1 :
バトルロワイヤル ◆AKINYAHhmU :
A氏は死んだ
2 :
バトルロワイヤル ◆AKINYAHhmU :03/08/12 16:20
疲れた
正直スランプです
続き待ってくれてるみんなには
本当に申し訳ないですが
少しだけおやすみを下さい
かならず戻ってきますから
それではまた・・・
アンタ気に入った。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
てすと
20 名前:七等星 本日の投稿:03/08/22 00:37
設定 リアル・藤本一人称
ストーリー
藤本が一人の仕事の帰り道、石川から携帯に電話がかかってくる。
とると震える声で「人を殺した」と言う(台詞から始まるのがイイかも)。
藤本は急いで石川の言った神社へ行く。
見覚えのある石川の元彼氏が死んで倒れている。
ふたりとも車の免許もなく、死体は動かせない。
ふたりでホームセンターへ行き、スコップを買う。
帰り道雨がふり出し、傘をコンビニで買う。
で、神社の中でもひときわ大きな桜の木の下に死体を埋める。
終わり。
21 名前:七等星 本日の投稿:03/08/22 03:45
リアル 五期主人公
主人公の父親が誰かに暴行したとして? 逮捕される。
主人公、マスコミにおっかけまわされる。
学校にまでマスコミがくる。
思わずカメラに暴言を吐く。
いっせいにバッシングされる。
うーん…これはダメぽ…。マスコミの取材にキレる娘。が書きたかったんだけどね。
てーか漏れらは別のスレに移動しるか。
忘れないように私用メモ。
海へ続く坂道。
@街中で見かけたそれっぽい風景。
幻であることはわかっている。
A昔僕はあの場所でいつも君を待っていた。
B幾度となく思い出す…
このスレの内容とは一切関係ないのれす。
某氏になんでこんなに嫌われてるのか本気出して考えてみた……心当たりありすぎ…
ちなみに僕風でこんごまはじめたんだけど…
詰まった…助けて・゚・(ノД`)・゚・。
死体関係の資料くれ
死体関係の資料って…。とりあえず読ませてよー。
りかみきが死体埋める話も書いてよー。
一つで詰まってるのに死体もの2つ書かせる気か…
風板の「キスした〜」てやつだよ
死体埋める話は七等星が書いて!
…おまいスレ立てたんかい!受験生だろ!面白いじゃないか!
生首って言われてたのこれだったのかよ!なんだよなんだよ!
じゃー漏れがネタ考える必要全然ないやん!うわぁぁん!
このあとの展開が決まらないんだよ(つд`)・゚・
え…じゃあ漏れが本気でストーリー考えてもいいの?
いや…だいたいストーリーは決まってるんだけど…
じゃあいいじゃん!早く書けー
勘違いしてて日付が合わなくなった…
そんなの無理やり誤魔化せやー!
一日目:紺野が後藤を拾う
二日目:紺野がアイスボックス等買ってくる
3日目:メンバーに後藤失踪が知らされる
4日目:世間に発覚
5日目:警察に死体発見される
6日目:お葬式
7日目:紺野自殺
※後半はまだ不確か
となる予定なのだけど実際後藤が失踪するのが−1日目で
メンバーに知らされるのが3日後って言うのは遅すぎる気がするのだ
事務所が必死こいて隠そうとする描写を入れとくとか…。
うぅむ…
あんまり余計な挿話を入れたくないんだよね…
全編紺野の一人称だし…
うーん…。後藤が失踪したのを一日目にしちゃうとか、
メンバーに知らすの二日目にするとか……。
開き直って三日後のままでもいいような気もするし…。
一日目に後藤失踪とすると紺野が後藤を殺す暇がなくなってしまう…
メンバーに知らすのを2日目にするしかなさげだね…
なんつーか…、漏れがとやかく言うことじゃないよねー。
とにかく頑張ってくらさい。
みきりかもよろすぃく。
しぐま みきりかはきみが書くんだよ!
期待してるよ
なんでさーSのために考えたのにぃ
おお ここって便利な板だね(w
生首ガンガレー
上海がんがれ!(w
頑張らないよー!
僕も放置寸前だよ(w
放置イクナイ!あんなに評判なのに!
初回だけやん!
奇を衒っただけやん!
面白いよー読者いるよー!うがー…。
俺なんかぜーんぜんレスないのに!
勉強しなきゃ…
ガンガッテねー!
