  ⌒ リ川/
            / \      /  \ ...:::/  \_WWWW/
           /    ゞ___     \/    ≫   ≪
          /    /     \     \    ≫ 糞 ≪
         /  ゝ /       .::\ /   |    ≫ ス ≪
         |   /      ....:::::::/\<   |    ≫ レ ≪
         | /      ...::::::::/  |   |    ≫ の ≪
         /      ....:::::::/    |   |    ≫ 予 ≪
        /      ...::::::::/     |   |    ≫ 感 ≪
      /      .....::::::/       |___|    ≫  ! ≪
     /''' ....   ...::::::::/         (   )   /MMMM、\
    /     ...::::::::::/
    /     ...:::::::/
   /........:::::::::::::::/
   ─────'
蟻きたりだと思われ
こんなの蟻えない。
蟻がたいアドバイスです。
107曾良:03/10/01 18:39
ここにはいっぴきの蟻がいた
いつからかはしらないがとにかくずっとそこにいた
くるひもくるひも
蟻はそこにいた。

そこに一人の少女があらわれた。
そしてその蟻を踏んだ。
しかし蟻は生きていた。
自分でもおかしくおもったありは一言つぶやいた。










「あり?」
>>107
不覚にも笑ってしまったで蟻ます。
109曾良:03/10/01 22:28
ありがとw
110曾良:03/10/04 13:21
age
111名無し物書き@推敲中?:03/10/04 14:52
ありがたいありがたい。
112名無し物書き@推敲中?:03/10/04 17:54
チンチン
113曾良:03/10/04 18:18
また〜あり
曾良タン。
もうちょっとカチッしたもの書いて参戦せんかね?
    ↓
ショートショートコンテスト☆2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1051512753/
115名無し物書き@推敲中?:03/10/04 20:38
>>107
ひねりのなさが最高ー!!(=_=)

今、ひねくれてるからね。
皮肉っぽいのよりも、こういうのが好かれる時代が来ると思わしき。
116名無し物書き@推敲中?:03/10/04 21:03
「実話?」

ある日、僕はニンゲンをただの塊としてしか認識できなくなりました。
僕は、自分の精神的な異常を痛感し、茶の間にて友人に相談しました。
そしたら友達が、麦茶のコップを、かたんとテーブルに置き、

「厭な案だけど、自分以外は皆、奴隷として見ればいー。
そしたら、なんとなくだけど、ウレシイでしょ?」と、いいました。

友人は、「あんまりいいアドバイスじゃなくてゴメンねー」と言ったけど、
僕は、「ううん、いいかもしれない。すごく参考になったよー」と、採算、礼をいい、
夕食をおごり、なんていうか、その場の勢いで便乗してしまいました。
ごめんなさい。

それから、
奴隷は増えました。もぎゅんばごん、すげー勢いで増えました。
僕は、あんまり嬉しくなかったです。

おしまい。
117曾良:03/10/05 08:40
114>うけてたとう☆
118曾良:03/10/10 16:53
age
119名無し物書き@推敲中?:03/10/12 01:19

「…帰りたいなぁ」

向かいのシートに座った中年の男がボソリとつぶやいた。
何言ってんだこいつは。家に向かってるからこの最終電車に乗ってるんだろう?
電車には時々おかしな奴が乗ってくる。連日のサービス残業で体がボロボロの俺は無視する事にした。
もっとも例え元気な時でも相手にする気にはなれないが。
「そぉね。あたしも帰りたぁい」
車両の一番端に座ってる女が答える。OLとおぼしき女は酒を飲んでたらしく少し頬が赤い。
電車には今この三人しかいない。

「そうか。お嬢さんもかね。お前さんはどこに帰りたいんだね?」
「…くふふ。そぉねぇ、あたしの場合しいて言えば『あの日に帰りたい』かなぁ」
おそらく会社では『お局様』で通ってるであろう女は『お嬢さん』という言葉に少し照れながら答えた。
「おじさんはどこに帰りたいのぉ?」
「私はね、会社にも家にも居場所がないんだ。でもどこかに帰りたい気持ちはあるんだなぁ。
 …昔は良かったなぁ。私の人生どこで間違ったのかねぇ。
 私はもう疲れたよ。どこか安らげる場所に帰りたい」
俺にはこいつらが何言ってるのかさっぱり分からなかったが、何故か郷愁の念に駆られた。
帰りたい。帰らなくては。

――――お降りの際は電車とホームの間にご注意ください。
車内アナウンスが響きわたる。俺はたまらない気持ちになって降りる駅でもないのについ降りてしまった。
過ぎ去る電車の中から中年の男とOLらしき女がニヤニヤしながら見ていた。
改札を抜けたところで俺は我に返った。閑散とした駅だ。バス停もタクシー乗り場もない。
ただ住宅街へ続く狭い路地があるだけだ。俺は途方にくれてつぶやいた。

「帰りたい」

                                                       『帰りたい』 fin.   
120名無し物書き@推敲中?:03/10/12 18:26
>>119
けっこう好き。
短い割りに味があるね。
121名無し物書き@推敲中?:03/10/20 23:55
「君は乙女」

「遥かな前世、君は僕とまぐわった最高の乙女だった」
 唐突に現れたその男は、仰天している僕にキスを迫った。
122名無し物書き@推敲中?:03/10/22 01:05
いつからだろう、彼が僕の前に姿を現すようになったのは。
分かっていることは僕には彼以外理解者がいないということだ。
彼さえ僕を承認してくれればいい。彼の承認が僕の尊厳につながる。
彼さえいればほかに何もいらない。
彼は言う「君はまだ自由になっていない。いまだ社会のつまらないルールに縛られ
息苦しい毎日を送っている。僕のように自由になりたくないか?」
僕はうなずく。彼はニッコリと微笑む。
「自由になりたいのなら君は人を殺し、この社会で生きていくつもりはないと世間に宣言することだ。
それで君は自由になれる。どうだ簡単だろ?」
確かに簡単だ。でも誰を殺せばいい?
「君の一番大事な人間を殺すんだ。それが一番いい。」
123宮本 ◆qKu5lM5bao :03/10/22 03:55
>>122さん、上手くまとめてるなぁ。
124名無し物書き@推敲中?:03/10/22 06:36
鈴木社長は一代で今の会社を築いた。
自他共に認める天才肌の人間だ。
独創的で豪快で、その切れ味足るや、
凡人の及ぶ所ではない。

そんな社長の口癖は、
「使えない奴だ。」
「君という人間には学習能力が有るのか。人間ではないようだな。」
人間という生き物は学習能力が高い生物なのだ、歴史から学ぶ事の
できない人間、同じ過ちを何度も繰り返す人間にはマネジメント
する資格はない、というような話を会議でも講演でも事有るごとに口に
している。
社長の配下では同じ失敗は2度と許されない。
失敗から学ぶ事のできない人間、即ち学習能力の
低い人間は、人間で有る事すら否定される。自身が天才肌故に、
同じ過ちを2度も繰り返す事の意味がどうしても理解できないのだろう。


或る雨の日の夜、社長が刺殺された。
犯人は元側近の部長だった。リストラされた部長の報復だった。

通夜が行われた。あれ程の功績をもたらした人間にしては
人影もまばらなのは以外だった。

焼香の時、社長の遺影に俺は問い掛けた。
「シャチョウハ・・・レキシヲマナンデオリマシタカ・・・?ヒトニウラマレルトイウコト・・・」
125名無し物書き@推敲中?:03/10/22 17:43
age
僕と香澄は対峙していた。
両者共に竹刀を中段に構え、相手の出方を待つ。
香澄の竹刀がピクリとも動かず、それが僕をさらに緊張させた。
面の奥で香澄はどんな表情をしているのだろう。
ここからでは全く察する事ができない。
僕の視覚では、僕を破壊するだけの恐怖の対象としか映らない。
それは相手にとっても同じ事なのだろうか。
僕はこんな状況下でそんな事を考えている自分に苦笑する。
ゆっくりと、しかし大きく、1歩踏み込んだ。
127名無し物書き@推敲中?:03/10/22 18:51
>>126
オチなしかい!
それとも最後のオチなの?
128名無し物書き@推敲中?:03/10/22 19:19
>>126オチ無しワロタw

ショートショート風ならこんな感じかな。

僕と香澄は対峙していた。
お互い瞬きすらせず、対峙していた。
「いつもお前は変らないな・・あの時もそんな目で俺を・・・」
張り詰めた空気。1秒が1時間にも、1日にも感じられるぐらい、
それは長い時間に感じた。
「何故・・何故・・俺とお前はこんな風になっちまったんだろ・・」
香澄との楽しかった想い出。二人で泣き明かした夜。
いつも、どんな場面にも香澄は俺のそばにいた。
ああ、香澄、香澄!お、俺は今でもお前の事を、あああああっ・・・。
いや、いかん、妄想にふけ目をうるましてる場合では無かっ・・・・・・・

「面!1本」

し、しまった!

「わーい、やった!やった!隆に勝った〜♪」

「・・・。」
129名無し物書き@推敲中?:03/10/28 18:33
米国同時多発テロは、一本のナイフによって引き起こされたという。

ここは、某国の議会。ハイジャック防止に関する議題を、連日のように話あっていた。
「・・・金属探知機等で武器は見つけられるのかもしれんが、武器になる物など日常生活にあふれている。
例えばボールペン。これを首筋にぐさりとされればイチコロさ。」
「突起物さえあれば、どんな物でも武器に成り代わりますね・・・。」
「突き詰めていけば、ベルトも洋服も首を絞める武器となるな・・・。」
結論が出ることはなかった。

突如、ある若手議員が発言した。
「いっそのこと、”飛行機に乗るときは服を全部脱がなくてはならない”という法律をつくったらどうでしょう。」
全員が漆桶を抜かれる思いだった。法案は順調に採決され、新しい法律が生まれた。

その後、ハイジャックが起こることは無かった。しかしある日、一人のスチュワーデスが政府に直訴した。

「私たちはまだ、突起物に悩まされています!!」
130投票ラブストーリー 〜こころ踊る大総選挙〜ダイジェスト:03/10/28 19:05
♪〜あの日あの時あの場所で...♪〜
この一ヶ月、恋人のカンチとは会っていない。
ため息をついたリカは、またいつもの独り言を繰り返した。
やっぱり私が言いすぎたせいなんだわ。
ちょうど一ヶ月前、リカはお気に入りのドリカムの限定版CDをカンチの不注意で割られてしまった。
リカはあまりのショックで我を忘れ激しく怒った。二人は大ゲンカになり、それから一度も連絡を取っていない。
考え事をしながら歩いていたためか、リカは投票所となっている小学校の校門の目の前まで来ていたことにようやく気が付いた。
そして、十何年ぶりに訪れた小学校の校庭を目にしても何の感慨にふけることもなく、
ただ、恋人との関係を悲観するばかりであった。
投票所である体育館の階段を一段一段と重い足取りで上がり、入り口まで来たリカはまた一つため息をついた。
私にとって無意味な選挙。
わざわざ私がしなくても。
そう思い、リカは今来た道を帰ろうと、うつむきかげんの顔をフッと上げ、体を後ろに向きかけた、その時だった。
リカの目に思いがけず飛び込んできたのは恋人カンチの姿だった。
「カ、カンチ!」
リカは目を疑ったが、それはまぎれもなく選挙管理委員として投票所で立ち働いていたカンチだった。
カンチはその声に気づき、仕事を放り出し、受付のテーブルを跳び越え、リカの元に駆け寄った。
「リ、リカ!ごめん。」
カンチは急きょ選挙管理委員を頼まれ、この一ヶ月、選挙の準備で忙しかったことが会えない原因だったのだと説明した。
そして、カンチは思わずその場でリカを抱きしめた。
「す、好きだ、リカ!愛しているよ!」
リカは熱くなった。
心の底からわきあがる感情を抑えられなかった。
「カ、カンチ!カンチ!カンチー!」
リカはうれしさのあまり大声で恋人の名を叫んだ。
そして、胸元で握りしめた投票用紙を涙が静かにぬらした。
館内からは拍手がおこり、そこに居合わせたすべての人が若い二人を祝福していた。
そしてその後、リカは生まれてはじめての投票を終えた。
その夜、テレビは民主党の勝利を伝え、日本は大きく動きはじめたのだった。

一人でも多くの若者に選挙に参加して欲しいです。ぜひ!
...........................................................................
131名無し物書き@推敲中?:03/10/30 17:14
あげちゃえ
ショベルカーを中心とした男達の群れが移動していた。
どの男達も目出し帽などで顔を隠していたが、充血した目と紅潮した頬で
興奮していることが見てとれた。
ショベルカーを操縦している男が近くの仲間に言った。
「銀行がどんなにATMを強化しても
 こちらにはこのショベルカーがあるから無駄さ」
近くの男は頷き、ショベルカーの男を見た。
ショベルカーの男の眼はATMコーナーを捉え、
かすれた低い声で「やるぞ」と言い、ショベルカーのアームを振り上げた。
その瞬間、ATMコーナーから轟音が響きだした。
なんと、そこから人型の物体が現れ、
ショベルカーに向かって突進してきたのだった。
瞬間、彼らは何が起こったのかを理解できずに呆然として
人型物体がショベルカーに攻撃するのを眺めていた。
しかし、ショベルカーの鈍くひしゃげる音と
ショベルから投げ出された搭乗員の男の悲鳴を聞いて、彼らは気づいた。
この物体がATMだと。
こうして銀行側の採用した対ショベルATMとショベルカー+盗人の
史上初の戦いは始まったのだった。
深夜、閑静な住宅街の平和は一台の自動車によって破られた。
その車はリズムを付けてクラクションを鳴らし、家々の間を猛烈なスピードで走り回った。
人々は皆「ああ、このあたりには来たことが無かったのになあ」と布団の中で溜息をついた。
車が四週目にさしかかろうという時、ある家から一人の男が飛び出し、発砲した。
弾はタイヤに穴を開け、車は耳障りな音を響かせて旋回しながら電信柱にぶつかり、止まった。
車の中からは一人の男がふらふらと出てきて、駆けつけた警官と発砲した男に言った。
「車のブレーキが利かなくなってしまって、なんとか衝突は免れようとハンドルを切っていたのですが、
危ないところでした。本当に有り難う御座います。」
警官はそれを聞いて、
「それは災難でしたね。ご無事で何よりです。しかし、あんな風にクラクションを鳴らしていたら
遊びでやっていると勘違いされますよ。ところで、そちらの方はどうして、
この方がブレーキが利かず困っておられると分かったのですか?」
「はい、この方はクラクションでモールス信号のSOSを打っておられたので・・・」



-------------------------------------------------------------------------
アリの穴に一度投稿したけれども秋の大掃除に被ってしまい削除されたもの(つд`)
134宮本 ◆qKu5lM5bao :03/11/23 08:52
>>133タン。
巧いってわけじゃないけど面白かった。
個人的には好きです。
135パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :03/11/25 01:41
>>133 うん。びみょーに面白かった。
でも読み返したから、チョット文章力が足りないかも。
136パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :03/11/25 01:54
じゃあ、実体験から。

ある日、漏れは学校をサボって漫画喫茶に行った。
そこではジュースが飲み放題なのだが、その店は汚く、小さな虫がたくさん飛び回っている為、
紙コップにジュースを汲んで置いておくと、ジュースの中に小さな虫が入る。
それで漏れはその店の汚さに嫌になっていたのだが、隣の人が店員にそのコトで文句を言い出した。
がんばれ隣の人!と思っていると、隣の人は店員にこう言った。
「ちょっと、この店ひどいんじゃないの?ジュースの中にまで虫が入ってきて飲めないじゃないか」と。
すると店員は「すみません」と言った後で、紙コップに入れる蓋を持ってきた。
そして「これで飲めます」と店員は笑顔で言うのだった。
問題の本質は何にも解決しないのだった。
137パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :03/11/25 01:56
紙コップに入れる蓋ってのは、ちょっとおかしいな。
まあ、マックでジュース頼むと上についてるアレね。
138名無し物書き@推敲中? :03/11/25 02:12
おならが出そう ブリブリブリ
あそこがかゆい ボリボリボリ
鼻くそほじほじ
背中ぼりぼり
うんこもりもり
おしっこシャアシャア
あーすっきりちた
>>136
小学生ですか?
吉野家コピペでも見ながら文章の練習してください。

それで・すると・そして
虫が飛ぶほど汚い店に通う精神状態
意味のない言葉の反復(隣の人が店員に隣の人は店員に〜店員は〜と店員は)

なっちの妹の方が文章うまいよな?
コテハン名乗る前にすることないか?

というか、氏ね
140空の呟き:03/11/25 16:10
 留守番電話に吹き込まれていたのは沈黙だった。圧倒的で、誰も
歯向かうことの出来ない、100パーセントの沈黙。物音も、ざわめきも
そこには存在しない。漂う埃すらもその場に立ち尽くしてしまうような
ある意味においての完全性がそこには存在していた。その時、心から思っ
た。僕は、一人だ。
 窓の外を見ると、いつの間にか静かな雨が降り出して、庭の草木を濡らし
ていた。音も無く降る雨。何一つ僕を救うことの無い留守番電話。この
向こうに何があるというのだろう。それはきっと、僕につきつけられた
鬱陶しいまでの命題だった。僕は、部屋の照明を消して、それからカーテン
を引いた。インターフォンから電池を抜いて、電話線も引き抜いた。
とりあえず、考える必要が僕にはあった。それも誰にも邪魔をされることなく。
そして僕の長い、ジェットコースターのような思考は始まった。
141空の呟き:03/11/25 16:12
夏の夕暮れが好きだった。とても小さい頃から、あの独特の雰囲気は僕にとって何にも変えがたいものだった。
ゆっくりと、空は光を失っていく。夜の空と、夕暮れの残照が混ざり合った紫色の空は少しずつ暗くなっていく。
網戸からは、外の草むら―僕の家の庭は、手入れがひどく悪かった。―からは、草の香りと、虫の声が入ってくる。
どこかで豆腐を売る自転車の音が聞こえてくる。家の中には僕一人しかいない。たまに、気持ちのよい風が入ってくる。
さぁぁ、という風が草むらを吹き抜けていくのだ。少しずつ空は暗くなっていく。離れた場所で烏の鳴き声も聞こえる。
すると、それに呼応したかのように、近くの区民センターから、夕方の18:00を告げる音楽が流れてくる。
―気をつけて、おうちに帰りましょう。午後の六時です。―
 僕はテレビも、ラジオも、エアコンも何もつけないで、部屋の畳に仰向けに転がる。天井が僕の視線の中をふらふらと漂っていた。
静かな家の中。僕は、このまま家の一部になってしまうような気さえした。外は、少しずつ、しかし確実に静かになっていく。
もうすぐ、夕方は終わるのだ。暑い夏の日中が過ぎ、夕方を過ぎ、夏の夜が近づいてくる。虫は少しずつその声を上げていく。
部屋の隅の小さな水槽の中にいるかぶと虫が、少しずつ動き出す。間違いない、夏の夜。夕暮れが去っていく。空は、黒くなっていく。
 夏がやってくるたび、次の「夏の夕暮れ」はいつ来るだろう。そんなことを考えて、僕は日々を過ごす。そんなことをはじめて、
もう十年が経っていた。

##とりあえず2つ。超短編を研究中・・・。
142空の呟き:03/11/25 16:13
網戸からは、外の草むら―僕の家の庭は、手入れがひどく悪かった。―からは、
訂正
網戸からは、外の草むら―僕の家の庭は、手入れがひどく悪かった。―からの
みんな大差ない
ここで言うショートショートって、語呂のいい散文詩のこと?
星新一の流れは壊滅してしまったの?
145名無し物書き@推敲中?:03/11/26 02:15
サリエリかw
評論が上手くても、演奏の才能が有るとは限らない。

日本人は左脳的(論理的)思考に偏る傾向が有る。
日本語が具体的で細かいから。英語のようにアバウトな部分が少なく、
身振り手振り無しで、言葉だけで上手く伝えられるぐらい、単語が多く用意
されてる。伝達される側も「感性」がいらなくて済んでしまうんだな。左脳さえ
しっかりしてれば理解できるから。
だから日本は学問で優秀な人間は多く輩出できても、偉大なアーティスト
が生まれずらい。偉大なアーティストの多くは右脳的だから。

 小説のジャンルで言うとSFかな、SFの超大作を書ける作家が少ない
のもそういう事からと推測できる。伊豆の踊り子を書ける作家は出ても、
シェルダンのような小説を書ける作家は殆どいない。

 ショートショートに何を求めるかというと、「あっ!」と驚く結末だろ、
SFチックな。星新一のにはそれが確かに有る罠。

 このスレでも上手くまとまってるのは有るが、右脳的奇抜な発想のものが
少ないのは仕方無いよ。

まあ、評論家が多いのもいかに左脳チックな人間が多いかというのも
あらわしてる。俺モナーw
>>145
>星新一のにはそれが確かに有る罠。
加えて、『伏線』もある。

世にも奇妙な〜以降、オチだけの作品が多く見られたけど
爺が生きてた頃は、絶対許さなかった。
ま、その分、鍛えられたから感謝なんだけど。

147宮本 ◆qKu5lM5bao :04/02/19 02:14
もう、みんないなくなったのかな。
ショートショートファンとして一応、保守。
148test ◆DzSNI77Pjc :04/02/27 16:48
test
保守age
150名無し物書き@推敲中?:04/05/13 18:34
失敗。age
151名無し物書き@推敲中?:04/05/13 20:37
不安と孤独との戦い
流れるのは血の涙
幸せなんてどこにもない
そう周りはみんな敵だと思っていた

敵は私を殺しに来ると思った
でも時に暖かい物をくれた
そのたびに驚く揺らぐわからなくなる

いつか恨みは消えるのだろうか
憎しみは消えるのだろうか
152時差ぼけ:04/05/22 00:58
彼は飛行機に乗って外国へ向かっていた。

彼はいつのまにか眠っていた。



目が冷めると彼は激しい頭痛がした。

((頭が痛い))

彼は自分のいる場所が飛行機の中ではないことに気づいた。

((ここはどこだろう))

彼の横には知らない男が立っていた。

医者のようであり科学者のようでもあった。

「気分はどうですか。」

「頭が痛いです。」

「そうですか。」

「時差ぼけですかね。」

彼がそう尋ねると、男は少し口元が笑った。

「そうですね。20年の時差ぼけです。」
153名無し物書き@推敲中?:04/05/22 02:13
レフトレフトレフトレフトレフトレフト
レふとれ太れ。
詩のスレか
156名無し物書き@推敲中?:04/05/23 03:13
時計を見た。8時だ。

もうすぐ登校の時間だ。

顔洗って、朝飯食って。

歯みがきして、制服にきがえて。

準備完了。さあ学校へ出発だ。



夜の8時だった。
寝過ごしたらしい。
…帰って寝よう。
>>156 まあ、サプライズの基本ではありますな。
158名無し物書き@推敲中?:04/05/23 23:47
女 「『朝日』をあびると、気持ち良いよ」

男 「へぇ。じゃ、明日にでも実行してみるよ」


   そして、次の日の朝…


女 「ちょっと! なんで自分の体に火をつけてるの!?」

男 「いや、『朝、火をあびると気持ちいい』って聞いたから…」

>>158 うん、基本だ。いいぞ。
160158:04/05/25 00:44
>>159
感想ありがd
161  :04/05/26 04:18
内気な夫「あのさ・・・」
勝気な妻「ん? なによ?」
内気な夫「ずっとまえから考えてたんだけど、」
勝気な妻「だ か ら なに?」
夫の言葉をさえぎる妻。萎える夫。
「いいから、いってみなさいよ」
「ああ、し 「仕事」やめようかと思うんだけど・・・どうかな」
清水の舞台からダイブ!
沈黙10秒。
「いいんじゃない? 別に。」

翌日、夫はいなくなった。半年後、妻の預金通帳には1億円が振り込まれた。
162名無し物書き@推敲中?:04/05/26 11:59
ツマンネ
163名無し物書き@推敲中?:04/05/26 12:53
 ぎょろりと突き出した瞼。あらぬ方向を、きょろきょろ見渡す。
 右目と、左目の動きは一致せず、ただ、虚空から何かを見つけようとしている。
 2本しかないありえない指は、その目的も定かではなく、木に留まる為にあるとしても納得いきがたい。
 「しゅっ」っと一閃巻き舌が伸び獲物を捕らえる。
 ああ、紛れるためにこの生物は、表皮の色を変えるんだったな。

 ある東京の昼下がり。ご多聞に漏れず僕は、渋滞に巻き込まれていた。
 予測を誤った僕は、広い横断歩道の中に取り残されてしまった。
 「ばっかじゃねーの」若い女が、これ見よがしに聞こえるように通り過ぎていく。
 またあるものは信じられないといった侮蔑の表情で俺を見ていく。
 恥ずかしい・・・・・・。
 
 僕の頭にある考えが浮かんだ。そうだ紛れればいいんだ。
 俺は、ギアをドライブに入れアクセルを踏み込んだ。
 横断中の歩行者は、次々にはじき飛び、頭から血を流し倒れていった。
 数秒後俺の周りには死体の山が出来た。

 俺は、車から降りもっていた鋏みで自らの心臓を貫いた。
164名無し物書き@推敲中?:04/05/26 14:34
幸福な生活、きれいな奥さんに、明晰な子供。広い家に住んで仕事も家庭もうまく行っている。
余暇には、趣味に没頭し癒される時間を、満喫している・・・・・・。
「はい、5つ数えたら戻ってきますよ。5、4、3・・・・・・」

僕は、催眠術にかかるのが好きだ。僕の成し得なかった成功、そして幸せな時間。
それを、ほんのひと時でも味わえるのが好きだ。
近所の、同級生が催眠術を覚えて練習台になっている。
しかし、現実の生活はどうだろう。
惨めに感じた。

家に帰ると、やけに妻がやさしかった。
ひょっとして、浮気でもしたんじゃないだろうかとさえ思えた。
奥から、ゴトっと物音がした。
男だ。見知らぬ男がクローゼットの中から転がり落ちてきた。
逆上した僕は、近くにあったブロンズの置きもので男を殴った。
絶命していた。
妻は、ヒステリー状態で警察に電話をしている。
逃げなくてはと思った。
2階の部屋へ行き、当面の荷物を黒カバンに詰め込んだ。
早く逃げないと。

玄関のドアを開けると、ドアの前に妻がいて、拳銃を構えた警官が僕を狙っていた。
僕は、黒いカバンを胸の前に当て身を守った。
これは夢なんだ。いや催眠状態なんだ。
カウントすれば現実に戻れる。
僕は、大きな声で叫んだ。
「5、4、3・・・・・・」
拳銃の音がした。
ああ、爆発物と間違われたんだな・・・・・・。

僕は、覚める事のない眠りについた。
165名無し物書き@推敲中?:04/05/26 16:44
非常によいと思います、ですが此処は酷笑しないといけないのであえて。
例えるならば、だしの入っていないみそ汁です。
浮気から、物音、落ちてきた、殴った、絶命まで淡泊すぎる。
男の姿、僕の感情を簡単でも書くといい

妻が、間男と僕をすり替えて、殺させるのかと思ったが
以外に、ひねりがない

どうせ死ぬなら、簡単に死ぬな
 夢なんだ!早く数えきらなければ
途絶えていく意識の中で「2」・・・・・・。

この後は読む人に任せる
でも、面白いよ、後は人生経験かな。
偉そうにすいません
166名無し物書き@推敲中?:04/05/26 17:00
↑誤爆です
スマソ
昨晩彼氏と喧嘩をした。
鬱々とした気分で電車に乗り込む。カタタン、カタタン、と揺られながら学校に行きたくないナァ、と思う。
(片岡の授業なら代返効くし、どうせこの後は何も授業入れてないし……サボろうかな。)
窓外をぼんやりと眺めながら、昨晩の喧嘩の余波で普段以上にやる気のない私はそんなことを考える。
「次は〜……を出ますと〜……お忘れ物の無いようにお気をつけ下さい」
車掌が独特の節回しでアナウンスをする声が聞こえてくる。
――このまま乗ってれば智之のところに行けるナァ……。
本当は次の駅で降りなければならないのだが、この時点で私の「サボろうかな」は「よし、サボろう」に確定していた。
かくして私は意図的に乗り過ごして、智之の住む駅へと向かった。

半ばインスピレーションで決めた目的地。
駅を降りる人影はまばらで、駅員も何処となく気だるそうな雰囲気である。
――智之びっくりするかなァ。
きっとびっくりするだろう。突然私が会いに来て、「昨日はゴメンね」と謝ったら驚くに違いない。
何せ向こうは、今頃私は学校に行ってると思っているだろうから…・・・。
一人でクスクス笑いながら駅を出ようとして、私はふとあることに気がついた。
「……智之、今学校じゃん」
かくして私は一時間後の電車を待つ羽目になった。
イイヨ
作者は女性なんですね
几帳面な人ですか
169161:04/05/27 07:22
府林幼稚園での会話。
「ねえせんせー、世界で一番わるいやつってだーれ?」
「それはね・・・そんなひとは、いないわねぇ」
「どうして?」
ようこ先生は答えた。
「一番悪いやつだ!と思ったら次から次にニュースで出てくるからよ」
「ふーん」
「あ! ひとりいた・・・あつし!」(あいつだけは絶対に許さない!)
「それだーれ?」
「あなたのお父さんでしょ!」(この馬鹿息子!)
つまんないねえ。行間読めすぎるて印象が散漫。
171痴話げんか:04/05/27 09:55
これから一応こっちの住人になります。よろしくね。
痴話げんか=163=164=酷評スレの665=酷評スレの667=酷評スレの658=酷評スレの652
よろしかったら読んで見てください。
酷評からのコピペです。(自作)

 千鳥足

 「飲まなきゃやってられるか」
 ふいに、奥のカウンターから聞こえてきた。
 よくある居酒屋の台詞だなと思いながらも、僕はその言葉を放ったサラリーマンの会話に、聞き耳を立てた。
 「俺が、やってないのに俺の所為にしやがって、まったくふざけんじゃねぇよ馬鹿課長が」
 「まったくおかしいよな、わかるよ、課長が謝るより君の所為にした方が、会社の信用が保たれるなんてどういう神経してんだか」
 酒をまた、グビっと煽り男は続けた。かなりの酒量らしく酩酊している。
 「そうおもうだろ、土下座ぐらいして謝られればまぁ、許してやっても、とは思うがさも当然事って顔しやがって」

 小1時間。気がつくと店の全員が酩酊しているのに気がついた。
 僕は、厄介ごとが起きる前に店を出ようと思い勘定を済ませた。

 店を出ると驚く光景を目にした。町の人間全員が千鳥足なのだ。
 すると前から蛇行運転してくるパトカーがやってきて俺の前に止まった。
 酔って顔を真っ赤にした警官が、ポケットボトルを片手に、拳銃を俺に向け言った。
 「なんだお前は」なんだじゃねぇよ。こっちの台詞だ。
 「まともに歩きやがって・・・・・・逮捕する、ここは10時以降は千鳥足の町だ、法律を知らないのか」
 僕は、逮捕されパトカーに乗せられた。
 冗談じゃない、なんだそれは。
 僕は警官のポケットボトルを奪い一気に飲み干した。

 「飲まなきゃやってられるか」 
172痴話げんか:04/05/27 12:50
 昔の記憶が、突然甦り情緒が不安定になる。
 「フラッシュバック」というそうだ。
 私も、フラッシュバックに悩まされていた。
 引き金は、様々でほんの些細な光景や物を見ただけでフラッシュバックが起きる。
 後悔や苦痛などが原因なのだろうけど、私も後悔の多い恥じるべき人生を送ってきたということだろう。
 おまけに最近健忘症気味だった。

 梅雨前だというのに、真夏日だった。
 スコールが通り過ぎ、アスファルトからは湯気が立ち上る。
 涼しくなるかな思った期待も一瞬にして潰えて逆に強烈に不快な蒸し暑さに変わった。
 通り雨に打たれ糊の効いたYシャツも一瞬にして爽快さをなくし、肌にへばりついた。
 空を恨めしく睨んでやったが一面の青さを取り戻した蒼穹は、何事もなかった様にすまし顔だった。
 何年振りかで都心を歩く。
 見覚えのないビル。相変わらずいやそれ以上の交通量。行き交う人の多さ。クラクション町の喧騒に眩暈がした。
 
 ここは何処だ。曖昧な記憶で、飛びこんだ路地。何処で間違ったのだろう。振りかえり元来た道に戻ろうとしたがまったく見覚えのない風景だ。
 あたりを見渡す。運の良い事に私は、交番を見つけた。
 青い制服。腰にかけた警棒。
 「フラッシュバック」は、突然やってきた。
 血まみれで、スパナを振り回す自分。足元に転がる同僚。そして私は警官に取り押さえられたのだ。
 私は、絶叫した。頭を抱えうずくまる。
 「どうしたんですか。大丈夫ですか」びっくりする警官は私の肩に手を廻した。

 私は思い出した。
 今朝刑務所から脱走した事を。
 
 
173sage:04/05/27 12:52
グレープフルーツが食べたい、と彼女は言った。
は? グレープフルーツ、と僕は聞き返した。
そ。グレープフルーツ。お願いだから買ってきてくれない。お礼に何でもするから。
お礼に何でも、というところが僕の興味を引いた。だから僕は財布だけポケットに入れて外に出た。
そうしたらすぐそこにグレープフルーツがいた。
こんにちは。
こんにちは、と僕も返した。今日はいい天気ですね。
とてもいい天気です。だからほら、私の実のひとふさひとふさもこんなに熟れちゃって。おひとつどうですか?
いえいいです、と僕は言った。いまからグレープフルーツを買いに行かなきゃいけないので。
グレープフルーツ! とその偽者のグレープフルーツは叫んだ。
あれは私と対を成す存在です。だから彼女さんにはわたしを持って行って下さい。さあさあさあ。
僕は押し切られる形で偽グレープフルーツを手に部屋へと戻った。
散々怒られた挙句、素足で足蹴にされたが、彼女のグレープフルーツを食べる妖しげな魅力と
パンツが拝めたのでよしとすることにした。

>>2
消えろ
175痴話げんか:04/05/27 13:35
ここって住人少ないんですかね・・・・・・。
感想とか批評とかがないと寂しいです。やる気が・・・。
かまってチャンになっちゃってますね。誰かレスくださいね。
最低一人は読んでるよ
>>175
消えろ
>>175
酷評スレ逝け
179名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:34
>178

酷評では、文の稚拙さに評価は戴けても感想に関してはあまり戴け無いんです。

>177

ここには、私は不要なのでしょうか・・・・・・。
>>179
とりあえず、誰もおまえを必要としてないのは間違いない
181名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:43
わかりました。もう来ません。
こんなところに来るより自分でサイト作って公開するとかのほうがいいよ
183名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:09
せっかくここ数スレでやっとショートショートのきちんとした物が読めたと思ったらなにしやがんだ馬鹿野郎!ゴルア!!!
スレ頭の方から読んでみろや!今までのと違う良質な奴が来たのに追い返すとはなにごとだ!!!!
再降臨キボンヌ!痴話喧嘩さん!
184名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:45
自作自演ツマンネ
185名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:52
>174から全部自作自演の罠
183は自演でないよ、痴話喧嘩さんの文章は三行読むだけで分かります

187名無し物書き@推敲中?:04/05/27 17:40
>183

ご期待に応えて戻ってきました。煽りに負けずにがんばりますよー。
才能の無い方々の嫉妬は見苦しいですよね・・・・・・。
188名無し物書き@推敲中?:04/05/27 17:55
俺は右手をパンツの中に入れると
街に繰り出した
ブリーフ一枚で外を歩いてみる
するとどうだろう
みんなこっちを見てくる
これは屈辱だった。
しかし、しきりに俺の下腹部は
興奮により盛り上がっていた。
どういう事だ。
189167:04/05/28 00:40
>>168
「イイヨ」と僅か三文字の言葉に思わず頬が緩んでしまう。
>作者は女性なんですね
ああすごい、こんな二十行足らずのショートショートで見抜かれてしまった。
ディスプレイ越しの見知らぬ相手に思わず感服する。
>几帳面な人ですか
最後の言葉にだけ、ふふふ、とゴミ溜めのような部屋で私は声を漏らしてしまった。
なんて答えよう。
生まれてこの方、性別を偽ったことなど無い。ここで「男」と答えたら人生初ネナベ体験だ。
女だと見抜かれているならば、「俺女ウザイ」と返されてしまうかな。
それとも男だと信じてもらえるかな。自分の文章力次第だろうか。
ここは素直に女だと答えようか。そうしたら今度は「ネカマウザイ」と叩かれるだろうか。
……どちらにしても少しは面白いことになりそうだ。
ほんの少し逡巡した後、私は彼(彼女?)にレスするべくキーボードに手を滑らせた。

……って私に対してのカキコじゃなかったらスマソ
190 :04/05/28 03:37
覆面の男「全員手を上げろ。おらこの袋に紙幣全部つめろ。早くしろ!」
仮面の男「はやくしねーか!このやろう」
50過ぎの男「よーしそこまで、拳銃をおいて手をあげろ。警察だ」
ストッキングの男「うしろに目をつけたほうがいいな、アマちゃんデカさんよぉ」
30過ぎの男「おまえこそ、デカが一人で行動してると思ったら大間違いだ。拳銃を捨てろ」
覆面のボス「そこのぽり公! 二人ともチャカすてろ! 支店長がどうなってもいいのか!? はやく捨てろ」
湾岸署署長「今すぐ応援を出せ。200人だ! 県警にも連絡だ」
公安部2課長「ああ、わかった。ヘリで銀行支店ごと爆破しろ。ちょうどいい。あの警部は爆弾持ちだったからな。あはははは。すぐにやれ。マスコミには流すな」
電話先の男「了解しました。すぐに執行します」
総理大臣「あ? 銀行強盗? 今日はオフ。ゴルフ中に仕事の連絡なんかすんな! ボケが! おまえおれの秘書何年やってんだ。そのくらい自分で処理しとけ!。プー・プー・プー」
北の国の元首「そうか、ゴルフ中か。わっはっは。あの国はどいつもこいつも平和ボケだなw よしやれ」
「用意。目標東京千代田区。NCTEPODOM4021発射!」 
191名無し物書き@推敲中?:04/05/28 07:46
>187は贋者です。
>>190
>>191
( ̄ー+ ̄)ニヤッ
193名無し物書き@推敲中?:04/05/28 08:53
>192

>190と>191は、別人です。ここは疑心暗鬼なインターネッティングですね。
194名無し物書き@推敲中?:04/05/28 10:12
名無しに偽も本物も無い

典型的な腐女子だな
グロ
195痴の字:04/05/28 15:02
女子じゃないよ男子だよ。
196名無し物書き@推敲中?:04/05/29 11:50
空気の読めない馴れ合いかまってちゃんのコテハンの出現で

良スレ撃沈・・・
198エイチドット@喫煙中:04/05/29 22:45
題:武の家で飲み会

「おまえが好きだといいたいのだよおおおお」おれは叫んだ。「わかるか?武ぃぃぃ!?」
「さっぱりわからん」武はいつものようにクールに言った。「言っちゃえばいいじゃん。好きってさ。やりたんです、ってさ」
武は酒を飲みながら大量につまみを食う。
裂きイカひと袋をひとりで食うのはやめて欲しい。
「おめえにゃわかんねえよ」とおれは言った。
「まあ、好きにしろや。お、来たぞ。ちゃんと言えよ」
言われて、扉のほうを見ると、恵子が立っていた。
武が、よお、と手を振った。
恵子も手を振り替えした。それから外に向かって、おいで、おいで、をした。
男が中に入ってきた。恵子は彼の手を握って、友達をつれてきたの、と言った。
二人が近づいてくる。
「なあ、武」
「・・・な、なんだ」
「酒をくれ」
「・・・すまん。おれが飲んじまった」
「・・・そうか」


そうなのか。
199名無し物書き@推敲中?:04/05/29 23:48
灰になった私の災いは今も残り
まだ口を開けている傷は
私に新たな苦しみを告げているように
私は鎖の響きから
遠ざかれそうにない
主よ悩める私に哀れみを
限りなく残酷な希望よ
甘い追憶をもって
私を新たに苦しめる
この魂の苦しみから
抜け出せないか
魂を燃えたてた一つのたいまつが輝く
暁の涙のしずく
星も運命も神々も
私の死の栄光よ
ああああああああああああああああああああ
200鬱井 ◆YnRRG3sK2U :04/05/31 15:32
はい200げと
G社にとって創立以来最大のビジネスチャンスだった。
文字通り、社運を掛けた巨大プロジェクトの責任者O氏は、今人生最大の危機に立っている。
「結局のところ、君はこう言いたいんだね。給料を上げなければ今すぐ辞めると」
退職届を提出したA君は、アルバイトだった。
しかし、今回のプロジェクトはG社の、ノウハウというよりA君のスキルだけが頼りだった。
言いかえるならばA君が存在しなければ、N社自体が存在し得ないと言っても良い程の最重要人物だった。
「もう僕は、ここに来て4年経ちます。正社員の道もあると言われたから、最低基準賃金で昇給無しでも頑張っていましたが、もう限界です」
O氏は言った。
「確かに、私もそう思い総務部に、何度も掛け合った。なにも現状を先送りしていた訳では無いんだ。判ってくれ。今すぐ、社長に掛け合うから」

厚生年金法改正、派遣会社法改正。
時代は、企業にとって都合の良い法改正を行ない、搾取される側、正社員と非正社員の収入差
収入の不安定等々社会構造は歪み、不満は、飽和状態であった。
利権構造の時代は、終焉を迎えるべきであった。
正社員であるO氏の年収1200万に対しA君の収入は300万に満たない。その差は4倍であるが
事実、業務に関してはA君の方が4倍働いていると言っても過言では無い。

O氏の提言により、すぐに社長がやってきた。
「A君と言ったかね。御存知の通り今回のプロジェクトは、わが社の社運が掛かっている。
君が、とっても重要な人物だと言う事を聞いてわが社も君に対し考えなければと思う。
私も、努力しようじゃないか・・・・・・。そうだな・・・・・・時給50円上げよう」

1ヶ月後G社は、倒産した。
なに、社長が50円という評価をした事の不条理さを笑えって言いたいの?

