敷居の低い創作スレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
イレブン!
幾度となく時計を気にするうちに時刻は八時を少し回り、そしてようやく彼女の来訪を
知らせるインターフォンが鳴った。
先週も先々週もこの時間帯だったこともあり、そのこと自体はさして驚くには値しない。
インターフォンでの呼び出しに応え、僕は一階の自動ドアを開けるスイッチを押す。
部屋のドアの鍵もついでに開けておく。
彼女にまた何か言われると面倒なので、脱ぎ散らかした靴の数々を一応は揃えてみる。
13名無し物書き@推敲中?:03/08/16 19:52
別に削除しなくてもいいんじゃない。
取り消してきぃ。
14:03/08/16 19:58
失礼した。ここは創作を気軽に発表しようというスレか…。
たしかに3なんか読むと


敷居、低いな
>>7
うーんこ のスレ必要ないですかね?
などとシャレを織り交ぜてたことに今気づいたぞ(笑)
16(´・_ゝ・`)ノ:03/08/16 21:07
 三条河原粥蜜は便秘だった。だから、ウンコが出なかった。
 かれこれ二週間はウンコしていないだろう。
 下っ腹が少し膨れているところが素敵だ。毛がもじゃもじゃなところも限りなくセクシーだ。
 どうすればウンコが出るのだろう。三条河原は便器に座りながら考えていた。
 一応ふんばってみる。大自然と一体になりその力を一気に肛門へ集めた。 
 しかし、彼の可愛らしい肛門は、ピクリとも反応しない。
17abc:03/08/16 21:20
なんとなく書いてみたスレもよろしく。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1056792479/l50
19微妙:03/08/16 21:47
紹介されたスレで以前もそうでしたが、無反応の文(少女の内省)がありま
して、そこでもお意見を頂けないような気がしてなりません。
どうか気軽に感想や評価を頂けないでしょうか?お願い致します。


20微妙:03/08/16 21:47
「私にとって微妙という言葉はかなり微妙。この言葉を武器にしようとは思わ
ない。狙うとすればカウンター。
自分から「これ微妙だよね?」などとは口が裂けてもいえない。
口が裂けたらそっちに気がいってお話ができない。
だらだらと裂け目から流れる鮮血と、垂れ流される言葉を想像するだけでも身
がすくむ。こうしている間にも言葉の洪水で思考はどこかへ流れていきそう。
あれれれれ?
 ……今のナシ。た、タイム。タイムです。ええっと、……そうそう、そうだ!
カウンターのお話だった。
 微妙は誰かが私に意見を求めている時に「何も言いたくない」という表示の赤信号。
自分のセンスを試される質問にはとっておき。
 鍵なんてかけないでいつでも取り出せるように引き出しに収納してある。
 盗られるなんて心配しなくてもいい。だって何も言ってないんだもん。
 あー。でも何て言ったかな。こういう考え事。ほら、一言で表現できる
とっておきの魔法。あ、分った。こういうのを「微妙」というのだ。
 でも…これって微妙?」
>20

>「私にとって微妙という言葉はかなり微妙。この言葉を武器にしようとは思わ
ない。狙うとすればカウンター。

ここは

「私にとって微妙という言葉はかなり微妙。この言葉を武器にしようとは思わ
ない。狙うとすればカウンター」

なのか

 私にとって微妙という言葉はかなり微妙。この言葉を武器にしようとは思わ
ない。狙うとすればカウンター。

なのかどっちなんでしょうか?

>自分から「これ微妙だよね?」などとは口が裂けてもいえない。
口が裂けたらそっちに気がいってお話ができない。

「これ微妙だよね?」のこれがよくわかりませんでした。

なんだか全体的に文章が不安定です。IEだからでしょうか?