ふう。仮面の告白読み終わったぞ。
疲れた…。
期待おちってなんやねん(つд`)・゚・
フフフ…ネタを思いついたぞ…
左ミットフィルダーである田中の足元に、道重からのパスが過剰な期待と一緒に送られてきた。
田中はそれを落ち着いて捌き、走り出す。
右から走ってきた相手の選手を右へ切り返して抜き、
さっきまでその選手が付いていたフォワードの亀井に鋭いパスを送った。
亀井はそれを振り向きながら受け取り、相手キーパーに向き合う。
しかし次の瞬間、相手ディフェンダーの足がボールをこぼし、それをまた別の選手がクリアーした。
田中は時計を見た。前後半20分ずつ計40分のうちの30分がすでに過ぎている。
試合開始直後の痛恨の一点が、また田中の脳裏に浮かび上がって胸を締めた。
いまだ0対1のまま動かぬ試合に、焦慮にかられて足がうまく動かない。
せめて悔いの残らないようにしたいのに、なんということだ。
相手のゴールキックから繋がって田中のマークしている眉濃いい少女にボールがわたった。
それは田中が仕組んでいたことだ。
わざと彼女から離れたところにいて相手のパスを誘い、サッと飛び出してそれをカットする。
田中の得意技だった。
相手側は、うまい具合に攻撃態勢に入ろうとしていたところで、どの選手も瞬時に切り替えはできていない。
それをいいことに、田中は敵の間隙を縫ってゴールへ驀進した。
田中は、サッカーはうまくなかった。
パスのセンスはあるものの、シュートもドリブルも、才能がなかった。
それが、正式な試合のレギュラーになれるまでになったのは、まったく同じようなタイプの選手である、道重のせいだ。
「おかげ」ではない。「せい」だ。
同じマンションに引っ越してきた道重に、転校生に真っ先に近寄りたがる田中は、自分の所属しているサッカーチームのことを教えた。
そして道重はサッカーを始めることになったのだが、パスやパスカットのセンス、シュートやドリブルの不得手など、本当に田中と似た選手だった。
それに二人が気づいてから、二人は幾度となく勝負をし、勝つためにさまざまな練習にも身を入れた。
PK対決はもちろんのこと、やはり同じマンションの亀井にキーパーをやってもらい、ひとつのゴールで勝負をすることもあった。
大勢でやる鳥かごと呼ばれるゲームでも、二人は競い合っていた。
自然、ドリブルやシュートの技術もつき、いつのまにか田中も道重も、サッカーに夢中になっていた。
田中はすでに敵二人を基本的なフェイントでかわし、すでにシュートできる位置にいた。
だが、やたら腕の細いキーパーの鷹揚とした態度に、シュートが躊躇われ、急にゴールが縮んでゆく錯覚にとらわれる。
ここに来て弱気になるなんてどうしたんだ、田中。
そう自分に呼びかけてみても一向にシュートが打てない。
やけくそで打つか…、と思った、
その時だった。
「はい!」
聞きなれた道重の声が、他の錯雑した音声を貫いて耳へ飛び込んできた。
同時に、見慣れたサッカー用ソックスを穿いた足が視界に飛び込んでくる。
さゆみなら、大丈夫だ。よきライバルであり、親友である、さゆみなら…。
田中は、最後の希望を賭けたパスを、道重へと送った。
夕日は最後のひとかけらを溶かしきり、地平線へと沈んでしまった。
しかしセミの鬱葱たる泣き声は止むことを知らない。
時々初夏を感じさせる風が、少女たちの髪を揺らし、
遠くでは未だに続く試合の歓声が響いている。
その中で意気消沈した少女たちは一言も発さず、黙々と帰り支度を整えた。
「よく頑張った。悔いはないだろう」
そう言って先生たちは励ましたが、返事をするものすらいない。
土埃にまみれたままあるいは階段、あるいは花壇に座り、俯いたままだ。
不意にその中の一人の少女が歔欷しだした。
その腕の細いキーパーだった少女につられたのか、隣にいた眉の濃い少女も、土に涙を染み込ませ始める。
涙は、胸の奥につねられたような痛みを伴い、止めようとすると溢れ出て、燦然と輝いていた。
連続投稿規制uzeeeeeeeee!!!!!!
左ミットフィルダーである田中の足元に、道重からのパスが過剰な期待と一緒に送られてきた。
田中はそれを落ち着いて捌き、走り出す。
右から走ってきた相手の選手を右へ切り返して抜き、
さっきまでその選手が付いていたフォワードの亀井に鋭いパスを送った。
亀井はそれを振り向きながら受け取り、相手キーパーに向き合う。
しかし次の瞬間、相手ディフェンダーの足がボールをこぼし、それをまた別の選手がクリアーした。
田中は時計を見た。前後半20分ずつ計40分のうちの30分がすでに過ぎている。
試合開始直後の痛恨の一点が、また田中の脳裏に浮かび上がって胸を締めた。
いまだ0対1のまま動かぬ試合に、焦慮にかられて足がうまく動かない。
せめて悔いの残らないようにしたいのに、なんということだ。
相手のゴールキックから繋がって田中のマークしている眉の濃い少女へパスが出された。
それは田中が狙っていたことだ。
わざと彼女から離れたところにいて相手のパスを誘い、サッと飛び出してそれをカットする。
田中の得意技だった。
成功して周りを見ると、相手側はうまい具合に攻撃態勢に入ろうとしていたところで、
どの選手も瞬時に切り替えはできていない。