ツマンネー
オチとかないんだよね。

これ実話だから。
と、言われても。
>>203
な、なんだってー
206名無し物書き@推敲中?:04/06/05 23:18

人と話すのがめんどくさい

走るのめんどくさい

歩くのめんどくさい

立つのめんどくさい

外を見るのめんどくさい

起きるのめんどくさい

目を開けるのめんどくさい

呼吸するのめんどくさい

生きるのもめんどくさい…




でも、死ぬのもめんどくさい
私はゆっくりと起きあがった
207名無し物書き@推敲中?:04/06/06 00:21
「どうしたんです、博士」
「すまんな、急に呼び出したりして。先ほどプロジェクトが終了した」
「本当ですか」
「ああ、世界の全てのデータを入力し前世紀から解析していたコンピュータがついに答えを出した」
「それで、その答えとは」
「コンピューターは世界の外側に接続された。この世界はコンピューターの中だったんだ」
「何ですって」
「我々は自らが創造したもので、自らを閉じ込めてしまったんだ」
「しかし、それなら外側のコンピューターを創造した何者かがいるのでは」
「じゃあ、何故、我々は、その何者かと接続できんのだ!!」
208名無し物書き@推敲中?:04/06/06 04:35
すまん、>>19がすごくおもろかった。。。
209名無し物書き@推敲中?:04/06/06 12:58
灰になった私の災いは今も残り
まだ口を開けている傷は
私に新たな苦しみを告げているように
私は鎖の響きから
遠ざかれそうにない
主よ悩める私に哀れみを
限りなく残酷な希望よ
甘い追憶をもって
私を新たに苦しめる
この魂の苦しみから
抜け出せないか
魂を燃えたてた一つのたいまつが輝く
暁の涙のしずく
星も運命も神々も
私の死の栄光よ
ああああああああああああああああああああ
210名無し物書き@推敲中?:04/06/10 08:24

【トワイライトゾーン】

通勤帰りの夕暮れの街角には、各家庭の生活臭が漂う。
神社の参道に続く石の階段から蜘蛛の子を散らすように泥んこの子供たちが駆け降りてくる。門前の商店街からは、どことなく惣菜の香ばしい匂いが漂い
、買い物篭を抱えた主婦たちが帰り道を急いでいる。見慣れた風景だが私は、一人の少年に目を留めた。この子は、そういえばいつもここにいた。
階段の脇にある手水の影で、じっと私を見ているのだ。昨日もたぶん先週からいやもっと以前から。
私は、気になりその少年に声をかけた。
「こんばんは。早く帰らないとお母さんが心配するよ」少年は、うつむき首を横に振り手水の奥に駆けていった。
そのあとも何度か夕暮れ時に、少年と出会った。何度か気を引こうと話し掛けたりお菓子をあげようとしたりしたが、決まって少年は、やはりうつむき手水の奥に駆けていった。
私は、妻にこの少年のことを話した。物寂しそうな様子。背格好、年の頃。妻は、少し考え込みそして、真剣な顔で語り始めた。
昔のこの地域は、貧しい寒村で飢饉の時など多くの農民が死んだ地域だった。飢饉のない年でも貧しさは、改善されることはなく子沢山の家などでは、普通に間引きを行っていた地域だったと。
私は、夕暮れと闇とが繋がるトワイライトゾーンに成仏しきれなかった子供が現れてきたのだろうかと思った。妻は、薄気味悪いからもう神社の前は、通らないでと言った。

習慣というものは、恐ろしいもので昨日は神社の前を通らなかったのだが今日私は、無意識のうちにまたここを通ってしまった。あの少年はこちらを見ている。
私は、手水で体を清めた。そしてその少年に向かって手を合わせようと思ったその時
「おじちゃん、新しいママが家にくる為に、新しいママと別れて……」
211馬ちゃんの栗 ◆xsnIkAi182 :04/06/10 08:25
>>210

お前福岡県人だろ
>211

なに、つまらんこといいよるん。しちくじか。って、違います。東北だよ。
213名無し物書き@推敲中?:04/06/10 11:46
 日曜の午後、縁側の座椅子に座り庭の梅雨に、しっとりと濡れる紫陽花を見ながら、二年前の事を考えていた。
「あれ、今日何日だったっけ」お袋が、はたきで掃除しながら突然聞いてくる。俺は、少し考えこう答えた。
「六月三十一日」
「……七月一日でしょ。六月は三十で終わりじゃないの」お袋は呆れた顔で言った。 そして畳み掛けるようにお袋は言う。
「全くぼーっとして……日曜なんだから彼女でも探しに表行ったらいいじゃないの。
もう三十四にもなるんだから早く見つけて結婚する努力でもしなさい」追い出すように真上の欄間に、はたきをかける。
「はい、はい。聞き飽きました」俺は、どこまで読んだかも忘れた小説を閉じ、二階に上がった。そして文机の上にある
卓上カレンダーを手にとり内側に隠してある、悪戯っぽく笑う知代と下唇を突き出しそっぽを向いて腕組している十五歳の俺とのスナップ写真を眺めた。

 肩を叩かれた。振り向くと頬に指が刺さる。清楚な白のスーツ姿で昔と変わらない笑くぼの、知代がいた。
「全然、変わんないね。もっとおっさんになってるかと思った」
「おっさんて……。知代だって」
「ひっどーい。おばさんになったって言うの?」知代は不貞腐れる。
「違う。ごめんごめん、変わらないって。昔と」知代は首を傾げ、疑いの眼差しで見た。
「まっ、いいか。どうせ、おばさんですから」
 小中高と幼馴染の知代に会うのは四年振りだった。東京の大学に行き東京で就職し、ようやく念願が叶い地元に転勤出来たのは
二十七のときだった。帰ってきて暫くは、何度か友人同士で飲みに行った以来で、ずっと会っていなかった。
 突然、会わない?と電話が来たのは今日の五時のことで、会社帰りに会う約束をしたのだ。
「ごめんね。突然呼び出して」知代は、申し訳なさそうに肩をすくめた。
「全然平気。久しぶりだね。どうしたの急に呼び出して。まあ立ち話もなんだし飯食うにも、まだ時間早いし『紫陽花』行こうか」
「そうだね」二人は紫陽花の植え込みで評判の喫茶店に入った。

214名無し物書き@推敲中?:04/06/10 11:48
そのうち、続きうpします。
伏線は、結構敷いてあるから気づいた人続きかいてもいいよ
>>210
ごめん、よく分からないんだけど
最後の行で二回出てくる「新しいママ」は、どっちかが「今のママ」の間違い?
間違いだとしても面白さもなく、オチすら間違えるようじゃどうしようもないワケだけども。
ちょっとややこしかったですね。
ネタばらします。
背景:主人公の妻は、離婚経験有り子持ち独身の男と不倫中。
    年格好を聞いた時点で妻は、不倫関係に有る男の、子供だなと推測。
    主人公に、さもミステリーめいた話をして子供と遭遇しないよう画策。
    子供は、主人公の妻が自分の父と結婚する事を望んでいる。
    最後の1行まで、ミステリー進行。で一捻りを加えてショートショートにした。
    伏線は前述の通り。

    もう少し考えてくれれば判ると思うけど。
うんこしっこまんこちんこ鼻毛ぼーんみたいのや、げらげら笑える物だけがおもろいのか?
>>217>>216のために言ってるのかもしらんが、
>>216みたいな裏とも言える設定を、読み手に「想像しろ!ばか!」ってのは無理な話だろ。
妻の不倫を思わせる書きぶりを一行なり一文なり盛り込んでこそ活きる設定じゃないか?
>>218

それが最後の一文によって鍵となり解きあかせられると思うが
>219いや、馬鹿とは思ってないです。ヒントです。
>>219
最後の一文を読んで「ん?」と思わせることはあっても、
その後、全文を読み返してみて不倫を思わせる記述が他にあれば「おお!」だけど、
記述が無ければやっぱり「ん?」のままなんじゃないのかな・・・
鍵は貰ったけど鍵穴がない扉は開きようもないのでは?
>>210
冒頭で、「生活臭」と「香ばしい匂い」って使い分けて書いてんだから、
それを生かして欲しいというか。
妻が不倫宅でごはん支度してるなら、主人公も子どもも同じ味を食べてるわけだし
不倫宅で過ごしてなくても、何らかの妻の好みが触媒を通じて反映されてるわけだし。

せっかく、プロット立ててるのに、散らすことができないのは勿体ないていうか
キャラが、ただの文字でしかない。




>221 「ん?」じゃなくて「え?」っていうのが、ショートショートの醍醐味だよ。
   詳細をかかず(かけず)驚かせたり考えさせられるのがおもろいっていうか。
>>223
だから「え?」(おそらく「ええ!?」と言いたいんだろうけどひとまずそのままにしとく)にならないんだってば。
「ん?」と思って読み返してみてもやっぱり「ん?」のままなの。
考えるも何も読み手に考えさせるためのフリが見あたらない。

まぁ、批評や添削スレじゃないのでこれ以上スレ違いなのでヤメとくが
読みやすいだけにもったいないな・・・と思っただけ。
星新一も草葉の陰で泣いてると思われ。

226名無し物書き@推敲中?:04/06/12 00:40

子ども「シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…
    シクシクシクシク…



    シク…38」


先生「おしい。4×9=36だよ。
   次からは緊張しすぎないようにね」
星新一も草葉の陰で泣いてると思われ。
星新一  だれ?
星飛雄馬のお父さん
230名無し物書き@推敲中?:04/06/12 13:42
>>225
泣く以前に二度死にすると思いますけど
231名無し物書き@推敲中?:04/06/12 14:31
       _____     
   / ̄.....//.... θ ̄>   
  ∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<   マ、マジカヨ 
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_>      
    ̄∠/ ̄


「草葉の陰」とは読んで字のごとく草の葉の下、
つまりはお墓の下、転じてあの世という意味です。
ttp://www.sainenji.net/live0106.htm

-----はてな。
先まで眠っていた私は、直ぐに体の異常に気が付いた。
体を起こそうとしても動かないのだ。
-----金縛りか。
体を起こすのを諦め、一層強く目を瞑る。
目を開けていて良い事があった試しが無い。
段々と落着いてくると音楽が耳に入る。
-----聞きながら寝ていたんだな。
もう一度、体を起こしてみる。
-----駄目か。
一度、、目を開けて見ようか。
思えば中学一年、初めて金縛りに遭った時に目を開け醜い物を見て以来、金縛りの時は固く目を瞑る事にして居る。
しかし年を取り、迷信的な事に対して、さして恐れを抱かなくなった私はふと、そんな事を考えた。
恐れを抱かなくなった、と言っても。闇は怖いし出来れば醜い物等見たくはない。
又、体を動かそうとしてみる。
-----駄目だ。今日はいつも以上に長い。
どうも暇だ、寝起きで頭も上手く働かない。
一度、体が動かない事を確かめ。

目を開けた。
-----、、、、、、、何だ。何も無いな。
思いながら視界を左右に移す。
-----おもしろくも何とも無い。

----------------------------------------------------------------------

目が覚める。

-----先までのは夢だったのか、、。
夢の中でさえ、全く詰まらない。
思うと気が沈む。
皆、どうせこんな気分の侭、生きているのだろう?
時計に手を伸ばす。
上手くいかない。
-----、、、金縛りか。先に見た夢もそんな様だったな。
詰まらない日々。
何時か覚めるだろうか。

私はそっと目を開いた。
234名無し物書き@推敲中?:04/06/12 17:56
16歳で遊び盛りの僕にとって、金曜日の夜に雨が降ることほど嫌なことはない。
子犬のワルツってコメディなのかな。
おわり。
>>232
しかし年を取り、迷信的な事に対して、さして恐れを抱かなくなった私はふと、そんな事を考えた。
恐れを抱かなくなった、と言っても。闇は怖いし出来れば醜い物等見たくはない。
又、体を動かそうとしてみる。
-----駄目だ。今日はいつも以上に長い。
勇気を出して、目を開けてみよう。
「ぎやゃああぁ」
大声を上げてしまった。しかし状況に変化は起こらなかった。そのままそのまま。
目の前には、醜い妻の寝顔があった。私の体の上にかぶさったままで。

(すんません。ちと遊びました)
言葉遊びの感はあるけど、
世にも奇妙な〜をショートショートと言い張る>>210以降にはお手本になるんでない?
いやぁ、照れるなぁ
ありがとう
良スレハケソ
239名無し物書き@推敲中?:04/06/13 00:20
あげとくね
240名無し物書き@推敲中?:04/06/13 11:00
すまん、>>234がちょっとおもろかったかも。
241名無し物書き@推敲中?:04/06/13 12:31
>>234が、どこがどうなのか、わかんないのです。
だれか教えてください。
生まれてこの方、バーなどと言う小洒落た所には行った事がない気がする。
今回暇つぶしに行ってみようと思ったのはただの偶然だったろう。
小奇麗な店内に入ると、店内には静かな活気が満ちていた。
笑顔で酒を酌み交わす男女、老夫婦、会社の上司と部下、だろうか?
皆めいめいの席に座って、自分の時間を楽しんでいる。
私はカウンター席に座り、適当な酒を注文して飲んでいた。
少し酔いも回ってきた頃、私にある悪戯な考えが浮かんだ。
バーのマスターに声をかける。
「マスター、カツカレーひとつ。」
するとその老マスターは少し困ったような顔をして、問い返してきた。
「お客さん、ここはバーですよ?」
突如として、私は甲高い笑い声を上げた。なぜか狂ったように、笑いが止まらなかった。
皆が、どうしたのかと私を見ている。
当然ながらそのバーを追い出された私は、まだ10分ほどの間笑い続けていた。
もうこれ以後バーに行くことも無いだろう。だが、この愉快な思い出は何時までも心に残ると、確信していた。

AA略。
>>242
好く分かんない。
びっくりするほどユートピアのAAが略されてるから多分わからんのだろうな。
>>242
無理して誉めます風に言えば、

村上春樹のファッキンライトな語学力とセンスで翻訳された
ショートショートアンソロジーにあってもおかしくない作品ですね

ってこった。
(もう10年も前の本だけど、文春文庫のあれは読んじゃだめ。>>243なんかは確実に血圧があがります)

>>243
その展開秋田
【叶わぬ想い】
ずぶ濡れの少女は、僕のマンションのドアの前で蹲っていた。
「どうかしましたか」僕は見も知らぬ少女がなぜここにいるのか解らなかった。
少女は言った。「驚かないで聞いてください。私は、あなたの子孫なんです」

西暦二千七百年、日本人の人口は、九千人を下回っていた。
およそ三千世帯しか純粋な日本人は残っていない。
政府は、タイムマシーンを開発し少子化以外で絶えそうになる例えば、遺伝的要因で絶えてしまいそうな家系に対し
最先端のナノマシンと放射線治療を行ない時代を遡り治療しようという試みを実行した。
少女は、ゆっくりと説明してくれた。
「突然の事で、びっくりさせてしまったと思います。ごめんなさい。幸一さん以降の世代から私の時代まで
長くて三十代までしか生きられないんです。私も含めて……」
翌日、少女は高熱を出した。彼女を介抱しながら様々な事を聞いた。何処かしら自分ににている少女に好意を抱くのは自然な事だった。
少女は、夏美といった。

夏美が回復したのは、残暑も終わり秋めいて来た頃だった。
本格的に夏美は、見た事もない小型の器具で僕を診療しだした。事細かく説明してくれるのだけれども高度に進歩した技術は
僕の理解を超えていたけれど優しくかいがいしく面倒を見てくれる姿が、嬉しかった。

治療も予後診断も終わった時、夏美は暗い顔でとんでもない事を口にした。
「これで、未来が変わりました。当然私も消えてしまいます。明日帰ります……。で、お願いがあるんですけど……最後に私とデートしてもらえますか」

 秋桜が咲き綻ぶ爽快な秋晴れの空。郊外の遊園地で二人は残されたわずかな時間
お互い叶えることの出来ない感情を胸に手をつないで歩いた。普通のシチュエィションなら
こんなに嬉しく楽しい時間はないのだろうけれども、二人の関係、思い、そして永遠の別れを
目前にしたこの状況は、表情と裏腹に切ないものがあった。
「私の事、忘れてください。きっと私にそっくりな人が現れて、二人は結ばれますから。
その人が、未来で私に生まれ変わるんです。そう思って私のことを忘れてください……いつかきっと何処かで……」
夏美が去って、二年後予言通り僕は彼女にそっくりな人に巡り会いそして結ばれた。


247痴話げんか :04/06/14 11:31
――五十年後
 白い病室の中で僕は、最後の時を迎えようとしていた。
妻に先立たれた時は、再び辛い別れだったけれど子供にも恵まれ幸せな人生だったとおもう。
病室の窓の外に見える秋桜を見ながら僕は静かに目を閉じた。
「幸一さん……」遠くから僕を呼ぶ声が聞こえる。

 そこには、ありき日の姿で夏美が立っていた。

                                       (了)
248246-247:04/06/14 11:34
あ”っ。

とりあえず短編用のプロットを強引にショートショートにしたものです。
展開のはやさ・説明口調は、多めに見てください。
>>248
ありき日? ←いらないんでない?

俺は普通に読めたけど、輪廻というか、あの世でのサイクルがもっと読みたい。
世界の中心〜と重ねる方もいるのでこれ系はつらいね。がんばって
>>248
「ありき日」は「ありし日」 だね。
251246-247:04/06/14 17:20
みなさん感想ありがとう。ちょっと推敲足りなかったのでちゃんとしてる版よろしかったら読んでください!
ttp://babu.com/~jouti/bnote/novel/sffans/santhology.cgi?action=html2&key=20040615141921
252阿呆田 狸:04/06/14 21:22
ちと遊ばせていただきやした。へへへっ。
>>210さん、どっかへコピペなんてダメだよ。
防止のために、文中にトラップ仕掛けてるからね。だからオチの部分も含めて完璧なものじゃないよ。
勉強のために自分で保管するのはありだけどね。


【トワイライトゾーン 改】    

通勤の帰り。夕暮れの街には幸せのにおいと音がする。晩御飯の支度の良い匂い、食器の洗う音、小さな子供の声。幸せが詰まっている。
神社の参道に続く石の階段から蜘蛛の子を散らすように泥んこの子供たちが駆け降りてきた。よくみる風景だが、ふと一人の少年が目にとまった。おや、この子は何時もここにいるなあ。
その子は今日も影から私を見ているのだった。良く考えてみると、10日ほど前から毎日である。
少年に声をかけてみた。
「やあ、何時もここに遅くまでいるんだね。あまり遅くなるとお母さんが心配するぞ」
少年は首を横に振り向こうへ駆けていった。

253阿呆田 狸:04/06/14 21:23
>>252 続き
それから1週間、2日ほどは見かけなかったが、同じように少年と出会った。
なんだか興味が湧いてきて、何か話をするきっかけをつくろうと、遠くから手を振りながら少年に近付いたり、お菓子を買ってきて渡そうと試みたり。
しかし少年は興味が無いのか、いや恐怖心があるのか逃げていくのである。

帰ってから妻に少年のことを話した。話を聞いた妻は、青くなっていた。こわばった顔で語り始めた。
「昔のこの地域は、貧しい寒村で、飢饉の時など多くの農民が死んだ地域だったのよ。飢饉のない年でも、貧しさは改善されることはなく、子沢山の家などでは、普通に間引きを行っていた地域だったのよ」
夕暮れと闇とが繋がるトワイライトゾーンに、成仏しきれなかった子供が現れてきたのだろうか。妻には、薄気味悪いし、私の身に何か起こったら、あたなも大変なことになるから絶対に神社の前は通らないでと言われた。

何も考えていなかった。習慣というものは恐ろしいものである。ずっと神社の前を通らなかったのだが、あれから1ヶ月にもなったからだろうか、忘れていて無意識のうちに神社の前を通ってしまった。
居た、あの少年である。こちらを見ている。
私は近付いた。本当に亡霊なのか。ただ違うのは、今日は逃げていかなかった。少年に手が届くかと思った瞬間、
「わかってよ、ボクの新しいママが来るのをずっと待っているんだよう。だからおじさん早く離婚するかどこかへ消えて!」
鈍く光るものが見えた。


254☆☆☆☆☆☆・2:04/06/14 21:39
世に、ショートショートというのは2ッあるのではないか?
と、自分は勝手に思う;

1っは、星 新一に代表されるような、薬の効能書き系

2っは、レイ・ブラッドベリのような、感性第一詩的系

おもしろいもので両者はパックリと2ッに分かれるのだ。
ショートショートの短さが、そうさせるのだろうか?

薬の効能書き系は、
最小の文字数で最大の効果をだす為、特異なアーキテクチュアを持つ。
厳密な起承転結、完璧なプロット、意外な結末、新鮮なアイデア・・・
乾いた文体と称される、その独特の作風は、クサヤの干物のごとく、
好きな者にはたまらない。
精密機械時計が持つ一種独特な質感。ソリッドな金属が持つ冷たさ、
重量感、硬質感、存在感。 取り上げ耳に当てるとコチコチコチと、
澄んだ音色、時を刻み、掌中に包み込む、小さな、愛しい金属の塊。

そんなのよみたいネ;

255名無し物書き@推敲中?:04/06/14 23:06
こんこん
じんじゃのきつねに あげ 
>>255
お前、ばかじゃないな。
白蟻ですね。キャップ帽の男はそう言った。専門家が言うのだか
ら間違いないだろう。しかし念のために自分の目でも確かめた。
確かに白蟻だ。少しばかりショックではある。
その様子を察したのか、男はサングラス越しに見える涼しげな
目を細めて慰めの言葉を掛けてくれる。
「大丈夫ですよ。今の時代、大抵の害虫は薬品で駆除できるので
 す。さらに痛んだ木材も樹脂を混合した薬品で修理できます。
 簡単なものです。ものの30分で終わりますから」
男は得意げに言った。そして少し恥ずかしそうにはにかむ。
「私が発明したんです。特許も取りました」
白いマスク越しにも男の口調が誠実そのものであることが判る。
この男なら安心だ。そう思った。
258名無し物書き@推敲中?:04/06/15 10:37
>>255
252と御揚げさんとスレ上げをかけているのだね。

>>257
なにをあらわしたいのか分からないです。教えてください。


>>254
なるほど
>>257
「私が発明した」 物が明確にされていない。
不意に騒々しくなる廊下。
「17の、クランケ、急変よ。昇圧剤とカウンタ準備して。それとカニューレ。羽鳥先生は、何処?」
「ついさっき、エッセン出ました」
「すぐに呼び返して。オーベンも大至急呼んで」
「なんかプシコに詰め寄られてムンテラしてました」
「私が相手するから。内2でいいの?」
「は、はい」
「どいて!それからプシコなんて言わないの。わかった?」
「はいっ」
「楠美さん!アレストです」
「・・・・・・カウンタして!」
ターミナル医療と呼ばれる郊外の診療所。常に死の匂いがしている。
新米の子が入って来ても半分は、思い悩んで2ヶ月もすると転院してしまう。「ここは、死を待つんじゃなく、いかに生きるかって場所」と言い聞かせても心の痛みに耐え切れ無くなってしまうのだ。
「楠美さん……では、ないですか」不意に、呼び止められた。そこには、小学校の時の先生が立っていた。
「三ノ輪先生……」

膵臓癌だった。進行は、早く高齢で進行が遅い事を差し引いても長くても3ヶ月程度しか持たない。身近だった人が、ステルのは正直辛い。
「そうですか。告知受けられましたか」
「えぇ。あと三ヶ月だそうです」
先生は、それでも昔のように、背筋を伸ばし凛としている。そう、私は、彼女のこの姿に憧れていたのだ。
「ナチュラル・コースというんですか。抗がん剤とか治療は不要と言いました」
彼女らしい選択だと思った。
「鎮痛剤だけは、してもらってます」
彼女の生き方であれば、きっと思い残す事も無いのだろうなと思った。使用量が増えて彼女が朦朧とする姿は、想像出来なかった。
「楠美さんも、想像通り立派になられましたね」
もちろんです。あなたに憧れてたんですから。言えなかった。
3ヶ月後、彼女は亡くなった。彼女の最後の言葉は、一生忘れられない。
「や、薬をくれ!」
>>>俺って最低だな。
>>260
専門用語使いまくりは良くない。
262名無し物書き@推敲中?:04/06/15 22:25
や、薬を…薬を…
あげ…

あげた
263名無し物書き@推敲中?:04/06/15 22:44
居間でくつろいでいたら、首を刺されてしまった。
きのうは背中を刺された。
まったく、最近刺されてばっかりで嫌になる。
運がないのかもしれん。
あ、また刺された……こんどは足か…
もう嫌だ…こんな世の中…




ちくしょー、蚊のばかやろう!
264阿呆田 狸:04/06/15 23:14
>>263
ねえねえ、刺される順番を、これと逆にして書いてよ。
その方が面白そうだし

足、背中、首の順番で、
こんどは首だ、止めを刺されたとか言って。
265BBB:04/06/16 12:47
武装国家権力に追われながらも、本日99人目の乳タッチに成功した千尋。しかしタッチの
一瞬、乳から感じる違和感。
“シリコンッッ…!”
動揺が千尋の逃走を僅かに鈍らせた。殺人電磁警棒が頭をかすめる。転倒し、そのまま転
がるように間合いを取る千尋。立ち上がり際、100人目の乳を掴む。
(ノルマ達成だな)ニヤリ
すぐさま流れるように走り去ろうとする千尋の腕を、何かが強くつかんだ。100人目の女
の手だ。よく見れば美しい顔立ち…
『こっちよ』
女は冷静かつ確信に満ちた声で言うと、千尋の腕をつかんだまま路地へ走りだした…

266263:04/06/17 00:02
>>264
アドバイス乙。
一番最初の行に「居間でくつろいでいたら、首を刺されてしまった」と
書いたほうがインパクト強いと思ったんだが…
そういう見方もあるんだな

でも同じ話を二度書き込むのはうざがられそうだからやめとく。
スマソ。
267↑ ☆☆☆☆4:04/06/17 05:49
わたしがいけなかったのだ・・・!

ついウトウトとしてソファーでだらしなく
身をなげだし、まどろんでたのが。

ブス!

最初は足だった。

あ、あ、ベランダのカギを掛け忘れるどころか、
夕暮れの蒸し暑さにツイ、窓をすこしあけてやすんでしまったの。

ヤツにはそれで充分だった、

ヅカヅカとベランダノ窓から侵入したヤッは・・・ねむってるわたしの

ズブ!
こんどは、わき腹。

ああ、わたしのばか、
ご近所でも最近でるってはなししてたのに!
まさか自分が、よりにもよって、自宅の居間で刺されるなんて・・・

ヤツは部屋じゅうをうろつき回り、
わたしを刺していく・・・楽しんでるの!?


268↑ ☆☆☆☆4:04/06/17 05:55
ウ〜〜〜〜〜〜〜〜ン;
緊迫感が出ンのゥ〜・・・コピペ文修行って
こんな時に役に立つのカネ?
ミステリィ〜とか読まんからナァ〜;
もっとコウ、絶望感がほしいのよーコウ黒い〜(爆)
なにをやってもムダって感じのーアキラメみたいなサァー;
で、
それが、転、で、攻撃性に変わるとト、反撃、ミタイな?
映画の、エト;、ローマの休日のアレが主演の、半地下の部屋で盲目の女が
斗う・・・・
269↑ ☆☆☆☆4:04/06/17 06:00

ほんで、オチは、

さあ、ここよ、ここ、このタップリと赤い血がドクドクと流れる頚動脈
に、アナタの、その太い針をブスリと刺したいのね。
さあ、きなさい・・・

ココ、よ、ココ

ンデ、異物が自分の体内に挿入されるヤヤ、エロチックな描写があってー

パチン!!

わたしの手の平にひろがる赤黒い血がウンヌンカンヌン・・・・
ママーどうしたの?
見て見てェー、大きな蚊ァ(ハートマーク)

ミタヒな;

主演は :松坂 慶子 カナ(爆) 朗読キャ:?

270阿呆田 狸:04/06/17 11:07
「うっっっ、やられたぁ。今度は首を刺した。非人間なヤツだ」
刺された所は段々と盛り上がってきてハート型になってきた。美しい白い肌にあざやかな血が見える。ハート型にぺっちゃんこになったヤブ蚊と一緒に。


ってなのはどうです?

彼は自分が何者かわからなかった。
病院のベッドで横になっている彼は、なぜそこにそうしているのか、
いつ頃からそんな状態でいるのか自覚がなかった。
今夜もあの看護婦がやってくる。
彼女は、彼の排泄物を処理するためにやってくる。彼は体を動かすことは
できない。看護婦が彼のオムツを脱ぎあらわになった下半身を洗う。
彼は、感じないが意識はある。聞こえてるが声に出したり身振りで意思表示
することなどができないのだ。看護婦はフェラチオをやりはじめた。
彼のものはすぐに大きくなり彼女は彼に跨り腰を動かした。
看護婦達は、毎日のように彼を陵辱していた。看護婦に変装した女性も増え
てきた。彼は自分が売られていることを知った。
いつまでこういうことが続くのだろうか。彼は思った。死にたい。
しかし、彼は自殺もできない、意のままにならぬ体と外界の屈折と対峙し続
けなければならないのだ。
殺意を、感じる。
鳴り響く轟音、すれすれに通りぬける車。
僕は、敵を睨めつける。
ほんの一時も気を許すことは出来ない。
かの胸に抱かれ落ち着くなどそう容易くは、無い。

燦燦と嘗めるように降りつける紫外線。環境ホルモンに犯された土壌、大気、食品。
こんな時代に、産まれてきたばっかりに……。

ああ、いけない。また睡魔が襲ってきた。

薄らぐ意識の中、声が聞こえる。
「たーくん。おねんねちまちたね。いい子でちゅね」

駄作だ。
274名無し物書き@推敲中?:04/06/17 21:48
「たーくん。おねんねちまちたね。いい子でちゅね」

駄作だ。
なんでハンサムじゃないのだ。どちらに似たのだろう。つくり方を誤ったか。
成長すれば変わるのかもしれない。みにくいアヒルの子みたいに。

立派になるように、起きたら乳を…あげ
某国の皇太子が、侍従と共にとある靴屋に寄った。
皇太子は、后に送る靴を物色したのだがその中でひときわ目立つ鰐皮のハイヒールに目を付けた。
「これは、いい。毛艶、品格ともこれこそ后にふさわしいではないか。
侍従は、その靴を手に取り品定めをした。
「いいえ。王子。わが国には、これよりもっと素晴らしい鰐が五万とおります。王子の武勇を上げるためにも是非
本国に戻り狩をなさいませ」
王子は、それを聞き喜んだ。
「私が、じきじきに倒した鰐と知れば后もさぞ喜ぶであろう。爺、でかしたぞ」
王子は、すぐに本国に戻り弟ぎみと共に狩に出かけた。
しかし、何ヶ月たっても二人は戻ってこなかった。
心配になった国王は、侍従に捜索を命じた。
侍従は、もともと鰐の生息地を教授していたので探すのは困難ではなかった。
銃声が響く。一発、二発。
案の定、二人はすぐに見つかった。
目の前には、沢山の鰐の死体が転がる。
「王子、よく御無事で」
「おう爺!なかなか見つからんぞ!」
困惑する侍従。目の前には立派な鰐がごろごろしていると言うのに・・・・・・。
苛立ちを隠さず王子は叫んだ。
「何処にも靴を履いた鰐なぞ居らんぞ!」
276名無し物書き@推敲中?:04/06/18 12:01
無駄の無い完全なプロット・構成・文章どうだ!
>>276
275の事ですか?
278名無し物書き@推敲中?:04/06/18 13:34
「乳房がないぞ!」怒りに燃えたロビンは、女の頭をフロントガラスへしたたかに打ち付けた。
「アウイウゲ」女の哀願の眼差しが更にロビンの激情を駆り立てる。


実話です。
279レトロ:04/06/18 15:18
【クラムボン】
生まれては、消えていく。
「こんにちは」
「こんにちは」
響きあい、広がる。
「どこへ行くの?」
「どこへ行くの?」
僕は。
君は。
時に衝突。
際どいバランスを保つ。
だけど、知ってる。
崩壊が避けられない事を。
「いっそ、全て凍ってしまえばいいのに」
切なげな君の声だけが、僕の中で凍りつく。
きっと、永遠。
それだけが確かな祈り。
「さよならだね」
「さよならだね」
ああ。
水面が迫る。
割れて。
割れて、しまった。
・・・・・・・・・・。

そうやって、今日も数え切れない泡が生まれては消えていく。
この惑星の恋人達みたいに。
>>279
同じ言葉が2回続くのが多い。イクナイ。
>>235 
>>248
>>275

俺用
282名無し物書き@推敲中?:04/06/18 15:59
緑に萌える森のその奥。清らかな水の流れは途切れる事を知らず、水面に映る新緑は貴い。
森は、深く薄暗くなるにつれ、現世は、過去に溶け合う。
鬱蒼と木々は絡み合い、僕の行く手は、やがて阻まれた。
歩みを止め思慮を巡らす。結界を破るために印を組む。
僕の目の前は、嘘のように明確になる。人返しの結界も容易く破られた。
遠くから響く声は、鳥のものとも獣のものともつかず、いや冥界の亡者のものかもしれない。
時折、木々の間からこぼれ来る光のその先に、よりいっそう隠鬱な巨木が有る。
呼んでいるのだ。独鈷を硬く握り締め、呪言を唱える。
巨木から垂れる枝の先に彼は、やはりいた。
強烈な念が残る彼の遺骸。健常な者なら恐らく途端に具合が悪くなるであろう程の霊場。
世界を呪う彼の念は、史上でもそうそういない程の強さである。
おもむろに、頭骸骨に手を当て気を逆流させる。
走馬灯のように彼の記憶が通りすぎていった。浄化するには場所が悪すぎる。
気配は、彼に同調し何時しか一体になっている。
激しい憎悪に吐き気がする。腹膜が振動し咽喉から胃酸が噴き出す。
瞬間、僕の盲いた右目の涙腺から血が流れ落ちた。
次第に頭を締め付けるように襲う頭痛。双脚の筋肉は、小刻みに痙攣を始め瞳孔は収縮し始める。
極端に狭まる視界の中、点のように嘲笑う意識が蠢いた。
彼だ。鬼のような形相。逃げ水のように定かではない実態。
取り殺される。意識が混濁し真っ白になったその時、私の守護天使は覚醒した。


>>282
むつかしいよ。
まわりくどいよ。
読むのめんどくさいよ。
>>280>>283
活字になってから感想書け。うざい。
俺は隣においてあったお菓子を食べようとした。
誰が置いたのかは知らない。誰も食べていないようだが
既に中は開けられていたため、食べてしまっても問題ないだろう。
それにしてもいつもは食い意地張っているみんなが
手をつけていないのはなんでだろう?