http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?nove

もう一度推敲して↑にUPしてみてください。

共感できる箇所もあり、「微妙」という題材の取り扱いも、オチも悪くないとはおもいます。
>>20
敷居の低いスレなんで、安心して敷居の低い読みばしたけど
読みづらくて、密着性に薄い感じがしたとよ。
こん文章で一番核になってるのはこん一文ばいね。
>微妙は誰かが私に意見を求めている時に「何も言いたくない」という表示の赤信号。
>自分のセンスを試される質問にはとっておき。
これば際立たせるために、他の文章ば支えに持っていかいなかと読みづらいかいな。
あと、「カウンター」って言葉も結構大きな意味があるのに、文の中に埋没しちゃってるとよ。
ラストの一文も、冒頭の文章との矛盾ばついてるんやろうけど、
効果が上がってなか気がするとよ。
23(´・_ゝ・`)ノ:03/08/16 22:49
>>21
掲示板に案内するのは良いけど、スレにも案内してあげないと。

作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1060876728/
このスレね。
3と15と16へ

このスレうんこと関係ないから。



たとえクソスレだったとしても……。

16さんは真面目だったらごめんなさい。



25(´・_ゝ・`)ノ:03/08/16 23:03
>>24
真面目じゃないよ。だけど、考え方によっては
無心で二分かけて書いたから、真面目だったと言えるかもしれない。
どっちでもいいよ。
好きなように判断して。
26微妙:03/08/16 23:43
>>21
済みません。内省なので「」は()で全体をくくっているとお考え下さい。
「これ〜」は何を指しているのかを明確にいたします。
それからサイトのご紹介頂きありがとうございます。
>>22
確かに・・・。効果が上がるように手法も再考してみますね。

刺激的なご意見を下さった皆様に感謝いたします。予定の半分くらい
まで進んだらサイトに少しずつ投稿してみます。
2715:03/08/17 00:39
変な冗談を書いてすみませんでした。
なかなか好調な出だしじゃないですか。
案外このスレは化けるかもしれませんね。
微妙さん、頑張って下さい。
28微妙:03/08/17 04:27
>>15
どうもありがとうございます。
励みになります。
やるだけやってみますね。
読み返してみました。16は思いつくままに書いたのでしょうが、
けっこうおもしろかったですよ。
微妙さんの文章で気になったのは常套句の使い方。「口が裂ける」とか
「身がすくむ」とかです。それを逆手にとって新鮮なイメージを提示し、
読者を驚かすことができればすばらしいのでしょうが、もう少し工夫が
必要ではないですか?微妙、カウンターという単語もうっかりすると
つまらないことばになってしまいますよね。
しかし、なぜか惹かれるものがある気もします。まじめさが伝わってくる
からなのか…?

このスレが化ける時はあなた自身が化ける時かも知れませんね。
30名無し物書き@推敲中?:03/08/18 01:42
期待age
31微妙:03/08/19 09:19
>>21
http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?nove
に推敲をしたものを投稿して見ました。
>>29
ありがとうございます。
よかったら覗いて参考をお聞かせ下さい。
微妙さん、良かったら最近出た、ばななの短篇集「デッドエンドの思い出」
を読んでみて下さい。女性の心理描写については天才的にうまいです。
参考になるかもしれません。
33名前はいらない:03/08/19 10:57
34微妙:03/08/19 12:24
>>32
貴重な意見ありがとうございます。
早速読んでみますね。
最近「食わず嫌いは損をする」ことに気づき、かといって文壇が手放しで
ほめる本より、友人から勧められたものの方がよっぽど面白かったりします。
特に分かりやすい言葉で、一人称の小説を描いているので心理描写の参考に
なりそうです。
春樹氏も小説を書くのに難解な語彙はまったく必要ないと述べてました。
ばななの文章もその通り、平易な言葉で極めて自然に語られていますよ。
もっともそれが難しいわけで、だからこそ春樹やばななは多くの読者を
得てるのでしょうね。僕も反省しなくちゃ、つい力が入って凝った表現を
したくなるので。
36微妙:03/08/21 16:47
>>35
去年書き上げ、推敲で止まっているものを例のサイトにUPしてみました。
漢字やくどい表現が鼻について、大声を出したくなってしまいました。
お勧めの小説を読破後、これでライト・ノベルを狙っていた自分が情けなく
なりました。http://ime.nu/www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?nove
今は分かりやすさとことばの面白さを試行錯誤しながら、ジュブナイルに挑戦
中です(250〜300枚程度)。
ただ、どの出版社の賞に送ればいいのか? が(まだ半分しか書いていないのに
)気がかりです。
最近、人の意見がいかに重要かを遅ればせながら痛感いたしました。
アドバイスをいただけたら幸いです。
> 水平線を定規で引いたように、その声は凛と響いた。