それをいいことに、田中は敵の間隙を縫ってゴールへ驀進した。
田中は、サッカーはうまくなかった。
パスのセンスはあるものの、シュートもドリブルも、才能がなかった。
それが、正式な試合のレギュラーになれるまでになったのは、まったく同じようなタイプの選手である、道重のせいだ。
「おかげ」ではない。「せい」だ。
昔、同じマンションに引っ越してきた道重に、転校生に真っ先に近寄りたがる田中は、自分の所属しているサッカーチームのことを教えた。
そして道重はサッカーを始めることになったのだが、
パスやパスカットのセンス、シュートやドリブルの不得手など、本当に田中と似た選手だった。
それに二人が気づいてから、二人は幾度となく勝負をし、勝つために練習にも身を入れた。
PK対決はもちろんのこと、やはり同じマンションの亀井にキーパーをやってもらい、ひとつのゴールで勝負をすることもあった。
大勢でやる鳥かごと呼ばれるゲームでも、二人は競い合っていた。
自然、ドリブルやシュートの技術もつき、いつのまにか田中も道重も、サッカーに夢中になっていた。
田中はすでに敵二人を基本的なフェイントでかわし、すでにシュートできる位置にいた。
だが、やたら腕の細いキーパーの鷹揚とした態度に、シュートが躊躇われ、急にゴールが縮んでゆく錯覚にとらわれる。
ここに来て弱気になるなんてどうしたんだ、田中。
そう自分に呼びかけてみても一向にシュートが打てない。
やけくそで打つか…、と思った、
その時だった。
「はい!」
聞きなれた道重の声が、他の錯雑した音声を貫いて耳へ飛び込んできた。
同時に、見慣れたサッカー用ソックスを穿いた足が視界に入る。
さゆみなら、大丈夫だ。よきライバルであり、親友である、さゆみなら…。
田中は、最後の希望を賭けたパスを、道重へと送った。
夕日は最後のひとかけらを溶かしきり、地平線へと沈んでしまった。
しかしセミの鬱葱たる泣き声は止むことを知らない。
時々初夏を感じさせる風が、少女たちの髪を揺らし、
遠くでは未だに続く試合の歓声が響いている。
その中で意気消沈した少女たちは一言も発さず、黙々と帰り支度を整えていた。
「よく頑張った。悔いはないだろう」
そう言って先生たちは励ましたが、返事をするものすらいない。
土埃にまみれたままあるいは階段、あるいは花壇に座り、俯いたままだ。
不意にその中の一人の少女が歔欷した。
その腕の細いキーパーだった少女につられたのか、隣にいた眉の濃い少女も、土に涙を染み込ませ始める。
涙は、胸の奥につねられたような痛みを伴い、止めようとすると溢れ出て、燦然と輝いていた。
田中の出したパスは、道重の得意なボレーシュートを撃たせるために浮いたボールだった。
確かにボレーの成功率は低いが、道重はそれを待っていると、田中は信じていた。
そして、それを待っていたかのように、道重はダイレクトで合わせ、ボールをゴールへ突き刺した。
そして立て続けに、今度は田中が、右サイドから揚がったセンタリングに頭で合わせ得点した。
先生は最後まで諦めなかった二人を激賞していたが、田中と道重はそれすら聞こえないほどに、喜び、泣いていた。
もちろん、他の選手たちも。
「あはっ、変な顔」
「いいの、あたしは泣き顔も可愛いと思ってるから」
「バッカじゃないの」
「そのバカに最後にパス出したの誰だっけ?」
「……バカ」
田中は思わず、汗と土埃でベトベトになった道重の体を抱きしめた。
そのうち五期・六期限定短編スレでも立てようかなーと思ってるのでそこに載せよう。
S君は、感想を原稿用紙八分の一枚にまとめて、このスレに提出するように。
精力的だなぁ…尊敬。
僕も色々書いて見たいんだけど…
生首が進まない(つд`)・゚・
てか、マジでアルコールが入ってないと1行も書けない…
給料入ったので本を七冊買ってきた。
井伏鱒二やら三島たんやら東野圭吾やら。
てーか本屋の店員カバーかけんの急がなくていいから丁寧にやれやボケェ!
しかもなぜかナナチャアクセスできんぞハゲェ!
上のスレで祭りを起こしてしまったようだ…
何時に無く熱いな(w
もっと早く気付いてたら擁護しに行ったのに(w
もっかい議論ふっかけに行くかw
敵多し(w
というかこの人たちに娘。小説の名作を紹介する気にもなれないよ(w
価値観の違いはしょうがないし
熱くならづに利用できるだけさせてもらったほうが賢明ぽ
まだチャットでうだうだ言ってるよ。オプとかいうやつ。うぜぇ…
まあ大いに楽しみましたがw
熱くなりまくってておもしろかったよ。
外野が入りにくい空間だね(w
ナナチャもそんな感じかも…
反省せにゃね(w
ここと二次創作は仲悪そうな気はしてたべさ
そーだねー…。
ちょっと上海の気持ちがわかった、そんな夏の終わりですた。
上海か(w
ログ見てても君が不利だなーって思ったw
四面楚歌とはこのことやねw
しかし今日のチャットで改めてナナチャオサーンズの読書量には舌を巻いた
本読んでてもあんなになるんだなー(w
いやぁでも、久しぶりに大暴れしたって感じで、楽しかったよw
すごいよねw てーかおかしいw
どーやったらあんなになるんだ…。一日一冊とか読んでるんだろうか…
坊主はまあ60歳らしいから(w
キミドリは凄いなぁ…
ついてけない話題が無いのかって思う
キミドリっていくつだっけ?