俺は確かに大食漢で、これだけ食えるのは世界ひろしといえども俺くらいだろう。
胃の中心ではせっせと消化活動が行われている。
だが食べ過ぎるからってバカだとか、人格の否定までされちゃたまったもんじゃない。
そんな関係はいずれお互いの間に壁を作ってしまうと思う。

十数分後、みんなは帰ってくるなり俺の食べかけのお菓子を見て言った。

「おい、お前!そのお菓子は・・」
「あんた!毒まんじゅう食うたんか!!」

毒まんじゅう!?誰が何のために作ったんだ?
まさかこんな所にそんな物があるとは思わなかった。
吐き戻そうにも時既に遅し。全身に毒が回り始めているのがわかる。
徐々に視界がぼやけ、体から力が抜けてゆく。

これも自己責任なのか・・・・
紅蓮の炎さえも焼き尽くす圧倒的な光の中、私のガーディアンは、冷酷に跳梁する。
有形物は、全て薙ぎ払われ、いや、無形も問わず圧倒的な力に、存在は許されない。
浄化とは、生ぬるいほどの破壊を伴う完全な消去。影さえも凍りつき引き裂かれ絶叫する。
狭窄した視界の中で天使のその姿を見ながらまた僕は、気絶した。

気がつくとやはり僕は、一糸まとわぬ姿だった。手にしていた荷物さえも存在しない。
荒涼より無な大地の上で私は、再び天啓を受ける。
完全な正義は、時に悪魔より残酷だ。
私は、次の土地へ歩き始めた。

>>実験小説
283じゃないが、>活字になってから感想書け。
ってどういう意味?
活字になってから……??
288名無し物書き@推敲中?:04/06/18 16:40
>>281

なに?なんだ?どうした!
説明しろ!
こんなの建てました。

交流ラウンジ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
290名無し物書き@推敲中?:04/06/18 17:42
>>286は、>>282の続きです。
>>129
>>132
>>133
もいいよ。
うざいという一言で殺伐化したこのスレにヘーベルハウスが!!

       /|
       |/__
       ヽ| l l│<ハーイ
       ┷┷┷
    _, ,_  パーン
  ( ゜д゜)  
   ⊂彡☆====== /|
       __        |/
      ヽ| l l│
      ┷┷┷
294名無し物書き@推敲中?:04/06/18 18:42
面白いかどうか判りませんが、書いてみます。


桃ちゃんは今年で五歳になる。田中は桃ちゃんを現行の四歳に
留めるべく行動を起こした。とりあえず口を押さえてみた。
口から入る空気が桃ちゃんを五歳にしてしまうのではないかと
考えたからだ。だが桃ちゃんはむーむー言って暴れたり、
ぐったりするだけなので、これは違うと思い、口から手を離した。
次に田中が行った行動は、桃ちゃんにカラシを舐めさせること
であった。もしかしたらこのカラシが年齢を辛さで以って
溶かしてくれるかもしれない、と思ったからだ。
だが桃ちゃんは「からいからい」と泣き叫ぶだけである。
その様子を見て、田中は「きっと年齢も無事で溶けては
いないのだろうなぁ」と考え、落胆した。

やがて桃ちゃんのお母さんが帰ってきた。
「田中君ありがとね。桃子、悪さしてなかった?」
田中は「いい子でしたよ。ただ…」と口を濁らした。
桃子の母は怪訝そうな顔をして「ただ…何?悪い事
したなら遠慮なく言って」というので、田中は泣きそうな顔を
しながら「桃ちゃんに近々五歳が来てしまうのが困り者です」
「桃子ちゃんが末永く四歳であらんことを」と答えた。
桃子の母は無言で田中を家から追い出した。
田中は玄関の外で軽く十字を切り、扉に向かって会釈をすると
その場を立ち去って行った 
嗚呼、下げてませんでした。うんこ食べてきます…
>>285が何を主題にした文章かわかる?
297レトロ:04/06/19 00:13
>>280
共鳴を表現しようと思ったんだけどな・・・。全体が短いからさして負担ではないと思うけど、駄目ですか?
298名無し物書き@推敲中?:04/06/19 09:04
>>296 >>297

こちらが新設されました。
交流ラウンジ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
>>296
節操とか?>みんなが手をつけていないのはなんでだろう?
何でだろう。いじめ?
あらしに対する、レスへの戒め?
>>297
文学性を否定しているわけではないです。ただ物語でないと言うか、詩歌ですね。
299285:04/06/19 11:13
>>297
他人様の作品パクるな
>>300
真似て>>279がうまくなれればいいんだ。
302阿呆田 狸 :04/06/19 16:09
>>281
ちと気になりましたので。
不都合じゃないですよね。

>>235は、いまのコテハン使うより以前の時期に、悪いかと思いつつ作成したものです。
元の作品を否定するもりでははありません。
都合が悪い場合は、レスください。削除依頼を出してみますので。
>>302
いや、おもしろかったですよw
ありがとうございました。
304阿呆田 狸:04/06/19 18:02
ふぅ、よかった
ちと心配だったんです
ブッシュ大統領とコリン・パウエル国務長官がバーで飲んでいた。

男が二人の席を通りかかった

「わお。お二人に会えるなんてなんて名誉なことだ。
 何の話をされてるのですか?」

ブッシュ 
「第3次世界大戦を始めようと思ってな。
 われわれは今回4千万のイラク人と巨乳のブロンド女を一人殺す」

男    
「ブロンド女だって!? なんでまた巨乳のブロンド女を殺すんですか?」


ブッシュはパウエルに向かってこうささやいた

「な、わしの言ったとおり、だれもイラク人のことなんて気にしないだろ?」
誰だってそう訊き返すだろ。
それを前提にブッシュの発言があるとしても不自然すぎる。
>>306
あほか。
307説明しろ
309307:04/06/19 21:01
305の状況が不自然であるとの批判は的はずれで、かつ、あほである。
設定が不自然であるのはよしとしても、
面白みを引き出すための会話において不自然さが露呈しているので、
305は面白さが損なわれている。
イラク人四千万とブロンド巨乳、この両者が明らかに「別次元」の存在であるのは自明であり、
男が疑問を抱くのは当然だ。
イラク人四千万と同等のものが挙げられ、
それでなおかつ男が305のように聞き返した場合にのみ
最後のブッシュの台詞が活きてくると思うのだが。

この点についてもう一度307の反論を伺おう。
311名無し物書き@推敲中?:04/06/19 21:12
1って数字が良くねーな。
特別な存在っぽく思えるからさ。
4000万なんだから400人とかにしとけばよかったんじゃねーの?
>イラク人四千万と同等のものが挙げられ、
>それでなおかつ男が305のように聞き返した場合にのみ
>最後のブッシュの台詞が活きてくると思うのだが。

それじゃあまともな会話になっちまうと思うが?
多分おれとあんたじゃブッシュ観が違うんだな。
「イラクのことなんか誰も気にしていない」という結論を導いた
ブッシュの論理の誤り(というか間抜けさ)が、
現実の米国大統領の言動とだぶって見えるところに
305のおもしろさがあるとおれは思ったのでね。
よく考えてみろ。

 ブ ッ シ ュ だ ぞ ?

と言うわけでこの話題終了
SSじゃなくてアメリカンジョークだしな。
ジョークとしてもいまいちぴんとこないしな。
ジョークに対して議論するから不粋だなんて言われるんだからこーいうときは
「ははは」で済ませるが一番スマートだという意見の根拠はただひとつ座布団を
かけて目録レースしてるワケじゃないってのが一番の理由だろうけどそれよりも
形式としては古式ゆかしいジョークなんだからツッコミ無くてもいいじゃないかって
あんまりこーいうことにクビ突っ込んでくどくど言ってると俺が一番不粋な
感じがするけど言わずにいられないことだってあるとはいえあんまり
長文なんか書いてるとあとのレスできっと「どこを経て読み」するの?なんて
聞いてくる輩も出てくるんだろうなと書いてて気づいたのは」の使うところを
まちがえてたような気がしたのは気のせいでないんだろうなと台風近づく
天気を見ながら俺はレスをしているのだが実の事をいうと出かけてて帰って
くると窓が開いていて部屋が水浸しになっていた俺はきっと不注意なアホ野郎
でしかないんだろうがそれでも俺はここにいてもいいんだよね?
316名無し物書き@推敲中?:04/06/19 22:57
>>315

でてけ!!
俺は句読点を発明したヤツを、心から偉いと思った。
318名無し物書き@推敲中?:04/06/19 23:07
>>317
もっと詳しく!!
ひさしぶりに有意義な話ができそうだぞ
>>318
ここから出ればいくらでもできるんじゃないかなーとひとりごと
『私はあなたにとって必要な存在でしょうか?』
「ビタミンEよりは必要です」
『私はあなたに気に掛けてもらえる存在でしょうか?』
「伸びてきたもみあげ程には気に掛かりません」
『でも、あなたは、いつも私に視線を送って下さいます』
「いいえ、その向こうに見える景色を眺めているだけです」

網戸はそっと、心で泣いた。


高村光太郎の「道程」という詩があったっけ、あれって中学2年のときの
国語の教科書に載っていたんだよね。
それで、渋沢という奴が先生にその詩を読めといわれて
「ドウテイ行きまーす」
なんて大声でタイトルを読むんよ、当時はガンダムなんてもんが流行って
いたもんで男はゲラゲラ女はクスクスと笑うんだよね。
「言ったね、お父さんにもドウテイと言ったこともないのに、みんなの前で言ったね」
なんて側から煽る奴も奴もいて、先生は「何がおかしいか」と怒鳴っていたけど、
みんな壷にはまつていたよな。
僕の前に道はない僕の後に道はできるなんてフレーズも「前」と「後」を強調したり
するとまた含み笑いがあっちこっちでおきて、先生が睨んでいるからあからさまに
笑えないもんだからクックックッてな感じで、笑いってその場の状況が緊張して
禁じられるほど拍車がかかるようなところがあるからね。
詩を読み終わった後に渋沢が
「ドウテイ終わりましたー、すっきりしました先生ー」
なんて叫ぶとみんなこらえきれなくなってゲラゲラ笑ったんだよね。
先生も「もういい」なんてため息まじりに嘆いていたよ。
いや、あの頃は楽しかったよ。みんな童貞で処女ばかりだった。たぶん……。
一個上の先輩に妊娠して学校をやめちゃった人もいたけどね。
3年もしないうちに離婚してやんの、バカだよな。
そういや、俺が童貞を捨てたのはご多分に漏れずソープだった。
みんなもそうだろう、え、違うの?なに、俺だけ?
そういえば、渋沢はどうなんだろう、あいつ高校は別のところに行ったもんだから
音沙汰なしでわかんないんだよな。
そうだ、今度クラス会でもやろうかな。
高村光太郎の「道程」が身に沁みた今日この頃だ。
奴らが元気な顔でいてくれたらと思うよ。
322阿呆田 狸:04/06/20 11:45
>>321
それでは、この文に刺激されまして書きます。

十代の若い男女。
「初めてかい」
「うん、そうなの。いままでしたことないの」
「そうしたら、やり方を言うからね。怖がらなくていいよ」
「どうしたらいいの」
「方法は何通りかあるけど、まずボクがシートにかけるから、あとからのってきて」
「どうやってのるのよ。いやよ、怖い。のれない」
「のれないじゃないの。のれなかったら出来ないじゃないか」
「だって……だって……」
「しょうが無いなぁ。それなら、先にシートにかけて」
少年に言われるままにシートにかける少女。黒い合成皮革でできたシートに少女のお尻がのった。
「そう。いいね、いいね。そうしたら、足を広げて。ダメダメ、もっといっぱいに広げなきゃ。ダメだよ、もっともっと広げなきゃ」
「いやだぁ、恥ずかしい」
「恥ずかしいじゃ無いだろう、広げなきゃできないじゃないか。言うとおりにしろよ」
しぶしぶ従う少女。恥ずかしさで顔が赤らんできた。
「もう少しだよ。ボクも、のるからね」
少年も同じシートにのった。一人分のスペースのシートに、二人のると、さすがに窮屈である。密着する二人。
「こわいよぅ」
「大丈夫って。君の体をボクに完全に密着させて。そうだよ。そうしたらね、君の腕でボクの体を抱きしめて」
少年の体に、しがみつく少女。
「本当に大丈夫」
「大丈夫だよ。だけど、もうちょっと腕の力を緩めてくれないか。動けないから」
初々しく恥じらいながらも幸せを感じながら少年に抱きついている少女。大人では恐らく見られない光景である。
「ねえ、本当に大丈夫なの。少し怖いの。それと痛いのだけは嫌だからね」
「心配するな。警察に見つからない限り大丈夫だ。それに腕が良いから痛くなるようなことは多分無いよ」
50ccのスクーターに、二人乗りするのは、慣れないと難しい。
323名無し物書き@推敲中?:04/06/20 12:09
あたしも あげる
>>320
切なくて良い感じだな
「ご飯を食べないと死にますよ」
「大丈夫」
「水を飲まないと死にますよ」
「大丈夫」
「空気ないと死にますよ」
「大丈夫」
「2ちゃんやらなくても死にはしませんよ」
「いや、死ぬ」
>>325 ネット依存をさりげに表現……。
327名無し物書き@推敲中?:04/06/20 20:59
>>325
正直でつね
夏の夜のかがり火に近づく虫のように、燃え尽きるのが怖いんです。
炎に身を焦がされて潰えてしまう人生でもいいとは思えない臆病者なのです。
329名無し物書き@推敲中?:04/06/21 08:44
>>328
句読点いらないよ……
なんでいれたの?
330痴話げんか :04/06/21 12:04
【情報戦】

とある昼下がり。S美は、どきどきしていた。
嫌味にならない程度に薄化粧し、清楚な感じの服を選ぶ。
鏡に映る姿を入念に確認する。何処から見ても新米ママよね。
公園の皆さんに受け入れてもらえるかしら。
S美は意を決して公園に向かった。
下調べ通り公園には三人のママさん達がいる。
人見知りがちなS美は、イメージトレーニング通り笑顔で話しかけた。
「こんにちは」
「……」
気まずい沈黙。イメージトレーニングでは、受け入れられ子供の名前なんか聞かれるはずだったのに。
笑顔が強ばってたのかしら……。S美は、気を取り直しシナリオ通り続ける。
「裕太と言います」
「……」
「今日公園デビューなんです」
「……」
さしものS美も恐慌を起す。
何故?場違いだったのかしら。
胸を射抜くような冷たい視線。心なしか赤ちゃん達の顔まで私をにらんでいるようにも・・・・・・。

「あんた……イントネーションおかしいし、それに何その胸のバッジ……」






331名無し物書き@推敲中?:04/06/21 13:23
>>330
あたまわるくてオチがわからないのです
おしえてください
332名無し物書き@推敲中?:04/06/21 13:24
>>331
あ、俺の仲間発見。
俺も意味がわからなかった。

俺のだした結論は...S美は女装刑事だと思う。
333332:04/06/21 13:26
あ、ちがった。。。読み直したらわかった。

S美は北に拉致されていた人だ。
334331:04/06/21 13:29
わかつた
あんがとう
223 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/06/11 09:12
>221 「ん?」じゃなくて「え?」っていうのが、ショートショートの醍醐味だよ。
   詳細をかかず(かけず)驚かせたり考えさせられるのがおもろいっていうか。
タイトルが情報戦だから、諜報部員だよ。
337名無し物書き@推敲中?:04/06/21 17:00
>>330
無理があるから分りにくいのかな。
諜報活動する連中って、そんな間抜けなヤツは普通はいないから。
ネタとしては良いだろうけどね。
338痴話げんか :04/06/21 17:12
>>331-337

おー!!皆様ありがとう。
そうですね。知人に見せても判り難いって言われました。
うーむ、判りにくかったかも。
『イントネーション』が、うけるかなと思ったんだけど、もっと判りにくいですよね。
ちょっと失敗作だったかな。
ごめんなさい。
339痴話げんか :04/06/21 17:35
【御加護】

漂白の詩人は、貧乏だけれども親切な家族の家に、ご厄介になった。
「詩人さん。粗末な夕食ですが、ご一緒にいかがですか」
「申し訳ないです。感激です。どうもありがとう」
温かいスープと一斤のパンを家族みんなで分け合い、その日一日の出来事を楽しげに話す家族の姿に詩人の心は、充分潤った。
そして、旅先の出来事を子供達に、せがまれ詩人は面白おかしく聞かせた。
時に、辛かった出来事も神様の、お蔭で何とか乗りきれた事。今日こうして楽しい一夜を過ごせた事も神様のお蔭という事も説いて聞かせた。
楽しい一時を過ごし、旅人は、床についた。詩人は、実は盗人だった。こんな貧しい家族に、親切にして貰い、そのうえ、この家族から一体何を盗めるだろう。
いや、私には出来ない。とんでもない。しかし、盗人は気付いていなかった。
既に盗んでいたのだ。熱い視線で見つめるご夫人のハートを。
次の日、詩人は丁重にお礼いを述べ、親切な家族の家を後にした。
町外れの橋まで差し掛かったとき、ご夫人に呼びとめられた。
「私を、一緒に連れていってください」
盗人は、自分の素性を明かした。「ならば私も盗人になります」夫人は真剣な面持ちでいった。それから奇妙な二人旅が始まった。
困った事に、それから詩人の自由は、無くなった。何処にも泊まれ無くなり廃屋と化した教会で毎日夜を明かした。
ご夫人は毎晩、熱い視線を送ってくるし夜は気が気ではない。睡眠不足の毎日が続く。
ぶちきれた詩人は、親切な家族の家に、ご夫人を送り返す事にした。しぶしぶ納得するご夫人。
数年ぶりに訪れた親切な家族の家は、見違えるほど立派になっていた。
ご主人に、ついてきてしまった事、不義理もしていない事を話した。
ご主人は、浮かない顔で、これまでの幸福な時間のことを話した。
ご婦人がいなくなった事で万事上手くいったこと。詩人が訪れて妻がいなくなった事を感謝している事。
詩人は、ご夫人を送り返す事を諦めた。それからというもの盗みも上手くいかず、とうとう盗人家業も諦めた。
詩人は、ご夫人に詰め寄った。
「あなたの所為でこんなにも不幸になった。どうしてくれるんだ」
ご夫人は言った。
「あら、泥棒も辞める事も出来て良かったじゃない。ようやく私も神らしいことが出来たわ」
彼女は、貧乏神だった。
以下、自作自演で解説すます。
 
        ↓
341:04/06/21 17:53
自作自演なんてしてないよ!プンプン!
ね!>>331-337 のみなさん!
342:04/06/21 17:57
それに、今回のは解説不要でしょ?
>>341-342
藻前はB流フランス料理店のシェフか?
表に出て来生。
王様のレストラン第1話100回ミロ。
344名無し物書き@推敲中?:04/06/21 19:08
解説不要だけど、音痴ですね。
リズムが無いから、読んでいてもわくわくしない。
345名無し物書き@推敲中?:04/06/21 19:49
確かにリズムって大事だよな
ショートショートはさらっと読めてにやっとできなきゃ駄目だよな!!
「さらっとですよ」
「難しいな」
「にやっともできないと」
「大変だな」
「ウホッも必要です」
「やらないか?」
347名無し物書き@推敲中?:04/06/22 07:00
>>346
あたまわるくて意味がわからないのです
おしえてください
349347:04/06/22 08:12
わかった
ショートショートのなにが
ロングロングというわけでつね
350痴話げんか :04/06/22 08:21
【決定事】

――カラン・コロン。下駄を鳴らしながら向日葵やら菖蒲などの染めを抜いた浴衣を着流し
手に手に団扇を持った乙女達が歩いていく。ほつれたうなじも清々しく満面の笑みで
彼氏らしい男性と、はしゃぐ様に幸せそうな顔で歩いている。
 僕はと言えば、しがないサラリーマン。花火大会というのに相手も無く疲れた体を夜風に当て
マンションの屋上から通りの様子を羨ましく眺めていた。
 空は、街中の期待に燃えるかの様に焼けている。
 突然、ドーン。ヒュルル――と、号砲一発。漆黒の天空に大輪の花が咲く。見る間にじりじりと
音を立てながらしぼんでゆく。
 観客めいめいの歓声と、ため息。
 小さい頃は、家族皆で見た事を思い出す。遠い夏の思い出。
 永遠に僕は、一人でこの花火を見るんだなって思うと切なくなった。
えっ?何で永遠に一人でって決め付けるかって?
だって性が無いでしょう。
ほら、マンションの下には、僕の為の献花が添えてあるもの……。
351痴話げんか :04/06/22 08:21
【確信】
「ほらこっちこっち」僕は今、西瓜割りをしています。
「もっと右。そうそう。嗚呼、左」初めての西瓜割りって楽しいです。
でも変だよね。いつも虐待するお母さんが、こんな風にしてくれるなんて。
でもちょっと待ってよ。どうしてこんなひと気の無い所で。
僕はそう思いました。でも僕は、もう迷いません。
まっすぐまっすぐ」声のするお母さんの方向へ向かっていきます。
「もう一歩。そこ」お母さんの声が近くに聞こえます。
僕は手にしたバットで思いっきり叩きました。
成功です。ぐしゃって音がしました。

お母さんの頭が……。
352痴話げんか :04/06/22 08:22
【涙の島】
「御覧。左に見えるのが大島。昔一人の少女が恋焦がれ、待っても現れない恋人を想い命落とした伝説の残る島。
そして右に見えるのが、その少女の涙が固まり出来た島。切ない恋人物語の島、今でも恋人の住む国からの船が
来ると少女の涙が雨となり降りそぼると謂われているよ。僕達は、きっと離れない。万が一、離れたとしても僕は必ず君に会いに戻る」
 ――梅雨。
垂れ込める低い雲。アスファルトの上を水煙が煙る。さざめく波の向こうに霞む大島小島を見ていた。
去年と変わらない車の助手席に、彼女の姿は無かった。
煙草の煙が目に染みる。いや目に染みたのは煙草の煙だけの所為じゃない。
まるで、俺に忘れちまえよと諭すように汽笛がこだまする。イグニッションを廻しエンジンを掛けた。涙を拭うようにワイパーが動き始める。
彼女は最後「いつもあなたは私を見ていない」と言った。そして「私を見ているようで遠くの景色を見て、前の人を思い出している」と悲しそうな顔で見つめた。
今、僕は君の事を思っている。けして戻って来ることの無い君を思っている。
去年の今日二人はここへ来て永遠の恋を誓ったのに。
刹那――すれ違うスポーツカーの助手席に、俺は見覚えのある姿を見た。楽しそうに運転席の男に話し掛ける彼女の姿を……。
俺は、思いを振り切るように車を走らせた。

私は、兄に頼み込み思い出の土地にやって来ました。ひょっとしたら彼は、去年の今日の事を覚えていると思いました。ええ、解っています。無駄だって事は。
小島の雨は――私の心を写す様に只々、激しく降っていました。
353阿呆田 狸:04/06/22 11:20
>>351
完全犯罪を崩すには、つじつまの合わないところを見つけ出し、解いていくのが方法です。

>「もう一歩。そこ」お母さんの声が近くに聞こえます。
自ら、そのように誘導するでしょうか。前の方の文に
>いつも虐待するお母さんが、こんな風にしてくれるなんて。
>でもちょっと待ってよ。どうしてこんなひと気の無い所で。
となっています。


貧しい親子が、困ってしまって、保険金を子供に残してやろうと、母がスイカ割りを企てたなら、この話は筋が通るのですが。

完全犯罪が成り立たないと、ショートショートは死亡する。
354名無し物書き@推敲中?:04/06/22 11:57
>>353
意地悪いな。少し考えるヒマ与えてあげなよ。
>>354
誰に?
読み手に、なら時間の無駄。どう考えても文章の繋がりがおかしいし。
虐待してた子供に自ら殺される母親に理由なんてあり得ない。
356名無し物書き@推敲中?:04/06/22 13:36
>>351
殴られたのはお父さんの間違いだと最初は思った。
もしお母さんだとしたらお母さんが誘導する声が冷静すぎ。
恐怖をまぜればすごく良い作品になると思うが、
お母さんはなぜ埋まっているかという疑問は残るよね。
もう1人登場人物を出すのが無難じゃないかな。
>>355
作者にじゃないの?
「あげなよ」って書いてるんだから。

ついでに、俺も(作者にとって)意地悪く書くと、
>虐待してた子供に自ら殺される母親に理由なんてあり得ない。
ってのは、「懺悔」の念が書かれてないからでしょ?
狸さんのと合わせて書き足してみれば、あり得る話になると思うんだけどなあ。

(リメイク作業邪魔してたらごめん<作者)
だから、こっちでやれつーの!スレもったいない
交流ラウンジ
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
359痴話げんか :04/06/22 17:46
透通る氷の中に彼は居ました。
一世紀の時を越えても、曾御爺ちゃんは、今にも目覚めるように安らかな眠りについてます。
二十九歳で亡くなった曾御爺ちゃんは、冒険家でした。
360痴話げんか :04/06/22 17:47
ごめんなさい↑無し。間違えました。
361阿呆田 狸:04/06/22 18:02
>>358
ちとだけ我慢してあげてください。
上達すれば良いと思いますので。スレはまた立てることも出来ますし。

それより、どんどん批評してもらって、他のところで恥ずかしい思いをしないようにした方がよいです。

参考になりそうなのを見つけました
http://homepage2.nifty.com/pu-relaxroom/bun/short/short.htm
3621/2:04/06/22 18:34
 糧

 「貴様は息を吸う・吐くという行為を君たち人間はいちいち意識しながらしているのか?」
 灰色スーツの男はにやりと笑いながらこう言った。目の前で怯える大統領がその問いに対して
明確に答えることができないことを、前もって知っていたというように。
 「つまりだね、わたしたちのやっていることは君たちのいう呼吸程度のものということだよ。
 本能や無意識とも違う、もっともっと深く根差したモノさ。地球上の生物ってやつは呼吸を
 知らずに生を受けたりはしないだろ。魔界の生き物もそれと同じように、殺戮の喜びを
 知らずには生まれてはこないんだよ」
 「だ、だからといって……そのままお前ら悪魔を無視しておくなんて、できるわけがないだろう」
 必死で喉の奥から出した大統領の声は、恐怖で震えていた。
 ただ、動けずにいた。視線さえも反らせなかった。
 唯一動くのは驚きと恐怖によってだらしなく開かれ続ける口だけだった。大統領の背中からは
チリチリと鈍い痛みが走り続けている。死がわたしの身体を灼いているのだなと、大統領は微かに思う。
働くことを忘れてしまった大脳皮質は恐怖を存分に受け入れていた。それでも逃げることはできずに、
ただまっすぐ目の前の男を見つめるしかできなかった。
363名無し物書き@推敲中?:04/06/22 18:35
>>361
こちらでどうぞ
星新一 及び ショートショートについて 熱く語れ
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1038496853/
3642/2:04/06/22 18:36
「フッ、人間という奴はどいつもこいつも同じ事を言う」
 男は黒縁の眼鏡を外して、骸骨柄のネクタイで拭きながら近づいて来る。
 「じゃあ、どうするのかね。ん?」
 「どうするって……」
 「どうすると聞いているのだ!」
 男の怒声で生じた突風が大統領の身体をあおる。荒れ狂う風と共に飛んでくる小石や、
瓦礫から身をかわすために大統領は必死で地面に這いつくばった。それでも幾つかは避けられずに、
大統領の額にぶつかり赤い血を流させる。
 蛇皮の靴がうずくまったままの大統領の目の前で止まった。おそるおそる見上げた瞬間、
目の前にある靴底で顔面を踏みにじられる。ツーンとした痛みが鼻を中心に広がり、
涙腺をむりやりこじ開けた。涙が滴る。生暖かいものが喉の奥に流れるのを、大統領は無言でただ感じ入っていた。
 「われわれ魔界の生物には殺戮という糧がいるのだよ。それをなぜ理解できないのだ、
人間という種は! 欺瞞に満ちあふれているその姿を見苦しいとも思わないのか?
己が生きるために別の種を殺し食すならのならまだしも、欲のあまりに乱獲し、
身を飾るために生き皮を剥ぎ、ましてや同じ人間同士で殺し合う。まるで……悪魔をも恐れぬ行為だな」
 もう死ぬのだ、その思いにとりつかれた大統領はただ口を開いた。どうせ死ぬのだ。
 「じゃあ、人間は殺され続けなきゃいけないっていうのか?」
 「わたしは人間というもの尊重していてねぇ……無駄には殺さないよ。日に十人の人間を献上しろ。
人間全体を守るための尊い犠牲だとでも考えればいいではないか。我々は人間の恐怖の悲鳴だけが『糧』なのだ。
人間を絶滅させてしまっては我等も生き残れはしないのだからな。」
 そう言い残すと男は、スーツの下にたたんであった六枚の羽根で飛んでいってしまった。
 一人残された大統領は、羊毛で織られたスーツの袖で流れ出る鼻血を拭いポツリと呟いた。
 「……恐怖の悲鳴だけが『糧』か……」

 一時間後、全世界に声帯に障害を持つ人間に向けた放送が流れた。

365名無し物書き@推敲中?:04/06/22 18:36
あちゃー。。。
リロードしたのに。。。orz

366プラスチック人形:04/06/22 18:37
「………私よ」
「どうして! 何でよ! 何でそんなことしたのよ!」
「憎かったのよ! あんたとカズが一緒に居るのが!」
「だからって…」
「うるさい」包丁を振った。
 死体は二体に増えた。

 外から帰り、電気を付ける。暑い。早くクーラーをつけたい。夏の暑さに乗って、生臭さが鼻をつく。
 ミチヨが立っていた。
 その前に横たわる………カズ!?
「いやあああ!」
 生臭さの源は、彼だった。分厚い血溜まりに浸かって、虚ろな目で私を見ている。
「誰! 誰がカズを殺したの!?」
 ミチヨが、口を開いた。
367プラスチック人形:04/06/22 18:39
おしまい。前から考えていた書き方に挑戦。
どういうことか、分かりましたか?
368:04/06/22 18:52
>>366
無限ループ小説。
手法は、ありましたよ。
369痴話げんか :04/06/22 19:12
「芸能人になれて良いな……」
幼馴染の、ゆっこはそういう。
「全然。嬉しい気持ちはあるけど、失う物が多いよ……。もう辞めたい」
私は、ちょっと感極まって涙声になる。
「変わってあげよっか」
「えっ?どうやって?」

TVには、整形で私の姿をしたゆっこが、歌っている。
絶対、後悔してる筈なのに。
病院のベットの上で私は、同情した。
次の日ゆっこから、電話があった。
「後悔してない?」

「全然、今まで大変だった覚せい剤代だって浮くし・・・・・・」
370名無し物書き@推敲中?:04/06/22 19:47
宮本さんってもういないの?
371名無し物書き@推敲中?:04/06/22 20:33
>>369
伏線がまったく張れていない。
成長が見られないな。
372名無し物書き@推敲中?:04/06/22 20:51
痴話げんかさん、数書けばいいのじゃないよ。
もう少し勉強してから書かないと。

タダで三文文士にネタを提供してるよ。
君のネタで、金がもらえるレベルの文章にして稼ぐよ。

逆に言えば、うまく書くヤツは、同じネタでも、おもしろくしてしまうということ。

もっと研究しないと勿体無いですよ。
373ひの ◆r21oTOME.I :04/06/22 22:37
「あなたを愛しています」

 博愛教団の勧誘員が朝っぱらから俺の安アパートの扉を叩く。開
口一番、「あなたを愛しています」だと? まったく、こっちは夜
勤明けなんだぞ。さあこれから眠ろうって時に、ふざけるな。
 俺は努めて冷たい声で、「間に合ってます」とドア越しに応えて、
布団に潜り込んだ。
 勧誘員は、「あなたを愛しています」と繰り返して、またドアを
叩いた。しつっこいな。眠れやしねえ。
 俺は「間に合ってます」と布団から顔を出して大きな声を出した。
うるせえな、とっとと帰れよ。
 勧誘員は、「あなたを愛しています」と大声で叫びながら乱暴に
ドアを叩いた。
 いい加減頭にきた俺は「いい加減にしろ! 間に合ってます!」
と叫んで飛び起き、枕を思いっきり振りかぶって、ドアに投げつけ
た。やかましい! 近所迷惑だろうが!
 勧誘員は、「あなたを愛しています」と今度は優しい声音を出し
た。そのあとにボソリと「間に合ってないくせに」と付け足したの
を俺は聞き逃さなかった。
 俺の怒りは頂点に達した。ドアを勢いよく開け、「俺は確かに独
り身で恋人もいないが、お前にそんなこと言われる筋合いはねえ!
 帰れ!」と啖呵を切りながら勧誘員を蹴倒した。胸がスっとした。
ざまあみろ! 馬鹿野郎。
 ところが、勧誘員は地面に這いつくばっても微笑みを絶やさず、
「あなたを愛しています」と呟いた。
 俺は背筋が寒くなって、あわててドアを閉め、布団を頭からかぶ
った。
さすがに諦めたのか、勧誘員の気配がなくなった。ふう、行ったか。
やれやれ。早く寝ちまおう……。

               *  *  *
374ひの ◆r21oTOME.I :04/06/22 22:38
 「ひい」と俺は悲鳴をあげて、目を覚ました。汗びっしょりだっ
た。心臓がバクバク音を立てていた。夢の中に勧誘員が現れ、「あ
なたを愛しています」とにこやかな表情で俺に告げたのである。ち
くしょう、なんだってんだ……。
 と、俺はあることに気付いた。夢から覚めたというのに、「あな
たを愛しています」がまだ続いているのだ。
 窓という窓に勧誘員が張り付いていた。ドアの向こうにも、そし
て上の部屋あたりにもにもいるようだ。そして皆ブツブツと、「あ
なたを愛しています」と唱えている。夢にみるわけだ……。
 このままでは気が触れてしまう。俺は恐怖した。とにかく、奴ら
から逃げなければ。
 ドアを体当たりで開け、勧誘員をひとり吹っ飛ばし、部屋を出た。
パジャマにサンダル履きの姿のまま、必死に走った。サンダルが片
方脱げ落ちて転びそうになったが、そんなこと構ってはいられなか
った。
「あなたを愛しています」がだんだん遠くなった。俺は肩で息をし
ながら、辺りを見回した。わき腹がキリキリと痛んだ。ふう、ここ
までくれば大丈夫だろう……。俺は大きく息を吐いた。
 ところが、路地という路地、曲がり角という曲がり角、物陰とい
物陰から勧誘員がわらわらと現れた。みな、穏やかな微笑みを浮か
ながら、「あなたを愛しています」と口々に唱え、俺を取り囲む。
 その微笑みはよくよく見れば、目が笑っていないのだ。張り付い
たような、例えていうなら爬虫類のような冷血動物の微笑みなのだ。
 やめろ! くるな! こっちくるなあ! 俺はじりじりと壁際に
追い詰められた。
375ひの ◆r21oTOME.I :04/06/22 22:39
 あなたを愛しています……あなたを愛しています……あなたを愛
しています……。俺を包み込む押し付けの博愛。まるでゾンビ映画
のように奴らはのろのろとしたぎこちない動きで俺に向かって手を
伸ばしてくる。
 俺はパニックを起こした。口角から涎の泡が吹いた。目の前がぐ
るぐる回った。勧誘員達の満面の笑みが俺を取り囲み、鬼火や生首
のようにゆらゆらと揺れていた。俺は耳をふさいでしゃがみこんだ。
 うわ。うわああ。逃げ場は。どこか逃げ場は――。かあちゃん!
ばあちゃん! ぼく、こわいよ! たすけてよおおおお! どこに
も逃げ場がないんだよう!
 突然、ひらめいた。――そうだ! もうあそこしかない。奴らか
ら逃げられるなら、この際――。
 俺は立ち上がると、手近な電柱に勢いよく頭から突っ込んだ。火
花が散った。そして暗転――。

