138 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 19:02
書店で、興味深い本をみつけた。
「鉄道ひとつばなし」原武史、講談社現代新書1680、03年9月20日発行。
旅行記と鉄道エッセイの本。作者は社会学者みたい。民俗学者かな? よくわからない。
139 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 22:26
読んだよ、うん、それおもしろかった。時計の普及と鉄道のそれとがからむ
のだよね。それで北の方が時計の普及がはやかった。おもしろい
これから「鉄道ひとつばなし」を読みます。
面白い本なんですね。買ってよかった。
うん、文化史的におもしろい。天皇の鉄道巡幸が国家統治に役立ったとかいう点
はおもしろいなと。ええ、思いましたよ。車窓風景でどこがいいかっていう点は
異論ありますけどね、w
車窓絵画
車窓絵描くと文章修行になる、描いてみて
今日も黒い線が車窓に流れている・・・
もうちっと立体的に描いてくれるといいかな、期待
むずいむずい
147 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/08 21:24
もういい加減に西村京太郎の話題がでてきても、よさそうなものですが。
下り特急富士殺人事件など。
西村京太郎初期はまだマシだと思うが下り特急とか
ミステリー列車とか最近は句読点をただ多くして
新線新列車が出たらとりあえずそれをテーマに
書いてるだけだからね
鉄道ミステリーを鉄道文学かというとちょっと疑問符。
150 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/09 20:58
やはり、ミステリー小説は、文学とはいえませんか? たしかに境というものがはっきりしませんね。
もし、そうなら少し残念。
句読点は多いですね。読みづらくなる場合があります。
ミステリー小説をどう位置づけるか。ありますね。排除はしませんね。この間、
テストされてしまいました。窓辺の光景を部分引用されて誰かと、多分ミステリー
とは思いましがが案外にうまかった。
鉄道文学がなにかってありますけど、私は車窓の巧みな場面っていうは認めていま
す。文学板の鉄道文学は人がきません。暇だったらおいでください。笑
152 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 14:30
面白いことに出会った。黒岩保美、鉄道絵を描く人として知られている。その人の
エッセイ読んでいたら絵画でも同じようなことがあると。例えばモネの機関車の絵
は芸術だ。が、マニアックなものはそうとはいえない。境界線問題が面白かった
「80日間世界一周」のアメリカ編は、大陸横断鉄道が舞台。
子供の頃はワクワクしながら読んだ。インド編も好き。途中で線路が工事中になって、象に乗り換える。
なるほどね、むかしは鉄道旅だったのだね。途中で汽車が突然に止まった。「みな
さん、この間降った大スコールで線路はこの先通れません。ここからは像に乗り換
えます」「え、だいじょうぶかよ、窓の外には虎なんかいるじゃないか」とか、で
すね、面白そう
鉄道文学というとき総体で考えるか、部分で考えるかということあるな。総体
で考えるとテーマ性が問われるな。部分で考えると文芸、文の芸が問われる。
部分の評価は自ずと批評も厳しくなる
156 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 20:42
踏切の警報機がとつぜん鳴り始めた。通りかかった三毛が一瞬振り返る。黒と
黄色の縞模様の竹竿がゆっくりと下りてきた…保守
このごろ警報機はデジタルになったからいやだ
158 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 09:30
テールランプがデジタル化して書きにくくなった。w。
詩織の乗った電車はデジタルのテールランプをレール面に映さずにそそくさ
と消えた……ってか?
159 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 17:13
振り返ると、なんとテールランプが無い!と思ったら・・・貨物列車だった。
160 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/09 12:07
うん、あるな。貨物列車は書きにくくなったよ。テールマークはついているけど
ランプはついてねぇもんな。コンテナになって特徴がないしな。おっと隣に停ま
ったのは家畜車だ。みんな吊革つかまってこっちを見ている。赤い顔の猿、めがね
かけたパンダ、髪の長いライオン……わけわからん、w
161 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/09 20:44
そうか?コンテナ貨物とすれ違う時は、積んでない場所があると
不規則に向こう側の景色が見えて面白いけど・・・。確かに昔と
比べれば味気ないものも多いけど、新幹線から見える景色だって
馬鹿には出来ない良さがあると思うよ・・・。
162 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/27 17:43
新幹線ね、ちょっと旅情が欠けちゃうからな。でも人が乗っていることは
確かだから、そこに旅情を書き手はあぶり出さないといけないか。なかなか
163 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/09 22:59
age
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/23 20:03
踏切を題材に書くといいかもよ。おれ踏切好きだな
165 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/23 23:51
その踏切もだんだん減っていくな・・・
阿呆列車。
167 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 10:51
阿房列車じゃないか、あれは文芸芸術鉄道だな
そう、阿房列車だった。w
『特別阿房列車』の最後にトンチクイズみたいのがあるじゃん。
旅館のお勘定の話。
あそこ、何度読んでもからくりが解らんです。
169 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 22:22
ああ、お勘定ね、言われたら思い出した。
あれは狐狸の金勘定かもしれませんね
170 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/05 12:33
狐狸と鉄道は極めて近い関係にあるものな。
狐狸鉄道物語 読んでみたいわ
171 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/07 20:19
創作文芸に話題提供するよ。2チャンネル鉄道総合「D51が100円でオー
クションに」は47の書き込み見るだけで創作の材料になると思うが。
どうだろうか。暇あったら探してみてね。
172 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 20:20
□◆サイト宣伝・紹介・観察はここでやれ!◆□
ここにこのスレ出てた。w。日陰でも存在することが花鉄道文学
173 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/22 13:58
鉄道文学は速度との関連性あるな。人間的なスピード走っていれば文学生じる
けど、それを越えると難しいわ。在来線的なスピードやったらいいんだよな。
174 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/12 11:58:19
目覚めると、きゃんきゃんきゃんという音が聞こえた。起きあがって外をのぞくと
踏切警報機が赤く点滅していた。時計を見ると午前2時13分だ。
「電車なんかくるわけねぇのに」
175 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/13 02:43:37
様子見あげ
ブルーとレインとか?
178 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/04(水) 22:20:24
鉄道、大好き!
事故、大嫌い!
鉄ヲタきもい
さげ
181 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/07(水) 18:55:37
保守アゲ。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/14(土) 05:14:56
鉄道文学には、まだまだ未開拓の荒野が広がっている。
この荒野に若い情熱をぶつけて欲しい。
前人未到の日本文学が生まれる至福の瞬間に
立ち会えるかもしれないではないか。
183 :
五木元太郎:2006/01/14(土) 07:44:44
羽澄不一の私立鉄道公安官シリーズは傑作だよ。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/14(火) 04:30:15
鉄道文学ならミステリー。
ガボリオやポーが何か
書いていないのかな。
185 :
厚岸兵衛:2006/02/20(月) 07:01:25
羽澄不一の私立鉄道公安官シリーズはミステリだけど?
羽澄不一は若い頃、「砂の器」の野村監督に作品の映画化を打診され、いい思い出だったと書いている。
「透明人間アレフ」は「砂の器」ばりの大ロマンだよ。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 08:42:15
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
187 :
名無し物書き@推敲中?:
コピペウザス