てーかSも俺からすれば十分すぎるほどすごいけどねー!
寝るねー
娘。小説の名誉の為の殉死お疲れ(w
あと僭越は(せんえつ)と読むよ
便利な言葉だから僕はよく使う(w
ぅいー。おやしゅみーノシ
やっぱ、香具師らとは水と油だねぇ…。
もう本当に覗きもしません。
Sも今のうちに二次小説をたブリをあのスレで発揮しる!
「人、殺しちゃった……」
傘にあたる雨の音にまぎれてはいたが、それは間違いなく梨華の声だった。
人を殺した? どういうことだろうか。
「ど、どうしたの?」
「とにかく来て。お願い」
「え……、もう一時だよ?」
「うちの近くの神社だから。待ってる」
「ち、ちょっ……」
私の返事を待たずに電話は切れた。
何が起きているんだろうか。聞き間違いか何かだったのではないか。
一瞬の逡巡の後、壁に掛かっていたコートを取り、階段を駆け下り玄関を飛び出した。
春の雨は冷たく、おそらくは今満開の桜を散らしながら、降り続いていた。
何もかもが鋭く、冷たく、青い夜だった。
歩いても三分とかからない神社へと、コートの裾が濡れることも気にせず走る。
そしていつもと変わらぬ神社の境内の木立の中に、傘も差さずうずくまっている影と、
木にもたれかかり、足をだらしなく伸ばし、がっくりとうなだれている影を見た。
「梨華!」
私は思わず言った。
「美貴……」
梨華は焦点の定まらない目で私を見ようとした。
私はその梨華の目をしっかりと見、その冷たい雨に濡れた顔に触れた。
冷え切っていた。まるで人間の肌とは思えなかった。
そして一種、美しい冷たさだとも思った。梨華の美しさを、この冷たさが引き立てているような気がした。
梨華の着ていた服はすでに重たく水を含んでいた。
うちに帰って着替えろと言った私に、梨華はさっきから動かないもうひとつの影を指差した。
私は傘を梨華に渡し、しゃがんでその顔を覗いた。
見覚えのある顔だった。
梨華の、彼氏だった男だ。
蒼白になりうなだれた顔の、鼻と下唇から水滴が垂れている。
こちらはもう二度と温かみを取り戻すことのない、終わりの冷たさだ。
腹には、小さなナイフが、当然そこにあるもののように刺さっていた。
抜いていないため出血は少ないが、それでも下腹部とズボンの腿のあたりまでを朱に染めている。
「梨華は、どうするつもりなの?」
私は言った。息が白かった。
「わからない……、どこかに隠す」
「隠す、か」
自分でも可笑しいくらいに冷静だった。
車はないし、大きな旅行用トランクもない。
神社から出るには道路に出るのだから他人に見つかる可能性が高い。
ここから、動かせない。
「わかった。ここに埋めよう」
「え……」
私は目の前の桜の木を見上げた。
時々花びらを散らしながら、それでもまだ多くの花を抱えながら、悠然と立っていた。
この桜の木の下に、死体を埋めるのだ。
境内の隅にある倉庫からスコップを二つ持ち出し、
死体をわきに寝かせて、桜の木の根元を私と梨華はただ黙々と穴を掘った。
穴は完成した。スコップを置き、死体の足と肘を二人で持った。
不意に、死体の頬に視線が止まった。
桜の花びらが、死体の冷たい頬についていた。
取ろうかとも思ったが、そのままにしておいた。
男の死体を穴に入れ、土を被せていった。
不意に風が桜の木を揺らし、花びらが盛大に二人の周りに舞った。
ろくに見直しもしてないの載せてスマソ。
一応、人物の必然性は考えて書いたのですがどうでせう。
焦点はやっぱり定まってないかなーと自覚してる…。
忘れてたけど、タイトルは「冷たい頬」。
そして気づけばSのために考えたネタを全部自分で使ってる…w
ライクザも書かないとなぁー。
あ、ちなみに元ネタというか「桜の木の下には、死体がある」みたいな小説が、
梶井基次郎の作品であるらしい。読んだことないけど。
その設定だけ、パクらさせて頂きますたw
僕は今手一杯なので、是非自分で使ってください(w
あのスレは商業小説家を目指すって定義しちゃったんだね…
なんかアレだけど、まあいいか。
目標を明確にするのはいいことだからね。
やっぱり2次小説の是非で熱くなるのはスレ違いぽ。
技術嗜好ではありえないというのもわかる。
まあ、僕が思う娘。小説の最高傑作は「エスパー真希」なわけだが
絶対に認められないだろうしね(w
てかモ板にもエスパー下手じゃんって言ってた香具師いたし(w
一つ目の人間が二つ目の国に逝って何をほざいてもただの珍獣だから。
ただ、彼らを見てて自分たちにも通じて反省すべき点がありそうだということは
勉強になったね。目的があってやってる限りは排他的になるのは仕方ないけど…
そういやなつめさんが復帰してたね。
ファイナルクエストで新人賞目指すとか言ってた(w
頑張ってもらいたいやね(w
朝にレスしてからみてないやー。
スレ違いでも構わんから最後まで意見言えって言われたから言ったんだけどね…w
意識の径庭が大きすぎるw
反省すべき点はあったねぇ。いろいろと。
娘小説界から作家誕生ですか。カッケー!