               *  *  *

 ここまではさすがに追ってくるまい。俺はほくそ笑んだ。高くつ
いたが、奴らのいない世界で今はとにかく安らかに眠りたい。なに
せ、こちとら夜勤明けなのだ。
 そのとき、「あなたを愛しています」という小さな声が聞こえた。
そして、その声はひとつ、ふたつと増えていき、だんだん大きな声
となっていった。
 俺は愕然とした。なぜ、そこまでする必要があるのだ……。俺の
思考に、「あなたを愛しているからです」と勧誘員たちは一斉に答
えた。
 そうか。俺は合点した。自分が甘かったことに気付いたのである。
全てを平等に愛するということは、何ひとつ愛していないに等しい。
少し考えてみればわかることである。そう、奴らは、自らをも愛し
ていないのだ。
 死に損だ。くそう。
376ひの ◆r21oTOME.I :04/06/22 22:43
ちょっと長いですね、すいません。
3語で長くなってボツにしたものを掘り起こして
ちょっと即興で手を加えてみました。

よかったら感想いただいてみたいのですが、
よろしくお願いします。
とりあえず、んな簡単に死にはしねぇよ、ってのと、
死んだとして安らかに逝けねぇだろう、ってのと。

一人称視点じゃ限界があるんだろうが、そこまで切羽詰った状況を演出し切れてないように思う。
死ぬほど怖い状況かっつうともう一段階二段階何かあるだろう、と。
喩えで出てたけど、ゾンビみたいにかじられて殺されることもないんだし。
自ら死を選ぶほどの動機が「夜勤明けで寝たい」じゃ弱すぎる。

死後の世界信じてなかったら結末で勧誘員が追いかけてくるのも意味わかんないだろうな。
どっちかと言うと・・・。
大麻の常用者の狂気を書いた、すばらしい作品に見えたのですが。
え?違う?失礼しました。
379名無し物書き@推敲中?:04/06/22 23:11
>>375
>全てを平等に愛するということは、何ひとつ愛していないに等しい(以下略)

洗礼受けてる俺にはチンプンだ。
380ひの ◆r21oTOME.I :04/06/22 23:21
>>377 
展開の強引ということですね。説得力が足りないのかな。

>>378
これも要は説得力ってことかな。

>>379
あ、たしかにキリスト教の人には怒られるかな。言われてみて
初めて気付きました。商業作品を書く場合はそういう事も考慮に
入れないとダメですね。盲点でした。
前提に自分の価値観を置き過ぎたのかな。
381名無し物書き@推敲中?:04/06/22 23:50
>>ひの ◆r21oTOME.
俺は嫌いじゃないよ、作品の雰囲気はね。
確かに強引だけど不条理なのは問題ない。
ショートショートなんて非常識じゃなければ、不条理でいい。
単純な言葉で展開を早めると良いと思う。
おのずと縮まって読みやすくなるし。
382377:04/06/23 00:14
あーそうか、冗長だから不条理さが余計目立つんだな。
383ひの ◆r21oTOME.I :04/06/23 01:58
>>381-382
実は、丁寧に段階を踏んで細かいとこで
笑いを取ったりしながらいこうってコンセプト
だったんですよね。
裏目にでちゃったかあ。
もう少しテンポよくいってもよかったのかなあ。
384381:04/06/23 02:11
>>383
さらに偉そうに言わせてもらえば
>>373-375の作中には意図した笑いをちりばめる必要はないんじゃないかな。
作品のテーマの不条理を追求していけばそれが笑いを生むと思うから。

俺は文章の技術とかはぜんぜん考えていないので
そのへんはもっと頭の良い人の意見を聞いたほうがいいと思います。
では。
385名無し物書き@推敲中?:04/06/23 16:03
ドアを、開けては進む。
この行為を、私は何度繰り返しただろう。
物心ついた頃、いや恐らくそれ以前から。
成人した時に、僕は気まぐれから両親から離れ別のドアを空け一人で進みつづけた。
不思議なドアで行けども行けども部屋が続き、時には暗く時に明るい部屋を通り過ぎ
エレベーターで下がったり上がったりする。
何処に進みたいのかいまいち判らないのだけれど、とにかく進む。
時に、出口と書かれたドアを開けてみた事はある。
そこには、天井から縄がぶら下がっていたり車が凄い勢いで通りすぎたりしていて
中に入る気にはならなかった。

僕は、もう進めない。そう思った時、ゴールと書かれた部屋の中に、ぽつんと棺が置かれそして、入ってきたドアは
ばたんと閉じた。
なんだ、ゴールは出口と何一つ変わらないじゃ無いか。私は眠りについた。

目を覚ますと、怖い男と優しげな男が仲良く座っている部屋だった。
古株らしい男がいた。彼いわく順番待ちで相当待つと言う。
私は彼に、これまでの事を話した。
「なんだ、君の来た道は順調じゃないか。出口からきた連中に比べたら。

しばらくすると、団体さんが現れた。百万人?いやその後ろにもっと……。
途切れる事のない群集・・・・・・。
彼らのうちの一人曰く。

「部屋の中に、きのこ雲が・・・・・・」
文法とかもっと勉強した方がいいと思う
387名無し物書き@推敲中?:04/06/23 18:05
>>386
評するなら1行レスはやめろ
>>385
文法とかもっと勉強した方がいいと思う
―――ピピピピピ
部屋にベルの音がけたたましく鳴り響く。
手で探り当て、目覚まし時計を止めると男は眠い眼を半開きにして起き上がった。
(会社にいかなくては…)
布団を三つ折りにして脇に置く。
ピタリとしまっているカーテンを開け、部屋に日光を入れた。
―――ピピピピピ
もう一つのベルがけたたましく鳴り響いた。
窓の先の小さなベランダには雀が一羽鳴いている。
毛繕いしていた羽を両脇に折りたたみ、気配を感じて窓の方を向いた。
雀は思わず男の頭に目が止まる。
窓越しの男も雀の背中に目が止まる。

「こいつはなんて凄い寝癖なんだ」
わからないよう
すまん。俺もわからん。
だから、こっちでやれつーの!スレもったいない
交流ラウンジ
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
逆さのような気がするなぁ
だから、こっちでやれつーの!スレもったいない
交流ラウンジ
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
395389:04/06/23 22:19
場面は部屋とそのベランダで早朝のつもりで
雀と男が窓を挟んで互いに見合わせ、
お互いに一体どういう眠り方をしていたんだと驚く場面を書けたらなと思いました。

ついでに雀も男のように、今しがた起きたばかりだというのを
男の行動に似せて書けないかなと考えてもいました。

もっと文章の書き方を勉強していきたいと思います。
一言だけでもコメントを下さって有難う御座いました。
勉強になります。

>>394さん
すみません。
流れ上今回だけこちらに書かせてください。
鳥は立ったまま寝るんだぜ!
397名無し物書き@推敲中?:04/06/23 22:36
>>394
そういうてめえは、きのうから、いくつレスを消費してんだい
同じことばかり言いやがって。
ひょっとしててめえがスレ主で、レスがないから誘導してんかい。
レスしたらあかんのけ、こら。
お前が金出しとんのけ。

みんな楽しみたいんじゃ、ボケ。
だから、こっちでやれつーの!スレもったいない
交流ラウンジ
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087547949/l50
>>398
400名無し物書き@推敲中?:04/06/24 07:12
>>398
おじちゃん おしごとないの。
そうとうひまみたいでちゅし
ぎゃくぱたんもみちゅけました

400げっと

もったいないおばけのおじちゃん
またねぇ 
401名無し物書き@推敲中?:04/06/24 14:22
何処までも暗い夜の海。
昔、親友の勇次が死んだ海だ。
奴の好きだった、マイルドセブンを箱から一本取りだし線香がわりに砂に立てる。
良い奴だったのにな……。昔の事を思い出す。
楽しかった日々。やんちゃもした。思い出しているうちに、なんか奴も成長してここに来ているような気がした。
「おーい!勇次!」
遠くから押し寄せる波。闇夜は、しかし静寂に満ちている。
もう一度叫ぶ。
「おーい・・・・・・」――波は、うず潮にかわり、その中央に勇次がいた。
「なんだ、五月蝿い。いそがしいんだよ。おっタバコか。サンキュウな」そのまま勇次は海に戻った。
次の日、俺は仲間を連れ再び勇次を呼んだ。
「なんだよ」
「勇次。いまなにしてんだよ。あの世でも元気にやってるのか」
勇次の目に怪しい光が宿る。
「今日は、土産なしか。……まぁちょうどいいや。ひぃふぅみぃ・・・・・・今月のノルマ充分だな」
いうやいなや、俺達全員は、波にさらわれた。
嗚呼、煙草もってくれば良かった・・・・・・。
三点リーダ使えないやつを見ると憂鬱になるが、
文中で中点と混同させるやつを見るとさらに憂鬱になる。
403名無し物書き@推敲中?:04/06/24 20:01
>>402
良いこと言うなあ。
俺は泣いた。
404鳥頭:04/06/24 22:18
酷評スレに貼ったモノですが、こっち向きかと思いましたので少し修正して貼り直しました。
評価お願いします。

しつこい電話がさっきから止まない。
「私の話を聞いて下さい。そのままだとあなたは危険なんですよ!」って男が必死で怒鳴ってる。
電話を切っても10秒もしないで同じ男はかけてくる。
「警察に言いますよ」と言っても鼻で笑って相手にしてくれない。
ちょっと感情的になって「いい加減にして!」って怒鳴ったら、
「大丈夫ですか? いま、トラブルでも抱えてるんですか!?」だって。
トラブルって、いま、まさに、この状況こそが、トラブルなのに。
言葉が通じない怖さを、わたしは初めて感じた。
「まず、落ち着いて下さい。そして、わたしを信じてください」
男はわたしをなだめるような口調に転じた。 でも、こんな変な男は信じられるわけがない。
今までわたしが出会ってきた人間は酷い人間もいたけれど、この男に比べればよっぽどマシ。
少なくとも言葉だけは通じたから。
とにかくわたしは、関わりたくないという意志を受話器越しにぶつけ続けた。
「……電話だと埒があかないみたいですね」
って電話が切れて、それからは電話は鳴らない。

家の外に車が止まった。きっと彼だ。
彼に助けを求めるために電話しておいてよかったって思う。
階段を駆け上がる足音が聞こえる。
こんな時にすぐ来てくれる彼がいることがわたしの自慢。
彼は少しばかり問題を抱えているみたい。なんとなく、わたしにはわかる。
だけど彼はわたしの前では、そんな姿は見せない。
「お前は安心して俺を信じてくれれば良いんだよ」「ここにいることがお前の幸せなんだよ」
と、いつでも優しい笑顔を向けてくれる。
まずは来てくれた彼を力いっぱい抱きしめよう。怖かった話をして慰めてもらおう。
玄関からはドアノブをがちゃがちゃ回している音が聞こえる。
合鍵は渡してあるのに……彼ったら慌てて鍵を持ってくるのを忘れちゃったのね。
頑張ってひねった割にはパンチの弱いオチだな。

>「私の話を聞いて下さい。そのままだとあなたは危険なんですよ!」って男が必死で怒鳴ってる。
>「警察に言いますよ」と言っても鼻で笑って相手にしてくれない。

必死なのか必死じゃないのかわけがわからん。必死なやつが鼻で笑うか?

>「……電話だと埒があかないみたいですね」

伏線張ったらその瞬間にオチがばれちゃったみたいな。

「って電話が切れて、それからは電話は鳴らない。」とか、文体そのものに詰めの甘さが見られる。
一人称語りだったらカラーとしてありかも知れんが、文章書き慣れてない感じがするよ。
旅に出ます。探さないでください。

このまえ、うちの店のリニューアルやったんです。
うん、駅前のバイク屋。
で、専務から販促のキャンペーン打てっていわれて
寝ずに考えて、保険サービス付けることにしたんです。
ほら、最近盗難が多いから。
看板屋に発注して「ご成約の方にもれなく盗難保険プレゼント」
って出しましょうって、、うちはそこまで面倒みますよって。

リニューアルオープンって結構人手いるし、準備大変だったんですけどね。
前日になって社長からクレームついたんです。
盗難保険じゃ聞こえが悪いから車両保険にしろって。
この人状況わかってんのかなって感じもあったけど、社長だし、
すぐに看板屋に変更かけたんですよ。
急で悪いんだけど、保険、車両に直しといてって。

当日バイトも結構入ってもらって、準備してたら、でっかい包みの看板が
届いたから、バイトに言って店の前の一番目立つところに立てさせたんです。
初日の入りはまあまあでした。1000ccも1台出たし、1日で14台成約ってのは、
うちとしちゃあ大した成績なんです。社長も喜んでくれたし。
で、店締めて、表の看板取り込んだら、こう書いてあったんです。
「ご成約の方にもれなく盗難車両プレゼント」
ワラタ
オチが見える文章が連続するってのも悲しいな。

そもそも「盗難車両プレゼント」に対する客の反応がおかしい。
買う気になるか?
というか、売るほうも買うほうも逮捕されちゃう。
マンガなら有りかもしんないけど、小説はナンセンスになりきれなくてつらいやね。
410鳥頭:04/06/25 12:08
彼氏が犯罪者で電話の男が刑事というパターン
女は精神を犯されているパターン(彼氏は実在しない)
危ない男がやってくるパターン
という3つを同時に書こうとしたんですが
俺の文章が下手だったようですね。。。汚してすいません。

>>405さんの言われるとおりに鼻で笑うのは失敗でした。
411406:04/06/25 12:56
>>407
アリガトウ
>>408
割愛したんだけど、やっぱり描写いりそうですね。
修文
 初日の入りはまあまあでした。やんちゃな兄ちゃんたちばっかり。
 それでも1000cc一台出たし、1日で14台成約ってのは
>>409
つらくさせて済まない。でもこれ小説なんかじゃないし。>>1
それはいいわけだ
>>412
誤爆?     じゃなかったら、>>411を読んで目からウロコだ。個人的に。

そうなんだよな。
ここは、ショートショートのスレじゃなくて、面白い話のスレなんだよな。
な〜んとなく納得しました。今までの流れが
SSのスレです
>>406
普通に面白い
>>408=409=412?
なんか、すごく考え方狭くない?小説とマンガの区別とか、売るほうも買うほうも逮捕とか
もっと面白いのキボン
>>406 吉野家コピペかと思た。
>>415
君は知識が狭いね
現実問題起こりえない話(奇跡とかトンデモでなくて規制されてるとかね)がオチ、
ってのはただの思考停止と逃避でしかないだろ。
自分の創造した都合のいい世界で都合のいいようにことが運んだところで、
ウィットがきいてるとかユーモアがどうとかな感想抱くには到底至らない。
制限のない世界で全登場人物を現実の共通概念の枠組み超えて動かしたところで、
それはドリーム小説とか呼ばれるものと同程度になるような気もしなくもない。


まぁ>406は「はは」って鼻で笑ったりしたけどな。冷めた笑い方だけど。
>408-409に同意。
大変ですね
420名無し物書き@推敲中?:04/06/26 01:24
医者「これは厄介な病気ですよ。 あなたは『死ね』としか言えない体になってしまったようです」

患者「死ねー!?」

医者「この病気は通称『死ね死ね症候群』といい、
   今の医療技術では完治はむずかしいとされる病気です」

患者「死ね…」

医者「ですが、治らないというわけでもありません。 どうか希望をもって、この病気と闘ってください」

患者「死ね!」

医者「とりあえず、この薬を飲んでください。 少しは病気をおさえられます」

患者「死ね♪」

医者「病気療養中は、あまり人に話し掛けないでください。
   とくに自殺志願者には話し掛けないほうがいいですよ」

患者「死ね…」

医者「心配することはありませんよ。 ぜったい治してみせますから」

患者「死ねー!」

こんな会話が、あと30分ほど続いた
安西先生……オチが……欲しいです
「僕には死ぬ勇気がないんだ」
「じゃあ、生きていなさい」
「でも、死にたいんだ」
「わがまま言わないの」
「何かいい方法はないかな」
「私が殺してあげる」
「殺されるのはいやだ、自殺がいい」
「自分を殺すのが自殺よ」
「僕が僕を殺すのはいいんだ」
「あなたは勇気がないんじゃない、わがままなのよ」
「なら、わがままを直したい」
「素直になりなさい」
「素直に言うと、死にたくないんだ。自殺もしたくない」
「素直ね。あなたは今、わがままを殺したわ。心の自殺ね」
「君は意地悪だ」
「いいえ、素直なだけよ」
>>422
男女の話し言葉の区別をきっちりとする。
あとは、もう何回か自分なりにチェックしてみる。くらいかな?

小説現代に応募しても恥ずかしくないレベルだと思います。
今度からフシアナしたほうがいいよ。
このスレではいまのところ>>39>>406だな。無駄がなくていい。
425名無し物書き@推敲中?:04/06/26 10:25
>>424
で、どっちがお前が書いたやつなの?
もしかして両方???
(プゲラ
426名無し物書き@推敲中?:04/06/26 11:28
「もっとも安全な銃」

今現在、世界でもっとも安全な拳銃が開発された。
銃弾が、当たっても気絶こそすれ死んだり怪我をすることが無いのだ。
各国の警察は、倫理的な問題からこぞって、制式採用を決めた。

ベテラン刑事Sは、犯人を路地に追い詰めた。
「もう逃げられないぞ。奪った荷物もここに有る。観念しろ」
犯人は、にゃっと笑う。
「俺の勝ちらしいな。おまえ等の銃じゃ防弾チョッキを着ている俺には
屁みたいな物だ。手を上げろ」
Sに、照準を定め勝ち誇ったように近づいてくる犯人。
「荷物をよこせ。おっと、変な気起すんじゃ無いぞ」
Sは、銃座を犯人の頭めがけて振り下ろした。

ガン。
卒倒しながら犯人は言った。
「ソフトラバー製に、しとけよ」
銃のことなんてわかりませんもの。
428名無し物書き@推敲中?:04/06/26 12:02
女の汁はわかりまつけど
429名無し物書き@推敲中?:04/06/26 12:04
 とうとう、念願のネコ型ロボットが開発された。
「ねえ、父さん。これ買ってよ」
「だめだめ。どうせ悪い事に使うに決まってるんだから。ねえとうさん」
「余計なこといわないでよ姉さん。義兄さん、なんとかいってよ」
「流行みたいだし、いいんじゃないかな」
「ね。義兄さんもいいっていってるし、買ってくれるよね父さん」
「いいだろう。宿題は、ちゃんとしろよ」
「やったでちゅ」弟も喜んでいる。

翌日、早速ロボットは我が家にやってきた。
「ねえ、道具出してよ道具」
欧米人のように大袈裟なボディアクションをしながらロボットは呆れ顔で言った。
「流石に、漫画のように道具は、出せません」
「ちっ、東芝製じゃないからかな」
僕は考えた。プログラムを改造して、こいつに盗みをやらせよう。
改造は、簡単だった。

あれ、ロボットは?
……目の前を、魚を咥えたロボットと、裸足の姉さんが掛け抜けていった。

あ゛!弟じゃなかった。甥っこだった。
三菱製にしてリコールとかにしようよ
サザエさんに気付かなければ永遠に分からない話ですな
433名無し物書き@推敲中?:04/06/26 13:06
>>432
そんな奴は、いない。日本人ならわかる。
無駄の無い完全なプロット・構成・文章どうだ!
すまんがオレは432が書くまで気付かなかった
436422:04/06/26 16:05
>>423
どうも。420さんの「死ね」の連続読んで即興で仕上げたのでフシアナ考えませんでした
これからも精進します
始めまして。私の名前はアイコです。11才です。
一人っ子です。弟がほしいけど、お母さんがノイローゼ気味なので
ちょっと無理かな。
私が行く場所には、いつもカメラをぶら下げた人達がいます。
ストーカーって呼ばれている人だと思います。怖いです。
この掲示板を友達に聞きました。
誰か私に会ってくれませんか?ストーカーをやっつけてくれる人もぼしゅう。
大人になったら、オフロ屋さんになるつもりです。
もちろん、日本を代表するオフロ屋さんを目指します。
これで好きな物もえんりょなく買えそうです。
メールアドレスはXXでーす。連絡まってるね。






11才だから11行なのかよ! このあdsljssdfj
自演乙
440名無し物書き@推敲中?:04/06/26 18:45
ふしあなってなんですか?
>>440
名前欄に「fusianasan」と入力すると、記入者のリモートホストが表示される。
ニュース速報など一部では、個人情報収集のための罠として使われる。
(会社名.co.jp・省庁名.go.jp・大学名.ac.jpなどドメイン登録してる所では、そのまま表示。
一般的なISPでも大まかな住所がわかるため)

創作板で、fusianaができるかわからんが、>>423のいうところのフシアナは罠としてではなく、
著作をはっきりさせるためなのでは(パクリ予防として)?>>422が予選通過の出来映えだけに。

作品発表の際は名無しではなく偽者防止策として
コテハンにしといたらっていう意味も含まれてるんだろう
>>429
面白い。
好みの問題かも知れないけど、台詞回しが少し気になった。
2行目のあとに「うん?」を入れる、3行目「ねえとうさん」を削る、4行目
「ひどいや、ねえさん」に換える。
かつおのいいそうな台詞を思い浮かべると、あと使えそうなのは「なあ、中島」
くらいだけど、上手く使える?
444「一週間の命」:04/06/26 23:33
あと一週間しか生きられない。
生きのびる方法なんて無い。
死がおとずれるのを待つだけだ。
今できることといえば、ひたすらなき叫ぶことだけ。

なき叫んだあと、のどの渇きをうるおすため、ジュースを飲むことにした。
ああ、うまい。
このジュースを味わえるのも、あと一週間か…

お、あんなところにいい女がいるぞ。
どうせあと一週間の命だ。
犯っちまってもかまわないよな!
へへ、へへへ…




一週間後、セミの死体が道路の上にころがっていた。
>>444
その為に生きている生物がそんなやましい思いを抱いていると思いますか。
>>444
セミは交尾を行える一週間のために七年も地中で過ごす。
その一週間を「どうせあと」なんて自棄に過ごすわけなかろう。
>>445-446
セミの気持ちがよくおわかりで。
うるさいから、もう鳴かなくていいよ。
作者必死(プゲラ
449名無し物書き@推敲中?:04/06/27 01:15
女は、男をマッサージしていた。

男「ああ、気持ちいい…」
女「ずいぶんとこってるわね」
男「そうか? はあ、俺も年なんだなぁ」
女「はい、力をぬいて」




田「力を抜いたぞ」
女「……田も抜いていい?」
おもろいw
今日は火曜日ですね
452名無し物書き@推敲中?:04/06/27 15:04
毎日、日曜でつが
あんたたちは良いよね。毎日がエブリデイで。
毎日がエブリデイ!
そう、人生は早いようで短いのだ!!
みんなも頑張ってファイトだ!!!
「毎日が日曜日だよ」
「楽しそうですね」
「お金ないけどね」
「ははーん、毎日遊んでるからですね」
「いや、無職だから」
「……毎日がって、そういうことですか」
「えへへ」
「えへへではなく働きましょうよ」
「それでは、毎日が日曜日ではなくなる。死活問題だ」
「……どっちみちお金ないといずれ死にますよ」
「いや、死ねばそれこそ毎日が日曜日」
「ダメダこりゃ」
あなたが最後に見た風景は、ここなんですね。
あなたは、ここで何を思っていたのでしょうか。
この美しい風景をみて、誰の事を思ったのでしょうか。
あなたの好きだった煙草をここでも吸ってたのでしょうか。
あなたの歩幅を思い出して歩いています。
いつも、私の事など考えてくれずに、どんどん進んで行く姿を、思い出すと
不満だった事でさえも、いとおしく思えてきます。
しばらくすると、振り返って待ってくれましたよね。
手なんか繋いでくれなかったけど、もっと、手を繋いでおけばよかった。
あなたに、いつも言ってましたよね軽口。もっと、優しくしておけばよかった。

もっともっと愛してもらいたかった。
もっともっと一緒にいてもらいたかった。
もっと、ずっと……。
オチのない散文ほど読んで苦痛に感じることはないな
タイトルは「強欲」とか?w
459名無し物書き@推敲中?:04/06/28 18:31
>>455
死ななくて良いよ。
生活保護という手段がある
460名無し物書き@推敲中?:04/06/28 18:33
test
461名無し物書き@推敲中?:04/07/01 07:44
「あげてみよう」
「やめろ!」
「あげたいんだよ!」
「どうにかなってしまうぞ!」
「しかし、あげたいんだ!俺はあげる! うおおおおお」
「……馬鹿野郎。しかし、見事にあがったぜ。おまえの命と供に」
462:04/07/01 15:29
|  | Λ   
|_|Д゚) 
|文|⊂)   
| ̄|∧|



|  |    
|_|   
|文|  
| ̄|=3 サッ..
463名無し物書き@推敲中?:04/07/02 02:32
そうかそうか、そうゆう事だったのか
あぁなんで気づかなかったんだろう

咲いたよ、あのさくら。
そうだよ、二人で一緒に植えたさくら
ずいぶん立派になったんだよ
50年か?長かったよな
暗い暗い世界に無理やり連れてきてしまってすまなかったな
あの時の僕は本当にワガママで・・・強引で・・・
人の話を聞く事もしなかったから・・・君には迷惑をかけてしまったね。
それでも着いてきてくれた君には本当に感謝しているよ。
そして僕はまた同じような過ちを犯してしまったようだよ
しかも3日も気づかなかったんだ。3日も君と話していたのに
本当にバカだよな。

君の冬眠装置が壊れてて、もう砂になっている事に。
 簡単にはいかないと思ってた
 そんなこと百も承知だった
 だけど、なんだ
 どうしてこんな事になっている

 此処が最後だと思ってた
 事実、ここが最後だ
 この廊下が終われば、それで終わりだと思ってた

 魔王が居るんだ
 そいつをうち倒せば俺達は英雄なんだ
 此処に来るまで、一体何年掛かったと思ってるんだ
 何故だ、何故こんな事になってる



 だから?
 

 どうして?
 

 その玉座で死んでる、こいつは一体誰なんだ?
「此処」とか「魔王」とか(ry
466名無し物書き@推敲中?:04/07/03 16:06
「今上がらないでいつ上がる!」
「しかし艦長! このままでは艦が持ちません!」
「ええい! ままよ!」
「か、艦長! あれを見てください!」
「おお、あれは、あれはレス。住民のレスではないか」
「よし!浮上します」
「うむ。我々の未来を託して」
467名無し物書き@推敲中?:04/07/03 17:26
とうとうまわってきた。
そう。オレの番だ。
「今度こそ、絶対プロ野球選手になってきます」
「がんばってくださいね。。では」

ズギューン

「オギャァオギャァ!!」
「おめでとうございます、元気な女の子ですよ!」

またしてもオレの夢は潰えたのだった


「うそついてたのね」
「ついてないよ」
「だってついてないじゃない」
「ん?うそを?」
「違うわよ、こっちよ、何でついてないの?」
「何でって…俺がいつ自分が男だって言ったよ」
「言わなくたって普通そう思うでしょ…!?…うそつき!」
「うそなんかついてないさ」
「ついてたじゃない!」
「え?どこに?」
「うそをよ!アンタ、史上最低のうそつき野郎よ!」
「待て、なんかここにうそがついているような気がしてきたぞ!」
「言ってろ!」
469俺の世界:04/07/03 20:07
朝焼けの中、ビルの屋上から見下げる路上にはアリンコのようにノロノロと人々が駅に向かう。
声も表情もない蠢く人影。まるで自分が世界の主になったようだ。ゆっくりと口から煙草を放し
俺は一言呟いた。
「  」
何が起こる訳でもないが、朝焼けと俺の心が晴れていく。ふっと鼻で笑った瞬間
突然背後から声が響いた。
「何やってるんだ!」
「!て、、店長!」
「まったく姿が見えないと思ったら、こんな所でさぼってたのか。
客が来たぞ!さっさと仕事に戻れ!」
「、、、は、はい!すみません。」
振り向き去っていく店長の後ろ姿。それを見て先程の気分を思い起こした。
「こいつも所詮、アリンコだ。」
ああ、そうかそうなんだ。気にする事なんてない。そんなもんだな。世界なんてのは。
470名は無い:04/07/04 02:08
眩しい太陽がのぞく町のビルの路地裏
そこにいるのは黒猫と大きく太った三毛猫。
「クロ、おまえには失望したぞ 仲間を裏切ってまでこの小魚が食べたいか」
三毛猫は笑って言い放った。どうやら黒猫は「クロ」という名のようだ。
クロは言い返せなかった。
「ハッ!落ちぶれたな。あの起こり高き"つむじかぜのクロ"が魚屋から
 魚をとり、ゴミを漁り、ついには友達おも見殺しにするとは」
クロは我慢ができなくなった。
「黙れ! ミケおまえが………俺の主人を………」
クロとミケはお互いをじっと見合っていた。
クロが シャー! と威嚇声をあげると同時に飛びかかった
ミケは不意をつかれクロの攻撃をかわせかった、傷を負って逃げていった。
「クロ、すごいよ………ミケに……ミケに勝ったんだ!」
周りにいた猫たちから歓声が上がった
クロはその昔の誇り高き顔を、久々に見せた。
>あの起こり高き

なんだそりゃ。
>友達おも

こっちもか。誤字脱字くらい推敲しろや。
473名は無い:04/07/04 02:11
お、誤字だ。
474フクロウ:04/07/04 02:12
眩しい太陽がのぞく町のビルの路地裏
そこにいるのは黒猫と大きく太った三毛猫。
「クロ、おまえには失望したぞ 仲間を裏切ってまでこの小魚が食べたいか」
三毛猫は笑って言い放った。どうやら黒猫は「クロ」という名のようだ。
クロは言い返せなかった。
「ハッ!落ちぶれたな。あの誇り高き"つむじかぜのクロ"が魚屋から
 魚をとり、ゴミを漁り、ついには友達をも見殺しにするとは」
クロは我慢ができなくなった。
「黙れ! ミケおまえが………俺の主人を………」
クロとミケはお互いをじっと見合っていた。
クロが シャー! と威嚇声をあげると同時に飛びかかった
ミケは不意をつかれクロの攻撃をかわせかった、傷を負って逃げていった。
「クロ、すごいよ………ミケに……ミケに勝ったんだ!」
周りにいた猫たちから歓声が上がった
クロはその昔の誇り高き顔を、久々に見せた。 以上。
つうか状況が読めん。
どうやって裏切ったのかもさっぱりだし、周囲に猫いるんかい。
伏線めいたものを貼りたい気持ちはわからんでもないが、
ショートショートでんなことやってどうするよ。
476フクロウ:04/07/04 02:24
スイマセソ。
まあ、頑張って書くことに慣れていこうと思ってるんで、
多めに見てください。




すいません 」T゚
大文字2048字
段落32行

これをフルに活かせばええねん
端折るのはいいけどきちんと描写もね
478名無し物書き@推敲中?:04/07/04 03:06
「なんだ、このデカイ穴は」
 足元に大きな穴が開いているのを彼は発見した。そっと覗いてみる。
「うおっ、すげーな。底が見えない」
 真っ暗な穴の中。どこまでも闇が続いているようにも見える。
「よーし」
 穴の規模を探るため小石を落とす。そして耳を近づけて様子を伺う。
「……何も聞こえないな」
 彼の期待とは裏腹に何の反応もない。
 どっこいしょと今度はかなり大きい石を投げ入れた。
 みるみる大きな図体が闇に消えていく。
「……あら?」
 相変わらず変化はない。ドスンとも聞こえない。
「かなりの深さだな。地球の裏まで繋がってるんじゃないのか」
 そんな馬鹿げたことを言ってると彼の頭に小石が落ちてきた。
「いてっ、何だよ、誰だ」
 辺りを見渡しても誰もいない。
「……ちぇ、おかしいな」
 また穴を覗く。すると穴の中から大きい石が彼の耳をかすめていった。
「うわあっ、何、何だ?」
 穴から飛び出した後はドスンとすぐ側に落ちた。
「い、石が飛び出してきた。穴の中から……。こんな大きい石が」
 おそるおそる穴の中を確認する。相変わらずの真っ暗な穴の中。しかし、目を凝らして良く確認すると何かが見える。光のような何か。
「何だ、明かり……。いや、違うこれは……」
 空だった。青い空。真っ暗な穴の向こうには大きな空が見えた。そしてその向こうには
彼と同じく穴を覗く者がいた――。
479名無し物書き@推敲中?:04/07/04 03:30
原田?
480名無し物書き@推敲中?:04/07/04 11:19
>>478

 面白いけど、昔どっかで似たような話があった気がするな。
481名無し物書き@推敲中?:04/07/04 11:57
 月曜日、その男はやってきた。
「アフロ化粧品でございます。お約束どおりお伺いさせていただきました」
 私は、今は忙しいと言って玄関のドアを閉めた。なにが約束どおりだ? そんな覚えはない。

 火曜日、男はまたやってきた。
「奥さん、今日こそはお話を……」
 ウザい。私はドア越しに言ってやった。「出直してこい」

 水曜日、またしても男はやってきた。
「お約束どおり出直してきました」
 キモい……。今度はこう怒鳴ってやった。「おとといきやがれ!」
 すると男は「そうします」
482名無し物書き@推敲中?:04/07/04 12:20
>>478
>>480
星新一の作品「おーい でてこーい」と内容が似ている。
>>481
無限ループか
ちょっとわかりにくいかも
>>478の話はフジの「世にも奇妙な物語」で見たな。
まぁ、ここまですぐに「ソコ」と繋がる話ではなく、
数年後に…だったけど。
だから元ネタは「おーいでてこーい」だって。いかりやが主演だったやつだろ?
物をいくら投げ込んでも穴が塞がらないから、ゴミやら何やら適当に捨てるんだけど、
数年後にはるか上空から「おーいでてこーい」って声が聞こえて、っていう。
改めて思う。
星新一は偉大だよ。
487 ◆wC9C3Zbq2k :04/07/07 19:29
北風を浴びると寿命が縮む呪いをかけられ、俺は北極点から動けないでいる。
>>487
難しいね。
最初はクスって笑ったんだけど、
2度目に読んだとき「寿命が縮む」にひっかかってしまった。
南極大陸に、ペンギンの親子が住んでいた。

ある日、母ペンギンが子ペンギンに使いを頼むことがあった。
「ここからまっすぐ南に向かえばいいのよ、迷わないから大丈夫」
子ペンギンはそれを心に刻み込み、念には念を、と、コンパスを持って出かけた。

南極点地下には、氷付けのペンギンがたくさんいるという。


----

こんな四コマ漫画を読んだことがある。
>>487とネタは一緒だね。
490 ◆wC9C3Zbq2k :04/07/08 18:53
俺様は人さらい。湖底や浅瀬から仏様を拾って引き取らせるのが生業だ。
491名無し物書き@推敲中?:04/07/09 17:28
私はここに生きている。
気だるさばかりが繁茂する頭の中で必死になって考える。
毎日毎日毎日、繰り返す儀式。涵養。
追着いても一向に手の届かない現実に瞬きを繰り返す。
床下3cmそこから始まる私の時間。
会話は禁物。音は勝手に拾わないで。
青いノートは最後の要。
必要な分だけ好きなだけ・・・・
>>491
独創的過ぎておいらにゃ理解できん
493双六:04/07/10 13:44
他のスレにも書き込んだヤツだけど貼ってイイ?
とりあえず貼ってみ
495双六:04/07/10 18:48
『輪廻転生』
絶望した!退屈なこの世の中にはもううんざりしたよ!世も末。得体の知れない連中がはびこる社会では生きる気がしない。
いきなり街で声かけられたと思ったら、
「ラッキーですねあなたは!早くも迫る宇宙旅行時代。いつか行ってみたいと思っていませんか?
可能なんですよ!よろしかったらこの紙に名前を書いておくってください!いやぁ、運のいい人も居るもんですな。」
なーんて言いやがった。楽しくもなんともねぇ。笑顔は作り物だろ?ろくでなしの俺を虐げたいだけなんだ!だから嫌なんだ。堕落したこの社会。
いっそ死んで楽になってしまいたいよ。余計な事を考えずに済むし。しりとりのように同じ事を繰りかえすこんな生活ともオサラバ!ばいばい!いつかまた会おうね!
願わくば天国。苦しむのはもう嫌なんだ。
誰でも分かるだろう?生まれ変わりなんてしたくないよ。よろしくね神様。まぁ、あなたに迷惑かけるのも最後だからさ。
さあ。あの電車が来たら僕は行く。くーっ。辛かったな。長かったな。泣いてなんかいない。
いや、やっぱり泣けてきた。楽しみでしょうがないんだよ。喜んで泣いてるだけ。
決断の時。来た来た。退屈な人々を乗せて、鉄の塊が走ってきた。ただいまから僕は、原っぱに飛び出すように、肉片と化す。
全て終わろう。うるさい音も、もう聞こえない。行ってくるよ。ようし、死ぬのは怖いけど・・・!
ドン
ん・・・?んな馬鹿な!なんてことだ。だめ?冥界は満員ですから、ラッキーと思って、天から降りてください?
いや、やっぱり死ぬのは難しいさ。最後尾は最初に戻されていく。繰りかえすしか無いとのこと。
とんでもない事言って、天まで来たけど、どうやらやり直ししなきゃならない。
生き返ってキミの元へ行けるならば。馬鹿やってまた遊ぼうよ。よろしくたのむぜ。


この技法に似たようなのはもう存在してるんすけどね。
何か半分パクリな感じですが、素人作家の練習と思って見てやってください。
言葉って面白い。
技法なんて呼べるような高度なものではないし、お前はもっと他に学ぶべきことがある。
497双六:04/07/11 00:45
まー、わかっちゃいます。技法というよりただのネタか。うん。出直してきます。
そしてまた見てくれるとうれしいです。
498名無し物書き@推敲中?:04/07/11 00:49
>>496は優しいな。

お前の文章は人に読ませるレベルじゃない。
499双六:04/07/11 01:03
おっと、agaってる。
もちろん叩かれにきたわけで。いや悪意ではなく。何か言うこと有れば存分に。
んー、そもそも我々には叩く気力もないぜ
酷評スレに貼るよろし
501双六:04/07/11 01:15
連投スマソ
こんなんで小説書いてるから見直ししたかっただけっす。
それにしては軽はずみな気持ちと時間で書いてしまったんですけどね。
もはやスルーされなかっただけ安心してるぐらいで。
とりあえず他スレ含めて色々見てきます。
まあ、なんだ、読み手のことを愛せよな
ああ、こいつは全然小説読まないやつなんだな、
っていうのがわかっちゃうと、なんだか寂しい気分になる。
ビルの屋上から辺りを眺望しても、ここは同じようなビル群の一角だと悟ったまでで、
しかし吹き抜ける風はやはり地平線へと続いていることを知って少し安堵に酔いしれた。
風に打たれて頬張った弁当の屑は口の中をモゴモゴと蠢きながら、
しかしそれもやがて糞となって仕舞うのだろう。
この屋上には足繁く通った。最近は、こんな風に哀愁に唆された時位だけなんだがな。
あいつ、まだ俺の事憶えてくれてるかな。
初めて一緒にこの景色眺めたとき、お前なんて言ったっけ。
妙に大人びてたお前、妙に冷めてたお前、今となっちゃどうでもいいけどな。
お前は俺のこと忘れてるかもしれんけど、俺はあのセリフ忘れられないぜ。

「淋しいね。まだまだ冬は遠いけれど、雪が降り積もって皆白くなって仕舞えばいいのに。」
ショートショートってのはオチがあるのが普通だと思ってたんだが、
これは俺が干し新位置や開こう抱こうの作品くらいしか知らないせいか?