こういう力の入った凝った表現を削って行くのですよね?
作品の内容が分からないのですが、文藝、すばるはどうですか?あとは太宰かなあ。
39微妙:03/08/21 17:26
>>37
ですね。もっと分かりやすく、肩肘張らない表現。
暖かみがあるというか、読み手の笑顔が浮かぶような・・・。
例の文は一貫して堅苦しく、それ故メリハリがない気がするのです。
>>38
信じられないかも知れませんが、スラップスティックなファンタジーもの
です。旅行記の雰囲気で電脳ではなく、脳電というか・・・。350枚も
使って面白いではなく、オカシイものを書いた自分が情けないです。
文体は純文向きなのでしょうか?
350枚だとかなり限定されますね。
4138:03/08/21 22:58
純文といっても、現在は多様な形式、文体を受け入れるからね。
芥川賞を取ったY氏の「クチュクチュバーン」なんか読むと、
かつての私小説的な作品とはまったく異なっている。
あまり枠にとらわれず、自分の特質を伸ばす方がいいと思うよ。
42微妙:03/08/22 14:26
>>40
削る作業で増やしてどーする?ということ多いです。
>>38
そうですね。取り敢えず出さないことには、何も始まらないので。
手元にあったビアス著「悪魔の辞典」を開くと。
自由「想像力の所有物の中で最も貴重なものの一つ」とあり、「ゲッ」となりました。
執筆中ってこーゆー事、多いみたいですね。
こういう些細な出来事が、自然にあたまから出てくると。良いんですけどね。
43名無し物書き@推敲中?:03/09/06 17:05
繁盛してないね、このスレ。
などと、書き込みするテスト。
44名無し物書き@推敲中?:03/09/10 15:36
AGE
 レイチェル・カーソン。アメリカ・ペンシルバニア州スプリングデール生まれ。幼少から作家を夢みていたが大学進学期、生物学に触れることにより進路の変更を。
 大学院夏期研修でウッズホール海洋研究所で海と出会い、海洋生物学者の道を歩むことになる。
 父の死をきっかけに政府機関に就職、その時書いた「われらをめぐる海」がベストセラーになり文筆業に専念するようになる。
 1964年ワシントン郊外シルバースプリングで死去。享年56才。
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=cool
46微妙:03/09/10 19:15
>38
あと数日で描き上がりそうなので文藝、すばるに出すか? 持ち込みアリ
のところを探しています。
「ありきたりの世界」(デュラン・デュラン)をモチーフに、私小説っ
ぽくなってしまいました。
 今ちょうど異常な精神状態のシーンで、過去を思い出してメチャメチャ
鬱入ってます。
 ラストのハッピー・エンドはもう出来ているので、あともう一踏ん張り
してみます。
「走馬燈現象」について

http://ime.nu/www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?nove

にUPして見ました。・・・。このシーン無くてもイイかな? と
ご意見、ご指摘。お待ちしております。
47名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:24
          ∧∧
        ⊂(・∀・)つ-、  <この耳ズレやすいね。
      ///   /_/:::::/   
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------|
48:03/09/13 21:17
>>46
どこですか・・・?
わからないよ。
とりあえず微妙さんに期待してるので、ガンバレ。
他の方はコテハンにならないのですか?
敷居の低いスレなのであしからず。
49微妙:03/09/25 18:51
>1
済みません。またUPし直したので沈んでいるかも知れませんが、見てやって
下さい。
やっと書き終わりました。今、推敲しているのですが、ルビのふり方で悩んで
たりします。
例えば「パース」と書いてしまったところで、本来は「パースペクティブ」なの
ですが「透視画法」と書いてそこにルビをふると、変な感じがしてしまうのです。
「パース」で通じるのでしょうか? 参考までにお聞かせ下さい。 
50:03/12/10 06:48
>>49
おはよぅ
なーんか人いないですよねぇ
あーあ1なんかやるもんじゃあありません
いやはや 無責任な1でもうしわけない
微妙さん小説すらまともに書けない2を小説家にするスレにいってみたらどないです
無力な1でもうしわけない だったらたてるなですよね 
あとパースは多分あってます