ごめん…言い忘れてたけど
「桜の樹の下には死体が〜」っていうネタは梶井以降いろんな人に
使いまわされてるからそれだけでは落ちにならないぽ…
生首が上海に完全に展開読まれてるよ・゚・(ノД`)・゚・。
あれはワラタ。上海すごいねw
まあ落としてるつもりはあんまりないんだけどねw>死体
雰囲気のみってことで。
推理小説でさ、主人公が容疑者の友達で、
主人公が事件を解明しようとがんがるんだけど、警察が
さきに解決しちゃうってのはDo?
もしくは主人公が詳しく調べたらやっぱり友達が犯人だったとか…
推理物は僕には書けないとです。。。
殆ど読んでないというのもあるけど、
リアリティを出すために調べるのがめんどくさ(銃声
是非書いて!
今度こそさらさら書く気ありませんが何か?
ミステリーなんて書けないし書きたいとも思わないw
ほんとにちょっとだけ青のカテゴリー読んだんだけど
最初はあんまり文章うまくない…?
青カテはそんなに文章上手くないよ。
短編はうまいけど(w
しかし、生首が見事にキャラクタさんにスルーされた。。。
あれだけのために始めたようなもんなのに・゚・(ノД`)・゚・。
悲しいね…・゚・(ノД`)・゚・
スピカがスルーなのはまあ当然としても…。
てーか、キンデンさんの短編って短編バトル以外にもあるのー?
いしやぐ生誕祭の心理戦ってやつと
ノベモ団体戦の崖のやつとか
どっちも面白かったよー
漏れ的には冷たい〜のほうが好きなんだけどなぁ…
ラストの二つは秀逸ですた(w
冷たい〜はやっぱりアリガチなネタという部分で。。。
そうかぁ…頑張って意味不明な甘甘?書いたのになぁ…。文体も変えて。
てーかレス早いっすね!漏れたちの愛もそれだけ深いってことか!
たまたま見たらカキコあったw
ガーーーーーーーン
愛してるけどね!
スピカすげー反響じゃん!
だねー…。ガクガクブルブル
漏れと添い寝する夢……。
………。
ハァハァ
気を確かに
どーでもいいけど、
太平洋戦争=第二次世界大戦?
太平洋戦争は第二次世界大戦の一部
日米間の戦いが主>太平洋
おおーさんくす。さすがしそ!
第二次世界大戦は1939年ドイツのポーランド侵攻から
太平洋戦争は1941年日本の真珠湾攻撃から
三島で思い出したけど今『音楽』読んでるよ。
面白いけど三島っぽくないね文章が…。
それ読んでないやー
……ログ読んだのですが、
必然性とかあんまり考えないとか言ったのまずかったっすか・゚・(ノД`)・゚・
なんか起こられてるようにしか見えない・゚・(ノД`)・゚・
ゴメソ・゚・(ノД`)・゚・
いや、全然まずくないよ(w
僕が勝手にあ〜そうなんだ〜と思っただけです。
昨日ので僕が娘。小説を読む&書く理由は萌えるため、という結論がでたんだけど
じゃあ、何で七等星の作品が好きなんだろう、と不思議に思った。
特に、二人で独りなんて明らかに主人公がこの二人の必然性は無いなって感じたのに。
よくよく考えてみました。
どうやら、僕は君のに限って作品を通して、娘。じゃなくて君自身に萌えている、
という結論が出ました(w
かなり僕の中では特殊です(w
結論が出るといろいろはっきりと見えてきてすっきりしました。
ちなみに「スピカ」面白いですね。
愛と俺、中三の夏はかなり好評のようですが
私は冷たい抱擁と接吻、退屈が好きです。
後者に関しては上で言ったことが当てはまるので
あまり賛同者が多いのは嫌ですが(w
前半と後半で一人称までも変わってるS萌え〜。
そーですか。よかったぁ。
てーか萌えるために小説書いたり読んだりしてるのか。(・∀・)イイ!!ね。
俺はただ単に小説が書きたくて書いてるし読みたくて読んでて、
昔小説でぐぐって最初に読んだのがカテキョだったからそのまま娘小説で来てるんだよね。
娘に興味があるのは事実だけど、娘小説読む目的は小説>>娘だからね。
そこら辺が違うからやっぱり必然性うんぬんも意見がちがってくるのかも。
退屈、「情景描写バッカで動きの無い小説」って貶し文句に対抗するために書いたんだよね。
どうでもいいけど。
冷たい〜は漏れも好きだー。
これは娘小説ではありません、と前置きして…、
@ ハロモニ劇場のキャラたちの話。(一筋一人称とかw)
A 一人称で、「私」が長い廊下を歩いていって、娘のメンバーたちに出会う。
全員に逢って、実は「私」は娘とは全然関係の無い人でしたー。
……ダメダメだぁ・゚・(ノД`)・゚・
練炭ってなんれすか…
ぁぅ…なんでもないっす…
キタ━━川o・-・)━━ノリ川o・)━━(川川)━━(・oノ川━━(・∀・o川━━!!