でも短編小説未満の長さの話ってあんまり書いてくれる作家いないし。
星新一から始まったショートショートはもともと、
短い中に皮肉や風刺やユーモアを詰め込んだものだった。
それが最近ネットで文章書き始めた文盲なんかのおかげで性質変わってるっぽい。
少なくとも商業誌でこんなヤマナシ・オチナシ・イミナシは読んだことない。
ttp://homepage2.nifty.com/pu-relaxroom/bun/short/short.htm

少なくともココの 星 新一 分析見てから話すれば?
星 新一 を、語るにはそれからにした方がいいよ。
508名無し物書き@推敲中?:04/07/13 20:00
「ホンダのバイク最高だよ!早いし世界最高だね!」
「おまえ、一番早い市販バイクメーカー知ってっか?」
「そんな事も知らないの?馬鹿じゃんホンダに決まってるだろ」
「……(スズキなのに)」

って感じ?
>>507
三点リーダの使い方も知らんようなやつに言われてもな。

まず分析つうか分類の仕方がクソだ。
オチがなく不安だけを煽るものがあるなんて分類がされてるようだが、
星作品は明白な結末を与えずにブラックユーモアやエスプリに走ってるものも多い。
それを最後の数行だけ見て「ああ、オチがないんだな」なんて馬鹿げてるぞ。
510名無し物書き@推敲中?:04/07/13 20:50
お前らの良いたいことは良く解ったからさ。
いい雰囲気つくらないと、面白い作品も生まれないから。
ショート好きとして仲良くしようぜ。
”3面の鏡台”

洋間であったのに、何故か窓に南部鉄の風鈴が揺れていた母の寝室に
磨きこんだ鏡台が置いてあった。
紅い漆塗り仕立てに螺鈿の小菊が片隅に寄せられた扉がついていて、
そっと開けると互い違いになった2枚鏡が内側に現れ、大きな3面を作り出す。
かすかな香水と白粉の香りが漂う引き出しを恐る恐るあけ、
母の口紅を唇に差してみる。
見よう見まねで紅筆を使い、輪郭を辿った。生ぬるい味。
ふと顔を上げると、3枚の鏡の中に無数の女が立っていた。
見てはいけないモノを見てしまったような、後ろめたい思いのまま、
食い入るように女になったその姿を見ていると、一人少女のままの
姿がいて、にこっと笑って手を振り、横へ歩いて消えてしまった。
怖い”

第一志望の受験の申し込みが今日までだったと気がついた朝、
10時には祭壇の前で愛を誓っていたんだ。
面接会場に、左右違う色の靴下を履いていったところで、
初めての夜に、彼女が”オールにしてね”っていう。
払い込み忘れてたら、電話が止まってしまって、
ついでにネットも切れたもんだから、親が死んでも連絡が来ないのだ。
ふとんにのみが飛んでいて、ダニも同居してるらしいのに、
もう、卒業したはずの大学へもう一度受験しないといけないらしいと
夢をみて、冷や汗をかいて飛び起きたら、見知らぬ女がとなりで
よだれを垂らして寝ていたんで、たしか女房がいたはずだがと
扉を開けて外に出てみると、車が一台も動いてなくって、
公園でナイフを持った子供たちが、嬌声をあげながら鬼ごっこをしてるのを
見ている母親たちがにこにこして止めもしない。
空に亀裂が入った。黒い羽を羽ばたかせた何かがわさわさと出てきて、
  本日世界の終了予定だったけれど、継続契約となった旨を伝えてきた。
>>511
うまい!うますぎるぞ、きみ!
>>513
あ、ども、ありがとうございます。。。(素直に嬉しい)
 「浮気しちゃダメだよ」
彼女はそんなことを軽く言った。でも本気で言ってたのが俺にはわかる。
バイトがあるからって先に帰っちゃった。俺は帰りたくないし、バイトもない。
学校には仲良くしてくれる女子がいて、その子とは話が合わないけど一緒にいたいと思う。
 ああ、わかってる、わかってるよ……お前は恋人、あいつは友達、枠が違うんだ。大丈夫。
友達を女として好きになどならない。
 わかってる……欧米出身なんだよ、この子も、俺も。浮気なんかしない。
お前こそ、バイト先で変な気を起こすんじゃないぞ。
 キスをした……お前とのキスより甘く、苦い、キスをした。
お前が見てたら、こんな俺は今までどおり優しい彼でいられたか?
背の高い鎮守の森の木々の中、灯りの入った石灯籠の列の間を
通りぬけたその先に、わっと騒がしい夜店が軒を並べていた。
祭り提灯、音の割れた太鼓の音。テキヤの呼び込みもかびすましく、
綿あめ、たい焼き、大阪たこ焼き。チュロス、シャーピン、韓国チヂミ。
金平糖、水中花。ビー玉、ヨーヨー、おもちゃくじ。
射的、鉄砲、弓、輪投げ。いかがわしくも、怖くない安普請の化け屋敷。
浴衣姿の若い乙女と髪の黄色い男が嬉しそうに歩き、孫につれられた爺が
孫よりおぼつかないような足取りで、追いかける。
中ほどにあったお面の屋台の影に、狐のお面をつけたどうも年配らしい男が
しゃがみこんでいた。妙に古びた面で、材質もプラスチックではない。
いぶかしく思って、足を止めてみていると、男が立ち上がり、声をかけてきた。
”面が欲しいか。いい買いもんだよ、お代はあんたの記憶の1時間分だ”
どの一時間?
”あんたの初めての夜の記憶がいいなあ”
それだけの価値があるの?その面に。
”買ってみてのお楽しみかな、俺が見えたあんたになら、きっと価値があるぜ。”
あんな記憶でいいならいいよ。
”よっしゃ、商談成立。”
狐の面をつけると、なるほど世界が様変わりしていた。
 俺の名は 向井 武。
恋人は1人じゃない。2人でもない。
捨てた数を合わせれば104人。
 ソファーの上で独り足を組み、赤ワインを片手に、静かに物思いにふける。
歌いたい。そして叫びたい。誰かを本気で愛したい。
本当の恋人と寄り添い、抱き合い、愛されたい。
 グラスに一口、唇をつける。セクシャルな赤色をしたワインの表面に俺の顔が映る。
……ブサイクだ。
先週の月曜日に35歳を迎えた俺は今、二つの事件の犯人を捜している。
一つは連続ひったくり事件。容疑者は居るがなかなか証拠が掴めないでいる。
俺はヤツの張り込みをしつつ、もう一つの事件の捜査も進めている。
そのもう一つは連続放火事件。俺が張り込みを始めた日に事件が起きたのだ。
仕事が増える上に、さらには放火は必ず俺の張り込み場の近くで発生する。しかし証拠も目撃者も無いのだ。
放火犯が俺のことを馬鹿にしてるとしか思えない。

コートをもすり抜ける木枯らしがふく。夜道でタバコをふかしながら張り込みを続ける。
飽きっぽい俺にはタバコはいくらあっても足りない。半分も吸ったら次のと取り替える。
此処は時たまコートを抑えながら木枯らしに向かって歩く人が通るが、人通りは少ない。
コンビニの袋がバサバサと音をたてる以外、物音さえしない。
俺はまたタバコを道路脇に投げ捨てた。今日はもう、帰るか。
…!
歩き始めてすぐ、背後に人の気配を感じた。
しかしそこには風に吹かれるタバコの煙しかない。気のせいか。
それにしても、刑事がタバコのポイ捨ては良くないか。
俺は火を消してタバコを拾い上げ、飲んでいたコーヒー缶に入れて持って帰った。

次の日、ひったくり犯が捕まった。
すると不思議なことに放火事件はぱったりと収まった。しかし犯人は未だ見つからないままだ。
519名無し物書き@推敲中?:04/07/16 01:49
「自分を知りたいって? いいのかそんなこと言って」
「いいんだよ。どうしても今の自分がどんな人間なのか、きちんと知りたいんだ」
「よーし、それなら教えてやる」
 俺は書き込んだ。
---このスレの奴らってさ、みんなどヘタだよなw---

「さぁ、>>519から醜い言い争いが始まるよ。
 たいていのことは君にも当てはまるはずだ」
>>519
「それがどこか解からないから問題なんだよ。」
>>520
「だからこそ我々が『醜い争い』をしてあげなきゃならないのさ。>>519のために」
522名無し物書き@推敲中?:04/07/16 10:24
頭のおかしな人には気をつけましょう

利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。


頭のおかしな人の判定基準

・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
 他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
 無茶をし始めるので見かけたら放置してください。

・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
 他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
 プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。

・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
夏休みがはじまるともっと荒れそうだよね!!
既に頭が夏休みの奴もいるけどな。
「憧憬」

浅くて幅広の石段が ほんの少し山にそって曲がりながら、寺へと続く。色濃い木々に
両側を囲まれ、参道が暗い。その階段を20数段ほど上がった果てに、黒い質素な山門があり、
まるで額縁のように矩形に中の光景を切り出しいた。
両側へ開かれた扉の向こう、参道と異なり、広く敷地を拓いた寺内には陽が当たり、
白砂を敷き詰めた石庭が手前に置かれ、下からでは山門の額縁で区切られて、
他の構築物を見ることが叶わない。
”暗い道を昇り、昇りて、彼岸の庭を垣間見る。”
そんな言葉が浮かんだ。足が止まり、あと5段ほどしか残っていないのにどうしても
登っていくことができない。あの庭へ自分が入ることはきっとないのだ。
きびすを返し、またもとの墓石の中へとゆっくり下っていった。

-------------------------------------------
夏休み向きにちょっと涼しくしたいななんて・・・・。
526名無し物書き@推敲中?:04/07/16 18:01
>>524まで見事に>>519の策略にハマってるのがオモロイ。
>>519を非難してるようでありながら
「どんな人間なのか」鋭く解説しているなw

激同
「……いた」
相棒の声に俺は振り返った。得物を握る手に汗がにじむのを抑えられない。
「逃げ道を塞ぐぞ」
俺たちは二手に分かれ、それぞれ照準をつけながら必中距離まで接近を図る。
向こうは未だこっちに気付いていない、はずだ。
奴が逃げを打てば、こちらがそれを捕捉するのは難しい。一から捜索再開だ。
一発か二発当てて、怯んだところを白兵に持ち込んで倒す。
面白みは無いが、そうであるが故に手堅い策だった。

もう少しで必中距離と言う時、奴の動きが変わった。気付かれたか!?
「打て!」
同時に打つより効果は低いが仕方がない。俺は人差し指に力を込めた。
気合に反して今ひとつ迫力にかける音とともに、白煙が吐き出された。
相棒も一瞬遅れて続く。……手応えあり!
二人一斉に長物を振り上げ、駆ける。
奴は俺の斬撃をかわし、明らかに鈍った動きで反対方向へ流れる。
「食らえ!」
今度は相棒が斬撃を繰り出す。
再び回避に成功した奴は、その代償として完全にバランスを崩し、返す刀の一撃で止めを刺された。
俺たちはは安堵の息をついた。

「……後ろ!」
遅かった。新手が相棒目掛けて襲い掛かる。
正面から奴と向き合った彼は一瞬自失したのか、応戦しない。
畜生、援護しようにもこれでは同士討ちになってしまう!
完全に先手を取られた相棒は懐に飛び込まれ、もんどりうって倒れる。
悲鳴を上げてのた打ち回りつつも、彼は奴を辛うじて倒し、そのまま動かなくなった。
その姿をぼんやりと眺めていた俺は、不意に笑いの発作に襲われた。
畜生、馬鹿馬鹿しい。俺は――いや、俺たちは一体何をやっていたんだ。
俺はへたり込んで哄笑を始めた。
529名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:25
人の足音がする。
「うるさい! バタバタ走り回ったりゲラゲラ笑ったり、一体何時だと思ってんだ!」
正気に戻った俺は声の主――寮の管理人へ顔を向けた。
「あ、すんません……」
管理人は、気をつけろ、と言って帰って行った。
……さて、失神した相棒とその額で潰れているチャバネ君、一体どうしてくれようか。
530名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:38
この板には初めて来たんですが、
みなさん中学生とか高校生くらいなんですか?
書くのはもっと本を読んでからにした方が恥ずかしくないと思いますよ。

余計なお世話かな…。

>余計なお世話かな…。

三点リーダの使い方も知らないやつに(ry
>>530
おう、新入りか。
ここは駄文のゴミ捨て場なんだよ。
お前はゴミ箱を見て、ゴミしか落ちていないって言ってるんだ。
わかっている人間からすれば、感情を逆撫でする発言だぞ。
言葉にはくれぐれも気をつけろよ。

でも、たまには良いものが落としてくれる人もいる。
そういう時があるからゴミ漁りはやめられないわけだ。

あと、文芸板の200字小説スレのほうがもう少しだけ良いゴミが落ちてるよ。
覗いてきてみな。
533名無し物書き@推敲中?:04/07/17 03:14
シロートさんにたしなめられちゃったって
明日の話題にするよw
534豚シリーズ:04/07/17 03:18
 豚の妄想
 
「そんなんじゃ、立派なお肉になれないぞ?」
 豚舎の片隅に呼ばれた僕は、この豚舎を経営管理する社長さんに少しきつめに叱られた。
 理由は、豚の僕がおいしいお肉になるための努力に対して、一生懸命になってなかったり、
体にお肉が付くのが、同じ時期に産まれた仲間の子豚たちと比べても遙かに遅れているからだった。
 「お前達、豚の使命とは、おいしいお肉になって、市場に売られていき、人々においいしい、
おいいしいと言われながら、お肉が食べられる事なんだ。豚にとっての幸せは、他にないんだぞ?」
 社長さんの小言はなかなか終わらない。
 経営上のトラブルとか。家庭の問題なんかをいくつも抱えているらしいけど、そのすべてを僕に発散させているようだった。
 「どうして、おいしいお肉になろうと努力しないんだ?それが出来ない理由があるんなら逆に言ってくれ?」
 別に僕はおいしいお肉になることが目標じゃないし……
 そう思ったのだけど、そんな事を言ったら話が終わらなくなるので、僕は社長さんの話に適当に相づちを打ちながら、
心に思った事は言わなかった。
 社長さんは何でも言って見ろというけれど、それを言ったら洒落にならないと言うことが、現実には多々ある。
 それを言わないのが処世術という生き方もあると言うことだ。
 「やすいエサばかり喰わせやがって!僕には僕の生き方があるんだよ!豚にさえ産まれてなかったら、
おれはもっとビッグになってたんだ!!」
 僕は社長さんに叱られてる間中、そんな事を頭の中で考えて過ごすんだ。
 それが現実を見ていないと理解していても。
>>533
君には明日はないよ
536名無し物書き@推敲中?:04/07/17 03:38
>>535
みっともねーなー。嫉妬丸出しな、お前。
そういうこと言うから俺らが余計にナメられるんだろ?
537名無し物書き@推敲中?:04/07/17 03:46
>三点リーダの使い方も知らないやつに(ry

この板じゃ一種の慣用句みたいなもんかもしれんが、
この程度のことにこだわってるからシロートって言われちゃうんだよ、きっと。
>>536
自演乙
>>536-537
なんで下一段スペース空いてるの?
>>539
あたまがわるいからくせまるだしなんだよ
541名無し物書き@推敲中?:04/07/17 06:51
そうそう。このスレの住人はみんな愚かだからね。
ばかなのはひとりだけれどみんなそうだということにしたててこころのへいおんをはかろうとしているんだ
543ショートショート嫌い:04/07/17 08:08
子猫が生まれた。
親猫になった。
そして死んだ猫が転がっていた。
544名無し物書き@推敲中?:04/07/17 09:14
>>542
つーか、このスレ自体がそういうもんだろ。
みんなでオナニーしてるだけじゃん。
2ちゃん全体ですが
なら気にせずオナニーしてようぜ。別に金払ってここに来てるわけでもない。
3点リーダってナンですか?(思い切り初心者)
…←
>>548
なるほど。点3個が正しい用法なんですね・・・。← ありがとうございました。
わざとにしてはつまらないのでもう一捻り欲しい。次に期待!
>>550
実は、>>525の作者でして、本当にしらなかったんです。(やっぱり初心者)
三点リーダは……と二個セットで使うのが正しく、本来は一顧や三個で使ってはいけない。

まあ、ラノベとかでは誰も気にせんが。
553名無し物書き@推敲中?:04/07/17 22:33
一顧の礼
>>552
......。なんか冗長に感じます。無言の感覚が思うよか長いです。
会話のタイミングが昔よか今のほうが速いのかもしれませんね。
ありがとうございました。
どこの板も夏厨であふれてるな。
556550:04/07/18 01:00
ん?俺のドッペルゲンガーが存在するの?
オレオレ
558名無し物書き@推敲中?:04/07/18 01:48
中学生がオナニーしたあと、
精子を拭かずにプンプン悪臭をまき散らしてると話題のスレはここでつか?
559名無し物書き@推敲中?:04/07/18 04:23
このスレタイは小中学生のチンコのことだったのか
560名無し物書き@推敲中?:04/07/18 13:59
>>552
つまらんことには詳しい割に、肝心の作品はメチャクチャなタイプだぬ。
よくいる頭でっかち君と見た。
スイングに詳しいのに野球やったことないってのと同じw
↑w
562名無し物書き@推敲中?:04/07/18 14:32
禿同
おい、おまいら

>>519にどんな義理があるんだ?
564名無し物書き@推敲中?:04/07/18 15:06
>>519には、昔2ちゃんねるを始めたばかりの頃に

519 名前:名無しさん

ブラクラ、氏ね

と忠告してもらったことがあるんだ。
565名無し物書き@推敲中?:04/07/18 15:07
>>563 >>564
自演乙
566名無し物書き@推敲中?:04/07/18 15:12
YO朋輩
いわゆるクソスレだな。誰か削除依頼出せや
>>552  (恐縮している書き手より)
また、教えて下さい。言い訳書いてしまったみたいで申し訳なかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー夏休みー

 およそ、文字を書く、文字を読む、文字を交わすといった
不自由な手段で、かくも慕わしいことができるとは。
顔も知らず、背景も知らず、およそ実態のない世界であるはずなのに、
嘘の上に立つ真実と、真実の上に立つ嘘という相対化しきれない甘美な対象性
の最中で、現実よりも現実みを帯びた、醜悪でもあり、赤裸々でもある、誠実で
潔い人の核へと真っ直ぐに通じているらしい。
人の身を持つ身である故に、いつにかはこの肌でもってかなたの肌へ触れてみたい
と思うのかもしれないが、今はただ奇跡にも似た刹那の輝きを慈しんでいたい。

>おい、そこの厨房、そんなアホなとこでひたっとらんと、外で遊べや。

>お前こそ、こんなとこに書き込んでなにしとんねん。

>俺はまだ消防だからええねん。
頭のおかしな人には気をつけましょう

利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
ちょっと叩かれただけで必死こいて粘着すんなよ
三点リーダの使い方も知らないような奴にいい作品が書けるわけない。
なぜならそれか全ての礎だろ。石の上にも三年だよ。
煽るなって。頭の悪いやつはスルーできないんだから。
くそ!スルー出来ないよ!
↑そんなときは三点リーダを正しく打ってみるといい。気分が落ち着くぞ。
……

ホッ、気持ちが落ち着く……
ふぅ……一服一服、と……
>>571
了解しました。ありがとうございます。
>>577
マジレス……じゃないよな?
「全ての現世のしがらみ、欲求を捨て去れば天国にいける」
そんな事を言い出したのは誰だったのだろうか。
今日に至るまで多くの者がその一説を信じ、我こそはと挑戦してきた。
しかし、「天国に行きたい」と言う強い欲求を捨てきれず、多くの者が挫折していった。
580名無し物書き@推敲中?:04/07/19 18:41
石の上にも三点リーダ
三点リーダの魂百まで
三点リーダも金次第
>>578
この上なく マジ だったりして・・・・・・。

「3点リーダに問う象徴的役割とは」
 およそ、3点リーダたるもの、胸を張って作文表現のシンボルでありたいものなのだ。
かの象徴性とは、まさに食卓における、ご飯茶碗のポジションであったりする。
つまり、右利きの人間の食卓であれば、かの人の座る位置前方左手に、茶碗を置き、
右手に汁椀を置くという食卓作法は、一見どうでもよいことのように見えるが、その実
非常に重要な習慣であり、食卓文化の一翼を担うものでもあり、ひいては日本人の
健康を支える美学ともなりうる。3点リーダの置き方もこうした象徴性を担う一点であり、
かの置き方を知っている、当たり前に使うということはおしなべて他の作文作法も
身についているという事に通じているのやもしれない。
ほんならまず茶碗の置き場を工夫するより、まともな料理を並べておくれ。
まあ、そこまで大げさに言わなくても、作文するときの一つの「常識」ではあるよな。
「段落の始まりの文頭は一つ下げる」とかと同じようなもんだろ。
Ctrl+Alt+Delみたいに、とうの昔に忘れ去られた常識だけど。

俺は、世にいう「形から入る」というのも、けして捨てたもんじゃないと思うよ。
それでよくなった例も見てきたしな。
ちょこっと見目揃えるだけでぐだぐだ言われる可能性をひとつ排除できるんだから、
頑として従おうとしないことにメリットはほとんどないように思えるんだが。
指摘されたら次回から訂正すりゃいいじゃんよ。癪に思えるかも知れんが。
585名無し物書き@推敲中?:04/07/20 00:30
てめー3点リーダーなめてんじゃねーぞ!
3点リーダーだって同じ一文字なんだよ。
作品の中の一文字にまで気を配れない半端なヤツはウチのチームにはいらねー。
それに反発してガタガタ抜かしてるおめーらのツラは覚えたからな。
ぜってー容赦しねー。次も同じことしたら武っ殺死!
いますぐ特攻服脱いででてけ、こらあ!!
586名無し物書き@推敲中?:04/07/20 01:03
俺のマシンは3点リーダZXタイプRだ。
だがな、総長のマシンはもっとすげぇぞ。

↓オール3点リーダ仕様だ! (誰かAAでバイク書け)
↑ホームラン級のバカ
三点リーダーは余り使わない方針なんだけど
ダメ?
589名無し物書き@推敲中?:04/07/20 09:48
>>587
3バント失敗級のリコウよりはマシ
じゃあ無知な俺からもう1つ質問。
かぎかっこの終わりに句読点打つのはご法度?
スレ違いに気付け愚民ども
>>582
 お口汚しですが、どぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1時間前にホノルル港を出航したパナマ船籍の貨物船の上空を、
一基のヘリコプターが旋回していた。「ハッピー・マリッジ」と書かれた
旗がぶら下がり、白いドレスの女性らしき影が手を振っている。
ノリのいい音楽がかすかに聞こえる。米つぶとボンボンと小麦粉
のような白い粉が振りまかれた。
 10日後、黄色い検疫フラグを掲げたくだんの貨物船があとわずかで
名古屋港に着くという時、一本の無線が入った。
「そのまま錨を下ろして待つように。医者を派遣する。」
事情を聞くと、国際テロリストグループから犯行声明が発表された
という事だった。日本への輸入貨物船、およびタンカーにターゲットを
絞り、この船を含めた20隻に炭素菌を撒いた。
この声明の事実の確認後、日本向けの船舶の保険掛け金が20倍にはねあがった。
実質資源の移動という点で、この国は鎖国状態へと後戻りしたのだった。

593517:04/07/21 02:34
 俺は笠井 隼人。
しがない高校生だけど、銀のアクセと女をこよなく愛するハンサムボーイさ。
女ってのは要するに、恋人のことじゃなくて、女子全般。
 彼女はいるけど、やっぽ女は好きだ。
嫉妬もされるし、ぶたれるし、それでも俺は、女と遊ぶし、手もつなぐ。
 そんな俺が今密かにハマってること。女子を1人、地下室へ連れ込む。
もちろん誰も見てないし、誰も来ない所だ。男と女で、2人っきり。
そして女を見つめず、手を触れもせず、口説きもしない。
ただ笑顔で世間話をする。そう、何もしないんだ。そうして帰る。
 その、「手を出さなかった」っていう達成感みたいなのがたまらないのさ。
>579
遅ればせながら、ナイスと言わせてくれ。
>>593
「地下室のゲーム」

”頭のない猿の形の良心が、女と俺の間に横たわっている”
 こう、書いた詩人がいたような気がした。
女を愛し、女をいたぶるように追い詰める。互いの情欲を感じながら、
互いに知らぬふりをしながら我慢をする。その我慢に勝ち抜いた方が
恋の勝者となるのだろうか。いや、恋ではあるまい、欲望のゲーム。
待たされ、じらされ尽くした女はやがてプライドを捨て、跪き、
自ら足を開くに違いない。 残酷な、あるいは枯れ果てた想いを頭の
隅に抱えながら、目の前の女の全てを引き裂き、踏みにじる。
嬉々としてそれを受け入れる奇妙な生き物がそこにいるのだ。

樽に集められた葡萄を処女の足が踏みつける。
やがて芳醇な酒ができあがるだろう。
頭のない猿とともに、飲み干してしまうつもりだ。

596:04/07/23 16:25
久しぶりにうPしようかな。

【転機】
 ありふれた雑談と喧騒に、うんざりしながらN氏は、酎ハイを飲み干した。
 実は、一人身に辛さを感じるというのもある。
 無愛想な顔で「お勘定」と吐き棄てるように呟き、店員の「ありがとうございました。またお願いします」と言う声も聞かぬうちに店を出た。
 N氏は、終電の満員電車に揉まれそして家に帰る。毎日同じ事の繰返しだ。
 いつもの様に満員の車内に乗りこみ眠りにつく。
 ぼさぼさの髪に不精髭。傍から見れば人生を棄てたように見える。自分でもどうにかこの日常を打破しなければと思った事もあったが、いかんせん対して見栄えもよくないし地位も貯金もある訳で無し
一生結婚などしないんだろうなと諦めているのだった。

 「あれ、鍵掛けてなかったかな。まあいいか」と、N氏は、家の中に入り玄関先でスーツを脱ぎ始める。
 「おかえりなさい」目の前に、見知らぬ女性がいた。
 N氏は、脱ぎかけたズボンを慌てて引き上げる。
 「す、すいませんうち間違えました」N氏は、目の前にいる美しい色白の女性と目を会わせぬ様にして、靴を履き外に出ていこうとした。
 「いえ、あなたのうちですよ。Nさん」N氏は、それもそうだと思い返す。
 「な、なんですか。あなたは」
 「私、ずっとここにいました。やっとあなたとお話できる様になって嬉しいです」
 「はて、いやもう十二時も過ぎてますし……お帰りください。私ももう寝ますから」
 「――いえ、もうあなたは永遠の眠りについてますから」
 つけっぱなしのTVからニュースの声が聞こえる。
 「本日、十一時O急電鉄A線で衝突事故がありました。生存者は、いない模様です……」
>>596
対して→大して
会わせぬ→合わせぬ

佳作だな。
掲示板の字数制限で仕方が無いんだろうが、
もう少し加筆すれば無理がない流れになるだろうよ。
>>596
前半の独り者の悲哀が中々いい。
”無愛想な顔で”というのはちょと違和感があった。
”いつものように満員・・・”前の行と意味的な重複がある。
幽霊ものとしては、よくあるタイプ。美人を置いたとこが見果てぬ夢みたいでいいね。
599ジョン:04/07/23 22:32
バックミラー


ふと目線を上げると、そこに懐かしい顔が小さく見えた。
信号待ちの車内。バックミラーに映る、一台後ろの車とハンドルを握る彼女の顔。僕に気づいているはずもないのに、肩から両腕にかけて硬直した。
同じように信号を待つ彼女は髪の毛も長くなり、化粧も以前よりうまくなっている気がした。
やがて青にかわると同時に僕はアクセルを踏み込み、ハンドルを左へ切る。
彼女はそのまま直進し、バックミラーから消えた。end
600uni:04/07/23 22:55
マッド博士とバッド助手の研究記
■不老不死の薬

「ついに完成したぞ」
博士はそう言うと、フラスコを高く掲げた。
博士が作り出したのは不老不死の薬であった。
博士はその薬が倫理的に大きな問題を抱えていることは知っていたが、そんな事は問題ではなかった。
創りたいから創る。
そして完成したのだからこれを売る。
きっと莫大な富をもたらすはずだ。
本能的、直線的な思考しかなかった。
「おい、機材を片付けておけよ」
普段から役に立たない助手にそう言うと、博士は大々的な記者会見を開こうと電話をかけに行った。
助手は言われた通りに片付け始めた。
と、博士が邪魔だからと部屋の隅に追いやった花瓶に目が止まった。
つい先日までつぼみだったそれは、今日になって花を咲かせていた。
その花はとても綺麗で、これまでに見たどれよりも素晴らしかった。
助手はその花瓶を部屋の中央、テーブルに運ぶと、しげしげと見つめた。
「実に美しい」
その時、助手は閃いた。
先程、博士が作り上げたフラスコの中身を、意気揚揚と花瓶に注いだ。
「これでいつまでも綺麗な花を見ていられるぞ。博士も大喜びだ」
博士の戻りを待ちわびながら、助手はしげしげと花を見つめていた。
601名無し物書き@推敲中?:04/07/24 01:35
ガタン、ゴトン ガタン、ゴトン
今日も電車にゆられ、会社へ向かう。
7人がけシートの端に腰掛けている。
ガタン、ゴトン ガタン、ゴトン
窓からの陽射しが暖かい。
規則的なゆれが心地いい。
ガタン、ゴトン ガタン、ゴトン
隣の女性がうたた寝をしている。
あまく、やわらかい香りがする。
ガタン、ゴトン ガタン、ゴトン
女性が電車とともにゆれている。
こちらもつられてしまいそうだ。
ガタン、ゴトン ガタン、あ!
心地よさのあまり、夢精してしまった。
いまから休みを取れるだろうか。
『リセット』
……。
彼女は彼と別れた。
くだらない理由、つまらないケンカ。
心のどこかで誰かが「やめて、別れないで」
と言っているような気がしたが、気の迷いだろうと彼女は無視した。
それから3年、ロクな男にめぐり会わなかった、
金をむしられ、殴られ、消えられ。
3年前、彼と別れなければ良かった、
そんな思いが彼女の心をよぎったとき、目の前に見知らぬ男が現れた。
「私はリセット屋です、あなたの人生好きな時間に戻しましょう、代金はあなたの持つ少しの寿命です」
彼女は了解した、目を閉じ、男の命ずるままあの時に戻りたいと願った。
……。
彼女は彼と別れた。
くだらない理由、つまらないケンカ。
心のどこかで誰かが「やめて、別れないで」
と言っているような気がしたが、気の迷いだろうと彼女は無視した。
ヤマナシ・オチナシ・イミナシ
>>601
詩だね。だけど詩として読んでも詩情が足らない。
>>600
一文づつ改行してくれるな。掲示板だから読みやすいが、
本であれば、散文詩となって、小説の範疇からはずれる。
不老不死の花というイメージはいい。(伏線が多すぎてしんどい。)
>>599
ありきたりの風景でつまんない。一ひねり欲しかった。
>>602
これは無限ループを描き、最後は彼女の命がつきるような気がする。
>>603
ヤマもオチもイミもなければ考えさせられる行もなく、自己的完結。
オナニーとショートショートを履き違えてるのが最近の醍醐味。
>オナニーとショートショートを履き違えてるのが最近の醍醐味

日本語勉(ry
610602:04/07/26 21:20
一応イミはつめこんでるぞ、
ダチとやった、
「学生時代に戻ったら勉強するのにな」
「いやムリ戻ってもお前絶対また遊んで終わる、勉強しない」
という会話から作ってみたんだ。
>>602
お前のはヤマナシ・オチナシ・イミナシではない。
下らない煽りは気にするな。
まあヤマはないね
オチと意味は普通にあるだろ
614名無し物書き@推敲中?:04/07/27 11:32
 彼女は時の流れに逆らう様に、いつまでもそこに静止している。せわしい私の日常など別の世界の話の様に彼女の時間は静謐だ。
まるで時間が止まっている様にガラス張りのビルの二階にある喫茶店にいつも彼女は居た。
「なあ、Y田ビルのイアニングって言う喫茶店知ってるか?」私は、なんとなく同僚のSに尋ねた。
「嗚呼、ひょっとしてあのいつもいる綺麗な女性の事か」彼は、どうやら違う人の事について言っている様だった。
「綺麗な人?いつも気にして見てるけどそんな人いたか」
「ビルの入り口の真上に良い女いるから見てみ」彼女と別人だ。そう思ったが黙っていた。
 翌日、Sから声を掛けられた。
「おい、俺昨日彼女に告白したよ」
「彼女って?」
「ほら、昨日話したY田ビルの……」
「あ……そうか。で、どうなった」
「勇気出すもんだな」Sは、満面の笑顔で言った。
 Sとはそれが最期になった。午後にお得い様の前の路上で心筋梗塞で倒れて逝ってしまったのだ。
 あれから十五年経った。あの事件はそれ以降気に留めていなかったが、何気にY田ビルの喫茶店に入りあの頃と同じ彼女を見つけた。
 私は瞬間不吉な物を感じた。……いや、ちょっと待て。別人かもしれない。私は彼女を観察する事にした。
 二、三時間経った。彼女は微動だにしない。私は、仕事も忘れ彼女を観察しそして思慮を巡らせた。
 憧れという名の店でSは、それを手にした途端この世を去った。私は別に彼女に憧れていた訳でもない。
 ただ、あくせくしている自分と比べて羨ましいと思った事はある。私も憧れを手にしたら望みを失い死んでしまうのだろうか。
 突然、彼女が動いた。私の方に向かってきてそしてなんと私に語り掛けてきた。
「私が、覚えているのですか」抑揚も感情もない顔、黒い無機質な感じの瞳で私を凝視する。背筋に冷汗が伝う。
「嫌な人ですね。憧れも望みもない。強いて望みと言うなら早く楽になりたいと言う事だけ……しかも、今自らの手でそれを手に入れてしまった」
 それだけ言うと彼女は戻っていった。恐怖が通りすぎ私は安堵した。でも私が既に手に入れたっていうのは……。
 会社に戻ると私より年下の嫌味な課長から呼ばれた。
「君、ほっつき回ってなに考えてるんだ。調度良い。うちの課にリストラの割り当てが来てね。退職してくれる?」
長いね。
長くしていいなら誰でも(ある程度書ける香具師なら)書けるよ
>何気にY田ビルの
>私の方に向かってきてそしてなんと私に語り掛けてきた。
>私が、覚えているのですか