下は参考までに

http://members.jcom.home.ne.jp/sakka/qa/index.html
51:03/12/10 06:58
ファイルの整理をしてたら、2,3年くらい前に書いたリレー小説の下書きを発見。
もちろん、みんな素人で10話も行かずに終わっちゃったけど、
せっかく下書きを見つけたから、ここにコピペしてみんよ。
内容は学園お馬鹿超能力物で、リレー小説の前後も無いし、
下書きの段階では書きたいとこだけ書いて、後で、つじつまを合わせるって書き方してた。
だから、話がいきなり始まってる上に、中身も飛び飛びだけど、その辺は脳内補完してくれ。
僕はこう見えても同人誌界ではちょっとした顔だ。
「霊長類ロリペド化最強」なんて異名も持っている。
まるで生きているかのような瑞々しさを持った幼女との死姦シーンや
グリセリン原液の使いどころに才能の片鱗を窺わせるなんて短評も貰った。

僕は最初から派閥に属していないわけではなかった。
破門されたのだ、芋手川閥を。
原因は僕の書いた同人誌だった。

1年の5月。僕は芋手川の側近の金子に呼ばれた。
全く検討がつかない。一体どうして・・
このときの心境はよく覚えている。
僕は仕方なく金子のクラスに行った。

「この同人誌を書いたのは、お前だろ?」
彼はそういって同人誌を手渡した。
その同人誌は僕の処女作「マラ好きんチャチャ」だった。
「・・・はい」否定することができなかった。
「別に同人誌を書くことは否定しねーよ。
でもよー、なんでやっこたんがぼて腹なんだよ!」金子は激怒し、僕に問い詰めた。
その後も殴られ続け意識が遠くなりかかったときに芋手川が金子を止めた。
「もう止めろ。金村は破門にする。それでお前も満足だろ」
「わかったよ。金村、お前はもう出てけ」金子が僕に命じた。
やっとのことで体を起こし何とか廊下に出ようとしたときに芋手川が付け加えた。
「どうでもいいけどシェークスピアってペンネームは止めなよ。名前負けするからさ」

僕は無言で廊下に出た。

こうして僕は破門になったのだ。
ちなみに今でも同人誌は書いている。
もちろんペンネームは変えた。
シェークスピアに僕の同人誌のテーマであるエロスを昇華して「セークスピア」という名前にした。
つーか、全然、学園お馬鹿超能力物じゃねーな
>>1の感想をキボンヌ
>>54
……すげぇコメントしずらい。
なんつーかカオスだな。
>>55
レス、さんきゅー。
凄い下らないことを思い出したけど、

>でもよー、なんでやっこたんがぼて腹なんだよ!」金子は激怒し、僕に問い詰めた。
>その後も殴られ続け意識が遠くなりかかったときに芋手川が金子を止めた。

この2文の間に、主人公が「魔女が子どもを孕むことは母性へのエントロピーであり、
現代でも魔女狩りが公然と行われていることに対してのメタモルフォーゼなんです」
てな感じの適当な言い訳を入れた後に、芋手川に殴られる描写を入れようとしたんだよ。

これで大分、文章がつながってカオスからコスモスに近づけたぽいな。
57:03/12/11 23:29
>>56
あの…。感想ですか
何ともいえませんがカオスですねぇ
それから、えーと。エロスは程ほどにね…
いや、まともな感想つけられんなくて
申し訳ないです
あやまってばかりの1はこのスレに必要あるんでしょうか…
誰か、もっと萌える話書いてよ。
そしたら俺が絵、つけるから。
エロとグロはやだけど。
保守
60名無し物書き@推敲中?
ほどほどのエロ童話なら読みたい