読む。
ついでによう、Sにとって「感動」ってなんだい…?
小便ちびりそうなくらい上手い文章。
萌えが究極に達した時。
>感動
前者は娘。小説ではありえないねー
よんだぁ。なんだこれは!
すごいよ。面白い!
カッコイイし萌えもあるし謎もあるしオチもあるし。
神秘的な感じでいいね。
ほんとにSは器用だなぁ…。
サンクス…>感動
芸術と感動って別の次元にあるものだと思うのですよ。
それで、芸術のほうはなんとなく掴めるんだけど、感動がまったくわからないのだ…。
ありがとう!
じゃあとりあえずHPにうpしよう…
実のところよくわからんです>感動
スマソ
うまく感想いえなくてごめんねー。
とりあえず面白かったー。
家々。これから独りで悶々と考えて見まつ。。。>感動
イヒ
ワタラ
というかうめー!なんじゃこりゃー!
二つ目のと愛の力とゴキだよー!
2つ目も君だったのか…
わかるかい!ヽ(`Д´)ノ
チャットで言ったんだけどそんときいなかったんだっけか…
いなかったよー
てか最近チャットの回転速すぎ(ノД`)
ふと思ったんだが、「愛と死」はS?
違うよー
「愛と死」は露天家たん。
僕は「さみいしよ」だけだよー
ああそういえば言ってた…。
尼尼だからそうかとw
ショボボーン…
どどどうしました…?
チャットでさかな(悪)みて挨拶したのに無視されますた・゚・(ノД`)・゚・
しぐま…ゴメン…見えなかった…
見えなかったのか…。まあ気にしるな。
NHK面白かったー。
何やってたのー?
小泉さんと亀井さんと鶴みたいな人とふつーなおっさんみたいな人がいろいろ討論してた。
なんか面白かったけど、意見理解するのでいっぱいいっぱいですた…
党首戦でつか・・・
どうせ小泉の再選でしょうが・・
らしいねぇ…。もう少し政治勉強しないとなぁ…。
そういえば、あと〇年で成人か…(((; ゚д゚)))ガクガクブルブル
Sは大丈夫でしょー…。
大丈夫って…何が?
いや、大人になることにガクブルな!と(謎
聴いて聴いてー!
昨日小ちゃんとちょっとメールしたんだけど
ありえないくらいフランクだった!
もしかして僕、嫌われてないんじゃないかという甘い幻想をみますた。
…しそだったけど。。。
おおおおーそりゃすごいよ!
月曜からテストだったらしいのに!
はっ…まさか、僕同様現実逃避の相手に…
ワラタ
おお、上海とスレ立てぬしに良かったって言ってもらえた。よかった
最新の書いたのS?
まだよんでないけど…
読んだらすぐわかると思うけど
僕が書いたよー
たるほーーーーーー!!!!!!
ワンパターンと笑わば笑え
というか七等星にも褒めてもらってたー!
ありがとー!
はぁ……。
先生、善と悪ってなんですか?どこにあるんですか?
どどどうなさいました・・・?
最近、暇にかまけて本読んだり考え事ばっかしてるのだ…。
そしてSの言ってた「倫理」と言うものを本気出して考えて見たのだ。
何故人を殺してはだめなのか。何故人のものを盗んではダメなのか…。
そう考えてるうちに、そもそも何が善で何が悪なのか。
それがわからないと話しにならんと思ったのだ。
なにはともあれ、S&G再結成キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
善悪は君の中に、と言ってみるテスト
今日ふと「夜行」は
S&Gの「アメリカ」の影響を受けて書いたことを思い出しました。
アメリカキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━ !!!!!
161 :
名無し物書き@推敲中?:03/09/11 03:31
金持ちA様
揚がってる……
ぼーずのHPのパクリの構造おもしれー!
携帯から書き込みテスト
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
チャットいるけどパソコンなおったの?
漏れもマルチ出したよーハァハァ
直ってないのれす・・・
今人のを借りてますが自宅ではできない状況ですので・・
借りてるのか…。がんがっておくれ…
死にそうでつ・・・
生首の続きも出そうと思っていたマルチも書けなくなりますた・・・
愛ちゃんも14日にもうひとつだそうと思ってたのに・・
イ`!携帯から送ってくれたら漏れがうぷしてやるぞ!
「じゃあ夜が来たら紺野を攫いにいくよ」
2レス目
「あの、どちらさんですか?」
「ま、間違えましたっ」
レス流し
受話器持ったあひゃみ3つ
タイトルは何にしようw
というか冗談ですよ!
ふむ。無難に「間違い電話」とか、
「電話した人」とか「おかしな電話がかかってきた話」とか…
「恋するAとエリーゼのために」とか(ry
真剣に考えてくれる七等星イイ!