もっと推敲するべきだな
 夏休みに入って、友達も彼女も出かけの用事が出来てしまい、俺は独り、自分の部屋で
ナニにふけっていた。
 「女子高生の修学旅行の入浴シーンの盗撮画像ください」
ネットの中で見つけた掲示板のスレだった。そういえば、俺ももうすぐ修学旅行だったな、
と思いながらも、ブツを起たせ、同年代ぐらいの女の子達が体を洗う様子に見入っていた。
俺は暇なんだなぁと、少し情けなくなった。
 そこへ、部屋に置いてる電話が突然鳴り出し、かなりびびった。俺は半ば腰を抜かしたまま
這いずるように受話器を取る。
「もしもし?どなたです?」俺は荒くなっていた息遣いを懸命に我慢した。
「あぁ、もしもし」彼女の声だ。「今電話してよかった?」
「大丈夫だよ、暇だから」暇だからこそ、よくなかった……!
彼女は早口で俺に相談を持ちかけた。
「あのさー、今、百均にいるんだけど、修学旅行で使うシャンプーの容器がね、
今目つけてるのが、『水以外へのご使用は避けてください』って書いてあるんだけど、
これでいいと思う?」
そんなこと俺に聞くためにわざわざ携帯から電話したのかお前は!そんなもん
ダメに決まってるだろ、書いてあんだろ!と怒鳴りつけたくなったが、
「うーん、やめた方がいいんじゃない?」
優しく、落ち着いて、こう伝えた。
「そっかぁ。ああ、困ったなぁ。どうしよっかなぁ」
「ま頑張れや。じゃそういうことで」
用が済んだら電話は切るようにいつも彼女に言っている。
 さて、ディスプレイに目を戻すと、俺のブツは一気に下を向いた。
「はぁ、修学旅行かぁ……シャンプーって。ああもう、風呂なんか……」
 俺の見知らぬ、可愛らしい顔をした女子高生達が、いつまでも俺に見られてるとも知らずに
平然と腕や脇を泡でこすっていた。俺はそれを虚しく見つめながら、偉く悲しい気分に陥っていた。
「こういう時にそういう話をしてくんな!いちいち電話すんな、ブス!」
俺は画面をそのままに、床で転げ回った。
「修学旅行とか行きたくねぇよ!誰だよ盗撮なんかしたハゲは!バカー!」
 みんな大嫌いだ、そして自分もうっとうしくてたまらない。
619名無し物書き@推敲中?:04/07/27 15:42
こんなの作ってみなした〜。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~masato1/
620名無し物書き@推敲中?:04/07/27 15:45
“こんなの作ってみ『ま』した〜。”
でした。スマソ!
句点の前が「〜た」と「〜だ」ばかりの文は読むに耐えん。
その前にもっとJavaScriptを勉強汁。使うならな。
せめて最初に透明化ぐらいしとけよ。
どうせ他のHPからのまるまる引用だろうけどな。

というより、俺は文章系HPにJavaScriptなど邪道だと考える。
文章が売り物だろ?だったら、文章で見せてみろ。
誰でも使える小手先の技で飾り付けることは、自分で
「自分には文章力がありません」
と言ってるようなもんだ。
そんなに”動きのあるHP”を作りたいのならアニメーターにでもなるんだな。
これはでも絵も自分で描いてるの?
だとしたら上手いね
624名無し物書き@推敲中?:04/07/28 17:06
 世界に驚嘆の声が溢れる。
 突然、地上に神が降臨したのだ。人々は殺到し、そして中央には神がいる。
 政府は、この緊急事態に、統制管理を行ないやがて、人ごみは消えマスコミと政府関係者だけに神は囲まれた。
 困惑しながらも神は、こういった。
「人類に最期の望みを叶えます」しかし、政府関係者はマスコミには返答させず国会で審議する旨を神に伝えた。
 すぐさま国会は収集され論議されたものの形式だけの議論で最後は与党の強行採決で幕を締めた。
 海外にもすぐその様子は報道され各国から非難が巻き起こった。
 野党案であった、人類平和等の意見は却下され日本の国益に叶う世界でもっとも強い国になるという願いが採択されたのだ。
 神にすぐさまその願いは伝えられた。神は「叶えよう」と一言だけ言いそして消えた。
 
―― 数ヶ月後
 世界の頂点に君臨した日本だったが、首相のもとに悲劇は伝えられた。
「首相、人類は未知のウイルスにより絶滅寸前です」
(嗚呼、最期とはこういう事だったのか・・・・・・。)
>>624
中々面白い
でも結末がウイルスだと与党案だろうが野党案だろうが
結局人類は絶滅なんでしょ
そうすると世界が非難云々の件も全く意味がなかったことになる
寓話的な価値は無いね
そんな難しい事考えるなよ。
「人類に永遠の繁栄を」でいいじゃんあ。
「人類皆、楽しく幸せに暮らせますように」
で、地球上にウィルスが蔓延して人類皆天国行きになるオチは?
628名無し物書き@推敲中?:04/07/29 09:32
命の蝋燭って言うのが実在するとは……。
山の中を迷い歩きこの場所を見つけたK氏の素直な感想だった。
いっそ、全部吹消してやりたいなどと瞬間思ったK氏だったが、いやどうせ悪戯するならなにが良いだろうと考え込んだ。
人の蝋燭を俺の蝋燭に継ぎ足す……うーん、ありきたりだ。
みんな、同じ姿に揃える……。つまんないな。
いっそのこと、芯だけ残して、みんないっしょにしちまうか。それもな・・・・・・。
などと、考えているうちに目の前のとある一本が消えかかった。
K氏は、無意識にその消えそうな蝋燭にライターで火をつけなおす。
なんか、良い事しちゃったかななどと思ったがひょっとして悪人や死刑囚のだったら嫌だなとも思った。
しばらく蝋燭を眺めるK氏。
勢い良く燃えるのもあれば、長さは充分なのに突然消える物もある。
様々な人生を、蝋燭を通して眺めている事に気付き、感慨深いとK氏は思った。
一際、巨大な蝋燭があった。燃え尽きるのに一体どれくらいかかるんだ?他のと比べれば……。こいつのは贅沢過ぎる。
そう思いK氏は、その蝋燭にドロップキックをして倒そうとした。
突然の地震。巻き込まれる様にして相当数の蝋燭が消えた。
K氏は、石を拾い巨大な蝋燭の芯をめがけて投げつける。
消えた……。

その瞬間!!!!!!!
こういう結末の文章を、放置プレイ文章と言います >>628
全然感じないんだけどぉ〜。
あたし放置プレイとかやらないもん。
>>630
この話は、オチが何なのか読者に全く知らされないまま終わっている。話が完結していない。だから放置プレイ。
読者の想像に任せます、というのは完結したとは言えない。
ヒントを出しておいて、ある程度読者の想像に任せるのはよい。しかしその場合も、作者は結末を知っていないと駄目。
632630:04/07/30 01:00
>>631
何?普通に最初からわかってんだけど。
それが伝わる表現じゃなかったならごめんなさい。
633名無し物書き@推敲中?:04/07/30 01:03
>>632
レスしなきゃよかったな。
うむ、放置プレイだな。
>>632
自分で作品解説してみたら?
>>632
どういう結末なのか言ってみろよ。言えたら考えてたことにしてやるよ。
俺には、何も考えずに雰囲気だけで書いて、
「あ、アタシって上手いかも! これ絶対褒められる!」
とか考えて投稿したように見えるが。
637名無し物書き@推敲中?:04/07/30 01:18
下手過ぎる話にはレスしないのがいいね。
同レベルの奴がスレを支えてるんだから、それでいいだろ。
小学生マンセースレはここでつか?
>>638
レスに参加して悪かったよ。
!が七つも続いてるのは何だ? 模様か?
642名無し物書き@推敲中?:04/07/30 01:25
>>641
雨を表してるんじゃないかな
>>641
人が七人逆立ちしているんだよ。
644630:04/07/30 01:35
なんかちょっと見ない間にすごいことになってる(;´Д`)
俺なんか悪いこと言った?ごめんなさい。(;´Д`)、

っつーか>>636とか見てるとあたかも>>628が俺の投稿みたいな扱い
になってる気がするんだけど?
628ではないのだが。
一番大きな蝋燭って、地球のことだろ?
で、火が消えた瞬間…、てのがオチで。
違うの?
646630:04/07/30 01:50
それは俺も思った。あるいは神か?とか。
「次の瞬間」で終わってるから次の投稿で完結かと思った。
話変わるけど俺はただ放置プレイ文章はあんまり好きじゃないってことを
言っただけだったんだけど、その後のセリフがまずかったかな……?
とりあえず抱き枕で首吊って反省してきます。
K氏は肝が据わっているな。
>>645
地震か。よくそれだけで地球だと分かったな。
>>630
オチ考えてないと決め付けたのは悪かったよ。
from 631
>>630よ、つまりもまえの
「あたし放置プレイとかやらないもん」
というセリフが作者と間違えられたんだ。
首つる前に気付け。
神ってのは考えついたんだけど
いかんせん文章が下手すぎて解読が厳しいね!!!!!!!
651628:04/07/30 08:44
645のいうとおりです……。
実験的にやってみたら事件的になっちゃった。(プ
>その蝋燭にドロップキック
この表現は文章中ちと馴染んでない気がするが、他は普通に分かるだろ。

>次の瞬間
で終わってるのは、次の瞬間がK氏に訪れなかったからだ、と妄想してたけど、違うんか?
>>652
多分その解釈が作者の意図したものだろうな。
>次の瞬間
でもこの部分をもっと別の表現にしたほうが伝わりやすいかな、とおもた。
あんまわかりやすくしすぎても面白くなるとは限らんよ

ちょっと考えて「あー」とか気づくぐらいで良いんじゃないの?
655名無し物書き@推敲中?:04/07/30 11:07
なぜか朝起きたら左利きになって居た。物凄い違和感を抱きながら朝の身支度をして会社に向かう。
会社に着いてみると、職場の皆も同様だった。口を揃えて生活しにくいと言う。
文字を書くにも何をするにも不便だった。
左利きだったSは右利きになって、逆に機嫌が良い。
家に帰って野球中継を見る。やはりTVに映る選手達も利き腕が逆になっていた。
グローブも全員左ピッチャー用。キャッチャーミットは流石に無いらしく野手用を使っている。
全国、いや世界的に同じ現象らしい。野球中継がおわりニュースが流れた。どうなっているのか知りたい。TVに釘付になる。
ニュースのなかでなんと、地球が逆回転をはじめたとのいっていた。会社の中で太陽の動きなど気にしていなかったから驚きだった。

―― 一ヶ月後
あれから恐ろしい事がだんだん判ってきた。
生物の退化が始まっているというのだ。
このまま行くと原始に戻るなんて噂も出てきた。しかしそれはデマだった。
一度成立したものは元には戻れない。しかし歴史が遡るというのは動物の進化の先祖がえりだった。
このまま行くと人間は猿にもどるのか?いや、魚まで戻るのかもなどとTVでは、いっている。
そういえば、最近体毛が濃くなってきた……。

―― 三十年後
とうとう人類は文字を忘れた。
農耕地も少なくなっていた都会に人類は生存出来なかった。

―― 百年後
恐竜が走りまわっている。人類は既に存在していない。
ビルの間をティラノザウルスが走っていた。

―― 百五十年後

「リセット完了です」守護天使は神に報告した。
神は言った。「便利な道具を取り揃えるのも時間が掛かるものだ」


利き腕が変わるアイディアは面白かった
なのにオチが在り来たりに
>>654
レスの大半(ほとんど同一人物っぽいが)は、まるで分かってないみたいだぞ?
確かに文章自体は褒められた出来ではないのかもしれないけど、
>>628のオチが分からないってのは正直、どっちが夏(rなのかと。

>>655
アイデアは面白いけど、オチがなんだかなって感じ。
>>658
落ちてないのに分かるわけないだろ。
>確かに文章自体は褒められた出来ではないのかもしれないけど、
悪いのはそこだけじゃねえ。大丈夫かお前?w
661名無し物書き@推敲中?:04/07/30 14:28
>>659 >>660

で     て     け
て     で     け
け     て     で
終わったものを掘り起こさなくてもいいと思うのだが。
批評しているわけでもなさそうだしな。
>>659は自分以外認めないタイプ。
「そこだけじゃない」部分を指摘もせずお前が何に文句吐けてるのかなんか分かるワケねぇだろ。
見たところ批判的なレスは「オチがない」の一点張りじゃねぇか。
こっちはお前の脳内覗けるワケじゃねぇんだよ。大丈夫か?お前w
664名無し物書き@推敲中?:04/07/30 15:57
>>663
煽れば指摘してくれると思ったか? 甘いよw
夏が来たぜ
>>628
石を投げつけた以降の文章はいらねんじゃねえの?次の瞬間!!!!!!!とか安っぽい感じ。投げつけた時点で消えるのも想像できるし、地球(もしくはそれ以外のなにか偉大なもの)の命が消えるのもわかる。つか十分オチてるよ。

「蝋燭の火が消え、次の瞬間世界は闇に閉ざされた。」

くらいの終わりだったら無難かな。
>>628って最初、文末数行を間違えて入れ替えてんのかと思ったよ。

>>655
マジレスするとビルは百年も持たない
>>664
またか・・・
自分以外は全て同一人物、もしくは同一意見にしか見えないんですね。
お前のとんちんかんな指摘なんか聞きたくないとよw
こんだけレスがつくってことは、
面白いだけにもうちょっと頑張りましょうってことだな。

>>655
アイデアはいいけど、文章が練り込まれてないです。
わたしは朱将軍に案内され、ついにこの偉大な中国の兵器庫に足を踏み入れた。
「嗚呼・・・・・・・」
それを見た瞬間、わたしの口からは感嘆のあまり小さな溜息が漏れた。
このあまりの素晴らしさにわたしはそれ以上の声をまったく出せなかったのだ。
やはり大中国は底の知れない国なのだ、
わたしのちっぽけな祖国である日本などがいくらあがいたところでその足元にも及ばないのだ。
この倉庫に格納されている、中国の核兵器は目も眩むような素晴らしい装飾が施してあった。
核は全体が黄金に輝き、壁面には神竜が宝玉をその手に掴み、まさに今天に昇らんとする画が描かれていた。
そして、わたしは感動に打ち震え、胸に溜まったすべてを吐き出すように大声で叫んだのである。
「ああ、なんときれいな核なんだ!!」
だとしたら上手いね
673名無し物書き@推敲中?:04/08/02 10:25
空気を振動させ、その空気の振動が圧力となって鼓膜に届く。ただそれだけの事。
そう思っては見たがやはり、音が無いのは不自然だった。
僕だけではなく他の人も同じ。空気が振動しないのだ。
口をパクパク動かしても声は出ないしコミュニケーションをとれない。
とくに女の人達はおしゃべりでストレスを発散させていたのか、一様に機嫌が悪い。
手話が出来る人達が特権階級の様に思えた。
人によってはスケッチブックを持って歩いて意思を伝え様としているけれど
まるで気のない女のそぶりの様に無視される事もあったりしていて見ていても痛い。
携帯電話も無用の長物とかして居る。まだチャットや掲示板の方がいいななどと思った。
ん?チャット?掲示板?

そのときヒロユキは音声消去装置の出来に満足していた。
「世界征服のも夢ではないな」
>>673
誤字とか大杉。ましてやオチで噛むなんて文芸において言語道断。
>>673
文章がちょっと幼稚に思えるね。
あと、音が消えたことに対する人々のリアクションが不自然。
もっと言うと結末がストレートすぎてインパクトみたいなのがない。
676名無し物書き@推敲中?:04/08/04 00:31
電車のドアが開き旅行用らしい大きな鞄を引いた年寄りが乗車してきた。ドアのすぐ隣に
座っていた私は席を立った。すると年寄りは私のいた席に座ってくれ私は心地よい気分に
なった。
再びドアが開き私は電車を降りた。そしてあの年寄りも電車を降りた。
なんてことだ。私は彼に親切にしたつもりだったがそうではなっかった。あの時空いている
席は他にもあった。私が恥ずかしい思いをしないよう気を遣ってくれたのは年寄りの方だった。
677676:04/08/04 00:46
結局恥ずかしい思いをしたんですがね
677は不要。ショートショートなら。
日記は他所でやってくれ
680名無し物書き@推敲中?:04/08/04 11:12
>>678>>679
もう書きません。ごめんなさい
681名無し物書き@推敲中?:04/08/04 11:26
艦内に、歓声が上がる。
事故を起し二度と、空を見れないと思っていた潜水艦のクルー達は感涙の涙を流す。
艦長は言った。
「長い航海だった。やっとこれで地上に戻れる。クルーの皆に感謝を言いたい。ハッチオープン!」

地殻変動による実に二万年振りの地表だった。
仮に何世代かに渡って海中にいたのだったら、
クルーは初めて見る地表にむしろ畏怖の念を抱いていると思うけど。

それとも事故を起こしたクルーたちが、二万年も生きていたっていう設定でしょうか?
「感謝を言いたい」って何
684名無し物書き@推敲中?:04/08/04 12:27
>>681
幽霊です。
>>683
×言いたい
○述べたい
も少し伏線欲しいかな
幽霊かなるほどそういうオチかそうか
解説つけなきゃわからんショートショートってどうよ
参考書なきゃ理解出来ないっての同意義?
>>687
わかりやすくする手段はあったろうなぁ。
あ、そっちの意味か。
でも、わかりやすいとつまんないほうが多いよ。
感涙の涙って。
692名無し物書き@推敲中?:04/08/05 22:43
この人のおもしろいよ。外出かな?
http://www.denpan.org/book/DP-27-f6-1/
自演乙
>>692
自作自演ご苦労
 救急病院に顔面血まみれの女が運ばれてきた。どうやら恋人に殴られたらしい。
歯は折れ、顔はあちこち腫れあがっていた。酷い有様だった。女は息も絶え絶え
の状態だった。
 医師たちの治療が功をそうし、女は一命を取り留めたが、変形した顔は元に戻
りそうもなかった。やがて女は回復した。しかし、顔はえらいことになっていた。
その様を一言で言い表すならば・・・・・・そう、アーティスチック。
 その事実を女に告げなければならない。医師は心を痛めた。
「これから鏡を見せます。あなたはショックを受けるかもしれないがどうか心を
強くもってください」
 そう言って医師は女に鏡を渡した。女は鏡を見て息を呑んだ。
「まあ! 最近の病院は美容整形のサービスまでしてくれるんですか?」
696:04/08/19 19:19
捕手!
697名無し物書き@推敲中?:04/08/19 19:20
おれも寝るよ
ヽ|・∀・|ノ  これは、ようかんマン
>>695
いい! なにやら海外ジョーク物を彷彿させますなw
>>695
これは……女性の美的感覚がずれてるというオチ?
>699
殴られた後の顔より、元の顔の方が、もっとブサイクだったって事でしょ。

ヒッチコック劇場?とかいうのに似たような話があったよね。
701699:04/08/20 07:03
>700
あー!なるほど。ありがとう、モヤモヤが取れたよ。
702名無し物書き@推敲中?:04/09/07 09:51
数年前の事だ。
一代で会社を大きくした祖父が他界した。高齢を全うしたのだから本人も清々しかったのだろう。
良い顔で逝ったものだと親族一同が口を揃えて言った。
彼が亡くなる一週間ほど前、私は彼から呼び出され形見を貰った。
「なにか困ったことがあったらこの種を植え一生懸命育てなさい」という言葉と共に。
父が傾けてしまった会社を引き継ぎ何とかやってきたものの、元に戻す事は容易ではなかった。私はその祖父の言葉を思い出した。
私は、精魂込め種を育てた。種を育てる様に誠心誠意、職務にも打ち込んだ。
芽吹きやがて斑点のあるオレンジ色の花を咲かせた頃、会社もまた立て直した。
花の名は、檜扇(ひおうぎ)花言葉は、誠意だった。
祖父の言いたかった事は、こういう事だったのだなと思い今は亡き祖父に感謝した。
檜扇は、やがて黒い実を付け、それとほぼ同時に会社は過去最高の業績を記録した。
実から種を取り、私も息子にこの種を譲ろうと決めたのは必然だった。

ある日、私は取引先の社長に迂闊にもその話しをしてしまった。
その日から会社は、また業績が悪化しだした。
私はその原因を考えた。
思い浮かんだのは檜扇だけに秘奥義?
駄洒落オチかよ
むしろ最後の四行無かった方が小品として質が高かったんでないかい
しかも疑問系って最悪のオチ
706702:04/09/07 16:48
最近このスレ活気ないからなぁ……。
だれか書く人いませんか?

きっと誠意の大切さは、伝わったはずだね。
707名無し物書き@推敲中?:04/09/07 17:57
うっかり転寝をしてしまった『太陽系担当神』は、慌てて上司に報告した。

「大変です!『チキュウ』に青カビが生えてしまいました!」

上司は『チキュウ』の現状確認を行い、言った。

「ありゃもうダメだ。ウジが湧いてる。」
708名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:10
世界が終わるまで一生にいよう。
それが彼女へのプロポーズだった。あれから随分と時は流れたものだ。
彼女はいつも私の傍らにいてくれた。振り返ると、彼女はいつも微笑んでくれた。
彼女の笑顔で私もまた幸せになれた。
穏やかな時間。春の陽だまりのように、とても心地よい。
私達の周りには、いつだって幸せに満ち溢れていた。それは尽きる事のない、
愛を生み出す泉。日の光りをいっぱいに浴びて、彼女の瞳はキラキラと光り輝いていた。
・・・・・いつからだろうか。それを眩しいと感じたのは。
マンションのドアを開けた。いつもと変わらない彼女の笑顔。
私の目は彼女を捉えているだろうか。離すまいと、精一杯掴んだ手だったが、
今は、重くのしかかる。愛とは難しいものだ。自分の思いさえも裏返せば、
鎖のように縛り付けられる。思いの分だけよりきつく・・。より一層きつく。
・・・・・世界が終わるまで。
消えてくれるな。そう願った事もあった。
彼女のキラキラした瞳に映る私は何者だろう。
今日も時間が過ぎて行く。世界は今もそのままだ。
終わらぬ世界。いっそ、壊してしまおうか。
709708:04/09/07 18:12
わかる人も多いと思いますけど、某歌の歌詞から、
勝手にイメージした世界です。
710名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:13
>>708
いきなり誤字はダメポ
711名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:18
>>710
誤字どこ?
712名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:24
×一生
○一緒
713名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:27
>>711
ちょっと気負っちゃった?
単純なミスは命取りだよ。
714名無し物書き@推敲中?:04/09/07 18:34
>>708
ひさしぶりにマジで書いてくれたので、感想をマジレス。

こういう詩に近い表現は、なかなか感想を書きにくい。
少なくとも、俺は良くも悪くも思わない。
誤字は、絶対にやめようね。
文の柱でしょ?しかも・・・
というか、読んでも実に時間の無駄だったことを実感するだけで。
>>715
そんなに時間がかかるのか
一分一秒でも無駄は無駄
2ちゃんねるやめたほうがいいぞ
719名無し物書き@推敲中?:04/09/08 08:15
最近、技術系の仕事に転職しました。
求められるスキルのひとつとして、
「マニュアルに書いてある以上のことを探究心を持ってできる力」
と言われました。
そんな中、上司に「〜君はパソコンは自作なの?」と聞かれました。
「いえ、メーカー製です」と答えると、「あっそ」と気のない返事が返ってきました。
ぼくの株が落ちました。
上司が「何か自作したりするものはあるの?」と再度チャンスをくれました。
ぼくは「2ちゃんねる」と答えました。
何も知らない上司は「へえ」と感心してくれました。
横にいた経理の女子社員が席をはずしました。
ひろゆきか?

まさかとは思うが、「自演って意味だ間読めヴォケ」とかじゃねーだろうな。
小咄だw
722やまだ:04/09/13 15:06:56
殺風景な部屋だ。
ソファー、エアコン、テレビ。
人を除くと、部屋にはその3つしかない。
エアコンからは温風が吹き込み、
テレビは、昔見たつまらないSF映画を流し続けている。

『被害者の名前は芝田一郎。芝田権兵衛の長男です』
山田警部は付けっぱなしのテレビを消し、
部屋の中央に横たわる死体に目を向ける。
『これで、残ったのは尾崎ただ1人という訳か…』

事の発端は先月。
芝田グループの会長である芝田権兵衛が、心不全で亡くなり、
権兵衛の家族、親族は骨肉の相続争いを始める。
それと同時期に、権兵衛の次男である芝田二郎が何者かに殺害される。
警察が犯人を特定する間もなく、
続いて権兵衛の妻である芝田サチ子が殺害される。
その後も権兵衛の遺産相続権を持った者が次々と殺害され、
この連続殺人の動機が権兵衛の遺産である事が明白となる。
そして今回、相続権を持つ最後の二人であり、
最有力容疑者でもある二人。芝田一郎、尾崎怜治の内、
芝田一郎の方が殺害された、という訳だ。(つづく)
723やまだ:04/09/13 15:07:41
『これで権兵衛の遺産は全て甥の尾崎が受け取る事になる』
私に向かって山田警部は口を開く。そう、犯人は決まったも同然だ。
しかし現場に駆け込んできた部下の言葉に、
その予測は裏切られた。
『山田さん、大変です!尾崎怜治にはアリバイがありました。』
その部下によると、
尾崎は犯行時刻、沖縄旅行に行っており、
同僚やホテル従業員からの証言も取れているとの事だ。
『そんなバカな!』
山田警部は声を荒げる。
現場は北海道。アリバイ工作でどうにかなる程度の問題では無い。
しかし、尾崎以外に動機のある人間もいない。
捜査は振り出し戻ってしまったのか。
凶報の主は呑気に
『この部屋暑くないッスか?エアコン切れてるのに…』
などと呟いている。(つづく)
724やまだ:04/09/13 15:08:25
すると突然、山田警部はその部下に掴み掛って叫んだ。
『ちょっと待て!今お前何と言った!?』
『す、すいません!以後気を付けます』
『違う!今何と言ったかと聞いているんだ!』
部下は首を傾げながら答えた。
『この部屋暑くないですか?エアコン切れてるのに…だったと』
『それだ!』
山田警部は私に向かってニヒルに微笑み、話す。
『やっぱり犯人は尾崎だ。彼はアリバイを捏造する為、
"ある物"を使って死体を移動させたんだ。沖縄から北海道へと』
部下が驚く。
『ま、まさかそんな事が可能なんですか!?
その"ある物"とは一体何なのですか?』
山田警部が答える。
『小型人体転送装置さ。
あれなら北海道だろうが火星だろうが自由に移動させる事が出来る』
『なるほど!その手があっ

私は結末を見る事無くテレビを消した。
何度見てもつまらないSF映画だ。
725名無し物書き@推敲中?:04/09/13 16:48:49
星先生のパクリってわかるほど、ショートショートファンは熱い。
726やまだ:04/09/13 17:08:32
星先生は知らないけど、
やっぱ僕が考えるくらいの事は
もう誰かがやってるんですね。
727名無し物書き@推敲中?:04/09/13 17:55:59
安心しろ
星先生は1000を超えるショートショートを書いた人だ
今からどのような作品を我々が書こうとも
星先生のどれかしらの作品と被るのは必然なのだ
もうこれはどうしようもないのだ
オレが彼女いないくらいどうしようもないのだ!
728名無し物書き@推敲中?:04/09/13 23:02:17
>>727
せつないショートショートですね
729名無し物書き@推敲中?:04/09/14 07:18:17
しっかりオチもつけて
いいショートショートですよね!
730名無し物書き@推敲中?:04/09/17 13:54:27
かすかな水滴が頬を撫で、消えた。
「あれっ、降ってきたかな」
空を見上げれば、ぱらぱらと雨が降りはじめている。
「傘さすね」
「え、ああ」
「よっと」
「アウッ(;´Д`)」
731名無し物書き@推敲中?:04/09/17 17:41:41
█▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓██████████████
 ██░░█░░█░░█
█░░░░░░█░░█     喜べ
██░░░░░░░░█           
  █░░░██░░█
   █░░░░░█
    ██░░██
   █▓▓▓▓▓▓█
  █▓███████
 █▓▓█▓▓▓█▓▓█
  █▓▓███▓▓▓█
   █████▓▓█
732名無し物書き@推敲中?:04/09/22 04:36:36
 今日一本歯を抜いた。痛くなったからだ。歯医者に行ったらあご髭の老先生
がいて、歯を抜くしかないとおっしゃる。決意に随分時間がかかった。
 不安でしょうがない。食事のときは歯の抜けた穴にごはんつぶが入りそうで、
寝ているときは口から血の匂いがずっとしている。
 二日目も、三日目もずっと痛みは続いた。穴も塞がらない。血の匂いがする。
 今日も一本歯を抜いた。不安だったから歯医者にいったら、ハゲた先生が
やっぱり歯を抜くしかないとおっしゃる。痛みに耐えるのに苦労する。
 鏡で見たら、穴が二つ左右にぽっかりと開いている。見るだに痛々しく、血の
匂いを強く感じた。治療が終われば歯医者にはもう行くまい。
 一週間して痛みは治まった。もう大丈夫。もう抜く必要はない。様子を見て
もらいに歯医者へ行くことにする。それも若い先生に見てもらおう。
 今日は二本差し歯を作った。
733名無し物書き@推敲中?:04/09/24 11:26:57
>>732は、いったい何をどう伝えたいのか……
単語の使い方が変だし、段落の接続も変でさっぱり分からん。
734732:04/09/25 02:46:52
あー、ほんとだ。
読み返してみると駄作って言葉でも足りない出来だな。
これじゃアドバイスすら貰えん。
次はもうちょっとマシなもん書くようにします。
735名無し物書き@推敲中?:04/09/25 04:01:05
>駄作って言葉でも足りない出来だな。

駄作って言葉が過ぎた出来
736732:04/09/25 12:57:21
もうどうでもいいや。
737名無し物書き@推敲中?:04/09/26 10:26:00
>>732
泣くなよ。ワキガじゃなきゃ許すから。
738732:04/09/26 13:02:18
>>737
一生許して貰えそうにないな。……旅に出るか。
739あぼーん:あぼーん
あぼーん
740あぼーん:あぼーん
あぼーん
741あぼーん:あぼーん
あぼーん
742あぼーん:あぼーん
あぼーん
743あぼーん:あぼーん
あぼーん
744あぼーん:あぼーん
あぼーん
745あぼーん:あぼーん
あぼーん
746あぼーん:あぼーん
あぼーん
747あぼーん:あぼーん
あぼーん
748あぼーん:あぼーん
あぼーん
749名無し物書き@推敲中?:04/10/04 19:34:44
-悪魔-

悪魔「俺は悪魔だ」

え、なんですか急にアナタは。

悪魔「なんでも願い事をかなえてやるぞ。
    その代わり死んだとき魂を貰うがな」

なんでもですか?じゃあ・・・

悪魔「永遠の寿命とか尽きる事のないお金とか願いを2つにしてくれとかはダメだぞ」

え、そうなんですか・・・。

悪魔「永遠が関係するものはダメだ。魂が貰えないなら意味がないからな。
    それ以外ならなんでもいいぞ」

うーん。永遠の命もダメ、たくさんのお金もだめ・・・難しい悪魔だな。

悪魔「早くしないと他のヤツのところに行ってしまうぞ。俺も暇じゃないんだ」
750名無し物書き@推敲中?:04/10/04 19:35:30
そうですか・・・・いい事を思いつきました。そのルール以外ならなんでもいいんですよね?

悪魔「ああそうだとも」

それでは・・・・私に神様と同じ能力を下さい。

悪魔「なんだって」

神様なら永遠の命も持ってるし、なんでも好きなものを出せる。でもルール以外のお願い、そうでしょう。

悪魔「ううむ、そうだが、仕方ない」

やった。じゃあ早くお願いしますよ。

パチンッ

指を鳴らすと男は消えた。

悪魔「・・・この世に神様はいないんだよ」
取引相手の魂を貰う事なく消してしまい、ガックリ肩を落とした悪魔がそう言い窓から出て行った。

751名無し物書き@推敲中?:04/10/04 19:56:04
>749-750
ひさしぶりにショートショートらしいものを読ませてもらいました。
ありがとう。
752名無し物書き@推敲中?:04/10/04 20:01:16
>>750
「私を神様にしてください」って言うならともかく、「私に神様と同じ能力を下さい」なら
消える事はない。もらうのは「神様の力」と想定した万能の能力であって、実際に神様がいてもいなくても同じ。

っていうかそれ以前に、神様と同じ能力=永遠の命=ルール違反だと思うんだが。
「永遠の命」というものに「神様の能力」って名前をつけただけだろ。呼び方の問題。
「トビラ」

私はトビラが四つある部屋にいた。
気がついたらそこに居た。ドアを開けて様子を伺うと男の背中が見えた
「あなた、ちょっとあなたですよ」と言いながら男の方へ歩むと男はドアの向こうへ行ってしまった。
またそこはドアの四つある部屋だった。おかしいと思い、またドアを開けて様子を伺うと
そこには先程の男が居た。やはり背を向けている。私は全ての扉を開けようとしたがトビラはノブを掴んでいないと全て自動的に
閉まるようになっていた。さっきの男は私と同じ服を着ていた。「そんなはず無い」と呟く。どこの扉を開けようとその男は居た
思いついて扉を開けて後ろを見てみた。そこにも男はいた。やはり同じ服を着て後ろを振り返っていた。ためしに声をかけてみた。
『おーい』ふいに後ろから声がして振り返ると扉を開けたままの男が背中を向けていた。ためしに右腕をあげて振ってみた。
どうやら、あの男は私らしい・・・どういう訳かそれぞれのトビラは後ろのトビラと繋がっていると私は考えた。
ためしに私は着ていた服を脱ぎ、その場に置いて扉を開けてみた。やはりそこにはさっき脱いだはずの服があった。
私はその場に腰を下ろし。考え込んでしまった。「なぜ、どうして、どうすれば・・・」と考えてるうちに私は眠ってしまった。

目を覚ますと窓の外から光が差し込んでいた。私は可笑しくなって「夢オチかよ…」と呟きつつ
身を起して驚愕した。

そこは、窓が四つある部屋だった。

とさ。つまんね。
754名無し物書き@推敲中?:04/10/04 22:17:09
>>750
lシンプルに落ちたから好きだよ

>>753
最後の一行は書くものじゃないと思う
755750:04/10/04 22:48:04
SSに設定云々言っても意味ないと思うけど一応反論させてもらいます。
>>752
言い換えただけって、そういうもんなんだからしょうがない。
あなたは「犬も歩けば棒に当たる」を「当たるわけない」と言う人ですか?
「空を飛ぶ能力」と「どこへでもテレポーテーションできる能力」を同じだと言う人ですか?
言い換えただけではなく、それも含む言葉ですよ。

ちなみに「私を神様にしてください」にしなかったのは
雑務をしなくてはならなくなるからです。
人々を救わないといけなくなるし、世界がどうやって保たれてるのかわからないですよね。
わからない以上、神様そのものにはならない方がいいと「その男」が思ったんです。

神様がいないんだから、同じ能力、つまり「何も持っていない」をもらえたんですよ。
万能な能力ってそれは「その男」の空想ですよね。
空想を現実にするのではなく、元々ある悪魔の知っている「神様」にしたんですよ。

↑のストーリーの中では神はいません。ですから本当の事を悪魔は実現したに過ぎません。
自分は、彼の思うままに「彼の空想を実現する」と文章内に書いていますか?


余りにひどい揚げ足取りモドキだったので反論・自分の考えていた裏設定を言わせてもらいました。
まとめて言うと「揚げ足取ろうとして楽しいですか?この話がノンフィクションに見えますか?」です。
756名無し物書き@推敲中?:04/10/04 22:52:43
天使です。願い事を叶えてあげませう
女の中の女にして下さひ
おk。ちょいまち。
時間が逆戻り。
彼女はまた胎児から始めることとなった。
>>754
反省してます。(´Д`)
>>755
私は悪魔がいるのに神様がいないのは矛盾を感じます。
フィクションだろうが何だろうが筋を通すのは物語として鉄則です。
これは揚げ足ではなく「疑問点」または「筋の通らない所」とも取れます。
貴方の基準に文句をつける積もりはありませんが
>>752は「揚げ足」ではないと感じます。
そして寿命は能力ではありません。
私からしてみれば神様も悪魔も同一のものです。
求めるものに差があるだけだと思います。

気に障ったらスイマセン。
>>758
他人にどうこう言う前に自分の文章をどうにかした方がいいな・・・
訂正↓
「「「「「「「「「「「「「「「
私は悪魔がいるのに神様がいないのは矛盾を感じます。
フィクションだろうが何だろうが筋を通すのは物語として鉄則です。

>>752は「揚げ足」ではないと感じます。
貴方の基準に文句をつける積もりはありませんが
これは揚げ足ではなく「疑問点」または「筋の通らない所」とも取れます。
そして寿命は能力ではありません。
私からしてみれば神様も悪魔も同一のものです。
求めるものに差があるだけだと思います。

気に障ったらスイマセン。
」」」」」」」」」」」
いやほんと・・・
760名無し物書き@推敲中?:04/10/05 01:05:13
> 余りにひどい揚げ足取りモドキだったので反論・自分の考えていた裏設定を言わせてもらいました。
> まとめて言うと「揚げ足取ろうとして楽しいですか?この話がノンフィクションに見えますか?」です。

裏設定って言葉便利だよね、何後出ししても正統に聞こえるから。
納得させ得る描写や説明を作品中に行わなかった(行えなかった)時点でどう批判されても文句は言えんよ。
761750:04/10/05 01:39:37
まあじゃあいいです。お好きに批判しておいてください。
面白くないと思ったらならそれでもいいです。

SSだからできるだけ無駄な部分を省いて書いたんだけどね。
だから言葉のみで、作者の文は2行して書いてない。
そりゃ書こうと思えばズラズラと説明100行くらい書けるよ
でもショートショートって雰囲気を楽しむものだと俺は思ってるからね。

尊敬する星さんのSSもそこまで切り込んで説明はしてない。
「そういうものだから」程度に書かれてる。だから自分もそのようにした。それだけです。
ショートショートではその「そういうものだから」と割り切って物語を読むんであって
「こんなんありえねぇ、ウソだ」と言うものでは無いと思ってたよ。
星さんのショートショートの中に物凄い量の便利な機械の入った銃の話がある
物理的に、現代の科学ではありえないほどの物だが、それを批判したいとは思わない。
だって「そういうものだから」
作者がそう決めたんだから、そうなんだろう、そういう世界観なんだろうと思って読んでる。

自分の作った自分の世界の中の話です。実際にあったことではない。
考えた時間は10分程度ですよ。
思いついたものを「楽しんでくれればいいな」と思い貼り付ける場所だと思ってたんだがな・・・。
楽しんでくれた人もいたようだし、それは嬉しかったよ。
762名無し物書き@推敲中?:04/10/05 01:51:15
ぐだぐだ後からあれやこれや言うのはみっともない、というのはよくわかったよ。
763名無し物書き@推敲中?:04/10/05 07:49:26
ダセー
764名無し物書き@推敲中?:04/10/05 08:06:46
>>750の作品俺はよかったよ。シンプルに。

>>752みたいな批判はどんな作品にだってできるしそれはもう好みの問題を作品的疑問点に変換してるだけ。
お手軽に批判らしいものはできるから作者は気にしなければいいと思う。
765名無し物書き@推敲中?:04/10/05 09:07:26
お前が十分で考えた話は星新一と同列に扱えるのかよ、と
766名無し物書き@推敲中?:04/10/05 10:09:37
とぼとぼ歩く犬が目の前を通りすぎる。
犬の中の人も大変なんだなとオモタ。
で、なんとなく気になって漏れは、犬の後をついて行くことにした。
電柱におい付けするのかとおもいきや電柱にお手……。
その姿がなんとも哀れ。
他の犬に吼えられてはちょっとここ通りますよ……。
気力のないその姿を見ると OTL に見えてくる。
とても他人とは思えないふいんき(←なぜか変換できない)だったから
漏れはその犬に語りかけた。
「鬱だ。氏のうって見えるな。藻前・・・・・・」
漏れの目を生気のない眼で見詰め返す犬。
なんとなく「藻前もなー」と言ってる気がする。
犬は、電柱の上にある回線を見つめるようにして去っていった。
回線で吊る事もできないんだよな藻前。
なんとなく空虚な感じがして「ぬるぽ」と言ってみた。
―― 鴉が、「ガッ」と鳴いたような気がした。
小五の女の子の後を、ロリがストーカーしている。

何処か切ない今年の秋。
767名無し物書き@推敲中?:04/10/05 15:46:57
客観的に見て>>752が書いていることは至極まともで筋が通っている。
それに引き換え>>755に書いてあることは支離滅裂で反論になってない。
作品を批判されて怒る気持ちは分かるがもう少し冷静になれ。
>>766「ふいんき」ちがう
「ふんいき」な雰囲気
769名無し物書き@推敲中?:04/10/05 20:49:16
客観的に見て、批評も反論も最小限にして欲しい
770名無し物書き@推敲中?:04/10/06 00:10:50
半年ROMれ。
771名無し物書き@推敲中?:04/10/06 17:57:52
>>750>>752以外は、それぞれの「論」について論じてくれてるがウザいだけ。
それぞれの価値観で語ってるだけなんだから、どっちの言い分も正しいんじゃねぇの?
ただ、これだけは言える。
>>768は半年ROMって出直してこい。
772名無し物書き@推敲中?:04/10/06 19:46:30
EEライブラリでSS祭やってます。
簡素よろしく!
http://cgi.f15.aaacafe.ne.jp/~bklbkl/cgi-bin/anthology/anthologys.cgi

773名無し物書き@推敲中?:04/10/06 20:20:01
>>771
本当に>>768か?
>>753とか、>>757-759だったら分かるけど・・・

あと、変換は「ふんいき」→「雰囲気」であってるはずだ。
774名無し物書き@推敲中?:04/10/06 20:28:23
マジレスすると(←なぜか変換できない)は定番のネタだろ。
775名無し物書き@推敲中?:04/10/06 20:40:13
>>774
(´・∀・`)へー、ネタなのか
てっきりマジでやってるものかと・・・m(_ _)mすまんかった
じゃあ、しばらくROMってますか・・・(二、三日)
776名無し物書き@推敲中?:04/10/06 23:02:55
自分が間違っていると決して思わないその思考回路が「半年ROMれ」発言の原因と知れ
777名無し物書き@推敲中?:04/10/07 02:57:38
「なんで半年ROMれって言われてるんだ?」と考えないのは凄いね。
778あぼーん:あぼーん
あぼーん
779初めて書いてみる:04/10/07 13:39:47
「人間はある一定以上の知識を持ってはいけない。」
一人の青年が机を叩き、大声で怒鳴る。
「知識を持つと、人はその知識に溺れる
大抵の場合は、そこで止まっている
今持っている知識で満足しているからだ。」
青年は軽く呼吸をして、そのまま続ける。
「しかし、今の人間が知識持ったら、どうなるだろうか?
自ら力に溺れ、欲により今以上の知識を手に入れようとする。」
青年はまだ止まる雰囲気は無い。
「そして、ある程度知識を手に入れると、ふとこんな事を思いつく
『この知識を使えば、もしかしたら世界を自分の物にできるんじゃないか?』と・・・。
そう考え、人は知識をより多く身につけ、世界を支配しようとする。
破壊への第一歩である。」
驚きの声が溢れる
誰もが戦争の恐ろしさを身にしみて覚えているからだ。
その様子を見て「しめた」と思った青年は、声を強くして続ける。
780名無し物書き@推敲中?:04/10/07 13:42:31
「もちろん、このような事を考える人は一人ではない。
少なくとも、千人ぐらいはそのような事を考えるだろう。
そうとなれば、もちろん他の賢者の存在を知る事になるだろう。
人は競争するかのように、自らの知識を高めて行く。」
目を閉じ、深刻そうな顔をする。
「そしていつの日か、一人の賢者が世界に攻撃をしかけるだろう。
人とは思えない、凄まじい知識により世界を地獄へと陥れた。
それを、他の賢者が知ったらもう止まらない。」
目を見開き、少し間を空けてから青年は
「戦争の始まりである。」
少し大袈裟に言い放った。
「恐ろしい世界へと変わるだろう。
地は割れ、天は荒れ、そこらじゅうで洪水が起こり
放射能により人々が次々と死んでいくだろう。
世界は狂気に包まれ、人々は・・・。」
少しの沈黙、周りはまさか、と今にも言いそうな顔をして
隣の人と顔を見合っている。
「・・・このような事が起きるからこそ、人間は知識を持ちすぎてはいけないと言える。」
拍手が溢れる。
青年は満足そうな顔をして、後ろを振り向く。
『テストの点が悪い時の言い訳を考えよう。』
そう書いてある紙が、壁に貼ってあった。
781名無し物書き@推敲中?:04/10/07 15:11:38
つまらん。文章も下手。
それ以前に基本がなってない。
三点リーダの使い方すら分かってない。
782名無し物書き@推敲中?:04/10/07 16:54:56
句点の前が同じ文字ばかりだと、文章として読むに耐えない。
783名無し物書き@推敲中?:04/10/07 23:30:03
>>781
お手本ひとつ
784ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/07 23:46:39
俺は少し面白かった。
こういう雰囲気の話し好き。。。
785名無し物書き@推敲中?:04/10/08 02:24:24
主人公が展開する論理に説得力がなく共感できない。
なのに物語中の登場人物がやけに入れ込んでるもんだから興醒め。
786名無し物書き@推敲中?:04/10/08 06:57:19
文章の書き方もたしかにそうだけど、オチが弱いような気がしないでもない。
叩かれるの承知でちょっと手直ししてみよか?
787名無し物書き@推敲中?:04/10/08 07:06:49
 --知識--

「人間はある一定以上の知識を持ってはいけない!」
一人の中年の男性が声を高々とあげ机を叩いた。

「知識を持つと、人はその知識に溺れるものだ。
 今の人間が知識を持ったらどうなるのだろうか?
 自らの力におぼれ、欲により持っている以上の知識を求めるだろう」

「そして過剰な知識を持つと、ふとこんな事を考えるのだ
 『この知識を使えば、もしかすると世界を手に入れる事ができるのでは?』と。
 それが破壊への第一歩である!」

オォ〜と驚きと憧れの声が周りから漏れる。
誰もが争いの恐ろしさと、醜さを恐れているからだ。

「もちろん、そのような事を考えるのは一人ではないだろう」

周りから意表をつかれた驚きの声がまたも上がる。

「千人いれば一人くらいはそういう事を考えるだろう。
 それを実行に移せる行動力を持っている者は一万人に一人いるだろう」

「一人がそれに気づくと、それを実行するため動き始める。
 そうすると他の気づいた者がそれを邪魔するべく動き始めるのだ」

「・・・・戦争の始まりである」
788名無し物書き@推敲中?:04/10/08 07:15:42
ドヨドヨと観衆が波打つ。

「恐ろしい世界へと変わるのだ。
 世界は狂気の渦に飲まれ、みな死に絶えるだろう」

「その原因となるものがこの中にもいるかもしれないのだ」

まさか・・・そんな・・・という声が上がり
皆一様に隣のものを見、目をそらす。

「このような事態が起きるのを避ける為にも
 知識というものは持ちすぎ、広めすぎてはいけないと言えるのだ」


演説は大成功に終わり、観衆は皆「なるほど」「知識は持たないようにしよう」と納得し、
男の言った事をオウムのように繰り返し会場から出て行った。

皆が出て行った後、男は部屋に戻る。
「・・・そう、知識は持ちすぎてはいけない」
「私のようになるからね」

男は笑いを押し殺し、机から紙を取り出す。
世界征服のために書いた演説の紙を。




そうして、数年後に戦争が起こった。                      --終--
789名無し物書き@推敲中?:04/10/08 07:21:15
と、こういう感じでどうでしょう。

読んでると「あぁ、こいつがみんなを騙して世界征服たくらんでるんだな」と思うはず。
(自分は>>779を読んでてそう思った)

それで、本当にそういう事にして。終わり・・・かと思わせ
男の言うように、一万人に一人はそういうヤツがいて、実際に戦争は起こったしまった。
というオチ。単純といえば単純ですが。
790ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/08 08:01:02
>>789
すごい!789さんが圧倒的に上手い!
面白かったー
791名無し物書き@推敲中?:04/10/08 08:03:56
というよりもダラダラ長い気がするんだよなあ。
10行ぐらいでサラッとまとめてたら
780の案でもおもしろいかも。
792789:04/10/08 08:23:08
まぁショートショートってお題考えるのが難しいだけですからね。
上乗せしただけの自分はあんまり凄くないです。

関係ないけど、やっぱりショートショートを書くなら星さんの文章を真似るといいなぁと思いますよ。
「どうしても書けない〜」って人がいたら、星さんのSS一つ読んだ後に文章書くと
意外とスラスラと書けたりするはずです。
あの淡々とした語りがある意味完成された「ショートショート」という感じですから。
793:04/10/08 11:52:00
近未来 東京国際空港 ――

「十二時五分発静かの海行き二十七便に、ご搭乗のお客様は……」
民間人も月旅行できるようになって数年経った。
倍率七千倍のプラチナチケットを手に入れた人々の、期待に満ちた顔を横目に私は考えていた。
余命一ヶ月と宣告された私にとって、今生の良い思い出になると言う事もあるが、周りの「勝ち組」とも
いえる人々と比べれば切なさを感じる。
ええ、間違い無くあなた達は勝ち組ですよ。

月の最大許容人口は、およそ五百人である。運転員他百名を除いた一観光客に割り当てられた一日
四百人分を各国で奪い合っているのだ。
大気、水の生産プラントの稼働能力と食料の備蓄を考えれば地球からの輸送がなければ一月しか持たない。
まさに砂上の楼閣だった。

シャトルの加速Gだけは辛かったが、それから月面に到着するまでは、まさに快適そのものだった。
滑るように月面に着陸する。到着ゲートに入るまで地球の姿は宇宙線の関係で見れなかったが
到着ロビーのガラス張りの外に見える漆黒の宇宙空間に浮かぶ地球の姿に、私を含めて同乗していた
四百人が一斉に歓声を上げた。
私は青く美しく浮いている地球を見た瞬間もう死んでも良いとさえ思った。
いや、折角来れた月なのだから計画通り一ヶ月はここにいるのだ。
私は万感の思いで計画通り携帯電話から自宅に電話をかける。
もちろん身寄りの無い私が、喜びを伝える為に電話するのでは無い。
自宅のコンピュータにアクセスするのだ。
起爆装置のパスワードを入力する。
三分後、美しい地球の表面に衝撃波ときのこ雲が見えた。
月面の人々の悲鳴が聞こえる。

いえ、あなた達は勝ち組ですよ。私が断言します。
あと一ヶ月だけ私に付き合ってくださいな。
794名無し物書き@推敲中?:04/10/08 14:34:50
>>783
おまいは幼稚園児かよ。

>>793
まぁ普通に上手くできてる。
ただ未来の話とは言え、地球が丸ごと爆弾で吹き飛ぶのは考えにくい。
主人公が大統領か何かで権限を持つ立場にあったとしても。
それと、これだけ短い文章の割りに落ちが手前にありすぎる。
予想できる落ちなだけに最後がすっきりしない。
795名無し物書き@推敲中?:04/10/08 15:38:59
「メス……止血。血圧は?」
「一定です。止血終りました」
「一応昇圧剤用意。検体もって行って」
患部を除去できただろうか……。

「ごはんよー。きゃー!なにやってるの美由紀ちゃん血だらけ。誰かー!」

なにって、お医者サンごっこでつ。
796名無し物書き@推敲中?:04/10/08 18:19:25
最後の二行が頭悪すぎる
797あぼーん:あぼーん
あぼーん
798名無し物書き@推敲中?:04/10/08 23:04:48
>>794
お手本一つ
799ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/08 23:06:45
>>794
地球が丸ごと吹っ飛んだ訳では無いのでは。
恐らく、水素爆弾でも爆破させたんじゃないかな。
これなら、月から視認出来るくらいの爆発は引き起こせると思う。
確か、原子爆弾の50倍の威力だったかな…うろ覚えスマソ

構造はいたってシンプルで誰にでも造れる。
容器などは金物屋などで入手可能。
でも、とても大きな問題点があって、それは
プルトニウムの入手が極めて困難だということ。

でも主人公は、世界中の金持ちが欲しがる、
倍率7千倍の月旅行のチケットを手に入れることができた人物。
金と権力はあったと思う。

しかも余命一ヶ月。財産を全てなげうる事もできた。

落ちの場所も、あれでよかったんじゃないかと。私は、
>起爆装置〜
のところで『えっ?』と驚かされて、
そこから主人公の思惑が明らかになっていって、『なるほど』と思えた。
私はスッキリ違和感なく読めたよ。
バッドエンドだったけど…
800ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/08 23:11:33
>>799
変に改行が多い…orz
携帯からだと改行が難しい…
読みにくくてごめんネ。
801789:04/10/08 23:39:46
ショートショートは説明多すぎちゃダメだと思うけどねぇ。

どうでもいいけど、このスレの人達は
未来の事やSFやオカルト的なものに「そんなのありえない」って言う人が多いの?
そういう作品なんだから仕方ないと思うんだけども。
802794:04/10/09 00:23:49
>>799
いや、そんなことは分かっとる。
地球丸ごとというのは全人類が死滅するほどの地球全体での爆発という意味。
そうでないと話しにならない。
803名無し物書き@推敲中?:04/10/09 00:30:38
>>801
話の筋が通っていないのと話の内容が奇抜なのは訳が違う。
804名無し物書き@推敲中?:04/10/09 02:46:43
>>803
激しく同意
805ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/09 04:55:43
>>802
まぁそりゃそうだけど…

そういえば、こんな話を聞いたことがある。
一発の核弾頭が地球を滅ぼす話。
もし戦争が起きて、核が使われる様なことがあれば、
使われた国は報復のために核を撃ち返す。
近隣の国に被害が及び、その国もまた核を撃ち返す。
連鎖反応のように核は世界中で発射され、地球は滅んでしまう。
実際、地球を滅ぼすだけの量の核兵器は存在している。

もし、>>793の主人公が、国を騙りテロを予告し、
核を使ったとしたなら有り得る話では。。。
806789:04/10/09 05:07:39
>>803
そんなもんかねぇ。
未来の事なんてわかんないし、まぁいいかなーと思ったけど
確かにスイッチ一つで地球ENDはありえないかもね。
807名無し物書き@推敲中?:04/10/09 15:00:05
>>805
この話は少なくとも戦争が起きて核が使われる話じゃないだろ
事前に準備してたのを爆発させたとしか書いてない
頭の中で勝手に話を作るな
808名無し物書き@推敲中?:04/10/09 16:02:06
>> ◆kgPV2QCXlg
2ch初心者かねお前さんは。
想像力豊かなのはいいが、そこに書かれてる文字列以外のものを脳内補完して(ここまでは別に構わんが)それを他者に共有させようとするのは勘弁してくれ。
809789:04/10/09 20:56:05
    --バス--
ある男とその妻を乗せたバスが、真っ暗な道を進む。

男が運転手に質問をした。
「あの、このバスはどこへいくのでしょうか?」
「天国ですよ」

「そうですか」

・・・・・・・。

男が運転手に質問をした。
「あの、このバスはどこへ・・・」
「天国ですよ」

「そうですか」

・・・・・・・・。

男が運転手に質問をした。
「あの・・・
「あなた、よして下さい。みっともないわ」

「・・・・。」
「天国ですよ」


彼が不安になるのも無理は無いだろう。
なにせ、彼を殺した妻が隣に座っているのだから。  


ある男とその妻を乗せたバスは、真っ暗な道を進み続けた。                    --終--
810名無し物書き@推敲中?:04/10/09 21:28:15
  --釣り鐘探偵の事件簿--
 
「はぁ・・・。」ある中年の男性が大きく息を吐き出す。
彼は小説家で、いわゆる売れっ子である。
しかしながら売れっ子というのは中々の重労働であり、
話が浮かばなければただのペンを持った男にしか過ぎないのだ。
「そろそろ寝るかな・・・」
疲れきった様子で男は寝室へと入っていった。

「ん?」暗い寝室で何かを踏んだ。
何かと思い電気をつけると、見ず知らずの女が倒れているではないか。
驚き、しかしながら話のネタになるのではと、薄い期待をしながら女性に話しかける。
「もしもし、大丈夫ですか」
冷たい。死んでいる。死体だ。

「人間が死んでいるところなんて初めて見たぞ、これはいい」
小説家の鑑とでも言うべきか、探偵小説を書いているのが悪かったのか
死体を観察し、いったい何故この女性は寝室に倒れているのだろう・・・と思考を巡らせた。

「ん・・・もしかして、今の状況は中々まずいのでは」
数時間後、やっと一般人になれたと言うべきか。彼の思考はようやくそこへ辿り着いた。
すると部屋に数人の男が入り込んでくる。身なりからして警察だ。
811789:04/10/09 21:29:58
「犯人は君だな。たった今通報があった。殺人の現行犯で逮捕させてもらう」
「なんだって。あんまりだ」あんまりだ、なんて言ってもこんな状況では仕方あるまい。
この後はどうなるのだろう?私の小説なら颯爽と探偵が現れて・・・そんな事を考えていると
「待ってください。彼は犯人ではない」
「なんだね君は」

「釣り鐘探偵事務所のTです。その女性を殺した犯人は別にいる」
なんと探偵が現れてくれた。この後は解答編。事件解決であるはずだ。
「やや、あの有名な釣り鐘探偵事務所とは。ではこの事件の犯人があなたにはお分かりか」

「まぁ、そう焦らないで下さいよ」
焦るなと言われても私は捕まりそうなのだ。
「そんな事言わずに、犯人を教えてください」
「仕方ない。ですが、あなたももう犯人がお分かりのはずですよ」
「何を言っているのだ。わからないからこうして捕まりそうに・・・」
「どうしてもお解りにならない?それでは、この文章を最初から、じっくりと読む事をお薦めいたしますよ」
そう言うとT探偵は足早に部屋を後にした。

                                --終--
812789:04/10/09 21:34:34
バスの中で思いついた2つのショートショートを書いてみました。

2番目のは意味わからないかもしれないですが、気づくとバカらしいです。
石を投げつけられるくらいバカらしいので、考えるだけ無駄かもしれません。
813名無し物書き@推敲中?:04/10/09 22:24:01
犯人はわからんが三点リーダの使い方は覚えれ
814ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/10 00:38:27
>>807
話を作っているわけじゃない。
オレは、お前じゃなく、>>794 に そう考えれば、物語りは不自然じゃないと言っている。
794の感想に反感を持ったから言っているんだ。

>>808
あんたが初心者だろ。
そんなルールは2chにないよ。
創作文芸板ばかりにいないで、他の板にも行ってみれば。
あと、見やすいように、ちゃんと改行使おうね。
815名無し物書き@推敲中?:04/10/10 01:38:28
必死こいてレス返すあたり初心者でなくても厨っぽい
816名無し物書き@推敲中?:04/10/10 02:21:04
誰がどう見ても話作ってるだろ。
ダメだなこりゃ。
817789:04/10/10 02:40:10
>>813
小説書きではないので三点リーダとか知らんかったよ。
・・・。っていうのが基本なのか。

>>814
まぁもちつけ。
反論すればするほど煽られるんだから。
818名無し物書き@推敲中?:04/10/10 03:04:42
>>817
「……」が基本、「・」は中黒、三点リーダは二つ重ねて使う
819789:04/10/10 05:04:14
へぇ。
自分は「・・・」つかう時、
ただ間を空けるために使ってるからなんか使いにくいなぁ……。
820名無し物書き@推敲中?:04/10/10 07:32:19
三点リーダの後って句点はOK? NG?
日本語としてどういう位置づけなんだか、俺もよくわからん。
821名無し物書き@推敲中?:04/10/10 08:40:49
面白いコテが沸いたな
822名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:14:56
823ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/10 11:15:05
>>815
煽り返すお前も(ry

>>816
オレは>>794の評価が間違っていると
思ったから、それを否定したかった。

>>817
ごめんなさい。
創作文芸の人達ならわかってくれると思ってて…
正直こんなとこだとは思わなかった。

>>821
もう来ないよ。
煽られなかったらね。
824名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:19:17
また馬鹿が出てきた
825名無し物書き@推敲中?:04/10/10 12:58:55
>>820
ありがとう。
私がアホなせいだと思うのですがちょっと確信がもてないのですが、
……は句点の亜種だから文末についてその後ろに句点はなしって結論でいいのかな。

○ さようなら……
× さようなら……。
× さよう……なら。
826789:04/10/10 13:20:48
できてない自分が言うのもなんだが
そういうのは紙媒体にしたりHPに載せたりする以外では考えなくていいんじゃないかい。
三点リーダがあると物凄く読みやすいってわけでもないし。
827ソライロ ◆kgPV2QCXlg :04/10/10 14:33:31
呆れた
828名無し物書き@推敲中?:04/10/10 15:47:53
せっかく話題に出たんだから正しい知識を知りたいってのはいいんじゃない?俺は知らんが。
でもその文法的正解を押し付けすぎると興ざめだけどな。
829名無し物書き@推敲中?:04/10/10 17:45:24
>>825
いや、……の後の句点は必要。
ただし括弧内の文章の場合は当たり前だが通常は必要ない。
「さようなら……」「さようなら」「さよう……なら」
>>826
これは完全に俺の主観だが、いかなる場所でも作品として発表する以上は
基本が出来ていないと話にならない。作品に対する姿勢の問題。
自分で書いて誰にも読ませないのなら自由だが、
人前に作品として発表する以上、読者への礼儀でもある。
ただ勿論、日記や単なるネット上の書き込みの場合はこの限りにあらず。
830名無し物書き@推敲中?:04/10/10 21:21:24
三点倒立
831名無し物書き@推敲中?:04/10/10 22:16:01
誰か次の書けや
832835:04/10/10 22:55:06
そか。うんありがとう。句点代わりというわけでもなかったんだね。
スレ違い話すみませんでした。
833名無し物書き@推敲中?:04/10/11 03:00:21
>オレは>>794の評価が間違っていると
>思ったから、それを否定したかった。

つまり「俺の価値観絶対、お前ら従え」ってことですか。

>創作文芸の人達ならわかってくれると思ってて…
>正直こんなとこだとは思わなかった。

つまり一方的に住人の気質を決め打ちして外れて憤慨ですか。

>もう来ないよ。
>煽られなかったらね。

つまりまだ張り付いて煽られないかどうか監視してるってことですか。
近年稀に見る哀れなコテだな。
834名無し物書き@推敲中?:04/10/11 04:39:17
確かに。だがもうやめれ。
常識が通用する相手じゃないよ。
835789:04/10/11 14:59:11
常識云々ではなく、物作る人達は自分の価値観とかを大事にするし
それを否定されたら怒るさね。
まぁでも自分の作品ならまだしも、他人の作品であそこまで熱くなれるのは凄いなぁとしか言い用がないが。
836名無し物書き@推敲中?:04/10/11 17:35:04
批評されるのが嫌ならそれこそチラシの裏にでも書いてろ。
837名無し物書き@推敲中?:04/10/11 17:44:39
>>835
ここは批評しあう場であって怒りをぶつける場ではないよ。
838痴 ◆/BAKA/6Beo :04/10/12 09:09:28
面白いものが読みたかったり、レベルを上げようとしてたりで
みんなここ来てんでしょう?
もちょっと、マターリいきまっしょい。
ソライロさんあんがとね。喜んでもらえる様に
切磋琢磨しますね!
今日中に一本書こうかな。
839名無し物書き@推敲中?:04/10/12 15:02:48
2ちゃんでレベルを上げようとは思いません
840:04/10/12 15:38:21
ごめんなさい。今日は電車男見てるから明日に汁……。
841名無し物書き@推敲中?:04/10/12 15:53:29
んで?真犯人だれ?
何度読み返してもさっぱり分からんですよ、俺。
842名無し物書き@推敲中?:04/10/12 16:05:18
通報した人でしょ?
843名無し物書き@推敲中?:04/10/12 17:53:02
>>838
放置してないでもうちっと早く出てこいよ

犯人は釣り鐘探偵事務所のT
844あぼーん:あぼーん
あぼーん
845あぼーん:あぼーん
あぼーん
846あぼーん:あぼーん
あぼーん
847あぼーん:あぼーん
あぼーん
848789:04/10/12 19:14:45
ああ、犯人言ってませんでしたね。
ていうか反応少ないからどうでもいいのかなぁと思ってました。
本当に馬鹿らしいので答えわかっても怒らないで下さいね。
ヒントは「最初から読む」ですから、例えば・・・

『答えがわかりません。教えて下さい
 いったい誰が犯人なんですか。

 いやぁ実は私も知らないんですよね
 私が知りたいくらいです』

という場合答えは段落(?)ごとの頭文字を取っていって「こい」となります。
漢字は平仮名に直してから頭文字を取って下さいね。

このショートショートは
「こういうのもあっていいんじゃない」っていう感じで作ってるんであんまり深く考えないで下さい。
849あぼーん:あぼーん
あぼーん
850名無し物書き@推敲中?:04/10/12 23:00:57
>>848
あまりにヒントの出し方不自然だろ。わかるやついるのか?
文頭の文字をつなげろってのは「名探偵コナン」に同じネタがあったな。
851名無し物書き@推敲中?:04/10/13 00:14:32
犯人をメルアド欄に書きました。
見たくない人は見ないで下さい。
852789:04/10/13 00:23:15
実は「釣り鐘探偵」っていうのも
『つ』の文字が思いつかなかったから作ったこじつけなんですが
題名に使う事で疑われなくて済んだかなぁと思ってたり。

元々謎を解いて欲しくて作ったんじゃなくて
>>851さんのメルアドの言葉を使ってどれだけ自然に文章が作れるか
みたいのをやってみたかっただけです。
(縦読みも考えたんですが、バレバレなんでやめました)
853あぼーん:あぼーん
あぼーん
854名無し物書き@推敲中?:04/10/13 11:26:16
今にも泣き出しそうな空だった。
俺は、もう歩き疲れて、公園のベンチに座っていた。
公園に人の気配は無い。とても気分が良い。
耳が痛くなる程の静かさがとても心地よい。
その時、男の視界に人の影が落ちた。
「こんにちは。」
男は、顔も上げず無視をしていた。
「あるべき所へ帰ってくれないか。」
男は顔を俯かせたまま。
「私はあなたを救いたい。」
男は、やっと口を開いた。
「あんたは、何の為にそんな事を…。」
「あなたの母親からの依頼でね。
まだ成仏してないだろうって」
男は、少し驚いた顔をした。
「まさか…。俺の母親が…?」
わずかな沈黙が流れる。
「そうか…。じゃあ頼む。」
影の主は微笑みを作った。
男もうれしそうに、だけど哀しそうに微笑んだ。
手で何やら印を結ぶ。
「迷える魂よ。己の鎖を断ち切り、天へと昇れ。」
空から一筋の光りが真っ直ぐ降りてきて、
男は光の粒となって天へと昇っていった。
そして公園から人影は、いなくなった。
855名無し物書き@推敲中?:04/10/13 11:55:13
>854
どっちの男の台詞かわからんし、オチも序盤で分かる。
せめて推敲ぐらいしなさい。
856名無し物書き@推敲中?:04/10/13 12:04:04
>>855
了解。
やっぱ携帯から手直し無しだとこんなもんか。
次はちょっと頑張ってみる。
857名無し物書き@推敲中?:04/10/13 12:19:51
けーたーい
858名無し物書き@推敲中?:04/10/13 12:41:57
オチが序盤でわかるっていうか最後まで読んでも「ふぅん」程度にしか感じなかったな。
個人的には印を結んで臭いセリフ言うのがなかったらまだマシだったんじゃないかと思う。
859名無し物書き@推敲中?:04/10/13 15:38:54
>耳が痛くなる程の静かさ

これはどういう意味?
静かだと耳が痛くなるの?
860あぼーん:あぼーん
あぼーん
861名無し物書き@推敲中?:04/10/13 18:56:38
なんとなく思いついた話です。
まあ暇つぶし程度に読み流してくれたらなと思います。
少し長いですが。

『悲しみの翼』


そこに少年がいました。
たった一人きりで、誰もいない大地に、ただ立ち尽くしていました。
そして、ただ空を見上げていました。
その両足で大地を踏みしめ、ただ空を見上げていました。
彼は、その場所に思いを馳せていました。
そして、毎日同じように空を見つめるだけでした。
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て、、、
そうした少しずつ変化していく季節を、ただ見上げているだけでした。

そこに少女がいました。
背中に生えた翼で、誰もいない空を、たった一人で飛んでいました。
そして、ただ大地を見下ろしていました。
その背に持った翼を羽ばたかせ、ただ大地を見下ろしていました。
彼女は、その場所に思いを馳せていました。
そして、毎日同じように大地を見下ろすだけでした。
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て、、、
そうした少しずつ変化していく季節を、ただ見下ろしているだけでした
862名無し物書き@推敲中?:04/10/13 18:57:17
ある夏の日、
たった一人きりで大地に立っている少年と、たった一人きりで空を飛んでいる少女の視線が重なりました。
少年が問いかけました。
「どうしてそんなに悲しそうなの?」
少女は答えました。
「だって、私はこの大空にたった一人きりだもの」
「なら、君もここに降りてくればいいよ」
と、少年。
「無理だよ、翼を持つ者はずっと空を飛び続けなければいけない」
と、少女。

結局、二人のいる場所は変わりませんでした。
しかし、それから毎日二人で話すようになりました。
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て、、、
そうして少しずつ変化していく季節の中、二人はただ話をしていました。

二人が出会って幾度めかの夏のある日、
少年と少女は、お互いに思いを馳せている場所の事を話しました。
少年は空への思いを、
少女は大地への思いを、
それぞれが話しました。

ある冬の日、
身を裂くような寒さと猛烈な吹雪をその体に受けた少年は、どんどん体が弱っていきついにこの世から姿を消してしまいました。
本当に一人きりになってしまった少女は、ただ泣き崩れました。
彼女は、また一人きりで生きていかなければならないという孤独に耐えられず、自分も死んでしまおうと思いました。
(…どうせ死ぬなら彼だけでも助けてあげたい)
そう思った少女は、自分の命と翼を少年に与えました。
そして、少女は息を引き取りました。
863名無し物書き@推敲中?:04/10/13 18:57:50
気づけば少年はたった一人きりで空を飛んでいました。
彼に以前の記憶は無く、ただ、自分の眼下に広がる大地に思いを馳せていました。
春の日も、夏の日も、秋の日も、冬の日も、、、
ずっと、その広い大地を見下ろすだけでした。

そしていつか少年は、空を見上げているあの翼を持った少女の生まれ変わりに出会い、
彼女に自分の命と翼を与えるのでしょう。
そして、やはり少女はたった一人きりで生きていくのです。

この広すぎる空の上で
この広すぎる大地に思いを馳せながら


864名無し物書き@推敲中?:04/10/13 20:16:47
>>859
確かこういう表現は、よく使われているよ。
そういう場所に一度行ってみるといい。
俺は、痛いっていうか耳がキーンとなったな。
痛いか?と聞かれたら、悩むよ。そんな感じ。
865名無し物書き@推敲中?:04/10/13 21:36:19
>>861
ふいんき良い。ショートショートとはちょっと違うような・・
866名無し物書き@推敲中?:04/10/14 01:03:03
>>864
俺はかなり本は読む方だが、まともな作家でそんな表現は見たことない。
ぐぐっても下手くそな小説が一件のみ。
867名無し物書き@推敲中?:04/10/14 01:20:03
>>861
敬語の文体が好みじゃないが、童話的で綺麗な話だね。
ただ前半の表現が少しクドイかな。
見上げている、見下ろしているの辺り。

どっちかって言うと詩に向いている話だから、
いっその事大きく端折ってみてもいいかも。
868名無し物書き@推敲中?:04/10/14 05:13:38
絵本で読んでみたい話だね。
869レクター:04/10/14 08:00:40
巡礼者 >>865
×=ふいんき→変換→訃音気
○=ふんいき→変換→雰囲気
だ。
覚えておくように。
870名無し物書き@推敲中?:04/10/14 08:33:27
>>869 = >>743
釣られないつうーか逝ってよす!
871名無し物書き@推敲中?:04/10/14 12:59:24
お前ごときに「覚えておくように」と言われずとも小学生でもわかってる
872名無し物書き@推敲中?:04/10/14 15:39:35
>>869
覚えておくようにw
873861:04/10/14 16:07:36
読んでくれた人サンクス。
俺も絵本にしてみたい話だなと思ってて、
今日学校で友達に絵を描いてくれって頼んだら、受験が終わったらOKって言われた。
絵本化するやも。
874レクター:04/10/14 19:35:57
荒すにせよ、釣るにせよ、自演するにせよ、 粗悪なモノは控えて貰いたいものだな。
いいか、頭を使え。
創造力を欠いたら我々もそこいらのウスノロと同じ。