というか、アヒャミAAが作れなくて断念なのですw
全然真剣じゃな(ry
漏れのどれかわかった?
『GOOD POP』かなーって思ったよぉ
ホッ。ハズレ。てーかこんごまですます調の多すぎ。パッと見どれもキスした人ちっくに見えたよ…。
なんかもう何がなにやらわからない…
もうだめぽ…
結局七等星は幾つ出したの?どれなの?
フフフ…
3と30と40と57。
57は小紺にネタもらった。
4つも出したのか…
40以降読んでないんだけど、多すぎて読む気がしない…
ほとぼりが冷めてから君のだけ読むことにするよ
また大量のアルコールを煽って今度は小ちゃんを想って手紙書いてみますた。
半分くらい「氏ね」的な内容だった(w
僕本当は小ちゃんのことが(ry
しぐまおめががんま
そういえば例の話小紺にしてないやw
話はしたんだけど…。
ほんまに話す気だったのか…
小ちゃんに罵倒されまくる夢をみた…
ノイローゼかもしらん…
初たんの日記読んだ。
また印象が変わったなー
ときに七等星のサイト貼ってもらえないかな?
ひさしぶりー
漏れも今ひーちゃんのとこ読んだー。いったいなにがあったんだろうか…。
てーかちゃっとで喋ってたの思い出すととても大人っぽいとは思えな(ry
なんかいろいろ悩んでるみたいでかっこいいなぁ。
黒い雨おもしれー!まだ半分も読んでないけどおもしろいよ。不謹慎かもだけど。
てーか勧酒の入ってる本の題名と出版社わかったらおしえておくれー
なんか最近日記で厨のふりするのが楽しい(謎
酔いながら電車乗ってネタ思いついた…。
てーかただ単に、夜の街の上空を誰かが飛んで、窓から
「○○は〜〜やってるなぁ」とかつぶやいていくだけの話。
てか君が書いたのはどれ?w
あのスレおもろいね
カテキョが貼られてたりlog0076がレスしてたり(w
次の短編、テーマは「使用上の注意」だそうでつ…。
どうやって高いところから落ちたくなる話とつなげよう…
なんか黒い雨よんでたら、はだしのゲンの最初にそっくりな場面がちらっと出てきた…。
日記読んだやよー
罪かどうかは知らないけど、僕はそういうことに全く注意を払わない、知ろうとも考えようともしない椰子が一番嫌いだ
そんなのみんなそうなんじゃないですかw
てーか漏れは自分が罪人だと信じて疑いませんがなにか?
それがわかっていながらのうのうと生きてる自分が罪人(ry
エロ火さんの日記面白いなぁ
亀井のスレが落ちた・゚・(ノД`)・゚・
罪と罰ヤバイくらいおもしろい…
ほーかー。漏れもそのうち読んでみよう
そんなことよりちょっと聞いてくれよSよ。
善と悪についてちょっと本気出して考えてみたので聞いてくれよ。
動物って基本的に同属殺しとかしないよね。
それは、集団で生活するのにそんなこと邪魔だからだと思うのですよ。
もしも動物が食うためにって言って仲間を殺しちゃったら狩とかできなくなる。
だから本能的にそういうのは駄目なんだよ、っていう風になってる。
人間だって頭がなければただの水辺の葦で、集団でいたほうがいいはず。
だから人間にもその本能が備わっていて、人はそれを悪と呼んでいる。
自分の正のために犠牲にするものがなくなっても、
生まれつき善と悪の意識、勧善懲悪が最初っから備わってる。
その善と悪の意識が人間の感覚によってこねくりまわされたのが今の倫理とか道徳。
自分でもまだ吟味してないのですがどうでせう。。。
罪と罰読了。なんか、もうやばい…
すさまじかった…
まじか。漏れも読まねば。しかしまだ安部公房が読み終わらんぽ…。
てか壁も結構面白いよー。
一応短編バトルのために書いたけど、後で読み返して
あまりにもしょうもないモノ書いたと欝になったので破棄することに決めました。
けどなんかやっぱり勿体無いのでここに貼りまつ。
その後で破棄します。
「さゆみ人形」
それはとても可愛らしく、あさ美の前に腰掛けていた。
端麗な、しかしどこか稚い微笑を浮かべて、丸裸のままでじいっとあさ美の目を見つめていた。
髪は艶やかに黒く淡い光をまばらに散らしている。
肌は透き通るように白く、遠慮がちに膨らまされた両の乳房からは少女らしい恥じらいの色が見えた。
少し伏せた目は透明で、どこまでも突き抜けるような純粋さに光っている。
ふくよかな頬にはほんのりと赤みがのり、その間に挟まれた小さな唇は見事な朱鷺色で微かに開かれていた。
あさ美は暫くの間その人形を見つめていた。
見れば見るほどにあさ美の目には赤い靄のような言い知れない感情が迸った。
その人形の少女は、幼い頃の妹や幼馴染との楽しいだけの記憶を辿るときのような、温かい
寒空に溶け出すミルクの湯気のような甘美な匂いを放っていた。
それは美しいだけだった。それは悲しかった。悔しくて焦れってくて、とにかく悲しくなった。
あさ美の目は強い憤りに血走っていたが、それは尚微笑していた。
どこから湧いたのか自分でもわからない、大きな憎悪を感じた。訴えかけるようにそれを強く睨み付けた。
それは尚微笑していた。
あさ美は腕を伸ばしコブシくらいのそれの頭に触れた。乾いた無機物であった。
しかしやはりそれは微笑していた。
彼女はそれの頭をつかむとぐいっと手首を捻った。
音もせず、拍子抜けするように軽々とその頚は折れた。プラスチックで造られた粗末な頚骨がちらと覗いた。
彼女はじりじりして、その胴体を乱暴に掴み上げビニル製の柔肌を力任せに引きちぎると、胸の辺りから
縦に又裂きにしてしまった。凡そ、筋肉の替わりは新聞紙の固めたもの、それにパサパサの土塊だった。
ボール紙の肋骨、薄茶色の麻袋が胃袋、腸はプラスチックの細い管だった。手足も引き千切ったがやはり中は土くれであった。
彼女は右手の中にある頭を目一杯の力で握りつぶした。
頭蓋骨の代わりは薄い紙粘土で、簡単にバリバリと割れてばらばらになった。
脳漿の変わりはおがくずのような物と細切れの布屑だった。
あさ美は、それらの無残な残骸を地面に叩きつけた。
なお心はいきり立って、じりじりと遣り切れない絶望感と憤りに支配されていた。
地面に叩きつけられた頭から半分ほど転がり出たビー玉の目が、あさ美の顔を見上げた。
心を透かすようにあさ美の姿を歪めて映し、その目はキラキラと光っていた。
あさ美は蒼白になって、半狂乱に靴のかかとでそれを踏みつけると、全体重を乗せて、グリグリと、粉々になるまで踏みつけた。
それから、そこらに散らばる他の残骸も、原型もわからないほどに踏みつけ踏み潰した。
少女の人形は、跡形もなく消えてしまった。
しかし、それでもやはり微笑して、あさ美の目を見つめ続けていた。
あさ美は、混乱して、寂しくて、大粒の涙を幾つも浮かべて佇んでいた。
幾つも涙が足元に転がり落ちた。
しかしとうとう何かがわかった風に、その美しい人形に微笑み返した。
今まで気付かなかった温かな風がそっと頬を撫でて過ぎた。
終わり
彼女はそれの頭をつかむとぐいっと手首を捻った。
音もせず、拍子抜けするように軽々とその頚は折れた。プラスチックで造られた粗末な頚骨がちらと覗いた。
彼女はじりじりして、その胴体を乱暴に掴み上げビニル製の柔肌を力任せに引きちぎると、胸の辺りから
縦に又裂きにしてしまった。凡そ、筋肉の替わりは新聞紙の固めたもの、それにパサパサの土塊だった。
ボール紙の肋骨、薄茶色の麻袋が胃袋、腸はプラスチックの細い管だった。手足も引き千切ったがやはり中は土くれであった。
彼女は右手の中にある頭を目一杯の力で握りつぶした。
頭蓋骨の代わりは薄い紙粘土で、簡単にバリバリと割れてばらばらになった。
脳漿の変わりはおがくずのような物と細切れの布屑だった。
あさ美は、それらの無残な残骸を地面に叩きつけた。
なお心はいきり立って、じりじりと遣り切れない絶望感と憤りに支配されていた。
地面に叩きつけられた頭から半分ほど転がり出たビー玉の目が、あさ美の顔を見上げた。
心を透かすようにあさ美の姿を歪めて映し、その目はキラキラと光っていた。
あさ美は蒼白になって、半狂乱に靴のかかとでそれを踏みつけると、全体重を乗せて、グリグリと、粉々になるまで踏みつけた。
それから、そこらに散らばる他の残骸も、原型もわからないほどに踏みつけ踏み潰した。
少女の人形は、跡形もなく消えてしまった。
しかし、それでもやはり微笑して、あさ美の目を見つめ続けていた。
あさ美は、混乱して、寂しくて、大粒の涙を幾つも浮かべて佇んでいた。
幾つも涙が足元に転がり落ちた。
しかしとうとう何かがわかった風に、その美しい人形に微笑み返した。
今まで気付かなかった温かな風がそっと頬を撫でて過ぎた。
終わり
2重投稿バカ恥…そして内容で3重恥…
最近娘。の存在が遠い遠い。。。
受験が終わる頃には本当に影も形もないかもしれない・・
パレスチナ狂ってる
何があった…。
狂ってるのはイスラエルだよねw
べんきょ〜しよっかなぁ〜♪
小説かこっかなぁ〜♪
……_| ̄|○
勉強汁!
禁断のサザエさん、九月二十三日から書き込みないのにまだ落ちない…
忙しい…。しょぼの雑記放置プレイしててごめんよぅ…。
さぁバイトだ…。
>>208 はいはい。サザエさんにはカキコしちゃいけないんだ。配慮します。
(/-\) 保守
212 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/22 16:14
基地外消息スレか
213 :
名無し物書き@推敲中?:
デンパの臭いがユンユンと