つまりは君等は釣られた訳だ。
875名無し物書き@推敲中?:04/10/14 19:37:46
餌がついてないのにつれたもねーだろう
876レクター:04/10/14 19:49:21
よもや目の前の餌も見えぬとはな・・・
凡に此のレスでまた釣れる訳だ。
877名無し物書き@推敲中?:04/10/14 19:51:07
釣られてるのが自分だということに気づいていないようだな。
面白い奴。
878名無し物書き@推敲中?:04/10/14 20:56:52
面白いというか可哀想なやつだ
879名無し物書き@推敲中?:04/10/14 21:08:27
>>874
ああ、言っちゃった・・・w
880名無し物書き@推敲中?:04/10/14 21:16:10
可哀想というか痛いやつだ
881名無し物書き@推敲中?:04/10/14 21:33:31
定期的にダメなやつの現れるスレ
882名無し物書き@推敲中?:04/10/14 22:46:01
まぁ物書きの人って変なの多いからな・・・。
883名無し物書き@推敲中?:04/10/15 00:21:09
>>882
一緒にされてもなあ
884レクター:04/10/15 19:22:45
大漁といかぬまでも少しばかり釣れているな。
更に此のレスでまた釣れる訳だが。
885 ◆MUSUMEorFE :04/10/15 19:56:26
Test
886レクター ◆RED.UP.yas :04/10/15 19:58:46

887名無し物書き@推敲中?:04/10/15 22:12:33
>>884
それで自分が納得できるならしわあせな奴だw
888ベクター:04/10/15 22:50:55

巡礼者 >>887
×=しわあせ→変換→皺褪せ
○=しあわせ→変換→仕合せ
だ。
覚えておくよおうに。
889名無し物書き@推敲中?:04/10/16 00:14:22
多分何回でも引っかかるんだろうなこいつ。
890名無し物書き@推敲中?:04/10/16 00:35:55
「俺って面白いんだ」と勘違いしてるんだろうな。
しわあせなヤツだな。
891レクター:04/10/16 21:26:47
どうした?
それよりも君等のショートショートは何処にいったのかね。
だいぶスレの方向性が変わってきたようだが。
まあいい、更に此のレスでまた釣れる訳だが。
892名無し物書き@推敲中?:04/10/16 21:28:39
At about4 pm Tuesday a massive explosion shook the Japanese base
in as-Samawah when two Grad rockets crashed into the base.
After the blast Japanese aggressor troops came out and deployed
in the surrounding area, panicked by the attack.
Japanese commanders implored the tribal chiefs in the area to
provide protection to their troops, against long-range attacks,
promising large sums of money in return.
893レクター:04/10/16 21:53:24
オレは神だ!
894名無し物書き@推敲中?:04/10/16 22:01:27
>>892
火曜午前4時頃、様和の日本軍施設において2発のロケット弾攻撃
による大爆発があった模様。
爆風が去った後、攻撃によるパニックの中速やかに日本兵は避難した。
指揮官は、長距離攻撃などの二次攻撃に備えて防御体制を固めるよう
兵士たちに指示した。
895名無し物書き@推敲中?:04/10/16 22:09:39
>>892
オレはお好み焼きが好きだ
しかしあれはゲロを見た後では食えない
それだけが残念だ
指揮官は、長距離攻撃オタフクソースを備えてお好み体制を固めるよう
兵士たちに指示した。
896レクター:04/10/18 07:50:38
どうした?
それよりも君等のショートショートは何処にいったのかね。
だいぶスレの方向性が変わってきたようだが。
まあいい、更に此のレスでまた釣れる訳だが。
897レクター:04/10/18 07:57:43
ロジャー。そこで観ているんだろう?
もし観ているなら返事をくれ。
勿論、ロジャー名義でな。それ以外は釣れた魚。
更に此のレスでまた釣れる訳だが。
898(゚Д゚)オレ ツラレテル?:04/10/18 08:28:02
>>897
釣るっていうのは、誰かを騙ったりして、
自分にダメージがないように相手をからかうことで、
もろにコテハンつけてやることじゃないかと…
少なくとも昔は、そうだった希ガス…
899名無し物書き@推敲中?:04/10/18 08:29:59
本音をいうと>>897がかわいそうだったので構ってあげました
900名無し物書き@推敲中?:04/10/18 11:02:26
>>899
かわいそうってか、イタい人は放っておくのが世間の常識
901名無し物書き@推敲中?:04/10/18 11:06:45
902名無し物書き@推敲中?:04/10/18 13:59:12
皆の前で失敗すると、ふざけたふりをして
こんなの本気じゃないんだよってみせれば
当座は切り抜けられる

許したり許されたり、現実の人間関係で
築いてこれなかったら、他人を責めることで
自分を守るしかないじゃないか

「知らなかったすまん」がいえない人間は
これからも言い張り続けるしかないじゃないか

哀しいことは俺が未熟な人間で、へこんだ時に
こんな人間をみては「まだ大丈夫」とホッとすること
903名無し物書き@推敲中?:04/10/18 16:07:05
>>902
一〜ニ段落目いいね。
904あぼーん:あぼーん
あぼーん
905あぼーん:あぼーん
あぼーん
906あぼーん:あぼーん
あぼーん
907名無し物書き@推敲中?:04/10/18 18:52:40
爆弾テロで10人死亡 イラク、政党幹部も暗殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000002-kyodo-int

 【バグダッド15日共同】イラク駐留米軍は15日、バグダッド南部ドーラの
警察署近くで同日朝、自動車爆弾が爆発、民間人10人が死亡したことを
明らかにした。武装勢力による自爆テロとみられる。
 一方、バグダッド南方ラティフィヤで14日夜、ハッサン法相が率いる
世俗政党「国民民主連合」の同国中南部代表が、車を運転中に何者かに
銃撃されて死亡した。
 暗殺の背景は不明。法相自身、7月に自動車爆弾で攻撃され危うく難を
逃れ、国際テロ組織アルカイダとの関係が指摘されるザルカウィ氏が
率いる「一神教聖戦団」が犯行声明を出した経緯がある。

(共同通信) - 10月16日0時14分更新
908あぼーん:あぼーん
あぼーん
909 ◆xwDQN.24h. :04/10/18 19:17:04
テスト
910789:04/10/18 19:38:55
「ちょっとすいません」
「・・・は、なんでしょうか」
オシャレなカフェの中
黒いスーツを着た男が社会に出たての青年に話しかけた。

 --宣告--

「あなた、一週間後に死にますよ」
おかしなヤツに絡まれたものだ・・・そう思いながらも青年は受け答えた。

「私がですか?そんな冗談流行りませんよ」
見ず知らずの人に死ぬと言われていい気分はしない。
「第一あなたはどなたです」
「申遅れました。死神です」

「・・・信じられませんか」
「えぇ、まぁ。信じる人なんていないと思いますがね」
青年は若いがシッカリした人物だ
前に宗教の誘いを友人にされたがキッパリと断った事がある。

「しかしあなたは信じる他ない」
「と、いいますと?」
「あそこに初老の男性がいる」
「いますね。それがどうかしましたか」
店の外で待ち合わせをしているのか、男性が立っている。
「彼は今から死にます」
「またまた冗談を。私も暇じゃないんです、もうよろしいですか」
911789:04/10/18 19:42:19
そう言うと青年は席を立った。
立ったといっても店を出たわけじゃない。ただ立っただけである。
目の前で人に死なれたら誰でも立ちすくむだろう。
「あ・・・あ・・・ほ、ほんとに死んだ」
店の外に立っていた男がバタリと倒れたのだ。
「いや、まてよ。あなた方グルなんでしょう」
「そうお思いなら・・・」

青年は店を出て男にかけよった。
死んでいる。

「うわ、死んでいる。まさか本当に・・・?」
「だから何度もそう申しているではないですか」
いつの間にか背後にいたスーツの男がつぶやいた。

「わかった。信じるよ。どうやらあなたは死神のようだ」
「やっと信じてもらえた。色んな人にお伝えしていますがこの作業が一番面倒でね」

「それで、なぜ私にそんな事を伝えるのですか。正直いい気分じゃない」
「あなたはいい人だ。だから死ぬ前に悔いのないように生きてもらおうと思いましてね」
「なるほど。宣告されただけラッキーということか」

「そういう事ですね。残された時間、有効利用してください・・・」
そう言うと死神はパッと消えてしまった。

有効利用と言われても何をすればいいやら思いつかない。
だが死ぬのは確かなようだ。思い残すことのないようにしよう。
912789:04/10/18 19:47:09
青年はありとあらゆる欲を使った。
豪遊したりギャンブルをしたり女と遊んだり・・・。
そうして残り4日となった。

「色んなことをやってみたが心休まることがない」
やはり一番の望みは死なない事なのだ。
医者に行ったが全くの健康体だという。
ならば死ぬのは事故でだろう。

方々でお金を借りまくり、かなりの大金を手に入れた。

その日の内に
最新鋭のコンピュータを使った地下シェルターを作った。
ついでに世界最高の防護服も買った。
そうして何もせずジッと時間が来るのを待った。


そして男は死んだ。


事故にあったのだ。
隕石が落ちて地球が粉々になるという事故に。
シェルターなど色々作るのに夢中になりニュースなど全く見ていなかった。
見ていたところでどうにもならなかったのだが
世界中全ての人がどのように死ぬかを宣告されている中
ただ一人だけ知らないでいれたのはある意味幸せだったのかもしれない。

                                                   --終--
913名無し物書き@推敲中?:04/10/18 21:15:12
>>912
落ちは良いんじゃないの?

最後の段落こなれてない感じだけしたけど。
914789:04/10/18 23:38:52
こなれてない。とは??
書き方がダメって意味かな。
自分でもそうかなぁと思いつつ、どういう表現にすればいいか思いつきませんでした。
「隕石が落ちて終わりですた」だけじゃあ「フーン」で終わりそうだから
最後に一言付け加えて・・・ってしたかった(した)んですが
なんか微妙な感じ、ですよねぇ。うーん。
915名無し物書き@推敲中?:04/10/19 02:41:08
多分作者は中学生、若しくは高校生だと思うが、
親切に助言してくれた人がいるのに直さないのはどうかと思うがな。
そんなことでは伸びるものも伸びない。

残念ながら独自性を感じられない。
ただ文章自体はある程度書き慣れているようで中高生にしては中々。
あとは語彙を増やすのと、他人の助言を真摯に聞いて如何に修正していくかだろう。
916名無し物書き@推敲中?:04/10/19 03:11:12
>>915
へくたーw
917名無し物書き@推敲中?:04/10/19 06:27:52
へくたー?
918789:04/10/19 13:29:45
>>915
意見してくれるのは嬉しい、けど
できれば>>910の文章をアナタが思う独自性のある面白い文章に書き直してくれた方が嬉しい。
前自分が人の批判したときにそのようにしました。
その方がアドバイスされる側としては分かり易いです。

助言してくれたのに直さないっていうのは三点リーダの事かな
メモ帳で三点リーダ使うと…が小さくなっちゃってなんか書くときヤなんだよね。
それを貼る時に直すのは面倒だし。
三点リーダにこだわるのはいいけど、
「改行ができてない」とかみたいに凄く読みにくいわけでもないし
押し付けられても困ります。
趣味の範囲で書いてるので、そこまでこだわろうとは思わないです。

と、長々書いたけどへくたーじゃなければの場合の返信。
919名無し物書き@推敲中?:04/10/19 13:32:58
へくたーだよw
920789:04/10/19 14:27:04
へくたーか。
921名無し物書き@推敲中?:04/10/19 16:22:51
一匹の猫がいました。
毛色は全身黒色。眼は金色に光ってみえます。
その姿から猫は、人々から嫌われていました。
道を歩けば石を投げられ、追い掛けられる事もあります。
だから猫は、人間が大嫌いなのでした。

ある日の事。猫が通りを歩いていると、
急に人間から石を投げつけてきました。
運悪く、石は額にぶち当たり大怪我です。
薄れいく意識のなかで猫は思いました。
『うぅ…人間め…。』
そこで意識は途切れてしまいました。

気が付くと猫は、人間の家の中にいました。
暖炉の前の椅子の上に、清潔な毛布に包まれて寝かされています。
額の傷はきれいに手当てされていました。

猫はこの家から逃げ出すべく、立ち上がろうとしました。
人間の家などに居てはいられないからです。
しかし、体に力が入らず思うように立ち上がる事ができません。
血を流しすぎて、立ち上がる体力もないのでした。

ふと、足音が近付いてきます。人間の足音です。
猫は、恐くて身を強張らせました。
不安で胸が張り裂けそうです。
そんな中、猫は覚悟をしました。
最後まで人間には屈しないと。
この心だけは負けを認めさせない。降参しない。
最期まで…
922名無し物書き@推敲中?:04/10/19 16:23:14
猫の視界に人間が映りました。女性です。
人間が手を伸ばしてきました。
猫は憎しみを込めて人間を見上げます。
手はどんどん近付いてきます。
心臓が早鐘をうち、それでも眼は背けません。

不意に、人間の手が頭を撫でました。
親指は、眉間をさすり、鼻の頭をさすり。
猫は、人間のやっている事が理解できません。
でも危害を加えるつもりは無いようです。
そして人間は、安心したように何処かに行ってしまいました。

−−そして一年後…。

その家には、額に大きな傷痕を残した黒猫がいました。
首には鈴のついた首輪がついています。

−終わり−
923789:04/10/19 16:46:30
なんかBUMPのKを思い出した。
924名無し物書き@推敲中?:04/10/19 17:32:43
鏡を見ると、女が僕の気持ちをそっくり伝えるみたいにぽかんと口
を開け、僕を見ていた。恐る恐る両手に胸を這わせてみた。お椀型
のふくよかな、僕の胸にしては大きすぎる胸。なにがなんだか分か
らない。僕は女になってしまったらしい。唇は濃いめの赤で、目鼻
立ちはくっきりしていて、あごのラインはすっと尖っている。肌は
雪のように白く、はっきり言ってかなりの美人だ。だが、こんな
綺麗な女は、男を遊び半分で騙し、派手な生活をしているに違いな
い。それにしても僕は顔だけでなく、スタイルもいいな。スカート
から覗いた足は、細く滑なめらかで長い。僕はちょっとポーズを作
って見た。ファッション雑誌のモデルのように華やかでかっこいい。
僕は僕を見て猥褻なこと想像せずにはいられなかった。なんだ、結
局この女、男を誘惑しようとしてるだけじゃないか。男の劣情を刺
激して、それなのにいざ男にせまられると大げさに悲鳴をあげるん
だ。そうに違いない。ああ怖い怖い。美人の女の罠、僕だけはそれ
にひっかからないと美人である僕は思った。
925レクター:04/10/19 19:21:03
駄作だな。

926レクター:04/10/19 19:23:19
それの何処がショートショートなのか、自問自答しろ。
927名無し物書き@推敲中?:04/10/19 19:25:14
>>924
それでも此のスレの巡礼者かね?
928名無し物書き@推敲中?:04/10/19 20:34:37
「すいません。わたしは、イケメンでございますが」
「わっ。イケメンだ」女子高生は飛びあがった。
「みんなーイケメンよー」人妻は喜びのあまり
柱にぶつかりながら走って行った。
「ばんざあい。イケメンだ。」
六歳になる女の子はおどりあがって、
周りにあるものを押し倒して駆け出していった。
イケメンは二十代の愛嬌のある男だ。
「さあ、ことらへどうぞ、ささっ、どうぞ」
女子高生も人妻も女の子も手取り足取り
彼を寝室へ案内した。
「どうぞ、どうぞ」
「どうも。どうも」
椅子にかけると、彼はさっそくあいさつを始めた。
「ええ、わたしはイケメンでございまして。」
「ほうとによくきてくださいました。」
人妻は冷蔵庫のものを洗いざらい出して、
もてなしはじめた。げらげら笑っていた。
人妻は裸にエプロンをしていた。
「これは可愛いお嬢さんだ。いま何歳かな?」
「六歳」
女の子は裸にランドセルをしょって、
走りまわっていた。
裸にニーソックスの女子高生は踊るような
足取りで彼に近づいていき、頬にキスをした。
イケメンは約一時間、遊んでいった。
遊んでくれたお礼に十万円をもらった。
929名無し物書き@推敲中?:04/10/20 17:51:46
意味わかんないけど笑った。
屋外だと思ってたから、六歳の女の子が車とか電柱とか
吹き飛ばす様子を想像して必要以上に笑った。
930名無し物書き@推敲中?:04/10/20 23:32:38
なんだこの馬鹿みたいな文は。
全く意味わからんし、読んでいてイライラする。
新手の荒らしか。
931名無し物書き@推敲中?:04/10/21 06:53:59
閾値の低いやつだな
932名無し物書き@推敲中?:04/10/21 16:12:13
>>930のレスにワロタ。
別にどこもおかしくない普通のレスなのになんでだろう?
>>928の文章が
あまりに馬鹿みたいで、まったく意味分かんなくて>>930の言うとおりだな。
と、いうことに笑ってしまったのだろうか。

そうか!
>>928>>930はセットで笑いを取ろうとしてるんだな?!
間違いない!
933921:04/10/21 22:51:56
あの、すいません。>>921を書いた者です。
書き方の工夫などのアドバイスをいただきたいのですが。
ストーリーが弱いとかは無しで、文章の構成のアドバイスをお願いします。
934930:04/10/21 23:55:14
928とセットにするな(゚Д゚)ポルァ!
切なくなるだろ…(ノД`)
935名無し物書き@推敲中?:04/10/22 01:48:05
>>934
多分お前は928よりずっと頭が悪い。
936789:04/10/22 08:41:40
>>933
ストーリーに関してで悪いけど
これって「猫が倒れて女の人に飼われ始めた」っていうストーリーであってるかな?
自分がオチSS書きだから一生懸命オチを探しちゃったさ。

書き方は、ちょっと全体的に文章がカッコよすぎるんじゃないかと。
もうちょっと砕けた感じで書いた方が、このストーリーには合うんじゃないかな。

猫が「人間に傷つけられないか不安でしょうがない」ってのを出したかったんだろうけど
読み手としては

>気が付くと猫は、人間の家の中にいました。
>暖炉の前の椅子の上に、清潔な毛布に包まれて寝かされています。
>額の傷はきれいに手当てされていました。

ここで「ああ、もう猫に危害は加えられないな」と思うわけです
「いい人が拾ってくれたんだね」と。(もうここでオチがわかってしまってるわけですね)
なのにその後で猫がビクビクしてるのが意味ないカッコよすぎる描写なような気がします。
937789:04/10/22 13:23:44
--黒猫--

一匹の猫がいました。
その猫は真っ黒で、目は金色に光っていました。
まるで悪魔のようなそのいでたちに、人々は忌み嫌い
石を投げたり、追いかけられたりしました。
黒猫は人間が嫌いです。

ある日の事。黒猫が道を歩いていると
人間の子供から石を投げられました。いつものように。
しかし今回は運悪く額に当たってしまいました。
血を流し倒れる黒猫は人間を恨みながら倒れました。

気がつくと黒猫は体験した事のない白く清潔な毛布に包まれ
暖かい暖炉の前で寝ていました。
額には包帯が巻かれ、手当てされていました。

黒猫はまた何かされるのだと思い、逃げ出そうとしました。
しかし動く体力が無く椅子から転げ落ちてしまいました。

すると柔らかな腕が黒猫を持ち上げ、椅子の上に戻してくれました。
腕の持ち主は笑顔の女性でした。
その暖かい表情は今までの人間のそれとは違いました。
黒猫を落ち着かせると女性は部屋を出て行きました。

・・・・・・
女性が戻ると黒猫はいなくなっていました。
心配になり窓から外を見ると暗闇の中、黒い猫が街の中へ消えていきました。
首に鈴のついた首輪をつけて。            
                                --終--
938789:04/10/22 13:33:26
と、オチをちょっと悲しい方へ変えましたが、暖かさも感じられるハズです。

まず猫が喋る(考える?)のが微妙だと思い変えました。
>『うぅ…人間め…。』
というところですね。

そして>>936でも言いましたが、やはり文章が変にカッコよすぎるんじゃないかと。
>>933さんの文章は「〜〜でした」と「〜〜させまいと」みたいな
柔らかい書き方とカッコイイ書き方がぶつかってるような感じがします。
特に>>921-922のような童話みたいな話の場合
カッコつける方の書き方はいらないような気がします。

どうでしょ?参考になれば嬉しいです。
939933:04/10/22 16:40:52
>>938
すごく感動しました!
すごく為になりました!
鳥肌がたちそうです。
ありがとうございます!
940933:04/10/22 16:46:52
こういうとアレなんですが。
批判ばかりされて煽られるんだろうなと思っていました。
ここまで中身のある789さんのようなアドバイスが聞けるとは思ってなくて、
なんか感動です。参考にさせていただきます。重ねてありがとうございます!
941789:04/10/22 19:47:10
なんか感謝されすぎで釣られてるんかと疑ってしまう自分がいるんだが( ´_ゝ`)
まぁ、本当に喜んでくれてたら嬉しいさ。
942名無し物書き@推敲中?:04/10/23 05:33:38
まぁお望みのようなのであまり中身のない煽りしとくが、
いい作品たくさん読めよ。肥えた目身に付けろよ。
943名無し物書き@推敲中?:04/10/23 11:15:14
>>942
オマエモナー
句読点を一箇所つけ忘れてるぞ。
944名無し物書き@推敲中?:04/10/23 11:16:09
2箇所だった
945名無し物書き@推敲中?:04/10/23 14:06:01
俺も921改変してみたよ!

週末の大通りを黒猫が歩く
ご自慢の鍵尻尾を水平に威風堂々と
その姿から猫は忌み嫌われていた
闇に解けるその体めがけて石を投げられた

>>789
ごめ
946789:04/10/23 16:01:10
ごめられた意味がわからんけど
黒猫、人に嫌われている、石を投げられる、優しい人に拾われる。
これだけキーワードがあるとどうしてもそう見えてしまうね。
「おまいK聞きながら思いついたやろ」と言いたくなってしまう。
947789:04/10/23 16:04:47
全く関係無くてあれだけども、星さんってお亡くなりになってたんだね。

まだ今もほそぼそ書いてるor引退してるのかなーと思って短編集読んでたんだけど
兄に星さんの事聞いたら「いや、死んでるから」と言われてショック受けた・・・。
短編集全部読んだわけじゃないけど、全部読んじゃうともう新しいストーリーが読めないんだと鬱。
948名無し物書き@推敲中?:04/10/23 16:49:12
>>943-944
素で意味がわからん。

>>947
実に今さらだな。お前の地点は数年前に通過している!
949789:04/10/23 21:19:53
やっぱり俺はワカってない。創作板の住民を。
950名無し物書き@推敲中?:04/10/23 23:36:47
>>948
まぁお望みのようなので、あまり中身のない煽りしとくが、
いい作品たくさん読めよ。肥えた目、身に付けろよ。
9511/2:04/10/24 02:19:01
「ああ・・・もう駄目だ・・・死んでしまいたい

いきつけの喫茶店。一番奥のテーブルでがっくりと首をうなだれて
僕は座っていた。
まだ午前中なので、僕のほかに客はいない。
泥のように黒々としたコーヒーをすすってみたが、
なんの味もしない。
僕はいま解決困難な悩みに頭をかかえ、ひどく落ち込んでいる。
その悩みがなんなのかはここでは伏せておくが、
そのことについて考えだすと眩暈がして、誰かが僕の胃を
おもいっきり殴りつけたみたく痛くなる。
意味もなくテーブルの一点を凝視し、その痛みに耐えていると、
カランカラン・・・と入り口のカウンベルが鳴り、ドアが開けられた。
「あれー、田中くんじゃん。なにやってるのー?」
店に入ってきた客は顔見知りの麻里ちゃんだった。
なにやってるって、コーヒー飲んでるに決まってるだろうが。
「田中くん、最近大学休みがちだよねー・・・」
麻里ちゃんは僕と向かいあうように座った。
脚を組みかえる瞬間、
スカートの奥から黒のパンティーが見えた気がした。
「別にー、、、なんとなく面倒だから、、、学校。」
「無気力だねえ。そんなんじゃ駄目だよ若者は」
麻里ちゃんは首を伸ばし、下から僕の顔をまじまじと観察している。
最近のコは皆そこそこ可愛いが、こいつの顔は凡人レベルからは
相当逸脱してる。卵型のふっくらした輪郭がそそる。
「もう、、どうだっていいんだよ。マジ死にてェ」
「悩みでもあるの?何を落ちんこんでるの?」
僕は耳を疑った。その麻里の一言を聞いた瞬間、頭が真っ白になり
悩み事など遠い昔のことのように消え去っていく。
「お前いま、ちんこって言わなかったか!」
9522/2:04/10/24 02:22:47
麻里ちゃんはポカンと口を開け、あ!っと気づいた瞬間
顔を紅色に染めた。
いままで地獄の底をはいずりまわり、全てを諦めたような顔をしていた
僕は唐突に豹変した。
ちんこって言った!麻里ちゃんがちんこって言ったんだ!
こんな可愛い顔してちんこなんてぬけぬけと!
僕はものすごい勢いで彼女に問い出した。
「絶対ちんこって言ったろ!認めろよ!」
麻里ちゃんは少しのあいだ顔を伏せて黙りこんでいたが、
思いついたようにポツリとつぶやいた。
「ねえ、私が<仏像>って言ったら<銅像>って言って。」
僕はウンとうなずいた。
「ぶつぞう」
「どうぞう」
その瞬間彼女の手のひらが僕を頬を激しく打った。
「バーカ」
なるほど。打(ぶ)つぞう・・・か。
953名無し物書き@推敲中?:04/10/24 03:34:39
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・がくぅ
954名無し物書き@推敲中?:04/10/24 05:21:51
>>950
それは必須な句読点ではない。
955名無し物書き@推敲中?:04/10/24 14:59:00
>>951-952
なんだそりゃ。ちょっと面白かったけど。
956名無し物書き@推敲中?:04/10/25 19:34:54
いつもいた君が居なくなっちゃって寂しかったんだ。
好きだったのに。
伝える人の居ない言葉。僕はただその思いを
心の中に仕舞い込んで切ない気持ちで居た。
君の居ないこれからの人生は途方もなく切ない。
好きだって伝えたよね。でも冗談だと思われたよね。
頬杖をついて僕の顔を見てた君の姿は僕の脳裏に焼き付いて
決して離れない。甘く切ない思い出は消火される事なく燻り続けるんだろう。

きっと僕の脳を現像に出したら写真が出来あがるはずだと思った。
それとも後から光あてたら映画みたいに目から投射できたりってね。
君の笑顔とか、おすましした顔とかが。
で、現像は無理だからとりあえずやってみたんだよ。
馬鹿だよね。出来たとしても君が現れる訳でもないと思ったんだけどね。

で、どうなったと思う?大変だったよ。
その後は、君も知っている通り。

僕が、それだけいうと彼女は思いっきり僕の頬をひっぱたいた。

次の日の新聞に僕の記事が乗っていた。

「神秘!脳内を投影できる少年!
           想像しているエッチな映像が目から巨大ビルに映し出され
                                      渋谷の街は人だかり!」
             
   


957名無し物書き@推敲中?:04/10/26 00:30:43
−黒猫−終章

あなたは、泣いていた。
雪の降りしきる空の下。
暗い曇り空は、どこまでも広がっていた。
ごめんね。泣かないで。悲しまないで。

あなたと初めて会ったのはいつだっけな。
あぁ。公園だ。こんな風に雪の降る日だった。
食べ物が手に入らなくて、凍えてた。
体に力が入らなくなって、もうダメだって時に、あなたは現れた。
あなたは私を抱き上げて、家に入れてくれて、温かいミルクをくれた。
もう本当に…本当に暖かかった。

あれからもう一年も経つんだ…。
あなたの涙が、私のボロボロの黒い毛並みに落ちて吸い込まれていく。

今日の午後、私は公園を歩いていた。
すると遠くから、「助けて!」という叫び声が聞こえてきたんだ。
見ると、あなたは男の人から追い掛けられていた。
だから私は、あなたを助けようと、その男に飛び掛かっていった。
だけど、人間とくらべて私の体は小さくて、
何ができるかわからなかったけど、必死だった。
私は顔に飛び掛かって爪をたててやった。
そしたら男は腕を目茶苦茶に振り回した。
私はその腕に弾かれ、地面に叩き付けられた。
男は眼を抑えてどこかへ行ってしまったみたい。
958名無し物書き@推敲中?:04/10/26 00:31:36
そして、私は地面にふせっていて、あなたは泣いていて、雪が降っている。
私の黒い毛並みに雪がちらちらと舞いおりてくる。
口に血が溜まってきた。息をするのも面倒になってきた。

そっとあなたの顔をみると、まだ優しく泣いていて、
私なんかの為に泣いてくれていて…。
人間から忌まわしい目でみられてきた私も、生まれてきて良かったと思う。
あなたという人間の役にたてて良かったと思う。

あぁ。世界が終わる。
あなたの泣く声も、時々しゃくりあげる声までも聞こえなくなってきた。
私の忌まわしき人生よ。私の生まれた理由は、今日のこの日の為に生まれたのじゃないか?

あぁ。とうとう視界が狭まってきた。
どうせあの日、凍え死ぬ命だったんだ。惜しくは無いさ。
でも、わがままを言わせてもらうなら、もう少し生きて、あなたと過ごしたかった。

あぁ。終わる。
ありがとう。

−終わり−
959名無し物書き@推敲中?:04/10/26 09:54:55
なぜかPCゲームにあった
---------------------------------------------------------

ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。
その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。
第一声は、 「おじいちゃん」でした。おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。
ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。
赤ちゃんはまた、言葉を発しました。 「おかあさん」と。
そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。
おとうさんは震え上がりました。どうすればいいんだろう・・悩みに悩みました。
一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。
そして、ついに赤ちゃんは言いました。「おとうさん」と。
お父さんは半狂乱になりました。
次の日、隣のおじさんが死にました。
960名無し物書き@推敲中?:04/10/26 14:42:37
>>959
面白いw
961名無し物書き@推敲中?:04/10/26 15:04:01
お父さん(´・ω・`)…。
962名無し物書き@推敲中?:04/10/27 13:54:37
>>959
そんな使い古されたもいいとこなネタは「見つけた面白い話」スレへどうぞ。
このスレはおそらく「創作」を求めてる。
963名無し物書き@推敲中?:04/11/01 02:53:54
>>948は煽ることしかできない人?

俺は、>>947の気持ちわかるけど。
向田邦子の作品が好きなんで。

煽りだけの人に対して、いちいちレスしてたらキリないけど、
この板にいるんだったら、感受性とかも読み取ってほしいと思った。
964名無し物書き@推敲中?:04/11/01 08:28:33
オハナシマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
965名無し物書き@推敲中?:04/11/01 08:34:48
>>948は仕方ないんだよ。多分最初は善良な投稿者だったが酷評されて傷つき、傷つけることで清算しようとしてるんだ。
いつまで経っても埋まらないけれどね。
負の連鎖というのはわかりやすい形だからこそ、なくならないんだね。
人間ってどうしようもなく愚かで愛しいものだと思いながら、それでも僕は今日も明日も探し続けるよ。
叩く相手を。
966名無し物書き@推敲中?:04/11/01 09:03:05
高校受験の時、親からファミコン禁止令が出た。
ファミコンとテレビは押入れに片付けられた。
それでもおいらは、親が寝静まったのを確認すると毎深夜配線して、押入れの中でプレイした。
そんなある夜。親が抜き打ちでチェックに来た。階段をドタドタ上がる足音が聞こえた。
俺は速攻ボリュームを殺して、押入れを出て、部屋の電気を消して、ベッドに滑り込み寝たふりした。
完璧な一連の行動だと思いきや、一つ失策があった。
押入れのテレビを消し忘れたため、暗闇の部屋に押入れから一筋の光が鮮明に漏れていた。
速攻バレて、切れまくった母親はファミコンを3階の窓から投げ捨てよった。
プラスティック製のファミコンは陶器のそれのように木っ端微塵になった。

無事志望校に合格した。合格祝いはファミコンだった。
967名無し物書き@推敲中?:04/11/01 11:55:04

もちろん翔太はそんなことわかっていた。
誰も信じてくれない、だからといってこのまま胸の中に
おさめておくのは我慢できなかった。
誰かに聞いて欲しい、言いたくて言いたくてうずうずしていた。
そこで翔太は、信じてくれないけども話したいことがあるときには
どうすればいいのかを学校の先生に聞くことにした。
学校の先生は、こう答えた。
「まず、先生に話してごらん。それから先生がそのことをみんなに
言ってもいいことかどうか教えてあげるよ」
翔太は、それを聞いて安心して先生に話し始めた。
すると先生の顔は、次第に青ざめてゆき翔太が話し終わると膝が
恐怖で打ち震えていた。
「今言ったことは、本当のことかい」
「うん、本当だよ先生、僕、この目で見たんだから」
先生は、震える両手で翔太の肩を掴み言った。
「いいかい、このことは誰にも言ったらいけないよ先生と君だけの秘密に
しないとね」翔太は、おびえる先生の顔を見ていると
やっぱり言ったらいけなかったんだと後悔した。
「うん、せ、せんせい、ぼく、だれにもいわないよ」
翔太は、涙がぽろぽろと流れてきた。

3日後、翔太は行方不明になった。
968789:04/11/01 13:39:19
>>963
ごめん、947の中の人だけども
>>948の煽りはそこまでショックじゃなかったなぁ。
「お前の地点は数年前に通過している!」
ってBAKIネタを自分が知ってたからていうのもあるんだが。

まぁしかし星さんの事は本当にショックだったけどね。
なんか本を読んでて「普通に今も存在してる人」と思って読んでたから
余計にショック受けた。
969名無し物書き@推敲中?:04/11/01 14:31:51
>>967
ワカンネ
970789:04/11/02 00:37:13
一応はっときますね。
ttp://kimagure-robot.yahoo.co.jp/
自分の感想としては「うーん……。」って感じですが。
971名無し物書き@推敲中?:04/11/02 19:13:04
>>970
上等な料理にハチミツぶちまけた感じですな
972名無し物書き@推敲中?:04/11/02 21:32:39
ハチミツ(゚Д゚)ウマー
973名無し物書き@推敲中?:04/11/02 23:07:28
>>971
ウマーな例えだ。
要するに「台無し」ってこったね。
974名無し物書き@推敲中?:04/11/03 06:13:36
971もバキネタなんだが、ネタが通じないということがどんなに切ないか身に染みた。
975名無し物書き@推敲中?:04/11/04 03:56:23
狭い世界の共通項で表現したいだけなら一生ラノベスレに常駐してろってことですな。
976名無し物書き@推敲中?:04/11/04 10:02:40
バキネタなんてネタとして通用するワケないだろ。
どうしてもネタとして使いたければ、ドラえもん、サザエさん、くらいメジャーになってから出直してきなさい。
977名無し物書き@推敲中?:04/11/04 10:18:01
結構通じる板多いぞ<バキネタ
ガ板にもいくつかネタスレあったなぁ
978名無し物書き@推敲中?:04/11/04 10:22:50
おろちどっぽ
979789:04/11/04 15:14:34
ジョジョ、バキ辺りのネタは結構通用したりするね。
見てる人にノリいい人が多いのかなんか知らんけど。
980名無し物書き@推敲中?:04/11/04 18:36:37
>>977>>979
俺には通じてるけどあえて言わせてもらうと、
現にこのスレで通じてないのに「結構」とか説得力がない。
マイナーな世界での「有名」と、メジャーな世界での「有名」を履き違えないようにしよう。
981名無し物書き@推敲中?:04/11/04 19:27:09
さて、マイノリティはここ以外の板か、この板か。
982名無し物書き@推敲中?:04/11/05 16:17:50
新スレマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
983名無し物書き@推敲中?:04/11/06 04:23:21
>>980-981
自分のいる世界がマジョーリティだ、とは考えない方がいいよ。
984名無し物書き@推敲中?:04/11/06 11:30:36
>>980
2ch内でアンケート取ったわけでもないんだからわかるわけないでしょ。
よくマイナーとかメジャーとか分けれるな。
「たぶん」そうだと思う。程度でよくそこまで言い切れるな…。
985名無し物書き@推敲中?:04/11/06 19:16:01
新スレ立てましたよ( ´_ゝ`)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1099736023/
986名無し物書き@推敲中?:04/11/06 21:54:04
ぐっじょ〜。
スレタイに「ショートショート」って文字を入れて欲しかったけど
しょうがないか。
987名無し物書き@推敲中?:04/11/07 14:42:53
>>986
ごめんよ〜
988名無し物書き@推敲中?:04/11/07 14:43:14
>>986
ごめんよ〜
989名無し物書き@推敲中?:04/11/07 18:46:23
2回も謝られた。
990名無し物書き@推敲中?:04/11/08 02:25:59
2回も謝った。。
991:04/11/08 09:16:55
このスレまだ生きてる?てst!
992名無し物書き@推敲中?:04/11/08 09:29:11
>>984
たぶんもへったくれも実際に通じてない人間がいるっつうのに何言ってるの?
993名無し物書き@推敲中?:04/11/08 09:39:33
>>992
不毛だからやめれ。
>>984の言ってることは、
「細木数子は有名だし本も売れてるから、1998年の一白土星の吉方は誰でも知ってる」
って論理能力しかないはずだし。
バキだっけ?なんだかよく知らんが、盲信派のおたくは怒らせるとウザイってことはわかった。
994名無し物書き@推敲中?:04/11/08 15:02:26
>>992
例えば、りんごは赤いよな。でもりんごを見たことがないやつがいたら?
りんごが赤いことは通じない。そいつは「そんなマイナーな果物(プ」とか言う。

こいつがアホなことはわかるよな?りんごを別のに置き換えてもいいや。
995名無し物書き@推敲中?
まぁ要するに、りんごを知ってようが知ってまいが
「お前らマイノリティだ控えおろう」ってのはやめとけってことだ。